1 00:00:02,603 --> 00:00:14,615 ♬~ (テーマ音楽) 2 00:00:14,615 --> 00:01:13,607 ♬~ 3 00:01:23,951 --> 00:01:27,621 (絹子)あっ お帰りなさい。 (元子)お帰りなさい。 4 00:01:27,621 --> 00:01:30,424 (洋三)おっ 来てたのか。 ちょっと寄らせてもらったの。 5 00:01:30,424 --> 00:01:33,627 (絹子)暑かったでしょう 今日も。 ああ 徴用じゃないだけ➡ 6 00:01:33,627 --> 00:01:35,963 まだましだけどさ えっ? モンパリのマスターが➡ 7 00:01:35,963 --> 00:01:39,633 工員さんの雑炊作りでもって 大釜の前で ふうふう言ってるなんぞは➡ 8 00:01:39,633 --> 00:01:43,136 昔のおなじみさんには見せられないねえ。 贅沢は敵です。 9 00:01:43,136 --> 00:01:45,639 はいはい。 (絹子)もっちゃん はい。 10 00:01:45,639 --> 00:01:48,141 はい。 おお ありがとう。 11 00:01:48,141 --> 00:01:51,645 お父っつぁん どうしてる? うん… ポケ~ッとしてる。 12 00:01:51,645 --> 00:01:53,680 何つったって 正大ちゃんに出ていかれたのが➡ 13 00:01:53,680 --> 00:01:57,317 こたえちゃってんのよね~。 あれで なかなか 子ぼんのうだもん。 14 00:01:57,317 --> 00:02:00,921 こういう時世になりゃ 俺たち 子なしの方が ずっと気が楽ってもんだよ。 15 00:02:00,921 --> 00:02:04,791 大丈夫よ。 そのかわり 私が うんと悩ませてやるから。 16 00:02:04,791 --> 00:02:06,793 (洋三)ヘッヘッヘ…。 もっちゃん あなたに相談したいことが➡ 17 00:02:06,793 --> 00:02:09,262 あるんですってよ。 へえ~ ガンコちゃんの相談なら➡ 18 00:02:09,262 --> 00:02:11,598 叔父さん 喜んで乗るよ。 19 00:02:11,598 --> 00:02:15,268 女子放送員のことなんだけど…。 ああ…。 20 00:02:15,268 --> 00:02:18,105 そのことなら 正大君に くれぐれも よろしくって➡ 21 00:02:18,105 --> 00:02:21,141 くどいほど頼まれてるからね。 え… あんちゃんが? 22 00:02:21,141 --> 00:02:26,780 うん。 まあ こういう時代に 自分の やりたいことがあるってことだけでも➡ 23 00:02:26,780 --> 00:02:30,417 すばらしいことだもの。 叔父さん とことん応援するぞ。本当? 24 00:02:30,417 --> 00:02:36,790 うん…。 ただ 叔父さんね せっかくの 専門学校が中退になってしまうってのが➡ 25 00:02:36,790 --> 00:02:39,426 ちょっと気になるな。 だけどさ その前に➡ 26 00:02:39,426 --> 00:02:42,329 あの兄さんが受けさせるかどうかが 問題じゃない? 27 00:02:42,329 --> 00:02:45,966 そのことなら もはや 黙って 受けてしまうより しかたがないだろう。 28 00:02:45,966 --> 00:02:49,302 大変なのは 受かってからだよ。 29 00:02:49,302 --> 00:02:51,304 受かるかな? 30 00:02:51,304 --> 00:02:55,976 受ける以上 私だって頑張るわよ。 募集要項にだって➡ 31 00:02:55,976 --> 00:02:59,012 専門卒と同等の学力を有する者って あるんだし➡ 32 00:02:59,012 --> 00:03:02,382 私が 同等の学力を発揮すればいいんでしょ? 33 00:03:02,382 --> 00:03:06,086 フフッ。 それに… はい 叔父さん。 34 00:03:06,086 --> 00:03:09,756 はい ありがとう。 私みたいのが 工場へ行って➡ 35 00:03:09,756 --> 00:03:12,659 大事な兵器のオシャカばっかり作るより➡ 36 00:03:12,659 --> 00:03:15,395 放送員の方が ず~っと向いてると思うのよ。 37 00:03:15,395 --> 00:03:19,766 フフフ… 向いてるかどうかは 放送局の人が決めるんでしょ? 38 00:03:19,766 --> 00:03:24,404 まあ 芝居好きは親譲りなんだから そういう方でもって➡ 39 00:03:24,404 --> 00:03:26,940 やらせてもらえるんだったら その方が向いてるに決まってるさ。 40 00:03:26,940 --> 00:03:29,976 やっぱり 叔父さんは 話せる人でした。 41 00:03:29,976 --> 00:03:32,612 (洋三)で 願書は もう出したんだろ? はい。 42 00:03:32,612 --> 00:03:34,548 試験は いつ? あさって。 43 00:03:34,548 --> 00:03:39,119 頑張って! …って言いたいところだけど 受かったら受かったで➡ 44 00:03:39,119 --> 00:03:42,422 また 一騒動ありそうだねえ…。 はあ~…。 45 00:03:42,422 --> 00:03:46,626 だから その応援を頼みに来たんです。 46 00:03:46,626 --> 00:03:50,630 その時は どうぞ よろしくお願いいたします! 47 00:03:56,970 --> 00:03:59,639 (郵便配達)郵便ですよ~ 吉宗さん。 48 00:03:59,639 --> 00:04:03,510 (順平)は~い。 おっ 坊や。 はいよ。 49 00:04:03,510 --> 00:04:07,447 あんちゃんからだ! わ~い あんちゃんから手紙が来たよ~! 50 00:04:07,447 --> 00:04:10,150 (宗俊)お~ 来たか! おいおい ハサミ ハサミ! 51 00:04:11,918 --> 00:04:14,955 ほらほら! これは お前 俺に来たんだ。 52 00:04:14,955 --> 00:04:18,258 (トシ江)危ないじゃないの! 何だと!? 手紙が来てんだぞ? 53 00:04:18,258 --> 00:04:20,594 正大から 俺ん所へ! そんな能書きはいいから➡ 54 00:04:20,594 --> 00:04:23,396 早く開けてくださいよ。 (順平)早く読んでくれってば! 55 00:04:23,396 --> 00:04:26,099 よ~し そこへ座れ。 56 00:04:28,935 --> 00:04:31,404 早く 早く! うるせえな。(巳代子)早く。 57 00:04:31,404 --> 00:04:36,109 今 やってるだろう お前。 よし。 58 00:04:41,615 --> 00:04:47,420 (せきばらい) 「前略 父上様はじめ 皆々様➡ 59 00:04:47,420 --> 00:04:54,795 過日は不肖私の為に 盛大なる送別会と お見送りを頂きまして➡ 60 00:04:54,795 --> 00:04:58,632 誠に感謝にたえず 厚く御礼申し上げます」。 61 00:04:58,632 --> 00:05:02,502 バカが 他人行儀に 何 言いやがる。 いいから 先へ進んでちょうだい! 62 00:05:02,502 --> 00:05:07,340 バカ。 こういうものは 間が大事なんだ。 せかすんじゃねえ! 63 00:05:07,340 --> 00:05:14,915 え~ 「ただ この世に生を受け 山より高き御恩をこうむりながら➡ 64 00:05:14,915 --> 00:05:18,251 子としての考養もつくせぬうちに➡ 65 00:05:18,251 --> 00:05:21,588 お手元をはなれなければ ならなかったことが➡ 66 00:05:21,588 --> 00:05:29,262 返すがえすも心残りにて 何とぞ 不幸の段 お許し頂きたく➡ 67 00:05:29,262 --> 00:05:33,266 伏してお願い申し上げます」。 バカ こういうもんは 決まり文句なんだ! 68 00:05:33,266 --> 00:05:37,137 分かってますってば。だったら いちいち 人の腰を折るんじゃねえ! 69 00:05:37,137 --> 00:05:41,775 (せきばらい) 「さて いま一つ➡ 70 00:05:41,775 --> 00:05:46,413 四人兄妹の総領として 心残りがございました。➡ 71 00:05:46,413 --> 00:05:52,118 元子のことです。 何度か お願い申し上げようと試みながら➡ 72 00:05:52,118 --> 00:05:57,424 ついに その機会がないままに 出立の時を迎えてしまいましたが➡ 73 00:05:57,424 --> 00:06:02,729 元子は この度 放送局の女子放送員なるものを➡ 74 00:06:02,729 --> 00:06:07,901 受験いたしたき希望を持ち」…。 75 00:06:07,901 --> 00:06:12,739 ねえ あんた。 ちょっと。 76 00:06:12,739 --> 00:06:17,077 ねえ 放送員がどうしたの? うるさい! 77 00:06:17,077 --> 00:06:19,746 ケチ。 自分一人だけ ずるいや。 うるさい! 78 00:06:19,746 --> 00:06:22,549 これは 俺に来た手紙だ。 79 00:06:29,456 --> 00:06:31,758 ただいま! 80 00:06:37,097 --> 00:06:40,400 俺は 承知しねえからな。 え? 81 00:06:40,400 --> 00:06:44,271 放送局なんざ 俺は承知しねえっつってるんでい! 82 00:06:44,271 --> 00:06:47,774 お父さん。 (トシ江)何ですよ そんな店先で➡ 83 00:06:47,774 --> 00:06:50,810 大きな声出して みっともない。 声の大きいのは 俺の地声だ! 84 00:06:50,810 --> 00:06:53,947 だからと言って なにも そんなに…。 そんなこんなもあるか。 85 00:06:53,947 --> 00:06:58,818 正大が出ていった時のことを 胸に手ぇ当てて よ~く考えてみろ。 86 00:06:58,818 --> 00:07:01,354 それと元子の希望と どう関わり合いがあるんですか? 87 00:07:01,354 --> 00:07:03,290 おめえにゃ それも分からんのか。 このウスラトンカチ! 88 00:07:03,290 --> 00:07:07,060 ちょっと待ってよ お父さん。 てやんでぇ! あのラジオを見てみろ➡ 89 00:07:07,060 --> 00:07:09,896 あのラジオを! ラジオが一体どうしたっていうんですか? 90 00:07:09,896 --> 00:07:12,732 おめえ 母親として よくも そんなのんきなことが言えるな。 91 00:07:12,732 --> 00:07:16,369 あの朝 東部軍管区情報とか何とか 言いやがって➡ 92 00:07:16,369 --> 00:07:19,072 正大の一世一代の壮行会を おじゃんにしやがったのは➡ 93 00:07:19,072 --> 00:07:23,243 放送局の野郎どもなんだ! そんなバカな。 94 00:07:23,243 --> 00:07:27,113 すると何か? あれは ラジオが 自分で勝手にしゃべったってのか? 95 00:07:27,113 --> 00:07:31,584 そうじゃねえだろ! えっ? アナウンサーのキザな野郎が➡ 96 00:07:31,584 --> 00:07:35,088 「ただいま 警戒警報が発令されました」とか何とか➡ 97 00:07:35,088 --> 00:07:38,591 こっちの都合も考えず 気取った声で しゃべりやがったからよ! 98 00:07:38,591 --> 00:07:42,095 むちゃくちゃだわ もう! いいか? 99 00:07:42,095 --> 00:07:45,765 この話は ご破算だ。 どうしても行きたけりゃ➡ 100 00:07:45,765 --> 00:07:51,404 親子の縁を切ってから行きやがれ! どけ! 101 00:07:51,404 --> 00:07:53,940 (戸を開ける音) 102 00:07:53,940 --> 00:07:59,145 ⚟(物音) 103 00:08:07,887 --> 00:08:12,559 (巳代子) それで お姉ちゃん どうする気? 104 00:08:12,559 --> 00:08:18,064 決まってるでしょ。 こうなったら 徹底抗戦あるのみよ。 105 00:08:18,064 --> 00:08:21,901 (巳代子)だからって まさか 家を出ていくなんてことはしないでしょ? 106 00:08:21,901 --> 00:08:25,739 それは 成り行き次第です。 (巳代子)お姉ちゃん…。 107 00:08:25,739 --> 00:08:29,609 ともかく 一人にしておいて。 108 00:08:29,609 --> 00:08:32,379 変なこと 考えるつもりじゃないでしょうね? 109 00:08:32,379 --> 00:08:38,084 何言ってんのよ。 大学 高専卒と 同等の学力がいるんだもの。 110 00:08:38,084 --> 00:08:42,589 試験までは みっちり勉強しなくっちゃ。 フフ… フフフッ。 111 00:08:42,589 --> 00:08:46,760 そうかあ… フフフッ。 何よ? 112 00:08:46,760 --> 00:08:50,597 受かるとは限ってないものね。 お父さんだって➡ 113 00:08:50,597 --> 00:08:54,601 あんなに頭から湯気立てること なかったんだわ。 114 00:08:56,936 --> 00:09:01,207 (芳信)そうだよ。 勘当だ 何だって騒ぐのは➡ 115 00:09:01,207 --> 00:09:05,712 まず めでたく 合格通知が来てからのことですよ。 116 00:09:05,712 --> 00:09:10,216 何が めでてえもんかい。 女はね 黙って嫁に行って➡ 117 00:09:10,216 --> 00:09:12,719 丈夫な子供産んで 育てりゃ それが一番だい。➡ 118 00:09:12,719 --> 00:09:17,057 そもそも あれだけ 反対したのに 専門学校なんてもんまで行きやがるから➡ 119 00:09:17,057 --> 00:09:18,992 ろくでもねえもんに かぶれんだ。 120 00:09:18,992 --> 00:09:22,729 私は別に放送局が ろくでもないものとは思いませんけど。 121 00:09:22,729 --> 00:09:24,664 何だと? 122 00:09:24,664 --> 00:09:28,535 えっ 独り言ですよ。 聞こえましたか? 聞こえるように言いやがって➡ 123 00:09:28,535 --> 00:09:32,439 何が独り言だ。 (芳信)ほれ これで王手飛車取りだ。 124 00:09:32,439 --> 00:09:36,743 えっ? あら? そりゃ ないよ ご隠居。 125 00:09:36,743 --> 00:09:41,081 まあ 女ってものは 嫁に行くのが一番幸せだろうが➡ 126 00:09:41,081 --> 00:09:45,585 女学校 出たまま ず~っと うちにいる百合子みてえに➡ 127 00:09:45,585 --> 00:09:48,922 縁遠いのも うっとうしいもんだよ。 いや だからってさ➡ 128 00:09:48,922 --> 00:09:53,593 この8代続いた吉宗から えっ? 女の給料取り 出してみなさいよ。 129 00:09:53,593 --> 00:09:57,464 稼業を傾けたみてえで ご先祖様に申し訳が立たねえ。 130 00:09:57,464 --> 00:10:03,102 でも お前さんが 稼業 傾けたわけじゃなし。 131 00:10:03,102 --> 00:10:07,941 日本って国が傾きかかってんだ。 シッ! 「壁に耳あり」。 132 00:10:07,941 --> 00:10:10,276 そんなこと 誰かに聞かれたら どうすんですか? 133 00:10:10,276 --> 00:10:14,147 でもさ そうは思わねえかい? ええ… そりゃまあ…。 134 00:10:14,147 --> 00:10:19,419 東条内閣が辞めたんだってね ありゃ サイパンを取られたからなんだろ? 135 00:10:19,419 --> 00:10:22,956 ああ 旗色が悪いんなら悪いで しょうがねえじゃねえか。➡ 136 00:10:22,956 --> 00:10:26,426 それを転進だなんて 言い方が気に入らねえな。➡ 137 00:10:26,426 --> 00:10:29,295 そもそも江戸っ子ってものは 判官びいきなんだから➡ 138 00:10:29,295 --> 00:10:33,967 はっきり負け戦って言ってくれりゃあ こっちも その覚悟で 一緒に➡ 139 00:10:33,967 --> 00:10:38,138 心中でも何でも やらかそうじゃねえか。 進め 一億火の玉だ。 140 00:10:38,138 --> 00:10:42,308 まあまあ まあまあ…。 いや… ご隠居 ほら…。 141 00:10:42,308 --> 00:10:48,114 「ヘボ将棋 天下国家を斬る 夕べかな」。 字余り。 142 00:10:50,183 --> 00:10:52,652 さてと…。 143 00:10:52,652 --> 00:10:55,688 ほら 今日は「宮本武蔵」のある日だろ? 144 00:10:55,688 --> 00:10:59,526 おっと そうだった。 聴き逃すところだったい。 145 00:10:59,526 --> 00:11:05,765 (ラジオの雑音) 146 00:11:05,765 --> 00:11:20,280 (ラジオの朗読「宮本武蔵」) 147 00:11:20,280 --> 00:11:25,785 俺はラジオを聴くんじゃねえ。 「宮本武蔵」を聴いてるんだよ! 148 00:11:25,785 --> 00:11:34,494 (ラジオの朗読「宮本武蔵」) 149 00:11:34,494 --> 00:11:48,041 ♬~ 150 00:11:48,041 --> 00:11:54,447 ともあれ 必勝を期した元子は まず 常識問題から猛勉強。 151 00:11:54,447 --> 00:12:00,753 受験戦争のスタイルは いつの時代も 変わりはないようです。 152 00:12:07,994 --> 00:12:14,200 ねえ 放送局 受けるだけ受けさせてやってくださいな。 153 00:12:20,573 --> 00:12:25,111 そしたら 元子だって気が済むんだしさ。 154 00:12:25,111 --> 00:12:30,617 それに 正大だって そうさせて やってくれって言ってきたんでしょ? 155 00:12:30,617 --> 00:12:34,420 あの子の顔も立ててやってくださいよ。 156 00:12:36,122 --> 00:12:42,428 そんなら 受けるだけでいいんだな? ええ…。 157 00:12:42,428 --> 00:12:51,170 よ~し 仮に受かったところで その先の話は別だ。 いいな? 158 00:12:51,170 --> 00:13:00,580 ♬~ 159 00:13:00,580 --> 00:13:06,886 さて そうこう言ううちに 試験当日の朝が来ました。 160 00:13:12,592 --> 00:13:16,763  心の声 神様 仏様 明神様に水天宮様➡ 161 00:13:16,763 --> 00:13:20,633 どうぞ よろしくお願いいたします。 162 00:13:20,633 --> 00:13:22,935 (宗俊)ふん! 163 00:13:22,935 --> 00:13:27,740 かなわぬ時の神頼みか。 お父さん! 164 00:13:30,276 --> 00:13:33,613 おい 彦さん 行くぞ! ⚟(彦造)へい!➡ 165 00:13:33,613 --> 00:13:38,317 ああ 行ってまいりやす。 もう~。 166 00:13:40,119 --> 00:13:44,991 (トシ江)受ける以上は しっかり おやり。 奮発して 卵焼き 入れといたからね。 167 00:13:44,991 --> 00:13:48,795 ありがとう お母さん。 (トシ江)お礼を言うなら➡ 168 00:13:48,795 --> 00:13:52,131 あんちゃんにお言い。 間違ったことじゃなきゃ➡ 169 00:13:52,131 --> 00:13:57,003 どんなことでも させてやってくれって あんちゃん そう言ったんだから。 170 00:13:57,003 --> 00:13:59,005 はい。 171 00:14:02,375 --> 00:14:06,079 頑張るんだよ。 うん…。 172 00:14:07,747 --> 00:14:10,583 (巳代子) お姉ちゃん 途中まで 一緒に行こう! 173 00:14:10,583 --> 00:14:13,920 うん。 行ってきます。 うん。 174 00:14:13,920 --> 00:14:16,923 行ってきます。 はいよ。 175 00:14:19,592 --> 00:14:23,896 行ってらっしゃい! (元子 巳代子)行ってきます! 176 00:14:35,141 --> 00:14:43,649 当時 放送会館は 日比谷公園の近く 内幸町にありました。