1 00:00:02,202 --> 00:00:07,040 和泉式部は 数々の浮き名を流した歌人として➡ 2 00:00:07,040 --> 00:00:13,814 その情熱的な恋の歌と共に 多くの伝説が語り継がれています。 3 00:00:13,814 --> 00:00:18,619 夫と離婚し 冷泉天皇の2人の皇子と➡ 4 00:00:18,619 --> 00:00:21,521 次々に恋に落ちた 和泉式部。 5 00:00:21,521 --> 00:00:26,960 日記には 敦道親王との 逢瀬と その心情が➡ 6 00:00:26,960 --> 00:00:29,663 赤裸々に つづられています。 7 00:00:33,834 --> 00:00:37,437 圓教寺を訪ねたという伝承があり➡ 8 00:00:37,437 --> 00:00:40,240 歌塚が残されています。 9 00:00:41,975 --> 00:00:45,445 闇の中にいる 罪深い我が身を➡ 10 00:00:45,445 --> 00:00:48,315 月の明かりで 照らしてほしいと➡ 11 00:00:48,315 --> 00:00:51,618 切なる思いを 歌にしています。 12 00:00:53,654 --> 00:00:56,990 京都の奥座敷 貴船。 13 00:00:56,990 --> 00:01:01,595 清流と蛍の名所として知られています。 14 00:01:01,595 --> 00:01:08,936 2人目の夫との復縁を願い 貴船神社を訪れた和泉式部は➡ 15 00:01:08,936 --> 00:01:13,273 夫恋しさのあまり 蛍の光が➡ 16 00:01:13,273 --> 00:01:18,946 まるで我が身から抜け出した 魂のようだと詠んでいます。 17 00:01:18,946 --> 00:01:21,782 その後 復縁したことから➡ 18 00:01:21,782 --> 00:01:27,287 貴船神社は 縁結びの神様としても 知られるようになったのです。