1
00:00:40,547 --> 00:00:45,127
このドラマは史実に基づいた
フィクションです
2
00:00:45,127 --> 00:00:49,577
夫人を贖還してくださり
感謝します
3
00:00:50,397 --> 00:00:53,407
あの女を助けるとは言ったが
4
00:00:53,407 --> 00:00:56,967
そばに置いてよいとは
言っていない
5
00:00:56,967 --> 00:01:01,577
あの女には朝鮮に戻ってもらう
6
00:01:05,807 --> 00:01:08,717
私は約束を守る
7
00:01:09,457 --> 00:01:14,437
決して女には手を出さぬ
8
00:01:15,137 --> 00:01:21,407
だが瀋陽にいる捕虜には
悪いことが起きるであろう
9
00:01:22,377 --> 00:01:24,177
贖還された者たちも
10
00:01:24,177 --> 00:01:29,217
別の主人が現れれば
捕虜に逆戻りとなる
11
00:01:29,217 --> 00:01:35,177
贖還証を失くして捕虜に戻り
足首を切られたり
12
00:01:35,177 --> 00:01:39,897
贖還証を偽造した罪で
耳を切られたり
13
00:01:39,897 --> 00:01:42,937
運が悪ければ首を斬られ…
14
00:01:46,207 --> 00:01:48,897
<来なくてよい>
15
00:01:52,147 --> 00:01:55,137
あの人に手を出せば
16
00:01:57,937 --> 00:02:00,427
殺してやる
17
00:02:03,697 --> 00:02:09,517
そなたの気持ちは よく分かる
18
00:02:10,587 --> 00:02:18,627
私もそなたの死を
想像するだけで苦しかった
19
00:02:20,697 --> 00:02:23,627
あの女を助けたいか?
20
00:02:26,077 --> 00:02:31,077
それなら朝鮮に送り返せ
21
00:02:34,030 --> 00:02:40,960
字幕制作:👩❤️👨❤️ Dearest Love 💋 チーム
22
00:03:16,087 --> 00:03:18,457
ちょうどよかった
23
00:03:18,457 --> 00:03:21,937
朝鮮への便りを書いていたの
24
00:03:22,977 --> 00:03:27,637
朝鮮へ戻ることにしましたか?
25
00:03:27,637 --> 00:03:29,407
いえ
26
00:03:30,127 --> 00:03:34,157
命の恩人に
十分な恩返しをしたいから
27
00:03:34,157 --> 00:03:37,627
しばらくは帰れないと
書いている
28
00:03:50,007 --> 00:03:52,477
私は帰らない
29
00:03:53,287 --> 00:03:59,447
イ訳官にとって私が呪いなら
それを解けるのも私
30
00:03:59,447 --> 00:04:06,547
旦那様が必要とする限り
ここで回復を助けるつもりよ
31
00:04:14,367 --> 00:04:16,367
<陛下>
32
00:04:16,367 --> 00:04:18,717
<勝利をお祝いいたします>
33
00:04:19,587 --> 00:04:25,017
<勝ったはよいが
多くの兵を失った>
34
00:04:25,017 --> 00:04:28,027
<山海関も
占拠できていないのに>
35
00:04:28,027 --> 00:04:31,167
(山海関:万里の長城 東部の要塞)
36
00:04:31,167 --> 00:04:35,557
<陛下 勝利をお喜びください>
37
00:04:45,767 --> 00:04:48,567
<ここからが大事だ>
38
00:04:48,567 --> 00:04:53,267
<天意は清にあると
証明するためには>
39
00:04:53,267 --> 00:04:57,627
<民の心を失ってはならぬ>
40
00:04:58,717 --> 00:05:04,977
<カクファ 王家の女人のことは
そなたに任せてきた>
41
00:05:04,977 --> 00:05:10,807
<朝鮮の女人たちを
虐待せぬよう命じたのだが>
42
00:05:10,807 --> 00:05:15,637
<最近の様子はどうだ>
43
00:05:15,637 --> 00:05:18,277
<陛下の命には逆らえません>
44
00:05:18,277 --> 00:05:21,467
<私が目を光らせています>
45
00:05:23,797 --> 00:05:27,707
<そなたなら任せられる>
46
00:05:31,247 --> 00:05:36,467
<陛下 朝鮮の捕虜のことも
お任せください>
47
00:05:40,357 --> 00:05:45,287
<カクファ 私の命を救った娘>
48
00:05:45,287 --> 00:05:49,737
<そなたになら
すべてを与えられる>
49
00:05:50,567 --> 00:05:54,507
<そなたが変装をして>
50
00:05:54,507 --> 00:05:58,357
<捕虜狩りをしているのも
知っていた>
51
00:05:59,697 --> 00:06:03,957
<だが線を越えてはならぬ>
52
00:06:04,707 --> 00:06:09,767
<捕虜を手荒に扱えば
民の心を失う>
53
00:06:09,767 --> 00:06:11,787
<それゆえ…>
54
00:06:11,787 --> 00:06:14,417
<陛下>
55
00:06:14,417 --> 00:06:16,777
<太医を呼べ>
56
00:06:16,777 --> 00:06:19,877
<太医はいないか>
57
00:06:19,877 --> 00:06:23,847
瀋陽は不穏な状況のようです
58
00:06:23,847 --> 00:06:26,797
カーンの病状が重いとか
<金自點>
59
00:06:26,797 --> 00:06:29,427
病状が重い?
60
00:06:30,427 --> 00:06:34,777
病により
気が変わったのではないか
61
00:06:35,937 --> 00:06:40,427
もしや明の船が
朝鮮に出没したことで
62
00:06:40,427 --> 00:06:43,537
余に罪を問うのでは?
63
00:06:44,667 --> 00:06:49,567
瀋陽へ連れていかれた
崔鳴吉から知らせはないか
64
00:06:54,577 --> 00:06:58,137
崔鳴吉は責任を取ると
言いながら
65
00:06:58,137 --> 00:07:04,537
なぜ いまだに死なず
余の窮状を傍観するのだ
66
00:07:04,537 --> 00:07:07,517
<沈器遠>
67
00:07:08,637 --> 00:07:11,917
金尚憲も崔鳴吉も
清へ連れていかれ
68
00:07:11,917 --> 00:07:16,757
士大夫たちは 朝廷に
賢者がおらぬと言うはず
69
00:07:19,377 --> 00:07:24,507
金集とチャン・チョルに求言し
弟子を朝廷に呼べ
70
00:07:36,737 --> 00:07:39,037
崔鳴吉大監が去り
71
00:07:39,037 --> 00:07:44,377
金自點が清との絆を武器に
勢力を増している
72
00:07:44,377 --> 00:07:46,967
金瑬
73
00:07:46,967 --> 00:07:51,237
しかし殿下は恐ろしい方だ
74
00:07:51,237 --> 00:07:54,797
あれほど崔鳴吉大監を
頼りにしていたのに
75
00:07:54,797 --> 00:07:59,357
今は すべての責任を押しつけ
死を望まれている
76
00:08:00,407 --> 00:08:04,327
臣下は誰を
信じたらよいものか
77
00:08:05,857 --> 00:08:10,557
私は火の粉が飛ぶ前に
朝廷から去る
78
00:08:28,317 --> 00:08:30,337
師匠
79
00:08:32,477 --> 00:08:34,717
殿下が求言されました
80
00:08:34,717 --> 00:08:41,837
金集とチャン・チョルの助言を
求めよと命じられたとか
81
00:09:18,047 --> 00:09:23,047
殿下は求言を望んでおられるが
82
00:09:23,047 --> 00:09:27,077
つたない私には何もできぬ
83
00:09:28,437 --> 00:09:36,047
そなたたちは朝廷に入り
殿下をお助けしろ
84
00:09:37,957 --> 00:09:42,207
師匠が拒んでいることを
なぜ我々が…
85
00:09:42,207 --> 00:09:43,787
同感です
86
00:09:43,787 --> 00:09:48,727
明との疎通を理由に
崔鳴吉らが清に連行されました
87
00:09:48,727 --> 00:09:51,677
忠臣を蛮族に
差し出したのです
88
00:09:51,677 --> 00:09:53,367
そんな朝廷に入れません
89
00:09:53,367 --> 00:09:56,857
毎日 奴婢を叩く裕福な家が
90
00:09:56,857 --> 00:09:59,147
マルムを雇った
(小作権を管理する人)
91
00:09:59,147 --> 00:10:03,657
だが陰湿な主人の元で
誰も働きたがらぬ
92
00:10:03,657 --> 00:10:05,637
そこで1人の男が
93
00:10:05,637 --> 00:10:08,647
主人の代わりに
棒で奴婢を叩いたが
94
00:10:08,647 --> 00:10:12,367
その程度を軽くした
95
00:10:12,367 --> 00:10:17,347
すると奴婢は主人より
マルムを憎み始めた
96
00:10:17,347 --> 00:10:20,487
実際に奴婢を助けたのは
97
00:10:20,487 --> 00:10:23,527
マルムの仕事を拒んだ者たちか
98
00:10:23,527 --> 00:10:29,387
憎まれると知りながら
棒で叩いた男か
99
00:10:32,527 --> 00:10:38,377
どちらが真に
儒生の道と言えるか
100
00:10:39,867 --> 00:10:47,837
臣下は王の手足であり
官吏は王の目や耳
101
00:10:47,837 --> 00:10:52,147
殿下の手足は すべて切られ
102
00:10:52,147 --> 00:10:54,727
八方塞がりだ
103
00:10:54,727 --> 00:10:58,907
どうすべきだと思うか
104
00:11:01,407 --> 00:11:03,317
行け
105
00:11:04,057 --> 00:11:11,167
そして殿下の目や耳となるのだ
106
00:11:40,547 --> 00:11:42,167
<陛下>
107
00:11:53,927 --> 00:11:55,497
<陛下>
108
00:12:18,467 --> 00:12:21,517
やはり噂は本当ね
109
00:12:21,517 --> 00:12:23,297
私と2人きりでいても
110
00:12:23,297 --> 00:12:26,677
顔も赤らめないし
口ごもらない
111
00:12:26,677 --> 00:12:29,257
非婚を信条としているのは
112
00:12:29,257 --> 00:12:32,207
あちらがダメだからね
113
00:12:38,777 --> 00:12:40,387
違うの?
114
00:12:40,387 --> 00:12:42,577
そんなはずがない
115
00:12:46,457 --> 00:12:48,677
以前の私は
116
00:12:49,637 --> 00:12:52,307
実に愚かでしたね
117
00:12:53,387 --> 00:12:55,217
実に
118
00:12:56,797 --> 00:12:59,207
美しくもあった
119
00:13:00,957 --> 00:13:03,057
どうやら
120
00:13:05,307 --> 00:13:08,697
ヌングン里で聞いた噂は
121
00:13:09,287 --> 00:13:11,367
本当のようだ
122
00:13:11,367 --> 00:13:16,397
イ・ジャンヒョンといても
物怖じしないとは
123
00:13:17,647 --> 00:13:21,897
99本の尻尾を持つ
女狐というのは
124
00:13:22,987 --> 00:13:25,337
間違いない
125
00:13:53,677 --> 00:13:57,387
これからは 私といてくれぬか
126
00:14:00,177 --> 00:14:02,997
この場所が嫌なら
127
00:14:05,337 --> 00:14:07,187
どこへでも
128
00:14:08,407 --> 00:14:11,317
そなたの望む場所へ行く
129
00:14:15,027 --> 00:14:18,417
夫はそなたを捨てた
130
00:14:20,167 --> 00:14:23,717
瀋陽にいると知りながら
131
00:14:29,737 --> 00:14:31,867
今はもう
132
00:14:35,137 --> 00:14:38,207
義理を守る必要もない
133
00:14:46,107 --> 00:14:48,407
これからは…
134
00:15:00,427 --> 00:15:02,907
従事官様に
135
00:15:03,907 --> 00:15:08,157
何があったのか
まずは事情を伺ってから…
136
00:15:13,957 --> 00:15:16,057
そうであった
137
00:15:18,727 --> 00:15:21,987
そなたには夫がいる
138
00:15:22,817 --> 00:15:26,197
夫も父親も…
139
00:15:26,857 --> 00:15:29,427
妹もいる
140
00:16:14,327 --> 00:16:15,707
確かに
141
00:16:15,707 --> 00:16:20,637
私には父も夫も妹もいます
142
00:16:23,037 --> 00:16:26,097
ですが命の恩人もいます
143
00:16:27,667 --> 00:16:33,457
旦那様のためなら
私は命も惜しくない
144
00:16:34,397 --> 00:16:37,087
- ですが…
- だが
145
00:16:45,647 --> 00:16:48,687
愛することはできぬのか
146
00:16:59,407 --> 00:17:03,367
私のために死ぬことなど
望んでいない
147
00:17:06,807 --> 00:17:09,177
私が望むのは…
148
00:18:13,967 --> 00:18:15,627
旦那様
149
00:18:16,497 --> 00:18:18,357
私は…
150
00:18:30,777 --> 00:18:32,457
イ訳官
151
00:18:32,457 --> 00:18:34,397
イ訳官
152
00:19:00,587 --> 00:19:03,347
何を慌てている
153
00:19:03,347 --> 00:19:05,777
何事ですか
154
00:19:05,777 --> 00:19:07,927
カーンが死んだ
155
00:19:13,857 --> 00:19:16,717
カーンが死んだ?
156
00:19:16,717 --> 00:19:22,307
では誰が後を継ぐのだ
157
00:19:36,080 --> 00:19:38,387
ドルゴン(ホンタイジの異母兄弟)
158
00:19:55,547 --> 00:19:59,067
カーンの息子が
6歳で皇位に就いており
159
00:19:59,067 --> 00:20:03,030
ドルゴンが摂政王となりました
160
00:20:05,277 --> 00:20:09,567
ではドルゴンの世になったのか
161
00:20:10,667 --> 00:20:12,737
はい
162
00:20:12,737 --> 00:20:17,277
今やドルゴンの天下です
163
00:20:18,267 --> 00:20:20,560
ですが
164
00:20:20,560 --> 00:20:24,467
ドルゴンは皇位に就けぬゆえ
165
00:20:24,467 --> 00:20:30,607
幼子の後ろで
摂政王となるほかありません
166
00:20:30,607 --> 00:20:34,767
ドルゴンはまだ
清を掌握できていません
167
00:20:34,767 --> 00:20:40,467
前皇帝が皇位に就くなり
ドルゴンの母を殺したように
168
00:20:40,467 --> 00:20:43,267
ドルゴンも
169
00:20:43,267 --> 00:20:49,067
己の勢力を強めるため
あらゆる手を使うでしょう
170
00:20:51,957 --> 00:20:53,747
では
171
00:20:55,247 --> 00:20:57,447
朝鮮はどうなる
172
00:21:03,017 --> 00:21:08,087
ではドルゴンは
朝鮮をどうすると思うか
173
00:21:09,967 --> 00:21:17,200
丙子の年 蛮族を朝鮮の王にと
願った者たちが
174
00:21:17,200 --> 00:21:22,157
権力を握ったら
どうすればよいのだ
175
00:21:22,157 --> 00:21:23,667
丙子の年に
176
00:21:23,667 --> 00:21:28,827
朝鮮を親王で分け合おうと
言う者たちがいた
177
00:21:28,827 --> 00:21:32,857
その者たちが
ドルゴンと共に権力を持てば
178
00:21:34,177 --> 00:21:37,007
朝鮮はどうなるのだ
179
00:21:39,907 --> 00:21:46,837
ドルゴンが誰をそばに置くか
じきに分かるはずです
180
00:21:46,837 --> 00:21:51,967
ここ数カ月で
ドルゴンが手を結ぶ者たちが
181
00:21:51,967 --> 00:21:55,667
今後 ドラゴンと共に歩むことに
182
00:21:55,667 --> 00:21:57,517
それゆえ
183
00:21:58,287 --> 00:22:00,987
我々も動かねばなりません
184
00:22:01,977 --> 00:22:05,827
私がヨン・ゴルデ将軍に会い
185
00:22:05,827 --> 00:22:09,237
ドルゴンの様子を
探って参ります
186
00:22:34,937 --> 00:22:37,387
世子様からのお気持ちです
187
00:22:37,387 --> 00:22:43,687
<世子様が将軍のために
作らせた仏像です>
188
00:22:44,967 --> 00:22:48,527
<私のために世子様が?>
189
00:22:48,527 --> 00:22:52,537
<朝鮮では夫が官職に就く際>
190
00:22:52,537 --> 00:22:55,757
<妻が無事を祈って
仏像を作ります>
191
00:22:57,157 --> 00:23:01,787
<将軍も ご不安なのでは?>
192
00:23:05,187 --> 00:23:07,547
<お前に何が分かる>
193
00:23:25,757 --> 00:23:28,367
<私には分かります>
194
00:23:29,537 --> 00:23:31,457
<今後は>
195
00:23:32,107 --> 00:23:35,180
<ドルゴンが摂政王になり>
196
00:23:36,747 --> 00:23:38,967
<将軍は>
197
00:23:39,707 --> 00:23:42,307
<粛清される可能性も>
198
00:23:45,187 --> 00:23:49,397
<しかし そんなことは
あってはならない>
199
00:23:50,267 --> 00:23:55,347
<大清が朝鮮を得たのは
誰の功績ですか>
200
00:23:55,347 --> 00:24:00,617
<朝鮮を支配できたのは将軍とー>
201
00:24:00,617 --> 00:24:03,147
<摂政王のおかげ>
202
00:24:04,237 --> 00:24:09,337
<それを誰より理解しているのは
世子様です>
203
00:24:09,337 --> 00:24:14,867
<世子様は将軍を信頼し
支持しています>
204
00:24:14,867 --> 00:24:21,977
<丙子の年 朝鮮を分割して
統治しようと言う親王や>
205
00:24:21,977 --> 00:24:29,667
<朝鮮王を殺そうと言う
親王がいました>
206
00:24:29,667 --> 00:24:35,477
<しかしドルゴンと将軍だけが>
207
00:24:35,477 --> 00:24:39,207
<朝鮮の国を守るよう
進言された>
208
00:24:40,977 --> 00:24:45,427
- <それは…>
- <思い出しましたか?>
209
00:24:45,427 --> 00:24:52,067
<この先 世子様が
王位に就かれた際には>
210
00:24:52,067 --> 00:24:55,027
<朝鮮の物産はすべて>
211
00:24:55,027 --> 00:25:00,427
<ヨン・ゴルデ将軍と
摂政王だけに お任せます>
212
00:25:01,067 --> 00:25:06,227
<朝鮮は将軍と共に>
213
00:25:06,227 --> 00:25:11,757
<将軍は摂政王と共に>
214
00:25:11,757 --> 00:25:14,417
<摂政王と将軍>
215
00:25:15,467 --> 00:25:18,027
<そして朝鮮は>
216
00:25:18,977 --> 00:25:21,707
<共に歩むのです>
217
00:25:30,037 --> 00:25:31,537
何と?
218
00:25:31,537 --> 00:25:37,107
ドルゴンが世子の
朝鮮訪問を許した?
219
00:25:45,217 --> 00:25:47,237
お祝い申し上げます
220
00:25:47,237 --> 00:25:53,247
では私も朝鮮へ行けるのか
221
00:25:53,247 --> 00:25:57,487
母上に お会いできるのか
222
00:25:58,447 --> 00:26:00,927
そなたのおかげだ
223
00:26:01,567 --> 00:26:03,677
とんでもありません
224
00:26:03,677 --> 00:26:05,507
いえ
225
00:26:06,117 --> 00:26:12,627
父上が亡くなった時は
決して帰郷を許されなかった
226
00:26:13,567 --> 00:26:19,630
今回は そなたが
ドルゴンの心を動かしたのだ
227
00:26:22,877 --> 00:26:25,657
そろそろ明らかになります
228
00:26:26,607 --> 00:26:28,597
ドルゴンが
229
00:26:31,437 --> 00:26:34,247
誰と手を携えるか
230
00:26:48,417 --> 00:26:51,097
<将軍にご挨拶いたします>
231
00:26:51,697 --> 00:26:54,567
<世子嬪様の帰郷に
ご尽力くださり>
232
00:26:54,567 --> 00:26:57,567
<感謝しています>
233
00:26:57,567 --> 00:27:00,607
<高級紙を
お贈りするそうです>
234
00:27:00,607 --> 00:27:02,477
<お前>
235
00:27:02,477 --> 00:27:05,007
<皇女の怒りを買ったな>
236
00:27:06,437 --> 00:27:08,647
<王家の女人を掌握する皇女を>
237
00:27:08,647 --> 00:27:12,047
<摂政王は取り込もうとしている>
238
00:27:12,047 --> 00:27:17,357
<しかし皇女は
2つの条件を出したそうだ>
239
00:27:17,357 --> 00:27:20,657
<1つ目は
モンゴルに嫁がぬこと>
240
00:27:20,657 --> 00:27:22,367
<2つ目は>
241
00:27:23,297 --> 00:27:26,470
<逃げた捕虜に対する
権限を持つこと>
242
00:27:28,067 --> 00:27:32,267
<私が捕虜で稼いだことも
ご存じだ>
243
00:27:32,267 --> 00:27:36,447
<権限を得れば
お前を追及するだろう>
244
00:27:36,447 --> 00:27:40,117
<私の身も危なくなるぞ>
245
00:27:42,877 --> 00:27:47,227
<皇女は誰の指図を
受けているのだ>
246
00:27:47,227 --> 00:27:53,847
<狙いは私か
それとも私の財物なのか>
247
00:28:34,857 --> 00:28:37,337
何が目的ですか
248
00:28:42,167 --> 00:28:44,367
一体 何が
249
00:28:45,797 --> 00:28:47,377
望みですか
250
00:28:47,377 --> 00:28:49,097
そなただ
251
00:28:50,447 --> 00:28:54,007
私の望むのは そなた
252
00:28:56,097 --> 00:28:59,147
私の元に来なければ
253
00:28:59,147 --> 00:29:04,157
そなたが連れている捕虜と共に
254
00:29:05,907 --> 00:29:07,980
埋めてやる
255
00:29:16,677 --> 00:29:22,807
あの女を手に入れるため
捕虜を見捨てるなら
256
00:29:23,657 --> 00:29:25,987
好きにしろ
257
00:29:46,537 --> 00:29:47,867
ヨン 30両
258
00:29:47,867 --> 00:29:53,327
朝鮮に戻ったら麦を栽培し
必ずお返しします
259
00:29:53,327 --> 00:29:55,027
チャン・サム 50両
260
00:29:55,027 --> 00:29:58,507
このご恩は
死んでもお返しします
261
00:29:58,507 --> 00:30:00,117
トゥルレ 50両
262
00:30:00,117 --> 00:30:02,907
息子たちが待っています
263
00:30:07,187 --> 00:30:10,187
サムソク 70両
朝鮮に戻れた時は
264
00:30:10,187 --> 00:30:13,307
死ぬまで お仕えいたします
265
00:30:25,417 --> 00:30:28,637
<皇女の言うとおりにしろ>
266
00:30:28,637 --> 00:30:30,457
<将軍>
267
00:30:37,247 --> 00:30:40,167
<ドルゴンが権限を与えると?>
268
00:30:40,167 --> 00:30:42,017
<分からぬか>
269
00:30:42,017 --> 00:30:44,137
<じきに山海関は陥落し>
270
00:30:44,137 --> 00:30:46,027
<明は崩壊する>
271
00:30:46,027 --> 00:30:49,687
<北京に侵攻すれば
中原は清のもの>
272
00:30:49,687 --> 00:30:54,487
<朝鮮の捕虜など
皇女にくれてやるはずだ>
273
00:30:56,427 --> 00:31:01,497
<皇女は捕虜の生死など
関心がない>
274
00:31:02,057 --> 00:31:06,457
<朝鮮の捕虜は
忘れ去られるであろう>
275
00:31:15,647 --> 00:31:18,687
私をお呼びになったとか
276
00:31:21,477 --> 00:31:25,687
お務めは落ち着きましたか
277
00:31:31,037 --> 00:31:32,977
旦那様
278
00:31:34,217 --> 00:31:36,897
先日の話ですが
279
00:31:40,307 --> 00:31:42,467
つまり…
280
00:31:43,407 --> 00:31:45,687
ドルゴンが
281
00:31:49,217 --> 00:31:53,537
世子様の朝鮮訪問を
お許しになった
282
00:31:54,357 --> 00:31:57,727
夫人も一緒に
お帰りください
283
00:32:00,227 --> 00:32:04,707
世子様と朝鮮に帰るのが
一番安全です
284
00:32:07,947 --> 00:32:11,167
しかし旦那様の怪我も
癒えていません
285
00:32:11,167 --> 00:32:14,580
私の怪我は お気になさらず
286
00:32:15,167 --> 00:32:18,127
夫人の看病は必要ない
287
00:32:18,937 --> 00:32:20,887
ですが…
288
00:32:30,627 --> 00:32:33,530
以前 こう言いましたね
289
00:32:41,157 --> 00:32:42,877
“私たちはー”
290
00:32:45,197 --> 00:32:48,107
“何の関係もない”と
291
00:32:54,017 --> 00:32:56,197
私に対して
292
00:32:57,617 --> 00:33:01,107
恩を感じる必要もない
293
00:33:03,637 --> 00:33:05,427
私は
294
00:33:09,487 --> 00:33:12,497
夫人に取りすがり
295
00:33:13,767 --> 00:33:16,107
夫人のせいで
296
00:33:18,497 --> 00:33:21,497
生死をさまよった
297
00:33:23,427 --> 00:33:26,277
思い残すこともない
298
00:33:27,417 --> 00:33:29,237
もう
299
00:33:30,217 --> 00:33:32,477
私の心には
300
00:33:40,387 --> 00:33:42,897
何も残っていない
301
00:33:42,897 --> 00:33:44,557
ゆえに お戻りに
302
00:33:44,557 --> 00:33:46,267
旦那様
303
00:33:53,097 --> 00:33:58,667
カーンが亡くなり
頭を悩ませているせいで…
304
00:33:58,667 --> 00:34:00,607
その上
305
00:34:05,247 --> 00:34:09,367
毎回 私を拒む夫人に
疲れました
306
00:34:11,667 --> 00:34:13,347
もう
307
00:34:17,297 --> 00:34:20,437
うんざりしています
308
00:34:25,087 --> 00:34:27,027
ゆえに
309
00:34:30,837 --> 00:34:33,417
どうか お戻りください
310
00:34:37,057 --> 00:34:39,157
嫌だと言ったら?
311
00:34:40,557 --> 00:34:43,757
私が戻りたくないと言ったら…
312
00:34:43,757 --> 00:34:47,737
夫を持つ身なら恥を知れ
313
00:36:15,207 --> 00:36:17,637
朝鮮に帰ろう
314
00:36:19,457 --> 00:36:20,967
奥様
315
00:36:20,967 --> 00:36:23,727
それをお望みなの
316
00:36:23,727 --> 00:36:25,977
あの方の望みを
317
00:36:27,257 --> 00:36:29,317
聞いてあげたい
318
00:36:41,177 --> 00:36:44,917
自分は残ると言えばいい
319
00:36:44,917 --> 00:36:48,217
奥様が帰るのに残れない
320
00:36:49,517 --> 00:36:51,467
どちらかを選べ
321
00:36:51,467 --> 00:36:53,307
俺か奥様か
322
00:36:53,307 --> 00:36:55,397
それは…
323
00:36:56,937 --> 00:36:59,047
奥様よ
324
00:36:59,877 --> 00:37:01,837
ジョンジョン
325
00:37:04,017 --> 00:37:09,547
我々の一行と共に
朝鮮に戻りたいのか
326
00:37:09,547 --> 00:37:11,357
はい
327
00:37:11,927 --> 00:37:15,227
朝鮮で家族が待っています
328
00:37:16,807 --> 00:37:19,087
そうであろう
329
00:37:29,667 --> 00:37:35,467
元孫を守ってくれた恩は
返しようもない
330
00:37:36,767 --> 00:37:39,167
いつか
331
00:37:39,167 --> 00:37:42,307
世子様が宝位に就いたら
332
00:37:43,007 --> 00:37:46,487
必ず恩を返す
333
00:37:51,247 --> 00:37:54,857
すでに お返しいただきました
334
00:37:57,317 --> 00:38:01,190
ここで農事を手伝いながら
過ごした日々は
335
00:38:03,977 --> 00:38:08,307
今までで最も
幸せなものでした
336
00:38:16,247 --> 00:38:18,237
旦那様
337
00:38:19,407 --> 00:38:21,937
部屋にいらっしゃいますか
338
00:38:42,797 --> 00:38:46,387
世子嬪様にお伝えしました
339
00:38:47,787 --> 00:38:52,337
世子嬪様の御一行と共に
340
00:38:54,107 --> 00:38:57,217
朝鮮へ戻ります
341
00:39:01,807 --> 00:39:04,147
それはよかった
342
00:39:09,167 --> 00:39:15,167
私は務めがあるゆえ
見送りには行けません
343
00:39:19,907 --> 00:39:22,127
私のことなど
344
00:39:24,007 --> 00:39:26,987
さぞ うんざりでしょう
345
00:39:27,987 --> 00:39:31,827
旦那様に迷惑ばかり
おかけしました
346
00:39:32,937 --> 00:39:37,567
お恥ずかしく
情けない気持ちです
347
00:39:44,967 --> 00:39:50,837
迷惑だと思ったことなど
一度もない
348
00:39:53,747 --> 00:39:55,657
ゆえに
349
00:39:57,857 --> 00:40:00,277
朝鮮に戻ったら
350
00:40:03,037 --> 00:40:07,237
瀋陽での
つらい出来事は忘れて
351
00:40:09,607 --> 00:40:11,757
幸せに生きて
352
00:40:16,537 --> 00:40:18,877
賑やかに
353
00:40:21,587 --> 00:40:23,747
華やかに
354
00:40:26,347 --> 00:40:28,697
ギルチェらしく
355
00:40:52,477 --> 00:40:54,217
はい
356
00:40:55,687 --> 00:40:58,597
きっと そうします
357
00:41:00,817 --> 00:41:03,497
目標ができました
358
00:41:07,267 --> 00:41:09,637
二度と旦那様に
359
00:41:11,267 --> 00:41:13,927
迷惑をかけません
360
00:41:16,287 --> 00:41:17,967
私は
361
00:41:19,097 --> 00:41:21,697
朝鮮に戻り
362
00:41:22,567 --> 00:41:27,167
これ見よがしに堂々と
363
00:41:28,307 --> 00:41:31,067
生きていきます
364
00:41:40,087 --> 00:41:42,557
ありがとうございます
365
00:41:49,437 --> 00:41:51,997
そして心から
366
00:41:54,367 --> 00:41:56,637
申し訳なく思います
367
00:43:13,307 --> 00:43:24,617
♫ この心をいっぱいに満たす
温かさが ♫
368
00:43:24,617 --> 00:43:28,997
♫ もっと広がっていく ♫
369
00:43:28,997 --> 00:43:37,927
♫ 切ない僕の心を
知っているかのように ♫
370
00:43:37,927 --> 00:43:45,407
♫ より温かく僕を慰める ♫
371
00:43:45,407 --> 00:43:52,487
♫ 僕の星になって
この命を包んでくれる ♫
372
00:43:52,487 --> 00:43:54,467
元気で
373
00:43:57,187 --> 00:43:58,927
そして
374
00:44:03,977 --> 00:44:06,327
花のように生きて
375
00:44:07,360 --> 00:44:10,390
♫ 一筋の光になってくれた ♫
376
00:44:11,707 --> 00:44:14,610
私が望むのは
377
00:44:21,607 --> 00:44:23,957
それだけです
378
00:44:27,917 --> 00:44:35,027
♫ ただ君だということ ♫
379
00:44:35,027 --> 00:44:43,397
♫ それだけで 僕は息ができる ♫
380
00:44:43,397 --> 00:44:52,447
♫ 知らんふりをしても
無理に飾らなくても ♫
381
00:44:52,447 --> 00:44:59,997
♫ たまらなく君が欲しくなる ♫
382
00:44:59,997 --> 00:45:08,267
♫ 僕の星になって
この命を包んでくれる ♫
383
00:45:08,267 --> 00:45:16,487
♫ 温かい君の胸を手放せない ♫
384
00:45:16,487 --> 00:45:25,027
♫ 疲れ果てた僕の
一筋の光になってくれた ♫
385
00:45:25,067 --> 00:45:38,367
♫ 君のことを 命が尽きるまで
守っていくよ ♫
386
00:46:07,567 --> 00:46:10,377
私を殺したいであろうな
387
00:46:14,147 --> 00:46:15,887
はい
388
00:46:17,657 --> 00:46:20,357
お許しいただけるなら
389
00:46:21,207 --> 00:46:23,467
私を恨みたいであろうが
390
00:46:23,467 --> 00:46:26,890
捕虜を捨てたのは朝鮮人だ
391
00:46:27,367 --> 00:46:30,797
もう誰も捕虜の贖還に来ない
392
00:46:31,397 --> 00:46:34,567
捕虜に何が起きようとも
393
00:46:34,567 --> 00:46:41,267
誰も気にするまい
まるで親なし子のように
394
00:46:43,367 --> 00:46:49,590
どうして
あれだけ慕っていた女人をー
395
00:46:50,157 --> 00:46:54,157
取るに足らぬ捕虜のため
諦めたのだ
396
00:47:01,347 --> 00:47:03,457
なぜだ
397
00:47:07,267 --> 00:47:13,607
イ・ジャンヒョンは
哀れな者たちを見捨てられぬ
398
00:47:13,607 --> 00:47:16,347
愚かなことだ
399
00:47:17,217 --> 00:47:22,217
いつか その愚かな同情心に
400
00:47:22,217 --> 00:47:25,337
足元をすくわれるであろう
401
00:47:25,337 --> 00:47:27,437
そうでしょうか
402
00:47:28,687 --> 00:47:31,837
私は他人に関心はありません
403
00:47:35,397 --> 00:47:37,087
さようか
404
00:48:38,187 --> 00:48:40,527
何のつもりですか
405
00:48:42,257 --> 00:48:43,967
なぜ
406
00:48:45,657 --> 00:48:48,007
私を助けた
407
00:48:48,937 --> 00:48:52,427
私が死ねば好都合であろう
408
00:48:58,167 --> 00:49:04,197
やはり そなたは
落ちる者を救う男だ
409
00:49:08,277 --> 00:49:10,377
イ・ジャンヒョンは
410
00:49:12,637 --> 00:49:15,207
私も救ってくれるか
411
00:49:25,137 --> 00:49:27,097
怖いのだ
412
00:49:30,737 --> 00:49:36,817
私は父のいない世を
生きたことがない
413
00:49:39,847 --> 00:49:44,507
私が憎くとも 少しの間
414
00:49:45,977 --> 00:49:48,177
そばにいてくれ
415
00:49:51,057 --> 00:49:53,017
頼む
416
00:50:07,427 --> 00:50:09,667
以前はカーンが
417
00:50:09,667 --> 00:50:15,337
世子の朝鮮訪問を許すまで
数年かかった
418
00:50:15,337 --> 00:50:18,707
なぜドルゴンは
摂政王になるなり
419
00:50:18,707 --> 00:50:22,167
世子の訪問を許したのだ
420
00:50:22,167 --> 00:50:27,117
世子嬪の父上が亡くなり
帰郷を願ったためです
421
00:50:27,117 --> 00:50:29,687
それは
422
00:50:29,687 --> 00:50:34,837
ドルゴンが世子の頼みを
聞いたということか
423
00:50:37,167 --> 00:50:42,017
殿下 世子様が
都城に着きました
424
00:50:58,197 --> 00:51:03,567
殿下は お加減がすぐれず
お会いできません
425
00:51:03,567 --> 00:51:06,317
お戻りください
426
00:51:06,977 --> 00:51:11,007
殿下 朝鮮に戻りました
427
00:51:11,007 --> 00:51:13,507
ご挨拶を申し上げます
428
00:51:15,237 --> 00:51:17,197
分かった
429
00:51:20,327 --> 00:51:24,587
殿下は 世子嬪が母に会うことも
430
00:51:24,587 --> 00:51:27,967
父の墓へ行くことも
許しませんでした
431
00:51:27,967 --> 00:51:33,137
また呪い事件の調査のため
宮人を拷問しています
432
00:51:33,137 --> 00:51:36,217
“呪い事件”だと?
433
00:51:36,977 --> 00:51:39,657
噂を聞いたのか?
434
00:51:39,657 --> 00:51:43,267
内司獄で宮人を
拷問しているという噂が
435
00:51:43,267 --> 00:51:46,627
噂の元は調べたか
436
00:51:47,377 --> 00:51:52,497
官吏はささいな噂も
殿下にお伝えするものだ
437
00:51:52,497 --> 00:51:56,197
しかし曖昧な噂まで
確かめずに伝えれば
438
00:51:56,197 --> 00:51:59,367
言葉の重みを失ってしまう
439
00:52:00,267 --> 00:52:05,467
師匠 私が噂の真偽を
確かめてきます
440
00:52:11,377 --> 00:52:12,837
弘文館の修撰です
441
00:52:12,837 --> 00:52:16,937
内司獄で宮人を
拷問していると聞いた
442
00:52:40,117 --> 00:52:41,997
弘文館の修撰です
443
00:52:41,997 --> 00:52:44,987
噂の調査をしています
444
00:52:56,007 --> 00:52:58,537
お父様 じっとして
445
00:52:59,607 --> 00:53:01,577
腕を
446
00:53:01,577 --> 00:53:04,767
手をこちらに
447
00:53:08,037 --> 00:53:11,007
ギルチェに会いに行くのか?
448
00:53:11,007 --> 00:53:14,487
はい ギルチェに会いましょう
449
00:53:14,487 --> 00:53:17,797
そんな話はやめてください
450
00:53:22,567 --> 00:53:25,577
旦那様
451
00:53:26,147 --> 00:53:28,067
奥様がお戻りに
452
00:53:28,067 --> 00:53:31,867
- 奥様というのは?
- お父様
453
00:53:33,367 --> 00:53:35,357
ウネ
454
00:53:38,007 --> 00:53:41,337
- ヨンチェ
- お姉様
455
00:53:43,777 --> 00:53:45,747
お姉様
456
00:53:46,307 --> 00:53:49,567
随分と遅かったじゃないの
457
00:53:49,567 --> 00:53:53,067
- よかった
- パンドゥネ
458
00:53:59,077 --> 00:54:01,257
ウネ
459
00:54:01,257 --> 00:54:03,477
本当に
460
00:54:03,477 --> 00:54:05,747
ギルチェなのね
461
00:54:11,347 --> 00:54:14,447
ギルチェだわ
462
00:54:31,337 --> 00:54:33,197
お父様
463
00:54:38,037 --> 00:54:41,177
奥様が戻りました
464
00:54:52,457 --> 00:54:55,187
お父様
465
00:55:27,817 --> 00:55:29,567
温かい?
466
00:55:29,567 --> 00:55:33,467
今日は ここで寝て
包布も替えておいた
467
00:55:35,427 --> 00:55:38,697
今日は どこで寝ようか
468
00:55:43,917 --> 00:55:46,067
ジョンジョン
469
00:55:46,067 --> 00:55:49,517
ご苦労さん よく戻ったな
470
00:55:56,467 --> 00:55:59,577
スジ
471
00:55:59,577 --> 00:56:02,977
今日はジョンジョンと寝るの
472
00:56:02,977 --> 00:56:06,007
枕を取りに来ただけだ
473
00:56:06,937 --> 00:56:08,937
ジョンジョン おやすみ
474
00:56:08,937 --> 00:56:10,777
はい
475
00:56:13,087 --> 00:56:14,527
まったく
476
00:56:17,937 --> 00:56:20,647
行って
477
00:56:25,167 --> 00:56:28,067
今でも 毎晩
仲がいいようね
478
00:56:28,067 --> 00:56:31,767
年を取っても元気なの
479
00:56:31,767 --> 00:56:35,167
またまた うれしいくせに
480
00:56:35,167 --> 00:56:37,817
私が?
481
00:56:37,817 --> 00:56:40,207
そうでしょ?
482
00:56:45,337 --> 00:56:47,367
まあね
483
00:57:01,767 --> 00:57:06,997
従事官様は
実家で過ごしているの?
484
00:57:06,997 --> 00:57:08,837
うん
485
00:57:08,837 --> 00:57:11,067
あなたを迎えに瀋陽へ行って
486
00:57:11,067 --> 00:57:16,197
泥棒に お金を盗まれたそうよ
487
00:57:16,197 --> 00:57:19,937
もう一度 瀋陽へ行く
準備をしていたの
488
00:57:22,567 --> 00:57:24,947
そうなのね
489
00:57:26,487 --> 00:57:28,767
お姉様
490
00:57:31,277 --> 00:57:33,497
清の国で
491
00:57:34,657 --> 00:57:39,577
蛮族に何かされてないわよね
492
00:57:40,257 --> 00:57:44,277
ヨンチェ おめでたい日に
何を言うの
493
00:57:44,277 --> 00:57:47,137
ギルチェに限って
あり得ない
494
00:57:53,007 --> 00:57:55,137
夢みたい
495
00:57:57,607 --> 00:58:01,797
そうね お姉様なら心配ない
496
00:58:31,127 --> 00:58:33,227
戻ってきてくれて
497
00:58:36,097 --> 00:58:38,197
ありがとう
498
00:58:40,777 --> 00:58:43,417
心から感謝します
499
00:58:59,877 --> 00:59:01,787
行くわよ
500
00:59:02,737 --> 00:59:05,207
今日は遅くなるゆえ
待たなくてよい
501
00:59:05,207 --> 00:59:06,947
はい
502
00:59:19,927 --> 00:59:21,837
ギルチェ
503
00:59:33,167 --> 00:59:36,617
本当に夫人なのですか
504
00:59:40,187 --> 00:59:44,397
あの女人は誰ですか
505
00:59:45,817 --> 00:59:48,777
片をつけるゆえ 心配は不要だ
506
00:59:48,777 --> 00:59:50,557
その前に
507
00:59:51,887 --> 00:59:54,057
あの場所で
508
00:59:55,477 --> 00:59:58,717
何も起きなかったか?
509
01:00:06,097 --> 01:00:08,787
どうなさる おつもりで?
510
01:00:28,687 --> 01:00:31,467
捕虜になって
ひどい目に遭ったとか
511
01:00:31,467 --> 01:00:33,567
- “ひどい目”?
- 分かるだろ
512
01:00:33,567 --> 01:00:37,217
朝鮮の女人に恥をかかせて
よく生きてるわ
513
01:00:37,217 --> 01:00:38,307
まったくだわ
514
01:00:38,307 --> 01:00:40,007
厚かましい女だ
515
01:00:40,007 --> 01:00:42,487
面の皮が厚い
516
01:00:42,487 --> 01:00:44,847
- 何ですって?
- ジョンジョン
517
01:00:44,847 --> 01:00:47,297
何と言ったのか
言ってみなさいよ
518
01:00:47,297 --> 01:00:51,367
蛮族に汚された女が偉そうに
519
01:00:54,047 --> 01:00:56,907
犬が吠えても相手にしないで
520
01:00:56,907 --> 01:00:58,657
行こう
521
01:01:03,687 --> 01:01:05,707
お姉様
522
01:01:05,707 --> 01:01:12,467
お義兄様と話したわ
離婚する気はないそうよ
523
01:01:12,467 --> 01:01:17,587
その前に答えが聞きたいって
524
01:01:19,567 --> 01:01:23,897
何もなかったなら
そう言えばいいのよ
525
01:01:25,107 --> 01:01:27,397
お姉様
526
01:01:27,987 --> 01:01:30,567
まさか蛮族に何かされたの?
527
01:01:30,567 --> 01:01:32,527
ヨンチェ
528
01:01:48,477 --> 01:01:51,257
清から戻った娘が
529
01:01:51,257 --> 01:01:54,257
蛮族と何があったか
答えないらしい
530
01:01:54,257 --> 01:01:57,107
そのくせ夫の元に戻る気か?
531
01:01:57,107 --> 01:02:00,497
貞節を証明できないなら
間違いなく…
532
01:02:00,497 --> 01:02:04,407
死ぬのが怖いなら
ひっそり隠れて生きろ
533
01:02:04,407 --> 01:02:06,187
図々しい
534
01:02:06,187 --> 01:02:09,927
お父様 貞節って何?
535
01:02:09,927 --> 01:02:13,047
痛いよ お父様
536
01:03:16,627 --> 01:03:19,157
ギルチェ
537
01:03:22,247 --> 01:03:27,627
お前が生まれて
この世を手にしたようだった
538
01:03:29,397 --> 01:03:34,507
育てながら
あらゆる喜びを味わった
539
01:03:39,947 --> 01:03:43,187
私の大事な娘
540
01:03:46,587 --> 01:03:49,647
宝石のような子
541
01:03:53,747 --> 01:03:56,157
だが これからは
542
01:03:57,627 --> 01:04:02,647
死ぬまで地獄の中で
生きねばならぬ
543
01:04:03,727 --> 01:04:07,097
どうしたらよいのだ
544
01:04:09,797 --> 01:04:14,137
この父には
どうすることもできぬ
545
01:04:16,007 --> 01:04:18,267
どうすれば…
546
01:04:30,347 --> 01:04:32,707
いや
547
01:04:35,687 --> 01:04:38,837
父が助けてやろう
548
01:04:40,147 --> 01:04:42,647
残りの人生を
549
01:04:43,277 --> 01:04:46,647
地獄の中で
生きることのないよう
550
01:04:47,867 --> 01:04:51,337
父が助けてやる
551
01:05:10,737 --> 01:05:14,407
ギルチェ すぐに済む
552
01:05:15,037 --> 01:05:17,937
少しだけ耐えるのだ
553
01:05:17,937 --> 01:05:23,017
お前の潔白を
この手で証明してみせる
554
01:05:23,017 --> 01:05:27,777
二度と屈辱を受けぬよう
555
01:05:28,307 --> 01:05:29,947
お父様
556
01:05:29,947 --> 01:05:32,047
お父様
557
01:05:42,237 --> 01:05:43,777
蛮族だ
558
01:05:43,777 --> 01:05:47,577
蛮族を捕まえろ
559
01:05:47,577 --> 01:05:49,667
師匠 どうしましたか
560
01:05:49,667 --> 01:05:52,687
蛮族だ
561
01:05:52,687 --> 01:05:56,237
蛮族が…
562
01:05:56,237 --> 01:05:58,347
ギルチェ
563
01:05:58,347 --> 01:06:00,507
ギルチェ
564
01:06:40,787 --> 01:06:42,587
ギルチェ
565
01:06:46,147 --> 01:06:52,547
ここで作った短刀を
護身のために持っていきます
566
01:06:52,547 --> 01:06:56,627
それは どういう意味ですか
567
01:07:03,637 --> 01:07:05,387
そうです
568
01:07:06,347 --> 01:07:10,087
瀋陽で蛮族に売られて
569
01:07:10,087 --> 01:07:13,437
耐えがたい恥辱を受けました
570
01:07:17,887 --> 01:07:21,117
ジャンヒョン様にも会いました
571
01:07:21,117 --> 01:07:24,347
あの方のおかげで
贖還されたのです
572
01:07:27,597 --> 01:07:30,437
蛮族に凌辱されたのは
573
01:07:31,117 --> 01:07:33,297
私の過ちではありません
574
01:07:33,297 --> 01:07:37,597
それを理由に離婚を望まれても
受け入れませんでした
575
01:07:37,597 --> 01:07:39,547
ですが
576
01:07:44,377 --> 01:07:48,187
瀋陽でジャンヒョン様に
心を寄せたことは
577
01:07:51,317 --> 01:07:53,467
謝ります
578
01:07:56,507 --> 01:07:59,207
それが離婚の理由です
579
01:08:03,240 --> 01:08:12,210
字幕制作:👩❤️👨❤️ Dearest Love 💋チーム
580
01:08:13,647 --> 01:08:16,477
しんどい
581
01:08:18,387 --> 01:08:26,257
♫ 遠くを眺めている ♫
582
01:08:26,257 --> 01:08:34,877
♫ 優しい あなたの顔 ♫
583
01:08:34,877 --> 01:08:42,027
♫ 遠くから吹く風に乗せられた ♫
584
01:08:42,027 --> 01:08:45,717
恋人
585
01:08:45,717 --> 01:08:52,387
♫ 恋しい あの面影 ♫
586
01:08:52,387 --> 01:09:00,907
♫ あなたも同じ思いでしょうか ♫
587
01:09:00,907 --> 01:09:09,587
♫ この手に頭をうずめ ♫
588
01:09:09,587 --> 01:09:18,307
♫ お待ちしています ♫
589
01:09:18,307 --> 01:09:25,897
♫ あの道を歩くあなたを ♫
590
01:09:30,247 --> 01:09:33,267
世子様が
朝鮮に戻るのですか?
591
01:09:33,267 --> 01:09:35,797
ではイ訳官様やグジャムも?
592
01:09:35,797 --> 01:09:37,077
グジャム
593
01:09:37,077 --> 01:09:39,967
旦那様 お戻りですか
594
01:09:39,967 --> 01:09:44,087
私にも恋しく
行きたい場所があった
595
01:09:44,087 --> 01:09:47,167
離婚したから
兄貴の元に来ると?
596
01:09:47,167 --> 01:09:50,307
あの人のために
生きていきたい
597
01:09:50,307 --> 01:09:53,107
どうしても
豆蒸し餅が食べたいのです
598
01:09:53,107 --> 01:09:55,607
豆蒸し餅を?
599
01:09:55,607 --> 01:09:59,697
こうして1000年でも
生きていこう