1 00:00:34,135 --> 00:00:36,135 (シェリー)シャトルの中に隠れるのよ。 2 00:00:39,757 --> 00:00:42,126 (ブルーノ)閉じ込められた。 3 00:00:42,126 --> 00:00:44,126 (遊星)罠か…。 4 00:00:51,819 --> 00:00:55,819 (クラーク)次元の狭間に 消えてもらおうか… 不動遊星。 5 00:01:14,091 --> 00:01:16,427 (シェリー)何 これは! 何が起きてるの? 6 00:01:16,427 --> 00:01:20,498 大変だ! もうすぐ このシャトルは ワームホールに放出される。 7 00:01:20,498 --> 00:01:24,068 ワームホール? 異次元に繋がるトンネルだよ。 8 00:01:24,068 --> 00:01:27,121 落とされたら どこに行くのか まったくわからない。 9 00:01:27,121 --> 00:01:29,090 お前は! 10 00:01:29,090 --> 00:01:33,561 これは これは不動遊星 シェリー・ルブラン そのお友達。 11 00:01:33,561 --> 00:01:35,563 どうして 私の名前を…。 12 00:01:35,563 --> 00:01:38,733 奴は とっくに俺たちの正体に 気づいていたんだ。 13 00:01:38,733 --> 00:01:42,219 [モニタ]君たちは まんまと 私の罠に はまってくれた。 14 00:01:42,219 --> 00:01:46,741 こんなことをするなんて…。 やっぱり この会社はイリアステルと…。 15 00:01:46,741 --> 00:01:49,794 あなたは お父様を殺した犯人を 知ってるのね!? 16 00:01:49,794 --> 00:01:53,764 ドクター・ルブランか… 懐かしい名前だ。 17 00:01:53,764 --> 00:01:56,250 彼は優秀な人間だった。 18 00:01:56,250 --> 00:01:59,220 しかし 余計な詮索が多すぎた。 19 00:01:59,220 --> 00:02:01,439 余計な詮索? 20 00:02:01,439 --> 00:02:06,043 [モニタ]ドクター・ルブランには インフィニティに関する 制御カードを作ってもらっていた。 21 00:02:06,043 --> 00:02:10,598 [モニタ]しかし 彼は この装置の 本当の使い方を知ってしまった。 22 00:02:10,598 --> 00:02:12,550 本当の使い方? 23 00:02:12,550 --> 00:02:17,104 簡単に言えば インフィニティは あらゆる時代を繋ぐ装置だ。 24 00:02:17,104 --> 00:02:21,592 イリアステルは インフィニティを使い 歴史の改ざんを行っていた。 25 00:02:21,592 --> 00:02:23,594 歴史の改ざん!? 26 00:02:23,594 --> 00:02:26,998 [モニタ]これは 世界に知られてはならない タブーだ。 27 00:02:26,998 --> 00:02:29,400 [モニタ]ドクター・ルブランは それに気づいた。 28 00:02:29,400 --> 00:02:31,385 [モニタ]だから 始末した。 29 00:02:31,385 --> 00:02:33,421 許さない…。 30 00:02:33,421 --> 00:02:36,390 残念ながら その状況での脅しは 迫力に欠ける。 31 00:02:36,390 --> 00:02:39,443 それに こんな話を 聞かせたからには→ 32 00:02:39,443 --> 00:02:42,747 無事に帰すつもりはないのでね。 キサマ! 33 00:02:42,747 --> 00:02:45,383 そのシャトルには 制御カードがない。 34 00:02:45,383 --> 00:02:49,420 やがて シャトルはワームホールを外れ 次元の歪みに飲み込まれる。 35 00:02:49,420 --> 00:02:52,073 さらばだ 不動遊星 シェリー・ルブラン。 36 00:02:52,073 --> 00:02:54,073 待て! 37 00:03:08,422 --> 00:03:11,392 <ライディングデュエル。 38 00:03:11,392 --> 00:03:14,595 それは スピードの世界で進化したデュエル。 39 00:03:14,595 --> 00:03:18,099 そこに命をかける 伝説のアザを持つ者たちを→ 40 00:03:18,099 --> 00:03:21,099 人々は 5D’sと呼んだ> 41 00:06:28,072 --> 00:06:30,641 起きろ! 大丈夫か? 42 00:06:30,641 --> 00:06:34,641 う… ここは? 43 00:06:36,730 --> 00:06:39,600 どうやら 本当に ワームホールみたいだね。 44 00:06:39,600 --> 00:06:42,253 そんなものが 本当に存在するのか? 45 00:06:42,253 --> 00:06:46,907 イリアステルが 僕たちの想像を超越した 科学力を持っているのは→ 46 00:06:46,907 --> 00:06:50,407 本当だったんだ。 うっ… 何だ? 47 00:06:53,414 --> 00:06:56,066 [スピーカ]シャトル制御不能 シャトル制御不能。 48 00:06:56,066 --> 00:06:59,987 [スピーカ]至急 制御カードを 使用してください。 49 00:06:59,987 --> 00:07:03,724 このままだと シャトルは もうすぐ ワームホールから外れる! 50 00:07:03,724 --> 00:07:06,927 外れたら どうなるの? わからない。 51 00:07:06,927 --> 00:07:11,832 知らない時代に飛ばされるか 次元の歪みで粉々に砕けるか…。 52 00:07:11,832 --> 00:07:14,051 ダメか! 53 00:07:14,051 --> 00:07:16,086 ブルーノ! そっちはどうだ? 54 00:07:16,086 --> 00:07:18,686 ダメだ! コントロールが利かない! うわっ! 55 00:07:20,758 --> 00:07:23,927 (みんな)うわ~!! うっ…。 56 00:07:23,927 --> 00:07:27,548 (ブルーノ)まずい このままじゃ…。 57 00:07:27,548 --> 00:07:29,767 何か方法はないのか? 58 00:07:29,767 --> 00:07:32,920 でも 制御カードがない以上 もう 何をしても…。 59 00:07:32,920 --> 00:07:36,407 制御カード? 60 00:07:36,407 --> 00:07:38,425 それは…。 61 00:07:38,425 --> 00:07:40,394 これは お父様が残したカード。 62 00:07:40,394 --> 00:07:42,394 もしかしたら。 63 00:07:48,602 --> 00:07:50,571 動いた! 64 00:07:50,571 --> 00:07:53,171 [スピーカ]コース確認 シャトルを軌道に戻します。 65 00:07:57,644 --> 00:07:59,644 (みんな)うわ~!! 66 00:08:03,417 --> 00:08:05,469 うわっ! 67 00:08:05,469 --> 00:08:07,469 シェリー! 68 00:08:15,012 --> 00:08:17,012 遊星! 69 00:08:21,101 --> 00:08:25,205 遊星 私の代わりに敵を! 70 00:08:25,205 --> 00:08:27,305 それは 自分の手で取るんだ! 71 00:08:30,427 --> 00:08:32,379 あっ…。 シェリー! 72 00:08:32,379 --> 00:08:34,965 うわ~!! 73 00:08:34,965 --> 00:08:37,265 シェリー! くっ…。 74 00:08:39,803 --> 00:08:41,803 [スピーカ]非常シャッターが閉まります。 75 00:08:44,591 --> 00:08:46,591 シェリー! 76 00:08:51,131 --> 00:08:53,931 シェリー!! 77 00:09:10,417 --> 00:09:13,017 あっ… 何だ あれは。 78 00:09:28,552 --> 00:09:31,939 (不動博士)遊星…。 父さん。 79 00:09:31,939 --> 00:09:35,592 遊星 あれを近づけてはならない。 80 00:09:35,592 --> 00:09:39,396 何のことだ? あの島のようなもののことか? 81 00:09:39,396 --> 00:09:43,383 あれは 人類を破滅に導く 最後のモーメント。 82 00:09:43,383 --> 00:09:45,803 破滅に導く? 83 00:09:45,803 --> 00:09:47,721 どういうことだ? 父さん! 84 00:09:47,721 --> 00:09:52,759 遊星 戻るんだ お前のいる世界に。 85 00:09:52,759 --> 00:09:54,761 あっ…。 遊星! 86 00:09:54,761 --> 00:09:58,899 シャトルの機能が戻った これで 元の場所に帰れるよ! 87 00:09:58,899 --> 00:10:03,320 [モニタ](ホセ)誰が 不動遊星を抹殺しろと言った。 88 00:10:03,320 --> 00:10:06,890 は… しかし 奴は イリアステルの秘密を…。 89 00:10:06,890 --> 00:10:10,461 (ホセ)彼らには まだ重要な役目が残っている。 90 00:10:10,461 --> 00:10:13,096 なっ… 奴らに いったい 何があると!? 91 00:10:13,096 --> 00:10:15,732 (ルチアーノ)まぁ いいけどね。 まだ遊星たちは→ 92 00:10:15,732 --> 00:10:19,253 死んでないみたいだから。 アハハ…。 93 00:10:19,253 --> 00:10:22,372 しかし 彼らが そこを突き止めた以上→ 94 00:10:22,372 --> 00:10:25,542 その場所を 放っておくことはできない。 95 00:10:25,542 --> 00:10:28,378 お前たちには 消えてもらうことになる。 96 00:10:28,378 --> 00:10:30,547 そ そんな! さぁて→ 97 00:10:30,547 --> 00:10:33,417 どこから モーメントエクスプレスを抹殺するかな。 98 00:10:33,417 --> 00:10:35,903 アハハ…。 ま 待ってください! 99 00:10:35,903 --> 00:10:38,403 (プラシド)それは既に 俺が済ませてきた。 100 00:10:43,443 --> 00:10:45,462 (プラシド)お前は そろそろ 消える頃だ。 101 00:10:45,462 --> 00:10:47,762 ヒッ! プラシド。 102 00:10:59,459 --> 00:11:01,459 (ジャック)なんだ… 痣が。 103 00:11:11,088 --> 00:11:13,188 なんだったんだ? 今のは。 104 00:11:23,617 --> 00:11:26,117 (悲鳴) 105 00:11:28,772 --> 00:11:33,193 プラシド あんだけやられたのに もう戻れたのかよ。 106 00:11:33,193 --> 00:11:36,193 不動遊星を殺るまで 俺は死なん。 107 00:11:40,067 --> 00:11:43,587 (ブレイブ)今のって…。 (ドラガン)また あの現象か。 108 00:11:43,587 --> 00:11:46,373 どうかなさいましたか? 109 00:11:46,373 --> 00:11:48,775 今の震動に気づかなかった? 110 00:11:48,775 --> 00:11:52,579 震動? (ハラルド)なんでもない ありがとう。 111 00:11:52,579 --> 00:11:55,098 今の現象に気づいているのは→ 112 00:11:55,098 --> 00:11:57,751 私たちだけのようだ。 113 00:11:57,751 --> 00:12:00,087 今度は何が起きた? 114 00:12:00,087 --> 00:12:02,940 おそらく 過去で何かが変わった。 115 00:12:02,940 --> 00:12:06,376 私たちの人気が 横取りされたようだ。 116 00:12:06,376 --> 00:12:10,797 私たちだけが その影響を受けないとなると→ 117 00:12:10,797 --> 00:12:15,397 どうやら 星界の三極神のカードが 守ってくれているようだな。 118 00:12:23,060 --> 00:12:25,429 (龍亞)なんなの? こんなところに来て。 119 00:12:25,429 --> 00:12:28,115 わからねぇ。 だが 痣が俺たちを…。 120 00:12:28,115 --> 00:12:30,115 なんだ あれは? 121 00:12:33,153 --> 00:12:35,453 何か出てきた。 (龍可)こっちに来る。 122 00:12:42,429 --> 00:12:44,429 これは…。 123 00:12:49,770 --> 00:12:52,739 遊星! ブルーノ! みんな…。 124 00:12:52,739 --> 00:12:55,192 それじゃ ここは ネオ童実野シティ…。 125 00:12:55,192 --> 00:12:58,095 どうやら 僕たちは 無事に帰れたみたいだね。 126 00:12:58,095 --> 00:13:00,097 ああ。 127 00:13:00,097 --> 00:13:03,600 《父さんが また 俺をこの世界に…》 128 00:13:03,600 --> 00:13:05,902 痣が光ったのは 俺たちを→ 129 00:13:05,902 --> 00:13:08,472 遊星のところに 導くためだったんだな。 130 00:13:08,472 --> 00:13:11,472 いや どうやら それだけではなさそうだ。 131 00:13:15,395 --> 00:13:19,466 なんだ? あれは。 あれは 異次元で見た…。 132 00:13:19,466 --> 00:13:21,768 なになに 何か見えるの? 133 00:13:21,768 --> 00:13:23,720 (イェーガー)何も見えませんが…。 134 00:13:23,720 --> 00:13:26,440 よく見ろ 空に巨大な島が! 135 00:13:26,440 --> 00:13:29,793 巨大な島!? 島が空に浮いてるの? 136 00:13:29,793 --> 00:13:31,712 (アキ)あなたたちには見えないの? 137 00:13:31,712 --> 00:13:36,116 そうか あれは 赤き龍の力が見せているのか…。 138 00:13:36,116 --> 00:13:40,037 ええっ! もう なんで 俺には痣がないんだよ! 139 00:13:40,037 --> 00:13:42,089 いったい なんなんだ ありゃ。 140 00:13:42,089 --> 00:13:44,741 破滅に導く 最後のモーメント…。 141 00:13:44,741 --> 00:13:46,760 なんのことだ? 遊星。 142 00:13:46,760 --> 00:13:50,681 そう 聞こえたんだ…。 143 00:13:50,681 --> 00:13:55,135 ((遊星… あれを近づけてはならない)) 144 00:13:55,135 --> 00:13:59,135 あれは いずれ 俺たちの脅威になる。 145 00:15:19,085 --> 00:15:21,772 消えた…。 どうなってるんだ? 146 00:15:21,772 --> 00:15:24,758 そういえば 遊星たちは どうして ここに? 147 00:15:24,758 --> 00:15:27,427 モーメントエクスプレスに 行ったんじゃなかったっけ。 148 00:15:27,427 --> 00:15:32,082 話せば 長い。 今は とにかく もう一度 モーメントエクスプレスに戻ろう。 149 00:15:32,082 --> 00:15:35,051 何か わかったのか? モーメントエクスプレスは→ 150 00:15:35,051 --> 00:15:38,772 俺たちの予想どおり イリアステルの操る会社だった。 151 00:15:38,772 --> 00:15:41,408 なんと! あそここそが→ 152 00:15:41,408 --> 00:15:44,408 イリアステルの存在を示す 唯一の証拠なんだ。 153 00:15:52,252 --> 00:15:54,738 バカな すべて消えている! 154 00:15:54,738 --> 00:15:57,424 本当に ここなの? 間違いないよ! 155 00:15:57,424 --> 00:16:00,460 でも どうして あれだけ巨大な施設が→ 156 00:16:00,460 --> 00:16:02,460 一瞬で なくなるなんて。 157 00:16:07,717 --> 00:16:11,071 (ミゾグチ)そんな お嬢様が…。 158 00:16:11,071 --> 00:16:13,106 なんと言っていいか…。 159 00:16:13,106 --> 00:16:16,426 シェリーは まだ死んだと 決まったわけではない。 160 00:16:16,426 --> 00:16:19,896 遊星…。 161 00:16:19,896 --> 00:16:22,996 遊星 とんでもねえことが起きてるぜ! 162 00:16:25,101 --> 00:16:27,053 これを見ろ。 163 00:16:27,053 --> 00:16:29,256 (アンジェラ)ご覧ください。 たった今→ 164 00:16:29,256 --> 00:16:31,625 WRGPの優勝候補→ 165 00:16:31,625 --> 00:16:36,062 チーム・ニューワールドが 空港に姿を現しました。 166 00:16:36,062 --> 00:16:40,100 この3人は イリアステルの…。 167 00:16:40,100 --> 00:16:43,486 チーム・ニューワールド? そんなチーム あったか? 168 00:16:43,486 --> 00:16:45,472 いったい 何がどうなってるの? 169 00:16:45,472 --> 00:16:47,572 こんなことが なぜ…。 170 00:16:49,593 --> 00:16:51,611 「チーム・ニューワールド。 171 00:16:51,611 --> 00:16:54,764 結成当時から 世界の大会で一世風靡し→ 172 00:16:54,764 --> 00:16:58,118 たちまち トップデュエリストチームの 仲間入りを果たす。 173 00:16:58,118 --> 00:17:00,086 その人気と実力は→ 174 00:17:00,086 --> 00:17:02,439 もはや 世界で指折りであり…」。 175 00:17:02,439 --> 00:17:05,225 どこのサイトにも 同じような記事が載ってる。 176 00:17:05,225 --> 00:17:09,145 それって おかしいよ。 まるで 世界中の人の記憶と→ 177 00:17:09,145 --> 00:17:11,548 俺たちの記憶が違うっていうか…。 178 00:17:11,548 --> 00:17:14,251 どういうことなのですか? 179 00:17:14,251 --> 00:17:19,406 対戦表を出してくれ。 ああ。 180 00:17:19,406 --> 00:17:22,342 見ろ トーナメントが変わっている! 181 00:17:22,342 --> 00:17:24,342 なんだと!? 182 00:17:27,097 --> 00:17:30,100 私とお嬢様のチームが消えている。 183 00:17:30,100 --> 00:17:32,102 歴史が改ざんされたんだ。 184 00:17:32,102 --> 00:17:34,087 歴史が改ざん? 185 00:17:34,087 --> 00:17:38,124 クラークやイリアステルの3人が 言っていたことは本当だったんだ。 186 00:17:38,124 --> 00:17:41,411 奴らが過去を操作して 現在の歴史を変えた。 187 00:17:41,411 --> 00:17:43,430 そんな バカなことが…。 188 00:17:43,430 --> 00:17:46,433 それじゃ さっきの衝撃は? 189 00:17:46,433 --> 00:17:50,070 過去で歴史を変えたゆがみの影響。 190 00:17:50,070 --> 00:17:55,091 そっか 俺たちは赤き龍の力で その影響から守られたのかも。 191 00:17:55,091 --> 00:17:58,061 たしかに 過去で歴史を操作したなら→ 192 00:17:58,061 --> 00:18:02,382 モーメントエクスプレスが 消えていたことも説明がつく。 193 00:18:02,382 --> 00:18:06,586 だがもし イリアステルがそんな力を 持っているとするなら→ 194 00:18:06,586 --> 00:18:09,039 なぜ 俺たちを抹殺しない? 195 00:18:09,039 --> 00:18:11,091 たしかに…。 イリアステルが→ 196 00:18:11,091 --> 00:18:13,743 私たちの存在を 邪魔だと考えるのなら→ 197 00:18:13,743 --> 00:18:15,762 歴史をゆがめて→ 198 00:18:15,762 --> 00:18:17,764 消してしまうのが いちばん手っ取り早い。 199 00:18:17,764 --> 00:18:21,384 赤き龍の力で それができないのかも…。 200 00:18:21,384 --> 00:18:23,420 もうひとつ 可能性がある。 201 00:18:23,420 --> 00:18:25,422 何だ? 202 00:18:25,422 --> 00:18:28,091 俺たちに何らかの役割が あるのかもしれない。 203 00:18:28,091 --> 00:18:30,093 役割? 204 00:18:30,093 --> 00:18:34,397 私たちの存在が イリアステルにとって 何か有利に働くってこと? 205 00:18:34,397 --> 00:18:38,084 俺たちがあいつらの 味方するなんてありえないよ。 206 00:18:38,084 --> 00:18:40,070 そんなことはわかっている。 207 00:18:40,070 --> 00:18:42,072 ならば この矛盾は? 208 00:18:42,072 --> 00:18:44,090 奴らは宣言どおり→ 209 00:18:44,090 --> 00:18:48,712 WRGPの本戦に 出場するために姿を現してきた。 210 00:18:48,712 --> 00:18:52,432 なら その答えは奴らと戦い 聞き出すしかない。 211 00:18:52,432 --> 00:18:54,384 (みんな)うん。 212 00:18:54,384 --> 00:18:56,369 (2人)うん。 うん。 213 00:18:56,369 --> 00:18:59,105 ≪(牛尾)遊星! いるか? 214 00:18:59,105 --> 00:19:01,758 こ この声は牛尾課長補佐…。 215 00:19:01,758 --> 00:19:04,427 大変です! どこかに隠れなくては。 216 00:19:04,427 --> 00:19:06,763 おぉ あそこに ハッ ハッ…。 217 00:19:06,763 --> 00:19:09,816 (牛尾)遊星 お前たちに話がある。 218 00:19:09,816 --> 00:19:11,735 どうしたんだ? えっ!? 219 00:19:11,735 --> 00:19:14,771 う~ん 実はちょっと ややこしいことになってな…。 220 00:19:14,771 --> 00:19:16,756 (クロウ)ややこしいこと? (深影)えぇ。 221 00:19:16,756 --> 00:19:19,743 WRGPが 中止になるかもしれないの。 222 00:19:19,743 --> 00:19:22,412 なんだと!! なんですと…。 223 00:19:22,412 --> 00:19:24,814 なぜ WRGPが中止になる? 224 00:19:24,814 --> 00:19:27,050 (深影)あの予選のあとで 市民から→ 225 00:19:27,050 --> 00:19:30,086 WRGPに対する苦情が 殺到したんです。 226 00:19:30,086 --> 00:19:34,074 それで 運営委員会から 大会を中止にしたほうが→ 227 00:19:34,074 --> 00:19:36,042 いいんじゃないかって 意見が出て…。 228 00:19:36,042 --> 00:19:39,145 あれだけの大惨事が 起こったあとだ 無理もない。 229 00:19:39,145 --> 00:19:41,381 俺は反対しているんだが…。 230 00:19:41,381 --> 00:19:44,818 俺の意見なんて お偉いさんは聞こうとはしない。 231 00:19:44,818 --> 00:19:48,571 治安維持局長官の席は ゴドウィン長官がいなくなってから→ 232 00:19:48,571 --> 00:19:50,590 ずっと空席のままだし…。 233 00:19:50,590 --> 00:19:54,094 副長官は長期休暇を取ったまま 行方不明だし…。 234 00:19:54,094 --> 00:19:56,096 あ…。 235 00:19:56,096 --> 00:19:58,765 長官が不在? なるほど…。 236 00:19:58,765 --> 00:20:00,734 奴らは 1人2役はできぬと踏んで→ 237 00:20:00,734 --> 00:20:02,719 そこも改ざんしたか…。 238 00:20:02,719 --> 00:20:05,772 何のことだ? (ジャック)お前は知らなくていい。 239 00:20:05,772 --> 00:20:08,058 何だそれ。 とにかく今→ 240 00:20:08,058 --> 00:20:11,978 運営委員会の決定を 覆せる人がいないんです。 241 00:20:11,978 --> 00:20:14,731 今 WRGPが 中止になれば→ 242 00:20:14,731 --> 00:20:17,067 奴らと戦う機会は失われる。 243 00:20:17,067 --> 00:20:19,436 クソッ こんなバカなことで…。 244 00:20:19,436 --> 00:20:21,821 ≪この私を忘れているであります。 245 00:20:21,821 --> 00:20:23,723 (みんな)ん? 246 00:20:23,723 --> 00:20:25,723 なんだ? (箱のふたを叩く音) 247 00:20:29,896 --> 00:20:32,382 プッハッハッ。 やっと出られた。 248 00:20:32,382 --> 00:20:34,384 イ… イェーガー副長官。 249 00:20:34,384 --> 00:20:37,387 どうして こんなところに? 250 00:20:37,387 --> 00:20:40,106 私の記憶が 改ざんされていなかったのは→ 251 00:20:40,106 --> 00:20:42,058 幸いであります。 252 00:20:42,058 --> 00:20:45,111 イェーガー副長官は 長期休暇から帰るであります。 253 00:20:45,111 --> 00:20:47,046 いいのか? イェーガー。 254 00:20:47,046 --> 00:20:51,117 表部隊に戻れば お前の身は 危険にさらされるかもしれないぞ。 255 00:20:51,117 --> 00:20:54,437 ここで戻らなければ 何のための副長官ですか。 256 00:20:54,437 --> 00:20:56,773 私も覚悟を決めました。 257 00:20:56,773 --> 00:20:58,842 戦います イリアステルと。 258 00:20:58,842 --> 00:21:00,760 イェーガー…。 259 00:21:00,760 --> 00:21:02,762 まっ 役に立つかどうかわからんが→ 260 00:21:02,762 --> 00:21:05,915 共に戦うというのなら とりあえずは歓迎しよう。 261 00:21:05,915 --> 00:21:08,768 さあ 治安維持局に戻りますよ。 262 00:21:08,768 --> 00:21:13,089 狭霧課長 牛尾課長補佐 早く 車を回しなさい。 263 00:21:13,089 --> 00:21:15,091 (2人)は はい。 264 00:21:15,091 --> 00:21:19,712 不動遊星 ジャック・アトラス クロウ・ホーガン。 265 00:21:19,712 --> 00:21:23,133 短い間でしたが ここにいる間に あなたたちには→ 266 00:21:23,133 --> 00:21:26,736 いろいろなことを教わりました 感謝します…。 267 00:21:26,736 --> 00:21:30,790 WRGPは 私がなんとしても継続させます。 268 00:21:30,790 --> 00:21:32,809 だから 勝つのです! 269 00:21:32,809 --> 00:21:35,461 そして イリアステルの正体を暴くのです。 270 00:21:35,461 --> 00:21:37,461 チーム・5D’s! 271 00:21:40,049 --> 00:21:44,103 私は治安維持局副長官の イェーガーであります。 272 00:21:44,103 --> 00:21:49,142 治安維持局規約第20条により たった今から この私が→ 273 00:21:49,142 --> 00:21:52,378 治安維持局長官に就任いたします。 274 00:21:52,378 --> 00:21:55,081 そして私はここに 長官の名にかけ→ 275 00:21:55,081 --> 00:21:57,100 この街の安全を保証し→ 276 00:21:57,100 --> 00:22:00,600 WRGPの続行を 宣言いたします! 277 00:22:07,160 --> 00:22:09,062 行くのか? えぇ。 278 00:22:09,062 --> 00:22:12,932 私はお嬢様と旅した場所を 回るつもりです。 279 00:22:12,932 --> 00:22:15,001 お嬢様が どこかで生きているなら→ 280 00:22:15,001 --> 00:22:18,538 そこに何かの手がかりが あるかもしれない。 281 00:22:18,538 --> 00:22:22,175 俺たちもできるだけ シェリーの手がかりを探してみる。 282 00:22:22,175 --> 00:22:26,746 遊星 最後まであなた方を 見届けられないのが残念です。 283 00:22:26,746 --> 00:22:28,746 ご武運を。 284 00:22:36,089 --> 00:22:54,057 ♪♪~ 285 00:22:54,057 --> 00:22:56,092 お父様…。 286 00:22:56,092 --> 00:23:00,763 うっ ここは? 私は死んだの? 287 00:23:00,763 --> 00:23:02,765 いや そうではない。 288 00:23:02,765 --> 00:23:05,435 そして私は ドクター・ルブランではない。 289 00:23:05,435 --> 00:23:08,421 ん? 君の心の渇望が→ 290 00:23:08,421 --> 00:23:12,091 私をドクター・ルブランに 見せているだけだ…。 291 00:23:12,091 --> 00:23:14,444 あなたは いったい…。 292 00:23:14,444 --> 00:23:17,063 私は… 真実を知る者。 293 00:23:17,063 --> 00:23:19,082 真実? 294 00:23:19,082 --> 00:23:22,385 真実が知りたいのなら 教えてもいい。 295 00:23:22,385 --> 00:23:27,423 だが それを知れば 君の運命は 大きく変わってしまうだろう。 296 00:23:27,423 --> 00:23:30,426 かまわない 私は知りたい。 297 00:23:30,426 --> 00:23:33,730 いったい何が起きているのか その真実を! 298 00:23:33,730 --> 00:23:35,765 では 私と来るんだ。 299 00:23:35,765 --> 00:23:50,730 ♪♪~ 300 00:23:50,730 --> 00:23:53,716 《人類を破滅に導くモーメント…。 301 00:23:53,716 --> 00:23:57,470 どういうことなんだ 父さん…。 302 00:23:57,470 --> 00:24:00,770 そういえば 以前にも父さんの幻を見た…。 303 00:24:04,093 --> 00:24:07,780 あのときは… モーメントの中だった…。 304 00:24:07,780 --> 00:24:12,080 はっ まさか… 父さんは…》