1 00:00:35,387 --> 00:00:38,390 (純平)《俺って そんなに浅いんだろうか?》 2 00:00:38,390 --> 00:00:40,392 (赤堀)《浅いんだよね》 3 00:00:40,392 --> 00:00:42,394 《えっ?》 4 00:00:42,394 --> 00:00:44,396 (赤堀)《人物描写》 5 00:00:44,396 --> 00:00:46,398 《でも ストーリーには自信が…》 6 00:00:46,398 --> 00:00:48,400 (赤堀) 《ストーリーどうこうの前に➡ 7 00:00:48,400 --> 00:00:50,402 キャラが ちゃんと描けてないと 意味ないの》 8 00:00:50,402 --> 00:00:53,405 《はい》 《ありきたりな設定》 9 00:00:53,405 --> 00:00:57,409 《嘘くさい行動。 せりふが軽い》➡ 10 00:00:57,409 --> 00:00:59,411 《結果 全然 魅力がない》➡ 11 00:00:59,411 --> 00:01:02,414 《売れる要素が一切ない》➡ 12 00:01:02,414 --> 00:01:05,417 《あっ 分かった。 あのね➡ 13 00:01:05,417 --> 00:01:10,417 君自身に魅力がないから そうなっちゃうんじゃないのかな》 14 00:01:12,424 --> 00:01:15,424 《ハハハ…》 15 00:01:17,429 --> 00:01:20,432 (赤堀)《せめてさ 人間観察ぐらい ちゃんとしようよ》 16 00:01:20,432 --> 00:01:23,435 《ああっ》 (赤堀)《世の中には➡ 17 00:01:23,435 --> 00:01:27,439 君が頭で考えてるキャラより 面白い人 いっぱい いるよ》 18 00:01:27,439 --> 00:01:29,441 《ぬわっ。 ああ…》 19 00:01:29,441 --> 00:01:33,445 《ああ… そんなに駄目なのか?》 20 00:01:33,445 --> 00:01:38,383 《俺は そんなに駄目なら もう いっそのこと…》 21 00:01:38,383 --> 00:01:48,383 (踏切警報機の音) 22 00:01:55,400 --> 00:01:58,400 《んっ? あれは?》 23 00:02:03,408 --> 00:02:08,408 《これは もしかして喫茶店か?》 24 00:02:10,415 --> 00:02:12,417 《「coffee house」》 25 00:02:12,417 --> 00:02:15,420 《味あるな》 26 00:02:15,420 --> 00:02:18,423 《このショーケース➡ 27 00:02:18,423 --> 00:02:21,426 何だか懐かしいな》 28 00:02:21,426 --> 00:02:23,428 《んっ?》 29 00:02:23,428 --> 00:02:28,433 《カニぞうすいって。 何だ? ここは》 30 00:02:28,433 --> 00:02:32,437 (由美)いらっしゃいませ。 どうぞ。 31 00:02:32,437 --> 00:02:34,372 《フフッ➡ 32 00:02:34,372 --> 00:02:37,372 呼ばれちゃったよ》 33 00:02:44,382 --> 00:02:47,385 [純喫茶 それは 時代も場所も忘れさせてくれる➡ 34 00:02:47,385 --> 00:02:51,389 現実と切り離された 異次元な空間] 35 00:02:51,389 --> 00:02:54,392 [同じものは 二つと存在しない] 36 00:02:54,392 --> 00:02:58,392 [その出合いは まさに 恋] 37 00:03:13,411 --> 00:03:15,413 (由美)はい お待たせ。 しょうが焼きね。 38 00:03:15,413 --> 00:03:19,417 (男性)はい。 来た来た。 (由美)は~い お待たせしました。 39 00:03:19,417 --> 00:03:22,420 はい お水 お代わりね。 (男性)あっ ありがとう。 40 00:03:22,420 --> 00:03:27,420 《へ~ しょうが焼き。 そそるなぁ》 41 00:03:30,428 --> 00:03:35,366 《うわ~ むちゃくちゃ種類がある》 42 00:03:35,366 --> 00:03:38,369 《よく こんなに作れるな》 43 00:03:38,369 --> 00:03:40,371 《定食屋並みの喫茶店?》 44 00:03:40,371 --> 00:03:44,371 《いや 喫茶店風の定食屋なのか?》 45 00:03:48,379 --> 00:03:50,381 (マスター)はいよ。 (由美)はい。➡ 46 00:03:50,381 --> 00:03:53,384 焼うどんです。 お待たせしました。 47 00:03:53,384 --> 00:03:56,387 (マスター)はい 次 行くよ。 (由美)はい。 48 00:03:56,387 --> 00:03:59,390 (マスター)はい。 (由美)はい。 49 00:03:59,390 --> 00:04:01,392 (由美)はい カズコさん いつものパンジャブカレーね。 50 00:04:01,392 --> 00:04:04,395 (カズコ)ありがとう。 《んっ? んっ? んっ? 何?》 51 00:04:04,395 --> 00:04:08,399 《ナンジャクカレー? 何だ? それ》 52 00:04:08,399 --> 00:04:12,399 《ん~? というか載ってないぞ》 53 00:04:15,406 --> 00:04:18,409 《あっ パンジャブか》 54 00:04:18,409 --> 00:04:23,414 《って知らないけど。 よく分からんが強そうな名前だ》 55 00:04:23,414 --> 00:04:26,417 《よし 俺も食べて 力 付けよ~》 56 00:04:26,417 --> 00:04:29,420 《ん~ 悩むな》 57 00:04:29,420 --> 00:04:31,422 《おっ しょうが焼き》 58 00:04:31,422 --> 00:04:34,359 《うまそうだったじゃ~ん》 59 00:04:34,359 --> 00:04:39,364 《んっ? オムライス っていう手もあるな~》 60 00:04:39,364 --> 00:04:41,366 《でも やっぱり➡ 61 00:04:41,366 --> 00:04:45,370 力を付けるなら肉だな! よし!》 62 00:04:45,370 --> 00:04:48,373 すいません。 (由美)はい。 63 00:04:48,373 --> 00:04:50,375 はい。 64 00:04:50,375 --> 00:04:54,379 えっと 目玉焼きハンバーグ 下さい。 65 00:04:54,379 --> 00:04:58,383 は~い。 コーヒーか 紅茶 付きますけど どっちにしますか? 66 00:04:58,383 --> 00:05:00,385 ホットコーヒーで。 ホットコーヒーで。 はい。 67 00:05:00,385 --> 00:05:02,387 食後で大丈夫ですか? 68 00:05:02,387 --> 00:05:05,387 はい。 はい お待ちください。 69 00:05:09,394 --> 00:05:12,397 (由美)はい わかめスープです。➡ 70 00:05:12,397 --> 00:05:14,397 はい どうぞ。 どうも。 71 00:05:18,403 --> 00:05:23,403 《んっ? これは ごま塩だが》 72 00:05:30,415 --> 00:05:33,418 《こうするのかな?》 (由美)あっ 違う違う…。 73 00:05:33,418 --> 00:05:36,354 それは ご飯用。 スープは そのままで。 74 00:05:36,354 --> 00:05:39,354 アハハハ…。 《そりゃそうか》 75 00:05:44,362 --> 00:05:46,364 お水ね。 (男性)あっ ありがとう。 76 00:05:46,364 --> 00:05:49,367 (由美)はーい。 《近所の人たちが➡ 77 00:05:49,367 --> 00:05:52,367 食堂使いしてるんだろうな》 78 00:05:54,372 --> 00:05:57,372 《何か あったかいな》 79 00:06:02,380 --> 00:06:06,384 (由美)お待たせいたしました。 はい 目玉焼きハンバーグです。➡ 80 00:06:06,384 --> 00:06:08,386 はい どうぞ。 81 00:06:08,386 --> 00:06:10,386 ありがとうございます。 (由美)ごゆっくり。 82 00:06:14,392 --> 00:06:17,395 いただきます。 83 00:06:17,395 --> 00:06:29,407 ♬~ 84 00:06:29,407 --> 00:06:33,411 《う~ん うまい》 85 00:06:33,411 --> 00:06:38,411 《これこれ こういうハンバーグが 一番だよな》 86 00:06:47,358 --> 00:06:52,363 《うんうん。 結局 こういう なじみやすいハンバーグ➡ 87 00:06:52,363 --> 00:06:55,363 っていうのが 俺は好きなんだな》 88 00:06:57,368 --> 00:07:02,373 《うん このソース うまいなぁ》 89 00:07:02,373 --> 00:07:14,385 ♬~ 90 00:07:14,385 --> 00:07:18,389 《ソースが甘辛いから ご飯も どんどん いけるな》 91 00:07:18,389 --> 00:07:37,341 ♬~ 92 00:07:37,341 --> 00:07:40,344 (由美)はい コーヒーです。 どうも。 93 00:07:40,344 --> 00:07:42,344 (由美)はい ごゆっくりどうぞ。 94 00:07:47,351 --> 00:07:51,355 《しっかり食べた後の コーヒーって➡ 95 00:07:51,355 --> 00:07:53,355 格別》 96 00:07:56,360 --> 00:08:00,364 《食後の まったりコーヒータイム》 97 00:08:00,364 --> 00:08:04,364 《こういう時間 忘れてたな》 98 00:08:06,370 --> 00:08:08,372 《んっ? あの人》 99 00:08:08,372 --> 00:08:11,375 《やってみるか》 100 00:08:11,375 --> 00:08:15,379 《町内会会長歴20年。 大のジャイアンツファンで➡ 101 00:08:15,379 --> 00:08:17,381 趣味は競馬。 口癖は…》 102 00:08:17,381 --> 00:08:23,387 「見せてやりたかったよ~ V9時代の巨人」 103 00:08:23,387 --> 00:08:26,390 《お次は 地元工務店の2代目社長で➡ 104 00:08:26,390 --> 00:08:30,394 得意先回りの合間に この喫茶店でサボるのが日課》 105 00:08:30,394 --> 00:08:32,396 《町屋のキャバ嬢に 入れ揚げているが…》 106 00:08:32,396 --> 00:08:36,334 全然 相手にされていない。 107 00:08:36,334 --> 00:08:39,337 《食べ盛りの息子2人の 食事作りと➡ 108 00:08:39,337 --> 00:08:41,339 家事に追われる 代わり映えのない日々》 109 00:08:41,339 --> 00:08:44,342 《週一回 ここでカレーを ローテーション食いするのが➡ 110 00:08:44,342 --> 00:08:46,344 唯一の楽しみだが…》 111 00:08:46,344 --> 00:08:48,346 浅い。 112 00:08:48,346 --> 00:08:50,348 浅いな。 113 00:08:50,348 --> 00:08:55,353 っていうか 全然 面白くない。 114 00:08:55,353 --> 00:08:57,355 (カズコ)そろそろ帰って 旦那の誕生日のメニュー➡ 115 00:08:57,355 --> 00:08:59,357 考えなくっちゃ。 (マスター)仲いいよな。➡ 116 00:08:59,357 --> 00:09:01,359 週末だっけ? (カズコ)うん。 117 00:09:01,359 --> 00:09:03,361 (マスター)で 何 作んの? (カズコ)そうね➡ 118 00:09:03,361 --> 00:09:06,364 いいフィレが入ったから フォアグラとローストして➡ 119 00:09:06,364 --> 00:09:08,366 ランド風ポテトと➡ 120 00:09:08,366 --> 00:09:11,369 キノコのフリカッセを添えたら おいしそうかしら? 121 00:09:11,369 --> 00:09:14,372 《へ~ あっ そうですか。 へ~ あ~ 面白い 面白い》 122 00:09:14,372 --> 00:09:16,374 《へ~ フリカッセね》 123 00:09:16,374 --> 00:09:18,376 (カズコ)フリカッセ。 《はいはい フリカッセ》 124 00:09:18,376 --> 00:09:20,378 《フリカッセ》 125 00:09:20,378 --> 00:09:22,378 (由美)ありがとうございます。 126 00:09:27,385 --> 00:09:30,388 んっ? 127 00:09:30,388 --> 00:09:34,325 えっ? あっ えっ 何ですか? ちょっと待っててくださいね。 128 00:09:34,325 --> 00:09:36,325 あっ。 129 00:09:38,329 --> 00:09:42,333 えっ? あっ おおっ。 130 00:09:42,333 --> 00:09:44,335 ほつれてたんで。 131 00:09:44,335 --> 00:09:47,335 ありがとうございます。 どういたしまして。 132 00:09:51,342 --> 00:09:55,346 《ああ~ ああいう 明るくて気の利く子と➡ 133 00:09:55,346 --> 00:09:59,350 所帯を持って 2人で のんびり 喫茶店をやるっていうのも➡ 134 00:09:59,350 --> 00:10:02,350 悪くないよな》 135 00:10:12,363 --> 00:10:14,365 (男性)《漫画 描いてんの?》 136 00:10:14,365 --> 00:10:16,367 《まさか。 もう やめた身ですから》 137 00:10:16,367 --> 00:10:19,370 《趣味ですよ これは。 趣味》 138 00:10:19,370 --> 00:10:22,373 《もったいねえなぁ》 139 00:10:22,373 --> 00:10:25,376 《ムラタさんには見せますよ》 140 00:10:25,376 --> 00:10:27,378 《あと 常連の皆さんにも》 141 00:10:27,378 --> 00:10:30,381 《ちょっと➡ 142 00:10:30,381 --> 00:10:33,384 烏山 純平の一番のファンを 忘れないでよ》 143 00:10:33,384 --> 00:10:35,386 《フフッ》 《フフフ》 144 00:10:35,386 --> 00:10:37,388 《2人はさ➡ 145 00:10:37,388 --> 00:10:41,392 ずっと一緒にいて 息 詰まることないの?》 146 00:10:41,392 --> 00:10:44,395 (由美・純平)ないですね。 147 00:10:44,395 --> 00:10:46,397 (由美)フフフ…。 148 00:10:46,397 --> 00:10:48,397 お前。 (由美)ちょっと。 149 00:10:52,403 --> 00:10:54,405 (マスター)明日さ バイト 出てくんないかな。 150 00:10:54,405 --> 00:10:57,408 《あっ! はっ! はっ はっ…》 151 00:10:57,408 --> 00:11:04,415 《ハァ ハァ… あ~ また やってしまった》 152 00:11:04,415 --> 00:11:06,417 《ハァ…》 153 00:11:06,417 --> 00:11:18,429 ♬~ 154 00:11:18,429 --> 00:11:20,429 《「小吉」》 155 00:11:22,433 --> 00:11:25,436 《「恋愛運 運命の人に出会える予感」》 156 00:11:25,436 --> 00:11:27,436 《まさか!?》 157 00:11:31,442 --> 00:11:34,378 《仕事運は…》 158 00:11:34,378 --> 00:11:36,378 《お~》 159 00:11:41,385 --> 00:11:46,390 《下町の喫茶店に 背中を押してもらえた気がする》 160 00:11:46,390 --> 00:11:51,395 《占いも いいこと書いてあったし》 161 00:11:51,395 --> 00:11:55,399 《でも 小吉って いいのか? 悪いのか?》 162 00:11:55,399 --> 00:11:57,401 《何か 小吉って…》 163 00:11:57,401 --> 00:11:59,401 っぽいな。 164 00:12:02,406 --> 00:12:08,412 《ああいう下町の喫茶店を 舞台にした漫画は どうだろう?》 165 00:12:08,412 --> 00:12:10,414 《渋いマスターがいて➡ 166 00:12:10,414 --> 00:12:13,417 明るく ちゃきちゃきした バイトの子がいて➡ 167 00:12:13,417 --> 00:12:16,417 いろんな常連客が わいわい いて》 168 00:12:18,422 --> 00:12:20,424 (由美)はい コーヒーのお代わりね。 169 00:12:20,424 --> 00:12:24,428 由美ちゃんさ ここで働いて何年になる? 170 00:12:24,428 --> 00:12:28,432 あ~ 4年になりますね。 171 00:12:28,432 --> 00:12:31,435 もう そんなになるか? (由美)はい。 フフフ。 172 00:12:31,435 --> 00:12:35,373 (マスター)今でも はっきり覚えてるよ 4年前のこと。 173 00:12:35,373 --> 00:12:37,375 (由美)フフッ。 174 00:12:37,375 --> 00:12:39,377 (マスター) 《何で うちで働きたいの?》 175 00:12:39,377 --> 00:12:42,380 (由美)《先週 このお店に たまたま来たんです》 176 00:12:42,380 --> 00:12:45,383 (男性)《駄目だ 全然》 (女性)《嘘~》 177 00:12:45,383 --> 00:12:50,388 (由美)《常連さんで いっぱいで みんな楽しそうで 笑顔で》 178 00:12:50,388 --> 00:12:52,390 《ちょっと古くさいけど 何か いいなって》 179 00:12:52,390 --> 00:12:54,392 (マスター)《おいおい 古くさいって》 180 00:12:54,392 --> 00:12:57,395 《それに すごく おいしかったんです》➡ 181 00:12:57,395 --> 00:13:00,398 《こんな おいしい賄いが 食べられるんなら➡ 182 00:13:00,398 --> 00:13:02,400 頑張れるなって思ったんです》 183 00:13:02,400 --> 00:13:07,405 (マスター)《ハハハ… そうか そうか 賄い目当てか》 184 00:13:07,405 --> 00:13:10,408 《あっ…》 185 00:13:10,408 --> 00:13:13,411 (マスター)《合格》➡ 186 00:13:13,411 --> 00:13:15,413 《よろしくお願いします》 187 00:13:15,413 --> 00:13:19,417 (由美)《あっ よかった~》 188 00:13:19,417 --> 00:13:22,420 《こちらこそ よろしくお願いします》 189 00:13:22,420 --> 00:13:24,420 《フフッ》 190 00:13:26,424 --> 00:13:28,426 《うん その喫茶店に➡ 191 00:13:28,426 --> 00:13:31,429 毎回 悩みを抱えたお客さんが ふと 訪れる》 192 00:13:31,429 --> 00:13:33,431 《そして おいしい料理を食べて➡ 193 00:13:33,431 --> 00:13:36,367 コーヒーを飲んで 誰かの ちょっとした言葉に➡ 194 00:13:36,367 --> 00:13:38,369 勇気をもらう》 195 00:13:38,369 --> 00:13:42,373 (男性)採用して 大正解だったんじゃない? 196 00:13:42,373 --> 00:13:45,376 由美ちゃんのおかげで お客さん 増えたでしょ? 197 00:13:45,376 --> 00:13:48,379 ああ いい看板娘だよ。 198 00:13:48,379 --> 00:13:50,381 由美ちゃんの笑顔で➡ 199 00:13:50,381 --> 00:13:54,385 世知辛い得意先回りも 頑張れるってもんだよ。 200 00:13:54,385 --> 00:13:57,388 (由美)ありがとうございます。 (男性)あっ そういえば➡ 201 00:13:57,388 --> 00:14:00,391 彼氏も ここの店の お客さんだったんだろ? 202 00:14:00,391 --> 00:14:02,393 (由美)そうですよ。 203 00:14:02,393 --> 00:14:05,396 さっき そこにいた青年と ちょっと 雰囲気 似てない? 204 00:14:05,396 --> 00:14:08,399 え~? そうですか? 205 00:14:08,399 --> 00:14:10,399 似てるよ。 206 00:14:12,403 --> 00:14:18,409 《やっぱり 主役は マドンナの由美ちゃんだよな~》 207 00:14:18,409 --> 00:14:22,413 《それで 彼女の淡い恋愛エピソードも➡ 208 00:14:22,413 --> 00:14:25,416 盛り込んだりして》 209 00:14:25,416 --> 00:14:27,418 (マスター)はいよ。 210 00:14:27,418 --> 00:14:29,418 (由美)いただきます。 211 00:14:35,359 --> 00:14:39,359 う~ん おいしい。 212 00:14:45,369 --> 00:14:48,372 マスターの賄い 食べらんなくなっちゃうの➡ 213 00:14:48,372 --> 00:14:50,372 さみしいな。 214 00:14:53,377 --> 00:14:55,379 (男性)マスター➡ 215 00:14:55,379 --> 00:14:59,383 みんな集めてさ 盛大にやろうよ。➡ 216 00:14:59,383 --> 00:15:02,386 由美ちゃんの結婚式の2次会。 217 00:15:02,386 --> 00:15:04,388 そうだな。 (男性)うん。 218 00:15:04,388 --> 00:15:06,388 フフフ…。 219 00:15:08,392 --> 00:15:10,394 (由美)ありがとうございます。 220 00:15:10,394 --> 00:15:12,396 (マスター・男性)どういたしまして。 221 00:15:12,396 --> 00:15:14,396 (由美)フフフ…。 222 00:15:23,407 --> 00:15:25,407 《よし!》 223 00:15:29,413 --> 00:15:34,351 《主人公は 人間不信に陥った漫画家の卵》 224 00:15:34,351 --> 00:15:37,354 《将来に絶望し 漫画を描けなくなった彼が➡ 225 00:15:37,354 --> 00:15:39,356 喫茶店を訪れる》 226 00:15:39,356 --> 00:15:42,359 《看板娘の由美ちゃんの 明るい接客に➡ 227 00:15:42,359 --> 00:15:46,363 店内中が 笑顔 笑顔 笑顔!》 228 00:15:46,363 --> 00:15:49,366 《漫画家の卵は それを見て ふと 思い出す》 229 00:15:49,366 --> 00:15:53,370 《自分も 人を笑顔にしたくて 漫画を描いていたんだと》 230 00:15:53,370 --> 00:15:55,372 《そして 店内を出た彼は➡ 231 00:15:55,372 --> 00:15:58,375 もう一度 描こうと 誓うのだった》 232 00:15:58,375 --> 00:16:03,380 《タイトル 『荒川区町屋 笑顔の人情喫茶店』》 233 00:16:03,380 --> 00:16:05,380 《いらっしゃい》 234 00:16:15,392 --> 00:16:20,392 《「仕事運 前途多難だが いつか光が差す」》 235 00:16:31,408 --> 00:16:33,410 はい もしもし。 お疲れさまです。 236 00:16:33,410 --> 00:16:38,349 (赤堀)この前の喫茶店の話 進めてみよっか。 237 00:16:38,349 --> 00:16:42,353 はい。 ぜひ やらしてください。 238 00:16:42,353 --> 00:16:45,353 はい。 はい! 239 00:16:50,361 --> 00:16:52,361 よっ! 240 00:16:59,370 --> 00:17:01,372 《よ~し 自分へのご褒美に➡ 241 00:17:01,372 --> 00:17:04,375 ハンバーグを! って》 242 00:17:04,375 --> 00:17:06,377 定休日かよ! 243 00:17:06,377 --> 00:17:10,381 《仕方ないな。 また会いに来よう》 244 00:17:10,381 --> 00:17:29,400 ♬~ 245 00:17:29,400 --> 00:17:31,400 ♬~