1 00:00:33,533 --> 00:00:52,553 ♬~ 2 00:00:52,553 --> 00:01:06,567 ♬~ 3 00:01:06,567 --> 00:01:10,570 ♬~ 4 00:01:10,570 --> 00:01:30,591 ♬~ 5 00:01:30,591 --> 00:01:48,041 ♬~ 6 00:01:48,041 --> 00:01:52,045 ♬~ 7 00:01:52,045 --> 00:01:58,552 ♬~ 8 00:01:58,552 --> 00:02:00,554 ♬~ 9 00:02:14,067 --> 00:02:16,069 (城ヶ峰) いや 面目ない。 10 00:02:16,069 --> 00:02:20,574 仲間の助けを待つべきところ 功を焦って張り切ってしまった。 11 00:02:20,574 --> 00:02:22,576 汗顔の至り! (撃ち込む音) 12 00:02:22,576 --> 00:02:25,579 (セーラ) あたしは 挽回できて よかったよ。 13 00:02:25,579 --> 00:02:28,582 あの時 全然 助けられなかったし。 14 00:02:28,582 --> 00:02:32,519 師匠 きっと来てくれると 信じてました! 15 00:02:32,519 --> 00:02:36,023 全く 一度も疑ったことは ありません! 16 00:02:36,023 --> 00:02:39,026 (ヤシロ) うるせぇよ。 17 00:02:39,026 --> 00:02:44,031 お前ら 随分ハーフ・ドラゴンと 仲良しだったんじゃねえか。 18 00:02:44,031 --> 00:02:47,534 あん時 しらばっくれやがって。 19 00:02:47,534 --> 00:02:50,037 (諸手の楔) ((≪音楽屋≫のことなど知らん)) 20 00:02:50,037 --> 00:02:52,539 ((悪趣味な殺人鬼だろう)) 21 00:02:52,539 --> 00:02:56,543 ((けど あいつは E4について調べてた)) 22 00:02:56,543 --> 00:03:00,547 (諸手の楔) ヤツらとの同盟は 表面的なものに過ぎん。 23 00:03:00,547 --> 00:03:03,050 だが 組んでは いる。 24 00:03:03,050 --> 00:03:07,554 あのパーティーの襲撃より前から。 25 00:03:07,554 --> 00:03:10,557 お前なら知ってるはずだ。 26 00:03:13,060 --> 00:03:14,561 ん? 27 00:03:14,561 --> 00:03:17,564 イシノオは誰が殺した? 28 00:03:17,564 --> 00:03:21,568 イドや他の傭兵どもに 命令したヤツがいる。 29 00:03:21,568 --> 00:03:27,074 そいつは ハーフ・ドラゴンの頭か ≪嵐の柩≫卿か。 30 00:03:27,074 --> 00:03:29,576 それとも お前か? 31 00:03:31,078 --> 00:03:33,013 先月半ば➡ 32 00:03:33,013 --> 00:03:36,016 ハーフ・ドラゴン同盟者の 魔王6名が➡ 33 00:03:36,016 --> 00:03:38,518 何者かに殺された。 34 00:03:38,518 --> 00:03:41,521 うち3名が≪嵐の柩≫の眷属で➡ 35 00:03:41,521 --> 00:03:45,525 私が 調査と追跡のための部隊を 手配した。 36 00:03:45,525 --> 00:03:47,527 レヴィたちは➡ 37 00:03:47,527 --> 00:03:51,531 その時にハーフ・ドラゴンから よこされた人員だ。 38 00:03:51,531 --> 00:03:54,534 ヤツらと組んで 問題の勇者を狩ることが➡ 39 00:03:54,534 --> 00:03:58,538 同盟側からの要請ではあったが➡ 40 00:03:58,538 --> 00:04:02,042 主は ≪音楽屋≫を 殺すつもりはなかった。 41 00:04:02,042 --> 00:04:04,044 あ? 42 00:04:04,044 --> 00:04:06,546 (諸手の楔) ハーフ・ドラゴンへの 反逆に備えて➡ 43 00:04:06,546 --> 00:04:11,051 腕の立つ者なら配下に加えたいと 主は考えていた。 44 00:04:11,051 --> 00:04:15,555 だが ヤツの正体は 仕留められるまで全く不明だった。 45 00:04:15,555 --> 00:04:20,060 レヴィたちが 意図的に隠していた可能性もある。 46 00:04:20,060 --> 00:04:23,563 もし 貴様の友人だと 知っていれば…。 47 00:04:25,565 --> 00:04:28,068 チッ 関係ねえんだよ。 48 00:04:28,068 --> 00:04:32,506 結局 お前らと組まねえなら 殺してもよかったってことだろが。 49 00:04:32,506 --> 00:04:36,009 随分 ご主人様のこと かばうもんだな。 50 00:04:36,009 --> 00:04:39,513 あの成金趣味の女が そんな大事か? 51 00:04:39,513 --> 00:04:43,517 そうだ ハーフ・ドラゴンに 対抗できる魔王は➡ 52 00:04:43,517 --> 00:04:46,019 ≪嵐の柩≫の他にない! 53 00:04:46,019 --> 00:04:48,021 ヤツらの商売さえなければ➡ 54 00:04:48,021 --> 00:04:51,024 この世界の魔王は ここまで増えなかった。 55 00:04:51,024 --> 00:04:55,529 あるいは 俺たちが 勇者になる必要もなかった。 56 00:04:55,529 --> 00:04:58,532 バカバカしいと思わないか? 57 00:04:58,532 --> 00:05:00,534 俺は 部下たちを これ以上➡ 58 00:05:00,534 --> 00:05:04,037 ヤツらの都合で使われるのは 我慢ならん。 59 00:05:04,037 --> 00:05:06,540 ハーフ・ドラゴンに くみする魔王は➡ 60 00:05:06,540 --> 00:05:10,043 ≪嵐の柩≫によって 整理されるべきだ! 61 00:05:10,043 --> 00:05:14,548 知らねえよ そんな世界とかのことは…。 62 00:05:14,548 --> 00:05:17,551 お前には もう関係ない。 63 00:05:20,554 --> 00:05:22,556 (セーラ) はっ…。 64 00:05:26,560 --> 00:05:31,064 なるほど 貴様の 仲間を思う気持ちは分かった! 65 00:05:31,064 --> 00:05:34,000 しかし やり方がよくないと思う! 66 00:05:34,000 --> 00:05:39,506 まず罪を償い 合法に社会に 貢献できる道を探すといい! 67 00:05:39,506 --> 00:05:41,508 何だ お前。 68 00:05:41,508 --> 00:05:44,511 あ… 城ヶ峰? 69 00:05:46,012 --> 00:05:50,016 悪いけど ちょっとどいてくれ そいつ殺すから。 70 00:05:53,520 --> 00:05:55,021 ふっ! 71 00:05:55,021 --> 00:05:57,023 せ~~~い‼ 72 00:05:58,525 --> 00:06:00,527 あっ… あ~! 73 00:06:03,029 --> 00:06:04,531 (諸手の楔が落ちる音) 74 00:06:04,531 --> 00:06:06,032 (諸手の楔) 痛って! (部下たち) うわっ! 75 00:06:06,032 --> 00:06:08,034 (セーラ) あ…。 おい…。 76 00:06:08,034 --> 00:06:12,539 何すんだよ! 殺した方がいいだろ あんなヤツ! 77 00:06:12,539 --> 00:06:16,543 は~‼ 何ですか! 師匠は そんなこと言いません‼ 78 00:06:16,543 --> 00:06:18,044 は? 79 00:06:18,044 --> 00:06:21,047 公園の時と言ってること 違くないですか⁉ 80 00:06:21,047 --> 00:06:23,550 魔王を殺しても 犯罪はなくならないって➡ 81 00:06:23,550 --> 00:06:25,552 言ってたでしょう! 82 00:06:25,552 --> 00:06:28,054 殺したって無駄ですよ! 無駄 無駄! 83 00:06:28,054 --> 00:06:30,056 あ…。 84 00:06:30,056 --> 00:06:33,493 ヘボが 調子乗ってんじゃねえぞ。 85 00:06:33,493 --> 00:06:35,996 ん~! お前のそういう間抜けのせいで➡ 86 00:06:35,996 --> 00:06:39,499 俺もセーラも 死ぬとこだっただろうが! 87 00:06:39,499 --> 00:06:43,503 (ヤシロの声) あの時 何で俺を助けたんだよ! 88 00:06:43,503 --> 00:06:46,506 師匠なら そうすると思ったからです。 89 00:06:46,506 --> 00:06:48,508 はぁ? 俺が…。 90 00:06:48,508 --> 00:06:53,513 しますよ! ≪琥珀の茨≫卿の時も そうでした! 91 00:06:53,513 --> 00:06:58,018 確かに師匠は ビールとかピザとか カードゲームとか➡ 92 00:06:58,018 --> 00:07:01,521 目先のことしか考えられない クズかもしれませんけど➡ 93 00:07:01,521 --> 00:07:04,524 でも 本当の勇者です! 94 00:07:04,524 --> 00:07:06,526 黙れよ。 黙りません! 95 00:07:06,526 --> 00:07:09,529 この際だから 言わせてもらうとですね…! 96 00:07:09,529 --> 00:07:11,031 わっ! 97 00:07:15,035 --> 00:07:17,537 (トモエ) ヒヒヒ…。 98 00:07:17,537 --> 00:07:21,541 ≪楔≫のヤツは やられちゃった? やるじゃん。 99 00:07:21,541 --> 00:07:26,046 (トモエ) ねぇ 先生 あの≪死神≫を やれたら何点くれる? 100 00:07:26,046 --> 00:07:31,484 (レヴィ) フッ あれを殺せたら 100点でも足りないだろうな。 101 00:07:31,484 --> 00:07:33,987 じゃあ ボーナス用意しといて。 102 00:07:33,987 --> 00:07:36,489 現金で! (セキ) えぇ…。 103 00:07:36,489 --> 00:07:39,993 だってよ ありがたい講義は後だ。 104 00:07:39,993 --> 00:07:44,497 おい! ≪嵐の柩≫卿は お前らを裏切る気らしいぜ。 105 00:07:44,497 --> 00:07:48,001 お前もヤツを殺しに行った方が もうかるんじゃないか? 106 00:07:48,001 --> 00:07:52,005 そんなことはしない 信用第一だ。 107 00:07:52,005 --> 00:08:00,013 ♬~ 108 00:08:00,013 --> 00:08:03,016 (うなり声) 109 00:08:03,016 --> 00:08:05,018 フン。 110 00:08:05,018 --> 00:08:09,022 《レヴィのヤツ 手下どもだけ よこす気か?》 111 00:08:09,022 --> 00:08:12,525 《俺の手の内を見ようって 魂胆か》 112 00:08:15,528 --> 00:08:19,032 よし あの3人とは お前らだけでやってみろ。 113 00:08:19,032 --> 00:08:23,536 1人ずつ1対1な 中間テストにはピッタリだろ。 114 00:08:23,536 --> 00:08:25,538 マジかよ。 115 00:08:25,538 --> 00:08:29,042 印堂 ドリットはお前の獲物だ。 116 00:08:29,042 --> 00:08:32,479 自分で考えて工夫しろ。 (印堂) ん…。 117 00:08:32,479 --> 00:08:34,481 セーラは…➡ 118 00:08:34,481 --> 00:08:37,484 やっぱ ビビってると 動きが硬いんだよな。 119 00:08:37,484 --> 00:08:40,987 俺やアーサー王に比べりゃ みんな雑魚なんだから➡ 120 00:08:40,987 --> 00:08:43,490 普通にやれ 普通に。 121 00:08:43,490 --> 00:08:45,992 あ⁉ 122 00:08:45,992 --> 00:08:47,994 師匠 私にも! 123 00:08:47,994 --> 00:08:50,997 私にもアドバイスを お願いします! 124 00:08:50,997 --> 00:08:54,000 城ヶ峰➡ 125 00:08:54,000 --> 00:08:56,002 お前には…。 126 00:08:56,002 --> 00:08:58,505 (うなり声) (セキ) うぅ…。 127 00:08:58,505 --> 00:09:01,007 (トモエ) ヒヒヒ…。 128 00:09:03,009 --> 00:09:05,011 特にない。 129 00:09:05,011 --> 00:09:06,513 おっ⁉ 130 00:09:06,513 --> 00:09:09,015 師匠! 「特にない」とは? 131 00:09:09,015 --> 00:09:12,018 免許皆伝ということで よろしいのでしょうか? 132 00:09:12,018 --> 00:09:14,020 ス~ン…。 133 00:09:18,024 --> 00:09:20,026 (ドリット) ん~! 134 00:09:20,026 --> 00:09:22,028 んっ! 135 00:09:22,028 --> 00:09:25,532 ♬~ 136 00:09:25,532 --> 00:09:27,534 ♬~(ドリット) んっ! 137 00:09:27,534 --> 00:09:36,976 ♬~ 138 00:09:36,976 --> 00:09:38,978 ♬~(ドリット) んっ! 139 00:09:38,978 --> 00:09:45,485 ♬~ 140 00:09:45,485 --> 00:09:47,487 ♬~(ドリット) ん~! 141 00:09:47,487 --> 00:09:56,496 ♬~ 142 00:09:56,496 --> 00:09:59,499 ♬~(うなり声) 143 00:09:59,499 --> 00:10:12,011 ♬~ 144 00:10:12,011 --> 00:10:14,013 ♬~(うなり声) 145 00:10:14,013 --> 00:10:16,015 ♬~ 146 00:10:16,015 --> 00:10:21,020 《ヤツの名前 「ドリット」とは 3番目という意味らしい》 147 00:10:21,020 --> 00:10:24,023 《実験体としての番号か➡ 148 00:10:24,023 --> 00:10:28,528 あるいは より高水準の E4適合者ということか》 149 00:10:28,528 --> 00:10:31,531 《人間らしい自我があるようには 見えないが➡ 150 00:10:31,531 --> 00:10:34,534 ネフィリムほどバカでもない》 151 00:10:34,534 --> 00:10:38,037 《加えて 人間離れした あの反応速度》 152 00:10:38,037 --> 00:10:40,540 《エーテル知覚に よるものだとしたら➡ 153 00:10:40,540 --> 00:10:44,544 ≪神父≫と同じような 単純強化型か》 154 00:10:44,544 --> 00:10:47,547 《俺なら もっと慎重にやる》 155 00:10:47,547 --> 00:10:50,550 《カウンターで 削れる機会を待つか》 156 00:10:50,550 --> 00:10:53,052 《もし 印堂の能力が使えるなら➡ 157 00:10:53,052 --> 00:10:56,556 距離を取って 手りゅう弾でもぶつけるか》 158 00:10:56,556 --> 00:10:59,058 《何にせよ あの再生力と➡ 159 00:10:59,058 --> 00:11:02,061 反射能力を上回る攻撃を 続けなければ➡ 160 00:11:02,061 --> 00:11:04,063 ヤツは倒せない》 161 00:11:04,063 --> 00:11:09,068 《果たして 印堂に それだけの工夫ができるか…》 162 00:11:09,068 --> 00:11:11,571 (うなり声) 163 00:11:16,075 --> 00:11:18,077 (ドリット) ふんっ! 164 00:11:18,077 --> 00:11:20,079 はっ。 165 00:11:20,079 --> 00:11:22,081 (ドリット) うぅ…。 166 00:11:22,081 --> 00:11:24,083 分かる。 167 00:11:24,083 --> 00:11:26,085 (ドリット) ふんっ! 168 00:11:28,588 --> 00:11:30,590 それも知ってる。 169 00:11:30,590 --> 00:11:33,026 《分かる攻撃は怖くない》 170 00:11:33,026 --> 00:11:36,529 《でも 私の隙間のことも 知られてる》 171 00:11:36,529 --> 00:11:39,532 《新しい工夫…》 172 00:11:43,036 --> 00:11:45,538 あっ じゃあ これ。 173 00:11:49,042 --> 00:11:51,044 (ドリット) んっ⁉ 174 00:11:51,044 --> 00:11:59,552 ♬~ 175 00:11:59,552 --> 00:12:01,054 (ヤシロ:レヴィ) あっ! 176 00:12:04,557 --> 00:12:06,559 (うめき声) 177 00:12:09,062 --> 00:12:11,564 (うめき声) 178 00:12:14,067 --> 00:12:15,568 (うなり声) 179 00:12:15,568 --> 00:12:18,071 (ドリット) うっ! がぁ~! 180 00:12:18,071 --> 00:12:20,073 ん…。 181 00:12:20,073 --> 00:12:24,577 《何となく 近づいて倒さなきゃ いけないと思っていたけど…》 182 00:12:24,577 --> 00:12:30,583 ♬~ 183 00:12:30,583 --> 00:12:34,087 分かった この方が簡単。 184 00:12:36,522 --> 00:12:38,524 (ドリット) ぐわっ! 185 00:12:40,026 --> 00:12:42,028 《印堂…》 186 00:12:42,028 --> 00:12:45,531 《それができるなら 最初からやれよ!》 187 00:12:45,531 --> 00:12:48,534 《あれはあれで リスクがあるのか?》 188 00:12:48,534 --> 00:12:51,537 《伸ばした先で 手をつかまれたりしたら…》 189 00:12:51,537 --> 00:12:54,540 《いや 絶対 メリットのが大きいだろ》 190 00:12:54,540 --> 00:12:57,543 《何で 今までやらなかった?》 191 00:12:57,543 --> 00:13:00,046 《分からん…》 192 00:13:00,046 --> 00:13:03,049 《まさか ああいう使い方を➡ 193 00:13:03,049 --> 00:13:06,052 思い付かなかっただけ なんてことは…》 194 00:13:06,052 --> 00:13:13,059 ♬~ 195 00:13:13,059 --> 00:13:15,061 《あり得る…》 196 00:13:17,563 --> 00:13:20,566 《印堂雪音なら》 197 00:13:24,570 --> 00:13:26,072 勝った。 198 00:13:26,072 --> 00:13:28,074 おう…。 199 00:13:42,021 --> 00:13:44,023 よくやった。 200 00:13:44,023 --> 00:13:47,026 ちょっとは頭 使ったな。 201 00:13:47,026 --> 00:13:50,029 ≪九本指≫を名乗ってもいい。 202 00:13:52,532 --> 00:13:54,033 ニッ。 203 00:14:03,042 --> 00:14:05,044 あっ…。 204 00:14:07,046 --> 00:14:09,549 はぁ… やだやだ。 205 00:14:09,549 --> 00:14:14,053 トモエ! 早くそっちを終わらせて 助けてくださいよ! 206 00:14:14,053 --> 00:14:16,055 僕は こんなの…。 207 00:14:16,055 --> 00:14:17,557 (セーラ) ふっ! 208 00:14:19,058 --> 00:14:22,061 逃げてんじゃねえよ! 209 00:14:22,061 --> 00:14:25,565 そりゃ逃げますよ 君 結構 強いんで。 210 00:14:25,565 --> 00:14:28,568 アーサー王の娘さんでしょう? 211 00:14:28,568 --> 00:14:30,570 それが どうした! 212 00:14:30,570 --> 00:14:33,005 別に… ただ 何で わざわざ➡ 213 00:14:33,005 --> 00:14:36,008 こんな稼業に手を付けたのかな と思ったから。 214 00:14:36,008 --> 00:14:38,010 (セーラ) 黙ってろ! 215 00:14:42,515 --> 00:14:46,018 《セキの階段 なかなか厄介だ》 216 00:14:46,018 --> 00:14:48,521 《人の体の構造上➡ 217 00:14:48,521 --> 00:14:53,526 斬り上げる攻撃は 上から簡単に抑えられてしまう》 218 00:14:53,526 --> 00:14:55,528 《セーラは どうする?》 219 00:14:55,528 --> 00:14:58,531 《挑発に乗ってやるのも ひとつの手か》 220 00:14:58,531 --> 00:15:02,034 《重要なのは 恐怖を制御すること》 221 00:15:02,034 --> 00:15:07,540 《破れかぶれじゃない 本当の勇気の見せどころだ》 222 00:15:07,540 --> 00:15:09,542 フフフ。 223 00:15:12,044 --> 00:15:14,547 (セーラ) 《アーサー王になってから数年》 224 00:15:14,547 --> 00:15:20,553 《親父は忙しい合間を縫って あたしに剣を教えてくれた》 225 00:15:20,553 --> 00:15:24,056 《最初に あたしは日本刀を選んだ》 226 00:15:24,056 --> 00:15:28,561 《親父と同じ得物 誇らしかった》 227 00:15:30,062 --> 00:15:31,564 (セーラ)((あっ!)) 228 00:15:32,999 --> 00:15:36,002 (セーラ)((ふんっ! ふんっ!)) 229 00:15:36,002 --> 00:15:38,004 ((あっ!)) 230 00:15:38,004 --> 00:15:42,508 ((ふんっ! ふんっ! ふんっ!)) 231 00:15:42,508 --> 00:15:53,019 ♬~ 232 00:15:53,019 --> 00:15:54,520 ((ふっ!)) 233 00:15:54,520 --> 00:15:56,022 ((あっ!)) 234 00:15:58,024 --> 00:16:00,026 (アーサー)((倒されたら すぐに立て)) 235 00:16:00,026 --> 00:16:02,028 ((はい!)) 236 00:16:05,531 --> 00:16:08,034 (アーサー)((セーラは 勇者になりたいのか?)) 237 00:16:08,034 --> 00:16:09,535 ((あ…)) 238 00:16:11,037 --> 00:16:16,042 ((うん パパみたいな 強い勇者になりたい!)) 239 00:16:21,547 --> 00:16:24,550 ((今日は E3を使った 訓練をしてみよう)) 240 00:16:24,550 --> 00:16:26,052 (セーラ)((え?)) 241 00:16:26,052 --> 00:16:29,555 ((ママには内緒だぞ)) ((うんうん)) 242 00:16:32,992 --> 00:16:36,495 (セーラ)《パパは 何万人もの人を救った➡ 243 00:16:36,495 --> 00:16:41,500 勇者≪魔神殺し≫ 本物のヒーロー》 244 00:16:41,500 --> 00:16:43,503 ((撃ち込む音)) 245 00:16:45,004 --> 00:16:47,006 ((あ…)) 246 00:16:49,509 --> 00:16:53,513 (セーラ)((はっ! あ… あぁ…)) 247 00:16:53,513 --> 00:16:57,516 ((ハァ ハァ ハァ…)) 248 00:16:57,516 --> 00:17:00,019 ((あっ… あっ!)) 249 00:17:00,019 --> 00:17:02,021 ((ゴキっ)) 250 00:17:03,022 --> 00:17:06,525 (リョーコ)((あり得ん それが父親のやること?)) 251 00:17:06,525 --> 00:17:08,527 ((虐待でしょ 虐待)) 252 00:17:08,527 --> 00:17:13,032 ((大体 護身術を教えるのだって 私は反対だったの!)) 253 00:17:13,032 --> 00:17:15,034 ((扉が閉まる音)) 254 00:17:15,034 --> 00:17:17,536 (リョーコ) ((だからって骨折ることある?)) 255 00:17:17,536 --> 00:17:20,540 ((マジでアホ! スカポンタン!)) 256 00:17:20,540 --> 00:17:23,543 ((あなた セーラをどうしたいわけ?)) 257 00:17:27,546 --> 00:17:29,549 ((はぁ~)) 258 00:17:32,485 --> 00:17:34,487 (リョーコ)((E3を使ってても➡ 259 00:17:34,487 --> 00:17:39,992 ビックリした時の傷は すぐに治らないことがあるの)) 260 00:17:39,992 --> 00:17:42,495 ((怖かったね)) 261 00:17:45,498 --> 00:17:50,002 ((パパは 私が勇者になるの やだった?)) 262 00:17:50,002 --> 00:17:53,506 ((そうね パパもママも セーラには➡ 263 00:17:53,506 --> 00:17:56,008 勇者になってほしくないと 思ってる)) 264 00:17:56,008 --> 00:18:00,012 ((大事だけど 大変な仕事だから)) 265 00:18:04,517 --> 00:18:08,521 ((とにかく もうパパとは お稽古させないから)) 266 00:18:08,521 --> 00:18:10,022 ((でも…)) 267 00:18:10,022 --> 00:18:13,526 ((ダメ! これはお母さん命令です!)) 268 00:18:13,526 --> 00:18:15,528 ((あ…)) 269 00:18:15,528 --> 00:18:20,032 ((泣き声)) 270 00:18:20,032 --> 00:18:23,035 ((セーラは どうしたいの?)) 271 00:18:26,539 --> 00:18:29,041 ((扉が開く音)) ((ん?)) 272 00:18:31,477 --> 00:18:33,980 ((実践演習に出るそうだな)) 273 00:18:33,980 --> 00:18:35,982 ((扉を閉める音)) ((試合でのやり方が➡ 274 00:18:35,982 --> 00:18:38,985 通用すると思わないことだ)) 275 00:18:38,985 --> 00:18:41,988 ((文句あるなら やめさせりゃいいだろ)) 276 00:18:41,988 --> 00:18:44,991 ((やめるにも納得が必要だろう)) 277 00:18:46,492 --> 00:18:48,995 ((あたしだけ円卓に守られて➡ 278 00:18:48,995 --> 00:18:51,998 ぬくぬく暮らしてろ ってのかよ!)) 279 00:18:51,998 --> 00:18:55,001 ((そうだ)) ((あっ!)) 280 00:18:55,001 --> 00:18:58,004 ((くだらない意地で 身を滅ぼすのは やめろ)) 281 00:18:58,004 --> 00:19:02,008 ((勇者など ただの人殺しに過ぎん)) 282 00:19:02,008 --> 00:19:05,511 ((たとえ アーサー王でも)) 283 00:19:09,015 --> 00:19:12,518 (アーサー)((私に守れるものは 多くはない)) 284 00:19:19,525 --> 00:19:21,527 うお~~‼ 285 00:19:26,532 --> 00:19:28,534 (セキ) あ… ぐっ! 286 00:19:30,036 --> 00:19:33,472 (セーラ)《ムカつくけど 見透かされてる気がした》 287 00:19:33,472 --> 00:19:39,478 《あたしが勇者をやるのは 家族のため? 仲間のため?》 288 00:19:39,478 --> 00:19:42,481 《そんな大層な理由じゃない》 289 00:19:42,481 --> 00:19:45,484 《あたしが言いたいのは ひとつだけ》 290 00:19:45,484 --> 00:19:48,487 《もっと ずっと手前の意地だ》 291 00:19:48,487 --> 00:19:52,491 (セーラ) ナメんじゃ… ねえ‼ 292 00:19:52,491 --> 00:19:54,994 うおおお~~‼ 293 00:19:54,994 --> 00:19:56,495 あっ! 294 00:20:02,501 --> 00:20:05,504 おおお~~~‼ 295 00:20:05,504 --> 00:20:07,506 (セキ) うわっ! 296 00:20:07,506 --> 00:20:09,508 あっ! うっ…。 297 00:20:12,011 --> 00:20:14,513 あっ! 298 00:20:14,513 --> 00:20:16,515 逃がすかよ! 299 00:20:16,515 --> 00:20:18,517 (セキ) 嫌だ~! 300 00:20:18,517 --> 00:20:20,519 あ~‼ 301 00:20:25,524 --> 00:20:28,027 ひっ! 302 00:20:28,027 --> 00:20:33,532 (おびえる声) 303 00:20:35,034 --> 00:20:39,538 普通にやれって 油断させろってことだろ? 304 00:20:39,538 --> 00:20:41,040 ああ。 305 00:20:41,040 --> 00:20:43,542 てか もっと卑怯にやっても よかったけどな。 306 00:20:43,542 --> 00:20:45,044 は? 307 00:20:45,044 --> 00:20:48,547 「ケガさせたら 親父が黙ってないぞ」とか。 308 00:20:48,547 --> 00:20:50,049 はぁ~⁉ 309 00:20:50,049 --> 00:20:52,051 まぁ 上出来だ。 310 00:20:52,051 --> 00:20:54,053 (カキン!) 311 00:20:56,055 --> 00:20:59,058 覚えとけ お前は強い。 312 00:20:59,058 --> 00:21:01,560 簡単に ああいうことができる。 313 00:21:01,560 --> 00:21:03,562 (セーラ) うん…。 314 00:21:03,562 --> 00:21:06,065 まず こんなクズの商売 やることねえってのは➡ 315 00:21:06,065 --> 00:21:08,067 同感だけどな。 316 00:21:08,067 --> 00:21:11,570 勇者でも そいつがクズかどうかは別だろ。 317 00:21:11,570 --> 00:21:15,074 あたしは クズじゃない勇者になってやる。 318 00:21:16,575 --> 00:21:19,578 そうかよ なれるかもな。 319 00:21:19,578 --> 00:21:23,082 あのアーサー王の娘なんだから。 320 00:21:23,082 --> 00:21:26,085 何だよ それ バカにしてんのか? 321 00:21:26,085 --> 00:21:30,589 別に 偉大なパパを持つと大変だな。 322 00:21:35,528 --> 00:21:38,030 (セーラ) ナメてんじゃねえよ…。 323 00:21:41,534 --> 00:22:01,554 ♬~ 324 00:22:01,554 --> 00:22:03,556 ♬~ 325 00:22:03,556 --> 00:22:19,572 ♬~ 326 00:22:19,572 --> 00:22:39,525 ♬~ 327 00:22:39,525 --> 00:22:52,037 ♬~ 328 00:22:52,037 --> 00:22:55,541 ♬~ 329 00:22:55,541 --> 00:23:04,550 ♬~ 330 00:23:04,550 --> 00:23:07,052 ♬~ 331 00:23:07,052 --> 00:23:10,556 ♬~