1 00:00:33,180 --> 00:00:37,180 (清流の音) 2 00:00:50,598 --> 00:00:57,271 (風の音) 3 00:00:57,271 --> 00:01:20,494 ♬~ 4 00:01:20,494 --> 00:01:22,496 (矢の飛ぶ音) 5 00:01:22,496 --> 00:01:34,108 ♬~ 6 00:01:34,108 --> 00:01:36,910 ≪(おこん)きゃあ~! (坂崎磐音)おこん! 7 00:01:36,910 --> 00:01:40,210 ♬~ 8 00:01:52,259 --> 00:01:54,259 [ 回想 ] きれいな お月さん。 9 00:02:00,134 --> 00:02:05,606 こんは 幸せ者です。 某も。 10 00:02:05,606 --> 00:02:12,946 ♬~ 11 00:02:12,946 --> 00:02:18,619 上州は 三国峠下にある 法師の湯を訪れ はや みつき。 12 00:02:18,619 --> 00:02:21,955 おこんの気うつは 既に 癒えていた。 13 00:02:21,955 --> 00:02:29,830 ♬~ 14 00:02:29,830 --> 00:02:33,233 豊後関前藩家老の 嫡子でありながら➡ 15 00:02:33,233 --> 00:02:37,905 江戸で 浪々の暮らしを続ける 坂崎磐音と➡ 16 00:02:37,905 --> 00:02:42,242 両替商「今津屋」の奥向きを預かる おこん。 17 00:02:42,242 --> 00:02:46,580 必ずや 夫婦になると 契りを交わした この2人。 18 00:02:46,580 --> 00:02:49,483 その行く末や いかに。 19 00:02:49,483 --> 00:02:54,321 ♬~ 20 00:02:54,321 --> 00:03:04,321 ♬~(テーマ音楽) 21 00:03:17,277 --> 00:03:19,947 (金兵衛)よう! 早いな 相変わらず。 22 00:03:19,947 --> 00:03:23,283 それにしても 寒くなったなあ~。 23 00:03:23,283 --> 00:03:26,186 (はつね)当たり前だろ 冬なんだから。 24 00:03:26,186 --> 00:03:30,958 なんだい? 朝っぱらから 愛想のねえ言い方だな おい。 25 00:03:30,958 --> 00:03:34,658 …そうかい 悪かったねえ。 26 00:03:38,232 --> 00:03:40,167 (おいち 勢津) おはようございます。 27 00:03:40,167 --> 00:03:42,569 こりゃ~ おはようさんでございます。 28 00:03:42,569 --> 00:03:44,505 どうしたんだい? 29 00:03:44,505 --> 00:03:47,908 はつね婆さん なんか 様子が おかしかねえか? 30 00:03:47,908 --> 00:03:50,577 そういえば ここのところ めっきり 口数が減ったように➡ 31 00:03:50,577 --> 00:03:52,913 思われますが 何かあったのでしょうか? 32 00:03:52,913 --> 00:03:54,848 そう言われてみりゃ そうかね。 うん。 33 00:03:54,848 --> 00:03:57,251 後で それとなく 様子見てみようか? 34 00:03:57,251 --> 00:03:59,251 そうだな。 ああ 頼まぁ。 35 00:04:06,593 --> 00:04:08,893 (りんの音) 36 00:04:12,466 --> 00:04:16,603 (しじみ売り) しじみや~ しじ~み。 37 00:04:16,603 --> 00:04:25,903 ♬~ 38 00:04:27,614 --> 00:04:30,517 (お佐紀)おそめ。 旦那様の 朝餉の支度はできていますか。 39 00:04:30,517 --> 00:04:32,453 (おそめ)はい こちらに。 40 00:04:32,453 --> 00:04:38,559 ♬~ 41 00:04:38,559 --> 00:04:40,894 後で お薬を塗ってあげましょう。 42 00:04:40,894 --> 00:04:43,564 あかぎれに よく効くお薬があります。 43 00:04:43,564 --> 00:04:46,233 そんな 滅相もない。 44 00:04:46,233 --> 00:04:50,571 おそめは よそさまから 預かっている 大切な娘です。 45 00:04:50,571 --> 00:04:53,907 あかぎれを そのままにさせては おけません。 46 00:04:53,907 --> 00:04:55,907 お内儀様…。 47 00:04:58,779 --> 00:05:02,916 (由蔵)はい おはよう。 (一同)おはようございます。 48 00:05:02,916 --> 00:05:05,819 ああ おはようございます。 お佐紀様。 49 00:05:05,819 --> 00:05:08,789 毎朝寒くなり お体は 辛くありませんか? 50 00:05:08,789 --> 00:05:12,593 何をおっしゃいます。 やせても枯れても この由蔵➡ 51 00:05:12,593 --> 00:05:15,262 このぐらいの寒さで 根をあげるような そんな➡ 52 00:05:15,262 --> 00:05:18,932 やわな体では ございませんぞ。 そうでした。 53 00:05:18,932 --> 00:05:20,932 (くしゃみ) 54 00:05:22,803 --> 00:05:25,803 おこんさん 熱いお茶を一杯…。 55 00:05:28,275 --> 00:05:30,210 ハ ハ… ハクション。 56 00:05:30,210 --> 00:05:33,547 (竹村武左衛門) そう ガミガミ どなるな。➡ 57 00:05:33,547 --> 00:05:36,216 なくなってしまったもんは しょうがないだろう。 58 00:05:36,216 --> 00:05:38,886 (勢津)ですから 訳を伺っております。 59 00:05:38,886 --> 00:05:41,555 何故 5両で請け負った お仕事の給金が➡ 60 00:05:41,555 --> 00:05:44,458 2両と1分2朱に 減ってしまうのですか? 61 00:05:44,458 --> 00:05:47,427 だから 何度も申しておる。 62 00:05:47,427 --> 00:05:52,199 武士たるもの 一旦 外に出れば いろいろとあるのだ。 63 00:05:52,199 --> 00:05:58,105 東に行けば 大蛇がおり 西に参れば 大蛞蝓 北へ行けば➡ 64 00:05:58,105 --> 00:06:00,908 おう! 柳次郎 おはよう。 65 00:06:00,908 --> 00:06:05,779 情けない! 5両あれば 方々の 借金を 少しは返すことができ➡ 66 00:06:05,779 --> 00:06:08,582 子ども達に 綿入れの一つでも 繕ってやれる…。 67 00:06:08,582 --> 00:06:12,252 そう算段してたのでございます。 ああ 情けない! 68 00:06:12,252 --> 00:06:15,589 あ~ 情けないったら ありゃしない。➡ 69 00:06:15,589 --> 00:06:20,460 こんな かわいい子どもがいるのに 酒飲んで 朝帰りなんて ダメだ。 70 00:06:20,460 --> 00:06:23,931 そりゃ 旦那。 なあ~。 (徳三)そうそう。 71 00:06:23,931 --> 00:06:27,267 何が そうそうだい。 あんたらだって 朝から➡ 72 00:06:27,267 --> 00:06:29,603 酔っぱらってるじゃないか! そうだ! 俺達は 昨夜から➡ 73 00:06:29,603 --> 00:06:32,506 ここで飲んでっから 朝帰りとは ちいと違う。 74 00:06:32,506 --> 00:06:35,208 父上。 お願いですから 母上を泣かせるような真似は➡ 75 00:06:35,208 --> 00:06:37,878 もう おやめ下さい。 子どもが 口を出すな! 76 00:06:37,878 --> 00:06:41,214 早苗に当たって どうするのです。 (柳次郎)旦那! 77 00:06:41,214 --> 00:06:44,551 いい加減にしないか! どうしておるかと来てみれば➡ 78 00:06:44,551 --> 00:06:47,888 相変わらずの体たらく。 何故 旦那は そうなのだ? 79 00:06:47,888 --> 00:06:51,758 ≪(武左衛門)なんだ 柳次郎。 お主まで わしに説教か。 80 00:06:51,758 --> 00:06:55,228 ≪(柳次郎)勢津殿の気持ちも 考えてやれと申しておる。 81 00:06:55,228 --> 00:06:57,164 ううっ…。 ≪(武左衛門)はい はい。 82 00:06:57,164 --> 00:07:01,101 悪うございました。 (磯次)何だ? それ お前よ~! 83 00:07:01,101 --> 00:07:05,238 ああ~ もう うるさくて 起きちまったじゃねえか。 84 00:07:05,238 --> 00:07:09,109 驚いた 坂崎さんが帰ってるのかと 思ったではありませんか。 85 00:07:09,109 --> 00:07:13,580 こっちもな 婿殿が いつ 帰って くるのかななんて思いながらな➡ 86 00:07:13,580 --> 00:07:16,917 急に 眠気に襲われちまってな。 そういや もう➡ 87 00:07:16,917 --> 00:07:19,820 みつきにもなるかな。 そうだよな。 おこんちゃん➡ 88 00:07:19,820 --> 00:07:24,591 少しは よくなったのかい? そうさなあ…。 あ? なんだい➡ 89 00:07:24,591 --> 00:07:28,462 話し好きの婆さんが 珍しく いねえじゃねえか。 90 00:07:28,462 --> 00:07:30,462 あら? 91 00:07:32,866 --> 00:07:35,566 ≪(金兵衛)はつね婆さん どうしてる? 92 00:07:37,204 --> 00:07:39,539 おっ! あ~っ! 93 00:07:39,539 --> 00:07:41,475 あ~っ! 94 00:07:41,475 --> 00:07:43,877 ああ~! (台が崩れる音) 95 00:07:43,877 --> 00:07:46,213 うっ! わぁ~ あ~! 96 00:07:46,213 --> 00:07:48,148 旦那! 待っておれ! 97 00:07:48,148 --> 00:07:52,085 わぁ~っ! わあ~! あ~! 98 00:07:52,085 --> 00:07:56,785 死ぬかと思った。 こっちだって 死ぬかと思ったあ。 99 00:07:58,558 --> 00:08:00,558 あっ あ… あ~。 100 00:08:04,231 --> 00:08:15,575 (号泣) 101 00:08:15,575 --> 00:08:18,912 (物売りの声) 102 00:08:18,912 --> 00:08:23,112 預けたお金が戻らない? おいくらですか? 103 00:08:25,252 --> 00:08:28,155 7両と2分。 104 00:08:28,155 --> 00:08:33,155 高利で回す当てがあるって 言うもんだから… つい…。 105 00:08:35,529 --> 00:08:39,700 そんな うめえ話が あるわけねえじゃねえか。 106 00:08:39,700 --> 00:08:42,536 誰だい? そいつは一体。 107 00:08:42,536 --> 00:08:49,209 安五郎っていう 担ぎ商いの古着屋だよ。 108 00:08:49,209 --> 00:08:52,546 ふたつきほど前の つきあいなんだけどね。 109 00:08:52,546 --> 00:08:59,886 洗い張り 頼まれたのが縁で…。 親切な男だったんだよ。➡ 110 00:08:59,886 --> 00:09:04,558 でも この半月ばかり 顔 見せないし➡ 111 00:09:04,558 --> 00:09:08,228 住んでいるってぇ話の 本所の長屋にも➡ 112 00:09:08,228 --> 00:09:10,897 そんな男は いなかったんだ。 113 00:09:10,897 --> 00:09:14,234 そりゃ あれだよ。 端っから 騙すつもりで➡ 114 00:09:14,234 --> 00:09:17,571 おためごかしの親切 重ねたに 違えねえよ。 115 00:09:17,571 --> 00:09:19,906 年寄り狙うとは ひでえ野郎だ。 116 00:09:19,906 --> 00:09:23,577 相談してくれりゃ よかったのに 水くさいじゃないか。 117 00:09:23,577 --> 00:09:27,247 しかしだ 首をくくることは なかろう。 118 00:09:27,247 --> 00:09:30,150 金がなくて 首をくくるのなら わしなど➡ 119 00:09:30,150 --> 00:09:32,519 何度 首をくくったか 分からんぞ。 なあ 柳次郎。 120 00:09:32,519 --> 00:09:34,454 まったくだ。 121 00:09:34,454 --> 00:09:38,191 旦那達には 分からないよう! 122 00:09:38,191 --> 00:09:43,191 あんたたちゃあ 金なくても 身内が いるじゃないか! 123 00:09:46,533 --> 00:09:50,403 私には 誰も いやしないんだよ…。 124 00:09:50,403 --> 00:09:53,403 けど あの男は…。 125 00:09:55,208 --> 00:09:59,880 [ 回想 ] なんだって? 死んだ おっ母さんにかい。 126 00:09:59,880 --> 00:10:03,216 (安五郎)似てるんだよ どことなく。 127 00:10:03,216 --> 00:10:06,887 またまた~ 何 言ってんのさ。 128 00:10:06,887 --> 00:10:13,760 ほんとさ。 もう 10年になるか~。 悪さばっかりしてる おいらを➡ 129 00:10:13,760 --> 00:10:18,231 それでも 会いてえ 会いてえつって 死んだらしいや。 130 00:10:18,231 --> 00:10:21,568 そうかい。 だからさ だから➡ 131 00:10:21,568 --> 00:10:24,471 親孝行の真似事させて 貰いてえのさ。 132 00:10:24,471 --> 00:10:28,241 そうかい。 うれしいよう。 133 00:10:28,241 --> 00:10:33,113 あんたみたいな 息子を持ってさ。 アハハハハ…。 134 00:10:33,113 --> 00:10:37,813 ♬~ 135 00:10:39,853 --> 00:10:42,255 (男)こんちは~。 (おしま)いらっしゃい。 136 00:10:42,255 --> 00:10:46,126 ≪(竹蔵)そいつは 騙りの安五郎の仕業だな。 137 00:10:46,126 --> 00:10:49,129 なんだ 知ってたのか 親分。 138 00:10:49,129 --> 00:10:52,265 (竹蔵)この1年余り 南北のお奉行所に➡ 139 00:10:52,265 --> 00:10:54,935 都合7件の訴えがあってね。 140 00:10:54,935 --> 00:10:58,805 いずれも 独り暮らしの 老婆を狙っての 手口なんでぇ。 141 00:10:58,805 --> 00:11:00,807 奪われた金子が 76両。 142 00:11:00,807 --> 00:11:03,610 いや はつね婆さんの分を 入れると➡ 143 00:11:03,610 --> 00:11:06,279 なんと 83両余り。 大金ですね。 144 00:11:06,279 --> 00:11:09,616 もっと厄介なのは 騙られた婆さんのうち➡ 145 00:11:09,616 --> 00:11:12,285 4人が 首くくってるってことでさぁ。 146 00:11:12,285 --> 00:11:14,955 (金兵衛)ほんとかよ~! 147 00:11:14,955 --> 00:11:17,858 安五郎が現れるのは どの辺りですか? 148 00:11:17,858 --> 00:11:21,294 今んとこ 深川から本所一帯にかけてです。 149 00:11:21,294 --> 00:11:25,165 何でえ 親分の縄張りじゃねえかよ 何で お縄にできねえんだよ! 150 00:11:25,165 --> 00:11:29,169 こっちが追いかけてんのは 安五郎だけじゃねえんだよ。 151 00:11:29,169 --> 00:11:32,572 それにな 年寄りの言うことだから 安五郎の顔が➡ 152 00:11:32,572 --> 00:11:37,244 どうも ハッキリしやがらねぇ。 まっ いつか必ず お縄にするさ。 153 00:11:37,244 --> 00:11:41,114 は! 1年も そのままにしといて 当てになんのかねえ。 154 00:11:41,114 --> 00:11:47,587 なんだと!? 磯~。 親分に なんて口 利きやがるんでぇ。 155 00:11:47,587 --> 00:11:52,926 こりゃ どうも。 行くぞ。 あいよ。 156 00:11:52,926 --> 00:11:58,265 毎度! …あんた! また こんなとこで 油売ってんのかい。 157 00:11:58,265 --> 00:12:01,601 湯が温いって 客が言ってるよ。 分かったよ。 158 00:12:01,601 --> 00:12:04,271 分かってないから 言ってんだろ。 159 00:12:04,271 --> 00:12:07,941 本当に頼りにならないんですよ この人ときたら。 160 00:12:07,941 --> 00:12:10,844 おしまさ~ん 分かるよう。 161 00:12:10,844 --> 00:12:16,283 騙り男一人をねぇ お縄にできねえで 温いねぇ~。➡ 162 00:12:16,283 --> 00:12:19,283 ああ~! 温いやねえ~! 163 00:12:27,627 --> 00:12:30,964 (松吉)坂崎の旦那 いつ 帰ってくるんですかね。 164 00:12:30,964 --> 00:12:35,235 おめえが気にすることじゃねえ。 幸吉 手ぇ 気ぃ付けろ。 165 00:12:35,235 --> 00:12:37,170 集中して 仕事しねえと 指 落とすぞ。 166 00:12:37,170 --> 00:12:39,105 (幸吉)うん。 「うん」じゃねえだろうが。 167 00:12:39,105 --> 00:12:42,108 おめえも今は「宮戸川」の小僧だ。 言葉遣いには気を付けろ。 168 00:12:42,108 --> 00:12:44,408 はい。 169 00:12:46,246 --> 00:12:49,916 どうしたい? 思い出した。 170 00:12:49,916 --> 00:12:52,819 はつね婆さんを 騙った男だけどよ➡ 171 00:12:52,819 --> 00:12:57,257 おいら 多分 そいつを 見たことあんだよ。 ほんとか? 172 00:12:57,257 --> 00:13:01,127 ひとつきほど前です 出前の帰りに 長屋の前を通った時に➡ 173 00:13:01,127 --> 00:13:04,931 男と話してる はつね婆さんを見たんです。 174 00:13:04,931 --> 00:13:08,601 [ 回想 ] (はつね)ハハハハハ…。 (安五郎)そいつは いいや。 175 00:13:08,601 --> 00:13:12,272 よかったら 上がって お茶でも飲んでいっておくれよ。 176 00:13:12,272 --> 00:13:15,175 いつも悪いねぇ~。 はい はい はい…。 177 00:13:15,175 --> 00:13:17,610 (松吉) 妙に 愛想がいいと思ったら➡ 178 00:13:17,610 --> 00:13:21,281 ぞっとするほど 怖い目つきをする男だったんだ。 179 00:13:21,281 --> 00:13:25,952 そいつの顔 覚えてんのか? うん… じゃなくて はい。 180 00:13:25,952 --> 00:13:30,623 松! 何 ボンヤリしてんだ。 地蔵の親分に 伝えてこねえか! 181 00:13:30,623 --> 00:13:33,526 人相書きでもありゃ 親分の役に立つ。 182 00:13:33,526 --> 00:13:35,462 へい! 183 00:13:35,462 --> 00:13:43,462 ♬~ 184 00:13:51,244 --> 00:13:54,581 (徳三)おい おいち どうだった? こっちにも 来てないみたいだよ。 185 00:13:54,581 --> 00:13:56,516 徳 次 行くぞ! あいよ。 186 00:13:56,516 --> 00:13:58,451 ありがとうございました。 じゃあ 私たち➡ 187 00:13:58,451 --> 00:14:00,920 こっちに行こう。 はい。 188 00:14:00,920 --> 00:14:02,856 …なんだ? 189 00:14:02,856 --> 00:14:06,156 まあまあ 上手だね~。 190 00:14:08,595 --> 00:14:11,498 ご新造がいない? 勢津だけではない。 おいちもだ。 191 00:14:11,498 --> 00:14:15,268 婆さんの世話を 早苗任せにして ここ2日ばかり➡ 192 00:14:15,268 --> 00:14:18,605 どこぞに出かけていってるらしい。 そういえば➡ 193 00:14:18,605 --> 00:14:21,941 磯次も徳三も 普請場に出てこねえって➡ 194 00:14:21,941 --> 00:14:24,844 棟梁から 言ってきてるんですがね。 195 00:14:24,844 --> 00:14:26,813 ≪(松吉)大変だぁ~! 196 00:14:26,813 --> 00:14:30,617 どうした? 親分。 幸吉が 顔を 覚えていた おかげで➡ 197 00:14:30,617 --> 00:14:32,886 騙りの安五郎の正体が 分かったんでさぁ。 198 00:14:32,886 --> 00:14:37,223 仙台から 手配書が 回ってきておりやした。 199 00:14:37,223 --> 00:14:39,159 こいつだ~! 200 00:14:39,159 --> 00:14:43,897 安五郎の正体は 江戸生まれで 無宿者の一蔵。 201 00:14:43,897 --> 00:14:47,233 江戸にいる時に殺しをやって 仙台に逃げてたみたいです。 202 00:14:47,233 --> 00:14:50,136 野郎 仙台城下でも 独り暮らしの 婆さんたちを騙したあげく➡ 203 00:14:50,136 --> 00:14:53,907 小金貸しの老婆の首を絞めて 有り金かっさらってる。 204 00:14:53,907 --> 00:14:57,243 長屋の住人が 逃げるところを 見てたんで こいつの仕業だと➡ 205 00:14:57,243 --> 00:15:01,581 分かったそうで。 旦那 旦那! 勢津殿達が➡ 206 00:15:01,581 --> 00:15:04,484 例の騙りの男を 捜しておるらしい。 なんだ? 207 00:15:04,484 --> 00:15:08,254 蛤町の裏長屋で 何やら 聞き回っておるのだ。 208 00:15:08,254 --> 00:15:12,125 ってことは はつね婆さんのために 自分達の手で➡ 209 00:15:12,125 --> 00:15:15,128 安五郎を お縄にでもしようって つもりか? 210 00:15:15,128 --> 00:15:18,598 相手は 2人も殺めてる男だ。 磯次達の手に負える男じゃねえ。 211 00:15:18,598 --> 00:15:20,598 松! へい! 212 00:15:22,936 --> 00:15:26,806 どうしよう。 私のために 大変なことになっちゃったよ。 213 00:15:26,806 --> 00:15:30,810 心配することはねえ。 心配することはねえってばさ~。 214 00:15:30,810 --> 00:15:43,223 ♬~ 215 00:15:43,223 --> 00:15:45,892 こっからは 1人で行けますね。 216 00:15:45,892 --> 00:15:49,229 また 長屋の方に お邪魔しますから。 217 00:15:49,229 --> 00:15:54,100 (老婆)寂しいからさあ すぐ来ておくれよ。 218 00:15:54,100 --> 00:15:57,103 はい… 10日もすりゃあ➡ 219 00:15:57,103 --> 00:16:01,241 たんまり増やして 長屋の方に お持ちしますから。 220 00:16:01,241 --> 00:16:07,241 フフフ 楽しみだあ~。 じゃあね。 お気を付けて。 221 00:16:17,257 --> 00:16:29,269 ♬~ 222 00:16:29,269 --> 00:16:32,172 磯次殿。 おお あいつですよ。 223 00:16:32,172 --> 00:16:36,075 蛤町の裏長屋の婆さん 引っ掛けてた。 間違えねえ。 224 00:16:36,075 --> 00:16:40,547 けど 追いかけようにも 顔 見られちまってるしな~。 225 00:16:40,547 --> 00:16:44,884 では 私達が。 ね おいちさん。 うん。 226 00:16:44,884 --> 00:16:48,555 あ そうだ。 あんた達は 地蔵の親分に知らせるんだ。 227 00:16:48,555 --> 00:16:51,457 私たちが奴のねぐら 突き止めてやるから! 228 00:16:51,457 --> 00:16:53,426 合点だ! 229 00:16:53,426 --> 00:17:27,594 ♬~ 230 00:17:27,594 --> 00:17:30,496 お~ 旦那! 安五郎 見つけたぞ~! 231 00:17:30,496 --> 00:17:34,400 どこだい? おいち達が 後をつけているんでさ。 232 00:17:34,400 --> 00:17:37,403 何!? 待て! わしゃ もう走れん。 233 00:17:37,403 --> 00:17:39,403 (柳次郎)旦那! 234 00:17:43,076 --> 00:17:47,547 (鐘の音) 235 00:17:47,547 --> 00:17:50,747 (鳥の鳴き声) 236 00:17:53,886 --> 00:17:56,186 (鐘の音) 237 00:18:04,230 --> 00:18:09,530 (鐘の音) 238 00:18:14,574 --> 00:18:17,910 どうも 背中の辺りが ムズムズすると思ったが➡ 239 00:18:17,910 --> 00:18:21,581 あっしに 何か御用ですかい? 240 00:18:21,581 --> 00:18:26,452 金兵衛長屋のはつねさんを 騙りにかけたのは あなたですね。 241 00:18:26,452 --> 00:18:29,255 知りませんぜ ご新造さん。 242 00:18:29,255 --> 00:18:32,255 何かのお間違いじゃ ござんせんか? 243 00:18:35,061 --> 00:18:37,864 (竹蔵)江戸無宿の一蔵! 覚悟しやがれ! 244 00:18:37,864 --> 00:18:42,201 ♬~ 245 00:18:42,201 --> 00:18:44,537 おいち! きたねえぞ この野郎! 246 00:18:44,537 --> 00:18:46,472 (武左衛門) もう ダメだ… 死にそうだ。 247 00:18:46,472 --> 00:18:49,876 それ以上近づいたら この女 ぶち殺すぞ! 248 00:18:49,876 --> 00:18:53,212 あなたぁ! 勢津…。 249 00:18:53,212 --> 00:18:55,148 貴様 何をしておる! 250 00:18:55,148 --> 00:18:57,884 (安五郎)止まれ どさんぴん! どさんぴんだと!? 251 00:18:57,884 --> 00:18:59,884 ≪待たれよ。 252 00:19:03,556 --> 00:19:07,894 (柳次郎)坂崎さん! おお ご両人 戻られたか! 253 00:19:07,894 --> 00:19:14,767 はい。 その人を放しなさい。 …某が お相手いたそう。 254 00:19:14,767 --> 00:19:27,580 ♬~ 255 00:19:27,580 --> 00:19:30,249 わぁ~っ! 勢津さん! 256 00:19:30,249 --> 00:19:42,528 ♬~ 257 00:19:42,528 --> 00:19:44,464 放せ! 258 00:19:44,464 --> 00:19:46,464 大丈夫ですか? はい。 259 00:19:48,201 --> 00:19:50,136 お帰りなさいませ…。 260 00:19:50,136 --> 00:19:54,874 あ~ 助かった…。 2人が神様に見えるよ。 エヘヘヘ…。 261 00:19:54,874 --> 00:19:57,777 バカ野郎 徳のカミさんは おめえだよ。 262 00:19:57,777 --> 00:20:02,477 (笑い声) 263 00:20:04,217 --> 00:20:06,152 この大バカ野郎! 264 00:20:06,152 --> 00:20:09,889 いいか おめぇ達に もし なんかあったら➡ 265 00:20:09,889 --> 00:20:12,225 子ども達は 一体 どうなるんだい。 266 00:20:12,225 --> 00:20:16,562 おそめ坊や 幸吉が 悲しむじゃねえか! 267 00:20:16,562 --> 00:20:18,898 ご新造さん あなた➡ 268 00:20:18,898 --> 00:20:24,237 早苗ちゃん達 4人のお子さんの 母親でござんしょ! あなた。 269 00:20:24,237 --> 00:20:28,574 申し訳ありません。 ですが 同じ長屋に住み 暮らしながら➡ 270 00:20:28,574 --> 00:20:32,445 はつねさんが騙されてることに 気づかなかったことが悔しくて➡ 271 00:20:32,445 --> 00:20:35,915 つい…。 婆様がよ こんなことになったのも➡ 272 00:20:35,915 --> 00:20:38,584 俺達のせいじゃねえかって そう思ったら 居ても立っても➡ 273 00:20:38,584 --> 00:20:41,254 いられなかったんだよ。 はつね婆さんには➡ 274 00:20:41,254 --> 00:20:43,589 世話んなってるしな。 (金兵衛)まあ➡ 275 00:20:43,589 --> 00:20:46,492 気持ちは 分からねぇでもねえけどよ。 276 00:20:46,492 --> 00:20:52,598 みんな 許しておくれよ。 私が悪かったんだよ。 277 00:20:52,598 --> 00:20:58,471 こんないい人に 囲まれてるのに あんな男に騙されるなんて。 278 00:20:58,471 --> 00:21:02,608 勘弁しておくれ。 ウウッ…。 279 00:21:02,608 --> 00:21:08,608 泣かないで はつねさん。 ありがとう… ありがとう。 280 00:21:10,283 --> 00:21:14,153 (腹が鳴る音) あなたぁ…! 281 00:21:14,153 --> 00:21:18,958 しかたないではないか。 走り回ったせいで 腹ペコなのだ。 282 00:21:18,958 --> 00:21:22,628 エヘヘヘヘ… よ~し 今日はよ➡ 283 00:21:22,628 --> 00:21:25,531 2人が戻ってきた 祝いも兼ねて➡ 284 00:21:25,531 --> 00:21:27,500 みんなで なんか持ち寄って パ~ッといかねえか? パ~ッと! 285 00:21:27,500 --> 00:21:30,970 いいね! そうしようよ。 おい ちょっと待てよ。 286 00:21:30,970 --> 00:21:33,573 なんか いい匂いがしねえか? 287 00:21:33,573 --> 00:21:36,242 (鉄五郎)こりゃあ 皆さん おそろいで。 288 00:21:36,242 --> 00:21:38,578 親方 ごぶさたしております。 289 00:21:38,578 --> 00:21:42,248 おお 坂崎さん。 戻ってきなすったね。 290 00:21:42,248 --> 00:21:46,118 おこんちゃんも 元気そうになって よかった。 291 00:21:46,118 --> 00:21:49,589 はい。 幸ちゃん 一体どうしたの? 292 00:21:49,589 --> 00:21:52,925 おいら 宮戸川を 通いで手伝っているんだ。 293 00:21:52,925 --> 00:21:55,828 そうですか。 では これからもよろしく。 294 00:21:55,828 --> 00:21:57,797 ああ。 「ああ」じゃねえだろう。 おめえ➡ 295 00:21:57,797 --> 00:22:01,267 まだ そんな口 利いてやがるのか。 なあ~。 296 00:22:01,267 --> 00:22:03,603 ご一同 騙り野郎が お縄になったってえ➡ 297 00:22:03,603 --> 00:22:08,274 松に聞いたんでね これ あの~ ほんの祝いのつもりでさぁ。 298 00:22:08,274 --> 00:22:10,209 (歓声) 299 00:22:10,209 --> 00:22:14,146 はつねさん これ食って 精つけて 元気出しておくんない。 300 00:22:14,146 --> 00:22:19,619 うれしいねえ。 盆と正月 一緒に来たようだねぇ。 301 00:22:19,619 --> 00:22:22,955 よ~し ということになりゃ こちとらも 江戸っ子だ。 302 00:22:22,955 --> 00:22:26,626 酒 振る舞っちまおうじゃねえか。 よ~し 樽ごと買ってこい! 303 00:22:26,626 --> 00:22:29,529 おお~! それは わしの役割だな。 304 00:22:29,529 --> 00:22:32,231 旦那 ちょっと待って! 旦那一人じゃ行かせらんねぇや。 305 00:22:32,231 --> 00:22:34,567 徳 行くぞ! じゃあさ➡ 306 00:22:34,567 --> 00:22:37,267 はつねさんちで やろうよ。 (勢津)そうしましょ。 307 00:22:42,241 --> 00:22:45,912 (金兵衛)磯次 徳~。 飲んじまうんじゃねえぞ! 308 00:22:45,912 --> 00:22:49,582 ほんとに 騒ぐのが 好きなんだから みんな。 309 00:22:49,582 --> 00:22:52,251 ですが ほっとします。 310 00:22:52,251 --> 00:22:56,122 いつもの温かい場所に 帰ってきた気がします。 311 00:22:56,122 --> 00:23:01,594 坂崎さん。 おこんも 立派に 新造の顔になりやしたねぇ。 312 00:23:01,594 --> 00:23:06,265 嫌だ お父っつぁんたら。 てれてやんの。 アハハ…。 313 00:23:06,265 --> 00:23:09,602 あっ いけね。 あいつらに 金 渡すの忘れた。 314 00:23:09,602 --> 00:23:14,302 おいおい おめえら 金 持ってんのか? おい待てよ! 315 00:23:17,276 --> 00:23:20,947 地蔵湯で 旅の汗を流した 磐音と おこんは➡ 316 00:23:20,947 --> 00:23:24,283 その足で 今津屋を訪ねた。 317 00:23:24,283 --> 00:23:28,621 旦那様 お佐紀様 元締さん。 318 00:23:28,621 --> 00:23:31,891 いろいろと ご迷惑を おかけしましたが➡ 319 00:23:31,891 --> 00:23:34,591 ただいま 戻ってまいりました。 320 00:23:36,228 --> 00:23:41,067 お帰り。 どうですか お佐紀。 321 00:23:41,067 --> 00:23:46,238 待っていたかいがありました。 坂崎様 ようも おこんさんを➡ 322 00:23:46,238 --> 00:23:50,109 元気にして下さいました。 お礼申し上げます。 323 00:23:50,109 --> 00:23:54,113 いかにも。 これで もう 今津屋も 金兵衛さんも➡ 324 00:23:54,113 --> 00:23:56,248 一安心でございます な。 325 00:23:56,248 --> 00:24:01,120 ですが これからが肝心。 そうでございますね 坂崎様。 326 00:24:01,120 --> 00:24:05,257 某 共に暮らした みつき余りの日々で➡ 327 00:24:05,257 --> 00:24:09,128 おこんさんを 大切に思う気持ちが強まり申した。 328 00:24:09,128 --> 00:24:13,132 では 坂崎様と おこんさんは ご一緒になられるのですか? 329 00:24:13,132 --> 00:24:15,901 えっ? あ… 申し訳ありません。 330 00:24:15,901 --> 00:24:19,271 差し出がましい口を 利いてしまいました。 331 00:24:19,271 --> 00:24:24,143 どうやら おそめにも お二人が お似合いだと見えたようです。 332 00:24:24,143 --> 00:24:27,143 お佐紀様…。 (笑い声) 333 00:24:29,615 --> 00:24:34,315 おやおや おこんさん! (笑い声) 334 00:24:37,223 --> 00:24:40,559 坂崎様。 それで どうなさいます。 335 00:24:40,559 --> 00:24:42,495 どうとは? 336 00:24:42,495 --> 00:24:45,431 坂崎様のお気持ちは 分かりましたが➡ 337 00:24:45,431 --> 00:24:48,901 いずれ おこんと所帯を持つとして➡ 338 00:24:48,901 --> 00:24:53,572 その生計は いかがなされる おつもりですか? 339 00:24:53,572 --> 00:24:58,444 坂崎様 お独り身ならば 鰻割きも よろしゅうございましょうが➡ 340 00:24:58,444 --> 00:25:02,581 所帯を持つというと そうはまいりませぬぞ。 341 00:25:02,581 --> 00:25:05,918 差し出がましいのを 承知で申しますが➡ 342 00:25:05,918 --> 00:25:09,588 おこんは 私どもにとっても 身内のようなもの。 343 00:25:09,588 --> 00:25:13,459 もし お考えがあるのなら この吉右衛門➡ 344 00:25:13,459 --> 00:25:17,463 及ばずながら いかようにも お力添えいたします。 345 00:25:17,463 --> 00:25:23,936 坂崎様。 おこんさんのためにも よろしくお考え下さいまし。 346 00:25:23,936 --> 00:25:39,218 ♬~ 347 00:25:39,218 --> 00:25:42,254 あ お月さん…。 348 00:25:42,254 --> 00:25:46,054 上州も 月がきれいでした。 うん。 349 00:25:48,227 --> 00:25:50,227 では 戻ります。 350 00:25:55,901 --> 00:25:57,901 あの… 坂崎さん。 351 00:26:02,241 --> 00:26:05,911 こんは 一生忘れません。 352 00:26:05,911 --> 00:26:10,583 法師の湯で 2人っきりで見た あの月を…。 353 00:26:10,583 --> 00:26:13,083 某もでござる。 354 00:26:16,255 --> 00:26:20,926 これからは 何があっても お傍を離れません。 355 00:26:20,926 --> 00:26:25,264 いいんですよね? …無論です。 356 00:26:25,264 --> 00:26:32,071 ♬~ 357 00:26:32,071 --> 00:26:36,208 おやすみなさい。 おやすみなさい。 358 00:26:36,208 --> 00:26:46,552 ♬~ 359 00:26:46,552 --> 00:26:48,552 何…? 360 00:26:50,422 --> 00:26:53,058 いえ。 では…。 361 00:26:53,058 --> 00:27:01,233 ♬~ 362 00:27:01,233 --> 00:27:03,233 (犬の遠ぼえ) 363 00:27:05,905 --> 00:27:07,905 (犬の遠ぼえ) 364 00:27:11,243 --> 00:27:13,243 (犬の遠ぼえ) 365 00:27:18,584 --> 00:27:27,927 ♬~ 366 00:27:27,927 --> 00:27:32,927 もし? …いかがなされた? 367 00:27:37,203 --> 00:27:39,138 …もし? 368 00:27:39,138 --> 00:28:18,138 ♬~ 369 00:28:21,780 --> 00:28:26,252 (からすの鳴き声) 370 00:28:26,252 --> 00:28:33,692 (雑賀)ハハハハ…! 坂崎磐音…➡ 371 00:28:33,692 --> 00:28:39,865 その素っ首… 必ず いただく。 372 00:28:39,865 --> 00:28:47,865 (不気味な笑い声) 373 00:28:49,875 --> 00:28:55,175 磐音の周りで またまた 何かが 起ころうとしていた…。 374 00:28:57,750 --> 00:29:01,887 品川様! (柳次郎)すっかり 娘らしゅうなって。 375 00:29:01,887 --> 00:29:05,758 柳次郎様こそ ご立派になられて。 376 00:29:05,758 --> 00:29:09,395 嫁入りとは名ばかり 体よく 妾に出されるのです。 377 00:29:09,395 --> 00:29:12,231 実は ここ2~3日 誰ぞに➡ 378 00:29:12,231 --> 00:29:16,101 付け回されているような気がして しかたがないのでございます。 379 00:29:16,101 --> 00:29:18,401 (柳次郎)梅村後流 許すまじ! 380 00:29:20,906 --> 00:30:26,206 ♬~ 381 00:30:33,746 --> 00:30:37,916 「ぐっさんのニッポン国道トラック旅!」。 382 00:30:37,916 --> 00:30:43,088 ドライブ大好き ぐっさんが 13トンの大型トラックに乗って➡ 383 00:30:43,088 --> 00:30:47,926 日本全国津々浦々 国道を走り抜けます。 384 00:30:47,926 --> 00:30:50,596 東京・日本橋から青森市まで➡ 385 00:30:50,596 --> 00:30:53,098 およそ743キロをつなぐ➡ 386 00:30:53,098 --> 00:30:56,001 全国で最も長い国道4号。