1 00:00:05,105 --> 00:00:09,776 (佐七)ああ そうですかい。 また お出かけですかい。➡ 2 00:00:09,776 --> 00:00:13,113 豆まきも 庭掃きも ほっぽっといて。 3 00:00:13,113 --> 00:00:16,016 (慶次郎)だから 様子見したら すぐ戻ると…。 4 00:00:16,016 --> 00:00:17,985 何が 様子見だい! 5 00:00:17,985 --> 00:00:19,987 はっきり言ったら いいじゃないか。 6 00:00:19,987 --> 00:00:22,456 初孫を 真っ先に 抱いてやりたい。 7 00:00:22,456 --> 00:00:26,126 だから いつ産まれてもいいように 毎日 八丁堀に出かけるんだって。 8 00:00:26,126 --> 00:00:29,630 言っときますがね 旦那 何度 顔 見せたって➡ 9 00:00:29,630 --> 00:00:33,800 やっかい払いされるだけだよ。 お産っていうのは 男手ほど➡ 10 00:00:33,800 --> 00:00:35,836 邪魔なものは ないんだからね。 分かってるよ! そのぐらい…。 11 00:00:35,836 --> 00:00:39,673 「鬼は 外! 仏も 外!」って 言われるのが オチだい! 12 00:00:39,673 --> 00:00:45,412 (佐七の笑い声) 13 00:00:45,412 --> 00:00:49,149 そういや 産まれたら お前さんにも 抱かしてやりたい。 14 00:00:49,149 --> 00:00:51,485 皐月が そう言ってたなあ。 15 00:00:51,485 --> 00:00:53,420 え? 16 00:00:53,420 --> 00:00:57,291 (皐月)<私の舅殿 「仏の慶次郎」こと➡ 17 00:00:57,291 --> 00:01:00,193 森口慶次郎様は かつて➡ 18 00:01:00,193 --> 00:01:04,698 南町奉行所の 定町廻り同心でございました> 19 00:01:06,433 --> 00:01:11,305 <亡くなられた 一人娘 三千代様の お位牌とともに➡ 20 00:01:11,305 --> 00:01:15,008 今は 根岸で 寮番をされております> 21 00:01:17,444 --> 00:01:22,316 <舅殿が 家督を譲られた ご養子の晃之助様。➡ 22 00:01:22,316 --> 00:01:25,319 私の夫でございます> 23 00:01:27,788 --> 00:01:32,626 <皐月でございます。 嫁いで 1年半余り➡ 24 00:01:32,626 --> 00:01:39,132 母となる日を間近に控え 実家 神山の家に参ります> 25 00:01:39,132 --> 00:01:54,448 ♬~ 26 00:01:57,150 --> 00:02:02,422 (子供たち)鬼は 外! 鬼は 外!➡ 27 00:02:02,422 --> 00:02:10,731 鬼は 外! 鬼は 外! 鬼は 外! 28 00:02:15,002 --> 00:02:16,970 おう。 (辰吉)あっ 旦那。 29 00:02:16,970 --> 00:02:20,440 ああ どうした? いえ… ちょいと そこまで。 30 00:02:20,440 --> 00:02:22,442 失礼しやす。 31 00:02:27,314 --> 00:02:30,150 (太兵衛)これを…。 (晃之助)大工か? 32 00:02:30,150 --> 00:02:34,287 (太兵衛) 見習いですよ。 名は 米蔵。 33 00:02:34,287 --> 00:02:36,790 (賢吾)握ったまま 長屋を うかがうとは➡ 34 00:02:36,790 --> 00:02:40,460 物騒な話じゃねえか。 うん? 35 00:02:40,460 --> 00:02:44,131 おふくろの奴 あんな男と…。 36 00:02:44,131 --> 00:02:47,467 (晃之助)母親? 評判の おっかさんですよ。 37 00:02:47,467 --> 00:02:50,504 働きもんでね。 おたきといって➡ 38 00:02:50,504 --> 00:02:52,806 てめえは 継ぎの当たった着物で➡ 39 00:02:52,806 --> 00:02:56,677 一日中 人様の縫い物に 精を出すんだ。 40 00:02:56,677 --> 00:03:00,614 いや それが… フッと 男に 入れ込んじまって…。 41 00:03:00,614 --> 00:03:04,751 どんな男だ? 女出入りが いろいろ…。 42 00:03:04,751 --> 00:03:08,088 (晃之助)長屋は 男の住まいか? 43 00:03:08,088 --> 00:03:12,793 刺そうと思ったのか? 男を。 44 00:03:14,428 --> 00:03:17,931 (太兵衛)男の娘を 今 辰吉が呼びにいってます。 45 00:03:17,931 --> 00:03:20,967 どれ… 俺が 言ってやろう。 46 00:03:20,967 --> 00:03:23,103 おっかさんに うちに帰るようにな。 47 00:03:23,103 --> 00:03:25,105 義父上。 48 00:03:26,773 --> 00:03:32,579 おおごとにされたんじゃ おっかさん 戻るに 戻れめえよ。 49 00:03:32,579 --> 00:03:37,284 (おたき)米蔵が? そこに立っていたんだそうだ。 50 00:03:37,284 --> 00:03:41,121 鑿を 握ってな。 51 00:03:41,121 --> 00:03:44,791 なあ 戻ってくれねえか うちに。 52 00:03:44,791 --> 00:03:47,127 息子のためにも なっ。 53 00:03:47,127 --> 00:03:51,465 (おりょう)おたきさん! それは 私が。 54 00:03:51,465 --> 00:03:54,301 お召しに 水が はねますよ お嬢さん。 55 00:03:54,301 --> 00:03:57,804 お嬢さんじゃありません。 あの人とは 所帯をもつんです。 56 00:03:57,804 --> 00:04:01,241 所帯? あの人だって そう言ってくれました。 57 00:04:01,241 --> 00:04:04,578 私となら やり直せるって。 お前さんは? 58 00:04:04,578 --> 00:04:07,247 翁屋って 大店のお嬢さんですよ。 59 00:04:07,247 --> 00:04:09,583 浅草の観音さんで ひったくりに遭ったのを➡ 60 00:04:09,583 --> 00:04:12,085 うちの人に 助けられてね。 それ以来➡ 61 00:04:12,085 --> 00:04:15,122 すっかり のぼせちまって。 違います! 62 00:04:15,122 --> 00:04:19,760 縁だったんです。 大店の娘なら ほかにも 大勢います。 63 00:04:19,760 --> 00:04:23,096 でも あの人の おかみさんに なれるのは 私しかいないんです。 64 00:04:23,096 --> 00:04:25,031 あの人 立ち直らせるのは 私しか…。 65 00:04:25,031 --> 00:04:30,971 (おぶん)直りゃしませんよ 何も。 旦那 なぜ ここに? 66 00:04:30,971 --> 00:04:33,673 ちょいと いきがかりでな。 67 00:04:42,115 --> 00:04:45,452 お帰り下さい。 でも…。 68 00:04:45,452 --> 00:04:49,623 お父っつぁん… あの男はね➡ 69 00:04:49,623 --> 00:04:51,958 お嬢様の手に負える 男じゃございません。 70 00:04:51,958 --> 00:04:54,795 なぜです? クズです あの男は。 71 00:04:54,795 --> 00:04:56,730 (笑い声) 72 00:04:56,730 --> 00:05:00,066 だまされて ひどい目に遭った女が 大勢いるんです。 73 00:05:00,066 --> 00:05:05,939 金を貢いだあげく 捨てられて それだけなら まだいい。 74 00:05:05,939 --> 00:05:10,777 命を落とす人だって。 おぶん! 75 00:05:10,777 --> 00:05:15,549 そうだ。 あの男が クズだって事は➡ 76 00:05:15,549 --> 00:05:17,484 そちらの旦那が よく ご存じのはずだ。 77 00:05:17,484 --> 00:05:19,452 (辰吉)よせ! 78 00:05:19,452 --> 00:05:23,089 (笑い声) 79 00:05:23,089 --> 00:05:27,961 常蔵って男の事なら…。 ツネ…? 80 00:05:27,961 --> 00:05:29,963 (おたき)ツネさん! (おりょう)常蔵さん! 81 00:05:29,963 --> 00:05:33,667 (おたき)ツネさん…。 (おりょう)常蔵さん…。 82 00:05:40,273 --> 00:05:42,209  回想  (常蔵)ついてくる女が悪いんだ! 83 00:05:42,209 --> 00:05:44,211 何だと…! 84 00:05:49,449 --> 00:05:51,751 (辰吉)旦那! 85 00:05:53,320 --> 00:05:58,458 お前… 知ってたのか!? 86 00:05:58,458 --> 00:06:03,763 旦那のお嬢さんは その男に 殺されたんです。 87 00:06:05,732 --> 00:06:09,436 常蔵! ツネさん! 88 00:06:15,075 --> 00:06:17,911 (おとし)お父っつぁんなんか 斬られて死んじまえ! 89 00:06:17,911 --> 00:06:21,414 離れろ! 死んじまえ! 90 00:06:21,414 --> 00:06:24,084 お前…。 91 00:06:24,084 --> 00:06:45,939 ♬~ 92 00:06:45,939 --> 00:06:49,276 ⚟女将さん! ⚟早く早く! 93 00:06:49,276 --> 00:06:51,778 (お登世)今年も もう 鬼やらい なんて➡ 94 00:06:51,778 --> 00:06:54,114 年が過ぎるのは あっという間だねえ。 95 00:06:54,114 --> 00:06:56,049 (おちえ)女将さん 私たち 決めましたから。 96 00:06:56,049 --> 00:06:57,984 (おかつ) 今年は 掛け声を変えますから。 97 00:06:57,984 --> 00:06:59,920 どう変えるんだい? 98 00:06:59,920 --> 00:07:04,557 (お秋)鬼は 外! 仏 うち! 99 00:07:04,557 --> 00:07:10,897 (一同)せ~の! 鬼は 外! 仏 うち!➡ 100 00:07:10,897 --> 00:07:13,400 仏 うち! 101 00:07:13,400 --> 00:07:17,070 (一同)鬼は 外! すまぬ。 ごめんよ ごめんよ。 102 00:07:17,070 --> 00:07:21,775 (掛け声) 103 00:07:33,420 --> 00:07:36,122 ツネさん…。 常蔵さん…。 104 00:07:47,934 --> 00:07:50,437 常蔵さん! 105 00:07:55,108 --> 00:07:58,812 ツネさん… ツネさん…。 106 00:08:03,383 --> 00:08:08,254 常蔵さん… 常蔵さん…。 107 00:08:08,254 --> 00:08:10,557 (常蔵の笑い声) 108 00:08:33,079 --> 00:08:37,250 <義父上様の一人娘 三千代様は➡ 109 00:08:37,250 --> 00:08:40,286 5年前 他界されました。➡ 110 00:08:40,286 --> 00:08:45,125 晃之助様との祝言を前に 常蔵に乱暴され➡ 111 00:08:45,125 --> 00:08:48,261 ご自害されたのです> 112 00:08:48,261 --> 00:08:53,933 三千代! 三千代! 113 00:08:53,933 --> 00:08:56,436 いつからだ? 114 00:08:56,436 --> 00:09:01,040 あの親子に長屋を世話したのは お前だな? 115 00:09:01,040 --> 00:09:07,380 雪の夜のあと 娘の傷が心配で訪ねました。 116 00:09:07,380 --> 00:09:09,716 娘は 泣きどおしで…。 117 00:09:09,716 --> 00:09:14,587 一から出直せと あの家を 世話しました。 118 00:09:14,587 --> 00:09:21,061 名を おぶんと 改めさせ 働き口も見つけてやりました。 119 00:09:21,061 --> 00:09:25,231 常蔵は 塩売りで 初めは まじめに やっておりましたが。 120 00:09:25,231 --> 00:09:27,167 女か…。 121 00:09:27,167 --> 00:09:31,571 なんでか 女の方が ほっとかないんです。 122 00:09:31,571 --> 00:09:33,506 出入りの女と 悶着を起こして…。 123 00:09:33,506 --> 00:09:36,076 なぜ 言わなかった? 124 00:09:36,076 --> 00:09:40,413 仕返しか? 仕返し? 125 00:09:40,413 --> 00:09:43,917 昔 お前が殺したい男を 俺が逃がした。 126 00:09:43,917 --> 00:09:47,720 今度は お前が隠そうとしたのか。 俺から あいつを…。 127 00:09:49,422 --> 00:09:54,260 分かりません。 ただ…。 128 00:09:54,260 --> 00:10:01,034 「殺すな 生きろ」。 あの時 旦那は 俺に そう言った。 129 00:10:01,034 --> 00:10:03,770 今 目の前に あいつを見て➡ 130 00:10:03,770 --> 00:10:05,705 それでも まだ 旦那が そう思えるんなら➡ 131 00:10:05,705 --> 00:10:08,641 そう おっしゃるなら…。 132 00:10:08,641 --> 00:10:12,345 あっしも てめえが抑えられます。 俺は 仏じゃねえ! 133 00:10:14,114 --> 00:10:20,453 5年… もう消えた もう済んだと いくら言い聞かせても➡ 134 00:10:20,453 --> 00:10:28,328 どれほど… どれほど あいつを…。 旦那 あっしは…。 135 00:10:28,328 --> 00:10:37,337 今 分かった。 殺すと同じぐらい しちゃならねえ事が 人にはある。 136 00:10:39,139 --> 00:10:42,041 裏切りってやつだ。 137 00:10:42,041 --> 00:11:09,736 ♬~ 138 00:11:16,442 --> 00:11:18,778 (吉次)旦那の居場所を 教えろってね➡ 139 00:11:18,778 --> 00:11:21,447 俺から離れやしねえんでさ。 140 00:11:21,447 --> 00:11:25,752 あのころから 情のこわい娘だとは思ったが…。 141 00:12:18,438 --> 00:12:21,741 お父っつぁんを 殺して下さい。 142 00:12:26,312 --> 00:12:29,315 殺して下さい。 143 00:12:31,985 --> 00:12:34,887 おりょうさんの家に 婿に入ると 言うんです。 144 00:12:34,887 --> 00:12:39,459 翁屋のご主人が お嬢さんを あきらめさせられなくて…。 145 00:12:39,459 --> 00:12:43,129 ⚟(佐七)旦那! 今 使いが来て➡ 146 00:12:43,129 --> 00:12:46,633 「ご新造さんが 産気づいた」って。 147 00:12:46,633 --> 00:12:50,470 人殺しですよ!? え? 148 00:12:50,470 --> 00:12:53,973 あの男は 人殺しです。 149 00:12:53,973 --> 00:12:59,746 世の中には そうなっちゃ いけない事が あるんです。 150 00:12:59,746 --> 00:13:04,083 お父っつぁんは 幸せになっちゃいけない。 151 00:13:04,083 --> 00:13:08,421 周りを 二度と 泣かせちゃいけない。 152 00:13:08,421 --> 00:13:10,757 旦那…。 153 00:13:10,757 --> 00:13:14,460 とどめを刺して下さい 今すぐ! 154 00:13:18,097 --> 00:13:21,434 あの時 旦那➡ 155 00:13:21,434 --> 00:13:26,306 あの男に 刀を振り上げたじゃないですか。 156 00:13:26,306 --> 00:13:30,109 このままじゃ 同じ事が起きます。 157 00:13:30,109 --> 00:13:33,780 なのに なぜ 今 それが出来ないんです? 158 00:13:33,780 --> 00:13:39,786 止められたからだよ あの時。 男の娘にな。 159 00:13:41,454 --> 00:13:44,791 (辰吉)足もとを! 160 00:13:44,791 --> 00:13:49,796 死んじまえ! お父っつぁんなんか死んじまえ。 161 00:13:53,966 --> 00:13:56,769 私…。 162 00:13:59,138 --> 00:14:04,944 悪いが 用がある。 産まれるんだよ 孫がね。 163 00:14:04,944 --> 00:14:07,246 孫? 164 00:14:13,653 --> 00:14:21,361 いいですね。 旦那も 親分さんも…。 165 00:14:26,099 --> 00:14:30,970 女の人だって そう。 166 00:14:30,970 --> 00:14:34,273 憎くなったら 愛想を尽かせばいい。 167 00:14:34,273 --> 00:14:37,477 それだけで あの男と 縁が切れる。 168 00:14:40,079 --> 00:14:45,985 なのに 私は…。 縁はねえが 因果なら切れねえ。 169 00:14:45,985 --> 00:14:49,288 俺も 娘を殺された。 170 00:14:55,128 --> 00:14:58,131 あの時…。 171 00:15:00,733 --> 00:15:04,737 旦那に殺してもらえば よかった。 172 00:15:06,606 --> 00:15:14,313 私も… お父っつぁんも…。 173 00:15:18,284 --> 00:15:37,437 (泣き声) 174 00:15:37,437 --> 00:15:40,473 死にませんよ あいつ。 175 00:15:40,473 --> 00:15:44,310 ほっておいても 誰しも いつかは 死ぬ。 176 00:15:44,310 --> 00:15:47,780 そう思っておいででしょうが…。 177 00:15:47,780 --> 00:15:51,451 あいにく あいつの性根は…➡ 178 00:15:51,451 --> 00:15:58,791 あれは… 色でも 金でもねえ。 憎んでやがる あいつ。 179 00:15:58,791 --> 00:16:02,228 憎む? 何をだ? 180 00:16:02,228 --> 00:16:07,733 ああいうのは なかなか しぶとうござんすよ。 181 00:16:13,940 --> 00:16:20,613 お前… いくつになる? 182 00:16:20,613 --> 00:16:35,928 ♬~ 183 00:16:35,928 --> 00:16:40,766 (皐月のうめき声) さあ いいですよ もう少し。 184 00:16:40,766 --> 00:16:45,638 (うめき声) (しづ)それ そうですよ! 185 00:16:45,638 --> 00:16:49,108 (いきむ声) 186 00:16:49,108 --> 00:16:51,777 (しづ)お嬢様! 私が ついております。 187 00:16:51,777 --> 00:16:54,680 一緒に いきみますよ よろしいですね! 188 00:16:54,680 --> 00:17:00,586 (一同)う~ん! 189 00:17:00,586 --> 00:17:02,722 う~ん! 190 00:17:02,722 --> 00:17:07,059 少し 静かに! (志乃)皐月。 もう少しですよ。 191 00:17:07,059 --> 00:17:10,897 ⚟(皐月のうめき声) (左門)ああ…。 192 00:17:10,897 --> 00:17:17,069 婿殿は 落ち着いておられる。 いえ そのような事は。 193 00:17:17,069 --> 00:17:20,773 ⚟(大きなうめき声) (2人)うっ! 194 00:17:22,942 --> 00:17:24,944 おう…。 195 00:17:28,414 --> 00:17:32,919 慶次郎。 遅いではないか。 申し訳ございません。 196 00:17:32,919 --> 00:17:35,755 いやいや。 ちと 早すぎるな。 197 00:17:35,755 --> 00:17:38,090 まずは 子が産まれたら➡ 198 00:17:38,090 --> 00:17:40,426 まず 私が 抱いてから それから…。 199 00:17:40,426 --> 00:17:42,461 (3人)おっ! 200 00:17:42,461 --> 00:17:46,098 ⚟(産声) 201 00:17:46,098 --> 00:17:51,437 おお… 産まれたか! 202 00:17:51,437 --> 00:17:56,776 (泣き声) 203 00:17:56,776 --> 00:18:00,546 おお おお…。 晃之助様。 204 00:18:00,546 --> 00:18:07,720 女の子でございますよ。 娘か… アハハハハ。 205 00:18:07,720 --> 00:18:24,070 ♬~ 206 00:18:24,070 --> 00:18:27,373 義父上…。 ああ…。 207 00:18:30,943 --> 00:18:34,714 慶次郎… わしにも わしにも…。 208 00:18:34,714 --> 00:18:38,618 慶次郎 慶次郎。 おお。 209 00:18:38,618 --> 00:19:05,678 ♬~ 210 00:19:05,678 --> 00:19:08,581 <その夜の事だったそうです> 211 00:19:08,581 --> 00:19:12,385 常蔵を訪ねます。 お前が? 212 00:19:12,385 --> 00:19:17,056 辰吉から 聞きました。 会って 話します。 213 00:19:17,056 --> 00:19:22,928 かかわるな。あの男の事は いつも 内にありました。 214 00:19:22,928 --> 00:19:26,732 あの時 なぜ あの男を 討たなかったのか。 215 00:19:26,732 --> 00:19:32,038 なぜ 義父上の刃から あの男を かばったのか。 216 00:19:33,606 --> 00:19:40,079 私は 逃げたのだ。 手を下す それが 怖くて…。 217 00:19:40,079 --> 00:19:43,582 それでよい。 そうして 人は 生きる。 218 00:19:43,582 --> 00:19:49,388 それは… 本心からの お言葉ですか。 219 00:19:49,388 --> 00:19:53,759 そうだ。 失礼ですが 方便では…。 220 00:19:53,759 --> 00:19:58,431 なんだと。 私と同じで 逃げたのを➡ 221 00:19:58,431 --> 00:20:00,933 まるで 人の道であるかのように 言い聞かせ➡ 222 00:20:00,933 --> 00:20:03,736 己を ごまかしているだけ なのでは…。 223 00:20:05,771 --> 00:20:11,077 何が分かる! お前に あの夜の何が! 224 00:20:15,448 --> 00:20:18,350 子が 産まれました。 225 00:20:18,350 --> 00:20:23,789 5年ぶりに あの男が現れた。 226 00:20:23,789 --> 00:20:29,462 このままでは 子を見るたびに あの男を思い出します。 227 00:20:29,462 --> 00:20:32,131 会って どうする? 228 00:20:32,131 --> 00:20:34,967 二度と 悪さはしない。 229 00:20:34,967 --> 00:20:39,672 そう誓うのであれば 少しは 気持ちも収まります。 230 00:20:41,307 --> 00:20:46,479 お前に 出来る相手ではない。 出来る 出来ないではない! 231 00:20:46,479 --> 00:20:53,152 せねばならぬのです! 晃之助…。 232 00:20:53,152 --> 00:20:56,856 あの男の性根を 直さねば…。 233 00:20:59,758 --> 00:21:03,095 三千代殿のためにも…。 234 00:21:03,095 --> 00:21:12,772 ♬~ 235 00:21:12,772 --> 00:21:18,477 <そうして お二人は 常蔵と 会う事になったのですが…> 236 00:21:20,446 --> 00:21:25,784 ねっ 座敷に お上がりなさいな。 237 00:21:25,784 --> 00:21:28,787 お父っつぁんが 来るまでは…。 238 00:21:33,459 --> 00:21:36,295 (安右衛門) 翁屋とは 古いつきあいでね➡ 239 00:21:36,295 --> 00:21:40,466 仏の旦那が 相手と聞いて 立ち会ってくれと頼まれた。 240 00:21:40,466 --> 00:21:44,170 あの人… ただ 優しいだけなんです。 241 00:21:45,804 --> 00:21:50,142 自分を好いてくれる人に 冷たくできないだけなんです。 242 00:21:50,142 --> 00:21:55,014 われわれは 常蔵という男に まっとうになってほしいのだ。 243 00:21:55,014 --> 00:21:59,485 常蔵さんは まっとうです! どうして? 244 00:21:59,485 --> 00:22:02,388 なぜ どなたも 分かってさしあげないんです。➡ 245 00:22:02,388 --> 00:22:06,258 かわいそう…。 誰が かわいそうだって? 246 00:22:06,258 --> 00:22:08,460 (おりょう)常蔵さん…。 247 00:22:13,766 --> 00:22:17,469 誰か! 誰か お水を! 248 00:22:20,105 --> 00:22:24,944 おう おぶん。 私が。 249 00:22:24,944 --> 00:22:27,446 なんなんだ!? せっかく私が入って➡ 250 00:22:27,446 --> 00:22:30,783 事を穏便に 収めようとしているのに! 251 00:22:30,783 --> 00:22:33,085 常蔵! 252 00:22:38,524 --> 00:22:45,130 お前が 本気で このお嬢さんと 出直すというなら それでよい。 253 00:22:45,130 --> 00:22:49,635 今までの事は 改めて 心から わびる気持ちになるなら➡ 254 00:22:49,635 --> 00:22:53,973 それでよい! わびる? 255 00:22:53,973 --> 00:22:58,777 直せ! 今までの己を! 256 00:23:02,081 --> 00:23:09,755 どこかで見た顔だと思ったら…。 アハハハ そうか あの時の。 257 00:23:09,755 --> 00:23:14,059 ん? 俺をかばった あの…。 258 00:23:15,628 --> 00:23:19,431 晃之助…。 259 00:23:19,431 --> 00:23:21,367 離れろ! 260 00:23:21,367 --> 00:23:27,373 その男は… 三千代の敵だ! 261 00:23:31,610 --> 00:23:37,416 そうだ。 覚えていたのか? 262 00:23:37,416 --> 00:23:43,422 やはり お前は しんから腐ってはおらんのだ。 263 00:23:45,791 --> 00:23:48,827 言ってくれ すまぬと。 264 00:23:48,827 --> 00:23:53,666 三千代殿の事も 心から わびると…。 265 00:23:53,666 --> 00:24:01,373 それさえ… その ひと言さえ 聞ければ 俺は…。 266 00:24:20,426 --> 00:24:22,361 (お登世)晃さん! お登世。 267 00:24:22,361 --> 00:24:24,296 常蔵さん! 268 00:24:24,296 --> 00:24:45,117 ♬~ 269 00:24:45,117 --> 00:24:48,787 エヘヘヘ…。 270 00:24:48,787 --> 00:24:54,460 ⚟(常蔵の笑い声) 271 00:24:54,460 --> 00:25:42,775 ♬~ 272 00:25:50,649 --> 00:25:54,353 殺さねえで おくんなさいよ。 273 00:25:57,122 --> 00:26:01,560 これでも 俺は 怖がりでね。 274 00:26:01,560 --> 00:26:06,231 虫けらでも 怖いんですよ 死ぬのが。 275 00:26:06,231 --> 00:26:09,735 なら なぜ直さねえ 己の性根を。 276 00:26:09,735 --> 00:26:12,771 思ってるんですよ いつも…。 277 00:26:12,771 --> 00:26:15,607 旦那は 笑うかもしれねえがね➡ 278 00:26:15,607 --> 00:26:20,446 俺はね いっつも いっつも そう思ってるんだよ。 279 00:26:20,446 --> 00:26:23,916 今度こそ 生まれ変わろうって…。 280 00:26:23,916 --> 00:26:30,422 この女だ。 この女が 俺を 変えてくれるんじゃねえかねって。 281 00:26:30,422 --> 00:26:37,129 なぜ変わらん! さ~てね…。 282 00:26:44,937 --> 00:26:50,109 それだよ。 その目だよ。 283 00:26:50,109 --> 00:26:54,947 その目を見ると ホッとするんだ。 284 00:26:54,947 --> 00:26:57,783 殺してやるって➡ 285 00:26:57,783 --> 00:27:02,621 一番似合いの言葉を 言われた気がしてね。 286 00:27:02,621 --> 00:27:05,524 殺してやる…。 287 00:27:05,524 --> 00:27:08,727 それですよ。 288 00:27:10,362 --> 00:27:19,738 殺してやる。 (常蔵の笑い声) 289 00:27:19,738 --> 00:27:23,075 殺してやる! 290 00:27:23,075 --> 00:27:27,746 生きてやる! 291 00:27:27,746 --> 00:27:31,617 (常蔵の笑い声) 292 00:27:31,617 --> 00:27:51,436 ♬~ 293 00:27:51,436 --> 00:28:01,046 ⚟(物音) 294 00:28:01,046 --> 00:28:20,232 (風の音) 295 00:28:20,232 --> 00:28:23,735 おたき!あ~っ! おたき! 296 00:28:26,738 --> 00:28:29,041 ツネさん…。 297 00:28:33,078 --> 00:28:36,582 <数日後の朝 辰吉さんが➡ 298 00:28:36,582 --> 00:28:41,086 生まれた子のお祝いに 見えました> 299 00:28:41,086 --> 00:28:43,755 辰吉さん。 ご新造さん。 300 00:28:43,755 --> 00:28:47,092 今 しづから…。 どうぞ 上がって下さい。 301 00:28:47,092 --> 00:28:50,762 このたびは おめでとうございます。 302 00:28:50,762 --> 00:28:57,536 すぐに 熱い白湯を。いえ あの あっしは おぶんの様子を見に…。 303 00:28:57,536 --> 00:29:02,040 常蔵の娘さんですね? まだ料理屋さんに? 304 00:29:02,040 --> 00:29:07,212 はい。 常蔵が おたきって女と 茅町に 引っ越しまして…。 305 00:29:07,212 --> 00:29:10,048 その事も 気がかりなもんで。 306 00:29:10,048 --> 00:29:14,353 あっしも 当分 こちらには 顔 出しませんが…。 307 00:29:16,722 --> 00:29:21,059 これを…。 いえ…。 308 00:29:21,059 --> 00:29:27,766 おぶんさんにも。 頂きます。 309 00:29:31,069 --> 00:29:33,372 失礼します。 310 00:29:49,087 --> 00:29:54,259 <辰吉さんは 二度と お手先には 戻らないかもしれない。➡ 311 00:29:54,259 --> 00:29:57,062 そう思いました> 312 00:30:02,968 --> 00:30:05,971 おたきと 所帯を持った? 313 00:30:05,971 --> 00:30:10,709 安右衛門 あきれてますわ。 自分が 間に入ったのに➡ 314 00:30:10,709 --> 00:30:14,446 常蔵の奴 あっさり 娘を 捨てやがった。 315 00:30:14,446 --> 00:30:18,750 娘は ほとんど半病人だそうで…。 316 00:30:34,132 --> 00:30:38,470 ⚟(戸の開く音) 317 00:30:38,470 --> 00:30:40,806 おぶん…。 318 00:30:40,806 --> 00:30:45,310 お前 よく分かったな ここが。 入れ入れ。 319 00:30:45,310 --> 00:30:49,481 どうしたい? おぶんちゃん どうぞ。 320 00:30:49,481 --> 00:31:01,793 おりょうさん 八丁堀の旦那 仏の旦那 辰吉親分…。 321 00:31:03,762 --> 00:31:07,632 三千代お嬢さん。 ん? 322 00:31:07,632 --> 00:31:12,771 お父っつぁんに 死んでほしいと思っている人。 323 00:31:12,771 --> 00:31:16,108 おい! 飯にしようぜ。 ほら 入れ入れ ほら。 324 00:31:16,108 --> 00:31:18,043 ちょっと 銭が入ったんだい。 そうそう。 325 00:31:18,043 --> 00:31:19,978 ツネさんが 塩売りでお駄賃をね。 326 00:31:19,978 --> 00:31:23,448 深川の料理屋で 男に入れ込んで➡ 327 00:31:23,448 --> 00:31:27,619 店のお金に 手を出した人の話を 聞いたよ。ヘえ~。 328 00:31:27,619 --> 00:31:35,127 かわいそうに 高利のお金に 手を出して それも 男に渡して…。 329 00:31:35,127 --> 00:31:38,830 行方知れずに なっちまったって。 330 00:31:43,001 --> 00:31:45,637 (悲鳴) なんの まねだい!? 331 00:31:45,637 --> 00:31:50,442 お願い。 みんなのためだ! 332 00:31:55,814 --> 00:31:59,151 おぶん! よせ! 333 00:31:59,151 --> 00:32:01,086 離せ! 334 00:32:01,086 --> 00:32:03,989 落ち着け! 離して! 335 00:32:03,989 --> 00:32:08,693 おぶん よせ! 逃げろ! 行け! 離して! 336 00:32:11,096 --> 00:32:15,434 旦那…。 おぶん よせ! 337 00:32:15,434 --> 00:32:26,445 ♬~ 338 00:32:26,445 --> 00:32:29,114 お嬢さん…。 339 00:32:29,114 --> 00:32:41,693 ♬~ 340 00:32:41,693 --> 00:32:43,995 よさぬか! 341 00:32:46,131 --> 00:32:49,034 来ないで! (刺す音) 342 00:32:49,034 --> 00:32:51,803 あ~っ! 343 00:32:51,803 --> 00:32:54,506 辰吉 水だ! 344 00:33:02,414 --> 00:33:06,084 ごめんよ! 345 00:33:06,084 --> 00:33:09,754 おたき…。 346 00:33:09,754 --> 00:33:12,791 自分から…。 347 00:33:12,791 --> 00:33:17,629 (晃之助)おい しっかりしろ! 348 00:33:17,629 --> 00:33:21,366 すまぬ 開けてくんな。 349 00:33:21,366 --> 00:33:24,769 おりょう…。 350 00:33:24,769 --> 00:33:29,774 おりょう おりょう…。 351 00:33:35,947 --> 00:33:42,721 私… 私のせいだ! お前のせいではない! 352 00:33:42,721 --> 00:33:48,460 (常蔵)おりょう… おりょう…。 353 00:33:48,460 --> 00:33:55,800 (常蔵の泣き声) 354 00:33:55,800 --> 00:33:59,804 また 俺…。 355 00:34:10,081 --> 00:34:13,785 よせ! あ~っ!よせ! 356 00:34:17,422 --> 00:34:45,784 (泣き声) 357 00:34:45,784 --> 00:34:52,123 ヘッヘッヘッヘ…。 358 00:34:52,123 --> 00:34:55,460 お前のせいではないか! 359 00:34:55,460 --> 00:34:58,129 晃之助! なぜだ! 360 00:34:58,129 --> 00:35:01,032 晃之助! なぜだ! 361 00:35:01,032 --> 00:35:04,402 よせ! 晃之助! 362 00:35:04,402 --> 00:35:08,073 よさぬか! 晃之助! 363 00:35:08,073 --> 00:35:12,077 お前は 父になったんだぞ! 364 00:35:13,745 --> 00:36:10,402 ♬~ 365 00:36:10,402 --> 00:36:16,274 どうしよう… もう駄目だよ…。 366 00:36:16,274 --> 00:36:21,413 おぶん 捨てねえでくれよ。 367 00:36:21,413 --> 00:36:23,748 お前は よう…。 368 00:36:23,748 --> 00:36:58,450 ♬~ 369 00:36:58,450 --> 00:37:05,056 <5年前と同じ その夜も 雪でございました> 370 00:37:05,056 --> 00:37:18,403 ♬~ 371 00:37:18,403 --> 00:37:24,209 <私は 子とともに 森口の家に 戻りました> 372 00:37:24,209 --> 00:37:26,911 名前の事ですが…。 373 00:37:26,911 --> 00:37:31,749 (晃之助) すまぬ まだ 決めかねている。 374 00:37:31,749 --> 00:37:35,453 八千代は どうでしょう? 375 00:37:39,090 --> 00:37:44,429 皐月。 お前の気持ちは うれしい。 376 00:37:44,429 --> 00:37:47,332 だが 三千代は もう この世のものではない。 377 00:37:47,332 --> 00:37:50,101 本当に おいででは ありませんか? 378 00:37:50,101 --> 00:37:55,273 おらぬ。 だから その名で 赤子を呼ぶのは…。 379 00:37:55,273 --> 00:37:58,109 悋気で 申しているのでは ありません。 380 00:37:58,109 --> 00:38:02,714 それなら いっそ 「伏せず留める」とのお心持ちで➡ 381 00:38:02,714 --> 00:38:05,617 この子を慈しんで頂けませんか? 382 00:38:05,617 --> 00:38:07,585 いや しかし…。 383 00:38:07,585 --> 00:38:13,725 「八千代」とは 「長く久しい年月」のこと。 384 00:38:13,725 --> 00:38:19,397 この子には 「八千代の命」を 生きてほしく思います。 385 00:38:19,397 --> 00:38:22,400 三千代様の分も…。 386 00:38:29,073 --> 00:38:31,743 八千代…。 387 00:38:31,743 --> 00:38:48,760 ♬~ 388 00:38:48,760 --> 00:38:51,062 八千代。 389 00:38:52,630 --> 00:38:55,433 よい名だ。 390 00:38:55,433 --> 00:39:22,060 ♬~ 391 00:39:22,060 --> 00:39:24,762 旦那…。 392 00:39:31,736 --> 00:39:35,073 頼みがある。 393 00:39:35,073 --> 00:39:39,744 遍路を巡るという親子がいる。 394 00:39:39,744 --> 00:39:46,084 亡くした者を弔い 己の罪を 清めたいそうだ。 395 00:39:46,084 --> 00:39:50,421 お前 その親子を 守ってくれねえか? 396 00:39:50,421 --> 00:39:55,426 守る… 何からでございます? 397 00:39:58,296 --> 00:40:02,433 俺からだ。 398 00:40:02,433 --> 00:40:05,436 俺が 殺さぬようにだ。 399 00:40:08,306 --> 00:40:19,984 ♬~ 400 00:40:19,984 --> 00:40:24,122 <それから しばらくして 辰吉さんは➡ 401 00:40:24,122 --> 00:40:28,993 常蔵と おぶんさんを連れ 江戸を離れました> 402 00:40:28,993 --> 00:40:49,347 ♬~ 403 00:40:49,347 --> 00:40:53,818 <そして 1年がたちました> 404 00:40:53,818 --> 00:41:19,777 ♬~ 405 00:41:19,777 --> 00:41:23,448 「正直者の頭に 神 宿る」だ。 406 00:41:23,448 --> 00:41:27,952 正直は 嫌だ。 正直になんぞ 生きたくねえ! 407 00:41:27,952 --> 00:41:29,988 俺も 馬鹿っ正直だ。 408 00:41:29,988 --> 00:41:32,123 お前と 同じだ。 409 00:41:32,123 --> 00:41:34,625 <次回は…> 410 00:41:36,294 --> 00:41:39,797 <どうぞお楽しみに> 411 00:41:39,797 --> 00:42:54,505 ♬~