1 00:00:02,202 --> 00:00:14,114 ♬~ 2 00:00:14,114 --> 00:00:16,049 (のぞみ)痛っ…。 3 00:00:16,049 --> 00:00:19,620 ♬~ 4 00:00:19,620 --> 00:00:28,328 ♬「君が跳んだ 水たまりへと」 5 00:00:28,328 --> 00:00:32,633 ♬「街の翳が」 6 00:00:32,633 --> 00:00:36,970 ♬「雪崩れてゆくよ」 7 00:00:36,970 --> 00:00:40,841 ♬「手のひらの上に」 8 00:00:40,841 --> 00:00:45,646 ♬「太陽を乗せて」 9 00:00:45,646 --> 00:00:56,290 ♬「心の暗がり照らし出しておくれ」 10 00:00:56,290 --> 00:01:00,928 ♬「Dreaming Girl Dreaming Girl」 11 00:01:00,928 --> 00:01:05,399 ♬「雨上がりの少女」 12 00:01:05,399 --> 00:01:09,269 ♬「Dreaming Girl 君と」 13 00:01:09,269 --> 00:01:13,607 ♬「めぐり逢えた」 14 00:01:13,607 --> 00:01:18,111 ♬「素敵な奇跡」 15 00:01:18,111 --> 00:01:24,318 ♬「Dreaming Girl」 16 00:01:26,420 --> 00:01:29,323 (松男)えっ バイト? (みどり)こっちでがい? 17 00:01:29,323 --> 00:01:32,292 (達也)ええ。 まあ 社会勉強ってところかな。 18 00:01:32,292 --> 00:01:35,629 (うらら)社会勉強? そう。 長い人生のさ➡ 19 00:01:35,629 --> 00:01:39,132 たった1か月ぐらいだぜ。 故郷を離れて 働いてみるってのも いいでしょ? 20 00:01:39,132 --> 00:01:41,635 (松男)うんうん! 分がんない。 21 00:01:41,635 --> 00:01:44,671 若い時って 遠ぐさ 行きてえもんだよない。 22 00:01:44,671 --> 00:01:48,308 はあ… また あんたは 何でも分かったふうなこと言って。 23 00:01:48,308 --> 00:01:52,312 あっ… でもない お義母さん これでも 私➡ 24 00:01:52,312 --> 00:01:55,449 学生の時には 留学したいって 思ったごどもあんです。 25 00:01:55,449 --> 00:01:59,820 それそれ! 留学みたいなもんなんすよ。 なにが留学よ。 26 00:01:59,820 --> 00:02:02,089 何だ。 いいじゃねえかよ。 勉強だけじゃなくてさ➡ 27 00:02:02,089 --> 00:02:04,992 仕事に 留学があったって。 いいけど。 28 00:02:04,992 --> 00:02:09,830 そうだ。 どこ? うん?バイト先。 29 00:02:09,830 --> 00:02:12,265 どこって… いいじゃん 別に。 30 00:02:12,265 --> 00:02:16,937 何それ… まさか 変なバイトじゃないでしょうね? 31 00:02:16,937 --> 00:02:19,606 違うよ。 喫茶店。 32 00:02:19,606 --> 00:02:22,275 じゃあ 名前と電話番号 書いておいて。 33 00:02:22,275 --> 00:02:26,780 何かあった時に 連絡できないんじゃ困るでしょ。 はい。 34 00:02:26,780 --> 00:02:30,650 いいけど…。 来るなよ。 35 00:02:30,650 --> 00:02:33,286 なしてだい? 36 00:02:33,286 --> 00:02:37,624 嫌だよ。 俺はさ 一人で 放浪者の気分を味わいたいのね。 37 00:02:37,624 --> 00:02:39,960 家族が みんなで ゾロゾロ来たんじゃさ。 38 00:02:39,960 --> 00:02:43,630 分かったわ。 達也のバイト先になんか 行きたくもないわよ。 39 00:02:43,630 --> 00:02:45,932 ほら 早く。 40 00:02:51,304 --> 00:02:54,007 ほら。 はい。 41 00:02:55,642 --> 00:02:57,944 「こけし」か…。 42 00:03:05,919 --> 00:03:08,755 (薫乃)はあ~…。 43 00:03:08,755 --> 00:03:13,093 あっ ごちそうさま。 44 00:03:13,093 --> 00:03:15,762 (あづさ)お義母さん! しっかりしてくださいよ。 45 00:03:15,762 --> 00:03:19,599 (桃子)そうですよ~。 お義母さんが 落ち込んで どうするんですか。 46 00:03:19,599 --> 00:03:24,404 ん~ だって… ひとつきも 帰ってこないんですもの…。 47 00:03:24,404 --> 00:03:27,774 (優)何 言ってんだよ。 小学生じゃないんだから➡ 48 00:03:27,774 --> 00:03:30,811 どなりつけて家に閉じ込めておくわけには いかないでしょ? 49 00:03:30,811 --> 00:03:34,948 そうですよ。 「ひとつきたったら 帰ってくる」って言ってるんですからね➡ 50 00:03:34,948 --> 00:03:37,284 信じて 待ちましょ。 51 00:03:37,284 --> 00:03:40,954 やっぱり 私が 手を上げたからかしらね? 52 00:03:40,954 --> 00:03:44,424 また それかよ~。 そうですよ お義母さん。 53 00:03:44,424 --> 00:03:46,359 陰気なのは おなかの子に悪いです! 54 00:03:46,359 --> 00:03:51,965 あら! まあ… 「陰気」なんて言い方 ないでしょう。 そんな…。 55 00:03:51,965 --> 00:03:58,305 陰気ですよ。 私 「私のせいかしら」って 言う人 一番嫌いです。 56 00:03:58,305 --> 00:04:00,574 桃ちゃん そこまで…。 はいはい はいはい…。 57 00:04:00,574 --> 00:04:03,076 ねっ やめましょう。 ねっ? 58 00:04:03,076 --> 00:04:05,745 私たちが言い合いして どうするんですか。 59 00:04:05,745 --> 00:04:08,648 いけないのは 達也なんですからね。 帰ってきたら➡ 60 00:04:08,648 --> 00:04:11,618 そう ビシバシやってやりましょう! ねっ? 61 00:04:11,618 --> 00:04:14,087 ビシバシ? そうですよ。 ビシバシ。 ねっ? 62 00:04:14,087 --> 00:04:16,022 あら~ でも…。 お義母さん 召し上がらないと➡ 63 00:04:16,022 --> 00:04:20,827 私 頂きますよ。私 頂くわ…。 フフフ。 64 00:04:22,796 --> 00:04:27,601 (リキ)<いつもの調子で 力強く ほほ笑んだものの…> 65 00:04:27,601 --> 00:04:39,212 ♬~ 66 00:04:39,212 --> 00:04:46,219 <本当は 落ち込みたいのは あづさ先生の方なのでした> 67 00:04:50,624 --> 00:04:54,427 姉ちゃんも… 赤松のことが好きなんだよ。 68 00:04:54,427 --> 00:04:58,231 (赤松)全部 引き受けるって言ったろう? 69 00:05:01,902 --> 00:05:04,204 (ため息) 70 00:05:07,374 --> 00:05:11,244 <のぞみ嬢ちゃんの方は 相変わらず➡ 71 00:05:11,244 --> 00:05:19,586 父親と母親の 子供の取り合いに 頭を悩ませておりました> 72 00:05:19,586 --> 00:05:22,622 (北山)いや どうも… 遅くなりました。 73 00:05:22,622 --> 00:05:26,927 それで 母親の方は どうなっていますか? 74 00:05:26,927 --> 00:05:30,263 はい。 秀樹君を 一旦は お父さんに返すように➡ 75 00:05:30,263 --> 00:05:33,166 説得してみたんですが 聞き入れてもらえませんでした。 76 00:05:33,166 --> 00:05:36,603 ああ… どんな生活をしていますか? 77 00:05:36,603 --> 00:05:40,106 祖父母の実家に 2人で 泊まり込んでるようですが➡ 78 00:05:40,106 --> 00:05:43,777 幼稚園に行かせると お父さんに 奪い返されると思って➡ 79 00:05:43,777 --> 00:05:47,280 ほとんど 一日中 うちの中にいるようです。 父親の方は? 80 00:05:47,280 --> 00:05:50,617 (星野)はい。 相変わらず けんもほろろです。 81 00:05:50,617 --> 00:05:53,653 「あんな ひきょうな手を使うやつに 絶対に 子供は渡さない。➡ 82 00:05:53,653 --> 00:05:56,289 調停にも応じない」の一点張りで。 83 00:05:56,289 --> 00:06:01,728 「目には目を」ってやつか…。 私の一番嫌いな言葉だ! 84 00:06:01,728 --> 00:06:06,600 (育子)あっ… 皆さん 北山部長が怒ったとこ 初めてなのね。 85 00:06:06,600 --> 00:06:09,469 はい。 フフッ そのうち だんだん➡ 86 00:06:09,469 --> 00:06:13,340 分かると思うけど 部長が怒ると もっと怖いのよ。 87 00:06:13,340 --> 00:06:16,243 みんな 震え上がるんだから。 フフフ。 88 00:06:16,243 --> 00:06:19,579 どうしました? そんなに 驚くことですか? 89 00:06:19,579 --> 00:06:22,916 はい。 想像できませんので…。 90 00:06:22,916 --> 00:06:25,252 それは 乏しい想像力だなあ。 91 00:06:25,252 --> 00:06:28,922 (怜)それでは 裁判官も 怒っていいんですか? 92 00:06:28,922 --> 00:06:33,393 そういうことを聞くということは 裁判官というものは いつも冷静で➡ 93 00:06:33,393 --> 00:06:37,264 決して感情的になってはいけないと 思っているんですね? 94 00:06:37,264 --> 00:06:40,166 はい。 怒っていいんですよ。 95 00:06:40,166 --> 00:06:43,403 少なくとも 私は 怒っていいと思っています。 96 00:06:43,403 --> 00:06:47,274 感情に 蓋ばっかりしていると 被告人や被害者の感情にまで➡ 97 00:06:47,274 --> 00:06:51,144 想像力が働かなくなりますからね。 はあ…。 98 00:06:51,144 --> 00:06:55,782 まあ 冷静に判断をする力と バランスをとっていくことが➡ 99 00:06:55,782 --> 00:07:00,120 この仕事の 一番難しいところじゃないでしょうかね。 100 00:07:00,120 --> 00:07:04,090 さて 今回の件で 想像力を発揮するとなると➡ 101 00:07:04,090 --> 00:07:06,559 子供の心情です。 102 00:07:06,559 --> 00:07:10,230 このまま 奪い合いが続くと おかしくなってしまう。 103 00:07:10,230 --> 00:07:13,566 はい。 さあ 担当さん。 104 00:07:13,566 --> 00:07:17,070 これから どう進めていきましょうかね? 105 00:07:17,070 --> 00:07:20,106 はい…。 106 00:07:20,106 --> 00:07:24,377 まずは 秀樹君に会って 本人の意思を聞いてみたいと思います。 107 00:07:24,377 --> 00:07:29,215 うん。 いいでしょう。 ただし 子供は まだ5歳です。 108 00:07:29,215 --> 00:07:33,119 まだ 発言に一貫性はありません。 そこに傾かないように。 109 00:07:33,119 --> 00:07:39,859 ここは あなたの冷静な判断が 非常に大切になりますよ。はい。 110 00:07:39,859 --> 00:07:43,596 私は…➡ 111 00:07:43,596 --> 00:07:48,468 秀樹君は お母さんに育てられた方が いいのではないかと考えています。 112 00:07:48,468 --> 00:07:50,470 理由は? 113 00:07:50,470 --> 00:07:53,606 お父さんは お母さんに 負けたくないという気持ちが➡ 114 00:07:53,606 --> 00:07:56,409 前面に出過ぎていると思いました。 115 00:07:56,409 --> 00:08:00,880 それに比べて お母さんの方は お父さんに勝ちたいという意地よりも➡ 116 00:08:00,880 --> 00:08:05,051 子供を育てたいという気持ちの方が 強いと思いました。 117 00:08:05,051 --> 00:08:09,889 なるほど。 父親より 母親の方が 子供を思う気持ちが強いと➡ 118 00:08:09,889 --> 00:08:12,359 判断したわけですね? はい。 119 00:08:12,359 --> 00:08:16,229 しかし それが 一番大事なことなんでしょうか? 120 00:08:16,229 --> 00:08:20,066 違うんですか? 私は違うと思いますがね。 121 00:08:20,066 --> 00:08:22,002 じゃあ 何ですか? 122 00:08:22,002 --> 00:08:26,239 まあ… もっと ゆっくりと 考えてみてください。 123 00:08:26,239 --> 00:08:29,909 そう簡単に答えが出たら 何にもなりませんからね。 124 00:08:29,909 --> 00:08:31,845 はあ…。 125 00:08:31,845 --> 00:08:37,384 さあ この答えは 担当の南田さんに じっくり考えてもらうことにして➡ 126 00:08:37,384 --> 00:08:40,920 今日は この辺にしましょうか。 127 00:08:40,920 --> 00:08:44,424 (育子)頑張ってね。 はい。 128 00:08:50,930 --> 00:08:55,268 ヘビーな宿題 出されちゃったわね。 はい。 129 00:08:55,268 --> 00:08:59,773 「何が 一番大事か」なんて…。 どうする? 130 00:08:59,773 --> 00:09:02,742 残って 話し合うんなら つきあうけど? 131 00:09:02,742 --> 00:09:05,545 いいです。 一人で考えます。 132 00:09:05,545 --> 00:09:08,748 そう… じゃあ お先。 133 00:09:11,718 --> 00:09:16,222 (ドアの開閉音) 134 00:09:16,222 --> 00:09:19,225 はあ…。 (怜)何かあったの? 135 00:09:19,225 --> 00:09:22,362 えっ? お宅たち。 136 00:09:22,362 --> 00:09:24,731 何にも ありませんよ。 137 00:09:24,731 --> 00:09:28,234 (怜)そうかしら? 随分よそよそしいんじゃない? 138 00:09:28,234 --> 00:09:31,905 あっ… そうですか? 139 00:09:31,905 --> 00:09:38,077 こういう場合って すごく距離が近づいたか 離れたか➡ 140 00:09:38,077 --> 00:09:41,581 どっちかなのよね。 えっ? 141 00:09:41,581 --> 00:09:47,754 私は 近づいたと見るわ。 でも… 究極のところまでは いってない。 142 00:09:47,754 --> 00:09:51,257 僅か数センチで せめぎ合いをしてる…。 143 00:09:51,257 --> 00:09:53,760 そんなところかしら? 144 00:09:53,760 --> 00:09:57,397 何言ってるんですか? 違いますよ。 145 00:09:57,397 --> 00:10:01,267 それなら いいけど…。 146 00:10:01,267 --> 00:10:06,406 気に入ってるの 今でも 星野さんのこと。➡ 147 00:10:06,406 --> 00:10:11,611 修習が終わるまでには 近づきたいと思ってるわ。 148 00:10:11,611 --> 00:10:14,948 そうですか…。 149 00:10:14,948 --> 00:10:17,951 じゃあ お先。 150 00:10:26,559 --> 00:10:33,266 <どこへ行っても 心の休まらない のぞみ嬢ちゃんでありました> 151 00:10:45,311 --> 00:10:48,214 (ドアが開く音) いらっしゃいま…。 152 00:10:48,214 --> 00:10:50,984 オッス! 何だよ? 来るなって言ったろ。 153 00:10:50,984 --> 00:10:55,321 何言ってんの。 姉としては 弟が どんなところで働いてるのかぐらい➡ 154 00:10:55,321 --> 00:10:58,825 知っておかなくちゃいけないでしょ? 店長さんは? 155 00:10:58,825 --> 00:11:03,096 今 買い出し 行ってる。 あっ そう。 お客さん いないの? 156 00:11:03,096 --> 00:11:07,600 今 一番暇な時間なの。 だから 買い出しなんか行ってんだろ。 157 00:11:07,600 --> 00:11:12,939 ふ~ん。 こういう店か。 ルール違反だろ。 158 00:11:12,939 --> 00:11:17,277 いいじゃない。 くたびれてんだから ちょっと おいしいコーヒーでもいれてよ。 159 00:11:17,277 --> 00:11:21,948 (達也)…ったく! あ~ 疲れたなあ。 160 00:11:21,948 --> 00:11:25,618 だったら 帰れよ。 冷たいわね! 161 00:11:25,618 --> 00:11:29,289 (ドアが開く音) いらっしゃいませ…。 162 00:11:29,289 --> 00:11:33,159 (桂子)こんにちは。 フフッ。 163 00:11:33,159 --> 00:11:36,162 今日は 遅くなっちゃった。 164 00:11:36,162 --> 00:11:40,300 う~ん アイスコーヒーにしようかな。 165 00:11:40,300 --> 00:12:18,304 ♬~ 166 00:12:23,276 --> 00:12:26,179 いつから会ってたの? 167 00:12:26,179 --> 00:12:30,416 ここ来た 次の日。 会いに行ったんだ。 168 00:12:30,416 --> 00:12:32,485 それで? 169 00:12:32,485 --> 00:12:38,157 あの店 行って ケーキ ごちそうになった。 170 00:12:38,157 --> 00:12:41,060 それで? 171 00:12:41,060 --> 00:12:46,299 1時間ぐらい話 して… 別れた。 172 00:12:46,299 --> 00:12:50,803 それで アルバイト 勧められたの? 173 00:12:50,803 --> 00:12:53,006 違うよ。 174 00:12:55,308 --> 00:12:57,977 もう 会うつもりなかったんだけどさ➡ 175 00:12:57,977 --> 00:13:02,248 バイトの貼り紙 出してるの思い出して 何となく…。 176 00:13:02,248 --> 00:13:08,921 「何となく」って… また会いたくなったってことなの? 177 00:13:08,921 --> 00:13:12,592 そうかも… しれない。 フフフ。 178 00:13:12,592 --> 00:13:14,527 達也…。 179 00:13:14,527 --> 00:13:17,096 別に 一緒に暮らそうってわけじゃねえよ。 180 00:13:17,096 --> 00:13:22,769 当たり前じゃない。 達也には 東京に お母さんがいるのよ。 181 00:13:22,769 --> 00:13:25,605 ああ… 分かってる。 182 00:13:25,605 --> 00:13:31,277 分かってるなら どうして お母さんに ないしょで会うようなことするの? 183 00:13:31,277 --> 00:13:34,981 お母さん 嫌がるんじゃないかな。 184 00:13:38,418 --> 00:13:42,622 何かさ… ほっとしたんだよ。 185 00:13:42,622 --> 00:13:49,629 あの人と話したら… 何か ほっとしたんだ。 186 00:13:51,631 --> 00:13:58,304 俺 おふくろが頑張ってるの見るとさ 疲れちゃうんだよ。 187 00:13:58,304 --> 00:14:02,175 どうしたのよ。 (達也)うん? 188 00:14:02,175 --> 00:14:09,248 達也… 最近 お母さんのこと 避けようとしてない? 189 00:14:09,248 --> 00:14:11,584 避けてねえよ。 190 00:14:11,584 --> 00:14:14,487 達也…。 191 00:14:14,487 --> 00:14:24,931 <22歳… なかなか大人になれない 不可思議な弟を持て余した夜でした。➡ 192 00:14:24,931 --> 00:14:26,866 そして そのころ…> 193 00:14:26,866 --> 00:14:30,403 (皿が割れる音) ああ~! 194 00:14:30,403 --> 00:14:34,607 (妙子)あ~あ。 お母さん…。 ああ…。 195 00:14:34,607 --> 00:14:36,542 あっ これ お父さんが気に入ってたやつじゃない! 196 00:14:36,542 --> 00:14:38,478 妙ちゃん ないしょ。 ないしょよ。 197 00:14:38,478 --> 00:14:41,481 お母さん しっかりしてよ~。 うん… はい! 198 00:14:44,283 --> 00:14:48,287 <2人の母は それぞれの場所で➡ 199 00:14:48,287 --> 00:14:52,792 人生を過ごしていたのであります>