1 00:00:07,560 --> 00:00:14,400 (悠里)信じてる。 信じてる。 わたしは あなたたちを 信じてる。 2 00:00:15,560 --> 00:00:20,760 わたしは わたしの子供たちを 信じてる。 3 00:00:25,100 --> 00:00:28,930 たくさんの たくさんの思い出。 4 00:00:28,930 --> 00:00:35,790 あのときも。 あのころも。 あんなことが。 あんなことも…。 5 00:00:39,590 --> 00:00:45,240 必ず。 必ず 立ち上がってくれると。 6 00:00:46,600 --> 00:00:50,730 (丈治)悠里。 ハハッ。 お前の勝ちだ。 7 00:00:57,610 --> 00:00:58,970 (惣一)洸。 8 00:01:01,360 --> 00:01:02,030 (辰也)おい! 9 00:01:04,330 --> 00:01:05,920 (晶)洸兄。 10 00:01:08,550 --> 00:01:09,690 (廉)洸兄。 11 00:01:13,560 --> 00:01:19,460 そうよ。 それが わたしの息子。 早乙女 洸。 12 00:01:20,560 --> 00:01:22,910 (洸)廉。 (廉)遅えよ。 13 00:01:31,570 --> 00:01:33,800 お前なんかの 出る幕じゃない。 14 00:01:38,880 --> 00:01:40,300 (洸)すっこんでろ! 15 00:01:46,590 --> 00:01:48,190 勝って! 16 00:02:02,540 --> 00:02:03,530 (スターター)用意。 (スターターピストルの音) 17 00:02:28,560 --> 00:02:30,240 廉兄…。 18 00:02:38,330 --> 00:02:42,580 (惣一)そうか。 廉を 担ぎ出したのは→ 19 00:02:42,580 --> 00:02:44,240 もう一度 洸を。 ええ。 20 00:02:46,170 --> 00:02:49,930 無謀な賭けだったの。 心が 張り裂けそうなほど。 21 00:02:50,290 --> 00:02:53,640 (丈治)俺が 反対すると 知ってたんだな。 22 00:02:53,640 --> 00:02:54,920 もちろんよ。 23 00:02:55,590 --> 00:02:58,690 廉は あなたのトレーニングに 耐えられる体じゃないんだから。 24 00:02:58,690 --> 00:03:01,210 (惣一)しかし。 ええ。 そうよ お父さん。 25 00:03:01,530 --> 00:03:04,180 わたしは 考えが甘かった。 26 00:03:04,530 --> 00:03:08,870 あの子の。 廉の気持ちを 考えていなかった。 27 00:03:09,280 --> 00:03:12,540 (惣一)芝居じゃなく 本気で 戦った。 28 00:03:12,540 --> 00:03:15,760 廉は 命を投げ出すつもりだった。 29 00:03:16,550 --> 00:03:21,610 わたしは 次男の そうした思いにまで→ 30 00:03:21,610 --> 00:03:23,790 気が付いてあげることが できなかった。 31 00:03:25,080 --> 00:03:29,120 「母親です」と とても 胸を張って言えない。 32 00:03:35,560 --> 00:03:40,300 (丈治)洸は 前より ずっと 強くなって 戻ってきた。 33 00:03:54,430 --> 00:03:55,610 (麻衣子)洸! 34 00:03:55,940 --> 00:04:03,150 運も 味方してくれた。 兄さんも きっと。 35 00:06:01,510 --> 00:06:05,610 (惣一)優秀な経営者と 優秀な母親は→ 36 00:06:05,610 --> 00:06:07,440 どこか 似ているものだ。 37 00:06:09,050 --> 00:06:12,830 一番 大切なことだけは 何をおいても 押さえる。 38 00:06:14,880 --> 00:06:19,920 人の心を つかむという。 (丈治)はい。 39 00:06:19,920 --> 00:06:23,290 (洸)ありがとう。 40 00:06:24,100 --> 00:06:25,160 (選手)おめでとう。 (洸)ありがとう。 41 00:06:25,540 --> 00:06:26,990 母さん。 おめでとう。 42 00:06:35,540 --> 00:06:37,640 (洸)丈治さん。 43 00:06:49,840 --> 00:06:50,720 廉。 44 00:06:59,900 --> 00:07:01,130 ありがとう。 45 00:07:02,760 --> 00:07:06,270 (廉)母さん。 ありがとう。 46 00:07:09,510 --> 00:07:14,280 廉兄。 ママ…。 47 00:07:14,520 --> 00:07:16,150 (リカ)社長。 48 00:07:25,070 --> 00:07:26,630 [マイク](アナウンス)ただ今のレースで→ 49 00:07:26,630 --> 00:07:29,290 第4コースを泳いだ 早乙女 洸君。→ 50 00:07:29,290 --> 00:07:34,640 YS コーポレーションの記録 47秒92は 日本新記録です。→ 51 00:07:34,640 --> 00:07:36,640 皆さま 大きな拍手で→ 52 00:07:36,640 --> 00:07:39,280 日本新記録 樹立を たたえてください。 53 00:07:42,170 --> 00:08:12,120 introduction 54 00:08:15,990 --> 00:08:17,880 どうでしたか? (辰也)おっと!? 55 00:08:18,710 --> 00:08:21,510 返してもらっちゃったよ。 要は 誤解だったわけだし。 56 00:08:21,690 --> 00:08:24,700 逆に 謝られちゃったよ。 洸に 気付かれないために→ 57 00:08:24,700 --> 00:08:26,700 廉に芝居させてること 言えなかったって。 58 00:08:26,700 --> 00:08:30,700 まあ 確かに 俺 挙動不審な態度 取っちまうもんな きっとな。 59 00:08:30,700 --> 00:08:34,710 そうですか。 よかったですね。 ほら。 リカちゃんも行って! 60 00:08:34,710 --> 00:08:38,320 辞表 返してもらいなよ! ほら。 はい! 61 00:08:40,610 --> 00:08:43,400 失礼します! 何の用? 62 00:08:43,620 --> 00:08:49,040 えっ? あの…。 まさか 辞表を返してもらいたい。 63 00:08:49,040 --> 00:08:50,610 そんな ふざけたことを 言うんじゃないでしょうね。 64 00:08:50,610 --> 00:08:53,940 離婚届は 戻されたって。 一緒じゃないでしょ。 65 00:08:57,820 --> 00:09:02,420 (丈治)いい機会だ。 早乙女の家に 戻ったら どうです?→ 66 00:09:02,420 --> 00:09:04,690 洸と 一緒に。 (辰也)えっ? 67 00:09:05,640 --> 00:09:07,300 (丈治)レスリングや 柔道→ 68 00:09:07,910 --> 00:09:10,820 子供たちに教える スクールを 新設いたします。 69 00:09:11,640 --> 00:09:13,410 (辰也)俺に コーチやれってのかよ。 70 00:09:15,710 --> 00:09:19,580 悠里のそばに いてやってください。 71 00:09:19,580 --> 00:09:21,250 (辰也)ハハッ。 あんたが いるじゃない。 72 00:09:22,350 --> 00:09:28,780 俺は 友達です。 それ以上でも それ以下でも ありません。 73 00:09:33,600 --> 00:09:38,140 ちょっと 考えさせてくれ。 それに 俺が 仮に→ 74 00:09:38,140 --> 00:09:41,200 帰りたいって言っても 悠里が ノーって言ったらな。 75 00:09:41,610 --> 00:09:43,430 賭けますか? (辰也)えっ? 76 00:09:43,430 --> 00:09:48,290 あいつの方こそ 帰ってきてなんて自分からは 言えない。 77 00:09:48,610 --> 00:09:51,720 ハハッ。 ああ見えて そういうとこは→ 78 00:09:51,720 --> 00:09:53,970 とっても 女の子なんです。 悠里は。 79 00:09:53,970 --> 00:09:56,120 フフッ。 どっちが だんなだか 分かんねえな。 80 00:09:56,620 --> 00:09:59,720 俺の方が 付き合い 長いですから。 81 00:09:59,720 --> 00:10:01,310 だけど…。 [TEL] 82 00:10:03,630 --> 00:10:05,160 すいません。 83 00:10:09,630 --> 00:10:12,590 ホントに いいのかよ。 それで あんた…。 84 00:10:16,900 --> 00:10:19,310 秘書は わたしに 一番 近い。 85 00:10:20,580 --> 00:10:23,020 プライベートすら のぞき見ることもある。 86 00:10:24,060 --> 00:10:27,730 決して 裏切らないという 安心感を もたらすことが→ 87 00:10:27,730 --> 00:10:29,790 最大のテーマにならないと いけない。 88 00:10:30,170 --> 00:10:34,660 それは 正しいとか 正しくないとかいう次元ではない。 89 00:10:35,590 --> 00:10:37,880 懐刀といわれる仕事よ。 90 00:10:39,270 --> 00:10:42,280 持ってる あるじを 刺すなんて あり得ないわ。 91 00:10:42,600 --> 00:10:44,380 おっしゃるとおりです。 92 00:10:45,020 --> 00:10:48,660 秘書じゃなければ こんなに 責めたりしないわ。 93 00:10:51,170 --> 00:10:52,400 はい。 94 00:10:52,610 --> 00:10:55,450 ついていけないと 辞表を出した以上→ 95 00:10:56,110 --> 00:10:58,560 金輪際 返すつもりはない。 96 00:10:59,500 --> 00:11:02,770 恨むなら 恨んで。 とんでもないです。 97 00:11:03,090 --> 00:11:07,550 わたしのために あえて 厳しく おっしゃっていただいてるんだと。 98 00:11:08,630 --> 00:11:11,080 これから 肝に銘じて。 99 00:11:13,310 --> 00:11:14,630 失礼します。 100 00:11:36,590 --> 00:11:42,590 (聖子)《死んで。 勝君 死んで。 わたしも すぐ後で いくから》 101 00:11:42,590 --> 00:11:47,240 《いいことなんか 何もないの。 一つも ないのよ!》 102 00:11:47,600 --> 00:11:49,950 (勝)《うっ!》 103 00:12:00,410 --> 00:12:02,500 (聖子)《だけど こうするしか…》 104 00:12:03,520 --> 00:12:09,000 《だけど…。 だけど あなたを 置いてくわけには いかないの》 105 00:12:18,560 --> 00:12:21,570 閉会のあいさつを 務めさせていただきます→ 106 00:12:21,570 --> 00:12:23,130 早乙女 悠里です。 107 00:12:25,940 --> 00:12:36,240 ♪♪「君の行く道は 果てしなく遠い」 108 00:12:36,580 --> 00:12:41,690 ♪♪「だのに なぜ」 (勝)《いいよ》 109 00:12:41,690 --> 00:12:43,690 (聖子)《えっ?》 ♪♪「歯を くいしばり」 110 00:12:43,690 --> 00:12:47,410 (勝)《そうしよう 母さん。 僕を殺して》 111 00:12:47,610 --> 00:12:52,800 ♪♪「君は行くのか」 (丈治)♪♪「君は行くのか」 112 00:12:53,280 --> 00:12:58,250 (聖子)《勝君》 (悠里・丈治)♪♪「そんなにしてまで」 113 00:12:59,600 --> 00:13:01,990 この歌の フレーズのように→ 114 00:13:01,990 --> 00:13:05,830 時々 皆さんも 悩むことも あるでしょう。 115 00:13:06,770 --> 00:13:12,350 ほかに もっと楽で 楽しいことも たくさん あるだろうにと。 116 00:13:12,350 --> 00:13:16,270 では なぜ それでも 頑張らなければ。 117 00:13:16,270 --> 00:13:19,110 あきらめては いけないかと いえば→ 118 00:13:19,700 --> 00:13:24,390 それは DNAのためだと 思います。 119 00:13:26,080 --> 00:13:31,390 DNAは 肉体や免疫系の 遺伝だけではなく→ 120 00:13:31,390 --> 00:13:37,960 わたしは 心のスピリットも バトンしていくと 信じています。 121 00:13:39,870 --> 00:13:44,250 つまり あなたが あきらめれば→ 122 00:13:44,840 --> 00:13:47,610 あなたの子供も あきらめるでしょう。 123 00:13:47,610 --> 00:13:49,080 あなたが 逃げ出せば→ 124 00:13:49,740 --> 00:13:52,240 あなたの子供も 逃げ出すでしょう。 125 00:13:54,310 --> 00:14:00,470 だけど 投げ出さず 折れなかった気持ちは→ 126 00:14:01,670 --> 00:14:06,850 必ず あなたの子供に 受け継がれるでしょう。 127 00:14:08,790 --> 00:14:13,280 そうやって 人の思いは バトンしていくんです。 128 00:14:16,170 --> 00:14:18,660 無声映画の帝王 チャーリー・チャプリンは→ 129 00:14:18,660 --> 00:14:20,270 あるインタビューで→ 130 00:14:20,270 --> 00:14:24,070 「あなたの代表作は どれか?」と 尋ねられました。 131 00:14:24,070 --> 00:14:30,590 彼は きら星のごとくある作品名を一つも挙げずに こう 返しました。 132 00:14:31,840 --> 00:14:35,330 「ネクストワン」と。 ネクストワン。 133 00:14:35,650 --> 00:14:40,270 「次回作が そうなるでしょう」 彼は 答えました。 134 00:14:41,290 --> 00:14:49,700 「おそらく その次も同じ答えです」ねっ。 すてきな言葉でしょう。 135 00:14:49,920 --> 00:14:51,400 ネクストワン。 136 00:14:51,400 --> 00:14:55,340 あなたたちも どうか そう思ってください。 137 00:14:55,340 --> 00:14:58,210 自分の ベスト パフォーマンスは 次だと。 138 00:14:59,070 --> 00:15:03,510 勝っても負けても 戦いは 生きているかぎり続く。 139 00:15:04,510 --> 00:15:07,990 振り返ることなく 自分のベストは 次だと。 140 00:15:08,400 --> 00:15:10,320 ネクストワン。 141 00:15:10,320 --> 00:15:14,320 どうか 今ある場所に とどまらず→ 142 00:15:14,550 --> 00:15:19,330 心の中 言い続けてください。 ネクストワンと。 143 00:15:54,880 --> 00:15:56,310 丈治。 144 00:16:00,600 --> 00:16:02,340 (晶)嫌! 145 00:16:08,070 --> 00:16:12,080 そうだ。 どうしよう? 金ちゃんのこと。 146 00:16:12,880 --> 00:16:16,320 明石さんに飼ってもらうしか ないのかな? 147 00:16:17,920 --> 00:16:19,500 金ちゃん。 148 00:16:21,090 --> 00:16:24,440 まだ ローンも残ってるのに。 149 00:16:28,920 --> 00:16:31,200 何よ! うるさいわね! 150 00:16:31,200 --> 00:16:35,370 せかさなくても 出ていくわよ! もう。 151 00:16:35,940 --> 00:16:37,050 はい。 152 00:16:37,730 --> 00:16:41,340 あっ ちょうどよかった。 あのう。 金ちゃんのことなんですけど。 153 00:16:41,530 --> 00:16:43,890 刺された。 えっ? 154 00:16:44,430 --> 00:16:50,570 ナイフで 刺された。 ナイフ? 155 00:16:51,450 --> 00:16:54,470 丹羽 聖子? (洸)母さん? 156 00:16:54,470 --> 00:17:00,860 わたしの クレーマーだった人よ。 電話では 話したことがある。 157 00:17:01,770 --> 00:17:03,950 それよりも わたしは…。 158 00:17:05,070 --> 00:17:09,420 何てことを。 何てことなの? 159 00:17:09,910 --> 00:17:14,210 丈治は 何度も かかわり合いに なるなと わたしに 忠告を。 160 00:17:14,210 --> 00:17:17,180 2人が 携帯で 連絡を取っていたことを→ 161 00:17:17,180 --> 00:17:21,180 警察は つかんでいる。 痴情の もつれという線もあると。 162 00:17:21,180 --> 00:17:27,760 違うわ。 丈治は わたしに代わって彼女に会ったのよ。 163 00:17:28,090 --> 00:17:30,280 わたしに 危害が及ばないように。 164 00:17:32,090 --> 00:17:34,190 (師長)彼のご家族は いらしてますか? 165 00:17:34,190 --> 00:17:38,550 彼は 孤児だ。 親も親戚も 家族はいない。 166 00:17:38,550 --> 00:17:42,520 (師長)そうですか。 一刻を争うもので。 167 00:17:42,520 --> 00:17:44,820 家族は います! 僕たちが 家族です。 168 00:17:44,820 --> 00:17:46,880 (廉)そうだよ! 俺たちが。 169 00:17:46,880 --> 00:17:49,600 (晶)丈治さん 死んじゃうの? 170 00:17:50,410 --> 00:17:54,690 ねえ やだよ。 そんなのないよ。 171 00:18:00,100 --> 00:18:01,470 丈治…。 172 00:18:04,470 --> 00:18:05,370 (洸)母さん!? 173 00:18:05,370 --> 00:18:07,110 (心電計の警告音) (医師)ひどい 出血だ。 174 00:18:07,580 --> 00:18:09,200 (心電計の警告音) (医師)よし。 ガーゼパッキングしよう。→ 175 00:18:09,200 --> 00:18:11,200 ガーゼ もっと出して。 (看護師)はい。 176 00:18:17,150 --> 00:18:18,380 社長。 177 00:18:31,640 --> 00:18:36,040 丈治は? (保坂)手術は まだ続いています。 178 00:18:37,310 --> 00:18:38,290 助かるの? 179 00:18:39,710 --> 00:18:42,430 依然 危険な状態らしく→ 180 00:18:43,150 --> 00:18:46,570 お医者さまは 今晩が ヤマだと。 181 00:18:52,580 --> 00:18:58,260 何 言ってるの。 全然 元気じゃない。 182 00:18:59,240 --> 00:19:00,100 えっ? 183 00:19:09,970 --> 00:19:11,480 朋君。 184 00:19:12,240 --> 00:19:13,530 丈治。 185 00:19:17,900 --> 00:19:25,420 社長。 彼は 朋君じゃ…。 ううん。 あの子は 丈治よ。 186 00:19:37,020 --> 00:19:38,900 (医師)かなり 出血が激しく→ 187 00:19:39,490 --> 00:19:42,100 院内にある輸血を 全て 使いきってしまって→ 188 00:19:42,830 --> 00:19:46,290 ほかの病院から 取り寄せているという状況です。→ 189 00:19:46,290 --> 00:19:49,780 ですが すぐに届く状況では ありません。→ 190 00:19:50,680 --> 00:19:54,800 全力を尽くしますが かなり 危険な状態です。 191 00:19:54,980 --> 00:19:58,700 先生。 僕の血を 輸血してください。 192 00:19:58,700 --> 00:20:01,000 ですが…。 (廉)俺たちは 早乙女なんだ! 193 00:20:01,430 --> 00:20:04,750 絶対 負けない あきらめない血液なんだ! 194 00:20:04,940 --> 00:20:10,530 そうよ。 わたしの血も お願い。 取れるだけ 全部 丈治さんに。 195 00:20:11,640 --> 00:20:16,920 (惣一)先生。 子供たちの 好きなようにさせてもらえないか。 196 00:20:18,070 --> 00:20:19,290 (医師)もっと 吸引して! (心電計の警告音) 197 00:20:19,290 --> 00:20:22,410 (医師)くそ! 全然 止まらないな。 198 00:20:24,890 --> 00:20:26,620 (辰也)あんたが 死んだら→ 199 00:20:27,320 --> 00:20:30,250 俺 家に戻れねえじゃねえかよ バカヤロー。 200 00:20:31,290 --> 00:20:33,040 分かってんだろうな? 201 00:20:38,790 --> 00:20:51,260 ♪♪「君の行く道は 果てしなく遠い」 202 00:20:52,090 --> 00:21:04,840 ♪♪「だのに なぜ 歯を くいしばり」 203 00:21:05,320 --> 00:21:10,830 ♪♪「君は行くのか」 (惣一)《悠里。 蓮見 丈治君だ》→ 204 00:21:10,830 --> 00:21:16,690 《今日から一緒に うちで暮らす》♪♪「そんなにしてまで」 205 00:21:27,060 --> 00:21:33,530 みんな。 もう 泣くのは よそう。 丈治さんなら 絶対 助かる。 206 00:21:34,080 --> 00:21:36,990 (廉)ああ。 (晶)わたしたちが 助ける。 207 00:21:40,060 --> 00:21:41,800 わたしたちの思いで。 208 00:21:50,840 --> 00:22:02,400 ♪♪「君の あの人は 今は もういない」 209 00:22:03,090 --> 00:22:15,110 ♪♪「だのに なぜ なにを探して」 210 00:22:15,980 --> 00:22:27,300 ♪♪「君は行くのか あても ないのに」 211 00:22:33,060 --> 00:22:45,440 ♪♪「君の行く道は 希望へと続く」 212 00:22:46,220 --> 00:22:52,320 ♪♪「空に また」 213 00:22:53,080 --> 00:22:57,900 ♪♪「陽が のぼるとき」 (丈治)《俺 行くとこがない》 214 00:22:59,080 --> 00:23:03,860 ♪♪「若者は また 歩きはじめる」 215 00:23:03,860 --> 00:23:11,110 (悠里・丈治)《♪♪「君の行く道は 果てしなく遠い」》 ♪♪「若者は また 歩きはじめる」 216 00:23:11,110 --> 00:23:13,280 (悠里・丈治)《♪♪「君の行く道は 果てしなく遠い」》 217 00:23:25,880 --> 00:23:27,390 蓮見さん。 218 00:23:35,490 --> 00:23:36,620 朋君。 219 00:23:50,070 --> 00:24:01,430 ♪♪「空に また 陽が のぼるとき」 220 00:24:01,800 --> 00:24:04,230 《お前 泣いてばっかだな》 221 00:24:04,230 --> 00:24:07,220 ♪♪「若者は また」 《俺が ずっと守ってやる。 約束だ》 222 00:24:08,970 --> 00:24:11,310 ♪♪「歩きはじめる」 《ありがとう》 223 00:24:21,170 --> 00:24:22,650 ありがとう。 224 00:24:35,120 --> 00:24:36,020 朋君。 225 00:24:38,640 --> 00:24:39,750 (朋)《さようなら》 226 00:25:09,220 --> 00:25:18,360 社長。 朋君。 みんなの思い。 227 00:25:26,030 --> 00:25:28,380 ありがとう。 228 00:26:08,710 --> 00:26:10,280 謝罪などしないわ。 229 00:26:13,050 --> 00:26:14,730 あなたが いけないの。 230 00:26:15,890 --> 00:26:20,320 いいえ。 あなたのような人が いけないのよ。 231 00:26:22,420 --> 00:26:25,250 人の分の幸せまで 横取りするから。 232 00:26:26,130 --> 00:26:30,330 どうしても 人の畑が よく見えるのね。 233 00:26:31,140 --> 00:26:39,040 事実 そうでしょ。 お金持ちで 奇麗に生まれて。 234 00:26:40,140 --> 00:26:44,610 わたしの兄は 自殺したわ。 あなたにも 話したでしょ。 235 00:26:45,630 --> 00:26:50,250 それは…。 子供のころ 強盗に入られて→ 236 00:26:51,090 --> 00:26:53,690 わたしを かわいがってくれた お手伝いさんは→ 237 00:26:54,090 --> 00:26:56,540 わたしの目の前で 殺されたわ。 238 00:26:59,350 --> 00:27:04,630 結婚後 主人は わたしに コンプレックスを持ち→ 239 00:27:05,330 --> 00:27:07,850 次第に 夫婦関係は破綻した。 240 00:27:09,740 --> 00:27:14,260 そのときに 4番目の子を 流産したの。 241 00:27:17,110 --> 00:27:20,440 長男は プレッシャーに耐え切れず事故を起こした。 242 00:27:22,120 --> 00:27:24,560 次男は 心臓に 病気を抱え→ 243 00:27:25,550 --> 00:27:30,980 娘は わたしに反抗して 胸に チョウのタトゥーを 入れたわ。 244 00:27:32,320 --> 00:27:40,590 揚げ句 あなたに わたしの大切な。 大切な人を。 245 00:27:43,770 --> 00:27:49,730 どう? これでも わたしの畑が うらやましい? 246 00:27:51,740 --> 00:27:54,690 これでも わたしが幸せだと ねたましい? 247 00:27:58,680 --> 00:28:04,890 この世で 一番 くだらないのは 他人をねたみ 悪く言うことよ。 248 00:28:07,100 --> 00:28:13,450 そんな暇があるなら 汗を流せ。 考えろ。 自分で 何とかしろ。 249 00:28:16,330 --> 00:28:18,380 幸せか 不幸かなんて→ 250 00:28:19,390 --> 00:28:22,050 生きてるうちに 考えても 意味がない。 251 00:28:23,910 --> 00:28:29,090 ぶらんこのように いつも 揺れている。 幸か 不幸か。 252 00:28:30,830 --> 00:28:34,460 だけど 嫌になって 止まってしまえば→ 253 00:28:35,640 --> 00:28:40,580 ただ 退屈なだけよ。 永遠の退屈。 254 00:28:42,530 --> 00:28:46,290 だから つらくても また こぎだす。 255 00:28:47,140 --> 00:28:51,540 今 不幸だったら 思い切って 悲しもう。 256 00:28:52,840 --> 00:28:57,840 思い切り ぶらんこを揺らして この次には 幸せが来る。 257 00:28:58,600 --> 00:29:04,390 そう信じて。 とんだ お人よし。 偽善者ね。 258 00:29:06,090 --> 00:29:09,610 この期に及んで まだ わたしを 救おうとでもいうの? 259 00:29:11,100 --> 00:29:15,880 何を言われても 響かないわ。 それこそ→ 260 00:29:17,320 --> 00:29:19,260 「知るか ぼけ」よ。 261 00:29:21,110 --> 00:29:25,690 わたしはね あなたが言うところのぶらんこを止めたの。 262 00:29:27,410 --> 00:29:32,930 退屈かもしれないけど 不幸でいるより ずっと まし。 263 00:29:34,790 --> 00:29:40,470 いいえ。 あなたは また ぶらんこを揺らすわ。 264 00:29:42,220 --> 00:29:46,490 まだ 一人 背中を 押してくれる人が いるから。 265 00:29:46,490 --> 00:29:52,400 ホントに 偽善者ね。 いいかげんにして。 266 00:29:52,980 --> 00:29:57,080 わたしじゃ ないわよ。 えっ? 267 00:29:57,500 --> 00:30:01,420 息子さんが あなたを待ってると 言ったわ。 268 00:30:02,990 --> 00:30:05,180 バカなこと 言わないで。 269 00:30:05,180 --> 00:30:09,010 わたしはね あの子の首を絞めて 殺そうとしたのよ。 270 00:30:09,010 --> 00:30:13,440 ねえ。 小さな奇跡は 時々 訪れる。 271 00:30:14,930 --> 00:30:18,670 あなたが ここまで落ちて 彼は 初めて 奮い立ったのよ。 272 00:30:19,760 --> 00:30:23,740 暗闇に 母親のあなたが いるのなら→ 273 00:30:24,080 --> 00:30:27,280 自分は 光ある場所にいなければ 救えない。 274 00:30:43,350 --> 00:30:46,680 母さん。 (聖子)勝君。 275 00:30:56,200 --> 00:31:02,180 ≪(聖子)ごめんね! 母さんを 許して! 276 00:31:17,840 --> 00:31:19,080 (丈治)悠里? 277 00:31:27,130 --> 00:31:30,580 (丈治)ハハハ。 (一同)退院 おめでとう。 278 00:31:33,230 --> 00:31:35,140 心配かけたな。 279 00:31:35,570 --> 00:31:36,770 丈治。 280 00:31:40,240 --> 00:31:41,090 悠里。 281 00:31:42,240 --> 00:31:46,350 早速だが 晶の 新しい練習プログラムについて→ 282 00:31:46,350 --> 00:31:49,640 相談したい。 練習プログラムって。 283 00:31:57,720 --> 00:32:00,880 よし。 男子は 全員 目 つぶれ。 (洸)えっ? 284 00:32:00,880 --> 00:32:01,540 何? (丈治)いいから言うとおりにしろ。 よし。 男子は 全員 目 つぶれ。 (洸)えっ? 285 00:32:01,540 --> 00:32:03,270 何? (丈治)いいから言うとおりにしろ。 286 00:32:15,630 --> 00:32:17,010 (丈治)いないだろ?→ 287 00:32:17,210 --> 00:32:20,350 チョウチョウは どっかに 飛んでった。 288 00:32:21,890 --> 00:32:26,270 ママ。 ごめんなさい。 289 00:32:29,620 --> 00:32:34,800 わたし どうしても。 290 00:32:37,230 --> 00:32:38,400 晶。 291 00:32:41,080 --> 00:32:45,730 ごめんなさい。 (晶)ママ。 292 00:32:48,340 --> 00:32:50,530 (廉)何? 何なのさ。 293 00:32:50,810 --> 00:32:55,980 晶は 自分の体を 傷つけたりしなかったってことだ。 294 00:32:56,610 --> 00:32:58,580 (廉)シールだったってこと? (丈治)うん。 295 00:33:00,190 --> 00:33:04,290 丈治。 (丈治)フッ。 296 00:33:04,290 --> 00:33:06,540 よし。 297 00:33:12,930 --> 00:33:16,410 (丈治)悠里。 もう一つ あるんだ。 298 00:33:16,740 --> 00:33:18,060 もう一つ? 299 00:33:22,450 --> 00:33:25,210 どうぞ。 入ってください。 300 00:33:41,330 --> 00:33:43,580 (辰也)駄目じゃん。 301 00:33:47,640 --> 00:33:49,330 おかえりなさい。 302 00:34:12,980 --> 00:34:18,960 明石 辰也。 恥ずかしながら 戻ってまいりました。 303 00:34:30,210 --> 00:34:32,130 おかえりなさい。 304 00:34:33,880 --> 00:34:37,040 (辰也)うん。 ただいま。 305 00:34:50,560 --> 00:34:52,170 やっぱ いいな。 306 00:34:52,170 --> 00:34:55,520 こういう…。 家族が 一堂に集まるって。 307 00:34:57,170 --> 00:35:01,170 あっ この際だ。 もう一人 つくるか? 308 00:35:01,170 --> 00:35:02,870 バカ。 何 言ってんの。 309 00:35:02,870 --> 00:35:06,470 俺 男の子がいい。 弟が ほしいんだ。 310 00:35:06,470 --> 00:35:07,430 廉。 311 00:35:13,040 --> 00:35:17,190 わたしは いい妻でも→ 312 00:35:18,190 --> 00:35:21,970 厳しくて いい母親でも なかったわ。 313 00:35:21,970 --> 00:35:24,550 ママ。 (廉)母さん。 314 00:35:24,880 --> 00:35:26,300 特に 洸。 315 00:35:28,200 --> 00:35:31,240 長男の あなたには わたしは 誰よりも つらく…。 316 00:35:31,240 --> 00:35:32,240 母さん。 317 00:35:36,210 --> 00:35:39,210 僕は あなたを恨んだことなど 一度も ありません。→ 318 00:35:39,210 --> 00:35:44,150 なぜって あなたは 僕たちと いつも一緒に 戦っていたから。 319 00:35:44,510 --> 00:35:47,530 僕だけじゃなく 廉や晶のことでも。 320 00:35:50,020 --> 00:35:50,830 洸。 321 00:35:51,920 --> 00:35:54,890 (洸)次 生まれ変わっても 母さん。 322 00:35:56,440 --> 00:35:58,610 僕は あなたの子供になりたい。 323 00:36:00,030 --> 00:36:01,130 俺も。 324 00:36:02,630 --> 00:36:04,070 わたしも。 325 00:36:41,930 --> 00:36:46,070 (修一)《丈治。 お前は 家族だ》 326 00:36:47,280 --> 00:36:52,240 《悠里に 恋をしたら もう 家族じゃない》 327 00:36:57,870 --> 00:37:00,240 《だから これで いいんだ》 328 00:37:10,600 --> 00:37:12,690 (丈治)あれっ? お前たち。 329 00:37:12,690 --> 00:37:14,170 お邪魔します。 (丈治)おいおい。 330 00:37:14,170 --> 00:37:16,410 (晶・洸)お邪魔します。 (丈治)どうした? 331 00:37:16,410 --> 00:37:18,410 (晶)駄目よ。 ちゃんと食べなきゃ。 332 00:37:18,410 --> 00:37:20,320 今 わたしたちが 作ってあげるから。 333 00:37:20,320 --> 00:37:22,680 (丈治)えっ? ああ。 334 00:37:24,880 --> 00:37:28,520 ほら。 久しぶりだから 水入らずに させてあげようって。 335 00:37:28,520 --> 00:37:30,530 そっか。 (晶)あっ。 336 00:37:30,530 --> 00:37:33,530 みんな パジャマ持参だから。 今夜は 泊めてね。 337 00:37:33,530 --> 00:37:36,930 いいけど。 それこそ お前らも 家族 水入らずで。 338 00:37:36,930 --> 00:37:39,540 何 言ってんの。 丈治さんだって 家族じゃない。 339 00:37:39,540 --> 00:37:40,790 (洸)そうですよ。 340 00:37:40,790 --> 00:37:43,090 僕らが 輸血したの 忘れたんですか? 341 00:37:43,090 --> 00:37:45,340 (晶)ばっちり 血も つながってるのよ。 342 00:37:47,790 --> 00:37:49,830 (晶)それじゃあ これ 切って 洗って。 343 00:37:49,830 --> 00:37:52,080 (廉)はい。 344 00:38:05,010 --> 00:38:07,870 つまんねえ気ぃ 使いやがって。 345 00:39:29,760 --> 00:39:31,870 ほい! いいぞ。 (少年)お願いします! 346 00:39:31,870 --> 00:39:33,870 (辰也)あらよ! よいしょ! よーし。 347 00:39:33,870 --> 00:39:35,870 (少年)ありがとうございました。 (辰也)おいす! 348 00:39:35,870 --> 00:39:38,870 (少年)お願いします! (辰也)よし こい! よいしょ! 349 00:39:38,870 --> 00:39:41,880 よし こい! ああ。 二日酔いが きつい! 350 00:39:41,880 --> 00:39:44,050 ぐあっ。 よいしょ! 351 00:40:05,010 --> 00:40:07,650 履歴書は 結構。 あまり 時間は ないの。 352 00:40:07,650 --> 00:40:09,400 今回の 秘書選びは→ 353 00:40:09,400 --> 00:40:12,590 あなたたちの語学力を チェックするのが 大きな目的よ。 354 00:40:13,720 --> 00:40:16,930 早速 そちらから 英語で 自己紹介をして。 355 00:40:16,930 --> 00:40:19,260 (タケダ)ハロー。 アイム ユカコ タケダ。 356 00:40:19,260 --> 00:40:21,360 丈治。 どういうことよ? 357 00:40:21,360 --> 00:40:24,530 別に 学歴や年齢は 問わなかっただろ。 358 00:40:24,530 --> 00:40:26,880 それは そうだけど。 359 00:40:31,130 --> 00:40:32,840 あの子 英語 しゃべれんの? 360 00:40:33,130 --> 00:40:36,480 (丈治)駅前留学は したそうだ。 361 00:40:36,480 --> 00:40:39,690 ネーティブな英語よ。 わたしが 求めているのは。 362 00:40:41,770 --> 00:40:45,240 (英語) 363 00:40:45,240 --> 00:40:47,130 (女性)サンキュー。 サンキュー。 364 00:40:52,240 --> 00:40:57,360 アイ アム リカ ニイクラ。 アイ アイ…。 365 00:40:57,360 --> 00:40:59,330 アイアイって お猿さんかっての。 366 00:40:59,330 --> 00:41:02,000 アイ アム ショートカット ガールズ。 367 00:41:02,000 --> 00:41:05,340 アイ アム トールド ガールズ。 368 00:41:05,340 --> 00:41:08,330 マイ ドッグ イズ キンチャン。 うーん…。 369 00:41:09,840 --> 00:41:12,910 《舌っ足らずな声 出せば 男が守ってくれる?》 370 00:41:12,910 --> 00:41:15,500 《だったら…》 《泣けば 許してもらえた?》 371 00:41:15,500 --> 00:41:17,380 《揚げ句 ポイじゃ 悲惨ね》 372 00:41:18,040 --> 00:41:20,850 《だったら どうして わたしを 選んだんですか?》 373 00:41:20,850 --> 00:41:24,620 《いけません。 社長を守るのも 秘書の仕事です》 374 00:41:24,620 --> 00:41:26,700 《生意気ね》 375 00:41:26,700 --> 00:41:28,700 マイ ファミリー イズ グランドファーザー→ 376 00:41:28,700 --> 00:41:32,700 グランドマザー ファーザー アンド マザー アンド ブラザー→ 377 00:41:32,700 --> 00:41:34,160 アンド ミー。 378 00:41:34,600 --> 00:41:37,380 《安いサンダル?》 《ユーミンよ。 知らないの?》 379 00:41:37,380 --> 00:41:38,630 《『DESTINY』よ》 380 00:41:38,630 --> 00:41:40,630 《すいません。 撤回させてください》 381 00:41:40,630 --> 00:41:42,750 《メロコは いません》 《何が メロコよ》 382 00:41:42,750 --> 00:41:45,580 《わたしを バカにしてんの?》 《いえ。 でも それ 社長が…》 383 00:41:45,760 --> 00:41:50,890 《「わたし リカちゃん。 お友達になりましょう」》 384 00:41:50,890 --> 00:41:52,630 《「お友達」のとこ 強く。 もう一度》 385 00:41:52,630 --> 00:41:55,950 《おと…。 「お友達になりましょう」》 386 00:41:55,950 --> 00:41:58,710 マイ フェバリット ソング イズ 『Yesterday』 387 00:41:59,420 --> 00:42:03,060 恥ずかしくないの? みんなに 笑われて。 388 00:42:03,440 --> 00:42:05,790 《いらないでしょ? バツ山なんて》 389 00:42:05,790 --> 00:42:08,640 《今となっては 実際》 《いりません。 バツ山なんて》 390 00:42:08,640 --> 00:42:10,670 《携帯 貸しなさい。 わたしが 消去してあげる》 391 00:42:10,860 --> 00:42:13,290 《バツ山に 変な期待させたら かわいそうだし》 392 00:42:13,290 --> 00:42:14,870 《すでに 消してました》 393 00:42:14,870 --> 00:42:18,110 《メモよ。 その裏切りのメモを→ 394 00:42:18,110 --> 00:42:20,940 ヤギのように 口に入れて 食べなさい》 395 00:42:21,950 --> 00:42:24,300 《メェー》 396 00:42:24,300 --> 00:42:30,770 マイ フェバリット フード イズ ミソスープ。 397 00:42:32,960 --> 00:42:34,600 《社長》 398 00:42:35,190 --> 00:42:40,730 《朋君は いません》 399 00:42:43,230 --> 00:42:44,570 《どこにも》 400 00:42:49,270 --> 00:42:53,990 《あのう。 社長に 元気になってもらいたくて》 401 00:42:56,910 --> 00:43:00,020 マイ フェバリット カラー イズ→ 402 00:43:00,020 --> 00:43:04,020 レッド アンド ブルー アンド イエロー。 403 00:43:04,020 --> 00:43:07,770 ネーティブな英語なら 別に 通訳 雇えば済む。→ 404 00:43:08,790 --> 00:43:10,720 何より お前のことが 大好きらしい。 405 00:43:10,720 --> 00:43:11,900 そんなことで。 406 00:43:11,900 --> 00:43:14,430 一生 ついていきたいらしい。 迷惑よ。 407 00:43:15,250 --> 00:43:17,050 (丈治)決めるのは お前だ。 408 00:43:19,990 --> 00:43:21,670 あっ。 アイ ウォント トゥ…。 もう いいわ。 409 00:43:22,520 --> 00:43:23,910 もう 結構。 410 00:43:25,510 --> 00:43:27,120 すいません。 411 00:43:33,460 --> 00:43:34,690 合格。 412 00:43:35,960 --> 00:43:37,370 へっ? 聞こえなかったの? 413 00:43:37,370 --> 00:43:40,460 あなたが 合格よ。 414 00:43:43,170 --> 00:43:45,630 社長! 今日中に 寮に引っ越して。 415 00:43:45,630 --> 00:43:48,030 今日中ですか。 何か? 416 00:43:48,030 --> 00:43:51,780 あの。 その寮は ペット可でしょうか? 417 00:43:51,780 --> 00:43:54,460 わたし 実は 母親になる資格のために→ 418 00:43:54,460 --> 00:43:57,200 金ちゃんという名前の犬を。 聞くまでもないわ。 419 00:43:57,200 --> 00:44:00,150 そこの大家は わ・た・し。 420 00:44:01,760 --> 00:44:03,050 キャイーン。 ありがとうございます。 421 00:44:03,220 --> 00:44:04,410 社長! 422 00:44:08,440 --> 00:44:11,520 そんなぁ。 そんなぁ。 423 00:44:14,440 --> 00:44:24,790 ♪♪~