1 00:00:19,220 --> 00:00:21,920 (遊星)ダメだ! こんなスピードでは。 2 00:00:21,920 --> 00:00:25,740 ((己の限界を超えろ! 遊星)) 3 00:00:25,740 --> 00:00:28,650 《オレには 新しい限界に挑む→ 4 00:00:28,650 --> 00:00:31,250 ニューエンジンが どうしても必要なんだ》 5 00:02:28,940 --> 00:02:32,100 (クロウ)悪ぃな。 なんだか知らねえが ごちそうになって。 6 00:02:32,100 --> 00:02:34,230 ほら 食えって。 遊星も→ 7 00:02:34,230 --> 00:02:37,280 ジャックも めったにありつけねえぞ こんな ごちそう! 8 00:02:37,280 --> 00:02:39,620 (ジャック)怪しいな。 9 00:02:39,620 --> 00:02:42,270 (深影)なにがですか? アトラス様。 10 00:02:42,270 --> 00:02:46,740 マーサは いつも こう言っていた。 タダより高いものはない。 11 00:02:46,740 --> 00:02:49,910 自分に厳しい言葉をかける 人間には感謝せよ。 12 00:02:49,910 --> 00:02:53,120 甘い言葉をかける人間には 気をつけろ と。 13 00:02:53,120 --> 00:02:56,970 遊星の言うとおりだ。 安月給のコイツらが→ 14 00:02:56,970 --> 00:02:59,770 なんの裏もなく オレたちに おごるなどありえん! 15 00:02:59,770 --> 00:03:03,430 (牛尾)なにを根拠に? では 裏はないのだな? 16 00:03:03,430 --> 00:03:05,560 いや それは…。 17 00:03:05,560 --> 00:03:09,480 実は ちょっと頼みがあるんだ。 やはり あるのか。 18 00:03:09,480 --> 00:03:11,890 そんな 大げさなことじゃないんです。 19 00:03:11,890 --> 00:03:14,800 先日 記憶喪失の人が保護されて→ 20 00:03:14,800 --> 00:03:17,590 しばらく その人の面倒を 見てほしいんです。 21 00:03:17,590 --> 00:03:19,930 なぜ オレたちがそんなことを? 22 00:03:19,930 --> 00:03:22,110 今 ネオ童実野シティの施設は→ 23 00:03:22,110 --> 00:03:25,420 おしかけている観光客や Dホイーラーで手がいっぱいなの。 24 00:03:25,420 --> 00:03:29,850 しばらくの間でいいんです。 オレたちのガレージは ホテルじゃない。 25 00:03:29,850 --> 00:03:33,770 今のオレたちに 他人を養う余裕もねえしな。 26 00:03:33,770 --> 00:03:36,130 頼むよ 遊星! 断る。 27 00:03:36,130 --> 00:03:38,190 お願いです アトラス様。 28 00:03:38,190 --> 00:03:40,410 断る。 そこをなんとか。 29 00:03:40,410 --> 00:03:42,600 断る。 クロウ! 30 00:03:42,600 --> 00:03:45,240 キサマ こんなに高級ステーキ 平らげといて→ 31 00:03:45,240 --> 00:03:48,910 断るつもりか? それを言われると…。 32 00:03:48,910 --> 00:03:51,610 けどよ ソイツはどこにいるんだよ? 33 00:03:51,610 --> 00:03:55,090 それが… とっくに ここへ来てるはずなんだが。 34 00:03:55,090 --> 00:03:58,190 まっ 来てねえんじゃ しかたないってことで。 35 00:04:01,430 --> 00:04:05,390 危なかったな… 変なヤツ おしつけられるところだったぜ。 36 00:04:05,390 --> 00:04:08,610 だいたい キサマが 早食い選手権でもないのに→ 37 00:04:08,610 --> 00:04:11,090 容赦なく食うから ややこしくなるんだ。 38 00:04:11,090 --> 00:04:14,900 だって あんな店 いつ行けるか わからねえだろう。 39 00:04:14,900 --> 00:04:17,600 (ブルーノ)ほ~ら いいこちゃんね。 40 00:04:17,600 --> 00:04:19,940 ここの汚れも 拭いてあげるからね。 41 00:04:19,940 --> 00:04:24,110 ほら きれいになった! キサマ! オレのDホイールに何をしている。 42 00:04:24,110 --> 00:04:28,230 (ブルーノ)えっ? さては Dホイール窃盗団の残党か! 43 00:04:28,230 --> 00:04:32,580 うわっ うっ…。 オレのDホイールに二度と近づくな。 44 00:04:32,580 --> 00:04:35,320 今度は こんなもんではすまんぞ! 45 00:04:35,320 --> 00:04:37,620 おい ジャック! 46 00:04:40,220 --> 00:04:42,780 どうしたんだ? ジャックのヤツ。 47 00:04:42,780 --> 00:04:45,090 大丈夫か? しっかりしろ! 48 00:04:45,090 --> 00:04:48,090 そんなヤツ ほっとけって。 そうはいくか。 49 00:04:50,480 --> 00:04:52,740 どうしたんだ? 何があったの? 50 00:04:52,740 --> 00:04:54,940 ジャックが悪いんじゃねえぜ。 51 00:04:54,940 --> 00:04:57,590 アイツが ホイール・オブ・フォーチュンを 盗もうとするから。 52 00:04:57,590 --> 00:04:59,730 あっ! お前は! 53 00:04:59,730 --> 00:05:02,260 ブルーノ! なんだって こんなところにいるの。 54 00:05:02,260 --> 00:05:04,400 あっ… ごめんなさい! 55 00:05:04,400 --> 00:05:07,450 すごいDホイールだったから つい触りたくなっちゃって。 56 00:05:07,450 --> 00:05:10,550 おい まさか オレたちに 預けようとしていたのは。 57 00:05:10,550 --> 00:05:13,320 この人なのよ。 マジで? 58 00:05:13,320 --> 00:05:16,920 どうすんだよ 遊星。 どうするって言われても。 59 00:05:18,930 --> 00:05:22,800 アトラス様? コイツは ひと晩 借りていく! 60 00:05:22,800 --> 00:05:25,100 おい どうなってんだ? 61 00:05:25,100 --> 00:05:27,470 追うぞ クロウ! おぅ。 遊星! 62 00:05:27,470 --> 00:05:30,070 あとは オレたちに任せてくれ。 63 00:05:37,930 --> 00:05:41,570 あっ やめてください! 暴力反対。 64 00:05:41,570 --> 00:05:44,100 おい ジャック! どうしたんだよ 急に。 65 00:05:44,100 --> 00:05:47,460 さぁ 吐け! オレのホイール・オブ・フォーチュンに何をした? 66 00:05:47,460 --> 00:05:49,390 どういうことだ? ジャック。 67 00:05:49,390 --> 00:05:52,310 ホイール・オブ・フォーチュンの パワーが上がっている。 68 00:05:52,310 --> 00:05:55,900 なんだと!? そのDホイールのコンピューターのデータを→ 69 00:05:55,900 --> 00:05:59,100 ちょっと調整しただけなんだよ。 んな バカな! 70 00:05:59,100 --> 00:06:01,950 遊星が オレたちの Dホイールのパワーを上げるのに→ 71 00:06:01,950 --> 00:06:04,060 あんだけ てこずってるってのに。 72 00:06:04,060 --> 00:06:06,760 コイツが短時間で それをやったってのか。 73 00:06:06,760 --> 00:06:09,250 そうとしか考えられん! 74 00:06:09,250 --> 00:06:11,850 どうやったのか 教えてくれないか? 75 00:06:16,800 --> 00:06:20,570 ここだよ。 ブーストのタイミングの セッティングを変更したんだ。 76 00:06:20,570 --> 00:06:22,960 これで少しは パワーアップできる。 77 00:06:22,960 --> 00:06:25,260 なるほど それには 気づかなかった。 78 00:06:25,260 --> 00:06:27,730 なんのこっちゃ? さっぱり わからん。 79 00:06:27,730 --> 00:06:31,770 だが油断するな! コイツが オレたちの味方だとは限らん。 80 00:06:31,770 --> 00:06:35,240 これは遊星とクロウの Dホイールにも当てはまるよ。 81 00:06:35,240 --> 00:06:37,940 プログラムをいじれば 今より パワーが増すはずだ。 82 00:06:37,940 --> 00:06:40,060 おぉ 本当かよ! 83 00:06:40,060 --> 00:06:42,410 クロウ! オレの話を聞いているのか? 84 00:06:42,410 --> 00:06:44,450 うん すぐに調整しておくよ! 85 00:06:44,450 --> 00:06:47,750 おっ 頼もしいぜ! う~ん。 86 00:06:47,750 --> 00:06:51,770 で キミは えっと? あっ ボクは ブルーノっていうんだ。 87 00:06:51,770 --> 00:06:54,060 オレの名は…。 知ってるよ。 88 00:06:54,060 --> 00:06:57,060 遊星に クロウ ジャックだよね。 89 00:06:57,060 --> 00:07:00,600 ブルーノ お前の腕を見込んで これを見てほしい。 90 00:07:00,600 --> 00:07:02,730 制御がうまくいかないんだ。 91 00:07:02,730 --> 00:07:06,440 これは遊星粒子を使った モーメントエンジン。 92 00:07:06,440 --> 00:07:09,810 もう ハードはできてるの? いや それはまだだ。 93 00:07:09,810 --> 00:07:12,740 今は 制御プログラムを 作ってるんだね。 94 00:07:12,740 --> 00:07:14,780 でも それを 優先させたほうがいい。 95 00:07:14,780 --> 00:07:16,910 Dホイールのモーメントエンジンは→ 96 00:07:16,910 --> 00:07:19,600 作りの頑丈さで 出力に多少の差はあるけど→ 97 00:07:19,600 --> 00:07:21,950 基本構造は どれも似てるから→ 98 00:07:21,950 --> 00:07:25,610 制御プログラムで 断然 スピードも変わるしね。 99 00:07:25,610 --> 00:07:28,420 おい 遊星! それは新エンジンの設計図。 100 00:07:28,420 --> 00:07:30,410 極秘のはずじゃないのか! 101 00:07:30,410 --> 00:07:34,100 口を挟まないでくれ ジャック。 今は マジメな話をしているんだ。 102 00:07:34,100 --> 00:07:36,120 ま 待て それじゃあ→ 103 00:07:36,120 --> 00:07:38,480 オレと話すときは マジメじゃないというのか! 104 00:07:38,480 --> 00:07:40,440 ここを こうしたらどうだろう。 105 00:07:40,440 --> 00:07:42,410 そのほうが パワーは安定するはずだけど。 106 00:07:42,410 --> 00:07:45,610 ゆ 遊星? まっ 遊星に任せようぜ。 107 00:07:45,610 --> 00:07:48,060 今 2人が マジメな話をしてるんだからよ。 108 00:07:48,060 --> 00:07:51,560 キサマまで… ならば 勝手にしろ! 109 00:07:51,560 --> 00:07:54,930 しかし そうなると パワーが犠牲になる。 110 00:07:54,930 --> 00:07:57,570 そこがジレンマなんだ。 なるほどね。 111 00:07:57,570 --> 00:07:59,610 なら こういう方法もあるよ。 112 00:07:59,610 --> 00:08:03,280 ほら 例えば こういうふうに…。 113 00:08:03,280 --> 00:08:08,280 遊星のヤツ まるで水を得た魚だな はぁ~。 114 00:08:12,600 --> 00:08:15,270 (ブルーノ)このコンセプトで いけるんじゃないかな。 115 00:08:15,270 --> 00:08:19,230 うん 試す価値は十分にある。 ありがとう ブルーノ。 116 00:08:19,230 --> 00:08:21,280 キミの意見は すごく参考になったよ。 117 00:08:21,280 --> 00:08:25,260 いやいや 遊星の基本設計が しっかりしてるからさ。 118 00:08:25,260 --> 00:08:27,600 さすが 不動博士の息子さんだね。 119 00:08:27,600 --> 00:08:30,090 これ 食べていいかな? 120 00:08:30,090 --> 00:08:32,070 知ってるのか? 親父のことを。 121 00:08:32,070 --> 00:08:34,110 不動博士のモーメントは→ 122 00:08:34,110 --> 00:08:36,590 すべてのDホイールエンジンの 基礎じゃないか。 123 00:08:36,590 --> 00:08:39,930 Dホイール好きなら 誰でも知ってるさ。 124 00:08:39,930 --> 00:08:44,330 そういや遊星 キミの名前は 遊星ギアから とったのかな? 125 00:08:44,330 --> 00:08:46,440 まぁ 似たようなもんだ。 126 00:08:46,440 --> 00:08:48,960 なんだ 本当にそうなのか。 127 00:08:48,960 --> 00:08:50,960 変わった名前だからね。 128 00:08:53,080 --> 00:08:56,100 遊星ギアは おもしろい構造だよね。 129 00:08:56,100 --> 00:08:58,750 1つのギアじゃあ なにも役には立たない。 130 00:08:58,750 --> 00:09:03,600 数多くのギアが 太陽ギアを中心にして 結ばれている。 131 00:09:03,600 --> 00:09:05,970 ボクたちが歯車の1つだとしたら→ 132 00:09:05,970 --> 00:09:08,610 ボクたちを結ぶ 太陽ギアは 何なんだろう。 133 00:09:08,610 --> 00:09:10,780 決まってるさ それは→ 134 00:09:10,780 --> 00:09:13,900 ライディング・デュエルを 可能にしてくれた デュエルモンスターズさ。 135 00:09:13,900 --> 00:09:17,930 その上に オレたち… ジャックやクロウとの絆もある。 136 00:09:17,930 --> 00:09:20,900 なるほど。 簡潔で美しい構造だ。 137 00:09:20,900 --> 00:09:25,440 ブルーノ 深影さんは キミが記憶喪失だと言っていたが。 138 00:09:25,440 --> 00:09:29,430 気がついたときは 海岸に打ち上げられていたんだ。 139 00:09:29,430 --> 00:09:31,410 何かの事故に遭ったのか? 140 00:09:31,410 --> 00:09:33,850 それが さっぱり思い出せなくて。 141 00:09:33,850 --> 00:09:37,090 でも Dホイールをいじってたり デュエルをしてると→ 142 00:09:37,090 --> 00:09:39,610 何か思い出せそうな気がするんだ。 143 00:09:39,610 --> 00:09:42,010 そうか。 144 00:09:42,010 --> 00:09:44,230 なぁ ブルーノ… キミさえよかったら→ 145 00:09:44,230 --> 00:09:47,080 しばらくここに いてくれないか? えっ いいのかい? 146 00:09:47,080 --> 00:09:49,630 あぁ WRGPのために→ 147 00:09:49,630 --> 00:09:52,690 オレたちには 新しいマシンが必要なんだ。 148 00:09:52,690 --> 00:09:54,620 ぜひ 協力してほしい。 149 00:09:54,620 --> 00:09:56,560 うん ボクでよかったら→ 150 00:09:56,560 --> 00:09:59,490 キミたちの夢を叶える 歯車の1つになるよ。 151 00:09:59,490 --> 00:10:04,230 ありがとう ブルーノ。 あっ こちらこそ。 152 00:10:04,230 --> 00:10:09,070 ♪♪~ 153 00:10:09,070 --> 00:10:11,100 (龍亜)ねぇ 遊星 遊ぼうよ! 154 00:10:11,100 --> 00:10:13,240 (龍可)龍亜が 新しいコンボ 見つけたのよ。 155 00:10:13,240 --> 00:10:17,280 (アキ)遊星 この物理の問題なんだけど。 156 00:10:17,280 --> 00:10:19,230 シー! 157 00:10:19,230 --> 00:10:21,250 ねぇ あの人 誰? 158 00:10:21,250 --> 00:10:23,930 治安維持局に押しつけられた 風来坊だ。 159 00:10:23,930 --> 00:10:27,840 今じゃあ 遊星が雇った スーパーメカニックに昇格だがな。 160 00:10:27,840 --> 00:10:32,260 スーパーメカニック!? じゃあオレの デュエルボードも改良してくれるかな? 161 00:10:32,260 --> 00:10:35,430 かもよ。 よく飽きないわね。 162 00:10:35,430 --> 00:10:38,400 そんなに 話すことがあるのかしら? 163 00:10:38,400 --> 00:10:42,950 これまでに オレと遊星が 話した会話量は軽く超えてるね。 164 00:10:42,950 --> 00:10:44,920 まるで おしどり夫婦だね。 165 00:10:44,920 --> 00:10:48,020 それは 男と女で使うのよ。 そっか。 166 00:10:48,020 --> 00:10:51,080 はぁ。 どうしたの? アキねえちゃん。 167 00:10:51,080 --> 00:10:54,130 帰るわ ここにいても 邪魔みたいだし。 168 00:10:54,130 --> 00:10:56,970 あれ~? アキねえちゃん もしかして妬いてるの? 169 00:10:56,970 --> 00:10:59,970 子供のくせに 大人びた口を きくのはやめなさい。 170 00:11:02,610 --> 00:11:04,960 おぉ マジギレだぜ アキねえちゃん。 171 00:11:04,960 --> 00:11:06,960 いいの? ほっといて。 172 00:11:06,960 --> 00:11:09,760 そんなことまで知るか! こっちもだよ。 173 00:11:09,760 --> 00:11:11,780 まっ なんにせよ これで→ 174 00:11:11,780 --> 00:11:15,940 新エンジンの完成に 一歩近づけば 渡りに船だぜ。 175 00:11:15,940 --> 00:11:27,600 ♪♪~ 176 00:11:27,600 --> 00:11:30,230 いい感じだ いける! 177 00:11:30,230 --> 00:11:38,940 ♪♪~ 178 00:11:38,940 --> 00:11:41,430 よし できた。 やったね 遊星。 179 00:11:41,430 --> 00:11:44,910 コイツは 奇跡のプログラムだ。 あぁ。 180 00:11:44,910 --> 00:11:47,270 ちょっと ボクは 横にならせてもらうよ。 181 00:11:47,270 --> 00:11:50,770 何日も寝てないんで クタクタだ。 あぁ オレもだ。 182 00:11:50,770 --> 00:11:53,070 マシンへのインストールは 明日だ。 183 00:12:09,040 --> 00:12:12,040 (足音) 184 00:12:14,980 --> 00:12:18,980 ♪♪~ 185 00:12:22,890 --> 00:12:26,930 ♪♪~ 186 00:12:26,930 --> 00:12:29,900 (ジャック)どういうことだ! データが盗まれただと!? 187 00:12:29,900 --> 00:12:33,900 うかつだった。 少なくとも バックアップはとっておくべきだった。 188 00:12:33,900 --> 00:12:37,260 ボクも遊星も クタクタだったんだ。 しかたないよ。 189 00:12:37,260 --> 00:12:40,610 キサマが犯人か! 最初から怪しいと思っていた! 190 00:12:40,610 --> 00:12:42,680 ちっ 違うよ。 ボクじゃない! 191 00:12:42,680 --> 00:12:44,570 待つんだ ジャック。 とめるな遊星! 192 00:12:44,570 --> 00:12:46,970 今 コイツの正体を暴いてやる! 193 00:12:46,970 --> 00:12:50,600 やめろって。 キサマもコイツの肩を持つのか!? 194 00:12:50,600 --> 00:12:53,260 肩を持つもなにも コイツが犯人なら→ 195 00:12:53,260 --> 00:12:56,280 データを盗んだあとに とっとと逃げてるだろう。 196 00:12:56,280 --> 00:12:59,250 現場にのこのこ残ってる 犯人なんているかよ。 197 00:12:59,250 --> 00:13:01,620 そっ それはそうだが…。 198 00:13:01,620 --> 00:13:04,990 ふん! プログラムを もう一度作れないのか? 199 00:13:04,990 --> 00:13:07,240 そう簡単じゃないんだ。 200 00:13:07,240 --> 00:13:10,660 プログラムを組むのは ライブでセッションをやるようなもので→ 201 00:13:10,660 --> 00:13:15,250 その場のアドリブも大きくて。 再現するのは不可能に近いんだ。 202 00:13:15,250 --> 00:13:19,330 (ジャック)なら 犯人を見つけるしか 方法はないというのか。 203 00:13:19,330 --> 00:13:22,940 けどよ 犯人の野郎 なにも 証拠を残してねえぜ。 204 00:13:22,940 --> 00:13:25,270 指紋も きれいに 拭きとってやがる。 205 00:13:25,270 --> 00:13:28,640 なんの手がかりもないんじゃ どうやって犯人を捜す? 206 00:13:28,640 --> 00:13:31,550 あっ…。 どうしたんだ? ブルーノ。 207 00:13:31,550 --> 00:13:34,260 ここにあったカップラーメンが 1つなくなってる。 208 00:13:34,260 --> 00:13:37,230 なに! オレのカップラーメンが!? 209 00:13:37,230 --> 00:13:53,570 ♪♪~ 210 00:13:53,570 --> 00:13:56,550 (ブルーノ)あったよ 犯人の指紋! 211 00:13:56,550 --> 00:13:58,890 犯人はデータを奪う 作業をしながら→ 212 00:13:58,890 --> 00:14:00,940 ここのカップラーメンを食べたんだ。 213 00:14:00,940 --> 00:14:02,940 なんだと!? マジかよ。 214 00:14:02,940 --> 00:14:04,980 (ブルーノ)犯人は セロファンがはがれなくて→ 215 00:14:04,980 --> 00:14:06,980 このときだけ 手袋を脱いだんだ。 216 00:14:10,920 --> 00:14:12,970 本当にやるつもりなのか? 遊星。 217 00:14:12,970 --> 00:14:16,590 ああ。 この指紋を セキュリティーのデータベースに照会すれば→ 218 00:14:16,590 --> 00:14:18,580 犯人は特定できる。 219 00:14:18,580 --> 00:14:23,260 だが セキュリティーのデータベースは 頑丈なファイアーウォールに守られている。 220 00:14:23,260 --> 00:14:26,930 ハッキングして逆探されれば オレたちが捕まるぞ。 221 00:14:26,930 --> 00:14:30,390 ハッキングする回線を 世界中のサーバーで中継すれば→ 222 00:14:30,390 --> 00:14:32,390 5分は稼げる。 223 00:14:34,910 --> 00:14:37,230 ブルーノ 5分で突破できるか? 224 00:14:37,230 --> 00:14:39,560 まあ なんとかなるかも。 225 00:14:39,560 --> 00:14:42,230 どうする? やめるか? ジャック。 226 00:14:42,230 --> 00:14:46,270 ええい! このジャック・アトラスの命運は キサマらに預ける! 227 00:14:46,270 --> 00:14:48,240 失敗しても殴らないでよ。 228 00:14:48,240 --> 00:14:50,660 殴るに決まっている! 229 00:14:50,660 --> 00:14:53,660 よ~し いくよ アクセス開始。 230 00:14:57,610 --> 00:15:00,630 逆探が開始された。 いけるか? 231 00:15:00,630 --> 00:15:04,270 どうってことなさそう。 シンプルなシステムだし。 232 00:15:04,270 --> 00:15:06,240 よくわからないが…。 233 00:15:06,240 --> 00:15:10,390 なんか とんでもねえみたいだぜ コイツ。 うん。 234 00:15:10,390 --> 00:15:13,690 よ~し 次を突破すれば データベースだ。 235 00:15:18,550 --> 00:15:21,610 (クロウ)おい なんだ? これ。 急に デュエル画面が出てきたぞ。 236 00:15:21,610 --> 00:15:24,390 これは 詰めデュエル。 237 00:15:24,390 --> 00:15:29,060 そうか 治安維持局は 詰めデュエルをパスワードに使ってるのか。 238 00:15:29,060 --> 00:15:31,970 (クロウ)じゃあ これを解かねえと 先には進めねえってのか? 239 00:15:31,970 --> 00:15:35,240 ああ そうなる。 残り時間4分。 240 00:15:35,240 --> 00:15:38,770 その時間内に これ解けってのかよ。 241 00:15:38,770 --> 00:15:43,560 画面の状況は… 相手のライフは2,300。 242 00:15:43,560 --> 00:15:45,560 自分のライフは 1,000。 243 00:15:45,560 --> 00:15:47,910 そして 相手の場には 5枚のモンスターと→ 244 00:15:47,910 --> 00:15:50,980 マジック トラップゾーンには 1枚の伏せカードと→ 245 00:15:50,980 --> 00:15:54,940 発動した永続魔法 暗黒の扉。 246 00:15:54,940 --> 00:15:57,570 自分の場には トラゴエディア。 247 00:15:57,570 --> 00:16:01,240 コイツは 手札1枚につき 攻撃力を 600ポイントアップする。 248 00:16:01,240 --> 00:16:05,680 ボクたちの手札は6枚。 よって コイツの攻撃力は 3,600。 249 00:16:05,680 --> 00:16:09,900 (クロウ)「このターン中に勝利せよ」 か。 250 00:16:09,900 --> 00:16:13,340 こうなると 相手の場の伏せカードが曲者だな。 251 00:16:13,340 --> 00:16:16,940 要するに このターンで 相手のライフを ゼロにすればいいんだな。 252 00:16:16,940 --> 00:16:21,980 よ~し わかった! オレに任せろ! 253 00:16:21,980 --> 00:16:25,940 攻撃力3,600のモンスターと 流星の弓・シールがあるなら→ 254 00:16:25,940 --> 00:16:27,900 答えは 簡単だぜ! 255 00:16:27,900 --> 00:16:31,430 オレは 装備魔法 流星の弓・シールを グリーン・ガジェットに装備。 256 00:16:31,430 --> 00:16:35,950 攻撃力を 1,000ポイントダウンさせる! 257 00:16:35,950 --> 00:16:39,250 いけ トラゴエディア! グリーン・ガジェットに攻撃! 258 00:16:41,650 --> 00:16:44,950 トラップ発動。 聖なるバリア ミラーフォース。 259 00:16:49,560 --> 00:16:51,580 な~に~!? 260 00:16:51,580 --> 00:16:53,600 暗黒の扉の効果により→ 261 00:16:53,600 --> 00:16:56,880 互いのプレイヤーは 1回だけしか 攻撃はできない。 262 00:16:56,880 --> 00:16:58,890 これでは 詰めない。 263 00:16:58,890 --> 00:17:01,890 クロウ! キサマ 貴重な時間をムダにしおって。 264 00:17:01,890 --> 00:17:04,940 なんだと!? だが わかったこともある。 265 00:17:04,940 --> 00:17:08,250 あの伏せカードは 聖なるバリア ミラーフォース。 266 00:17:08,250 --> 00:17:12,300 ミラフォってことは 攻撃したら全滅か 厄介だぜ。 267 00:17:12,300 --> 00:17:15,300 ええい! キサマらのデュエルなど 見ていられん! 268 00:17:17,590 --> 00:17:20,560 装備魔法を相手につけて 攻撃力を下げるなど→ 269 00:17:20,560 --> 00:17:22,610 こざかしい手に頼るからだ。 270 00:17:22,610 --> 00:17:26,230 デュエルは力! 己の力で押し切ってこそデュエル。 271 00:17:26,230 --> 00:17:29,650 オレは 装備魔法 デーモンの斧を装備。 272 00:17:29,650 --> 00:17:31,940 トラゴエディアの攻撃力は4,000。 273 00:17:31,940 --> 00:17:33,940 いけ トラゴエディア! 274 00:17:33,940 --> 00:17:36,610 グリーン・ガジェットに攻撃! 275 00:17:36,610 --> 00:17:38,580 (3人)あっ! トラップ発動。 276 00:17:38,580 --> 00:17:40,580 聖なるバリア ミラーフォース。 277 00:17:44,930 --> 00:17:47,270 だから あのカードは ミラフォだっつってんだろ!? 278 00:17:47,270 --> 00:17:50,370 伏せカードが入れ替わってないか 確認しただけだ! 279 00:17:50,370 --> 00:17:53,260 この時間がねえときに んなヒマあんのかよ!? 280 00:17:53,260 --> 00:17:55,590 キサマに言われる覚えはない! 281 00:17:55,590 --> 00:17:59,280 残り2分を切った 次が最後のチャンスだ。 282 00:17:59,280 --> 00:18:02,250 ボクにやらせてくれないか? 何!? 283 00:18:02,250 --> 00:18:04,300 いけるか? 284 00:18:04,300 --> 00:18:08,940 あぁ ボクの記憶の中には Dホイールとデュエルのことしかない。 285 00:18:08,940 --> 00:18:13,310 それに 何か思い出せるかも。 286 00:18:13,310 --> 00:18:16,910 わかった やってくれ ブルーノ。 うん。 287 00:18:19,950 --> 00:18:21,990 遊星 こんなヤツに! 288 00:18:21,990 --> 00:18:24,290 ガタガタ言うな 時間がねえ。 289 00:18:29,410 --> 00:18:33,900 あと2分で こんな難問 解けるのかよ…。 290 00:18:33,900 --> 00:18:37,250 いくよ。 291 00:18:37,250 --> 00:18:41,320 まず問題は あの聖なるバリア ミラーフォース。 292 00:18:41,320 --> 00:18:44,610 あのカードを発動させてはダメだ。 293 00:18:44,610 --> 00:18:48,980 この中で ミラーフォースを 封じ込めることができるのは→ 294 00:18:48,980 --> 00:18:51,570 バトル中のトラップ発動を 封じる力を持っている→ 295 00:18:51,570 --> 00:18:54,270 アンティーク・ギアソルジャーのみ。 296 00:18:54,270 --> 00:18:57,240 だが アンティーク・ギアソルジャーは 相手のフィールドにある。 297 00:18:57,240 --> 00:19:00,270 (ブルーノ)そこで コイツの効果を使う。 298 00:19:00,270 --> 00:19:03,260 トラゴエディアの特殊能力は 1ターンに一度→ 299 00:19:03,260 --> 00:19:05,600 手札のカードを墓地に送ることで→ 300 00:19:05,600 --> 00:19:07,600 そのモンスターと同じレベルの→ 301 00:19:07,600 --> 00:19:10,570 相手フィールドのモンスターの コントロールを得る。 302 00:19:10,570 --> 00:19:14,940 だけど アンティーク・ギアソルジャーのレベルは4。 303 00:19:14,940 --> 00:19:19,330 ボクの手札には レベル6の神禽王アレクトールしかない。 304 00:19:19,330 --> 00:19:23,230 けれど よく見れば コストダウンというカードがある。 305 00:19:23,230 --> 00:19:25,930 コストダウンは 手札を1枚捨てることで→ 306 00:19:25,930 --> 00:19:29,890 手札のすべてのモンスターのレベルを 2つ下げることができる。 307 00:19:29,890 --> 00:19:33,270 それで アレクトールのレベルを 4に調整すんのか! 308 00:19:33,270 --> 00:19:37,890 そのとおり ボクは手札のコストダウンを発動。 309 00:19:37,890 --> 00:19:39,910 罠はずしを墓地に送り→ 310 00:19:39,910 --> 00:19:43,280 手札のアレクトールをレベル6から 4にダウンさせ→ 311 00:19:43,280 --> 00:19:46,900 トラゴエディアの効果で アレクトールを墓地に送ることで→ 312 00:19:46,900 --> 00:19:49,500 アンティーク・ギアソルジャーのコントロールを得る! 313 00:19:51,590 --> 00:19:54,560 なるほど ここで デーモンの斧を装備し→ 314 00:19:54,560 --> 00:19:57,560 グリーン・ガジェットを攻撃。 いや まだだ。 315 00:19:57,560 --> 00:20:00,270 何? 遊星の言うとおりだ。 316 00:20:00,270 --> 00:20:02,940 ここで奪った アンティーク・ギアソルジャーの攻撃力を→ 317 00:20:02,940 --> 00:20:04,940 デーモンの斧でアップさせ→ 318 00:20:04,940 --> 00:20:07,290 更に 流星の弓・シールを使って→ 319 00:20:07,290 --> 00:20:10,930 グリーン・ガジェットの攻撃力を 400にダウンさせたとしても→ 320 00:20:10,930 --> 00:20:14,230 相手に与えられる ダメージは 1,900だけ。 321 00:20:14,230 --> 00:20:16,580 それじゃあ詰まない。 では どうする? 322 00:20:16,580 --> 00:20:18,590 もう一度 画面をよく見て。 323 00:20:18,590 --> 00:20:20,890 見落としてることが 1つだけある。 324 00:20:20,890 --> 00:20:25,260 それは… コイツの能力だ! なるほど。 325 00:20:25,260 --> 00:20:28,930 って ストロング・ホールドの 攻撃力は3,000だぜ? 326 00:20:28,930 --> 00:20:33,270 だけど ストロング・ホールドは 場にグリーン・ガジェット イエロー・カジェット→ 327 00:20:33,270 --> 00:20:35,940 レッド・ガジェットの 3体がいるときにのみ→ 328 00:20:35,940 --> 00:20:39,560 攻撃力が3,000になる。 その3体がいなければ→ 329 00:20:39,560 --> 00:20:43,280 もともとの攻撃力はゼロ。 見えたな。 330 00:20:43,280 --> 00:20:48,210 うん ボクは手札の 流星の弓・シールをコストにして→ 331 00:20:48,210 --> 00:20:52,900 マジックカード 死者への手向けを発動。 332 00:20:52,900 --> 00:20:57,240 グリーン・ガジェットを破壊する。 333 00:20:57,240 --> 00:20:59,840 これで ストロング・ホールドの 攻撃力は ゼロになる。 334 00:21:01,910 --> 00:21:04,900 そして デーモンの斧を装備。 335 00:21:04,900 --> 00:21:10,240 アンティーク・ギアソルジャーの 攻撃力を2,300にする。 336 00:21:10,240 --> 00:21:12,970 いけ アンティーク・ギアソルジャー。 337 00:21:12,970 --> 00:21:14,970 ストロング・ホールドを攻撃。 338 00:21:26,890 --> 00:21:28,940 やった! おぉ! 339 00:21:28,940 --> 00:21:31,290 見事だ ブルーノ。 340 00:21:31,290 --> 00:21:33,590 すぐに 指紋を照合しないと…。 341 00:21:38,920 --> 00:21:40,970 コイツは! 知ってるの? 342 00:21:40,970 --> 00:21:46,270 コイツは 治安維持局 副長官 イェーガーだ。 343 00:28:12,940 --> 00:28:15,450 (DAIGO)おはよう おはよう 寝ぼけた…。 344 00:28:15,450 --> 00:28:18,450 (岡田)すみません 最近ここで 笑いをとろうとしてませんか? 345 00:28:18,450 --> 00:28:20,950 ここはちゃんとした体操 エクササイズですから→ 346 00:28:20,950 --> 00:28:22,940 すっと入らせて もらえませんかね。 347 00:28:22,940 --> 00:28:24,940 ダメですか? ここは いらないです。 348 00:28:24,940 --> 00:28:26,940 そこまで欲張らないで いいですから 大丈夫ですから。 349 00:28:26,940 --> 00:28:29,940 先週あたりから ちょいちょい おやって思いだしたんで→ 350 00:28:29,940 --> 00:28:32,450 お願いします。 大丈夫。はい。