1 00:00:02,202 --> 00:00:09,610 越前守となった 父 藤原為時に同行し 都を出た紫式部。 2 00:00:09,610 --> 00:00:15,949 道中でのさまざまな情景を 歌に残しています。 3 00:00:15,949 --> 00:00:17,885 白鬚神社には➡ 4 00:00:17,885 --> 00:00:22,623 現在の滋賀県高島市 三尾崎辺りで➡ 5 00:00:22,623 --> 00:00:28,328 都を恋しがるように詠んだ歌の 歌碑が建てられています。 6 00:00:30,964 --> 00:00:38,639 琵琶湖の最北端 塩津からは 日本海側へと続く険しい山道。 7 00:00:38,639 --> 00:00:40,574 その道のりを➡ 8 00:00:40,574 --> 00:00:43,977 世の中を生きていくつらさと重ね合わせ➡ 9 00:00:43,977 --> 00:00:46,680 歌を詠みました。 10 00:00:48,315 --> 00:00:51,218 峠を越えた先にある敦賀は➡ 11 00:00:51,218 --> 00:00:57,658 古代から 大陸との玄関口として栄えた港町です。 12 00:00:57,658 --> 00:01:02,262 北陸の総鎮守 氣比神宮もある この敦賀に➡ 13 00:01:02,262 --> 00:01:07,968 かつて 迎賓館である 松原客館がありました。 14 00:01:11,605 --> 00:01:18,278 都を離れ 大陸からの風を肌で感じる越前へ。 15 00:01:18,278 --> 00:01:27,287 その旅路は 紫式部の感性に 大きな影響を与えたと考えられています。