1 00:00:01,935 --> 00:00:19,353 ♬~ 2 00:00:19,353 --> 00:00:28,061 ♬「君が跳んだ 水たまりへと」 3 00:00:28,061 --> 00:00:32,366 ♬「街の翳が」 4 00:00:32,366 --> 00:00:36,703 ♬「雪崩れてゆくよ」 5 00:00:36,703 --> 00:00:40,574 ♬「手のひらの上に」 6 00:00:40,574 --> 00:00:45,379 ♬「太陽を乗せて」 7 00:00:45,379 --> 00:00:56,023 ♬「心の暗がり照らし出しておくれ」 8 00:00:56,023 --> 00:01:00,661 ♬「Dreaming Girl Dreaming Girl」 9 00:01:00,661 --> 00:01:05,132 ♬「雨上がりの少女」 10 00:01:05,132 --> 00:01:09,002 ♬「Dreaming Girl 君と」 11 00:01:09,002 --> 00:01:13,340 ♬「めぐり逢えた」 12 00:01:13,340 --> 00:01:17,844 ♬「素敵な奇跡」 13 00:01:17,844 --> 00:01:24,618 ♬「Dreaming Girl」 14 00:01:24,618 --> 00:01:28,021 (うらら)あれ~!? (新平)うららさん! 15 00:01:28,021 --> 00:01:30,357 新平さん! 16 00:01:30,357 --> 00:01:35,162 (リキ)<のぞみ嬢ちゃんが初めて担当した 被疑者 増井新平は➡ 17 00:01:35,162 --> 00:01:39,933 なんと うららばあさんの 古い知り合いでありました> 18 00:01:42,035 --> 00:01:44,371 (のぞみ)いつごろからの知り合いなの? 19 00:01:44,371 --> 00:01:49,876 ああ… 戦後 間もねえ頃 新平さんと ばあちゃんとこはない➡ 20 00:01:49,876 --> 00:01:51,912 おんなじ頃に 酪農 始めてない➡ 21 00:01:51,912 --> 00:01:55,682 研究会とか レクリエーションで よ~ぐ行き合ってたんだぞい。 22 00:01:55,682 --> 00:02:00,120 ああ あのころは お互いに 若かったですからねえ。 23 00:02:00,120 --> 00:02:03,490 本当に よく働いて よく勉強したもんです。 24 00:02:03,490 --> 00:02:08,829 んだよ! 乳がよく出る方法が あっと聞けば 試し➡ 25 00:02:08,829 --> 00:02:11,865 いい餌が発売されたと聞いたら 着る物 売ってでも➡ 26 00:02:11,865 --> 00:02:16,503 買いさ行ったもんだぞい。 (達也)へえ~ うららの青春時代ね。 27 00:02:16,503 --> 00:02:23,276 そうですよ。 あのころの うららさんは ピチピチの新妻でね➡ 28 00:02:23,276 --> 00:02:26,513 かわいかったな~! 29 00:02:26,513 --> 00:02:29,549 (笑い声)かわいい? あっ…。 30 00:02:29,549 --> 00:02:35,155 本当ですよ? いつも 女学生みたいに おさげにしててね➡ 31 00:02:35,155 --> 00:02:37,691 水玉のリボンで結んでおられた。 32 00:02:37,691 --> 00:02:42,162 …で そのリボンだけは どんなに 農作業で汚れてる時でも➡ 33 00:02:42,162 --> 00:02:45,866 ピ~ンと清潔で きれいでした。 うん…。 34 00:02:45,866 --> 00:02:51,171 きっと この人は 気持ちのきれいな 人なんだなと思いましたよ。 35 00:02:51,171 --> 00:02:54,875 ウッソ~。 あれ~? ヘヘヘ…。 36 00:02:54,875 --> 00:02:58,545 奥さん おられだくせして 何 語っておられんだか。 37 00:02:58,545 --> 00:03:01,815 いやいや。 それと これとは別ですよ。 38 00:03:01,815 --> 00:03:05,118 男はね 結婚してようが してまいが➡ 39 00:03:05,118 --> 00:03:09,322 魅力的な女性が 目の前に現れたら ときめくもんですよ! 40 00:03:09,322 --> 00:03:13,193 分別のある男は それを 行動に移さんだけです。 41 00:03:13,193 --> 00:03:17,197 (松男)なるほど! …んだら 増井さんは 分別があったというわげだない。 42 00:03:17,197 --> 00:03:19,499 そういうことです! 43 00:03:19,499 --> 00:03:24,137 うららさんには ご主人が わしには 女房がおりましたんでね➡ 44 00:03:24,137 --> 00:03:29,509 泣く泣く諦めたというわけであります。 (笑い声) 45 00:03:29,509 --> 00:03:34,681 「諦めた」なんて まあ… フフフフ…。 46 00:03:34,681 --> 00:03:37,584 どっかで聞いた話だな。 達也。 47 00:03:37,584 --> 00:03:42,856 どうかしましたか? あっ いいえ。 今日は びっくりしました。 48 00:03:42,856 --> 00:03:48,028 あの… こないだとは随分…。 ああ! このなりですか。 49 00:03:48,028 --> 00:03:51,364 こりゃね たった一枚の 一張羅なんです。 50 00:03:51,364 --> 00:03:55,168 検事さんに ご挨拶というので 着込んできたわけです。 51 00:03:55,168 --> 00:03:59,039 似合うぞい~。 (みどり)うん! センスいいない! 52 00:03:59,039 --> 00:04:03,810 いやいや いやいや 年を取ったら せめて 身の回りだけでも➡ 53 00:04:03,810 --> 00:04:07,114 きれいにしとかないとねえ。 うん。 54 00:04:07,114 --> 00:04:12,486 はあ? あ~ そういえば… 美しかったなあ! 55 00:04:12,486 --> 00:04:16,356 (うらら)えっ 何がだべ? うららさんの乳搾り! 56 00:04:16,356 --> 00:04:21,495 私の? ほら 紺のモンペで乳を搾る姿➡ 57 00:04:21,495 --> 00:04:25,832 今も目に浮かびますよ。 セクシーでした。 58 00:04:25,832 --> 00:04:29,336 からがうのも いいかげんにしておぐんなんしょ。 59 00:04:29,336 --> 00:04:31,671 からかってるわけではありませんよ。 60 00:04:31,671 --> 00:04:35,342 決して 嫌らしい意味で 言ってるわけでもないですよ。 61 00:04:35,342 --> 00:04:43,850 わしにとっては 二度と戻らぬ 若き日の思い出というわけですよ。 62 00:04:43,850 --> 00:04:50,357 うららさんの乳搾り… もう一回 見たいもんですな! 63 00:04:50,357 --> 00:04:53,693 そいづは できねえんだわい。 えっ? 何でまた? 64 00:04:53,693 --> 00:04:57,864 あ~ べこは やめで 人さ 任せてあっがら。 65 00:04:57,864 --> 00:05:03,670 そうですか…。 じゃあ 失礼ですが 暮らし向きの方は どうやって…? 66 00:05:03,670 --> 00:05:07,674 (うらら)あ~ ちょごっとだげんちょも 蓄えはあるし➡ 67 00:05:07,674 --> 00:05:14,114 年金と ここ貸して ほんで そこから もらえる金で 十分 食っでいがれやす。 68 00:05:14,114 --> 00:05:18,952 まあ 娘たちさは ここの牧場ぐれえしか 残してやれねえげんちょもない。 69 00:05:18,952 --> 00:05:23,123 ほう~! いや~ 立派なもんですなあ。 70 00:05:23,123 --> 00:05:26,993 この牧場っつったら 地所だけでも 大した額ではないですか。 71 00:05:26,993 --> 00:05:33,133 (うらら)ううん そだそだ…。 いやいやいや… いや~ 立派ですなあ。 72 00:05:33,133 --> 00:05:36,336 わしとは 大違いです。 73 00:05:36,336 --> 00:05:42,509 いや… お察しでしょうから 包み隠さず申しますが➡ 74 00:05:42,509 --> 00:05:49,683 わしは 今回 悪事を働きまして お孫さんに お世話になりました。 75 00:05:49,683 --> 00:05:52,352 新平さん! そだ話は しねぐて結構だぞい。 76 00:05:52,352 --> 00:05:55,255 いや… どうぞ 聞いてやってください。 77 00:05:55,255 --> 00:06:02,629 それで お孫さんのおかげで 幸い お縄になることを免れました。 78 00:06:02,629 --> 00:06:05,098 本当に ありがとうございました。 79 00:06:05,098 --> 00:06:07,968 増井さん もう そんなこと なさらないでください。 80 00:06:07,968 --> 00:06:12,472 もう 示談が結ばれたんです。 今後は 少しずつでも➡ 81 00:06:12,472 --> 00:06:14,407 返していただければ それで いいんですから。 82 00:06:14,407 --> 00:06:17,644 あっ… ありがとうございます。 83 00:06:17,644 --> 00:06:23,316 (うらら)あの 確か 息子さんが おられたはずだど覚えでおりやすが…? 84 00:06:23,316 --> 00:06:27,654 ああ… 息子には勘当されました。 85 00:06:27,654 --> 00:06:29,689 親が 子供に 勘当されたんですか? 86 00:06:29,689 --> 00:06:34,427 そうなんです。 あっ 検事さんは ご存じと思いますが➡ 87 00:06:34,427 --> 00:06:40,233 前にも一度 実は 警察のお世話になったことがあるんです。 88 00:06:40,233 --> 00:06:42,669 そん時に 息子から➡ 89 00:06:42,669 --> 00:06:46,339 「お上のお世話になるような親なんて 要らない」と➡ 90 00:06:46,339 --> 00:06:50,510 絶縁を申し渡されたわけです。 まあ~! 91 00:06:50,510 --> 00:06:56,316 いや まあ 子供なんてものは 母親が死んだら もう終わりです。 92 00:06:56,316 --> 00:06:59,586 父親になんか 寄り付きもしません…。 93 00:07:13,300 --> 00:07:22,008 「渡り鳥 マッサージ機と 旅立てり」。➡ 94 00:07:22,008 --> 00:07:25,478 俳句 やっでおりやす。 95 00:07:25,478 --> 00:07:27,414 川柳風だけどな。 96 00:07:27,414 --> 00:07:30,116 おお… 俳句を! 97 00:07:30,116 --> 00:07:34,954 いいぞい! 心が洗われっつぉい。 98 00:07:34,954 --> 00:07:39,859 えっ 「渡り鳥 マッサージ機で 旅立てり」。 99 00:07:39,859 --> 00:07:42,996 ああ… こりゃ いいですな! 確かに いいです! 100 00:07:42,996 --> 00:07:45,332 新平さんも詠んでみねえがい? いやいやいや。 101 00:07:45,332 --> 00:07:48,234 わしは もう 若い時から 文学の方は 一向に。 102 00:07:48,234 --> 00:07:51,671 いや~ そだごとは大丈夫だわい。 私だって もう➡ 103 00:07:51,671 --> 00:07:56,009 本なんかはよ 全然 読まねえぞい。 あの~ 俳句はない➡ 104 00:07:56,009 --> 00:07:59,946 この 頭というよっか もう ハートだかんない! 105 00:07:59,946 --> 00:08:05,452 ほう~ ハートですか! いや ハートなら 人には負けませんぞ。 106 00:08:05,452 --> 00:08:08,621 んだら 早速 一緒に詠んでみっぺ。 母ちゃん…。 107 00:08:12,225 --> 00:08:15,628 (薫乃)あっ 弥市さん! お待たせいたしました。 (弥市)いやいや。 108 00:08:15,628 --> 00:08:19,466 今日は お招きにあずかりまして どうも。 いえいえ…。 109 00:08:19,466 --> 00:08:21,401 (あづさ)じゃあ 気を付けてね。 はいはい。 110 00:08:21,401 --> 00:08:24,337 (優)あの… よろしくお願いします。 あっ 任しといてください。 111 00:08:24,337 --> 00:08:28,108 責任を持って 薫乃さんの お供をしてまいりますから。 112 00:08:28,108 --> 00:08:30,043 (桃子)頑張って! 113 00:08:30,043 --> 00:08:33,913 まあ~! じゃあ あの 後をよろしくお願いいたします。 114 00:08:33,913 --> 00:08:36,850 はい! 行ってらっしゃい。 桃ちゃん おなか冷やしちゃ駄目よ。 115 00:08:36,850 --> 00:08:38,852 はい ありがとうございます。 じゃあ 行ってらっしゃい。 116 00:08:38,852 --> 00:08:42,322 行ってらっしゃい。 気を付けて~。 117 00:08:42,322 --> 00:08:44,257 ちょっと…。 うん?「頑張って」って➡ 118 00:08:44,257 --> 00:08:48,128 何 頑張るんだよ? 決まってんじゃん 熟年愛よ。 119 00:08:48,128 --> 00:08:50,663 え~? そりゃ ちょっと 俺 抵抗あるな。 120 00:08:50,663 --> 00:08:53,333 どうして~? 「どうして」ってさ…。 121 00:08:59,005 --> 00:09:02,609 あれ? 土曜日だっつうのに 出がげんのがい? 122 00:09:02,609 --> 00:09:05,078 うん。 達也が「来週 帰る」って言うから➡ 123 00:09:05,078 --> 00:09:07,147 ちょっと 2人で ブラブラしてこようと思って。 124 00:09:07,147 --> 00:09:09,949 だって 今日は 薫乃さんたちが来んだぞい。 125 00:09:09,949 --> 00:09:12,452 うん。 夕方までには 帰るから。 126 00:09:12,452 --> 00:09:16,222 そうがい。 …んだら 行ってこ。 行ってきます。行ってきます。 127 00:09:20,960 --> 00:09:24,464 (赤松)福島ねえ…。 うん! 楽しそうに行ったわ。 128 00:09:24,464 --> 00:09:27,500 優さんは ちょっと 複雑そうだったけど フフフ。 129 00:09:27,500 --> 00:09:31,971 フフフ 熟年カップルだな…。 ええ… フフフ。 130 00:09:31,971 --> 00:09:36,810 あっ そういえばさ いつだったか➡ 131 00:09:36,810 --> 00:09:41,648 70歳のじいさんと 75歳のばあさんが 再婚の相談に来たことがあったんだよ。 132 00:09:41,648 --> 00:09:44,551 え~っ? 両方のね 子供が➡ 133 00:09:44,551 --> 00:09:48,421 再婚に反対してるんだって。 「私たちは財産も何も要らないから➡ 134 00:09:48,421 --> 00:09:50,657 子供たちを説得してくれ」って 来たんだよ。 135 00:09:50,657 --> 00:09:52,992 ふ~ん。 …で どうしたの? いや 俺はさ その時➡ 136 00:09:52,992 --> 00:09:56,830 ほかの仕事で 手が埋まってたから 断ったんだけどさ➡ 137 00:09:56,830 --> 00:10:03,503 いや その 俺に話をしてる間だよ ず~っと 手を握り合ってたんだよ。 138 00:10:03,503 --> 00:10:08,141 こうやってさ… 指と指を しっかり絡め合って…。 139 00:10:08,141 --> 00:10:11,511 いや~。 さすがの俺も びっくりしたな。 140 00:10:11,511 --> 00:10:16,850 ああ この年になっても こういうことって あるんだなって思ってさ。 141 00:10:16,850 --> 00:10:19,519 そうよね…。 142 00:10:19,519 --> 00:10:25,391 フッ… いや 人のこと 笑えないけどさ。 フフフ…。 143 00:10:25,391 --> 00:10:28,862 ああ… コーヒー。はい。 144 00:10:34,033 --> 00:10:38,204 誰にも言えなかったわ。 うん? 145 00:10:39,906 --> 00:10:43,376 あなたのこと。 うん…。 146 00:10:43,376 --> 00:10:49,716 今まで 何でも話してきたの。 義母や子供たちにも…。 147 00:10:49,716 --> 00:10:54,587 あったことは 何でも 言うようにしてきたの。 148 00:10:54,587 --> 00:10:58,191 また 「ウソくさい」って 言われるかもしれないけど➡ 149 00:10:58,191 --> 00:11:03,496 フフッ… そうやって仲よくやってきたの。 うん…。 150 00:11:03,496 --> 00:11:08,968 それぐらい努力しないと バラバラになりそうだったから。 151 00:11:12,005 --> 00:11:17,677 でも… 言えなかった。 152 00:11:17,677 --> 00:11:20,713 そうか…。 153 00:11:20,713 --> 00:11:23,550 遠慮じゃなくて…➡ 154 00:11:23,550 --> 00:11:27,353 言いたくなかったの。 155 00:11:27,353 --> 00:11:31,224 何だか 誰にも言いたくなかったの。 156 00:11:31,224 --> 00:11:40,700 ♬~ 157 00:11:40,700 --> 00:11:44,370 嫌ねえ もう。 黙らないで しゃべって。 158 00:11:44,370 --> 00:11:47,273 うん? うん…。 159 00:11:47,273 --> 00:11:50,710 いや~ 俺は いいよ。 えっ? 160 00:11:50,710 --> 00:11:54,047 何 言ったって。 161 00:11:54,047 --> 00:11:59,519 いや… 何もかも引き受けるよ。 覚悟はしてる。 162 00:12:01,120 --> 00:12:03,289 失礼します。 163 00:12:05,658 --> 00:12:08,328 さっきの話なんだけどさ…。 えっ? 164 00:12:08,328 --> 00:12:13,499 その 70歳のじいさんと 75歳のばあさんの話だよ。 165 00:12:13,499 --> 00:12:18,671 引き受けときゃよかったと思ってるんだ。 その… 何て言うのかな…➡ 166 00:12:18,671 --> 00:12:24,143 俺が 今までで した仕事の中で 一番 よく思い出す仕事の一つなんだよ。 167 00:12:24,143 --> 00:12:27,347 そう…。 168 00:12:27,347 --> 00:12:31,517 俺 また 仕事 始めることにしたよ。 169 00:12:33,219 --> 00:12:38,491 いや… いい気になってた。 えっ? 170 00:12:40,360 --> 00:12:45,031 どっかで 自分は 特別な弁護士だと思ってたんだよな。 171 00:12:45,031 --> 00:12:48,868 特別? 冤罪事件なんか引き受けて➡ 172 00:12:48,868 --> 00:12:51,771 人の心を救うだなんて ぬかして➡ 173 00:12:51,771 --> 00:12:55,541 金もうけや 食うためにやってる やつらとは違うぞと思ってた。 174 00:12:55,541 --> 00:13:00,313 ええ。 でも 仕事っていうのは➡ 175 00:13:00,313 --> 00:13:03,816 自分を生かすために やるもんなんだ。 176 00:13:03,816 --> 00:13:08,121 経済的にも 精神的にもさ。 ええ…。 177 00:13:08,121 --> 00:13:12,959 だから… 自分を生かすために働くよ。 178 00:13:12,959 --> 00:13:17,497 その上で 人に力を貸せりゃいいと思ってる。 179 00:13:17,497 --> 00:13:20,667 いや… 今は そう思ってるんだ。 180 00:13:22,669 --> 00:13:27,340 こんなこと 一人じゃ 思いもつかなかったんだけどさ…。 181 00:13:32,345 --> 00:13:37,016 え~? 何 真顔で聞いてるんだよ。 182 00:13:37,016 --> 00:13:40,520 えっ? ああ…。 じゃあ どんな顔で 聞いたらいいの? 183 00:13:40,520 --> 00:13:43,022 いや その どんな顔で聞いたっていいけどさ。 184 00:13:43,022 --> 00:13:47,527 だったら 言わないでよ。 え~? 何言ったって いいだろ? 185 00:13:47,527 --> 00:13:49,562 もう…。 186 00:13:49,562 --> 00:13:52,365 ここよね…。 うん…。 187 00:13:52,365 --> 00:13:55,034 どうする? 188 00:13:55,034 --> 00:13:58,538 生徒になりたいっつって 見学させてもらえばいいんじゃない? 189 00:13:58,538 --> 00:14:03,509 うん。 じゃあ 講師の表 もらってくるね。 うん。 190 00:14:11,184 --> 00:14:19,659 (英語での会話) 191 00:14:19,659 --> 00:14:41,914 ♬~ 192 00:14:41,914 --> 00:14:45,351 <誰が教えたわけではありませんが➡ 193 00:14:45,351 --> 00:14:51,324 達ぼんは その人が母と 分かったのであります>