1 00:00:01,497 --> 00:00:05,251 それぞれ助成する事業などを説明 しました。 2 00:00:05,251 --> 00:00:09,038 参加した人たちからは 高齢なので数年しか住めない自宅 3 00:00:09,038 --> 00:00:12,792 を新築するか迷うなどの意見が 出ていました。 4 00:00:35,398 --> 00:00:40,169 これは 乱世を生きる 一人の足軽の物語である。 5 00:00:40,169 --> 00:00:43,072 その者は 戦場でしか会えぬ人のため➡ 6 00:00:43,072 --> 00:00:45,841 ただひたすら 戦国の荒れ野を駆け巡り➡ 7 00:00:45,841 --> 00:00:49,178 いとしい人を守り続けた。 8 00:00:49,178 --> 00:00:52,848 だが その者には秘密があった。 9 00:00:52,848 --> 00:00:59,148 その足軽とは 平成生まれの女子高生だったのだ。 10 00:01:01,190 --> 00:01:09,490 ♬~ 11 00:01:16,739 --> 00:01:24,213 (人々の楽しげな声) 12 00:01:24,213 --> 00:01:26,148 (唯)うわっ! 13 00:01:26,148 --> 00:01:28,551 (画治郎)気付いたか。 14 00:01:28,551 --> 00:01:32,851 あ~ ゲホッ ゲホッ 酒臭っ。 15 00:01:36,358 --> 00:01:39,161 私 生きてる? 16 00:01:39,161 --> 00:01:44,033 (千吉)お前は 戦場の真ん中で くたばっとった。 17 00:01:44,033 --> 00:01:47,033 (戦の喚声) 18 00:01:53,709 --> 00:01:58,409 若君は? 戦は どうなった? ああ。 19 00:02:00,449 --> 00:02:06,188 戦は勝った。 若君もご無事だ。 よかった。 20 00:02:06,188 --> 00:02:08,858 今宵は 寺で休まれるそうじゃ。 21 00:02:08,858 --> 00:02:13,558 ほれ。 あっ 握り飯! 22 00:02:17,533 --> 00:02:19,833 おお…。 ちょいと失礼。 23 00:02:22,204 --> 00:02:25,107 おい。 ハハハッ。 24 00:02:25,107 --> 00:02:29,078 何だ 足軽百姓ばかりじゃないか。 25 00:02:29,078 --> 00:02:33,378 (画治郎)ケッ 小頭以下は 相手にもできんという事か! 26 00:02:44,460 --> 00:02:49,832 <戦に行けば 若君に会えると思ったけど…。➡ 27 00:02:49,832 --> 00:02:53,502 何もできなかった。➡ 28 00:02:53,502 --> 00:02:57,502 ただ怖くて 恐ろしくて> 29 00:02:59,375 --> 00:03:05,075 若君様を守るなんて やっぱりできない…。 30 00:03:11,854 --> 00:03:24,433 (あやめ) ♬「うたえや うたえ うたかたの」 31 00:03:24,433 --> 00:03:27,403 そこにいるのは 誰だい? 32 00:03:27,403 --> 00:03:30,539 そっちこそ 誰? 33 00:03:30,539 --> 00:03:36,839 何だ まだ子どもじゃないか。 戦は 初めてだったのかい? 34 00:03:41,483 --> 00:03:44,153 私が慰めてあげようか? 35 00:03:44,153 --> 00:03:46,488 <ゆ… 遊女?➡ 36 00:03:46,488 --> 00:03:49,391 誘われてる?> 37 00:03:49,391 --> 00:03:53,829 あの… 私…。 38 00:03:53,829 --> 00:03:57,700 わしは…。 39 00:03:57,700 --> 00:03:59,702 (スイッチを押す音) ごめんなさい! 40 00:03:59,702 --> 00:04:02,171 わっ! 41 00:04:02,171 --> 00:04:04,106 痛い 痛い 痛い! 痛い 痛い 痛い…。 42 00:04:04,106 --> 00:04:06,508 何すんだい この足軽小僧! 43 00:04:06,508 --> 00:04:08,444 思いっきり男じゃん! 44 00:04:08,444 --> 00:04:11,180 何だって? どのお口がお言いだい! 45 00:04:11,180 --> 00:04:15,517 えっ? えっ? 遊女に襲われると思ったんだもん。 46 00:04:15,517 --> 00:04:17,453 うわっ…。 47 00:04:17,453 --> 00:04:22,391 私は あやめ。 これでも猿楽一座の役者だよ。 48 00:04:22,391 --> 00:04:25,861 かわいそうだから 酒でも 飲んでやろうと思っただけだ。 49 00:04:25,861 --> 00:04:28,764 勘違いおしでないよ! 50 00:04:28,764 --> 00:04:33,135 でもでもでも 酒なんて駄目ですよ 若君様だっているんだし➡ 51 00:04:33,135 --> 00:04:36,038 敵が攻めてきたら どうするんですか? 52 00:04:36,038 --> 00:04:39,475 見張りは中にも大勢いるよ。 53 00:04:39,475 --> 00:04:42,811 それに 若君様も➡ 54 00:04:42,811 --> 00:04:48,150 今宵は おなごのかぐわしい匂いを 嗅いでおいでになる頃だ。 55 00:04:48,150 --> 00:04:52,821 おなご…。 知らなかったのかい? 56 00:04:52,821 --> 00:04:56,692 この辺りの領主だった 鐘ヶ江久政様が➡ 57 00:04:56,692 --> 00:05:02,164 娘を若君の閨のお相手に 差し出すんだそうだ。 58 00:05:02,164 --> 00:05:07,836 閨って… 閨のお相手って…。 59 00:05:07,836 --> 00:05:12,136 あ~ 何か 不吉な感じがするんですけど。 60 00:05:15,711 --> 00:05:17,846 何する気だね? 61 00:05:17,846 --> 00:05:21,546 ただ 姫には 一晩 眠ってもらおうと。 62 00:05:23,185 --> 00:05:27,056 て… あっ…。 およし! 63 00:05:27,056 --> 00:05:29,858 見つかれば 斬り捨てられるのは あんただよ。 64 00:05:29,858 --> 00:05:33,729 離して! だって 嫌なんだもん! 65 00:05:33,729 --> 00:05:38,133 そんな訳分からん子が 若君様の寝室に押し入るなんて! 66 00:05:38,133 --> 00:05:40,803 若君様? 67 00:05:40,803 --> 00:05:47,142 (あやめ)それじゃあ 若君様に会いたい一心で? 68 00:05:47,142 --> 00:05:51,842 女の身で足軽になって 戦に出たと言うのかい。 69 00:05:53,482 --> 00:05:56,782 とんだ うつけだ。 70 00:05:58,353 --> 00:06:03,492 そんな南蛮のからくり道具まで 持ち出して。 71 00:06:03,492 --> 00:06:08,363 健気というか 身の程を知らないというか。 72 00:06:08,363 --> 00:06:11,366 身の程? 73 00:06:11,366 --> 00:06:15,838 身の程って何ですか? 本当に その人を思ったら➡ 74 00:06:15,838 --> 00:06:19,508 身の程とか 男とか女とか 関係ないじゃないですか! 75 00:06:19,508 --> 00:06:21,443 おう…。 76 00:06:21,443 --> 00:06:27,182 そりゃあ 今の私は 若君様に 近づく事もできない足軽だけど➡ 77 00:06:27,182 --> 00:06:29,518 でも だからって➡ 78 00:06:29,518 --> 00:06:34,518 ほかの女が気安く 若君様に近づくのは嫌なんです! 79 00:06:36,792 --> 00:06:39,128 気に入った。 80 00:06:39,128 --> 00:06:46,001 でも そのまま飛び込んだって すぐ捕まって殺されるのがオチだ。 81 00:06:46,001 --> 00:06:48,470 私に いい考えがあるよ。 82 00:06:48,470 --> 00:06:53,470 姫に代わって あんたが 若君様の閨に行くんだ。 83 00:06:55,144 --> 00:06:58,444 ええ~!? えっ えっ 駄目ですよ! 84 00:07:04,153 --> 00:07:07,453 (あやめ)あれが 鐘ヶ江の姫だ。 85 00:07:15,497 --> 00:07:19,168 お前さん 思うたより おなごに見えるね。 86 00:07:19,168 --> 00:07:21,868 痛み入りまする。 87 00:07:25,507 --> 00:07:28,410 (あやめ)お待ちを。➡ 88 00:07:28,410 --> 00:07:33,115 鐘ヶ江の姫君にござりまするか? 89 00:07:33,115 --> 00:07:35,784 (ふき)ふきと申します。 90 00:07:35,784 --> 00:07:42,484 この先は 我らがご案内致します。 ご老女は下がってお待ちあれ。 91 00:07:50,332 --> 00:07:53,335 何してるんだい? さっさとおやり。 92 00:07:53,335 --> 00:07:58,040 いや さすがに おしとやかな女子に それは…。 93 00:07:58,040 --> 00:08:01,476 あの~。 94 00:08:01,476 --> 00:08:07,349 羽木家の忠清様は 都の公達にも見られぬほどの➡ 95 00:08:07,349 --> 00:08:11,820 それはそれは お美しい若君との おうわさでございますが➡ 96 00:08:11,820 --> 00:08:16,158 まことでございますか? お手がつけば➡ 97 00:08:16,158 --> 00:08:23,031 美しいお着物や髪飾りなども 思うがまま… というのも➡ 98 00:08:23,031 --> 00:08:25,167 まことでございましょう…。 (スイッチを押す音) 99 00:08:25,167 --> 00:08:27,102 あ…。 100 00:08:27,102 --> 00:08:30,802 こういうの いっちゃん許せないっす。 101 00:08:38,113 --> 00:08:43,113 (小平太)そこにおられるは 鐘ヶ江殿のご息女でござるか? 102 00:08:45,454 --> 00:08:49,791 ≪はい。 ≪(あやめ)しばし お待ちを。 103 00:08:49,791 --> 00:08:53,662 いいかい? 若君様が眠ったら すぐ出てくるんだよ。 104 00:08:53,662 --> 00:08:58,362 入れ代わりが知れたら お前も私も その場でお手討ちだからね。 105 00:09:00,135 --> 00:09:02,135 うっす。 106 00:09:08,810 --> 00:09:11,146 こんばんは。 107 00:09:11,146 --> 00:09:15,817 忠清様近習 天野小平太 案内致す。 108 00:09:15,817 --> 00:09:18,153 ついてまいられよ。 109 00:09:18,153 --> 00:09:36,104 ♬~ 110 00:09:36,104 --> 00:09:42,444 <ああ この先に 若君様が> 111 00:09:42,444 --> 00:09:44,744 はあ~…。 112 00:09:46,315 --> 00:09:49,117 っしゃ~! 113 00:09:49,117 --> 00:09:52,117 あ… ハハッ。 114 00:09:58,126 --> 00:10:02,798 鐘ヶ江殿のご息女が お身の回りの 世話に参っておられます。 115 00:10:02,798 --> 00:10:06,668 お入り頂いて よろしゅうございましょうか? 116 00:10:06,668 --> 00:10:09,471 御免。 117 00:10:09,471 --> 00:10:14,343 ♬~ 118 00:10:14,343 --> 00:10:17,043 若君…。 119 00:10:21,817 --> 00:10:25,153 やっと…。 120 00:10:25,153 --> 00:10:28,853 やっと…。 (せきばらい) 121 00:10:31,493 --> 00:10:35,163 見てのとおり 若君様は人払いをされて➡ 122 00:10:35,163 --> 00:10:39,501 お一人でお過ごしじゃ。 しばらく そこへお控えなさり➡ 123 00:10:39,501 --> 00:10:45,173 若君より お声のかからぬ時は お下がりあるよう。 124 00:10:45,173 --> 00:10:49,173 えっ? お声のかからぬ時って…。 125 00:11:02,724 --> 00:11:05,861 (信近)小平太 いかがじゃ? 鐘ヶ江の姫は。➡ 126 00:11:05,861 --> 00:11:08,764 若君のお気に召しそうかい? 父上。 127 00:11:08,764 --> 00:11:12,200 いやはや なんとも 落ち着きのない娘で➡ 128 00:11:12,200 --> 00:11:14,536 とんだ ひょうげ者でござる。 129 00:11:14,536 --> 00:11:18,407 う~ん… まあ 少々ひょうげておっても構わぬ。 130 00:11:18,407 --> 00:11:21,410 松丸の阿湖姫様との縁談が 進まぬ今➡ 131 00:11:21,410 --> 00:11:25,180 お世継ぎを急がねば。 132 00:11:25,180 --> 00:11:28,083 我が家のじい様が うるそうございますな。 133 00:11:28,083 --> 00:11:32,821 (信茂)ハッ ハッ ハッ… クション。 134 00:11:32,821 --> 00:11:36,121 風邪ひいたな。 135 00:11:40,695 --> 00:11:42,995 <遠い…> 136 00:11:55,077 --> 00:11:59,377 <一向に声はかからんし> 137 00:12:12,494 --> 00:12:14,863 <もう一声…> 138 00:12:14,863 --> 00:12:18,200 痛っ…。 139 00:12:18,200 --> 00:12:20,900 すいません。 140 00:12:29,544 --> 00:12:36,151 あの… 外では皆が浮かれております。 141 00:12:36,151 --> 00:12:41,490 戦に勝って 小垣城が戻ってきて めでたいって。 142 00:12:41,490 --> 00:12:46,790 そんで…。 143 00:12:56,505 --> 00:12:59,205 悲しそう…。 144 00:13:01,843 --> 00:13:04,843 すいません。 145 00:13:06,715 --> 00:13:10,519 (忠清)悲しそう…。 いえ! 146 00:13:10,519 --> 00:13:13,855 戦は勝たねばならぬ。 147 00:13:13,855 --> 00:13:19,194 そうでなくては 城の者も領民も➡ 148 00:13:19,194 --> 00:13:23,194 心安んじて 暮らしていく事ができぬ。 149 00:13:25,066 --> 00:13:31,206 だが… 命を落とした者も➡ 150 00:13:31,206 --> 00:13:37,479 逃げ落ち延びる敵方の兵も➡ 151 00:13:37,479 --> 00:13:41,816 我らのように ただ➡ 152 00:13:41,816 --> 00:13:46,516 安らかに暮らしたい者たちでは なかったか。 153 00:13:52,827 --> 00:13:56,698 おなごの そなたに 話す事ではあるまいのう。 154 00:13:56,698 --> 00:14:02,698 ご苦労であった。 もう下がってもよいぞ。 155 00:14:08,843 --> 00:14:12,714 私…➡ 156 00:14:12,714 --> 00:14:18,853 戦で死んだ人を大勢見ました。 157 00:14:18,853 --> 00:14:24,153 だから 若君の言う事 ちょっとだけ分かります。 158 00:14:25,727 --> 00:14:29,864 戦は 怖くて怖くて➡ 159 00:14:29,864 --> 00:14:35,470 死んだ人は 皆 かわいそうでした。 160 00:14:35,470 --> 00:14:38,373 敵とか味方とか関係ないです。 161 00:14:38,373 --> 00:14:42,811 みんなみんな かわいそうでした。 162 00:14:42,811 --> 00:14:46,147 人は…➡ 163 00:14:46,147 --> 00:14:49,847 人は あんなふうに 殺し合っちゃいかんです! 164 00:14:52,821 --> 00:14:54,756 あ…。 165 00:14:54,756 --> 00:14:59,694 鐘ヶ江久政の娘と申したな。 名は何と申す? 166 00:14:59,694 --> 00:15:03,694 あ… えっ? 167 00:15:07,168 --> 00:15:11,840 ふく… とか? 168 00:15:11,840 --> 00:15:15,510 己の名を忘れたのか。 ハハハ…。 169 00:15:15,510 --> 00:15:18,179 笑った。 170 00:15:18,179 --> 00:15:24,519 では ふく ここへ。 近う参れ。 171 00:15:24,519 --> 00:15:26,519 ん? 172 00:15:28,390 --> 00:15:30,390 はい! 173 00:15:32,327 --> 00:15:35,627 お… 近いのう。 174 00:15:39,801 --> 00:15:43,138 お前…。 はい! 175 00:15:43,138 --> 00:15:48,810 どこかで会うた事はなかったか? え…。 176 00:15:48,810 --> 00:15:53,682 いえ まさか そのような。 177 00:15:53,682 --> 00:15:56,685 まあ 飲め。 178 00:15:56,685 --> 00:16:01,156 こたびの戦じゃが 若君がご決断されたは➡ 179 00:16:01,156 --> 00:16:04,492 成之様の進言によるもの というのは まことか? 180 00:16:04,492 --> 00:16:07,829 まことでござる。 高山と野上衆が にらみ合い➡ 181 00:16:07,829 --> 00:16:10,498 小垣の守りが 手薄になっている事を➡ 182 00:16:10,498 --> 00:16:13,835 若君にお知らせしたのです。 183 00:16:13,835 --> 00:16:19,174 なれば 成之様は 若君にとって なかなか 心強い兄上ではないか。 184 00:16:19,174 --> 00:16:22,844 ≪ぐわ~! 185 00:16:22,844 --> 00:16:24,779 何事? 186 00:16:24,779 --> 00:16:28,516 な… 何すか? これ。 187 00:16:28,516 --> 00:16:32,387 何じゃ その顔は。 ハハハハ…。 188 00:16:32,387 --> 00:16:37,125 え? 若君…。 189 00:16:37,125 --> 00:16:40,825 あ あ… どうぞ。 190 00:16:42,997 --> 00:16:45,467 ふくは 戦が嫌いか? 191 00:16:45,467 --> 00:16:51,339 そりゃあ まともな人なら みんな嫌いですよ。 192 00:16:51,339 --> 00:16:57,078 誰だって できるなら 生まれて育った所で➡ 193 00:16:57,078 --> 00:17:02,016 一生懸命 働いて 泣いたり笑ったり➡ 194 00:17:02,016 --> 00:17:04,486 楽しく暮らしたいなって。 195 00:17:04,486 --> 00:17:10,158 そうだな。 だが そのためには戦わねばならぬ。 196 00:17:10,158 --> 00:17:13,061 また戦を? 勝ったばかりなのに? 197 00:17:13,061 --> 00:17:18,061 それが定めじゃ。 わしのな。 198 00:17:31,846 --> 00:17:34,846 嫌です。 199 00:17:38,119 --> 00:17:41,119 私…。 200 00:17:43,792 --> 00:17:47,492 あ…。 201 00:18:32,173 --> 00:18:35,473 よい風じゃ。 202 00:18:45,119 --> 00:18:48,456 本当だ。 203 00:18:48,456 --> 00:18:52,327 いい風。 204 00:18:52,327 --> 00:19:05,473 ♬~ 205 00:19:05,473 --> 00:19:09,773 <この人を 戦で死なせる訳にはいかない> 206 00:19:12,814 --> 00:19:15,114 あ…。 207 00:19:28,363 --> 00:19:32,300 <何これ? 何これ!?> 208 00:19:32,300 --> 00:19:34,435 いかが致した? 209 00:19:34,435 --> 00:19:37,338 <どうしよう? 夢中で ここまで来たけど➡ 210 00:19:37,338 --> 00:19:41,109 急に怖くなった。 今までデートどころか➡ 211 00:19:41,109 --> 00:19:44,445 気になる男子すら いた事もないのに。➡ 212 00:19:44,445 --> 00:19:49,117 いきなり こんな… こんな…> 213 00:19:49,117 --> 00:19:54,455 あの… 私… あの…。 214 00:19:54,455 --> 00:19:56,791 <おまけに ずっと足軽やってたから➡ 215 00:19:56,791 --> 00:20:00,791 ノーシャワー ノーシャンプー ベリー汗まみれ!> 216 00:20:11,139 --> 00:20:13,808 たわけ。 217 00:20:13,808 --> 00:20:18,808 そのように おびえておる おなごに 何もせぬわ。 218 00:20:22,483 --> 00:20:25,386 若君…。 219 00:20:25,386 --> 00:20:28,356 そうじゃ。 ん? 220 00:20:28,356 --> 00:20:33,127 せっかく参ったのだ。 歌でも詠じてみぬか? 221 00:20:33,127 --> 00:20:36,030 歌!? …でごじゃりますか? 222 00:20:36,030 --> 00:20:39,500 いや… いや それがし あの はやりの歌など とんと…。 223 00:20:39,500 --> 00:20:44,839 そうだな 穏やかで おおらかで 安らぐ歌がよいな。 224 00:20:44,839 --> 00:20:50,139 穏やかで おおらか…。 225 00:20:51,713 --> 00:20:54,413 あっ! 226 00:20:56,451 --> 00:20:58,853 (せきばらい) 227 00:20:58,853 --> 00:21:04,853 うん。 では 失礼をばして。 うぬ。 228 00:21:08,196 --> 00:21:13,067 ♬「おおまきばは みどり」 229 00:21:13,067 --> 00:21:17,205 (2人)何じゃ? 何じゃ? ≪♬「草のうみ 風がふく」 230 00:21:17,205 --> 00:21:21,876 敵でござるか? ♬「おおまきばは みどり」 231 00:21:21,876 --> 00:21:27,548 ♬「よくしげったものだ ホイっ!」 232 00:21:27,548 --> 00:21:30,218 ♬「雪がとけて」 (小平太)若君様! 233 00:21:30,218 --> 00:21:35,490 あっ あ…。 何やら きてれつな声が…。 234 00:21:35,490 --> 00:21:39,827 ご無事でございますか? 案ずるな。 興が乗ったまでの事。 235 00:21:39,827 --> 00:21:42,730 きょ… 興が? 236 00:21:42,730 --> 00:21:45,700 下がれ。 237 00:21:45,700 --> 00:21:48,700 は… はっ。 238 00:21:53,841 --> 00:22:06,421 (笑い声) 239 00:22:06,421 --> 00:22:11,392 笑うたら眠ぅなった。 えっ? 240 00:22:11,392 --> 00:22:15,863 わしは休む。 えっ? 241 00:22:15,863 --> 00:22:20,163 ふくも来るか? ええ!? 242 00:22:22,203 --> 00:22:24,872 まだ わしが怖いか? 243 00:22:24,872 --> 00:22:31,746 いや… いや… 怖いというか 何と言うか…。 244 00:22:31,746 --> 00:22:34,682 まあ よい。 245 00:22:34,682 --> 00:22:37,819 腹が決まったら参れ。 246 00:22:37,819 --> 00:22:40,722 え… ええ!? 247 00:22:40,722 --> 00:22:44,692 <何それ? 腹が決まったらって。➡ 248 00:22:44,692 --> 00:22:47,829 腹が決まったらって…> 249 00:22:47,829 --> 00:22:52,129 そんなの 絶対無理ですから。 250 00:23:27,201 --> 00:23:30,872 寝てるし。 251 00:23:30,872 --> 00:23:33,172 (ため息) 252 00:23:35,476 --> 00:23:38,476 からかわれちゃった。 253 00:23:40,815 --> 00:23:46,815 <今度 この人に会えるのは 多分 また戦の時だ> 254 00:24:02,103 --> 00:24:05,039 若君様。 255 00:24:05,039 --> 00:24:09,510 私 必ず…➡ 256 00:24:09,510 --> 00:24:14,210 必ず守りますから。 257 00:24:22,089 --> 00:25:07,168 ♬~ 258 00:25:07,168 --> 00:25:10,168 面白い。 259 00:25:13,507 --> 00:25:18,846 (一同)エイエイ オ~! エイエイ オ~! 260 00:25:18,846 --> 00:25:23,718 <若君様 私は ここです。 ここにおります!➡ 261 00:25:23,718 --> 00:25:28,018 どこまでも あなたに ついていきますから!> 262 00:25:35,796 --> 00:25:41,135 こたびの勝ち戦 心よりお喜び申し上げます。 263 00:25:41,135 --> 00:25:47,008 何と言っても この手で お育てした若君が➡ 264 00:25:47,008 --> 00:25:49,477 たくましゅうなられて。 265 00:25:49,477 --> 00:25:54,148 たくましゅうなられて…。 266 00:25:54,148 --> 00:25:56,817 (忠高)じいの忠清びいきも 相変わらずじゃ。 267 00:25:56,817 --> 00:25:59,487 はあ。 268 00:25:59,487 --> 00:26:01,822 ところで。 はっ。 269 00:26:01,822 --> 00:26:04,492 こたびの戦じゃが➡ 270 00:26:04,492 --> 00:26:08,162 小垣城が手薄になると 忠清に知らせたのは➡ 271 00:26:08,162 --> 00:26:12,500 兄 成之であったそうじゃ。 272 00:26:12,500 --> 00:26:16,170 小平太より聞いております。 273 00:26:16,170 --> 00:26:18,839 いかが思う? 274 00:26:18,839 --> 00:26:26,139 ん~。 お城へ招き入れた弟君に 礼を尽くされたものかと。 275 00:26:28,516 --> 00:26:33,120 思うてもない事を。 いやいや いやいや…。 276 00:26:33,120 --> 00:26:39,460 あれの母も 体の弱い おとなしい おなごであった。 277 00:26:39,460 --> 00:26:43,331 成之も 強く操ろうとする者がおれば➡ 278 00:26:43,331 --> 00:26:47,335 流され たやすく なびくやもしれぬ。 279 00:26:47,335 --> 00:26:56,477 はあ。 如古坊とか申す あの お付きの僧の事でございますか? 280 00:26:56,477 --> 00:27:00,147 うん。 いや~ なに➡ 281 00:27:00,147 --> 00:27:06,821 いずれの火種も よう目を とどめておればよいだけの事。 282 00:27:06,821 --> 00:27:10,121 ご案じ召さるな。 283 00:27:14,695 --> 00:27:17,832 まだ? 284 00:27:17,832 --> 00:27:19,767 あっ。 285 00:27:19,767 --> 00:27:23,170 何やってんの? もう。 286 00:27:23,170 --> 00:27:29,510 皆の衆 ハハハハッ 勝ったぞ 勝ったぞ。 287 00:27:29,510 --> 00:27:32,179 頼むぞ 次も。 天野様! 288 00:27:32,179 --> 00:27:38,986 おお むじなの唯之助。 よう戻… ヘックション! 289 00:27:38,986 --> 00:27:40,988 大丈夫ですか? ああ。 290 00:27:40,988 --> 00:27:43,791 夜露に当たって 風邪ひいたのかな。 291 00:27:43,791 --> 00:27:46,127 外に出ると すぐこうなる。 292 00:27:46,127 --> 00:27:49,030 駄目ですよ 年寄りは体冷やしちゃ。 293 00:27:49,030 --> 00:27:51,799 何か薬でも煎じてもらったら いいんじゃないですか? 294 00:27:51,799 --> 00:27:56,470 あの~ 若君様の兄上様に。 はあ? 295 00:27:56,470 --> 00:28:00,341 花とか草が好きで 城の外でも 探してるくらいだから➡ 296 00:28:00,341 --> 00:28:02,810 そういう事 詳しいんだと思いますけど。 297 00:28:02,810 --> 00:28:08,482 むじなは 成之様を よく知ってるのか? 298 00:28:08,482 --> 00:28:12,353 それほどでも。 でも 結構 気さくな方ですよ。 299 00:28:12,353 --> 00:28:16,353 自分語りとかしちゃって。 300 00:28:18,159 --> 00:28:23,497 それって コネになりますか? お城で雇って頂けますか? 301 00:28:23,497 --> 00:28:26,834 う~ん コネても どうにもならんじゃろう。 302 00:28:26,834 --> 00:28:31,172 励め。 ヘックション! 303 00:28:31,172 --> 00:28:34,775 (ため息) 304 00:28:34,775 --> 00:28:40,475 んっ! 相変わらず 食えないじじい! 305 00:28:42,650 --> 00:28:47,121 えっ? 306 00:28:47,121 --> 00:28:49,457 おふくろ様~! 307 00:28:49,457 --> 00:28:53,327 (三之助)唯之助じゃ! 308 00:28:53,327 --> 00:28:55,329 ただいま戻りました。 309 00:28:55,329 --> 00:28:59,133 (吉乃)若君のお働き 村にも届いておりますよ。 310 00:28:59,133 --> 00:29:02,803 お前も よう無事で。 よう戻った。 311 00:29:02,803 --> 00:29:04,738 悪丸に知らせてくる。 312 00:29:04,738 --> 00:29:08,476 今夜は ごちそうじゃ。 取って置いた米を炊いてな。 313 00:29:08,476 --> 00:29:10,411 やった~! 314 00:29:10,411 --> 00:29:13,711 でも その前に 水くみ行ってきます。 315 00:29:19,820 --> 00:29:22,120 よいしょ。 316 00:29:23,691 --> 00:29:28,162 何やら すっかり たくましゅうなって。 317 00:29:28,162 --> 00:29:36,971 ♬~ 318 00:29:36,971 --> 00:29:40,741 だいぶ 頼りになってきたのう。 319 00:29:40,741 --> 00:29:43,444 はい。 320 00:29:43,444 --> 00:29:47,314 働きもんじゃ。 321 00:29:47,314 --> 00:29:50,117 (悪丸)おい! 322 00:29:50,117 --> 00:29:54,989 おお~ 肉だ! でかした 悪丸! 323 00:29:54,989 --> 00:29:59,126 羽をむしらねば食べられぬ。 早うな。 324 00:29:59,126 --> 00:30:01,795 えっ 私が? 325 00:30:01,795 --> 00:30:04,495 わ~。 326 00:30:06,467 --> 00:30:10,137 頂きます。 327 00:30:10,137 --> 00:30:12,137 よし。 328 00:30:15,809 --> 00:30:19,146 鐘ヶ江の娘が来たか。 (小平太)はあ。 329 00:30:19,146 --> 00:30:23,017 通せ。 それが…。 330 00:30:23,017 --> 00:30:28,155 鐘ヶ江久政の娘 ふきにございます。 331 00:30:28,155 --> 00:30:30,824 ふき? ふくではないのか? 332 00:30:30,824 --> 00:30:34,161 小垣の寺では確か…。 申し訳ございませぬ! 333 00:30:34,161 --> 00:30:37,831 あの夜は 若君様のもとへ参ります途中➡ 334 00:30:37,831 --> 00:30:42,503 めまいで気を失うてしまいまして。 335 00:30:42,503 --> 00:30:44,438 気を…。 336 00:30:44,438 --> 00:30:49,376 そうか。 ひとまず下がって休め。 体をいとわれよ。 337 00:30:49,376 --> 00:30:52,676 はい。 338 00:31:04,191 --> 00:31:06,126 こんばんは。 339 00:31:06,126 --> 00:31:10,864 ♬「よくしげったものだ ホイっ!」 340 00:31:10,864 --> 00:31:12,864 (笑い声) 341 00:31:14,735 --> 00:31:17,538 どういう事じゃ? 342 00:31:17,538 --> 00:31:21,238 分かりませぬ。 343 00:31:23,210 --> 00:31:28,210 あの娘は 一体 何者じゃ? 344 00:31:33,487 --> 00:31:37,825 (成之)今日は 心なしか お顔の色が よろしいような。 345 00:31:37,825 --> 00:31:40,525 (久)あ…。 346 00:31:42,162 --> 00:31:45,833 夢を見ました。 347 00:31:45,833 --> 00:31:53,173 お前が 父を欺き 弟を殺し➡ 348 00:31:53,173 --> 00:31:58,846 高い城の上に立つ夢を。 349 00:31:58,846 --> 00:32:05,146 それは 正夢になりましょう 母上。 350 00:32:08,856 --> 00:32:11,525 (六助)戦じゃ! お触れが来た! 351 00:32:11,525 --> 00:32:14,428 えっ? えっ また戦? 352 00:32:14,428 --> 00:32:17,865 高山が小垣城を奪い返そうと 動き出したのじゃ! 353 00:32:17,865 --> 00:32:21,535 げ… 懲りないやつら。 354 00:32:21,535 --> 00:32:25,205 それが こたびは 高山が 野上衆を取り込んだそうじゃ。 355 00:32:25,205 --> 00:32:27,541 えっ? 356 00:32:27,541 --> 00:32:29,476 (太鼓の音) 357 00:32:29,476 --> 00:32:35,816 ちょっと悪丸! 早く! 遅いよ! 358 00:32:35,816 --> 00:32:38,152 (千吉)おお 唯之助。 ああ 千吉さん。 359 00:32:38,152 --> 00:32:42,022 天野信茂様がお呼びじゃ。 ああ。 360 00:32:42,022 --> 00:32:44,024 おお よう来た よう来た よう来た。 ほいほい。➡ 361 00:32:44,024 --> 00:32:49,496 急な事にのう いろいろ 人手が入り用になったのじゃ。 362 00:32:49,496 --> 00:32:53,834 小平太! まあ そういう訳で励めよ。 363 00:32:53,834 --> 00:32:57,834 えっ? 何それ? 天野様! 364 00:33:00,507 --> 00:33:03,410 <あの時の案内人じゃんよ> 365 00:33:03,410 --> 00:33:06,847 お前が唯之助か。 はっ。 366 00:33:06,847 --> 00:33:09,516 我が祖父 信茂の推挙にて➡ 367 00:33:09,516 --> 00:33:12,186 本日より お前を 天野で召し抱える事になった。 368 00:33:12,186 --> 00:33:14,486 やった~! 何じゃ それは? 369 00:33:16,857 --> 00:33:20,527 これより小垣城を守るため 若君様が出陣なさる。 370 00:33:20,527 --> 00:33:25,199 戦場で命を懸け 若君の御前を お守りする覚悟はあるか? 371 00:33:25,199 --> 00:33:30,537 あります! それをやるために はるばる来たんです! 372 00:33:30,537 --> 00:33:38,537 ♬~ 373 00:33:40,814 --> 00:33:47,688 兄上 父上と城を よろしく頼みまする。 374 00:33:47,688 --> 00:33:51,825 私には 何もできませぬ。 375 00:33:51,825 --> 00:33:56,163 が せめて忠清様のご武運を祈り➡ 376 00:33:56,163 --> 00:33:59,500 山寺にて ご祈祷をさせて頂きます。 377 00:33:59,500 --> 00:34:04,200 どうぞ ご無事で。 378 00:34:45,479 --> 00:34:48,179 若君。 379 00:34:52,820 --> 00:34:56,690 (遠太)何じゃ? わしの顔に 何かついておるか? 380 00:34:56,690 --> 00:35:00,160 い… いや。 うろんなやつめ。 381 00:35:00,160 --> 00:35:02,460 さっさと急げ! わっ イテッ。 382 00:35:18,512 --> 00:35:23,183 こたびの戦 これまでで 最も厳しいものになるぞ。 383 00:35:23,183 --> 00:35:27,054 そういえば 高山が味方を増やしたとか。 384 00:35:27,054 --> 00:35:30,524 高山は 野上衆を戦で倒し 手下としたのじゃ。 385 00:35:30,524 --> 00:35:33,126 我らが小垣城へ進軍するのを 見計らい➡ 386 00:35:33,126 --> 00:35:36,463 殿のおわす黒羽城を 野上衆に攻めさせる腹じゃ。 387 00:35:36,463 --> 00:35:40,801 えっ? じゃあ こんな事してる 場合じゃないじゃないですか。 388 00:35:40,801 --> 00:35:44,137 案ずるな。 黒羽城の守りは万全じゃ。 389 00:35:44,137 --> 00:35:47,474 だが その分 小垣への出陣は我らのみ。 390 00:35:47,474 --> 00:35:49,810 僅か 1, 000。 391 00:35:49,810 --> 00:35:53,680 1, 000? ん? で 高山は? 392 00:35:53,680 --> 00:35:57,484 3, 000じゃ。 1, 000対3, 000。 393 00:35:57,484 --> 00:36:00,153 それ めっちゃヤバイじゃないですか! 394 00:36:00,153 --> 00:36:03,056 若君ったら 何で そんな戦に! 395 00:36:03,056 --> 00:36:08,495 小垣城を守る者たちと その領民を 決して見捨ててはならぬと。 396 00:36:08,495 --> 00:36:10,495 そういうお方じゃ。 397 00:36:13,834 --> 00:36:16,503 だが そのためには 戦わねばならぬ。 398 00:36:16,503 --> 00:36:20,374 それが定めじゃ。 わしのな。 399 00:36:20,374 --> 00:36:28,849 ♬~ 400 00:36:28,849 --> 00:36:31,752 なんとかしなくちゃ。 401 00:36:31,752 --> 00:36:35,122 私が。 402 00:36:35,122 --> 00:36:42,462 ♬~ 403 00:36:42,462 --> 00:36:45,132 見よ。 404 00:36:45,132 --> 00:36:47,801 高山勢が動いておる。 405 00:36:47,801 --> 00:36:50,704 (小平太)夜討ちを 仕掛けるつもりでしょうか? 406 00:36:50,704 --> 00:36:56,810 いや 兵の数を頼りに 我らを取り囲んで討つつもりじゃ。 407 00:36:56,810 --> 00:37:02,149 夜明けとともに 一気に攻めかかってこよう。 408 00:37:02,149 --> 00:37:06,820 領内の田畑を踏み荒らされては 皆が飢える。 409 00:37:06,820 --> 00:37:10,490 敵は ここで食い止める。 410 00:37:10,490 --> 00:37:17,164 <大丈夫。 たかだか3, 000の 高山軍など なんとかなります> 411 00:37:17,164 --> 00:37:22,035 21世紀の科学の力で なんとかします。 412 00:37:22,035 --> 00:37:25,035 尊が。 413 00:37:28,508 --> 00:37:34,208 若君様 少々お待ちを。 414 00:37:42,456 --> 00:37:45,156 ふく? 415 00:37:57,471 --> 00:38:00,807 尊 出陣じゃ! 416 00:38:00,807 --> 00:38:03,807 (尊)出世してるし。