1 00:00:32,349 --> 00:00:34,349 (鵺野鳴介) 強制成仏! 2 00:00:38,355 --> 00:00:41,425 俺は 誰も見捨てない! 3 00:00:41,425 --> 00:00:45,346 この手で 俺は大切な人を守り抜く! 4 00:00:45,346 --> 00:00:47,848 (覇鬼) そうじゃねえ…。 5 00:00:47,848 --> 00:00:49,850 この手は…➡ 6 00:00:49,850 --> 00:00:51,869 俺の手だ~! 7 00:00:51,869 --> 00:00:56,840 人間ごときが思い上がるな~‼ 8 00:00:56,840 --> 00:00:59,840 うわ~‼ 9 00:01:02,930 --> 00:01:05,366 うっ あっ…。 10 00:01:05,366 --> 00:01:08,366 うわ~‼ 11 00:01:11,372 --> 00:01:13,372 何だ? 12 00:01:20,397 --> 00:01:24,351 鬼の手が…。 13 00:01:24,351 --> 00:01:26,370 消えた。 14 00:01:26,370 --> 00:01:29,870 (美奈子) ハァ ハァ…。 15 00:01:31,859 --> 00:01:34,859 覇鬼が… いない! 16 00:01:36,864 --> 00:01:41,364 私の制御を離れた覇鬼が 外の世界で暴れだしたら…。 17 00:01:45,356 --> 00:01:47,358 外の世界は…。 18 00:01:47,358 --> 00:01:48,859 この世は…。 19 00:01:48,859 --> 00:01:50,359 地獄になる。 地獄になる。 20 00:01:51,862 --> 00:01:56,367 (覇鬼) お前 絶鬼を倒して 神にでもなったつもりか? 21 00:01:56,367 --> 00:01:59,370 冗談じゃねえ! 22 00:01:59,370 --> 00:02:02,423 こっちは今まで 押さえ付けられてた分➡ 23 00:02:02,423 --> 00:02:04,341 怒りが たまってんだ! 24 00:02:04,341 --> 00:02:06,860 鵺野鳴介。 25 00:02:06,860 --> 00:02:09,363 今度は お前らを➡ 26 00:02:09,363 --> 00:02:13,363 地獄の底へ たたき落としてやる‼ 27 00:02:17,838 --> 00:02:23,838 覇鬼~! 28 00:02:34,855 --> 00:02:40,861 <この世には 目には見えない 闇の住人達がいる> 29 00:02:40,861 --> 00:02:43,347 <奴らは 時として牙をむき➡ 30 00:02:43,347 --> 00:02:45,847 君達を襲って来る> 31 00:02:47,434 --> 00:02:52,339 <俺は そんな奴らから 君達を守るため➡ 32 00:02:52,339 --> 00:02:57,861 地獄の底からやって来た 正義の使者➡ 33 00:02:57,861 --> 00:02:59,363 …なのだ> 34 00:02:59,363 --> 00:03:01,348 <多分!> 35 00:03:01,348 --> 00:03:11,348 ♬~ 36 00:03:27,574 --> 00:03:28,342 37 00:03:28,342 --> 00:03:33,931 38 00:03:33,931 --> 00:03:36,367 ハッ! どうして ここに? 39 00:03:36,367 --> 00:03:40,867 (高橋律子) 天狗塚で倒れてたのを いずなさんと玉藻先生が見つけて。 40 00:03:42,356 --> 00:03:43,857 あっ…。 41 00:03:43,857 --> 00:03:45,359 時空は? 42 00:03:45,359 --> 00:03:49,859 (ゆきめ) 安心して おとうさんは 童守寺で いずなさんが。 43 00:03:51,415 --> 00:03:52,950 そうか…。 44 00:03:52,950 --> 00:03:56,370 鵺野先生 うなされてました。 45 00:03:56,370 --> 00:03:59,857 はい ひどく嫌な夢を見ました。 46 00:03:59,857 --> 00:04:03,857 俺の鬼の手が 消えてしまうという…。 47 00:04:04,862 --> 00:04:07,865 あっ! 夢じゃなかった~! 48 00:04:07,865 --> 00:04:10,884 あ~ 鬼の手がなかったら 俺は➡ 49 00:04:10,884 --> 00:04:13,384 どうやって みんなを守ればいいんだ…。 50 00:04:14,855 --> 00:04:16,857 鬼の手って何ですか? 51 00:04:16,857 --> 00:04:18,876 えっ? 52 00:04:18,876 --> 00:04:21,879 だから いつもの左手の手袋の…。 53 00:04:21,879 --> 00:04:23,363 手袋? 54 00:04:23,363 --> 00:04:26,363 それも夢の中の話じゃ ないですか? 55 00:04:28,869 --> 00:04:30,869 2人とも…。 56 00:04:35,375 --> 00:04:40,347 鵺野先生が眠ってる間に そんなことを考えてました。 57 00:04:40,347 --> 00:04:41,849 えっ? 58 00:04:41,849 --> 00:04:44,852 鬼の手のことも全部 夢で➡ 59 00:04:44,852 --> 00:04:46,870 鵺野先生が起きたら➡ 60 00:04:46,870 --> 00:04:49,890 普通の先生としての生活が 始まるんです。 61 00:04:49,890 --> 00:04:53,343 そしたら ダーリンが 危ない目に遭うこともない。 62 00:04:53,343 --> 00:04:56,847 鬼の手なんかがあるから 鵺野先生は戦わなきゃいけない。 63 00:04:56,847 --> 00:04:58,866 だったら いっそ 全部が夢で➡ 64 00:04:58,866 --> 00:05:02,366 そんなもの初めから なかったことにできたらって。 65 00:05:06,840 --> 00:05:09,910 俺も昔は よく➡ 66 00:05:09,910 --> 00:05:14,348 俺に鬼の手がなかったら どうなってただろうって考えてた。 67 00:05:14,348 --> 00:05:19,848 普通の先生として バスケ部の 監督なんかやったりして…。 68 00:05:21,371 --> 00:05:23,871 全然違う人生なんだろうなぁって。 69 00:05:25,359 --> 00:05:27,361 こうして本当に なくなったら➡ 70 00:05:27,361 --> 00:05:30,931 どんなに嬉しいかって 思ってたけど➡ 71 00:05:30,931 --> 00:05:33,431 全然そうじゃなかった。 72 00:05:35,352 --> 00:05:38,355 やっぱり 全てをなかったことには できない。 73 00:05:38,355 --> 00:05:40,355 鵺野先生…。 74 00:05:43,360 --> 00:05:46,847 それに 俺に鬼の手がなかったら➡ 75 00:05:46,847 --> 00:05:51,919 多分 ゆきめとも律子先生とも 出会うことはなかった。 76 00:05:51,919 --> 00:05:57,341 だから 俺は背負ってしまった 鬼の力を➡ 77 00:05:57,341 --> 00:05:59,841 この手に取り返さなきゃいけない。 78 00:06:01,361 --> 00:06:04,848 それが俺の宿命なんです。 79 00:06:04,848 --> 00:06:09,348 周りの人にとっては つらいことでも… ですか? 80 00:06:11,872 --> 00:06:13,390 はい。 81 00:06:13,390 --> 00:06:17,861 ダーリンは 自分勝手です。 82 00:06:17,861 --> 00:06:19,861 ごめん。 83 00:06:24,351 --> 00:06:27,354 (広) 何か 3人とも しんみりしちゃってるよ。 84 00:06:27,354 --> 00:06:29,873 (秀一) まさか 鬼の手がないってことで➡ 85 00:06:29,873 --> 00:06:32,392 フラれちゃったとか? (克也) フッ…。 86 00:06:32,392 --> 00:06:35,846 「鬼の手のない鵺野先生なんて ハンバーグの入ってない➡ 87 00:06:35,846 --> 00:06:37,864 ハンバーガーみたいなもんです!」 っつって。 88 00:06:37,864 --> 00:06:40,364 (晶) それ 魅力ゼロじゃん。 89 00:06:42,352 --> 00:06:45,355 (愛) ぬ~べ~ これから どうなるのかな? 90 00:06:45,355 --> 00:06:47,841 (静) 必殺技が なくなっちゃったんだもんね。 91 00:06:47,841 --> 00:06:51,341 (法子) でも 鬼の手がなくても ぬ~べ~は ぬ~べ~だよ。 92 00:06:58,352 --> 00:07:00,354 (玉藻京介) ハッ。 93 00:07:00,354 --> 00:07:03,854 (まこと) 玉藻先生 ぬ~べ~ 気が付きました。 94 00:07:05,842 --> 00:07:07,861 そうか。 95 00:07:07,861 --> 00:07:10,864 それなら よかった。 96 00:07:10,864 --> 00:07:12,866 (まこと) 玉藻先生! 97 00:07:12,866 --> 00:07:15,366 ありがとうございました。 98 00:07:20,374 --> 00:07:24,361 玉ちゃん いろいろ ありがとな。 99 00:07:24,361 --> 00:07:26,847 なぜ感謝する。 100 00:07:26,847 --> 00:07:29,850 私は…➡ 101 00:07:29,850 --> 00:07:32,369 あなた達を裏切ったんだ。 102 00:07:32,369 --> 00:07:35,906 でも 思い直して 俺達んとこに戻って来てくれた。 103 00:07:35,906 --> 00:07:38,406 それで もう十分だよ。 104 00:07:39,359 --> 00:07:42,362 なっ? (郷子) うん。 105 00:07:42,362 --> 00:07:45,365 最初は びっくりしたし 怖かったけど➡ 106 00:07:45,365 --> 00:07:48,869 最後は味方になってくれた。 107 00:07:48,869 --> 00:07:51,355 ありがとう! 玉藻先生。 108 00:07:51,355 --> 00:07:54,855 ありがとう。 ありがとう。 109 00:07:57,961 --> 00:07:59,461 玉ちゃん! 110 00:08:04,868 --> 00:08:06,870 なぜ私を憎まない。 111 00:08:06,870 --> 00:08:09,356 なぜ恨まない。 112 00:08:09,356 --> 00:08:11,375 あなた達の言葉は➡ 113 00:08:11,375 --> 00:08:14,875 今の私を苦しめるだけだ。 114 00:08:16,346 --> 00:08:18,365 人間ってさ 多分➡ 115 00:08:18,365 --> 00:08:22,436 玉ちゃんが思ってるより バカなんだ。 116 00:08:22,436 --> 00:08:25,856 1個いいことがあるとさ 忘れちゃうんだよ。 117 00:08:25,856 --> 00:08:28,859 その前の嫌なことも 裏切られたことも。 118 00:08:28,859 --> 00:08:32,379 忘れられるから許すこともできる。 119 00:08:32,379 --> 00:08:35,849 それって すげぇ お得なことだと思うんだ。 120 00:08:35,849 --> 00:08:41,849 俺も 自分の親父のこと もう少しで許せそうな…。 121 00:08:43,957 --> 00:08:47,957 あんなに憎んでたのに バカだろ? 122 00:08:49,346 --> 00:08:53,850 人間の心を理解すれば あなたのような力を➡ 123 00:08:53,850 --> 00:08:57,371 手にすることができるかと 思っていた。 124 00:08:57,371 --> 00:08:59,339 私には無理だ…。 125 00:08:59,339 --> 00:09:02,839 玉ちゃん もう一度 俺に力を貸してくれ! 126 00:09:03,877 --> 00:09:06,430 制御不能になった覇鬼が 暴れだしたら➡ 127 00:09:06,430 --> 00:09:08,348 この世は地獄になる! 128 00:09:08,348 --> 00:09:12,848 でも 俺達仲間が一つになって 束になってかかれば…。 129 00:09:21,361 --> 00:09:23,380 うっ…。 130 00:09:23,380 --> 00:09:25,415 覇鬼だ。 131 00:09:25,415 --> 00:09:27,851 だから 分かってねえんだ お前は。 132 00:09:27,851 --> 00:09:32,339 いくら 束になっても かなわねえもんが あんだよ! 133 00:09:32,339 --> 00:09:33,840 教えてやるよ。 134 00:09:33,840 --> 00:09:39,362 お前らが大好きな「力を合わせれば 乗り越えられる」って考えが➡ 135 00:09:39,362 --> 00:09:42,365 どうにもならねえってことをな! 136 00:09:42,365 --> 00:09:44,365 ド~ン! 137 00:09:46,453 --> 00:09:47,854 ダーリン! 138 00:09:47,854 --> 00:09:49,873 (美樹) ぬ~べ~と玉藻先生が! 139 00:09:49,873 --> 00:09:52,359 封印されてた鬼が 暴れだしたんだ! 140 00:09:52,359 --> 00:09:54,845 やめろ~! 覇鬼! 141 00:09:54,845 --> 00:09:58,345 鵺野先生! 生徒達と逃げてください。 142 00:10:00,367 --> 00:10:01,868 あっ…。 143 00:10:01,868 --> 00:10:03,403 玉ちゃん! 144 00:10:03,403 --> 00:10:06,840 勝ち目のない勝負は しない主義だったが➡ 145 00:10:06,840 --> 00:10:08,840 私が相手になる! 146 00:10:10,360 --> 00:10:11,862 うわっ! 147 00:10:11,862 --> 00:10:14,362 うっ… あぁ…。 148 00:10:15,849 --> 00:10:20,353 覇鬼! 俺の声が聞こえるか! 149 00:10:20,353 --> 00:10:22,389 危ない ダーリン! 150 00:10:22,389 --> 00:10:24,889 逃げろ! 鵺野先生! 151 00:10:29,346 --> 00:10:31,364 あっ ゆきめ! 152 00:10:31,364 --> 00:10:34,351 ゆきめさん! ゆきめさん! 153 00:10:34,351 --> 00:10:38,355 うぅ… ハァ ハァ…。 154 00:10:38,355 --> 00:10:41,341 私のダーリンは… 私が守る! 155 00:10:41,341 --> 00:10:45,841 鵺野先生! ここは 我々に任せてください! 156 00:10:47,430 --> 00:10:49,866 人間だろうが 妖怪だろうが➡ 157 00:10:49,866 --> 00:10:52,352 俺の下に ひざまずけ! 158 00:10:52,352 --> 00:10:55,872 うわ~! 159 00:10:55,872 --> 00:10:58,372 うっ… あっ…。 160 00:11:02,863 --> 00:11:04,381 あぁ…。 161 00:11:04,381 --> 00:11:05,916 あっ…。 162 00:11:05,916 --> 00:11:08,852 玉ちゃん! ゆきめ! 163 00:11:08,852 --> 00:11:11,354 なぜ こんなことを! 164 00:11:11,354 --> 00:11:13,874 (覇鬼の声) お前ら人間が いかに無力で➡ 165 00:11:13,874 --> 00:11:17,344 小さい生き物かってことを 理解させるためだ。 166 00:11:17,344 --> 00:11:18,845 もう いい。 167 00:11:18,845 --> 00:11:21,364 やめろ! やめてくれ‼ 168 00:11:21,364 --> 00:11:23,383 (覇鬼の声) まだ やめねえよ! 169 00:11:23,383 --> 00:11:28,355 お前らは いつも 本当の絶望に 立たねえと分かりゃしねえ。 170 00:11:28,355 --> 00:11:30,373 これから お前に見せてやろう。 171 00:11:30,373 --> 00:11:32,859 本当の絶望の景色を。 172 00:11:32,859 --> 00:11:36,359 本当の絶望…? 173 00:11:45,422 --> 00:11:49,359 2人とも すまない…。 174 00:11:49,359 --> 00:11:50,861 まぁ まぁ まぁ。 175 00:11:50,861 --> 00:11:52,861 鵺野先生…。 176 00:11:54,848 --> 00:11:55,848 ハァ…。 177 00:11:59,853 --> 00:12:03,373 (無限界時空) うっ… うっ…。 178 00:12:03,373 --> 00:12:06,426 (いずな) ダメだって 時空ちゃん まだ寝てな。 179 00:12:06,426 --> 00:12:10,363 2人には感謝している。 180 00:12:10,363 --> 00:12:12,365 聞いた? 和尚! (和尚) 痛い 痛い…。 181 00:12:12,365 --> 00:12:15,852 時空ちゃんが 私達に感謝してるだってよ! 182 00:12:15,852 --> 00:12:18,371 ありがたき お言葉。 183 00:12:18,371 --> 00:12:20,857 礼は 必ず する。 ホント? 184 00:12:20,857 --> 00:12:23,360 じゃあ 何 買ってもらおっかな~。 185 00:12:23,360 --> 00:12:26,930 おい いずな ガッカリすること言うな。 186 00:12:26,930 --> 00:12:28,965 (いずな) あっ やっぱ 弟子にしてもらって➡ 187 00:12:28,965 --> 00:12:30,850 いろいろ教えてもらおっかな~。 188 00:12:30,850 --> 00:12:34,350 私は お前のおかげ…。 189 00:12:36,856 --> 00:12:38,358 (和尚) いずな! 190 00:12:38,358 --> 00:12:40,844 ハァ ハァ… 間に合ってくれ。 191 00:12:40,844 --> 00:12:45,365 ⦅本当の絶望 覇鬼の次の標的は➡ 192 00:12:45,365 --> 00:12:47,865 無限界時空だ⦆ 193 00:12:50,870 --> 00:12:52,839 今 あいつに伝えないと➡ 194 00:12:52,839 --> 00:12:55,839 俺は一生 後悔する! 195 00:13:01,848 --> 00:13:02,848 (和尚) うわっ! 196 00:13:03,850 --> 00:13:05,385 (和尚) うお~! 197 00:13:05,385 --> 00:13:07,938 ハァ ハァ…。 198 00:13:07,938 --> 00:13:10,840 和尚は危ないから どいて! お前は わしが守る! 199 00:13:10,840 --> 00:13:13,843 重たいから どいてって! 200 00:13:13,843 --> 00:13:16,343 (和尚) …っていうか動けん! 201 00:13:19,366 --> 00:13:21,351 (いずな) 来た! 202 00:13:21,351 --> 00:13:22,851 (時空) うっ! 203 00:13:34,364 --> 00:13:36,364 時空ちゃん! 204 00:15:42,475 --> 00:15:45,495 時空ちゃん そんなお礼いらないよ! 205 00:15:45,495 --> 00:15:47,997 弟子にしてくれるって 約束でしょ! 206 00:15:47,997 --> 00:15:49,999 (和尚) やめなさい いずな! 207 00:15:49,999 --> 00:15:52,485 ハァ ハァ…。 208 00:15:52,485 --> 00:15:54,985 ハァ ハァ…。 209 00:16:05,999 --> 00:16:08,985 鳴介か…。 210 00:16:08,985 --> 00:16:11,004 と… と…。 211 00:16:11,004 --> 00:16:12,989 (時空) よせ。 212 00:16:12,989 --> 00:16:15,508 お前に➡ 213 00:16:15,508 --> 00:16:19,496 父と呼ばれる資格はない。 214 00:16:19,496 --> 00:16:25,996 鳴介 お前は私を許さなくていい。 215 00:16:27,504 --> 00:16:32,992 薄汚れた 私のようになるな。 216 00:16:32,992 --> 00:16:35,478 お前の力なら➡ 217 00:16:35,478 --> 00:16:40,978 私のできなかったことを…。 218 00:16:45,588 --> 00:16:48,508 (時空) 鳴介…。 219 00:16:48,508 --> 00:16:50,008 何? 220 00:16:50,994 --> 00:16:55,494 強くなったな…。 221 00:16:57,500 --> 00:17:03,540 (泣き声) 222 00:17:03,540 --> 00:17:06,540 父さん…。 223 00:17:09,495 --> 00:17:11,481 父さん! 224 00:17:11,481 --> 00:17:14,981 父さ~ん‼ 225 00:17:19,489 --> 00:17:21,991 覇鬼! 226 00:17:21,991 --> 00:17:24,527 やるなら 俺をやれ‼ 227 00:17:24,527 --> 00:17:27,080 ここへ降りて来い‼ 228 00:17:27,080 --> 00:17:30,500 (覇鬼の声) その目だよ その目。 229 00:17:30,500 --> 00:17:35,488 怒りと憎しみ それこそが本当の強さだ。 230 00:17:35,488 --> 00:17:38,992 怒れ… もっと怒れ。 231 00:17:38,992 --> 00:17:43,992 絶望の底で 怒りの叫び声を上げろ! 232 00:17:47,567 --> 00:17:51,004 クソ~~! 233 00:17:51,004 --> 00:17:53,990 うわ~‼ 234 00:17:53,990 --> 00:17:57,510 (泣き声) 235 00:17:57,510 --> 00:18:00,513 (美奈子の声) 鵺野君 何があっても➡ 236 00:18:00,513 --> 00:18:02,999 怒りに支配されちゃダメ。 237 00:18:02,999 --> 00:18:07,053 美奈子先生…。 238 00:18:07,053 --> 00:18:09,606 俺➡ 239 00:18:09,606 --> 00:18:12,992 もう無理だ…。 240 00:18:12,992 --> 00:18:15,979 人間は 鬼になっちゃいけない。 241 00:18:15,979 --> 00:18:17,997 このまま 怒りに任せたら➡ 242 00:18:17,997 --> 00:18:21,497 鵺野君も覇鬼と同じ 鬼になっちゃうんだよ。 243 00:18:23,486 --> 00:18:28,024 覇鬼を倒せるなら…➡ 244 00:18:28,024 --> 00:18:29,542 俺が鬼に! 245 00:18:29,542 --> 00:18:34,514 今まで私が 鵺野君の左手の中で 覇鬼を封じていたように➡ 246 00:18:34,514 --> 00:18:40,503 今度は 鵺野君が自分の精神力で 自分の中の怒りを封じるの。 247 00:18:40,503 --> 00:18:43,990 怒りを封じる? 248 00:18:43,990 --> 00:18:48,990 その先に あなたの信じた 正義の力があるから。 249 00:18:51,481 --> 00:18:53,981 鵺野君なら できるよ。 250 00:18:56,502 --> 00:18:58,502 美奈子先生。 251 00:19:12,001 --> 00:19:15,004 嵐の前の静けさ➡ 252 00:19:15,004 --> 00:19:17,004 また 覇鬼が来る。 253 00:19:21,494 --> 00:19:24,013 このまま やられっ放しじゃ 終われない。 254 00:19:24,013 --> 00:19:27,550 たとえ かなわない相手と 分かっていても…。 255 00:19:27,550 --> 00:19:30,486 ⦅戦って守るべきものが あるんだ!⦆ 256 00:19:30,486 --> 00:19:34,507 ダーリンが教えてくれた。 257 00:19:34,507 --> 00:19:36,993 私には できる。 258 00:19:36,993 --> 00:19:39,493 ⦅自分の力を信じるんだ!⦆ 259 00:19:54,494 --> 00:19:57,497 思い上がった愚かな人間ども…。 260 00:19:57,497 --> 00:19:59,499 そろそろ お前らに➡ 261 00:19:59,499 --> 00:20:02,999 本当の地獄ってものを 見せてやる。 262 00:20:04,987 --> 00:20:08,987 うわ~~! 263 00:20:11,044 --> 00:20:12,044 ハッ! 264 00:20:17,500 --> 00:20:19,001 何? 今の。 265 00:20:19,001 --> 00:20:22,501 来たな 覇鬼。 266 00:20:30,496 --> 00:20:34,996 うわ~~! 267 00:20:50,500 --> 00:20:52,985 みんな…。 鵺野先生➡ 268 00:20:52,985 --> 00:20:55,488 あなたに言われたからじゃ ない。 269 00:20:55,488 --> 00:20:57,523 自分の意思で来たんです。 270 00:20:57,523 --> 00:21:01,094 ダーリン 私もお手伝いさせて。 271 00:21:01,094 --> 00:21:05,498 私も 少しは力になれるはずだから。 272 00:21:05,498 --> 00:21:10,486 今 この町で 覇鬼と戦えるのは この4人。 273 00:21:10,486 --> 00:21:13,005 ああ。 274 00:21:13,005 --> 00:21:16,008 みんなに言っておくことがある。 275 00:21:16,008 --> 00:21:17,977 鬼の手のない今の俺は➡ 276 00:21:17,977 --> 00:21:20,977 確実に みんなの足手まといになる! 277 00:21:23,082 --> 00:21:26,502 いや 戦う前から そんなこと宣言されてもね。 278 00:21:26,502 --> 00:21:29,505 で 何か作戦はあんの? ない! 279 00:21:29,505 --> 00:21:33,493 当たって砕けろってこと? そういうこと! 280 00:21:33,493 --> 00:21:35,993 鵺野先生…。 281 00:21:37,497 --> 00:21:40,516 いいかげん 分かってるだろ? 282 00:21:40,516 --> 00:21:44,086 俺は そういう男だ! 283 00:21:44,086 --> 00:21:46,005 OK! ラジャー! 284 00:21:46,005 --> 00:21:47,990 了解しました。 285 00:21:47,990 --> 00:21:51,990 よし 行くぞ! 286 00:23:59,488 --> 00:24:04,493 287 00:24:04,493 --> 00:24:07,993 覇鬼! 俺達が相手だ! 288 00:24:16,505 --> 00:24:20,977 フッ 食らえ 妖狐 火輪尾の術。 289 00:24:20,977 --> 00:24:24,477 フィーチャリング ラブファイヤー! 290 00:24:26,983 --> 00:24:31,983 上は大火事 下は大雪 これ な~んだ! 291 00:24:36,492 --> 00:24:40,492 どうだ 覇鬼! これが俺達の…。 292 00:24:41,981 --> 00:24:43,981 うっ…。 うっ…。 293 00:24:46,485 --> 00:24:48,487 それで終わりか? 294 00:24:48,487 --> 00:24:53,059 まだ 終わりじゃ ない! 何度だって やってやるよ! 295 00:24:53,059 --> 00:24:55,559 鬼さん こちら! 296 00:24:58,998 --> 00:25:01,998 (覇鬼) あ~ もう! しゃらくせぇ! 297 00:25:04,003 --> 00:25:05,503 うわっ! 298 00:25:08,007 --> 00:25:11,994 果てしなく… 強い。 299 00:25:11,994 --> 00:25:14,494 みんな 大丈夫か? 300 00:25:23,489 --> 00:25:24,507 うっ。 うっ。 301 00:25:24,507 --> 00:25:26,007 うっ。 うぅ…。 302 00:25:27,510 --> 00:25:30,513 うっ うぅ…。 303 00:25:30,513 --> 00:25:35,013 諦めない… それが人間の悪いところだ。 304 00:25:36,502 --> 00:25:39,021 あっ…。 ハァ ハァ…。 305 00:25:39,021 --> 00:25:40,521 うっ…。 306 00:25:42,091 --> 00:25:45,091 うっ… うぅ…。 307 00:25:49,999 --> 00:25:51,500 (広) ぬ~べ~! 308 00:25:51,500 --> 00:25:54,003 鵺野先生! 309 00:25:54,003 --> 00:25:57,003 ≪ぬ~べ~!≫ ≪ぬ~べ~!≫ 310 00:25:58,491 --> 00:26:01,491 ぬ~べ~! ぬ~べ~! 311 00:26:09,985 --> 00:26:12,988 ≪ぬ~べ~!≫ ≪ぬ~べ~!≫ 312 00:26:12,988 --> 00:26:15,488 (広) 大丈夫か? ぬ~べ~! 313 00:26:20,479 --> 00:26:21,981 みんな…。 314 00:26:21,981 --> 00:26:25,017 私達 何もできないけど 役に立ちたいんです! 315 00:26:25,017 --> 00:26:29,505 俺達も一緒に戦うよ! 俺達 散々 妖怪見て来た。 316 00:26:29,505 --> 00:26:32,005 もう 鬼だって怖くねえ! 317 00:26:37,513 --> 00:26:39,482 くだらねえ。 318 00:26:39,482 --> 00:26:43,502 そんな口先だけの 感動的な一致団結➡ 319 00:26:43,502 --> 00:26:47,002 何の意味もねえってことを 教えてやる! 320 00:26:54,480 --> 00:26:55,981 はぁ~。 321 00:26:55,981 --> 00:26:58,481 ≪うわ~!≫ ≪えっ!≫ 322 00:27:01,987 --> 00:27:04,990 おい ぬ~べ~! 来るんじゃ ない! 323 00:27:04,990 --> 00:27:06,492 鵺野先生。 324 00:27:06,492 --> 00:27:10,492 これ以上 誰も傷つけたくない。 325 00:27:15,484 --> 00:27:20,506 みんな ありがとな。 326 00:27:20,506 --> 00:27:22,006 ぬ~べ~? 327 00:27:27,012 --> 00:27:31,534 覇鬼! 俺の命をくれてやる! 328 00:27:31,534 --> 00:27:34,034 それで終わりにしよう! 329 00:27:34,987 --> 00:27:36,487 (広) おい! 330 00:27:56,509 --> 00:27:59,009 うわ~! 331 00:28:16,478 --> 00:28:22,484 332 00:28:22,484 --> 00:28:23,986 みんな…。 333 00:28:23,986 --> 00:28:27,489 なぜ そこまで…。 334 00:28:27,489 --> 00:28:32,528 ぬ~べ~は今まで 俺達のために 命懸けで戦ってくれた。 335 00:28:32,528 --> 00:28:36,999 だから 俺達だって 命を懸けて助けたいんだ! 336 00:28:36,999 --> 00:28:40,002 大切な人のためなら 命をも なげうてる➡ 337 00:28:40,002 --> 00:28:42,502 それが人間なんです! 338 00:28:46,992 --> 00:28:48,492 覇鬼! 339 00:28:49,995 --> 00:28:53,048 お前が今 考えていることは 分かるよ。 340 00:28:53,048 --> 00:28:58,003 そんなの奇麗事だ 茶番だ 無意味だ。 341 00:28:58,003 --> 00:28:59,989 そうだろう? 342 00:28:59,989 --> 00:29:04,994 お前の言う通り 人間は愚かで 不完全で すぐに思い上がる。 343 00:29:04,994 --> 00:29:08,981 俺達が信じて来た 正義とか 信頼とか 夢とか➡ 344 00:29:08,981 --> 00:29:12,051 そういうのも ただの上っ面の奇麗事だって➡ 345 00:29:12,051 --> 00:29:15,070 お前に気付かされたことは たくさん ある! 346 00:29:15,070 --> 00:29:18,490 でも 俺は… 俺達人間は➡ 347 00:29:18,490 --> 00:29:20,976 それが奇麗事だって 分かっていても➡ 348 00:29:20,976 --> 00:29:23,979 それを信じていたいんだ! 349 00:29:23,979 --> 00:29:26,982 たとえ それが思い上がりでも➡ 350 00:29:26,982 --> 00:29:30,502 愚かでも➡ 351 00:29:30,502 --> 00:29:34,039 絆とか 希望とか➡ 352 00:29:34,039 --> 00:29:38,039 そんな 目には見えないものだって 確かにあるって信じていたいんだ。 353 00:29:39,495 --> 00:29:41,995 俺は みんなに見せてやりたい。 354 00:29:43,482 --> 00:29:48,504 妖怪や鬼が この世にいることと同じように➡ 355 00:29:48,504 --> 00:29:52,004 ただの奇麗事だって この世にはあるってことを! 356 00:30:02,001 --> 00:30:07,006 俺達は お前に今 絶望を突き付けられている。 357 00:30:07,006 --> 00:30:09,006 でも…。 358 00:30:10,993 --> 00:30:16,015 覇鬼… 俺は お前を許す! 359 00:30:16,015 --> 00:30:20,602 だから もう一度 この手で➡ 360 00:30:20,602 --> 00:30:24,102 俺と一緒に 人間達を守って行かないか? 361 00:30:28,494 --> 00:30:31,013 うわ~! 362 00:30:31,013 --> 00:30:33,513 今しかない! 363 00:30:41,507 --> 00:30:43,507 ≪えっ?≫ ≪おぉ…≫ 364 00:30:44,560 --> 00:30:46,495 覇鬼を封印する! 365 00:30:46,495 --> 00:30:49,495 鵺野先生に力を集めるんだ! 366 00:31:06,498 --> 00:31:26,502 367 00:31:26,502 --> 00:31:28,487 覇鬼よ! 368 00:31:28,487 --> 00:31:31,487 再び わが左手に眠れ‼ 369 00:31:38,997 --> 00:31:41,033 う~! うわっ! 370 00:31:41,033 --> 00:31:44,086 うわ~! うぅ~! 371 00:31:44,086 --> 00:31:49,086 う~~! 372 00:31:50,509 --> 00:31:52,010 うっ…。 373 00:31:52,010 --> 00:31:56,510 ハァ ハァ…。 374 00:32:04,523 --> 00:32:07,076 ぬ~べ~! ぬ~べ~! 375 00:32:07,076 --> 00:32:11,480 ≪ぬ~べ~!≫ ≪助かった!≫ 376 00:32:11,480 --> 00:32:12,981 ありがとう。 377 00:32:12,981 --> 00:32:15,481 本当に ありがとう。 378 00:32:19,488 --> 00:32:21,974 ありがとう。 379 00:32:21,974 --> 00:32:23,974 ありがとう。 380 00:32:28,046 --> 00:32:30,546 あっ ねぇ あの光は? 381 00:32:32,484 --> 00:32:36,505 覇鬼を封印するために集まった 霊力の余波により➡ 382 00:32:36,505 --> 00:32:42,511 この町の魑魅魍魎が 天狗塚に吸収されているようです。 383 00:32:42,511 --> 00:32:47,011 じゃあ 時空ちゃんの おかげでもあるんだね。 384 00:33:01,497 --> 00:33:03,497 父さん。 385 00:33:06,502 --> 00:33:08,502 奇麗。 386 00:33:21,984 --> 00:33:26,484 (美奈子の声) 鵺野君 大変よくできました。 387 00:33:27,990 --> 00:33:29,992 美奈子先生。 388 00:33:29,992 --> 00:33:32,995 3組の生徒達 成長したね。 389 00:33:32,995 --> 00:33:37,015 はい あいつらが 俺を守ろうとするなんて…。 390 00:33:37,015 --> 00:33:40,068 鵺野君も成長した。 391 00:33:40,068 --> 00:33:42,504 もう 私は必要ないみたいだね。 392 00:33:42,504 --> 00:33:46,491 いやいや 何言ってるんですか? 俺には まだ…。 393 00:33:46,491 --> 00:33:49,494 教師は 生徒が成長して➡ 394 00:33:49,494 --> 00:33:52,998 自分を卒業してくれる日を 待っているものなの。 395 00:33:52,998 --> 00:33:55,500 やっと その日が来た。 396 00:33:55,500 --> 00:34:01,000 今の鵺野君なら 私がいなくても 鬼の力を制御できる。 397 00:34:02,491 --> 00:34:05,010 卒業おめでとう。 398 00:34:05,010 --> 00:34:06,511 卒業? 399 00:34:06,511 --> 00:34:11,483 私 自分では どうしても できないことがあるの。 400 00:34:11,483 --> 00:34:14,486 鵺野君に お願いしていい? 401 00:34:14,486 --> 00:34:16,505 何ですか? 402 00:34:16,505 --> 00:34:20,576 私を成仏させて。 403 00:34:20,576 --> 00:34:24,576 そんな… できません。 404 00:34:26,014 --> 00:34:31,014 もう ここには いられないけど ずっと見てるから。 405 00:34:33,005 --> 00:34:35,007 美奈子先生。 406 00:34:35,007 --> 00:34:40,007 お願い 鵺野君の手で成仏させて。 407 00:34:41,546 --> 00:34:45,984 俺は 美奈子先生みたいに なりたくて 教師になりました。 408 00:34:45,984 --> 00:34:50,489 今の自分がいるのは 美奈子先生がいたからです。 409 00:34:50,489 --> 00:34:54,489 全部 美奈子先生が いてくれたから。 410 00:35:02,551 --> 00:35:05,051 ありがとうございました。 411 00:35:07,506 --> 00:35:12,506 これからは 自分が選んだ道を信じて。 412 00:35:27,509 --> 00:35:29,494 413 00:35:29,494 --> 00:35:33,494 さよなら 美奈子先生。 414 00:35:49,498 --> 00:35:51,984 415 00:35:51,984 --> 00:35:54,486 父さん➡ 416 00:35:54,486 --> 00:35:57,489 全部 終わったよ。 417 00:35:57,489 --> 00:36:01,977 この町の悪い妖怪は いなくなった。 418 00:36:01,977 --> 00:36:05,547 (時空)⦅お前の力なら➡ 419 00:36:05,547 --> 00:36:09,985 私のできなかったことを…⦆ 420 00:36:09,985 --> 00:36:12,985 (美奈子) ⦅自分が選んだ道を信じて⦆ 421 00:38:21,633 --> 00:38:24,152 422 00:38:24,152 --> 00:38:27,155 あ~ みんな! 帰る前に ちょっと…➡ 423 00:38:27,155 --> 00:38:29,641 ちょっと 話がある。 424 00:38:29,641 --> 00:38:32,144 何で? そんな呼び止めるぐらい 大事なこと? 425 00:38:32,144 --> 00:38:34,146 ≪巻きで 巻き≫ ≪何だよ?≫ 426 00:38:34,146 --> 00:38:38,233 え~っと 実は…。 427 00:38:38,233 --> 00:38:40,652 (美樹) 何? 早く言って。 428 00:38:40,652 --> 00:38:42,152 ああ。 429 00:38:43,655 --> 00:38:48,655 実は 今学期をもって この学校を辞めることにした。 430 00:38:51,646 --> 00:38:55,146 すまん! 俺のワガママを許してくれ。 431 00:38:57,219 --> 00:38:59,719 泣くな! お前ら…。 432 00:39:02,140 --> 00:39:04,142 あら? 何それ。 433 00:39:04,142 --> 00:39:06,645 突然過ぎて 意味分かんないんだけど! 434 00:39:06,645 --> 00:39:09,631 うん… あの…。 えっ? どういう理由なの? 435 00:39:09,631 --> 00:39:12,634 えっと… この町から 悪い妖怪がいなくなったんで。 436 00:39:12,634 --> 00:39:15,153 妖怪がいなくなったら 私達のことは どうでもいいの? 437 00:39:15,153 --> 00:39:16,655 そうじゃなくて…。 438 00:39:16,655 --> 00:39:19,207 (広) へぇ~ じゃあ 俺達より 妖怪のほうが大事ってことか? 439 00:39:19,207 --> 00:39:21,243 いやいや…。 (秀一) どうせ あれだろ? 440 00:39:21,243 --> 00:39:23,645 「もう 決めたことだ」的なこと 言うパターンなんでしょ? 441 00:39:23,645 --> 00:39:26,648 まぁ それは…。 442 00:39:26,648 --> 00:39:30,648 俺達が何を言っても 気持ちは変わらないの? 443 00:39:31,653 --> 00:39:33,154 ああ。 444 00:39:33,154 --> 00:39:36,157 じゃあ もう言ったって しょうがないやんけ なぁ。 445 00:39:36,157 --> 00:39:38,176 ≪ホントだよ≫ ≪しょうがねえ≫ 446 00:39:38,176 --> 00:39:40,729 ≪しょうがねえよな≫ ≪しょうがねえよ≫ 447 00:39:40,729 --> 00:39:45,166 そういう時 生徒は涙を流して 止めるものじゃないんですか? 448 00:39:45,166 --> 00:39:47,652 俺も そうかと思ったんだけど➡ 449 00:39:47,652 --> 00:39:51,156 まぁ ドライなのも あいつららしいけどな。 450 00:39:51,156 --> 00:39:52,657 ハハハ…。 はぁ…。 451 00:39:52,657 --> 00:39:56,157 ますます人間というものが 分からない。 452 00:39:58,663 --> 00:40:01,216 玉ちゃん…。 453 00:40:01,216 --> 00:40:06,216 俺は親父の遺志を継いで あやかし封じの旅に出る。 454 00:40:07,656 --> 00:40:11,142 この左手を 必要とする場所がある限り➡ 455 00:40:11,142 --> 00:40:13,662 どこへでも行くつもりだ。 456 00:40:13,662 --> 00:40:16,662 あなたらしい決断ですね。 457 00:40:18,166 --> 00:40:21,670 でも 鵺野鳴介と玉藻京介の勝負は➡ 458 00:40:21,670 --> 00:40:24,222 まだ終わっていませんよ! 459 00:40:24,222 --> 00:40:25,757 えっ? 460 00:40:25,757 --> 00:40:31,146 私は ここに残って あなたよりも生徒の心を理解し➡ 461 00:40:31,146 --> 00:40:35,150 あなたより 生徒の心を支配する➡ 462 00:40:35,150 --> 00:40:37,650 教師になってみせます。 463 00:40:40,155 --> 00:40:43,658 いつか決着をつけよう。 464 00:40:43,658 --> 00:40:47,212 あいつらのこと 頼んだぞ。 465 00:40:47,212 --> 00:40:51,212 アディオス 鵺野先生。 466 00:40:53,151 --> 00:40:55,153 フフフフ…。 467 00:40:55,153 --> 00:40:57,172 (まこと) ≪ぬ~べ~は本気だよ≫ 468 00:40:57,172 --> 00:40:59,658 このままだと ホントにいなくなっちゃう。 469 00:40:59,658 --> 00:41:02,661 どうしよう~ ヤダ そんなの! 470 00:41:02,661 --> 00:41:04,646 いや 俺達だって ヤダよ。 471 00:41:04,646 --> 00:41:06,648 もう お別れなんて早過ぎるよ。 472 00:41:06,648 --> 00:41:08,683 ぬ~べ~に もっと教えてもらいたいこと➡ 473 00:41:08,683 --> 00:41:10,218 いっぱいあるのに。 474 00:41:10,218 --> 00:41:13,672 何とか考え直してもらうように 説得できないかな? 475 00:41:13,672 --> 00:41:16,658 私達が やっぱり ぬ~べ~が いないとダメってことを➡ 476 00:41:16,658 --> 00:41:19,160 見せればいいんじゃないかな? どうやって? 477 00:41:19,160 --> 00:41:21,646 まださ この町に 妖怪がいるってことに➡ 478 00:41:21,646 --> 00:41:24,165 すりゃ いいんじゃねえの? 確かに! 479 00:41:24,165 --> 00:41:27,686 それなら僕達を捨てて 他の町に 行くなんて絶対にできない。 480 00:41:27,686 --> 00:41:30,739 じゃあ 僕 また人体模型に 取りつかれたふりするよ。 481 00:41:30,739 --> 00:41:33,141 ぬ~べ~のためなら また ろくろ首になってもいい。 482 00:41:33,141 --> 00:41:36,661 いずなさんにも協力してもらおう。 (広) OK! 483 00:41:36,661 --> 00:41:40,165 (和尚) 考え直してくれ いじゅな~! 484 00:41:40,165 --> 00:41:43,168 よぉ 少年少女達 世話になったね。 485 00:41:43,168 --> 00:41:45,153 えっ いずなさん どっか行くの? 486 00:41:45,153 --> 00:41:48,173 ちょっくら インドの山奥に 修行に行って来る。 487 00:41:48,173 --> 00:41:51,242 えっ? また突然過ぎて よく分かんないんだけど。 488 00:41:51,242 --> 00:41:55,163 何か すっげぇ霊能力持った お坊さんがいるらしくて。 489 00:41:55,163 --> 00:41:57,649 そんなの ここにいたって 今どき ネットとかで➡ 490 00:41:57,649 --> 00:42:00,652 通信教育とか できるだろ! いじゅな~! 491 00:42:00,652 --> 00:42:03,655 玉藻先生のことは? もう諦めたの? 492 00:42:03,655 --> 00:42:06,658 ううん 諦めたわけじゃ ない。 493 00:42:06,658 --> 00:42:10,712 もっと パワーアップして 妖狐 玉藻の彼女にふさわしい➡ 494 00:42:10,712 --> 00:42:14,632 霊媒師 いずなになって 帰って来る予定! 495 00:42:14,632 --> 00:42:16,651 どうして そんな急に? 496 00:42:16,651 --> 00:42:21,156 そりゃ あんなカッコいい 君達の姿 見せられたらさ。 497 00:42:21,156 --> 00:42:24,142 ぬ~べ~も 突然 学校を辞めるって言い出して。 498 00:42:24,142 --> 00:42:27,662 それも あの君達の姿を見て➡ 499 00:42:27,662 --> 00:42:31,700 もう安心して次の場所へ 行けるって思ったからじゃない? 500 00:42:31,700 --> 00:42:34,652 でも 私達は まだ…。 501 00:42:34,652 --> 00:42:37,655 (いずな) みんなで次へ進まなきゃ。 502 00:42:37,655 --> 00:42:39,657 次へ。 503 00:42:39,657 --> 00:42:42,143 諸君…。 504 00:42:42,143 --> 00:42:43,645 アディオス! 505 00:42:43,645 --> 00:42:46,131 (和尚) 分かった 駅まで送ろう。 506 00:42:46,131 --> 00:42:48,149 タクシーも呼びましょうね いじゅな。 507 00:42:48,149 --> 00:42:51,202 俺達も次に進むためには➡ 508 00:42:51,202 --> 00:42:53,702 ぬ~べ~を 卒業しなきゃいけないのかな…。 509 00:42:58,643 --> 00:43:01,146 おぉ どうした? お前達。 510 00:43:01,146 --> 00:43:03,146 何で 外に? 511 00:43:14,692 --> 00:43:17,245 何で 律子先生が? 512 00:43:17,245 --> 00:43:19,147 《そうか➡ 513 00:43:19,147 --> 00:43:21,666 俺が学校を辞めるって聞いて 引き留めに来たのか?》 514 00:43:21,666 --> 00:43:23,168 《いや もしかしたら➡ 515 00:43:23,168 --> 00:43:25,653 「私も連れてって」とか 言い出しちゃうのか?》 516 00:43:25,653 --> 00:43:28,656 《「私達の どっちを選ぶの?」とか 言われちゃったりして》 517 00:43:28,656 --> 00:43:31,142 《うわ~ つらい つらいな~》 518 00:43:31,142 --> 00:43:34,179 私 座敷童子。 519 00:43:34,179 --> 00:43:38,633 《でもな~ 2人とも 連れては行けないんだ》 520 00:43:38,633 --> 00:43:42,153 《これが自分で選んだ道だから》 521 00:43:42,153 --> 00:43:45,156 《…って ちょっと カッコいいんじゃないの 俺!》 522 00:43:45,156 --> 00:43:48,143 (サトリ) 一人で しゃべってないで 早く行けよ。 523 00:43:48,143 --> 00:43:52,643 あれ? お前 しゃべれんだ? 524 00:43:54,182 --> 00:43:58,682 ちょちょ… あっ カバン カバン! あ… あ~あ! 525 00:44:00,155 --> 00:44:01,139 えっ? 526 00:44:01,139 --> 00:44:04,659 ですから 私達も 鵺野先生が背負った宿命を➡ 527 00:44:04,659 --> 00:44:07,645 受け入れなきゃって やっと分かったんです。 528 00:44:07,645 --> 00:44:09,664 えっ? というと…。 529 00:44:09,664 --> 00:44:12,667 私達 いつまでもダーリンに 頼ってちゃいけない。 530 00:44:12,667 --> 00:44:15,687 ダーリンのワガママを 許してあげるのが➡ 531 00:44:15,687 --> 00:44:17,739 私達の役目だって。 うん。 532 00:44:17,739 --> 00:44:23,239 だから 2人で一緒に お別れを言おうって ねっ? 533 00:44:24,662 --> 00:44:26,648 何か思ってたのと違う! 534 00:44:26,648 --> 00:44:29,167 鵺野先生。 ダーリン。 535 00:44:29,167 --> 00:44:31,167 さようなら。 さようなら。 536 00:44:32,637 --> 00:44:36,637 何だ? この2人同時にフラれた感じ。 537 00:44:38,676 --> 00:44:40,176 笑うな‼ 538 00:44:41,729 --> 00:44:46,150 じゃあ みんなとも 当分 お別れか。 539 00:44:46,150 --> 00:44:49,137 みんな これから それぞれの居場所で➡ 540 00:44:49,137 --> 00:44:52,637 楽しくやって行くから 心配しないで。 541 00:44:53,641 --> 00:44:55,143 ああ。 542 00:44:55,143 --> 00:44:58,146 私 座敷童子。 543 00:44:58,146 --> 00:45:00,665 (小豆あらいの父) うぅ…。 544 00:45:00,665 --> 00:45:06,154 何だよ お前が先に泣いたら 俺が泣けないだろう! 545 00:45:06,154 --> 00:45:08,640 すびばせん…! 546 00:45:08,640 --> 00:45:11,140 うぅ…! 547 00:45:18,666 --> 00:45:23,738 (教頭) 短い間でしたが もう やり残したことはないですか? 548 00:45:23,738 --> 00:45:26,157 やり残したことですか…。 549 00:45:26,157 --> 00:45:27,659 う~ん…。 550 00:45:27,659 --> 00:45:30,161 そうだ 喜屋武先生。 (喜屋武) はい。 551 00:45:30,161 --> 00:45:32,647 そういえば 以前 幽霊でもいいから➡ 552 00:45:32,647 --> 00:45:34,666 会いたい人がいるって 言ってましたよね? 553 00:45:34,666 --> 00:45:38,236 ⦅幽霊でいいから もう一度 会いたい人はいます⦆ 554 00:45:38,236 --> 00:45:43,157 はい 教育実習の時に一緒だった 体育の先生です。 555 00:45:43,157 --> 00:45:46,160 それって もしかして 赤ジャージーの? 556 00:45:46,160 --> 00:45:47,145 はい。 557 00:45:47,145 --> 00:45:49,163 ビンゴ! アハハ! 558 00:45:49,163 --> 00:45:52,150 最後に やり残したこと ありました! 559 00:45:52,150 --> 00:45:54,150 なるほどね~。 560 00:45:55,153 --> 00:45:59,207 (渡) 何すか? 何なんすか? いいから いいから 早く! 561 00:45:59,207 --> 00:46:03,645 ハハっ! まさか最後に こんなサプライズがあろうとは! 562 00:46:03,645 --> 00:46:05,663 律子先生も ご覧ください。 563 00:46:05,663 --> 00:46:09,133 感動の… ご対面です。 564 00:46:09,133 --> 00:46:11,653 ご対面って 誰か来るんですか? 565 00:46:11,653 --> 00:46:14,153 もう来てます! ここに。 566 00:46:15,139 --> 00:46:17,139 今 お見せします。 567 00:46:32,140 --> 00:46:34,642 あっ… 彼は!? 568 00:46:34,642 --> 00:46:38,642 喜屋武先生 目を開けてください。 569 00:46:42,650 --> 00:46:45,203 フフフ…。 570 00:46:45,203 --> 00:46:46,721 誰ですか? 571 00:46:46,721 --> 00:46:48,656 ん? 572 00:46:48,656 --> 00:46:52,160 いや 幽霊でも会いたかった人って この人じゃ…。 573 00:46:52,160 --> 00:46:56,147 あっ… 違います 知りません こんな人。 574 00:46:56,147 --> 00:46:59,651 (渡) だから 知らないって 言ったじゃないですか! 575 00:46:59,651 --> 00:47:02,153 あの… どなたですか? 576 00:47:02,153 --> 00:47:06,224 あっ いや… 何でもないです。 577 00:47:06,224 --> 00:47:09,644 今 消します ヘヘヘ…。 (渡) ハハハ…。 578 00:47:09,644 --> 00:47:12,647 もう 最後まで鵺野先生らしい。 579 00:47:12,647 --> 00:47:15,647 ハハハ… アハハハ… いえ ホントに。 580 00:47:19,153 --> 00:47:23,157 3組の生徒達 見送りにも来ませんね。 581 00:47:23,157 --> 00:47:26,728 いや ちょっと寂しいですが➡ 582 00:47:26,728 --> 00:47:30,648 まぁ これも あいつらなりの餞別なんでしょう。 583 00:47:30,648 --> 00:47:35,153 フフっ そうでもないみたいですよ。 584 00:47:35,153 --> 00:47:36,653 えっ? 585 00:47:38,656 --> 00:47:41,159 ぬ~べ~! ぬ~べ~! 586 00:47:41,159 --> 00:47:43,161 (生徒達) ぬ~べ~! 587 00:47:43,161 --> 00:47:47,215 ホントは みんなで決めてたんだ 見送るのは やめようって。 588 00:47:47,215 --> 00:47:49,634 (美樹) ぬ~べ~の顔見たら 私達➡ 589 00:47:49,634 --> 00:47:52,153 絶対 行かないでって 言っちゃいそうだったし。 590 00:47:52,153 --> 00:47:54,655 (静) そんなこと言っても ぬ~べ~の気持ちが➡ 591 00:47:54,655 --> 00:47:56,657 変わらないってことは 分かってるし。 592 00:47:56,657 --> 00:47:59,143 私達の泣き顔見たら➡ 593 00:47:59,143 --> 00:48:01,646 ぬ~べ~も 出て行きにくいだろうって。 594 00:48:01,646 --> 00:48:05,183 (広) ぬ~べ~クラスに 湿っぽいのは似合わねえからな。 595 00:48:05,183 --> 00:48:06,718 (勝) おう。 596 00:48:06,718 --> 00:48:08,753 ああ。 597 00:48:08,753 --> 00:48:12,140 でも やっぱり みんなで ぬ~べ~に お礼を言いたくて➡ 598 00:48:12,140 --> 00:48:14,158 追っ掛けて来た。 599 00:48:14,158 --> 00:48:18,146 (克也) ぬ~べ~は妖怪から俺達を 守ってくれただけじゃ ない。 600 00:48:18,146 --> 00:48:20,665 いろんなことを教えてくれた。 601 00:48:20,665 --> 00:48:23,668 たくさんの言葉をもらったし➡ 602 00:48:23,668 --> 00:48:25,636 背中で教えてくれた。 603 00:48:25,636 --> 00:48:29,724 あと… いっぱい笑わせてくれた。 604 00:48:29,724 --> 00:48:34,162 正直 何度もカッコいいと思ったよ。 605 00:48:34,162 --> 00:48:37,165 ありがとう ぬ~べ~。 606 00:48:37,165 --> 00:48:40,168 ありがとう! サンキュー! 607 00:48:40,168 --> 00:48:42,653 (生徒達) ありがとう! 608 00:48:42,653 --> 00:48:45,139 (正樹) ぬ~べ~ ありがとう! (徹) ぬ~べ~ ありがとう! 609 00:48:45,139 --> 00:48:48,639 感謝するのは 俺のほうだ。 610 00:48:50,728 --> 00:48:53,664 (美樹) あ~ もうダメ 私 泣いちゃいそう。 611 00:48:53,664 --> 00:48:56,150 (郷子) 美樹 ダメ。 612 00:48:56,150 --> 00:48:59,670 笑顔で ぬ~べ~を送り出さなきゃ。 613 00:48:59,670 --> 00:49:02,156 (まこと) ぬ~べ~に出会って➡ 614 00:49:02,156 --> 00:49:05,660 この世には あり得ないことなんて ないって分かった。 615 00:49:05,660 --> 00:49:10,731 そして 何があっても どんなことが起きても➡ 616 00:49:10,731 --> 00:49:13,231 がむしゃらに 向かって行くんだって。 617 00:49:15,153 --> 00:49:18,656 俺が ここからいなくなっても➡ 618 00:49:18,656 --> 00:49:22,160 全てが なかったことに なるわけじゃ ない。 619 00:49:22,160 --> 00:49:24,145 ここで みんなといた時間は➡ 620 00:49:24,145 --> 00:49:30,685 ずっと 俺とみんなの心に残り続ける。 621 00:49:30,685 --> 00:49:34,255 俺は いつも みんなと一緒にいる。 622 00:49:34,255 --> 00:49:39,143 離れていても お前らがピンチになった時は➡ 623 00:49:39,143 --> 00:49:42,643 必ず俺が この手で みんなを助ける! 624 00:49:44,148 --> 00:49:46,167 約束する。 625 00:49:46,167 --> 00:49:48,653 俺は そういう男だ! 626 00:49:48,653 --> 00:49:50,154 ハハハ…。 ハハハ…。 627 00:49:50,154 --> 00:49:51,654 ぬ~べ~! 628 00:49:54,692 --> 00:49:57,745 うぉ~い! うぉ~い! 629 00:49:57,745 --> 00:49:59,664 うぉ~い! みんな! 630 00:49:59,664 --> 00:50:02,633 よいしょ~! よいしょ~! 631 00:50:02,633 --> 00:50:05,153 うぉ~い! うぉ~い! 632 00:50:05,153 --> 00:50:06,153 おい! 633 00:50:07,138 --> 00:50:09,140 よっ! お~いしょ…。 634 00:50:09,140 --> 00:50:11,159 どうだった? 635 00:50:11,159 --> 00:50:13,678 う~ん まぁ…➡ 636 00:50:13,678 --> 00:50:17,632 お前にしちゃ珍しく 最後は ビシっと決まったんじゃねえの? 637 00:50:17,632 --> 00:50:21,152 ホント? カッコ良かった? 638 00:50:21,152 --> 00:50:22,653 あ~ ちょっとな。 639 00:50:22,653 --> 00:50:25,640 あとは? あとは? もっと ちょうだい! 640 00:50:25,640 --> 00:50:28,643 あのさ! お前のそういうとこが カッコ悪ぃんだよ。 641 00:50:28,643 --> 00:50:31,646 いいか? 真のカッコ良さっていうのは…。 642 00:50:31,646 --> 00:50:34,715 (美奈子) はい 2人とも ケンカしない。 643 00:50:34,715 --> 00:50:37,652 あれ? 何やってんすか!? 644 00:50:37,652 --> 00:50:41,639 あっ 結構 感動的に 成仏したと思ったんですけど。 645 00:50:41,639 --> 00:50:43,641 そうなんだけど➡ 646 00:50:43,641 --> 00:50:47,161 やっぱり 3人でいるほうが 楽しいかなって。 647 00:50:47,161 --> 00:50:50,164 覇鬼も 私がいたほうが 嬉しいでしょ? 648 00:50:50,164 --> 00:50:52,683 まぁな。 649 00:50:52,683 --> 00:50:55,236 素直になったねぇ。 650 00:50:55,236 --> 00:50:58,139 (覇鬼) うっせぇんだよ! ハハハ…。 651 00:50:58,139 --> 00:51:01,639 フフフ…。 652 00:51:14,188 --> 00:51:16,688 ≪校長先生 サッカーやろうよ≫ 653 00:51:22,146 --> 00:51:24,665 (校長) おぉ 跳んでみぃ。 ≪ねぇねぇ 遊ぼうよ 先生!≫ 654 00:51:24,665 --> 00:51:27,151 (校長) お~ よしよし…。 655 00:51:27,151 --> 00:51:30,655 (校長) あ~ お待ちしてました! 656 00:51:30,655 --> 00:51:32,640 みんな 新しい先生。 657 00:51:32,640 --> 00:51:34,659 (児童達) こんにちは。 こんにちは。 658 00:51:34,659 --> 00:51:37,712 先生 名前 何ていうんですか? 名前 何ていうんですか? 659 00:51:37,712 --> 00:51:41,649 鵺野鳴介だ ぬ~べ~って呼んでくれ。 660 00:51:41,649 --> 00:51:43,651 (児童達) ぬ~べ~? 661 00:51:43,651 --> 00:51:47,651 「ぬ~べ~」て… けったいな名前やな。 662 00:51:54,145 --> 00:51:56,145 よろしくな!