1
00:00:40,470 --> 00:00:44,120
このドラマは史実に基づいた
フィクションです
2
00:00:44,120 --> 00:00:51,130
字幕制作:👩❤️👨❤️ Dearest Love 💋 チーム
3
00:01:03,290 --> 00:01:05,350
ご無事ですか?
4
00:01:10,660 --> 00:01:12,630
ギルチェ様
5
00:01:18,210 --> 00:01:20,710
旦那様 危ない
6
00:01:40,190 --> 00:01:44,530
大丈夫ですか?
怪我はありませんか?
7
00:01:51,060 --> 00:01:52,640
血が…
8
00:01:55,980 --> 00:02:02,290
ところで今
私を旦那様と呼びました?
9
00:02:11,720 --> 00:02:15,800
恋人
10
00:02:15,800 --> 00:02:19,090
俺が棒を振り回すと
第5話
11
00:02:19,090 --> 00:02:24,880
奴らの頭が前に後ろに
飛んでいった
12
00:02:24,880 --> 00:02:30,600
四方から襲ってくる武器を
避けながら…
13
00:02:30,600 --> 00:02:32,740
神秘的な方ね
14
00:02:32,740 --> 00:02:34,790
本当だわ
15
00:02:34,790 --> 00:02:38,230
出兵から逃げ出す
臆病者だと思ってた
16
00:02:38,230 --> 00:02:39,520
詐欺師
17
00:02:39,520 --> 00:02:43,900
あんな詐欺師なら…好きよ
18
00:02:43,900 --> 00:02:46,540
だまされたい
19
00:02:46,540 --> 00:02:48,830
私も
20
00:02:50,770 --> 00:02:56,940
その後 ヨンジュン様の消息を
聞きましたか?
21
00:02:57,790 --> 00:03:01,970
ご心配なく
城内に入ったはずです
22
00:03:01,970 --> 00:03:05,750
そうに違いありません
23
00:03:08,890 --> 00:03:12,780
蛮族は俺のような
強い男がいるのに驚いて
24
00:03:12,780 --> 00:03:18,590
“朝鮮の棒”と呼んでいた
25
00:03:18,590 --> 00:03:21,540
- どうだか
- 本当だ
26
00:03:21,540 --> 00:03:26,180
さっき妙な言葉を聞いた
誰かが…
27
00:03:26,870 --> 00:03:29,240
私を“旦那様”と
28
00:03:29,240 --> 00:03:30,230
誰が?
29
00:03:30,230 --> 00:03:34,910
さあ 誰かな
ギルチェ様では?
30
00:03:34,910 --> 00:03:40,500
“旦那様 危ない”と聞こえたが
31
00:03:40,500 --> 00:03:45,910
蛮族が怖くて
幻聴が聞こえたようですね
32
00:03:46,840 --> 00:03:50,480
おかしいな
確かに聞こえたのだが
33
00:03:50,480 --> 00:03:53,670
ジョンジョン 聞いたであろう
34
00:03:55,410 --> 00:03:56,470
それは…
35
00:03:56,470 --> 00:04:00,040
グジャムは聞いたか?
36
00:04:00,040 --> 00:04:01,920
いえ その…
37
00:04:01,920 --> 00:04:04,850
ウネ様に聞こう
38
00:04:04,850 --> 00:04:09,650
“旦那様 危ない”と
聞こえましたよね
39
00:04:09,650 --> 00:04:12,110
聞きました
40
00:04:14,260 --> 00:04:16,820
みんな 気は確か?
41
00:04:20,850 --> 00:04:23,050
ギルチェ様
42
00:04:23,050 --> 00:04:26,780
使用人のくせに
気が利かないな
43
00:04:26,780 --> 00:04:28,170
まさか?
44
00:04:28,170 --> 00:04:29,380
そういうこと
45
00:04:29,380 --> 00:04:33,450
なぜ“旦那様 逃げて”と
言ったのだ
46
00:04:33,450 --> 00:04:37,520
私が死ぬのを恐れたのか?
47
00:04:37,520 --> 00:04:42,940
そんなことより
なぜ“旦那様”と呼んだ
48
00:04:42,940 --> 00:04:46,900
胸の内では
私を夫にしたかったのだな
49
00:04:46,900 --> 00:04:51,810
私があなたを
夫にしたいですって?
50
00:04:51,810 --> 00:04:54,610
変なことを言いますね
51
00:04:54,610 --> 00:04:58,290
若様と婚姻するくらいなら
頭を丸めて尼に…
52
00:04:58,290 --> 00:05:00,820
残念ですが
53
00:05:01,820 --> 00:05:04,470
前にも言ったとおり
54
00:05:04,470 --> 00:05:08,970
私は婚姻に興味はない
55
00:05:09,750 --> 00:05:16,220
私の信条は
“恋愛は必須で婚姻は選択”
56
00:05:17,000 --> 00:05:19,200
そんなところだ
57
00:05:19,200 --> 00:05:21,790
それで いつでも
恋愛できるように
58
00:05:21,790 --> 00:05:24,170
方々に女人が?
59
00:05:24,170 --> 00:05:26,290
そんな噂があるのか?
60
00:05:26,290 --> 00:05:31,160
ええ みんな知ってますよ
私が知らないとでも?
61
00:05:31,160 --> 00:05:36,470
それで村の女人たちは
私を獣扱いしたのか
62
00:05:36,470 --> 00:05:44,310
ところで そんな私を
なぜ“旦那様”と?
63
00:05:44,310 --> 00:05:49,090
そんなつもりはないのに
思わず間違って…
64
00:05:49,090 --> 00:05:50,880
“間違って”?
65
00:05:53,040 --> 00:05:55,960
思い出しましたか
66
00:05:55,960 --> 00:05:58,180
確かに私に向かって
67
00:05:59,250 --> 00:06:03,450
“旦那様”と言ったのを
68
00:06:07,780 --> 00:06:09,410
ギルチェ様
69
00:06:10,840 --> 00:06:17,080
恥ずかしがることはない
思わず口にしたのは
70
00:06:17,080 --> 00:06:22,260
私を夫にしたいと
思っているゆえだ
71
00:06:22,260 --> 00:06:26,720
私は非婚を信条としているが
そなたが望むなら…
72
00:06:26,720 --> 00:06:30,320
ヨンジュン様と
見間違えたんだわ
73
00:06:30,320 --> 00:06:33,450
だから“旦那様”と
74
00:06:33,450 --> 00:06:38,430
私が非婚男を見て
そんなことを言うはずない
75
00:06:44,040 --> 00:06:46,910
ヨンジュン様と見間違えた?
76
00:07:05,690 --> 00:07:07,570
パンドゥネ
77
00:07:18,870 --> 00:07:22,060
おかげで温かく眠れる
78
00:07:23,190 --> 00:07:27,630
この子は運がいいわ
デボク(大福)と名付ける?
79
00:07:27,630 --> 00:07:29,410
デボク?
80
00:07:29,410 --> 00:07:34,060
かわいい赤ん坊だな
母親に似てないからか?
81
00:07:34,060 --> 00:07:35,830
そうね
82
00:08:05,380 --> 00:08:08,740
何を考えてますか?
83
00:08:10,010 --> 00:08:11,500
ヨンジュン様のこと
84
00:08:11,500 --> 00:08:13,600
意地悪な人ね
85
00:08:13,600 --> 00:08:15,810
本当だ
86
00:08:15,810 --> 00:08:20,880
今頃 2人の女人に
思いを馳せているだろうか
87
00:08:20,880 --> 00:08:22,670
それとも
88
00:08:23,570 --> 00:08:28,130
今でも王様のことだけを
考えているかと
89
00:08:28,130 --> 00:08:31,970
ともかく…感謝してます
90
00:08:32,520 --> 00:08:37,240
危険を知らせたことも
今日 助けてくれたことも
91
00:08:39,540 --> 00:08:42,080
お礼は言わないとね
92
00:08:43,320 --> 00:08:46,940
本当に感謝していますか?
93
00:08:48,030 --> 00:08:53,400
では今度こそ そなたの唇を…
94
00:08:53,400 --> 00:08:55,240
また その話を…
95
00:08:57,600 --> 00:09:01,150
私は真面目な人間ではない
96
00:09:01,150 --> 00:09:08,000
ヨンジュン様に持つ
重たい感情など 私には負担だ
97
00:09:10,130 --> 00:09:12,890
私が望んでいるのは
98
00:09:15,600 --> 00:09:19,400
そなたの熱い唇を…
99
00:09:19,400 --> 00:09:23,470
若様は 親切にしたくても
できないほどー
100
00:09:23,470 --> 00:09:26,530
最低で無礼な道楽者だわ
101
00:09:27,990 --> 00:09:33,610
最低で無礼な道楽者
102
00:10:03,120 --> 00:10:09,340
♫ 遠くを眺めている ♫
103
00:10:11,070 --> 00:10:18,400
♫ 優しい あなたの顔 ♫
104
00:10:19,730 --> 00:10:28,430
♫ 遠くから吹く風に乗せられた ♫
105
00:10:28,430 --> 00:10:35,990
♫ 恋しい あなたの面影 ♫
106
00:10:37,070 --> 00:10:44,090
♫ あなたも同じ思いですか ♫
107
00:10:45,820 --> 00:10:53,150
♫ この手に頭をうずめ ♫
108
00:10:54,480 --> 00:11:03,160
♫ お待ちしています ♫
109
00:11:03,160 --> 00:11:10,400
♫ あの道を歩く あなたを ♫
110
00:11:48,580 --> 00:11:53,110
馬と荷車を置いていくゆえ
パンドゥネを お乗せに
111
00:11:53,110 --> 00:11:56,040
- はい
- どこへ行くのです?
112
00:11:58,410 --> 00:12:02,570
デボク ギルチェ様は怖いな
113
00:12:03,350 --> 00:12:04,790
さあ
114
00:12:09,180 --> 00:12:11,510
追っていた者たちを追う
115
00:12:11,510 --> 00:12:12,730
私たちは どうすれば?
116
00:12:12,730 --> 00:12:17,910
どうするも何も
今までどおりでいい
117
00:12:17,910 --> 00:12:21,180
今や短刀も使えるであろう
118
00:12:23,310 --> 00:12:27,680
大事な物を失くすでない
119
00:12:29,750 --> 00:12:32,450
短刀を使ったことはない…
120
00:12:36,240 --> 00:12:37,920
ギルチェ様
121
00:12:38,580 --> 00:12:41,680
そなたを誇らしく思う
122
00:12:42,930 --> 00:12:44,740
言ったはずだ
123
00:12:44,740 --> 00:12:50,500
ひ弱な儒生よりも
そなたのほうが心強いと
124
00:12:51,570 --> 00:12:57,520
考えてみれば 私の命も
そなたが救った
125
00:12:58,200 --> 00:13:02,270
ヨンジュン様と見間違えて
叫んだおかげで
126
00:13:02,270 --> 00:13:04,920
私は無事でいられたのだ
127
00:13:04,920 --> 00:13:07,430
からかわないでください
128
00:13:10,080 --> 00:13:14,370
一人前になったら
からかうのをやめよう
129
00:13:14,370 --> 00:13:17,340
行くぞ
130
00:13:24,460 --> 00:13:25,570
行くよ
131
00:13:25,570 --> 00:13:27,880
好きにして
132
00:13:44,880 --> 00:13:47,630
無事に山を越えられるかな
133
00:13:47,630 --> 00:13:50,720
ジョンジョンは か弱いのに
134
00:13:50,720 --> 00:13:54,040
若様は冷たいな
135
00:13:54,040 --> 00:13:57,540
お前よりも たくましいさ
136
00:14:02,100 --> 00:14:03,410
避難民か?
137
00:14:03,410 --> 00:14:06,340
食事もしてないようだ
138
00:14:06,910 --> 00:14:08,560
あれ?
139
00:14:22,210 --> 00:14:25,220
さあ食べて
140
00:14:31,040 --> 00:14:32,760
私にも
141
00:14:38,030 --> 00:14:42,010
鄭将軍の近衛兵は
惨敗したそうだが
142
00:14:42,610 --> 00:14:46,220
これから どこへ向かうのです
143
00:14:46,220 --> 00:14:48,570
王様の所へ
144
00:14:49,150 --> 00:14:51,940
蛮族を討ち
生首を王様に捧げる
145
00:14:53,940 --> 00:14:58,570
金俊龍将軍が光教山で
陣営を立てたそうだ
146
00:14:58,570 --> 00:15:00,890
共に行かぬか?
147
00:15:00,890 --> 00:15:04,740
王を救うことに関心はない
148
00:15:05,520 --> 00:15:10,630
ところでスンヤク様や
他の若様はどこに?
149
00:15:28,140 --> 00:15:31,590
戦が始まって間もないのに
150
00:15:31,590 --> 00:15:34,140
もう亡くなるなんて
151
00:15:34,140 --> 00:15:38,080
あんな愚か者たちは
初めて見た
152
00:15:44,000 --> 00:15:45,610
そうだな
153
00:15:45,610 --> 00:15:49,810
あのままでは
スンヤク様の二の舞だ
154
00:16:18,250 --> 00:16:21,440
途中でウネ様に会った
155
00:16:23,650 --> 00:16:27,520
ご両親とは別々に
逃げていました
156
00:16:27,520 --> 00:16:30,030
無事ですか?
157
00:16:32,500 --> 00:16:34,740
今からでも
158
00:16:35,340 --> 00:16:38,550
王を救うのはやめて
159
00:16:38,550 --> 00:16:42,230
ウネ様を守ってはどうだ?
160
00:16:45,270 --> 00:16:48,320
それはできません
161
00:16:48,320 --> 00:16:52,410
私も蛮族に勝てるとは
思っていない
162
00:16:52,410 --> 00:16:58,160
王様に お会いする前に
死ぬかもしれぬ
163
00:16:58,160 --> 00:17:00,380
スンヤクのように
164
00:17:01,000 --> 00:17:06,390
だが私は学んだとおりに
生きるしかない
165
00:17:06,390 --> 00:17:11,430
国の危機には戦うのが
儒生の道理と学んだ
166
00:17:11,430 --> 00:17:14,650
女人は男に従い
子は親に仕え
167
00:17:14,650 --> 00:17:18,370
臣下は王に忠誠を誓うのが
道理です
168
00:17:18,370 --> 00:17:21,510
代わりに男や親は
女人と子を守り
169
00:17:21,510 --> 00:17:25,310
王や両班には
民を守る義務がある
170
00:17:26,050 --> 00:17:28,980
私は王様のために死ぬ
171
00:17:28,980 --> 00:17:31,750
そうすれば
172
00:17:36,650 --> 00:17:40,090
王様は民を守ってくださる
173
00:17:41,680 --> 00:17:44,520
それが私の信念です
174
00:18:00,820 --> 00:18:04,080
光教山へ共に行こう
175
00:18:07,410 --> 00:18:10,740
王を救うためではない
176
00:18:10,740 --> 00:18:12,530
では?
177
00:18:22,840 --> 00:18:24,770
プルグァン
178
00:18:25,630 --> 00:18:27,630
プルグァン
179
00:18:29,280 --> 00:18:31,130
プルグァン
180
00:18:41,640 --> 00:18:43,580
まさか私が
181
00:18:43,580 --> 00:18:47,330
こんな仕事までするなんて…
182
00:18:49,500 --> 00:18:51,650
手にタコができた
183
00:18:51,650 --> 00:18:53,400
痛いし 真っ黒
184
00:18:53,400 --> 00:18:55,630
私が代わる?
185
00:18:55,630 --> 00:18:59,240
- いいですか?
- いい加減にして
186
00:19:01,460 --> 00:19:04,510
湿った枝を入れるから
煙が出るの
187
00:19:04,510 --> 00:19:07,230
パンドゥネ 寒いから
出てこないで
188
00:19:07,230 --> 00:19:09,190
干葉はもう茹でた?
189
00:19:09,190 --> 00:19:12,480
茹でる時は
塩をひとつかみ入れて
190
00:19:12,480 --> 00:19:15,800
醤油やごま油も入れたら
191
00:19:15,800 --> 00:19:18,110
よく茹でてね
192
00:19:18,110 --> 00:19:22,520
しっかり沸騰させたら完成よ
193
00:19:33,870 --> 00:19:38,740
こんな食事は
生まれて初めてです
194
00:19:38,740 --> 00:19:40,890
そう? 私があなたの分も…
195
00:19:40,890 --> 00:19:45,030
初めてなので
すごく新鮮です
196
00:19:45,030 --> 00:19:47,490
ごま油を入れ忘れてる
197
00:19:47,490 --> 00:19:51,010
ごま油を入れると
臭味が消えて
198
00:19:51,010 --> 00:19:54,800
- うま味が出るのに…
- ごま油なんてない
199
00:20:00,130 --> 00:20:05,980
これでは蛮族に殺される前に
飢えで死ぬわ
200
00:20:08,140 --> 00:20:10,500
援軍が来たか?
201
00:20:22,020 --> 00:20:24,730
将軍 命を受けて援軍に…
202
00:20:24,730 --> 00:20:26,500
そなたたちだけか?
203
00:20:26,500 --> 00:20:28,240
はい?
204
00:20:29,850 --> 00:20:32,480
奇襲だぞ
205
00:20:32,480 --> 00:20:35,350
将軍 敵の奇襲です
206
00:20:36,040 --> 00:20:37,670
戦えるか?
207
00:20:37,670 --> 00:20:40,610
はい 戦えます
208
00:20:42,410 --> 00:20:44,590
着いたばかりで…
209
00:20:47,300 --> 00:20:49,860
戦を楽しんでいるな
210
00:20:49,860 --> 00:20:53,650
死にたくて仕方ないようだ
211
00:20:53,650 --> 00:20:55,240
気を引き締めろ
212
00:20:55,240 --> 00:20:57,050
蛮族に殺されたくなきゃ
213
00:20:57,050 --> 00:20:59,240
俺は“朝鮮の棒”だぞ
214
00:20:59,240 --> 00:21:01,590
待ってくれ
215
00:21:02,960 --> 00:21:04,700
何をしてるんですか?
216
00:21:04,700 --> 00:21:07,110
私たちの馬よ
217
00:21:07,110 --> 00:21:09,770
持ち主がいましたか
218
00:21:11,970 --> 00:21:13,640
どちらへ?
219
00:21:13,640 --> 00:21:18,400
敗退した近衛兵が
光教山に集まるそうです
220
00:21:18,400 --> 00:21:19,670
我々も そちらに
221
00:21:19,670 --> 00:21:21,570
戦場の近くまで?
222
00:21:21,570 --> 00:21:23,030
危険ではありませんか?
223
00:21:23,030 --> 00:21:26,890
兵士といたほうが
安全ですよ
224
00:21:26,890 --> 00:21:29,760
息子たちは義兵となった
225
00:21:29,760 --> 00:21:32,230
私も何かしなくては
226
00:21:32,230 --> 00:21:35,570
負傷兵の治療を
手伝うつもりだ
227
00:21:35,570 --> 00:21:39,110
とにかく
この馬には触らないで
228
00:21:45,920 --> 00:21:47,460
お節介な人ね
229
00:21:47,460 --> 00:21:49,470
逃げればいいのに
230
00:21:49,470 --> 00:21:52,620
私も行きたい
231
00:21:53,370 --> 00:21:54,890
手伝いたいの
232
00:21:54,890 --> 00:21:57,100
ただ逃げるのは卑怯だわ
233
00:21:57,100 --> 00:21:58,980
冗談じゃないわ
234
00:21:58,980 --> 00:22:00,600
噂を聞いたでしょ
235
00:22:00,600 --> 00:22:04,610
鄭将軍が惨敗して
義兵は散らばったと
236
00:22:04,610 --> 00:22:09,180
ヨンジュン様も
光教山にいるかもしれない
237
00:22:09,180 --> 00:22:12,560
険川にも近いわ
238
00:22:15,170 --> 00:22:17,390
やっぱりダメよ
239
00:22:29,410 --> 00:22:32,140
なぜ私が こんなことを?
240
00:22:32,770 --> 00:22:35,550
こんな所まで来て
241
00:22:35,550 --> 00:22:39,700
戦に手を貸すとは
242
00:22:43,620 --> 00:22:48,010
温かい部屋で くつろぐはすが…
243
00:22:53,130 --> 00:22:58,060
死にたいのなら
放っておけばいい
244
00:23:06,520 --> 00:23:09,040
目を開けろ
245
00:23:49,840 --> 00:23:52,100
もうやめる
246
00:23:54,190 --> 00:23:59,130
母上
247
00:24:01,510 --> 00:24:04,130
早く押さえぬか
248
00:24:11,510 --> 00:24:14,510
母上 助けてください
249
00:24:14,510 --> 00:24:17,180
母上
250
00:24:33,140 --> 00:24:37,590
母上 まだ そこにいますか?
251
00:24:38,240 --> 00:24:40,520
あなたの母親じゃない
252
00:24:41,420 --> 00:24:43,750
いたな
253
00:24:43,750 --> 00:24:48,280
母上 どこにも行かないで
254
00:24:48,280 --> 00:24:51,010
母親じゃないったら
255
00:24:52,660 --> 00:24:55,180
分かった 行かないわ
256
00:24:55,180 --> 00:24:57,700
ここにいる
257
00:24:57,700 --> 00:25:00,610
医員はいるか?
258
00:25:00,610 --> 00:25:03,820
医員
259
00:25:52,370 --> 00:25:54,590
ヨンジュン様
260
00:25:59,510 --> 00:26:01,640
ヨンジュン様
261
00:26:02,770 --> 00:26:04,690
なぜ…
262
00:26:05,730 --> 00:26:07,870
ヨンジュン様
263
00:26:09,860 --> 00:26:12,150
大丈夫ですか?
264
00:26:12,150 --> 00:26:14,950
お立ちください
265
00:26:14,950 --> 00:26:16,850
ヨンジュン様 どうして…
266
00:26:16,850 --> 00:26:21,420
どうしましょう
267
00:26:22,830 --> 00:26:26,310
ここで横になって
268
00:26:26,310 --> 00:26:29,750
医員はいませんか?
269
00:26:33,250 --> 00:26:36,900
ヨンジュン様
270
00:26:48,580 --> 00:26:50,360
何よ
271
00:27:18,900 --> 00:27:21,430
ちょっと
272
00:27:25,000 --> 00:27:28,410
何があったのか教えてください
273
00:27:31,710 --> 00:27:33,590
こっちのセリフだ
274
00:27:34,740 --> 00:27:37,760
なぜ山の向こうへ
逃げなかった
275
00:27:37,760 --> 00:27:39,810
ウネが負傷兵を助けたいとー
276
00:27:39,810 --> 00:27:42,490
意地を張ったから
277
00:27:42,490 --> 00:27:44,360
そういうことか
278
00:27:44,360 --> 00:27:48,370
天下のギルチェ様が
人助けをするはずない
279
00:27:48,370 --> 00:27:51,250
私がここで
どれだけ命を助けたと?
280
00:27:51,250 --> 00:27:55,390
さっきも若い兵士が
私の手を握って“助けて”と
281
00:27:55,390 --> 00:27:58,910
やりたくもない仕事で
苦労したであろう
282
00:27:58,910 --> 00:28:00,950
誰がやりたくもないと?
283
00:28:00,950 --> 00:28:04,080
本気で負傷兵を心配したのか?
284
00:28:04,080 --> 00:28:05,500
もちろんです
285
00:28:05,500 --> 00:28:08,350
自分のことのように
心配して悲しんだ
286
00:28:08,350 --> 00:28:10,920
珍しいことがあるものだ
287
00:28:10,920 --> 00:28:14,810
呆れた ひねくれてるわ
288
00:28:14,810 --> 00:28:18,770
恋人のいる男を慕う
そなたほどではない
289
00:28:18,770 --> 00:28:20,730
あんたね
290
00:28:25,130 --> 00:28:29,870
私に そんな口の利き方を?
291
00:28:29,870 --> 00:28:32,390
お互い様でしょ
292
00:28:34,560 --> 00:28:41,270
私は…そなたより年上だ
293
00:28:47,360 --> 00:28:49,300
早く言って
294
00:28:49,300 --> 00:28:54,550
なぜヨンジュン様が
あんなに怪我をしたのか
295
00:28:54,550 --> 00:28:57,420
あなたは その間
何をしていたのか
296
00:28:59,740 --> 00:29:05,490
ヨンジュン様の怪我が
私の責任だと?
297
00:29:05,490 --> 00:29:07,830
蛮族に詳しいのよね
298
00:29:07,830 --> 00:29:11,990
それなら
ちゃんと守れるはずでしょ
299
00:29:35,830 --> 00:29:38,640
偉そうにしておいて
何なの?
300
00:29:40,230 --> 00:29:42,540
前の傷が開いてるわ
301
00:29:42,540 --> 00:29:44,300
平気だ
302
00:29:44,300 --> 00:29:46,180
私は戻らねば
303
00:29:46,180 --> 00:29:47,940
待って
304
00:29:50,780 --> 00:29:53,190
いいのに
305
00:29:53,190 --> 00:29:55,100
座って
306
00:29:55,910 --> 00:29:59,070
どこにも行かず ここにいて
307
00:30:00,580 --> 00:30:02,900
動かないで
308
00:30:07,480 --> 00:30:11,320
大したことはないのに
309
00:30:19,630 --> 00:30:23,050
太ももに深い傷がある
310
00:30:23,050 --> 00:30:28,010
もしかすると将来は
子を作れぬやも…
311
00:30:32,860 --> 00:30:36,280
ご心配なく
そんなことは構いません
312
00:30:36,280 --> 00:30:39,630
命が助かっただけでも
ありがたく…
313
00:30:39,630 --> 00:30:41,350
ウネ様 痛い…
314
00:30:41,350 --> 00:30:45,520
大丈夫そうだ ギリギリ…
315
00:30:45,520 --> 00:30:47,360
急所から外れてる
316
00:30:47,360 --> 00:30:50,170
子を作れるぞ
317
00:30:52,410 --> 00:30:54,410
よかった
318
00:31:02,720 --> 00:31:04,830
ジャンヒョン様
319
00:31:06,050 --> 00:31:09,340
ヨンジュン様を
救っていただき感謝します
320
00:31:09,340 --> 00:31:11,070
ご恩を どう返せばいいか…
321
00:31:11,070 --> 00:31:12,990
私が
322
00:31:12,990 --> 00:31:14,720
助けたかな?
323
00:31:14,720 --> 00:31:17,210
なかなか しぶとい方だ
324
00:31:17,210 --> 00:31:21,050
お助けくださったことは
存じてます
325
00:31:21,050 --> 00:31:25,750
あの方は勉学ばかりしてきて
武術のほうは…
326
00:31:27,820 --> 00:31:32,340
気づかないギルチェが
もどかしいのでは?
327
00:31:32,340 --> 00:31:38,110
回婚礼の日にギルチェが
目を向けた人の話を?
328
00:31:40,430 --> 00:31:42,890
ヨンジュン様を見てた
329
00:31:44,760 --> 00:31:47,130
また その話ですか
330
00:31:47,900 --> 00:31:53,100
驚いた時に見た人が
真の想い人だと?
331
00:31:53,100 --> 00:31:57,850
それは突拍子もない考えです
332
00:31:57,850 --> 00:31:59,990
そんなことを信じる
愚か者が…
333
00:31:59,990 --> 00:32:02,810
ジャンヒョン様を見ていました
334
00:32:05,760 --> 00:32:07,380
私を見ていた?
335
00:32:07,380 --> 00:32:09,440
はい
336
00:32:09,440 --> 00:32:13,720
誰を見ていたと思いました?
337
00:32:14,610 --> 00:32:16,830
ヨンジュン様ですか?
338
00:32:17,700 --> 00:32:23,130
ギルチェはヨンジュン様を
男としては見ていません
339
00:32:30,890 --> 00:32:34,120
信じられなければ
本人に聞いてください
340
00:32:45,690 --> 00:32:51,340
数十人の負傷兵を治療した
経験から言って
341
00:32:51,340 --> 00:32:54,130
この傷は簡単に治りません
342
00:32:54,130 --> 00:32:57,750
ひと月は ここで
休んでください
343
00:32:58,680 --> 00:33:01,490
ここにいてほしいか?
344
00:33:01,490 --> 00:33:02,990
私の願いじゃなくて
345
00:33:02,990 --> 00:33:05,900
傷の状態を言ってるんです
346
00:33:05,900 --> 00:33:11,960
この小さな傷が
そなたの手当てを望んでいる
347
00:33:11,960 --> 00:33:14,110
そういうことか?
348
00:33:14,110 --> 00:33:17,310
まあ 血が出てきたわ
349
00:33:18,060 --> 00:33:20,550
さっきから出ている
350
00:33:29,770 --> 00:33:32,460
ウネ様と やり方が違うな
351
00:33:32,460 --> 00:33:35,090
私にもできますよ
352
00:33:35,090 --> 00:33:37,990
ウネは何もかも優れてると
思われてるけど
353
00:33:37,990 --> 00:33:40,900
私のほうが得意なことも
354
00:33:43,380 --> 00:33:49,690
ところでウネ様から
妙な話を聞いた
355
00:33:50,370 --> 00:33:53,260
回婚礼の日に
356
00:33:53,260 --> 00:33:58,160
蛮族が攻めてきたと聞き
皆が驚いたであろう
357
00:33:59,010 --> 00:34:05,310
あの時 そなたが他でもない…
358
00:34:06,780 --> 00:34:10,750
私を見たと聞いたが?
359
00:34:17,260 --> 00:34:20,980
つまらないことを言いますね
360
00:34:21,860 --> 00:34:28,270
怯えた時に見た相手が
想い人だという掟が?
361
00:34:28,270 --> 00:34:33,680
そんなものを信じるなんて…
362
00:34:39,750 --> 00:34:46,550
ともかく
私を最初に見たのだな
363
00:35:00,410 --> 00:35:05,770
別の男を慕っていながら
最初に私を見たなら
364
00:35:05,770 --> 00:35:08,690
その思いを無視できぬな
365
00:35:08,690 --> 00:35:10,980
何が言いたいの?
366
00:35:12,300 --> 00:35:18,180
そこで お互いのために
考えてみないか
367
00:35:18,180 --> 00:35:21,120
二ム(恋人)の字に点を足せば
ナム(他人)だ
368
00:35:21,120 --> 00:35:26,450
二ムとナムの間には
何があると思う?
369
00:35:28,570 --> 00:35:30,800
“ためらい”のソム
370
00:35:30,800 --> 00:35:32,990
ソムがある
371
00:35:33,880 --> 00:35:36,970
自分の気持ちが分からなければ
372
00:35:36,970 --> 00:35:42,480
私と“ためらい”の時間
ソムを過ごしては?
373
00:35:43,320 --> 00:35:46,450
ソムの時間を過ごす
男と女人は
374
00:35:46,450 --> 00:35:49,220
すぐに心を決める必要もなく
375
00:35:49,220 --> 00:35:54,340
すぐに縁を切る必要もない
376
00:35:54,340 --> 00:35:59,900
ゆっくり互いを見ながら
時折 楽しく過ごし
377
00:35:59,900 --> 00:36:03,930
二ムになるか
ナムになるかを決める
378
00:36:03,930 --> 00:36:05,920
そういうものだ
379
00:36:06,660 --> 00:36:11,040
そのソムは いつまで続けるの?
380
00:36:11,040 --> 00:36:14,730
どちらかの心が本気になるか
381
00:36:15,720 --> 00:36:19,130
冷めれば終わりだ
382
00:36:20,710 --> 00:36:22,930
何がソムよ
383
00:36:22,930 --> 00:36:28,860
非婚やソムと言いながら
多くの女人を弄んだのね
384
00:36:28,860 --> 00:36:31,510
その手に乗ると思わないで
385
00:36:31,510 --> 00:36:35,830
いや…ギルチェ様
386
00:36:35,830 --> 00:36:39,850
ソムを勘違いしている
387
00:36:45,100 --> 00:36:49,320
ギルチェ様 寝ましたか?
388
00:36:49,320 --> 00:36:53,720
眠れなければ
話し相手をしますよ
389
00:37:08,690 --> 00:37:10,720
不思議だな
390
00:37:12,170 --> 00:37:17,380
月の光が明るい日は
いつも そなたがいる
391
00:37:21,480 --> 00:37:25,450
明るい月を見るたび
そなたを思い出しそうだ
392
00:37:47,640 --> 00:37:50,630
他の方たちは…
393
00:37:50,630 --> 00:37:52,420
驚いた
394
00:37:54,090 --> 00:37:56,330
ジョンジョンか
395
00:37:57,310 --> 00:38:00,860
他の方たちは
無事ですよね
396
00:38:00,860 --> 00:38:02,710
他の者…
397
00:38:03,900 --> 00:38:08,830
男前のリャンウムは
元気でいますよ
398
00:38:08,830 --> 00:38:11,120
リャンウムじゃなくて…
399
00:38:17,500 --> 00:38:19,830
珍しいわね
400
00:38:19,830 --> 00:38:21,720
何がですか?
401
00:38:21,720 --> 00:38:23,590
お嬢様は
402
00:38:23,590 --> 00:38:28,740
布団が合わなくて
眠れずにいたのに
403
00:38:28,740 --> 00:38:32,770
若様がいる時は
ぐっすり眠ってます
404
00:38:32,770 --> 00:38:36,790
前に山でお会いした時も
よく眠ってた
405
00:38:36,790 --> 00:38:38,860
なぜかしら
406
00:38:50,100 --> 00:38:51,820
あの…
407
00:38:52,920 --> 00:38:57,290
グジャムには私の安否を
伝えなくて結構です
408
00:39:23,800 --> 00:39:27,710
いびきの音が
これほど甘いとはな
409
00:39:40,460 --> 00:39:42,650
よいしょ
410
00:39:42,650 --> 00:39:45,120
パンドゥネ 少し休んで
411
00:39:45,120 --> 00:39:47,950
みんな大変なのに
休めません
412
00:39:47,950 --> 00:39:50,190
私も働かないと
413
00:39:50,190 --> 00:39:53,370
腕が痛い
414
00:39:53,370 --> 00:39:59,790
この薬草で若様が治るなら
手が腫れてもいい
415
00:40:01,690 --> 00:40:06,160
これは薬草じゃありません
416
00:40:25,490 --> 00:40:29,210
たくさん採りましたね
持ちましょう
417
00:40:29,210 --> 00:40:30,810
- どうも
- パンドゥネ
418
00:40:30,810 --> 00:40:35,170
体が悪いのに
重い物を持って…
419
00:40:35,170 --> 00:40:36,780
行きましょう
420
00:40:40,850 --> 00:40:42,230
私も重たいわ
421
00:40:42,230 --> 00:40:45,520
ウネ様
貴重な草を採りましたね
422
00:40:45,520 --> 00:40:48,780
何をやっても上手な方だ
423
00:41:01,320 --> 00:41:03,340
行こう
424
00:41:16,090 --> 00:41:19,410
ウネ様 こちらへ
425
00:41:38,180 --> 00:41:40,360
こちらへどうぞ
426
00:42:04,530 --> 00:42:06,470
どうぞ
427
00:42:17,300 --> 00:42:19,280
こちらへ
428
00:42:37,080 --> 00:42:38,700
私は結構よ
429
00:42:38,700 --> 00:42:40,570
どこへ?
430
00:42:41,720 --> 00:42:45,040
誰のために
女人たちを運んだと?
431
00:42:46,470 --> 00:42:53,300
ソムの仲では
こんなふうに助けるものだ
432
00:42:53,300 --> 00:42:58,050
じゃあ あの人たちも
みんなソムなの?
433
00:42:58,050 --> 00:43:01,030
- それは違う
- 何が?
434
00:43:04,610 --> 00:43:06,700
私の心が違う
435
00:43:09,610 --> 00:43:16,850
♫ 指先でも壊れそうで
一息で散らばりそうで ♫
436
00:43:16,850 --> 00:43:22,500
♫ 私を胸に抱いた
あなたの微笑み ♫
437
00:43:22,500 --> 00:43:29,690
♫ 恋しい記憶や
あなたとの日々が ♫
438
00:43:29,690 --> 00:43:36,490
♫ 絶え間なく 心に広がる ♫
439
00:43:36,490 --> 00:43:49,310
♫ 月の光に描かれた
忘れられない私の愛 ♫
440
00:43:49,310 --> 00:44:01,800
♫ 別れはためらいもなく
恋しさだけを残していく ♫
441
00:44:07,800 --> 00:44:11,780
怪我が回復した者は来い
総力戦だ
442
00:44:11,780 --> 00:44:15,010
歩ける者は参戦せよ
443
00:44:21,710 --> 00:44:24,160
ジョンジョンが心配してたぞ
444
00:44:25,610 --> 00:44:29,830
女人たちは
見かけのいい男が好きだな
445
00:44:29,830 --> 00:44:32,190
リャンウムじゃなく お前だ
446
00:44:32,190 --> 00:44:33,730
俺を?
447
00:44:33,730 --> 00:44:39,680
昨夜 軍と避難していた民が
敵に虐殺された
448
00:44:39,680 --> 00:44:46,130
残忍な蛮族は
朝鮮の民の命を軽く見ている
449
00:44:46,130 --> 00:44:51,620
幼子や老人も含め
無残にも斬られたのだ
450
00:44:51,620 --> 00:44:54,690
我々は どうすべきか
451
00:44:54,690 --> 00:44:58,030
城にいる殿下を救い
452
00:44:58,030 --> 00:45:01,090
哀れな民を守るのだ
453
00:45:02,020 --> 00:45:05,740
決して恐れるでない
454
00:45:08,570 --> 00:45:12,250
テンギがないですね
455
00:45:17,200 --> 00:45:21,030
食料や武器を運ぶ援軍は
まだ着かないが
456
00:45:21,790 --> 00:45:26,540
戦う機会はたった1度だ
457
00:45:27,560 --> 00:45:35,330
兵士の命も矢も
すべてを使い切るまで戦おう
458
00:45:35,330 --> 00:45:37,930
皆で死のうと?
459
00:45:37,930 --> 00:45:41,080
我々は引き返そう
皆で死ぬそうだ
460
00:45:41,080 --> 00:45:43,780
ここが私の死に場所です
461
00:45:43,780 --> 00:45:48,910
それでも朝鮮の軍は
蛮族に勝てると…
462
00:45:48,910 --> 00:45:52,030
ここを出て
身を守ってください
463
00:45:52,030 --> 00:45:55,180
これまで助けてくださり
心から感謝します
464
00:45:55,180 --> 00:45:57,680
決して弱くはない
465
00:45:57,680 --> 00:46:01,740
我々は死を持って
殿下のご恩に報いよう
466
00:46:01,740 --> 00:46:04,710
準備はできたか?
467
00:46:16,220 --> 00:46:18,910
皆 聞いてくれ
468
00:46:18,910 --> 00:46:21,640
勝つために戦うべきだ
469
00:46:21,640 --> 00:46:25,080
なぜ死ぬことばかり
考えるのだ
470
00:46:25,080 --> 00:46:30,740
どうせ命を懸けるなら
戦に勝とうではないか
471
00:46:30,740 --> 00:46:33,790
将軍に向かって 生意気な奴め
472
00:46:33,790 --> 00:46:39,240
我々の兵士が
勝てる方法があるのか?
473
00:46:39,240 --> 00:46:42,180
あの煙をご存じですか?
474
00:46:42,900 --> 00:46:49,270
10年も蛮族と対峙したなら
お気づきのはずです
475
00:46:54,360 --> 00:46:59,360
蛮族が死んだ兵士の遺体を
焼いているのです
476
00:46:59,360 --> 00:47:01,950
あの者たちは
477
00:47:03,690 --> 00:47:06,900
戦で死ぬことを誇りに思うが
478
00:47:06,900 --> 00:47:12,110
遺体が敵の手に渡るのを
屈辱と考えます
479
00:47:12,110 --> 00:47:16,790
それゆえ蛮族は必ず
480
00:47:18,010 --> 00:47:22,040
仲間の遺体を
敵地に残しません
481
00:47:38,000 --> 00:47:45,700
♫ 満州の先祖のように
矢を放ちに行こう ♫
482
00:47:45,700 --> 00:47:53,030
♫ 気まぐれな世では
一瞬で過ぎ去ってしまう ♫
483
00:47:53,030 --> 00:47:56,150
♫ 行こう ♫
484
00:47:56,150 --> 00:47:59,500
♫ 行こう ♫
485
00:47:59,500 --> 00:48:02,330
♫ 矢を放ちに行こう ♫
486
00:48:02,330 --> 00:48:06,100
♫ 矢を放ちに行こう ♫
487
00:48:06,100 --> 00:48:11,490
<戦いで得た栄光は
死した者の血族と分け合う>
488
00:48:11,490 --> 00:48:14,820
<お前たちも恐れることはない>
489
00:48:14,820 --> 00:48:20,230
<勇敢に戦って死ぬ者は
陛下の栄光と共にある>
490
00:48:26,230 --> 00:48:28,120
<燃やせ>
491
00:49:05,140 --> 00:49:08,090
<あやつを止めろ>
492
00:49:35,500 --> 00:49:37,400
今だ
493
00:49:49,060 --> 00:49:51,150
敵将が死んだ
494
00:49:51,150 --> 00:49:54,180
進撃せよ
495
00:50:01,120 --> 00:50:04,140
金俊龍の部隊が
勝利を収めました
496
00:50:04,140 --> 00:50:08,360
ヌルハチの婿で
最も信頼していたヤングリが
497
00:50:08,360 --> 00:50:11,530
朝鮮兵の一撃で戦死しました
498
00:50:18,690 --> 00:50:22,690
俺たちが蛮族に勝ったぞ
499
00:50:42,430 --> 00:50:46,600
清軍に打撃を与えたおかげで
時間を稼げた
500
00:50:46,600 --> 00:50:49,790
援軍が到着したら
城の包囲網を破り…
501
00:50:49,790 --> 00:50:53,130
将軍
502
00:50:53,130 --> 00:50:57,550
食料と矢を運ぶ援軍が
清軍にやられました
503
00:50:57,550 --> 00:51:00,290
援軍は望めません
504
00:51:08,650 --> 00:51:10,860
戦いたくとも
505
00:51:11,480 --> 00:51:16,230
矢も食料もなく
戦うことができぬ
506
00:51:16,230 --> 00:51:22,260
だが私は先鋒隊を作り
水原を目指す
507
00:51:23,200 --> 00:51:29,570
残った者は散らばり
食料と矢を集め
508
00:51:29,570 --> 00:51:33,650
必ずや南漢山城の殿下を
救出せよ
509
00:51:42,220 --> 00:51:44,220
殿下…
510
00:51:44,850 --> 00:51:47,730
どうすればよいのですか
511
00:51:48,440 --> 00:51:49,870
殿下
512
00:51:49,870 --> 00:51:54,430
殿下
513
00:51:54,430 --> 00:51:56,280
殿下
514
00:51:56,280 --> 00:52:00,220
殿下
515
00:52:00,220 --> 00:52:03,930
殿下
516
00:52:03,930 --> 00:52:08,080
丁丑年 1月6日
金俊龍の部隊解散
517
00:52:15,900 --> 00:52:18,790
何を? 行こう
518
00:52:26,870 --> 00:52:29,070
私は宮へ行く
519
00:52:30,250 --> 00:52:34,150
名はピョ・オンギョム
世子様に仕える尚弧だ
520
00:52:34,150 --> 00:52:37,480
母に会いに来て
蛮族と出くわした
521
00:52:37,480 --> 00:52:42,290
今から宮に戻り
殿下と世子様に報告する
522
00:52:42,290 --> 00:52:44,810
私と共に行く者は?
523
00:52:45,970 --> 00:52:48,000
私が参ります
524
00:52:49,380 --> 00:52:50,770
礼を言う
525
00:52:50,770 --> 00:52:52,700
他には?
526
00:52:52,700 --> 00:52:56,680
私と共に行く者はいないか?
527
00:52:57,860 --> 00:52:59,320
戻ろう
528
00:53:03,680 --> 00:53:06,210
俺を死なせる気か?
529
00:53:06,210 --> 00:53:07,250
どういうことだ
530
00:53:07,250 --> 00:53:09,980
私が蛮族に会って死んだら
531
00:53:09,980 --> 00:53:14,120
そなたのせいだと
世子様に伝えよう
532
00:53:14,120 --> 00:53:17,270
まるで私が蛮族のようだ
533
00:53:42,260 --> 00:53:45,370
俺のことを心配してたとか
534
00:53:45,370 --> 00:53:49,100
気持ちは分かるけど
俺は目が高い
535
00:53:49,100 --> 00:53:51,280
何なの?
536
00:53:51,280 --> 00:53:55,700
ジョンジョン
何が気になってたんだ?
537
00:53:56,510 --> 00:53:59,210
夜が明けたら発ちます
538
00:53:59,210 --> 00:54:02,900
世子様に仕える尚弧に
同行します
539
00:54:04,780 --> 00:54:06,800
ご理解を
540
00:54:07,680 --> 00:54:12,360
私は決して殿下を見放せぬ
541
00:54:48,290 --> 00:54:50,570
何事だ
542
00:54:50,570 --> 00:54:53,170
私に挨拶に来るとは
543
00:54:57,470 --> 00:55:01,580
話す隙がないのだな
呼びますか?
544
00:55:01,580 --> 00:55:04,920
- ヨンジュン…
- やめてください
545
00:55:11,360 --> 00:55:16,200
ところで なぜ若様が
行くのですか?
546
00:55:16,200 --> 00:55:19,840
王様を救うことに
関心はないのでは?
547
00:55:19,840 --> 00:55:23,450
- そのとおりだ
- それなら どうして?
548
00:55:24,550 --> 00:55:26,910
理由を知りたいですか?
549
00:55:45,480 --> 00:55:47,940
ギルチェ様に
何を話したんです?
550
00:55:47,940 --> 00:55:50,040
長い間 こそこそと
551
00:55:50,040 --> 00:55:54,360
ますます生意気になったな
552
00:56:04,660 --> 00:56:08,820
お嬢様 なぜ
そこまで行くんですか?
553
00:56:08,820 --> 00:56:12,580
いいから押して
554
00:56:51,670 --> 00:56:54,880
敵軍だぞ
555
00:57:18,740 --> 00:57:22,990
- 何だ? - 私を守れば
世子様を守ることに
556
00:57:42,390 --> 00:57:45,100
みんな 行き先は同じね
557
00:57:46,270 --> 00:57:51,160
ギルチェ 私たちも
行かなきゃならないの?
558
00:57:56,640 --> 00:57:59,410
ええ 行かないと
559
00:57:59,410 --> 00:58:00,930
必ず
560
00:58:23,440 --> 00:58:25,470
蛮族が城に柵を立て
561
00:58:25,470 --> 00:58:27,840
その上を鈴が囲っているが
562
00:58:27,840 --> 00:58:30,200
どこかに隙があるはずだ
563
00:58:30,200 --> 00:58:36,170
- 僧兵も出入りしていた
- 王様に謁見できると?
564
00:58:36,170 --> 00:58:39,060
普段なら とうてい無理だが
565
00:58:39,060 --> 00:58:44,510
今なら 命がけで来た民に
お会いになるはずだ
566
00:58:49,620 --> 00:58:51,080
待て
567
00:58:51,080 --> 00:58:53,500
よし 行こう
568
00:59:16,680 --> 00:59:21,510
殿下 ご無事な姿を拝見し
569
00:59:21,510 --> 00:59:24,620
- 今日 死しても…
- 恩に着るぞ
570
00:59:24,620 --> 00:59:27,060
実に誇らしい
571
00:59:27,800 --> 00:59:30,470
禄をはむ者たちすら
572
00:59:30,470 --> 00:59:34,860
城に来て死ぬのを恐れ
逃げたものを
573
00:59:34,860 --> 00:59:39,610
そなたたちは命がけで
世を守りに来た
574
00:59:39,610 --> 00:59:41,560
見るがよい
575
00:59:41,560 --> 00:59:46,340
このような士人がいる限り
朝鮮の国は守られ
576
00:59:46,340 --> 00:59:48,900
いつまでも残るであろう
577
00:59:48,900 --> 00:59:51,280
そのとおりでございます
578
00:59:51,280 --> 00:59:53,540
国の大きな希望です
579
00:59:53,540 --> 00:59:56,970
大きな希望でございます
580
01:00:15,000 --> 01:00:20,080
儒生たちが蛮族の首を
捧げに来るとは
581
01:00:20,080 --> 01:00:23,010
朝鮮の気概が感じられます
582
01:00:23,010 --> 01:00:27,910
どうか希望をお捨てにならず
兵士らをお励ましに…
583
01:00:27,910 --> 01:00:32,610
礼判にはヌングン里の儒生が
希望に見えるか?
584
01:00:32,610 --> 01:00:35,480
鄭将軍の
1万5000の兵が散らばり
585
01:00:35,480 --> 01:00:38,250
たったの7人が
城まで来ました
586
01:00:38,250 --> 01:00:41,590
近衛兵への希望が
消えた証拠です
587
01:00:41,590 --> 01:00:46,150
このような危機に
きれいごとは不要です
588
01:00:46,150 --> 01:00:49,670
殿下 すべての近衛兵が
敗退しました
589
01:00:49,670 --> 01:00:54,380
敵に人を送り
和解の意をお伝えください
590
01:00:54,380 --> 01:00:58,320
あやつらが和解に応じると?
591
01:00:58,320 --> 01:01:02,080
軍が敵国の内部に
侵入することは
592
01:01:02,080 --> 01:01:05,340
兵法でも敬遠されています
593
01:01:05,340 --> 01:01:09,970
和解を望む気持ちは
我々と同じはずです
594
01:01:09,970 --> 01:01:17,420
和解か戦の続行か
決めるのは まだ早い
595
01:01:21,400 --> 01:01:28,050
ひとまず酒と肉を送り
敵国の真意を探れ
596
01:01:30,310 --> 01:01:36,130
気持ちはありがたいが
朝鮮の獣も穀物も我々の物だ
597
01:01:36,130 --> 01:01:40,490
何の意味があるのかと
おっしゃっている
598
01:01:40,490 --> 01:01:45,480
<今後 我々が話すことはない>
599
01:01:45,480 --> 01:01:49,230
<陛下が向かっておられる>
600
01:02:06,950 --> 01:02:08,570
誠に…
601
01:02:10,080 --> 01:02:12,290
カーンが来たのか?
602
01:02:12,290 --> 01:02:14,870
私には信じられません
603
01:02:14,870 --> 01:02:17,710
蛮族は明と戦の最中です
604
01:02:17,710 --> 01:02:22,970
明を背にして朝鮮内部へ
来るはずありません
605
01:02:32,160 --> 01:02:35,590
<奴らは城の中で
いつまで もつだろうか>
606
01:02:36,480 --> 01:02:40,110
<明の大凌河城は
たったの80日でした>
607
01:02:40,110 --> 01:02:42,430
<南漢山城もおそらく…>
608
01:02:46,000 --> 01:02:48,370
<80日か>
609
01:02:53,320 --> 01:02:56,970
カーンが来たはずはない
610
01:02:56,970 --> 01:03:00,200
絵空事であろう
611
01:03:01,740 --> 01:03:03,530
だが
612
01:03:04,450 --> 01:03:07,340
もしもカーンが来たなら…
613
01:03:15,590 --> 01:03:20,010
蛮族をよく知る者が
いればよいのだが
614
01:03:21,210 --> 01:03:25,740
よく知る者が1人おります
615
01:03:28,720 --> 01:03:32,710
いつ戦に出るか分からぬ
今のうちに修繕を
616
01:03:32,710 --> 01:03:34,940
堅実な方だ
617
01:03:35,610 --> 01:03:37,920
気に入らないのか?
618
01:03:37,920 --> 01:03:40,200
だから女人に慕われる
619
01:03:40,200 --> 01:03:42,370
女人が好むような男だ
620
01:03:42,370 --> 01:03:45,080
どこが好まれる
621
01:03:45,080 --> 01:03:50,110
1人の女人だけを
大切にしそうな所
622
01:03:50,110 --> 01:03:52,090
誰かと違って
623
01:03:57,840 --> 01:04:00,850
- 詐欺師のような奴め
- 聞こえる
624
01:04:00,850 --> 01:04:04,070
いいさ 間違っていない
625
01:04:09,170 --> 01:04:11,270
笑ってる
626
01:04:15,700 --> 01:04:18,660
ますます詐欺師に見える
627
01:04:21,970 --> 01:04:25,100
少し来てくれぬか
628
01:04:32,660 --> 01:04:34,680
城への道は険しかったか?
629
01:04:34,680 --> 01:04:36,590
いいえ
630
01:04:36,590 --> 01:04:39,730
僧兵の案内で
無事に来られました
631
01:04:39,730 --> 01:04:41,320
さようか
632
01:04:41,320 --> 01:04:45,160
こういう時には
僧兵も役に立つ
633
01:04:45,160 --> 01:04:47,530
さようでございます
634
01:04:47,530 --> 01:04:51,750
戦が起きて
ようやく役に立ちました
635
01:04:51,750 --> 01:04:56,780
これまでは両班に
豆腐や紙を作り
636
01:04:56,780 --> 01:05:01,640
殴られるほかには
用なしでした
637
01:05:01,640 --> 01:05:04,300
それにしても妙です
638
01:05:05,070 --> 01:05:07,890
国は僧侶を見下しているのに
639
01:05:07,890 --> 01:05:11,070
なぜ僧侶は国が危機になると
640
01:05:11,070 --> 01:05:16,060
頭が光るほどに
命がけで助けるのか
641
01:05:16,060 --> 01:05:19,780
- おい
- 申し訳ございません
642
01:05:19,780 --> 01:05:22,510
そそっかしい口なもので
643
01:05:23,260 --> 01:05:27,500
命がけで城へ来たことは
褒めるが
644
01:05:28,790 --> 01:05:31,640
たったの数人だ
645
01:05:31,640 --> 01:05:35,830
実に残念だ
殿下がいらっしゃるのに
646
01:05:35,830 --> 01:05:40,880
なぜ民は命を惜しみ
ためらうのだ
647
01:05:42,200 --> 01:05:47,080
そなたも初めは
宮へ来るのを渋ったとか
648
01:05:48,170 --> 01:05:51,970
山城へ来れば死ぬと思ったか
649
01:05:51,970 --> 01:05:54,830
- いいえ
- では
650
01:05:55,470 --> 01:06:00,660
蛮族に圧倒される朝廷を
軽んじたのか
651
01:06:00,660 --> 01:06:02,630
違います
652
01:06:03,140 --> 01:06:09,050
殿下は民より先に
逃げるほど機敏な方
653
01:06:09,050 --> 01:06:12,940
私などの手助けは
必要ないかと…
654
01:06:15,160 --> 01:06:17,170
世子様
655
01:06:18,720 --> 01:06:21,790
殿下は民とは違う
656
01:06:21,790 --> 01:06:27,600
殿下を救うことは
ただ命を救うことと違う
657
01:06:28,180 --> 01:06:30,360
殿下こそが朝鮮であり
658
01:06:30,400 --> 01:06:35,110
殿下をお守りすることは
国を守ること
659
01:06:35,110 --> 01:06:36,810
そなたは
660
01:06:36,810 --> 01:06:39,420
それが分からぬほど
愚かなのか?
661
01:06:39,420 --> 01:06:41,890
それほどにも無知なのか?
662
01:06:41,890 --> 01:06:43,900
なぜ この者に会わせたのだ
663
01:06:43,900 --> 01:06:47,390
世子様 お許しください
664
01:06:47,390 --> 01:06:53,570
この者を追い出せ
二度と私の前に連れてくるな
665
01:06:56,800 --> 01:06:58,250
おい
666
01:07:00,770 --> 01:07:02,680
世子様に何という無礼を
667
01:07:02,680 --> 01:07:04,650
なぜ私を連れてきた?
668
01:07:04,650 --> 01:07:06,780
見たのだ
669
01:07:06,780 --> 01:07:11,370
そなたの機転で
軍がヤングリに勝てたのを
670
01:07:12,640 --> 01:07:14,570
勝ったところで
671
01:07:15,390 --> 01:07:18,470
援軍も届かず解散になった
672
01:07:18,470 --> 01:07:20,110
無駄骨ですよ
673
01:07:20,110 --> 01:07:22,170
違う
674
01:07:22,170 --> 01:07:27,050
時間を稼いだおかげで
近くの避難民が逃げられた
675
01:07:27,050 --> 01:07:31,230
そなたと義兵が
数百の命を救ったのだ
676
01:07:32,380 --> 01:07:35,920
そなたは国を守ることに
関心はなかろう
677
01:07:35,920 --> 01:07:38,240
ゆえに世子様に無礼なことを
678
01:07:38,240 --> 01:07:41,980
だが民には同情している
679
01:07:41,980 --> 01:07:44,220
間違っているか?
680
01:07:49,640 --> 01:07:52,770
カーンが来たとの噂がある
681
01:07:52,770 --> 01:07:55,260
まだ確かではない
682
01:07:55,260 --> 01:08:00,100
使臣を送ったが
カーンには会えずじまいだ
683
01:08:00,100 --> 01:08:01,730
嘘に違いない
684
01:08:01,730 --> 01:08:06,190
だが もしも事実だとしたら
685
01:08:06,190 --> 01:08:10,150
朝鮮の民は無事でいられるか?
686
01:08:19,050 --> 01:08:21,610
どこへ行ってた
687
01:08:23,770 --> 01:08:26,140
どうして怪我を?
688
01:08:36,330 --> 01:08:38,410
カーンが来たらしい
689
01:08:39,230 --> 01:08:40,920
何て?
690
01:08:42,470 --> 01:08:44,390
まさか…
691
01:08:45,860 --> 01:08:48,330
ただの噂だ だが…
692
01:08:48,330 --> 01:08:54,280
カーンが朝鮮に来たなら
完全に滅ぼす気だ
693
01:08:56,110 --> 01:08:58,870
俺たちも城を出て
朝鮮を発とう
694
01:08:58,870 --> 01:09:03,420
ヨンジュン様が城に着くまで
助けるつもりだった
695
01:09:07,800 --> 01:09:11,870
ウネ様から妙な話を聞いた
696
01:09:12,460 --> 01:09:14,410
あの時
697
01:09:14,410 --> 01:09:18,970
そなたが他でもない…
698
01:09:20,390 --> 01:09:24,640
私を見たと聞いたが?
699
01:09:32,610 --> 01:09:34,570
ともかく
700
01:09:35,600 --> 01:09:39,530
私を最初に見たのだな
701
01:09:49,300 --> 01:09:51,740
なんてこった
702
01:09:54,230 --> 01:09:57,520
敵の陣営に行きます
703
01:09:59,210 --> 01:10:01,500
カーンが本当に来たのか
704
01:10:01,500 --> 01:10:09,000
なぜ命がけで朝鮮まで来たのか
探ってきます
705
01:10:09,000 --> 01:10:12,050
それが知りたいのでは?
706
01:10:12,050 --> 01:10:15,150
そうしてくれたら
世子様も お喜びに…
707
01:10:15,150 --> 01:10:18,240
世子様のためではない
708
01:10:18,240 --> 01:10:22,300
この世には
有害無益な物が2つある
709
01:10:22,300 --> 01:10:26,500
厠で座っている時間と戦
710
01:10:28,100 --> 01:10:35,410
私の得た情報を用いて
戦を終わらせていただきたい
711
01:10:35,410 --> 01:10:38,540
もちろんだ
必要な物は言ってくれ
712
01:10:38,540 --> 01:10:40,830
ありません
713
01:10:40,830 --> 01:10:43,540
リャンウムさえいればいい
714
01:10:53,630 --> 01:10:55,750
蛮族の兵士は
715
01:10:55,750 --> 01:11:00,570
2人ほどの荷持ちを
連れている
716
01:11:00,570 --> 01:11:04,680
荷持ちは怪我をすると
戦場に捨てられる
717
01:11:04,680 --> 01:11:09,050
私とリャンウムは
捨てられた荷持ちに扮します
718
01:11:32,650 --> 01:11:37,240
ところで なぜ若様が
行くのですか?
719
01:11:37,240 --> 01:11:40,460
王様を救うことに
関心はないのでは?
720
01:11:41,510 --> 01:11:43,940
理由が知りたいですか?
721
01:11:44,560 --> 01:11:46,550
私は
722
01:11:47,820 --> 01:11:51,760
そなたが泣く姿を見たくない
723
01:11:51,760 --> 01:11:55,060
私を見たくないから行くと?
724
01:11:55,060 --> 01:11:56,780
泣く姿のことだ
725
01:11:56,780 --> 01:11:58,620
同じことだわ
726
01:11:58,620 --> 01:12:03,080
それに なぜ私が
泣くことになると?
727
01:12:07,410 --> 01:12:09,600
訳があるのです
728
01:12:11,620 --> 01:12:16,060
今度も頼み事をしたい
729
01:12:16,060 --> 01:12:20,870
モンゴル兵が暴れているゆえ
江華島へお逃げに
730
01:12:21,920 --> 01:12:25,870
蛮族は陸地では強いが
水には弱い
731
01:12:25,870 --> 01:12:29,640
ゆえに王様も
江華島に食料を備蓄し
732
01:12:29,640 --> 01:12:32,550
元孫をお連れした
733
01:12:32,550 --> 01:12:35,100
朝鮮が蛮族に奪われようと
734
01:12:35,100 --> 01:12:37,970
江華島だけは安全だ
735
01:12:41,120 --> 01:12:44,000
ソムという言葉は
736
01:12:44,990 --> 01:12:49,420
無責任な人が
逃げるために使うのね
737
01:12:52,510 --> 01:12:55,280
私のことはお構いなく
738
01:12:56,000 --> 01:12:59,400
若様も関心はないはずです
739
01:12:59,400 --> 01:13:03,120
私たちが苦労すると
分かっていながら
740
01:13:03,120 --> 01:13:05,700
また逃げるのですから
741
01:13:12,220 --> 01:13:14,730
では こうしよう
742
01:13:16,090 --> 01:13:19,320
あの月の光に誓って言う
743
01:13:21,510 --> 01:13:23,980
江華島へ逃げていて
744
01:13:25,160 --> 01:13:27,810
そなたがどこにいようと
745
01:13:30,640 --> 01:13:33,180
私は必ず
746
01:13:34,520 --> 01:13:36,750
会いに行く
747
01:13:37,640 --> 01:13:46,330
字幕制作: 👩❤️👨❤️ Dearest Love 💋チーム
748
01:13:47,990 --> 01:13:55,290
♫ 指先で壊れそうで
一息で散らばりそうで ♫
749
01:13:55,290 --> 01:13:57,080
♫ 私を胸に抱きしめた
あなたの微笑み ♫
750
01:13:57,080 --> 01:14:00,960
恋人
751
01:14:00,960 --> 01:14:08,130
♫恋しい記憶や
あなたとの日々が ♫
752
01:14:08,130 --> 01:14:14,910
♫ 絶え間なく 心に広がる ♫
753
01:14:14,910 --> 01:14:22,070
♫ 月の光に描かれる ♫
754
01:14:22,070 --> 01:14:23,720
ジャンヒョンから
知らせが届きました
755
01:14:23,720 --> 01:14:25,880
敵軍に危機が迫っている
756
01:14:25,880 --> 01:14:28,420
あの船に乗るのよね
私たちも行こう
757
01:14:28,420 --> 01:14:31,140
お嬢様 私は死にたくないです
758
01:14:31,140 --> 01:14:32,870
先に船に乗っていて
759
01:14:32,870 --> 01:14:35,320
<あの船に乗った者たちは?>
760
01:14:35,320 --> 01:14:36,950
<江華島に船を送れ>
761
01:14:36,950 --> 01:14:39,210
来るな
お前たちの船ではない
762
01:14:39,210 --> 01:14:41,370
この目で確かめねば
763
01:14:41,370 --> 01:14:44,950
みんな逃げて
蛮族がこっちへ来るわ
764
01:14:44,950 --> 01:14:49,040
決して負けられぬ
戦をしに来たのです
765
01:14:49,040 --> 01:14:51,240
どうかお願い
766
01:14:51,240 --> 01:14:55,250
今からは誰1人 ここを通さぬ