1 00:00:01,002 --> 00:00:02,470 (エリカ) ママ。 (みやび) うん? 2 00:00:02,536 --> 00:00:05,172 (エリカ) 私 結婚したい人が いるの。 3 00:00:05,239 --> 00:00:07,942 (みやび) えっ? (エリカ) 那珂川 哲也さん。→ 4 00:00:08,009 --> 00:00:10,945 私 哲也さんと 結婚したいの。 (みやび) えっ? 5 00:00:11,012 --> 00:00:13,948 (エリカ) 友樹さんの お兄さんよ。 6 00:00:14,015 --> 00:00:18,953 (小麦) 今日は 実家に泊まるね。 お父さんのこと 心配だし→ 7 00:00:19,020 --> 00:00:20,955 あしたも 病院に 顔 出したいから。 8 00:00:21,021 --> 00:00:22,957 (哲也) 分かりました。 9 00:00:23,023 --> 00:00:27,962 (小麦) ありがとう。 哲也さんが いなかったら 私→ 10 00:00:28,029 --> 00:00:30,965 こんなふうに 落ち着いてはいられなかった。→ 11 00:00:31,031 --> 00:00:35,970 悪い想像 いっぱいして 不安で おかしくなってたかもしれない。 12 00:00:36,036 --> 00:00:38,973 (哲也) 小麦さん。 13 00:00:39,039 --> 00:00:40,975 (小麦) あしたには 戻れると思うから→ 14 00:00:41,042 --> 00:00:43,043 友樹君にも よろしく 言っといて。 15 00:00:45,045 --> 00:00:48,983 やっぱり 何かあった? 16 00:00:49,049 --> 00:00:53,054 (哲也) いや。 何でもないです。 じゃあ 僕は これで。 17 00:01:08,002 --> 00:01:23,017 ♪~ 18 00:01:23,017 --> 00:01:25,953 {\an8}(友樹)《エリカちゃんの事故。 やったのは 母さんだよ》→ 19 00:01:26,020 --> 00:01:28,956 {\an8}《問題は こっから 兄貴が どう動くかだね》 20 00:01:29,023 --> 00:01:31,959 {\an8}(友樹)《真実を マスコミに 公表するか しないか》→ 21 00:01:32,026 --> 00:01:34,962 {\an8}《俺は 今まで あの事故の 十字架を 一人で背負ってきた》 22 00:01:35,029 --> 00:01:37,965 {\an8}《でも 事故の真実が マスコミに 公表されたら→ 23 00:01:38,032 --> 00:01:41,969 {\an8}俺は 犯人じゃなくなる。 やっと 十字架を おろせる》 24 00:01:42,036 --> 00:01:47,041 {\an8}《兄貴は 俺と母さん どっちを救いたい?》 25 00:01:47,041 --> 00:01:55,049 ♪~ 26 00:01:55,049 --> 00:01:57,985 {\an8}(美姫) 小麦から 連絡もろて びっくりしたわ。 27 00:01:58,052 --> 00:01:59,987 {\an8}(美姫) ホンマ 無事でよかった。 28 00:02:00,054 --> 00:02:05,926 {\an8}(和夫) ハァー。 いつ ぽっくり いくか 分かんねえもんなぁ。 29 00:02:05,993 --> 00:02:08,929 {\an8}心残りが 一つ あるとしたらよ→ 30 00:02:08,996 --> 00:02:12,933 {\an8}孫の顔を 見られなかったってことだよ。 31 00:02:13,000 --> 00:02:17,938 {\an8}一度でいいから この腕でよ 孫 抱いてみたかったなぁ。 32 00:02:18,005 --> 00:02:20,941 {\an8}(美姫) パパさん…。 (小麦) 美姫。 33 00:02:21,008 --> 00:02:22,943 {\an8}さらっと 流していいんだからね。 34 00:02:23,010 --> 00:02:26,947 {\an8}(妙子) そうよ。 数値も安定して もう すっかり 元気なんだから。 35 00:02:27,014 --> 00:02:28,949 {\an8}(美姫) えっ。 えっ? >> デヘッ。 36 00:02:29,016 --> 00:02:30,951 {\an8}何だ バラすなよ。→ 37 00:02:31,018 --> 00:02:34,955 {\an8}もうちょっとよ 病人気分で ちやほや されたかったのによ。 38 00:02:35,022 --> 00:02:36,957 (小麦) ちょっと。 >> えっ? 39 00:02:37,024 --> 00:02:38,959 (小麦) 私たちが どれだけ 心配したと 思ってるの? 40 00:02:39,026 --> 00:02:40,961 これからは 生活を びしっと 引き締めてもらうからね。 41 00:02:41,028 --> 00:02:42,963 食べ過ぎ 飲み過ぎ 熱い風呂 禁止。 42 00:02:43,030 --> 00:02:44,965 内緒で晩酌とかは 絶対 やめてよね。 43 00:02:45,032 --> 00:02:46,967 分かってるっつってんじゃ ねえかよ。 44 00:02:47,034 --> 00:02:48,969 そんな がみがみ がみがみ 言うとよ→ 45 00:02:49,036 --> 00:02:51,972 しわが増えるって いつも 言ってんじゃねえ。 46 00:02:52,039 --> 00:02:53,974 なあ 美姫。 (美姫) なあ パパさん。 47 00:02:54,041 --> 00:02:55,976 (小麦) もう! 48 00:02:56,043 --> 00:02:59,980 {\an8}お父さん 病院なのに はしゃいじゃって。 49 00:03:00,047 --> 00:03:02,917 {\an8}(妙子) わざと 明るくしてんのよ。 (小麦) えっ? 50 00:03:02,983 --> 00:03:06,921 {\an8}小麦。 小学生のとき クラスの男の子たちに→ 51 00:03:06,987 --> 00:03:10,925 からかわれてたこと 覚えてる? (小麦) うん。 52 00:03:10,991 --> 00:03:13,928 (妙子) あなた あのとき 学校に 行けなくなっちゃって。→ 53 00:03:13,994 --> 00:03:16,931 お父さんと 2人で 眠れなくなるぐらい→ 54 00:03:16,997 --> 00:03:19,934 心配してたの。 実は お父さん→ 55 00:03:20,000 --> 00:03:23,938 あのとき あの男の子たちを こっそり 家に呼んで→ 56 00:03:24,004 --> 00:03:25,940 もんじゃを 振る舞ってたのよ。→ 57 00:03:26,006 --> 00:03:28,943 うちの小麦を いじめないでやってくれ→ 58 00:03:29,009 --> 00:03:32,947 うちの小麦と 仲良くしてやってくれって。 59 00:03:33,013 --> 00:03:36,951 (小麦) 初めて 聞いた。 そうだったんだ。 60 00:03:37,017 --> 00:03:39,954 急に 仲良くしてくれるように なったから→ 61 00:03:40,020 --> 00:03:41,956 不思議には 思ってたんだ。 62 00:03:42,022 --> 00:03:43,958 (美姫) パパさんの おかげやったんやな。 63 00:03:44,024 --> 00:03:46,961 今日だって 小麦が 何か もやもやしてるみたいだから→ 64 00:03:47,027 --> 00:03:51,966 わざと あんなふうにしてんのよ。 昔の人だから 照れ屋なのよね。 65 00:03:52,032 --> 00:03:55,970 心配してるときに 心配してるって顔 できなくて→ 66 00:03:56,036 --> 00:03:57,972 逆を やっちゃうの。 67 00:03:58,038 --> 00:04:00,908 (美姫) パパさんの へそ曲がりには 愛が詰まっとるな。 68 00:04:00,975 --> 00:04:03,911 小麦。 親孝行せんとな。 69 00:04:03,978 --> 00:04:05,913 (小麦) うん。 70 00:04:05,980 --> 00:04:08,916 (美姫) それには やっぱり 孫を つくるこっちゃな。 71 00:04:08,983 --> 00:04:10,918 もやもや 悩んどらんと→ 72 00:04:10,985 --> 00:04:12,920 いいかげん 哲ちゃんとは やったんか? 73 00:04:12,987 --> 00:04:15,923 (小麦) ちょっと 美姫。 お母さんの前で 何てこと言うのよ。 74 00:04:15,990 --> 00:04:18,926 あら。 それじゃ お母さんは 耳 ふさいどくわね。 75 00:04:18,993 --> 00:04:20,928 どうぞ。 エッチな話でも 何でも してちょうだい。 76 00:04:20,995 --> 00:04:23,931 (小麦) お母さんまで 美姫に 乗せられないでよ。 77 00:04:23,998 --> 00:04:25,933 (美姫) あれ? ちょっと。 78 00:04:26,000 --> 00:04:27,935 肌艶 良くなったんちゃう? (小麦) えっ。 79 00:04:28,002 --> 00:04:31,005 ♪(ギターの演奏) 80 00:04:38,012 --> 00:04:39,947 あら 美姫ちゃん。 おかえりなさい。→ 81 00:04:40,014 --> 00:04:41,949 ちょっと 出掛けてくるわね。 (美姫) どこ 行くん? 82 00:04:42,016 --> 00:04:43,951 (みやび) 主人のところよ。→ 83 00:04:44,018 --> 00:04:45,953 エリカちゃんが 結婚することになったから→ 84 00:04:46,020 --> 00:04:49,957 その相談なの。 (美姫) エリカが 結婚!? 誰と? 85 00:04:50,024 --> 00:04:51,959 (潤) 俺にも 教えてくんないんだよ。 86 00:04:52,026 --> 00:04:53,961 まだ 正式に 決まったわけじゃないの。→ 87 00:04:54,028 --> 00:04:57,965 でも ママ エリカちゃんのために 絶対 まとめようと思ってるの。 88 00:04:58,032 --> 00:05:01,902 そうしたら 教えてあげるわね。 ウフフッ。 89 00:05:01,969 --> 00:05:04,905 (美姫) エリカが 結婚か…。 90 00:05:04,972 --> 00:05:07,908 (潤) 母さんの 喜びようったら すごいよ。 91 00:05:07,975 --> 00:05:10,911 エリカの幸せが 母さんの幸せだからな。 92 00:05:10,978 --> 00:05:13,914 うちの母さん エリカのためだったら→ 93 00:05:13,981 --> 00:05:16,917 空だって 飛んじゃいそうだから。 ハハッ。 94 00:05:16,984 --> 00:05:20,988 (美姫) 何か すごいな。 親って。 95 00:05:22,990 --> 00:05:24,925 (響子) エリカちゃん すっかり 売れっ子ね。 96 00:05:24,992 --> 00:05:27,928 (君嶋) ハハッ。 エリカが ここまで できるとは→ 97 00:05:27,995 --> 00:05:29,930 正直 思ってもみなかった。 98 00:05:29,997 --> 00:05:31,932 (響子) それって 経営者としての気持ち?→ 99 00:05:31,999 --> 00:05:37,004 それとも 父親としての気持ち? (君嶋) うん? ハッ。 100 00:05:42,009 --> 00:05:43,944 ハァ…。 あなた。 101 00:05:44,011 --> 00:05:46,947 エリカちゃんが 結婚したいんですって。 102 00:05:47,014 --> 00:05:49,950 (君嶋) えっ? まだ 見合いも してないはずだろ。 103 00:05:50,017 --> 00:05:52,953 お相手は 那珂川 哲也さんよ。→ 104 00:05:53,020 --> 00:05:54,955 友樹さんの お兄さんで 鈴木先生の ご長男。→ 105 00:05:55,022 --> 00:05:57,958 あなたも ご存じよね? (君嶋) ああ。 106 00:05:58,025 --> 00:06:00,894 エリカちゃん どうしても 哲也さんと結婚したいって言うの。 107 00:06:00,961 --> 00:06:03,897 ママしか 頼れる人は いないなんて 言うのよ。→ 108 00:06:03,964 --> 00:06:06,900 私 絶対 この話 まとめてあげたいの。→ 109 00:06:06,967 --> 00:06:09,903 やっと エリカちゃんが 分かってくれたんですもの。 110 00:06:09,970 --> 00:06:12,906 いつまでも 小説なんか 書いてても しょうがない。 111 00:06:12,973 --> 00:06:15,909 女の幸せは 結婚することですもの。 112 00:06:15,976 --> 00:06:20,914 (響子) 奥さまが うらやましいわ。 結婚して お幸せそうで。 113 00:06:20,981 --> 00:06:23,917 認めたくない気持ちは 分かりますわ。 114 00:06:23,984 --> 00:06:26,920 一生 日陰暮らしですもんね。→ 115 00:06:26,987 --> 00:06:29,923 まっとうな 女の幸せを つかめなかった ひがみですわね。 116 00:06:29,990 --> 00:06:31,925 あらっ。 ちょっと 言い過ぎたかしら。 117 00:06:31,992 --> 00:06:33,927 ごめんなさい。 (響子) いいえ。 こちらこそ→ 118 00:06:33,994 --> 00:06:37,931 謝らなきゃ。 私 結構 幸せですの。 119 00:06:37,998 --> 00:06:40,934 あなたより よっぽど 人生に 満足してるわ。 120 00:06:41,001 --> 00:06:42,936 ご自分に そうとでも 言い聞かせてないと→ 121 00:06:43,003 --> 00:06:44,938 やってられないでしょうね。 (君嶋) いいかげんに しないか。 122 00:06:45,005 --> 00:06:46,940 いくら何でも 失礼だろ。 (響子) いいのよ 社長。→ 123 00:06:47,007 --> 00:06:49,943 奥さまの言うとおり 私は 負け犬だもの。→ 124 00:06:50,010 --> 00:06:53,947 負け犬は 負け犬らしく さっさと 退散しますわ。→ 125 00:06:54,014 --> 00:06:56,950 でも エリカちゃんも ふびんよね。 126 00:06:57,017 --> 00:06:59,953 奥さまったら まるで 江戸時代なんだもの。→ 127 00:07:00,020 --> 00:07:01,889 そんな 価値観 押し付けられたら→ 128 00:07:01,955 --> 00:07:04,892 窮屈で 腐っちゃいそう。 ホホッ。 129 00:07:04,958 --> 00:07:06,894 (みやび) 子供を 産んだことがない方には→ 130 00:07:06,960 --> 00:07:08,896 ぴんと こないでしょうけど→ 131 00:07:08,962 --> 00:07:10,898 親が子供に 価値観を 押し付けるのは→ 132 00:07:10,964 --> 00:07:12,900 当然のことですわよね。 だって→ 133 00:07:12,966 --> 00:07:15,903 親は 子供の幸せを 一番に考えてるんですもの。 134 00:07:15,969 --> 00:07:19,907 そうそう。 一つだけ お伝えしとくわね。 135 00:07:19,973 --> 00:07:24,912 私にも 娘がいるんですの。 136 00:07:24,978 --> 00:07:27,915 美姫は 私の娘なんですの。 137 00:07:27,981 --> 00:07:30,918 (君嶋) えっ!? (響子) まっ 育ててないから→ 138 00:07:30,984 --> 00:07:32,920 偉そうなことは 言えませんけど。 139 00:07:32,986 --> 00:07:38,926 でも 子供を捨てた母親と 子供を 自己満足の 道具に使う母親。 140 00:07:38,992 --> 00:07:41,929 どっちが すてきな 親なのかしらね。 フフッ。 141 00:07:41,995 --> 00:07:43,997 (みやび) まあ ひどい。 142 00:07:49,002 --> 00:07:51,939 (美姫)《それには やっぱり 孫を つくるこっちゃな》 143 00:07:52,005 --> 00:07:53,941 《もやもや 悩んどらんと→ 144 00:07:54,007 --> 00:07:56,944 いいかげん 哲ちゃんとは やったんか?》 145 00:07:57,010 --> 00:07:59,947 (小麦) うん! 146 00:08:00,013 --> 00:08:01,949 哲也さん。 147 00:08:11,959 --> 00:08:15,896 (哲也)「小麦さんへ。 すみません」→ 148 00:08:15,963 --> 00:08:18,899 「僕は 小麦さんとは 結婚できません」→ 149 00:08:18,966 --> 00:08:22,903 「突然 こんなことを こんな手紙で 告げるなんて→ 150 00:08:22,970 --> 00:08:25,906 本当に 申し訳ないと 思っています」→ 151 00:08:25,973 --> 00:08:28,909 「本当に すみません」 152 00:08:28,976 --> 00:08:30,911 (小麦) 何? これ。 153 00:08:30,978 --> 00:08:33,914 結婚できないって どういうこと? 154 00:08:33,981 --> 00:08:35,983 \(友樹) どうしたの? 155 00:08:37,985 --> 00:08:40,921 (小麦) これ どういうこと? 156 00:08:40,988 --> 00:08:43,924 へえー。 そう きたか。 157 00:08:43,991 --> 00:08:46,927 (小麦) やっぱり 何か知ってるのね。 あなたが やったの? 158 00:08:46,994 --> 00:08:51,932 ごめん。 知らないんだ。 これは ホントに 予想外。 159 00:08:51,999 --> 00:08:55,936 あの兄貴が 手紙を残して 勝手に いなくなっちゃうなんてね。 160 00:08:56,003 --> 00:08:57,938 小麦さんと兄貴って もっと ちゃんと→ 161 00:08:58,005 --> 00:09:02,943 つながってんのかと 思ってた。 結構 もろい関係だったんだね。 162 00:09:14,955 --> 00:09:28,969 ♪~ 163 00:09:31,972 --> 00:09:33,907 (哲也) 事故のことを 公表しようと思います。 164 00:09:33,974 --> 00:09:35,909 (佳子) そんなことして 何になるの?→ 165 00:09:35,976 --> 00:09:37,911 いまさら 誰が得するの?→ 166 00:09:37,978 --> 00:09:39,913 エリカさんの足だって 戻ってはこないのよ。 167 00:09:39,980 --> 00:09:42,916 少なくとも 友樹は 救われます。→ 168 00:09:42,983 --> 00:09:46,920 友樹は 今まで あの事故のことを たった一人で 背負ってきた。 169 00:09:46,987 --> 00:09:48,922 だから あんなふうに 壊れてしまった。 170 00:09:48,989 --> 00:09:51,925 あいつが 背負ってきたものを おろしてやりたいんです。 171 00:09:51,992 --> 00:09:55,929 そのためには あの事故の日に 戻るしかない。 172 00:09:55,996 --> 00:09:58,932 全てを公表して ゼロから やり直すしかないんです。 173 00:09:58,999 --> 00:10:00,867 駄目よ。 (哲也) 母さんは 友樹が→ 174 00:10:00,934 --> 00:10:02,869 大事じゃないんですか? 175 00:10:02,936 --> 00:10:04,871 今のままじゃ 友樹は 一生 壊れたままです。→ 176 00:10:04,938 --> 00:10:07,874 僕たち家族も ばらばらのままです。→ 177 00:10:07,941 --> 00:10:09,876 母さんは それでもいいって いうんですか? 178 00:10:09,943 --> 00:10:13,880 (佳子) 公表したからって 友樹が まともになるとは 限らないわ。 179 00:10:13,947 --> 00:10:16,883 (哲也) 今のままじゃ 友樹は 一生 救われない。→ 180 00:10:16,950 --> 00:10:18,885 少しでも 可能性があるなら→ 181 00:10:18,952 --> 00:10:20,887 僕は あいつの たった一人の兄として→ 182 00:10:20,954 --> 00:10:22,889 できる限りのことを してやりたいんです。 183 00:10:22,956 --> 00:10:25,892 (佳子) とにかく 駄目よ。 (哲也) 母さん。 184 00:10:25,959 --> 00:10:28,895 この期に及んで あなたは まだ 自分だけが カワイイんですか? 185 00:10:28,962 --> 00:10:31,965 そんなに 自分を 守りたいんですか? 186 00:10:33,967 --> 00:10:36,903 (佳子) あなた 小麦さんとの結婚は どうするの?→ 187 00:10:36,970 --> 00:10:39,906 公表して マスコミに騒がれたら→ 188 00:10:39,973 --> 00:10:42,909 小麦さんも その家族も 巻き添えにしてしまうわよ。→ 189 00:10:42,976 --> 00:10:44,911 それでも いいの? 190 00:10:44,978 --> 00:10:47,914 小麦さんとは 結婚しません。 (佳子) えっ? 191 00:10:47,981 --> 00:10:50,917 (哲也) 僕だけが 幸せになるわけには いきません。 192 00:10:50,984 --> 00:10:52,919 全てを捨てる覚悟は できています。 193 00:10:52,986 --> 00:10:55,922 家族3人で ゼロから やり直しましょう。→ 194 00:10:55,989 --> 00:10:57,924 母さんが 反対しても→ 195 00:10:57,991 --> 00:11:00,861 事故のことは マスコミに 公表します。 196 00:11:00,927 --> 00:11:06,867 ですが できれば 母さんの口から 真実を告げてほしい。→ 197 00:11:06,933 --> 00:11:10,937 また 来ます。 覚悟を決めておいてください。 198 00:11:14,941 --> 00:11:17,878 📱 199 00:11:17,944 --> 00:11:23,884 (君嶋) 困ったことになりました。 娘のエリカが お宅の長男→ 200 00:11:23,950 --> 00:11:26,887 哲也君と 結婚したいと 言いだしまして。 201 00:11:26,953 --> 00:11:29,890 📱妻は 事故のことを 何も知りませんので→ 202 00:11:29,956 --> 00:11:33,894 乗り気なんですが。 鈴木先生は どう思われますか? 203 00:11:33,960 --> 00:11:35,896 君嶋社長。 204 00:11:35,962 --> 00:11:39,966 今から そちらに お伺いしても よろしいでしょうか。 205 00:11:41,968 --> 00:11:43,904 📱(アナウンス) 「おかけになった 電話は 電波の届かない…」 206 00:11:43,970 --> 00:11:45,906 (小麦) 何で 1回も出ないの? 207 00:11:45,972 --> 00:11:48,909 (佐伯) どうだ。 俺の言ったとおりだろう。→ 208 00:11:48,975 --> 00:11:51,912 電子週刊誌の リニューアルは 大成功だ。 お前は 反対してたけど→ 209 00:11:51,978 --> 00:11:54,915 結果的に 俺の読みが 正しかったってことだ。 210 00:11:54,981 --> 00:11:59,920 (小麦) すいません。 何の用ですか? (佐伯) えっ…。 引き続き→ 211 00:11:59,986 --> 00:12:02,923 エリカさんとの打ち合わせ 頼む。 (小麦) 分かってます。 212 00:12:04,925 --> 00:12:06,860 (朋香) どうしたんでしょう 小麦さん。→ 213 00:12:06,927 --> 00:12:08,862 怒ってるっていうか 泣きそうっていうか→ 214 00:12:08,929 --> 00:12:10,864 心 ここにあらずというか。 (聡美) もしかして ついに…。 215 00:12:10,931 --> 00:12:12,866 (若子) 哲也さんと 別れた! 216 00:12:12,933 --> 00:12:14,868 (小麦) 別れてないわよ! (若子) チッ。 217 00:12:14,935 --> 00:12:17,871 (小麦) そうよ。 別れてないわよ。 別れるなんて 認めてないもの。 218 00:12:17,938 --> 00:12:19,873 私たちは まだ 全然 終わってない。 219 00:12:19,940 --> 00:12:22,943 このまま 終わらせて たまるかっつうの。 220 00:12:24,945 --> 00:12:27,881 (美姫) ママさんから 聞いたで。 エリカ 結婚するって。 221 00:12:27,948 --> 00:12:32,886 びっくりしたわ。 相手 誰や? もしかして 友樹さんか? 222 00:12:32,953 --> 00:12:34,888 違うよ。 223 00:12:34,955 --> 00:12:37,891 (美姫) ほな 誰や? ケチケチせんと 教えろや。 224 00:12:37,958 --> 00:12:40,894 >> 哲也さん。 (美姫) えっ? 225 00:12:40,961 --> 00:12:43,897 私 哲也さんと結婚するの。 226 00:12:43,964 --> 00:12:46,900 (美姫) ちょっと 待てや。 意味が分からん。 227 00:12:46,967 --> 00:12:48,902 哲也さんは 友樹さんの お兄さんでしょ。 228 00:12:48,969 --> 00:12:52,906 だから 事故の責任を 哲也さんに 取ってもらうことにしたの。 229 00:12:52,973 --> 00:12:55,909 (美姫) 何 言うとんねん。 哲ちゃんは 小麦と結婚するんやで。 230 00:12:55,976 --> 00:12:58,912 今ごろ 婚約は 解消してくれたんじゃないかな。 231 00:12:58,979 --> 00:13:01,848 小麦さんは 障がい者じゃないから 一人でも 大丈夫だよ。 232 00:13:01,915 --> 00:13:04,851 一生 誰かに 面倒を 見てもらわなきゃならない→ 233 00:13:04,918 --> 00:13:06,853 私たちとは 違うから。 234 00:13:06,920 --> 00:13:09,856 (美姫) あんた 哲ちゃんのこと いつ 好きになったんや。 235 00:13:09,923 --> 00:13:12,859 好きとか 嫌いとか 関係ないよ。 236 00:13:12,926 --> 00:13:15,862 結婚なんて 法律上の ただの 結び付きじゃない。 237 00:13:15,929 --> 00:13:17,864 利用したいときに 利用すればいいだけでしょ。 238 00:13:17,931 --> 00:13:22,869 (美姫) 違う。 結婚は もっと すごいもんや。 239 00:13:22,936 --> 00:13:26,873 人が 結婚したところから 家族が始まるんやで。 240 00:13:26,940 --> 00:13:30,877 他人同士の2人が くっついて 子供ができて→ 241 00:13:30,944 --> 00:13:32,879 で その子供に また 子供ができて。 242 00:13:32,946 --> 00:13:34,881 自分が この世から消えても→ 243 00:13:34,948 --> 00:13:37,884 そいつら 元気に 地球 回しとったりして。 244 00:13:37,951 --> 00:13:42,889 その始まりが 結婚やで。 ホンマ すごいことなんやで。 245 00:13:42,956 --> 00:13:46,893 それを そんな粗末に扱うなんて。 うちは 納得いかん。 246 00:13:46,960 --> 00:13:49,896 あんたみたいなやつに 結婚する資格なんか ない。 247 00:13:49,963 --> 00:13:52,899 小麦と哲ちゃんの 邪魔すんなや! >> 黙れ 美姫! 248 00:13:52,966 --> 00:13:55,902 あんたのせいよ。 全部 あんたのせいなのよ。 249 00:13:55,969 --> 00:13:57,904 そうやって いっつも私のこと 見下して バカにして。 250 00:13:57,971 --> 00:14:00,840 私が あんたが嫌いなのよ! 251 00:14:00,907 --> 00:14:02,842 だから あんたから 全部 奪ってやることにしたのよ。 252 00:14:02,909 --> 00:14:05,845 でも あんた 小麦さんを奪っても 仕事を降ろされても→ 253 00:14:05,912 --> 00:14:08,849 全然 こたえないじゃない。 だから あんたが どうしても→ 254 00:14:08,915 --> 00:14:11,851 手に入れられなかったものを 奪ってやることにしたの。 255 00:14:11,918 --> 00:14:13,854 それが 哲也さんよ。 256 00:14:13,920 --> 00:14:16,856 あんたが好きな 哲也さんと 私は 結婚するの。 257 00:14:16,923 --> 00:14:19,859 どう? 悔しい? 悔しいはずよ。 258 00:14:19,926 --> 00:14:21,928 悔しいって 言いなさいよ! 259 00:14:24,931 --> 00:14:29,869 (美姫) あっ。 小麦…。 (小麦) そういうことだったんだ。 260 00:14:29,936 --> 00:14:33,873 バカじゃない? そんなんで 幸せになれるわけ ないじゃない。 261 00:14:33,940 --> 00:14:36,876 あなた 自分で自分の幸せを 放り投げてるようなものよ。 262 00:14:36,943 --> 00:14:39,879 うるさい! あんたまで 私に 説教しないで。 263 00:14:39,946 --> 00:14:41,881 私は 哲也さんと結婚する。 264 00:14:41,948 --> 00:14:44,884 あんたたちだけ 幸せになるなんて 許さない。 265 00:14:44,951 --> 00:14:46,886 あんたたちを 不幸にするために→ 266 00:14:46,953 --> 00:14:48,888 私は 哲也さんと 結婚してやるのよ。 267 00:14:48,955 --> 00:14:51,891 (小麦) 哲也さんは あなたの 思いどおりになんか ならない。 268 00:14:51,958 --> 00:14:53,893 そんなことで 人を操れるなんて 思わないで。 269 00:14:53,960 --> 00:14:56,963 私は 哲也さんを信じてる。 270 00:15:04,904 --> 00:15:07,841 (美姫) うちのせいやな。 271 00:15:07,907 --> 00:15:10,844 うちが エリカを あんなふうに してしもうたんや。 272 00:15:10,910 --> 00:15:13,847 それに 気付かんかったから。 273 00:15:13,913 --> 00:15:18,852 (小麦) 美姫のせいじゃないよ。 誰のせいでもない。 274 00:15:18,918 --> 00:15:22,856 大丈夫。 私は 哲也さんを信じてる。 275 00:15:22,922 --> 00:15:25,859 (美姫) そやな。 哲ちゃんなら 大丈夫や。 276 00:15:25,926 --> 00:15:27,927 (小麦) うん。 277 00:15:29,996 --> 00:15:33,867 (哲也) 準備は できましたか?→ 278 00:15:33,933 --> 00:15:35,869 母さん? 279 00:15:35,936 --> 00:15:38,938 君嶋社長。 どうして ここに。 280 00:15:40,940 --> 00:15:43,877 (君嶋) 哲也君。 君は 以前 私に→ 281 00:15:43,943 --> 00:15:46,880 エリカのためなら 何でもすると そう言ってくれたね。 282 00:15:46,946 --> 00:15:48,882 その思いに 今も 変わりはないかね? 283 00:15:48,948 --> 00:15:51,885 (哲也) はい。 ありませんが。 284 00:15:51,951 --> 00:15:54,888 (君嶋) ならば 娘と結婚してやってほしい。 285 00:15:54,955 --> 00:15:58,892 エリカが 君と結婚したいと 言っている。 286 00:15:58,958 --> 00:16:00,894 それが 娘の幸せなら→ 287 00:16:00,960 --> 00:16:04,898 私は 父親として 願いを かなえてやりたい。 288 00:16:04,964 --> 00:16:07,901 (哲也) これが 母さんの答えですか?→ 289 00:16:07,967 --> 00:16:11,905 僕とエリカさんが 結婚すれば 僕が エリカさんのことを考えて→ 290 00:16:11,971 --> 00:16:13,907 事故のことを 公表できなくなるとでも→ 291 00:16:13,974 --> 00:16:16,910 思ったんですか? 言ったはずです。 292 00:16:16,976 --> 00:16:19,913 全てを捨てて ゼロから やり直す覚悟は できていると。 293 00:16:19,979 --> 00:16:21,915 どんなことがあっても→ 294 00:16:21,981 --> 00:16:23,917 事故のことは マスコミに 公表します。 295 00:16:23,984 --> 00:16:27,921 (君嶋) あの事故は もう 終わったことだ。 私も 示談は認めた。 296 00:16:27,987 --> 00:16:30,857 鈴木先生が 警察に手を回したことは 事実だ。 297 00:16:30,924 --> 00:16:34,861 だが そんなことを いまさら 公表して 何になるというんだ。 298 00:16:34,928 --> 00:16:36,863 君嶋社長は ご存じないんですね。 299 00:16:36,930 --> 00:16:38,865 哲也! (君嶋) 何のことかね? 300 00:16:38,932 --> 00:16:41,868 事故を起こしたのは 友樹ではなく 母さんです。 301 00:16:41,935 --> 00:16:43,870 (佳子) 社長…。 302 00:16:43,937 --> 00:16:47,874 そのことについては ゆっくり お話しさせていただこうと。 303 00:16:47,941 --> 00:16:50,877 (哲也) 友樹は ずっと 母さんの罪を かぶってきました。 304 00:16:50,944 --> 00:16:53,880 だから あんなふうに 壊れてしまったんです。 305 00:16:53,947 --> 00:16:57,884 事故の真実を 告げることで 僕は あいつを救ってやりたい。 306 00:16:57,951 --> 00:17:02,889 (君嶋) 哲也君。 あらためて お願いする。 307 00:17:02,956 --> 00:17:05,892 娘と 結婚してやってほしい。 308 00:17:05,959 --> 00:17:08,895 誰が やったなんて いまさら 問題ではない。 309 00:17:08,962 --> 00:17:11,898 犯人が 誰であろうと エリカの足は 治らない。 310 00:17:11,965 --> 00:17:14,901 私の望みは たった一つ→ 311 00:17:14,968 --> 00:17:17,904 君が エリカと 結婚してくれることだけだ。 312 00:17:17,971 --> 00:17:19,906 何を おっしゃってるんですか? 313 00:17:19,973 --> 00:17:21,908 そんなこと 本気で 思ってるんですか? 314 00:17:21,975 --> 00:17:23,910 (君嶋) 君の行動で エリカは どうなると思う? 315 00:17:23,977 --> 00:17:25,912 (哲也) えっ? (君嶋) 確かに 友樹君は→ 316 00:17:25,979 --> 00:17:29,916 救われるかもしれない。 だが エリカは→ 317 00:17:29,983 --> 00:17:32,919 もう一度 あの事故のときに 引き戻されてしまうんだぞ。 318 00:17:32,986 --> 00:17:34,921 エリカは…。 319 00:17:34,988 --> 00:17:37,924 エリカに あの苦しみを もう一度 味わわせようっていうのか? 320 00:17:37,991 --> 00:17:40,927 もう一度 エリカを 地獄に 突き落とそうっていうのか? 321 00:17:40,994 --> 00:17:44,998 君は 自分の家族さえ救われれば それでいいと 思っているのか! 322 00:17:51,004 --> 00:17:54,007 (君嶋) 結婚の話は 進めさせてもらう。 323 00:17:56,009 --> 00:18:00,947 君も 事故のことを 公表するなんてことは→ 324 00:18:01,014 --> 00:18:03,016 考えないでほしい。 325 00:18:07,020 --> 00:18:09,956 (君嶋) ホントに いいんだな? >> うん。 326 00:18:10,023 --> 00:18:12,959 私は 哲也さんと結婚する。 327 00:18:13,026 --> 00:18:17,964 (君嶋) なぜ 彼なんだ? 一番 苦しむのは お前だぞ。 328 00:18:18,031 --> 00:18:19,966 今 苦しいのよ! 329 00:18:20,033 --> 00:18:21,968 友樹さんのこと 忘れられない。 でも→ 330 00:18:22,035 --> 00:18:25,972 忘れなきゃいけないんでしょ。 だったら 言うこと聞いてよ! 331 00:18:26,039 --> 00:18:27,974 何で 友樹さんだったのよ。 332 00:18:28,041 --> 00:18:30,910 何で 事故を起こしたのが 別の誰かじゃなかったのよ。 333 00:18:30,977 --> 00:18:34,914 (君嶋) エリカ。 もし お前が 本当に 友樹君と結婚したいんなら→ 334 00:18:34,981 --> 00:18:36,916 今からでも 遅くない。 335 00:18:36,983 --> 00:18:38,918 彼との結婚を 認めてもいいんだぞ。 336 00:18:38,985 --> 00:18:40,920 それで お前が 救われるなら→ 337 00:18:40,987 --> 00:18:43,923 みやびには 何も言わず 全てを 隠しとおして→ 338 00:18:43,990 --> 00:18:46,926 彼との結婚を 認めてもいい。 339 00:18:46,993 --> 00:18:48,928 それで お前が 幸せになれるんなら…。 340 00:18:48,995 --> 00:18:50,930 いいの。 友樹さんとは 結婚しない。 341 00:18:50,997 --> 00:18:52,932 友樹さんは 私のこと 好きじゃない。 342 00:18:52,999 --> 00:18:55,935 そんなことで 縛り付けたくない。 343 00:18:56,002 --> 00:19:01,007 いいから パパは 結婚話を進めて。 もう 決めたことだから。 344 00:19:14,020 --> 00:19:17,023 兄貴 エリカちゃんと 結婚するんだって。 345 00:19:19,025 --> 00:19:20,960 何だ。 知ってんだ。 346 00:19:21,027 --> 00:19:24,964 それなのに 自分のところに 帰ってくると思ってるわけ? 347 00:19:25,031 --> 00:19:26,966 (小麦) エリカさんと 結婚することが→ 348 00:19:27,033 --> 00:19:30,904 事故の責任を取ることだなんて 私は 間違ってると思う。 349 00:19:30,970 --> 00:19:33,907 哲也さんは きっと 気が付いてくれる。 350 00:19:33,973 --> 00:19:35,909 絶対に 帰ってくる。 351 00:19:35,975 --> 00:19:40,914 すごい自信だね。 さて どうなることやら。 352 00:19:40,980 --> 00:19:43,917 じゃ 俺も出てくね。 353 00:19:43,983 --> 00:19:47,987 お世話になりました。 お姉さん。 354 00:19:52,992 --> 00:19:55,995 (小麦) 哲也さんは 絶対 帰ってくる。 355 00:19:58,998 --> 00:20:01,935 (君嶋)《だが そんなことを いまさら 公表して 何になるというんだ》 356 00:20:02,001 --> 00:20:05,939 《君は 自分の家族さえ救われれば それでいいと 思っているのか!》 357 00:20:06,005 --> 00:20:08,942 ハァ…。 358 00:20:09,008 --> 00:20:20,019 📱 359 00:20:20,019 --> 00:20:34,968 ♪~ 360 00:20:34,968 --> 00:20:37,904 (哲也)《僕には 小麦さんが 必要です》→ 361 00:20:37,971 --> 00:20:39,906 《小麦さんじゃなきゃ 駄目なんです!》→ 362 00:20:39,973 --> 00:20:41,908 《僕は 一生懸命な小麦さんが 好きです》 363 00:20:41,975 --> 00:20:43,910 《何くそ 負けないぞって→ 364 00:20:43,977 --> 00:20:45,912 頑張ってる小麦さんが 大好きです》→ 365 00:20:45,979 --> 00:20:49,983 《でも たまには 倒れたって いいじゃないですか》 366 00:20:54,988 --> 00:20:59,993 (哲也)《僕と 結婚してください》 367 00:21:11,004 --> 00:21:13,006 (小麦) 哲也さん。 368 00:21:18,011 --> 00:21:22,015 (小麦) 待って! 待ってよ。 エリカさんから 聞いた。 369 00:21:24,017 --> 00:21:28,955 事故のこと どうしたらいいのか 今すぐには 分からない。 370 00:21:29,022 --> 00:21:33,893 でも それを理由に エリカさんと 結婚するなんて 間違ってる。 371 00:21:33,960 --> 00:21:37,897 だいたい 何で 私たちが 別れなきゃならないのよ。 372 00:21:37,964 --> 00:21:39,966 何で いつも 自分だけで 決めちゃうのよ。 373 00:21:41,968 --> 00:21:47,907 事故のことも 友樹さんのことも 一緒に 乗り越えたい。 374 00:21:47,974 --> 00:21:50,977 私は 哲也さんと 一緒にいたい。 375 00:21:55,982 --> 00:21:57,984 すいません。 376 00:22:01,988 --> 00:22:03,990 (小麦) 哲也さん。