1 00:00:09,960 --> 00:00:14,630 (遊星)ここに イリアステルの手がかりがある。 2 00:00:14,630 --> 00:00:19,930 (シェリー)えぇ お父さまを 殺した犯人の手がかりも。 3 00:00:19,930 --> 00:00:23,320 ((リック:知ってますよ モーメント・エクスプレスならば。 4 00:00:23,320 --> 00:00:25,360 (クロウ)どんな会社なんだ? 5 00:00:25,360 --> 00:00:29,290 教えてくれ そこが 唯一のイリアステルへの手がかりだ。 6 00:00:29,290 --> 00:00:32,260 (リック)モーメント・エクスプレス… 通称 MEは→ 7 00:00:32,260 --> 00:00:34,680 民間のモーメント製造会社で→ 8 00:00:34,680 --> 00:00:38,920 私たちの会社も エンジンの製造を委託しています。 9 00:00:38,920 --> 00:00:43,360 Dホイールに搭載されているモーメントは 小型化されていますが→ 10 00:00:43,360 --> 00:00:46,310 本来のモーメントは 粒子加速機のように→ 11 00:00:46,310 --> 00:00:49,960 直径数キロから 数十キロという大型装置です。 12 00:00:49,960 --> 00:00:52,930 MEは世界中から 資金援助を受けて→ 13 00:00:52,930 --> 00:00:56,300 その装置でモーメントの開発を 行っているんです。 14 00:00:56,300 --> 00:00:58,940 (ブルーノ)巨大企業ってやつだね。 15 00:00:58,940 --> 00:01:02,340 ですが その全貌は 謎のベールに包まれていて…。 16 00:01:02,340 --> 00:01:05,360 なんでも 宇宙開発にまで 手を伸ばしているとか。 17 00:01:05,360 --> 00:01:07,250 (ジャック)聞いているだけで→ 18 00:01:07,250 --> 00:01:09,300 怪しげな においがプンプンしてくるな。 19 00:01:09,300 --> 00:01:12,270 そこを調べることは できないかしら? 20 00:01:12,270 --> 00:01:15,960 うかつに近づける会社では ないですからね…。 21 00:01:15,960 --> 00:01:20,630 そうだ 今度 我が社のスタッフが 新型エンジンのテストにいきます。 22 00:01:20,630 --> 00:01:24,000 そのスタッフを装えば 潜入できますよ。 23 00:01:24,000 --> 00:01:25,970 (クロウ)ほんとか!? だが そんなことをすれば→ 24 00:01:25,970 --> 00:01:27,920 ここに迷惑が。 25 00:01:27,920 --> 00:01:31,350 かまいませんよ WRGPの予選で起きたことは→ 26 00:01:31,350 --> 00:01:33,970 私も残念に思っていました。 27 00:01:33,970 --> 00:01:37,610 その真相が突き止められるなら 協力は惜しみません。 28 00:01:37,610 --> 00:01:41,000 ただし テストの報告は ちゃんとしてくださいよ。 29 00:01:41,000 --> 00:01:43,000 ありがとう リック)) 30 00:01:45,250 --> 00:01:50,670 <ライディングデュエル… それは スピードの世界で進化した デュエル。 31 00:01:50,670 --> 00:01:53,940 そこに命をかける 伝説のアザを持つ者たちを→ 32 00:01:53,940 --> 00:01:57,940 人々は5D’sと呼んだ> 33 00:03:46,910 --> 00:03:51,620 (クラーク)あなた方が ボルガー&カンパニーの方々ですね? 34 00:03:51,620 --> 00:03:53,640 お待ちしておりました。 35 00:03:53,640 --> 00:03:56,020 ミスター…。 ダニエル。 36 00:03:56,020 --> 00:03:58,630 ティモシー。 エバです。 37 00:03:58,630 --> 00:04:01,630 私がここの責任者のクラークです。 38 00:04:01,630 --> 00:04:04,920 ミスター・ボルガーは あんなことになって残念でした。 39 00:04:04,920 --> 00:04:07,640 しかし 御社の味方は いまだに多い。 40 00:04:07,640 --> 00:04:12,260 それは彼が誠実に Dホイールを作り続けてきた証しです。 41 00:04:12,260 --> 00:04:14,630 ありがたいお言葉です。 42 00:04:14,630 --> 00:04:17,260 あの… 以前どこかで お会いしました? 43 00:04:17,260 --> 00:04:19,680 いえ 私に覚えは。 44 00:04:19,680 --> 00:04:22,300 そうですか 失礼しました。 45 00:04:22,300 --> 00:04:24,670 では コースのほうへ。 46 00:04:24,670 --> 00:04:27,270 会ったことあるの? かもね。 47 00:04:42,340 --> 00:04:47,010 インフィニティを起動していると よく起きるんです。 48 00:04:47,010 --> 00:04:49,010 インフィニティ? 49 00:05:00,960 --> 00:05:04,580 あれがインフィニティです。 なんて巨大な。 50 00:05:04,580 --> 00:05:06,910 この機械はいったい…。 51 00:05:06,910 --> 00:05:12,020 これが今 我が社で研究中の 物質転送装置 インフィニティです。 52 00:05:12,020 --> 00:05:15,300 あの機械の中で 遊星粒子を高速で走らせ→ 53 00:05:15,300 --> 00:05:18,660 次元のゆがみ つまり ワームホールを作り出し→ 54 00:05:18,660 --> 00:05:21,290 物質を転送するのです。 55 00:05:21,290 --> 00:05:23,340 これが実用化すれば→ 56 00:05:23,340 --> 00:05:26,340 宇宙にロケットを 打ち上げる必要もなくなる。 57 00:05:28,920 --> 00:05:32,000 どうしましたか? ミスター・ダニエル。 58 00:05:32,000 --> 00:05:34,600 いえ 別に。 59 00:05:50,960 --> 00:05:54,630 計測は任せて テスト走行の間が勝負よ。 60 00:05:54,630 --> 00:05:58,610 まさか 内部からハッキングされるとは 思ってないだろうからね。 61 00:05:58,610 --> 00:06:02,210 できるかぎり この会社の内情を探ってみるよ。 62 00:06:04,290 --> 00:06:06,270 (イェーガー)敵の本拠地で あるかもしれないところに→ 63 00:06:06,270 --> 00:06:09,290 乗り込むとは 怖いもの知らずというか→ 64 00:06:09,290 --> 00:06:11,290 無謀というか…。 65 00:06:11,290 --> 00:06:13,930 ME社がイリアステルと 関係があるなら→ 66 00:06:13,930 --> 00:06:16,350 もし 遊星たちの正体がバレれば…。 67 00:06:16,350 --> 00:06:19,580 ムムム… いつもより 髪のセットがうまくいかない。 68 00:06:19,580 --> 00:06:21,590 嫌な予感が…。 69 00:06:21,590 --> 00:06:24,960 フンッ 貴様の髪と 遊星たちの運命を並べるなど→ 70 00:06:24,960 --> 00:06:27,930 くだらんにも ほどがある。 あれ? ん? 71 00:06:27,930 --> 00:06:31,650 急に ピアスが外れちまったぜ。 くだらん。 72 00:06:31,650 --> 00:06:33,580 ん? (花瓶の割れる音) 73 00:06:33,580 --> 00:06:35,630 (龍可)イヤ~ 花瓶が。 74 00:06:35,630 --> 00:06:41,310 (龍亞)大丈夫だよ 龍可。 くだらん。 75 00:06:41,310 --> 00:06:44,360 熱~い! 熱っ 熱い。 76 00:06:44,360 --> 00:06:47,660 う~ん ますます不吉な…。 77 00:06:50,130 --> 00:06:53,770 やっぱり イリアステルに関する情報はないね。 78 00:06:53,770 --> 00:06:57,300 だけど この会社が 長官たちと 連絡を取っていた以上→ 79 00:06:57,300 --> 00:07:00,090 何かあるはず。 残された時間は→ 80 00:07:00,090 --> 00:07:02,990 午後のテスト走行が始まるまでの わずかよ…。 81 00:07:02,990 --> 00:07:06,410 調べてないのは インフィニティに関することだけだ。 82 00:07:06,410 --> 00:07:09,000 そこに何かあるのかも。 83 00:07:09,000 --> 00:07:13,600 けど インフィニティに関する情報は 厳重にプロテクトされてるし…。 84 00:07:15,790 --> 00:07:19,140 肝心なものは あの扉の先か。 85 00:07:19,140 --> 00:07:22,610 でも あの中に入れるのは 特定の職員だけだ。 86 00:07:22,610 --> 00:07:26,750 たとえ入れても最上級の機密に アクセスするとなれば→ 87 00:07:26,750 --> 00:07:29,790 それなりの立場のアクセスキーが必要だ。 88 00:07:29,790 --> 00:07:34,290 アクセスキー… 所長のスケジュールはわかるか? 89 00:07:34,290 --> 00:07:38,580 そうくると思ったよ。 お昼は役員とランチをとってる。 90 00:07:38,580 --> 00:07:41,350 今なら彼のオフィスは空。 91 00:07:41,350 --> 00:07:43,450 急ごう。 92 00:07:50,010 --> 00:07:52,310 あそこだ。 93 00:07:56,450 --> 00:07:58,750 カードキーは? 94 00:08:06,460 --> 00:08:08,830 あったわ 遊星! 95 00:08:08,830 --> 00:08:11,680 よし 行こう。 96 00:08:11,680 --> 00:08:13,980 いや 待て! 97 00:08:16,320 --> 00:08:18,620 戻ってきた。 98 00:08:28,130 --> 00:08:30,980 お待ちしてました クラーク所長。 99 00:08:30,980 --> 00:08:34,440 君はダニエル。 どうして ここに? 100 00:08:34,440 --> 00:08:38,320 実は あなたとデュエルをするために お待ちしてました。 101 00:08:38,320 --> 00:08:40,420 私とデュエルを? 102 00:08:40,420 --> 00:08:44,800 リックがいつも あなたのデュエルを 自慢するので ぜひ。 103 00:08:44,800 --> 00:08:47,400 それは光栄な話だ。 104 00:08:49,930 --> 00:08:53,140 《時間を稼いでくれ 遊星。 105 00:08:53,140 --> 00:08:57,010 カードキーがなくなっているのに 気づかれたら 終わりだ》 106 00:08:57,010 --> 00:08:59,930 いいでしょう。 そこまで言われれば→ 107 00:08:59,930 --> 00:09:05,130 私もデュエリストの端くれ。 ただし 条件があります。 108 00:09:05,130 --> 00:09:08,590 ここはひとつ 変則ルールで 勝負しましょうか? 109 00:09:08,590 --> 00:09:12,120 変則ルール? 110 00:09:12,120 --> 00:09:15,330 名づけて 神経衰弱デュエル。 111 00:09:15,330 --> 00:09:18,130 神経衰弱デュエル? 112 00:09:24,470 --> 00:09:26,790 神経衰弱デュエルとは? 113 00:09:26,790 --> 00:09:29,640 ルールは基本的に普通のデュエルと同じ。 114 00:09:29,640 --> 00:09:32,960 何をするかを宣言し カードを1枚めくる。 115 00:09:32,960 --> 00:09:37,430 例えば モンスターの召喚ならば そう宣言してカードをめくる。 116 00:09:37,430 --> 00:09:41,970 そのカードが条件を満たしている モンスターなら 召喚成功。 117 00:09:41,970 --> 00:09:44,320 そうでないなら元に戻す。 118 00:09:44,320 --> 00:09:46,410 マジックとトラップも同じ。 119 00:09:46,410 --> 00:09:51,130 条件が合っていれば発動可能。 そうでなければ元に戻す。 120 00:09:51,130 --> 00:09:53,580 しかし マジックとトラップに限っては→ 121 00:09:53,580 --> 00:09:56,130 1ターンにめくれるのは 1枚ずつです。 122 00:09:56,130 --> 00:09:58,470 テーブルすべてが伏せカードですから→ 123 00:09:58,470 --> 00:10:01,320 そうでないと すべて めくることができてしまう。 124 00:10:01,320 --> 00:10:04,460 《一見 シンプルなルールだが…》 125 00:10:04,460 --> 00:10:06,780 そして条件がもうひとつ。 126 00:10:06,780 --> 00:10:10,950 勝者はここに並んでいるカードを 総取りする。 なに!? 127 00:10:10,950 --> 00:10:14,850 つまり 勝ったほうは相手のデッキを 丸ごといただく。 128 00:10:14,850 --> 00:10:17,440 その条件なら デュエルを受けましょう。 129 00:10:17,440 --> 00:10:19,790 《負けたら デッキを失う。 130 00:10:19,790 --> 00:10:23,430 だが シェリーとブルーノのために 時間を稼ぐには…》 131 00:10:23,430 --> 00:10:26,960 わかりました。 その条件で始めましょう。 132 00:10:26,960 --> 00:10:29,450 では…。 133 00:10:29,450 --> 00:10:31,920 (2人)デュエル。 134 00:10:31,920 --> 00:10:36,140 先攻は君がどうぞ。 このルールに 不慣れでしょうからね。 135 00:10:36,140 --> 00:10:38,440 アドバンテージをあげましょう。 136 00:10:38,440 --> 00:10:42,540 ならば 俺のターン! まずはモンスターの召喚。 137 00:10:44,630 --> 00:10:49,090 《俺のデッキでモンスターを引く確率は 約2分の1》 138 00:10:49,090 --> 00:10:51,790 俺はこのカードを選ぶ。 139 00:10:51,790 --> 00:10:55,310 残念ながらモンスターでは ありませんね。 140 00:10:55,310 --> 00:10:58,100 そのカードは戻して いただきましょうか。 141 00:10:58,100 --> 00:11:02,280 《そうか このルールでは どのカードがどこにあるか→ 142 00:11:02,280 --> 00:11:04,920 わからない。 無駄であっても…》 143 00:11:04,920 --> 00:11:08,970 俺はマジックカードを発動。 144 00:11:08,970 --> 00:11:11,640 うまくマジックカードを 引き当てたようだが→ 145 00:11:11,640 --> 00:11:15,100 拘束解放波は 自分の装備魔法を破壊して→ 146 00:11:15,100 --> 00:11:19,180 相手が セットしたマジック トラップカードを すべて破壊するカード。 147 00:11:19,180 --> 00:11:23,280 発動条件を満たしていない。 戻してもらおう。 148 00:11:25,290 --> 00:11:27,980 俺はトラップカードを発動。 149 00:11:27,980 --> 00:11:31,750 俺はターンエンド。 150 00:11:31,750 --> 00:11:35,300 《無駄を承知で マジックとトラップを 発動したか…。 151 00:11:35,300 --> 00:11:39,920 どうやら このルールのゲーム性が わかってきたようだな》 152 00:11:39,920 --> 00:11:45,640 私のターン。 私は モンスターを召喚。 私が選ぶのは…。 153 00:11:45,640 --> 00:11:49,300 《なに? このルールならば モンスターを召喚する前に→ 154 00:11:49,300 --> 00:11:51,930 マジック トラップカードを発動したほうが→ 155 00:11:51,930 --> 00:11:55,390 確率が 高まるはずなのに… なぜ?》 156 00:11:55,390 --> 00:11:57,690 このカードにしよう。 157 00:11:59,920 --> 00:12:03,010 おっと 運よく モンスターを引けたようだ。 158 00:12:03,010 --> 00:12:07,980 ヘキサ・ナイトは レベル6のモンスターだが 相手フィールドにモンスターがいないとき→ 159 00:12:07,980 --> 00:12:10,980 このカードは リリースなしで召喚できる。 160 00:12:15,310 --> 00:12:20,990 君がモンスターを引けなかったことが 私に幸運を運んでくれたようだ。 161 00:12:20,990 --> 00:12:23,590 私は ヘキサ・ナイトでダイレクトアタック! 162 00:12:28,020 --> 00:12:31,020 これで 私のターンは終了。 163 00:12:45,940 --> 00:12:50,300 《このゲーム… モンスターを引けるかどうかが鍵。 164 00:12:50,300 --> 00:12:54,770 だが さっきのターンで マックス・ウォリアーの 場所はわかっている》 165 00:12:54,770 --> 00:12:57,370 俺のターン! 俺は モンスターを召喚! 166 00:13:02,330 --> 00:13:06,630 ヘキサ・ナイトとマックス・ウォリアーの 攻撃力は 同じ1800。 167 00:13:06,630 --> 00:13:09,500 しかし マックス・ウォリアーは攻撃するとき→ 168 00:13:09,500 --> 00:13:12,600 400ポイント 攻撃力をアップする! 169 00:13:12,600 --> 00:13:14,600 いけ マックス・ウォリアー! 170 00:13:17,310 --> 00:13:21,260 だが マックス・ウォリアーは バトルで 相手モンスターを破壊したとき→ 171 00:13:21,260 --> 00:13:23,300 次の君のターンまで→ 172 00:13:23,300 --> 00:13:26,330 レベルと攻撃力 守備力は半減する。 173 00:13:26,330 --> 00:13:29,290 俺は マジックカードを発動! 174 00:13:29,290 --> 00:13:32,590 それはトラップカード 発動はできない。 175 00:13:35,290 --> 00:13:40,000 《しかし これで俺は 次のターンの 攻撃を防ぐことができる》 176 00:13:40,000 --> 00:13:42,000 俺は 更にトラップを発動! 177 00:13:43,970 --> 00:13:48,590 残念だが それも発動はできない。 178 00:13:48,590 --> 00:13:52,630 《だが これで勝利の方程式は 整いつつあるはずだ。 179 00:13:52,630 --> 00:13:56,610 プリベント・スターは 自分のモンスターが 守備表示に変更されたとき→ 180 00:13:56,610 --> 00:13:58,650 装備できるカード。 181 00:13:58,650 --> 00:14:02,620 これを さっき引いた 拘束解放波の効果とコンボすれば→ 182 00:14:02,620 --> 00:14:05,260 テーブルの上は すべて伏せカード扱い。 183 00:14:05,260 --> 00:14:09,710 これで 奴のマジックカードと トラップカードを すべて破壊できる》 184 00:14:09,710 --> 00:14:11,600 私のターン。 185 00:14:11,600 --> 00:14:16,620 《なかなか やるな…。 だが このゲームで私に勝てる者はいない。 186 00:14:16,620 --> 00:14:18,640 なぜなら…》 187 00:14:18,640 --> 00:14:21,260 私も マジックを発動させるとしよう。 188 00:14:21,260 --> 00:14:23,290 《なに!? また当てた!》 189 00:14:23,290 --> 00:14:25,280 まだ 私にもツキはあるようだ。 190 00:14:25,280 --> 00:14:29,260 私が引いたカードは マジックカード 等価交換。 191 00:14:29,260 --> 00:14:32,330 デッキから カードを3枚ドローして 墓地に送り→ 192 00:14:32,330 --> 00:14:35,600 その中のモンスターのレベルの 合計の枚数だけ→ 193 00:14:35,600 --> 00:14:38,990 相手のデッキを 上から破壊する。 194 00:14:38,990 --> 00:14:43,280 さて 私は どのカードを選ぼうか。 195 00:14:43,280 --> 00:14:47,680 1枚目は これ。 おっと いきなり いいカードを引いた。 196 00:14:47,680 --> 00:14:51,940 私が引いたのは レベル10のデカゴ・ナイト。 197 00:14:51,940 --> 00:14:55,910 そして2枚目は このカード。 198 00:14:55,910 --> 00:14:58,960 なに!? なんという偶然。 199 00:14:58,960 --> 00:15:02,260 私が引いたのは 同じくレベル10のデカゴ・ナイト。 200 00:15:02,260 --> 00:15:06,280 そして 3枚目は… このカード。 201 00:15:06,280 --> 00:15:10,640 楽しみだよ 二度あることは三度ある。 202 00:15:10,640 --> 00:15:13,260 ハハハハハハ! 203 00:15:13,260 --> 00:15:16,960 バカな! 3枚ともデカゴ・ナイトだと!? 204 00:15:16,960 --> 00:15:19,600 どうやら 神は 私に奇跡を起こした! 205 00:15:19,600 --> 00:15:22,030 これで レベルの合計は30。 206 00:15:22,030 --> 00:15:26,330 よって 君のデッキから 30枚のカードを墓地に送る! 207 00:15:34,260 --> 00:15:36,630 30枚を 墓地に送る。 208 00:15:36,630 --> 00:15:39,670 更に 私は デカゴ・ナイトの効果を発動。 209 00:15:39,670 --> 00:15:44,670 同名のカードが 墓地に3枚あるとき デッキに戻し シャッフルする。 210 00:15:47,290 --> 00:15:49,730 更に モンスターを召喚! 211 00:15:49,730 --> 00:15:53,680 うむ… トライアングル・ナイトを召喚! 212 00:15:53,680 --> 00:15:56,280 私は ターンを終了する。 213 00:15:59,590 --> 00:16:04,910 《奴は 今までの6回の行動の中で 一度も失敗していない。 214 00:16:04,910 --> 00:16:08,660 そして さっき 同じカードを3枚当てた。 215 00:16:08,660 --> 00:16:10,660 そんなことが ありえるのか?》 216 00:16:14,250 --> 00:16:16,290 あれ? 217 00:16:16,290 --> 00:16:20,690 《同じカードを3枚引き当てる確率は 約1万分の1。 218 00:16:20,690 --> 00:16:23,290 それが偶然 起きたというのか!?》 219 00:16:23,290 --> 00:16:27,330 どうした? 顔色が悪いようだね。 220 00:16:27,330 --> 00:16:29,920 《この勝負… 最初からイカサマ。 221 00:16:29,920 --> 00:16:33,640 俺の場には 攻撃力1800のマックス・ウォリアー。 222 00:16:33,640 --> 00:16:37,590 奴の場には攻撃力900の トライアングル・ナイト。 223 00:16:37,590 --> 00:16:41,630 だが おそらく 奴は カウンターを仕掛けてくるに違いない。 224 00:16:41,630 --> 00:16:44,970 奴のトリックを見破らなければ…。 俺は負ける》 225 00:16:44,970 --> 00:16:47,940 どうしたね? 君のターンだ。 226 00:16:47,940 --> 00:16:50,670 《しかし いったい どうやって…》 227 00:16:50,670 --> 00:16:52,670 あっ。 228 00:16:54,630 --> 00:16:57,960 気にすることはない インフィニティが起動したことによる→ 229 00:16:57,960 --> 00:17:00,320 一時的な停電さ。 230 00:17:00,320 --> 00:17:02,320 はっ。 231 00:17:05,000 --> 00:17:07,000 インフィニティか…。 232 00:17:09,340 --> 00:17:12,140 あったわ イリアステルのファイルが! 233 00:17:17,920 --> 00:17:20,970 なるほど これですべての謎は解けた。 234 00:17:20,970 --> 00:17:23,290 何のことだ? 235 00:17:23,290 --> 00:17:26,260 俺のターン。 俺はモンスターを召喚。 236 00:17:26,260 --> 00:17:28,960 俺が選ぶのは このカードだ。 237 00:17:28,960 --> 00:17:31,350 何!? 238 00:17:31,350 --> 00:17:34,650 きた! 俺はジャンク・シンクロンを召喚。 239 00:17:38,290 --> 00:17:40,310 ジャンク・シンクロンの効果発動。 240 00:17:40,310 --> 00:17:43,690 召喚に成功したとき レベル2以下のモンスター1体を→ 241 00:17:43,690 --> 00:17:45,680 墓地から特殊召喚できる。 242 00:17:45,680 --> 00:17:47,680 蘇れ ロードランナー! 243 00:17:49,630 --> 00:17:54,290 何! 墓地の効果を使い モンスターを一気に2体だと!? 244 00:17:54,290 --> 00:17:57,670 レベル1のロードランナーと レベル4のマックス・ウォリアーに→ 245 00:17:57,670 --> 00:18:00,590 レベル3のジャンク・シンクロンをチューニング! 246 00:18:00,590 --> 00:18:03,960 集いし星が新たに輝く星となる! 247 00:18:03,960 --> 00:18:06,010 光さす道となれ! 248 00:18:06,010 --> 00:18:08,020 シンクロ召喚! 飛翔せよ! 249 00:18:08,020 --> 00:18:10,020 スターダスト・ドラゴン!! 250 00:18:11,950 --> 00:18:13,970 シンクロ召喚! 251 00:18:13,970 --> 00:18:15,970 シンクロモンスターはエクストラデッキからの召喚。 252 00:18:15,970 --> 00:18:19,030 このテーブルの影響を受けない…。 253 00:18:19,030 --> 00:18:23,970 更に俺は最初にめくったカード 永続トラップ フューチャー・バトルを発動。 254 00:18:23,970 --> 00:18:26,600 相手のデッキからカードをランダムに選び→ 255 00:18:26,600 --> 00:18:30,290 それがモンスターだったとき それを相手フィールドに特殊召喚し→ 256 00:18:30,290 --> 00:18:34,260 スターダスト・ドラゴンと 強制的にバトルさせる。 257 00:18:34,260 --> 00:18:38,010 そして スターダスト・ドラゴンが バトルでモンスターを破壊したとき→ 258 00:18:38,010 --> 00:18:40,310 続けて 同じ効果を使うことができる。 259 00:18:42,270 --> 00:18:45,000 俺が選ぶのは そのカードだ! 260 00:18:45,000 --> 00:18:47,000 な…。 261 00:18:50,930 --> 00:18:53,010 いけ! スターダスト・ドラゴン。 262 00:18:53,010 --> 00:18:55,010 シューティングソニック!! 263 00:18:59,270 --> 00:19:01,300 そして 同じ効果が発動。 264 00:19:01,300 --> 00:19:03,290 次に俺が選ぶカードは…。 265 00:19:03,290 --> 00:19:05,610 それだ!! バカな…。 266 00:19:05,610 --> 00:19:07,680 クッ…。 267 00:19:07,680 --> 00:19:09,680 デカゴ・ナイトだ。 268 00:19:14,630 --> 00:19:16,650 そして最後は…。 269 00:19:16,650 --> 00:19:18,670 このカード。 クッ…。 270 00:19:18,670 --> 00:19:20,590 さぁ めくってもらおうか。 271 00:19:20,590 --> 00:19:22,960 できないなら俺がやろう。 272 00:19:22,960 --> 00:19:25,980 そう このカードも…。 273 00:19:25,980 --> 00:19:29,300 デカゴ・ナイトだ。 なっ… どうして? 274 00:19:29,300 --> 00:19:32,950 スターダスト・ドラゴン シューティングソニック! 275 00:19:32,950 --> 00:19:34,950 うわ~。 276 00:19:36,950 --> 00:19:38,940 何だと… この私が…。 277 00:19:38,940 --> 00:19:43,280 こんなせこいイカサマは 俺には通用しない。 278 00:19:43,280 --> 00:19:46,300 イカサマだと… 何の話だ? 279 00:19:46,300 --> 00:19:48,930 これはなんだ? 280 00:19:48,930 --> 00:19:53,640 あの停電のとき わずかだが 眼鏡にカードが反射した。 281 00:19:53,640 --> 00:19:58,040 あなたはその眼鏡で何のカードかを 識別していたんだろう。 282 00:19:58,040 --> 00:20:03,040 その一瞬だけで カードの配置を覚え 私の仕掛けを見破ったのか。 283 00:20:04,950 --> 00:20:07,620 完敗だよ 不動遊星。 284 00:20:07,620 --> 00:20:09,620 なぜ 俺の名を! 285 00:20:11,970 --> 00:20:15,240 我が社のセキュリティは万全だからね。 286 00:20:15,240 --> 00:20:19,650 立ち入った者は顔や指紋 あらゆる認証検査を受ける。 287 00:20:19,650 --> 00:20:22,920 最初から君たちの正体など わかっていたさ。 288 00:20:22,920 --> 00:20:26,620 少々いたぶろうと思っていたが 甘く見ていたようだ。 289 00:20:26,620 --> 00:20:28,620 やはり お前たちとイリアステルは…。 290 00:20:28,620 --> 00:20:32,260 そんなことより 今ごろ 君のお友達は安全かな? 291 00:20:32,260 --> 00:20:35,960 (警報) 292 00:20:35,960 --> 00:20:37,950 行こう!! 293 00:20:37,950 --> 00:20:49,040 ♪♪~ 294 00:20:49,040 --> 00:20:51,630 遊星 イリアステルのファイルを手に入れたわ。 295 00:20:51,630 --> 00:20:53,660 いたぞ! 296 00:20:53,660 --> 00:20:55,660 急げ こっちだ! 297 00:21:00,350 --> 00:21:02,350 シャトルの中に隠れるのよ。 298 00:21:05,930 --> 00:21:07,960 閉じ込められた。 299 00:21:07,960 --> 00:21:09,960 罠か? 300 00:21:09,960 --> 00:21:24,960 ♪♪~ 301 00:21:24,960 --> 00:21:28,980 次元のはざまに消えてもらおうか 不動遊星。 302 00:21:28,980 --> 00:21:47,980 ♪♪~