1 00:00:41,961 --> 00:00:46,632 (遊星)ここに イリアステルの手がかりがある。 2 00:00:46,632 --> 00:00:51,938 (シェリー)えぇ お父さまを 殺した犯人の手がかりも。 3 00:00:51,938 --> 00:00:55,324 ((リック:知ってますよ モーメント・エクスプレスならば。 4 00:00:55,324 --> 00:00:57,360 (クロウ)どんな会社なんだ? 5 00:00:57,360 --> 00:01:01,297 教えてくれ そこが 唯一のイリアステルへの手がかりだ。 6 00:01:01,297 --> 00:01:04,267 (リック)モーメント・エクスプレス… 通称 MEは→ 7 00:01:04,267 --> 00:01:06,686 民間のモーメント製造会社で→ 8 00:01:06,686 --> 00:01:10,923 私たちの会社も エンジンの製造を委託しています。 9 00:01:10,923 --> 00:01:15,361 Dホイールに搭載されているモーメントは 小型化されていますが→ 10 00:01:15,361 --> 00:01:18,314 本来のモーメントは 粒子加速機のように→ 11 00:01:18,314 --> 00:01:21,968 直径数キロから 数十キロという大型装置です。 12 00:01:21,968 --> 00:01:24,937 MEは世界中から 資金援助を受けて→ 13 00:01:24,937 --> 00:01:28,307 その装置でモーメントの開発を 行っているんです。 14 00:01:28,307 --> 00:01:30,943 (ブルーノ)巨大企業ってやつだね。 15 00:01:30,943 --> 00:01:34,347 ですが その全貌は 謎のベールに包まれていて…。 16 00:01:34,347 --> 00:01:37,366 なんでも 宇宙開発にまで 手を伸ばしているとか。 17 00:01:37,366 --> 00:01:39,252 (ジャック)聞いているだけで→ 18 00:01:39,252 --> 00:01:41,304 怪しげな においがプンプンしてくるな。 19 00:01:41,304 --> 00:01:44,273 そこを調べることは できないかしら? 20 00:01:44,273 --> 00:01:47,960 うかつに近づける会社では ないですからね…。 21 00:01:47,960 --> 00:01:52,632 そうだ 今度 我が社のスタッフが 新型エンジンのテストにいきます。 22 00:01:52,632 --> 00:01:56,002 そのスタッフを装えば 潜入できますよ。 23 00:01:56,002 --> 00:01:57,970 (クロウ)ほんとか!? だが そんなことをすれば→ 24 00:01:57,970 --> 00:01:59,922 ここに迷惑が。 25 00:01:59,922 --> 00:02:03,359 かまいませんよ WRGPの予選で起きたことは→ 26 00:02:03,359 --> 00:02:05,978 私も残念に思っていました。 27 00:02:05,978 --> 00:02:09,615 その真相が突き止められるなら 協力は惜しみません。 28 00:02:09,615 --> 00:02:13,002 ただし テストの報告は ちゃんとしてくださいよ。 29 00:02:13,002 --> 00:02:15,002 ありがとう リック)) 30 00:02:17,256 --> 00:02:22,678 <ライディングデュエル… それは スピードの世界で進化した デュエル。 31 00:02:22,678 --> 00:02:25,948 そこに命をかける 伝説のアザを持つ者たちを→ 32 00:02:25,948 --> 00:02:29,948 人々は5D’sと呼んだ> 33 00:05:16,919 --> 00:05:21,624 (クラーク)あなた方が ボルガー&カンパニーの方々ですね? 34 00:05:21,624 --> 00:05:23,642 お待ちしておりました。 35 00:05:23,642 --> 00:05:26,028 ミスター…。 ダニエル。 36 00:05:26,028 --> 00:05:28,631 ティモシー。 エバです。 37 00:05:28,631 --> 00:05:31,634 私がここの責任者のクラークです。 38 00:05:31,634 --> 00:05:34,920 ミスター・ボルガーは あんなことになって残念でした。 39 00:05:34,920 --> 00:05:37,640 しかし 御社の味方は いまだに多い。 40 00:05:37,640 --> 00:05:42,261 それは彼が誠実に Dホイールを作り続けてきた証しです。 41 00:05:42,261 --> 00:05:44,630 ありがたいお言葉です。 42 00:05:44,630 --> 00:05:47,266 あの… 以前どこかで お会いしました? 43 00:05:47,266 --> 00:05:49,685 いえ 私に覚えは。 44 00:05:49,685 --> 00:05:52,304 そうですか 失礼しました。 45 00:05:52,304 --> 00:05:54,673 では コースのほうへ。 46 00:05:54,673 --> 00:05:57,273 会ったことあるの? かもね。 47 00:06:12,341 --> 00:06:17,012 インフィニティを起動していると よく起きるんです。 48 00:06:17,012 --> 00:06:19,012 インフィニティ? 49 00:06:30,960 --> 00:06:34,580 あれがインフィニティです。 なんて巨大な。 50 00:06:34,580 --> 00:06:36,916 この機械はいったい…。 51 00:06:36,916 --> 00:06:42,021 これが今 我が社で研究中の 物質転送装置 インフィニティです。 52 00:06:42,021 --> 00:06:45,307 あの機械の中で 遊星粒子を高速で走らせ→ 53 00:06:45,307 --> 00:06:48,661 次元のゆがみ つまり ワームホールを作り出し→ 54 00:06:48,661 --> 00:06:51,297 物質を転送するのです。 55 00:06:51,297 --> 00:06:53,349 これが実用化すれば→ 56 00:06:53,349 --> 00:06:56,349 宇宙にロケットを 打ち上げる必要もなくなる。 57 00:06:58,921 --> 00:07:02,007 どうしましたか? ミスター・ダニエル。 58 00:07:02,007 --> 00:07:04,607 いえ 別に。 59 00:07:20,960 --> 00:07:24,630 計測は任せて テスト走行の間が勝負よ。 60 00:07:24,630 --> 00:07:28,617 まさか 内部からハッキングされるとは 思ってないだろうからね。 61 00:07:28,617 --> 00:07:32,217 できるかぎり この会社の内情を探ってみるよ。 62 00:07:34,290 --> 00:07:36,275 (イェーガー)敵の本拠地で あるかもしれないところに→ 63 00:07:36,275 --> 00:07:39,295 乗り込むとは 怖いもの知らずというか→ 64 00:07:39,295 --> 00:07:41,297 無謀というか…。 65 00:07:41,297 --> 00:07:43,933 ME社がイリアステルと 関係があるなら→ 66 00:07:43,933 --> 00:07:46,352 もし 遊星たちの正体がバレれば…。 67 00:07:46,352 --> 00:07:49,588 ムムム… いつもより 髪のセットがうまくいかない。 68 00:07:49,588 --> 00:07:51,590 嫌な予感が…。 69 00:07:51,590 --> 00:07:54,960 フンッ 貴様の髪と 遊星たちの運命を並べるなど→ 70 00:07:54,960 --> 00:07:57,930 くだらんにも ほどがある。 あれ? ん? 71 00:07:57,930 --> 00:08:01,650 急に ピアスが外れちまったぜ。 くだらん。 72 00:08:01,650 --> 00:08:03,586 ん? (花瓶の割れる音) 73 00:08:03,586 --> 00:08:05,638 (龍可)イヤ~ 花瓶が。 74 00:08:05,638 --> 00:08:11,310 (龍亞)大丈夫だよ 龍可。 くだらん。 75 00:08:11,310 --> 00:08:14,363 熱~い! 熱っ 熱い。 76 00:08:14,363 --> 00:08:17,663 う~ん ますます不吉な…。 77 00:08:20,135 --> 00:08:23,772 やっぱり イリアステルに関する情報はないね。 78 00:08:23,772 --> 00:08:27,309 だけど この会社が 長官たちと 連絡を取っていた以上→ 79 00:08:27,309 --> 00:08:30,095 何かあるはず。 残された時間は→ 80 00:08:30,095 --> 00:08:32,998 午後のテスト走行が始まるまでの わずかよ…。 81 00:08:32,998 --> 00:08:36,418 調べてないのは インフィニティに関することだけだ。 82 00:08:36,418 --> 00:08:39,004 そこに何かあるのかも。 83 00:08:39,004 --> 00:08:43,604 けど インフィニティに関する情報は 厳重にプロテクトされてるし…。 84 00:08:45,794 --> 00:08:49,148 肝心なものは あの扉の先か。 85 00:08:49,148 --> 00:08:52,618 でも あの中に入れるのは 特定の職員だけだ。 86 00:08:52,618 --> 00:08:56,755 たとえ入れても最上級の機密に アクセスするとなれば→ 87 00:08:56,755 --> 00:08:59,792 それなりの立場のアクセスキーが必要だ。 88 00:08:59,792 --> 00:09:04,296 アクセスキー… 所長のスケジュールはわかるか? 89 00:09:04,296 --> 00:09:08,584 そうくると思ったよ。 お昼は役員とランチをとってる。 90 00:09:08,584 --> 00:09:11,353 今なら彼のオフィスは空。 91 00:09:11,353 --> 00:09:13,453 急ごう。 92 00:09:20,012 --> 00:09:22,312 あそこだ。 93 00:09:26,452 --> 00:09:28,752 カードキーは? 94 00:09:36,462 --> 00:09:38,831 あったわ 遊星! 95 00:09:38,831 --> 00:09:41,684 よし 行こう。 96 00:09:41,684 --> 00:09:43,984 いや 待て! 97 00:09:46,322 --> 00:09:48,622 戻ってきた。 98 00:09:58,133 --> 00:10:00,986 お待ちしてました クラーク所長。 99 00:10:00,986 --> 00:10:04,440 君はダニエル。 どうして ここに? 100 00:10:04,440 --> 00:10:08,327 実は あなたとデュエルをするために お待ちしてました。 101 00:10:08,327 --> 00:10:10,429 私とデュエルを? 102 00:10:10,429 --> 00:10:14,800 リックがいつも あなたのデュエルを 自慢するので ぜひ。 103 00:10:14,800 --> 00:10:17,400 それは光栄な話だ。 104 00:10:19,938 --> 00:10:23,142 《時間を稼いでくれ 遊星。 105 00:10:23,142 --> 00:10:27,012 カードキーがなくなっているのに 気づかれたら 終わりだ》 106 00:10:27,012 --> 00:10:29,932 いいでしょう。 そこまで言われれば→ 107 00:10:29,932 --> 00:10:35,137 私もデュエリストの端くれ。 ただし 条件があります。 108 00:10:35,137 --> 00:10:38,590 ここはひとつ 変則ルールで 勝負しましょうか? 109 00:10:38,590 --> 00:10:42,127 変則ルール? 110 00:10:42,127 --> 00:10:45,330 名づけて 神経衰弱デュエル。 111 00:10:45,330 --> 00:10:48,130 神経衰弱デュエル? 112 00:10:54,473 --> 00:10:56,792 神経衰弱デュエルとは? 113 00:10:56,792 --> 00:10:59,645 ルールは基本的に普通のデュエルと同じ。 114 00:10:59,645 --> 00:11:02,965 何をするかを宣言し カードを1枚めくる。 115 00:11:02,965 --> 00:11:07,436 例えば モンスターの召喚ならば そう宣言してカードをめくる。 116 00:11:07,436 --> 00:11:11,974 そのカードが条件を満たしている モンスターなら 召喚成功。 117 00:11:11,974 --> 00:11:14,326 そうでないなら元に戻す。 118 00:11:14,326 --> 00:11:16,412 マジックとトラップも同じ。 119 00:11:16,412 --> 00:11:21,133 条件が合っていれば発動可能。 そうでなければ元に戻す。 120 00:11:21,133 --> 00:11:23,585 しかし マジックとトラップに限っては→ 121 00:11:23,585 --> 00:11:26,138 1ターンにめくれるのは 1枚ずつです。 122 00:11:26,138 --> 00:11:28,474 テーブルすべてが伏せカードですから→ 123 00:11:28,474 --> 00:11:31,326 そうでないと すべて めくることができてしまう。 124 00:11:31,326 --> 00:11:34,463 《一見 シンプルなルールだが…》 125 00:11:34,463 --> 00:11:36,782 そして条件がもうひとつ。 126 00:11:36,782 --> 00:11:40,953 勝者はここに並んでいるカードを 総取りする。 なに!? 127 00:11:40,953 --> 00:11:44,857 つまり 勝ったほうは相手のデッキを 丸ごといただく。 128 00:11:44,857 --> 00:11:47,443 その条件なら デュエルを受けましょう。 129 00:11:47,443 --> 00:11:49,795 《負けたら デッキを失う。 130 00:11:49,795 --> 00:11:53,432 だが シェリーとブルーノのために 時間を稼ぐには…》 131 00:11:53,432 --> 00:11:56,969 わかりました。 その条件で始めましょう。 132 00:11:56,969 --> 00:11:59,455 では…。 133 00:11:59,455 --> 00:12:01,924 (2人)デュエル。 134 00:12:01,924 --> 00:12:06,145 先攻は君がどうぞ。 このルールに 不慣れでしょうからね。 135 00:12:06,145 --> 00:12:08,447 アドバンテージをあげましょう。 136 00:12:08,447 --> 00:12:12,547 ならば 俺のターン! まずはモンスターの召喚。 137 00:12:14,636 --> 00:12:19,091 《俺のデッキでモンスターを引く確率は 約2分の1》 138 00:12:19,091 --> 00:12:21,794 俺はこのカードを選ぶ。 139 00:12:21,794 --> 00:12:25,314 残念ながらモンスターでは ありませんね。 140 00:12:25,314 --> 00:12:28,100 そのカードは戻して いただきましょうか。 141 00:12:28,100 --> 00:12:32,287 《そうか このルールでは どのカードがどこにあるか→ 142 00:12:32,287 --> 00:12:34,923 わからない。 無駄であっても…》 143 00:12:34,923 --> 00:12:38,977 俺はマジックカードを発動。 144 00:12:38,977 --> 00:12:41,647 うまくマジックカードを 引き当てたようだが→ 145 00:12:41,647 --> 00:12:45,100 拘束解放波は 自分の装備魔法を破壊して→ 146 00:12:45,100 --> 00:12:49,188 相手が セットしたマジック トラップカードを すべて破壊するカード。 147 00:12:49,188 --> 00:12:53,288 発動条件を満たしていない。 戻してもらおう。 148 00:12:55,294 --> 00:12:57,980 俺はトラップカードを発動。 149 00:12:57,980 --> 00:13:01,750 俺はターンエンド。 150 00:13:01,750 --> 00:13:05,304 《無駄を承知で マジックとトラップを 発動したか…。 151 00:13:05,304 --> 00:13:09,925 どうやら このルールのゲーム性が わかってきたようだな》 152 00:13:09,925 --> 00:13:15,647 私のターン。 私は モンスターを召喚。 私が選ぶのは…。 153 00:13:15,647 --> 00:13:19,301 《なに? このルールならば モンスターを召喚する前に→ 154 00:13:19,301 --> 00:13:21,937 マジック トラップカードを発動したほうが→ 155 00:13:21,937 --> 00:13:25,390 確率が 高まるはずなのに… なぜ?》 156 00:13:25,390 --> 00:13:27,690 このカードにしよう。 157 00:13:29,928 --> 00:13:33,015 おっと 運よく モンスターを引けたようだ。 158 00:13:33,015 --> 00:13:37,986 ヘキサ・ナイトは レベル6のモンスターだが 相手フィールドにモンスターがいないとき→ 159 00:13:37,986 --> 00:13:40,986 このカードは リリースなしで召喚できる。 160 00:13:45,310 --> 00:13:50,999 君がモンスターを引けなかったことが 私に幸運を運んでくれたようだ。 161 00:13:50,999 --> 00:13:53,599 私は ヘキサ・ナイトでダイレクトアタック! 162 00:13:58,023 --> 00:14:01,023 これで 私のターンは終了。 163 00:15:13,949 --> 00:15:18,303 《このゲーム… モンスターを引けるかどうかが鍵。 164 00:15:18,303 --> 00:15:22,774 だが さっきのターンで マックス・ウォリアーの 場所はわかっている》 165 00:15:22,774 --> 00:15:25,374 俺のターン! 俺は モンスターを召喚! 166 00:15:30,332 --> 00:15:34,636 ヘキサ・ナイトとマックス・ウォリアーの 攻撃力は 同じ1800。 167 00:15:34,636 --> 00:15:37,506 しかし マックス・ウォリアーは攻撃するとき→ 168 00:15:37,506 --> 00:15:40,609 400ポイント 攻撃力をアップする! 169 00:15:40,609 --> 00:15:42,609 いけ マックス・ウォリアー! 170 00:15:45,313 --> 00:15:49,267 だが マックス・ウォリアーは バトルで 相手モンスターを破壊したとき→ 171 00:15:49,267 --> 00:15:51,303 次の君のターンまで→ 172 00:15:51,303 --> 00:15:54,339 レベルと攻撃力 守備力は半減する。 173 00:15:54,339 --> 00:15:57,292 俺は マジックカードを発動! 174 00:15:57,292 --> 00:16:00,592 それはトラップカード 発動はできない。 175 00:16:03,298 --> 00:16:08,003 《しかし これで俺は 次のターンの 攻撃を防ぐことができる》 176 00:16:08,003 --> 00:16:10,003 俺は 更にトラップを発動! 177 00:16:11,973 --> 00:16:16,595 残念だが それも発動はできない。 178 00:16:16,595 --> 00:16:20,632 《だが これで勝利の方程式は 整いつつあるはずだ。 179 00:16:20,632 --> 00:16:24,619 プリベント・スターは 自分のモンスターが 守備表示に変更されたとき→ 180 00:16:24,619 --> 00:16:26,655 装備できるカード。 181 00:16:26,655 --> 00:16:30,625 これを さっき引いた 拘束解放波の効果とコンボすれば→ 182 00:16:30,625 --> 00:16:33,261 テーブルの上は すべて伏せカード扱い。 183 00:16:33,261 --> 00:16:37,716 これで 奴のマジックカードと トラップカードを すべて破壊できる》 184 00:16:37,716 --> 00:16:39,601 私のターン。 185 00:16:39,601 --> 00:16:44,623 《なかなか やるな…。 だが このゲームで私に勝てる者はいない。 186 00:16:44,623 --> 00:16:46,641 なぜなら…》 187 00:16:46,641 --> 00:16:49,261 私も マジックを発動させるとしよう。 188 00:16:49,261 --> 00:16:51,296 《なに!? また当てた!》 189 00:16:51,296 --> 00:16:53,281 まだ 私にもツキはあるようだ。 190 00:16:53,281 --> 00:16:57,269 私が引いたカードは マジックカード 等価交換。 191 00:16:57,269 --> 00:17:00,338 デッキから カードを3枚ドローして 墓地に送り→ 192 00:17:00,338 --> 00:17:03,608 その中のモンスターのレベルの 合計の枚数だけ→ 193 00:17:03,608 --> 00:17:06,995 相手のデッキを 上から破壊する。 194 00:17:06,995 --> 00:17:11,283 さて 私は どのカードを選ぼうか。 195 00:17:11,283 --> 00:17:15,687 1枚目は これ。 おっと いきなり いいカードを引いた。 196 00:17:15,687 --> 00:17:19,941 私が引いたのは レベル10のデカゴ・ナイト。 197 00:17:19,941 --> 00:17:23,912 そして2枚目は このカード。 198 00:17:23,912 --> 00:17:26,965 なに!? なんという偶然。 199 00:17:26,965 --> 00:17:30,268 私が引いたのは 同じくレベル10のデカゴ・ナイト。 200 00:17:30,268 --> 00:17:34,289 そして 3枚目は… このカード。 201 00:17:34,289 --> 00:17:38,643 楽しみだよ 二度あることは三度ある。 202 00:17:38,643 --> 00:17:41,263 ハハハハハハ! 203 00:17:41,263 --> 00:17:44,966 バカな! 3枚ともデカゴ・ナイトだと!? 204 00:17:44,966 --> 00:17:47,602 どうやら 神は 私に奇跡を起こした! 205 00:17:47,602 --> 00:17:50,038 これで レベルの合計は30。 206 00:17:50,038 --> 00:17:54,338 よって 君のデッキから 30枚のカードを墓地に送る! 207 00:18:02,267 --> 00:18:04,636 30枚を 墓地に送る。 208 00:18:04,636 --> 00:18:07,672 更に 私は デカゴ・ナイトの効果を発動。 209 00:18:07,672 --> 00:18:12,672 同名のカードが 墓地に3枚あるとき デッキに戻し シャッフルする。 210 00:18:15,297 --> 00:18:17,732 更に モンスターを召喚! 211 00:18:17,732 --> 00:18:21,686 うむ… トライアングル・ナイトを召喚! 212 00:18:21,686 --> 00:18:24,286 私は ターンを終了する。 213 00:18:27,592 --> 00:18:32,914 《奴は 今までの6回の行動の中で 一度も失敗していない。 214 00:18:32,914 --> 00:18:36,668 そして さっき 同じカードを3枚当てた。 215 00:18:36,668 --> 00:18:38,668 そんなことが ありえるのか?》 216 00:18:42,257 --> 00:18:44,292 あれ? 217 00:18:44,292 --> 00:18:48,697 《同じカードを3枚引き当てる確率は 約1万分の1。 218 00:18:48,697 --> 00:18:51,299 それが偶然 起きたというのか!?》 219 00:18:51,299 --> 00:18:55,337 どうした? 顔色が悪いようだね。 220 00:18:55,337 --> 00:18:57,923 《この勝負… 最初からイカサマ。 221 00:18:57,923 --> 00:19:01,643 俺の場には 攻撃力1800のマックス・ウォリアー。 222 00:19:01,643 --> 00:19:05,597 奴の場には攻撃力900の トライアングル・ナイト。 223 00:19:05,597 --> 00:19:09,634 だが おそらく 奴は カウンターを仕掛けてくるに違いない。 224 00:19:09,634 --> 00:19:12,971 奴のトリックを見破らなければ…。 俺は負ける》 225 00:19:12,971 --> 00:19:15,941 どうしたね? 君のターンだ。 226 00:19:15,941 --> 00:19:18,677 《しかし いったい どうやって…》 227 00:19:18,677 --> 00:19:20,677 あっ。 228 00:19:22,631 --> 00:19:25,967 気にすることはない インフィニティが起動したことによる→ 229 00:19:25,967 --> 00:19:28,320 一時的な停電さ。 230 00:19:28,320 --> 00:19:30,320 はっ。 231 00:19:33,008 --> 00:19:35,008 インフィニティか…。 232 00:19:37,345 --> 00:19:40,145 あったわ イリアステルのファイルが! 233 00:19:45,921 --> 00:19:48,974 なるほど これですべての謎は解けた。 234 00:19:48,974 --> 00:19:51,293 何のことだ? 235 00:19:51,293 --> 00:19:54,262 俺のターン。 俺はモンスターを召喚。 236 00:19:54,262 --> 00:19:56,965 俺が選ぶのは このカードだ。 237 00:19:56,965 --> 00:19:59,351 何!? 238 00:19:59,351 --> 00:20:02,651 きた! 俺はジャンク・シンクロンを召喚。 239 00:20:06,291 --> 00:20:08,310 ジャンク・シンクロンの効果発動。 240 00:20:08,310 --> 00:20:11,696 召喚に成功したとき レベル2以下のモンスター1体を→ 241 00:20:11,696 --> 00:20:13,682 墓地から特殊召喚できる。 242 00:20:13,682 --> 00:20:15,682 蘇れ ロードランナー! 243 00:20:17,636 --> 00:20:22,290 何! 墓地の効果を使い モンスターを一気に2体だと!? 244 00:20:22,290 --> 00:20:25,677 レベル1のロードランナーと レベル4のマックス・ウォリアーに→ 245 00:20:25,677 --> 00:20:28,596 レベル3のジャンク・シンクロンをチューニング! 246 00:20:28,596 --> 00:20:31,967 集いし星が新たに輝く星となる! 247 00:20:31,967 --> 00:20:34,019 光さす道となれ! 248 00:20:34,019 --> 00:20:36,021 シンクロ召喚! 飛翔せよ! 249 00:20:36,021 --> 00:20:38,021 スターダスト・ドラゴン!! 250 00:20:39,958 --> 00:20:41,977 シンクロ召喚! 251 00:20:41,977 --> 00:20:43,979 シンクロモンスターはエクストラデッキからの召喚。 252 00:20:43,979 --> 00:20:47,032 このテーブルの影響を受けない…。 253 00:20:47,032 --> 00:20:51,970 更に俺は最初にめくったカード 永続トラップ フューチャー・バトルを発動。 254 00:20:51,970 --> 00:20:54,606 相手のデッキからカードをランダムに選び→ 255 00:20:54,606 --> 00:20:58,293 それがモンスターだったとき それを相手フィールドに特殊召喚し→ 256 00:20:58,293 --> 00:21:02,263 スターダスト・ドラゴンと 強制的にバトルさせる。 257 00:21:02,263 --> 00:21:06,017 そして スターダスト・ドラゴンが バトルでモンスターを破壊したとき→ 258 00:21:06,017 --> 00:21:08,317 続けて 同じ効果を使うことができる。 259 00:21:10,271 --> 00:21:13,008 俺が選ぶのは そのカードだ! 260 00:21:13,008 --> 00:21:15,008 な…。 261 00:21:18,930 --> 00:21:21,016 いけ! スターダスト・ドラゴン。 262 00:21:21,016 --> 00:21:23,016 シューティングソニック!! 263 00:21:27,272 --> 00:21:29,307 そして 同じ効果が発動。 264 00:21:29,307 --> 00:21:31,292 次に俺が選ぶカードは…。 265 00:21:31,292 --> 00:21:33,611 それだ!! バカな…。 266 00:21:33,611 --> 00:21:35,680 クッ…。 267 00:21:35,680 --> 00:21:37,680 デカゴ・ナイトだ。 268 00:21:42,637 --> 00:21:44,656 そして最後は…。 269 00:21:44,656 --> 00:21:46,674 このカード。 クッ…。 270 00:21:46,674 --> 00:21:48,593 さぁ めくってもらおうか。 271 00:21:48,593 --> 00:21:50,962 できないなら俺がやろう。 272 00:21:50,962 --> 00:21:53,982 そう このカードも…。 273 00:21:53,982 --> 00:21:57,302 デカゴ・ナイトだ。 なっ… どうして? 274 00:21:57,302 --> 00:22:00,955 スターダスト・ドラゴン シューティングソニック! 275 00:22:00,955 --> 00:22:02,955 うわ~。 276 00:22:04,959 --> 00:22:06,945 何だと… この私が…。 277 00:22:06,945 --> 00:22:11,282 こんなせこいイカサマは 俺には通用しない。 278 00:22:11,282 --> 00:22:14,302 イカサマだと… 何の話だ? 279 00:22:14,302 --> 00:22:16,938 これはなんだ? 280 00:22:16,938 --> 00:22:21,643 あの停電のとき わずかだが 眼鏡にカードが反射した。 281 00:22:21,643 --> 00:22:26,047 あなたはその眼鏡で何のカードかを 識別していたんだろう。 282 00:22:26,047 --> 00:22:31,047 その一瞬だけで カードの配置を覚え 私の仕掛けを見破ったのか。 283 00:22:32,954 --> 00:22:35,623 完敗だよ 不動遊星。 284 00:22:35,623 --> 00:22:37,623 なぜ 俺の名を! 285 00:22:39,978 --> 00:22:43,248 我が社のセキュリティは万全だからね。 286 00:22:43,248 --> 00:22:47,652 立ち入った者は顔や指紋 あらゆる認証検査を受ける。 287 00:22:47,652 --> 00:22:50,922 最初から君たちの正体など わかっていたさ。 288 00:22:50,922 --> 00:22:54,626 少々いたぶろうと思っていたが 甘く見ていたようだ。 289 00:22:54,626 --> 00:22:56,628 やはり お前たちとイリアステルは…。 290 00:22:56,628 --> 00:23:00,265 そんなことより 今ごろ 君のお友達は安全かな? 291 00:23:00,265 --> 00:23:03,968 (警報) 292 00:23:03,968 --> 00:23:05,954 行こう!! 293 00:23:05,954 --> 00:23:17,048 ♪♪~ 294 00:23:17,048 --> 00:23:19,634 遊星 イリアステルのファイルを手に入れたわ。 295 00:23:19,634 --> 00:23:21,669 いたぞ! 296 00:23:21,669 --> 00:23:23,669 急げ こっちだ! 297 00:23:28,359 --> 00:23:30,359 シャトルの中に隠れるのよ。 298 00:23:33,932 --> 00:23:35,967 閉じ込められた。 299 00:23:35,967 --> 00:23:37,969 罠か? 300 00:23:37,969 --> 00:23:52,967 ♪♪~ 301 00:23:52,967 --> 00:23:56,988 次元のはざまに消えてもらおうか 不動遊星。 302 00:23:56,988 --> 00:24:15,988 ♪♪~