1 00:00:04,000 --> 00:00:07,000 {\an1}(解錠音) 2 00:00:20,000 --> 00:00:23,000 (亀山 薫)おお〜…。 3 00:00:23,000 --> 00:00:25,000 ああ〜…。 4 00:00:25,000 --> 00:00:28,000 そう! これ これ〜。 5 00:00:28,000 --> 00:00:38,000 {\an1}♬〜 6 00:00:38,000 --> 00:00:40,000 {\an1}(杉下右京)これは 懐かしい。 7 00:00:40,000 --> 00:00:42,000 (ハンマーで殴る音) 8 00:00:40,000 --> 00:00:42,000 ああっ! あっ…! 9 00:00:45,000 --> 00:00:47,000 (進藤ミサエ)ああーっ! 10 00:00:48,000 --> 00:00:50,000 (ミサエ)おらーっ! 11 00:00:48,000 --> 00:00:50,000 {\an1}(殴る音) 12 00:00:52,000 --> 00:00:56,000 {\an1}フッ…。 現物は 当時 ちらっとだけ。 13 00:01:00,000 --> 00:01:03,000 {\an4}(大門寺寧々)なんなら 14 00:01:00,000 --> 00:01:03,000 {\an1}ここで読んでもらって構いませんよ。 15 00:01:03,000 --> 00:01:05,000 {\an1}えっ? うーん…。 16 00:01:05,000 --> 00:01:09,000 {\an4}サクッと 物語の顛末 教えてよ。 17 00:01:05,000 --> 00:01:09,000 {\an1}それで十分。 18 00:01:10,000 --> 00:01:12,000 {\an1}(杉下の声)君も 機転が利きませんねぇ。 19 00:01:12,000 --> 00:01:16,000 {\an4}じっくり読みたいからと 20 00:01:12,000 --> 00:01:16,000 {\an1}借りてくればよかったものを…。 21 00:01:16,000 --> 00:01:19,000 で 燃やして この世から抹消? 22 00:01:16,000 --> 00:01:19,000 ハハッ…。 23 00:01:19,000 --> 00:01:21,000 我々 警察官ですよ? 24 00:01:21,000 --> 00:01:25,000 {\an4}この件に関しては 僕は いくらだって 25 00:01:21,000 --> 00:01:25,000 {\an1}理性を失う自信がありますから。 26 00:01:25,000 --> 00:01:28,000 フフッ…。 ああ そんなことより→ 27 00:01:28,000 --> 00:01:32,000 先生のとこで 今 大事件。 28 00:01:28,000 --> 00:01:32,000 {\an1}はい? 29 00:01:32,000 --> 00:01:35,000 {\an1}奥さんにも会いたかったなあ…。 30 00:01:35,000 --> 00:01:37,000 ああ〜 惜しかった。 31 00:01:37,000 --> 00:01:40,000 {\an4}ランチして 32 00:01:37,000 --> 00:01:40,000 {\an1}散歩がてら ぶらぶらして→ 33 00:01:40,000 --> 00:01:44,000 {\an4}それじゃあ そろそろって別れた直後に 34 00:01:40,000 --> 00:01:44,000 {\an1}先生とバッタリだったから。 35 00:01:45,000 --> 00:01:47,000 えっ? 何? これ。 36 00:01:51,000 --> 00:01:55,000 {\an1}「犯人に告ぐ!」ですか…。 37 00:01:56,000 --> 00:02:14,000 {\an1}♬〜 38 00:02:15,000 --> 00:02:25,000 (チャイム) 39 00:02:44,000 --> 00:02:46,000 同一犯の仕業ですね。 40 00:02:46,000 --> 00:02:49,000 これで3冊目か…。 41 00:02:50,000 --> 00:02:55,000 {\an4}(蘇我文在ヱ門)あのお触書が 42 00:02:50,000 --> 00:02:55,000 {\an1}いたずらに 犯人を刺激しちゃったのかな。 43 00:02:55,000 --> 00:02:57,000 {\an1}(学生の声)「犯人に告ぐ!」 44 00:02:57,000 --> 00:02:59,000 {\an4}(学生の声)「ページ余白に 45 00:02:57,000 --> 00:02:59,000 {\an1}ネタバレを書き込んだ おまえ」 46 00:02:59,000 --> 00:03:01,000 「速やかに名乗り出よ」 47 00:03:01,000 --> 00:03:03,000 {\an4}(学生の声) 48 00:03:01,000 --> 00:03:03,000 {\an1}「我々を本気で怒らせたら 後悔するぞ」 49 00:03:03,000 --> 00:03:07,000 {\an1}(学生たちの声)「慶明大学 ミステリー研究会」 50 00:03:07,000 --> 00:03:09,000 (寧々の声)思うつぼ。 51 00:03:09,000 --> 00:03:13,000 挑発にのって犯行を重ねれば 52 00:03:09,000 --> 00:03:13,000 必ず ボロを出す。 53 00:03:13,000 --> 00:03:18,000 {\an4}なるほど… そうだね。 54 00:03:13,000 --> 00:03:18,000 {\an1}大門寺さんの言うとおりだ。 55 00:03:18,000 --> 00:03:21,000 その「大門寺さん」は 56 00:03:18,000 --> 00:03:21,000 やめてもらえます? 57 00:03:21,000 --> 00:03:24,000 我が名字ながら 58 00:03:21,000 --> 00:03:24,000 大げさで嫌なんですよね。 59 00:03:24,000 --> 00:03:26,000 「寧々」で。 60 00:03:26,000 --> 00:03:29,000 寧々… さん。 61 00:03:31,000 --> 00:03:33,000 {\an1}なんか ファーストネームだと→ 62 00:03:33,000 --> 00:03:37,000 {\an4}急に 距離 縮まるみたいで 63 00:03:33,000 --> 00:03:37,000 {\an1}申し訳ない気がする。 64 00:03:37,000 --> 00:03:39,000 (携帯電話の着信音) 65 00:03:41,000 --> 00:03:49,000 {\an1}♬〜 66 00:03:49,000 --> 00:03:51,000 杉下さん。 67 00:03:51,000 --> 00:03:55,000 {\an1}やあ どうも 先生。 突然申し訳ない。 68 00:03:57,000 --> 00:03:59,000 はあ…。 69 00:04:00,000 --> 00:04:02,000 {\an1}手に取って 見ても? 70 00:04:02,000 --> 00:04:07,000 {\an4}駄目! 杉下さん 71 00:04:02,000 --> 00:04:07,000 {\an1}この雑誌 この世から消し去りたいんでしょ? 72 00:04:07,000 --> 00:04:10,000 {\an1}もし 見たいって現れたら 気をつけろって…。 73 00:04:10,000 --> 00:04:15,000 {\an4}相手は杉下右京だからね 74 00:04:10,000 --> 00:04:15,000 {\an1}くれぐれも 油断は禁物だよ。 75 00:04:16,000 --> 00:04:21,000 {\an4}いくら 僕でも 76 00:04:16,000 --> 00:04:21,000 {\an1}こんな監視の厳しい中では 手も足も…。 77 00:04:22,000 --> 00:04:25,000 {\an1}(寧々)うちの主力メンバーに集合かけた。 78 00:04:25,000 --> 00:04:27,000 ご苦労さまですねぇ。 79 00:04:27,000 --> 00:04:31,000 では これは諦めて 本題へ。 80 00:04:31,000 --> 00:04:33,000 本題? 81 00:04:33,000 --> 00:04:37,000 {\an1}まさか 僕が これのために来たとでも? 82 00:04:37,000 --> 00:04:39,000 うーん…。 83 00:04:42,000 --> 00:04:44,000 おっ。 84 00:04:47,000 --> 00:04:51,000 (伊丹憲一)特命係の亀山〜。 85 00:04:47,000 --> 00:04:51,000 伊丹…。 86 00:04:53,000 --> 00:04:55,000 {\an1}大事件 勃発だぞ! 87 00:04:58,000 --> 00:05:00,000 (寧々)事件発生以来→ 88 00:05:00,000 --> 00:05:04,000 {\an4}番人が 毎朝 ここの本に異変はないか 89 00:05:00,000 --> 00:05:04,000 {\an1}確認してくれてたんだけど→ 90 00:05:04,000 --> 00:05:06,000 今朝 3冊目を発見。 91 00:05:06,000 --> 00:05:08,000 「番人」とは? 92 00:05:08,000 --> 00:05:12,000 {\an1}ああ ここの運営管理を任されてる人。 93 00:05:12,000 --> 00:05:16,000 {\an4}(鷺宮嘉留人)早熟の天才ミステリー作家にして 94 00:05:12,000 --> 00:05:16,000 {\an1}今は現役の刑事さん。 95 00:05:16,000 --> 00:05:20,000 {\an1}へえ〜。 すごい人なんだね。 96 00:05:21,000 --> 00:05:41,000 {\an1}♬〜 97 00:05:41,000 --> 00:05:43,000 {\an1}(蘇我)これが1冊目。 98 00:05:45,000 --> 00:05:47,000 {\an1}(蘇我)2冊目。 99 00:05:47,000 --> 00:05:51,000 {\an1}で 今朝 発見した3冊目。 100 00:05:51,000 --> 00:05:54,000 {\an4}これらを 101 00:05:51,000 --> 00:05:54,000 {\an1}どうやって発見なさったのでしょう? 102 00:05:54,000 --> 00:05:57,000 相当数の蔵書です。 103 00:05:57,000 --> 00:06:01,000 {\an1}まさか 毎朝 一冊一冊 中の確認を? 104 00:06:01,000 --> 00:06:06,000 {\an4}いや… 105 00:06:01,000 --> 00:06:06,000 {\an1}犯人が 逆さにしておいてくれるんですよ。 106 00:06:07,000 --> 00:06:13,000 {\an4}おお〜! わかりやすいサインを 107 00:06:07,000 --> 00:06:13,000 {\an1}送ってくれているわけですねぇ。 108 00:06:18,000 --> 00:06:22,000 {\an4}「おつかれさん。 109 00:06:18,000 --> 00:06:22,000 {\an1}犯人は運転手のリチャードだ」 110 00:06:22,000 --> 00:06:26,000 {\an1}これまた 非常に個性的な字ですねぇ。 111 00:06:26,000 --> 00:06:30,000 {\an4}筆跡 ごまかすために 112 00:06:26,000 --> 00:06:30,000 {\an1}利き腕じゃないほう使った感じ。 113 00:06:30,000 --> 00:06:35,000 {\an4}ええ 確かに。 114 00:06:30,000 --> 00:06:35,000 {\an1}あるいは 犯人は 絶望的に字が下手くそ。 115 00:06:36,000 --> 00:06:40,000 {\an4}ああ ハハッ… 116 00:06:36,000 --> 00:06:40,000 {\an1}まあ 現段階 その線も除外できないね。 117 00:06:46,000 --> 00:06:51,000 {\an4}「お疲れさん。 118 00:06:46,000 --> 00:06:51,000 {\an1}真相は事故死に見せかけた計画殺人だ」 119 00:06:52,000 --> 00:06:54,000 1冊目なんですが→ 120 00:06:54,000 --> 00:06:58,000 {\an4}普通 逆さだったからといって 121 00:06:54,000 --> 00:06:58,000 {\an1}中を確認したりしません。 122 00:06:58,000 --> 00:07:00,000 差し直すだけ。 123 00:07:00,000 --> 00:07:04,000 {\an4}それが 124 00:07:00,000 --> 00:07:04,000 {\an1}なぜ 書き込み発見に至ったのでしょう? 125 00:07:04,000 --> 00:07:06,000 付箋が貼ってあったので。 126 00:07:06,000 --> 00:07:09,000 {\an4}付箋は 犯人が? 127 00:07:06,000 --> 00:07:09,000 (蘇我)ええ。 128 00:07:09,000 --> 00:07:12,000 {\an1}至れり尽くせりですねぇ。 129 00:07:20,000 --> 00:07:47,000 {\an1}♬〜 130 00:07:47,000 --> 00:07:52,000 {\an4}「お疲れさん。 131 00:07:47,000 --> 00:07:52,000 {\an1}最初の犠牲者 菱川絹子が犯人だ」 132 00:07:53,000 --> 00:07:56,000 {\an1}どれも 「さあ いよいよ ここから」と→ 133 00:07:56,000 --> 00:08:00,000 {\an4}結末への興味が最高潮に達した 134 00:07:56,000 --> 00:08:00,000 {\an1}絶妙のタイミングでの→ 135 00:08:00,000 --> 00:08:02,000 {\an1}致命的ネタバレですねぇ。 136 00:08:03,000 --> 00:08:05,000 {\an1}ネタバレ ご法度。 137 00:08:05,000 --> 00:08:09,000 {\an1}犯人は 市中引き回しの上 打ち首獄門だわ! 138 00:08:11,000 --> 00:08:14,000 {\an4}(蘇我)こういうの 139 00:08:11,000 --> 00:08:14,000 実際のところ どのような罪に? 140 00:08:14,000 --> 00:08:17,000 {\an1}刑法ならば 器物損壊罪でしょうか。 141 00:08:17,000 --> 00:08:22,000 {\an4}しかし 現時点では 142 00:08:17,000 --> 00:08:22,000 {\an1}軽犯罪法違反が やっとでしょうかね。 143 00:08:22,000 --> 00:08:25,000 {\an1}ᗒ(尾沢七味)何すんだよ! こいつ 痴漢! 144 00:08:27,000 --> 00:08:29,000 {\an1}(鷺宮)イタタタタ…! イタタ…。 145 00:08:29,000 --> 00:08:31,000 {\an1}痛い 痛い… ちょっと待って…! 146 00:08:31,000 --> 00:08:34,000 {\an1}(七味)助けて! こいつ 痴漢! 147 00:08:34,000 --> 00:08:36,000 {\an4}(学生)何されたの? 148 00:08:34,000 --> 00:08:36,000 {\an1}(七味)おっぱい見ようとした! 149 00:08:36,000 --> 00:08:38,000 後ろから のぞいたの! 150 00:08:36,000 --> 00:08:38,000 {\an1}(学生)この変態野郎! 151 00:08:38,000 --> 00:08:40,000 {\an1}(鷺宮)誤解だって! 152 00:08:40,000 --> 00:08:43,000 (七味)触ろうともした! 153 00:08:40,000 --> 00:08:43,000 後ろから こうして 手を…! 154 00:08:43,000 --> 00:08:46,000 {\an4}(鷺宮)違うってば! 彼女が…。 155 00:08:43,000 --> 00:08:46,000 {\an1}痛い! 痛い…。 156 00:08:46,000 --> 00:08:48,000 {\an1}(寧々)嘉留人 あんた 何したの? 157 00:08:48,000 --> 00:08:51,000 (学生)こいつの知り合い? 158 00:08:48,000 --> 00:08:51,000 {\an1}(学生)番人 こいつ 痴漢だよ! 159 00:08:51,000 --> 00:08:54,000 {\an4}とにかく 放してもらえる? 160 00:08:51,000 --> 00:08:54,000 {\an1}(蘇我)いいから。 161 00:08:56,000 --> 00:08:59,000 {\an4}大丈夫か? 162 00:08:56,000 --> 00:08:59,000 {\an1}(鷺宮)言い掛かりだよ…。 163 00:08:59,000 --> 00:09:01,000 痛い…。 164 00:09:01,000 --> 00:09:05,000 {\an4}これを お読みになっていたのですか? 165 00:09:01,000 --> 00:09:05,000 {\an1}そうですけど…。 166 00:09:07,000 --> 00:09:10,000 とりあえず お座りください。 167 00:09:12,000 --> 00:09:18,000 {\an4}痴漢行為となれば 迷惑防止条例違反 168 00:09:12,000 --> 00:09:18,000 場合によっては 不同意わいせつ罪。 169 00:09:19,000 --> 00:09:21,000 検証しますので。 170 00:09:23,000 --> 00:09:26,000 {\an4}(鷺宮)杉下さん その子 そこで…。 171 00:09:23,000 --> 00:09:26,000 {\an3}ええ。 172 00:09:26,000 --> 00:09:31,000 駆けつける途中 耳に入った 173 00:09:26,000 --> 00:09:31,000 皆さんのやり取りから判断すると→ 174 00:09:31,000 --> 00:09:35,000 {\an1}恐らく 彼が のぞき込んだのも事実ならば→ 175 00:09:35,000 --> 00:09:39,000 {\an1}手を伸ばしたというのも事実でしょう。 176 00:09:39,000 --> 00:09:42,000 しかし それは 痴漢行為ではなく→ 177 00:09:42,000 --> 00:09:44,000 この本を取ろうとした。 178 00:09:42,000 --> 00:09:44,000 {\an1}(鷺宮)…です! 179 00:09:44,000 --> 00:09:47,000 ところが 予期せぬ逆襲に…。 180 00:09:48,000 --> 00:09:51,000 {\an1}何すんだよ! こいつ 痴漢! 181 00:09:51,000 --> 00:09:53,000 {\an1}(鷺宮)痛い 痛い 痛い。 イタタタタ…! 182 00:09:53,000 --> 00:09:56,000 (七味)こいつ 痴漢! 183 00:09:53,000 --> 00:09:56,000 {\an1}(鷺宮)ちょっと待って。 痛い 痛い 痛い…。 184 00:09:56,000 --> 00:10:01,000 {\an4}なぜ 彼が この本を取ろうとしていたのか 185 00:09:56,000 --> 00:10:01,000 {\an1}それが重要です。 186 00:10:02,000 --> 00:10:04,000 {\an1}(寧々)ネタバレか…。 187 00:10:04,000 --> 00:10:06,000 ええ。 188 00:10:07,000 --> 00:10:09,000 書き込んでいたのでしょう。 189 00:10:09,000 --> 00:10:11,000 (七味の声)悪かった。 190 00:10:11,000 --> 00:10:13,000 {\an1}ほんの出来心。 191 00:10:14,000 --> 00:10:18,000 {\an1}いたずら書き もうしません。 192 00:10:18,000 --> 00:10:22,000 本当に わびてる? 193 00:10:18,000 --> 00:10:22,000 なんなら 打ち首獄門だからね。 194 00:10:23,000 --> 00:10:26,000 なぜ こんなことをしたのですか? 195 00:10:26,000 --> 00:10:31,000 {\an4}なんか… ミス研が イキってたから 196 00:10:26,000 --> 00:10:31,000 {\an1}イラッときた。 197 00:10:33,000 --> 00:10:37,000 {\an4}(七味の声) 198 00:10:33,000 --> 00:10:37,000 {\an1}「我々を本気で怒らせたら 後悔するぞ」とか。 199 00:10:37,000 --> 00:10:42,000 {\an4}どう後悔させてくれるのか 200 00:10:37,000 --> 00:10:42,000 {\an1}暇潰しに ネタバレしてみた。 201 00:10:43,000 --> 00:10:46,000 {\an4}あのお触書で 202 00:10:43,000 --> 00:10:46,000 こういう妙なのが湧いちゃった? 203 00:10:46,000 --> 00:10:48,000 {\an1}(鷺宮)模倣犯 出現とはね…。 204 00:10:49,000 --> 00:10:52,000 {\an1}怒った? 後悔させてみ。 205 00:10:54,000 --> 00:10:57,000 {\an1}まあまあ 落ち着いて。 ねっ。 ねっ。 206 00:10:59,000 --> 00:11:01,000 座って。 207 00:11:05,000 --> 00:11:07,000 (蘇我)七味さんだっけ。 208 00:11:07,000 --> 00:11:10,000 {\an1}知ってのとおり ここは図書館じゃない。 209 00:11:10,000 --> 00:11:14,000 {\an1}読書家だった先代理事長の蔵書を公開して→ 210 00:11:14,000 --> 00:11:17,000 {\an4}学生さんたちが自由に読めるように 211 00:11:14,000 --> 00:11:17,000 {\an1}作られた。 212 00:11:17,000 --> 00:11:20,000 {\an1}僕は 司書じゃなくて 管理人だけど…。 213 00:11:20,000 --> 00:11:22,000 {\an1}知ってる。 番人でしょ。 214 00:11:22,000 --> 00:11:28,000 そこで 僕は 管理人として 215 00:11:22,000 --> 00:11:28,000 君に損害賠償を請求する。 216 00:11:28,000 --> 00:11:31,000 早い話が 弁償してもらう。 217 00:11:32,000 --> 00:11:34,000 いくら? 218 00:11:32,000 --> 00:11:34,000 {\an1}(蘇我)待って。 219 00:11:34,000 --> 00:11:37,000 {\an1}弁償は してもらうんだけど→ 220 00:11:37,000 --> 00:11:43,000 {\an4}僕は ここにいる寧々さんと一緒に 221 00:11:37,000 --> 00:11:43,000 {\an1}連続ネタバレ書き込み犯を捕まえる。 222 00:11:43,000 --> 00:11:47,000 {\an4}そしたら 223 00:11:43,000 --> 00:11:47,000 {\an1}この 君の分も その犯人に請求する。 224 00:11:48,000 --> 00:11:54,000 {\an4}元々が 連続ネタバレ犯のせいで 225 00:11:48,000 --> 00:11:54,000 {\an1}ミス研は 掲示板に お触れを出した。 226 00:11:54,000 --> 00:11:58,000 {\an1}それが目に留まって 君は模倣犯になった。 227 00:11:58,000 --> 00:12:01,000 {\an1}その因果関係を尊重して→ 228 00:12:01,000 --> 00:12:06,000 {\an4}僕は 全責任を 連続ネタバレ書き込み犯に 229 00:12:01,000 --> 00:12:06,000 {\an1}負わせようと思うんだ。 230 00:12:07,000 --> 00:12:09,000 {\an1}それは いかがでしょうねぇ。 231 00:12:11,000 --> 00:12:16,000 立場上 民事不介入ではありますが 232 00:12:11,000 --> 00:12:16,000 あえて…。 233 00:12:16,000 --> 00:12:20,000 {\an1}過ちは 犯した本人が償わねばなりません。 234 00:12:21,000 --> 00:12:23,000 {\an1}口出し ご無用です。 235 00:12:24,000 --> 00:12:27,000 {\an1}弁償の件は以上。 236 00:12:27,000 --> 00:12:31,000 {\an1}だからって 無罪放免と思わないでね。 237 00:12:31,000 --> 00:12:34,000 ちゃんと反省してね。 238 00:12:35,000 --> 00:12:38,000 {\an1}(寧々の声)惚れたね あの子に 番人。 239 00:12:38,000 --> 00:12:42,000 {\an4}(寧々)だから 屁理屈こねて 240 00:12:38,000 --> 00:12:42,000 {\an1}あの子の弁償 免除したの。 241 00:12:42,000 --> 00:12:47,000 (鷺宮)かわいい子だったもん。 242 00:12:42,000 --> 00:12:47,000 仕方ないよ。 男の性。 243 00:12:47,000 --> 00:12:50,000 {\an1}けど 惚れたっていうのとは違うでしょ。 244 00:12:50,000 --> 00:12:52,000 番人 いくつだよ…。 245 00:12:52,000 --> 00:12:55,000 {\an1}あのね 年なんて関係ないのよ。 246 00:12:55,000 --> 00:12:59,000 {\an4}男って 恋愛に関して 247 00:12:55,000 --> 00:12:59,000 {\an1}いつまでも現役だって錯覚できるの。 248 00:12:59,000 --> 00:13:02,000 {\an1}熟年探偵団が そうだもの。 249 00:13:03,000 --> 00:13:05,000 {\an1}(鷺宮の声)寧々のじいちゃんと→ 250 00:13:05,000 --> 00:13:08,000 {\an1}小学生時代の同級生2人だっけ? 251 00:13:08,000 --> 00:13:12,000 {\an4}今は 3人して 252 00:13:08,000 --> 00:13:12,000 {\an1}地下アイドルグループの推し活に夢中。 253 00:13:12,000 --> 00:13:14,000 {\an1}別に 夢中になるのはいいんだけど→ 254 00:13:14,000 --> 00:13:17,000 {\an4}向こうが その気なら 255 00:13:14,000 --> 00:13:17,000 {\an1}二十歳の子とだって恋愛できるって→ 256 00:13:17,000 --> 00:13:19,000 マジで言うのよ。 257 00:13:19,000 --> 00:13:22,000 「向こうが その気なら」… 258 00:13:19,000 --> 00:13:22,000 決定権は自分かよ。 259 00:13:22,000 --> 00:13:26,000 {\an4}杉下さんも 260 00:13:22,000 --> 00:13:26,000 {\an1}正しく現実を認識してくださいね。 261 00:13:26,000 --> 00:13:30,000 {\an4}あーあ 262 00:13:26,000 --> 00:13:30,000 {\an1}お恥ずかしいったらありゃしない。 263 00:13:30,000 --> 00:13:34,000 {\an4}おやおや 熟年探偵団のおかげで 264 00:13:30,000 --> 00:13:34,000 {\an1}とんだ とばっちりですねぇ。 265 00:13:34,000 --> 00:13:36,000 {\an4}(携帯電話の振動音) 266 00:13:34,000 --> 00:13:36,000 {\an1}失礼。 267 00:13:36,000 --> 00:13:39,000 {\an1}(携帯電話の振動音) 268 00:13:39,000 --> 00:13:41,000 {\an1}はい 杉下です。 269 00:13:41,000 --> 00:13:45,000 {\an4}📞今 慶明大学でしょ? 270 00:13:41,000 --> 00:13:45,000 {\an1}隠したって無駄ですよ。 271 00:13:45,000 --> 00:13:47,000 {\an1}申し訳ない 僕としたことが。 272 00:13:47,000 --> 00:13:50,000 {\an1}今朝 こちらに直行してしまったので→ 273 00:13:50,000 --> 00:13:53,000 {\an1}頃合いを見て 連絡入れるつもりでしたが→ 274 00:13:53,000 --> 00:13:55,000 {\an1}予期せぬ事態 勃発で…。 275 00:13:56,000 --> 00:14:00,000 {\an1}えっ? 模倣犯!? そりゃあ大変だ。 276 00:14:00,000 --> 00:14:02,000 でも もう大丈夫。 277 00:14:02,000 --> 00:14:06,000 亀山薫が参上しましたから。 はい。 278 00:14:06,000 --> 00:14:08,000 えらいことになってるぞ。 急げ! 279 00:14:08,000 --> 00:14:10,000 (出雲麗音)はい! 280 00:14:10,000 --> 00:14:18,000 {\an1}♬〜 281 00:14:18,000 --> 00:14:21,000 {\an4}(伊丹)特命係の好き勝手には させませんよ。 282 00:14:21,000 --> 00:14:24,000 {\an4}(芹沢慶二)大事件と聞いちゃ 283 00:14:21,000 --> 00:14:24,000 {\an4}黙っていられませんからね。 284 00:14:24,000 --> 00:14:28,000 {\an4}(寧々)でも 285 00:14:24,000 --> 00:14:28,000 {\an1}捜査一課の出る幕 ないと思いますよ。 286 00:14:28,000 --> 00:14:34,000 {\an4}(芹沢)我々ね 287 00:14:28,000 --> 00:14:34,000 {\an1}特命係の暴走を抑える任務も負ってるんで。 288 00:14:34,000 --> 00:14:38,000 {\an4}(麗音)で 大事件って 289 00:14:34,000 --> 00:14:38,000 {\an1}一体 何が起こってるの? 290 00:14:38,000 --> 00:14:40,000 サクッと言っちゃうと…。 291 00:14:42,000 --> 00:14:44,000 {\an1}(伊丹)ネタバレだと!? 292 00:14:44,000 --> 00:14:47,000 {\an4}クッソ生意気な模倣犯まで出て 293 00:14:44,000 --> 00:14:47,000 {\an1}めっちゃむかついた。 294 00:14:47,000 --> 00:14:50,000 {\an4}(伊丹)コラ 亀っ! 295 00:14:47,000 --> 00:14:50,000 {\an1}てめえ だましやがったな! 296 00:14:50,000 --> 00:14:54,000 {\an4}何が大事件だ! 297 00:14:50,000 --> 00:14:54,000 {\an1}大事件ですよねえ? 298 00:14:54,000 --> 00:14:57,000 {\an4}ストーカーみたいに 299 00:14:54,000 --> 00:14:57,000 {\an1}俺らにつきまとうのが悪いんだよ。 300 00:14:57,000 --> 00:15:01,000 {\an1}まあ 気をつけて帰りたまえ。 ご苦労。 301 00:15:01,000 --> 00:15:05,000 {\an4}誰が 帰るって言ったよ? 302 00:15:01,000 --> 00:15:05,000 ん? 帰んないの? 303 00:15:05,000 --> 00:15:12,000 {\an4}聞いてたろ? 304 00:15:05,000 --> 00:15:12,000 {\an1}俺たちは お前らの暴走を抑える任務がある。 305 00:15:12,000 --> 00:15:15,000 {\an4}だから 306 00:15:12,000 --> 00:15:15,000 {\an1}このまま帰るわけにはいかねえんだ! 307 00:15:15,000 --> 00:15:17,000 この野郎! 308 00:15:15,000 --> 00:15:17,000 うるさいな うるさいな。 309 00:15:17,000 --> 00:15:19,000 {\an4}ちょっと こっち来い こっち来い こっち来い。 310 00:15:17,000 --> 00:15:19,000 {\an1}(伊丹)なんだよ…。 なんだよ てめえ。 311 00:15:19,000 --> 00:15:21,000 {\an1}離せ! この野郎。 312 00:15:21,000 --> 00:15:25,000 いや マジで 313 00:15:21,000 --> 00:15:25,000 暴走 抑えるの 協力してくれ。 314 00:15:25,000 --> 00:15:31,000 {\an4}この学園には 右京さんが理性を失いかねない 315 00:15:25,000 --> 00:15:31,000 {\an1}やばいブツがある。 316 00:15:32,000 --> 00:15:35,000 {\an1}(麗音)これが 噂のやばいブツ…。 317 00:15:36,000 --> 00:15:42,000 {\an4}ほう。 今回の3冊の前にも 318 00:15:36,000 --> 00:15:42,000 {\an1}ネタバレ書き込み事件が? 319 00:15:42,000 --> 00:15:45,000 {\an4}(鷺宮) 320 00:15:42,000 --> 00:15:45,000 {\an1}いわば それが始まりみたいなもので…。 321 00:15:45,000 --> 00:15:47,000 三月ほど前でした。 322 00:15:47,000 --> 00:15:52,000 その時 寧々が カンカンになって 323 00:15:47,000 --> 00:15:52,000 番人を詰めに行って…。 324 00:15:52,000 --> 00:15:58,000 {\an4}今 思えば 人生の大先輩に対して 325 00:15:52,000 --> 00:15:58,000 相当失礼だったけど…。 326 00:16:02,000 --> 00:16:06,000 {\an1}市中引き回しの上 打ち首獄門です! 327 00:16:06,000 --> 00:16:08,000 ハハハハ…。 328 00:16:08,000 --> 00:16:10,000 おかしいですか? 329 00:16:11,000 --> 00:16:13,000 {\an1}(蘇我)ごめんなさい。 330 00:16:13,000 --> 00:16:15,000 それぐらいの大罪ですよ。 331 00:16:15,000 --> 00:16:17,000 {\an4}番人なんだから 332 00:16:15,000 --> 00:16:17,000 {\an1}二度と こんなこと起こらないように→ 333 00:16:17,000 --> 00:16:19,000 目を光らせてください。 334 00:16:22,000 --> 00:16:26,000 犯人…→ 335 00:16:26,000 --> 00:16:29,000 必ず 見つけますから。 336 00:16:29,000 --> 00:16:32,000 {\an1}(寧々の声)番人 大人の対応してくれて→ 337 00:16:32,000 --> 00:16:36,000 {\an4}しばらくして 338 00:16:32,000 --> 00:16:36,000 {\an1}再び犯行に及んだ学生を捕まえてくれたの。 339 00:16:36,000 --> 00:16:39,000 {\an4}だから 今度も 340 00:16:36,000 --> 00:16:39,000 {\an1}番人が すぐ捕まえるかと思ったけど→ 341 00:16:39,000 --> 00:16:41,000 そうはいかなくて。 342 00:16:41,000 --> 00:16:43,000 なんの手掛かりもなくて…。 343 00:16:43,000 --> 00:16:47,000 もう 居ても立ってもいられなくて 344 00:16:43,000 --> 00:16:47,000 犯人捜しに協力するって申し出た。 345 00:16:48,000 --> 00:16:50,000 {\an1}なるほど。 番人こと蘇我さんが→ 346 00:16:50,000 --> 00:16:53,000 {\an4}あなたと一緒に犯人を捕まえると 347 00:16:50,000 --> 00:16:53,000 {\an1}おっしゃっていましたが→ 348 00:16:53,000 --> 00:16:56,000 {\an1}そういういきさつが あったのですね。 349 00:16:56,000 --> 00:16:58,000 ああ 横から失礼。 350 00:16:58,000 --> 00:17:01,000 {\an1}右京さん 我々の出る幕 ないですよ。 351 00:17:01,000 --> 00:17:05,000 {\an4}ここは 番人って方と先生に任せて 352 00:17:01,000 --> 00:17:05,000 {\an1}我々は帰りましょう。 353 00:17:05,000 --> 00:17:09,000 {\an4}「我々」? 354 00:17:05,000 --> 00:17:09,000 {\an1}いつ 僕が この件に 君を誘いました? 355 00:17:09,000 --> 00:17:12,000 {\an4}しかも 勝手に来たばかりか 356 00:17:09,000 --> 00:17:12,000 {\an1}余分な方々まで一緒に。 357 00:17:12,000 --> 00:17:16,000 {\an4}亀山くんの口車にのせられて 358 00:17:12,000 --> 00:17:16,000 {\an1}ご苦労さまなことですねぇ。 359 00:17:16,000 --> 00:17:18,000 {\an1}(鷺宮)あっ! ごめん。 360 00:17:18,000 --> 00:17:21,000 {\an1}授業 サボれないやつ。 あと よろしく。 361 00:17:21,000 --> 00:17:23,000 (寧々)いってらっしゃい。 362 00:17:24,000 --> 00:17:30,000 {\an4}いていただいて とても心強いです。 363 00:17:24,000 --> 00:17:30,000 {\an1}相手は 天才 杉下右京ですから。 364 00:17:33,000 --> 00:17:36,000 {\an1}君のおかげで すっかり 怪盗扱いですよ。 365 00:17:36,000 --> 00:17:40,000 礼には及びませんよ。 366 00:17:36,000 --> 00:17:40,000 {\an1}何言っちゃってるんですか。 367 00:17:40,000 --> 00:17:52,000 {\an1}♬〜 368 00:17:52,000 --> 00:17:55,000 {\an1}(蘇我の声)カメラなどがあったりすると→ 369 00:17:55,000 --> 00:17:58,000 せっかくの くつろぎの場が台無し。 370 00:17:58,000 --> 00:18:00,000 ここに ふさわしくない。 371 00:18:00,000 --> 00:18:03,000 {\an1}しかし ここを お一人でとなると→ 372 00:18:03,000 --> 00:18:07,000 {\an4}やはり 目の行き届かないことが 373 00:18:03,000 --> 00:18:07,000 {\an1}あったりしませんか? 374 00:18:08,000 --> 00:18:11,000 {\an4}聞いて。 375 00:18:08,000 --> 00:18:11,000 {\an1}本格的にカメラつけるって話じゃないの。 376 00:18:13,000 --> 00:18:15,000 (ため息) 377 00:18:15,000 --> 00:18:17,000 ペットカメラね…。 378 00:18:17,000 --> 00:18:20,000 {\an4}目立たないやつを さりげなく。 379 00:18:17,000 --> 00:18:20,000 {\an1}暫定的に。 380 00:18:20,000 --> 00:18:22,000 {\an1}今回のネタバレ書き込み犯は→ 381 00:18:22,000 --> 00:18:27,000 {\an4}巧みに あなたの監視の目を 382 00:18:22,000 --> 00:18:27,000 {\an1}かいくぐっているようですからねぇ。 383 00:18:27,000 --> 00:18:31,000 僕の目が行き届いていないのは 384 00:18:27,000 --> 00:18:31,000 忸怩たるものがある。 385 00:18:31,000 --> 00:18:35,000 {\an4}ねっ。 その行き届いてないところを 386 00:18:31,000 --> 00:18:35,000 {\an1}ペットカメラでって話。 387 00:18:35,000 --> 00:18:40,000 {\an4}そもそも 昼間 388 00:18:35,000 --> 00:18:40,000 {\an1}あなたの目を盗んでいるのかも疑問です。 389 00:18:40,000 --> 00:18:42,000 えっ? 390 00:18:42,000 --> 00:18:45,000 {\an4}うちって 夜でも 391 00:18:42,000 --> 00:18:45,000 {\an1}学生証を提示すれば入れるじゃない? 392 00:18:45,000 --> 00:18:49,000 {\an4}夜間に忍び込んで 393 00:18:45,000 --> 00:18:49,000 {\an1}犯行に及んでいる可能性だってある。 394 00:18:49,000 --> 00:18:52,000 {\an4}ペットカメラならば 395 00:18:49,000 --> 00:18:52,000 それもフォローできます。 396 00:18:52,000 --> 00:18:54,000 たとえ キャンパスに入れても→ 397 00:18:54,000 --> 00:18:59,000 {\an4}しっかり戸締まりしますから 398 00:18:54,000 --> 00:18:59,000 {\an1}閉館後 ここには入れないと思いますけど。 399 00:18:59,000 --> 00:19:02,000 {\an4}昼間から居座っていたということだって 400 00:18:59,000 --> 00:19:02,000 {\an1}考えられますよ。 401 00:19:02,000 --> 00:19:07,000 {\an4}その気になれば 402 00:19:02,000 --> 00:19:07,000 {\an1}身を隠せる場所は いくつもあります。 403 00:19:07,000 --> 00:19:11,000 {\an4}隠れていないことを確認した上で 404 00:19:07,000 --> 00:19:11,000 {\an1}ここを閉めてますか? 405 00:19:13,000 --> 00:19:19,000 {\an4}杉下さん 406 00:19:13,000 --> 00:19:19,000 {\an1}さすが 人を見たら泥棒と思えの警察官だ。 407 00:19:20,000 --> 00:19:22,000 はい? 408 00:19:23,000 --> 00:19:27,000 (マユ)おトイレとか 用事とかで 409 00:19:23,000 --> 00:19:27,000 ここから離れる時→ 410 00:19:27,000 --> 00:19:30,000 来てる学生に声かけて 411 00:19:27,000 --> 00:19:30,000 ここ 代わってもらうんですよ。 412 00:19:30,000 --> 00:19:33,000 {\an4}でも 必ず 誰か引き受けてくれるとは 413 00:19:30,000 --> 00:19:33,000 {\an1}限んないっしょ? 414 00:19:33,000 --> 00:19:37,000 誰かしら います。 415 00:19:33,000 --> 00:19:37,000 どこで読むのも 一緒だから。 416 00:19:37,000 --> 00:19:40,000 {\an4}ゆるゆるの運営で 417 00:19:37,000 --> 00:19:40,000 {\an1}なんか ほほ笑ましいね。 418 00:19:40,000 --> 00:19:43,000 番人の人柄? 419 00:19:40,000 --> 00:19:43,000 {\an1}ああ〜。 420 00:19:43,000 --> 00:19:46,000 {\an1}おや まだ いたんですか。 421 00:20:06,000 --> 00:20:08,000 (せき払い) 422 00:20:08,000 --> 00:20:10,000 押しかけ捜査してるのは→ 423 00:20:10,000 --> 00:20:14,000 {\an4}実は 先生と一緒にいるのが 424 00:20:10,000 --> 00:20:14,000 {\an1}楽しいからじゃありません? 425 00:20:14,000 --> 00:20:16,000 …なるほど。 426 00:20:18,000 --> 00:20:20,000 否定せんのかい。 427 00:20:21,000 --> 00:20:24,000 {\an4}(寧々)これ 428 00:20:21,000 --> 00:20:24,000 {\an1}見えるとこと 見えないとことか…→ 429 00:20:24,000 --> 00:20:26,000 {\an1}どこに置いたらいいかな? 430 00:20:26,000 --> 00:20:30,000 {\an4}そうですねぇ。 431 00:20:26,000 --> 00:20:30,000 {\an1}まず 自分が犯人だとしたら どうです? 432 00:20:30,000 --> 00:20:35,000 {\an4}(蘇我)杉下さん 本職だから 433 00:20:30,000 --> 00:20:35,000 いてもらったら助かります。 434 00:20:35,000 --> 00:20:41,000 {\an4}けどね 通常 この程度は 435 00:20:35,000 --> 00:20:41,000 {\an1}警察に介入していただくことなく…。 436 00:20:41,000 --> 00:20:45,000 {\an4}はい 大学自治ね。 437 00:20:41,000 --> 00:20:45,000 {\an1}ご迷惑をおかけして すみません。 438 00:20:49,000 --> 00:21:16,000 {\an1}♬〜 439 00:21:16,000 --> 00:21:18,000 (七味)帰るタイミング 逃した。 440 00:21:18,000 --> 00:21:21,000 ってか 犯人 現れるといいね。 441 00:21:21,000 --> 00:21:24,000 本当に反省してる? 442 00:21:24,000 --> 00:21:28,000 (七味)ねえ これってさ 443 00:21:24,000 --> 00:21:28,000 なんか特別だったりするの? 444 00:21:28,000 --> 00:21:31,000 警視庁の刑事さん 445 00:21:28,000 --> 00:21:31,000 これ 見張ってたんでしょ? 446 00:21:31,000 --> 00:21:33,000 (小谷野 寛)うちのお宝。 447 00:21:33,000 --> 00:21:35,000 {\an1}(七味)こんな薄汚れた雑誌が? 448 00:21:36,000 --> 00:21:38,000 (小出茉梨)夜通し? 449 00:21:38,000 --> 00:21:41,000 {\an4}学生たちと一緒に 450 00:21:38,000 --> 00:21:41,000 {\an1}居座りたかったみたいだけど→ 451 00:21:41,000 --> 00:21:45,000 {\an4}夜間 部外者が大学構内に残るのは 452 00:21:41,000 --> 00:21:45,000 {\an1}いろいろ 手続き 面倒みたいなんで→ 453 00:21:45,000 --> 00:21:48,000 {\an1}泣く泣く諦めた。 ねっ? 454 00:21:50,000 --> 00:21:52,000 {\an1}(亀山美和子)ペットカメラって→ 455 00:21:52,000 --> 00:21:55,000 {\an4}なんか感知すると アラートみたいなの 456 00:21:52,000 --> 00:21:55,000 {\an1}あるんじゃないんですか? 457 00:21:55,000 --> 00:21:59,000 {\an4}動体検知機能によって 458 00:21:55,000 --> 00:21:59,000 動くものに反応します。 459 00:21:59,000 --> 00:22:02,000 {\an4}アラートはもちろん 460 00:21:59,000 --> 00:22:02,000 録画も開始されますよ。 461 00:22:02,000 --> 00:22:05,000 だから もう 462 00:22:02,000 --> 00:22:05,000 先生たちに任せましょうよ。 463 00:22:05,000 --> 00:22:08,000 仕掛けとけば いずれ捕まりますよ。 464 00:22:08,000 --> 00:22:12,000 {\an4}杉下さんには 465 00:22:08,000 --> 00:22:12,000 {\an1}もっと 難解な複雑怪奇な事件のほうが→ 466 00:22:12,000 --> 00:22:14,000 {\an1}似合うんじゃありませんか? 467 00:22:14,000 --> 00:22:19,000 {\an4}ええ。 とはいえ 468 00:22:14,000 --> 00:22:19,000 {\an1}乗りかかった船ですしねぇ。 469 00:22:20,000 --> 00:22:22,000 {\an1}だけど その番人さん? 470 00:22:22,000 --> 00:22:27,000 {\an4}大変ですよね。 471 00:22:22,000 --> 00:22:27,000 {\an1}お一人で切り盛りなさってるなんてねえ。 472 00:22:27,000 --> 00:22:30,000 {\an4}(美和子)おいくつぐらいの人? 473 00:22:27,000 --> 00:22:30,000 {\an1}えー… いくつだろう? 474 00:22:30,000 --> 00:22:33,000 古希だそうです。 475 00:22:30,000 --> 00:22:33,000 {\an1}(美和子)ああ…。 476 00:22:33,000 --> 00:22:38,000 {\an4}そのお年だと 定年後に転職したか 477 00:22:33,000 --> 00:22:38,000 {\an1}再就職したかですよね。 478 00:22:38,000 --> 00:22:42,000 前は高校教師だったとか。 479 00:22:38,000 --> 00:22:42,000 買い物の途中 聞きました。 480 00:22:42,000 --> 00:22:47,000 {\an4}へえ〜! 先生だったんですか。 481 00:22:42,000 --> 00:22:47,000 {\an1}先生だらけ。 ハハハハハッ…! 482 00:22:47,000 --> 00:22:50,000 {\an4}ってか 君さ 483 00:22:47,000 --> 00:22:50,000 {\an1}右京さんたちと一緒にいたんじゃないの? 484 00:22:50,000 --> 00:22:55,000 {\an4}いたよ。 でも 邪魔するなって言うから 485 00:22:50,000 --> 00:22:55,000 {\an1}離れてて なんも聞こえなかった。 486 00:22:55,000 --> 00:22:57,000 {\an1}薫ちゃん ハブじゃん。 487 00:22:57,000 --> 00:23:03,000 {\an4}長年の相棒を袖にして 右京さん 488 00:22:57,000 --> 00:23:03,000 {\an1}今 寧々ちゃんとコンビ組んでるの。 489 00:23:03,000 --> 00:23:06,000 {\an1}(茉梨)女子大生ですもんねえ。 490 00:23:06,000 --> 00:23:08,000 {\an1}(美和子)わかる気がします。 491 00:23:13,000 --> 00:23:17,000 {\an1}(ドアの開閉音) 492 00:23:18,000 --> 00:23:22,000 {\an4}(鵲 晶子)もう お父さん 493 00:23:18,000 --> 00:23:22,000 {\an1}食後 すぐお風呂は良くないってば。 494 00:23:22,000 --> 00:23:25,000 わかってるよ。 495 00:23:25,000 --> 00:23:28,000 {\an1}次こそは ちゃんと食休みしてから入るよ。 496 00:23:28,000 --> 00:23:30,000 {\an1}(晶子)いつも そうなんだから。 497 00:23:30,000 --> 00:23:34,000 琉生 寝に行こう。 はい。 498 00:23:35,000 --> 00:23:38,000 (晶子)じっちゃんに「おやすみ」は? 499 00:23:35,000 --> 00:23:38,000 (鵲 琉生)おやすみ。 500 00:23:38,000 --> 00:23:40,000 おやすみ。 501 00:23:41,000 --> 00:23:43,000 (鳥のさえずり) 502 00:23:45,000 --> 00:23:52,000 ᗒ(鳥のさえずり) 503 00:24:01,000 --> 00:24:07,000 (携帯電話のアラート) 504 00:24:07,000 --> 00:24:11,000 (鷺宮)番人か…。 505 00:24:07,000 --> 00:24:11,000 {\an1}(小谷野)朝のルーティンっすね。 506 00:24:11,000 --> 00:24:15,000 {\an4}(楠ノ木詠一)あれ? どうしたんだろう? 507 00:24:11,000 --> 00:24:15,000 (鷺宮)んっ? 508 00:24:15,000 --> 00:24:25,000 {\an1}♬〜 509 00:24:25,000 --> 00:24:27,000 嘘…!? 510 00:24:27,000 --> 00:24:32,000 {\an4}(蘇我)僕を感知したアラートで 511 00:24:27,000 --> 00:24:32,000 {\an1}多分 皆さん スマホを見てると思ったので→ 512 00:24:32,000 --> 00:24:35,000 {\an1}取り急ぎ カメラに向かって見せたんです。 513 00:24:36,000 --> 00:24:40,000 {\an4}(蘇我の声)夜中 アラートがなく 514 00:24:36,000 --> 00:24:40,000 {\an1}安心しきってたんですが→ 515 00:24:40,000 --> 00:24:43,000 {\an1}逆さになってる本が目に入って…。 516 00:24:43,000 --> 00:24:49,000 {\an4}最初 見間違いかと思ったんですが 517 00:24:43,000 --> 00:24:49,000 {\an1}見間違いでも なんでもなく…。 518 00:24:49,000 --> 00:24:53,000 {\an4}付箋まであったから 519 00:24:49,000 --> 00:24:53,000 {\an1}新たな犯行と確信しました。 520 00:24:54,000 --> 00:24:57,000 {\an1}昨日は 閉館前にペットカメラ設置で→ 521 00:24:57,000 --> 00:25:01,000 {\an4}ここの本棚に異変がなかったことは 522 00:24:57,000 --> 00:25:01,000 {\an1}確認してる。 523 00:25:01,000 --> 00:25:06,000 {\an4}犯行は 閉館後 524 00:25:01,000 --> 00:25:06,000 {\an1}今朝 番人が来るまでの間ってことね。 525 00:25:06,000 --> 00:25:09,000 でも アラートなかったんでしょ? 526 00:25:09,000 --> 00:25:14,000 {\an4}死角なく配置されたペットカメラの監視 527 00:25:09,000 --> 00:25:14,000 {\an1}どうやって かいくぐったの? 528 00:25:17,000 --> 00:25:26,000 {\an1}♬〜 529 00:25:26,000 --> 00:25:32,000 {\an1}「お疲れさん。 犯人は二番弟子の吉楽ですぞ」 530 00:25:35,000 --> 00:25:40,000 (麗音)せっかく見張ってるから 531 00:25:35,000 --> 00:25:40,000 ひとつ お願いがあるんだけど…。 532 00:25:41,000 --> 00:25:43,000 (解錠音) 533 00:25:44,000 --> 00:25:46,000 (解錠音) 534 00:25:51,000 --> 00:25:54,000 どうぞ。 535 00:25:51,000 --> 00:25:54,000 {\an1}ありがとう。 感激。 536 00:25:54,000 --> 00:25:56,000 {\an4}ここから? 537 00:25:54,000 --> 00:25:56,000 そうです。 538 00:25:58,000 --> 00:26:00,000 {\an3}(施錠音) 539 00:26:01,000 --> 00:26:24,000 {\an1}♬〜 540 00:26:24,000 --> 00:26:28,000 (蘇我)こうして見ると 541 00:26:24,000 --> 00:26:28,000 お似合いのコンビですね。 542 00:26:28,000 --> 00:26:33,000 我々には感知不能な波動で 543 00:26:28,000 --> 00:26:33,000 共鳴し合ってる感じですかね。 544 00:26:38,924 --> 00:26:44,924 {\an1}♬〜 545 00:26:44,924 --> 00:26:46,924 ああ…! 546 00:26:49,924 --> 00:26:51,924 (キーを打つ音) 547 00:26:53,924 --> 00:26:56,924 {\an4}録画 ずっと見てて 548 00:26:53,924 --> 00:26:56,924 {\an1}ちょっと気になることが…。 549 00:26:56,924 --> 00:26:58,924 僕もです。 550 00:26:58,924 --> 00:27:02,924 {\an4}えっ!? 何? 何? 何? 551 00:26:58,924 --> 00:27:02,924 {\an1}ひらめいちゃった? 聞かせて 名推理。 552 00:27:02,924 --> 00:27:04,924 {\an1}なんか 感じ悪っ。 553 00:27:04,924 --> 00:27:07,924 (携帯電話の振動音) 554 00:27:04,924 --> 00:27:07,924 {\an1}えっ? んっ? 555 00:27:09,924 --> 00:27:11,924 杉下です。 556 00:27:11,924 --> 00:27:14,924 杉下さん…→ 557 00:27:14,924 --> 00:27:16,924 やられましたーっ!! 558 00:27:18,924 --> 00:27:21,924 {\an1}(七味の声)「わしが黒幕じゃ〜!」 559 00:27:21,924 --> 00:27:23,924 (寧々)七味…! 560 00:27:23,924 --> 00:27:26,924 {\an1}(小谷野)だけど いつだよ? 561 00:27:26,924 --> 00:27:28,924 (鯨浜真士郎)やるとしたら ゆうべ→ 562 00:27:28,924 --> 00:27:32,924 {\an4}刑事さん 引き揚げてから 563 00:27:28,924 --> 00:27:32,924 {\an1}アラートで みんなが目を覚ますまでの間。 564 00:27:32,924 --> 00:27:36,924 {\an4}いつ帰った? 565 00:27:32,924 --> 00:27:36,924 {\an1}かなり遅くまで居座ってたよな。 566 00:27:36,924 --> 00:27:39,924 ゆうべ 最後まで起きてたの誰だ? 567 00:27:39,924 --> 00:27:41,924 (楠ノ木)僕です。 568 00:27:41,924 --> 00:27:43,924 (小谷野)あの子 何時までいた? 569 00:27:43,924 --> 00:27:47,924 (楠ノ木)わかりません。 570 00:27:43,924 --> 00:27:47,924 僕も寝ちゃったもんで…。 571 00:27:47,924 --> 00:27:50,924 {\an4}今朝 私 起きた時 572 00:27:47,924 --> 00:27:50,924 {\an1}あの子 もう いなかったよ。 573 00:27:50,924 --> 00:27:54,924 {\an1}それよりも どうやって 鍵開けたんだ? 574 00:27:55,924 --> 00:27:58,924 {\an4}その鍵の在りかは 575 00:27:55,924 --> 00:27:58,924 {\an1}ちょっとやそっとじゃ わからないよね。 576 00:27:58,924 --> 00:28:00,924 さっき見てて びっくりしたもん。 577 00:28:00,924 --> 00:28:02,924 ちなみに どこに隠してんだ? 578 00:28:02,924 --> 00:28:05,924 (麗音)言えるわけないでしょ! 579 00:28:02,924 --> 00:28:05,924 杉下さんいるのに。 580 00:28:05,924 --> 00:28:09,924 この僕に 鍵など必要ありません。 581 00:28:05,924 --> 00:28:09,924 その気になれば…。 582 00:28:09,924 --> 00:28:13,924 {\an4}ああ… そこまで。 583 00:28:09,924 --> 00:28:13,924 {\an1}警察官であることをお忘れなく。 584 00:28:14,924 --> 00:28:20,924 {\an4}私たちの管理不行き届きで 585 00:28:14,924 --> 00:28:20,924 {\an1}名作を こんな目に遭わせちゃって…→ 586 00:28:20,924 --> 00:28:22,924 本当 ごめんなさい! 587 00:28:22,924 --> 00:28:25,924 {\an1}(学生たち)申し訳ありませんでした! 588 00:28:27,924 --> 00:28:30,924 僕なんです! 僕の責任です! 589 00:28:34,924 --> 00:28:37,924 みんな 寝ちゃったあと…。 590 00:28:37,924 --> 00:28:40,924 {\an1}(楠ノ木)朝までいるつもりですか? 591 00:28:40,924 --> 00:28:48,924 {\an1}♬〜 592 00:28:48,924 --> 00:28:53,924 ねえ 私 お宝小説 読みたい。 593 00:28:54,924 --> 00:28:57,924 {\an1}いや… でも それは…。 594 00:28:58,924 --> 00:29:00,924 一生のお願い。 595 00:29:00,924 --> 00:29:07,924 {\an1}♬〜 596 00:29:09,924 --> 00:29:11,924 {\an1}もう いいですよ。 597 00:29:22,924 --> 00:29:24,924 ありがとう。 598 00:29:24,924 --> 00:29:31,924 {\an1}♬〜 599 00:29:31,924 --> 00:29:34,924 {\an1}(楠ノ木の声)まさか こんな悪さをするとは…。 600 00:29:34,924 --> 00:29:37,924 {\an1}許してください! ごめんなさい! 601 00:29:39,924 --> 00:29:42,924 (小谷野)謝って済んだら 602 00:29:39,924 --> 00:29:42,924 警察いらねえんだよ! 603 00:29:42,924 --> 00:29:47,924 {\an4}よせ! こんなこと 謝りゃ済む。 604 00:29:42,924 --> 00:29:47,924 {\an1}警察官の俺が言うんだから間違いない。 605 00:29:47,924 --> 00:29:49,924 君も もう 大人なんだ。 606 00:29:49,924 --> 00:29:53,924 {\an4}大人の世界は 手 出したら負けだぞ。 607 00:29:49,924 --> 00:29:53,924 {\an1}覚えとけ。 608 00:29:53,924 --> 00:29:58,924 {\an4}そもそも 僕が許す許さないの問題では 609 00:29:53,924 --> 00:29:58,924 {\an1}ありませんが→ 610 00:29:58,924 --> 00:30:02,924 尾沢七味さんの この振る舞い 611 00:29:58,924 --> 00:30:02,924 看過できませんねぇ。 612 00:30:03,924 --> 00:30:06,924 {\an1}僕が会って 話します。 613 00:30:07,924 --> 00:30:09,924 {\an1}(蘇我)どうして あんなことに? 614 00:30:09,924 --> 00:30:13,924 {\an4}(七味)お宝とか言っちゃってるから 615 00:30:09,924 --> 00:30:13,924 {\an1}イラッときた。 616 00:30:15,924 --> 00:30:18,924 {\an4}(蘇我)どうして 617 00:30:15,924 --> 00:30:18,924 {\an1}すぐイラッときちゃうんだろうね。 618 00:30:18,924 --> 00:30:21,924 夢も希望もないから。 619 00:30:21,924 --> 00:30:23,924 {\an1}ないの? 620 00:30:24,924 --> 00:30:29,924 出がらしみたいな世の中で 621 00:30:24,924 --> 00:30:29,924 夢や希望なんて持てない。 622 00:30:29,924 --> 00:30:31,924 {\an1}出がらし? 623 00:30:31,924 --> 00:30:33,924 今の年寄りたちが→ 624 00:30:33,924 --> 00:30:37,924 {\an4}ずっと好き勝手やって楽しみ倒したあとの 625 00:30:33,924 --> 00:30:37,924 {\an1}残りかすみたいな社会。 626 00:30:37,924 --> 00:30:42,924 {\an1}♬〜 627 00:30:42,924 --> 00:30:44,924 耳が痛いな…。 628 00:30:44,924 --> 00:30:48,924 {\an1}そんなことよりさ 模倣犯の私じゃなくて→ 629 00:30:48,924 --> 00:30:52,924 本物のネタバレ書き込み犯 630 00:30:48,924 --> 00:30:52,924 早く捕まるといいね。 631 00:30:52,924 --> 00:30:57,924 {\an1}♬〜 632 00:30:57,924 --> 00:30:59,924 どんな奴だろう? 633 00:30:59,924 --> 00:31:01,924 {\an1}今 そんな話じゃないだろう! 634 00:31:02,924 --> 00:31:04,924 怒った? 635 00:31:05,924 --> 00:31:09,924 {\an1}ねえ 番人 寧々って子のこと好きでしょ? 636 00:31:11,924 --> 00:31:13,924 もちろん 好きさ。 637 00:31:13,924 --> 00:31:16,924 {\an4}彼女 若いのに 638 00:31:13,924 --> 00:31:16,924 {\an1}とても しっかりしてるし…。 639 00:31:16,924 --> 00:31:18,924 じゃなくて。 640 00:31:18,924 --> 00:31:21,924 {\an1}好きってのは ライクじゃなくてラブのほう。 641 00:31:24,924 --> 00:31:28,924 見てて わかった。 642 00:31:24,924 --> 00:31:28,924 私 そういうの鋭い。 643 00:31:29,924 --> 00:31:32,924 {\an1}(寧々の声)なんか 決定的なとこが映ってない。 644 00:31:32,924 --> 00:31:34,924 {\an1}録画見てて そう思ったの。 645 00:31:34,924 --> 00:31:38,924 {\an1}ええ。 確かに 僕も それを思いました。 646 00:31:38,924 --> 00:31:41,924 {\an4}(寧々の声)発見して 驚いて 647 00:31:38,924 --> 00:31:41,924 そこへ走ってく録画に→ 648 00:31:41,924 --> 00:31:44,924 {\an1}肝心の本は映ってないし→ 649 00:31:44,924 --> 00:31:46,924 別カメラの録画でも→ 650 00:31:46,924 --> 00:31:51,924 {\an4}番人の背中が邪魔になって 651 00:31:46,924 --> 00:31:51,924 {\an1}逆さになってたっていう本自体は映ってない。 652 00:31:51,924 --> 00:31:54,924 {\an1}番人の言葉によって補完されていましたが→ 653 00:31:54,924 --> 00:32:00,924 {\an4}先生の言うとおり 654 00:31:54,924 --> 00:32:00,924 {\an1}決定的な部分は映像に映っていないんですよ。 655 00:32:00,924 --> 00:32:05,924 言い換えれば 巧妙に隠してた…。 656 00:32:05,924 --> 00:32:08,924 {\an1}そう思います。 657 00:32:08,924 --> 00:32:12,924 {\an4}でも そうなると 658 00:32:08,924 --> 00:32:12,924 {\an1}番人が犯人って結論になっちゃうな。 659 00:32:12,924 --> 00:32:15,924 {\an1}夜中にアラートは鳴らなかった。 660 00:32:15,924 --> 00:32:19,924 {\an4}ところが 朝になって 661 00:32:15,924 --> 00:32:19,924 {\an1}4冊目の犯行が発見された。 662 00:32:19,924 --> 00:32:24,924 {\an4}そして その発見には 663 00:32:19,924 --> 00:32:24,924 {\an1}番人による作為が垣間見える。 664 00:32:24,924 --> 00:32:29,924 {\an1}導き出される結論は極めて自然ですよ。 665 00:32:29,924 --> 00:32:32,924 {\an1}そろそろ 出てきませんか? 666 00:32:32,924 --> 00:32:35,924 {\an1}ハハハハッ…! 気づいてました? 667 00:32:35,924 --> 00:32:39,924 {\an1}っていうか 番人さんの自作自演なんですか? 668 00:32:46,924 --> 00:32:58,924 (チャイム) 669 00:33:00,924 --> 00:33:12,924 {\an1}♬〜 670 00:33:12,924 --> 00:33:15,924 ここも オーケー。 671 00:33:16,924 --> 00:33:18,924 (施錠音) 672 00:33:18,924 --> 00:33:23,924 {\an1}♬〜 673 00:33:23,924 --> 00:33:26,924 {\an1}手伝ってもらって助かった。 674 00:33:26,924 --> 00:33:29,924 5冊目は 絶対 許さない。 675 00:33:30,924 --> 00:33:32,924 じゃあね。 676 00:33:32,924 --> 00:33:39,924 {\an1}♬〜 677 00:33:39,924 --> 00:33:48,924 {\an4}(琉生)「その時 隣の席に座っていた女の子が 678 00:33:39,924 --> 00:33:48,924 {\an1}その様子をジーッと見つめていました」 679 00:33:48,924 --> 00:33:54,924 {\an4}「女の子は キラキラした目で 680 00:33:48,924 --> 00:33:54,924 {\an1}“ロボットさんたち 頑張ってるね”と→ 681 00:33:54,924 --> 00:33:57,924 {\an1}優しく声をかけてくれます」 682 00:33:57,924 --> 00:34:00,924 「ゆうきと女の子は…」 683 00:34:03,924 --> 00:34:06,924 {\an1}(蘇我の声)僕を尾行してたんですか? 684 00:34:07,924 --> 00:34:09,924 ちょっと度が過ぎませんか? 685 00:34:09,924 --> 00:34:14,924 {\an4}言ってはいるんですけどね 686 00:34:09,924 --> 00:34:14,924 {\an1}聞き分けのない上司なもんで…。 687 00:34:14,924 --> 00:34:17,924 君は 字が読めるんですねぇ。 688 00:34:17,924 --> 00:34:20,924 {\an1}(琉生)うん。 書いたりもできる。 689 00:34:20,924 --> 00:34:23,924 書き方練習帳やってるから。 690 00:34:24,924 --> 00:34:27,924 素晴らしい! 691 00:34:24,924 --> 00:34:27,924 (拍手) 692 00:34:27,924 --> 00:34:33,924 {\an4}我慢にも限界がある。 693 00:34:27,924 --> 00:34:33,924 {\an1}はっきり言えば 警察の皆さん 邪魔です。 694 00:34:33,924 --> 00:34:37,924 {\an4}犯人は ちゃんと捕まえますから 695 00:34:33,924 --> 00:34:37,924 {\an1}ご心配なく。 696 00:34:37,924 --> 00:34:39,924 そのように説得します。 697 00:34:39,924 --> 00:34:43,924 {\an4}どうしても やめないなら 698 00:34:39,924 --> 00:34:43,924 {\an1}警視庁に抗議しますよ。 699 00:34:43,924 --> 00:34:45,924 それだけは…。 700 00:34:45,924 --> 00:34:48,924 {\an4}杉下は自分のせい 701 00:34:45,924 --> 00:34:48,924 {\an1}どうなっても構わないんですけどね→ 702 00:34:48,924 --> 00:34:50,924 俺まで とばっちりで…。 703 00:34:50,924 --> 00:34:53,924 {\an1}大体 一体 何しに こんな所まで…。 704 00:34:53,924 --> 00:34:58,924 {\an4}あっ 小学1年生のお孫さんがいるって知って 705 00:34:53,924 --> 00:34:58,924 {\an1}杉下が どうしてもって。 706 00:34:58,924 --> 00:35:02,924 {\an4}少々 込み入った話がしたいからって…。 707 00:34:58,924 --> 00:35:02,924 {\an1}えっ…? 708 00:35:05,924 --> 00:35:10,924 {\an1}では 我々は ここで お待ちしています。 709 00:35:11,924 --> 00:35:13,924 おっ! バイバイ。 710 00:35:17,924 --> 00:35:34,924 {\an1}♬〜 711 00:35:34,924 --> 00:35:36,924 (指笛) 712 00:35:40,924 --> 00:35:43,924 (猫の鳴き声) 713 00:35:40,924 --> 00:35:43,924 (蘇我)自作自演? 714 00:35:43,924 --> 00:35:46,924 {\an1}いや だって 手ぶらだったでしょ 僕。 715 00:35:46,924 --> 00:35:50,924 ええ。 どこかに隠し持っていたとは 716 00:35:46,924 --> 00:35:50,924 考えられませんねぇ。 717 00:35:50,924 --> 00:35:53,924 {\an1}でも 隠してた。 ねっ? 718 00:35:53,924 --> 00:36:00,924 (携帯電話のアラート) 719 00:36:00,924 --> 00:36:11,924 {\an1}♬〜 720 00:36:11,924 --> 00:36:13,924 本棚ですよ。 721 00:36:13,924 --> 00:36:17,924 本棚に隠しているのではないかと 722 00:36:13,924 --> 00:36:17,924 思いましてね→ 723 00:36:17,924 --> 00:36:20,924 学生諸君に調べてもらおうと。 724 00:36:20,924 --> 00:36:27,924 {\an1}♬〜 725 00:36:27,924 --> 00:36:30,924 {\an4}(亀山の声)その都度 726 00:36:27,924 --> 00:36:30,924 {\an1}本棚に置いてるんじゃなくて→ 727 00:36:30,924 --> 00:36:34,924 {\an4}すでに もう 何冊も 728 00:36:30,924 --> 00:36:34,924 {\an1}本棚に仕込んであるんじゃないかって。 729 00:36:34,924 --> 00:36:39,924 {\an4}これまでの3冊は 逆さに置かれていたと 730 00:36:34,924 --> 00:36:39,924 {\an1}言っていれば済みましたが→ 731 00:36:39,924 --> 00:36:41,924 今回は カメラがあるので→ 732 00:36:41,924 --> 00:36:47,924 逆さになった本を発見したという 733 00:36:41,924 --> 00:36:47,924 お芝居が必要だったわけですよ。 734 00:36:48,924 --> 00:36:52,924 {\an4}(杉下の声)あなたは 735 00:36:48,924 --> 00:36:52,924 {\an1}仕込んであった本の所へ駆け寄って→ 736 00:36:52,924 --> 00:36:56,924 {\an1}体で手元を隠しながら その本を抜き取った。 737 00:36:58,924 --> 00:37:02,924 {\an4}(亀山の声)仕掛けた翌朝に 738 00:36:58,924 --> 00:37:02,924 {\an1}わざわざ4冊目を発見したのは→ 739 00:37:02,924 --> 00:37:06,924 {\an4}カメラでの監視を 740 00:37:02,924 --> 00:37:06,924 諦めさせようと思ったからですか? 741 00:37:06,924 --> 00:37:10,924 {\an4}カメラでの監視が無駄であると 742 00:37:06,924 --> 00:37:10,924 {\an1}わからせなければ→ 743 00:37:10,924 --> 00:37:13,924 {\an1}ずっと カメラは置かれたままですからねぇ。 744 00:37:13,924 --> 00:37:17,924 {\an4}あなたにとって 745 00:37:13,924 --> 00:37:17,924 {\an1}煩わしいこと この上ないでしょうからね。 746 00:37:17,924 --> 00:37:21,924 {\an1}だから リスクを覚悟で ひと芝居か…。 747 00:37:21,924 --> 00:37:25,924 {\an1}全部 杉下さんの想像でしょう? 748 00:37:25,924 --> 00:37:28,924 {\an1}僕と寧々さんの想像です。 749 00:37:29,924 --> 00:37:32,924 {\an1}あっ そうでした! 忘れてました。 750 00:37:32,924 --> 00:37:39,924 {\an4}お孫さん 字を読んだり書いたりが得意と 751 00:37:32,924 --> 00:37:39,924 {\an1}胸を張るものですからね→ 752 00:37:39,924 --> 00:37:41,924 少々 意地悪心で→ 753 00:37:41,924 --> 00:37:44,924 {\an4}こんな字は 754 00:37:41,924 --> 00:37:44,924 {\an1}読んだり書いたりできないだろうと→ 755 00:37:44,924 --> 00:37:48,924 {\an1}その場で書いて 見せてみたんですよ。 756 00:37:50,924 --> 00:37:54,924 これなんですがね…。 757 00:37:56,924 --> 00:38:00,924 {\an1}すると お孫さん こう言いました。 758 00:38:00,924 --> 00:38:05,924 {\an1}「読めないけれど 書いたことがある」。 759 00:38:05,924 --> 00:38:09,924 {\an1}「じっちゃんに書いてごらんと言われた」と。 760 00:38:13,924 --> 00:38:17,924 悪いおじいちゃんですねぇ。 761 00:38:21,924 --> 00:38:23,924 {\an1}ありました! 762 00:38:30,924 --> 00:38:32,924 {\an1}発見されたようですねぇ。 763 00:38:32,924 --> 00:38:38,924 {\an4}これで5冊目。 764 00:38:32,924 --> 00:38:38,924 {\an1}あと何冊 仕込まれているのでしょう? 765 00:38:38,924 --> 00:38:40,924 {\an1}15冊です。 766 00:38:40,924 --> 00:38:43,924 都合20冊 仕込んでいたわけですね。 767 00:38:43,924 --> 00:38:46,924 それを程良いタイミングで 768 00:38:43,924 --> 00:38:46,924 発見する予定だった。 769 00:38:46,924 --> 00:38:50,924 {\an4}でも 無関係の来館者に 770 00:38:46,924 --> 00:38:50,924 {\an1}見つかっちゃう可能性だってありますよね? 771 00:38:50,924 --> 00:38:53,924 自由に読める本なんだから。 772 00:38:53,924 --> 00:38:57,924 {\an4}そうなっても 773 00:38:53,924 --> 00:38:57,924 {\an1}僕のところに持ってくるから問題ない。 774 00:38:57,924 --> 00:38:59,924 おお…。 775 00:38:59,924 --> 00:39:02,924 そもそも論ですけど 776 00:38:59,924 --> 00:39:02,924 どうして こんなまね? 777 00:39:02,924 --> 00:39:06,924 {\an4}右京さんは 778 00:39:02,924 --> 00:39:06,924 {\an1}寧々さんと一緒にいたいからじゃないかって。 779 00:39:06,924 --> 00:39:09,924 {\an1}いつ 彼女を意識したかは わかりませんが→ 780 00:39:09,924 --> 00:39:14,924 {\an4}3カ月前 ネタバレ書き込み事件で 781 00:39:09,924 --> 00:39:14,924 {\an1}彼女が怒鳴り込んできたのが→ 782 00:39:14,924 --> 00:39:18,924 {\an4}あなたには 強烈な印象として 783 00:39:14,924 --> 00:39:18,924 {\an1}残ったのではありませんか? 784 00:39:18,924 --> 00:39:20,924 {\an1}そして 思った。 785 00:39:20,924 --> 00:39:24,924 {\an4}また ネタバレ書き込み事件が起これば 786 00:39:20,924 --> 00:39:24,924 {\an1}彼女は やって来る。 787 00:39:24,924 --> 00:39:27,924 親しくなれるのではないかと。 788 00:39:31,924 --> 00:39:38,924 {\an4}3カ月かけて 20冊 仕込んで 789 00:39:31,924 --> 00:39:38,924 {\an1}まさに自作自演。 790 00:39:39,924 --> 00:39:45,924 {\an4}1冊目を発見すると 791 00:39:39,924 --> 00:39:45,924 {\an1}思ったとおり 彼女が来た。 792 00:39:45,924 --> 00:39:52,924 {\an4}そして 2冊目になると 793 00:39:45,924 --> 00:39:52,924 {\an1}一緒に犯人を捜すって言ってくれて…。 794 00:39:55,924 --> 00:40:00,924 {\an4}想像してたより 795 00:39:55,924 --> 00:40:00,924 {\an1}ずっと長く一緒にいられることに→ 796 00:40:00,924 --> 00:40:05,924 {\an4}僕は なんともいえず 797 00:40:00,924 --> 00:40:05,924 {\an1}幸せな気分になりました。 798 00:40:08,924 --> 00:40:12,924 {\an4}あっ 誤解しないでほしいのは 799 00:40:08,924 --> 00:40:12,924 {\an1}よこしまな考えなど一切…。 800 00:40:12,924 --> 00:40:16,924 {\an4}そんな状態 801 00:40:12,924 --> 00:40:16,924 {\an1}いつまで続けようと思ったんですか? 802 00:40:17,924 --> 00:40:20,924 {\an1}寧々さんが卒業するまで…。 803 00:40:22,924 --> 00:40:28,924 {\an1}犯人が見つからなければ 続くはずです。 804 00:40:29,924 --> 00:40:32,924 それは できない相談ですねぇ。 805 00:40:32,924 --> 00:40:35,924 寧々さんは なかなかの名探偵。 806 00:40:35,924 --> 00:40:39,924 そう遠くない将来 807 00:40:35,924 --> 00:40:39,924 犯人を突き止めたでしょうから。 808 00:40:42,924 --> 00:40:44,924 そうですね…。 809 00:40:44,924 --> 00:40:51,924 {\an1}♬〜 810 00:40:51,924 --> 00:40:53,924 (猫の鳴き声) 811 00:40:53,924 --> 00:40:59,924 {\an1}♬〜 812 00:40:59,924 --> 00:41:01,924 {\an1}(蘇我)なんと言えばいいのか…。 813 00:41:01,924 --> 00:41:05,924 {\an4}何も言わないで。 814 00:41:01,924 --> 00:41:05,924 {\an1}これでも かなりショックなんだから。 815 00:41:07,924 --> 00:41:12,924 そりゃ そうだよね 816 00:41:07,924 --> 00:41:12,924 こんな年寄りに…。 817 00:41:12,924 --> 00:41:14,924 気持ち悪いよね。 818 00:41:14,924 --> 00:41:17,924 {\an1}じゃなくて。 見立て違いに落ち込んでるの。 819 00:41:17,924 --> 00:41:22,924 {\an4}てっきり あの七味って子に 820 00:41:17,924 --> 00:41:22,924 {\an1}惚れたと思ったんだけどなあ…。 821 00:41:22,924 --> 00:41:26,924 {\an4}その指摘がヒントになって 822 00:41:22,924 --> 00:41:26,924 {\an1}僕は 真相に たどり着きました。 823 00:41:26,924 --> 00:41:28,924 {\an1}うるさい。 得意げに言うな。 824 00:41:28,924 --> 00:41:32,924 {\an4}おやおや 先生 825 00:41:28,924 --> 00:41:32,924 {\an1}ことのほか ご機嫌斜めですねぇ。 826 00:41:33,924 --> 00:41:37,924 {\an1}それにしても 動機は 八百屋お七だもんね。 827 00:41:37,924 --> 00:41:41,924 {\an1}恋い焦がれた人に会いたい一心。 828 00:41:41,924 --> 00:41:47,924 {\an4}お七は 打ち首獄門ではなく 829 00:41:41,924 --> 00:41:47,924 {\an1}火炙りになりましたねぇ。 830 00:41:50,924 --> 00:41:52,924 いかようにも。 831 00:41:52,924 --> 00:41:57,924 {\an4}右京さん この量だと 832 00:41:52,924 --> 00:41:57,924 {\an1}器物損壊罪も視野に入ると思いますけども→ 833 00:41:57,924 --> 00:42:00,924 どうします? 立件しちゃいます? 834 00:42:00,924 --> 00:42:02,924 {\an4}君に任せます。 835 00:42:00,924 --> 00:42:02,924 はい。 836 00:42:07,924 --> 00:42:13,924 {\an1}身の処し方は あなたに任せます。 837 00:42:13,924 --> 00:42:31,924 {\an1}♬〜 838 00:42:44,924 --> 00:42:46,924 {\an4}ああっ…! 839 00:42:46,924 --> 00:42:49,924 (拍手) 840 00:42:49,924 --> 00:42:53,924 {\an4}私たちが消したんじゃ 841 00:42:49,924 --> 00:42:53,924 {\an4}ただの傷にしかならないけど→ 842 00:42:53,924 --> 00:42:57,924 {\an4}杉下さん自ら消してくれたら 843 00:42:53,924 --> 00:42:57,924 {\an4}むしろ付加価値。 844 00:42:57,924 --> 00:42:59,924 {\an4}(学生たち)ありがとうございました! 845 00:42:59,924 --> 00:43:01,924 {\an4}まあ 雨降って地固まるってとこかな。 846 00:43:01,924 --> 00:43:06,924 {\an4}亀山くん 訳のわからないことを言ってないで 847 00:43:01,924 --> 00:43:06,924 {\an4}僕の手からペンを奪ってください! 848 00:43:06,924 --> 00:43:11,924 {\an4}今 僕は これを のり弁状態にしたい 849 00:43:06,924 --> 00:43:11,924 {\an4}強い衝動に駆られています! 850 00:43:11,924 --> 00:43:14,924 {\an4}駄目です! 駄目です! 駄目です! 851 00:43:11,924 --> 00:43:14,924 {\an4}駄目 駄目… 駄目ですよ…! 852 00:43:15,924 --> 00:43:21,924 (2人の荒い息) 853 00:43:21,924 --> 00:43:23,924 (ドアの開く音) 854 00:43:26,924 --> 00:43:28,924 謝りに来た。 855 00:43:30,924 --> 00:43:54,924 {\an1}♬〜 856 00:43:54,924 --> 00:44:02,924 {\an4}♬〜 857 00:44:02,924 --> 00:44:06,924 {\an4}依願退職か…。 858 00:44:02,924 --> 00:44:06,924 {\an4}まあ 仕方ないですかね。 859 00:44:06,924 --> 00:44:12,924 {\an4}いくつになっても 恋するだけならば 860 00:44:06,924 --> 00:44:12,924 {\an4}なんの罪にもならないのですがねぇ。 861 00:44:12,924 --> 00:44:16,924 {\an4}理性を保てなかったことが敗北ですね。 862 00:44:16,924 --> 00:44:18,924 {\an4}うん…。 863 00:44:18,924 --> 00:44:27,924 {\an1}♬〜