1 00:00:49,691 --> 00:00:53,111 ♪♪~ 2 00:00:53,111 --> 00:00:57,365 ♪♪~ 3 00:00:57,365 --> 00:00:59,365 (ネコの鳴き声) 4 00:01:10,729 --> 00:01:13,198 《ジバニャン:自分のことにも かかわらず→ 5 00:01:13,198 --> 00:01:15,717 わからないことだらけだ。 6 00:01:15,717 --> 00:01:19,204 そう 例えば…。 7 00:01:19,204 --> 00:01:22,357 なぜ 俺様の耳は欠けているのか。 8 00:01:22,357 --> 00:01:25,360 誰かに傷つけられたのか。 9 00:01:25,360 --> 00:01:29,214 他にも わからないことがある》 10 00:01:29,214 --> 00:01:33,718 [モニタ]愛され続けて 30年。 更に おいしくなりました。 11 00:01:33,718 --> 00:01:38,707 《なぜ… なぜ唐突に チョコを食いたくなるのだ? 12 00:01:38,707 --> 00:01:40,707 しかも 2トン》 13 00:01:45,831 --> 00:01:49,718 《なぜ… なぜ タイヤの4つ付いた あいつを見ると→ 14 00:01:49,718 --> 00:01:53,371 こうも怒りに駆られるのか?》 15 00:01:53,371 --> 00:01:57,225 シャ~ッ! 16 00:01:57,225 --> 00:02:00,779 《そして 何よりも わからないのは→ 17 00:02:00,779 --> 00:02:02,714 あるものを見てしまうと→ 18 00:02:02,714 --> 00:02:07,085 どうしようもなく 優しい気持ちに なってしまうということだ。 19 00:02:07,085 --> 00:02:09,785 その あるものとは…》 20 00:02:14,192 --> 00:02:16,545 《女子高生だ。 21 00:02:16,545 --> 00:02:19,714 あの年頃の少女を見ると→ 22 00:02:19,714 --> 00:02:24,703 俺様の胸に 優しさという感情が芽生える。 23 00:02:24,703 --> 00:02:29,024 なぜ女子高生を見たときに こんな気持ちになるのか。 24 00:02:29,024 --> 00:02:33,194 これをたどれば 失った記憶を 取り戻せるかもしれない。 25 00:02:33,194 --> 00:02:36,698 いや きっと取り戻せる》 26 00:02:36,698 --> 00:02:42,137 <ナツメ:世の中のすべてのことには 表と裏があります。 27 00:02:42,137 --> 00:02:46,207 社会 学校 政治 人間関係。 28 00:02:46,207 --> 00:02:49,761 あらゆるものに 裏の世界があるのです。 29 00:02:49,761 --> 00:02:52,761 もちろん それは妖怪にも…> 30 00:04:27,108 --> 00:04:29,127 《その日も俺様は→ 31 00:04:29,127 --> 00:04:32,681 いつものように 憎きトラックが 来るのを待っていた》 32 00:04:32,681 --> 00:04:37,018 あぁ クソッ! ろくな車が走ってねえな。 33 00:04:37,018 --> 00:04:40,021 ぶっ飛ばすにしても 手ごたえのあるやつじゃねえと→ 34 00:04:40,021 --> 00:04:42,321 スカッとしねえからな。 35 00:04:45,026 --> 00:04:47,726 うん? 女子高生か。 36 00:04:49,681 --> 00:04:52,867 《何だ? あの女子高生を見た途端→ 37 00:04:52,867 --> 00:04:55,537 胸に湧き上がってきた この感情は。 38 00:04:55,537 --> 00:04:58,390 他の女子高生を 見たときに感じる気持ちとは→ 39 00:04:58,390 --> 00:05:00,442 何かが違う。 40 00:05:00,442 --> 00:05:03,028 こんな気持ちは初めてだ。 41 00:05:03,028 --> 00:05:07,348 なぜ俺様は あの女子高生から 目が離せないのか。 42 00:05:07,348 --> 00:05:10,852 スカートが 膝上15センチだからか? 43 00:05:10,852 --> 00:05:13,354 先ほどから ほんのり漂ってくる→ 44 00:05:13,354 --> 00:05:16,775 しゃんぱんろーずの シャンプーの香りのせいなのか。 45 00:05:16,775 --> 00:05:19,027 俺様の中の何かが→ 46 00:05:19,027 --> 00:05:23,381 あの女子高生は 特別な存在だと感じている》 47 00:05:23,381 --> 00:05:25,381 うん? 48 00:05:29,170 --> 00:05:31,189 《死神? 49 00:05:31,189 --> 00:05:36,077 ということは まさか あの女子高生は…。 50 00:05:36,077 --> 00:05:38,863 今日 命を落とす運命。 51 00:05:38,863 --> 00:05:43,752 あの若さで 死神に魅入られるとは 哀れな。 52 00:05:43,752 --> 00:05:47,372 だが 死神が決めた運命は絶対。 53 00:05:47,372 --> 00:05:51,192 誰も その決定に 逆らうことは許されない。 54 00:05:51,192 --> 00:05:55,864 誰も… 誰も》 55 00:05:55,864 --> 00:05:58,364 シャ~ッ! シャ~ッ! 56 00:06:05,790 --> 00:06:08,042 チッ やっちまった。 57 00:06:08,042 --> 00:06:10,395 《だが なぜだ? 58 00:06:10,395 --> 00:06:13,198 死神の邪魔をするなど バカげている。 59 00:06:13,198 --> 00:06:15,567 心で そう思ってはいても→ 60 00:06:15,567 --> 00:06:20,205 体が勝手に動いて この娘を救った… なぜだ? 61 00:06:20,205 --> 00:06:24,192 どうしちまったんだ この俺様は》 62 00:06:24,192 --> 00:06:26,227 (ミホ)待って! 63 00:06:26,227 --> 00:06:28,246 あん? 64 00:06:28,246 --> 00:06:31,299 あ… あの ありがとうございました。 65 00:06:31,299 --> 00:06:33,234 助けてくれて。 66 00:06:33,234 --> 00:06:36,588 おじさんが 助けてくれなかったら 私…。 67 00:06:36,588 --> 00:06:41,376 おい お前 俺様が見えるのか? あっ… はい。 68 00:06:41,376 --> 00:06:44,379 なぜだ? 俺様は妖怪だ。 69 00:06:44,379 --> 00:06:46,764 普通の人間に見えるわけがねえ。 70 00:06:46,764 --> 00:06:49,317 あっ もしかしたら遺伝かも。 71 00:06:49,317 --> 00:06:52,704 お母さんも たまに そういうの 見えちゃうって言ってたから。 72 00:06:52,704 --> 00:06:54,722 遺伝ねぇ。 73 00:06:54,722 --> 00:06:57,522 イヤでも子どもは 親に似ちまうもんなのか。 74 00:07:00,378 --> 00:07:02,363 (死神)あぁ もう→ 75 00:07:02,363 --> 00:07:05,800 こういうことされると 困るんですよね。 76 00:07:05,800 --> 00:07:08,353 こっちには ちゃんと 予定があるんですから。 77 00:07:08,353 --> 00:07:10,722 よ… 予定? (死神)はい。 78 00:07:10,722 --> 00:07:14,592 お嬢さんの魂 回収させていただきます。 79 00:07:14,592 --> 00:07:16,592 えっ!? 80 00:07:20,532 --> 00:07:25,019 そこのネコ妖怪さん 今度は 手出ししないでくださいね。 81 00:07:25,019 --> 00:07:27,021 (死神)あなたも妖怪なら→ 82 00:07:27,021 --> 00:07:30,842 我々 死神の邪魔が ご法度だって ご存じでしょ? 83 00:07:30,842 --> 00:07:33,344 あぁ 何人たりとも→ 84 00:07:33,344 --> 00:07:37,265 死神が魂を回収するのを 妨げてはならない。 85 00:07:37,265 --> 00:07:39,200 そのとおり。 86 00:07:39,200 --> 00:07:42,854 先ほどの妨害に関しては 目をつぶりましょう。 87 00:07:42,854 --> 00:07:45,340 今度は手出ししないでくださいね。 88 00:07:45,340 --> 00:07:47,342 (ジバニャン)あぁ。 89 00:07:47,342 --> 00:07:49,510 やれ。 90 00:07:49,510 --> 00:07:51,512 イヤ~ッ! 91 00:07:51,512 --> 00:07:55,033 シャ~ッ! 貴様! 92 00:07:55,033 --> 00:07:58,019 《まただ!》 93 00:07:58,019 --> 00:08:01,189 うわ~っ! (死神)追え 逃がすな! 94 00:08:01,189 --> 00:08:07,095 《わからない。 なぜ俺様は こんなことをしているのか》 95 00:08:07,095 --> 00:08:10,131 シャ~ッ! うわ~っ! 96 00:08:10,131 --> 00:08:22,431 ♪♪~ 97 00:08:26,197 --> 00:08:30,084 見失ったか。 [TEL] 98 00:08:30,084 --> 00:08:33,137 はい。 [TEL]状況は どうなってる? 99 00:08:33,137 --> 00:08:35,707 [TEL]それが 思わぬ邪魔が入りまして。 100 00:08:35,707 --> 00:08:37,809 邪魔? [TEL]はい。 101 00:08:37,809 --> 00:08:40,778 [TEL]妖怪が 魂回収予定の 人間を連れ去り→ 102 00:08:40,778 --> 00:08:42,697 姿を消しました。 103 00:08:42,697 --> 00:08:45,199 なぜ妖怪が そんなマネを。 104 00:08:45,199 --> 00:08:47,201 まぁいい。 105 00:08:47,201 --> 00:08:51,706 わかってるとは思うが 一度 リストに登録された魂は→ 106 00:08:51,706 --> 00:08:55,376 必ず期限内に 回収しなくてはならない。 107 00:08:55,376 --> 00:08:58,546 それが我々 死神の使命。 108 00:08:58,546 --> 00:09:00,531 心得ております。 109 00:09:00,531 --> 00:09:02,900 [TEL]よい報告を待っているぞ。 110 00:09:02,900 --> 00:09:06,454 チッ 気軽に言ってくれるぜ。 111 00:09:06,454 --> 00:09:09,557 (ジバニャン)しばらく ここに隠れる。 112 00:09:09,557 --> 00:09:13,257 ここは? 俺様の隠れ家のひとつだ。 113 00:09:18,132 --> 00:09:20,885 ニャン・レノ… 誰? 114 00:09:20,885 --> 00:09:23,785 最近 お気に入りの俳優だ。 115 00:09:27,292 --> 00:09:30,545 ねぇ どうして 私 狙われてるの? 116 00:09:30,545 --> 00:09:34,432 私 ただの女子高生だし 悪いこともしてないし→ 117 00:09:34,432 --> 00:09:36,968 何かの犯人 目撃したりもしてないし→ 118 00:09:36,968 --> 00:09:38,886 なのに どうして!? 119 00:09:38,886 --> 00:09:42,240 お前の魂は 死神のリストに 載っちまったんだ。 120 00:09:42,240 --> 00:09:44,859 死神? あぁ。 121 00:09:44,859 --> 00:09:49,380 一度 リストに載った魂は 何があっても回収する。 122 00:09:49,380 --> 00:09:51,532 それが 死神の使命だ。 123 00:09:51,532 --> 00:09:56,454 魂が回収されたら 私 死んじゃうの? 124 00:09:56,454 --> 00:09:58,373 あぁ。 なんで!? 125 00:09:58,373 --> 00:10:00,375 私 まだ高校生なのに! 126 00:10:00,375 --> 00:10:02,527 やりたいことだって いっぱいあるし→ 127 00:10:02,527 --> 00:10:04,529 将来の夢だって…。 128 00:10:04,529 --> 00:10:06,898 夢? うん。 129 00:10:06,898 --> 00:10:10,468 お母さんみたいな デザイナーになりたいの。 130 00:10:10,468 --> 00:10:12,468 デザイナー? 131 00:10:14,455 --> 00:10:18,826 ((エミ:アカマル。 私さ デザイナーになりたいんだ)) 132 00:10:18,826 --> 00:10:22,880 《何だ… 今のは俺様の記憶か?》 133 00:10:22,880 --> 00:10:24,880 お母さん…。 134 00:10:31,723 --> 00:10:33,823 突っ立ってねえで座れよ。 135 00:10:35,860 --> 00:10:37,860 ありがとう。 136 00:10:39,864 --> 00:10:42,233 (ジバニャン)どんな母親なんだ? えっ? 137 00:10:42,233 --> 00:10:44,733 オメエのおふくろだよ。 138 00:10:47,038 --> 00:10:53,027 (ミホ)お母さんはね 子どものときの 夢を叶えて デザイナーになったの。 139 00:10:53,027 --> 00:10:57,382 すてきな お洋服 いっぱい作ってるんだよ。 140 00:10:57,382 --> 00:11:02,353 私も お母さんみたいに なりたいって思ってたのに。 141 00:11:02,353 --> 00:11:04,872 もう なれないんだ…。 142 00:11:04,872 --> 00:11:09,272 (すすり泣く声) 143 00:11:11,229 --> 00:11:13,229 シャ~ッ! 144 00:11:21,706 --> 00:11:23,706 突入! 145 00:13:35,706 --> 00:13:38,559 ここから動くな。 146 00:13:38,559 --> 00:13:40,559 シャ~ッ! 147 00:13:43,381 --> 00:13:45,381 シャ~ッ! 148 00:13:48,536 --> 00:13:50,736 シャ~ッ! 149 00:13:53,541 --> 00:13:55,526 うわっ! 150 00:13:55,526 --> 00:13:57,526 シャ~ッ! キャ~ッ! 151 00:13:59,714 --> 00:14:03,200 《チッ 死神を敵に回すなんざ→ 152 00:14:03,200 --> 00:14:05,300 俺様は なんて バカなことを!》 153 00:14:07,371 --> 00:14:10,358 私 あなたのことを 知っているような気がする。 154 00:14:10,358 --> 00:14:12,358 なに!? 155 00:14:15,696 --> 00:14:18,382 何だ 今の記憶は。 156 00:14:18,382 --> 00:14:21,052 俺様も この女子高生を→ 157 00:14:21,052 --> 00:14:24,352 昔から知っていたような気がする。 158 00:14:27,959 --> 00:14:31,696 クソッ! クソッ クソッ クソッ! 159 00:14:31,696 --> 00:14:34,365 あの どらネコ妖怪め! 160 00:14:34,365 --> 00:14:36,367 絶対に許さん! 161 00:14:36,367 --> 00:14:40,767 アイツの魂 ズタズタに引き裂いてやる! 162 00:14:43,691 --> 00:14:49,213 ふぅ ここも すぐに見つかる。 少し休んだら行くぞ。 163 00:14:49,213 --> 00:14:52,867 まだ名前 聞いてなかったね。 私は ミホ。 164 00:14:52,867 --> 00:14:55,186 俺様は…。 (物音) 165 00:14:55,186 --> 00:14:59,373 感づかれたか… 来い。 166 00:14:59,373 --> 00:15:02,526 俺様が アイツらを引きつける。 その隙に逃げろ。 167 00:15:02,526 --> 00:15:04,545 でも おじさんは? 168 00:15:04,545 --> 00:15:06,530 俺様だけなら どうにでもなる。 169 00:15:06,530 --> 00:15:08,530 待って! 170 00:15:11,202 --> 00:15:13,871 ずいぶんと 手を焼かせてくれたな。 171 00:15:13,871 --> 00:15:17,224 気に入ったんなら もっと焼かせてやるぜ。 172 00:15:17,224 --> 00:15:19,260 小娘を渡せ。 173 00:15:19,260 --> 00:15:21,295 おととい来やがれ! 174 00:15:21,295 --> 00:15:23,547 始末しろ。 175 00:15:23,547 --> 00:15:29,747 百猫烈弾! オラオラオラ! 176 00:15:36,544 --> 00:15:38,544 シャ~ッ! 177 00:15:40,581 --> 00:15:44,051 オラ! シャーッ! ドラーッ! オラオラオラ! 178 00:15:44,051 --> 00:15:46,051 ふむ…。 179 00:15:48,039 --> 00:15:51,739 うぉ~っ! シャーッ! 180 00:15:56,364 --> 00:15:58,382 ぐっ…。 181 00:15:58,382 --> 00:16:00,368 ぶざまだな。 182 00:16:00,368 --> 00:16:04,038 そんなになってまで あの小娘を守る理由は何だ? 183 00:16:04,038 --> 00:16:07,024 ヘッ こっちが聞きたいくらいだぜ。 184 00:16:07,024 --> 00:16:09,043 フン まぁいい。 185 00:16:09,043 --> 00:16:12,963 残業はイヤなんで さっさと 片づけさせてもらおうか。 186 00:16:12,963 --> 00:16:16,200 キャ~ッ! イヤ! 放して! 187 00:16:16,200 --> 00:16:18,352 ミホ! 188 00:16:18,352 --> 00:16:21,038 おじさん! クソッ! 189 00:16:21,038 --> 00:16:23,708 そこで じっとしてろ。 190 00:16:23,708 --> 00:16:26,711 邪魔をした報いは あとで受けてもらう。 191 00:16:26,711 --> 00:16:30,715 だが まずは小娘のほうからだ。 192 00:16:30,715 --> 00:16:34,315 せいぜい来世では 長生きするんだな。 193 00:16:40,741 --> 00:16:43,694 シャ~ッ! 194 00:16:43,694 --> 00:16:45,694 ぐわ~っ! 195 00:16:49,850 --> 00:16:52,050 オラ~ッ! 196 00:16:55,689 --> 00:16:57,742 おじさん! 197 00:16:57,742 --> 00:17:00,511 ミホ お前だけでも逃げろ。 198 00:17:00,511 --> 00:17:03,864 イヤ! まだ名前も聞いてないのに! 199 00:17:03,864 --> 00:17:08,402 俺様の名は… ジバニャン。 200 00:17:08,402 --> 00:17:13,802 ジバニャン ジバニャン! ジバニャン ジバニャン! 201 00:17:15,693 --> 00:17:18,162 ジバニャン…。 202 00:17:18,162 --> 00:17:22,032 やれやれ ようやく くたばったか。 203 00:17:22,032 --> 00:17:27,421 よし 娘の魂を回収…。 [TEL] 204 00:17:27,421 --> 00:17:30,090 はい。 [TEL]状況は? 205 00:17:30,090 --> 00:17:32,026 [TEL]多少 トラブルはありましたが→ 206 00:17:32,026 --> 00:17:35,679 今から ターゲットの魂を 回収するところです。 207 00:17:35,679 --> 00:17:39,617 [TEL]実は少々 手違いがあってな。 はっ? 208 00:17:39,617 --> 00:17:41,685 そこにいる女子高生は→ 209 00:17:41,685 --> 00:17:47,041 さくら元町 3の3の3の ミホという娘に間違いないな? 210 00:17:47,041 --> 00:17:50,694 ボスから いただいた資料には そう書いてありましたが。 211 00:17:50,694 --> 00:17:55,199 うむ それなんだが 今日 回収する魂は→ 212 00:17:55,199 --> 00:18:01,005 さくら元町 3の33の3に住んでる 133歳の→ 213 00:18:01,005 --> 00:18:04,024 ミズホおばあちゃんの ほうだったらしい。 214 00:18:04,024 --> 00:18:06,527 [TEL]っていうか 3が多すぎると思わんか? 215 00:18:06,527 --> 00:18:10,097 [TEL]あと ミホとミズホも 何か似てて紛らわしいし。 216 00:18:10,097 --> 00:18:12,032 [TEL]ちなみに ミズホおばあちゃんは→ 217 00:18:12,032 --> 00:18:15,686 今朝 ご家族に見守られ 安らかに お亡くなりになって→ 218 00:18:15,686 --> 00:18:18,889 すでに天国に向かう スタンバイをしているそうだ。 219 00:18:18,889 --> 00:18:22,026 そういうわけだから ミホさんには キミのほうから→ 220 00:18:22,026 --> 00:18:24,378 しっかり謝罪しておくように。 221 00:18:24,378 --> 00:18:26,397 [TEL]よろピク! 222 00:18:26,397 --> 00:18:29,033 (通話が切れる音) 223 00:18:29,033 --> 00:18:31,333 うぉ~! ざっけんな コラ! 224 00:18:33,370 --> 00:18:35,706 あの ちょっと よろしいですか? 225 00:18:35,706 --> 00:18:40,377 大変 申し上げにくいのですが 少々 手違いがあったようで→ 226 00:18:40,377 --> 00:18:43,030 この件に関しては また後日 改めて→ 227 00:18:43,030 --> 00:18:45,866 お話の機会をいただければと。 228 00:18:45,866 --> 00:18:48,903 どうも すみませんでした。 229 00:18:48,903 --> 00:18:52,456 それじゃ まぁ そういうことで。 230 00:18:52,456 --> 00:18:55,526 (ジバニャン)おい… 待てよ。 231 00:18:55,526 --> 00:18:58,696 俺様の どてっ腹に 風穴 開けといて→ 232 00:18:58,696 --> 00:19:01,699 ただで帰れると思ってんのか? 233 00:19:01,699 --> 00:19:04,034 ご… ご無事でしたか! 234 00:19:04,034 --> 00:19:07,037 ジバニャン! これが無事に見えんのか!? 235 00:19:07,037 --> 00:19:09,206 きっちり 落とし前つけやがれ! 236 00:19:09,206 --> 00:19:11,191 お… 落とし前って? 237 00:19:11,191 --> 00:19:14,078 チョコを2トンほど もらおうか! 238 00:19:14,078 --> 00:19:16,113 そ… そんな急には。 239 00:19:16,113 --> 00:19:18,382 それに弁護士と 相談してからでないと。 240 00:19:18,382 --> 00:19:20,384 あぁ そうかい。 それなら→ 241 00:19:20,384 --> 00:19:23,804 交渉決裂だな! 242 00:19:23,804 --> 00:19:27,304 こんな仕事 辞めてやる~! 243 00:19:34,465 --> 00:19:36,483 大丈夫よ。 244 00:19:36,483 --> 00:19:39,183 お母さんに そのケガ 手当てしてもらおう。 245 00:19:41,722 --> 00:19:44,592 もうすぐ ウチに着くから頑張って! 246 00:19:44,592 --> 00:19:46,792 (エミ)ミホ? 247 00:19:51,031 --> 00:19:53,517 あっ… お母さん! 248 00:19:53,517 --> 00:19:55,517 あのね…。 249 00:20:01,859 --> 00:20:05,045 アンタ 俺様が見えるのか? 250 00:20:05,045 --> 00:20:07,364 (エミ)うん 見えてる。 251 00:20:07,364 --> 00:20:10,200 アカマルだよね? 252 00:20:10,200 --> 00:20:13,721 なに? アカマル。 253 00:20:13,721 --> 00:20:15,721 アカマル! 254 00:20:19,126 --> 00:20:21,378 また会えたね アカマル! 255 00:20:21,378 --> 00:20:23,778 お… 俺様は。 256 00:20:26,367 --> 00:20:30,537 そうだ 俺様は 俺っちは…。 257 00:20:30,537 --> 00:20:34,737 思い出した~! 258 00:20:43,367 --> 00:20:45,386 ニャニャ!? 259 00:20:45,386 --> 00:20:50,541 そうニャン! 俺っちは エミちゃんのネコ アカマルだったニャン! 260 00:20:50,541 --> 00:21:03,070 ♪♪~ 261 00:21:03,070 --> 00:21:05,070 《ジバニャン:そうニャン》 262 00:21:16,767 --> 00:21:21,067 《俺っちは あのとき死んで妖怪に…》 263 00:21:28,429 --> 00:21:32,049 思い出したニャン! 264 00:21:32,049 --> 00:21:34,868 俺っちが どうやって妖怪になったか→ 265 00:21:34,868 --> 00:21:37,371 全部 思い出したニャン! 266 00:21:37,371 --> 00:21:41,375 ジバニャンのお腹 治ってる! ニャニャ!? 267 00:21:41,375 --> 00:21:44,812 きっと全部 思い出して いろいろ満たされたからニャン。 268 00:21:44,812 --> 00:21:47,112 アカマル。 ニャ? 269 00:21:49,033 --> 00:21:52,033 会いたかったよ。 俺っちもニャン! 270 00:21:54,054 --> 00:21:56,040 そっか ジバニャンのこと→ 271 00:21:56,040 --> 00:22:00,194 知ってる気がしたのって アカマルだったからなんだね。 272 00:22:00,194 --> 00:22:02,696 俺っちが ミホのこと 気になってたのも→ 273 00:22:02,696 --> 00:22:04,698 きっと エミちゃんの 子どもだってのを→ 274 00:22:04,698 --> 00:22:06,867 感じてたからニャン! 275 00:22:06,867 --> 00:22:10,237 ねぇ アカマル! 何ニャン エミちゃん。 276 00:22:10,237 --> 00:22:12,539 せっかく会えたから 私→ 277 00:22:12,539 --> 00:22:15,876 アカマルと やりたいことが あるんだけど いいかな? 278 00:22:15,876 --> 00:22:19,376 もちろんニャン! なんでも どんとこいニャン! 279 00:22:24,201 --> 00:22:26,236 イエーイ! 280 00:22:26,236 --> 00:22:28,222 あ~っ! 281 00:22:28,222 --> 00:22:30,322 楽しいね アカマル! 282 00:22:36,396 --> 00:22:39,596 あ~っ! ハハハハ…。 283 00:22:46,707 --> 00:22:49,359 (エミ)娘を助けてくれて ありがとう。 284 00:22:49,359 --> 00:22:51,378 ありがとね ジバニャン。 285 00:22:51,378 --> 00:22:53,730 あぁ それじゃあな。 286 00:22:53,730 --> 00:22:56,230 (エミ)また会おうね アカマル! 287 00:23:01,355 --> 00:23:04,424 《俺様は ネコ妖怪である。 288 00:23:04,424 --> 00:23:07,461 かけがえのない記憶を取り戻した。 289 00:23:07,461 --> 00:23:11,861 もう二度と… 忘れない》 290 00:23:35,706 --> 00:23:54,525 ♪♪~ 291 00:23:54,525 --> 00:23:56,710 (ジュニア)ジーたん こうして生まれた! 292 00:23:56,710 --> 00:23:59,363 (コマさん)ほほぅ。 そんなことがあったんか。 293 00:23:59,363 --> 00:24:01,365 (ジュニア)だぜ! 294 00:24:01,365 --> 00:24:04,751 俺様も妖怪になるまでは いろいろあったニャン。 295 00:24:04,751 --> 00:24:10,224 ちなみに俺は 倒れてきた石の コマ犬の下敷きになって死んで→ 296 00:24:10,224 --> 00:24:14,378 今じゃ この姿というわけさ。 コマさん 悲惨。 297 00:24:14,378 --> 00:24:18,232 まぁ お互い いろいろあるニャ。 298 00:24:18,232 --> 00:24:21,232 (コマさん)それもまた 人生。 299 00:24:27,374 --> 00:24:30,427 (ハルヤ)お前の持つ アシュラ豪炎丸を含む→ 300 00:24:30,427 --> 00:24:35,883 5つの妖聖剣が手に入れば 姫の力を覚醒させられる。 301 00:24:35,883 --> 00:24:37,868 (洞潔)ええ。 しかし→ 302 00:24:37,868 --> 00:24:41,305 月浪トウマの持つ フドウ雷鳴剣を奪うには→ 303 00:24:41,305 --> 00:24:44,524 不動明王との戦いは 避けられません。 304 00:24:44,524 --> 00:24:46,710 たやすくは奪えないかと。 305 00:24:46,710 --> 00:24:51,081 力押しで攻めるばかりじゃ おもしろみに欠けるだろ。 306 00:24:51,081 --> 00:24:53,700 (ドアが開く音) 307 00:24:53,700 --> 00:24:55,719 この者は? 308 00:24:55,719 --> 00:24:58,055 やり方は お前に任せる。 309 00:24:58,055 --> 00:25:01,755 フドウ雷鳴剣 奪ってみせろ。 310 00:28:34,688 --> 00:28:37,707 (アキノリ)今日は これ! うすらぬらについてだ。 311 00:28:37,707 --> 00:28:40,677 うすらぬらは さまざまな 怪奇案件が書き込まれる→ 312 00:28:40,677 --> 00:28:42,679 サイトのことなんだ。 313 00:28:42,679 --> 00:28:44,698 科学では証明できない→ 314 00:28:44,698 --> 00:28:47,684 妖怪のしわざで起こっている 事件は あとを絶たない。 315 00:28:47,684 --> 00:28:51,254 俺たち妖怪探偵団は 日々 うすらぬらをチェックして→ 316 00:28:51,254 --> 00:28:54,541 困っている人たちを助ける 活動をしているんだ。 317 00:28:54,541 --> 00:28:58,011 そういえば うすらぬらって どういう意味なんだ? 318 00:28:58,011 --> 00:29:00,711 う~ん これも怪奇案件かも。 319 00:30:35,025 --> 00:30:37,027 え~っ!? 320 00:30:37,027 --> 00:30:39,029 何? それ! 全然 桁が違う。 321 00:30:39,029 --> 00:30:41,014 ふだんは見られない→ 322 00:30:41,014 --> 00:30:43,049 気になるあの人の通帳を→ 323 00:30:43,049 --> 00:30:45,049 一挙 覗き見! 324 00:30:52,676 --> 00:30:54,676 うわっ! すごい。