1 00:00:02,002 --> 00:00:05,172 ウオォ~。 ⚟な… なんだありゃ!? 2 00:00:05,172 --> 00:00:09,009 バケモンか!? こんな街なかに どうして…。 3 00:00:09,009 --> 00:00:12,012 グオォ~! 4 00:00:18,018 --> 00:00:20,020 (五道)やったか? 5 00:00:22,022 --> 00:00:24,524 グルルル…。 なっ…! 6 00:00:24,524 --> 00:00:27,194 (五道)どういうことだ…!? 7 00:00:27,194 --> 00:00:31,698 異能が効いていない!? ⚟おい 早くなんとかしろ! 8 00:00:31,698 --> 00:00:33,700 全然 歯が立たないじゃないか! 9 00:00:33,700 --> 00:00:36,703 陸軍の金食い虫! なっ! 10 00:00:36,703 --> 00:00:40,607 好き放題 言いやがって…。 ぐぬぬ…。 11 00:00:42,876 --> 00:00:45,545 ご… 五道さん? 幸い➡ 12 00:00:45,545 --> 00:00:48,048 アイツは それほど大きくない。 13 00:00:51,885 --> 00:00:54,388 うおっ! なんだ!? 14 00:00:54,388 --> 00:00:56,556 直接的な異能が効かないんなら…。 15 00:00:56,556 --> 00:00:58,559 グアァ~! 16 00:00:58,559 --> 00:01:02,696 力技で やるしかないだろ! 17 00:01:02,696 --> 00:01:05,532 お~りゃ~っ! 18 00:01:05,532 --> 00:01:08,001 ガァァ…! 19 00:01:15,208 --> 00:01:17,544 (五道)一丁上がりっと。 20 00:01:17,544 --> 00:01:20,314 元の姿に戻りませんね。 21 00:01:22,349 --> 00:01:25,218 あっ? なんだこりゃ? 22 00:01:25,218 --> 00:01:29,056 何か光ってますが。 ん~。 23 00:01:29,056 --> 00:01:33,627 こりゃあ あのやぶ医者に 見せるしかなさそうだな。 24 00:01:35,896 --> 00:01:39,900 ⚟閣下 報道機関への情報漏えい➡ 25 00:01:39,900 --> 00:01:43,570 やはり文部省の者が手引きした としか考えられません。 26 00:01:43,570 --> 00:01:48,408 それに 甘水率いる異能心教の きな臭い動きに関しても➡ 27 00:01:48,408 --> 00:01:51,545 警戒せよとの報告も 上がってきています。 28 00:01:51,545 --> 00:01:53,880 (陸軍大臣)な~にが異能心教だ! 29 00:01:53,880 --> 00:01:58,051 あんな異能のままごと集団に 何ができるというのだ。 30 00:01:58,051 --> 00:02:00,153 寝言は寝て言え。 31 00:02:00,153 --> 00:02:03,490 (ドアの開閉音) 32 00:02:03,490 --> 00:02:06,994 とはいえ 万一に備え 周囲の警戒強化を…。 33 00:02:06,994 --> 00:02:09,162 いいや。 あっ? 34 00:02:09,162 --> 00:02:12,499 その必要はない。 35 00:02:12,499 --> 00:02:14,501 はっ? 36 00:02:17,170 --> 00:02:19,172 (宝上)フッ。 37 00:02:19,172 --> 00:02:21,174 お前! 38 00:02:21,174 --> 00:02:23,677 クッ! ウッ! 39 00:02:26,513 --> 00:02:29,182 ⚟ぐあぁ~! 40 00:02:29,182 --> 00:02:31,685 うっ…。 41 00:02:34,021 --> 00:02:37,024 (甘水)ご苦労…。 42 00:02:37,024 --> 00:02:42,529 さて 仕上げに取りかかろうか。 43 00:04:33,006 --> 00:04:53,860 ♬~ 44 00:04:53,860 --> 00:04:55,862 (清霞/五道)あっ…! 45 00:04:55,862 --> 00:04:58,698 (雲庵)どうやら これが 異能を効きづらくしている➡ 46 00:04:58,698 --> 00:05:00,667 原因のようだな。 47 00:05:00,667 --> 00:05:02,836 (清霞)結界が編まれている? 48 00:05:02,836 --> 00:05:05,505 あぁ かなり複雑に。 49 00:05:05,505 --> 00:05:08,341 これを作ったヤツは 相当 変態だねぇ! 50 00:05:08,341 --> 00:05:11,011 感心している場合ではない。 51 00:05:11,011 --> 00:05:14,481 我々も しっかり 対策を講じていかないとですね。 52 00:05:14,481 --> 00:05:18,852 ああ。 このからくりは 早急に解明しなければなるまい。 53 00:05:18,852 --> 00:05:22,856 (一志)そこで僕の出番ってわけか。 54 00:05:22,856 --> 00:05:25,692 遅いぞ。 しかたないだろ。 55 00:05:25,692 --> 00:05:29,996 僕はもともと ここに入る予定じゃ なかったんだから。 56 00:05:29,996 --> 00:05:33,867 で 解いてほしいのは? 57 00:05:33,867 --> 00:05:35,836 これだ。 んっ? 58 00:05:38,538 --> 00:05:41,208 ふ~ん。 59 00:05:41,208 --> 00:05:45,378 鎖のようなもので 強固に固められているのか。 60 00:05:45,378 --> 00:05:49,049 フフフ いったい何が入っているんだ? 61 00:05:49,049 --> 00:05:51,618 おもしろくなってきたじゃないか。 62 00:05:56,556 --> 00:05:58,725 (美世)あっ…。 63 00:05:58,725 --> 00:06:01,294 ここは…。 64 00:06:01,294 --> 00:06:04,965 斎森のお屋敷…? 65 00:06:04,965 --> 00:06:10,971 (時計の音) 66 00:06:10,971 --> 00:06:24,150 ♬~ 67 00:06:24,150 --> 00:06:29,489 (澄美)あっ 直 くん…!? 68 00:06:29,489 --> 00:06:32,659 (甘水)すべて 愚かな帝の仕業だって➡ 69 00:06:32,659 --> 00:06:34,661 突き止めたんだ。 70 00:06:34,661 --> 00:06:37,831 だから 世界を変えるための 組織を作って➡ 71 00:06:37,831 --> 00:06:39,833 君を迎えに来たのさ。 72 00:06:39,833 --> 00:06:44,004 そんなこと 望んでないわ。 え…? 73 00:06:44,004 --> 00:06:49,175 私が斎森家に嫁いだから 薄刃は危機を逃れられたの。 74 00:06:49,175 --> 00:06:51,177 それでもう十分。 75 00:06:51,177 --> 00:06:54,681 私は今 とっても幸せなの。 76 00:06:54,681 --> 00:06:57,183 えっ…。 私には➡ 77 00:06:57,183 --> 00:06:59,519 この子がいるから。 78 00:06:59,519 --> 00:07:02,289 この子は私の光なの。 79 00:07:02,289 --> 00:07:05,592 この子の他には何もいらないわ。 80 00:07:07,961 --> 00:07:10,463 そんな顔しないでおくれ…。 81 00:07:10,463 --> 00:07:15,302 それじゃあ 僕はもう 必要ないじゃないか…。 82 00:07:15,302 --> 00:07:19,472 直くんは もう私を守らなくていいの。 83 00:07:19,472 --> 00:07:23,310 だから あなたの大切なものを ちゃんと見つけて➡ 84 00:07:23,310 --> 00:07:27,480 薄刃のみんなと 新しい人生を歩んで…。 85 00:07:27,480 --> 00:07:29,482 あっ…! 86 00:07:29,482 --> 00:07:32,085 今まで ありがとう…。 87 00:07:34,187 --> 00:07:38,191 《お母様は この人の幸せを願って➡ 88 00:07:38,191 --> 00:07:41,528 あえて お別れを…》 89 00:07:41,528 --> 00:07:46,032 (甘水)見られて しまったね…。 えっ? 90 00:07:46,032 --> 00:07:53,039 フフッ フフフ… ハハハハハ…! 91 00:07:53,039 --> 00:07:56,042 待ってたよ 美世。 92 00:07:56,042 --> 00:07:58,044 ハァッ! 93 00:07:58,044 --> 00:08:00,313 そう身構える必要はないさ。 94 00:08:00,313 --> 00:08:04,818 この夢の中では 僕は君に何もできない。 95 00:08:04,818 --> 00:08:07,988 夢? どういう? 96 00:08:07,988 --> 00:08:11,324 過去を夢に見てると 思ったんだろう? 97 00:08:11,324 --> 00:08:14,327 ここは僕の夢の中だ。 98 00:08:14,327 --> 00:08:17,998 君が夢見の力で 入り込んでいるのさ。 99 00:08:17,998 --> 00:08:20,333 でも どうして…。 100 00:08:20,333 --> 00:08:23,503 澄美ちゃんが 薄刃を出てからというもの➡ 101 00:08:23,503 --> 00:08:27,340 彼女との日々を 夢に見なかった日はない。 102 00:08:27,340 --> 00:08:30,343 毎夜 毎夜 何度もね…。 103 00:08:30,343 --> 00:08:33,813 きっと僕の思いが 導いてくれているんだ。 104 00:08:36,349 --> 00:08:40,153 あの… 大切なものは 見つかったのですか? 105 00:08:40,153 --> 00:08:43,189 んっ? お母様は あなたに言いました。 106 00:08:43,189 --> 00:08:46,860 「あなたの大切なものを 見つけて」と。 107 00:08:46,860 --> 00:08:51,030 フッ… 澄美ちゃんより 大切なものなど➡ 108 00:08:51,030 --> 00:08:53,867 この世に 存在するわけがないだろう。 109 00:08:53,867 --> 00:08:58,538 澄美ちゃんは このとき 助け出しておくべきだったんだ。 110 00:08:58,538 --> 00:09:01,941 斎森の連中を殺してでもね。 111 00:09:01,941 --> 00:09:05,945 そんなこと 母は絶対望んでいません! 112 00:09:05,945 --> 00:09:10,617 僕はね 本来あるべき世界に戻したいのさ。 113 00:09:10,617 --> 00:09:15,622 薄刃の力を持つ者が 国を統べる世界へとね。 114 00:09:15,622 --> 00:09:20,293 だからね美世 一度 全部壊して➡ 115 00:09:20,293 --> 00:09:24,130 新しい世界を 君にささげようと思ったんだ。 116 00:09:24,130 --> 00:09:26,132 そんな…。 117 00:09:26,132 --> 00:09:28,468 澄美ちゃんの残した光➡ 118 00:09:28,468 --> 00:09:32,138 薄刃の夢見の巫女としての君に。 119 00:09:32,138 --> 00:09:35,308 私があなたに従うことは ありません! 120 00:09:35,308 --> 00:09:37,811 しかたない子だ。 あっ…。 121 00:09:37,811 --> 00:09:39,979 でも大丈夫さ。 122 00:09:39,979 --> 00:09:45,318 夢見の異能が覚醒するまでは 君は何もしなくていい。 123 00:09:45,318 --> 00:09:48,655 僕が すべて導いてあげるからね。 124 00:09:48,655 --> 00:09:52,826 どうして 覚醒のこと…。 フフ…。 125 00:09:52,826 --> 00:09:55,829 君は その力を 一刻も早く覚醒させ➡ 126 00:09:55,829 --> 00:09:59,666 人心を支配しうる 完璧な女神になるんだ。 127 00:09:59,666 --> 00:10:04,003 支配だなんて… そんな力を欲してなんか…。 128 00:10:04,003 --> 00:10:06,172 いいや 君はきっと➡ 129 00:10:06,172 --> 00:10:09,676 これから強く願うことになる。 えっ? 130 00:10:09,676 --> 00:10:15,515 そのために とてもよい手を考えているんだ。 131 00:10:15,515 --> 00:10:19,018 何を… するつもりですか…。 132 00:10:19,018 --> 00:10:24,524 フフフ… 久堂清霞を…。 133 00:10:24,524 --> 00:10:27,126 手にかけるのさ。 134 00:10:30,363 --> 00:10:33,700 ハァッ! 135 00:10:33,700 --> 00:10:35,902 ハァ…。 136 00:10:41,207 --> 00:10:43,209 あっ…! 137 00:10:43,209 --> 00:10:45,879 雪…! 138 00:10:45,879 --> 00:10:49,215 ((堯人:雪に乱れる夢見草が➡ 139 00:10:49,215 --> 00:10:51,718 夜の帳を降ろす)) 140 00:10:51,718 --> 00:10:53,720 あっ…。 141 00:10:53,720 --> 00:10:56,623 旦那様…! 142 00:11:03,329 --> 00:11:05,832 《急いで旦那様に知らせないと》 143 00:11:11,671 --> 00:11:14,374 どうして誰もいないの? 144 00:11:16,342 --> 00:11:20,179 あの 誰か開けてください! (扉を叩く音) 145 00:11:20,179 --> 00:11:22,682 どなたかいらっしゃいませんか! (扉を叩く音) 146 00:11:22,682 --> 00:11:24,851 (葉月)美世ちゃん? あっ! 147 00:11:24,851 --> 00:11:26,853 (葉月)どうかしたの? 148 00:11:26,853 --> 00:11:30,690 お義姉さん…! あの 夢で甘水が…。 149 00:11:30,690 --> 00:11:32,692 早く旦那様に…! 150 00:11:32,692 --> 00:11:36,029 落ち着いて。 (ゆり江)美世様 顔色が…。 151 00:11:36,029 --> 00:11:38,197 旦那様が危険なんです! 152 00:11:38,197 --> 00:11:40,700 甘水の狙いは…。 (銃声) 153 00:11:40,700 --> 00:11:43,369 あっ! ⚟それ以上近づくんじゃない! 154 00:11:43,369 --> 00:11:46,039 ⚟ぐあ~っ! (銃声) 155 00:11:46,039 --> 00:11:48,041 いったい何事!? 156 00:11:48,041 --> 00:11:50,376 (錠の外れる音) 157 00:11:50,376 --> 00:11:53,379 (扉の開く音) 158 00:11:53,379 --> 00:11:55,582 (3人)あっ…! 159 00:11:58,051 --> 00:12:01,187 (秘書官)いやぁ まいりましたねぇ。 160 00:12:01,187 --> 00:12:04,490 また道に迷ってしまった。 161 00:12:04,490 --> 00:12:07,160 ハッ! (秘書官)おやおや➡ 162 00:12:07,160 --> 00:12:10,997 斎森美世さんが じきじきに お出迎えとはありがたい。 163 00:12:10,997 --> 00:12:13,833 ちょっと あなた! ここは堯人様の…。 164 00:12:13,833 --> 00:12:16,502 邪魔だ。 165 00:12:16,502 --> 00:12:20,039 うっ… あぁっ! うぅ…。 166 00:12:20,039 --> 00:12:22,375 お義姉さん! 葉月様…! 167 00:12:22,375 --> 00:12:25,878 ゆり江… 誰か… 助けを…。 168 00:12:25,878 --> 00:12:28,348 は… はい! 169 00:12:28,348 --> 00:12:33,853 いやぁ 異能って 実に便利ですねぇ。 170 00:12:33,853 --> 00:12:36,522 うっ…。 美世ちゃん…。 171 00:12:36,522 --> 00:12:39,025 早く あなたも逃げて…。 172 00:12:39,025 --> 00:12:41,527 えっ!? ここは私が異能で➡ 173 00:12:41,527 --> 00:12:44,330 足止めするから…。 でも…。 174 00:12:47,734 --> 00:12:49,736 んっ? 175 00:12:49,736 --> 00:12:52,705 お願い… あなたが大事なの…! 176 00:12:57,410 --> 00:13:01,848 おやおや 迎えに来てくれたんじゃ なかったのかな? 177 00:13:01,848 --> 00:13:04,117 それ以上 近づかないで! 178 00:13:06,819 --> 00:13:09,856 がっ! あぁ…! 179 00:13:09,856 --> 00:13:17,630 (苦しむ声) 180 00:13:22,535 --> 00:13:25,538 ハァ ハァ ハァ…。 181 00:13:25,538 --> 00:13:27,607 ハァ ハァ ハァ…。 (秘書官)待ちたまえよ。 182 00:13:30,043 --> 00:13:32,378 ハッ!? 183 00:13:32,378 --> 00:13:34,547 うっ…。 そろそろ…。 184 00:13:34,547 --> 00:13:37,317 鬼ごっこも終わりにしよう。 185 00:13:40,386 --> 00:13:42,355 あっ…? 186 00:13:46,059 --> 00:13:48,061 あぁ…。 187 00:13:48,061 --> 00:13:58,905 ♬~ 188 00:13:58,905 --> 00:14:01,474 ガアァッ! 189 00:14:01,474 --> 00:14:03,476 そんな…。 190 00:14:11,317 --> 00:14:15,321 ガアァ~ッ! 191 00:14:23,496 --> 00:14:26,332 これだけ幾重にも 結界が編まれていたら➡ 192 00:14:26,332 --> 00:14:29,035 異能が効かないのも納得ですね。 193 00:14:42,849 --> 00:14:44,851 ハッ! これは…! 194 00:14:47,353 --> 00:14:50,523 これって異形の爪 だよね? 195 00:14:50,523 --> 00:14:55,027 なるほどな。 異形の一部を 実体化させることで➡ 196 00:14:55,027 --> 00:14:58,531 それを扱う者に 鬼を憑依させることを➡ 197 00:14:58,531 --> 00:15:00,833 可能にしているのか。 198 00:15:00,833 --> 00:15:04,837 辰石 いざ現場で解くとなったら すぐ解けるか? 199 00:15:04,837 --> 00:15:08,341 あぁ 仕組みはわかったから わけないさ。 200 00:15:08,341 --> 00:15:10,510 よし。 201 00:15:10,510 --> 00:15:13,513 ハァ ハァ…。 ハァ ハァ 葉月様! 202 00:15:13,513 --> 00:15:16,182 ご無事ですか!? あっ…。 203 00:15:16,182 --> 00:15:20,353 ゆり江 無事でよかった…。 あぁ…。 204 00:15:20,353 --> 00:15:24,023 ケガはない? 私のことよりも➡ 205 00:15:24,023 --> 00:15:26,359 葉月様は早く手当てを! 206 00:15:26,359 --> 00:15:28,628 うっ…。 207 00:15:31,030 --> 00:15:35,034 お願いよ 清霞…。 208 00:15:35,034 --> 00:15:38,604 美世ちゃんを どうか守って…。 209 00:15:41,340 --> 00:15:46,879 グオア~! (鬼の足音) 210 00:15:46,879 --> 00:15:49,882 グオア…! きゃあ! 211 00:15:49,882 --> 00:15:53,219 グオォ…。 212 00:15:53,219 --> 00:15:55,388 あっ…。 213 00:15:55,388 --> 00:15:57,557 グオォ…。 214 00:15:57,557 --> 00:16:01,627 (甘水)美世… 怖いんだろう? ハッ! 215 00:16:01,627 --> 00:16:05,631 叫んでごらん 助けてほしいと。 216 00:16:05,631 --> 00:16:09,802 そうすれば 君の大好きな久堂清霞は…。 217 00:16:09,802 --> 00:16:13,306 きっと来てくれるはずだよ。 218 00:16:13,306 --> 00:16:17,143 そんなこと… しません…。 うっ。 219 00:16:17,143 --> 00:16:19,479 (甘水)ほら 急がないと…。 220 00:16:19,479 --> 00:16:24,484 このバケモノが 君を握りつぶしてしまうぞ。 221 00:16:24,484 --> 00:16:26,486 ああっ…! 222 00:16:29,489 --> 00:16:31,824 ガアア…。 223 00:16:31,824 --> 00:16:35,995 ウオオ…! 224 00:16:35,995 --> 00:16:38,331 ガアッ! 225 00:16:38,331 --> 00:16:42,168 《うっ! 旦那様の式神が… あぁっ!》 226 00:16:42,168 --> 00:16:46,672 ウオォッ…! 227 00:16:46,672 --> 00:16:48,674 あぁ…! 228 00:16:48,674 --> 00:16:50,843 (甘水)ほら 早く叫ばないか。 229 00:16:50,843 --> 00:16:56,015 君をこれ以上 傷つけたくはないんだ。 230 00:16:56,015 --> 00:17:00,486 《旦那様を 危険にさらすわけにはいかない。 231 00:17:00,486 --> 00:17:05,558 旦那様が来る前に 私がなんとかしなければ…!》 232 00:17:10,496 --> 00:17:12,498 ガアッ…!? 233 00:17:12,498 --> 00:17:15,501 (銃声と倒れる音) 234 00:17:15,501 --> 00:17:21,007 (文部大臣)甘水くん 少々やりすぎではないかね? 235 00:17:21,007 --> 00:17:23,843 (甘水)ご心配なさらず。 大臣閣下の➡ 236 00:17:23,843 --> 00:17:27,346 悪いようにはしませんよ。 んん…。 237 00:17:27,346 --> 00:17:30,016 くれぐれも 抜かりのないようにな。 238 00:17:30,016 --> 00:17:33,519 万が一にでも公に事が知れたら➡ 239 00:17:33,519 --> 00:17:37,490 私の総理就任への道も 遠ざかってしまうだろう? 240 00:17:37,490 --> 00:17:39,492 もちろんです。 241 00:17:39,492 --> 00:17:43,329 それでは 引き続き頼んだよ。 242 00:17:43,329 --> 00:17:45,998 (ドアの開閉音) 243 00:17:45,998 --> 00:17:49,335 このゲスが…。 244 00:17:49,335 --> 00:17:55,508 (宝上)祖師 軍施設内 すべて制圧完了いたしました。 245 00:17:55,508 --> 00:17:59,011 ふむ…。 あの老いぼれはどうしてる? 246 00:17:59,011 --> 00:18:02,615 帝は 死なない程度に 世話をさせています。 247 00:18:02,615 --> 00:18:06,953 くれぐれも 僕が殺す前に死なせるなよ。 248 00:18:06,953 --> 00:18:09,121 (宝上)はっ。 249 00:18:09,121 --> 00:18:14,160 グガァ… ガァ… ガッ…。 250 00:18:14,160 --> 00:18:16,829 アア… アァ…。 251 00:18:16,829 --> 00:18:20,166 《旦那様を守りたいのに…。 252 00:18:20,166 --> 00:18:27,506 私の未熟な力では これ以上 どうすることもできない。 253 00:18:27,506 --> 00:18:34,780 だめだとわかっているのに どうしても願ってしまう…》 254 00:18:37,183 --> 00:18:41,053 《旦那… 様…》 255 00:18:46,525 --> 00:18:48,995 ガァッ! 256 00:18:53,699 --> 00:18:57,203 美世 よく頑張ったな。 257 00:18:57,203 --> 00:18:59,372 もう大丈夫だ。 258 00:18:59,372 --> 00:19:01,774 ここへ来たら… だめ…。 259 00:19:01,774 --> 00:19:04,777 グオォ…! 260 00:19:04,777 --> 00:19:13,953 ♬~ 261 00:19:13,953 --> 00:19:15,955 辰石! 262 00:19:15,955 --> 00:19:17,957 はいよ。 263 00:19:17,957 --> 00:19:29,802 ♬~ 264 00:19:29,802 --> 00:19:31,804 終わりだ。 265 00:19:31,804 --> 00:19:39,812 ♬~ 266 00:19:39,812 --> 00:19:43,315 ガアァ…! 267 00:19:45,317 --> 00:19:48,621 あ… ああ…。 268 00:19:51,991 --> 00:19:53,993 フッ。 269 00:19:53,993 --> 00:19:57,329 旦那様 ここへ来てはだめ…。 270 00:19:57,329 --> 00:19:59,632 あの人の狙いは…! (銃声) 271 00:20:01,667 --> 00:20:04,837 グッ…。 272 00:20:04,837 --> 00:20:07,840 (銃声) 273 00:20:07,840 --> 00:20:10,509 ガッ…。 274 00:20:10,509 --> 00:20:12,511 旦那様! 275 00:20:12,511 --> 00:20:14,513 うっ…。 276 00:20:14,513 --> 00:20:18,851 ⚟甘いですよ 久堂さん。 277 00:20:18,851 --> 00:20:20,853 うっ…。 278 00:20:22,855 --> 00:20:26,025 薄刃…! (新)薄刃の力は➡ 279 00:20:26,025 --> 00:20:28,527 異能者を制するためのもの。 280 00:20:28,527 --> 00:20:30,863 それをお忘れですか? 281 00:20:30,863 --> 00:20:34,533 新さん… どうして…!? 282 00:20:34,533 --> 00:20:38,370 帝の身柄は 異能心教の協力のもと➡ 283 00:20:38,370 --> 00:20:40,873 すでに軍が保護しました。 284 00:20:40,873 --> 00:20:43,542 その帝からの命で 早急に➡ 285 00:20:43,542 --> 00:20:46,045 久堂清霞を拘束するようにと➡ 286 00:20:46,045 --> 00:20:48,214 仰せつかったのですよ。 287 00:20:48,214 --> 00:20:50,216 薄刃… お前…! 288 00:20:50,216 --> 00:20:52,384 新さん どうして…! 289 00:20:52,384 --> 00:20:56,388 すべて薄刃と… 君のためですよ。 290 00:20:56,388 --> 00:20:59,225 こんなの… 間違ってます! 291 00:20:59,225 --> 00:21:02,695 フッ…。 久堂清霞は➡ 292 00:21:02,695 --> 00:21:06,198 帝に危害を及ぼさんとする 大罪人である。 293 00:21:06,198 --> 00:21:10,369 速やかに捕縛せよ。 294 00:21:10,369 --> 00:21:12,338 久堂さん…。 295 00:21:15,875 --> 00:21:21,881 薄刃… 少し時間をもらえないだろうか。 296 00:21:21,881 --> 00:21:24,049 旦那様…。 297 00:21:29,221 --> 00:21:31,690 美世。 298 00:21:35,227 --> 00:21:38,397 後悔しないよう… 言っておく…。 299 00:21:38,397 --> 00:21:42,668 嫌… 聞きたくありません…! 300 00:21:45,905 --> 00:21:48,073 愛している。 301 00:21:48,073 --> 00:21:50,743 あぁ… あ…。 302 00:21:50,743 --> 00:21:54,079 もっと…。 303 00:21:54,079 --> 00:21:57,416 早く言うべきだった…。 304 00:21:57,416 --> 00:22:01,821 遅くなって… すま… ない…。 305 00:22:01,821 --> 00:22:04,657 旦那様…! 306 00:22:04,657 --> 00:22:07,826 ああ~っ…! 307 00:22:07,826 --> 00:22:11,831 うう… うう…! 308 00:22:11,831 --> 00:22:18,537 (嗚咽)