1 00:00:00,568 --> 00:00:02,570 (友樹) 美姫さんは 家族ができて うれしい。→ 2 00:00:02,636 --> 00:00:05,072 桜子ちゃんと 春江さんも 救われる。→ 3 00:00:05,139 --> 00:00:08,609 ホントに 悪いことじゃないと 思ったんだ。→ 4 00:00:08,676 --> 00:00:12,680 でも それは 俺の理屈だよね。 すまなかったと 思ってる。 5 00:00:17,685 --> 00:00:19,687 (小麦) お茶 入れるね。 6 00:00:21,689 --> 00:00:24,625 (哲也) 天使園を出て どこ 行くんだ?→ 7 00:00:24,692 --> 00:00:26,627 家に 戻るのか? 8 00:00:26,694 --> 00:00:30,631 (友樹) 家には 戻らない。 また どっか 遠くにでも行くよ。 9 00:00:30,698 --> 00:00:32,633 (哲也) ああ そうしてくれ。→ 10 00:00:32,700 --> 00:00:34,635 お前は もう二度と 俺たちの前に 現れるな。 11 00:00:34,702 --> 00:00:36,637 (小麦) えっ? (哲也) 美姫さんにも→ 12 00:00:36,704 --> 00:00:38,639 エリカさんにも 絶対に 近づくんじゃない。 13 00:00:38,706 --> 00:00:41,642 (友樹) 分かってる。 14 00:00:41,709 --> 00:00:45,646 やっぱり 俺なんかに 居場所なんて ないんだ。 15 00:00:45,713 --> 00:00:47,715 さよなら 兄貴。 16 00:00:53,721 --> 00:00:56,657 (哲也) もっと早くに こうするべきだったんです。→ 17 00:00:56,724 --> 00:01:00,661 僕が あいつを信じたいと 思ったばっかりに→ 18 00:01:00,728 --> 00:01:05,599 エリカさんや 君嶋社長まで 傷つけてしまった。→ 19 00:01:05,666 --> 00:01:08,602 それに 美姫さんまで。 20 00:01:08,669 --> 00:01:15,609 (小麦) 私 友樹君を責められないの。 (哲也) えっ? 21 00:01:15,676 --> 00:01:19,613 (小麦) 私も 春江さんが偽者だって 知ってたの。 22 00:01:19,680 --> 00:01:21,615 でも 美姫に黙ってた。 23 00:01:21,682 --> 00:01:25,619 家族ができて 喜んでる美姫に 本当のことが 言えなかったの。 24 00:01:25,686 --> 00:01:29,623 美姫は 許してくれたけど もしも あのとき→ 25 00:01:29,690 --> 00:01:33,627 美姫が ホントのことを 知らなかったら どうなってたか。 26 00:01:33,694 --> 00:01:36,630 美姫は きっと 許してくれなかったと思う。 27 00:01:36,697 --> 00:01:39,633 それでも 美姫さんは→ 28 00:01:39,700 --> 00:01:42,636 小麦さんのことを 許してくれてたと思います。 29 00:01:42,703 --> 00:01:44,638 (小麦) えっ? 30 00:01:44,705 --> 00:01:47,641 小麦さんは 美姫さんを 傷つけたくなかった。 31 00:01:47,708 --> 00:01:52,646 美姫さんが どれだけ家族の愛情に 飢えてるのか 知ってるから。 32 00:01:52,713 --> 00:01:55,649 春江さんや 桜子ちゃんのこと 嘘だって知ったら→ 33 00:01:55,716 --> 00:01:58,652 どれだけ悲しむか 分かってたから 言えなかった。 34 00:01:58,719 --> 00:02:03,591 美姫さんだって そんな小麦さんの 気持ちは 分かってるはずです。 35 00:02:03,657 --> 00:02:06,594 とにかく これで よかったんですよ。 36 00:02:06,660 --> 00:02:08,596 友樹が いなくなれば→ 37 00:02:08,662 --> 00:02:13,601 もう 誰も 傷つかないで 済むはずですから。 38 00:02:13,667 --> 00:02:19,607 (小麦) そうね。 これで いいんだよね? 39 00:02:19,673 --> 00:02:21,675 さっ ご飯にしましょう。 40 00:02:21,675 --> 00:02:30,684 ♪~ 41 00:02:45,699 --> 00:02:48,302 {\an8}\(みやび) エリカちゃん。 どこに 行くの?→ 42 00:02:48,369 --> 00:02:51,639 {\an8}また あの 響子って女に 会うんじゃないでしょうね?→ 43 00:02:51,705 --> 00:02:53,641 {\an8}もう あの女には 会わないで。→ 44 00:02:53,707 --> 00:02:55,643 {\an8}これ以上 ママを 悲しませないで。 45 00:02:55,709 --> 00:02:57,645 {\an8}(エリカ) どいて。 (みやび) エリカちゃん。 46 00:02:57,711 --> 00:02:59,647 {\an8}何か 悩んでることがあるのなら ママに相談して。 47 00:02:59,713 --> 00:03:02,650 {\an8}ママ エリカちゃんのためなら 何でも するのよ。 48 00:03:02,716 --> 00:03:04,652 {\an8}うるさい! どいてって 言ってるのよ。 49 00:03:04,718 --> 00:03:06,720 {\an8}(みやび) エリカちゃん…。 50 00:03:08,722 --> 00:03:12,726 {\an8}(美姫) あいつ 何 いら立ってるんや。 51 00:03:14,728 --> 00:03:16,664 {\an8}(美姫) 大丈夫か? ママさん。 52 00:03:16,730 --> 00:03:18,666 {\an8}エリカが 変わったのは あなたのせいよ。 53 00:03:18,732 --> 00:03:21,669 {\an8}あなたが来てから どんどん おかしくなったのよ。 54 00:03:21,735 --> 00:03:23,671 {\an8}あなたさえ この家に来なければ→ 55 00:03:23,737 --> 00:03:25,673 {\an8}あの子は あんなふうには ならなかった。 56 00:03:25,739 --> 00:03:30,678 {\an8}私のエリカちゃんを 返して。 優しかった あの子を 返してよ。 57 00:03:30,744 --> 00:03:34,682 {\an8}(泣き声) 58 00:03:34,748 --> 00:03:36,750 {\an8}(エリカ) 友樹さん。 59 00:03:40,754 --> 00:03:42,756 {\an8}(エリカ) ああ 友樹さん。 60 00:03:45,759 --> 00:03:47,628 {\an8}何してるの? 61 00:03:47,695 --> 00:03:50,631 {\an8}(友樹) ここを 出ていくことにしたんだ。 62 00:03:50,698 --> 00:03:52,633 {\an8}どうして 急に? 63 00:03:52,700 --> 00:03:54,702 {\an8}誰かに 何か言われたの? 私のせい? 64 00:03:56,704 --> 00:04:00,641 嫌だ。 行かないで。 ここに いて。 私が いいって言ってるんだから→ 65 00:04:00,708 --> 00:04:02,643 もう 何も 気にしなくていいんだよ。 66 00:04:02,710 --> 00:04:04,645 ねえ だから どこにも…。 (友樹) 僕が いるだけで→ 67 00:04:04,712 --> 00:04:07,648 たくさんの人を 傷つけてしまうからね。→ 68 00:04:07,715 --> 00:04:11,719 みんなのために これが 一番いいんだと思う。 69 00:04:13,721 --> 00:04:16,657 (エリカ) そんなの 許さない。 逃げるなんて 許さない。→ 70 00:04:16,724 --> 00:04:19,660 あなたは 私の足を 奪ったのよ。→ 71 00:04:19,727 --> 00:04:23,664 私の手足になって 一生 罪を償うの。→ 72 00:04:23,731 --> 00:04:26,734 あなたは 私の奴隷よ。 73 00:04:28,736 --> 00:04:31,672 (エリカ) 抱きなさい。 74 00:04:31,739 --> 00:04:34,742 今すぐ 私を抱きなさい。 75 00:04:37,745 --> 00:04:40,748 それが エリカちゃんの望みなら。 76 00:04:49,690 --> 00:04:52,626 (響子) あなたには この子の担当も やってほしいの。 77 00:04:52,693 --> 00:04:54,628 (小麦) えっ? (響子) エリカちゃん 今度→ 78 00:04:54,695 --> 00:04:57,631 デビューすることに なったのよ。 美姫ちゃんに刺激されたみたい。→ 79 00:04:57,698 --> 00:05:00,634 {\an8}こんなに 若くて カワイイんだもの。→ 80 00:05:00,701 --> 00:05:03,637 {\an8}家と施設の往復だけじゃ もったいないものねぇ。 81 00:05:03,704 --> 00:05:05,639 {\an8}(小麦) 待ってください。 小説は→ 82 00:05:05,706 --> 00:05:07,641 {\an8}誰にでも 書けるというものでは ありません。 83 00:05:07,708 --> 00:05:10,644 何か エリカさんが書いたものを 読ませていただけないでしょうか。 84 00:05:10,711 --> 00:05:12,646 その上で 判断を…。 (響子) 作品に関しては→ 85 00:05:12,713 --> 00:05:15,649 私が保証するわ。 美姫さんと同じ エリカちゃんも→ 86 00:05:15,716 --> 00:05:18,652 いろんな経験してきたんだもの。 きっと いいものが書けるわ。 87 00:05:18,719 --> 00:05:22,656 (響子) それとも 私の保証じゃ 不満かしら? 88 00:05:22,723 --> 00:05:24,658 (小麦) そんなことは。 (君嶋) 小山君。 89 00:05:24,725 --> 00:05:27,661 (君嶋) 親バカだと 言われるかもしれないが→ 90 00:05:27,728 --> 00:05:29,663 エリカが 自分から 何かをしたいと 言いだしたのは→ 91 00:05:29,730 --> 00:05:33,667 ホントに 久しぶりなんだ。 できれば 力になってやりたい。 92 00:05:33,734 --> 00:05:36,670 まずは 電子週刊誌で 様子を見ようと思う。 93 00:05:36,737 --> 00:05:40,674 もちろん 他の作家同様 厳しくやってもらって 構わない。 94 00:05:40,741 --> 00:05:46,613 私 一生懸命 やります。 お願いします。 95 00:05:46,680 --> 00:05:48,615 (小麦) ああ…。 分かりました。 96 00:05:48,682 --> 00:05:51,618 じゃ 決まりね? ああ よかったわ。 97 00:05:51,685 --> 00:05:54,621 小麦ちゃんが すんなり 受け入れてくれて。 フフフ。 98 00:05:54,688 --> 00:05:58,625 (小麦) あのう その代わりといっては 何ですが。 99 00:05:58,692 --> 00:06:00,627 (響子) 何? 100 00:06:00,694 --> 00:06:03,630 (小麦) 美姫の担当は 続けさせてもらえないでしょうか。 101 00:06:03,697 --> 00:06:05,632 ここまで 二人三脚で やってきたんです。 102 00:06:05,699 --> 00:06:07,634 まだまだ一緒に いい作品を 作りたいんです。 103 00:06:07,701 --> 00:06:10,637 美姫も きっと 同じ気持ちだと 思います。 104 00:06:10,704 --> 00:06:12,639 もちろん 美園先生や エリカさんには→ 105 00:06:12,706 --> 00:06:16,643 迷惑は掛けません。 だから…。 >> 駄目よ。 106 00:06:16,710 --> 00:06:21,648 私は 1億円で あなたを買ったの。 お金 受け取ったわよね?→ 107 00:06:21,715 --> 00:06:24,651 あなたに 選択する自由は ないわ。 108 00:06:24,718 --> 00:06:27,654 (君嶋) 美姫ちゃんのことは 佐伯君に 任せようと思う。 109 00:06:27,721 --> 00:06:31,658 彼も じゅうぶん 力のある社員だ。 心配は いらない。 110 00:06:31,725 --> 00:06:36,663 君は 美園先生と エリカのことを頼む。 111 00:06:36,730 --> 00:06:39,733 (小麦) 分かりました。 失礼します。 112 00:06:46,673 --> 00:06:50,611 (君嶋) それにしても エリカが 作家とはな。 113 00:06:50,677 --> 00:06:52,613 美姫ちゃんの影響なのは 分かるが…。 114 00:06:52,679 --> 00:06:56,617 私 ずっと 美姫に コンプレックスを持ってた。 115 00:06:56,683 --> 00:06:58,619 そんな自分は もう 嫌なの。 116 00:06:58,685 --> 00:07:01,622 (君嶋) だったら 最後まで 責任を持って やり遂げなさい。 117 00:07:01,688 --> 00:07:03,624 中途半端で 投げ出すことは 許さんぞ。 118 00:07:03,690 --> 00:07:05,626 分かってる。 119 00:07:05,692 --> 00:07:08,629 (美姫) うちの担当から 外れる!? 何でや? 120 00:07:08,695 --> 00:07:10,631 あんた また 何か しでかしたんか? 121 00:07:10,697 --> 00:07:13,634 (小麦) そうじゃなくて。 エリカさんが デビューすることになって→ 122 00:07:13,700 --> 00:07:17,638 そっちを担当することになったの。 (美姫) エリカの担当? 123 00:07:17,704 --> 00:07:19,640 (小麦) でも 担当を外れたからといって あなたとは→ 124 00:07:19,706 --> 00:07:22,643 他人になるわけじゃないから 相談があったら いくらでも…。 125 00:07:22,709 --> 00:07:25,646 (美姫) 余計な お世話や。 あんたは エリカのことだけ 考えとき。 126 00:07:25,712 --> 00:07:27,648 (小麦) えっ? (美姫) あいつ 最近→ 127 00:07:27,714 --> 00:07:29,650 ちょっと おかしかってん。 128 00:07:29,716 --> 00:07:31,652 小麦が 付いててくれたら うちも 安心や。 129 00:07:31,718 --> 00:07:33,654 しっかり 面倒 見たってや。 130 00:07:33,720 --> 00:07:36,657 (小麦) もちろん。 任されたからには ちゃんと やるわよ。 131 00:07:36,723 --> 00:07:39,660 (美姫) これからは ライバルってわけやな。 132 00:07:39,726 --> 00:07:42,663 うちは あんたにも エリカにも 負けへんで。 133 00:07:42,729 --> 00:07:47,601 (小麦) なーんだ。 もっと ぶうぶう 文句 言うかと思った。 134 00:07:47,668 --> 00:07:49,603 結構 あっさりなのね。 (美姫) 何や? 135 00:07:49,670 --> 00:07:52,606 うちに 泣いて すがってほしかったんか? 136 00:07:52,673 --> 00:07:56,610 「嫌や。 小麦と別れとうない」って。 アホか。 137 00:07:56,677 --> 00:07:59,613 カミツキガメから 解放されて むしろ 清々するわ。 138 00:07:59,680 --> 00:08:01,615 (小麦) それは こっちの せりふよ。 139 00:08:01,682 --> 00:08:05,619 こっちこそ 毒姫と離れられて ホントに うれしいわ。 140 00:08:05,686 --> 00:08:10,624 (美姫) ところで あんた 1,500万って どういうこっちゃ? 141 00:08:10,691 --> 00:08:14,628 ホンマは うちの印税 8,500万やったらしいやないか。 142 00:08:14,695 --> 00:08:19,700 桜子の手術費の 不足分 1,500万。 どうせ あんたが 何かしたんやろ。 143 00:08:22,703 --> 00:08:26,640 (小麦) ごめん。 タイミング 見て 話すつもりだったんだけど→ 144 00:08:26,707 --> 00:08:31,645 桜子ちゃんの手術費 私に 全部 出させてくれないかな? 145 00:08:31,712 --> 00:08:34,648 (美姫) はっ? (小麦) 私には 責任がある。 146 00:08:34,715 --> 00:08:37,651 本当のことを知ってて 美姫には 黙ってたんだから。 147 00:08:37,718 --> 00:08:41,655 (美姫) アホか。 1億やで。 あんたに 払えるわけないやろ。 148 00:08:41,722 --> 00:08:45,659 だいたい その 1,500万かて どうしたんやっちゅう話や。 149 00:08:45,726 --> 00:08:49,596 (小麦) 美園先生に 借りたの。 (美姫) 美園 響子? 150 00:08:49,663 --> 00:08:54,601 あっ。 まさか 担当替えの ホントの理由も それか? 151 00:08:54,668 --> 00:08:57,604 あいつ 小麦のこと 買っとったからなぁ。 152 00:08:57,671 --> 00:09:00,607 うちから 引き離そう 思うて あんたを買収したんか。 153 00:09:00,674 --> 00:09:02,609 (小麦) お金のことと 担当のことは 関係ない。 154 00:09:02,676 --> 00:09:05,612 とにかく 私なりに けじめをつけたいの。 だから…。 155 00:09:05,679 --> 00:09:09,616 (美姫) ほな うちも けじめや。 絶対に あんたに 払わすわけにはいかん。 156 00:09:09,683 --> 00:09:11,618 あの1億で うちは→ 157 00:09:11,685 --> 00:09:14,621 家族ってもんを 経験させてもろた。 158 00:09:14,688 --> 00:09:17,624 その経験は これから 作品に ばんばん 生かしたる。 159 00:09:17,691 --> 00:09:19,626 ばんばん 売れて 1億なんて すぐ 取り返したる。 160 00:09:19,693 --> 00:09:23,630 安い 買い物や。 あんたが出した 1,500万かて→ 161 00:09:23,697 --> 00:09:26,633 次の印税 入ったら 耳 揃えて 返したるわ。 162 00:09:26,700 --> 00:09:29,636 (小麦) お願い 美姫。 私にも 払わせてほしいの。 163 00:09:29,703 --> 00:09:31,638 せめて 半分だけでも…。 (美姫) あかん 言うとるやろ。 164 00:09:31,705 --> 00:09:33,640 うちは あんたの その気持ちだけで→ 165 00:09:33,707 --> 00:09:35,642 おなか いっぱいや。 (小麦) 美姫…。 166 00:09:35,709 --> 00:09:38,645 \(美姫) だいたい カミツキガメに 施し 受けるなんて→ 167 00:09:38,712 --> 00:09:40,647 うちの プライドが 許さへんからな。 168 00:09:40,714 --> 00:09:43,650 ええな? 金は 今すぐ 返してこい。 169 00:09:43,717 --> 00:09:47,654 返さんでええなら…。 あっ そうや。 170 00:09:47,721 --> 00:09:51,658 おっぱい 大きいなる手術でも してもろたら どうや。 171 00:09:51,725 --> 00:09:53,660 (小麦) はい? 手術なんて 必要ありませんけど。 172 00:09:53,727 --> 00:09:56,663 っていうか 1億円の おっぱいって 何よ。 173 00:09:56,730 --> 00:09:58,665 ちょっと 何よ。 (美姫) 1億にしたら もう こんなのや…。 174 00:09:58,732 --> 00:10:00,667 (エリカ) 小麦さん。 (小麦) あっ エリカさん。 175 00:10:00,734 --> 00:10:02,669 お邪魔してます。 176 00:10:02,736 --> 00:10:05,672 家に 来てたんですね。 ちょうど よかった。 177 00:10:05,739 --> 00:10:09,676 早速 打ち合わせしませんか? (小麦) そうね。 178 00:10:09,743 --> 00:10:11,678 美姫。 小麦さん 取っちゃって ごめんね。 179 00:10:11,745 --> 00:10:13,680 (美姫) うちのことなら 気にせんでええ。 180 00:10:13,747 --> 00:10:17,684 そんな 貧乳ばばあ のし付けて 渡したるわ。 181 00:10:17,751 --> 00:10:19,753 小麦さん。 行きましょ。 182 00:10:29,529 --> 00:10:31,131 (響子) お金 返すって どういうこと? 183 00:10:31,198 --> 00:10:35,702 (小麦) すいません。 あのう 必要なくなりまして。 184 00:10:35,769 --> 00:10:37,704 ただ 1,500万だけ もう少しだけ 待っていただけないでしょうか。 185 00:10:37,771 --> 00:10:41,708 (響子) 美姫さんの妹さんのために 使ったんでしょ? 知ってるわよ。 186 00:10:41,775 --> 00:10:43,710 (小麦) あっ。 ホントに 勝手 言って 申し訳ありません。 187 00:10:43,777 --> 00:10:49,649 まあ いいけど。 それで あなたは 美姫の担当に 戻るってわけね。 188 00:10:49,716 --> 00:10:54,654 (小麦) いえ。 美園先生の担当を このまま 続けさせてください。 189 00:10:54,721 --> 00:10:56,657 約束は 約束です。 190 00:10:56,723 --> 00:10:58,658 お金を返したからといって それは 変わりません。 191 00:10:58,725 --> 00:11:02,662 これからも 美園先生と エリカさんの担当は→ 192 00:11:02,729 --> 00:11:04,731 続けさせていただきます。 193 00:11:06,733 --> 00:11:10,670 フフフ。 律義なのねぇ 小麦ちゃん。 194 00:11:10,737 --> 00:11:14,674 そういうところ 大好きよ。 195 00:11:14,741 --> 00:11:17,677 フッ。 でも ホントは 戻りたいんでしょ? 196 00:11:17,744 --> 00:11:19,679 (小麦) えっ? 197 00:11:19,746 --> 00:11:24,751 恋人に 振られたような顔してる。 フフッ。 198 00:11:26,753 --> 00:11:30,690 📱 199 00:11:30,757 --> 00:11:32,692 (小麦) お母さま。 >> 📱 200 00:11:32,759 --> 00:11:34,761 (小麦) もしもし。 201 00:11:40,767 --> 00:11:42,702 (佳子) あなたたちの結婚を 認めるわ。 202 00:11:42,769 --> 00:11:44,705 (哲也・小麦) えっ? (佳子) 小麦さんも→ 203 00:11:44,771 --> 00:11:46,640 きちんと やってくれてるみたいだし。→ 204 00:11:46,706 --> 00:11:50,644 一緒に 暮らしてるんだから もう 反対しても しょうがないでしょ。 205 00:11:50,710 --> 00:11:52,646 母さん。 (小麦) ありがとうございます。 206 00:11:52,712 --> 00:11:56,650 話は それだけよ。 もう 今日は上がっていいわ。 207 00:11:56,716 --> 00:11:58,718 失礼します。 (小麦) 失礼します。 208 00:12:06,726 --> 00:12:08,662 (小麦・哲也) よしっ。 209 00:12:08,729 --> 00:12:10,664 (佳子) あなたの 言うとおりにしたわよ。→ 210 00:12:10,730 --> 00:12:14,668 何を たくらんでるの? (友樹) シーッ。 211 00:12:14,734 --> 00:12:18,738 母さんは 僕の言うことを 黙って 聞いてくれてればいいんだよ。 212 00:12:20,740 --> 00:12:22,742 (佳子) ハァー。 213 00:12:24,744 --> 00:12:27,681 (小麦) お母さまが 結婚を 認めてくださったことに→ 214 00:12:27,747 --> 00:12:29,749 乾杯。 >> 乾杯。 215 00:12:31,751 --> 00:12:33,687 あー。 (小麦) あー。 216 00:12:33,753 --> 00:12:37,691 ああ もう。 突然のことだったから びっくりしちゃって。 217 00:12:37,758 --> 00:12:39,693 小麦さんの おかげですよ。 小麦さんが 頑張ってくれたから→ 218 00:12:39,759 --> 00:12:42,696 母さんも 認めるしか なくなったんだと 思います。 219 00:12:42,763 --> 00:12:45,699 (小麦) 哲也さん。 >> 今まで 散々 待たしちゃったから→ 220 00:12:45,765 --> 00:12:48,635 式も 披露宴も ぱーっと 豪勢に やりましょうね。 221 00:12:48,702 --> 00:12:51,638 小麦さんの ウエディングドレス 奇麗だろうな。 222 00:12:51,705 --> 00:12:54,641 (小麦) 純白の ふりふりってわけには いかないと思うけど 頑張る。 223 00:12:54,708 --> 00:12:56,643 あっ そうだ。 チーズ 買ってあったんです。 224 00:12:56,710 --> 00:12:58,645 小麦さんの好きな カマンベール。 225 00:12:58,712 --> 00:13:00,714 (小麦) 食べたーい。 >> 了解。 226 00:13:05,719 --> 00:13:08,655 (小麦) 哲也さん。 >> うん? 227 00:13:08,722 --> 00:13:13,660 (小麦) 友樹君のことだけど ホントに このままで いいの? 228 00:13:13,727 --> 00:13:18,665 いいも何も もう どうしようもないですから。 229 00:13:18,732 --> 00:13:22,669 あいつは 昔から 何も 変わってない 最低の人間です。 230 00:13:22,736 --> 00:13:25,672 これ以上 何をやっても 無駄なんですよ。 231 00:13:25,739 --> 00:13:30,677 人間の本質なんて 結局は 変わらないんです。 232 00:13:30,744 --> 00:13:33,680 あいつのことは 奇麗さっぱり 諦めるしかないんです。 233 00:13:33,747 --> 00:13:36,683 (小麦) でも たった 2人っきりの 兄弟なんだし→ 234 00:13:36,750 --> 00:13:38,685 どんな理由が あるにせよ 離れ離れになるのは…。 235 00:13:38,752 --> 00:13:41,688 もういいって 言ってるじゃないですか! 236 00:13:41,755 --> 00:13:43,690 あっ すいません。 237 00:13:43,757 --> 00:13:46,626 ほら。 あいつの話 すると ろくなことに ならない。 238 00:13:46,693 --> 00:13:48,628 もう やめましょう。 239 00:13:48,695 --> 00:13:51,631 ほら。 せっかく めでたい日なんですから。 ねっ。 240 00:13:51,698 --> 00:13:53,700 よし。 241 00:14:00,707 --> 00:14:02,642 どうかな? 242 00:14:02,709 --> 00:14:05,645 (小麦) 驚いた。 初めて書いたものとは 思えない。 243 00:14:05,712 --> 00:14:09,649 すごく よくできてる。 >> ああ よかった。 244 00:14:09,716 --> 00:14:11,651 (小麦) 美姫とは また 違った テイストね。 245 00:14:11,718 --> 00:14:14,654 エリカさんの作品からは 人間の業というか→ 246 00:14:14,721 --> 00:14:18,658 裏側の怖さみたいなものが 伝わってくる。 247 00:14:18,725 --> 00:14:21,661 美園先生の作風と 似てるかもしれないわね。 248 00:14:21,728 --> 00:14:23,663 えっ? 249 00:14:23,730 --> 00:14:27,667 ああ。 美園先生の作品 好きで 全部 読んでるから。 250 00:14:27,734 --> 00:14:30,670 そのせいかな? (小麦) そうかもしれない。 251 00:14:30,737 --> 00:14:32,672 うん。 これなら いけると思う。 252 00:14:32,739 --> 00:14:35,675 あっ。 ちょっとだけ 直しを入れても いいかしら? 253 00:14:35,742 --> 00:14:38,745 小麦さんの 好きなようにして。 254 00:14:40,747 --> 00:14:44,684 友樹さんが 天使園を辞めるって 知ってる? 255 00:14:44,751 --> 00:14:46,620 (小麦) うん。 聞いた。 256 00:14:46,686 --> 00:14:49,623 これ以上 私のことを 傷つけちゃ いけないからだって。 257 00:14:49,689 --> 00:14:51,625 おかしいよね いまさら。 258 00:14:51,691 --> 00:14:54,628 私は もう とっくに 友樹さんのこと 許してるのに。 259 00:14:54,694 --> 00:14:57,631 (小麦) えっ? >> そりゃ 最初は 憎んだけど→ 260 00:14:57,697 --> 00:15:00,634 憎んだからって 足が戻ってくるわけじゃないもの。 261 00:15:00,700 --> 00:15:05,639 だったら 私は 過去よりも 未来を向いていたい。 262 00:15:05,705 --> 00:15:12,712 (小麦) 強いね。 エリカさんも 美姫も みんな 強い。 263 00:15:16,716 --> 00:15:21,655 (エリカ)《私は もう とっくに 友樹さんのこと 許してるのに》→ 264 00:15:21,721 --> 00:15:25,725 《だったら 私は 過去よりも 未来を向いていたい》 265 00:15:28,728 --> 00:15:31,665 (小麦) どこに行くつもり? >> さあ。 266 00:15:31,731 --> 00:15:35,669 一人だからね。 世界中 どこにだって行けるよ。 267 00:15:35,735 --> 00:15:38,672 旅先で 野垂れ死んでも 誰も 心配なんかしない。 268 00:15:38,738 --> 00:15:40,674 (小麦) それで いいの? 269 00:15:40,740 --> 00:15:43,677 あなたには お母さんや お兄さんという 家族が いるのに。 270 00:15:43,743 --> 00:15:47,614 俺には 家族なんて いない。 そう思えば さみしくないよ。 271 00:15:47,681 --> 00:15:50,617 ずっと 一人だったからね。 一人には 慣れてる。 272 00:15:50,684 --> 00:15:52,619 俺が いなくなることが→ 273 00:15:52,686 --> 00:15:57,624 母さんや兄さんに してあげられる 唯一の プレゼントだから。 274 00:15:57,691 --> 00:16:02,629 (小麦) 私 あなたのこと 正直 信用できない。 275 00:16:02,696 --> 00:16:05,632 美姫にしたことだって 今でも 許せない。 276 00:16:05,699 --> 00:16:10,637 でも 一番つらいはずの エリカさんが→ 277 00:16:10,704 --> 00:16:12,639 過去を 乗り越えてるのに→ 278 00:16:12,706 --> 00:16:16,710 私なんかが こだわるのは 違う気がしたの。 279 00:16:20,513 --> 00:16:24,584 (哲也) えっ? 一緒に 暮らす? (小麦) 勝手なことして ごめんなさい。 280 00:16:24,651 --> 00:16:27,587 でも このまま 離れて 一生 会えなくなったりしたら→ 281 00:16:27,654 --> 00:16:29,589 すごく後悔すると 思ったの。 282 00:16:29,656 --> 00:16:31,591 たった 2人きりの兄弟じゃない。 283 00:16:31,658 --> 00:16:33,593 目の前で 離れ離れになっていくのを→ 284 00:16:33,660 --> 00:16:35,595 私は やっぱり 放ってはおけない。 285 00:16:35,662 --> 00:16:38,598 (哲也) ホント 勝手ですよ。 出しゃばらないでくださいよ。 286 00:16:38,665 --> 00:16:40,600 家族には その家族なりの ルールが あるんです。→ 287 00:16:40,667 --> 00:16:42,602 僕も 友樹も もう 納得してたんです。 288 00:16:42,669 --> 00:16:44,604 (小麦) 私たち 結婚するんでしょう? 289 00:16:44,671 --> 00:16:46,606 だったら 私も 哲也さんの家族じゃない。 290 00:16:46,673 --> 00:16:48,608 へ理屈 言わないでください。 291 00:16:48,675 --> 00:16:50,610 俺 やっぱり 出てくよ。 (哲也) ああ そうしてくれ。 292 00:16:50,677 --> 00:16:54,614 (小麦) 駄目よ。 行っちゃ 駄目。 ここは もともと 私の家よ。 293 00:16:54,681 --> 00:16:56,616 誰を泊めようが 私の自由じゃない。 294 00:16:56,683 --> 00:16:58,618 哲也さんに 文句を言われる 筋合い ないわよ。 295 00:16:58,685 --> 00:17:01,688 友樹君。 いいから ここに 住みなさい。 296 00:17:04,691 --> 00:17:07,694 (友樹) じゃあ 俺 寝るから。 297 00:17:13,700 --> 00:17:17,637 (小麦) 相談もなしに 動いて ホントに 申し訳ないと思ってる。 298 00:17:17,704 --> 00:17:22,709 でも 何もしなかったら きっと 後悔すると思ったの。 299 00:17:26,713 --> 00:17:30,650 ホントに いい人だな 小麦さん。 300 00:17:30,717 --> 00:17:32,719 📱(メールの着信音) 301 00:17:39,726 --> 00:17:45,732 簡単に 入りこめちゃった。 エリカちゃんの おかげ。 302 00:17:51,738 --> 00:17:55,675 (小麦) 完璧。 これで OKです。 >> ああ よかった。 303 00:17:55,742 --> 00:17:58,678 これからも よろしく お願いします。 小麦先生。 304 00:17:58,745 --> 00:18:01,681 (小麦) 先生? >> だって 私は 新人だから。 305 00:18:01,748 --> 00:18:04,684 小麦さんに 色々 教えてもらわないと。 306 00:18:04,751 --> 00:18:08,688 (小麦) その せりふ どっかの 誰かさんに 聞かせてやりたい。 307 00:18:08,755 --> 00:18:12,692 >> 美姫ですか? (小麦) あの毒姫が→ 308 00:18:12,759 --> 00:18:15,695 エリカさんくらい 素直で かわいかったら どんなに いいか。 309 00:18:15,762 --> 00:18:19,632 {\an8}もう デビューのときなんて それは もう 大変だったんだから。 310 00:18:19,699 --> 00:18:22,635 {\an8}急に 坂道 上りたいとか 海に行きたいとか 言いだして。 311 00:18:22,702 --> 00:18:25,638 {\an8}原稿は ぎりぎりで 差し替えるし。 312 00:18:25,705 --> 00:18:28,641 {\an8}ああ 今 思い出しても 胃が痛くなる。 313 00:18:28,708 --> 00:18:30,643 そもそも どSなのよね あの子。 314 00:18:30,710 --> 00:18:32,645 人のことを 振り回すのが 快感なのかしら…。 315 00:18:32,712 --> 00:18:35,648 小麦さんちって もんじゃ焼き屋さんなんですよね。 316 00:18:35,715 --> 00:18:37,650 美姫から よく聞いてました。 317 00:18:37,717 --> 00:18:39,652 とっても優しい お父さんと お母さんがいるって。 318 00:18:39,719 --> 00:18:43,656 (小麦) ああ。 2人とも 美姫のことを 娘みたいに思ってるから。 319 00:18:43,723 --> 00:18:46,726 >> 私も 行ってみたいなぁ。 (小麦) うちに? 320 00:18:48,728 --> 00:18:51,664 (美姫) こな屋 来んのも 久しぶりやな。 321 00:18:51,731 --> 00:18:53,666 パパさんも ママさんも 元気にしとるやろか。 322 00:18:53,733 --> 00:18:55,668 \(和夫) さすが お嬢さまだよな。→ 323 00:18:55,735 --> 00:18:59,672 うちの 小麦や 小豆とは 品格ってもんが 違うわよな。 324 00:18:59,739 --> 00:19:02,675 (小豆) お父さんに似て 下品で すいません。 325 00:19:02,742 --> 00:19:04,677 (和夫) 何 言って…。 (小豆) どいて。 326 00:19:04,744 --> 00:19:07,680 (和夫) だけど あんたも 美姫ちゃんも 偉えよな。→ 327 00:19:07,747 --> 00:19:10,683 車椅子なのにさ。 よーし。 今日は→ 328 00:19:10,750 --> 00:19:12,685 びっくりするような うめえ もんじゃ 作ってやるからよ。 329 00:19:12,752 --> 00:19:14,687 (エリカ) 私 もんじゃ 食べるの 初めてです。 330 00:19:14,754 --> 00:19:16,623 (和夫) 嘘。 (小麦) へえ。 331 00:19:16,689 --> 00:19:18,625 (妙子) お父さんの もんじゃ おいしいわよ。→ 332 00:19:18,691 --> 00:19:20,627 それだけは 自慢できるんだから。 (和夫) そう。→ 333 00:19:20,693 --> 00:19:22,629 それだけってこと ねえんじゃねえの? 334 00:19:22,695 --> 00:19:24,631 (妙子) えっ? (小麦) まあまあ まあまあ。 335 00:19:24,697 --> 00:19:26,633 (和夫) 今 ちょっと 作ってきますからね。 336 00:19:26,699 --> 00:19:29,636 (小麦) お願いね。 (エリカ) ありがとうございます。 337 00:19:29,702 --> 00:19:34,707 (美姫) そうか。 分かった。 338 00:19:39,712 --> 00:19:41,648 (美姫) ハァー。 339 00:19:41,714 --> 00:19:43,650 (佐伯) 今週の ランキングですが→ 340 00:19:43,716 --> 00:19:46,653 桜井 美姫を抜いて エリカさんが トップです。 341 00:19:46,719 --> 00:19:49,656 (君嶋) 娘から 聞いたよ。 娘も 喜んでた。 342 00:19:49,722 --> 00:19:52,659 (佐伯) 売り上げも これまでで 一番の数字となっています。→ 343 00:19:52,725 --> 00:19:54,661 電子週刊誌は このまま→ 344 00:19:54,727 --> 00:19:56,663 エリカさんを中心に 盛り上げていくつもりです。 345 00:19:56,729 --> 00:19:58,665 (君嶋) ああ。 その調子で 頑張ってくれ。 (佐伯) はい。 346 00:19:58,731 --> 00:20:03,670 (君嶋) 小山君にも そう伝えてくれ。 (佐伯) 承知しました。 347 00:20:03,736 --> 00:20:09,742 (佐伯) 小麦 小麦。 小麦 小麦。 小麦 小麦 小麦。 小麦 小麦…。 348 00:20:11,744 --> 00:20:14,681 (佐伯) 結局 小麦かよ! (響子) セクシーね。 349 00:20:14,747 --> 00:20:17,617 (佐伯) うわっ! (響子) 男の嫉妬って。 350 00:20:17,684 --> 00:20:19,619 エリカちゃんが 人気あんのは 当たり前よ。 351 00:20:19,686 --> 00:20:22,622 私が 書いてんだもの。 (佐伯) えっ!? 352 00:20:22,689 --> 00:20:25,625 (響子) エリカの実力でも 小山 小麦の力でもないわ。 353 00:20:25,692 --> 00:20:28,628 ちょっと ほっとした? (佐伯) えっ。 そのこと 小麦は? 354 00:20:28,695 --> 00:20:31,631 (響子) アハハ! もちろん 知らないわ。→ 355 00:20:31,698 --> 00:20:34,634 ねえ あなたも→ 356 00:20:34,701 --> 00:20:36,636 あなたの やりたいように やったらいいじゃない。→ 357 00:20:36,703 --> 00:20:39,639 この部署の トップは あなたなんでしょう? 358 00:20:39,706 --> 00:20:42,709 佐伯部長さん。 フフッ。 359 00:20:44,711 --> 00:20:47,647 (小麦) おめでとう。 (エリカ) ありがとうございます。 360 00:20:47,714 --> 00:20:51,651 (小麦) 作品には 自信があったけど まさか デビュー作で→ 361 00:20:51,718 --> 00:20:53,653 1位を取れるなんて 思ってもみなかった。 362 00:20:53,720 --> 00:20:57,657 (エリカ) 小麦先生の おかげです。 (小麦) ねっ。 その先生って やめて。 363 00:20:57,724 --> 00:21:00,660 とにかく エリカさんが 頑張ったからよ。 364 00:21:00,727 --> 00:21:04,664 こうなったら 次も トップを狙いたいわね。 365 00:21:04,731 --> 00:21:06,733 >> 私 頑張ります。 (小麦) フフッ。 366 00:21:08,735 --> 00:21:11,671 あっ 美姫。 (美姫) おめでとうさん。 367 00:21:11,738 --> 00:21:15,675 まさか あんたに 1発目で 抜かされるとは 思わんかったわ。 368 00:21:15,742 --> 00:21:19,612 まぐれだよ。 私は まだまだ 美姫の足元にも 及ばない。 369 00:21:19,679 --> 00:21:21,614 (美姫) 謙遜することあらへん。 370 00:21:21,681 --> 00:21:24,617 あんたの作品 読んだけど 確かに おもろかったわ。 371 00:21:24,684 --> 00:21:26,619 うちの負けや。 (小麦) そんなことないわよ。 372 00:21:26,686 --> 00:21:29,622 美姫の作品だって コンスタントに 売れてるもの。 373 00:21:29,689 --> 00:21:32,625 勝負は まだまだ これからよ。 374 00:21:32,692 --> 00:21:34,627 エリカさんも 無事 デビューできたし→ 375 00:21:34,694 --> 00:21:37,630 私 もう一度 美姫の担当も やらせてもらえるように…。 376 00:21:37,697 --> 00:21:39,632 (美姫) あんたは エリカのことだけ 見とき! 377 00:21:39,699 --> 00:21:41,634 あんたは エリカの担当やろ。 378 00:21:41,701 --> 00:21:43,636 エリカのことだけ 考えとったら ええねん。 379 00:21:43,703 --> 00:21:45,638 エリカの心配だけ しとったら ええねん! 380 00:21:45,705 --> 00:21:49,642 (小麦) 美姫…。 (美姫) 最後まで 面倒 見きれんのなら→ 381 00:21:49,709 --> 00:21:52,712 最初っから 手ぇなんか 差し伸べんな。 382 00:21:52,779 --> 00:21:59,619 ♪~