1 00:00:42,142 --> 00:00:45,312 (ザイロ)テオリッタ やったな。 2 00:00:45,312 --> 00:00:47,981 (テオリッタ)ええ 当然の結果です。 3 00:00:47,981 --> 00:00:52,986 頭をなでて 褒めたたえることを許可します。 4 00:00:52,986 --> 00:00:55,322 さすがは 女神。 5 00:00:55,322 --> 00:00:57,658 さすがは テオリッタと…。 6 00:00:57,658 --> 00:01:01,995 んっ…。 ハッ! さすがは テオリッタ。 7 00:01:01,995 --> 00:01:05,999 んっ! お前は 偉大な女神だよ。 フフフッ…。 8 00:01:05,999 --> 00:01:08,669 誰だって そうなのかもな。 あっ! 9 00:01:08,669 --> 00:01:12,172 うまく 仕事を 1つ 終えたときは➡ 10 00:01:12,172 --> 00:01:14,841 褒められたくなる。 11 00:01:14,841 --> 00:01:20,147 それに命を懸ける価値があると 思うやつもいる。 12 00:01:23,183 --> 00:01:25,185 フフッ…。 13 00:01:37,798 --> 00:01:40,968 ハァハァ…。 あっ…。 んっ? 14 00:01:40,968 --> 00:01:42,970 (イリ)助けて…。 15 00:01:42,970 --> 00:01:45,639 助けてください。 16 00:01:45,639 --> 00:01:48,642 お父さんが… 怪物が…。 17 00:01:48,642 --> 00:01:50,978 ハァ…。 護衛相手が増えたな。 18 00:01:50,978 --> 00:01:55,816 テオリッタ お前は ここで待っ…。 そこの小さき者よ。 おい! 19 00:01:55,816 --> 00:01:58,652 (テオリッタ) 安心しなさい。 女神 テオリッタと➡ 20 00:01:58,652 --> 00:02:00,654 我が騎士 ザイロ・フォルバーツが➡ 21 00:02:00,654 --> 00:02:03,490 あなたの安全を約束しましょう。 22 00:02:03,490 --> 00:02:06,660 急いで その方の治療もしなければ…。 23 00:02:06,660 --> 00:02:08,662 あなたのお名前は? 24 00:02:08,662 --> 00:02:11,665 わっ… 私は…。 うっ…。 25 00:02:11,665 --> 00:02:13,867 あっ! 大丈夫ですか? 26 00:02:18,171 --> 00:02:20,173 テオリッタ! 27 00:02:22,843 --> 00:02:24,845 死ね! 28 00:02:27,014 --> 00:02:29,683 うっ! 29 00:02:29,683 --> 00:02:32,019 かはっ…。 うっ! くっ…。 30 00:02:32,019 --> 00:02:36,289 (ツァーヴ)あっ やっべ! 子ども撃っちゃった? あれ~? 31 00:02:36,289 --> 00:02:38,625 おっかしいな~。 32 00:02:38,625 --> 00:02:41,461 (ベネティム)ツァーヴ! 民間人を撃ったんですか!? 33 00:02:41,461 --> 00:02:44,798 いや~ テオリッタちゃんが 襲われそうに見えたんで…。 34 00:02:44,798 --> 00:02:47,100 あれ~? 「あれ~?」じゃない! 35 00:02:49,136 --> 00:02:52,639 ぐっ…。 こんな… ことが…。 36 00:02:52,639 --> 00:02:55,342 くっ! うっ! 37 00:02:57,310 --> 00:03:00,313 がっ! あっ! 逃がしたか。 38 00:03:00,313 --> 00:03:02,315 テオリッタ! 39 00:03:02,315 --> 00:03:05,986 ハァハァ…。 けがは? お前 無理はするなって…。 40 00:03:05,986 --> 00:03:08,488 ザイロ…。 あっ? 41 00:03:08,488 --> 00:03:13,660 ちゃんと 使い方を学ぶ必要が ありそうですね。 42 00:03:13,660 --> 00:03:16,830 あっ! ハァ…。 43 00:03:16,830 --> 00:03:19,332 これで 防いだのか? 44 00:03:19,332 --> 00:03:22,669 もっと いいやつを 買ったほうがいいな。 45 00:03:22,669 --> 00:03:25,172 稽古はつけてやる。 46 00:03:25,172 --> 00:03:29,376 それにしても 人間に扮するフェアリーか…。 47 00:03:31,511 --> 00:03:35,115 (ザイロ)あいつが スプリガンかもな。 48 00:03:35,115 --> 00:03:39,953 やっぱ 魔王現象にとって お前は脅威みたいだ。 49 00:03:39,953 --> 00:03:42,355 フン! 望むところです。 50 00:03:46,960 --> 00:03:52,966 フッ…。 いつだって 女神の要求は厳しいな。 51 00:03:52,966 --> 00:03:56,803 帰るぞ。 ろくでもない くそ野郎どもの所へ。 52 00:03:56,803 --> 00:04:00,640 ええ。 そこが 私たちの居場所ですから。 53 00:04:00,640 --> 00:04:03,143 でも その前に…。 あっ? 54 00:04:03,143 --> 00:04:05,979 わかるでしょ? 55 00:04:05,979 --> 00:04:09,483 んっ…。 フッ…。 56 00:04:09,483 --> 00:04:11,651 私を! 思い切り! 57 00:04:11,651 --> 00:04:15,155 うっ…。 それは もう 徹底的に! 58 00:04:15,155 --> 00:04:17,157 褒めたたえなさい! 59 00:04:20,494 --> 00:04:23,830 (シエナ)拠点に たどりついた 避難民は およそ130名で➡ 60 00:04:23,830 --> 00:04:25,832 死者はありません。 61 00:04:25,832 --> 00:04:28,835 (ゾフレク) さすがは 我が第十三聖騎士団。 62 00:04:28,835 --> 00:04:31,838 キヴィア団長に 鍛えられたおかげですな。 63 00:04:31,838 --> 00:04:35,776 しかし 団長と歩兵長は どこへ…。 64 00:04:35,776 --> 00:04:40,113 あっ…。 今回は 手柄を譲ってくれたんでしょう。 65 00:04:40,113 --> 00:04:44,284 団長やラジートには いつも 一番やりを持ってかれますから。 66 00:04:44,284 --> 00:04:46,786 あっ…。 67 00:04:46,786 --> 00:04:49,456 (マーレン)皆の者 よく戦った。 68 00:04:49,456 --> 00:04:53,126 今後も 軍部と神殿が 共に力を合わせ➡ 69 00:04:53,126 --> 00:04:55,128 この街の発展に尽くしてほしい。 (フレンシィ)待たせたわね。 70 00:04:55,128 --> 00:04:57,931 (キヴィア)どうだった? フレンシィ。 71 00:05:00,300 --> 00:05:03,303 あなたの 予想していたとおりだったわ。 72 00:05:03,303 --> 00:05:05,305 (ラジート)ハッ…。 くっ…。 73 00:05:23,657 --> 00:05:31,164 ぐっ…。 まずは 損傷の修復を…。 あっ… あっ…。 74 00:05:31,164 --> 00:05:36,770 新たな寄生先を…。 75 00:05:36,770 --> 00:05:39,272 うっ… つっ…。 あっ! (ライノーの足音) 76 00:05:39,272 --> 00:05:43,276 (ライノー) ああ こんな所にいたんだね。 77 00:05:46,947 --> 00:05:50,116 会いたかったよ スプリガン。 78 00:05:50,116 --> 00:05:52,285 あっ…。 79 00:05:52,285 --> 00:05:55,455 あれ? 知らなかったのかな? 80 00:05:55,455 --> 00:05:58,458 実は 魔王現象が 周囲を侵食する際には➡ 81 00:05:58,458 --> 00:06:02,963 独自の… なんというか 波があるんだ。 82 00:06:02,963 --> 00:06:05,465 同族なら それを捉えられる。 83 00:06:05,465 --> 00:06:08,468 そうやって 君を追跡してきたんだ。 84 00:06:08,468 --> 00:06:12,973 誰だ? (ライノー) ところで 聞いてくれよ スプリガン。 85 00:06:12,973 --> 00:06:16,142 懲罰勇者に 身を置いている僕だけど➡ 86 00:06:16,142 --> 00:06:18,478 どうやら 僕の犯している罪は➡ 87 00:06:18,478 --> 00:06:22,482 勇者部隊の中では 最も底が浅くて➡ 88 00:06:22,482 --> 00:06:25,652 単純で わかりやすいみたいなんだ。 89 00:06:25,652 --> 00:06:27,988 ハッ…。 90 00:06:27,988 --> 00:06:30,190 (ライノー)なんだと思う? 91 00:06:34,928 --> 00:06:38,431 ひっ! くっ…。 92 00:06:38,431 --> 00:06:41,768 それはね…。 93 00:06:41,768 --> 00:06:44,271 同族殺しだ。 94 00:06:44,271 --> 00:06:47,607 僕は それに快楽を覚える 性質があってね。 95 00:06:47,607 --> 00:06:51,278 フフフフフッ…。 人間は すごいよ。 96 00:06:51,278 --> 00:06:53,780 こういう性質は すごく ありがちで➡ 97 00:06:53,780 --> 00:06:56,950 動機として つまらないものだ って言うんだから。 98 00:06:56,950 --> 00:06:59,786 来るな! 来るな! 来るな! フフフフフ…。 つまらないって➡ 99 00:06:59,786 --> 00:07:01,788 ほんとに すごいよね。 来るな! 来るな! 100 00:07:01,788 --> 00:07:03,957 (ライノー) それで 僕は もう 全面降伏。 101 00:07:03,957 --> 00:07:07,460 なんでも 言うこと 聞きます って感じだよ。 あ~!! 102 00:07:07,460 --> 00:07:09,963 倫理学も学んでいる最中なんだ。 うわ~!! 103 00:07:09,963 --> 00:07:12,299 うわ~!! 君たち 魔王現象にとって➡ 104 00:07:12,299 --> 00:07:16,636 僕は 単なる殺人鬼にすぎない ということもわかってきた。 105 00:07:16,636 --> 00:07:19,639 自分の楽しみのために 同族を殺す➡ 106 00:07:19,639 --> 00:07:22,976 陳腐で つまらない種類の殺人。 離して! うっ… うぅ…。 107 00:07:22,976 --> 00:07:24,978 やめろ! だけど 人間にとっては➡ 108 00:07:24,978 --> 00:07:27,314 英雄に当たるらしい。 離して! 離して! 109 00:07:27,314 --> 00:07:29,316 なぜだろうね? 110 00:07:29,316 --> 00:07:32,319 この辺の理屈は まだ うまく説明できないんだ。 111 00:07:32,319 --> 00:07:35,255 離せ! うぅ… うっ…。 そうそう。 112 00:07:35,255 --> 00:07:37,590 さっきから 君の その声…。 113 00:07:37,590 --> 00:07:39,926 なかなか いいね。 (スプリガン)うわ~!! 114 00:07:39,926 --> 00:07:41,928 すごく わくわくする。 115 00:07:41,928 --> 00:07:44,597 殺すまでに 時間をかけたい気分だ。 116 00:07:44,597 --> 00:07:47,267 うっ! がっ… あっ…。 117 00:07:47,267 --> 00:07:50,270 (ライノー)そういえば 名乗るのが遅れて すまない。 118 00:07:50,270 --> 00:07:52,272 ハッ… うあっ…。 119 00:07:52,272 --> 00:07:56,109 僕は 魔王現象 パック・プーカ。 120 00:07:56,109 --> 00:08:00,447 人間からは この肉体の 元の持ち主の名前を使って➡ 121 00:08:00,447 --> 00:08:02,949 ライノーと呼ばれている。 ハッ… ハッ…。 122 00:08:02,949 --> 00:08:04,951 ハァ… ハァ…。 123 00:08:04,951 --> 00:08:07,454 では… よい夢を。 124 00:08:07,454 --> 00:08:09,456 スプリガン。 125 00:08:09,456 --> 00:08:12,359 (頭を踏み潰す音) 126 00:08:18,965 --> 00:08:22,635 (ブージャム)命令の続行は 不可能だ。 127 00:08:22,635 --> 00:08:27,640 また 我が王を失望させてしまうな。 128 00:08:27,640 --> 00:08:30,643 ああ…。 (羽音) 129 00:08:30,643 --> 00:08:34,748 (ブージャム) 血の人形を身代わりにした。 130 00:08:34,748 --> 00:08:38,752 あの聖剣は 危険すぎる。 131 00:08:38,752 --> 00:08:44,257 彼らを殺すには もっと 人間の血が必要だ。 132 00:08:49,095 --> 00:08:51,765 (マーレン)諸君らの奮闘は聞いている。 133 00:08:51,765 --> 00:08:55,101 よくやったな。 見事だ。 134 00:08:55,101 --> 00:08:57,604 (キヴィア)ありがとうございます。 135 00:08:57,604 --> 00:08:59,606 伯父上におかれましても➡ 136 00:08:59,606 --> 00:09:03,610 卓越した すばらしい指揮であった と聞いております。 137 00:09:03,610 --> 00:09:05,945 運にも恵まれたのだ。 138 00:09:05,945 --> 00:09:09,616 いにしえの聖人たちの 祝福であろう。 139 00:09:09,616 --> 00:09:13,119 こたびの功績で 伯父上は 大司祭の中でも➡ 140 00:09:13,119 --> 00:09:15,121 筆頭に立たれるでしょうね。 141 00:09:15,121 --> 00:09:18,124 もし そのような栄誉に あずかるとしたら➡ 142 00:09:18,124 --> 00:09:20,627 まずは 人事を一新しよう。 143 00:09:20,627 --> 00:09:23,963 我々は もっと 団結しなければならない。 144 00:09:23,963 --> 00:09:27,634 その際には パトーシェ お前の置かれている状況も➡ 145 00:09:27,634 --> 00:09:29,636 改善する必要がある。 146 00:09:35,909 --> 00:09:38,912 人事の一新… ですか。 147 00:09:38,912 --> 00:09:42,749 では そこで 神殿の幹部を➡ 148 00:09:42,749 --> 00:09:45,852 共生派の一党に 入れ替えるおつもりですか? 149 00:09:55,428 --> 00:09:59,098 (マーレン)リデオ・ソドリックを尋問したのか? 150 00:09:59,098 --> 00:10:02,769 やつが会っていたという 共生派の使者。 151 00:10:02,769 --> 00:10:05,271 マハイゼル・ジェルコフ…。 152 00:10:05,271 --> 00:10:10,443 神官や司祭が武運を祈る際には 皆 その名を名乗る。 153 00:10:10,443 --> 00:10:12,445 それが どうした? 154 00:10:12,445 --> 00:10:17,116 中央や その他の地域では ジェルクフと発音します。 155 00:10:17,116 --> 00:10:21,120 ジェルコフと呼ぶのは 北方出身者のみ。 156 00:10:23,790 --> 00:10:27,126 冒険者ギルドを 動かせるほどの財力があり➡ 157 00:10:27,126 --> 00:10:30,797 北方出身の神殿関係者となると➡ 158 00:10:30,797 --> 00:10:34,134 疑わしい人物は絞られます。 159 00:10:34,134 --> 00:10:39,806 伯父上は ろくに外の世界を 知らなかった幼い私を➡ 160 00:10:39,806 --> 00:10:42,642 折に触れて 連れ出してくれた。 161 00:10:42,642 --> 00:10:44,644 うん…。 162 00:10:44,644 --> 00:10:47,313 両親とは別の道を…。 163 00:10:47,313 --> 00:10:50,650 自分の人生を歩もうとする私に➡ 164 00:10:50,650 --> 00:10:55,321 必要な物を与えてくれた。 165 00:10:55,321 --> 00:10:57,323 この剣も そうです。 166 00:11:01,327 --> 00:11:04,330 私を連れて街に出るとき➡ 167 00:11:04,330 --> 00:11:09,669 伯父上が 決まって名乗る偽名が ジェルコフでした。 168 00:11:09,669 --> 00:11:12,172 覚えていたか。 169 00:11:12,172 --> 00:11:14,507 忘れるはずがありません。 170 00:11:14,507 --> 00:11:18,511 無論 伯父上の行動記録も 確認済みです。 171 00:11:18,511 --> 00:11:20,847 それに 先ほどまでの戦い…。 172 00:11:20,847 --> 00:11:25,351 中央街区に侵入したフェアリーを 発見したという部隊。 173 00:11:25,351 --> 00:11:30,690 伯父上の言葉によれば 7110隊ということでしたが➡ 174 00:11:30,690 --> 00:11:34,494 そのような部隊は 存在しませんでした。 175 00:11:37,797 --> 00:11:40,300 なかなかの手際だな。 176 00:11:40,300 --> 00:11:43,970 うん…。 177 00:11:43,970 --> 00:11:49,175 くっ…。 伯父上 なぜ 共生派などに くみするのです? 178 00:11:51,144 --> 00:11:54,147 大事な者たちのためだよ。 179 00:11:54,147 --> 00:11:58,151 動かないでください 伯父上! 180 00:11:58,151 --> 00:12:00,987 私と 私の家族…。 181 00:12:00,987 --> 00:12:03,489 伯父上! 182 00:12:03,489 --> 00:12:08,161 そして 神殿に敬虔なる者たち。 183 00:12:08,161 --> 00:12:11,164 彼らを救いたいのだ。 184 00:12:11,164 --> 00:12:13,333 くっ! 185 00:12:13,333 --> 00:12:16,002 パトーシェ…。 186 00:12:16,002 --> 00:12:20,340 人類は やがて 敗北する。 187 00:12:20,340 --> 00:12:24,010 だから せめて 心の正しい者と➡ 188 00:12:24,010 --> 00:12:29,015 私が愛する家族は 無事であってほしい。 189 00:12:29,015 --> 00:12:34,454 ハァ…。 ならば それ以外の者は? 190 00:12:34,454 --> 00:12:37,290 知ったことではない。 ハッ! 191 00:12:37,290 --> 00:12:41,794 誰だって そうだろう パトーシェ。 192 00:12:41,794 --> 00:12:45,798 それとも 家族よりも 見ず知らずの人間を救う➡ 193 00:12:45,798 --> 00:12:48,635 英雄にでもなりたいのか? 194 00:12:48,635 --> 00:12:52,972 伯父上 私は…。 お前は どこか幼く➡ 195 00:12:52,972 --> 00:12:56,476 大人に なりきれていない部分がある。 196 00:12:56,476 --> 00:13:00,146 成長しなさい パトーシェ。 197 00:13:00,146 --> 00:13:04,817 家族を愛し 身近な人々を愛するのだ。 198 00:13:04,817 --> 00:13:07,320 できれば お前も➡ 199 00:13:07,320 --> 00:13:13,493 共生派として 今後の世界の運営に 関わってほしい。 200 00:13:13,493 --> 00:13:18,498 わっ… 私は…。 人類は 魔王現象に敗北する。 201 00:13:18,498 --> 00:13:24,337 我々は 生き残った人間の中で 管理者の側に立たねばならん。 202 00:13:24,337 --> 00:13:28,174 残った者たちに 正しい導きを与えねば…。 203 00:13:28,174 --> 00:13:30,176 やめてください!! 204 00:13:33,613 --> 00:13:35,615 (キヴィア)残念です。 205 00:13:35,615 --> 00:13:37,617 伯父上…。 206 00:13:40,787 --> 00:13:44,123 私は あなたを…。 207 00:13:44,123 --> 00:13:46,459 本当に…。 208 00:13:46,459 --> 00:13:49,162 本当に 尊敬していました。 209 00:13:51,964 --> 00:13:54,467 泣いているのか? 210 00:13:54,467 --> 00:14:00,473 (キヴィア)ハァ…。 たとえ 自分と 関係がなかったとしても➡ 211 00:14:00,473 --> 00:14:04,143 顔や名前を知らない誰かでも➡ 212 00:14:04,143 --> 00:14:08,481 見捨てるなんて 間違っている。 213 00:14:08,481 --> 00:14:15,154 パトーシェ それは ひどく独善的で 異常な考え方だ。 214 00:14:15,154 --> 00:14:19,325 肥大化した自我による 英雄思想とでも言うべきか…。 215 00:14:19,325 --> 00:14:22,662 思えば 私が そのように 育ててしまったのかもしれんな。 216 00:14:22,662 --> 00:14:25,331 黙れ! ラジート 拘束しろ! 217 00:14:25,331 --> 00:14:27,333 はっ! 218 00:14:27,333 --> 00:14:32,338 ハァ…。 罪を… 償って…。 219 00:14:32,338 --> 00:14:34,440 んっ! 220 00:14:34,440 --> 00:14:36,442 ハッ! 221 00:14:39,278 --> 00:14:41,614 (ラジート)団長! 222 00:14:41,614 --> 00:14:43,616 ぐっ! あっ! 223 00:14:51,958 --> 00:14:56,963 ふむ…。 (キヴィア)あっ… ああ…。 224 00:14:56,963 --> 00:15:05,138 あ~!! 225 00:15:05,138 --> 00:15:08,975 残念だ パトーシェ。 226 00:15:08,975 --> 00:15:13,880 お前のことは 娘のように思っていたよ。 227 00:15:43,276 --> 00:15:45,278 早く! 何事だ!? こちらです! 228 00:15:45,278 --> 00:15:47,780 マーレン様! (軍人たち)あっ! 229 00:15:54,287 --> 00:15:57,089 うっ…。 うぅ…。 うっ…。 230 00:16:11,304 --> 00:16:13,806 (ザイロ)ライノーは まだ戻らねえのか? 231 00:16:13,806 --> 00:16:16,809 キヴィアに ばれると やっかいだぞ。 232 00:16:16,809 --> 00:16:21,314 (ジェイス)ベネティム そろそろ あいつに 首輪と鎖でも着けとけよ。 233 00:16:21,314 --> 00:16:24,817 それ よりによって ジェイス君が言います? 234 00:16:24,817 --> 00:16:29,155 いや~ ライノーさんは 放っておいていいんじゃないすか。 235 00:16:29,155 --> 00:16:31,490 火事場泥棒でもしてるか➡ 236 00:16:31,490 --> 00:16:34,260 フェアリー 捕まえて いたぶってるとか。 237 00:16:34,260 --> 00:16:37,263 あの人が まだ生きてるフェアリー 持ち帰ってくるの➡ 238 00:16:37,263 --> 00:16:39,265 見たことありますよ。 239 00:16:39,265 --> 00:16:41,767 ねっ? ドッタさん。 (ドッタ)うん。 240 00:16:41,767 --> 00:16:44,103 なんか 標本にするって言ってたよ。 241 00:16:44,103 --> 00:16:46,606 (ザイロ)よっと! えっ? あ~! 242 00:16:46,606 --> 00:16:49,442 もう…。 兄貴! 俺の分も 残しておいてくださいね! 243 00:16:49,442 --> 00:16:51,444 プハッ! (ノルガユ)愚か者め! 244 00:16:51,444 --> 00:16:54,447 最も働いていない者が 何を言っておる! 245 00:16:54,447 --> 00:16:57,617 ツァーヴ! ライノーと共に 反省を命ずる! 246 00:16:57,617 --> 00:17:01,787 そんな~! 俺が テオリッタちゃんの ピンチを救ったんすよ! 247 00:17:01,787 --> 00:17:04,790 どうでもいい。 さっさと引き揚げようぜ。 248 00:17:04,790 --> 00:17:07,793 んっ? (ニーリィの鳴き声) 249 00:17:07,793 --> 00:17:10,963 (フレンシィ)ザイロ! んっ? 250 00:17:10,963 --> 00:17:13,132 フレンシィ。 251 00:17:13,132 --> 00:17:15,134 ぶざまな姿ね。 252 00:17:15,134 --> 00:17:17,803 こんな所で 何を のんきにしているの? 253 00:17:17,803 --> 00:17:20,306 悪いな。 今日は もう 店じまいだ。 254 00:17:20,306 --> 00:17:22,642 (ツァーヴ) 飲まないなら もらいますね! 255 00:17:22,642 --> 00:17:26,812 んっ…。 お前の罵倒にも つきあえそうにねえ。 256 00:17:26,812 --> 00:17:30,983 だらしのない。 それでも マスティボルト家の婿? 257 00:17:30,983 --> 00:17:34,086 冬眠中のユモリザルにも劣ります。 258 00:17:34,086 --> 00:17:37,423 いいから 休ませろ。 こっちは 片づいたんだ。 259 00:17:37,423 --> 00:17:42,929 そうね。 でも この街への攻撃は 陽動でした。 260 00:17:42,929 --> 00:17:45,431 あっ! はっ? 261 00:17:45,431 --> 00:17:48,601 えっ? それって…。 262 00:17:48,601 --> 00:17:50,937 (フレンシィ)魔王現象 アバドン。 263 00:17:50,937 --> 00:17:54,106 第九聖騎士団の防衛網を破り➡ 264 00:17:54,106 --> 00:17:56,776 第二王都を急襲したそうよ。 265 00:17:56,776 --> 00:17:58,778 あっ! 266 00:17:58,778 --> 00:18:06,285 余の都が フェアリーどもに攻撃を受けただと? 267 00:18:06,285 --> 00:18:08,287 こちらの動きは 筒抜け。 268 00:18:08,287 --> 00:18:10,456 完全に 裏をかかれました。 269 00:18:10,456 --> 00:18:13,793 まさか…。 ええ。 270 00:18:13,793 --> 00:18:17,296 第二王都が 陥落したわ。 271 00:18:19,966 --> 00:18:22,301 (アディフ)第二王都 ゼイアレンテは➡ 272 00:18:22,301 --> 00:18:26,806 連合王国の象徴であり 国防上の要衝…。 273 00:18:31,310 --> 00:18:33,913 ハァ…。 274 00:18:33,913 --> 00:18:37,249 ガルトゥイル要塞と第一王都は➡ 275 00:18:37,249 --> 00:18:41,053 喉元に やいばを 突き付けられたようなものですね。 276 00:18:45,424 --> 00:18:48,761 身内 殺したんだってな。 神殿のお偉いさんだろ? 277 00:18:48,761 --> 00:18:51,931 すみません。 少し空けてくださ…。 (ゾフレク/シエナ)あっ! 278 00:18:51,931 --> 00:18:53,933 なぜ マーレン様を殺した? 279 00:18:53,933 --> 00:18:56,268 お前が死ぬべきだ! 道を空けろ! 280 00:18:56,268 --> 00:18:59,105 異端者め! 死刑にしろ! 281 00:18:59,105 --> 00:19:01,273 ほら どくんだ! ああ…。 282 00:19:01,273 --> 00:19:03,442 団長…。 うそだろ…。 283 00:19:03,442 --> 00:19:10,950 (罵声) 284 00:19:13,953 --> 00:19:18,124 第十三聖騎士団 団長 パトーシェ・キヴィア。 285 00:19:18,124 --> 00:19:20,292 なぜ マーレン・キヴィア大司祭と➡ 286 00:19:20,292 --> 00:19:23,462 歩兵長 ラジート・ヒスローを殺害した? 287 00:19:23,462 --> 00:19:26,465 どれだけ同じ質問を 繰り返すつもりだ。 288 00:19:26,465 --> 00:19:29,468 伯父上は 共生派の一…。 違う。 289 00:19:29,468 --> 00:19:34,407 お前は マーレン大司祭の人望と その能力を恐れた。 290 00:19:34,407 --> 00:19:37,910 だから 人類を裏切り 伯父と部下を殺した。 291 00:19:37,910 --> 00:19:39,912 くっ! その事実を➡ 292 00:19:39,912 --> 00:19:45,418 正確に証言することができれば すぐに解放してやれる。 293 00:19:45,418 --> 00:19:47,420 私の部下は どうなった? 294 00:19:50,756 --> 00:19:54,860 勇者部隊は? ザイロ・フォルバーツは どうしている? 295 00:19:57,096 --> 00:19:59,265 なぜ 裁判を行わない!? 296 00:19:59,265 --> 00:20:01,367 法廷で 話をさせろ! 297 00:20:04,603 --> 00:20:07,440 もう一度 よく考えたまえ。 298 00:20:07,440 --> 00:20:09,608 時間は いくらでもある。 299 00:20:09,608 --> 00:20:11,610 チッ! 300 00:20:20,619 --> 00:20:23,122 (鳴き声) 301 00:20:31,964 --> 00:20:38,804 (カフゼン)申し訳ない。 少し 議論に時間がかかってね。 302 00:20:38,804 --> 00:20:43,409 あと1人がギリギリだったので いろいろと迷ったよ。 303 00:20:47,813 --> 00:20:49,815 (エンフィーエ)んっ…。 304 00:20:52,985 --> 00:20:59,992 ふ~む…。 パトーシェ・キヴィア。 元 第十三聖騎士団 団長。 305 00:20:59,992 --> 00:21:03,162 軍人としての能力も さることながら➡ 306 00:21:03,162 --> 00:21:06,499 その精神面には 驚かされたよ。 307 00:21:06,499 --> 00:21:10,669 恩義ある縁者を手にかけるとはね。 くっ…。 308 00:21:10,669 --> 00:21:13,005 尊敬する恩人さえ➡ 309 00:21:13,005 --> 00:21:18,010 顔も知らない誰かのために 容赦なく裁ける。 310 00:21:18,010 --> 00:21:22,348 明らかに個人の利得の範囲を 超えた行動だ。 311 00:21:22,348 --> 00:21:25,351 まさに 英雄としての信念。 312 00:21:25,351 --> 00:21:29,688 あるいは 妄想と呼ぶに ふさわしい。 313 00:21:29,688 --> 00:21:33,626 ハッ…。 なぜ それを…。 314 00:21:33,626 --> 00:21:37,296 私の女神は 本を召喚する。 315 00:21:37,296 --> 00:21:41,133 情報を召喚すると言ってもいい。 316 00:21:41,133 --> 00:21:43,469 んっ? 317 00:21:43,469 --> 00:21:47,139 ああ わかってるよ エンフィーエ。 318 00:21:47,139 --> 00:21:49,975 ありがとう。 フフッ…。 319 00:21:49,975 --> 00:21:55,181 お前は… 聖騎士なのか? んっ? 320 00:21:57,149 --> 00:22:00,486 そう。 12番目の聖騎士だ。 321 00:22:00,486 --> 00:22:05,391 あなたとは 同僚だったということになる。 322 00:22:07,660 --> 00:22:11,163 これから 選択肢を提示させてもらう。 323 00:22:11,163 --> 00:22:13,165 道は 2つだ。 324 00:22:13,165 --> 00:22:19,171 1つ。 このまま 共生派の一員として 死刑になる。 325 00:22:19,171 --> 00:22:25,177 2つ。 懲罰勇者となって 魔王現象と戦い続ける。 326 00:22:25,177 --> 00:22:27,179 んっ…。 327 00:22:27,179 --> 00:22:31,350 フフッ…。 勇者は 死んでも生き返らされ➡ 328 00:22:31,350 --> 00:22:35,621 行動の自由はない。 名誉もない。 329 00:22:35,621 --> 00:22:39,792 誰かのために すべてをささげる。 330 00:22:39,792 --> 00:22:42,294 たぶん 私なら 断るし➡ 331 00:22:42,294 --> 00:22:46,465 個人的には あなたに 適性があるとも思えない。 332 00:22:46,465 --> 00:22:51,136 勇者とは… 勇者刑とは なんなのだ? 333 00:22:51,136 --> 00:22:54,807 ハァ…。 334 00:22:54,807 --> 00:22:57,810 答えられる範囲で答えよう。 335 00:22:57,810 --> 00:23:00,980 うわさぐらいは 知っていると思うが➡ 336 00:23:00,980 --> 00:23:06,485 第一の女神は 英雄を召喚する力を持つ。 337 00:23:06,485 --> 00:23:09,655 大昔の大戦初期は➡ 338 00:23:09,655 --> 00:23:13,492 異世界から 英雄を召喚していたんだが➡ 339 00:23:13,492 --> 00:23:17,196 どうも 意思の疎通が 難しかったらしくてね。 340 00:23:19,832 --> 00:23:23,836 (カフゼン)そこで かつての人々は 方針を変えた。 341 00:23:23,836 --> 00:23:27,006 この世界で死んだ人間を➡ 342 00:23:27,006 --> 00:23:30,009 英雄として 呼び出すことにしたんだ。 343 00:23:32,344 --> 00:23:35,781 死んだ人間を召喚…。 344 00:23:35,781 --> 00:23:37,783 蘇生か。 345 00:23:37,783 --> 00:23:39,785 そのとおり。 346 00:23:39,785 --> 00:23:43,289 彼らは 魔王現象との戦いの➡ 347 00:23:43,289 --> 00:23:45,291 最前線に立ち➡ 348 00:23:45,291 --> 00:23:47,459 死ぬことすら許されず➡ 349 00:23:47,459 --> 00:23:49,795 戦い続ける。 350 00:23:49,795 --> 00:23:54,300 (キヴィア)それが 勇者…。 351 00:23:54,300 --> 00:23:56,302 勇者刑…。 352 00:23:56,302 --> 00:23:58,304 いかにも。 353 00:23:58,304 --> 00:24:02,141 今 懲罰という形を 取っているのは➡ 354 00:24:02,141 --> 00:24:05,811 まあ いろいろと事情があってね。 355 00:24:05,811 --> 00:24:10,816 それに 第一の女神の能力も 完全ではない。 356 00:24:10,816 --> 00:24:14,486 何度も蘇生を繰り返すと どうなるかは➡ 357 00:24:14,486 --> 00:24:17,323 あなたも知っているはずだ。 あっ! 358 00:24:17,323 --> 00:24:20,159 ハァ…。 359 00:24:20,159 --> 00:24:26,999 記憶の一部が失われ 精神が摩耗していく。 360 00:24:26,999 --> 00:24:32,004 人間には 魂とでも言うべき 何かがあるらしくてね。 361 00:24:32,004 --> 00:24:36,942 対象を どれだけ正確に 思い出すことができるかで➡ 362 00:24:36,942 --> 00:24:42,281 召喚の… 蘇生の精度が左右されるようだ。 363 00:24:42,281 --> 00:24:46,618 エンフィーエの記録も補助にはなるが…。 364 00:24:46,618 --> 00:24:51,123 第一の女神は 勇者たちの記憶と➡ 365 00:24:51,123 --> 00:24:55,627 それを思い出すことに 日々 全力を注いでいる。 366 00:24:55,627 --> 00:25:00,799 記憶の余裕は せいぜい あと1人分ってとこかな。 367 00:25:00,799 --> 00:25:05,804 (キヴィア)それほどまでに➡ 368 00:25:05,804 --> 00:25:08,807 勇者は 切り札に なりえるのか? 369 00:25:11,143 --> 00:25:13,312 まあね。 370 00:25:13,312 --> 00:25:17,983 私は そうであってほしいと 思っているよ。 371 00:25:17,983 --> 00:25:21,653 明かせる秘密は ここまでだ。 372 00:25:21,653 --> 00:25:25,457 かせの聖印と修理の話は いずれ また。 373 00:25:27,493 --> 00:25:33,198 それで どうする? パトーシェ・キヴィア。 374 00:25:37,936 --> 00:25:40,939 (キヴィア)ハァ…。 375 00:25:40,939 --> 00:25:47,780 勇者になると言えば 私を ここから出せるんだな? 376 00:25:47,780 --> 00:25:52,284 ああ。 でも 一度 死んでもらう必要がある。 377 00:25:52,284 --> 00:25:55,454 分解して ここから運び出す。 378 00:25:55,454 --> 00:25:58,791 こればかりは しかたがない。 379 00:25:58,791 --> 00:26:03,629 女神を信じて死ぬか 信じずに死ぬか。 380 00:26:03,629 --> 00:26:06,131 選択肢は その2つだ。 381 00:26:10,302 --> 00:26:12,471 私は➡ 382 00:26:12,471 --> 00:26:17,976 神官の家に生まれ 家を捨てた。 383 00:26:17,976 --> 00:26:21,814 数少ない理解者だった伯父は➡ 384 00:26:21,814 --> 00:26:24,316 この手で殺した。 385 00:26:26,652 --> 00:26:31,156 この暗闇の中で 何度も考えた。 386 00:26:31,156 --> 00:26:36,662 部下や勇者部隊は 私の罪を どう思っているのかと…。 387 00:26:38,764 --> 00:26:42,434 正気を失ったと思われたなら まだいい。 388 00:26:42,434 --> 00:26:47,272 だが 軽蔑されているとしたら…。 389 00:26:47,272 --> 00:26:51,110 自分こそが 人類を裏切った 共生派の1人だと➡ 390 00:26:51,110 --> 00:26:53,946 思われているとしたら…。 391 00:26:53,946 --> 00:26:57,116 くっ…。 392 00:26:57,116 --> 00:26:59,952 部下たちに…。 393 00:26:59,952 --> 00:27:04,623 あの男に そう思われるのは…。 394 00:27:04,623 --> 00:27:08,127 ハァ… うっ…。 395 00:27:08,127 --> 00:27:10,129 耐え難い。 396 00:27:16,802 --> 00:27:19,638 もう一度…。 397 00:27:19,638 --> 00:27:24,309 もう一度 戦うことを許されるなら➡ 398 00:27:24,309 --> 00:27:29,982 私は 誰とも知れない 人々のためにこそ➡ 399 00:27:29,982 --> 00:27:33,085 戦うと誓う。 400 00:27:33,085 --> 00:27:35,587 勇者になろう。 401 00:27:35,587 --> 00:27:46,098 ♬~ 402 00:27:46,098 --> 00:27:48,100 (カフゼン)わかった。 403 00:27:48,100 --> 00:27:50,602 後戻りはできない。 404 00:27:50,602 --> 00:27:52,938 推奨もしない。 405 00:27:52,938 --> 00:27:56,775 他言無用の処置も施す。 406 00:27:56,775 --> 00:28:02,381 私としては あなたの勇者化には 今でも反対だ。 407 00:28:04,449 --> 00:28:10,956 しかし その誓いには 敬意を表する。 408 00:28:10,956 --> 00:28:13,792 さあ 取りたまえ。 409 00:28:13,792 --> 00:28:31,977 ♬~ 410 00:28:31,977 --> 00:28:38,417 あまたの命のため 君の覚悟を見届けよう。 411 00:28:38,417 --> 00:28:40,419 ハァ…。 412 00:28:40,419 --> 00:28:42,421 (カフゼン)パトーシェ・キヴィア。 ハァ…。 413 00:28:42,421 --> 00:28:44,423 (カフゼン)君を…。 うっ…。 414 00:28:44,423 --> 00:28:48,427 勇者刑に処す。