1 00:00:02,002 --> 00:00:06,006 (甘水)ようこそ我が城へ。 歓迎するよ。 2 00:00:06,006 --> 00:00:08,809 夢見の姫君よ。 3 00:00:11,011 --> 00:00:13,847 こんなに早く覚醒するとは➡ 4 00:00:13,847 --> 00:00:16,683 君を見誤っていたようだ。 5 00:00:16,683 --> 00:00:21,188 異能の力で ここまで来るとは 大したものだね。 6 00:00:21,188 --> 00:00:23,357 (美世)私がここへ来たのは➡ 7 00:00:23,357 --> 00:00:26,193 あなたの理想をかなえるためでは ありません。 8 00:00:26,193 --> 00:00:30,030 はぁ… まだ反省していないのか。 9 00:00:30,030 --> 00:00:32,833 これはお仕置きが必要だ。 10 00:00:38,705 --> 00:00:42,376 (甘水)この場で なぶり殺して あげようじゃないか。 11 00:00:42,376 --> 00:00:46,880 君の大切な久堂清霞を。 12 00:02:33,220 --> 00:02:35,389 (清霞)美世 離れろ! 13 00:02:39,693 --> 00:02:43,063 さぁ いこうか。 14 00:02:43,063 --> 00:02:48,402 (カラスの鳴き声) 15 00:02:48,402 --> 00:02:50,404 《まぼろしか…》 (カラスの鳴き声) 16 00:02:50,404 --> 00:02:52,406 (カラスの鳴き声) 17 00:02:52,406 --> 00:02:56,076 ハッ! クッ! ウッ…! 18 00:02:56,076 --> 00:02:58,078 (甘水)さすがの反応速度だ。 19 00:02:58,078 --> 00:03:02,683 鍛錬に励んできたのがよくわかる。 20 00:03:02,683 --> 00:03:04,651 黙れ! 21 00:03:09,523 --> 00:03:12,325 フフ… そうこないとね。 22 00:03:12,325 --> 00:03:14,327 フッ! 23 00:03:20,333 --> 00:03:22,369 あぁ…。 24 00:03:22,369 --> 00:03:25,639 クッ… アッ! 25 00:03:27,708 --> 00:03:29,676 ハッ! 26 00:03:33,714 --> 00:03:37,217 アウッ! グッ…。 27 00:03:37,217 --> 00:03:39,686 ウゥ…! 28 00:03:42,556 --> 00:03:45,392 ハッ…。 (甘水)フフフ…。 29 00:03:45,392 --> 00:03:47,861 何を痛がっているのか? 30 00:03:51,231 --> 00:03:53,233 わかっただろ。 31 00:03:53,233 --> 00:03:57,404 僕の異能は 君のあらゆる感覚を操作する。 32 00:03:57,404 --> 00:04:01,975 貴様… 他人の感覚までも 操るというのか!? 33 00:04:01,975 --> 00:04:03,977 狂わされた五感によって➡ 34 00:04:03,977 --> 00:04:05,979 具現化した傷は…。 アァ…。 35 00:04:05,979 --> 00:04:08,815 やがて君の心までも むしばむ。 36 00:04:08,815 --> 00:04:11,818 さて いつまでもつかな? 37 00:04:11,818 --> 00:04:14,821 旦那様! 動かないでください。 38 00:04:14,821 --> 00:04:17,824 ハッ! 39 00:04:17,824 --> 00:04:21,828 新さん… どうして…。 40 00:04:21,828 --> 00:04:26,166 (爆発音と悲鳴) 41 00:04:26,166 --> 00:04:29,002 (正清)やれやれ 少し手間取ったな。 42 00:04:29,002 --> 00:04:31,171 (一志)ハハ… これは➡ 43 00:04:31,171 --> 00:04:33,840 手間取ったうちに入るんですかね。 44 00:04:33,840 --> 00:04:35,842 ウッ… グッ…。 45 00:04:35,842 --> 00:04:37,844 ウアァ~ッ! 46 00:04:39,846 --> 00:04:41,848 (一志)相変わらず強引だねぇ。 47 00:04:41,848 --> 00:04:44,851 (五道)ここは仕事が早いって 褒めるところだぞ。 48 00:04:44,851 --> 00:04:48,021 (百足山)五道さん 捕縛した信者の証言から➡ 49 00:04:48,021 --> 00:04:50,190 帝の監禁場所が割れました。 50 00:04:50,190 --> 00:04:52,692 よくやった。 旧官舎。 51 00:04:52,692 --> 00:04:55,695 今は使われていない建物の 最上階です。 52 00:04:55,695 --> 00:04:57,697 わかった。 53 00:04:57,697 --> 00:04:59,100 (正清)ここは僕らが 片づけておくよ。 54 00:04:59,100 --> 00:05:05,639 君は自分の務めを全うしておいで。 はい! 55 00:05:05,639 --> 00:05:09,176 ウッ… ウゥ… まやかしは…。 56 00:05:09,176 --> 00:05:11,344 まやかしにすぎぬ! 57 00:05:15,682 --> 00:05:18,552 いいねぇ 楽しくなってきたよ! 58 00:05:20,487 --> 00:05:22,856 ハッ! 59 00:05:22,856 --> 00:05:25,325 ウッ… クッ! 60 00:05:28,862 --> 00:05:31,531 ウオォ! 61 00:05:31,531 --> 00:05:33,800 ハッ! ガッ…! 62 00:05:36,703 --> 00:05:40,040 ガッ… ウッ… ウゥ…。 63 00:05:40,040 --> 00:05:42,209 フフフ…。 64 00:05:42,209 --> 00:05:46,213 無敵の久堂清霞が なすすべもなく斬られるのは➡ 65 00:05:46,213 --> 00:05:49,883 痛快だねぇ。 あっ…。 66 00:05:49,883 --> 00:05:54,554 ハァ ハァ… ウオォ~ッ! 67 00:05:56,723 --> 00:05:58,892 無駄なことを。 68 00:05:58,892 --> 00:06:13,139 ♬~ 69 00:06:13,139 --> 00:06:15,342 クッ…。 70 00:06:21,982 --> 00:06:24,985 ハァ ハァ ハッ! 71 00:06:24,985 --> 00:06:27,988 おぉ怖い。 72 00:06:27,988 --> 00:06:32,492 なるほど 肉を切らせて 骨を断とうとしたのか。 73 00:06:32,492 --> 00:06:34,995 お前の計画は ここで終わりだ! 74 00:06:34,995 --> 00:06:37,664 私が必ず すべて終わらせる! 75 00:06:37,664 --> 00:06:41,167 失敬失敬。 君の誠意に免じて➡ 76 00:06:41,167 --> 00:06:44,170 僕も誠意を見せてあげないとね。 77 00:06:44,170 --> 00:06:46,172 それじゃあ…。 78 00:06:53,513 --> 00:06:57,317 地獄へ向かう覚悟はあるかい? 79 00:07:06,660 --> 00:07:09,162 ここは…。 80 00:07:09,162 --> 00:07:11,831 アッ! ハッ! 81 00:07:16,670 --> 00:07:18,838 美世…。 82 00:07:24,511 --> 00:07:26,846 旦那様…! (新)美世! 83 00:07:26,846 --> 00:07:28,848 (新)下手なことは 考えないでください! 84 00:07:28,848 --> 00:07:31,851 離してください! 旦那様が…。 85 00:07:31,851 --> 00:07:35,188 これ以上 久堂さんが 苦しむところが見たいですか。 86 00:07:35,188 --> 00:07:39,025 だから! だから私が… うっ…。 87 00:07:39,025 --> 00:07:47,033 《あっ… あぁ… どう… して…。 88 00:07:47,033 --> 00:07:52,372 旦那様を… 助けな… きゃ…》 美世? 美世! 89 00:07:52,372 --> 00:08:07,320 ♬~ 90 00:08:07,320 --> 00:08:10,323 ハッ! 美世。 91 00:08:10,323 --> 00:08:14,995 大丈夫ですか!? 《今のは… 未来…? 92 00:08:14,995 --> 00:08:19,332 だとしたら 新さんは…》 93 00:08:19,332 --> 00:08:22,335 やめろ…。 ハッ! 94 00:08:22,335 --> 00:08:25,605 あっ… やめろ! 95 00:08:27,674 --> 00:08:31,511 グルルルル…。 96 00:08:31,511 --> 00:08:33,513 キャーッ! ハッ! 97 00:08:33,513 --> 00:08:35,849 グルルル…。 あっ… あっ…。 98 00:08:35,849 --> 00:08:39,185 やめろ~っ! グルルル…。 99 00:08:39,185 --> 00:08:41,521 グオォ…! 100 00:08:41,521 --> 00:08:43,690 アッ! ハッ…! 101 00:08:43,690 --> 00:08:46,059 旦那様! 102 00:08:48,361 --> 00:08:50,363 美世! 103 00:08:50,363 --> 00:08:52,332 キャアッ! 104 00:08:54,367 --> 00:08:56,703 ウゥ… アッ…! 105 00:08:56,703 --> 00:08:59,038 グゥグオォ~ッ! 106 00:08:59,038 --> 00:09:02,108 やめろ~っ! 美世の死の中で➡ 107 00:09:02,108 --> 00:09:04,778 お前の心も死んでゆく。 108 00:09:04,778 --> 00:09:07,447 君にとって本望だろ。 109 00:09:07,447 --> 00:09:09,616 フフフ ハハハ ハハハハハ…! 110 00:09:09,616 --> 00:09:13,620 《もう 誰かが傷つく姿は 見たくない…。 111 00:09:13,620 --> 00:09:17,457 あんな未来は… 嫌!》 112 00:09:17,457 --> 00:09:29,803 ♬~ 113 00:09:29,803 --> 00:09:32,472 ンッ? ハァ…! 114 00:09:32,472 --> 00:09:37,143 《変えなきゃ… 未来を…!》 115 00:09:37,143 --> 00:09:39,145 ハッ! 116 00:09:39,145 --> 00:09:52,659 ♬~ 117 00:09:52,659 --> 00:09:55,328 美世…。 118 00:09:55,328 --> 00:09:57,664 旦那様…。 119 00:09:57,664 --> 00:10:05,672 ♬~ 120 00:10:05,672 --> 00:10:07,674 美世! 121 00:10:12,345 --> 00:10:15,682 本当の 美世なんだな。 122 00:10:15,682 --> 00:10:19,018 はい。 ハッ! (足音) 123 00:10:19,018 --> 00:10:21,688 新さん。 124 00:10:21,688 --> 00:10:24,524 美世 ここはいったい…。 125 00:10:24,524 --> 00:10:27,026 (甘水)すばらしい。 126 00:10:27,026 --> 00:10:31,364 これが君の夢の中か。 127 00:10:31,364 --> 00:10:35,869 私は 私の務めを果たします。 128 00:10:35,869 --> 00:10:38,872 この世にただ一人の 夢見の巫女として➡ 129 00:10:38,872 --> 00:10:43,543 そして 斎森澄美の娘として。 130 00:10:43,543 --> 00:10:49,649 私は あなたを止めるために ここへ来たのです。 131 00:10:53,052 --> 00:10:56,256 (甘水)僕と美世は同じなんだ。 132 00:10:56,256 --> 00:11:00,660 力こそが君を救ってくれた。 そうだろう? 133 00:11:00,660 --> 00:11:05,665 いいえ 私を救ってくださったのは 久堂清霞さんです。 134 00:11:05,665 --> 00:11:08,168 アッ…。 (甘水)フフ…。 135 00:11:08,168 --> 00:11:13,840 美世 君はその男を救うために より強い力に頼ったね。 136 00:11:13,840 --> 00:11:15,842 はい…? 137 00:11:15,842 --> 00:11:18,178 それは僕と どう違うんだい? 138 00:11:18,178 --> 00:11:20,179 ハッ! 139 00:11:20,179 --> 00:11:22,182 私はこの力を➡ 140 00:11:22,182 --> 00:11:25,184 誰かを傷つけるためには 決して使いません。 141 00:11:25,184 --> 00:11:29,355 今の自分が誰一人 傷つけてないとでも? 142 00:11:29,355 --> 00:11:32,525 はい… とは言えません。 143 00:11:32,525 --> 00:11:37,363 でも 私はこの力に 誰かの人生を巻き込もうとも➡ 144 00:11:37,363 --> 00:11:39,532 何かを奪おうともしません! 145 00:11:39,532 --> 00:11:45,205 あなたとは違います! はぁ わからず屋だな。 146 00:11:45,205 --> 00:11:51,110 久堂をもっと傷つけたら そのバカげた考えも改まるかな? 147 00:11:55,882 --> 00:12:02,355 アッ… アハッ! アハハハ… アハハハハ…。 148 00:12:02,355 --> 00:12:06,192 なんとすばらしい。 見てるかい 澄美ちゃん。 149 00:12:06,192 --> 00:12:10,530 君の宝物は 本物の 夢見の巫女になったんだ! 150 00:12:10,530 --> 00:12:12,532 アハハハハ…! あなたは…。 151 00:12:12,532 --> 00:12:15,702 異能心教という ありじごくをつくって➡ 152 00:12:15,702 --> 00:12:18,571 多くの人を傷つけています。 153 00:12:22,375 --> 00:12:27,046 たくさんの人が悲しむことが 正しいとは とても思えません! 154 00:12:27,046 --> 00:12:31,217 フッ! きれい事を言えば 人を救えるとでも…。 155 00:12:31,217 --> 00:12:33,586 クッ…。 156 00:12:35,888 --> 00:12:37,857 (叩く音) 157 00:12:42,395 --> 00:12:48,034 ハァハァハァ… いいかげんに してください。 158 00:12:48,034 --> 00:12:51,704 私は あなた自身を 否定しているわけではありません。 159 00:12:51,704 --> 00:12:55,208 いなくなってほしいわけでも ありません。 160 00:12:55,208 --> 00:12:59,912 今のあなたには 母はきっと ほほ笑みかけないでしょう。 161 00:12:59,912 --> 00:13:04,350 けれど あなたの幸せを 今でも願っているはずです。 162 00:13:04,350 --> 00:13:06,819 ずっと ずっと。 163 00:13:06,819 --> 00:13:09,489 お前に僕と澄美ちゃんの 何がわかる。 164 00:13:09,489 --> 00:13:13,159 見ましたから あなたとお母様の過去を! 165 00:13:13,159 --> 00:13:19,032 母と出会って あなたが恋に落ちて 笑い合った日々を。 166 00:13:19,032 --> 00:13:24,037 あなたにとって母がどれだけ 大切な存在かを知りました。 167 00:13:24,037 --> 00:13:30,543 暗闇にいたあなたを 母が日の当たる場所へ導いた。 168 00:13:30,543 --> 00:13:35,048 その様は 私が旦那様と 出会ってからの日々とも➡ 169 00:13:35,048 --> 00:13:37,050 重なりました。 170 00:13:37,050 --> 00:13:39,552 旦那様と出会わなければ➡ 171 00:13:39,552 --> 00:13:43,723 私の人生は今でも 暗いままだったはずです。 172 00:13:43,723 --> 00:13:47,894 大切な人を失うことが どれだけつらく苦しいことか➡ 173 00:13:47,894 --> 00:13:52,899 私には想像することしか できません。 174 00:13:52,899 --> 00:13:55,902 それでも あなたがしてきたことは➡ 175 00:13:55,902 --> 00:13:58,404 決して許されることではない。 176 00:13:58,404 --> 00:14:03,643 お母様なら 今のあなたに どんな言葉をかけるでしょう…。 177 00:14:03,643 --> 00:14:05,978 あなたに同情はしません。 178 00:14:05,978 --> 00:14:10,650 でも お母様の思いが ないがしろにされるのは嫌です。 179 00:14:10,650 --> 00:14:15,655 だから私は ここへ来たのです。 お母様は➡ 180 00:14:15,655 --> 00:14:18,491 あなたに日の当たる場所を 歩いてほしいと➡ 181 00:14:18,491 --> 00:14:20,993 幸せになってほしいと➡ 182 00:14:20,993 --> 00:14:24,831 出会ったときからずっと きっと今でも思っている。 183 00:14:24,831 --> 00:14:28,835 そんな母の思いを もう踏みにじらせはしない。 184 00:14:28,835 --> 00:14:32,672 こんなこと… もうやめてください。 185 00:14:32,672 --> 00:14:36,175 わかってる そんなこと…。 186 00:14:36,175 --> 00:14:38,344 どうか思い出して! 187 00:14:38,344 --> 00:14:41,013 これ以上その手を 血で汚さないで! 188 00:14:41,013 --> 00:14:43,015 うるさい…。 189 00:14:43,015 --> 00:14:45,184 母は あなたを 信じていたはずです! 190 00:14:45,184 --> 00:14:47,854 なぜ その思いに 応えないんですか! 191 00:14:47,854 --> 00:14:51,023 うるさい。 母を愛しているなら➡ 192 00:14:51,023 --> 00:14:54,026 母の思いに応えるべきです…! 193 00:14:54,026 --> 00:14:57,864 うるさい。 うるさい。 うるさい! うるさい! 194 00:14:57,864 --> 00:15:01,501 うるさい! うるさ~い! 195 00:15:01,501 --> 00:15:03,770 あっ… あぁ…。 196 00:15:10,176 --> 00:15:13,012 これ以上 僕を侮辱するな! 197 00:15:13,012 --> 00:15:15,281 僕をなめるなよ! 198 00:15:18,017 --> 00:15:19,986 あぁ! ウゥッ! 199 00:15:24,357 --> 00:15:26,526 待って! あっ! 200 00:15:26,526 --> 00:15:29,195 待ってください! フフッ! 201 00:15:29,195 --> 00:15:33,699 死ぬまで暗黒の中で さまよい続けるんだ。 202 00:15:33,699 --> 00:15:37,203 だんな… さま…。 203 00:15:37,203 --> 00:15:39,372 美世! 204 00:15:42,708 --> 00:15:45,077 んっ! うん? 205 00:15:48,714 --> 00:15:51,884 ハッ! 澄美ちゃん? 206 00:15:58,224 --> 00:16:00,126 (澄美)美世。 207 00:16:00,126 --> 00:16:03,629 あっ… お母様…。 208 00:16:06,299 --> 00:16:08,968 (甘水)あぁ… 澄美ちゃん…。 209 00:16:08,968 --> 00:16:12,138 どうして僕を置いて 死んでしまったんだ。 210 00:16:12,138 --> 00:16:15,808 君が死ぬ運命を 僕は受け入れない。 211 00:16:15,808 --> 00:16:19,145 すべて過ちだったんだ。 212 00:16:19,145 --> 00:16:21,147 そんな世界を壊して➡ 213 00:16:21,147 --> 00:16:24,150 君と美世のために 世をつくり直す! 214 00:16:24,150 --> 00:16:26,652 見ててくれ きっと君は➡ 215 00:16:26,652 --> 00:16:30,323 これが本当の幸せだと 気付くはずだから! 216 00:16:30,323 --> 00:16:33,826 (澄美)私の家族を あなたは傷つけた。 217 00:16:33,826 --> 00:16:35,828 お母様…。 218 00:16:35,828 --> 00:16:39,332 それでも あなたも 私の大切な家族…。 219 00:16:39,332 --> 00:16:43,002 ハッ ハハハ… 家族か…。 220 00:16:43,002 --> 00:16:46,672 ずっと君の隣で 君の笑顔を守る。 221 00:16:46,672 --> 00:16:50,009 それが僕の人生のすべてだった。 222 00:16:50,009 --> 00:16:53,679 でも君が愛したのは家族だ。 223 00:16:53,679 --> 00:16:57,016 君は僕にとって特別だったけど➡ 224 00:16:57,016 --> 00:17:01,120 君にとって僕は 家族の一人でしかなかった。 225 00:17:03,122 --> 00:17:05,791 フッ… その 「大切な家族」に➡ 226 00:17:05,791 --> 00:17:08,294 そそのかされたとは 思わないのか? 227 00:17:08,294 --> 00:17:12,465 斎森との結婚の どこに幸せがあった? 228 00:17:12,465 --> 00:17:17,136 家族のためなんて きれい事は 君を救わなかったじゃないか。 229 00:17:17,136 --> 00:17:19,672 君は間違っていたんだよ。 230 00:17:19,672 --> 00:17:22,842 君の真の望みをかなえてあげる! 231 00:17:22,842 --> 00:17:27,346 夢見の異能を持つ美世が 頂点に立つ世界が完成すれば➡ 232 00:17:27,346 --> 00:17:30,116 ようやく君は幸せになれるんだ! 233 00:17:32,184 --> 00:17:36,856 直くん… 私は そんなものは望んでいない。 234 00:17:36,856 --> 00:17:42,028 あなたを守り刀の役目から 解放します。 235 00:17:42,028 --> 00:17:43,996 えっ! 236 00:17:46,699 --> 00:17:50,570 行きましょう 私と一緒に。 237 00:17:53,539 --> 00:17:57,009 もういい もうたくさんだ…。 238 00:17:59,378 --> 00:18:02,548 こんなところにいても意味はない。 239 00:18:04,984 --> 00:18:07,153 だめ! 240 00:18:07,153 --> 00:18:09,155 あぁっ! 241 00:18:09,155 --> 00:18:11,624 強制的に 夢からさめるつもりです! 242 00:18:13,826 --> 00:18:15,828 (破裂音) 243 00:18:15,828 --> 00:18:23,336 ♬~ 244 00:18:23,336 --> 00:18:25,304 あっ…。 245 00:18:30,509 --> 00:18:32,678 ここは…!? 246 00:18:32,678 --> 00:18:35,681 (澄美)美世。 ハッ! お母様? 247 00:18:35,681 --> 00:18:39,018 (澄美)新しい時の歯車が 動きだした。 248 00:18:39,018 --> 00:18:44,857 もう大丈夫。 よく頑張ったわね 美世。 249 00:18:44,857 --> 00:18:47,026 お母様…。 (時計の音) 250 00:18:47,026 --> 00:18:50,363 (時計の音) 251 00:18:50,363 --> 00:18:52,331 ハッ! 252 00:18:54,533 --> 00:18:56,535 ウッ… ウゥ…。 253 00:18:56,535 --> 00:18:59,305 旦那様! 美世~! 254 00:19:05,444 --> 00:19:08,114 さぁ こっちに来るんだ。 255 00:19:08,114 --> 00:19:10,783 すべてを終わらせよう。 256 00:19:10,783 --> 00:19:12,785 あっ…。 257 00:19:12,785 --> 00:19:15,621 あっ… うっ… うう…。 258 00:19:15,621 --> 00:19:17,823 フフフフ…。 甘水! 259 00:19:22,962 --> 00:19:26,132 あっ? どうした? 260 00:19:26,132 --> 00:19:29,135 (銃声) 261 00:19:29,135 --> 00:19:32,138 あっ あう… うぅ…。 262 00:19:35,307 --> 00:19:37,309 薄刃新~っ! 263 00:19:37,309 --> 00:19:39,311 ウッ! (銃声) 264 00:19:39,311 --> 00:19:41,313 ウッ! 265 00:19:46,318 --> 00:19:49,021 あっ… 新さん! 266 00:19:50,990 --> 00:19:56,796 うう… 新さん どうして うぅ…。 267 00:19:59,832 --> 00:20:02,668 許してください 美世…。 268 00:20:02,668 --> 00:20:05,838 う… ううう…。 269 00:20:05,838 --> 00:20:12,344 ハァ… 誰かいないか!? 衛生兵~! 270 00:20:12,344 --> 00:20:15,047 う… う…。 271 00:20:20,853 --> 00:20:23,355 澄美ちゃん…。 272 00:20:28,027 --> 00:20:31,030 ((さぁ 行きましょう)) 273 00:20:31,030 --> 00:20:37,136 (足音) 274 00:20:54,720 --> 00:20:57,890 あっ! あの…。 275 00:20:57,890 --> 00:21:00,993 ハッ! 276 00:21:00,993 --> 00:21:04,830 異能って なんなのでしょう? 277 00:21:04,830 --> 00:21:07,533 私にはわかりません…。 278 00:21:07,533 --> 00:21:11,537 力を欲して争い 人を傷つけ…。 279 00:21:11,537 --> 00:21:17,209 私の異能で未来は変えられても お母様の願いは…。 280 00:21:17,209 --> 00:21:22,214 旦那様 私…。 お前は何も間違っていない。 281 00:21:22,214 --> 00:21:24,884 やれることは すべてやったんだ。 282 00:21:24,884 --> 00:21:28,521 (泣き声) 283 00:21:28,521 --> 00:21:31,624 ⚟帝救出! 帝はご無事だ~! 284 00:21:33,692 --> 00:21:37,029 (百足山)五道さん おケガは? あぁ 大丈夫だ。 285 00:21:37,029 --> 00:21:39,198 こっちも片づいたみたいだな。 286 00:21:39,198 --> 00:21:41,700 司令部の制圧は完了しました。 287 00:21:41,700 --> 00:21:44,036 隊長も美世さんも無事です。 288 00:21:44,036 --> 00:21:48,374 ほっ… みんな ありがとう。 289 00:21:48,374 --> 00:21:52,378 隊長らしいお言葉だね。 ンッ! 290 00:21:52,378 --> 00:21:55,080 お前な~! (一志)ハハ…。 291 00:21:58,384 --> 00:22:02,321 おっ 本物の隊長さんだ。 292 00:22:02,321 --> 00:22:05,157 ハッ! 隊長~! 美世さ~ん! 293 00:22:05,157 --> 00:22:15,868 ♬~