1 00:00:02,002 --> 00:00:05,005 (笛の音) (うなり声) 2 00:00:05,005 --> 00:00:07,007 (セキ) ドリット! 3 00:00:07,007 --> 00:00:12,512 (うなり声) 4 00:00:12,512 --> 00:00:14,014 (印堂) あ…。 5 00:00:18,518 --> 00:00:21,521 (ヤシロ) 逃がすなよ 印堂! 女の方! 6 00:00:21,521 --> 00:00:29,029 ♬~ 7 00:00:29,029 --> 00:00:30,531 うっ! 8 00:00:30,531 --> 00:00:32,032 あっ! 9 00:00:32,032 --> 00:00:40,541 ♬~ 10 00:00:40,541 --> 00:00:46,046 足止め役にされたな ≪明星の帳≫卿。 11 00:00:46,046 --> 00:00:49,550 何か あいつらに伝言はあるか? 12 00:00:49,550 --> 00:00:54,054 お前… もうすぐ死ぬぜ。 13 00:00:57,557 --> 00:01:01,061 (明星の帳) 「地獄に落ちろ」だ。 14 00:01:02,496 --> 00:01:03,997 (城ヶ峰) あっ。 15 00:01:03,997 --> 00:01:12,005 ♬~ 16 00:01:12,005 --> 00:01:15,509 <元より 自分を殺しに来た相手に➡ 17 00:01:15,509 --> 00:01:18,512 この≪帳≫が通じるとは 考えていない> 18 00:01:18,512 --> 00:01:23,016 <光以外のものを見る能力者は いくらでもいる> 19 00:01:23,016 --> 00:01:27,521 <ならば 素の剣術で 上回ればいいだけのこと> 20 00:01:29,022 --> 00:01:30,524 (爆発音) 21 00:01:30,524 --> 00:01:33,527 <時間がたつほど 状況は不利になる> 22 00:01:33,527 --> 00:01:35,529 (男たち) ヤ~! 23 00:01:35,529 --> 00:01:37,531 (比嘉) んっ! 24 00:01:37,531 --> 00:01:39,533 (比嘉) ハッハ~! 25 00:01:39,533 --> 00:01:42,035 <故に動く> 26 00:01:42,035 --> 00:01:44,538 <油断のない軌道> 27 00:01:46,540 --> 00:01:51,044 <ヤシロも 理想的な形では受けられない> 28 00:01:51,044 --> 00:01:53,046 <わずかな違和感> 29 00:01:53,046 --> 00:01:57,050 <あの2人を退けたにしては 反応がぬるい> 30 00:01:57,050 --> 00:01:59,052 <見えていない?> 31 00:01:59,052 --> 00:02:02,489 <だが いずれにせよ この距離にあって頼るべきは➡ 32 00:02:02,489 --> 00:02:05,492 体に染み付いた動きのみ> 33 00:02:07,995 --> 00:02:09,496 (明星の帳) んっ! 34 00:02:09,496 --> 00:02:17,004 (剣がぶつかり合う音) 35 00:02:18,005 --> 00:02:20,507 <数瞬の攻防を経てなお➡ 36 00:02:20,507 --> 00:02:25,512 剣を合わせた体勢は ≪明星の帳≫卿に利があった> 37 00:02:25,512 --> 00:02:30,517 <反応速度のハンディを考えれば 驚くべき結果だ> 38 00:02:30,517 --> 00:02:34,521 <≪帳≫卿を大きく上回る 腕力がなければ➡ 39 00:02:34,521 --> 00:02:37,524 このまま押し込まれて 斬り下げられる> 40 00:02:37,524 --> 00:02:42,529 <ヤシロは 夕方の マルタとの攻防を思い出した> 41 00:02:48,035 --> 00:02:51,038 <そういう余裕があった> 42 00:02:52,539 --> 00:02:55,042 (明星の帳) んん…! 43 00:02:55,042 --> 00:02:59,546 <拳法において 力を一点に集める技術を➡ 44 00:02:59,546 --> 00:03:01,982 運剄という> 45 00:03:01,982 --> 00:03:04,484 <ヤシロの師匠 鷹宮は➡ 46 00:03:04,484 --> 00:03:08,989 これを単に つなぎの技と呼び使っていた> 47 00:03:08,989 --> 00:03:12,492 <地を捉えた 足裏から指先まで➡ 48 00:03:12,492 --> 00:03:15,495 全身の力を切れ目なくつなげる➡ 49 00:03:15,495 --> 00:03:18,498 基本にして奥義> 50 00:03:18,498 --> 00:03:22,002 <高い効果が得られる姿勢は 限られるが➡ 51 00:03:22,002 --> 00:03:27,507 こと つばぜり合いの場面では 意外な力強さを発揮する> 52 00:03:32,512 --> 00:03:37,017 この剣… 貴様 鷹宮の! 53 00:03:37,017 --> 00:03:45,025 ♬~ 54 00:03:45,025 --> 00:03:47,027 ♬~ぐわっ! 55 00:03:47,027 --> 00:04:06,980 ♬~ 56 00:04:06,980 --> 00:04:09,483 (城ヶ峰:セーラ) あっ。 あっ。 57 00:04:09,483 --> 00:04:13,987 (マルタ) おっ もう終わってる? うわ~。 58 00:04:13,987 --> 00:04:17,491 (畠山) やるじゃん。 (辻) ボーナス逃したな~。 59 00:04:17,491 --> 00:04:19,493 (マルタ) みんな生きてる? 60 00:04:19,493 --> 00:04:21,995 よかったねぇ~。 61 00:04:21,995 --> 00:04:24,498 よかねえよ! 62 00:04:24,498 --> 00:04:27,000 帰ったら説教だ。 63 00:04:28,001 --> 00:04:48,021 ♬~ 64 00:04:48,021 --> 00:05:02,969 ♬~ 65 00:05:02,969 --> 00:05:06,973 ♬~ 66 00:05:06,973 --> 00:05:26,993 ♬~ 67 00:05:26,993 --> 00:05:44,511 ♬~ 68 00:05:44,511 --> 00:05:48,515 ♬~ 69 00:05:48,515 --> 00:05:55,021 ♬~ 70 00:05:55,021 --> 00:05:57,023 ♬~ 71 00:06:05,966 --> 00:06:09,469 《≪明星の帳≫卿との戦いで 痛感した》 72 00:06:09,469 --> 00:06:11,972 (小声で) ちょいちょい。 73 00:06:15,976 --> 00:06:20,981 《こいつらには それぞれ 技量不足とは別の問題があって➡ 74 00:06:20,981 --> 00:06:25,485 そのために近くの人間 つまり 俺とかを巻き込んで➡ 75 00:06:25,485 --> 00:06:27,988 今にも自滅しかねない》 76 00:06:29,489 --> 00:06:31,992 《俺はカウンセラーじゃない》 77 00:06:31,992 --> 00:06:35,996 《口先で解決できるとも 思えない》 78 00:06:35,996 --> 00:06:39,100 《…が言うべきことは 言っておく必要があるだろう》 79 00:06:43,503 --> 00:06:45,505 《ここから先➡ 80 00:06:45,505 --> 00:06:49,509 ハーフ・ドラゴンとの戦いに 備えるために》 81 00:06:49,509 --> 00:06:58,018 ♬~ 82 00:06:58,018 --> 00:07:00,954 (セーラ) 確かに覚えてるよ。 83 00:07:00,954 --> 00:07:05,959 あたしに剣術を教えてくれたのは 親父だった。 84 00:07:05,959 --> 00:07:10,463 (セーラの声) 最初にあたしは日本刀を選んだ。 85 00:07:10,463 --> 00:07:13,466 親父と同じ得物。 86 00:07:15,468 --> 00:07:19,472 (セーラ) 親父は強かったし 厳しかった。 87 00:07:19,472 --> 00:07:22,976 あたしは何度も たたきのめされて。 88 00:07:22,976 --> 00:07:25,478 (セーラ)⸨うぐっ!⸩ 89 00:07:25,478 --> 00:07:28,481 (セーラの声) 死ぬかと思ったこともある。 90 00:07:28,481 --> 00:07:32,485 そういう時の親父が怖かった。 91 00:07:32,485 --> 00:07:34,988 いや 違う。 92 00:07:36,489 --> 00:07:40,493 (セーラ) 違うんだよな 分かってる。 93 00:07:40,493 --> 00:07:42,996 今でも怖い。 94 00:07:42,996 --> 00:07:46,499 フッ だろうな。 95 00:07:46,499 --> 00:07:50,003 怖がりなのは そのせいか? 96 00:07:50,003 --> 00:07:52,005 はぁ~。 97 00:07:52,005 --> 00:07:57,510 お前は本当に怖いものを知ってる。 98 00:07:57,510 --> 00:08:01,448 そうなのかも… しれない。 99 00:08:01,448 --> 00:08:03,950 そいつは いいことだ。 100 00:08:03,950 --> 00:08:06,953 だが勇者は それじゃ務まらない。 101 00:08:10,457 --> 00:08:13,460 《セーラの父親 アーサー王は➡ 102 00:08:13,460 --> 00:08:18,465 自分の娘に勇者など目指して ほしくなかったに違いない》 103 00:08:18,465 --> 00:08:20,967 《だから 護身の方法➡ 104 00:08:20,967 --> 00:08:25,472 そして 恐怖を徹底的にたたき込んだ》 105 00:08:25,472 --> 00:08:28,475 《それでもセーラは ここにいる》 106 00:08:28,475 --> 00:08:32,979 《父親への反発からなのか 俺にはよく分からないが➡ 107 00:08:32,979 --> 00:08:36,983 いずれにせよ 人と斬り合い 殺し合う》 108 00:08:36,983 --> 00:08:38,985 ⸨斬る音⸩ 109 00:08:38,985 --> 00:08:40,487 ⸨ぐはっ!⸩ 110 00:08:40,487 --> 00:08:43,490 《その恐怖をごまかし まひさせ➡ 111 00:08:43,490 --> 00:08:45,992 慣れなければ➡ 112 00:08:45,992 --> 00:08:49,496 勇者は生き残れない》 113 00:08:49,496 --> 00:08:51,998 《できない方が普通だ》 114 00:08:51,998 --> 00:08:55,502 《まともなヤツから死んでいく》 115 00:08:55,502 --> 00:08:59,506 (セーラ) 要するに あたしが 臆病過ぎるってことだろ? 116 00:08:59,506 --> 00:09:01,941 センセイが言いたいのは。 117 00:09:01,941 --> 00:09:07,447 そうだけど それ以上に お前 やっぱ向いてねえよ。 118 00:09:07,447 --> 00:09:10,450 辞めとけ 勇者なんて。 119 00:09:10,450 --> 00:09:13,953 どうせ クソみたいな商売だ。 120 00:09:13,953 --> 00:09:17,457 センセイが それ言うのかよ。 あ? 121 00:09:17,457 --> 00:09:21,461 だったら何で センセイは勇者やってんだよ。 122 00:09:21,461 --> 00:09:23,963 はぁ…。 123 00:09:23,963 --> 00:09:26,466 他に何をやれっつうんだ。 124 00:09:26,466 --> 00:09:28,968 温泉旅館の経営者か? 125 00:09:28,968 --> 00:09:31,471 そりゃ… って。 126 00:09:31,471 --> 00:09:34,974 おい! 見てんじゃねえよ! 見てねえし。 127 00:09:34,974 --> 00:09:39,479 クッソ… やっぱ おかしいだろ この状況! 128 00:09:39,479 --> 00:09:41,481 何も おかしくない! 129 00:09:41,481 --> 00:09:43,983 我々は入浴する必要があり➡ 130 00:09:43,983 --> 00:09:46,986 師匠は この後 飲酒する予定がある! 131 00:09:46,986 --> 00:09:51,491 つまり お説教をいただく機会は 今しかないというわけです! 132 00:09:51,491 --> 00:09:54,994 そうですよね 師匠! うるせぇな! 133 00:09:54,994 --> 00:10:01,000 お前らが断固風呂入るっつうから ここで護衛してやってんだろが。 134 00:10:02,502 --> 00:10:04,504 (神父) キヒっ! 135 00:10:04,504 --> 00:10:08,508 俺だって早く宴会で カニとか食いてぇよ。 136 00:10:08,508 --> 00:10:12,011 またまた~! 照れなくてもいいんですよ! 137 00:10:12,011 --> 00:10:15,014 一糸まとわぬ美少女と 同じ空間にいられて➡ 138 00:10:15,014 --> 00:10:16,516 うれしいでしょう! 139 00:10:16,516 --> 00:10:20,019 ほら 師匠! 美少女が温泉に入ってますよ~! 140 00:10:20,019 --> 00:10:22,021 殺すぞ! 141 00:10:22,021 --> 00:10:24,023 はぁ~。 142 00:10:24,023 --> 00:10:26,025 《妙に いら立つ》 143 00:10:26,025 --> 00:10:30,029 《このところ 立て続けに E3を使い過ぎたかもしれない》 144 00:10:30,029 --> 00:10:35,034 《怒りの制御が 難しくなっているのを感じる》 145 00:10:35,034 --> 00:10:37,036 思ったより かたくなだ。 146 00:10:37,036 --> 00:10:39,539 ここは 温泉ならではのイベントとして➡ 147 00:10:39,539 --> 00:10:43,042 背中を流すご奉仕を 提案してみては どうだろう? 148 00:10:43,042 --> 00:10:45,545 なるほど アキはすごい。 149 00:10:45,545 --> 00:10:48,548 無駄な巨乳の割にいいことを言う。 150 00:10:48,548 --> 00:10:53,052 そうだろう? ただし 雪音 君が実行するのは よくないぞ。 151 00:10:53,052 --> 00:10:56,055 極めて 犯罪的な光景になってしまう。 152 00:10:56,055 --> 00:10:59,993 やめろよ 亜希 また肩を脱臼させられたいのかよ。 153 00:10:59,993 --> 00:11:03,496 雪音だって そんな言うほど あれなわけじゃない…。 154 00:11:03,496 --> 00:11:05,999 ないと思う。 155 00:11:05,999 --> 00:11:08,001 フォローが余計。 156 00:11:08,001 --> 00:11:10,503 今 セーラの肩も 脱臼させたくなった。 157 00:11:10,503 --> 00:11:12,505 アキには謝罪を求める。 158 00:11:12,505 --> 00:11:16,009 うむ すまない! 私は根が素直なので➡ 159 00:11:16,009 --> 00:11:19,512 思ったことが つい口に出てしまうのだ! 160 00:11:19,512 --> 00:11:22,015 ならいい。 よし 和解した! 161 00:11:22,015 --> 00:11:25,018 では 師匠 今すぐこちらへ! 162 00:11:25,018 --> 00:11:27,020 お背中をお流しします! 163 00:11:27,020 --> 00:11:28,521 座れ! あたっ! 164 00:11:28,521 --> 00:11:30,523 ギャ~~~! 165 00:11:30,523 --> 00:11:33,026 いいから黙って風呂に入ってろ! 166 00:11:33,026 --> 00:11:36,029 これは お前らの反省会なんだよ! 167 00:11:36,029 --> 00:11:38,531 何だ そのふざけた態度は! 168 00:11:41,534 --> 00:11:43,536 次だ。 169 00:11:43,536 --> 00:11:49,042 印堂 お前の問題は 攻撃が素直過ぎる。 170 00:11:49,042 --> 00:11:52,545 いや 違うな… 良く言い過ぎた。 171 00:11:52,545 --> 00:11:55,548 お前 頭が悪過ぎる。 172 00:11:55,548 --> 00:11:59,552 そう? そう! かなり そう。 173 00:11:59,552 --> 00:12:03,489 バカの一つ覚えみたいに 背後に回るなんてアホだ。 174 00:12:03,489 --> 00:12:05,992 冷静に相手を見て工夫しろ。 175 00:12:05,992 --> 00:12:08,494 お前が何をそんなに ムカついてるのかは➡ 176 00:12:08,494 --> 00:12:10,997 知らねえけどな。 177 00:12:10,997 --> 00:12:12,999 はぁ~。 178 00:12:12,999 --> 00:12:16,002 《ウソだ 分かっている》 179 00:12:16,002 --> 00:12:18,504 《ネフィリムだ》 180 00:12:18,504 --> 00:12:21,507 《汚点 あるいはトラウマ》 181 00:12:21,507 --> 00:12:25,511 《守るべき相手に守られたという 負債》 182 00:12:25,511 --> 00:12:30,016 《いや バカバカしい 俺はカウンセラーじゃない》 183 00:12:30,016 --> 00:12:33,019 《結局のところ こいつは➡ 184 00:12:33,019 --> 00:12:37,023 仲間のために命を張る覚悟を 決めている》 185 00:12:37,023 --> 00:12:39,525 《どれだけ 人殺しの才能があっても➡ 186 00:12:39,525 --> 00:12:43,529 冷静に戦える強さを 持ったとしても》 187 00:12:43,529 --> 00:12:48,034 《印堂は いいヤツだ きっと早死にする》 188 00:12:48,034 --> 00:12:51,537 要するに向いてねえんだよ お前も。 189 00:12:51,537 --> 00:12:54,040 辞めちまえ 勇者なんか。 190 00:12:55,541 --> 00:12:58,544 教官。 191 00:12:58,544 --> 00:13:00,980 私もセーラと同じ。 192 00:13:00,980 --> 00:13:03,983 私は教官みたいになりたい。 193 00:13:03,983 --> 00:13:08,488 初めて目標ができた… と思う。 194 00:13:08,488 --> 00:13:12,492 おい 雪音! あたしは別に…。 195 00:13:12,492 --> 00:13:15,995 くだらねえ 人殺しが目標かよ。 196 00:13:15,995 --> 00:13:18,498 違う 私は今度こそ…。 197 00:13:18,498 --> 00:13:21,501 次 城ヶ峰。 はい! 198 00:13:21,501 --> 00:13:23,503 お前は…。 199 00:13:29,008 --> 00:13:31,010 フフっ。 200 00:13:44,023 --> 00:13:48,528 師匠! 私にも何かアドバイスを お願いします! 201 00:13:48,528 --> 00:13:52,031 今日の戦い われながら 見事にしのぎ切りました! 202 00:13:52,031 --> 00:13:54,534 褒めてくれてもいいんですよ! 203 00:13:54,534 --> 00:13:56,536 褒めるとこねえよ! 204 00:13:56,536 --> 00:14:00,473 勇者は 魔王を殺してなんぼの仕事だ。 205 00:14:00,473 --> 00:14:04,977 善戦しただのって話が 1円にでもなるか? 206 00:14:04,977 --> 00:14:08,481 では ぜひ指導のお言葉を! 207 00:14:08,481 --> 00:14:12,985 勇者なんて辞めちまえ 最低のクズがやる商売だ。 208 00:14:12,985 --> 00:14:14,987 しかし 私の父は…。 209 00:14:14,987 --> 00:14:18,991 お前の親父は 人殺しのクソ野郎だった。 210 00:14:18,991 --> 00:14:21,494 俺だって そうだ。 211 00:14:21,494 --> 00:14:26,999 どいつもこいつも 勇者ってのは全員 最低のクズだ。 212 00:14:29,001 --> 00:14:32,004 (笑い声) 213 00:14:32,004 --> 00:14:33,506 なっ! 214 00:14:33,506 --> 00:14:37,510 (志木崎) 隊長~ そこの醤油 取って 醤油。 215 00:14:37,510 --> 00:14:41,013 「荒鷲の騎士」 3体で攻撃 はい 死~。 216 00:14:41,013 --> 00:14:43,516 (男性) げぇっ! あぁ~。 217 00:14:43,516 --> 00:14:45,518 あいつは いいヤツだったよ。 218 00:14:45,518 --> 00:14:49,021 インテリなのに 俺のことバカにしなかったし。 219 00:14:49,021 --> 00:14:54,026 (比嘉) はい 次 歌う人~! おい 誰かいないか! 220 00:14:54,026 --> 00:14:57,029 クソ! (セーラ:城ヶ峰) あ…。 221 00:14:57,029 --> 00:15:00,967 カニが! カニがもう残っていない! 222 00:15:00,967 --> 00:15:03,469 つ~か 他の料理もねえ! 223 00:15:03,469 --> 00:15:05,972 宴会は12時からだったはず! 224 00:15:05,972 --> 00:15:08,975 (セーラ) まだ10分も たってねえじゃねぇか! 225 00:15:08,975 --> 00:15:10,977 あぁ…! 226 00:15:10,977 --> 00:15:13,479 やぁ~ ヤシロ 悪いね。 227 00:15:13,479 --> 00:15:17,984 あんたら遅いもんで ちょっと先に始めちまって。 228 00:15:17,984 --> 00:15:19,986 何が ちょっとだ おい! 229 00:15:19,986 --> 00:15:22,488 俺らの分 残しとけよ! 230 00:15:22,488 --> 00:15:25,992 いや すまん 俺ってヤツはダメなんだ。 231 00:15:25,992 --> 00:15:29,996 ついつい食ってたら なくなっちまって。 232 00:15:29,996 --> 00:15:31,998 いや まだ希望はある! 233 00:15:31,998 --> 00:15:35,501 わずかでも 残ったおかずを回収するぞ! 234 00:15:38,004 --> 00:15:40,006 ヘヘヘ…。 んっ! 235 00:15:40,006 --> 00:15:42,008 (2人) ヘヘヘ…。 236 00:15:42,008 --> 00:15:44,010 《クソ傭兵ども…》 237 00:15:44,010 --> 00:15:48,514 《俺は 神父がいるせいで 深酒もできねえってのに…》 238 00:15:50,016 --> 00:15:52,518 あっ! ヒィ~! 239 00:15:52,518 --> 00:15:54,520 《ハッ!》 240 00:15:54,520 --> 00:15:56,522 《せいぜい酔っぱらってろ!》 241 00:15:56,522 --> 00:15:59,025 《カードで たたきのめしてやる!》 242 00:16:01,461 --> 00:16:05,965 晩飯どうすんだよ センセイ すげぇ腹へってるんだけど。 243 00:16:05,965 --> 00:16:08,968 知るか‼ 俺は これから ゲームで遊ぶんだよ! 244 00:16:08,968 --> 00:16:11,471 水でも飲んでろ! はい 師匠! 245 00:16:11,471 --> 00:16:12,972 んっ⁉ (セーラ:印堂) んっ? 246 00:16:12,972 --> 00:16:17,476 師匠 このお水 大変 独特な味がしますね! 247 00:16:17,476 --> 00:16:19,479 うわぁ~~~! 248 00:16:19,479 --> 00:16:23,983 師匠も一緒に飲みましょう きっと楽しいですよ! 249 00:16:23,983 --> 00:16:28,487 事実 私は楽しくなってきました! ハハ~ ハハっ! 250 00:16:28,487 --> 00:16:31,490 セーラ! 印堂! こいつを押さえろ! 251 00:16:31,490 --> 00:16:35,495 師匠~! これ以上 飲ませるな! 252 00:16:35,495 --> 00:16:38,497 絶対 ろくでもないことになる! 253 00:16:38,497 --> 00:16:43,002 まぁまぁ いいじゃないか ヤシロも飲めよ。 254 00:16:43,002 --> 00:16:45,505 神父がいるのに酔えるかよ! 255 00:16:56,015 --> 00:16:57,516 離せ セーラ! 256 00:16:57,516 --> 00:17:00,453 雪音にだけ 師匠との スキンシップを許していて➡ 257 00:17:00,453 --> 00:17:03,956 いいと思ってるのか この! 思ってねえけど➡ 258 00:17:03,956 --> 00:17:05,958 お前にも許してねえよ! 259 00:17:05,958 --> 00:17:08,461 鎮まれ この…! 260 00:17:08,461 --> 00:17:10,963 (神父) おやおや ヤシロさん。 261 00:17:10,963 --> 00:17:13,966 ご苦労されているようですねぇ。 262 00:17:15,468 --> 00:17:19,972 私がお嬢さん方を 部屋までご案内しましょうか? 263 00:17:19,972 --> 00:17:23,976 そう とても… 安全にね。 264 00:17:23,976 --> 00:17:25,478 黙ってろ。 265 00:17:25,478 --> 00:17:29,982 (神父) しかし もう夜も更けておりますし。 266 00:17:29,982 --> 00:17:31,484 うわっ! 267 00:17:31,484 --> 00:17:34,487 ほ~ら 取ってこい。 きぇ~~~! 268 00:17:34,487 --> 00:17:36,489 ヘヘヘ~! 269 00:17:36,489 --> 00:17:38,491 はぁ…。 270 00:17:38,491 --> 00:17:40,493 ⚟ハッハッハッ⚞ ん? 271 00:17:40,493 --> 00:17:43,996 (罅ぜる聖図) 大変だな ≪死神≫ヤシロも。 272 00:17:43,996 --> 00:17:46,499 大魔王殿が手酌かよ。 273 00:17:46,499 --> 00:17:50,503 わが眷属は 勇士たちをもてなすのに忙しい。 274 00:17:50,503 --> 00:17:53,005 (眷属) まかない海鮮丼あるよ。 275 00:17:53,005 --> 00:17:54,507 (セーラ) えっ? あ…。 276 00:17:54,507 --> 00:17:57,009 キヒヒ…。 277 00:17:57,009 --> 00:18:01,447 酒なら こいつは上等だぞ どうだ? 一献。 278 00:18:01,447 --> 00:18:05,451 いや いい… ビールくれ ビール。 279 00:18:09,455 --> 00:18:12,959 (罅ぜる聖図) ≪明星の帳≫卿の始末 ご苦労だった。 280 00:18:12,959 --> 00:18:16,462 金は 明朝には 振り込まれているだろう。 281 00:18:16,462 --> 00:18:19,966 俺も≪死神≫ヤシロを 敵に回したくはない。 282 00:18:19,966 --> 00:18:22,969 何しろ あんたと対峙して生きてるのは➡ 283 00:18:22,969 --> 00:18:25,972 ≪嵐の柩≫卿くらいのものだ。 284 00:18:25,972 --> 00:18:30,977 ん? 妙に詳しいよな 俺のファンか? 285 00:18:30,977 --> 00:18:35,481 ハーフ・ドラゴンと敵対してる 勇者がいるってことは聞いたよ。 286 00:18:35,481 --> 00:18:38,484 あいつらのこと知ってんのかよ。 287 00:18:38,484 --> 00:18:42,488 実は あんたも仲間だとか 言わないよな? 288 00:18:42,488 --> 00:18:44,490 それはない。 289 00:18:44,490 --> 00:18:46,993 ああいう連中と 仲良くする気はない。 290 00:18:46,993 --> 00:18:50,997 だから ここで自由にやってる。 291 00:18:50,997 --> 00:18:53,100 俺の王国だ。 292 00:18:53,100 --> 00:18:57,003 誰にも邪魔はさせない。 293 00:18:59,505 --> 00:19:04,443 要するに 昔から集団行動とか 協調性とかの言葉が➡ 294 00:19:04,443 --> 00:19:06,445 嫌いなタイプなのさ。 295 00:19:06,445 --> 00:19:11,450 魔王ってのは みんな そうだよな 社会不適合者め。 296 00:19:11,450 --> 00:19:13,953 勇者に言われたくないね。 297 00:19:13,953 --> 00:19:16,455 じゃあ 何だ? ハーフ・ドラゴンは➡ 298 00:19:16,455 --> 00:19:19,458 そういう協調がお得意なヤツら ってことか? 299 00:19:19,458 --> 00:19:21,460 (罅ぜる聖図) 俺は そう考えてる。 300 00:19:21,460 --> 00:19:25,965 ああ だがまぁ 期待するなよ ≪死神≫。ん? 301 00:19:25,965 --> 00:19:29,468 俺も そう連中について 詳しいわけじゃない。 302 00:19:29,468 --> 00:19:35,975 今回みたいに庭を荒らされた時に 踏みつぶすくらいのものだ。 303 00:19:35,975 --> 00:19:38,978 あんたは…。 📱(振動音) 304 00:19:38,978 --> 00:19:40,980 ん? 📱(振動音) 305 00:19:40,980 --> 00:19:46,485 📱(振動音) 306 00:19:48,988 --> 00:19:50,990 (マルタ) ん~。 307 00:19:50,990 --> 00:19:52,992 マルタ。 (マルタ) ん? 308 00:19:52,992 --> 00:19:56,495 ジョーからだ 何かあったかもしれない。 309 00:19:56,495 --> 00:19:58,998 あの3人を見ててくれ。 310 00:19:58,998 --> 00:20:02,001 特にクソ神父から目を離すな。 311 00:20:02,001 --> 00:20:07,006 頼んだ。 ん? ああ 分かった。 312 00:20:10,509 --> 00:20:13,512 📱(ジョー) おう ヤシロ まだ生きてるか? 313 00:20:13,512 --> 00:20:16,515 📱 こいつは 心霊現象じゃないよな? 314 00:20:16,515 --> 00:20:19,518 ふざけんのはいいから用件を言え。 315 00:20:19,518 --> 00:20:22,021 (ジョー) ハッ そうかよ。 316 00:20:22,021 --> 00:20:25,024 連中のアジトをやったんだって? 317 00:20:25,024 --> 00:20:28,027 (ジョー) どうだった? 収穫は。 318 00:20:30,529 --> 00:20:34,033 《マルタは 自分の仕事を果たしていた》 319 00:20:34,033 --> 00:20:37,036 《研究者の記憶から 手に入れたのは➡ 320 00:20:37,036 --> 00:20:39,538 サーバーのパスワード》 321 00:20:39,538 --> 00:20:42,541 《この北海道で ヤツらが行っていた➡ 322 00:20:42,541 --> 00:20:46,045 あらゆる研究のデータが そこにあった》 323 00:20:48,047 --> 00:20:52,051 収穫… あり過ぎたくらいだ。 324 00:20:52,051 --> 00:20:55,554 (ヤシロの声) ヤツらの研究 実験記録の中に➡ 325 00:20:55,554 --> 00:20:59,058 責任者として名前があった。 326 00:20:59,058 --> 00:21:01,494 鷹宮清人。 327 00:21:01,494 --> 00:21:04,497 俺の師匠は➡ 328 00:21:04,497 --> 00:21:07,500 ハーフ・ドラゴンの幹部だった。 329 00:21:10,002 --> 00:21:21,514 ♬~ 330 00:21:21,514 --> 00:21:27,019 ♬~ 331 00:21:27,019 --> 00:21:42,034 ♬~ 332 00:21:42,034 --> 00:21:48,040 ♬~ 333 00:21:48,040 --> 00:22:07,993 ♬~ 334 00:22:07,993 --> 00:22:20,506 ♬~ 335 00:22:20,506 --> 00:22:24,009 ♬~ 336 00:22:24,009 --> 00:22:33,018 ♬~ 337 00:22:33,018 --> 00:22:35,521 ♬~ 338 00:22:35,521 --> 00:22:39,024 ♬~