1 00:00:55,955 --> 00:00:58,958 うわっ!? 2 00:00:58,958 --> 00:01:00,993 なんだよ!? どうなって…。 3 00:01:00,993 --> 00:01:02,993 ヒッ! フフフ…。 4 00:01:11,954 --> 00:01:15,458 美しい男は何もしなくていい。 5 00:01:15,458 --> 00:01:19,879 そのおいしい魂だけ 食べさせておくれ。 6 00:01:19,879 --> 00:01:24,951 うわ~っ! アッハッハッハッハ! 7 00:01:24,951 --> 00:01:29,622 <ナツメ:世の中のすべてのことには 表と裏があります。 8 00:01:29,622 --> 00:01:33,309 社会 学校 政治 人間関係。 9 00:01:33,309 --> 00:01:36,312 あらゆるものに 裏の世界があるのです。 10 00:01:36,312 --> 00:01:39,512 もちろん それは 妖怪にも…> 11 00:03:05,952 --> 00:03:09,121 <今回は 謎多き美少女→ 12 00:03:09,121 --> 00:03:12,124 姫乃アヤメのお話じゃ。 13 00:03:12,124 --> 00:03:16,295 ナツメたちの前で見せる 純真無垢な姿と→ 14 00:03:16,295 --> 00:03:20,449 ハルヤたちの前で見せる妖しげな姿。 15 00:03:20,449 --> 00:03:23,636 どちらが本当のアヤメなのか? 16 00:03:23,636 --> 00:03:27,123 そして その謎が解けたときに訪れる→ 17 00:03:27,123 --> 00:03:29,623 アヤメの悲劇とは…> 18 00:03:45,308 --> 00:03:49,308 (ハルヤ)ここに 姫の求める 伝説の男がいる。 19 00:03:56,969 --> 00:04:00,790 (ハルヤ)フッ… まぁ 何百年も前の人間なら→ 20 00:04:00,790 --> 00:04:05,311 まともな姿で残ってるわけないか。 21 00:04:05,311 --> 00:04:10,299 だが これで 姫の力を 覚醒させることができる。 22 00:04:10,299 --> 00:04:12,285 (洞潔)本当にそうでしょうか? 23 00:04:12,285 --> 00:04:14,637 ん? 覚醒のために→ 24 00:04:14,637 --> 00:04:17,139 妖聖剣を集めるのではなく→ 25 00:04:17,139 --> 00:04:21,794 力を蓄えるためと称して 人間の男たちを襲い→ 26 00:04:21,794 --> 00:04:24,797 更に このような骸まで 必要などと…。 27 00:04:24,797 --> 00:04:27,300 やはり 姫乃アヤメは…。 28 00:04:27,300 --> 00:04:29,300 洞潔! 29 00:04:31,971 --> 00:04:35,474 確かに お前の気持ちは わからなくもない。 30 00:04:35,474 --> 00:04:39,645 だが 今は姫を信じるのみ…。 31 00:04:39,645 --> 00:04:44,650 (アヤメ)ウフフフ… ようやく あのお方に会えるのね。 32 00:04:44,650 --> 00:04:50,289 数百年の長きにわたり 待ちわびた伝説の男。 33 00:04:50,289 --> 00:04:53,476 あぁ… 早くお会いしたい…。 34 00:04:53,476 --> 00:04:55,461 [TEL] 35 00:04:55,461 --> 00:04:58,461 あれ? あっ メッセージ? 36 00:05:00,449 --> 00:05:02,651 アキノリくんからだ! 37 00:05:02,651 --> 00:05:05,371 [TEL](アキノリ)「明日が楽しみ過ぎて 寝られません」。 38 00:05:05,371 --> 00:05:07,371 フフッ。 39 00:05:19,969 --> 00:05:23,456 《アキノリ:まさか… まさか アヤメさんと2人きりで→ 40 00:05:23,456 --> 00:05:25,458 お出かけできる日が 来るなんて…》 41 00:05:25,458 --> 00:05:28,144 (アヤメ)アキノリく~ん! うおっ! 42 00:05:28,144 --> 00:05:30,546 あっ アヤメさん! 43 00:05:30,546 --> 00:05:34,066 ウフフフッ ウフフフフッ。 44 00:05:34,066 --> 00:05:38,471 《アヤメさん… あなたこそ 地上に舞い降りた天使。 45 00:05:38,471 --> 00:05:40,456 いや 女神…》 46 00:05:40,456 --> 00:05:42,475 お待たせしちゃって ごめんなさい。 47 00:05:42,475 --> 00:05:47,396 い… いやぁ 僕も ついさっき 来たばっかりですから。 48 00:05:47,396 --> 00:05:50,633 (ジュニア)あれ ウソ。 アキノリ 朝から来てた。 49 00:05:50,633 --> 00:05:52,785 ジーたん シーッ。 50 00:05:52,785 --> 00:05:55,154 (ウィスパー)まぁ 初デートですから。 51 00:05:55,154 --> 00:05:57,807 男子が緊張しすぎて 早く来てしまうのは→ 52 00:05:57,807 --> 00:05:59,792 お約束でうぃす。 53 00:05:59,792 --> 00:06:02,278 それでは あとをつけるとしましょうか。 54 00:06:02,278 --> 00:06:04,330 ストーップ。 55 00:06:04,330 --> 00:06:06,465 せっかく2人きりに してあげたんだから→ 56 00:06:06,465 --> 00:06:09,952 邪魔しないで アキノリを見守ること。 えぇ? 57 00:06:09,952 --> 00:06:11,971 (ケースケ)どういうこと? 58 00:06:11,971 --> 00:06:13,956 私たちも 元町タワーに行かないかって→ 59 00:06:13,956 --> 00:06:16,142 誘われたんだけど断ったの。 60 00:06:16,142 --> 00:06:19,028 アヤメちゃんと 2人きりにしてあげようと思って。 61 00:06:19,028 --> 00:06:22,064 そっか! アキノリが アヤメさんのこと好きだって→ 62 00:06:22,064 --> 00:06:23,966 もう バレバレだもんね。 63 00:06:23,966 --> 00:06:26,652 (トウマ)なるほど そういうことだったのか。 64 00:06:26,652 --> 00:06:29,852 トウマ…。 気付いてなかったの? 65 00:06:34,076 --> 00:06:36,612 すごいね アキノリくん! 66 00:06:36,612 --> 00:06:38,964 フォトコンテストで大賞をとるなんて! 67 00:06:38,964 --> 00:06:41,133 いやぁ それほどでも。 68 00:06:41,133 --> 00:06:44,503 で どんな写真撮ったのか まだ教えてくれないの? 69 00:06:44,503 --> 00:06:48,503 う… うん。 もしかしたら ビックリするかも。 70 00:06:55,164 --> 00:06:59,218 これが アキノリくんが撮った写真…。 71 00:06:59,218 --> 00:07:01,821 ど… どうでしょうか? 72 00:07:01,821 --> 00:07:06,375 いつだったか 怪奇案件を解決して みんなで帰ってるときに…。 73 00:07:06,375 --> 00:07:08,375 ((あっ! 74 00:07:10,379 --> 00:07:12,298 かわいい! 75 00:07:12,298 --> 00:07:15,718 フフッ くすぐったい)) 76 00:07:15,718 --> 00:07:18,621 (アキノリ)なんか すごくいいなって思って→ 77 00:07:18,621 --> 00:07:21,624 つい撮っちゃったんだけど…。 78 00:07:21,624 --> 00:07:23,626 あっ! ひょっとして→ 79 00:07:23,626 --> 00:07:25,611 無断で撮っちゃったこと 怒ってますか!? 80 00:07:25,611 --> 00:07:29,448 確かに 撮られてるなんて 気付かなかったけど…。 81 00:07:29,448 --> 00:07:33,786 私のこと こんなによく 撮ってくれるなんて…。 82 00:07:33,786 --> 00:07:36,105 ありがとね アキノリくん。 83 00:07:36,105 --> 00:07:38,958 ハァッ…。 84 00:07:38,958 --> 00:07:42,458 《あぁ… もう俺 死んでもいい》 85 00:07:44,780 --> 00:07:47,933 うんうん なんか いい雰囲気じゃん。 86 00:07:47,933 --> 00:07:50,636 ナツメ ウキウキ なんで? 87 00:07:50,636 --> 00:07:55,491 やはり ナツメさんも恋に憧れる お年頃ということでうぃす。 88 00:07:55,491 --> 00:07:57,491 ジー! 89 00:08:03,449 --> 00:08:05,434 どうかした? トウマ。 90 00:08:05,434 --> 00:08:07,453 いや たぶん気のせい。 91 00:08:07,453 --> 00:08:10,122 今度は 望遠鏡 のぞきに行くみたい。 92 00:08:10,122 --> 00:08:13,959 あぁ あれって ついつい見ちゃうんだよねぇ。 93 00:08:13,959 --> 00:08:18,280 わ~! 私の家が はっきり見える! 94 00:08:18,280 --> 00:08:20,266 ホントですか? 95 00:08:20,266 --> 00:08:23,953 アキノリくんも見てみて。 それじゃ…。 96 00:08:23,953 --> 00:08:27,273 ねっ 見えるでしょ? は はい! 97 00:08:27,273 --> 00:08:31,110 《ふお~! アヤメさんと! ヒメアヤと! 98 00:08:31,110 --> 00:08:34,964 姫乃アヤメと 有星アキノリが くっついてる! 99 00:08:34,964 --> 00:08:37,616 くっついてるよ~!》 100 00:08:37,616 --> 00:08:41,437 いいじゃん いいじゃん ホントの恋人同士みたい。 101 00:08:41,437 --> 00:08:44,123 デブ! 当たって弾けろ! 102 00:08:44,123 --> 00:08:46,623 ジュニア 少し違う…。 103 00:08:55,100 --> 00:08:58,137 あっ すみません 僕 ちょっと トイレに…。 104 00:08:58,137 --> 00:09:00,155 うん。 105 00:09:00,155 --> 00:09:03,555 《ハルヤ:姫…》 106 00:09:10,449 --> 00:09:14,853 スーッ ハーッ。 107 00:09:14,853 --> 00:09:17,456 アヤメさん 好きです。 108 00:09:17,456 --> 00:09:19,959 僕とつきあってください! 109 00:09:19,959 --> 00:09:22,011 《よし これだ! 110 00:09:22,011 --> 00:09:26,111 いけ アキノリ! 勇気を出して告白するんだ!》 111 00:09:29,451 --> 00:09:32,121 あれ? アヤメちゃん どこ行くんだろ? 112 00:09:32,121 --> 00:09:34,607 追いかける? う~ん。 113 00:09:34,607 --> 00:09:38,307 でも アキノリが戻ってこないと… あっ 来た。 114 00:09:40,279 --> 00:09:42,765 アヤメさん 好きです! 115 00:09:42,765 --> 00:09:44,783 僕とつきあってください! 116 00:09:44,783 --> 00:09:47,670 あらまぁ! え… あれ? 117 00:09:47,670 --> 00:09:49,805 ごめんなさいねぇ。 118 00:09:49,805 --> 00:09:52,775 私 もう結婚してるのよ~。 119 00:09:52,775 --> 00:09:55,475 誰? 120 00:10:07,956 --> 00:10:10,776 お待ちしておりました 姫。 121 00:10:10,776 --> 00:10:12,795 あのお方は? 122 00:10:12,795 --> 00:10:15,595 はっ こちらに…。 123 00:10:20,703 --> 00:10:23,956 あぁ… ようやく…。 124 00:10:23,956 --> 00:10:26,556 ようやくお会いできました…。 125 00:10:28,610 --> 00:10:32,310 さあ 今こそ ひとつに…。 126 00:10:35,768 --> 00:10:37,786 (島之内)これは!? 127 00:10:37,786 --> 00:10:40,939 ククククッ…。 128 00:10:40,939 --> 00:10:43,108 ひ… 姫? 129 00:10:43,108 --> 00:10:46,612 あぁ おいしい。 130 00:10:46,612 --> 00:10:48,614 なんとおぞましい…。 131 00:10:48,614 --> 00:10:52,101 これでは まるで 人食いの鬼婆ではないか。 132 00:10:52,101 --> 00:10:55,120 貴様! やはり姫ではないな! 133 00:10:55,120 --> 00:10:58,290 洞潔! 貴様 まだそのようなことを! 134 00:10:58,290 --> 00:11:02,778 しかし…。 お前の言うとおりさ 先生。 135 00:11:02,778 --> 00:11:05,364 姫? 136 00:11:05,364 --> 00:11:08,167 ハハハハハッ! 137 00:11:08,167 --> 00:11:11,286 まだ 私のことを 「姫」と呼ぶなんて→ 138 00:11:11,286 --> 00:11:14,656 つくづく物分かりの悪い 坊やだねぇ。 139 00:11:14,656 --> 00:11:20,112 酒呑ハルヤ これまで私のために よく働いてくれたよ。 140 00:11:20,112 --> 00:11:23,449 だが お前は ここで用済みさ。 141 00:11:23,449 --> 00:11:26,502 そ… そんな…。 142 00:11:26,502 --> 00:11:29,555 ハハハハハッ! 143 00:11:29,555 --> 00:11:35,961 あぁ 愛しい方の魂と 今 ひとつに…。 144 00:11:35,961 --> 00:11:38,981 どこ行ったんだろ アヤメさん。 145 00:11:38,981 --> 00:11:40,966 えっ!? [TEL] 146 00:11:40,966 --> 00:11:42,985 これは! 147 00:11:42,985 --> 00:11:44,970 強力な妖怪が近くにいる! 148 00:11:44,970 --> 00:11:49,141 アヤメさんを 危険に 巻き込むわけにはいかない! 149 00:11:49,141 --> 00:11:52,041 何かあったのかな? 行こう! 150 00:11:54,062 --> 00:11:57,483 あっ! うぅ… う…。 151 00:11:57,483 --> 00:11:59,635 あ~っ! 152 00:11:59,635 --> 00:12:01,787 ア… アヤメさん!? 153 00:12:01,787 --> 00:12:04,787 うあ… あ~っ! 154 00:12:06,792 --> 00:12:09,311 ア… アヤメさん! 155 00:12:09,311 --> 00:12:11,797 アキノリ! なんだ あれは!? 156 00:12:11,797 --> 00:12:15,784 クックックック… ハッハッハッハ! 157 00:12:15,784 --> 00:12:20,973 アッハッハッハッハ! 158 00:12:20,973 --> 00:12:26,962 ようやく 本当の力を取り戻した。 159 00:12:26,962 --> 00:12:29,498 フフフフフッ。 160 00:12:29,498 --> 00:12:33,998 アッハッハッハッハ! 161 00:14:38,977 --> 00:14:41,980 フフフフフッ アハハハハッ! 162 00:14:41,980 --> 00:14:43,982 力がみなぎる! 163 00:14:43,982 --> 00:14:49,282 この力こそ まさしく あの方と ひとつになれた証し! 164 00:14:52,291 --> 00:14:54,309 アヤメさん…。 165 00:14:54,309 --> 00:14:56,478 何あれ!? 蜘蛛の妖怪? 166 00:14:56,478 --> 00:14:59,778 アヤメちゃんを助けなきゃ! 下がっていろ! 167 00:15:02,384 --> 00:15:05,153 この妖怪は 私が始末する。 168 00:15:05,153 --> 00:15:07,353 島之内先生!? 169 00:15:11,627 --> 00:15:13,629 えぇ!? 170 00:15:13,629 --> 00:15:17,115 まさか 島之内先生が 洞潔だったのか!? 171 00:15:17,115 --> 00:15:21,315 よくも 我が主を 愚弄してくれたなぁ! 172 00:15:30,612 --> 00:15:34,282 えっ!? あそこにいるのって 酒呑くん!? 173 00:15:34,282 --> 00:15:36,284 あの人も知り合いなの? 174 00:15:36,284 --> 00:15:38,787 うん クラスメートの男子なんだけど→ 175 00:15:38,787 --> 00:15:41,957 どうして あの2人が 一緒にいるの? 176 00:15:41,957 --> 00:15:45,944 デブ! アヤメ! ヤバい! 177 00:15:45,944 --> 00:15:49,614 アヤメさん! 178 00:15:49,614 --> 00:15:52,100 アヤメさ~ん! 179 00:15:52,100 --> 00:15:55,620 アキノリくん… 来ちゃだめ…。 180 00:15:55,620 --> 00:15:58,774 逃げ… て…。 181 00:15:58,774 --> 00:16:02,461 アヤメさん! しっかりして! アヤメさん! 182 00:16:02,461 --> 00:16:05,061 そんな…。 183 00:16:09,117 --> 00:16:12,287 洞潔! これは いったいどういうことだ!? 184 00:16:12,287 --> 00:16:15,791 あなたと 酒呑くんは ここで何をしていたの!? 185 00:16:15,791 --> 00:16:20,612 フハハハハッ! あまり ソイツらを 責めないでおくれよ。 186 00:16:20,612 --> 00:16:24,483 特に そっちの坊やは この女郎蜘蛛様のために→ 187 00:16:24,483 --> 00:16:27,035 犬コロみたいに あちこち駆け回って→ 188 00:16:27,035 --> 00:16:30,605 働いてくれたんだからさぁ! 189 00:16:30,605 --> 00:16:32,624 黙れ…。 190 00:16:32,624 --> 00:16:34,693 ん~? 191 00:16:34,693 --> 00:16:37,779 貴様だけは 絶対に許さん。 192 00:16:37,779 --> 00:16:40,449 《あれが酒呑くん?》 193 00:16:40,449 --> 00:16:44,336 よくも この俺を だましてくれたな。 194 00:16:44,336 --> 00:16:48,136 その罪 万死に値する! 195 00:16:50,275 --> 00:16:52,277 かかったね。 196 00:16:52,277 --> 00:16:54,446 これは!? 197 00:16:54,446 --> 00:16:56,448 ぬっ!? 198 00:16:56,448 --> 00:16:58,600 クソッ! グッ…。 199 00:16:58,600 --> 00:17:03,789 フハハハッ! 手も足も出ないとは このことだねぇ! 200 00:17:03,789 --> 00:17:09,444 これしきの糸で この俺を 止められると思っているのか~! 201 00:17:09,444 --> 00:17:13,044 その力もいただこうかね! 202 00:17:15,117 --> 00:17:17,619 なにっ!? 203 00:17:17,619 --> 00:17:22,607 お前は 本当に 私の役に立ってくれるねぇ。 204 00:17:22,607 --> 00:17:26,061 ぐあ~っ! グッ…。 205 00:17:26,061 --> 00:17:29,781 あの2人から 妖力を 吸い取ってるようでうぃす! 206 00:17:29,781 --> 00:17:32,768 さようなら 酒呑ハルヤ。 207 00:17:32,768 --> 00:17:36,104 お前は最後まで いいしもべだったよ。 208 00:17:36,104 --> 00:17:39,608 グッ…。 209 00:17:39,608 --> 00:17:41,610 クッ…。 210 00:17:41,610 --> 00:17:47,115 さぁて 次は お前たちの魂をいただこうかね。 211 00:17:47,115 --> 00:17:50,135 ヒッ… きた! こうなったら…。 212 00:17:50,135 --> 00:17:52,187 召喚! 213 00:17:52,187 --> 00:17:54,706 [スピーカ]シャドウ! 214 00:17:54,706 --> 00:17:59,106 私の友達 出てこい ジバニャン! 215 00:18:01,630 --> 00:18:03,632 (ジバニャン)シャーッ! 216 00:18:03,632 --> 00:18:07,532 ジバニャン あの妖怪を…。 (ミッチー)ナツメさ~ん! 217 00:18:10,288 --> 00:18:13,608 (ミッチー)あなたのナイト ミッチー! 218 00:18:13,608 --> 00:18:16,678 ミッチーはいいから! ジバニャン お願い! 219 00:18:16,678 --> 00:18:19,181 百猫烈弾! 220 00:18:19,181 --> 00:18:24,286 フッ 化け猫ごときが! 221 00:18:24,286 --> 00:18:26,621 クッ グハァッ! 222 00:18:26,621 --> 00:18:29,791 ジバニャン! 私の出番のようだな! 223 00:18:29,791 --> 00:18:34,446 必殺 ミッチービーム! 224 00:18:34,446 --> 00:18:37,449 ん? 今 何かしたかい? 225 00:18:37,449 --> 00:18:42,354 説明しよう。 ミッチービームは 格上の相手には効果がない。 226 00:18:42,354 --> 00:18:45,457 ボスクラスの敵となると もはや お手上げなのだ。 227 00:18:45,457 --> 00:18:47,626 バンザーイ。 じゃあ なんで出てきたのよ! 228 00:18:47,626 --> 00:18:50,526 よし 今度は僕が! 229 00:18:52,614 --> 00:18:54,599 憑依! 230 00:18:54,599 --> 00:18:57,619 剣武魔神 不動明王! 231 00:18:57,619 --> 00:19:00,288 [スピーカ]フドウ! 232 00:19:00,288 --> 00:19:03,088 我に力を! 233 00:19:09,130 --> 00:19:17,789 ♪♪「雷轟電撃 フドウ雷鳴剣」 234 00:19:17,789 --> 00:19:23,295 不動明王 天… 参る! 235 00:19:23,295 --> 00:19:27,995 おやまぁ なかなか渋くて いい男じゃないか。 236 00:19:30,468 --> 00:19:32,938 ハァーッ イヤーッ! 237 00:19:32,938 --> 00:19:34,938 フハハハハッ! 238 00:19:36,942 --> 00:19:39,945 どうだい 固いだろう? 239 00:19:39,945 --> 00:19:41,947 逃がしゃしないよ! 240 00:19:41,947 --> 00:19:45,447 ぬっ! グハッ! 241 00:19:48,119 --> 00:19:50,288 トウマ! う…。 242 00:19:50,288 --> 00:19:54,276 おい 大丈夫かよ? う… うん。 243 00:19:54,276 --> 00:19:56,778 不動明王が負けた…。 244 00:19:56,778 --> 00:20:01,766 フハハハハハハッ! 245 00:20:01,766 --> 00:20:03,802 うわっ! キャーッ! 246 00:20:03,802 --> 00:20:05,837 チッ! 247 00:20:05,837 --> 00:20:07,772 《このままじゃ ジリ貧だぜ》 248 00:20:07,772 --> 00:20:10,108 来い! 249 00:20:10,108 --> 00:20:14,008 キャーッ! ズラかるぞ シャアッ! 250 00:20:16,181 --> 00:20:18,600 まだ 中に アヤメちゃんと アキノリが! 251 00:20:18,600 --> 00:20:20,602 (ミッチー)ご安心ください! 252 00:20:20,602 --> 00:20:23,471 ミッチージャーンプ! 253 00:20:23,471 --> 00:20:25,774 ミッチー! 華麗に着地! 254 00:20:25,774 --> 00:20:27,943 筋肉! やればできる子! 255 00:20:27,943 --> 00:20:30,779 本当に珍しく 役に立ったでうぃす。 256 00:20:30,779 --> 00:20:33,114 こらっ。 長居は無用だ。 257 00:20:33,114 --> 00:20:35,100 行くぜ! うむ! 258 00:20:35,100 --> 00:20:37,469 わ~っ! 259 00:20:37,469 --> 00:20:40,121 《どうして…。 260 00:20:40,121 --> 00:20:42,621 どうして こんなことに!》 261 00:20:47,112 --> 00:20:49,130 クックックックック。 262 00:20:49,130 --> 00:20:53,435 フハハハハハハッ! 263 00:20:53,435 --> 00:20:55,453 なんだ これ!? 264 00:20:55,453 --> 00:20:57,939 ちょっと ヤバくない? ねぇ 帰ろう! 265 00:20:57,939 --> 00:21:00,239 ああ。 うっ…。 266 00:21:03,111 --> 00:21:06,011 ちょ… ちょっと! ヒッ! 267 00:21:07,983 --> 00:21:10,018 (女郎蜘蛛)ククククク…。 268 00:21:10,018 --> 00:21:14,618 ただの人間じゃ 腹の足しにもならないねぇ。 269 00:21:18,293 --> 00:21:20,793 (トウマ)元町タワーが…。 270 00:21:25,700 --> 00:21:27,769 (おばば)あぁ…。 271 00:21:27,769 --> 00:21:29,938 おばばさん いる!? 272 00:21:29,938 --> 00:21:32,107 おお ナツメ。 273 00:21:32,107 --> 00:21:35,960 むっ!? その娘は もしや…。 274 00:21:35,960 --> 00:21:40,515 ハァー… そうであったか。 275 00:21:40,515 --> 00:21:44,619 おそらく この娘は 女郎蜘蛛が抜け出る際に→ 276 00:21:44,619 --> 00:21:47,439 魂を 食われてしまったのじゃろう。 277 00:21:47,439 --> 00:21:51,109 そんな… じゃあ アヤメちゃんは…。 278 00:21:51,109 --> 00:21:55,280 何? 首筋に 蜘蛛の巣みたいなアザが…。 279 00:21:55,280 --> 00:21:58,633 女郎蜘蛛の呪いじゃ。 呪い!? 280 00:21:58,633 --> 00:22:02,687 このまま放っておけば アザが全身に広がり→ 281 00:22:02,687 --> 00:22:06,274 この娘の魂は 女郎蜘蛛に食い尽くされ→ 282 00:22:06,274 --> 00:22:09,627 命を落とすことになるじゃろう。 283 00:22:09,627 --> 00:22:14,115 チクショウ… 俺が アヤメさんのそばを 離れなければ…。 284 00:22:14,115 --> 00:22:17,102 アキノリのせいじゃないわよ。 そうだよ。 285 00:22:17,102 --> 00:22:19,471 女郎蜘蛛って 何者なんですか? 286 00:22:19,471 --> 00:22:23,341 女郎蜘蛛とは 500年ほど前に→ 287 00:22:23,341 --> 00:22:28,963 この地で 残虐の限りを尽くした 凶悪な人食い妖怪じゃ。 288 00:22:28,963 --> 00:22:34,018 女郎蜘蛛は 何よりも 若く美しい男を好み→ 289 00:22:34,018 --> 00:22:38,790 その血と肉だけでなく 魂をも食らっておった。 290 00:22:38,790 --> 00:22:41,659 じゃが あるとき 女郎蜘蛛は→ 291 00:22:41,659 --> 00:22:45,780 非の打ち所のない 完璧な美男子と出会った。 292 00:22:45,780 --> 00:22:47,782 ((欲しい…。 293 00:22:47,782 --> 00:22:51,136 お前のすべてを私におくれ!)) 294 00:22:51,136 --> 00:22:54,105 (おばば)しかし その男こそ→ 295 00:22:54,105 --> 00:22:58,693 比類なき力を持つ 伝説の霊媒師だったのじゃ。 296 00:22:58,693 --> 00:23:02,447 ((ギャーッ!)) 297 00:23:02,447 --> 00:23:06,451 (おばば)美しき霊媒師は 女郎蜘蛛を返り討ちにして→ 298 00:23:06,451 --> 00:23:09,387 この地に封印したのじゃ。 299 00:23:09,387 --> 00:23:13,458 でも どうして女郎蜘蛛は アヤメさんに取り憑いてたの? 300 00:23:13,458 --> 00:23:16,511 女郎蜘蛛を封印した 霊媒師の名字も→ 301 00:23:16,511 --> 00:23:18,963 「姫乃」だったそうじゃ。 えっ!? 302 00:23:18,963 --> 00:23:20,949 それじゃあ アヤメさんは…。 303 00:23:20,949 --> 00:23:24,119 間違いなく その霊媒師の子孫じゃ。 304 00:23:24,119 --> 00:23:28,006 時が経ち 封印を破った女郎蜘蛛は→ 305 00:23:28,006 --> 00:23:30,792 伝説の霊媒師に関する何かと→ 306 00:23:30,792 --> 00:23:34,679 この娘の中に眠る力を共鳴させ→ 307 00:23:34,679 --> 00:23:40,118 その力を使って 完全復活したんじゃろう。 308 00:23:40,118 --> 00:23:42,103 教えてくれ おばば。 309 00:23:42,103 --> 00:23:44,622 アヤメさんを助けるには どうしたらいい? 310 00:23:44,622 --> 00:23:46,774 女郎蜘蛛を打ち倒し→ 311 00:23:46,774 --> 00:23:50,445 この娘の魂を 取り戻すしかなかろう。 312 00:23:50,445 --> 00:23:53,448 そうか。 よ~し! 313 00:23:53,448 --> 00:23:56,601 俺たちで力を合わせて 女郎蜘蛛を倒そう! 314 00:23:56,601 --> 00:23:59,471 でも 女郎蜘蛛の糸には→ 315 00:23:59,471 --> 00:24:02,290 フドウ雷鳴剣も通用しなかった。 316 00:24:02,290 --> 00:24:06,444 なんと! 不動明王の力をもってしても…。 317 00:24:06,444 --> 00:24:09,297 勝ち目はないのかな? 318 00:24:09,297 --> 00:24:12,333 (洞潔)おい 聞こえるか? 319 00:24:12,333 --> 00:24:14,602 何者じゃ!? この声…。 320 00:24:14,602 --> 00:24:16,621 洞潔か!? 321 00:24:16,621 --> 00:24:18,790 (洞潔)長くは話せない。 322 00:24:18,790 --> 00:24:21,276 ゲンブ法典斧を手に入れろ。 323 00:24:21,276 --> 00:24:23,294 あ!? なんだって? 324 00:24:23,294 --> 00:24:26,948 女郎蜘蛛の糸を 切ることができるとしたら→ 325 00:24:26,948 --> 00:24:31,803 妖聖剣の一つである ゲンブ法典斧をおいて他にない! 326 00:24:31,803 --> 00:24:33,855 (洞潔)よく聞け。 327 00:24:33,855 --> 00:24:37,442 ゲンブ法典斧は 妖魔界の宝剣殿にある。 328 00:24:37,442 --> 00:24:39,627 必ず手に入れろ。 329 00:24:39,627 --> 00:24:42,280 なんで俺たちに教えるんだ? 330 00:24:42,280 --> 00:24:46,951 お前たちは 妖聖剣を 狙ってるんじゃなかったのか!? 331 00:24:46,951 --> 00:24:51,951 我が主を守るためだ。 伝えたぞ。 332 00:24:54,459 --> 00:24:57,795 行こう 宝剣殿へ! 333 00:24:57,795 --> 00:25:01,995 アヤメさん 必ず助けてあげるからね。 334 00:28:34,946 --> 00:28:39,117 今日は これ! 亡霊番長についてだ。 335 00:28:39,117 --> 00:28:43,638 亡霊番長は ケースケが 初めて友達になった妖怪なんだ。 336 00:28:43,638 --> 00:28:48,793 弱気を助け いじめっ子を挫く 男気溢れる妖怪で→ 337 00:28:48,793 --> 00:28:52,280 ジバニャンとも対等に戦える強さを 持っているんだ。 338 00:28:52,280 --> 00:28:55,299 決めゼリフは 「男は勇気だ!」。 339 00:28:55,299 --> 00:28:58,936 クーッ! 俺も こんなかっこいい決めゼリフ→ 340 00:28:58,936 --> 00:29:00,936 言ってみたいぜ! 341 00:30:33,948 --> 00:30:38,970 4年前 イギリスで話題となった 1匹の犬 ハッチ。 342 00:30:38,970 --> 00:30:41,270 その体は…。 343 00:30:43,941 --> 00:30:48,980 後ろ足が1本ない 障がいを持ったワンちゃん。 344 00:30:48,980 --> 00:30:50,998 飼い主がわからなかったため→ 345 00:30:50,998 --> 00:30:53,634 殺処分寸前に。 346 00:30:53,634 --> 00:30:59,334 そこに現れたのが 難病に苦しむ少年でした。