1
00:00:01,340 --> 00:00:09,240
{\an7}♬〜
2
00:00:12,645 --> 00:00:16,245
{\an7}(茶柱)今回の{\an7}学年末試験の結果だが。
3
00:00:20,820 --> 00:00:23,131
{\an7}(茶柱)全員合格だ。
4
00:00:23,155 --> 00:00:25,801
{\an7}っしゃぁ〜!{\an7}これで進級 確定だな!
5
00:00:25,825 --> 00:00:28,303
{\an7}マジかよ!{\an7}すごい すごいよ!
6
00:00:28,327 --> 00:00:32,307
{\an7}今までで一番{\an7}文句のつけようのない結果だ。
7
00:00:32,331 --> 00:00:34,977
{\an7}(山内)試験が{\an7}簡単すぎたんですよ〜。
8
00:00:35,001 --> 00:00:37,312
{\an7}(池)ブービーが偉そうに言うなって。
9
00:00:37,336 --> 00:00:40,148
{\an7}最下位のお前に{\an7}言われたくないですぅ〜。
10
00:00:40,172 --> 00:00:42,150
{\an7}(池)おい お前 それ言うなよ!
11
00:00:42,174 --> 00:00:44,987
{\an7}(山内)ホント バカだな お前。{\an7}(池)バカって言うほうがバカなんです。
12
00:00:45,011 --> 00:00:47,155
{\an7}(須藤)お前ら{\an7}どっちもどっちだろ。
13
00:00:47,179 --> 00:00:52,327
{\an7}だが 本年度は{\an7}学年末試験を終えても なお➡
14
00:00:52,351 --> 00:00:54,997
{\an7}一人も退学者が出ていない。
15
00:00:55,021 --> 00:00:59,501
{\an7}これは学校の歴史上{\an7}一度もなかったことだ。
16
00:00:59,525 --> 00:01:04,940
{\an7}そこで 追加の特別試験を{\an7}行うこととなった。
17
00:01:04,964 --> 00:01:06,942
{\an7}ええっ!? なんすか それ!
18
00:01:06,966 --> 00:01:09,111
{\an7}(軽井沢)どゆこと?{\an7}(佐藤)聞いてないんですけど〜。
19
00:01:09,135 --> 00:01:11,613
{\an7}(須藤)あんまりじゃねえか!{\an7}(池)なんでなんですか?
20
00:01:11,637 --> 00:01:13,949
{\an7}ありえない。{\an7}理由を説明してください。
21
00:01:13,973 --> 00:01:17,285
{\an7}優秀なのは学校側も認めている。
22
00:01:17,309 --> 00:01:19,955
{\an7}だったらどうして?{\an7}そうですよ!
23
00:01:19,979 --> 00:01:24,626
{\an7}我々担任も 予想外の試験で{\an7}お前たちに負担をかけることは➡
24
00:01:24,650 --> 00:01:26,962
{\an7}重く受け止めている。
25
00:01:26,986 --> 00:01:32,801
{\an7}《綾小路:茶柱も学校側の対応に{\an7}不満があるということか》
26
00:01:32,825 --> 00:01:35,470
{\an7}お前たちに拒否権はない。
27
00:01:35,494 --> 00:01:38,974
{\an7}(平田)先生 それで{\an7}どんな試験なんですか?
28
00:01:38,998 --> 00:01:41,810
{\an7}特別試験の内容は…。
29
00:01:41,834 --> 00:01:44,234
{\an7}クラス内投票だ。
30
00:03:17,205 --> 00:03:21,519
{\an7}今から{\an7}クラス内投票のルールを説明する。
31
00:03:21,543 --> 00:03:25,023
{\an7}4日後に クラスメートに評価をつけ➡
32
00:03:25,047 --> 00:03:28,026
{\an7}賞賛に値する生徒3名➡
33
00:03:28,050 --> 00:03:34,032
{\an7}批判に値する生徒3名を選択し{\an7}投票してもらう。
34
00:03:34,056 --> 00:03:38,703
{\an7}賞賛票が一番多かった生徒には{\an7}特別報酬として➡
35
00:03:38,727 --> 00:03:43,041
{\an7}「プロテクトポイント」という{\an7}新しい特典が与えられる。
36
00:03:43,065 --> 00:03:45,043
{\an7}(鈴音)プロテクトポイント?
37
00:03:45,067 --> 00:03:49,714
{\an7}万が一 退学措置を受けたとしても{\an7}無効にする権利だ。
38
00:03:49,738 --> 00:03:51,649
{\an7}(池)マジっすか!?{\an7}(山内)すげ〜!
39
00:03:51,673 --> 00:03:53,985
{\an7}最強じゃねえか!{\an7}ホントに!?{\an7}一番欲しい権利かも!
40
00:03:54,009 --> 00:03:57,322
{\an7}《あまりにも{\an7}豪華すぎる報酬だな》
41
00:03:57,346 --> 00:04:01,492
{\an7}下位の3名には 何か{\an7}不都合なことが起こるんですか?
42
00:04:01,516 --> 00:04:04,495
{\an7}対象となるのは1名のみ。
43
00:04:04,519 --> 00:04:10,335
{\an7}試験の目的は 賞賛票をプラス{\an7}批判票をマイナスとして合計し➡
44
00:04:10,359 --> 00:04:14,839
{\an7}首位1名と 最下位1名を{\an7}決めることにあるからだ。
45
00:04:14,863 --> 00:04:17,675
{\an7}最下位1名…。
46
00:04:17,699 --> 00:04:19,677
{\an7}(茶柱)なぜ学校側は➡
47
00:04:19,701 --> 00:04:23,848
{\an7}プロテクトポイントという{\an7}破格の報酬を用意したのか。
48
00:04:23,872 --> 00:04:27,852
{\an7}それは 一人の退学者も{\an7}出さずに終えることは➡
49
00:04:27,876 --> 00:04:30,688
{\an7}おそらくできない試験だからだ。
50
00:04:30,712 --> 00:04:35,526
{\an7}そう 最下位の生徒には…。
51
00:04:35,550 --> 00:04:38,529
{\an7}この学校を退学してもらう。
52
00:04:38,553 --> 00:04:40,698
{\an7}(どよめき)
53
00:04:40,722 --> 00:04:42,867
{\an7}はあ!? 退学!?{\an7}ふざけんな!{\an7}ありえねえだろ!
54
00:04:42,891 --> 00:04:44,869
{\an7}そんな…。{\an7}せっかく合格したのに…。
55
00:04:44,893 --> 00:04:49,540
{\an7}また 今回1位の生徒に与えられた{\an7}プロテクトポイントは➡
56
00:04:49,564 --> 00:04:52,477
{\an7}他者に譲渡することができない。
57
00:04:52,501 --> 00:04:56,648
{\an7}つまり 誰かが必ず退学になる…。
58
00:04:56,672 --> 00:05:02,153
{\an7}《シンプルだが{\an7}今までで一番残酷な試験だな》
59
00:05:02,177 --> 00:05:04,322
{\an7}いや 意味わかんないっすよ。
60
00:05:04,346 --> 00:05:07,158
{\an7}一人を退学させるって{\an7}マジで言ってんすか?
61
00:05:07,182 --> 00:05:10,662
{\an7}そうだ。{\an7}だが今回は退学者を出しても➡
62
00:05:10,686 --> 00:05:13,665
{\an7}クラスそのものにペナルティーはない。
63
00:05:13,689 --> 00:05:16,834
{\an7}退学自体がペナルティーじゃね〜かよ。
64
00:05:16,858 --> 00:05:20,505
{\an7}プロテクトポイントという破格の報酬。
65
00:05:20,529 --> 00:05:24,008
{\an7}でも 報酬に{\an7}釣り合わないほどのリスクを➡
66
00:05:24,032 --> 00:05:26,844
{\an7}私たちは背負わされるってことね。
67
00:05:26,868 --> 00:05:32,183
{\an7}理不尽だと思うのも当然だ。{\an7}だが 決まった以上➡
68
00:05:32,207 --> 00:05:36,020
{\an7}ルールに従い{\an7}特別試験に挑むほかない。
69
00:05:36,044 --> 00:05:38,690
{\an7}社会とは そういうものだ。
70
00:05:38,714 --> 00:05:41,859
{\an7}《理事長である坂柳の父親は➡
71
00:05:41,883 --> 00:05:45,863
{\an7}理不尽な試験を行うタイプには{\an7}見えなかったが》
72
00:05:45,887 --> 00:05:48,199
{\an7}絶望するのは まだ早いよ。
73
00:05:48,223 --> 00:05:50,468
{\an7}今までも抜け道はあったんだ。
74
00:05:50,492 --> 00:05:53,137
{\an7}今回も{\an7}退学を防ぐ手段はあるはずだよ。
75
00:05:53,161 --> 00:05:55,139
{\an7}平田くんの言うとおりね。
76
00:05:55,163 --> 00:05:58,142
{\an7}例えば クラス全員が団結して➡
77
00:05:58,166 --> 00:06:01,312
{\an7}全員の票を同数にすればいいのよ。
78
00:06:01,336 --> 00:06:03,648
{\an7}いや それは無意味だ。
79
00:06:03,672 --> 00:06:06,150
{\an7}なぜなら退学者が決定するまで➡
80
00:06:06,174 --> 00:06:10,154
{\an7}何度も再投票が{\an7}繰り返されるからだ。
81
00:06:10,178 --> 00:06:15,660
{\an7}それに クラス外の生徒にも{\an7}賞賛票を1票投票する。
82
00:06:15,684 --> 00:06:20,498
{\an7}だから クラス内で{\an7}票をコントロールするのは不可能だ。
83
00:06:20,522 --> 00:06:24,502
{\an7}でも さっき先生は{\an7}「おそらく」と言いましたよね。
84
00:06:24,526 --> 00:06:28,840
{\an7}プライベートポイントを使えば{\an7}話は違ってくるからな。
85
00:06:28,864 --> 00:06:31,509
{\an7}2,000万ポイントを用意できれば➡
86
00:06:31,533 --> 00:06:35,012
{\an7}退学を取り消さないわけには{\an7}いかないだろう。
87
00:06:35,036 --> 00:06:37,181
{\an7}2,000万ポイント…。
88
00:06:37,205 --> 00:06:40,852
{\an7}誰か一人のために{\an7}集められるようなポイントじゃね〜ぞ。
89
00:06:40,876 --> 00:06:44,522
{\an7}つまり 試験後には{\an7}このクラスから誰かが…。
90
00:06:44,546 --> 00:06:47,692
{\an7}ああ〜!{\an7}どうすんだよ どうすんだよ!
91
00:06:47,716 --> 00:06:49,694
{\an7}マジで最悪な試験が{\an7}始まるじゃんかよ!
92
00:06:49,718 --> 00:06:51,629
{\an7}(篠原)山内 うるさい!{\an7}なんだよ!
93
00:06:51,653 --> 00:06:54,799
{\an7}お前 俺に批判票{\an7}入れるつもりじゃないだろうな!
94
00:06:54,823 --> 00:06:57,135
{\an7}(佐藤)そんなこと{\an7}教えるわけないでしょ!
95
00:06:57,159 --> 00:06:59,137
{\an7}やっぱりそうかよ!
96
00:06:59,161 --> 00:07:01,806
{\an7}だったら俺も{\an7}お前らに投票してやるからな!
97
00:07:01,830 --> 00:07:04,142
{\an7}(高円寺)醜いねぇ。{\an7}はっ?
98
00:07:04,166 --> 00:07:08,980
{\an7}(高円寺)これは この先2年間を{\an7}見据えた特別試験なのだよ。
99
00:07:09,004 --> 00:07:12,150
{\an7}(須藤)テメエだって{\an7}余裕こいてられる立場かよ。
100
00:07:12,174 --> 00:07:16,821
{\an7}わかっていないのは君だよ。{\an7}レッドヘアくん。{\an7}あぁ?
101
00:07:16,845 --> 00:07:19,157
{\an7}クラスにペナルティーがないのは➡
102
00:07:19,181 --> 00:07:23,828
{\an7}「不要な生徒」をデリートする{\an7}いい機会ということじゃないか。
103
00:07:23,852 --> 00:07:27,331
{\an7}君の無能な友人たちのようなね。
104
00:07:27,355 --> 00:07:29,333
{\an7}無能?{\an7}ふざけんなよ!
105
00:07:29,357 --> 00:07:31,836
{\an7}落ち着いて 冷静になろうよ。
106
00:07:31,860 --> 00:07:34,839
{\an7}平田はいいよな。{\an7}絶対に最下位になることは➡
107
00:07:34,863 --> 00:07:37,008
{\an7}ないんだから〜。{\an7}な…。
108
00:07:37,032 --> 00:07:39,510
{\an7}(須藤)テメエは{\an7}一番安全じゃねえかよ。
109
00:07:39,534 --> 00:07:41,846
{\an7}(平田)僕だって{\an7}どうなるかわからないよ。
110
00:07:41,870 --> 00:07:44,682
{\an7}平田が{\an7}どうなるかわかんね〜って?
111
00:07:44,706 --> 00:07:47,351
{\an7}いやいや 平田だけはセーフだし。
112
00:07:47,375 --> 00:07:49,353
{\an7}人気者は余裕だよな〜。
113
00:07:49,377 --> 00:07:52,123
{\an7}退学なんて関係ね〜もんな。{\an7}(みーちゃん)平田くん…。
114
00:07:52,147 --> 00:07:55,626
{\an7}わかったら すっこんでろよ。{\an7}今は高円寺と話してんだ。
115
00:07:55,650 --> 00:07:58,796
{\an7}そこまでよ 須藤くん。{\an7}(須藤)鈴音…。
116
00:07:58,820 --> 00:08:01,299
{\an7}まだ投票まで時間はあるわ。
117
00:08:01,323 --> 00:08:03,801
{\an7}みんなで何か方法を考えましょう。
118
00:08:03,825 --> 00:08:08,639
{\an7}わかっていると思うが{\an7}無記名 棄権は認められない。
119
00:08:08,663 --> 00:08:14,145
{\an7}自分自身や同一人物を{\an7}複数回記入することも不可能だ。
120
00:08:14,169 --> 00:08:18,316
{\an7}これはお前たちにとって{\an7}つらい試験ではあるが➡
121
00:08:18,340 --> 00:08:20,818
{\an7}これも学校が決めたルールだ。
122
00:08:20,842 --> 00:08:25,323
{\an7}学校にいる以上{\an7}ルールには従ってもらう。
123
00:08:25,347 --> 00:08:28,659
{\an7}では4日後にクラス内投票を行う。
124
00:08:28,683 --> 00:08:30,661
{\an7}わかったな。
125
00:08:30,685 --> 00:08:32,663
{\an7}⚟わかるわけね〜だろ。
126
00:08:32,687 --> 00:08:37,001
{\an7}(長谷部)あ〜もう{\an7}超嫌な展開じゃない?
127
00:08:37,025 --> 00:08:39,837
{\an7}(三宅)本当に裏技は{\an7}存在しないのか?
128
00:08:39,861 --> 00:08:42,673
{\an7}(幸村)票の調整が唯一の道だ。
129
00:08:42,697 --> 00:08:44,675
{\an7}そこで提案なんだが➡
130
00:08:44,699 --> 00:08:47,845
{\an7}俺たちで組んで{\an7}投票し合わないか?
131
00:08:47,869 --> 00:08:51,115
{\an7}(長谷部)賞賛票の名前を{\an7}書き合うってこと?
132
00:08:51,139 --> 00:08:53,951
{\an7}ああ。{\an7}首位を取れるわけじゃないが➡
133
00:08:53,975 --> 00:08:57,288
{\an7}最下位を避けるためにも{\an7}協力し合ったほうがいい。
134
00:08:57,312 --> 00:08:59,457
{\an7}(佐倉)でも いいのかな。
135
00:08:59,481 --> 00:09:02,460
{\an7}先生も票のコントロールは{\an7}無駄だって…。
136
00:09:02,484 --> 00:09:06,964
{\an7}俺たちがやらなくても{\an7}必ず いくつかのグループはできる。
137
00:09:06,988 --> 00:09:10,968
{\an7}グループでカバーし合うってのは{\an7}俺も賛成だ。
138
00:09:10,992 --> 00:09:13,971
{\an7}この中の誰も{\an7}欠けてほしくないしな。
139
00:09:13,995 --> 00:09:15,973
{\an7}(佐倉)わっ 私も!
140
00:09:15,997 --> 00:09:17,975
{\an7}決まりだな。
141
00:09:17,999 --> 00:09:21,646
{\an7}じゃあ 先手を打って{\an7}他の子に声かけてみるよ。
142
00:09:21,670 --> 00:09:26,317
{\an7}いや 俺たちは試験が終わるまで{\an7}事を荒だてないようにしよう。
143
00:09:26,341 --> 00:09:30,321
{\an7}(三宅)狙い撃ちされないためか。{\an7}(幸村)ああ。 この試験は…。
144
00:09:30,345 --> 00:09:34,659
{\an7}《今回の試験{\an7}クラスカーストの低い生徒は➡
145
00:09:34,683 --> 00:09:38,083
{\an7}批判票の的になってしまう{\an7}おそれがある》
146
00:09:40,689 --> 00:09:44,389
{\an7}《俺も{\an7}手を打っておいたほうがいいか》
147
00:09:59,040 --> 00:10:02,019
{\an7}ずいぶんと落ち着いているわね{\an7}彼。
148
00:10:02,043 --> 00:10:04,343
{\an7}堀北。
149
00:10:07,048 --> 00:10:09,648
{\an7}余裕なのね 龍園くん。
150
00:10:11,720 --> 00:10:16,701
{\an7}(龍園)誰かと思えば…{\an7}鈴音か。 それに…。
151
00:10:16,725 --> 00:10:19,125
{\an7}金魚のふんも一緒か。
152
00:10:21,396 --> 00:10:24,875
{\an7}でっ? この俺に なんの用だ?
153
00:10:24,899 --> 00:10:29,380
{\an7}あなた 今回の特別試験{\an7}どうするつもりなの。
154
00:10:29,404 --> 00:10:31,882
{\an7}俺は何もしない。
155
00:10:31,906 --> 00:10:35,553
{\an7}つまり おとなしく{\an7}退学する覚悟ってわけね。
156
00:10:35,577 --> 00:10:37,555
{\an7}さあな。
157
00:10:37,579 --> 00:10:42,727
{\an7}あなたが退学してくれるなら{\an7}喜ぶ人は多いでしょうね。
158
00:10:42,751 --> 00:10:46,063
{\an7}よくも悪くも{\an7}あなたはやりすぎたのよ。
159
00:10:46,087 --> 00:10:48,733
{\an7}誰も{\an7}手を差し伸べる人間はいないわ。
160
00:10:48,757 --> 00:10:51,335
{\an7}敵である お前らとしちゃ➡
161
00:10:51,359 --> 00:10:55,006
{\an7}ここで潰しておくのが{\an7}ベストな判断だ。
162
00:10:55,030 --> 00:10:58,676
{\an7}俺が抜けたあとのDクラスじゃ{\an7}勝ち目はない。
163
00:10:58,700 --> 00:11:01,012
{\an7}自己評価が高いのね。
164
00:11:01,036 --> 00:11:04,348
{\an7}でも リーダーとしての能力が{\an7}欠如していたから➡
165
00:11:04,372 --> 00:11:06,517
{\an7}Dクラスに落ちているのでしょう?
166
00:11:06,541 --> 00:11:08,519
{\an7}確かにな。
167
00:11:08,543 --> 00:11:11,022
{\an7}今日の会話が{\an7}最後になるかもしれないから➡
168
00:11:11,046 --> 00:11:13,858
{\an7}一つだけ聞かせてくれない?
169
00:11:13,882 --> 00:11:17,028
{\an7}誰よりも{\an7}絶望的な状況にいるあなたが➡
170
00:11:17,052 --> 00:11:20,197
{\an7}もし本気で{\an7}この試験に挑んだとしたら➡
171
00:11:20,221 --> 00:11:23,701
{\an7}退学になることなく生き残れる?
172
00:11:23,725 --> 00:11:27,705
{\an7}愚問だな。 当然だろ?
173
00:11:27,729 --> 00:11:31,709
{\an7}虚勢にしても さすがね。{\an7}満足か?
174
00:11:31,733 --> 00:11:36,213
{\an7}それとも 生き残る秘策を{\an7}伝授してほしいのか?
175
00:11:36,237 --> 00:11:41,385
{\an7}いいえ。 聞けば あなたの策略に{\an7}はまるかもしれないもの。
176
00:11:41,409 --> 00:11:43,554
{\an7}でも ありがとう。
177
00:11:43,578 --> 00:11:46,223
{\an7}現実を受け入れた あなたを見て➡
178
00:11:46,247 --> 00:11:49,727
{\an7}私も少しは覚悟を決められそうよ。
179
00:11:49,751 --> 00:11:51,662
{\an7}覚悟?
180
00:11:51,686 --> 00:11:53,664
{\an7}誰かが退学することが{\an7}不可避なら➡
181
00:11:53,688 --> 00:11:57,668
{\an7}誰がふさわしいか判断し{\an7}決断を下すだけよ。
182
00:11:57,692 --> 00:12:02,506
{\an7}その結果 お前が{\an7}はじかれることになるかもな。
183
00:12:02,530 --> 00:12:06,510
{\an7}(鈴音)それなら 私の実力は{\an7}そこまでだっていうことかしら。
184
00:12:06,534 --> 00:12:09,013
{\an7}虚勢にしか聞こえないぜ。
185
00:12:09,037 --> 00:12:12,016
{\an7}なっ…。{\an7}誰かを切るってのは➡
186
00:12:12,040 --> 00:12:15,519
{\an7}それだけ難しい。
187
00:12:15,543 --> 00:12:18,522
{\an7}できるわ。 私は入学当初から➡
188
00:12:18,546 --> 00:12:21,692
{\an7}足を引っ張る生徒には{\an7}容赦なかった。
189
00:12:21,716 --> 00:12:24,862
{\an7}できねえな。{\an7}あなたに何がわかるの?
190
00:12:24,886 --> 00:12:27,531
{\an7}お前の底は知れてるぜ。
191
00:12:27,555 --> 00:12:32,203
{\an7}口にする言葉の節々に{\an7}弱気が見え隠れしてんだよ。
192
00:12:32,227 --> 00:12:36,040
{\an7}自分の兄にすら向き合えない{\an7}お前の覚悟なんて➡
193
00:12:36,064 --> 00:12:38,542
{\an7}たかが知れてるぜ。
194
00:12:38,566 --> 00:12:41,879
{\an7}結局 お前は{\an7}自分がどうしたらいいのか➡
195
00:12:41,903 --> 00:12:43,881
{\an7}わかんねえんだろ?{\an7}なっ…!
196
00:12:43,905 --> 00:12:46,217
{\an7}それに お前はもう➡
197
00:12:46,241 --> 00:12:50,221
{\an7}クラスという ぬるま湯に{\an7}どっぷりつかってんのさ。
198
00:12:50,245 --> 00:12:54,658
{\an7}冷静になりきることなんて{\an7}できやしねえ。
199
00:12:54,682 --> 00:12:57,328
{\an7}それができるのは 俺や➡
200
00:12:57,352 --> 00:13:01,832
{\an7}クラスメートを駒としか見ていない{\an7}坂柳くらいだ。
201
00:13:01,856 --> 00:13:04,335
{\an7}偉そうに言っても{\an7}ホントは打開策など➡
202
00:13:04,359 --> 00:13:06,504
{\an7}ありはしないんでしょう?
203
00:13:06,528 --> 00:13:09,006
{\an7}なぜ そう思う?
204
00:13:09,030 --> 00:13:12,676
{\an7}結局 あなたは退学するのだから。
205
00:13:12,700 --> 00:13:15,900
{\an7}おとなしく{\an7}受け入れてやってるのさ。
206
00:13:19,707 --> 00:13:24,855
{\an7}お前も この機会を逃すなよ。
207
00:13:24,879 --> 00:13:27,024
{\an7}《俺は… たぶん➡
208
00:13:27,048 --> 00:13:31,529
{\an7}龍園が退学することを{\an7}望んでないんだろうな》
209
00:13:31,553 --> 00:13:35,533
{\an7}虚勢の塊ね。{\an7}どんなにあがいたところで➡
210
00:13:35,557 --> 00:13:39,537
{\an7}彼の退学は なくならないわ。{\an7}どうかな。
211
00:13:39,561 --> 00:13:43,040
{\an7}本当に{\an7}打開策があるのかもしれない。
212
00:13:43,064 --> 00:13:46,210
{\an7}今から真人間になって{\an7}頭を下げたとしても➡
213
00:13:46,234 --> 00:13:48,212
{\an7}批判票は減らないわ。
214
00:13:48,236 --> 00:13:51,649
{\an7}ああ。 正攻法じゃ無理だな。
215
00:13:51,673 --> 00:13:54,485
{\an7}だったら そういうことなのよ。
216
00:13:54,509 --> 00:13:57,321
{\an7}だが アイツの言うことも一理ある。
217
00:13:57,345 --> 00:13:59,990
{\an7}どういう意味?{\an7}まずは➡
218
00:14:00,014 --> 00:14:02,993
{\an7}お前の兄が{\an7}卒業していなくなる前に➡
219
00:14:03,017 --> 00:14:06,330
{\an7}一度向き合ってみたほうが{\an7}いいんじゃないか?
220
00:14:06,354 --> 00:14:10,000
{\an7}兄さんが私の相手を{\an7}するはずなんてないもの。
221
00:14:10,024 --> 00:14:12,169
{\an7}兄さんが興味あるとしたら➡
222
00:14:12,193 --> 00:14:15,839
{\an7}気に入らないけど あなただけよ。
223
00:14:15,863 --> 00:14:19,343
{\an7}だったら そうなのかもな。
224
00:14:19,367 --> 00:14:21,667
{\an7}嫌な言い方ね。
225
00:14:24,539 --> 00:14:29,353
{\an7}兄へのコンプレックスは まだまだ強いか。
226
00:14:29,377 --> 00:14:32,690
{\an7}〓
227
00:14:32,714 --> 00:14:34,692
{\an7}どうした?
228
00:14:34,716 --> 00:14:39,530
{\an7}(軽井沢)あのさ 今回の試験{\an7}あたしは どうすればいいわけ?
229
00:14:39,554 --> 00:14:43,701
{\an7}お前の周りでも{\an7}グループができ始めたんじゃないか?
230
00:14:43,725 --> 00:14:45,703
{\an7}まぁ いくつかね。
231
00:14:45,727 --> 00:14:48,872
{\an7}〓誰でも退学は怖いからな。
232
00:14:48,896 --> 00:14:50,808
{\an7}あたしだって 正直➡
233
00:14:50,832 --> 00:14:53,310
{\an7}何人に嫌われてるか{\an7}わかんないし。
234
00:14:53,334 --> 00:14:56,814
{\an7}〓何票かは 批判票が来ても{\an7}おかしくないな。
235
00:14:56,838 --> 00:14:58,816
{\an7}ちょっと そこはウソでも➡
236
00:14:58,840 --> 00:15:00,818
{\an7}そんなことないって言ってよね。
237
00:15:00,842 --> 00:15:04,655
{\an7}〓今は{\an7}おとなしくしておくのが得策だ。
238
00:15:04,679 --> 00:15:08,492
{\an7}わかった。{\an7}変に刺激しないようにする。
239
00:15:08,516 --> 00:15:11,996
{\an7}〓だが 平田と別れたことは{\an7}恵にとって➡
240
00:15:12,020 --> 00:15:14,999
{\an7}プラス材料になったかもしれないな。{\an7}えっ?
241
00:15:15,023 --> 00:15:18,168
{\an7}〓女子人気の高い平田と{\an7}つきあったままなら➡
242
00:15:18,192 --> 00:15:21,171
{\an7}退学に追い込んで{\an7}無理やり別れさせる➡
243
00:15:21,195 --> 00:15:23,674
{\an7}なんてたくらむ生徒も{\an7}いたかもしれない。
244
00:15:23,698 --> 00:15:27,511
{\an7}うわっ 怖っ。 でも ありうる…。
245
00:15:27,535 --> 00:15:32,516
{\an7}〓アンタは いいわよね。{\an7}影が薄いし 成績も普通だし。
246
00:15:32,540 --> 00:15:35,853
{\an7}清隆は{\an7}誰に批判票 入れるつもり?
247
00:15:35,877 --> 00:15:40,524
{\an7}〓クラスにとって 今後 不要な人間を{\an7}選択するつもりだ。
248
00:15:40,548 --> 00:15:45,195
{\an7}うわっ 冷徹。 清隆らしいけどさ。
249
00:15:45,219 --> 00:15:48,365
{\an7}誰かが退学になる以上は{\an7}しかたない。
250
00:15:48,389 --> 00:15:51,635
{\an7}〓あっ まさか あたしとか{\an7}言わないでしょうね?
251
00:15:51,659 --> 00:15:54,805
{\an7}お前は クラスにとって重要な存在だ。
252
00:15:54,829 --> 00:15:56,807
{\an7}それは ありえない。
253
00:15:56,831 --> 00:15:59,643
{\an7}そ… そう。 当然よね。
254
00:15:59,667 --> 00:16:01,645
{\an7}〓グループが出来上がっていけば➡
255
00:16:01,669 --> 00:16:06,650
{\an7}成績以外の理由でも{\an7}大きく票が動く。{\an7}マジ!?
256
00:16:06,674 --> 00:16:11,488
{\an7}もしクラス内で批判票の誘導に{\an7}気付いたら 連絡してくれ。
257
00:16:11,512 --> 00:16:15,159
{\an7}〓オッケー。 すぐに連絡する。{\an7}それじゃあね。
258
00:16:15,183 --> 00:16:17,583
{\an7}ああ。
259
00:16:27,028 --> 00:16:29,173
{\an7}(一之瀬)遅いなぁ…。
260
00:16:29,197 --> 00:16:32,843
{\an7}やっぱり 待ち伏せなんて{\an7}よくないよね…。
261
00:16:32,867 --> 00:16:34,867
{\an7}でも…。
262
00:16:36,871 --> 00:16:39,350
{\an7}⦅南雲:待ってたぜ⦆
263
00:16:39,374 --> 00:16:41,852
{\an7}(平田)おはよう 綾小路くん。
264
00:16:41,876 --> 00:16:46,357
{\an7}先に行ってるよ。{\an7}(綾小路)ああ 後でな。
265
00:16:46,381 --> 00:16:48,359
{\an7}おはよ〜 綾小路くん。
266
00:16:48,383 --> 00:16:51,295
{\an7}ああ おはよう 一之瀬。
267
00:16:51,319 --> 00:16:55,466
{\an7}え〜っと… 今日も寒いね。
268
00:16:55,490 --> 00:16:57,468
{\an7}そうだな。
269
00:16:57,492 --> 00:17:00,971
{\an7}誰かと一緒に登校する約束{\an7}してる?
270
00:17:00,995 --> 00:17:05,976
{\an7}いや まったく。{\an7}じゃあ… 一緒してもいいかな?
271
00:17:06,000 --> 00:17:08,000
{\an7}(綾小路)ああ。
272
00:17:10,171 --> 00:17:14,485
{\an7}(綾小路)今回の試験 Bクラスに{\an7}とっては大変じゃないのか?
273
00:17:14,509 --> 00:17:17,988
{\an7}(一之瀬)あ〜… うん そうだね。
274
00:17:18,012 --> 00:17:20,824
{\an7}今までで{\an7}一番難しい試験だと思ってる。
275
00:17:20,848 --> 00:17:22,826
{\an7}(綾小路)だろうな。
276
00:17:22,850 --> 00:17:25,662
{\an7}でも なんとかするしか{\an7}ないじゃない?
277
00:17:25,686 --> 00:17:28,499
{\an7}まさか お前が辞めるのか?
278
00:17:28,523 --> 00:17:31,335
{\an7}えっ!? やだなぁ…。
279
00:17:31,359 --> 00:17:34,338
{\an7}そんなこと言ってないよ。
280
00:17:34,362 --> 00:17:39,343
{\an7}言っておくが クラスメートが{\an7}お前の名前を書くことはないぞ。
281
00:17:39,367 --> 00:17:42,346
{\an7}私 退学するなんて{\an7}言ってないんだけど。
282
00:17:42,370 --> 00:17:46,683
{\an7}顔に書いてある。{\an7}えっ!? そ… そう!?
283
00:17:46,707 --> 00:17:49,853
{\an7}ホントに書いてるわけじゃないぞ。{\an7}あ…。
284
00:17:49,877 --> 00:17:53,624
{\an7}そっか… そうだよね〜。
285
00:17:53,648 --> 00:17:56,293
{\an7}誰かのために犠牲になるのか?
286
00:17:56,317 --> 00:17:59,630
{\an7}ちょっと… 違うかな。
287
00:17:59,654 --> 00:18:04,054
{\an7}私自身がリスクを負う戦いを{\an7}しなきゃって思ってる。
288
00:18:05,993 --> 00:18:07,971
{\an7}これ以上深い話は なしだよ。
289
00:18:07,995 --> 00:18:11,809
{\an7}お互い別のクラスだし。{\an7}そうだな。
290
00:18:11,833 --> 00:18:14,311
{\an7}綾小路くんは大丈夫?
291
00:18:14,335 --> 00:18:16,980
{\an7}さあ どうだろうな。
292
00:18:17,004 --> 00:18:23,487
{\an7}私の持つ他のクラスへの賞賛票{\an7}綾小路くんに入れてもいいかな?
293
00:18:23,511 --> 00:18:27,491
{\an7}遠慮しておく。{\an7}俺なんかがもらう票じゃない。
294
00:18:27,515 --> 00:18:29,493
{\an7}そんなことないよ。
295
00:18:29,517 --> 00:18:32,329
{\an7}綾小路くんにこそ{\an7}入れるべきだもん。
296
00:18:32,353 --> 00:18:36,500
{\an7}じゃあ もしものときは{\an7}お願いするかもしれない。
297
00:18:36,524 --> 00:18:39,503
{\an7}うん! 覚えておくね!{\an7}ああ。
298
00:18:39,527 --> 00:18:44,174
{\an7}《やっぱり 今日{\an7}綾小路くんと話せてよかった》
299
00:18:44,198 --> 00:18:46,677
{\an7}(坂柳)綾小路くん?
300
00:18:46,701 --> 00:18:49,847
{\an7}(坂柳)少しよろしいでしょうか?{\an7}あ…。
301
00:18:49,871 --> 00:18:53,784
{\an7}じゃあ 私行くね!{\an7}ああ。
302
00:18:53,808 --> 00:18:55,953
{\an7}またね!
303
00:18:55,977 --> 00:18:58,121
{\an7}今回の追加試験➡
304
00:18:58,145 --> 00:19:01,124
{\an7}とても理不尽だと{\an7}思いませんでしたか?
305
00:19:01,148 --> 00:19:05,462
{\an7}そうだな。{\an7}それには理由があるんですよ。
306
00:19:05,486 --> 00:19:10,467
{\an7}先日 理事長である{\an7}父の停職が決まりました。
307
00:19:10,491 --> 00:19:14,304
{\an7}何者かが{\an7}画策しているのかもしれません。
308
00:19:14,328 --> 00:19:16,640
{\an7}それに今回の試験は➡
309
00:19:16,664 --> 00:19:21,478
{\an7}誰かを退学させるために{\an7}急きょ用意された試験。
310
00:19:21,502 --> 00:19:23,814
{\an7}と考えることはできませんか?
311
00:19:23,838 --> 00:19:26,650
{\an7}つまり 俺ってことだな。
312
00:19:26,674 --> 00:19:30,487
{\an7}それなら 理不尽な試験を{\an7}開催しようとする➡
313
00:19:30,511 --> 00:19:33,490
{\an7}学校側の意図が理解できます。
314
00:19:33,514 --> 00:19:38,161
{\an7}《やはり あの男が{\an7}関与していたということか》
315
00:19:38,185 --> 00:19:43,834
{\an7}そこで 綾小路くんとの勝負は{\an7}次に持ち越したいのです。
316
00:19:43,858 --> 00:19:47,337
{\an7}好きにすればいい。{\an7}ありがとうございます。
317
00:19:47,361 --> 00:19:51,508
{\an7}これで Aクラスの内情に{\an7}集中できます。
318
00:19:51,532 --> 00:19:53,510
{\an7}ただ…。
319
00:19:53,534 --> 00:19:58,181
{\an7}停戦だからこそ{\an7}試験で綾小路くんに対して➡
320
00:19:58,205 --> 00:20:01,852
{\an7}マイナス要素を与えることは{\an7}絶対にいたしません。
321
00:20:01,876 --> 00:20:04,187
{\an7}(綾小路)そんな約束{\an7}していいのか?
322
00:20:04,211 --> 00:20:09,526
{\an7}(坂柳)万が一私が 綾小路くんの{\an7}結果に損害を与えたなら➡
323
00:20:09,550 --> 00:20:12,362
{\an7}そのときは…。
324
00:20:12,386 --> 00:20:15,532
{\an7}私の負けで かまいません。
325
00:20:15,556 --> 00:20:19,536
{\an7}次の勝負も{\an7}断っていただいて結構です。
326
00:20:19,560 --> 00:20:23,874
{\an7}今回の試験で{\an7}俺が批判票の集中を受けたら➡
327
00:20:23,898 --> 00:20:28,211
{\an7}次も何もないけどな。{\an7}確かにそうですね。
328
00:20:28,235 --> 00:20:30,213
{\an7}俺との戦いの前に➡
329
00:20:30,237 --> 00:20:34,217
{\an7}手下に裏切られるような展開に{\an7}なったりしないのか。
330
00:20:34,241 --> 00:20:37,220
{\an7}フフ… ご冗談を。
331
00:20:37,244 --> 00:20:39,723
{\an7}試験が発表された段階で➡
332
00:20:39,747 --> 00:20:43,727
{\an7}私は誰を退学にするか決めました。
333
00:20:43,751 --> 00:20:46,730
{\an7}〓城康平くんです。
334
00:20:46,754 --> 00:20:49,066
{\an7}妥当なところだな。
335
00:20:49,090 --> 00:20:52,336
{\an7}Cクラスは{\an7}どうなさるおつもりですか?
336
00:20:52,360 --> 00:20:54,671
{\an7}俺は何も関与しない。
337
00:20:54,695 --> 00:20:56,673
{\an7}そうですか。
338
00:20:56,697 --> 00:21:00,344
{\an7}Dクラスは誰が考えても{\an7}龍園くんでしょう。
339
00:21:00,368 --> 00:21:03,568
{\an7}しかし 見えないのはBクラスです。
340
00:21:05,706 --> 00:21:09,853
{\an7}あの仲よしクラスの退学者が{\an7}誰になるか➡
341
00:21:09,877 --> 00:21:13,690
{\an7}この試験の一番のお楽しみです。
342
00:21:13,714 --> 00:21:18,028
{\an7}では 勝負は{\an7}1年最後の特別試験で。
343
00:21:18,052 --> 00:21:20,197
{\an7}約束ですよ。
344
00:21:20,221 --> 00:21:22,421
{\an7}ああ…。
345
00:21:36,070 --> 00:21:38,048
{\an7}⦅待ってたぜ。
346
00:21:38,072 --> 00:21:40,217
{\an7}南雲会長…。
347
00:21:40,241 --> 00:21:44,241
{\an7}ご相談した{\an7}プライベートポイントの件ですが…。
348
00:21:46,247 --> 00:21:49,247
{\an7}フッ…。{\an7}あ… あの…。
349
00:21:52,186 --> 00:21:54,998
{\an7}俺とつきあえ 帆波。
350
00:21:55,022 --> 00:21:57,167
{\an7}えっ!?
351
00:21:57,191 --> 00:22:01,891
{\an7}それが条件だ。 簡単だろ?⦆
352
00:22:06,367 --> 00:22:10,567
{\an7}私が みんなを守らないと…。