1 00:00:02,202 --> 00:00:20,654 ♬~ (テーマ音楽) 2 00:00:20,654 --> 00:00:59,826 ♬~ 3 00:00:59,826 --> 00:01:04,097 <りんの初恋の人 松浪 毅との➡ 4 00:01:04,097 --> 00:01:08,936 14年ぶりの 思いもよらぬ再会でした> 5 00:01:08,936 --> 00:01:15,275 (津村)お知り合いだったんですか。 (松浪)はい。 ずっと以前から。 6 00:01:15,275 --> 00:01:19,446 おりんさん 元気そうですね。 7 00:01:21,148 --> 00:01:25,986 (りん)何だか まだ 夢を見ているみたいで…。 8 00:01:25,986 --> 00:01:28,255 (英語で) 9 00:01:33,293 --> 00:01:36,964 Really, I don’t know what to say. 10 00:01:36,964 --> 00:01:38,899 Thank you so much. 11 00:01:38,899 --> 00:01:42,135 おりんさん ずいぶん 英語が上達しましたね。 12 00:01:42,135 --> 00:01:46,306 一番初めに 先生に 鍛えていただいたからです。 13 00:01:47,941 --> 00:01:53,313 そうか 君は 新聞記者になったんだ…。 14 00:01:53,313 --> 00:01:55,983 いい仕事を選びましたね。 15 00:02:00,754 --> 00:02:03,423 弘 こっちへ いらっしゃい。 16 00:02:05,926 --> 00:02:10,097 編集長 お許しください。 また ルビ付きで参りました。 17 00:02:10,097 --> 00:02:12,032 ほう 今日は 坊や? 18 00:02:12,032 --> 00:02:14,968 長男の弘です。 ご挨拶して。 19 00:02:14,968 --> 00:02:17,437 (弘)こんにちは。 はい こんにちは。 20 00:02:17,437 --> 00:02:22,275 そうか。 君が おりんさんの息子さんか。 21 00:02:22,275 --> 00:02:25,112 おいで。 22 00:02:25,112 --> 00:02:27,881 こんにちは。 (弘)こんにちは。 23 00:02:30,917 --> 00:02:32,986 よいしょ! 24 00:02:32,986 --> 00:02:38,959 ああ 私も ずいぶん 日本を離れていたものだ。 25 00:02:38,959 --> 00:02:42,629 おりんさん あなたが こんなに幸せそうで➡ 26 00:02:42,629 --> 00:02:45,298 本当に よかった。 27 00:02:45,298 --> 00:02:47,634 (波多野)お話し中 失礼します。 編集長➡ 28 00:02:47,634 --> 00:02:51,138 是非 お会いしたいという人が 来てるんですが。 29 00:02:51,138 --> 00:02:54,808 竹山新太郎… 知らんな。 用件は? 30 00:02:54,808 --> 00:02:58,979 編集長に 直接会って 話したいと。 私には話せないそうで。 31 00:02:58,979 --> 00:03:01,581 じゃ そっちで会おう。 ちょっと 客に会ってきます。 32 00:03:01,581 --> 00:03:04,251 失礼します。 おりんさん お相手を頼みます。はい。 33 00:03:04,251 --> 00:03:06,186 (波多野) 君 あの 編集長は そちら…。 34 00:03:06,186 --> 00:03:08,922 (竹山)あんたが編集長か? 35 00:03:08,922 --> 00:03:10,957 (津村) そうです。 編集長の津村ですが。 36 00:03:10,957 --> 00:03:15,262 3日前の論説で 今度の勝ち戦に ケチをつけた➡ 37 00:03:15,262 --> 00:03:18,165 津村誠吾というのは あんたか? 38 00:03:18,165 --> 00:03:21,935 別にケチをつけたわけではない。 そういう話は あちらで。 39 00:03:21,935 --> 00:03:23,970 今 ここは 来客中なので どうぞ そちらへ。 40 00:03:23,970 --> 00:03:26,807 ヤ~ッ! 41 00:03:26,807 --> 00:03:28,775 ヤ~ッ! 42 00:03:41,788 --> 00:03:44,825 ヤ~ッ! うっ! うっ…! 43 00:03:44,825 --> 00:03:46,793 あっ…! 44 00:03:49,296 --> 00:03:51,798 どうしますか? こんなのは ザコです! 45 00:03:51,798 --> 00:03:53,834 放してやっても かまわないんですが。駄目です! 46 00:03:53,834 --> 00:03:57,304 こいつを放してやったら 新聞社が テロを許したことになります! 47 00:03:57,304 --> 00:03:59,339 こいつの背後関係も 一応 調べた方がいいですよ! 48 00:03:59,339 --> 00:04:01,742 警察へ連れていきます! 49 00:04:01,742 --> 00:04:05,212 津村! 貴様~! 50 00:04:07,247 --> 00:04:10,717 (竹山)離せ~! 離せ~! 51 00:04:12,752 --> 00:04:16,256 どうも ありがとうございました。 52 00:04:16,256 --> 00:04:20,427 お見事な腕で。 何か 武術をおやりですね? 53 00:04:20,427 --> 00:04:23,930 いや 余計な手出しを してしまったようで。 54 00:04:23,930 --> 00:04:27,601 おケガがなくて 何よりでした。 ありがとうございました。 55 00:04:33,106 --> 00:04:36,443 弘君 もう 大丈夫だ。 56 00:04:36,443 --> 00:04:38,945 お母さんが ちゃんと 守ってくれたから➡ 57 00:04:38,945 --> 00:04:41,615 怖くなかったよね? 58 00:04:41,615 --> 00:04:45,786 よしよし よしよし… よかった。 59 00:04:50,624 --> 00:04:57,497 (やえ)まぁ 母親が仕事をしていて あんまり かまってやれねえのが➡ 60 00:04:57,497 --> 00:05:02,068 もごいと思って つい 甘やかしちまったんだげんと➡ 61 00:05:02,068 --> 00:05:06,406 おりんも 私がいるもんだから 何でも 私に任せて。 62 00:05:06,406 --> 00:05:11,077 いいから…。 やっぱり 子供は 十を過ぎるまでは➡ 63 00:05:11,077 --> 00:05:15,415 母親の手で しっかり育ててやらねっか…。 64 00:05:15,415 --> 00:05:20,921 年寄りや 他人様の手では 母親のわけには いかねえわ。 65 00:05:20,921 --> 00:05:23,757 どっか 寂しい子になっちまう。 66 00:05:23,757 --> 00:05:25,692 (鶴次)そんなこと言ったら➡ 67 00:05:25,692 --> 00:05:28,094 おキヨなんかは どうしたらいいんでしょう? 68 00:05:28,094 --> 00:05:31,932 いやいや… これは 悪いこと 言っちまったなぇ。 69 00:05:31,932 --> 00:05:37,270 んだなぇ… おキヨちゃんは あだちっちゃい時に いっぺんに➡ 70 00:05:37,270 --> 00:05:39,940 おとっつぁんや おっかさん 亡くしちまったんだもんなぇ。 71 00:05:39,940 --> 00:05:43,810 確かに おキヨは どこか 寂しいところのある子供ですが➡ 72 00:05:43,810 --> 00:05:48,648 でもその分 他人に思いやりのある 優しい子に育ってくれました。 73 00:05:48,648 --> 00:05:54,120 んだなぇ。 おキヨちゃんは 優しい 素直な いい子だ。 74 00:05:54,120 --> 00:05:56,957 鶴次先生 うまく育てやしたなぇ。 75 00:05:56,957 --> 00:05:59,626 (鶴次) いや 私は ただ 神に祈りながら➡ 76 00:05:59,626 --> 00:06:03,430 神に助けられながら あの子を育てました。 77 00:06:05,899 --> 00:06:12,239 橘さん。 親が まじめに 一生懸命 生きていれば➡ 78 00:06:12,239 --> 00:06:17,911 子供は その親の姿から 必ず 何かを学びとるものです。 79 00:06:17,911 --> 00:06:21,748 そこから 自分の寂しさにも耐える 強い力を➡ 80 00:06:21,748 --> 00:06:25,085 自分で育てていくんです。 81 00:06:25,085 --> 00:06:28,588 親が べったり そばについていて 世話をやくばかりが➡ 82 00:06:28,588 --> 00:06:30,624 いいとは 私には思えませんけども。 83 00:06:30,624 --> 00:06:33,260 んだべかなぇ…。 84 00:06:33,260 --> 00:06:36,162 私 この頃 ふっと思っちまうんだげんと➡ 85 00:06:36,162 --> 00:06:40,934 こうしてね 私が家の中のことやら 子供の面倒やら➡ 86 00:06:40,934 --> 00:06:43,837 みんな やっちまうことが おりんや源造さんにとって➡ 87 00:06:43,837 --> 00:06:46,806 いいことなんだべかって。 いや それは…。 88 00:06:46,806 --> 00:06:49,609 ほんとなら おりんが やらねっか なんねえことを➡ 89 00:06:49,609 --> 00:06:53,280 私が やっちまって いいんだべかなぇって…。 90 00:06:53,280 --> 00:06:57,117 いや でもですね そのおかげで だからこそ おりんさんは➡ 91 00:06:57,117 --> 00:06:59,953 新聞社で いいお仕事が できるのではないでしょうか。 92 00:06:59,953 --> 00:07:02,856 新聞社で いい仕事 するのと➡ 93 00:07:02,856 --> 00:07:06,059 主人や子供に 寂しい思い させねえのと➡ 94 00:07:06,059 --> 00:07:08,962 どっちが大事なんだべ? 95 00:07:08,962 --> 00:07:13,566 (鶴次)それは どっちも 大事なことなんですよね。 96 00:07:13,566 --> 00:07:18,238 でも 人間の能力には 限界というものがあります。 97 00:07:18,238 --> 00:07:20,740 その どっちをも 完全にということは➡ 98 00:07:20,740 --> 00:07:23,410 これは 絶対に できません。 99 00:07:23,410 --> 00:07:27,580 そこんところを お母さんが 助けてさしあげてるんですから…。 100 00:07:27,580 --> 00:07:30,917 いや 私 助けになってねえのよ。 ⚟(キヨ)ただいま! 101 00:07:30,917 --> 00:07:33,820 おキヨちゃん ばかに早いこと。 お父さん いらっしゃい。 102 00:07:33,820 --> 00:07:36,723 お邪魔しております。 (徳右衛門)いや~ よく来られた。 103 00:07:36,723 --> 00:07:41,561 あ これ…。 じいさま お散歩でござりやすか? 104 00:07:41,561 --> 00:07:45,265 (キヨ)電車通りのところに 1人で ボ~ッと立っておられたんです。➡ 105 00:07:45,265 --> 00:07:47,200 だから 無理やり 引っ張ってきて。 106 00:07:47,200 --> 00:07:50,937 電車通りに ボ~ッとって なして そだとこ…。 107 00:07:50,937 --> 00:07:54,441 買い物か何か ござりやしたか? 108 00:07:54,441 --> 00:07:57,477 え? いやいや…。 大ばあさまに よく似た人を➡ 109 00:07:57,477 --> 00:08:00,246 見たんですって。 (やえ)大ばあさまに? 110 00:08:00,246 --> 00:08:04,551 いや 全く ことに よく似たのが➡ 111 00:08:04,551 --> 00:08:07,587 前を ずっと 歩いていきおってな。 112 00:08:07,587 --> 00:08:12,792 よく似ているというより どう見ても あれは ことだった。 113 00:08:15,562 --> 00:08:18,898 あの 大じいさま 少し お疲れのご様子だから➡ 114 00:08:18,898 --> 00:08:21,568 横に おなりに なられたら? おキヨ ちょっと➡ 115 00:08:21,568 --> 00:08:24,237 床をとっておあげなさい。 (キヨ)はい。 116 00:08:24,237 --> 00:08:29,542 確かに あれは ことだった…。 うん…。 117 00:08:39,786 --> 00:08:43,590 (弘次郎) あの頃は 私もヤソが大嫌いで➡ 118 00:08:43,590 --> 00:08:47,460 おりんが 私の言うことよりも 先生の言うことの方を➡ 119 00:08:47,460 --> 00:08:51,331 よく聞くのが 腹立たしかったものです。 120 00:08:51,331 --> 00:08:53,933 あの頃は 私も若くて➡ 121 00:08:53,933 --> 00:08:58,772 キリスト教伝道のために 気負い立っていましたから…。 122 00:08:58,772 --> 00:09:02,542 日本には いつ頃まで ご滞在ですか? 123 00:09:02,542 --> 00:09:04,878 明後日 博士と一緒に➡ 124 00:09:04,878 --> 00:09:07,781 アメリカに向かって 横浜から たちます。 125 00:09:07,781 --> 00:09:13,887 じゃあ 明日1日しか…。 126 00:09:13,887 --> 00:09:16,923 (松浪)私は もう少し ゆっくりしたいのですが➡ 127 00:09:16,923 --> 00:09:20,660 博士の予定もありますから…。 128 00:09:20,660 --> 00:09:24,597 そうだわ。 先生 もし 明日 お時間があったら➡ 129 00:09:24,597 --> 00:09:26,900 私の家へ いらっしゃいませんか? 130 00:09:26,900 --> 00:09:29,402 母や祖父も喜ぶと思いますし それに…。 131 00:09:29,402 --> 00:09:33,072 そうだわ! 鶴次先生も。 132 00:09:33,072 --> 00:09:35,408 鶴次君が 東京に? 133 00:09:35,408 --> 00:09:39,078 ええ! 小石川の教会に いらっしゃるんです。 134 00:09:39,078 --> 00:09:42,749 ああ そう。 鶴次君が…。 135 00:09:42,749 --> 00:09:46,586 (弘次郎)ご無理でなければ 是非。 136 00:09:46,586 --> 00:09:51,424 では 明日の昼にでも…。 137 00:09:51,424 --> 00:09:56,096 うれしい! 私 明日 ホテルへ お迎えに上がります。 138 00:09:56,096 --> 00:09:58,932 (松浪)新聞社の方は? 139 00:09:58,932 --> 00:10:01,835 先生のことや 先生のお話を記事にしますから➡ 140 00:10:01,835 --> 00:10:05,805 これも 仕事のうちです。 何だ。 ちゃっかりしてるんだ。 141 00:10:05,805 --> 00:10:10,009 (笑い声) 142 00:10:11,644 --> 00:10:17,617 もう そろそろ 博士との約束の時間ですから…。 143 00:10:17,617 --> 00:10:20,653 明日 お待ちしておりやす。 144 00:10:20,653 --> 00:10:22,956 何分 よろしく。 145 00:10:22,956 --> 00:10:24,991 大変 ごちそうになりました。 146 00:10:24,991 --> 00:10:29,462 久しぶりに おいしいコーヒーを ごちそうになりました。 147 00:10:29,462 --> 00:10:33,133 送っていきます。 いや 結構。 148 00:10:33,133 --> 00:10:36,336 お送りしなさい。 弘は見ているから。 149 00:10:48,615 --> 00:10:51,818 もう ここで。 150 00:10:51,818 --> 00:10:55,321 君に会えたことを 神に感謝しています。 151 00:10:55,321 --> 00:10:58,124 こんなに 立派になった君に…。 152 00:11:01,594 --> 00:11:04,497 立派なんかじゃないんです。 153 00:11:04,497 --> 00:11:08,768 私 ちっとも 立派なんかじゃないんです。 154 00:11:08,768 --> 00:11:12,272 私… 駄目な母親なんです。 155 00:11:12,272 --> 00:11:16,943 自分の子供の心も見てやれない 情けない母親なんです。 156 00:11:16,943 --> 00:11:20,446 おりんさん。 弘は 学校に行ってくれません。 157 00:11:20,446 --> 00:11:26,319 いくら訳を聞いても 心を閉ざして 答えてくれないんです。 158 00:11:26,319 --> 00:11:32,058 あれは 自分の子供のことを 忘れていた母親への➡ 159 00:11:32,058 --> 00:11:35,995 精いっぱいの抗議なんです。 160 00:11:35,995 --> 00:11:39,299 あの子は ああして 私に抗議しているんです。 161 00:11:41,834 --> 00:11:46,139 私は 子供よりも➡ 162 00:11:46,139 --> 00:11:49,475 自分の仕事ばっかりを大事にした 悪い母親なんです。 163 00:11:49,475 --> 00:11:55,281 そんなことはない。 あなたは いいお母さんだ。 164 00:11:55,281 --> 00:11:59,485 今日 あの騒ぎの中で 君は 何よりも真っ先に➡ 165 00:11:59,485 --> 00:12:02,755 弘君を抱いて 守ってあげましたね。 166 00:12:02,755 --> 00:12:07,260 あの時 君にとって 一番大事なものは➡ 167 00:12:07,260 --> 00:12:10,163 弘君以外には 何もなかったはずです。 168 00:12:10,163 --> 00:12:13,433 他のことは どうでもよかった。 169 00:12:13,433 --> 00:12:17,770 そうじゃなかったのかな? あの君の姿を見て➡ 170 00:12:17,770 --> 00:12:20,673 昔 君が僕をかばって➡ 171 00:12:20,673 --> 00:12:24,444 石を投げる男たちの前に 立ちはだかってくれた➡ 172 00:12:24,444 --> 00:12:29,616 あの時のことを思い出しました。 173 00:12:29,616 --> 00:12:36,956 弘君は あなたの腕の中で どんなにか心強かったことか。 174 00:12:36,956 --> 00:12:39,859 あなたは いいお母さんです。 175 00:12:39,859 --> 00:12:43,296 先生…。 176 00:12:43,296 --> 00:12:46,966 何も心配することは ありません。 177 00:12:46,966 --> 00:12:54,841 弘君は きっと お母さんの心を 分かってくれるに違いない。 178 00:12:54,841 --> 00:12:58,978 母親であることに もっと 自信を持って➡ 179 00:12:58,978 --> 00:13:01,781 見守ってあげてください。 180 00:13:06,719 --> 00:13:10,256 明日のこと 楽しみにしています。 181 00:13:10,256 --> 00:13:12,592 みなさんと➡ 182 00:13:12,592 --> 00:13:16,095 あなたを こんなに すばらしい お母さんにした➡ 183 00:13:16,095 --> 00:13:18,931 ご主人に お目にかかれること。 184 00:13:18,931 --> 00:13:23,102 先生…。 それじゃ。 185 00:13:23,102 --> 00:13:25,104 先生。 186 00:13:29,776 --> 00:13:32,578 ありがとうございました。 187 00:13:43,122 --> 00:13:48,294 (源造)それは 君にとって 何よりも 心強い励ましだったな。 188 00:13:48,294 --> 00:13:51,964 どうしていいか 分からなかったのよ 本当に。 189 00:13:51,964 --> 00:13:55,001 だから 本当に うれしかった。 190 00:13:55,001 --> 00:14:01,240 分かってくれるさ。 弘は きっと 分かってくれるさ。 191 00:14:01,240 --> 00:14:06,112 自信を持って もう少し じっと見ていよう。 192 00:14:06,112 --> 00:14:09,949 でも あの時 本当に 私の目の中には➡ 193 00:14:09,949 --> 00:14:13,252 編集長も 松浪先生も なかったわ。 194 00:14:13,252 --> 00:14:15,755 ただ 弘だけしか…。 195 00:14:15,755 --> 00:14:18,791 当たり前じゃないか。 何 言ってんだ。 196 00:14:18,791 --> 00:14:21,627 当たり前じゃないか それが。 197 00:14:21,627 --> 00:14:25,098 あら… 怖い顔。 198 00:14:25,098 --> 00:14:28,134 何 言ってんだ。 199 00:14:28,134 --> 00:14:31,604 ⚟(弘)お父さん お母さん。 200 00:14:31,604 --> 00:14:33,806 何だ? 201 00:14:35,942 --> 00:14:37,877 何? 202 00:14:37,877 --> 00:14:40,813 おやすみなさい。 203 00:14:40,813 --> 00:14:54,127 ♬~