1 00:00:04,838 --> 00:00:07,341 《清霞:ここは… どこだ? 2 00:00:07,341 --> 00:00:11,345 あれから いったいどうなった 私は死んだのか?》 3 00:00:23,357 --> 00:00:25,359 《清霞:ここは現実か?》 4 00:00:27,361 --> 00:00:29,363 《あるいは地獄か!》 5 00:00:52,710 --> 00:00:54,710 (新)強く想像してください。 6 00:00:54,710 --> 00:00:57,210 あなたはこれから 体を抜け出し➡ 7 00:00:57,210 --> 00:01:01,220 魂だけの存在になって 久堂さんの中に入り込む。 8 00:01:01,220 --> 00:01:04,390 (新)そこで 彼の魂を見つけ出してください。 9 00:01:04,390 --> 00:01:06,390 (美世)はい。 10 00:01:06,390 --> 00:01:08,890 (ゆり江)美世様… どうかご無事で。 11 00:01:08,890 --> 00:01:11,830 (葉月)美世ちゃん あなたになら きっとできるわ。 12 00:01:11,830 --> 00:01:14,830 (五道)美世さん 美世さぁん…。 13 00:01:16,830 --> 00:01:18,840 あなたが大切だから。 14 00:01:18,840 --> 00:01:20,840 みんな あなたのことを信じてるわ。 15 00:01:20,840 --> 00:01:23,670 準備はいいですか? 16 00:01:23,670 --> 00:01:26,680 はい。 17 00:01:26,680 --> 00:01:28,680 必ず戻ります。 18 00:01:28,680 --> 00:01:30,680 旦那様と一緒に。 19 00:01:30,680 --> 00:01:33,680 いってきます。 20 00:01:33,680 --> 00:01:37,390 ふぅ… はあ…。 21 00:01:44,700 --> 00:01:47,200 ん… はっ! 22 00:01:59,040 --> 00:02:01,040 旦那様…。 23 00:02:04,720 --> 00:02:06,720 はっ! 24 00:02:11,490 --> 00:02:15,160 う… ここって…。 25 00:02:15,160 --> 00:02:17,560 斎森の…。 26 00:02:22,100 --> 00:02:25,840 グオォ~! 27 00:02:25,840 --> 00:02:28,040 く… はあ! 28 00:02:31,170 --> 00:02:33,180 なっ! く ぐ…。 29 00:02:33,180 --> 00:02:35,180 グオォ~! 30 00:02:40,020 --> 00:02:42,520 ハァ ハァ…。 31 00:02:45,020 --> 00:02:48,190 《せん滅したはずの異形が 次々と湧いてくる…。 32 00:02:48,190 --> 00:02:51,360 一緒にいたはずの 五道たちの姿もない…。 33 00:02:51,360 --> 00:02:56,030 この世界は やはり うつしよではないか。 34 00:02:56,030 --> 00:02:59,040 だが ここがどこだろうと➡ 35 00:02:59,040 --> 00:03:01,710 こんなところで 死ぬわけにはいかないんだ》 36 00:03:01,710 --> 00:03:04,370 旦那様…。 あ…。 37 00:03:04,370 --> 00:03:06,380 美世…。 38 00:03:06,380 --> 00:03:08,880 美世! どこにいる! 39 00:03:08,880 --> 00:03:12,080 いるなら返事をしてくれ! 美世! 40 00:03:28,170 --> 00:03:30,170 旦那様は どこに…。 41 00:03:30,170 --> 00:03:32,340 (美世)フフフ…。 42 00:03:32,340 --> 00:03:34,840 は… 誰!? 43 00:03:34,840 --> 00:03:36,840 誰かいるの? 44 00:03:36,840 --> 00:03:39,340 (美世)こっち…。 え…。 45 00:03:39,340 --> 00:03:42,050 ちょ ちょっと待って! 46 00:03:44,850 --> 00:03:46,850 え…。 47 00:03:46,850 --> 00:03:50,020 ど どうして…。 48 00:03:50,020 --> 00:03:52,020 (美世)こっち こっち…。 49 00:03:52,020 --> 00:03:54,860 は…。 (美世)フフフ…。 50 00:03:54,860 --> 00:03:58,030 ちょ ちょっと! 51 00:03:58,030 --> 00:04:02,530 ハァ ハァ…。 52 00:04:11,980 --> 00:04:13,980 (美世)フフフ…。 あなた…。 53 00:04:13,980 --> 00:04:15,980 (美世)鬼さんこちら。 54 00:04:21,820 --> 00:04:24,020 なに… これ…。 55 00:04:26,320 --> 00:04:28,630 (美世)こっちだよ…。 56 00:04:33,500 --> 00:04:35,800 《旦那様のもとへ 急がないと…》 57 00:04:38,340 --> 00:04:40,340 あ…。 58 00:04:42,340 --> 00:04:44,340 はっ! 59 00:04:48,850 --> 00:04:53,350 《この扉 知ってる…》 60 00:05:01,360 --> 00:05:03,360 は…。 61 00:05:18,810 --> 00:05:20,810 あなたは…。 62 00:05:23,150 --> 00:05:25,650 わたし? 63 00:05:25,650 --> 00:05:27,850 おおお~! 64 00:05:35,830 --> 00:05:37,830 ぐ…。 65 00:05:42,170 --> 00:05:45,000 ぐ ぐあ! 66 00:05:45,000 --> 00:05:47,840 う…。 67 00:05:47,840 --> 00:05:50,040 《美世…》 68 00:05:52,180 --> 00:05:54,680 《私は美世のもとへ行くのだ!》 69 00:05:58,180 --> 00:06:00,180 ぐ…。 70 00:06:00,180 --> 00:06:04,350 ハァ ハァ…。 71 00:06:04,350 --> 00:06:08,530 《美世を迎えに行くはずが なんてザマだ…。 72 00:06:08,530 --> 00:06:13,130 美世にもう一度会って 謝らなければ…。 73 00:06:13,130 --> 00:06:16,470 しかし 行けるのか? 74 00:06:16,470 --> 00:06:18,570 いや 行くんだ!》 75 00:06:20,640 --> 00:06:24,640 《私はまだ こんなところで 倒れるわけにはいかない!》 76 00:06:26,640 --> 00:06:28,980 あなたは いったい…。 77 00:06:28,980 --> 00:06:31,980 (美世)あなたは 旦那様には会えない。 78 00:06:31,980 --> 00:06:33,980 どうして…。 79 00:06:33,980 --> 00:06:37,150 あなたは 旦那様に ふさわしくない。 80 00:06:37,150 --> 00:06:39,990 あ…。 (美世)あなたはずっと一人。 81 00:06:39,990 --> 00:06:44,490 これからも。 だって そのほうが楽だもの。 82 00:06:44,490 --> 00:06:48,330 ずっと そうやって生きてきた。 83 00:06:48,330 --> 00:06:52,340 あなただって 本当はわかっているんでしょう? 84 00:06:52,340 --> 00:06:56,340 与えてくれた優しさを むげにして…。 85 00:06:56,340 --> 00:06:59,840 旦那様を傷つけた。 86 00:06:59,840 --> 00:07:01,850 あなたのせいで➡ 87 00:07:01,850 --> 00:07:06,350 旦那様は今 死のふちをさまよってる。 88 00:07:06,350 --> 00:07:10,350 あなたに関わったら みんな不幸になるのよ。 89 00:07:12,290 --> 00:07:16,290 だから あなたは 旦那様の隣にいるべきじゃない。 90 00:07:16,290 --> 00:07:19,960 そうかもしれない…。 91 00:07:19,960 --> 00:07:22,130 私は出来損ないで➡ 92 00:07:22,130 --> 00:07:26,300 そう思ってしまう自分を ずっと変えたかった…。 93 00:07:26,300 --> 00:07:28,970 あなたが言うように私は➡ 94 00:07:28,970 --> 00:07:32,310 旦那様の隣にいるべきじゃない…。 95 00:07:32,310 --> 00:07:35,480 私も そう思ってた…。 96 00:07:35,480 --> 00:07:37,810 だけど…。 97 00:07:37,810 --> 00:07:39,820 今は違う。 98 00:07:39,820 --> 00:07:41,820 (美世)異能を手に入れたから? 99 00:07:41,820 --> 00:07:43,820 異能なんて関係ない。 100 00:07:43,820 --> 00:07:49,330 私のことを思ってくれる 大切な人たちのおかげで➡ 101 00:07:49,330 --> 00:07:53,000 私は旦那様の 隣にいてもいいんだって➡ 102 00:07:53,000 --> 00:07:55,830 そう思えるようになったから…。 103 00:07:55,830 --> 00:07:57,830 ウソつかないで。 104 00:07:57,830 --> 00:08:00,170 あなた自身 独りでいたほうが楽だって➡ 105 00:08:00,170 --> 00:08:04,010 思っているじゃない。 違う そんなことない。 106 00:08:04,010 --> 00:08:06,010 ウソつかないで! 107 00:08:10,280 --> 00:08:15,950 お母様が死んだあとは 地獄のような つらい毎日だった。 108 00:08:15,950 --> 00:08:18,620 だからいつしか 何も感じないように➡ 109 00:08:18,620 --> 00:08:20,620 心を鈍らせて…。 110 00:08:20,620 --> 00:08:22,630 そうするしか➡ 111 00:08:22,630 --> 00:08:25,030 そうやって生きていくしか なかったから! 112 00:08:27,130 --> 00:08:31,800 そうやって 生きていくのが 私の人生だと思ってた。 113 00:08:31,800 --> 00:08:36,140 でも 私は変われるって信じてる。 114 00:08:36,140 --> 00:08:38,140 今更 変われない! 115 00:08:38,140 --> 00:08:41,340 いつだって 何もかも 諦めてきたでしょ! 116 00:08:43,480 --> 00:08:47,150 でも… もう諦めないって決めたの! 117 00:08:47,150 --> 00:08:49,490 (美世)無理よ! 無理じゃない! 118 00:08:49,490 --> 00:08:52,990 無理なの! だって諦めるほうが簡単で➡ 119 00:08:52,990 --> 00:08:55,160 傷つかずに済むもの! 120 00:08:55,160 --> 00:08:57,660 (美世)あなたは そういう人間。 121 00:08:57,660 --> 00:09:00,330 自分が傷つかないために➡ 122 00:09:00,330 --> 00:09:02,830 旦那様を傷つけた! 123 00:09:02,830 --> 00:09:06,340 だから私は 旦那様に謝らなきゃいけない。 124 00:09:08,340 --> 00:09:12,610 旦那様は ずっと私の味方でいてくれた。 125 00:09:12,610 --> 00:09:16,450 私のことを 信じてくれていたのに➡ 126 00:09:16,450 --> 00:09:20,120 私自身が信じられなかった…。 127 00:09:20,120 --> 00:09:22,320 傷つくのが怖かった…。 128 00:09:24,290 --> 00:09:26,490 悪いのは私…。 129 00:09:29,630 --> 00:09:31,630 来ないで! 130 00:09:34,460 --> 00:09:36,800 傷つくのは怖いけど➡ 131 00:09:36,800 --> 00:09:39,500 私はもう 逃げない。 132 00:09:41,640 --> 00:09:44,310 私は旦那様を信じる。 133 00:09:44,310 --> 00:09:47,810 そして 旦那様が信じてくださった➡ 134 00:09:47,810 --> 00:09:50,310 私自身のことも! 135 00:09:50,310 --> 00:09:54,820 私は 旦那様の隣にいたいから! 136 00:10:08,330 --> 00:10:12,840 私 旦那様を迎えに行ってくる。 137 00:10:12,840 --> 00:10:17,540 これから 旦那様と一緒に 幸せになるために。 138 00:10:21,510 --> 00:10:25,180 なれるといいな…。 139 00:10:25,180 --> 00:10:27,180 うん…。 140 00:10:35,190 --> 00:10:37,190 あ…。 141 00:10:40,030 --> 00:10:42,630 旦那様の組みひも? 142 00:10:45,370 --> 00:10:47,370 旦那様! 143 00:10:50,210 --> 00:10:53,710 ハァ ハァ ハァ…。 144 00:10:57,550 --> 00:10:59,550 ぐ…。 145 00:11:01,550 --> 00:11:03,550 くっ。 旦那様! 146 00:11:05,560 --> 00:11:08,060 うっ う…。 147 00:11:10,990 --> 00:11:13,000 美世? 148 00:11:13,000 --> 00:11:15,000 下がってください。 149 00:11:26,510 --> 00:11:28,510 こ これは…。 150 00:11:30,680 --> 00:11:33,680 旦那様 迎えに参りました。 151 00:11:41,860 --> 00:11:44,160 美世…。 旦那様。 152 00:11:46,360 --> 00:11:48,360 ひどい おケガ…。 153 00:11:48,360 --> 00:11:51,030 心配するな。 154 00:11:51,030 --> 00:11:53,140 これくらい どうということもない。 155 00:11:55,210 --> 00:11:57,210 それより…。 156 00:12:10,320 --> 00:12:16,330 (呪文) 157 00:12:16,330 --> 00:12:18,330 (今上帝)お前たち…。 158 00:12:20,660 --> 00:12:22,670 へ 陛下…。 159 00:12:22,670 --> 00:12:27,170 (今上帝)状況はどうなっている? 160 00:12:27,170 --> 00:12:31,070 は 薄刃と思しき娘が現れました。 161 00:12:33,510 --> 00:12:36,510 薄刃め…。 162 00:12:36,510 --> 00:12:39,850 陛下 お体を お休めくださいませ…。 163 00:12:39,850 --> 00:12:41,850 んん…。 164 00:12:44,190 --> 00:12:47,520 今は 我らを脅かす 久堂家…。 165 00:12:47,520 --> 00:12:53,300 そして 夢見の力を 排除することこそ先決…。 166 00:12:56,170 --> 00:12:58,170 んんん…。 167 00:13:12,950 --> 00:13:14,950 美世! 168 00:13:14,950 --> 00:13:18,450 旦那様…。 169 00:13:18,450 --> 00:13:21,620 手を… 握っていただけませんか? 170 00:13:21,620 --> 00:13:24,290 手? 私のことを➡ 171 00:13:24,290 --> 00:13:26,300 信じてくださいませんか? 172 00:13:28,460 --> 00:13:30,470 フッ もちろんだ。 173 00:13:32,470 --> 00:13:36,470 帰りましょう 一緒に。 ああ! 174 00:13:36,470 --> 00:13:39,480 (鼓動) 175 00:13:43,150 --> 00:13:45,480 んんん…。 176 00:13:45,480 --> 00:13:48,990 去ね… 久堂清霞! 177 00:13:48,990 --> 00:13:51,590 斎森美世~! 178 00:13:53,660 --> 00:13:55,660 美世 来るぞ! 179 00:14:03,330 --> 00:14:07,540 目障りな 小ネズミどもが~! 180 00:14:10,270 --> 00:14:13,780 うおお~! 181 00:14:19,950 --> 00:14:21,950 消えて! 182 00:14:27,960 --> 00:14:30,460 ぐおお~! 183 00:14:32,630 --> 00:14:36,130 な…。 (今上帝たち)うおお…。 184 00:14:41,800 --> 00:14:45,510 う う…。 はっ! 185 00:14:49,980 --> 00:14:52,080 ここは…。 186 00:15:03,660 --> 00:15:06,000 美世…。 187 00:15:06,000 --> 00:15:09,330 お前を守るべき立場のはずが➡ 188 00:15:09,330 --> 00:15:11,630 逆に守られてしまったな…。 189 00:15:14,100 --> 00:15:16,310 旦那様 これ…。 190 00:15:18,440 --> 00:15:21,280 この組みひもが 旦那様のもとへ➡ 191 00:15:21,280 --> 00:15:23,950 私を導いてくれました。 192 00:15:23,950 --> 00:15:27,620 フッ…。 そう だったのか。 193 00:15:27,620 --> 00:15:31,620 戦いの中で なくしたと思っていた。 194 00:15:31,620 --> 00:15:35,290 結び直しますから かがんでいただけますか? 195 00:15:35,290 --> 00:15:37,290 ああ 頼む。 196 00:15:45,300 --> 00:15:47,970 できました。 ありがとう。 197 00:15:47,970 --> 00:15:51,470 あの 旦那様。 んっ? 198 00:15:51,470 --> 00:15:55,810 薄刃の家で 旦那様に どうしたいのかと聞かれ➡ 199 00:15:55,810 --> 00:15:58,980 「わからない」と 言ってしまったときのこと➡ 200 00:15:58,980 --> 00:16:01,820 覚えていますか? ああ…。 201 00:16:01,820 --> 00:16:04,990 わからない なんてウソです。 202 00:16:04,990 --> 00:16:07,490 ごめんなさい…。 いや➡ 203 00:16:07,490 --> 00:16:10,260 謝らなければならないのは 私のほうだ。 204 00:16:10,260 --> 00:16:12,430 え…。 お前を➡ 205 00:16:12,430 --> 00:16:16,270 傷つけるつもりはなかったのだが つい カッとなって➡ 206 00:16:16,270 --> 00:16:18,600 理不尽なことを言ってしまった。 207 00:16:18,600 --> 00:16:21,600 本当に すまない。 208 00:16:21,600 --> 00:16:24,110 そんなことありません! 209 00:16:24,110 --> 00:16:29,610 私は 旦那様と一緒にいたいです。 美世…。 210 00:16:29,610 --> 00:16:31,810 ずっと おそばにいさせてください! 211 00:16:33,780 --> 00:16:35,950 私は ずっとそのつもりだ。 212 00:16:35,950 --> 00:16:39,460 こんな私でよければ 隣にいてほしい。 213 00:16:41,960 --> 00:16:44,130 はい もちろんです。 214 00:16:44,130 --> 00:16:47,800 よかった… お前に嫌だと言われたら➡ 215 00:16:47,800 --> 00:16:49,970 どうしようかと思っていた。 216 00:16:49,970 --> 00:16:53,770 そんなことは 絶対言いません。 217 00:17:06,150 --> 00:17:08,320 は… 清霞!? 218 00:17:08,320 --> 00:17:11,420 美世様! 隊長! (一志)久堂さん! 219 00:17:11,420 --> 00:17:13,760 (葉月)美世ちゃん 清霞! (五道)隊長 聞こえますか!? 220 00:17:13,760 --> 00:17:15,760 (五道)美世さん! (新)美世…。 221 00:17:17,760 --> 00:17:19,760 みんな…。 222 00:17:19,760 --> 00:17:23,270 旦那様… 皆さんが待っています。 223 00:17:23,270 --> 00:17:26,100 帰りましょう 一緒に。 224 00:17:26,100 --> 00:17:28,800 ああ そうだな。 225 00:17:41,120 --> 00:17:43,450 (五道)隊長 隊長! (ゆり江)坊ちゃん! 226 00:17:43,450 --> 00:17:46,960 (五道)目を覚ましてください! (新)美世! 227 00:17:46,960 --> 00:17:51,460 (葉月)美世ちゃん よかった…。 美世様~! 228 00:17:56,300 --> 00:17:58,470 隊長~! 229 00:17:58,470 --> 00:18:01,800 戻った… のか? 230 00:18:01,800 --> 00:18:04,140 はい フフフ…。 231 00:18:04,140 --> 00:18:07,340 ホントにもう アンタったら…。 232 00:18:12,580 --> 00:18:14,750 心配を かけたな…。 233 00:18:14,750 --> 00:18:17,750 旦那様…。 234 00:18:17,750 --> 00:18:19,920 泣くな まったく…。 235 00:18:19,920 --> 00:18:21,920 (五道)隊長~! うわ! 236 00:18:21,920 --> 00:18:25,090 隊長~ 無事でよかったです~! 237 00:18:25,090 --> 00:18:29,100 おい 五道 くっつくな 暑苦しいだろう! 238 00:18:32,770 --> 00:18:35,100 新さん! んっ? 239 00:18:35,100 --> 00:18:38,010 あの 戻られるのですか? 240 00:18:40,610 --> 00:18:43,280 俺はもう お役御免のようですので➡ 241 00:18:43,280 --> 00:18:45,280 これで帰らせてもらいます。 242 00:18:45,280 --> 00:18:49,950 本当に このたびは 何と言ったらいいか…。 243 00:18:49,950 --> 00:18:51,950 (新)礼には及びませんよ。 244 00:18:51,950 --> 00:18:55,790 俺は 自分のしたいように しただけです。 245 00:18:55,790 --> 00:18:58,130 ですが… やっぱり…。 246 00:18:58,130 --> 00:19:01,630 私は薄刃には 一緒に帰れません。 247 00:19:01,630 --> 00:19:03,630 ごめんなさい。 248 00:19:03,630 --> 00:19:07,300 フッ そんなことで 謝らないでください。 249 00:19:07,300 --> 00:19:10,010 あなたは 俺たちの家族ですから。 250 00:19:11,910 --> 00:19:14,080 鶴木新。 んっ? 251 00:19:14,080 --> 00:19:18,580 いずれ再戦を申し込む 次は負けない。 252 00:19:18,580 --> 00:19:23,250 フフッ ええ いつでもお待ちしています。 253 00:19:23,250 --> 00:19:25,450 それでは。 254 00:19:28,920 --> 00:19:31,760 (大海渡)そんな まさか陛下が…。 255 00:19:31,760 --> 00:19:36,270 (尭人)帝は すでに天啓を失っておる。 256 00:19:36,270 --> 00:19:39,770 (大海渡)な…。 (尭人)未来が見えぬ恐怖が➡ 257 00:19:39,770 --> 00:19:41,940 帝を支配したのだ。 258 00:19:41,940 --> 00:19:44,270 オクツキを暴き➡ 259 00:19:44,270 --> 00:19:47,780 多くの民の命を危険にさらした…。 260 00:19:47,780 --> 00:19:49,780 その罪は➡ 261 00:19:49,780 --> 00:19:54,280 いつか必ず償ってもらおう…。 262 00:19:59,120 --> 00:20:02,290 ずいぶんと 久しぶりに 帰ってきた気がするな。 263 00:20:02,290 --> 00:20:04,630 そうですね。 264 00:20:04,630 --> 00:20:07,960 おかえりなさいませ 旦那様。 265 00:20:07,960 --> 00:20:11,270 ああ ただいま。 美世。 266 00:20:14,140 --> 00:20:17,970 < こうして 日常は落ち着きを取り戻し➡ 267 00:20:17,970 --> 00:20:20,140 悪夢を見ることも➡ 268 00:20:20,140 --> 00:20:22,650 うなされることも なくなった私は➡ 269 00:20:22,650 --> 00:20:25,650 旦那様と二人並んで食事をし➡ 270 00:20:25,650 --> 00:20:28,650 他愛もない会話をする。 271 00:20:28,650 --> 00:20:34,320 旦那様と 同じ時間を過ごせる このひとときが➡ 272 00:20:34,320 --> 00:20:37,330 私にとっての 「幸せ」なのだと➡ 273 00:20:37,330 --> 00:20:41,530 改めて実感する 今日この頃です> 274 00:21:46,100 --> 00:21:49,770 <穏やかな時間は あっという間にすぎてゆき➡ 275 00:21:49,770 --> 00:21:51,770 ふと気がつけば➡ 276 00:21:51,770 --> 00:21:54,440 葉月様との 特訓の成果を試す日が➡ 277 00:21:54,440 --> 00:21:56,940 やってきていたのでした> 278 00:22:18,560 --> 00:22:20,560 美世…。 279 00:22:22,730 --> 00:22:26,070 旦那様 お待たせいたしました。 280 00:22:26,070 --> 00:22:28,070 あ ああ…。 281 00:22:28,070 --> 00:22:32,070 あの 旦那様… どうでしょうか? 282 00:22:32,070 --> 00:22:35,080 フッ ああ… きれいだ。 283 00:22:35,080 --> 00:22:38,080 わ… ありがとうございます。 284 00:22:38,080 --> 00:22:41,750 旦那様も… すごく かっこいいです。 285 00:22:41,750 --> 00:22:45,250 フッ お前… 突然そんなことを言うな…。 286 00:22:45,250 --> 00:22:47,260 ごめんなさい…。 287 00:22:50,760 --> 00:22:53,600 行こうか。 はい。 288 00:22:53,600 --> 00:22:56,100 美世。 289 00:22:56,100 --> 00:22:58,270 夢の中だけではなく➡ 290 00:22:58,270 --> 00:23:01,270 もう一度 確かめておきたいんだが➡ 291 00:23:01,270 --> 00:23:05,470 こんな面倒な男と 結婚してもらえるだろうか。 292 00:23:07,440 --> 00:23:09,450 そんな… 面倒だなんて…。 293 00:23:09,450 --> 00:23:11,950 むしろ私のほうが ずっと…。 294 00:23:14,050 --> 00:23:17,720 旦那様こそ 後悔しませんか? 295 00:23:17,720 --> 00:23:19,720 するはずがない。 296 00:23:19,720 --> 00:23:22,520 私が お前を選んだのだから。 297 00:23:25,900 --> 00:23:30,900 ふつつか者ですが よろしくお願いいたします。 298 00:23:30,900 --> 00:23:34,400 ああ こちらこそ よろしく。