1 00:03:30,975 --> 00:03:36,414 諸葛亮孔明の密かな招きで 天才兵法学者 ホウ統士元が 2 00:03:36,414 --> 00:03:40,284 丞相曹操の水軍打倒に乗り出した 3 00:03:40,284 --> 00:03:43,888 ホウ統は 呉の水軍大都督 周瑜公瑾に 4 00:03:43,888 --> 00:03:47,391 火攻めのための秘策 連環の計を説き 5 00:03:47,391 --> 00:03:50,294 次に曹操の元へ 落ち延びたと見せかけ 6 00:03:50,294 --> 00:03:53,194 計略を成功させたのである 7 00:04:22,226 --> 00:04:25,596 ハハハ… 連環の計にかけられては 8 00:04:25,596 --> 00:04:30,167 さすがの曹操も 罠にかかったウサギ同然ですな 9 00:04:30,167 --> 00:04:33,571 いや 曹操も優れた兵法家だ 10 00:04:33,571 --> 00:04:37,008 兵士たちの病が回復して 士気が上がれば 11 00:04:37,008 --> 00:04:40,277 鎖を外して出陣に踏み切るだろう 12 00:04:40,277 --> 00:04:44,715 その隙を与えずに こちらが火攻めをかけるのでは? 13 00:04:44,715 --> 00:04:48,119 そうなのだが 気になることがある 14 00:04:48,119 --> 00:04:50,955 気になること?周瑜殿 15 00:04:50,955 --> 00:04:55,192 黄蓋将軍も回復して 準備にかかっておるのです 16 00:04:55,192 --> 00:04:58,496 これ以上 何が不足なのですか? 17 00:04:58,496 --> 00:05:00,496 うーん… 18 00:05:22,086 --> 00:05:24,986 温かい… 間近かもしれぬ 19 00:05:46,010 --> 00:05:50,848 わしは志を立て 兵を起こして既に20年 20 00:05:50,848 --> 00:05:56,020 天下統一への道は この江南を残すのみとなった 21 00:05:56,020 --> 00:06:01,325 今や 我が精鋭100万あり 忠誠なる諸将がある 22 00:06:01,325 --> 00:06:05,725 決戦は迫るとも 勝利は疑いなく我らにあり! 23 00:06:08,099 --> 00:06:10,434 都への凱旋は間近い 24 00:06:10,434 --> 00:06:13,104 共に太平を楽しもうぞ 25 00:06:13,104 --> 00:06:17,374 周瑜公瑾 わしには 天の加護がある 26 00:06:17,374 --> 00:06:20,845 劉備玄徳 諸葛亮孔明 27 00:06:20,845 --> 00:06:25,416 恐れを知らぬ虫けらどもよ 今に思い知るがいい 28 00:06:25,416 --> 00:06:30,116 飲め 干せ!今宵は 勝利を祝って飲み明かそうぞ 29 00:06:33,124 --> 00:06:35,124 (カラスの鳴き声) 30 00:06:41,966 --> 00:06:44,568 カラスが夜 鳴くとは… 31 00:06:44,568 --> 00:06:46,837 気になさることはありませぬ 32 00:06:46,837 --> 00:06:51,509 我が大要塞の輝きに 朝が来たと勘違いしたのでしょう 33 00:06:51,509 --> 00:06:56,147 ハハハ… 勝利の朝か 34 00:06:56,147 --> 00:06:59,847 黄蓋が内通してきた時が 勝利の朝だ 35 00:07:02,086 --> 00:07:07,458 酒に任せて まさに歌う 人生 幾ばくぞ 36 00:07:07,458 --> 00:07:12,930 たとえて朝露のごとき 去りてゆく日は また多し 37 00:07:12,930 --> 00:07:17,268 慨しては まさにもって慷すべし 38 00:07:17,268 --> 00:07:20,671 憂いは忘れがたきこと 39 00:07:20,671 --> 00:07:25,910 その頃 孔明の指示を受けた 劉備玄徳は関羽の水軍と共に 40 00:07:25,910 --> 00:07:29,780 樊口の陣地を後に 夏口へ移動していた 41 00:07:29,780 --> 00:07:34,580 この指示は曹操軍との決戦が 迫ったことを示唆していた 42 00:07:36,620 --> 00:07:40,157 関平 周瑜が火攻めをかける前に 43 00:07:40,157 --> 00:07:43,060 俺たちが背後から 烏林を襲おうか? 44 00:07:43,060 --> 00:07:46,096 そりゃあいい 先に攻撃をかけたほうが 45 00:07:46,096 --> 00:07:48,833 有利だもんな ああ 46 00:07:48,833 --> 00:07:52,269 周瑜に曹操の首なんか 取らせてたまるかい 47 00:07:52,269 --> 00:07:54,572 この張飛様がいただきだい 48 00:07:54,572 --> 00:07:57,241 いや 俺がもらう 49 00:07:57,241 --> 00:07:59,910 あれこれとうるさいな お前たち 50 00:07:59,910 --> 00:08:04,381 孔明軍師は まず夏口への 集結を指示してきたのだ 51 00:08:04,381 --> 00:08:07,718 その隙に周瑜に手柄を 持っていかれちまうぞ 52 00:08:07,718 --> 00:08:12,389 もったいないな 今まで 我慢して出番を待っていたのに 53 00:08:12,389 --> 00:08:15,593 うるさい! 54 00:08:15,593 --> 00:08:20,431 孔明軍師にも考えが あってのことだ 先走りは許さん 55 00:08:20,431 --> 00:08:22,833 頑固きっついんだ 親父 56 00:08:22,833 --> 00:08:24,833 年だろ? 57 00:08:28,639 --> 00:08:34,245 関羽 妹御は火攻めの段取りは すべて完了だと申したな? 58 00:08:34,245 --> 00:08:39,083 はい 殿 この度の合戦は 我がほうの勝利です 59 00:08:39,083 --> 00:08:42,686 だが孔明は いまだ 向こうに残っている 60 00:08:42,686 --> 00:08:46,290 気がかりだ 趙雲が迎えに参ります 61 00:08:46,290 --> 00:08:48,290 ご心配はいりません 62 00:08:56,901 --> 00:09:00,537 趙雲 孔明を無事に連れ帰るのだぞ 63 00:09:00,537 --> 00:09:03,937 はっ 命に代えても必ず 64 00:09:21,425 --> 00:09:24,295 于禁 水軍の士気はどうだ? 65 00:09:24,295 --> 00:09:27,898 はっ 病から 完全に立ち直るまでには… 66 00:09:27,898 --> 00:09:29,833 まだか… 丞相 67 00:09:29,833 --> 00:09:34,204 軍船を鎖に繋ぐことで 確かに揺れは防げます 68 00:09:34,204 --> 00:09:36,774 兵士の病も癒えることでしょう 69 00:09:36,774 --> 00:09:39,710 しかし もし 火攻めをかけられた時は 70 00:09:39,710 --> 00:09:41,712 防ぎようがございません 71 00:09:41,712 --> 00:09:44,248 私も それを恐れております 72 00:09:44,248 --> 00:09:49,086 ハハハ… なんと考えの浅いことよ はあ? 73 00:09:49,086 --> 00:09:53,457 よいか 火攻めには 風の力が必要なのだ 74 00:09:53,457 --> 00:09:57,157 見ろ 冬は西北の風しか吹かぬ 75 00:10:01,065 --> 00:10:05,402 うーむ 我が軍は北 呉の水軍は南 76 00:10:05,402 --> 00:10:09,974 周瑜が火攻めを仕掛けても 燃えるのは呉の水軍 77 00:10:09,974 --> 00:10:13,177 恐れ入りました だからといって 78 00:10:13,177 --> 00:10:18,482 兵士の病の癒えぬ今 敵の攻撃を受けるのは まずい 79 00:10:18,482 --> 00:10:21,952 よし こっちの士気を見せて 牽制するか 80 00:10:21,952 --> 00:10:27,257 ならば船の扱い方を心得ている 焦触を使いましょう 81 00:10:27,257 --> 00:10:31,795 うむ 20隻ほどの小型船で 出撃させろ 82 00:10:31,795 --> 00:10:34,695 深入りはさせるな はっ! 83 00:10:43,374 --> 00:10:46,974 敵襲!敵襲だ! 84 00:10:51,482 --> 00:10:55,119 周瑜殿 敵は 決戦を挑んできたのでは? 85 00:10:55,119 --> 00:10:58,889 いや 士気を見せるための 脅しにすぎぬ 86 00:10:58,889 --> 00:11:02,426 肝心の大型の軍船は 鎖を解いてはおらん 87 00:11:02,426 --> 00:11:04,361 では どうします? 88 00:11:04,361 --> 00:11:08,999 数隻の走舸を出し 韓当に指揮させよ 89 00:11:08,999 --> 00:11:12,299 敵の大将1人 討ち取れば 決着がつく 90 00:11:29,653 --> 00:11:32,289 撃て! 91 00:11:32,289 --> 00:11:35,989 突っ込め!敵の宿船へぶち当てろ 92 00:11:57,247 --> 00:12:02,847 ハハハ… 韓当がやりましたぞ 敵船は遁走中です 93 00:12:10,828 --> 00:12:12,828 風が… 94 00:12:16,166 --> 00:12:19,166 うっ うう… 95 00:12:26,810 --> 00:12:30,910 いかがなれさた 周瑜殿!周瑜殿! 96 00:12:36,520 --> 00:12:41,024 「周瑜 倒れる」の知らせは たちまち将兵たちの間に広まり 97 00:12:41,024 --> 00:12:46,196 全軍に激しい衝撃を もたらしたのである 98 00:12:46,196 --> 00:12:50,934 孔明殿 困りました これには全くどうにも… 99 00:12:50,934 --> 00:12:54,471 周瑜殿のご病気のことですかな? 100 00:12:54,471 --> 00:12:58,475 もう ご存じで! 兵士たちが噂をしておりました 101 00:12:58,475 --> 00:13:01,979 はあ 隠しておいたのですが… 102 00:13:01,979 --> 00:13:06,450 孔明殿 これは曹操にとっては またとない幸運 103 00:13:06,450 --> 00:13:09,353 呉にとっては最大の不幸です 104 00:13:09,353 --> 00:13:13,223 ハハハ… それほどのことでは ありますまい 105 00:13:13,223 --> 00:13:17,561 周瑜殿に対し何と言われます 106 00:13:17,561 --> 00:13:21,431 私が周瑜殿の病を 治してしんぜましょう 107 00:13:21,431 --> 00:13:26,270 うん?孔明殿は兵法の他に 医術もなさるので? 108 00:13:26,270 --> 00:13:30,607 さよう 医術を行うのも 兵法の内です 109 00:13:30,607 --> 00:13:34,307 医術が兵法? はい 110 00:13:52,629 --> 00:13:56,633 お加減が悪いと伺い お見舞いに上がりました 111 00:13:56,633 --> 00:13:59,903 このような病にかかろうとは… 112 00:13:59,903 --> 00:14:03,774 人生 一体何が起こるか 分からぬもの 113 00:14:03,774 --> 00:14:07,644 さよう 人間 運命は ままならぬもの 114 00:14:07,644 --> 00:14:12,244 天地 自然 風雲の動きが ままならぬのと同じことです 115 00:14:19,256 --> 00:14:23,156 周瑜殿 胸に何か つかえているご様子 116 00:14:26,763 --> 00:14:30,267 その つかえは薬をも 受けつけぬことでしょう 117 00:14:30,267 --> 00:14:33,237 まず気を正しく整えて 通じさせれば 118 00:14:33,237 --> 00:14:36,707 ひと呼吸の間に苦しみは引きます 119 00:14:36,707 --> 00:14:40,711 気が通じる薬… でござるか? 120 00:14:40,711 --> 00:14:43,947 私に よい処方がございます 121 00:14:43,947 --> 00:14:47,647 ぜひ教えていただきたい 122 00:15:10,073 --> 00:15:14,378 これが周瑜殿の病の源でござる 123 00:15:14,378 --> 00:15:18,849 「曹操を破らんと欲せば 火攻めを用いるべし」 124 00:15:18,849 --> 00:15:23,587 「万事準備 終われども ただ東の風ぞなし」 125 00:15:23,587 --> 00:15:27,887 「ただ東の風ぞなし」 126 00:15:35,866 --> 00:15:40,537 この風の病に特効薬がございます 127 00:15:40,537 --> 00:15:43,740 そんな薬があると? 128 00:15:43,740 --> 00:15:48,078 私は少年の頃 南の島で奇怪な老人から 129 00:15:48,078 --> 00:15:51,448 奇門遁甲の秘策を伝授されました 130 00:15:51,448 --> 00:15:55,018 風を呼び 雨を招くことができます 131 00:15:55,018 --> 00:15:58,488 何?風を呼ぶだと 132 00:15:58,488 --> 00:16:01,425 冬の西北の風では 火攻めをかけても 133 00:16:01,425 --> 00:16:04,094 こちらが焼けることとなります 134 00:16:04,094 --> 00:16:08,398 周瑜殿の病の源は それを案じてのことです 135 00:16:08,398 --> 00:16:12,836 火攻めの策には東南の風が必要 136 00:16:12,836 --> 00:16:16,306 それを待つ苦しみが… 137 00:16:16,306 --> 00:16:19,543 私が東南の風を 吹かせてみましょう 138 00:16:19,543 --> 00:16:23,947 しかし この西北の強い風を 変えることなど… 139 00:16:23,947 --> 00:16:27,517 変わらぬ時は この命を差し上げましょう 140 00:16:27,517 --> 00:16:32,489 魯粛殿 南屏山に 祭壇を造っていただきたい 141 00:16:32,489 --> 00:16:38,662 私が方術を行い 必ず東南の大風を 吹かせてご覧に入れます 142 00:16:38,662 --> 00:16:41,898 その時こそ 火攻め決行の時 143 00:16:41,898 --> 00:16:47,537 ハハハ… 特効薬が 効いたようですな 周瑜殿 144 00:16:47,537 --> 00:16:50,574 では魯粛殿 よろしくお願い申す 145 00:16:50,574 --> 00:16:53,274 はい 直ちに造らせます 146 00:16:58,115 --> 00:17:02,586 医術の次は方術 まさに何でも屋 147 00:17:02,586 --> 00:17:07,424 こうしては いられん 出陣の準備をせねば! 148 00:17:07,424 --> 00:17:09,424 あっ… 149 00:17:20,670 --> 00:17:23,070 この霧の深さは… 150 00:17:31,915 --> 00:17:36,153 晴天 異常に上がった水温 151 00:17:36,153 --> 00:17:38,153 来る! 152 00:17:40,624 --> 00:17:44,828 孔明の指示した七星壇は 東南の赤土で築かれ 153 00:17:44,828 --> 00:17:48,265 周囲 24丈3尺3段 154 00:17:48,265 --> 00:17:53,670 28宿の星座と青龍 玄武 白虎 朱雀の瑞祥の旗が 155 00:17:53,670 --> 00:17:56,670 物々しく 飾り立てられるものだった 156 00:18:01,111 --> 00:18:03,713 ただ今より祈祷を始めます 157 00:18:03,713 --> 00:18:08,552 その前に周瑜殿に お伝え願いたいことがございます 158 00:18:08,552 --> 00:18:11,455 何なりと お申しつけくだされ 159 00:18:11,455 --> 00:18:15,892 東南の風が吹き始めたならば 直ちに討って出ること 160 00:18:15,892 --> 00:18:17,828 分かり申した 161 00:18:17,828 --> 00:18:20,130 邪心は霊剣を拒む 162 00:18:20,130 --> 00:18:23,767 いかなる事態にも騒がず その場を離れるな 163 00:18:23,767 --> 00:18:25,967 背く者は斬って捨てる 164 00:18:45,755 --> 00:18:48,955 (孔明の祈りの呪文の声) 165 00:19:20,891 --> 00:19:25,729 ああ 青龍の旗もあるな 準備完了だ 166 00:19:25,729 --> 00:19:30,934 はっ ご命令どおり どの船も よく燃えるようにしてあります 167 00:19:30,934 --> 00:19:34,170 硫黄も たっぷり仕込みました よし 168 00:19:34,170 --> 00:19:37,874 あとは風を待つばかりじゃ どんといくぞ! 169 00:19:37,874 --> 00:19:40,377 でも将軍はまだ お体が… 170 00:19:40,377 --> 00:19:43,380 ハハハ… 曹操が 待ち焦がれておるのは 171 00:19:43,380 --> 00:19:45,649 この わしじゃ 172 00:19:45,649 --> 00:19:49,849 土産の船をぶち当てるまで まだ死ねぬわ 173 00:19:55,158 --> 00:19:58,158 まだ西北の風は変わらぬか 174 00:20:10,073 --> 00:20:14,473 (孔明の祈りの呪文の声) 175 00:20:28,825 --> 00:20:33,363 風が止まりましたが… 孔明め でまかせ吐きおって 176 00:20:33,363 --> 00:20:36,600 うーん もう少し様子を見ては? 177 00:20:36,600 --> 00:20:40,200 当てになるものか! もう夜が明けるわ 178 00:20:45,308 --> 00:20:50,908 (孔明の祈りの呪文の声) 179 00:21:35,625 --> 00:21:38,962 ふ… 吹きましたぞ 東南の風が! 180 00:21:38,962 --> 00:21:43,667 うむ 諸葛亮孔明は人間にあらず 181 00:21:43,667 --> 00:21:47,170 天地を操る恐るべき魔神か 182 00:21:47,170 --> 00:21:49,105 呉の国のためならず 183 00:21:49,105 --> 00:21:52,976 カン沢!暗殺隊に命じ 孔明の首を斬れ 184 00:21:52,976 --> 00:21:56,413 急げ! はっ 185 00:21:56,413 --> 00:22:00,613 甘寧 黄蓋将軍に出陣命令だ 186 00:22:08,992 --> 00:22:11,192 お命 頂戴! 187 00:22:21,905 --> 00:22:27,005 何をボケッとしてるか! 船だ 追え! 188 00:22:35,452 --> 00:22:37,652 兄上 こちらです 189 00:22:52,035 --> 00:22:54,738 孔明軍師 ご無事で 190 00:22:54,738 --> 00:22:56,740 ご苦労でした 191 00:22:56,740 --> 00:22:58,740 兄上 追っ手の船が… 192 00:23:01,845 --> 00:23:04,748 孔明 逃がしはせんぞ 193 00:23:04,748 --> 00:23:08,348 お任せを 出せ! はっ 194 00:23:13,890 --> 00:23:16,559 孔明軍師! 195 00:23:16,559 --> 00:23:19,763 大都督の迎えでござる 196 00:23:19,763 --> 00:23:24,601 周瑜殿にお伝え願いたい 「首尾を祈る」とな 197 00:23:24,601 --> 00:23:27,370 戻れ 孔明! 198 00:23:27,370 --> 00:23:31,274 この国は まだやれる 改めて見参いたす 199 00:23:31,274 --> 00:23:33,274 目障りな奴め 200 00:23:41,918 --> 00:23:43,918 趙雲 お見事 201 00:23:55,231 --> 00:23:57,901 孔明の知略には勝てぬか 202 00:23:57,901 --> 00:24:02,305 まことに 今は曹操軍を破ってから 203 00:24:02,305 --> 00:24:05,508 対策を考えるといたしましょう 204 00:24:05,508 --> 00:24:08,708 うむ この機を 逃すわけにはいかん 205 00:24:12,282 --> 00:24:14,282 出陣準備だ! 206 00:24:16,553 --> 00:24:21,724 孔明の七星壇の方術は 奇跡的に東南の風を招いた 207 00:24:21,724 --> 00:24:25,662 千載一遇の好機を得て 周瑜の水軍の士気は 208 00:24:25,662 --> 00:24:28,498 天を突く勢いであった 209 00:24:28,498 --> 00:24:31,801 漢帝国の覇権を懸けた 赤壁の戦いは 210 00:24:31,801 --> 00:24:34,103 今 その時を迎えた 211 00:24:34,103 --> 00:24:37,874 曹操軍100万 孫権軍10万 212 00:24:37,874 --> 00:24:41,374 果たして勝利はいずこに 213 00:26:06,396 --> 00:26:11,601 赤壁に炎 渦巻き ついに玄徳と曹操は激突した 214 00:26:11,601 --> 00:26:15,605 信義と野望が錯綜し 最後の戦いが始まる 215 00:26:15,605 --> 00:26:21,244 次回 アニメ三国志 最終回「赤壁の戦い・後編」 216 00:26:21,244 --> 00:26:24,244 興亡の歴史は続く