1 00:00:34,935 --> 00:00:53,954 ♬~ 2 00:00:53,954 --> 00:01:07,968 ♬~ 3 00:01:07,968 --> 00:01:11,972 ♬~ 4 00:01:11,972 --> 00:01:31,992 ♬~ 5 00:01:31,992 --> 00:01:49,443 ♬~ 6 00:01:49,443 --> 00:01:53,447 ♬~ 7 00:01:53,447 --> 00:01:59,953 ♬~ 8 00:01:59,953 --> 00:02:01,955 ♬~ 9 00:02:19,973 --> 00:02:22,976 (城ヶ峰) つまり 私とセーラを差し置いて➡ 10 00:02:22,976 --> 00:02:27,981 雪音にだけ食事をおごり 旅行の約束をしたと‼ 11 00:02:27,981 --> 00:02:31,985 のみならず 雪音の… 頭を‼ 12 00:02:31,985 --> 00:02:33,987 (ヤシロ) 頭? 13 00:02:36,923 --> 00:02:40,927 まるで 援助交際ではないですか‼ 14 00:02:40,927 --> 00:02:42,929 《古い言葉 知ってんな》 15 00:02:45,432 --> 00:02:46,933 おっ! 16 00:02:48,435 --> 00:02:49,936 うおっ! 17 00:02:50,937 --> 00:02:52,939 くっ…! 18 00:02:52,939 --> 00:02:54,941 経緯の説明を要求します‼ 19 00:02:54,941 --> 00:02:56,943 痛っ! 20 00:02:56,943 --> 00:02:59,946 くぅ~! 倒されても剣は離すな。 21 00:02:59,946 --> 00:03:01,948 あと すぐに立て。 22 00:03:03,950 --> 00:03:06,953 質問に答えてください 師匠! 23 00:03:09,956 --> 00:03:13,960 (セーラ) あたしは別に そういうのはいいんだけどさ。 24 00:03:13,960 --> 00:03:16,463 雪音が泣いてただろ。 25 00:03:16,463 --> 00:03:18,965 (印堂) セーラ その点は問題ない。 26 00:03:18,965 --> 00:03:21,468 ん? ん? 27 00:03:21,468 --> 00:03:23,470 教官は優しかった。 28 00:03:23,470 --> 00:03:25,472 あ⁉ 師匠‼ 29 00:03:25,472 --> 00:03:29,476 印堂 お前 ちょっと黙って…。 30 00:03:29,476 --> 00:03:30,977 うっ! 31 00:03:33,914 --> 00:03:37,417 跳ね上げの防御 どこの流派にもあるな。 32 00:03:37,417 --> 00:03:40,921 成功すれば そのまま攻撃に転じる。 33 00:03:41,922 --> 00:03:44,424 《つば元で受ける》 34 00:03:46,426 --> 00:03:48,929 《なるほど 三角絞め》 35 00:03:49,930 --> 00:03:51,431 うっ! 36 00:03:52,933 --> 00:03:56,937 わざと手放したか 悪くない。 37 00:03:56,937 --> 00:04:01,441 けど 片手剣の訓練なんだから 剣を使えよ。 38 00:04:01,441 --> 00:04:03,443 練習にならないだろ。 39 00:04:03,443 --> 00:04:05,946 教官… 苦しい…。 40 00:04:05,946 --> 00:04:08,448 そういうふうに絞めてるんだよ。 41 00:04:08,448 --> 00:04:10,450 疲れるから離れろ。 42 00:04:10,450 --> 00:04:12,953 教官が先…。 43 00:04:12,953 --> 00:04:14,955 フッ いい度胸だ。 44 00:04:14,955 --> 00:04:17,958 う… うぅ…。 45 00:04:17,958 --> 00:04:21,962 雪音! この体勢は 君の教育上 非常によくない! 46 00:04:21,962 --> 00:04:23,964 すぐに離れるべきだ! 47 00:04:23,964 --> 00:04:27,467 ん…! セーラ 協力しろ! 48 00:04:27,467 --> 00:04:30,470 おい 雪音 離れろって。 49 00:04:30,470 --> 00:04:32,472 ん…! 50 00:04:32,472 --> 00:04:35,475 (城ヶ峰:セーラ) ん…! やだ。 51 00:04:38,912 --> 00:04:40,914 あっ! 52 00:04:40,914 --> 00:04:42,916 ん? うわっ。 53 00:04:46,920 --> 00:04:49,422 教官 今の何? 54 00:04:49,422 --> 00:04:51,925 人体の急所は いろいろある。 55 00:04:51,925 --> 00:04:56,930 教えてもいいけど 勇者は魔王を殺すのが仕事だ。 56 00:04:56,930 --> 00:04:59,432 こういう小技より➡ 57 00:04:59,432 --> 00:05:03,436 手早く致命傷を与えるやり方を 覚えるのが先だな。 58 00:05:03,436 --> 00:05:04,938 ですが 師匠! 59 00:05:04,938 --> 00:05:08,441 まぁその 北海道に行きたいなら➡ 60 00:05:08,441 --> 00:05:10,944 お前らも 連れていってやってもいい。 61 00:05:10,944 --> 00:05:12,946 えっ? えっ! 62 00:05:12,946 --> 00:05:16,449 半人前どもを同行させるのは 不本意だが。 63 00:05:16,449 --> 00:05:20,453 なるほど! 我々を頼りにしていると! 64 00:05:20,453 --> 00:05:23,456 非常~に不本意だが! 65 00:05:23,456 --> 00:05:27,961 何だよ 急に積極的じゃん 指導とか。 66 00:05:27,961 --> 00:05:31,965 デカい仕事だからな ヘボでも頭数がいる。 67 00:05:31,965 --> 00:05:34,901 来るなら レベルアップは保証するぞ。 68 00:05:34,901 --> 00:05:37,904 今日 あと3時間は特訓だけどな。 69 00:05:37,904 --> 00:05:40,407 望むところです! 70 00:05:40,407 --> 00:05:44,911 それはいいけど センセイ やっぱ防具 着けてくれよ。 71 00:05:44,911 --> 00:05:47,914 鉄剣だと 思いっ切り 打てないじゃん ちょっとさ。 72 00:05:47,914 --> 00:05:50,917 あ? はぁ…。 73 00:05:50,917 --> 00:05:53,420 お前な 人斬る練習してんのに➡ 74 00:05:53,420 --> 00:05:55,422 何言ってんだ? 75 00:05:55,422 --> 00:05:58,425 一発くらい かすってから言えよ マジで。 76 00:05:58,425 --> 00:06:00,427 ぐっ…! 77 00:06:00,427 --> 00:06:03,930 いや でも たまにはいいかもな。 78 00:06:03,930 --> 00:06:06,933 小手だけ着けてやってみるか。 79 00:06:06,933 --> 00:06:09,936 殴った手が痛くないからな。 80 00:06:12,939 --> 00:06:14,441 えいっ。 (セーラ) ギャ~! 81 00:06:14,441 --> 00:06:15,942 ヤ~。 ぐわ~! 82 00:06:15,942 --> 00:06:17,444 ほれ! (セーラ) 痛って! 83 00:06:17,444 --> 00:06:18,945 エヤ~! ぐぇ~! 84 00:06:28,455 --> 00:06:30,457 う~ん…。 85 00:06:30,457 --> 00:06:34,394 やはり 師匠には サディストの気がある気がします。 86 00:06:34,394 --> 00:06:37,397 気のせいだ あした寝坊すんなよ。 87 00:06:37,397 --> 00:06:40,400 はい! 誠心誠意お供しま…。 88 00:06:40,400 --> 00:06:43,904 いない! 師匠~? 89 00:06:43,904 --> 00:06:46,906 亜希が目立つからだろ。 90 00:06:46,906 --> 00:06:49,409 じゃ あたし地下鉄だから。 91 00:06:50,911 --> 00:06:52,913 あ…。 92 00:06:59,419 --> 00:07:01,921 セーラ。 ん? 93 00:07:01,921 --> 00:07:06,426 お前んち麻布の方だろ? 送ってく。 94 00:07:06,426 --> 00:07:09,429 あっ ああ… ありがと。 95 00:07:20,440 --> 00:07:24,444 ん~ あっちも通行止めか。 96 00:07:24,444 --> 00:07:26,947 門限 過ぎちまった。 97 00:07:26,947 --> 00:07:29,449 これ パパに怒られないか? 98 00:07:29,449 --> 00:07:33,453 い… いいよ 別に 連絡してあるから。 99 00:07:35,388 --> 00:07:39,392 (セーラ) そういやセンセイ あんな道場 持ってたんだな。 100 00:07:39,392 --> 00:07:42,896 アカデミーに侵入する必要 なかったじゃん。 101 00:07:42,896 --> 00:07:45,899 最初の特訓の時。 102 00:07:45,899 --> 00:07:48,401 あ? あ~…。 103 00:07:48,401 --> 00:07:50,904 ≪嵐の柩≫卿のヤツが うっとうしくて➡ 104 00:07:50,904 --> 00:07:53,406 使いたくなかったんだよ。 105 00:07:53,406 --> 00:07:57,911 あそこに刺客が来ると 掃除が面倒だし。 106 00:07:57,911 --> 00:08:01,915 あとまぁ… 店からだと学校のが近かったし? 107 00:08:04,918 --> 00:08:08,922 何か いろいろ 大変だったみたいだけど➡ 108 00:08:08,922 --> 00:08:12,926 あたしらにも もうちょっと 仕事のこと説明してくれよな。 109 00:08:12,926 --> 00:08:16,930 一応 手伝うんだから 相手が その…➡ 110 00:08:16,930 --> 00:08:20,433 どういう魔王なのかくらい 知っときたいし。 111 00:08:24,437 --> 00:08:27,440 妙に気にするじゃん ビビってんのか? 112 00:08:27,440 --> 00:08:29,442 ビビってねえし! 113 00:08:29,442 --> 00:08:32,445 何も聞いてねえんだから 知らねえよ! 114 00:08:32,445 --> 00:08:34,881 亜希とか雪音が気にしなさ過ぎ。 115 00:08:34,881 --> 00:08:37,384 フン。 お供します! 116 00:08:37,384 --> 00:08:40,887 いや… あいつらは あいつらで➡ 117 00:08:40,887 --> 00:08:43,890 気ぃ使ってるのかも しんねえけどさ。 118 00:08:48,895 --> 00:08:50,897 (車のスキール音) わっ! 119 00:08:50,897 --> 00:08:52,899 (車のスキール音) 120 00:08:54,901 --> 00:08:56,903 ちょっ センセイ! 121 00:08:56,903 --> 00:08:58,905 アホくせぇ。 122 00:08:58,905 --> 00:09:02,909 お前ら程度の見習いに そう先の見通しを話すかよ。 123 00:09:02,909 --> 00:09:05,412 ん…! 124 00:09:05,412 --> 00:09:07,914 《それよりだ》 125 00:09:07,914 --> 00:09:10,917 《あのパーティー あそこで起きたことから➡ 126 00:09:10,917 --> 00:09:15,422 ハーフ・ドラゴンについて 推測できることが幾つかある》 127 00:09:15,422 --> 00:09:17,424 《1つは➡ 128 00:09:17,424 --> 00:09:21,928 思いの外 巨大な背景がありそうな 組織だということ》 129 00:09:21,928 --> 00:09:24,431 《北海道にも拠点を持ち➡ 130 00:09:24,431 --> 00:09:29,936 ≪嵐の柩≫卿のような大魔王に 手出しさえする》 131 00:09:29,936 --> 00:09:32,872 《それから連中の目的》 132 00:09:32,872 --> 00:09:35,875 (諸手の楔)((ヤツらは 武器商人のようなものだ)) 133 00:09:35,875 --> 00:09:41,381 ((弱小の魔王にE4や 闇ルートのE3をばらまいて➡ 134 00:09:41,381 --> 00:09:43,883 勢力のバランスを崩す)) 135 00:09:43,883 --> 00:09:46,386 ((魔王同士の抗争をあおって➡ 136 00:09:46,386 --> 00:09:50,390 さらに自分たちの商品を 流通させている)) 137 00:09:50,390 --> 00:09:53,893 《ヤツらの目的が E4の流通なら➡ 138 00:09:53,893 --> 00:09:58,398 この混乱は そういう商売には都合がいい》 139 00:09:58,398 --> 00:10:02,402 《だが そのために≪嵐の柩≫卿と 敵対するほどの➡ 140 00:10:02,402 --> 00:10:04,904 リスクを取るか?》 141 00:10:04,904 --> 00:10:07,907 《目的は金だけなのか…》 142 00:10:07,907 --> 00:10:11,911 《≪楔≫が言ったことを うのみにはできない》 143 00:10:11,911 --> 00:10:15,415 《何にせよ それを確かめるには➡ 144 00:10:15,415 --> 00:10:18,918 やはり こいつら3人の存在➡ 145 00:10:18,918 --> 00:10:22,922 それが連中への 手掛かりになりそうだ》 146 00:10:22,922 --> 00:10:25,925 《イシノオは どこまで知っていたのか》 147 00:10:27,927 --> 00:10:32,432 《セーラの背景が ヤツらに つながっているとすれば➡ 148 00:10:32,432 --> 00:10:35,935 それは何なのか》 149 00:10:35,935 --> 00:10:40,440 直に分かることだ お前らには関係ねえ。 150 00:10:40,440 --> 00:10:42,442 ん…。 (サイレン) 151 00:10:42,442 --> 00:10:46,446 (サイレン) 152 00:10:46,446 --> 00:10:49,949 (ヘリコプターの飛行音) (サイレン) 153 00:10:49,949 --> 00:10:54,954 (ヘリコプターの飛行音) (銃声) 154 00:10:54,954 --> 00:10:57,957 (薄墨) にぎやかでよい。 155 00:11:02,462 --> 00:11:07,467 (薄墨) 都会の夜には 活気がなくてはいかん。 156 00:11:07,467 --> 00:11:14,974 争い せめぎ合う意志の中にこそ 生命の輝きがある。 157 00:11:14,974 --> 00:11:20,980 世界とは 流れる水のように 変化し続けるべきなのだ。 158 00:11:20,980 --> 00:11:22,982 そうは思わんか? 159 00:11:22,982 --> 00:11:27,487 (諸手の楔) ハーフ・ドラゴンの活動が その助けになると? 160 00:11:27,487 --> 00:11:30,990 ああ… ああ 素晴らしい。 161 00:11:30,990 --> 00:11:33,927 E4の力を見たか? 162 00:11:33,927 --> 00:11:37,430 人の姿すら超えて進化する。 163 00:11:37,430 --> 00:11:42,936 あれこそが希望 永遠の命への道しるべだ。 164 00:11:44,437 --> 00:11:48,441 (薄墨) 食わんのか? スープが冷めてしまうぞ。 165 00:11:48,441 --> 00:11:52,445 (諸手の楔) 先ほど武装を解除されたもので。 166 00:11:52,445 --> 00:11:55,949 ヒヒヒ… 口つけて飲め。 167 00:11:55,949 --> 00:12:01,454 ≪嵐の柩≫に代わって 後ろ盾になってやろうというのだ。 168 00:12:01,454 --> 00:12:06,960 貴様の兵に 十分なE3を与えられる魔王が➡ 169 00:12:06,960 --> 00:12:09,963 われの他にいるか? 170 00:12:09,963 --> 00:12:14,467 契約の杯だ こうべを垂れよ。 171 00:12:19,973 --> 00:12:21,975 おっ? 172 00:12:26,980 --> 00:12:32,986 怒った! 怒ったのか! ヒヒヒ…。 173 00:12:35,922 --> 00:12:37,924 ひっ! 174 00:12:39,425 --> 00:12:43,429 (諸手の楔) 仮にも 大魔王と呼ばれた≪薄墨≫卿が➡ 175 00:12:43,429 --> 00:12:45,932 零落したものだな。 176 00:12:45,932 --> 00:12:47,934 自分の護衛に➡ 177 00:12:47,934 --> 00:12:51,938 金で雇える程度の者しか 雇えないとは。 178 00:12:51,938 --> 00:12:56,943 (薄墨) 傭兵風情が裏切りなど…。 179 00:12:58,945 --> 00:13:02,448 (セガワ) ハハハ…。 180 00:13:02,448 --> 00:13:05,451 ハハハ…! 181 00:13:05,451 --> 00:13:09,455 (セガワ) お久しぶりです コーチ。 182 00:13:09,455 --> 00:13:11,958 (ルアナ) ご存命で何よりです。 183 00:13:11,958 --> 00:13:14,961 死に損ないのクソ野郎。 184 00:13:16,462 --> 00:13:18,464 (諸手の楔) 行儀が悪い。 185 00:13:18,464 --> 00:13:21,968 (ルアナ) このカス 殺してしまって よかったのですか? 186 00:13:21,968 --> 00:13:25,972 財産の回収は難しくなるかと。 187 00:13:25,972 --> 00:13:29,475 (諸手の楔) 構わん 手早く進めたい。 188 00:13:29,475 --> 00:13:34,914 ハーフ・ドラゴンの協力者には 消えてもらわねばならん。 189 00:13:34,914 --> 00:13:40,420 力ある魔王が治める 秩序ある世界のために。 190 00:13:52,432 --> 00:13:54,434 なぁ センセイ➡ 191 00:13:54,434 --> 00:13:57,437 これ ホントに 目的地に着くのかよ。 192 00:13:57,437 --> 00:13:59,939 セーラ 今は耐える時だ! 193 00:13:59,939 --> 00:14:01,941 きっと 今日 泊まる旅館では➡ 194 00:14:01,941 --> 00:14:05,445 さまざまな海の幸 天然温泉などが…。 195 00:14:05,445 --> 00:14:07,447 ねえよ! え? 196 00:14:07,447 --> 00:14:09,449 一切ない。 197 00:14:09,449 --> 00:14:11,451 えっ⁉ いや➡ 198 00:14:11,451 --> 00:14:13,953 そういう期待はしてねえけどさ。 (お腹が鳴る音) 199 00:14:13,953 --> 00:14:16,456 教官 お腹すいた。 200 00:14:16,456 --> 00:14:18,958 うるせぇな。 201 00:14:18,958 --> 00:14:24,464 まぁ 夜までには着けそうだし いったん休憩にするか。 202 00:14:30,470 --> 00:14:34,907 それで… あしたからは どうすんだよ。 203 00:14:34,907 --> 00:14:38,911 まさか あの黒い怪物を探して 歩き回るのか? 204 00:14:38,911 --> 00:14:43,916 そんなわけねえだろ ちゃんと計画がある 印堂。 205 00:14:43,916 --> 00:14:47,420 ん? ここが誰の勢力圏か分かるか? 206 00:14:47,420 --> 00:14:51,424 魔王 ≪罅ぜる聖図≫卿の 庭の一部。 207 00:14:51,424 --> 00:14:54,927 私たちの部隊も ≪聖図≫卿に雇われて➡ 208 00:14:54,927 --> 00:14:57,930 この一帯を行軍したことがある。 209 00:14:57,930 --> 00:15:00,433 その時は 勝手に住み着いた魔王を➡ 210 00:15:00,433 --> 00:15:02,435 駆除する仕事だった。 211 00:15:03,936 --> 00:15:05,938 おっ 詳しいな。 212 00:15:05,938 --> 00:15:08,441 よくできたポイントを5点やろう。 213 00:15:08,441 --> 00:15:11,444 やった! 何だよ その概念。 214 00:15:11,444 --> 00:15:15,448 ふむ… しかし ≪罅ぜる聖図≫卿というのは? 215 00:15:15,448 --> 00:15:17,950 かなり大物だよな? 216 00:15:17,950 --> 00:15:23,956 ああ 北海道を三分する大魔王 令三席の一角だ。 217 00:15:23,956 --> 00:15:29,462 うわさでは 天候を操る エーテル知覚の持ち主らしい。 218 00:15:29,462 --> 00:15:31,464 今日は機嫌がいいのかもな。 219 00:15:31,464 --> 00:15:35,401 ん…。 なるほど 話は分かりました! 220 00:15:35,401 --> 00:15:37,904 その≪罅ぜる聖図≫卿を 懲らしめて➡ 221 00:15:37,904 --> 00:15:40,907 我々に協力させよう というわけですね! 222 00:15:40,907 --> 00:15:43,409 そうだな 全然違う。 223 00:15:44,410 --> 00:15:45,912 あれ? 224 00:15:45,912 --> 00:15:49,916 あのネフィリムが活動してたのは この辺りだ。 225 00:15:49,916 --> 00:15:52,919 ヤツが ハーフ・ドラゴンの協力者なのか➡ 226 00:15:52,919 --> 00:15:56,422 敵対する立場なのかは 分からないが➡ 227 00:15:56,422 --> 00:16:00,426 直接会って話を聞く 取引だ。 228 00:16:00,426 --> 00:16:04,430 できれば穏便にな。 穏便にって…。 229 00:16:04,430 --> 00:16:07,433 センセイ そういうツテとかあんのかよ。 230 00:16:11,938 --> 00:16:14,941 なぁ もしかして➡ 231 00:16:14,941 --> 00:16:17,443 あたしらには 内緒とかじゃなくて➡ 232 00:16:17,443 --> 00:16:20,947 結局 行き当たりばったり ってことじゃねえの? 233 00:16:20,947 --> 00:16:22,949 おい! 234 00:16:24,450 --> 00:16:29,956 あ~ この道の先には 無人の古い教会があるんだが➡ 235 00:16:29,956 --> 00:16:34,393 最近 俺の友人… とは言いたくないな。 236 00:16:34,393 --> 00:16:36,896 知り合いが乗っ取った。 237 00:16:36,896 --> 00:16:39,398 今日は そこに泊まる。 238 00:16:39,398 --> 00:16:44,904 大抵 留守にしてるはずだが… でなきゃ少し面倒だな。 239 00:16:44,904 --> 00:16:46,906 襲ってくる可能性が高い。 240 00:16:46,906 --> 00:16:48,407 えっ? 241 00:16:48,407 --> 00:16:51,410 何それ… どういうあれ? 242 00:16:55,915 --> 00:16:58,918 見えてきた あれだ。 243 00:17:00,419 --> 00:17:03,422 教会… あれが? 244 00:17:10,930 --> 00:17:12,932 (3人) あ…。 245 00:17:16,435 --> 00:17:18,938 《何だ あれ》 246 00:17:20,439 --> 00:17:23,943 温泉! これは うれしいサプライズ! 247 00:17:23,943 --> 00:17:28,948 やはり師匠も 美少女と温泉に 入りたかったわけですね! 248 00:17:30,449 --> 00:17:33,886 あれが普通の温泉旅館に 見えるのか? 249 00:17:33,886 --> 00:17:35,388 お前 すごいな。 250 00:17:35,388 --> 00:17:37,390 ありがとうございます! 251 00:17:37,390 --> 00:17:39,392 何だよ あれ。 252 00:17:39,392 --> 00:17:41,894 センセイの知り合いが つくったのか? 253 00:17:41,894 --> 00:17:43,896 どうかな。 254 00:17:43,896 --> 00:17:48,901 いや ≪神父≫の やりそうなことではある。 255 00:17:48,901 --> 00:17:53,406 仕方ねえ 全員 E3使え。 256 00:17:53,406 --> 00:17:55,408 (撃ち込む音) 257 00:17:55,408 --> 00:18:02,415 ♬~ 258 00:18:02,415 --> 00:18:07,420 セーラ どうだ? あの 元教会から何か感じるか? 259 00:18:07,420 --> 00:18:09,922 ん… この距離だと➡ 260 00:18:09,922 --> 00:18:12,925 あんま正確には 分からないんだけど➡ 261 00:18:12,925 --> 00:18:17,930 魔王かE3使ってる感じのヤツは 2人? 262 00:18:17,930 --> 00:18:20,933 地雷や爆弾じゃないなら かなりヤバい。 263 00:18:20,933 --> 00:18:23,936 かなりって どのくらいだ? 264 00:18:23,936 --> 00:18:26,439 ん…。 265 00:18:26,439 --> 00:18:30,443 センセイと同じくらい… かな。 266 00:18:30,443 --> 00:18:35,381 人間ですね それも複数です 私にも声が聞こえます。 267 00:18:35,381 --> 00:18:38,384 内容は? 聞き取れるか? 268 00:18:38,384 --> 00:18:41,887 すみません そこまでは。 そうか。 269 00:18:43,889 --> 00:18:48,394 接近する ザックは ここに置いていけ。 270 00:18:48,394 --> 00:18:52,898 初手は俺が当たる 10歩くらい離れてついてこい。 271 00:18:52,898 --> 00:18:54,900 了解。 272 00:18:54,900 --> 00:18:56,902 師匠! ここは 私が背中をお守りして…。 273 00:18:56,902 --> 00:18:58,904 下がれ! ブェ! 274 00:18:58,904 --> 00:19:02,408 俺と同レベル相手なら 冗談じゃ済まねえんだよ。 275 00:19:03,909 --> 00:19:18,424 ♬~ 276 00:19:18,424 --> 00:19:20,426 (銃声) 《ライフル》 277 00:19:22,428 --> 00:19:25,431 《問答無用かよ》 278 00:19:25,431 --> 00:19:28,434 《勇者にとって かわすのは難しくない》 279 00:19:28,434 --> 00:19:30,436 《特に俺にとっては》 280 00:19:31,937 --> 00:19:33,939 印堂 来い! 281 00:19:35,875 --> 00:19:37,376 (銃声) 282 00:19:38,377 --> 00:19:39,879 (銃声) 283 00:19:43,883 --> 00:19:45,885 《重い…》 284 00:19:45,885 --> 00:19:50,890 《だが 相手が押してくる気なら チャンスでもある》 285 00:19:50,890 --> 00:19:54,894 《バインドを外して 左手に踏み込み➡ 286 00:19:54,894 --> 00:19:57,897 擦れ違いざまに反撃する》 287 00:19:59,899 --> 00:20:01,400 あっ! 288 00:20:01,400 --> 00:20:11,410 ♬~ 289 00:20:11,410 --> 00:20:15,915 《マジかよ 俺の反応速度に ついてくるとは…》 290 00:20:15,915 --> 00:20:19,418 《それも二度 偶然じゃない》 291 00:20:19,418 --> 00:20:21,921 《俺の手を 完璧に読んでいなければ➡ 292 00:20:21,921 --> 00:20:24,924 あり得ない動きだった》 293 00:20:24,924 --> 00:20:29,428 《考えられるのは 予知や未来視の能力》 294 00:20:29,428 --> 00:20:33,432 《いや それで対応できるものか?》 295 00:20:33,432 --> 00:20:38,437 《純粋に剣の技量でやったのなら 化け物じみている》 296 00:20:38,437 --> 00:20:41,440 《こいつ… 強い》 297 00:20:44,443 --> 00:20:46,946 《寄せの技にも乗ってこない》 298 00:20:46,946 --> 00:20:49,949 《このまま首元に押し込む気か》 299 00:20:49,949 --> 00:20:51,951 《一体…》 300 00:20:53,452 --> 00:20:55,454 クッ。 ん? 301 00:20:56,956 --> 00:21:00,960 クックックッ…。 おいおいおいおい…。 302 00:21:00,960 --> 00:21:03,462 師匠 その方は…。 303 00:21:03,462 --> 00:21:05,965 (銃声) あたっ! 304 00:21:05,965 --> 00:21:07,967 亜希! 305 00:21:07,967 --> 00:21:12,972 ぐぅ… うぅ…。 306 00:21:12,972 --> 00:21:15,975 え? あっ…。 307 00:21:15,975 --> 00:21:19,478 これ ゴム弾か? 308 00:21:23,983 --> 00:21:28,487 道理で クソ面倒な相手だと思ったぜ! 309 00:21:28,487 --> 00:21:30,990 こんなとこで何やってんだよ! 310 00:21:30,990 --> 00:21:32,925 マルタ! (マルタ) ヘヘっ。 311 00:21:32,925 --> 00:21:35,928 勇者温泉へようこそ。 312 00:21:35,928 --> 00:21:39,932 歓迎しますぜ お嬢さん方。 たぁ~…。 313 00:21:39,932 --> 00:21:41,433 ヘッ。 314 00:21:42,935 --> 00:22:02,955 ♬~ 315 00:22:02,955 --> 00:22:14,967 ♬~ 316 00:22:14,967 --> 00:22:20,973 ♬~ 317 00:22:20,973 --> 00:22:40,926 ♬~ 318 00:22:40,926 --> 00:22:53,439 ♬~ 319 00:22:53,439 --> 00:22:56,942 ♬~ 320 00:22:56,942 --> 00:23:05,951 ♬~ 321 00:23:05,951 --> 00:23:08,454 ♬~ 322 00:23:08,454 --> 00:23:11,957 ♬~