1 00:00:32,727 --> 00:00:35,229 (ユーゴ)やっと見つけたぜ にやけ野郎! 2 00:00:35,229 --> 00:00:37,615 (エド)紫雲院素良 どうしてキミが? 3 00:00:37,615 --> 00:00:40,702 (素良)エド 遊矢の側に ついたんだってね。 4 00:00:40,702 --> 00:00:43,721 キミにしては いい選択したじゃない。 5 00:00:43,721 --> 00:00:47,291 (ユーリ)これは裏切り者の 総司令官殿と→ 6 00:00:47,291 --> 00:00:49,560 え~っと 誰だっけ? 7 00:00:49,560 --> 00:00:52,230 (ユーゴ)テメエ! しらばっくれてんじゃねえ! 8 00:00:52,230 --> 00:00:54,732 俺の目の前で リンをさらって逃げたこと→ 9 00:00:54,732 --> 00:00:56,718 俺は 今でも忘れてねえぜ! 10 00:00:56,718 --> 00:00:59,053 (ユーリ)はいはい わかってるよ。 11 00:00:59,053 --> 00:01:01,389 相変わらず暑苦しいヤツだな。 12 00:01:01,389 --> 00:01:05,543 ちょっと今 忙しいから これ終わってからにしてくれる? 13 00:01:05,543 --> 00:01:09,047 ふざけんな! そんなことより 俺とデュエルだ! 14 00:01:09,047 --> 00:01:13,217 おい リンはいいのか? 早く彼女を操るヤツを見つけて…。 15 00:01:13,217 --> 00:01:15,903 それは お前に任せる! なに? 16 00:01:15,903 --> 00:01:18,539 (ユーゴ)俺は コイツだけは 何が何でもぶっ倒さねえと→ 17 00:01:18,539 --> 00:01:21,726 気が済まねえんだ! だから 虫野郎は任せた! 18 00:01:21,726 --> 00:01:23,711 早く行け! わかった! 19 00:01:23,711 --> 00:01:26,731 必ず勝て リンのためにも! 20 00:01:26,731 --> 00:01:30,051 そこまで言われたら しようがないな。 21 00:01:30,051 --> 00:01:32,720 いいよ 相手してあげるよ。 22 00:01:32,720 --> 00:01:34,722 今日は 僕もなんだか→ 23 00:01:34,722 --> 00:01:36,874 いくら勝っても もの足りないし…。 24 00:01:36,874 --> 00:01:39,544 優等生デッキのせいかな? 25 00:01:39,544 --> 00:01:44,715 それを確かめるためにも 今度は 僕自身のデッキを使うことにしよう。 26 00:01:44,715 --> 00:01:47,218 キミとは 前もこれだったし。 27 00:01:47,218 --> 00:01:49,220 ねっ ユーゴー君。 28 00:01:49,220 --> 00:01:51,722 ユーゴーじゃねえ! ユーゴだ! 29 00:01:51,722 --> 00:01:53,825 いいかげん 覚えろ! 30 00:01:53,825 --> 00:01:57,125 遊矢にそっくりな2人が また…。 31 00:02:05,703 --> 00:02:07,705 (遊矢)父さん! 32 00:02:07,705 --> 00:02:11,225 <4つの次元に分かれた世界。 33 00:02:11,225 --> 00:02:15,897 そこには 4人の同じ顔を持つ 少年たちが存在し→ 34 00:02:15,897 --> 00:02:18,783 彼らが持つドラゴンは呼び合う。 35 00:02:18,783 --> 00:02:21,783 まるで互いを 求め合うかのように…> 36 00:05:12,390 --> 00:05:15,543 (遊勝)久しぶりだな 赤馬零王。 37 00:05:15,543 --> 00:05:19,714 久しぶり? 父さんは 赤馬零王を知ってるのか!? 38 00:05:19,714 --> 00:05:23,367 (零羅)赤馬… 零王? 39 00:05:23,367 --> 00:05:25,386 (零児)下がっていろ 零羅。 40 00:05:25,386 --> 00:05:27,388 (零王)零羅? 41 00:05:27,388 --> 00:05:29,373 あ…。 42 00:05:29,373 --> 00:05:35,429 零王 キミほどの天才が なぜ こんな愚かなことを始めた? 43 00:05:35,429 --> 00:05:38,199 愚かなこと? 44 00:05:38,199 --> 00:05:41,786 理想郷を作るという 美名のもとに→ 45 00:05:41,786 --> 00:05:44,221 4つの次元を侵略しようなどと! 46 00:05:44,221 --> 00:05:46,223 父さん! 47 00:05:46,223 --> 00:05:50,594 キミは 無から有を 生み出せるほどの大天才。 48 00:05:50,594 --> 00:05:55,049 この リアルソリッドビジョンも キミが ゼロから生み出した。 49 00:05:55,049 --> 00:05:58,903 この質量を持つ ソリッドビジョンがなければ→ 50 00:05:58,903 --> 00:06:02,807 アクションデュエルは生まれず 私の エンタメデュエルも→ 51 00:06:02,807 --> 00:06:04,825 誕生することはなかった。 52 00:06:04,825 --> 00:06:09,825 そう あのときの出会いが 私の運命を変えたのだ。 53 00:06:14,085 --> 00:06:16,085 ((サンダーキッズ:ガーッ! 54 00:06:18,723 --> 00:06:23,894 すごいな 本当に触れる。 これは ソリッドビジョンなのか? 55 00:06:23,894 --> 00:06:25,880 ええ これを使って→ 56 00:06:25,880 --> 00:06:28,566 デュエルをしてみたいとは 思いませんか?)) 57 00:06:28,566 --> 00:06:32,069 (遊勝)それから私たちは 2人で力を合わせて→ 58 00:06:32,069 --> 00:06:36,574 リアルソリッドビジョンシステムを発展させ やがて それは→ 59 00:06:36,574 --> 00:06:42,213 デュエリストが モンスターに乗って 動き回れるまでになった。 60 00:06:42,213 --> 00:06:47,802 零王 キミはまさに リアルソリッドビジョンの創造主であり→ 61 00:06:47,802 --> 00:06:52,206 エンタメデュエリスト 榊遊勝の 生みの親でもある。 62 00:06:52,206 --> 00:06:56,394 私は キミとの出会いを 今でも感謝している。 63 00:06:56,394 --> 00:07:00,781 父さんと赤馬零王に そんなことが…。 64 00:07:00,781 --> 00:07:02,700 改めて問う。 65 00:07:02,700 --> 00:07:04,785 なぜだ 零王。 66 00:07:04,785 --> 00:07:07,188 それほどまでの天才であるキミが→ 67 00:07:07,188 --> 00:07:10,040 なぜ 他次元を 侵略するなどという愚かな…。 68 00:07:10,040 --> 00:07:12,042 私は 天才ではない。 69 00:07:12,042 --> 00:07:17,231 リアルソリッドビジョンも すでにあった 技術を再現しただけだ。 70 00:07:17,231 --> 00:07:20,701 すでにあった!? いや あれは キミが開発し…。 71 00:07:20,701 --> 00:07:22,720 すでにあったのだ。 72 00:07:22,720 --> 00:07:25,556 高度に発達した ひとつの世界には。 73 00:07:25,556 --> 00:07:29,043 ひとつの世界!? 74 00:07:29,043 --> 00:07:32,496 ひとつの… 世界? 75 00:07:32,496 --> 00:07:35,032 考えたことは ないか? 76 00:07:35,032 --> 00:07:40,254 4つに分かれた次元が デュエルの召喚法で違うことを。 77 00:07:40,254 --> 00:07:45,254 かつてあった ひとつの世界には それらは すべてあった。 78 00:07:47,344 --> 00:07:51,549 (零王)ひとつの世界。 79 00:07:51,549 --> 00:07:57,238 そこでは すでに リアルソリッドビジョンが実用化されていた。 80 00:07:57,238 --> 00:08:00,891 とはいえ それは家庭用のインテリアや→ 81 00:08:00,891 --> 00:08:03,894 企業が話題作りのために 使う程度の→ 82 00:08:03,894 --> 00:08:07,748 まだ ほんの初期段階のもので しかなかった。 83 00:08:07,748 --> 00:08:10,384 私は リアルソリッドビジョンに→ 84 00:08:10,384 --> 00:08:14,889 新たな可能性を 与えたいと考えていた。 85 00:08:14,889 --> 00:08:17,875 もっと柔軟で 生き生きとした→ 86 00:08:17,875 --> 00:08:21,061 命さえ感じられる ソリッドビジョンを創り→ 87 00:08:21,061 --> 00:08:23,047 世界中を驚かせたい。 88 00:08:23,047 --> 00:08:26,567 そんな野心を持った私が 目をつけたのは→ 89 00:08:26,567 --> 00:08:30,588 長きにわたり 世界中の人々を熱狂させている→ 90 00:08:30,588 --> 00:08:33,724 デュエルモンスターズというカードゲーム。 91 00:08:33,724 --> 00:08:37,711 そのモンスターを リアルソリッドビジョン化することだった。 92 00:08:37,711 --> 00:08:43,384 そもそも ソリッドビジョンの技術は デュエルモンスターズとともに発展した。 93 00:08:43,384 --> 00:08:47,037 それをもとに開発された リアルソリッドビジョンを→ 94 00:08:47,037 --> 00:08:51,375 デュエルに応用することは まさに原点回帰。 95 00:08:51,375 --> 00:08:54,044 革新的な技術を開発して→ 96 00:08:54,044 --> 00:08:57,731 世界的名声を得ることを 夢見ていた私は→ 97 00:08:57,731 --> 00:09:01,785 そのとき 自分がパンドラの箱を 開けようとしていることに→ 98 00:09:01,785 --> 00:09:03,721 気づきもしなかった。 99 00:09:03,721 --> 00:09:08,809 リアルソリッドビジョンシステムと デュエルモンスターズとの相性は→ 100 00:09:08,809 --> 00:09:10,728 完璧だった。 101 00:09:10,728 --> 00:09:13,881 それは 今までの どんなソリッドビジョンよりもリアルで→ 102 00:09:13,881 --> 00:09:16,367 その毛の1本1本にいたるまで→ 103 00:09:16,367 --> 00:09:19,320 まるで命を 持っているかのようだった。 104 00:09:19,320 --> 00:09:23,891 私は 研究のなかで リアルソリッドビジョン化した→ 105 00:09:23,891 --> 00:09:28,729 モンスターたちには 微弱ではあるが 体温があることに気づいた。 106 00:09:28,729 --> 00:09:35,169 そして わずかだが 外部からの 刺激に対し反応することも。 107 00:09:35,169 --> 00:09:38,389 デュエルモンスターには 魂が宿っている。 108 00:09:38,389 --> 00:09:42,943 そんな迷信が頭をよぎったが デュエルモンスターズの歴史のなかで→ 109 00:09:42,943 --> 00:09:45,896 蓄積されたデータの なせる技であろうと→ 110 00:09:45,896 --> 00:09:48,396 気にも留めなかった。 111 00:09:52,736 --> 00:09:56,173 (零王)やがて 私の研究は完成し→ 112 00:09:56,173 --> 00:10:00,473 質量を持ったモンスター同士の 迫力ある対戦は…。 113 00:10:04,381 --> 00:10:08,402 それまで以上に 人々を熱狂させ→ 114 00:10:08,402 --> 00:10:12,072 私は デュエルを 新たな時代に導いた者として→ 115 00:10:12,072 --> 00:10:15,926 世界中から称賛された。 116 00:10:15,926 --> 00:10:22,049 だが その技術は 世界を破滅へと 導くものでもあったのだ。 117 00:10:22,049 --> 00:10:24,418 破滅…。 118 00:10:24,418 --> 00:10:29,573 そう 破滅への道は 人々の熱狂から始まった。 119 00:10:29,573 --> 00:10:33,711 あの男の登場とともに。 120 00:10:33,711 --> 00:10:38,215 (零王)そのデュエリストは 最初は 目立たぬ存在だった。 121 00:10:38,215 --> 00:10:40,868 だが 不思議と彼は 勝ち続けた。 122 00:10:40,868 --> 00:10:46,874 彼は言った 自分には モンスターの声が聞こえるのだと。 123 00:10:46,874 --> 00:10:50,060 その言葉どおりに 彼はまさに→ 124 00:10:50,060 --> 00:10:54,548 モンスターと 心を通じ合わせた かのように走り 跳び→ 125 00:10:54,548 --> 00:10:56,834 フィールドを駆け回った。 126 00:10:56,834 --> 00:11:00,934 だが ある戦いで エスカレートし…。 127 00:11:04,541 --> 00:11:09,063 (零王)相手のデュエリストに 重傷を負わせてしまった。 128 00:11:09,063 --> 00:11:12,700 観客は 度肝を抜かれたが…。 129 00:11:12,700 --> 00:11:16,720 ((ブラボー! (口笛) 130 00:11:16,720 --> 00:11:21,542 (歓声) 131 00:11:21,542 --> 00:11:23,544 フッ)) 132 00:11:23,544 --> 00:11:26,714 (零王)観客は ヤツに もっと激しく→ 133 00:11:26,714 --> 00:11:30,217 もっと興奮するデュエルを 見せるよう要求し→ 134 00:11:30,217 --> 00:11:33,620 ヤツも それに応えて 更に激しく→ 135 00:11:33,620 --> 00:11:37,891 更に派手なパフォーマンスを 行うようになった。 136 00:11:37,891 --> 00:11:40,878 それが 更に観客を熱狂させ→ 137 00:11:40,878 --> 00:11:44,748 煽られた他のデュエリストも ヤツをマネ→ 138 00:11:44,748 --> 00:11:48,748 デュエルの激しさは とめどなく エスカレートしていった。 139 00:11:50,721 --> 00:11:53,207 そんな風潮のなか→ 140 00:11:53,207 --> 00:11:59,563 ヤツはライバルを上回るスピードとパワーと パフォーマンスを見せつけ 勝ち続けた。 141 00:11:59,563 --> 00:12:04,551 そして 瞬く間に デュエル界のスーパースターとなったのだ。 142 00:12:04,551 --> 00:12:08,055 その男の名は…。 143 00:12:08,055 --> 00:12:10,074 ズァーク。 144 00:12:10,074 --> 00:12:12,126 (2人)ズァーク!? 145 00:12:12,126 --> 00:12:18,265 ズァークは その後もリアルファイトを求める ファンたちの欲求に応え続けた。 146 00:12:18,265 --> 00:12:23,053 ファンを驚かせ 魅了するために進化を続け→ 147 00:12:23,053 --> 00:12:27,641 融合 シンクロ エクシーズの各召喚法の→ 148 00:12:27,641 --> 00:12:32,241 最上級のドラゴンをも 操るようになっていった。 149 00:12:35,733 --> 00:12:38,035 (2人)デュエル! 150 00:12:38,035 --> 00:12:40,053 先攻はもらった。 151 00:12:40,053 --> 00:12:45,709 自分フィールドにカードがないとき マジックカード スピードローを発動できる。 152 00:12:45,709 --> 00:12:48,395 その効果で 2枚ドローし→ 153 00:12:48,395 --> 00:12:52,549 手札から スピードロイド1枚を墓地に送る。 154 00:12:52,549 --> 00:12:56,036 そして 俺は スピードロイド ダブルヨーヨーを召喚して→ 155 00:12:56,036 --> 00:13:00,541 その効果で 墓地から スピードロイド 三つ目のダイスを特殊召喚。 156 00:13:00,541 --> 00:13:02,593 よ~し いくぜ! 157 00:13:02,593 --> 00:13:04,628 俺は レベル4のダブルヨーヨーに→ 158 00:13:04,628 --> 00:13:07,564 レベル3の三つ目のダイスをチューニング。 159 00:13:07,564 --> 00:13:09,933 その美しくも 雄々しき翼 翻し→ 160 00:13:09,933 --> 00:13:12,536 光の速さで敵を撃て。 161 00:13:12,536 --> 00:13:14,571 シンクロ召喚! 162 00:13:14,571 --> 00:13:19,571 現れろ レベル7 クリアウィング・シンクロ・ドラゴン! 163 00:13:25,749 --> 00:13:29,036 俺は カード3枚を伏せて ターンエンド。 164 00:13:29,036 --> 00:13:32,222 なんだろうね この気持。 165 00:13:32,222 --> 00:13:34,208 キミのドラゴンを見た途端→ 166 00:13:34,208 --> 00:13:37,211 今すぐ 誰かを たたきのめしたいって思いが→ 167 00:13:37,211 --> 00:13:40,364 ますます 強くなってきたよ。 168 00:13:40,364 --> 00:13:42,783 もう 止められないほどに! 169 00:13:42,783 --> 00:13:44,885 僕のターン! 170 00:13:44,885 --> 00:13:48,739 僕は手札から マジックカード 融合を発動し→ 171 00:13:48,739 --> 00:13:52,109 手札の プレデター・プランツ フライ・ヘルと→ 172 00:13:52,109 --> 00:13:55,612 プレデター・プランツ モーレイ・ネペンテスを 融合する! 173 00:13:55,612 --> 00:13:59,566 魅惑の香りで虫を誘う 二輪の美しき花よ。 174 00:13:59,566 --> 00:14:01,535 今 ひとつとなりて→ 175 00:14:01,535 --> 00:14:06,156 その花弁の奥の地獄から 新たな脅威を生み出せ! 176 00:14:06,156 --> 00:14:08,375 融合召喚! 177 00:14:08,375 --> 00:14:12,579 現れろ 飢えた牙持つ毒龍! 178 00:14:12,579 --> 00:14:18,079 レベル8 スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン! 179 00:14:20,871 --> 00:14:22,890 あ ああ…。 180 00:14:22,890 --> 00:14:24,892 どうした? 零羅。 181 00:14:24,892 --> 00:14:28,812 怒りが… すごい怒りが…。 182 00:14:28,812 --> 00:14:31,048 《戦場で生き抜くために→ 183 00:14:31,048 --> 00:14:34,218 他人の心を読む力を 身につけた零羅が→ 184 00:14:34,218 --> 00:14:37,738 何かの異変を感じている》 185 00:14:37,738 --> 00:14:41,658 ぐ~! 186 00:14:41,658 --> 00:14:43,758 う~! 187 00:14:45,729 --> 00:14:49,729 ハァ ハァ ハァ…。 188 00:16:30,734 --> 00:16:34,388 (カイト)隼! 隼! しっかりしろ 隼!! 189 00:16:34,388 --> 00:16:36,373 (カイト)どうしたんだ? 何があった? 190 00:16:36,373 --> 00:16:39,710 (黒咲)うっ うっ…。 191 00:16:39,710 --> 00:16:43,230 ドクトルというヤツに 瑠璃は操られている。 192 00:16:43,230 --> 00:16:45,716 そうだ。 それを聞いて 俺もここへ来た。 193 00:16:45,716 --> 00:16:49,036 カイト! 黒咲!? 大丈夫か? 194 00:16:49,036 --> 00:16:52,205 瑠璃を操るドクトルというヤツの 居場所を突き止めた。 195 00:16:52,205 --> 00:16:56,376 ああ 俺も聞きだした。 きっと この奥にいるはずだ。 196 00:16:56,376 --> 00:17:00,881 黒咲 キミがいるということは 瑠璃はまだ…。 197 00:17:00,881 --> 00:17:04,718 ああ 操られた瑠璃とセレナを 遊矢が追った。 198 00:17:04,718 --> 00:17:06,703 キサマらも早く行け! 199 00:17:06,703 --> 00:17:09,756 遊矢が? 急ごう。 200 00:17:09,756 --> 00:17:12,056 隼! 先に行く。 201 00:17:14,061 --> 00:17:19,061 ハァ ハァ ハァ ハァ…。 202 00:17:22,719 --> 00:17:25,372 すべての召喚法を駆使し→ 203 00:17:25,372 --> 00:17:30,060 強力なモンスターも思いのままに 操れるようになったズァークは→ 204 00:17:30,060 --> 00:17:36,033 世界中のタイトルを総なめにして ついにデュエル界の頂点に立った。 205 00:17:36,033 --> 00:17:39,886 そして 世界は あの日を迎えた。 206 00:17:39,886 --> 00:17:42,773 ((観客たち:ズァーク! ズァーク! ズァーク! 207 00:17:42,773 --> 00:17:47,377 (ズァーク)これで終わりか? もう俺と戦うヤツはいないのか? 208 00:17:47,377 --> 00:17:49,713 俺は まだ満足していない。 209 00:17:49,713 --> 00:17:53,216 もっと強く もっと激しく戦いたい。 210 00:17:53,216 --> 00:17:55,218 (歓声) 211 00:17:55,218 --> 00:17:57,554 俺たちだって満足してねえ! 212 00:17:57,554 --> 00:18:00,974 もっとすごいデュエルを見せてくれ ズァーク! 213 00:18:00,974 --> 00:18:04,711 (観客たち)もっと! もっと! もっと! もっと! 214 00:18:04,711 --> 00:18:08,732 いいぞ! その声が 俺とモンスターの力となる。 215 00:18:08,732 --> 00:18:13,386 お前らが望めば望むだけ 俺たちは強くなれる。 216 00:18:13,386 --> 00:18:16,239 この世のすべてを 破壊できるほどに! 217 00:18:16,239 --> 00:18:18,809 この世のすべてを? 218 00:18:18,809 --> 00:18:24,809 そうだ 俺たちは戦い続ける! お前たちが望むように!)) 219 00:18:41,548 --> 00:18:43,550 (悲鳴) 220 00:18:43,550 --> 00:18:45,569 (零王)もっと激しく→ 221 00:18:45,569 --> 00:18:48,038 もっと興奮するデュエルが 見たいという→ 222 00:18:48,038 --> 00:18:50,040 人々の飽くなき欲求は→ 223 00:18:50,040 --> 00:18:53,293 ズァークという悪魔を生み出した。 224 00:18:53,293 --> 00:18:55,378 そして ズァークは→ 225 00:18:55,378 --> 00:18:58,865 膨れ上がった暴力性を モンスターに投影し→ 226 00:18:58,865 --> 00:19:03,220 自らの破壊衝動を完遂させた。 227 00:19:03,220 --> 00:19:06,706 いや このときには すでにモンスターは→ 228 00:19:06,706 --> 00:19:11,728 ヤツに 操られているだけではなかった。 229 00:19:11,728 --> 00:19:14,798 ((レイ:怒っている。 230 00:19:14,798 --> 00:19:19,536 モンスターが 私たちに怒りをぶつけている)) 231 00:19:19,536 --> 00:19:23,056 (零王)そのとき 私の脳裏に浮かんだのは→ 232 00:19:23,056 --> 00:19:27,060 古くから伝わる あの言葉だった。 233 00:19:27,060 --> 00:19:33,717 デュエルモンスターズのカードには 魂が宿っている。 234 00:19:33,717 --> 00:19:38,555 科学のみを信じ 迷信だと切って捨てたことが今→ 235 00:19:38,555 --> 00:19:42,442 最悪の形となって 目の前に現れていた。 236 00:19:42,442 --> 00:19:46,546 私はモンスターに リアルな体を与えることで→ 237 00:19:46,546 --> 00:19:50,901 その怒りまで 具現化させてしまったのだ。 238 00:19:50,901 --> 00:19:54,387 ソリッドビジョンによって 体を持ったモンスターたちは→ 239 00:19:54,387 --> 00:19:59,376 通常の兵器など ものともしなかった。 240 00:19:59,376 --> 00:20:02,562 人々の欲求を 満足させるためだけに→ 241 00:20:02,562 --> 00:20:07,868 戦わされてきたモンスターたちの 報復が始まったのだ。 242 00:20:07,868 --> 00:20:16,226 (咆哮) 243 00:20:16,226 --> 00:20:19,880 ((そうか…。 まだ満足しないか。 244 00:20:19,880 --> 00:20:21,898 俺も同じだ。 245 00:20:21,898 --> 00:20:26,803 俺も お前たちと一心同体となり 最強の力を手に入れよう! 246 00:20:26,803 --> 00:20:31,208 今こそ ひとつに!)) 247 00:20:31,208 --> 00:20:33,210 遊矢! 248 00:20:33,210 --> 00:20:35,495 (カイト)どうした遊矢! 大丈夫か? 249 00:20:35,495 --> 00:20:39,995 時空を司る アストログラフ・マジシャンよ…。 250 00:20:43,053 --> 00:20:45,422 (アストログラフ・マジシャン)ハーッ! 251 00:20:45,422 --> 00:20:50,422 ((ズァーク:その 深遠なる力で 我らの望みを重ね合わせよ)) 252 00:20:53,897 --> 00:20:57,050 今こそ…。 (ユート)ひとつに…。 253 00:20:57,050 --> 00:20:59,085 遊矢。 254 00:20:59,085 --> 00:21:01,085 様子がおかしい どうしたと言うんだ。 255 00:21:03,807 --> 00:21:06,407 我らを…。 ひとつに…。 256 00:21:15,735 --> 00:21:20,223 ((このときを 待っていた。 257 00:21:20,223 --> 00:21:22,208 今こそ。 258 00:21:22,208 --> 00:21:24,494 ひとつに)) 259 00:21:24,494 --> 00:21:27,794 似てる… あのときと。 260 00:21:30,517 --> 00:21:33,117 ひとつに…。 ひとつに…。 261 00:21:37,057 --> 00:21:39,409 (エド/カイト)クッ…。 262 00:21:39,409 --> 00:21:41,409 何が起きている。 263 00:21:43,797 --> 00:21:47,097 ((今こそ ひとつに!)) 264 00:21:52,989 --> 00:21:55,492 ((こ これは…。 265 00:21:55,492 --> 00:22:21,451 ♪♪~ 266 00:22:21,451 --> 00:22:24,051 まさか そんな…)) 267 00:22:34,731 --> 00:22:39,886 (うなり声) 268 00:22:39,886 --> 00:22:46,393 ((4体のドラゴンと ズァークが1つに…。 269 00:22:46,393 --> 00:22:49,913 ハハハッ ハハハッ! 270 00:22:49,913 --> 00:22:52,465 ついに手に入れた。 271 00:22:52,465 --> 00:22:55,885 俺は 4体の頂点の竜と1つとなり→ 272 00:22:55,885 --> 00:22:58,738 神にも等しい力を得た! 273 00:22:58,738 --> 00:23:01,391 神にも等しい? 274 00:23:01,391 --> 00:23:07,047 そうだ。 それは スタンダード 融合 シンクロ エクシーズの→ 275 00:23:07,047 --> 00:23:12,452 各召喚法の頂点に君臨する 4体のドラゴンが合体し→ 276 00:23:12,452 --> 00:23:17,707 更に デュエリストをも呑み込んだ 究極のモンスター。 277 00:23:17,707 --> 00:23:22,729 人は それを覇王龍ズァークと呼んだ。 278 00:23:22,729 --> 00:23:27,329 イヤーッ! 279 00:23:31,371 --> 00:23:34,724 ((ズァーク:俺は お前たちに感謝する。 280 00:23:34,724 --> 00:23:40,063 争いを求め 戦いを好む お前たち人間の欲求が→ 281 00:23:40,063 --> 00:23:44,063 この俺に最強の力を与えた)) 282 00:23:49,372 --> 00:23:53,126 (零王)モンスターが デュエリストと一体化したズァークは→ 283 00:23:53,126 --> 00:23:57,726 悪夢のような姿を 我々に見せつけた。 284 00:24:00,083 --> 00:24:06,739 それに対抗できるのは 同じ力を持つデュエリストだけだった。 285 00:24:06,739 --> 00:24:11,060 ((俺は お前たちの望みどおり 更に強く→ 286 00:24:11,060 --> 00:24:14,080 更に巨大な力の権化となる!)) 287 00:24:14,080 --> 00:24:17,080 うぉ~っ! 288 00:24:20,720 --> 00:24:23,389 うわ~っ! ぐわ~っ! 289 00:24:23,389 --> 00:24:27,877 (零王)神にも等しい力を持った 覇王龍は→ 290 00:24:27,877 --> 00:24:30,380 もはや どんな手段をもってしても→ 291 00:24:30,380 --> 00:24:34,234 滅ぼすことはできないと思われた。 292 00:24:34,234 --> 00:24:37,237 だが諦めるわけにはいかなかった。 293 00:24:37,237 --> 00:24:41,558 私には悪魔を生み出してしまった 責任がある。 294 00:24:41,558 --> 00:24:43,910 この命に代えてでも→ 295 00:24:43,910 --> 00:24:48,381 世界を破滅の淵から 救い出さねばならなかった。 296 00:24:48,381 --> 00:24:51,234 やめ… やめて お願い! 297 00:24:51,234 --> 00:24:55,071 落ち着け 零羅。 こんな話 ただの作り話だ。 298 00:24:55,071 --> 00:25:00,059 違う! 断じて作り話ではない。 299 00:25:00,059 --> 00:25:03,496 これは すべて 私の目の前で起こった→ 300 00:25:03,496 --> 00:25:05,996 現実の出来事。 301 00:25:08,067 --> 00:25:13,106 やがて世界は 覇王龍ズァークによって→ 302 00:25:13,106 --> 00:25:17,606 最期の時を迎えようとしていた。 303 00:30:32,809 --> 00:30:34,944 車がなくて不便だなと お思いの皆さん。 304 00:30:34,944 --> 00:30:39,849 車あるんですけど 貸したら何に使います? 305 00:30:39,849 --> 00:30:44,849 まずは新宿で かなり目立つ2人組を発見。