1 00:00:33,784 --> 00:00:36,721 ♬~(金兵衛の歌声) 2 00:00:36,721 --> 00:00:40,191 (金兵衛)はい おはようさん。 (一同)おはようございます。 3 00:00:40,191 --> 00:00:43,094 (磯次)なんだい? 朝っぱらから 鼻歌なんか 歌っちゃってよ。 4 00:00:43,094 --> 00:00:46,063 (徳三)ほんとだよ。 何かいいことでも あったのかい? 5 00:00:46,063 --> 00:00:49,867 おおあり名古屋の 金のしゃちってな。 6 00:00:49,867 --> 00:00:53,538 おこんの見合いの相手が 決まったのよ。 7 00:00:53,538 --> 00:00:55,473 (磯次)な~んだ また その話か。 8 00:00:55,473 --> 00:00:57,408 (金兵衛)またで悪かったなあ。 9 00:00:57,408 --> 00:01:00,211 (はつね)どてらの金兵衛も 懲りないねぇ。 10 00:01:00,211 --> 00:01:03,881 孫の顔を見なきゃ 死んでも 死にきれねえ。 11 00:01:03,881 --> 00:01:09,754 しかも~ この度は~ 嫁1人に 婿3人。 12 00:01:09,754 --> 00:01:11,756 (おいち)なんだって? 13 00:01:11,756 --> 00:01:15,493 ヘヘヘヘ… 今津屋の おこんならばとね➡ 14 00:01:15,493 --> 00:01:19,430 棟梁の跡継ぎ それから 乾物屋の息子➡ 15 00:01:19,430 --> 00:01:25,169 ちょいと 年は とったけども 大きな船宿の主。 16 00:01:25,169 --> 00:01:31,108 まぁ それぞれ それぞれに いい相手が見つかっちまったのよ。 17 00:01:31,108 --> 00:01:34,845 鉄砲 数撃ちゃ 大当たり。 でげしょ? げしょ? 18 00:01:34,845 --> 00:01:36,781 (磐音)それで 3人ですか? 19 00:01:36,781 --> 00:01:38,716 大丈夫なのかよ 大家さん。 20 00:01:38,716 --> 00:01:43,521 またぞろ おこんちゃんに 剣突食らうんじゃねえのか? 21 00:01:43,521 --> 00:01:45,856 今度 剣突食ったら…➡ 22 00:01:45,856 --> 00:01:49,727 奈落の底~… だね。 23 00:01:49,727 --> 00:01:51,729 (一同の笑い声) 24 00:01:51,729 --> 00:01:57,868 そういうこと言うなよ~。 もう~ おめえら ほんとに。 25 00:01:57,868 --> 00:02:06,868 ♬~ 26 00:02:08,879 --> 00:02:12,550 この日 豊後関前藩下屋敷に➡ 27 00:02:12,550 --> 00:02:18,222 財政の建て直しに協力した 今津屋 若狭屋の主と 番頭主従が招かれ➡ 28 00:02:18,222 --> 00:02:22,093 磐音は その案内役を 務めることになっていた。 29 00:02:22,093 --> 00:02:24,093 ごめん。 30 00:02:29,233 --> 00:02:33,838 おこんさん 本日の招きを なにゆえ 断られた? 31 00:02:33,838 --> 00:02:36,741 (おこん)正睦様だけじゃなくて お殿様まで➡ 32 00:02:36,741 --> 00:02:39,176 いらっしゃるっていうじゃ ありませんか。 33 00:02:39,176 --> 00:02:41,112 そんな晴れがましい席に➡ 34 00:02:41,112 --> 00:02:44,048 奉公人の私が 行けるわけないでしょ。 35 00:02:44,048 --> 00:02:48,853 そんなことを気にされるお方では ありません。 実高様も 我が父も。 36 00:02:48,853 --> 00:02:52,523 だとしてもです。 37 00:02:52,523 --> 00:02:54,523 はい いいでしょ! 38 00:02:56,861 --> 00:03:01,532 それはそうと どてらの金兵衛さん どうしてます? 39 00:03:01,532 --> 00:03:06,203 あ~ 本日は すこぶるご機嫌で いらっしゃいました。 はい。 40 00:03:06,203 --> 00:03:08,873 ご機嫌? なんで…? 41 00:03:08,873 --> 00:03:11,873 (由蔵)またぞろ 見合いのお話ですかな? 42 00:03:13,544 --> 00:03:16,213 オッホッホ… 図星でございますなぁ。 43 00:03:16,213 --> 00:03:21,085 いや~ しかし まったく 懲りん人ですな 金兵衛さんは。 44 00:03:21,085 --> 00:03:24,785 ウハハハハ…。 笑いごとじゃありません! 45 00:03:27,224 --> 00:03:30,924 そろそろ 参りましょうか? はい。 46 00:03:32,496 --> 00:03:36,167 ほんとに お父っつぁん また 見合いを企んでいるの? 47 00:03:36,167 --> 00:03:38,102 某の口からは。 48 00:03:38,102 --> 00:03:41,038 金兵衛殿に へそを曲げられても 困りますから。 49 00:03:41,038 --> 00:03:44,842 じゃ 私が へそを曲げても いいんですね。 あっそ! 50 00:03:44,842 --> 00:03:48,512 いえ それは…。 坂崎様 もう観念なさいませ。 51 00:03:48,512 --> 00:03:52,183 女子には とても かないません。 52 00:03:52,183 --> 00:03:56,053 孫の顔を見るまでは 死んでも死にきれないとかで➡ 53 00:03:56,053 --> 00:03:59,857 此度 用意した 見合いの相手は 3人だとか。 54 00:03:59,857 --> 00:04:03,527 3人? 3人と おっしゃいましたか? 55 00:04:03,527 --> 00:04:05,863 ウフフ フフフフ…。 56 00:04:05,863 --> 00:04:08,532 猫や犬の子を 貰うわけじゃあるまいし➡ 57 00:04:08,532 --> 00:04:11,202 なんで 相手が3人もいるのよ! 58 00:04:11,202 --> 00:04:13,871 (吉右衛門)相手が3人とは なんですかな? 59 00:04:13,871 --> 00:04:17,208 旦那様 それが あろうことか 金兵衛さん➡ 60 00:04:17,208 --> 00:04:21,078 おこんさんの見合い相手を 3人 用意したそうでございます。 61 00:04:21,078 --> 00:04:23,547 (吉右衛門)冗談ではなく まことの話で? 62 00:04:23,547 --> 00:04:26,450 (由蔵)らしゅうございますぞ。 それはまた…。 63 00:04:26,450 --> 00:04:29,887 (2人の笑い声) 64 00:04:29,887 --> 00:04:32,790 ですから 笑いごとじゃございません! 65 00:04:32,790 --> 00:04:35,790 もう…! 66 00:04:42,466 --> 00:04:47,166 怒らせてしまいましたな。 そのようですな。 67 00:04:48,839 --> 00:04:52,176 (実高) 此度の船の荷も 高値で売れ➡ 68 00:04:52,176 --> 00:04:56,046 帰り船も 古着で 船倉が いっぱいになったと➡ 69 00:04:56,046 --> 00:04:59,049 中居半蔵から 知らせを受けておる。➡ 70 00:04:59,049 --> 00:05:05,523 それもこれも 今津屋 若狭屋の おかげと考えておる。 礼を申す。 71 00:05:05,523 --> 00:05:07,858 (利左衛門)何を おおせられます。 72 00:05:07,858 --> 00:05:12,530 我々とて 商いだからこそ やって おること。 のう 今津屋さん。 73 00:05:12,530 --> 00:05:17,401 はい。 それよりも 我々と ご当家の縁を結ばれた➡ 74 00:05:17,401 --> 00:05:20,871 坂崎様こそ ほめられて しかるべきかと。 75 00:05:20,871 --> 00:05:25,743 だがの 坂崎磐音にも 困ったものじゃ。 76 00:05:25,743 --> 00:05:30,548 お殿様。 困ったものとは どういうことで ございますか? 77 00:05:30,548 --> 00:05:35,820 磐音は わしの知らぬ間に 勝手に 家中を離れおった。 78 00:05:35,820 --> 00:05:38,155 (利左衛門) 勝手にでございますか? 79 00:05:38,155 --> 00:05:42,455 それほどに わしは 頼りなき主であるのかのう? 80 00:05:44,028 --> 00:05:48,165 殿様。 恐れながら 申し上げます。 81 00:05:48,165 --> 00:05:52,837 坂崎様に 深川六間堀屋敷への勤番を➡ 82 00:05:52,837 --> 00:05:55,739 申しつけられたと お考え下さいませ。 83 00:05:55,739 --> 00:06:01,178 失礼ながら 長屋暮らしを続け ただで ご家中のために➡ 84 00:06:01,178 --> 00:06:05,049 お働きになる御仁など そう おいそれとは 見つかりませぬ。 85 00:06:05,049 --> 00:06:09,053 深川六間堀に 当家は 屋敷を持っておるか。 86 00:06:09,053 --> 00:06:13,524 はい。 またの名を 金兵衛屋敷と申します。 87 00:06:13,524 --> 00:06:19,196 金兵衛… ふんふん なかなかに 縁起のよい名じゃのう。 88 00:06:19,196 --> 00:06:22,196 (由蔵)はい。 (一同の笑い声) 89 00:06:24,535 --> 00:06:27,204 (実高)番かのう あの蛍。➡ 90 00:06:27,204 --> 00:06:30,204 どこまでも 追いかけて行くわ。 91 00:06:32,810 --> 00:06:37,681 番といえば… 磐音 そなた まだ独り身か? 92 00:06:37,681 --> 00:06:41,151 …はい。 93 00:06:41,151 --> 00:06:45,322 今津屋 どこぞに よき女子は おらぬかの? 94 00:06:45,322 --> 00:06:47,358 …はあ。 95 00:06:47,358 --> 00:06:50,494 (利左衛門)よきお人と言われ 思い出しましたが➡ 96 00:06:50,494 --> 00:06:54,365 今日は おこんさんは ご一緒ではなかったのですか? 97 00:06:54,365 --> 00:06:57,167 それでございますよ 若狭屋様。 98 00:06:57,167 --> 00:07:02,840 この坂崎様のお誘いを あっさりと 袖にいたしまして はい。 99 00:07:02,840 --> 00:07:07,177 坂崎様が 唯一 かなわぬお人で ございますから。 100 00:07:07,177 --> 00:07:09,113 …元締殿。 101 00:07:09,113 --> 00:07:11,048 それは おもしろいのう。 102 00:07:11,048 --> 00:07:15,052 正睦に聞いたが なかなかに よくできた女子とか。 103 00:07:15,052 --> 00:07:19,189 私が 2年前に 連れ合いを亡くしてから こちら➡ 104 00:07:19,189 --> 00:07:23,060 若い身空で 今津屋の奥向きを しっかりと守ってくれています。 105 00:07:23,060 --> 00:07:25,760 ですが おこんさんは 町娘。 106 00:07:29,833 --> 00:07:37,675 ご家老様。 坂崎家のご嫡男には 町娘にても かまいませぬかな? 107 00:07:37,675 --> 00:07:40,477 元締殿 そのようなことを…。 108 00:07:40,477 --> 00:07:44,348 ハハハハ… いやいや ハハハ… これは 申し訳ない。 109 00:07:44,348 --> 00:07:48,152 振る舞い酒に ちと 酔うたようにございます。 110 00:07:48,152 --> 00:07:52,152 かまわぬ。 座興じゃ。 正睦 どう応える? 111 00:07:55,826 --> 00:08:02,499 殿…。 磐音は 4年前 国許に戻った折➡ 112 00:08:02,499 --> 00:08:07,838 志を同じゅうする 仲間の一人を 亡き者にしておりまする。 113 00:08:07,838 --> 00:08:12,176 それゆえ 家中に留まるのを 潔しとせず➡ 114 00:08:12,176 --> 00:08:15,846 関前を離れたのでございます。 115 00:08:15,846 --> 00:08:23,721 この際 お家のみならず 当坂崎家とも縁を切ったものと➡ 116 00:08:23,721 --> 00:08:26,857 某 思うておりまする。➡ 117 00:08:26,857 --> 00:08:31,857 磐音は もはや 坂崎家の嫡男にあらず。 118 00:08:34,665 --> 00:08:41,372 由蔵殿… 磐音が 坂崎家の跡継ぎでない以上➡ 119 00:08:41,372 --> 00:08:47,144 磐音は 自ら選んだ道を進みましょう。➡ 120 00:08:47,144 --> 00:08:51,815 某が 口を挟むことなどござらん。 121 00:08:51,815 --> 00:08:57,154 そこまで 覚悟しておったか。 となれば 磐音の身分は➡ 122 00:08:57,154 --> 00:09:03,494 その おこんとやらにとっても 差し支えなきこととなるのう。 123 00:09:03,494 --> 00:09:05,429 ははっ! 124 00:09:05,429 --> 00:09:10,167 ご家老様 ご無礼の段 お詫びを申し上げます。 125 00:09:10,167 --> 00:09:13,867 この由蔵 さかしらに 口を挟みました。 126 00:09:15,839 --> 00:09:19,839 なんの! ハハハハハ…。 127 00:09:21,512 --> 00:09:26,383 父 正睦の胸の内を 磐音は 思いやった。 128 00:09:26,383 --> 00:09:30,683 ♬~ 129 00:09:34,792 --> 00:09:39,663 しかし 正睦様が あそこまで 覚悟なさっておいでとは➡ 130 00:09:39,663 --> 00:09:41,665 思いませんでしたな。 131 00:09:41,665 --> 00:09:45,803 家を飛び出した親不幸は 埋めようがございません。 132 00:09:45,803 --> 00:09:50,474 某のせいで 坂崎家は 父の代で終わりにございます。 133 00:09:50,474 --> 00:09:53,143 その覚悟は とうに なされているものと➡ 134 00:09:53,143 --> 00:09:56,480 お見受けしておりましたが… 坂崎様。➡ 135 00:09:56,480 --> 00:10:00,350 正睦様が 隠居なされるまでは まだ 時もございましょう。 136 00:10:00,350 --> 00:10:02,820 それまでには 何か よい手だてが➡ 137 00:10:02,820 --> 00:10:08,158 見つかるやもしれぬでは ありませぬか。 のう 由蔵。 138 00:10:08,158 --> 00:10:11,829 あのような席で あのようなことを 言ってしまい➡ 139 00:10:11,829 --> 00:10:16,500 疲れてしまったようですな。 ああ いや… 蛍でございますね。 140 00:10:16,500 --> 00:10:19,536 はいはい はい。 ハハハハハ…。 141 00:10:19,536 --> 00:10:22,036 ≪失礼します。 142 00:10:30,347 --> 00:10:34,852 そうでした。 父上が おこんさんを➡ 143 00:10:34,852 --> 00:10:37,521 どこぞに お招きしたいと 言っておりました。 144 00:10:37,521 --> 00:10:43,193 あ… そんな…。 私は ただの奉公人です。 145 00:10:43,193 --> 00:10:46,864 そんな お招きを お受けすることは できません。 146 00:10:46,864 --> 00:10:50,734 おこん。 正睦様の せっかくのお誘いです。 147 00:10:50,734 --> 00:10:53,737 2度も断っては 失礼にあたります。 148 00:10:53,737 --> 00:10:57,508 …はい。 149 00:10:57,508 --> 00:11:00,878 ♬~ 150 00:11:00,878 --> 00:11:04,214 (鉄五郎)うちの店でですかい? はい。 151 00:11:04,214 --> 00:11:07,117 そいつは ありがてぇ話ですが…。 152 00:11:07,117 --> 00:11:10,888 (松吉)断るってんですか 親方? そうじゃねえよ。 153 00:11:10,888 --> 00:11:14,758 うちにとっちゃあ 嬉しい話だが 店の座敷は 入れ込みだ。 154 00:11:14,758 --> 00:11:18,228 隣に 誰が座るか 知れやしねぇや。 坂崎さんのお父上も➡ 155 00:11:18,228 --> 00:11:21,899 おこんさんも ゆっくり 話せるようなとこじゃねえや。 156 00:11:21,899 --> 00:11:24,802 ですが…。 だったら 親方。 この季節だ。 157 00:11:24,802 --> 00:11:28,238 川遊びなんて どうですか? 店で集まって貰って➡ 158 00:11:28,238 --> 00:11:32,938 後で 屋根船で 酒と料理を 楽しんで貰うっていう趣向でさぁ。 159 00:11:34,845 --> 00:11:36,780 …松。 へい! 160 00:11:36,780 --> 00:11:39,716 そいつは いい考えだ。 おめえの頭は➡ 161 00:11:39,716 --> 00:11:44,521 空っぽかと思ったが そうでもねえらしいな。 ハハハハ…。➡ 162 00:11:44,521 --> 00:11:47,424 坂崎さん そういたしやしょう。 船の手配も➡ 163 00:11:47,424 --> 00:11:50,861 こちらで しておきやす。 あとは ひとつ➡ 164 00:11:50,861 --> 00:11:53,197 この鉄五郎に どんと 任せて下せぇ。 165 00:11:53,197 --> 00:11:57,497 お頼み申す。 (鉄五郎)へい! 166 00:12:00,871 --> 00:12:05,209 はあ~。 どうなされた。 167 00:12:05,209 --> 00:12:10,547 どうなされたも こうなされたも ありませんや。 168 00:12:10,547 --> 00:12:14,885 もう 体に 力が入らねえんですよぉ。 169 00:12:14,885 --> 00:12:19,756 あの おこんのやつめ… 親の苦労も知らねぇで➡ 170 00:12:19,756 --> 00:12:24,228 あることないこと もう 言いたい放題➡ 171 00:12:24,228 --> 00:12:28,098 手紙に書いて よこしやがったんですよ。 172 00:12:28,098 --> 00:12:33,036 見合いの一件でござるか? それでござるよ。 173 00:12:33,036 --> 00:12:35,839 申し訳ござらぬ。 某のせいです。 174 00:12:35,839 --> 00:12:37,774 いや~ いいんですよ。 175 00:12:37,774 --> 00:12:41,511 ああ頑固じゃ 話にもならねえや。 176 00:12:41,511 --> 00:12:47,851 エヘヘヘ… 死んだばあさんの気性に 似たんですかねぇ~。 177 00:12:47,851 --> 00:12:51,722 一旦 言いだしたら てこでも引かねぇ 女でしたよ。 178 00:12:51,722 --> 00:12:55,192 もう ほとほと 手を焼いたんですがね。 179 00:12:55,192 --> 00:12:58,862 今となっちゃ 懐かしいや…。 180 00:12:58,862 --> 00:13:01,765 おのぶ~…。 181 00:13:01,765 --> 00:13:05,736 早いとこ 迎えにきてくれよ~…。 182 00:13:05,736 --> 00:13:09,736 もう 楽しみは なくなっちまった~い! 183 00:13:13,210 --> 00:13:15,879 金兵衛殿。 なんすか? 184 00:13:15,879 --> 00:13:41,038 ♬~ 185 00:13:41,038 --> 00:13:45,842 ≪(おそめ)おこんさん 坂崎様が いらっしゃいました。 186 00:13:45,842 --> 00:13:48,842 …はい。 187 00:13:55,519 --> 00:13:57,454 鉄五郎でございます。 188 00:13:57,454 --> 00:14:00,390 坂崎様には いつも お世話になっております。 189 00:14:00,390 --> 00:14:03,860 いやいや 伜の方こそ 世話になっておる。 190 00:14:03,860 --> 00:14:08,732 滅相もねぇ。 今日は うちの鰻を タップリと召し上がって下せぇ。 191 00:14:08,732 --> 00:14:12,869 おこんさん 今日は いつにも増して 別嬪だね。 192 00:14:12,869 --> 00:14:16,206 おだてたって なんにも出ませんよ 親方。 193 00:14:16,206 --> 00:14:19,506 アッハハハ…。 じゃ 船へご案内いたしやす。 194 00:14:22,879 --> 00:14:26,350 お父っつぁん! どうして こんなとこに! 195 00:14:26,350 --> 00:14:29,553 某が 無理を言って お呼びだてしたのです。 196 00:14:29,553 --> 00:14:33,423 父上 おこんさんの父御 金兵衛殿にございます。 197 00:14:33,423 --> 00:14:38,829 某 坂崎正睦。 磐音の父親にござる。 198 00:14:38,829 --> 00:14:42,165 え~ どうも 金兵衛でございます。 199 00:14:42,165 --> 00:14:47,037 いえね あっしは いえ 今日は おこんの招かれた席に➡ 200 00:14:47,037 --> 00:14:52,175 父親まで呼ばなくて いいって お断り申し上げたんですがな。 201 00:14:52,175 --> 00:14:56,046 坂崎様が どうしてもって 申しますんで。 いえ エヘヘヘ…。 202 00:14:56,046 --> 00:14:59,049 来るなら ひと言 言ってくれりゃ いいのに。 203 00:14:59,049 --> 00:15:03,186 しょうがねぇじゃねえか。 今日だって 今日 言われたんだぞ。 204 00:15:03,186 --> 00:15:05,522 まあまあまあまあ… こんなところで➡ 205 00:15:05,522 --> 00:15:07,457 親子喧嘩したって 始まらねぇでしょう。 206 00:15:07,457 --> 00:15:10,157 さあさあ 参りましょう! ねっ どうぞ どうぞ! 207 00:15:14,865 --> 00:15:19,536 (正睦)磐音のことは 家の者みなが 心配いたしており申した。➡ 208 00:15:19,536 --> 00:15:24,836 こうして会うことができ 心より安堵いたした。➡ 209 00:15:27,878 --> 00:15:35,152 今津屋殿は もちろん 金兵衛殿 おこんさん 鉄五郎殿➡ 210 00:15:35,152 --> 00:15:38,055 皆さんのおかげと思うておる。 211 00:15:38,055 --> 00:15:42,025 いや~ 滅相もねぇ。 なぁ おこん。 212 00:15:42,025 --> 00:15:45,495 もったいなき お言葉でございます。 213 00:15:45,495 --> 00:15:48,495 あっ それからなぁ おこんさん。 214 00:15:58,842 --> 00:16:00,777 これは…。 215 00:16:00,777 --> 00:16:04,714 (正睦)家内の照埜から おこんさんに 差し上げてくれと➡ 216 00:16:04,714 --> 00:16:06,716 手渡されたものじゃ。 217 00:16:06,716 --> 00:16:08,716 えっ…! 218 00:16:10,454 --> 00:16:12,389 [ 回想 ] これを おこん殿にか? 219 00:16:12,389 --> 00:16:15,392 (照埜)はい。 この帯は 当家に嫁入る時➡ 220 00:16:15,392 --> 00:16:18,528 岩谷の母から渡されたものです。 221 00:16:18,528 --> 00:16:20,464 義母上から。 222 00:16:20,464 --> 00:16:25,869 里方の先祖が 長崎に旅した折 手に入れたそうにございます。➡ 223 00:16:25,869 --> 00:16:31,675 これを 磐音が世話になっておる おこん殿に 差し上げたいのです。 224 00:16:31,675 --> 00:16:36,146 くれぐれも 母が よろしく申していたと。 225 00:16:36,146 --> 00:16:45,489 ♬~ 226 00:16:45,489 --> 00:16:51,828 このような大事な品を… 私が頂いてよいのでしょうか。 227 00:16:51,828 --> 00:16:57,828 磐音のな 母の気持ちじゃ。 受け取って貰いたい。 228 00:17:00,504 --> 00:17:02,439 よかったなぁ~ おこん。 229 00:17:02,439 --> 00:17:04,841 うん! 230 00:17:04,841 --> 00:17:15,485 ♬~ 231 00:17:15,485 --> 00:17:19,189 それとなあ もう一つ 金兵衛殿。 …へ? 232 00:17:19,189 --> 00:17:23,860 金兵衛殿は おこんさんの婿選びに 走り回っておると➡ 233 00:17:23,860 --> 00:17:29,199 お聞きいたしたが? 殿様 よく聞いて下さいました。 234 00:17:29,199 --> 00:17:32,469 「親の心 子知らず」と 申しますでしょう? 235 00:17:32,469 --> 00:17:35,805 つい せんだってもねえ 頃合いの見合い話を➡ 236 00:17:35,805 --> 00:17:39,142 剣突 食らわしやがったんですよ この娘は。 237 00:17:39,142 --> 00:17:43,480 ちょっと なんて口 きいてんのよ。 だって ほんとじゃねえか おめえ。 238 00:17:43,480 --> 00:17:50,153 ならば 磐音を その婿選びの 一人に加えては頂けぬかな? 239 00:17:50,153 --> 00:17:52,153 父上? 240 00:17:54,024 --> 00:17:58,495 …へっ? どういうことで? 241 00:17:58,495 --> 00:18:04,495 おこんさんを… 磐音の嫁に 貰いたいと 申し上げた。 242 00:18:07,837 --> 00:18:09,773 へっ…。 243 00:18:09,773 --> 00:18:14,711 あ あ あ あ… ご ご… ご冗談を! 244 00:18:14,711 --> 00:18:19,449 ハハハハ… お… おこんは 深川生まれの町娘ですぜ。➡ 245 00:18:19,449 --> 00:18:26,523 え~ それに 坂崎様は お武家様 しかも 国家老様のご嫡男。 246 00:18:26,523 --> 00:18:29,426 そりゃ 月とスッポン 提灯と釣り鐘➡ 247 00:18:29,426 --> 00:18:32,329 身分違いってやつで ございますよ! 248 00:18:32,329 --> 00:18:36,333 いやいや 金兵衛殿差配の長屋に 住み暮らす伜は➡ 249 00:18:36,333 --> 00:18:39,102 浪々の身にござる。 250 00:18:39,102 --> 00:18:41,805 (金兵衛)あっ いや… いやいや➡ 251 00:18:41,805 --> 00:18:47,677 しかし… こんな はねっ返り… あの… 親も手を焼く娘ですぜ。 252 00:18:47,677 --> 00:18:51,147 いや~… あ あ 後から 文句あったって➡ 253 00:18:51,147 --> 00:18:54,484 あっしは 知りませんよ! 254 00:18:54,484 --> 00:18:59,356 某 どんなことが起ころうと…➡ 255 00:18:59,356 --> 00:19:02,826 おこんさんに 誠心誠意 尽くします。 256 00:19:02,826 --> 00:19:05,328 (金兵衛)…おこん! 257 00:19:05,328 --> 00:19:14,337 ♬~ 258 00:19:14,337 --> 00:19:19,843 殿様 この酒のんでも よろしゅうございましょうか? 259 00:19:19,843 --> 00:19:25,715 のめば… 約束なったと いうことにござるぞ。 金兵衛殿。 260 00:19:25,715 --> 00:19:31,187 ♬~ 261 00:19:31,187 --> 00:19:34,090 え~い! しゃあねえやい! 262 00:19:34,090 --> 00:19:41,798 ♬~ 263 00:19:41,798 --> 00:19:49,306 坂崎さん どうぞ お持ちになって下さいまし…! 264 00:19:49,306 --> 00:19:52,809 …金兵衛殿。 265 00:19:52,809 --> 00:19:56,313 お父っつぁん…。 266 00:19:56,313 --> 00:20:04,054 さあさ 皆さん 冷めねぇうちに 召し上がって おくんなさい。 267 00:20:04,054 --> 00:20:07,054 (正睦)頂こう。 268 00:20:10,827 --> 00:20:13,730 おお~ これは うまい! 269 00:20:13,730 --> 00:20:15,730 …はい。 270 00:20:18,702 --> 00:20:22,172 (金兵衛)え~い 食っちゃう! 271 00:20:22,172 --> 00:20:26,042 ♬~ 272 00:20:26,042 --> 00:20:30,513 (金兵衛)泣きながら 食いなさい! はい。 273 00:20:30,513 --> 00:20:35,213 ♬~ 274 00:20:41,858 --> 00:20:46,158 駕籠屋殿 止まってくれぬか。 (駕籠屋)へい! 275 00:20:49,733 --> 00:20:52,502 (正睦)いかがした? 276 00:20:52,502 --> 00:20:56,206 どうやら 待ち人が おるようでございます。 277 00:20:56,206 --> 00:20:58,141 なに? 278 00:20:58,141 --> 00:21:08,785 ♬~ 279 00:21:08,785 --> 00:21:10,754 (正睦)利高殿。 280 00:21:10,754 --> 00:21:17,060 某の駕籠の前に 立ち塞がるとは いかなる所存かな? 281 00:21:17,060 --> 00:21:25,769 坂崎正睦 磐音 その方らの命 貰い受けた。 282 00:21:25,769 --> 00:21:30,907 某の命をとったところで なんになろう。 283 00:21:30,907 --> 00:21:35,178 すでに 殿は 全てを知っておられる。 284 00:21:35,178 --> 00:21:37,680 無駄じゃ。 (利高)黙れ!➡ 285 00:21:37,680 --> 00:21:42,185 このまま 手を拱いておれば 明日にも 切腹を言い渡す➡ 286 00:21:42,185 --> 00:21:45,088 腹づもりであろうが そうはいかん! 287 00:21:45,088 --> 00:21:49,058 我が志のためには 邪魔な者は斬る! 288 00:21:49,058 --> 00:21:51,194 実高とて 同じこと! 289 00:21:51,194 --> 00:21:53,863 やくたいもないことを。 290 00:21:53,863 --> 00:21:58,535 志とは お家の金子を 私することでは あるまい! 291 00:21:58,535 --> 00:22:00,470 政のためであった。 292 00:22:00,470 --> 00:22:05,308 それが分からぬ 阿呆どもは 残らず成敗してくれよう。 293 00:22:05,308 --> 00:22:09,546 お家を建て直すのは この わしじゃ! 294 00:22:09,546 --> 00:22:15,885 そなたを 江戸家老に推挙したのは 某のしくじりであった。 295 00:22:15,885 --> 00:22:19,222 この上は 是非もない。 296 00:22:19,222 --> 00:22:22,892 磐音 この場で 引導を渡すがよい。 297 00:22:22,892 --> 00:22:25,228 はっ! 298 00:22:25,228 --> 00:22:28,264 尾口… やれ。 299 00:22:28,264 --> 00:22:32,502 (尾口)無くなった左腕が 毎晩 うずいてたまらぬわ。 300 00:22:32,502 --> 00:22:37,173 ♬~ 301 00:22:37,173 --> 00:22:39,873 お主の命が欲しいと言ってな。 302 00:22:41,845 --> 00:22:44,845 ここで死ぬわけには参らぬ。 303 00:22:46,716 --> 00:22:50,520 直心影流 お目にかける! 304 00:22:50,520 --> 00:23:04,067 ♬~ 305 00:23:04,067 --> 00:23:06,367 憶するな! 306 00:23:08,371 --> 00:23:10,306 参る! 307 00:23:10,306 --> 00:23:29,392 ♬~ 308 00:23:29,392 --> 00:23:31,892 お覚悟めされい! 309 00:23:35,832 --> 00:23:39,702 下郎… 下がれ! 310 00:23:39,702 --> 00:23:54,183 ♬~ 311 00:23:54,183 --> 00:23:56,483 引かれい! 312 00:24:09,732 --> 00:24:23,880 (雷鳴) 313 00:24:23,880 --> 00:24:29,552 正睦。 3年前 関前城下を騒がせた一件➡ 314 00:24:29,552 --> 00:24:32,822 忘れてはおらんな? はっ! 315 00:24:32,822 --> 00:24:35,158 (実高)此度こそ 根絶やしにいたさねば➡ 316 00:24:35,158 --> 00:24:38,661 三度 騒ぎが生じる。 半蔵! (中居)はっ! 317 00:24:38,661 --> 00:24:40,597 (実高)目付を指揮いたし➡ 318 00:24:40,597 --> 00:24:44,467 利家に与している家中の者を 一人残らず捕縛いたせ!➡ 319 00:24:44,467 --> 00:24:47,837 手向かう者は 斬って捨てい! (中居)はっ! 320 00:24:47,837 --> 00:24:51,174 磐音はおるか! はっ! 321 00:24:51,174 --> 00:24:53,109 …御前に。 322 00:24:53,109 --> 00:24:58,348 磐音。 此度のこと そなたに かかわりなきこととは言わせん。➡ 323 00:24:58,348 --> 00:25:01,851 半蔵と同道し一党を捕縛いたせ。➡ 324 00:25:01,851 --> 00:25:05,355 わし自らが 裁きを下す。 325 00:25:05,355 --> 00:25:07,290 はっ! 326 00:25:07,290 --> 00:25:18,868 (雷鳴と雨の音) 327 00:25:18,868 --> 00:25:23,373 ♬~ 328 00:25:23,373 --> 00:25:28,544 粛清は 迅速を極めた。 利高一派 7名が捕縛され➡ 329 00:25:28,544 --> 00:25:32,982 小此木平助 棟内多門が 切腹の上 家門断絶。 330 00:25:32,982 --> 00:25:36,982 残る5人も 領外追放となった。 331 00:25:41,658 --> 00:25:46,529 磐音様より ご家中の出来事を お聞きしました。 332 00:25:46,529 --> 00:25:49,332 いや~ あの温厚な殿様が➡ 333 00:25:49,332 --> 00:25:52,168 そのような厳しい処断を 下されましたか。 334 00:25:52,168 --> 00:25:56,039 まあ しかし お家100年のことを思えば➡ 335 00:25:56,039 --> 00:25:58,675 正しい裁きで ございましたなあ。 336 00:25:58,675 --> 00:26:03,346 まあ これが 最後の苦しみに なれば よいのですが。 337 00:26:03,346 --> 00:26:05,381 そうなりましょう。 338 00:26:05,381 --> 00:26:09,152 ご家老 そろそろ 出立の刻限でございます。 339 00:26:09,152 --> 00:26:13,056 うん。 では どうぞ ご無事で。 340 00:26:13,056 --> 00:26:16,756 由蔵殿 世話になった。 341 00:26:20,196 --> 00:26:25,868 今津屋 若狭屋には 今後とも よろしく おつきあいを願いたい。 342 00:26:25,868 --> 00:26:30,740 もし 我らに足らぬことあれば➡ 343 00:26:30,740 --> 00:26:34,677 組頭の中居に なんなりと 伝えて貰いたい。 344 00:26:34,677 --> 00:26:37,677 肝に銘じておきます。 345 00:26:42,351 --> 00:26:46,155 さて… おこんさん。 346 00:26:46,155 --> 00:26:50,026 川遊び 楽しゅうござった。 347 00:26:50,026 --> 00:26:53,496 金兵衛殿にも よしなに お伝え願いたい。 348 00:26:53,496 --> 00:26:55,796 かしこまりました。 349 00:26:57,834 --> 00:27:02,534 ほう~… よう 似合う。 350 00:27:06,175 --> 00:27:10,513 照埜様に よろしく お伝え下さいませ。 351 00:27:10,513 --> 00:27:16,513 おこんさん… 磐音を よろしく お頼み申す。 352 00:27:18,855 --> 00:27:26,529 ♬~ 353 00:27:26,529 --> 00:27:29,432 磐音。 はい。 354 00:27:29,432 --> 00:27:32,335 おこんさんを 大切にな。 355 00:27:32,335 --> 00:27:35,805 …はい。 356 00:27:35,805 --> 00:27:39,675 父上 さらばにございます。 357 00:27:39,675 --> 00:27:44,480 うん… またの機会にな。 358 00:27:44,480 --> 00:27:46,816 …では。 359 00:27:46,816 --> 00:27:57,160 ♬~ 360 00:27:57,160 --> 00:28:01,831 婿殿のお父上は いんでしまわれたか。 361 00:28:01,831 --> 00:28:05,168 なんだい? 誰の婿殿なんだい? 362 00:28:05,168 --> 00:28:10,840 こっちの話だよ。 フフフ ヘヘヘ… ホホホホホ…。 363 00:28:10,840 --> 00:28:15,511 なんだい え? 陽気のせいで おかしくなっちまったのかい? 364 00:28:15,511 --> 00:28:18,181 な~にも ありまの水天宮。 365 00:28:18,181 --> 00:28:23,052 言わぬが花の吉野山ってかあ~。 アッハハハハ…。 366 00:28:23,052 --> 00:28:42,805 ♬~ 367 00:28:42,805 --> 00:28:46,676 おこんは 奈緒のことを思った。 368 00:28:46,676 --> 00:28:51,814 磐音の心に 奈緒は どう映っているのか。 369 00:28:51,814 --> 00:28:55,114 おこんの不安は そこにあった。 370 00:28:58,688 --> 00:29:03,426 坂崎様 あなた様に また ご面倒を かけても ようございますか? 371 00:29:03,426 --> 00:29:07,163 江戸勤めになった吉村らは 江戸に来る時に用意してきた➡ 372 00:29:07,163 --> 00:29:10,066 50両を絞り取って いったのでございます。 373 00:29:10,066 --> 00:29:14,837 (金兵衛)坂崎さんと おこんが 所帯を持てば 他人様のために➡ 374 00:29:14,837 --> 00:29:18,537 動き回っている夫婦が できあがりそうでがんすね。 375 00:29:20,710 --> 00:30:25,710 ♬~ 376 00:30:33,783 --> 00:30:37,720 「ぐっさんのニッポン国道トラック旅!」。 377 00:30:37,720 --> 00:30:43,993 ドライブ大好き ぐっさんが 13トンの大型トラックに乗って➡ 378 00:30:43,993 --> 00:30:49,799 日本全国津々浦々 国道を走り抜けます! 379 00:30:49,799 --> 00:30:53,669 福岡県北九州市から鹿児島市まで➡ 380 00:30:53,669 --> 00:30:58,207 およそ422キロをつなぐ国道3号。