1 00:00:02,169 --> 00:00:04,905 滋賀県甲賀市。 2 00:00:04,905 --> 00:00:12,246 将軍 足利義輝の死後 弟の覚慶 後の足利義昭は➡ 3 00:00:12,246 --> 00:00:15,949 大和から この地に逃れてきました。 4 00:00:17,584 --> 00:00:22,923 和田谷は 逃亡を助けた和田惟政の本拠地で➡ 5 00:00:22,923 --> 00:00:28,629 伊賀から続く道沿いに開かれた 狭い谷です。 6 00:00:30,264 --> 00:00:35,602 いくつもの城や館が 谷全体を守るように配置され➡ 7 00:00:35,602 --> 00:00:42,943 この谷が 一つの城のように 機能していたと考えられています。 8 00:00:42,943 --> 00:00:46,613 その中の一つ 公方屋敷跡は➡ 9 00:00:46,613 --> 00:00:52,319 覚慶が かくまわれていた場所だと いわれています。 10 00:00:54,955 --> 00:01:00,560 その後 地の利のよい びわ湖畔 守山に向かった覚慶は➡ 11 00:01:00,560 --> 00:01:07,267 少林寺に入ると 程なく 矢島御所が造られたといいます。 12 00:01:11,572 --> 00:01:17,244 およそ10か月をこの地で過ごす中 還俗した覚慶は➡ 13 00:01:17,244 --> 00:01:22,249 次期将軍を目指し 流浪の日々を送るのです。