1 00:00:06,060 --> 00:00:09,930 《羽山:子どものころから 「きれい」 「かわいい」と 2 00:00:09,930 --> 00:00:11,930 みんな 見た目ばかり褒めてくれた》 3 00:00:21,210 --> 00:00:24,240 《母は モデルだった。 4 00:00:24,240 --> 00:00:27,620 自分の美しさに 誇りと 自信を持っていた。 5 00:00:27,620 --> 00:00:32,660 父の仕事の都合で 俺を連れて イギリスに渡ったあと 6 00:00:32,660 --> 00:00:36,700 そこで母の誇りは粉々になった。 7 00:00:36,700 --> 00:00:40,230 向こうでも モデルの仕事を続けたかったのに 8 00:00:40,230 --> 00:00:42,760 母は まったく相手にされなかった》 9 00:00:42,760 --> 00:00:44,760 お母さん。 10 00:00:51,520 --> 00:00:55,220 麻水 11 00:00:55,220 --> 00:00:56,740 何度も言ってるじゃない。 12 00:00:56,740 --> 00:01:00,740 笑うときは 歯を見せちゃ ダメ。 13 00:01:05,830 --> 00:01:08,830 せっかく きれいな顔に生まれたんだから。 14 00:01:10,380 --> 00:01:12,380 いいわね? 15 00:01:17,100 --> 00:01:18,620 うん 16 00:01:18,620 --> 00:01:46,230 ~ 17 00:01:46,230 --> 00:01:51,460 《母にとっては 自分の息子が 美しいかどうかが すべて。 18 00:01:51,460 --> 00:01:56,160 母のように 繊細な人のそばにいるコツは 19 00:01:56,160 --> 00:02:00,200 自分が鈍感になること。 20 00:02:00,200 --> 00:02:03,230 何もかも 全部 しまって 21 00:02:03,230 --> 00:02:05,230 外に出さなければいい》 22 00:02:14,680 --> 00:02:17,380 三原:羽山 映研に誘われたんだって? 23 00:02:17,380 --> 00:02:19,900 うん。 (三原)頼んできたのって 24 00:02:19,900 --> 00:02:22,600 関水でしょ? アイツ 裏では お前のこと 25 00:02:22,600 --> 00:02:25,620 「客寄せに使える」って 言ってんだよ。 26 00:02:25,620 --> 00:02:28,990 へぇ そうなんだ。 27 00:02:28,990 --> 00:02:31,990 「へぇ」って… 羽山は ムカつかないの? 28 00:02:36,900 --> 00:02:39,930 三原は…。 うん。 29 00:02:39,930 --> 00:02:43,640 元気だよね。 答えになってないんだけど! 30 00:02:43,640 --> 00:02:48,180 (関水)うん お願い。 よし。 あっ ごめん お待たせして。 31 00:02:48,180 --> 00:02:51,550 ちょっと行こうか あっち。 32 00:02:51,550 --> 00:02:54,910 いやぁ 今日 引き受けてくれて ありがとね。 33 00:02:54,910 --> 00:02:56,600 羽山って 芝居したことあったっけ? 34 00:02:56,600 --> 00:02:59,130 いや ない。 35 00:02:59,130 --> 00:03:00,310 (関水)別に ここに立っててくれるだけで 36 00:03:00,310 --> 00:03:03,170 ありがたいっていうかさ。 まぁ うまくやろうとか 37 00:03:03,170 --> 00:03:06,190 思わなくていいから。 わかった。 38 00:03:06,190 --> 00:03:08,880 うん。 39 00:03:08,880 --> 00:03:11,590 じゃあ ちょっと セリフ 説明してあげて。 はい。 40 00:03:11,590 --> 00:03:16,630 あの… あっ 羽山くんのセリフ 相手役に どなるセリフなんだけど。 41 00:03:16,630 --> 00:03:19,830 あっ えっと…。 ここだよね。 そう ここ。 42 00:03:19,830 --> 00:03:22,700 大丈夫。 ありがとう。 43 00:03:22,700 --> 00:03:25,700 あっ じゃあ よろしくね。 44 00:03:34,650 --> 00:03:38,010 各所 よろしいでしょうか? 45 00:03:38,010 --> 00:03:39,860 カメラ回った。 はい シーン5 1の1。 46 00:03:39,860 --> 00:03:41,880 (カチンコの音) 47 00:03:41,880 --> 00:03:43,570 (関水)よ~い はいっ 48 00:03:43,570 --> 00:03:45,570 (カチンコの音) 49 00:03:51,140 --> 00:03:55,140 《芝居をするのは 思いのほか 楽しくて》 50 00:03:57,030 --> 00:04:01,030 《その撮影を機に 映画を たくさん見るようになった》 51 00:04:05,110 --> 00:04:06,300 《悲しいとき うれしいとき 52 00:04:06,300 --> 00:04:11,180 怒ったとき どう動いたら どう見えるのか 53 00:04:11,180 --> 00:04:13,180 たくさん研究した》 54 00:04:16,570 --> 00:04:21,100 ウソだよな? 55 00:04:21,100 --> 00:04:23,100 それ 本気で言ってる? 56 00:04:25,140 --> 00:04:27,140 ごめん 悪かった。 57 00:04:35,420 --> 00:04:37,420 許せるわけないだろ! 58 00:04:41,310 --> 00:04:44,170 俺にとって まなみは 59 00:04:44,170 --> 00:04:46,370 初恋だったんだ。 60 00:04:46,370 --> 00:04:56,370 ~ 61 00:05:02,520 --> 00:05:04,540 あの羽山くんって人 超カッコよくない? 62 00:05:04,540 --> 00:05:08,420 わかる。 顔がいいよね。 ねっ。 映研 入りたいかも 63 00:05:08,420 --> 00:05:11,620 《みんなが 顔のことを褒めてくれる。 64 00:05:11,620 --> 00:05:15,620 だから 俺は それに応えていけばいい》 65 00:05:18,680 --> 00:05:22,050 《誰も俺の演技を 見てなくてもいい。 66 00:05:22,050 --> 00:05:25,920 そう思っていた》 67 00:05:25,920 --> 00:05:45,920 ~ 68 00:06:56,330 --> 00:06:58,520 《最初に その名前を見たのは 69 00:06:58,520 --> 00:07:01,880 部室の貸し出しノート》 70 00:07:01,880 --> 00:07:05,250 俺以外にも いたんだ。 71 00:07:05,250 --> 00:07:08,110 借りる人 72 00:07:08,110 --> 00:07:14,160 《次に その名前を見たのは 作品上映会のアンケート》 73 00:07:14,160 --> 00:07:15,360 「羽山さん カッコよかったです!」。 74 00:07:15,360 --> 00:07:18,550 「相変わらず 羽山さんが イケメンでした」 75 00:07:18,550 --> 00:07:20,580 だって。 しようもない感想。 76 00:07:20,580 --> 00:07:23,580 いいじゃん。 褒めてくれてるんだから。 77 00:07:27,480 --> 00:07:30,840 ながっ。 78 00:07:30,840 --> 00:07:34,840 「白崎由岐」…。 79 00:07:40,280 --> 00:07:43,300 何? その顔。 80 00:07:43,300 --> 00:07:46,500 おもしろいことでも 書いてあんの? 81 00:07:46,500 --> 00:07:51,200 いや…。 82 00:07:51,200 --> 00:07:55,080 うわっ。 「羽山さんの演じた役柄は 83 00:07:55,080 --> 00:07:56,600 一見すると 紳士的なキャラクターだったけど 84 00:07:56,600 --> 00:07:59,290 その目の奥に 隠しきれない寂しさや 85 00:07:59,290 --> 00:08:01,820 孤独を感じました。 もっと羽山さんが 86 00:08:01,820 --> 00:08:05,350 いろんな役を演じてるのを 見たいです」 だって! 87 00:08:05,350 --> 00:08:08,880 熱烈じゃん! 88 00:08:08,880 --> 00:08:11,070 《初めてだった。 89 00:08:11,070 --> 00:08:13,270 こんなに演技を褒められたのは》 90 00:08:13,270 --> 00:08:18,980 よかったね。 羽山麻水の真のファン 1号じゃん。 91 00:08:18,980 --> 00:08:20,840 ちゃかしてるだろ。 92 00:08:20,840 --> 00:08:23,870 「白崎由岐」だって。 93 00:08:23,870 --> 00:08:27,740 知ってる? いや 知らない。 94 00:08:27,740 --> 00:08:49,960 ~ 95 00:08:49,960 --> 00:08:51,310 (関水)じゃあ カメラ回します。 96 00:08:51,310 --> 00:08:55,860 回った。 シーン10 2の2。 97 00:08:55,860 --> 00:08:59,400 (関水)よ~い はいっ。 (カチンコの音) 98 00:08:59,400 --> 00:09:04,100 だからって そんな自分勝手な感情で 99 00:09:04,100 --> 00:09:06,100 誰かを傷つけようなんて 思わないわ。 100 00:09:07,640 --> 00:09:09,640 (白崎)かわいそうなヤツら。 101 00:09:14,880 --> 00:09:17,570 自分に ウソついて 102 00:09:17,570 --> 00:09:20,570 本当の気持ちに 気付かないフリするんだろ? 103 00:09:24,310 --> 00:09:28,170 そんなことしてたら 104 00:09:28,170 --> 00:09:30,170 いつか 本当の自分が わからなくなるのに 105 00:09:32,550 --> 00:09:36,090 《あの役をやっているのは 誰なんだろう。 106 00:09:36,090 --> 00:09:38,090 そう思ったのも初めてだった》 107 00:09:43,340 --> 00:09:47,200 警察には アンタが犯人だってこと 108 00:09:47,200 --> 00:09:49,390 私 言うから。 109 00:09:49,390 --> 00:09:51,390 好きにしなよ。 110 00:10:00,160 --> 00:10:09,600 ~ 111 00:10:09,600 --> 00:10:13,460 よし。 じゃあ そんな感じで よろしく。 112 00:10:13,460 --> 00:10:17,510 先輩。 今のセリフは 台本どおりがいいです。 113 00:10:17,510 --> 00:10:20,370 思いつきで内容を変えると 流れが不自然になります。 114 00:10:20,370 --> 00:10:25,250 うわぁ そんたく ゼロじゃん あの子。 115 00:10:25,250 --> 00:10:26,270 ああいう子って こういう集団の中じゃ 116 00:10:26,270 --> 00:10:29,960 浮いちゃうよね 117 00:10:29,960 --> 00:10:32,990 《いいな。 あんなふうにいられたら 118 00:10:32,990 --> 00:10:35,010 気持ちいいのかも》 119 00:10:35,010 --> 00:10:38,710 羽山とは真逆かもね。 120 00:10:38,710 --> 00:10:42,710 ああいう人が 将来 俳優になったりするのかな 121 00:10:48,340 --> 00:10:51,370 《その日から 気がつけば 白崎くんのことばかり 122 00:10:51,370 --> 00:10:53,170 目で追うようになっていた》 123 00:11:10,950 --> 00:11:16,040 《白崎くんについて わかったことが いくつかある。 124 00:11:16,040 --> 00:11:18,040 いつも 一人で行動していること》 125 00:11:25,120 --> 00:11:29,120 《甘党で コーヒーには必ず ミルクと 砂糖を入れること》 126 00:11:33,380 --> 00:11:36,240 さっき なんで勝手に アドリブ入れたんだよ? 127 00:11:36,240 --> 00:11:38,270 そのせいで 次の大事なセリフ 言いづらくなっただろ 128 00:11:38,270 --> 00:11:43,810 《誰に対しても むき出しのまま ぶつかっていくこと》 129 00:11:43,810 --> 00:11:46,000 ここは このセリフが大事だから。 わかった 130 00:11:46,000 --> 00:11:50,720 《俺と 白崎くんは 何もかもが違う。 131 00:11:50,720 --> 00:11:53,580 きっと 俺たちが交わることはない》 132 00:11:53,580 --> 00:12:04,580 ~ 133 00:12:08,220 --> 00:12:11,090 あれ? あの子…。 134 00:12:11,090 --> 00:12:15,630 ほら 映研の そんたくゼロボーイ。 135 00:12:15,630 --> 00:12:19,340 あぁ 白崎くん。 136 00:12:19,340 --> 00:12:22,540 うわ 珍しい! 羽山が後輩の顔と 名前 137 00:12:22,540 --> 00:12:26,230 ちゃんと覚えてる。 138 00:12:26,230 --> 00:12:28,230 まぁね。 139 00:12:30,110 --> 00:12:34,150 あの子と 羽山ってさ 真逆かもって言ったけど 140 00:12:34,150 --> 00:12:35,330 案外 似てるかもね。 141 00:12:35,330 --> 00:12:38,360 えっ? いや あっちは 142 00:12:38,360 --> 00:12:43,750 言葉や 態度に 社交辞令とか そんたくとか 143 00:12:43,750 --> 00:12:46,610 そういう包装紙を いっさい かけないで 144 00:12:46,610 --> 00:12:51,150 「はい どうぞ」っていうタイプ。 145 00:12:51,150 --> 00:12:52,500 うん。 で… 羽山は 146 00:12:52,500 --> 00:12:56,030 その包装紙が 何重にも かかってて 147 00:12:56,030 --> 00:13:00,590 実際には何を考えてるのか 中身が見えないタイプ。 148 00:13:00,590 --> 00:13:06,140 じゃあ 全然 似てないんじゃない? 149 00:13:06,140 --> 00:13:09,350 そうかなぁ。 でも なんか生きづらそう。 150 00:13:09,350 --> 00:13:12,350 羽山も あの子も。 151 00:13:18,600 --> 00:13:22,470 羽山ってさ 包装紙かけすぎて 152 00:13:22,470 --> 00:13:26,850 自分でも何考えてるか わかんなくなっちゃってない? 153 00:13:26,850 --> 00:13:41,850 ~ 154 00:13:45,190 --> 00:13:48,890 東京のモデル事務所に スカウトとか すごくないですか! 155 00:13:48,890 --> 00:13:51,760 羽山みたいに 顔がいいヤツは違うな。 156 00:13:51,760 --> 00:13:54,790 ありえねえ。 157 00:13:54,790 --> 00:13:57,790 羽山さん 演技の仕事 しないんですか? 158 00:14:00,520 --> 00:14:02,520 どうかしてますね 159 00:14:07,590 --> 00:14:11,120 《あぁ そうか》 160 00:14:11,120 --> 00:14:13,810 白崎くん 相変わらずだなぁ 161 00:14:13,810 --> 00:14:16,810 《俺 芝居がしたかったんだ》 162 00:14:19,540 --> 00:14:23,410 《自分でも気付かなかった。 163 00:14:23,410 --> 00:14:26,410 それを気付かせてくれたのが 白崎くんだった》 164 00:14:28,630 --> 00:14:30,490 すみません。 いったん チェック入ります 165 00:14:30,490 --> 00:14:34,360 《俺にとって いちばん きれいな思い出で 166 00:14:34,360 --> 00:14:36,360 特別な存在だった》 167 00:14:39,740 --> 00:14:42,740 羽山さん 演技の仕事 しないんですか? 168 00:14:44,950 --> 00:14:46,950 どうかしてますね 169 00:14:48,660 --> 00:14:51,360 《でも 思い出は 思い出のまま。 170 00:14:51,360 --> 00:14:56,240 俺と 白崎くんの世界は もう交わらない。 171 00:14:56,240 --> 00:14:58,240 そう思っていたのに…》 172 00:15:11,050 --> 00:15:14,080 《白崎由岐は 再び 173 00:15:14,080 --> 00:15:16,080 俺の前に現れた》 174 00:15:25,870 --> 00:15:27,560 羽山さん 入られます。 175 00:15:27,560 --> 00:15:30,560 おはようございます 176 00:15:33,100 --> 00:15:36,810 《6年ぶりの再会は すごく緊張した》 177 00:15:36,810 --> 00:15:48,250 ~ 178 00:15:48,250 --> 00:15:51,960 緊張した? 179 00:15:51,960 --> 00:15:53,480 あ… はい。 180 00:15:53,480 --> 00:16:05,930 ~ 181 00:16:05,930 --> 00:16:08,970 おいしい。 182 00:16:08,970 --> 00:16:13,000 どんな作品でも どんな現場でも どんな役でも 183 00:16:13,000 --> 00:16:15,000 作品を作るって 大変なことだから 184 00:16:18,900 --> 00:16:21,900 《なんだか無性に うれしかった》 185 00:16:23,450 --> 00:16:25,470 《あのころと 全然…》 186 00:16:25,470 --> 00:16:30,350 変わってないなぁ 白崎くん。 187 00:16:30,350 --> 00:16:32,370 えっ? 188 00:16:32,370 --> 00:16:35,370 楽しみだね 恋人役。 189 00:16:39,440 --> 00:16:42,800 (三原)あれ? どっかで会ったことある? 190 00:16:42,800 --> 00:16:45,830 え… いや…。 うち初めてだよね? 191 00:16:45,830 --> 00:16:47,830 はい。 192 00:16:54,420 --> 00:16:57,420 あっ 映研の… 193 00:17:02,830 --> 00:17:04,830 (通知音) 194 00:17:14,290 --> 00:17:17,980 《気付いたら走りだしていた》 195 00:17:17,980 --> 00:17:30,780 ~ 196 00:17:30,780 --> 00:17:33,780 《気付いたら キスしていた》 197 00:17:36,510 --> 00:17:40,040 《撮影が終わるまで 俺と 白崎くんは 198 00:17:40,040 --> 00:17:42,060 恋人になった》 199 00:17:42,060 --> 00:17:44,250 (シャッター音) 200 00:17:44,250 --> 00:17:54,530 ~ 201 00:17:54,530 --> 00:17:58,220 《なんで 白崎くんのことを 202 00:17:58,220 --> 00:18:00,220 こんなに 放っておけないんだろう》 203 00:18:01,600 --> 00:18:04,600 (チャイム) 204 00:18:07,650 --> 00:18:11,360 麻水さん!? こんばんは。 205 00:18:11,360 --> 00:18:15,890 今日 泊まってこうかな。 えっ? 206 00:18:15,890 --> 00:18:20,950 《このまま ずっと 撮影が終わらなければいい》 207 00:18:20,950 --> 00:18:25,160 好きって そういうことだよね。 208 00:18:25,160 --> 00:18:37,620 ~ 209 00:18:37,620 --> 00:18:40,620 (山瀬)濃厚なキスシーン 楽しみだね。 210 00:18:43,850 --> 00:18:45,370 (山瀬)由岐 一緒に温泉 行かない? 211 00:18:45,370 --> 00:18:50,910 えっ? ここの温泉 有名らしいよ。 212 00:18:50,910 --> 00:18:52,770 えっと…。 213 00:18:52,770 --> 00:19:15,660 ~ 214 00:19:15,660 --> 00:19:17,660 山瀬くんと 温泉 行くの? 215 00:19:23,240 --> 00:19:25,240 (通知音) 216 00:19:31,500 --> 00:19:35,700 《白崎くんと いると どんどん がれてくる》 217 00:19:35,700 --> 00:19:48,990 ~ 218 00:19:48,990 --> 00:19:52,020 《蓋をして 包装紙をかけて 219 00:19:52,020 --> 00:19:55,020 ずっと しまい込んでいたものが 出てきてしまう》 220 00:19:56,900 --> 00:19:59,090 川田:すごいよかったよ 2人とも。 221 00:19:59,090 --> 00:20:29,570 ~ 222 00:20:29,570 --> 00:20:32,770 練習する? 223 00:20:32,770 --> 00:20:34,770 明日の俺たちのキスシーン 224 00:20:41,530 --> 00:20:44,530 《やっと わかった》 225 00:20:47,590 --> 00:20:50,590 《俺は 白崎くんを…》 226 00:20:52,970 --> 00:20:54,970 《誰にも渡したくない》 227 00:20:57,690 --> 00:21:02,230 佐久間:ねぇ 羽山が ずっと忘れられない子ってさ。 228 00:21:02,230 --> 00:21:06,440 忘れられない人がいるって 前に 言ってたじゃん。 229 00:21:06,440 --> 00:21:09,310 あぁ…。 あれって 230 00:21:09,310 --> 00:21:11,310 やっぱ 好きってこと? 231 00:21:15,190 --> 00:21:17,890 うん。 232 00:21:17,890 --> 00:21:19,890 好きだよ 233 00:21:46,840 --> 00:21:48,840 《ホントに夢みたいだった》 234 00:21:55,080 --> 00:21:56,600 もう やめます。 235 00:21:56,600 --> 00:21:59,630 羽山さんの恋人。 236 00:21:59,630 --> 00:22:02,630 もう羽山さんに頼らなくても 大丈夫です 237 00:22:15,120 --> 00:22:19,120 《でも 夢は いつか覚める》 238 00:22:43,230 --> 00:22:44,420 最終話の台本です。 お願いします。 239 00:22:44,420 --> 00:22:48,460 ありがとうございます。 240 00:22:48,460 --> 00:22:50,460 お願いします。 ありがとうございます。 241 00:23:01,420 --> 00:23:05,630 《涼二と 拓海は 互いの思いを 確認し合うかのように 242 00:23:05,630 --> 00:23:09,500 唇を重ね… そして 243 00:23:09,500 --> 00:23:11,500 二人は初めて結ばれる》 244 00:23:25,330 --> 00:23:30,380 《わからない。 今の白崎くんに…。 245 00:23:30,380 --> 00:23:32,570 俺から 離れてしまった白崎くんに 246 00:23:32,570 --> 00:23:35,930 どう触れていいのか 247 00:23:35,930 --> 00:23:37,930 もう わからない》