1 00:00:52,051 --> 00:00:53,386 フィよ 2 00:00:54,345 --> 00:00:55,597 待たぬか 3 00:01:00,602 --> 00:01:01,019 第18話 4 00:01:01,019 --> 00:01:03,646 第18話 5 00:01:01,019 --> 00:01:03,646 チニャン大君(テグン)が 与えた毒で死ぬか 6 00:01:03,646 --> 00:01:05,607 第18話 7 00:01:05,857 --> 00:01:09,778 ト・ヨンスの息子に 斬られて死ぬか 8 00:01:05,857 --> 00:01:09,778 ト・ジョングク 9 00:01:09,861 --> 00:01:13,865 ヤンアン大君 10 00:01:14,199 --> 00:01:16,618 おぬしら覚えておれ 11 00:01:25,710 --> 00:01:28,129 “イ・ガン” 12 00:01:33,718 --> 00:01:38,473 イ・ガン (チニャン大君) 13 00:01:50,443 --> 00:01:51,402 王様 14 00:01:52,028 --> 00:01:55,365 ヤンアン大君様が お亡くなりに 15 00:01:52,028 --> 00:01:55,365 オ・ウルン 16 00:01:56,157 --> 00:01:59,244 毒薬を拒み 斬られました 17 00:02:02,413 --> 00:02:04,374 罪人だが墓は— 18 00:02:05,917 --> 00:02:07,585 王族らしくせよ 19 00:02:10,004 --> 00:02:14,634 私の父親代わりだったのだ せめて墓は— 20 00:02:16,469 --> 00:02:18,388 立派なものにせねば 21 00:02:19,597 --> 00:02:20,974 おつらいですか 22 00:02:22,267 --> 00:02:23,852 私にとって— 23 00:02:26,020 --> 00:02:27,647 唯一の家族だった 24 00:02:28,439 --> 00:02:32,944 王位につけなかった恨みから 私を利用したが— 25 00:02:36,447 --> 00:02:38,950 頼れたのは伯父上だけ 26 00:02:39,159 --> 00:02:40,410 いまだに— 27 00:02:42,120 --> 00:02:43,746 信じられません 28 00:02:44,205 --> 00:02:47,750 ヤンアン大君様は 本当に逆心を? 29 00:02:49,586 --> 00:02:50,795 この私を見よ 30 00:02:52,964 --> 00:02:55,133 兄上に逆心を抱き— 31 00:02:55,842 --> 00:02:59,929 甥(おい)を廃位し 弟を死に追いやったのだ 32 00:03:00,763 --> 00:03:01,973 そんな私が— 33 00:03:02,265 --> 00:03:06,644 たとえ伯父上であっても 人を信じられようか 34 00:03:07,270 --> 00:03:09,606 お酒をお持ちしますか? 35 00:03:12,692 --> 00:03:14,319 あの者に— 36 00:03:16,529 --> 00:03:17,780 無性に会いたい 37 00:03:19,157 --> 00:03:20,658 お連れします 38 00:03:25,163 --> 00:03:26,080 待て 39 00:03:28,249 --> 00:03:30,043 やはり まだ早い 40 00:03:31,461 --> 00:03:32,670 あの者が— 41 00:03:34,756 --> 00:03:36,341 つらい目に遭う 42 00:03:45,266 --> 00:03:46,226 イ・ミョン(上王(サンワン)) 43 00:03:46,226 --> 00:03:49,687 イ・ミョン(上王(サンワン)) 44 00:03:46,226 --> 00:03:49,687 “私は先の王の長男 イ・ミョンだ” 45 00:03:50,313 --> 00:03:53,191 “チニャン大君イ・ガンは—” 46 00:03:53,316 --> 00:03:57,528 “女真(じょしん)族に北方の領土を 与える約束をした” 47 00:03:57,654 --> 00:04:01,074 “そして 弟のウンソン大君を陥れ—” 48 00:04:01,199 --> 00:04:04,327 “私の王位を 奪った逆賊でもある” 49 00:04:05,286 --> 00:04:07,789 “私は命を狙われたが” 50 00:04:07,914 --> 00:04:11,584 “ウンソン大君に助けられ 死を免れた” 51 00:04:11,751 --> 00:04:16,673 “全国の民よ チニャン大君を廃位させ—” 52 00:04:16,965 --> 00:04:21,678 “正統の長子が即位できるよう 協力を求む” 53 00:04:21,803 --> 00:04:25,515 今の王様は 本当に王位を奪ったのか? 54 00:04:25,598 --> 00:04:26,182 上王様を殺そうとしたって 55 00:04:26,182 --> 00:04:28,351 上王様を殺そうとしたって 56 00:04:26,182 --> 00:04:28,351 上王 … 譲位した先代の王 57 00:04:28,351 --> 00:04:28,476 上王 … 譲位した先代の王 58 00:04:28,476 --> 00:04:31,729 上王 … 譲位した先代の王 59 00:04:28,476 --> 00:04:31,729 ウンソン大君を 殺したのも王様? 60 00:04:33,064 --> 00:04:35,149 大君様は生きてるらしい 61 00:04:35,566 --> 00:04:36,651 生きてる? 62 00:04:39,237 --> 00:04:42,073 幼い上王様がお気の毒だ 63 00:04:44,367 --> 00:04:46,995 今頃 どこでご苦労を 64 00:04:48,121 --> 00:04:48,830 イ・フィ (ウンソン大君) 65 00:04:48,830 --> 00:04:50,581 イ・フィ (ウンソン大君) 66 00:04:48,830 --> 00:04:50,581 罪を犯した奴(やつ)は 罰を受けるのが道理だ 67 00:04:50,581 --> 00:04:52,792 罪を犯した奴(やつ)は 罰を受けるのが道理だ 68 00:04:54,836 --> 00:04:56,004 パク・キトゥク 69 00:05:07,098 --> 00:05:08,725 クッタン 70 00:05:08,808 --> 00:05:11,894 ソン・ジャヒョン 71 00:05:24,073 --> 00:05:25,033 クッタン 72 00:05:28,828 --> 00:05:32,832 女人の服を仕立てる店なので 入れません 73 00:05:34,000 --> 00:05:36,836 採寸で服を脱ぐんです 74 00:05:36,961 --> 00:05:39,380 来られたら困ります 75 00:05:39,922 --> 00:05:40,882 待ちます 76 00:05:41,799 --> 00:05:42,967 行きましょう 77 00:05:53,978 --> 00:05:56,022 チョ・ヨギョン 78 00:06:27,178 --> 00:06:28,596 おつらいでしょう 79 00:06:29,055 --> 00:06:31,682 いくら憎んでいた人でも 80 00:06:31,808 --> 00:06:33,851 実の伯父ですから 81 00:06:36,813 --> 00:06:39,774 お気持ちは よく分かります 82 00:06:41,192 --> 00:06:43,236 兄上を思い出した 83 00:06:48,866 --> 00:06:50,326 私も— 84 00:06:51,452 --> 00:06:54,789 今や兄上と何ら変わらぬ 85 00:06:55,039 --> 00:06:57,041 大君様は違います 86 00:06:57,125 --> 00:07:01,420 間違いを正すために なさったことです 87 00:07:01,712 --> 00:07:06,801 目指すことは違うが やり口は結局 同じだ 88 00:07:08,719 --> 00:07:09,971 良心が痛む 89 00:07:10,721 --> 00:07:14,642 敵と戦うには 汚れねばならないのです 90 00:07:15,226 --> 00:07:18,146 きれいなままでは勝てません 91 00:07:25,194 --> 00:07:29,073 そなたは随分 変わったな 92 00:07:31,284 --> 00:07:35,288 私がお嫌いになりましたか? 93 00:07:36,747 --> 00:07:38,624 より強く— 94 00:07:39,584 --> 00:07:41,085 美しくなった 95 00:07:44,130 --> 00:07:48,634 もはや私が 守ってやるべき人ではない 96 00:07:49,802 --> 00:07:51,846 私の支えであり— 97 00:07:53,055 --> 00:07:54,682 頼もしい同志だ 98 00:08:02,815 --> 00:08:05,276 大王大妃(テワンテビ)様にお知らせを? 99 00:08:05,401 --> 00:08:09,864 母上の助けなしに 上王様の復位はかなわぬ 100 00:08:10,114 --> 00:08:15,411 私が生きていることを 母上に知らせる時が来た 101 00:08:16,120 --> 00:08:18,748 私が宮殿へ文(ふみ)を届けます 102 00:08:19,957 --> 00:08:24,378 以前 宮殿へ行き ひどい目に遭ったであろう 103 00:08:24,629 --> 00:08:26,923 あの時とは違います 104 00:08:27,131 --> 00:08:29,967 無事に戻るので ご心配なく 105 00:08:32,345 --> 00:08:33,429 大君様 106 00:08:34,138 --> 00:08:37,767 もしも兄上に 見つかりでもしたら… 107 00:08:38,059 --> 00:08:41,395 私は大君様を 信じているのです 108 00:08:41,646 --> 00:08:45,525 “何かあれば 必ず助けてくださる”と 109 00:08:45,691 --> 00:08:46,359 ご安心を 110 00:08:49,612 --> 00:08:51,989 布に文をお書きください 111 00:08:52,114 --> 00:08:54,325 私がお届けします 112 00:09:09,215 --> 00:09:10,424 このままで 113 00:09:13,844 --> 00:09:18,349 一緒に過ごした後ゆえ 余計に離れがたい 114 00:09:23,354 --> 00:09:25,481 3年 会えずにいたのに— 115 00:09:26,107 --> 00:09:29,235 今は一日も耐えられない 116 00:09:30,361 --> 00:09:31,904 なんと情けない 117 00:09:44,292 --> 00:09:47,003 一睡もできない夜や— 118 00:09:47,628 --> 00:09:53,217 恋しさが募る時は 過ぎし日を思い出してください 119 00:09:54,719 --> 00:09:59,181 顔料の店で出会った時 私が溺れた時 120 00:09:59,432 --> 00:10:04,103 誤解を解くために お芝居で思いを打ち明けた時 121 00:10:04,770 --> 00:10:07,898 討伐軍の幕舎(ばくしゃ)で過ごした時 122 00:10:11,360 --> 00:10:13,988 そうすれば つらくても— 123 00:10:14,905 --> 00:10:16,574 耐えられます 124 00:10:31,422 --> 00:10:32,423 私が 125 00:10:32,632 --> 00:10:34,008 他に行き先は? 126 00:10:34,133 --> 00:10:35,384 帰ります 127 00:10:50,733 --> 00:10:55,738 思い人にこれほど 慈しまれるお嬢様が羨ましい 128 00:10:58,115 --> 00:11:00,951 チャヒョンも そなたを羨んでいた 129 00:11:03,329 --> 00:11:06,082 笛が上手で きれいな人だと— 130 00:11:06,207 --> 00:11:08,334 酔って話していた 131 00:11:08,584 --> 00:11:11,962 愛される女人の美には かないません 132 00:11:12,588 --> 00:11:15,841 お嬢様は どの女人より美しい 133 00:11:16,300 --> 00:11:19,303 そなたも志を抱け 134 00:11:20,304 --> 00:11:25,935 さすれば どこで何をしようと 見くびられはしない 135 00:11:26,685 --> 00:11:31,148 そなたは今 復讐(ふくしゅう)のため私を助けている 136 00:11:32,149 --> 00:11:35,403 世直しに貢献すれば 褒美も出よう 137 00:11:35,611 --> 00:11:40,658 だが本当に国を思い 志を立てて献身すれば 138 00:11:40,866 --> 00:11:46,747 身分や なりわいに関係なく 貴い人になれるのだ 139 00:11:48,624 --> 00:11:50,584 いや 違うな 140 00:11:50,918 --> 00:11:55,047 人は皆 生まれながらに貴い 141 00:12:04,056 --> 00:12:08,102 今も逆賊の残党が 上王の名を騙(かた)り— 142 00:12:08,853 --> 00:12:10,271 民心を乱している 143 00:12:10,521 --> 00:12:15,109 上王の復位を企てる連中に 踊らされているのだ 144 00:12:17,695 --> 00:12:20,156 ヤンアン大君が亡くなって— 145 00:12:20,281 --> 00:12:22,950 残党は結束力を失ったはず 146 00:12:23,200 --> 00:12:27,663 ではなぜ 上王が今も見つからず— 147 00:12:27,788 --> 00:12:31,417 民をあおる貼り紙が 増えていくのだ 148 00:12:33,878 --> 00:12:37,381 上王は庇護(ひご)なしに 生きてゆけぬはず 149 00:12:37,506 --> 00:12:42,511 この難局は 政(まつりごと)の乱れにより 起きたものです 150 00:12:42,678 --> 00:12:46,891 空位の官職に 急ぎ適任者を据えて— 151 00:12:47,600 --> 00:12:53,481 残党の討伐に注力すれば 王様のお心も休まるでしょう 152 00:12:53,981 --> 00:12:58,736 余が王座についてから 悪事が続いている 153 00:12:59,403 --> 00:13:04,283 義禁府(ウィグムブ)のト・ジョングクは 手柄を多く立てた 154 00:13:05,242 --> 00:13:09,955 中央軍の長官に昇格させ その功績をたたえる 155 00:13:10,289 --> 00:13:13,751 今後も余を支えてもらいたい 156 00:13:13,918 --> 00:13:14,919 頼むぞ 157 00:13:16,253 --> 00:13:17,379 王様 158 00:13:17,588 --> 00:13:21,175 早く上王を見つけ 残党を捕らえて— 159 00:13:21,550 --> 00:13:23,135 余を喜ばせてくれ 160 00:13:23,511 --> 00:13:28,140 微力ながら 全身全霊で お仕え申し上げます 161 00:13:36,023 --> 00:13:37,024 王様 領議政(ヨンイジョン)の座を 埋めることが急務です 162 00:13:37,024 --> 00:13:41,445 王様 領議政(ヨンイジョン)の座を 埋めることが急務です 163 00:13:37,024 --> 00:13:41,445 領議政 … 最高位の官職 164 00:13:43,781 --> 00:13:47,618 今は ふさわしい者がおらぬ 165 00:13:48,619 --> 00:13:49,662 よって国務は当面の間 議政府(イジョンブ)を通さず— 166 00:13:49,662 --> 00:13:53,374 よって国務は当面の間 議政府(イジョンブ)を通さず— 167 00:13:49,662 --> 00:13:53,374 議政府 … 国政の最高機関 168 00:13:53,374 --> 00:13:53,666 議政府 … 国政の最高機関 169 00:13:53,666 --> 00:13:55,459 議政府 … 国政の最高機関 170 00:13:53,666 --> 00:13:55,459 余が統括する 171 00:13:56,126 --> 00:14:01,173 有能な臣下は大勢おります お考え直しを 172 00:14:01,382 --> 00:14:02,800 刃向かうのか 173 00:14:03,467 --> 00:14:05,636 余が仕切ると言うのだ 174 00:14:08,389 --> 00:14:10,975 余は病弱でも幼子でもない 175 00:14:11,308 --> 00:14:16,564 何でも話し合いながら 政務を執るつもりはない 176 00:14:31,453 --> 00:14:32,872 まったく 177 00:14:33,831 --> 00:14:34,832 王様は我々を信じておられぬ 178 00:14:34,832 --> 00:14:36,458 王様は我々を信じておられぬ 179 00:14:34,832 --> 00:14:36,458 チョン・ヨン 180 00:14:38,669 --> 00:14:41,046 忠誠を尽くした見返りが この仕打ちとは 181 00:14:41,046 --> 00:14:42,631 忠誠を尽くした見返りが この仕打ちとは 182 00:14:41,046 --> 00:14:42,631 パク・プギョン 183 00:14:43,007 --> 00:14:43,924 ヤンアン大君の裏切りが こたえているのです 184 00:14:43,924 --> 00:14:47,052 ヤンアン大君の裏切りが こたえているのです 185 00:14:43,924 --> 00:14:47,052 ユン・ジャジュン 186 00:14:47,177 --> 00:14:51,765 褒美は功労者 皆に 平等に与えねば 187 00:14:53,392 --> 00:14:57,980 ト・ジョングクが長官なら ユン殿も昇格させるべきだ 188 00:14:59,023 --> 00:15:02,276 私は今の座に 就いたばかりで… 189 00:15:02,401 --> 00:15:05,404 朝廷第三位の私の立場は? 190 00:15:05,696 --> 00:15:11,327 王様が直に仕切るなら 私の官職は名ばかりです 191 00:15:13,370 --> 00:15:16,373 パク殿 人に聞かれます 192 00:15:16,540 --> 00:15:17,708 中で話を 193 00:15:21,086 --> 00:15:22,755 皆 一味か 194 00:15:24,798 --> 00:15:26,050 これは— 195 00:15:27,384 --> 00:15:28,719 フィの字だ 196 00:15:33,057 --> 00:15:37,353 字までまねて侮辱するとは 不届き千万 197 00:15:37,811 --> 00:15:40,814 逆賊の残党どもを捕らえろ 198 00:15:40,940 --> 00:15:43,609 儒学生から大臣まで調べ— 199 00:15:43,734 --> 00:15:49,490 字の似た者がいないか確かめよ 書き手を突き止めるのだ 200 00:15:49,949 --> 00:15:53,744 ウンソン大君は 生きているのでは? 201 00:15:54,662 --> 00:15:57,665 遺体を確かめ 埋めたのであろう 202 00:15:57,790 --> 00:15:59,500 遺体確認の際— 203 00:15:59,875 --> 00:16:03,504 顔が潰れていて 気になったのです 204 00:16:03,921 --> 00:16:07,091 お嬢様のいる山寺へ 行った時も— 205 00:16:07,216 --> 00:16:08,884 似た者を見た気が 206 00:16:10,094 --> 00:16:11,971 なぜ黙っていた 207 00:16:12,221 --> 00:16:15,766 あり得ぬことだと 思ったのです 208 00:16:15,891 --> 00:16:18,894 しかし貼り紙の字が 似ているなら— 209 00:16:19,395 --> 00:16:22,022 やはり生きているのではと 210 00:16:25,651 --> 00:16:27,111 フィの奴が 211 00:16:28,112 --> 00:16:29,613 生きている? 212 00:16:40,749 --> 00:16:41,667 お祝いを 213 00:16:43,544 --> 00:16:45,546 中央軍の長官ですね 214 00:16:45,796 --> 00:16:48,757 ホン殿も私の副官となり— 215 00:16:49,091 --> 00:16:51,385 共に大業をなそう 216 00:16:51,635 --> 00:16:53,762 私を登用なさると? 217 00:16:54,054 --> 00:16:56,765 同じ痛みを知る者同士だ 218 00:16:57,433 --> 00:17:00,644 謀反で私は父を失い そなたは兄を 219 00:17:06,275 --> 00:17:09,194 私と共に 3000の兵を率いよう 220 00:17:16,660 --> 00:17:19,997 お嬢様が 大王大妃様にお目通りを? 221 00:17:20,080 --> 00:17:21,457 ルシゲ 222 00:17:21,832 --> 00:17:24,918 尼寺を出た上に お目通りなど… 223 00:17:25,419 --> 00:17:25,961 フィ… 224 00:17:26,545 --> 00:17:29,381 いや… ウンソン大君様の件だと 225 00:17:30,883 --> 00:17:35,304 お嬢様が遺品を 差し上げたいって 226 00:17:37,973 --> 00:17:41,643 ところで まだ敬語を使わないのか 227 00:17:44,188 --> 00:17:46,648 もう使えるのだろう 228 00:17:47,649 --> 00:17:48,942 わざとか? 229 00:17:50,819 --> 00:17:53,197 今日は飴(あめ)ないの? 230 00:17:58,243 --> 00:18:01,371 並んでください どちらから? 231 00:18:08,212 --> 00:18:09,129 ユン様 232 00:18:24,520 --> 00:18:26,522 恥知らずな奴だ 233 00:18:27,356 --> 00:18:28,774 兵曹判書(ピョンジョパンソ)たる王妃の兄が— 234 00:18:28,774 --> 00:18:30,776 兵曹判書(ピョンジョパンソ)たる王妃の兄が— 235 00:18:28,774 --> 00:18:30,776 兵曹判書 … 軍事を 担当する官庁の長官 236 00:18:30,776 --> 00:18:30,901 兵曹判書 … 軍事を 担当する官庁の長官 237 00:18:30,901 --> 00:18:33,195 兵曹判書 … 軍事を 担当する官庁の長官 238 00:18:30,901 --> 00:18:33,195 白昼に収賄とは 239 00:18:33,695 --> 00:18:39,493 ヤンアン大君がいなくなり 権勢を振るっているのです 240 00:18:41,745 --> 00:18:45,874 チニャン大君は 従順な部下なら— 241 00:18:46,208 --> 00:18:50,504 私腹を肥やそうが 見て見ぬふりをします 242 00:18:51,338 --> 00:18:56,969 大臣のチョン・ヨンなども 汚れた金をため込んでいます 243 00:18:57,761 --> 00:19:01,306 なぜ どこも取り締まらない 244 00:19:01,431 --> 00:19:05,394 チニャン大君自身が やましいのでしょう 245 00:19:06,687 --> 00:19:10,482 罪に問えば 墓穴を掘ることになります 246 00:19:12,442 --> 00:19:15,112 苦しんでいるのは民ばかり 247 00:19:17,406 --> 00:19:21,618 皆 朝廷への怒りを 募らせています 248 00:19:22,744 --> 00:19:25,622 火を放てば 燃え上がるでしょう 249 00:19:26,415 --> 00:19:28,458 王は即位後に— 250 00:19:29,168 --> 00:19:33,380 必ず 初代国王の墓参りに行く 251 00:19:34,464 --> 00:19:37,593 近々 参拝するはずだ 252 00:19:38,802 --> 00:19:40,345 日程を調べます 253 00:19:41,180 --> 00:19:44,016 その日に決行だ 道中を狙う 254 00:19:54,318 --> 00:19:58,530 大王大妃様の命(めい)に背き 尼寺を出るとは 255 00:19:58,989 --> 00:20:01,241 あの者を許せません 256 00:20:01,491 --> 00:20:04,077 王室を軽んじています 257 00:20:01,491 --> 00:20:04,077 ユン・ナギョム 258 00:20:04,369 --> 00:20:06,914 キム氏 259 00:20:04,369 --> 00:20:06,914 今は具合が悪いようで 家に戻り 休んでいるとか 260 00:20:06,914 --> 00:20:10,042 今は具合が悪いようで 家に戻り 休んでいるとか 261 00:20:10,334 --> 00:20:14,963 尼になったなら 寺で休めばよいのです 262 00:20:16,381 --> 00:20:20,093 王妃 他人のことを 気にするより— 263 00:20:20,469 --> 00:20:23,722 お産への準備を 整えるべきでは? 264 00:20:25,307 --> 00:20:28,393 その後の経過は順調ですか 265 00:20:30,687 --> 00:20:33,357 大王大妃シム氏 266 00:20:33,357 --> 00:20:34,900 大王大妃シム氏 267 00:20:33,357 --> 00:20:34,900 脈診を受けよ 268 00:20:35,734 --> 00:20:38,362 結果を見て準備を進めよう 269 00:20:39,404 --> 00:20:40,489 大王大妃様 270 00:20:40,656 --> 00:20:43,784 ソン・ジャヒョン様がお見えに 271 00:20:44,034 --> 00:20:44,910 通せ 272 00:20:45,118 --> 00:20:46,286 大王大妃様 273 00:20:46,578 --> 00:20:49,289 事情を聞くために呼んだ 274 00:20:49,873 --> 00:20:52,918 あの者の処遇は私が決める 275 00:21:01,468 --> 00:21:02,886 なんて ずぶとい 276 00:21:03,011 --> 00:21:07,057 懲りもせずに現れるとは 277 00:21:08,308 --> 00:21:12,104 お元気でしたか 王妃様 278 00:21:15,482 --> 00:21:18,819 ご懐妊 おめでとうございます 279 00:21:18,944 --> 00:21:22,155 一体 何が狙いでここへ? 280 00:21:22,281 --> 00:21:25,826 尼寺生活も不自由です それなら— 281 00:21:26,076 --> 00:21:31,581 宮殿で贅沢(ぜいたく)をして 暮らしたいと思いまして 282 00:21:31,790 --> 00:21:34,418 側室になるつもり? 283 00:21:34,626 --> 00:21:37,963 大王大妃様にお許しを乞い— 284 00:21:38,505 --> 00:21:42,592 王様のお望みどおりに するつもりです 285 00:21:44,553 --> 00:21:45,512 やめなさい 286 00:21:49,099 --> 00:21:51,601 男の子だとよいですね 287 00:21:52,436 --> 00:21:56,648 女の子なら 王位とは無縁になってしまう 288 00:21:57,065 --> 00:22:00,235 側室でも息子を産めば— 289 00:22:00,652 --> 00:22:03,572 その子は王になれますもの 290 00:22:04,323 --> 00:22:07,284 大王大妃様が中でお待ちです 291 00:22:32,392 --> 00:22:35,437 具合が悪いそうだな 292 00:22:35,854 --> 00:22:39,649 おかげさまで 随分 元気になりました 293 00:22:39,941 --> 00:22:43,528 フィの遺品があると聞いた 294 00:23:05,842 --> 00:23:08,053 これは絹ではないか 295 00:23:18,230 --> 00:23:21,441 “母上 不肖の息子 フィです” 296 00:23:21,525 --> 00:23:24,861 “流刑地で死んだと お聞きでしょう” 297 00:23:24,945 --> 00:23:27,197 “本当は違います” 298 00:23:27,322 --> 00:23:31,451 “仲間に助けられ 上王様と身を隠しています” 299 00:23:31,827 --> 00:23:35,705 “兄上は 女真族と取り引きし—” 300 00:23:35,831 --> 00:23:38,750 “私と上王様の命を 狙いました” 301 00:23:38,875 --> 00:23:43,755 “幸い 同志を得て 上王様を救い出せましたが” 302 00:23:44,005 --> 00:23:48,301 “兄上の暴挙を これ以上は捨て置けません” 303 00:23:48,510 --> 00:23:51,555 “準備が整いしだい 兄上を廃位し—” 304 00:23:51,721 --> 00:23:55,392 “上王様復位の内命を お出しください” 305 00:23:55,517 --> 00:23:59,729 “国と上王様を守るため どうか お力添えを” 306 00:23:59,938 --> 00:24:02,983 “ご挨拶できる日を 待っております” 307 00:24:03,358 --> 00:24:06,153 “不肖の息子 フィより” 308 00:24:09,197 --> 00:24:12,909 大君は生きているのか? 309 00:24:24,796 --> 00:24:27,549 上王様をお守りしています 310 00:24:28,133 --> 00:24:29,801 まことか 311 00:24:29,968 --> 00:24:32,387 上王は無事なのか 312 00:24:32,512 --> 00:24:36,057 ご安心を 元気にお育ちです 313 00:24:50,197 --> 00:24:54,117 心のどこかで思っていたのだ 314 00:24:54,659 --> 00:24:56,953 フィは生きていると 315 00:25:00,415 --> 00:25:05,545 幼い甥を救い 無事でいるのではないかと 316 00:25:06,922 --> 00:25:11,301 夢のような望みを 抱いていたが 317 00:25:12,302 --> 00:25:15,639 我が息子はまことに— 318 00:25:19,851 --> 00:25:23,480 生きているのだな? 319 00:25:24,397 --> 00:25:26,441 私も同行し— 320 00:25:27,317 --> 00:25:30,570 上王様をお救いいたしました 321 00:25:35,742 --> 00:25:37,160 宮殿に来ている? 322 00:25:37,285 --> 00:25:38,286 はい 王様 323 00:25:38,536 --> 00:25:41,831 大王大妃様に ご挨拶をと 324 00:25:47,379 --> 00:25:52,133 常に見張りがつき 容易には動けません 325 00:25:52,259 --> 00:25:54,344 王宮に自由に出入りし— 326 00:25:54,511 --> 00:25:59,140 大君様と上王様のご様子を お伝えしたいのです 327 00:26:00,350 --> 00:26:03,228 通行証を頂けると幸いです 328 00:26:03,561 --> 00:26:06,398 チャン尚宮(サングン)に用意させよう 329 00:26:06,690 --> 00:26:09,109 くれぐれも油断せぬよう 330 00:26:10,402 --> 00:26:14,447 息子の行く末が そなたに懸かっている 331 00:26:14,864 --> 00:26:16,741 いえ 私など… 332 00:26:17,075 --> 00:26:20,620 大君様がお守りしているのです 333 00:26:21,538 --> 00:26:24,082 私はただ お手伝いを 334 00:26:26,376 --> 00:26:28,128 私を恨んだろう 335 00:26:29,921 --> 00:26:35,552 そのような事情だとは知らず そなたに ひどい仕打ちを 336 00:26:35,719 --> 00:26:40,223 いいえ 大君様も 大王大妃様を信じています 337 00:26:41,641 --> 00:26:47,605 大君様は人目を忍び 上王様を守っておられます 338 00:26:48,189 --> 00:26:54,404 大君様と上王様が一日も早く 表舞台に立てるように— 339 00:26:55,280 --> 00:26:58,825 どうかお力をお貸しください 340 00:27:29,647 --> 00:27:32,150 王様がお呼びです 341 00:27:54,631 --> 00:27:56,549 何しに宮殿へ? 342 00:27:58,385 --> 00:28:03,932 滞りなく側室になれるように 大王大妃様にご挨拶を 343 00:28:05,141 --> 00:28:06,976 そのような知恵まで? 344 00:28:07,352 --> 00:28:09,896 知恵がなくば痛い目に 345 00:28:10,105 --> 00:28:12,816 いいなずけを失い 拷問を受け— 346 00:28:12,941 --> 00:28:16,569 一生を尼寺で 過ごすところでした 347 00:28:17,654 --> 00:28:21,699 そなたの変わりようを 褒めるべきか 348 00:28:21,825 --> 00:28:25,578 大王大妃様を 頻繁にお訪ねします 349 00:28:26,037 --> 00:28:28,873 王様にも お会いできるかと 350 00:28:31,042 --> 00:28:32,377 その— 351 00:28:34,379 --> 00:28:38,383 変わりようが いつからか考えてみた 352 00:28:39,926 --> 00:28:44,764 つらいことが続けば 変わるのも無理はない 353 00:28:45,056 --> 00:28:47,058 フィが死んだので— 354 00:28:47,308 --> 00:28:51,646 賢い道を選んだのだと思った 355 00:28:54,190 --> 00:28:55,900 王妃の座を望んだな 356 00:28:58,903 --> 00:29:03,324 山寺で申し出て 私をその気にさせた 357 00:29:08,204 --> 00:29:10,039 ごまかすためだ 358 00:29:12,208 --> 00:29:14,461 寺にかくまう者がいた 359 00:29:17,046 --> 00:29:18,798 フィは生きているな 360 00:29:30,393 --> 00:29:34,147 フィがそなたを 山寺へ連れていき— 361 00:29:34,272 --> 00:29:36,733 共に身を隠したのだ 362 00:29:38,568 --> 00:29:43,990 私が訪ねた夜 フィを逃がすために嘘(うそ)をつき 363 00:29:45,950 --> 00:29:47,827 私を油断させた 364 00:29:51,831 --> 00:29:53,625 そうとも知らず— 365 00:29:57,295 --> 00:29:58,671 私は喜んだ 366 00:29:59,881 --> 00:30:03,092 そなたの言葉と偽りに— 367 00:30:05,428 --> 00:30:07,305 胸を高鳴らせた 368 00:30:09,682 --> 00:30:13,228 王妃様が ご懐妊されたとか 369 00:30:15,188 --> 00:30:18,358 王子を授かれば 廃位は難しい 370 00:30:18,775 --> 00:30:24,322 私を王妃にできないので そのような言い逃れを? 371 00:30:24,447 --> 00:30:29,619 私がまことにそなたを 王妃の座に据えたら— 372 00:30:30,995 --> 00:30:32,330 どうする気だ? 373 00:30:32,997 --> 00:30:36,000 誰が息子や娘を産もうと— 374 00:30:36,417 --> 00:30:42,632 私がそなたを王妃にすれば フィは生き地獄を味わうぞ 375 00:30:43,675 --> 00:30:45,927 約束をお守りください 376 00:30:46,511 --> 00:30:49,931 私はいつでも お待ちしております 377 00:30:54,269 --> 00:30:54,936 王様 378 00:30:57,230 --> 00:31:00,066 大提学(テジェハク)が 明(みん)から戻ったようです 379 00:31:04,362 --> 00:31:08,908 明の皇帝が認めれば 私は正式に王となる 380 00:31:11,202 --> 00:31:13,413 フィが生きていようと— 381 00:31:14,914 --> 00:31:16,583 何も変わらぬ 382 00:31:24,549 --> 00:31:29,053 大王大妃様 大提学が戻りました 383 00:31:29,345 --> 00:31:32,682 譲位は認められそうです 384 00:31:29,345 --> 00:31:32,682 シム・ジョン 385 00:31:32,807 --> 00:31:35,810 カンは王になるに値せぬ 386 00:31:36,352 --> 00:31:40,982 フィを死地に追いやり 女真族に領土を売った 387 00:31:41,107 --> 00:31:42,734 ヤンアン大君です 388 00:31:42,859 --> 00:31:44,319 同じことです 389 00:31:44,777 --> 00:31:48,239 最終的にはカンが フィと上王を狙ったのだ 390 00:31:49,240 --> 00:31:50,283 上王様を— 391 00:31:51,492 --> 00:31:55,413 復位させるのが 最善の道なのでしょうか 392 00:31:55,747 --> 00:31:57,165 どういう意味だ 393 00:31:57,290 --> 00:32:00,293 骨肉の争いが 明らかになり— 394 00:32:00,376 --> 00:32:04,380 王位が再び揺らぐことが 望ましいのかと 395 00:32:04,714 --> 00:32:08,718 民は王室を どう思うでしょうか 396 00:32:09,510 --> 00:32:13,056 王様も 大王大妃様の息子です 397 00:32:13,348 --> 00:32:18,686 我が子だからと 謀反や殺しを黙認すれば— 398 00:32:18,770 --> 00:32:20,396 民に示しがつかぬ 399 00:32:20,772 --> 00:32:25,735 悪事を犯した王を不問に付し 罪を見過ごせと? 400 00:32:25,818 --> 00:32:28,363 腐った王室でよいと? 401 00:32:30,448 --> 00:32:33,368 息子の過ちを正すのも— 402 00:32:33,826 --> 00:32:35,286 母の務めだ 403 00:32:38,748 --> 00:32:43,211 明の使節団が 上王に会いに来るだと? 404 00:32:43,419 --> 00:32:44,963 はい 王様 405 00:32:45,546 --> 00:32:50,385 譲位が正しいかどうか 上王様に会い 確かめると 406 00:32:51,678 --> 00:32:56,140 言いなりにならず 明で承認を得るべきでした 407 00:32:56,349 --> 00:32:59,644 ソン・オク 408 00:32:56,349 --> 00:32:59,644 正当な要求なので 拒む名分がなかったのです 409 00:32:59,644 --> 00:33:01,145 正当な要求なので 拒む名分がなかったのです 410 00:33:02,772 --> 00:33:07,402 上王様を宮殿にお連れし 使節団に会わせれば… 411 00:33:07,652 --> 00:33:10,530 上王様は行方不明なのです! 412 00:33:13,116 --> 00:33:16,411 ご不在の間 いろいろあったのです 413 00:33:16,619 --> 00:33:19,747 ヤンアン大君が 上王様を連れ去り— 414 00:33:20,289 --> 00:33:21,416 死罪に 415 00:33:23,459 --> 00:33:26,796 使節団の到着前に 上王を見つけよ 416 00:33:27,255 --> 00:33:30,299 国中を捜し回るのだ 417 00:33:30,925 --> 00:33:33,052 何としても見つけ出せ 418 00:33:48,276 --> 00:33:49,777 ご苦労さまでした 419 00:33:54,198 --> 00:33:58,870 明ではわざと 上王様の話を持ち出し— 420 00:33:58,995 --> 00:34:00,788 時を稼いだ 421 00:34:01,205 --> 00:34:02,790 会わせたい方が 422 00:34:05,960 --> 00:34:09,589 フィが生きていれば 何をすると思う? 423 00:34:09,714 --> 00:34:12,508 上王様の復位を企てるかと 424 00:34:12,759 --> 00:34:16,554 流刑地から都にかけて 再び捜します 425 00:34:17,597 --> 00:34:22,185 おおっぴらに捜せば 連中は余計に深く潜る 426 00:34:22,894 --> 00:34:23,519 では… 427 00:34:23,644 --> 00:34:28,483 待てば 近づいてきて 事を起こすであろう 428 00:34:32,320 --> 00:34:33,905 また血の嵐が— 429 00:34:34,739 --> 00:34:36,824 吹き荒れそうだ 430 00:34:46,375 --> 00:34:48,252 みんな 早く来い 431 00:34:58,221 --> 00:34:59,889 さあ 急いで 432 00:35:02,850 --> 00:35:05,436 まさかご存命だったとは 433 00:35:05,686 --> 00:35:07,563 心配をおかけしました 434 00:35:07,688 --> 00:35:09,982 とんでもない 435 00:35:10,108 --> 00:35:13,444 チャヒョンも 喜んだことでしょう 436 00:35:15,154 --> 00:35:18,407 決起の日 大臣たちを頼みます 437 00:35:18,950 --> 00:35:22,954 大臣たちを誘導し 宮殿へ戻るのですね 438 00:35:23,329 --> 00:35:27,125 私が兄上を足止めし 上王様は宮殿へ 439 00:35:27,291 --> 00:35:32,713 その後 母上が大臣たちの前で 上王様の復位を命じます 440 00:35:34,549 --> 00:35:37,760 計画どおりに 事が運べばいいが… 441 00:35:37,885 --> 00:35:41,764 上王様が復位され 玉璽(ぎょくじ)を取り戻したら 442 00:35:42,265 --> 00:35:45,393 チニャン大君は 罪人として移送を 443 00:35:45,518 --> 00:35:47,812 異を唱える大臣たちは? 444 00:35:47,937 --> 00:35:51,858 今では結束力が 弱まっています 445 00:35:52,150 --> 00:35:55,611 兵曹判書とオ・ウルンさえ 排除すれば— 446 00:35:55,736 --> 00:35:58,990 残りの者は多数派に従います 447 00:36:01,075 --> 00:36:03,119 計画が漏れる恐れは? 448 00:36:03,244 --> 00:36:07,623 計画失敗の要因は 大抵が仲間の心変わりです 449 00:36:08,291 --> 00:36:11,961 この計画の全容を知るのは 3人のみ 450 00:36:12,420 --> 00:36:16,674 ウンソン大君様と私と ソン様です 451 00:36:20,052 --> 00:36:24,307 中央軍の兵は 指揮官の命令で動くだけ 452 00:36:24,724 --> 00:36:27,059 決起だとは知りません 453 00:36:28,352 --> 00:36:32,481 各自が ただ兵として 役割を果たすのみ 454 00:36:32,565 --> 00:36:35,318 全貌は我々しか知らない 455 00:36:43,993 --> 00:36:46,245 何事だ なぜ言わない 456 00:36:46,329 --> 00:36:48,372 驚きますよ 457 00:37:00,509 --> 00:37:02,845 いつの間に この人数を… 458 00:37:03,304 --> 00:37:04,430 大君様 459 00:37:09,936 --> 00:37:14,899 “大君様に恩を感じる者は 集まれ”と言ったんです 460 00:37:15,191 --> 00:37:18,819 皆 仕事を投げ出して 集まったんです 461 00:37:21,030 --> 00:37:23,032 分かっているのか? 462 00:37:23,407 --> 00:37:26,869 危険な目に 遭うやもしれぬのだぞ 463 00:37:28,371 --> 00:37:30,414 命を落とすことも 464 00:37:30,665 --> 00:37:34,043 大君様は我々と 苦労を共になさり— 465 00:37:34,252 --> 00:37:37,713 捕虜の暮らしから 救ってくださった 466 00:37:37,838 --> 00:37:41,217 大君様に救われた命です 467 00:37:41,592 --> 00:37:45,304 我々全員 大君様に捧(ささ)げに来ました 468 00:37:45,429 --> 00:37:47,348 捧げに来ました 469 00:37:48,099 --> 00:37:51,143 また会えるとは心強いことです 470 00:37:52,603 --> 00:37:53,938 感謝します 471 00:38:03,489 --> 00:38:04,991 不安ですか 472 00:38:06,575 --> 00:38:11,163 我が家は既に 皆が覚悟を決めている 473 00:38:24,719 --> 00:38:25,928 そなたは以前 翊衛司(イギサ)にいたな 474 00:38:25,928 --> 00:38:27,722 そなたは以前 翊衛司(イギサ)にいたな 475 00:38:25,928 --> 00:38:27,722 翊衛司 … 世子(セジャ)の護衛を 担当する官庁 476 00:38:27,722 --> 00:38:28,180 翊衛司 … 世子(セジャ)の護衛を 担当する官庁 477 00:38:28,180 --> 00:38:31,017 翊衛司 … 世子(セジャ)の護衛を 担当する官庁 478 00:38:28,180 --> 00:38:31,017 上王様が 世子でいらした頃— 479 00:38:31,017 --> 00:38:31,100 翊衛司 … 世子(セジャ)の護衛を 担当する官庁 480 00:38:31,100 --> 00:38:32,727 翊衛司 … 世子(セジャ)の護衛を 担当する官庁 481 00:38:31,100 --> 00:38:32,727 お仕えしたと聞いた 482 00:38:32,727 --> 00:38:34,103 お仕えしたと聞いた 483 00:38:34,353 --> 00:38:37,940 翊衛司から移された者は 大勢います 484 00:38:38,274 --> 00:38:39,942 会わせたい方が 485 00:38:46,615 --> 00:38:47,658 大君様 486 00:38:48,200 --> 00:38:51,037 上王様も いらっしゃる 487 00:38:52,663 --> 00:38:56,375 上王様を またお守りしてほしい 488 00:39:06,218 --> 00:39:07,678 これは事実ですか 489 00:39:10,056 --> 00:39:12,558 チニャン大君の部下が管理を 490 00:39:14,310 --> 00:39:17,605 間者の人数と賄賂が これほどとは 491 00:39:18,522 --> 00:39:19,190 これは… 492 00:39:19,315 --> 00:39:21,859 上王様は譲位なさっていない 493 00:39:22,234 --> 00:39:25,071 王位を奪われた証しと言える 494 00:39:25,321 --> 00:39:29,992 女真族と組んだという告発は まことだと? 495 00:39:30,117 --> 00:39:33,662 ヤンアン大君の屋敷に 密書があった 496 00:39:35,039 --> 00:39:38,459 王は もみ消そうと 伯父を死罪に 497 00:39:40,544 --> 00:39:44,632 亡き王様の遺志を守り 上王様に— 498 00:39:44,882 --> 00:39:49,428 忠義を尽くす機会があるなら 何とする? 499 00:39:50,346 --> 00:39:53,516 上王様は幼いゆえ 王位を譲るのも— 500 00:39:53,641 --> 00:39:57,269 しかたがないと 思っていました 501 00:39:57,686 --> 00:40:01,399 しかし チニャン大君が 王のままでは— 502 00:40:01,524 --> 00:40:03,234 国の未来は暗い 503 00:40:13,661 --> 00:40:16,831 大王大妃様が脈診をと 504 00:40:16,956 --> 00:40:19,917 自分で診てもらう 引き取らせよ 505 00:40:21,085 --> 00:40:22,753 体調がよくありません 506 00:40:23,087 --> 00:40:27,383 ならば なおさら 慎重を期さねば 507 00:40:27,508 --> 00:40:28,759 結構です 508 00:40:29,552 --> 00:40:32,221 なぜ私に指図するのです 509 00:40:32,388 --> 00:40:35,182 もう大妃(テビ)ではないのですから 510 00:40:35,391 --> 00:40:37,435 わきまえるべきです 511 00:40:39,603 --> 00:40:41,313 おやめください 512 00:40:41,480 --> 00:40:46,569 王妃様を気遣う大王大妃様の 命なのです 513 00:40:47,319 --> 00:40:48,904 心配は無用だ 514 00:40:49,572 --> 00:40:51,449 体は自分で守る 515 00:40:51,907 --> 00:40:53,993 本当に懐妊を? 516 00:40:54,160 --> 00:40:56,579 主治医を拒む理由は? 517 00:40:57,163 --> 00:40:58,914 正直に言うのです 518 00:41:04,253 --> 00:41:08,257 ご懐妊かどうかは まだ判断できません 519 00:41:10,050 --> 00:41:13,345 ひと月は待たねば 分からぬかと 520 00:41:23,898 --> 00:41:26,817 主治医に嘘をつけと? 521 00:41:27,443 --> 00:41:32,406 私の偽りが 事実になったやもしれぬ 522 00:41:32,615 --> 00:41:33,866 ご懐妊を? 523 00:41:34,283 --> 00:41:35,993 まだ分からぬ 524 00:41:36,577 --> 00:41:37,953 様子を見る 525 00:41:55,471 --> 00:41:56,972 やだ やめた 526 00:41:57,264 --> 00:41:58,349 頼んでないわ 527 00:41:58,557 --> 00:42:01,602 “やりたい”と 言い張ったくせに 528 00:42:02,269 --> 00:42:04,480 得意なことに専念なさい 529 00:42:04,980 --> 00:42:05,356 綿甲(ミョンガプ)は私たちが 530 00:42:05,356 --> 00:42:06,690 綿甲(ミョンガプ)は私たちが 531 00:42:05,356 --> 00:42:06,690 綿甲 … 防御のための綿入れ 532 00:42:06,690 --> 00:42:08,734 綿甲 … 防御のための綿入れ 533 00:42:09,026 --> 00:42:11,153 それはフィの? 534 00:42:11,737 --> 00:42:13,072 あなたのよ 535 00:42:13,697 --> 00:42:17,076 これはルシゲに着せる物? 536 00:42:17,201 --> 00:42:20,287 女の身で 先頭に立って戦うのよ 537 00:42:20,704 --> 00:42:23,624 せめて これで身を守らないと 538 00:42:26,710 --> 00:42:28,796 じゃあ フィのは? 539 00:42:31,799 --> 00:42:34,677 これの後に作るわ 540 00:42:56,865 --> 00:42:59,285 ここで輿(こし)を止めるはず 541 00:43:21,015 --> 00:43:23,642 兵は あそこで待機 542 00:43:23,767 --> 00:43:28,939 輿から兄上が出る前に 一斉に矢を浴びせるのだ 543 00:43:29,273 --> 00:43:30,899 一行が混乱したら… 544 00:43:31,025 --> 00:43:36,363 ソン・オク様が大臣を誘導し 我が兵が輿を包囲します 545 00:43:36,697 --> 00:43:39,950 必ずオ・ウルンから しとめろ 546 00:43:50,669 --> 00:43:52,254 失敗すれば— 547 00:43:52,463 --> 00:43:56,342 そなたは死を免れぬ 548 00:43:57,635 --> 00:44:03,223 成功すれば 父の恨みを晴らせ 民にも示せます 549 00:44:04,600 --> 00:44:07,227 “最後は正しい者が勝つ” 550 00:44:08,270 --> 00:44:10,105 “正しい国にすべき”と 551 00:45:29,226 --> 00:45:32,354 お嬢様 どうかお気をつけて 552 00:45:44,491 --> 00:45:45,492 待て 553 00:45:47,661 --> 00:45:48,745 何ですか 554 00:45:51,457 --> 00:45:52,499 いや 行け 555 00:46:15,772 --> 00:46:16,773 無事か 556 00:46:24,865 --> 00:46:27,910 人に見られるので お部屋へ 557 00:46:37,961 --> 00:46:43,634 即位して日も浅いゆえ 信頼できる者が少ない 558 00:46:43,884 --> 00:46:46,303 伯父上も亡くなった 559 00:46:46,637 --> 00:46:48,347 兵曹判書と— 560 00:46:49,264 --> 00:46:54,269 古株の親衛隊長はいるが 2人とも武官だ 561 00:46:56,188 --> 00:46:59,691 よって補佐の文官を置きたい 562 00:46:59,816 --> 00:47:05,030 大提学の息子が補佐なら 心強い限りなのだが 563 00:47:05,614 --> 00:47:07,407 仕官せぬか 564 00:47:07,658 --> 00:47:12,621 王様 私は科挙にも 及第しておらぬ儒学生です 565 00:47:07,658 --> 00:47:12,621 ソン・ドゥクシク 566 00:47:12,788 --> 00:47:14,790 とても仕官など 567 00:47:14,915 --> 00:47:17,251 記録係から始めては? 568 00:47:20,128 --> 00:47:24,800 玉璽を管理する仕事でもある 重要な役目だ 569 00:47:24,925 --> 00:47:28,512 私のような者には 身に余るかと 570 00:47:28,720 --> 00:47:30,305 これは始まりだ 571 00:47:32,057 --> 00:47:34,476 影となり 妹を支えるには— 572 00:47:34,685 --> 00:47:37,646 早く朝廷で大木とならねば 573 00:47:41,316 --> 00:47:43,360 感謝いたします 574 00:48:05,632 --> 00:48:08,927 父親は特使 娘は王妃の座を狙う 575 00:48:09,136 --> 00:48:13,974 しかし息子は仕官を望まぬか あの男は単純だ 576 00:48:14,308 --> 00:48:19,605 仕官を素直に喜ばぬのには 何か事情があるな 577 00:48:19,730 --> 00:48:23,567 実はト・ジョングクにも 気にかかる点が 578 00:48:24,735 --> 00:48:27,696 フィに矢を放った者であろう 579 00:48:27,863 --> 00:48:31,116 ヤンアン大君様は “用心しろ”と 580 00:48:31,366 --> 00:48:35,162 今回の昇格も含め 権限を与えすぎでは? 581 00:48:35,287 --> 00:48:39,041 忠義者は栄誉を授かると 示したのだ 582 00:48:42,336 --> 00:48:45,714 だが疑わしいのなら 様子を見よ 583 00:48:46,214 --> 00:48:49,092 墓参を見送っては どうでしょう 584 00:49:15,160 --> 00:49:20,332 危ういと感じたら逃げろ 脇目もふらず走るんだ 585 00:49:27,422 --> 00:49:28,924 うるさい 586 00:49:52,030 --> 00:49:53,532 変ですよね 587 00:49:53,657 --> 00:49:56,993 華やかな衣装は似合いません 588 00:50:01,832 --> 00:50:03,875 男装よりいいぞ 589 00:50:15,387 --> 00:50:18,765 明日が過ぎれば すべて片がつく 590 00:50:19,975 --> 00:50:24,980 何もかも元どおりになって 私たちは祝言を挙げ— 591 00:50:25,147 --> 00:50:28,900 この先 一生 添い遂げられる 592 00:50:37,117 --> 00:50:41,747 だが よいか もし事が失敗に終わったら 593 00:50:42,164 --> 00:50:45,542 そなたと父君は 関与を認めるな 594 00:50:45,876 --> 00:50:47,753 チニャン大君は— 595 00:50:48,336 --> 00:50:52,007 大君様が存命ではないかと 疑っています 596 00:50:52,132 --> 00:50:55,051 やめるわけにはいかぬ 597 00:50:56,178 --> 00:50:57,804 絶好の機会だ 598 00:50:57,888 --> 00:51:00,807 兄上は参拝でしか外に出ぬ 599 00:51:01,016 --> 00:51:04,978 これを逃せば 次の祭祀(さいし)まで待つことに 600 00:51:07,105 --> 00:51:10,150 家に帰り 待っていてくれ 601 00:51:11,359 --> 00:51:12,527 私は— 602 00:51:13,445 --> 00:51:14,571 帰りません 603 00:51:20,035 --> 00:51:25,791 大君様を待つ3年間 私が何を最も悔やんだか 604 00:51:26,374 --> 00:51:28,418 寺で誓いを立てた日— 605 00:51:28,752 --> 00:51:32,172 大君様と 結ばれなかったことです 606 00:51:33,340 --> 00:51:37,219 あんな思いは 二度としたくありません 607 00:51:38,345 --> 00:51:42,098 今の私は 死んだことになっている 608 00:51:42,390 --> 00:51:45,143 私は いないも同然だ 609 00:51:45,894 --> 00:51:49,272 私にとっては 生きていらっしゃいます 610 00:51:49,606 --> 00:51:54,361 捕虜でいる間 よかったと思ったことがある 611 00:51:55,695 --> 00:51:58,114 祝言を挙げなかったことだ 612 00:51:59,616 --> 00:52:05,080 生きて帰れるか いつ死ぬか 分からなかったのだ 613 00:52:05,455 --> 00:52:10,001 そなたを縛りつけなくて 本当によかったと 614 00:52:11,419 --> 00:52:12,295 嘘です 615 00:52:14,047 --> 00:52:18,593 毎日毎夜 私を恋しがり 悔やんだのでは? 616 00:52:23,682 --> 00:52:25,642 私は怖くありません 617 00:52:26,935 --> 00:52:31,189 今日 大君様の妻になります 618 00:53:02,220 --> 00:53:05,724 話が終わったら フィに会うんだ 619 00:53:08,143 --> 00:53:10,520 今日は終わらない バカめ 620 00:53:19,154 --> 00:53:22,157 今日はお話が尽きまい 621 00:53:22,490 --> 00:53:25,452 もう会えないかもと 不安なはず 622 00:53:25,744 --> 00:53:26,828 私は? 623 00:53:27,579 --> 00:53:30,498 私も もう会えないかも 624 00:53:30,665 --> 00:53:32,959 私といればいい 625 00:53:34,502 --> 00:53:36,087 我慢できない 626 00:53:37,672 --> 00:53:40,050 ここが すごく痛いの 627 00:53:40,675 --> 00:53:42,177 胸が痛い 628 00:53:42,385 --> 00:53:45,931 ここが むしり取られるみたい 629 00:53:51,019 --> 00:53:52,646 心が痛むからだ 630 00:53:54,022 --> 00:53:54,689 やめろ 631 00:53:55,941 --> 00:53:57,150 バカ野郎 632 00:53:59,653 --> 00:54:03,865 大君様たちが 祝言を挙げられたら— 633 00:54:05,533 --> 00:54:07,619 私と一緒に暮らそう 634 00:54:08,411 --> 00:54:09,537 嫌だ 635 00:54:10,246 --> 00:54:11,539 フィと暮らす 636 00:54:12,624 --> 00:54:14,417 心を痛めながら? 637 00:54:16,878 --> 00:54:21,049 誰かを守るのは 明日までにしろ 638 00:54:21,841 --> 00:54:24,552 大君様を守る必要はない 639 00:54:26,137 --> 00:54:27,347 今後は— 640 00:54:28,890 --> 00:54:30,308 私がお前を守る 641 00:54:37,440 --> 00:54:39,109 私より弱いくせに 642 00:54:41,569 --> 00:54:43,571 私だって強いぞ 643 00:54:52,330 --> 00:54:53,957 お嬢様 長いですね 644 00:54:54,249 --> 00:54:57,210 会いに行かれたのはお昼です 645 00:54:58,211 --> 00:55:02,340 見張りには “お嬢様はもう戻った”と— 646 00:55:02,674 --> 00:55:04,342 言っておきました 647 00:55:05,760 --> 00:55:06,761 クッタン 648 00:55:10,056 --> 00:55:14,019 これは本当に チャヒョンのためになるか? 649 00:55:33,246 --> 00:55:35,457 既に王になった者を— 650 00:55:36,583 --> 00:55:41,504 引きずり下ろすことなど できるのだろうか 651 00:55:43,089 --> 00:55:45,800 私には分かりません 652 00:55:46,968 --> 00:55:50,430 でも お嬢様がお望みですし 653 00:55:50,597 --> 00:55:55,060 大君様一筋ですので 私はついていくだけ 654 00:55:57,896 --> 00:56:01,149 我が家は 根絶やしにされかけた 655 00:56:01,941 --> 00:56:04,027 同じ目に遭わぬか? 656 00:56:06,154 --> 00:56:07,238 私は怖い 657 00:56:08,114 --> 00:56:09,532 私もです 658 00:56:09,657 --> 00:56:13,870 ウンソン大君様でさえ ひどい目に遭われました 659 00:56:14,204 --> 00:56:17,290 私はどんな目に 遭うかと思うと— 660 00:56:18,333 --> 00:56:19,876 すごく怖い 661 00:58:57,659 --> 00:58:59,369 やはり駄目だ 662 00:59:01,788 --> 00:59:06,251 どこか遠くへ行き 身を隠すのだ 663 00:59:11,005 --> 00:59:13,216 悔やむばかりだ 664 00:59:13,341 --> 00:59:16,344 道連れにすべきではなかった 665 00:59:16,970 --> 00:59:20,014 失敗したら そなたの命もない 666 00:59:20,473 --> 00:59:22,141 悔やんでいません 667 00:59:24,727 --> 00:59:29,691 今日 命が尽きたとしても 決して後悔しません 668 00:59:39,701 --> 00:59:41,035 ですが 669 00:59:42,745 --> 00:59:44,664 戻ってきてください 670 00:59:47,417 --> 00:59:48,918 必ず戻る 671 01:00:18,781 --> 01:00:20,199 なぜ驚く 672 01:00:21,576 --> 01:00:22,535 いえ 別に 673 01:00:22,702 --> 01:00:25,330 大王大妃様に渡す物が? 674 01:00:25,538 --> 01:00:27,874 お答えできません 675 01:00:40,637 --> 01:00:43,431 フィが今日 上王を宮殿へ戻す 676 01:00:47,393 --> 01:00:50,813 シム様が 何か感づかれたようです 677 01:00:52,607 --> 01:00:56,569 私が相談せぬゆえ 怪しんでいるのだ 678 01:00:56,778 --> 01:00:59,113 だが私も全貌は知らぬ 679 01:01:16,172 --> 01:01:17,215 何事だ 680 01:01:17,340 --> 01:01:18,424 王様 681 01:01:19,384 --> 01:01:22,470 今日の参拝を見送られては? 682 01:01:24,764 --> 01:01:26,265 なぜだ 683 01:01:26,641 --> 01:01:27,975 道中に— 684 01:01:28,559 --> 01:01:33,147 王様を狙う狼藉(ろうぜき)者が いるやもしれません 685 01:01:35,733 --> 01:01:38,403 誰が余を狙っているのだ 686 01:01:39,487 --> 01:01:41,072 密告でも? 687 01:01:41,197 --> 01:01:44,742 ウンソン大君が 生きているとの噂(うわさ)です 688 01:01:45,034 --> 01:01:50,915 お出かけは しばらくの間 お控えになるべきかと 689 01:01:51,040 --> 01:01:55,378 ト・ジョングクが随行するのも 気になります 690 01:01:57,422 --> 01:02:00,174 鎧(よろい)でも着ていけと? 691 01:02:36,502 --> 01:02:39,255 知らせが来たら すぐ動け 692 01:02:43,760 --> 01:02:45,428 あとは頼むぞ 693 01:02:47,847 --> 01:02:48,973 行ってくる 694 01:03:03,154 --> 01:03:05,406 皆様 どうかご無事で 695 01:03:06,824 --> 01:03:08,117 ご心配なく 696 01:03:09,202 --> 01:03:12,997 戻ったら ごちそうを期待しています 697 01:03:14,415 --> 01:03:15,458 お肉も 698 01:03:17,835 --> 01:03:19,253 どうかご無事で 699 01:03:19,462 --> 01:03:21,964 宴(うたげ)の準備をしておきます 700 01:03:37,063 --> 01:03:38,773 あれを着た? 701 01:03:46,113 --> 01:03:47,114 気をつけて 702 01:04:18,020 --> 01:04:18,729 行こう