1 00:00:02,202 --> 00:00:07,941 平安時代を代表する文化人 藤原公任。 2 00:00:07,941 --> 00:00:12,112 古代からの優れた 和歌 漢詩を集めた➡ 3 00:00:12,112 --> 00:00:17,417 「和漢朗詠集」を編さんしたことでも 知られています。 4 00:00:17,417 --> 00:00:25,626 その優れた才能は 歴史物語「大鏡」にも書かれています。 5 00:00:25,626 --> 00:00:30,964 藤原道長が主催した 大堰川の舟遊び。 6 00:00:30,964 --> 00:00:34,835 和歌 漢詩 管絃の舟が 用意され➡ 7 00:00:34,835 --> 00:00:37,638 全てに秀でた公任は➡ 8 00:00:37,638 --> 00:00:40,974 どれに乗るか 尋ねられました。 9 00:00:40,974 --> 00:00:44,645 公任は 和歌の舟を選び➡ 10 00:00:44,645 --> 00:00:49,650 美しい紅葉を 歌にしたといいます。 11 00:00:51,318 --> 00:00:57,457 公任は 朝廷での儀礼や しきたりなどにも精通していました。 12 00:00:57,457 --> 00:01:00,928 彼がまとめた儀式書「北山抄」は➡ 13 00:01:00,928 --> 00:01:06,800 その後も 貴族たちの間で 重宝されたといいます。 14 00:01:06,800 --> 00:01:16,109 晩年は 現在の岩倉長谷の地で出家し 静かに暮らしたという公任。 15 00:01:16,109 --> 00:01:22,783 表舞台を退いた後も 藤原斉信など さまざまな人が訪れ➡ 16 00:01:22,783 --> 00:01:25,986 慕われたと伝わっています。