1 00:00:03,003 --> 00:00:07,675 (水野千夏) 《この苦しみは きっとママには分からない》 2 00:00:10,711 --> 00:00:16,884 (千夏) 《だって 私とママは…→ 3 00:00:16,951 --> 00:00:19,787 目盛りが全然違うから》 4 00:00:27,027 --> 00:00:28,963 (水野伊麻) お久しぶりです→ 5 00:00:29,029 --> 00:00:33,467 直江先生。 (直江) ご無沙汰しております。→ 6 00:00:33,534 --> 00:00:36,470 いつも 素敵な挿し絵 ありがとうございます。 7 00:00:36,537 --> 00:00:38,539 (伊麻) いえ こちらこそ。 8 00:00:38,606 --> 00:00:41,275 先生のお話が楽しみで→ 9 00:00:41,342 --> 00:00:43,811 創作の刺激になります。 >> あ…はい。 10 00:00:45,880 --> 00:00:49,817 (伊麻) お忙しい中 急にお邪魔してしまい 申し訳ありません。 11 00:00:49,884 --> 00:00:52,319 >> あ いえいえ…大丈夫ですよ。 12 00:00:52,386 --> 00:00:54,622 (伊麻) よかった…。 13 00:00:54,688 --> 00:00:56,757 📱(着信音) 14 00:00:56,824 --> 00:00:58,893 (伊麻) あ…すみません。 15 00:00:58,959 --> 00:01:02,129 📱(着信音) 16 00:01:02,196 --> 00:01:05,065 (伊麻) 失礼します。 📱(着信音) 17 00:01:05,132 --> 00:01:07,301 (伊麻) 到 どうしたの? 18 00:01:09,336 --> 00:01:10,838 え…? 19 00:01:12,840 --> 00:01:14,809 到! (到) あ 伊麻…。 20 00:01:14,875 --> 00:01:17,278 (伊麻) 千夏は!? (警察官) 水野千夏さんの→ 21 00:01:17,344 --> 00:01:21,215 保護者の方ですか? (伊麻) はい…母親です。 22 00:01:21,282 --> 00:01:23,284 >> どうぞ こちらへ。 23 00:01:23,350 --> 00:01:37,498 ♪~ 24 00:01:39,500 --> 00:01:41,635 (伊麻) 千夏…。 25 00:01:41,702 --> 00:01:46,040 無事でよかった…。 26 00:01:46,107 --> 00:01:50,578 >> 娘さんが 電車の前に 飛び出そうとしたところを→ 27 00:01:50,644 --> 00:01:53,581 通りがかりの方が 止めてくださったんです。 28 00:01:53,647 --> 00:01:55,683 (伊麻) そうですか…。 29 00:01:55,749 --> 00:01:59,119 >> 担当の者を呼んできますので こちらでお待ちください。 30 00:01:59,186 --> 00:02:01,121 (伊麻) はい…。 31 00:02:08,996 --> 00:02:13,701 (伊麻) どこか 痛いところはない? 32 00:02:19,940 --> 00:02:25,012 (伊麻) そう…よかった。 33 00:02:29,016 --> 00:02:34,321 (伊麻) でも どうして…? 34 00:02:41,028 --> 00:02:48,102 (千夏) 太呂の束縛が 最近ひどくて。 35 00:02:51,171 --> 00:02:53,173 (伊麻) うん。 36 00:02:55,376 --> 00:03:00,147 (千夏) 嫌って言えなくて。 (伊麻) うん…。 37 00:03:02,483 --> 00:03:06,720 (千夏) 写真 撮られて…。 38 00:03:11,325 --> 00:03:13,494 (伊麻) 写真? 39 00:03:18,632 --> 00:03:20,935 (千夏) 下着の。 40 00:03:21,001 --> 00:03:23,470 (伊麻) え…。 41 00:03:23,537 --> 00:03:27,241 (千夏) 消してって言ったけど 消してもらえなくて…。 42 00:03:31,545 --> 00:03:34,548 (千夏) 太呂と別れたい…。 43 00:03:38,185 --> 00:03:41,956 (千夏) でも 別れるなんて言えないよ。 44 00:03:42,022 --> 00:03:48,462 太呂が怖くて でも可哀想で→ 45 00:03:48,529 --> 00:03:50,698 ほっとけなくて…。 46 00:03:55,436 --> 00:03:58,973 (千夏) 頭が ぐちゃぐちゃで どうしたらいいか分かんない。 47 00:03:59,039 --> 00:04:07,648 (泣き声) 48 00:04:10,184 --> 00:04:17,391 (伊麻) ママに…相談してほしかった。 49 00:04:19,393 --> 00:04:22,396 (千夏) ママに相談しても 意味ないよ。 50 00:04:28,335 --> 00:04:30,871 (千夏) ママは人と違うから。 51 00:04:48,255 --> 00:04:52,026 (到) 〔ハァ…ハァ…すいません! 千夏は…→ 52 00:04:52,092 --> 00:04:54,128 水野千夏を 引き取りに来たんですけど〕 53 00:04:54,194 --> 00:04:56,597 〔千夏さんの ご家族の方ですか?〕 54 00:04:56,664 --> 00:05:00,634 〔あ いや…俺は…〕 55 00:05:09,810 --> 00:05:12,346 (到) ふざけんなよ! 56 00:05:12,413 --> 00:05:17,518 なんで…なんで千夏が あんな目に 遭わなきゃいけないんだ! 57 00:05:17,584 --> 00:05:20,087 (氷雨) 到さん 落ち着いて…。 58 00:05:20,154 --> 00:05:22,489 氷雨くんには分かんないよ!! 59 00:05:26,660 --> 00:05:33,534 俺は 千夏をずっと… 娘みたいに思ってきた…。 60 00:05:33,600 --> 00:05:38,405 そんな大切な子が あんな奴に…。 61 00:05:38,472 --> 00:05:40,474 (亜夫) 警察に言う。 62 00:05:42,009 --> 00:05:44,912 (氷雨) ちょ…亜夫さん…。 >> だって こんなの犯罪だろ! 63 00:05:47,147 --> 00:05:51,251 二度とアイツが ちなに 近付けないようにしないと! 64 00:05:51,318 --> 00:05:54,655 学校と保護者に言って 学校 辞めさせて…。 65 00:05:54,722 --> 00:05:56,890 (氷雨) ちょ…ちょっと待ってください! 66 00:05:56,957 --> 00:05:58,892 大ごとにして 色んな人に知れたら→ 67 00:05:58,959 --> 00:06:01,595 それこそ千夏ちゃんを 追い詰めるかもしれない。 68 00:06:01,662 --> 00:06:04,164 千夏ちゃんの事 考えたら…。 >> なんで氷雨は→ 69 00:06:04,231 --> 00:06:08,035 そんなに冷静でいられるんだよ!! (氷雨) 俺が冷静なわけないでしょ!! 70 00:06:18,579 --> 00:06:24,918 (伊麻) 太呂くんには 私が話しに行く。 71 00:06:24,985 --> 00:06:28,222 伊麻…。 72 00:06:28,288 --> 00:06:34,461 (伊麻) 私は 千夏の母親だから。 73 00:06:37,698 --> 00:06:41,101 (シャッター音) 74 00:06:41,168 --> 00:06:46,306 (千夏) ハァ…ハァ…。 75 00:06:46,373 --> 00:06:53,947 ♪~ 76 00:06:54,014 --> 00:07:00,888 📱(通知音) 77 00:07:00,954 --> 00:07:16,570 ♪~ 78 00:07:16,637 --> 00:07:21,575 (千夏) 《愛なんて きっと私には 一生分からない》 79 00:07:21,642 --> 00:07:32,920 ♪~ 80 00:07:32,986 --> 00:07:39,326 (千夏) 《これが愛なら… そんなものいらない》 81 00:07:39,393 --> 00:07:47,000 ♪~ 82 00:08:00,447 --> 00:08:02,382 (伊麻) あ おはよう。 83 00:08:02,449 --> 00:08:04,451 (氷雨) おはようございます。 84 00:08:06,620 --> 00:08:09,122 もう出るんですか? (伊麻) うん。 85 00:08:09,189 --> 00:08:12,392 あ ありがとね 午前中 家にいてくれて。 86 00:08:12,459 --> 00:08:14,695 (氷雨) あ いえ…。 (伊麻) 千夏が起きたら→ 87 00:08:14,761 --> 00:08:16,830 朝ご飯あるよって 伝えてもらっていい? 88 00:08:16,897 --> 00:08:20,901 (氷雨) わかりました。 (伊麻) うん。じゃあ 行ってくるね。 89 00:08:20,968 --> 00:08:24,104 (氷雨) あ…あの 伊麻さん。 (伊麻) うん? 90 00:08:24,171 --> 00:08:29,042 (氷雨) あの…僕のこと もっと頼ってください。 91 00:08:29,109 --> 00:08:32,112 僕に出来ることであれば 何でもやりますから。 92 00:08:34,214 --> 00:08:36,283 (伊麻) ありがとう。 93 00:08:36,350 --> 00:08:40,654 でも… その気持ちだけで十分だよ。 94 00:08:42,656 --> 00:08:44,758 (氷雨) そうですか…。 95 00:08:44,825 --> 00:08:47,160 (伊麻) 行ってきます。 96 00:08:47,227 --> 00:08:49,663 (氷雨) 行ってらっしゃい。 97 00:08:49,730 --> 00:08:52,900 (ドアの開閉音) 98 00:09:06,480 --> 00:09:08,315 (ノック) 99 00:09:12,920 --> 00:09:15,856 (氷雨) 千夏ちゃん。 100 00:09:15,923 --> 00:09:19,226 伊麻さんが 朝ご飯作ってくれたよ。 101 00:09:19,293 --> 00:09:25,299 \体調 どうかな? ちゃんと寝れてる?/ 102 00:09:28,135 --> 00:09:30,637 千夏ちゃん…。 103 00:09:34,207 --> 00:09:36,209 (氷雨) ごめん。 104 00:09:43,483 --> 00:09:49,189 (氷雨) 太呂くんのこと 何度も相談してくれてたのに。 105 00:09:49,256 --> 00:09:52,092 僕 自分のことで いっぱい いっぱいで…。 106 00:09:54,094 --> 00:09:56,697 \千夏ちゃんが苦しんでるのに→ 107 00:09:56,763 --> 00:09:59,599 全然 気付いてあげられなかった/ 108 00:10:02,302 --> 00:10:07,007 \もし また話してくれるならさ いつでも聞くから/ 109 00:10:07,074 --> 00:10:12,412 \どんな些細なことでもいい。 なんでも聞くから/ 110 00:10:14,548 --> 00:10:18,952 \僕も 伊麻さんも 亜夫さんも到さんも…/ 111 00:10:19,019 --> 00:10:25,759 みんな 千夏ちゃんの味方だから…ね。 112 00:10:49,249 --> 00:10:51,251 (伊麻) 太呂くん! 113 00:10:53,954 --> 00:10:56,289 ちょっといいかな。 114 00:11:00,927 --> 00:11:05,098 (伊麻) 千夏の写真 ここで全部消してくれる? 115 00:11:07,134 --> 00:11:10,103 (太呂) はい。 116 00:11:10,170 --> 00:11:16,710 (伊麻) それから もう千夏には 近付かないでほしいの。 117 00:11:16,777 --> 00:11:19,312 >> 千夏が別れたいって 言ってたんですか? 118 00:11:19,379 --> 00:11:22,449 (伊麻) 私が決めた。 119 00:11:22,516 --> 00:11:27,988 もう あの子を 傷つけてほしくないから。 120 00:11:28,055 --> 00:11:31,224 >> それって おかしくないですか? 121 00:11:31,291 --> 00:11:35,962 別れるかどうかは 2人で話し合って…。 (伊麻) 話し合える状態じゃないから! 122 00:11:42,602 --> 00:11:44,604 (太呂) 消しました。 123 00:11:49,309 --> 00:11:51,311 (伊麻) ありがとう。 124 00:11:55,816 --> 00:11:58,652 >> 俺は あなたのこと軽蔑してます。 125 00:12:01,254 --> 00:12:04,324 母親のくせに 自分の恋愛優先で→ 126 00:12:04,391 --> 00:12:07,227 子どものことなんか考えてなくて。 127 00:12:07,294 --> 00:12:10,664 千夏が可哀想です。→ 128 00:12:10,730 --> 00:12:15,335 それに…千夏も言ってました。 129 00:12:15,402 --> 00:12:18,805 自分の母親が ああいう恋愛してるって→ 130 00:12:18,872 --> 00:12:20,874 ホントは嫌だって。 131 00:12:26,279 --> 00:12:31,551 (太呂) あなたと違って 俺は誰よりも 千夏のことを優先してるし。 132 00:12:33,553 --> 00:12:38,058 千夏のことを理解してるのは あなたよりも俺だと思います。 133 00:12:44,064 --> 00:12:58,411 ♪~ 134 00:12:58,478 --> 00:13:01,314 \来た!/ \おはよう/ 135 00:13:01,381 --> 00:13:03,950 アハハ! 136 00:13:04,017 --> 00:13:08,455 \ヤバいって ちょっ…ヤバいって!/ 137 00:13:08,522 --> 00:13:28,141 ♪~ 138 00:13:28,208 --> 00:13:30,310 (千夏) うっ! 139 00:13:31,811 --> 00:13:33,813 ふ~っ…。 140 00:14:07,981 --> 00:14:10,483 (氷雨) おはようございます。 >> おはよう。 141 00:14:13,386 --> 00:14:16,389 (氷雨) 千夏ちゃん 今日も出てこないですね。 142 00:14:19,826 --> 00:14:23,363 >> あっ 俺 明日 有給取ったから。 (氷雨) え? 143 00:14:23,430 --> 00:14:27,968 >> なんか 伊麻が用事で 家にいれないからって頼まれて。 144 00:14:28,034 --> 00:14:30,403 (氷雨) 何の用事なんですか? 145 00:14:30,470 --> 00:14:34,374 直江先生に会うって 言ってたけど。 146 00:14:34,441 --> 00:14:36,376 (氷雨) うん…。 147 00:14:36,443 --> 00:14:45,552 ♪~ 148 00:14:45,619 --> 00:14:49,923 (篠木絹香) 萌絵 そろそろ塾の時間じゃない? 149 00:14:49,990 --> 00:14:51,992 (篠木萌絵) は~い。 150 00:14:59,099 --> 00:15:01,768 (篠木真人) 悪いけど食器洗っといて。 週末 俺やるからさ。 151 00:15:01,835 --> 00:15:04,004 え だって今日 あなたの番…。 152 00:15:04,070 --> 00:15:06,039 ああ それくらい出来るでしょ。 153 00:15:06,106 --> 00:15:09,976 (ドアの開閉音) 154 00:15:10,043 --> 00:15:19,052 ♪~ 155 00:15:19,119 --> 00:15:22,489 (氷雨) \僕が 千夏ちゃんと 話してみてもいいですか/ 156 00:15:24,157 --> 00:15:27,927 親には言いにくいことも 僕なら 話しやすいかもしれませんし。 157 00:15:29,929 --> 00:15:32,432 (伊麻) そうだけど。 158 00:15:36,870 --> 00:15:39,472 (伊麻) 氷雨 ありがとう。 159 00:15:39,539 --> 00:15:42,042 (氷雨) はい…。 (伊麻) でも…。 160 00:15:44,144 --> 00:15:49,683 千夏が話したくなるまで 私は ゆっくり待ちたい。 161 00:15:52,018 --> 00:15:56,089 (氷雨) あ…それって→ 162 00:15:56,156 --> 00:16:02,062 今 弱ってる千夏ちゃんにとって 本当に良いことなんですか? 163 00:16:02,128 --> 00:16:04,064 (伊麻) え? 164 00:16:04,130 --> 00:16:07,467 (氷雨) みんなが みんな 伊麻さん みたいには なれないんですよ。 165 00:16:07,534 --> 00:16:10,003 自分では どうしたらいいか 分からなくて→ 166 00:16:10,070 --> 00:16:12,005 答えが欲しい時だってあります。 167 00:16:12,072 --> 00:16:15,742 (伊麻) 私は 千夏の気持ちを 尊重したいだけ。 168 00:16:15,809 --> 00:16:18,812 (氷雨) 尊重って。 169 00:16:21,414 --> 00:16:23,750 伊麻さんって いっつもそうですよね。 170 00:16:23,817 --> 00:16:25,485 (伊麻) え…? 171 00:16:25,552 --> 00:16:29,155 (氷雨) 僕にだって 氷雨の 思うようにしていいよって→ 172 00:16:29,222 --> 00:16:31,524 よく言うじゃないですか。 173 00:16:31,591 --> 00:16:35,495 でも それってズルくないですか。 174 00:16:35,562 --> 00:16:38,231 尊重って言うと 相手を思いやってるように→ 175 00:16:38,298 --> 00:16:42,335 聞こえるけど でもそれって 結局全部 相手に委ねてるだけで。 176 00:16:42,402 --> 00:16:45,038 伊麻さん自身がどうしたいのか どうすべきだと思ってるのか→ 177 00:16:45,105 --> 00:16:47,941 何も言ってくれないじゃ ないですか。 178 00:16:48,008 --> 00:16:54,347 伊麻さんの言う尊重は 相手のためじゃなくて→ 179 00:16:54,414 --> 00:16:57,217 自分を守ってるだけですよね。 180 00:17:09,429 --> 00:17:13,967 (氷雨) すいません…言い過ぎました。 181 00:17:23,777 --> 00:17:27,647 (氷雨) ふぅ~。 182 00:17:30,150 --> 00:17:32,085 (ノック) 183 00:17:32,152 --> 00:17:34,220 (氷雨) はい。 184 00:17:34,287 --> 00:17:36,222 (千夏) \氷雨くん?/ 185 00:17:36,289 --> 00:17:38,358 (氷雨) え…。 186 00:17:42,729 --> 00:17:46,900 (氷雨) 千夏ちゃん…。 187 00:17:46,966 --> 00:17:50,470 中 入る? 188 00:17:57,977 --> 00:18:00,413 (氷雨) どうぞ。 189 00:18:06,686 --> 00:18:10,256 (氷雨) 気持ちは…落ち着いた? 190 00:18:12,926 --> 00:18:16,663 (千夏) う~ん…。 191 00:18:16,729 --> 00:18:19,132 うん。 192 00:18:26,239 --> 00:18:32,345 (千夏) 私ね 部屋でいろいろ考えたの。 193 00:18:32,412 --> 00:18:37,917 (氷雨) うん。 (千夏) 太呂と付き合い始めた時 氷雨くん→ 194 00:18:37,984 --> 00:18:40,954 「自分の気持ちに 嘘ついてないならいいな」って→ 195 00:18:41,020 --> 00:18:45,358 言ったでしょ? (氷雨) ああ…。 196 00:18:45,425 --> 00:18:49,062 (千夏) 氷雨くんは正しかったよ。 (氷雨) え…。 197 00:18:51,064 --> 00:18:56,135 (千夏) 私 自分の気持ちに嘘ついてた。 198 00:18:59,038 --> 00:19:03,843 太呂のこと 好きじゃなかった。 199 00:19:08,081 --> 00:19:12,485 (千夏) 太呂のおかげで 自分に自信が持てた。 200 00:19:12,552 --> 00:19:14,888 クラスのみんなから 受け入れてもらえて→ 201 00:19:14,954 --> 00:19:17,957 すっごく嬉しかった。 202 00:19:18,024 --> 00:19:22,662 太呂の気持ちに こたえたい いい彼女でいなきゃって→ 203 00:19:22,729 --> 00:19:26,232 だから…→ 204 00:19:26,299 --> 00:19:31,671 酷いことされても 嫌って言えなかった。 205 00:19:36,309 --> 00:19:40,413 (千夏) 太呂は私に「好きだ」って→ 206 00:19:40,480 --> 00:19:44,617 「愛してる」って 言ってくれるけど…。 207 00:19:48,454 --> 00:19:54,694 (千夏) 私はまだ…愛は分からないよ。 208 00:20:01,668 --> 00:20:05,872 (千夏) さっき ママと氷雨くんが 喧嘩してるの聞こえちゃった。 209 00:20:05,939 --> 00:20:08,641 (氷雨) あ…。 (千夏) 私のせいで ごめんなさい。 210 00:20:08,708 --> 00:20:13,413 (氷雨) あ いやいや…あれは 千夏ちゃんのせいじゃないよ。 211 00:20:18,618 --> 00:20:27,393 (氷雨) 正直な気持ちを伝えるのってさ 怖いよね。 212 00:20:27,460 --> 00:20:34,400 僕も 伊麻さんに自分の 素直な気持ち 言えなかった。 213 00:20:34,467 --> 00:20:39,372 伊麻さんの目盛りに 合わせようとして 無理して→ 214 00:20:39,439 --> 00:20:42,342 だんだん つらくなってさ。 215 00:20:45,178 --> 00:20:54,621 うん…僕も向き合ってみるよ 自分の気持ちに。 216 00:20:54,687 --> 00:20:59,525 (千夏) うん。 (氷雨) うん。 217 00:20:59,592 --> 00:21:05,431 (千夏) 氷雨くん 話聞いてくれて ありがとね。 218 00:21:05,498 --> 00:21:10,370 (氷雨) うん。まあ いつでも話してよ。 219 00:21:10,436 --> 00:21:13,973 (千夏) うん。 (氷雨) うん。 220 00:21:14,040 --> 00:21:17,677 (千夏) じゃあ そろそろ寝ようかな。 221 00:21:20,079 --> 00:21:24,584 (氷雨) あっ そうだ。あの…→ 222 00:21:24,651 --> 00:21:29,155 僕らのグループLINE 開いてみてよ。 223 00:21:29,222 --> 00:21:31,524 (千夏) え? 224 00:21:31,591 --> 00:21:35,828 (氷雨の声) 千夏ちゃんは みんなから愛されてると思うよ。 225 00:21:40,199 --> 00:21:43,069 📱(バイブ音) 226 00:21:43,136 --> 00:21:45,171 📱(通知音) 227 00:21:49,842 --> 00:21:54,547 (メッセージ:伊麻の声) 「千夏おはよう。今朝は フレンチトースト作ったよ」。 228 00:21:57,116 --> 00:22:01,554 (メッセージ:亜夫の声) 「おみみちゃんっぽいワンコ発見」。 229 00:22:01,621 --> 00:22:05,858 (メッセージ:亜夫の声) 「氷雨の寝癖ヤバくない?」。 230 00:22:05,925 --> 00:22:09,662 (メッセージ:氷雨の声) 「亜夫さんも大概ですけどね」。 231 00:22:09,729 --> 00:22:13,900 (メッセージ:到の声) 「千夏の好きなお菓子 買ってきたよ」。 232 00:22:13,966 --> 00:22:18,604 (メッセージ:氷雨の声) 「今日の夕焼け 綺麗だったよ」。 233 00:22:24,977 --> 00:22:27,413 (メッセージ:亜夫の声) 「ちなが元気になるダンス」。 234 00:22:27,480 --> 00:22:34,654 📱(亜夫の声) 「はい!はい!はい!はい…!」。 235 00:22:34,721 --> 00:22:45,865 ♪~ 236 00:22:45,932 --> 00:22:48,601 (メッセージ:伊麻の声) 「おやすみ千夏→ 237 00:22:48,668 --> 00:22:52,472 よく眠れますように」。 238 00:22:52,538 --> 00:22:55,508 📱(着信音) 239 00:22:58,644 --> 00:23:00,580 (千夏) もしもし。 240 00:23:00,646 --> 00:23:03,316 📱(萌絵) あっ やっと出た~!→ 241 00:23:03,382 --> 00:23:08,054 もう 超心配したんだよ。 ねえ 元気なの!? 242 00:23:08,121 --> 00:23:10,056 (千夏) うん…。 243 00:23:10,123 --> 00:23:13,092 元気そうな声聞いて ちょっと安心した。 244 00:23:13,159 --> 00:23:15,795 あ ご飯ちゃんと食べれてる? 245 00:23:15,862 --> 00:23:19,899 📱うん。ママが (千夏) 毎日作ってくれてるから。 246 00:23:19,966 --> 00:23:23,369 よかった~。 あ そういえば この前→ 247 00:23:23,436 --> 00:23:27,106 千夏のママが 太呂と話してるの見たよ。→ 248 00:23:27,173 --> 00:23:29,675 太呂がなんか 怒ってるみたいだったけど→ 249 00:23:29,742 --> 00:23:31,677 千夏のママが言い返してた。 250 00:23:31,744 --> 00:23:37,717 (伊麻) 〔千夏は…私が守る〕 251 00:23:40,987 --> 00:23:46,192 📱(萌絵) 母親ってさ なんか ありがたいよね。 252 00:24:03,676 --> 00:24:05,812 (ノック) 253 00:24:05,878 --> 00:24:08,247 (直江) 開いてますよ。 254 00:24:08,347 --> 00:24:10,750 (伊麻) 失礼します。 255 00:24:28,367 --> 00:24:34,440 (伊麻) 私は…母親失格です。 256 00:24:40,613 --> 00:24:45,618 (伊麻) この前→ 257 00:24:45,685 --> 00:24:48,321 千夏に言われたんです。 258 00:24:48,387 --> 00:24:52,258 (千夏) 〔ママは人と違うから〕 259 00:24:52,325 --> 00:24:58,598 (伊麻) 千夏を追い詰めたのは…→ 260 00:24:58,664 --> 00:25:01,667 きっと私です。 261 00:25:08,808 --> 00:25:13,379 (伊麻) 千夏には→ 262 00:25:13,446 --> 00:25:17,316 自分で選んでほしいと 思ってきました。 263 00:25:21,120 --> 00:25:25,691 (伊麻) いろんな大人と接して→ 264 00:25:25,758 --> 00:25:30,162 勉強して→ 265 00:25:30,229 --> 00:25:35,701 本をたくさん読んで→ 266 00:25:35,768 --> 00:25:41,674 選択肢を知って→ 267 00:25:41,741 --> 00:25:46,712 自分で選び取ってほしいって。 268 00:25:49,649 --> 00:25:56,856 (伊麻) でも…それは→ 269 00:25:56,923 --> 00:26:02,128 娘を自由にさせているようで→ 270 00:26:02,194 --> 00:26:06,132 自分を守ってただけ だったんだと思います。 271 00:26:06,198 --> 00:26:19,245 ♪~ 272 00:26:19,312 --> 00:26:25,184 >> どうぞ。 (伊麻) ありがとうございます。 273 00:26:28,287 --> 00:26:34,727 自由とは楽に見えて 実は とても苦しい。 274 00:26:34,794 --> 00:26:37,797 なぜなら 何をするのも→ 275 00:26:37,863 --> 00:26:42,168 自分で選択しなければ ならないからです。→ 276 00:26:42,234 --> 00:26:48,808 「自分で選ぶ」という行為は それほどまでに残酷なもの。 277 00:26:48,874 --> 00:26:52,345 誰かが決めた道を歩むほうが 楽ですからね。 278 00:26:59,919 --> 00:27:06,058 伊麻さんは 千夏さんに 選ぶ自由を与えてきた。 279 00:27:06,125 --> 00:27:10,663 それは親として とても 勇気のいることだったと思います。 280 00:27:14,667 --> 00:27:21,640 伊麻さん。千夏さんを もっと信じてあげてください。 281 00:27:26,812 --> 00:27:28,814 (伊麻) はい。 282 00:27:30,816 --> 00:27:35,588 それに 伊麻さん自身も。 283 00:27:35,654 --> 00:27:38,858 千夏さんを産むと決めた時の→ 284 00:27:38,924 --> 00:27:44,230 自分の決意を 信じてあげてください。 285 00:27:44,296 --> 00:28:10,256 ♪~ 286 00:28:10,322 --> 00:28:13,092 (千夏) おかえり。 287 00:28:13,159 --> 00:28:16,829 (伊麻) ただいま。 288 00:28:16,896 --> 00:28:19,498 (千夏) あの…。 (伊麻) ちな…。 289 00:28:21,600 --> 00:28:24,570 千夏 先に言って。 290 00:28:27,139 --> 00:28:31,777 (千夏) お腹空いたって 言おうと思っただけだよ。 291 00:28:31,844 --> 00:28:37,083 (伊麻) 私は お腹空いてる?って 聞こうとしてた。 292 00:28:37,149 --> 00:28:39,885 何食べたい? 293 00:28:44,156 --> 00:28:48,260 (千夏) ママの餃子。 294 00:28:50,262 --> 00:28:58,537 (伊麻) じゃあ 一緒に作ろっか。 (千夏) うん。 295 00:28:58,604 --> 00:29:01,140 (ノック) 296 00:29:03,142 --> 00:29:05,344 (直江) どうぞ。 297 00:29:10,616 --> 00:29:12,785 あなたは…。 298 00:29:12,852 --> 00:29:17,490 (氷雨) 突然すいません。 僕 あの 伊麻さんの…。 299 00:29:19,492 --> 00:29:22,695 もしかして 氷雨さんですか? 300 00:29:22,761 --> 00:29:26,165 (氷雨) え…あ はい。 301 00:29:27,800 --> 00:29:30,469 (氷雨) 直江先生は 伊麻さんが大学生の頃から→ 302 00:29:30,536 --> 00:29:35,741 ご存じなんですよね。 >> ええ そうですよ。→ 303 00:29:35,808 --> 00:29:41,213 伊麻さんと初めて会った時 彼女は自分の在り方に悩み→ 304 00:29:41,280 --> 00:29:45,784 深く傷付き 生きるのが とても つらそうでした。 305 00:29:45,851 --> 00:29:49,155 どんなに 誠実に生きようとしても→ 306 00:29:49,221 --> 00:29:54,627 「普通ではない」と言われ 非難され 偏見の目で見られる。 307 00:29:54,693 --> 00:29:57,696 追い詰められた彼女は→ 308 00:29:57,763 --> 00:30:02,468 全てを終わらせようとしたことも あったと言っていました。 309 00:30:02,535 --> 00:30:05,237 (氷雨) え…。 310 00:30:05,304 --> 00:30:11,844 彼女は 私が持っていた 民俗学の講義の生徒だったんです。 311 00:30:11,911 --> 00:30:18,184 講義の中で 世界には 男女は1対1の関係だけでなく→ 312 00:30:18,250 --> 00:30:22,321 いろんな愛し方や 愛の形があるという話をしたら→ 313 00:30:22,388 --> 00:30:24,557 とても熱心に聞いてくれて。→ 314 00:30:24,623 --> 00:30:28,761 講義の後 彼女自身の恋愛観について→ 315 00:30:28,827 --> 00:30:31,197 相談しにきてくれました。 316 00:30:33,399 --> 00:30:37,136 (伊麻) あなたの生き方は 間違ってないって→ 317 00:30:37,203 --> 00:30:42,274 先生は私を 丸ごと受け入れてくれた。 318 00:30:42,341 --> 00:30:45,978 だから 私も 人と違うところも含めて→ 319 00:30:46,045 --> 00:30:50,549 私なんだって 受け入れることができた。 320 00:30:54,253 --> 00:30:56,855 (伊麻) そうは言っても→ 321 00:30:56,922 --> 00:31:01,227 千夏が お腹にいるって分かった時→ 322 00:31:01,293 --> 00:31:04,830 私みたいな人間が 子どもを持てば→ 323 00:31:04,897 --> 00:31:10,202 世間に どう思われるか→ 324 00:31:10,269 --> 00:31:13,772 千夏が どんな目で見られるのか→ 325 00:31:13,839 --> 00:31:17,142 不安で仕方がなかったんだけどね。 326 00:31:23,482 --> 00:31:26,852 (伊麻) 人と違うと怖い→ 327 00:31:26,919 --> 00:31:33,392 同じだと安心するって感情は 誰にでもあるでしょ。 328 00:31:33,459 --> 00:31:39,765 でも それで自分を 否定しちゃダメだって思ったし。 329 00:31:42,568 --> 00:31:47,139 何より 千夏に会いたかった。 330 00:31:53,912 --> 00:31:59,018 (伊麻) 世の中には いろんな生き方がある。 331 00:31:59,084 --> 00:32:06,325 千夏は 自分で自分の人生を 選べる人になってほしい。 332 00:32:06,392 --> 00:32:13,065 だから 私も自分の生き方を 貫こうって決めたの。 333 00:32:18,270 --> 00:32:24,009 (千夏) 私は ママみたいに 強くは生きられないよ。 334 00:32:26,645 --> 00:32:30,816 人と同じだと安心するし→ 335 00:32:30,883 --> 00:32:33,886 みんなと一緒がいいなって思う。 336 00:32:37,456 --> 00:32:44,396 (千夏) ママやママの恋人のことだって なかなか人に言えない。 337 00:32:48,701 --> 00:32:56,008 (伊麻) ママのことは 丸ごと受け入れる必要なんてない。 338 00:32:56,075 --> 00:33:00,312 千夏には選択肢がある。 339 00:33:00,379 --> 00:33:03,082 成長していく中で→ 340 00:33:03,148 --> 00:33:07,252 親として受け入れられない って思ったら→ 341 00:33:07,319 --> 00:33:10,222 離れたっていいし。 342 00:33:12,224 --> 00:33:15,794 でも→ 343 00:33:15,861 --> 00:33:23,702 どの道を選ぶか 千夏が決めるまでは→ 344 00:33:23,769 --> 00:33:29,508 母親として そばにいさせてほしい。 345 00:33:43,856 --> 00:33:50,195 (千夏) 正直 そういうの まだよく分からない。 346 00:33:55,200 --> 00:33:59,938 (千夏) でもね…→ 347 00:34:00,005 --> 00:34:06,478 ママと… 亜夫くん 到くん→ 348 00:34:06,545 --> 00:34:13,051 氷雨くんといると すごく安心するの。 349 00:34:18,390 --> 00:34:25,497 (千夏) みんなのことは すごく好きなんだなって思った。 350 00:34:29,768 --> 00:34:32,704 (伊麻) そっか。 351 00:34:32,771 --> 00:34:36,375 (千夏) ママ…。 352 00:34:36,442 --> 00:34:38,444 (伊麻) ん? 353 00:34:40,779 --> 00:34:44,383 (千夏) この間は ごめんなさい。 354 00:34:44,450 --> 00:34:55,394 ♪~ 355 00:34:55,461 --> 00:34:57,729 (千夏) 1対1じゃないって言ったのは→ 356 00:34:57,796 --> 00:35:01,400 ママを 否定したかったわけじゃないの。 357 00:35:01,467 --> 00:35:05,404 (伊麻) うん。 358 00:35:05,471 --> 00:35:37,936 ♪~ 359 00:35:43,442 --> 00:35:47,045 (ドアの開閉音) (亜夫) ただいま。 360 00:35:47,112 --> 00:35:51,550 (伊麻) おかえり。 >> 遅れてごめん。 あ 頼まれてたラー油。 361 00:35:51,617 --> 00:35:55,554 (伊麻) あ ありがと。 >> コンビニで たまたま 到と会ってさ…。 362 00:35:55,621 --> 00:35:58,457 (千夏) おかえり。 363 00:36:01,627 --> 00:36:05,898 (千夏) おかえりなさい。 364 00:36:05,964 --> 00:36:08,467 >> ただいま。 >> ただいま。 365 00:36:11,970 --> 00:36:14,907 (一同) いただきま~す。 366 00:36:14,973 --> 00:36:23,248 ♪~ 367 00:36:23,315 --> 00:36:27,019 (伊麻) おいしい? (千夏) うん! >> あ~ うまい。 368 00:36:27,085 --> 00:36:33,358 ♪~ 369 00:36:33,425 --> 00:36:36,528 よしよしよし…。 (千夏) 亜夫くん やめてよ。 370 00:36:36,595 --> 00:36:39,031 >> 俺が どれだけ 心配したと思ってんだよ。 371 00:36:39,097 --> 00:36:44,369 到なんて ず~っとへこんでたんだぞ! >> 言わなくていいんだよ。 372 00:36:44,436 --> 00:36:49,041 (千夏) みんな 心配かけて ごめんなさい。 373 00:36:49,107 --> 00:36:55,380 >> 千夏が元気になったら それで いいんだよ。 374 00:36:55,447 --> 00:36:59,718 (千夏) 太呂には 別れようって連絡した。 375 00:36:59,785 --> 00:37:03,388 >> そっか。 >> ちゃんと お別れできたんだね。 376 00:37:03,455 --> 00:37:07,726 (千夏) うん。私には みんながいるし→ 377 00:37:07,793 --> 00:37:12,564 何より ママがいる。 378 00:37:12,631 --> 00:37:15,734 だから彼氏いなくても平気。 379 00:37:15,801 --> 00:37:22,841 ♪~ 380 00:37:22,908 --> 00:37:26,845 >> あれ?そういえば氷雨は? 381 00:37:26,912 --> 00:37:38,790 ♪~ 382 00:37:38,857 --> 00:37:43,695 回想 氷雨さん あなたは どんな人間になりたいですか? 383 00:37:46,698 --> 00:37:50,469 (氷雨) 伊麻さんを独占しない→ 384 00:37:50,535 --> 00:37:54,306 嫉妬しない男になりたいです。 385 00:37:54,373 --> 00:38:01,313 彼女のすべてを受け入れて 彼女が自由でいられるように→ 386 00:38:01,380 --> 00:38:06,818 自分の変えられる部分は 変えられる人でいたい。 387 00:38:06,885 --> 00:38:12,491 そうすることで 伊麻さんは幸せでしょうね。 388 00:38:12,557 --> 00:38:15,160 でも あなたはどうなんですか? 389 00:38:15,227 --> 00:38:18,163 嫉妬心も あなたの一部です。 390 00:38:18,230 --> 00:38:24,269 あなた自身の自然な感情の一部を 手放して生きる…→ 391 00:38:24,336 --> 00:38:28,907 それが あなたにとっての 幸せですか? 392 00:38:28,974 --> 00:38:30,976 現在 393 00:38:42,854 --> 00:38:45,857 え?は? 394 00:38:52,164 --> 00:38:56,134 あ~!は?ちょ…。 395 00:38:56,201 --> 00:38:59,805 ハァ ハァ…。 396 00:38:59,871 --> 00:39:05,210 はぁ!?は?何で? 397 00:39:09,081 --> 00:39:15,520 ♪~ 398 00:39:15,587 --> 00:39:20,358 千夏 お弁当。 (千夏) ありがとう 到くん。 399 00:39:20,425 --> 00:39:22,861 >> 千夏。 (千夏) ん? 400 00:39:22,928 --> 00:39:29,201 ごめんな 何もしてやれなくて。 俺が もし本当の父親だったら…。 401 00:39:29,267 --> 00:39:33,939 (千夏) 何言ってんの。 到くんは到くんだよ。 402 00:39:36,775 --> 00:39:42,214 いろいろ迷惑かけちゃったけど 私はもう大丈夫。 403 00:39:42,280 --> 00:39:45,050 よかった。 404 00:39:45,117 --> 00:39:49,721 (千夏) いつも お弁当ありがとう。 >> おう。 405 00:39:49,788 --> 00:39:53,558 (千夏) じゃ 行ってきます! >> 行ってらっしゃい。 406 00:39:53,625 --> 00:39:58,396 (ドアの開閉音) 407 00:39:58,463 --> 00:40:01,233 📱(通知音) 408 00:40:01,299 --> 00:40:24,089 ♪~ 409 00:40:32,764 --> 00:40:36,535 ♪~ 410 00:40:36,601 --> 00:40:44,209 (伊麻) 《この世界に永遠に続く 愛なんてあるのだろうか》 411 00:40:44,276 --> 00:40:49,047 ♪~ 412 00:40:49,114 --> 00:40:54,553 (伊麻) 《どんなに愛した人でも いつか 別れはやってくる》 413 00:40:54,619 --> 00:40:59,891 ♪~ 414 00:40:59,958 --> 00:41:03,395 (ノック) (伊麻) は~い。 415 00:41:03,462 --> 00:41:06,398 (氷雨) \伊麻さん ちょっといいですか?/ 416 00:41:06,464 --> 00:41:09,234 (伊麻) どうぞ! 417 00:41:13,071 --> 00:41:16,007 (伊麻) 氷雨 どうしたの? 418 00:41:16,074 --> 00:41:23,014 (氷雨) あの…ひとつ お願いがあります。 419 00:41:23,081 --> 00:41:25,250 (伊麻) 何? 420 00:41:30,589 --> 00:41:34,359 (氷雨) 伊麻さん→ 421 00:41:34,426 --> 00:41:37,429 僕と結婚してください。 422 00:41:41,266 --> 00:41:47,939 (氷雨) 僕だけを…愛してください。 423 00:41:51,443 --> 00:41:55,046 (伊麻) 《それでも私達は→ 424 00:41:55,113 --> 00:41:58,450 愛を伝えずにはいられない》