1 00:00:02,003 --> 00:00:03,938 《あの男が見つかったのが ここだ》 2 00:00:04,005 --> 00:00:05,940 《裕翔…》 (大輝)《俺が行く》 3 00:00:06,006 --> 00:00:09,944 《俺との約束を果たしてくれ。 如月を呼び出してほしい》 4 00:00:10,010 --> 00:00:11,946 《行っちゃ駄目》 5 00:00:12,012 --> 00:00:14,949 《殺されるわ》 >> 《どうして お前が…》 6 00:00:15,015 --> 00:00:18,018 《物騒なことを 考えてるって聞いてな》 7 00:00:22,023 --> 00:00:25,960 (祥子)《復讐を果たしたら 死ぬつもりよ 生きてほしいの》 8 00:00:26,026 --> 00:00:30,030 《あんたを助けたかったから》 9 00:00:33,033 --> 00:00:36,971 (祥子)《大輝…》 >> 《俺は約束を守る》→ 10 00:00:37,037 --> 00:00:41,042 《必ず 裕翔を連れて戻ってくる》 11 00:01:00,060 --> 00:01:03,931 (祥子)《パタパタ パタパタ パタパタ》 >> 《ママ 上手》 12 00:01:03,998 --> 00:01:05,933 (祥子)《そう?》 >> 《すごい》 13 00:01:06,000 --> 00:01:09,937 (祥子)《ありがとう。 裕翔もすごいじゃん これ》 14 00:01:10,004 --> 00:01:11,939 《手裏剣。 シュッ》 15 00:01:12,006 --> 00:01:13,941 >> 《忍者》 (祥子)《忍者だ》 16 00:01:14,008 --> 00:01:17,945 《ねえ 裕翔。 今度 動物園 行こっか?》 17 00:01:18,012 --> 00:01:22,950 《やった! でも熊とか怖くない?》 18 00:01:23,017 --> 00:01:24,952 (祥子)《大丈夫》 19 00:01:25,019 --> 00:01:27,955 《もし熊が裕翔に向かって わーって走っていったら→ 20 00:01:28,022 --> 00:01:30,958 ママが守ってあげる》 21 00:01:31,025 --> 00:01:34,962 >> 《約束だよ?》 (祥子)《うん》 22 00:01:35,029 --> 00:01:37,965 >> 《絶対?》 (祥子)《絶対》 23 00:01:38,032 --> 00:01:40,968 《忘れない? ママ 忘れん坊だから》 24 00:01:41,035 --> 00:01:44,038 (祥子)《忘れない》 25 00:01:46,040 --> 00:01:48,976 \《嘘だ》→ 26 00:01:49,043 --> 00:01:52,046 《ママは僕を守ってくれない》 27 00:01:54,048 --> 00:01:57,985 (祥子)《裕翔…? そこにいるの?》 28 00:01:58,052 --> 00:02:01,922 \《ママは僕を見捨てるんだ》 29 00:02:01,989 --> 00:02:07,928 (祥子)《何言ってるの?》 >> 《ママ助けて》 30 00:02:07,995 --> 00:02:11,932 \《ママは嘘つきだ!》 《寒いよ…》 31 00:02:11,999 --> 00:02:14,935 \《ママは 僕を見捨てたんだ!》→ 32 00:02:15,002 --> 00:02:17,004 《僕は消える》 33 00:02:28,015 --> 00:02:30,017 (祥子)《裕翔!》 34 00:02:30,017 --> 00:02:34,955 《裕翔!》 35 00:02:35,022 --> 00:02:37,024 裕翔…。 36 00:02:48,035 --> 00:02:52,039 ママ! 兄貴がいなくなったって! 37 00:02:55,042 --> 00:02:58,045 どこに行ったか ママなら知ってるんでしょ? 38 00:03:00,047 --> 00:03:02,983 (祥子) 外の世界よ。 39 00:03:04,985 --> 00:03:13,994 ♪~ 40 00:03:13,994 --> 00:03:16,997 {\an8}(小橋) 申し訳ありません 朝早くから。 41 00:03:20,000 --> 00:03:22,937 誰が逃がしたんでしょうね? 42 00:03:23,003 --> 00:03:25,940 (黒崎) 分かってる。→ 43 00:03:26,006 --> 00:03:29,944 お前だよ。 (小橋) 何を…。 44 00:03:30,010 --> 00:03:33,013 私が行ったときには もう いなかった。 45 00:03:38,018 --> 00:03:40,955 《生かしておいたら 何をするか分からない》 46 00:03:41,021 --> 00:03:42,957 《えっ?》 47 00:03:43,023 --> 00:03:47,027 (如月) 《今夜中に お願いしますよ》 48 00:03:54,034 --> 00:03:57,972 (小橋)《えっ?》→ 49 00:03:58,038 --> 00:04:00,040 《あっ…》 50 00:04:02,977 --> 00:04:05,913 ホントにいなかったんです。 (黒崎) いいや。 51 00:04:05,980 --> 00:04:09,917 木村 大輝は 支部長の命を狙っていた。 52 00:04:09,984 --> 00:04:13,921 逃がして また襲わせようとしたんだろ? 53 00:04:13,988 --> 00:04:16,924 どうして 私が そんなことを…。 (黒崎) 理由は明白だ。 54 00:04:16,991 --> 00:04:21,929 えっ? (黒崎) 支部長が目障りなんだろ? 55 00:04:21,996 --> 00:04:25,933 いつか裏切り その座をと狙っていたはずだ。 56 00:04:26,000 --> 00:04:29,937 それがナンバー2の宿命。 57 00:04:30,004 --> 00:04:32,006 連れてけ。 58 00:04:37,011 --> 00:04:38,946 支部長… 私は そんなこと思ってなど…。→ 59 00:04:39,013 --> 00:04:40,948 支部長!→ 60 00:04:41,015 --> 00:04:44,952 放せ! 支部長! 61 00:04:45,019 --> 00:04:47,955 (ドアの閉まる音) 62 00:04:48,022 --> 00:04:53,961 これで あなたが新しいナンバー2ですね。 63 00:04:54,028 --> 00:04:57,031 いいや 対等だ。 64 00:04:59,033 --> 00:05:01,969 俺は あんたと俺が助かればいい。 65 00:05:03,971 --> 00:05:05,906 ですが…。 66 00:05:05,973 --> 00:05:07,908 (如月)《優先されるのは→ 67 00:05:07,975 --> 00:05:12,913 新しい世界で役に立つ 技術者と子供です》 68 00:05:12,980 --> 00:05:17,918 このままでは その可能性は ないも同然です。 69 00:05:17,985 --> 00:05:20,921 じゃあ皆殺しにするか。→ 70 00:05:20,988 --> 00:05:24,925 どうせ 虫けらのような連中だ。 71 00:05:24,992 --> 00:05:28,929 正解ですね あなたを選んで。→ 72 00:05:28,996 --> 00:05:32,933 あの男は もう役に立たない。 73 00:05:33,000 --> 00:05:35,002 (小橋) 放せ! 74 00:05:37,004 --> 00:05:39,940 (施錠音) (小橋) おい! 75 00:05:40,007 --> 00:05:44,011 私じゃない! 誰か違うやつだ! 76 00:05:49,016 --> 00:05:52,019 用心するんだな しばらく。 77 00:06:00,961 --> 00:06:02,963 (ドアの閉まる音) 78 00:06:06,967 --> 00:06:10,971 《ここにいたら 如月に消される》 79 00:06:14,975 --> 00:06:18,912 どういうつもりだ? 私を こんな所に閉じ込めて。 80 00:06:18,979 --> 00:06:22,916 何を考えている? 貴様。 (黒崎) ハイエナめ。 81 00:06:22,983 --> 00:06:25,919 お前のようなやつは 生き残れはしない。 82 00:06:25,986 --> 00:06:27,988 何だと? 83 00:06:29,990 --> 00:06:33,927 俺は どんな手を使っても 生き残る。 84 00:06:33,994 --> 00:06:36,930 サバンナの王者 ライオンだからな。 85 00:06:36,997 --> 00:06:39,933 (威嚇する声) 86 00:06:40,000 --> 00:06:42,936 何がライオンだ! お前の方こそハイエナじゃないか。 87 00:06:43,003 --> 00:06:45,939 (小橋) 戻ってこい! おい! ハイエナ! 88 00:06:46,006 --> 00:06:49,943 黒崎さん。 うちの大輝は どこ行ったんです? 89 00:06:50,010 --> 00:06:52,946 何か知ってたら教えてください。 90 00:06:53,013 --> 00:06:57,017 実の息子でなくとも心配か? 91 00:06:59,019 --> 00:07:01,889 お前は俺の言うとおりに していればいい。 92 00:07:01,955 --> 00:07:05,959 それより あの準備を急げ。 93 00:07:18,972 --> 00:07:22,976 (山田) 俺は別荘の管理人だ。 94 00:07:24,978 --> 00:07:29,917 あの家族が来てたとき 隕石が落ちてきた。 95 00:07:29,983 --> 00:07:31,919 (祥子) それで? 96 00:07:31,985 --> 00:07:37,925 そのとき 両親は 街に買い物に出掛けていたらしい。 97 00:07:37,991 --> 00:07:41,929 1人残っていた あいつを見て→ 98 00:07:41,995 --> 00:07:44,932 さすがに俺も 見捨てるわけにもいかず→ 99 00:07:44,998 --> 00:07:48,936 一緒に連れてった。→ 100 00:07:49,002 --> 00:07:52,940 電気が止まったんで まきのある小屋へな。→ 101 00:07:53,006 --> 00:07:57,945 だが このままでは 死ぬのを待つばかり。 102 00:07:58,011 --> 00:08:03,951 それで イチかバチか 助けを求めに 俺が外へと。 103 00:08:08,956 --> 00:08:12,893 (祥子) じゃあ 裕翔は 今も1人でそこに? 104 00:08:12,960 --> 00:08:15,963 ああ。 そのはずだ。 105 00:08:15,963 --> 00:08:27,975 ♪~ 106 00:08:27,975 --> 00:08:29,977 \(足音) 107 00:08:32,980 --> 00:08:37,918 (祥子) 食べ物は? >> 安心しろ。 108 00:08:37,985 --> 00:08:39,987 俺が仕込んだ。 109 00:08:48,996 --> 00:08:50,998 裕翔か? 110 00:09:25,933 --> 00:09:28,869 {\an8}見知らぬ おじさんが来たそうよ。 \誰? 111 00:09:28,936 --> 00:09:30,871 (良子) 知らない。 でも 初めてよね?→ 112 00:09:30,938 --> 00:09:33,874 外から生きた人が 連れてこられたのは。 113 00:09:33,941 --> 00:09:37,878 何か不気味じゃない? 114 00:09:37,945 --> 00:09:43,951 それに 留吉さんも先生も いまだ行方が知れないのよ。 115 00:09:45,953 --> 00:09:50,891 懲罰室に入れられてた大輝君も どこかに逃げだしたし。 116 00:09:50,958 --> 00:09:52,893 その手引きをしたのが→ 117 00:09:52,960 --> 00:09:55,896 如月支部長の秘書の 小橋さんなんでしょ? 118 00:09:55,963 --> 00:09:58,899 何で? (平井の妻) 知らないわよ! 119 00:09:58,966 --> 00:10:02,836 あっ 代わりに小橋さん 懲罰室に入れられてるから→ 120 00:10:02,903 --> 00:10:06,907 聞いてきたらいいじゃないですか! 私は やだけど…。 121 00:10:14,915 --> 00:10:18,852 何か起こる予感…。 (平井の妻) えっ? 122 00:10:18,919 --> 00:10:23,924 一人者の男たちも 最近 おかしい。 123 00:10:30,931 --> 00:10:37,871 そして 私の夫までもが このところ様子が変。 124 00:10:37,938 --> 00:10:40,941 あっ… うちも! (女性) うちも! 125 00:10:42,943 --> 00:10:45,879 クーデターかも。 (平井の妻) また!? 126 00:10:45,946 --> 00:10:49,883 今度は 家族者の男たちも含めた 大規模な。 127 00:10:49,950 --> 00:10:51,952 (一同) え~!? 128 00:10:53,954 --> 00:10:56,890 あの話 どうします? 129 00:10:56,957 --> 00:11:00,894 あれね…。 130 00:11:00,961 --> 00:11:03,830 ホントに やる気ですか? 131 00:11:03,897 --> 00:11:05,899 恐らく…。 132 00:11:12,906 --> 00:11:15,842 (藤岡) サバイバルナイフ。 (留吉) 復讐。 133 00:11:15,909 --> 00:11:20,847 裏切り。 (留吉) 陸上攻撃。 134 00:11:20,914 --> 00:11:23,850 キラー・カーン。 (留吉) あっ! ブッブー。 135 00:11:23,917 --> 00:11:26,853 しかも 危険な言葉シリーズじゃねえし。 136 00:11:26,920 --> 00:11:30,857 キラー・カーン チャーミングだし。 (藤岡) チャーミングじゃねえし。 137 00:11:30,924 --> 00:11:35,929 次! そそられる言葉シリーズ。 (佐藤) 食い物 持ってきたぞ! 138 00:11:37,931 --> 00:11:41,935 遅えよ! 腹減って死にそうだよ。 (佐藤) 悪い 悪い。 139 00:11:43,937 --> 00:11:49,876 おい! 私ら いつまで こんな所に 閉じ込められてなきゃいけないの? 140 00:11:49,943 --> 00:11:53,880 することなくて暇でよ。 141 00:11:53,947 --> 00:11:56,950 いよいよ その時が来た。 142 00:12:00,954 --> 00:12:03,824 いいですか 黒崎さんの指示に従ってください。 143 00:12:03,890 --> 00:12:06,827 今回は失敗は許されません。 144 00:12:06,893 --> 00:12:09,896 それで決行は? 145 00:12:12,899 --> 00:12:14,835 あしたの朝です。 146 00:12:14,901 --> 00:12:18,839 命懸けでやるぞ。 もう後戻りはできない。 147 00:12:18,905 --> 00:12:20,841 おう。 \(物音) 148 00:12:20,907 --> 00:12:24,845 (森) おい 何見てる! (林) 向こう行け! 149 00:12:24,911 --> 00:12:26,847 (女性) やっぱり怪しいわよね。 150 00:12:26,913 --> 00:12:29,850 (女性) 何か たくらんでるのよ! (女性) 怖いわねえ。 151 00:12:29,916 --> 00:12:32,919 (女性) 何やってるのかしら? 152 00:12:47,934 --> 00:12:49,936 (陽菜) 風邪ひくよ。 153 00:12:53,940 --> 00:13:00,881 (祥子) 外はマイナス45℃よ。 それに比べたら。 154 00:13:00,947 --> 00:13:07,888 兄貴 如月を憎んでたんだね。 155 00:13:09,890 --> 00:13:11,892 殺したいほど。 156 00:13:13,894 --> 00:13:15,829 (祥子) ええ。 157 00:13:15,896 --> 00:13:17,831 《如月を呼び出してほしい》 158 00:13:17,898 --> 00:13:20,834 (祥子)《殺すつもり?》 159 00:13:20,901 --> 00:13:22,836 (大輝) 《あの男を いまさら殺しても→ 160 00:13:22,903 --> 00:13:27,841 誰も戻ってはこない。 ただ一言 謝ってほしいだけだ》 161 00:13:27,908 --> 00:13:31,845 ママは それに 手を貸す約束をした。 162 00:13:31,912 --> 00:13:37,851 《その代わり その前に 俺との約束を果たしてくれ》 163 00:13:37,918 --> 00:13:39,853 でも…。 164 00:13:39,920 --> 00:13:42,856 (祥子)《信じてくれない?》 165 00:13:42,923 --> 00:13:48,862 《あなたの大好きな兄貴を 人殺しなんかにさせない》 166 00:13:48,929 --> 00:13:54,868 その後 何があったかは知らない。 167 00:13:54,935 --> 00:13:59,873 けど そのせいで 兄貴は懲罰室に入れられ→ 168 00:13:59,940 --> 00:14:02,876 そして 外の世界へ出てった。 169 00:14:05,879 --> 00:14:07,881 裕翔…。 170 00:14:11,885 --> 00:14:14,888 ママの息子を捜しにでしょ? 171 00:14:21,895 --> 00:14:26,900 (祥子) 5歳のときに引き離された 私の息子よ。 172 00:14:33,907 --> 00:14:36,843 (裕翔)《ママ 行かないで!》 173 00:14:36,910 --> 00:14:41,848 (祥子) 大輝は裕翔を捜しに行ってくれた。 私の代わりに。 174 00:14:41,915 --> 00:14:44,918 マイナス45℃の世界へ。 175 00:14:49,923 --> 00:14:51,925 (祥子) 大輝…。 176 00:15:10,877 --> 00:15:12,812 (大輝) 裕翔?→ 177 00:15:12,879 --> 00:15:14,814 裕翔!→ 178 00:15:14,881 --> 00:15:16,883 裕翔…。 179 00:15:18,885 --> 00:15:20,820 (大輝) 裕翔。 180 00:15:20,887 --> 00:15:22,889 裕翔! 181 00:15:24,891 --> 00:15:27,894 (大輝) 裕翔… 裕翔しっかりしろ! 182 00:15:29,896 --> 00:15:31,898 (大輝) 裕翔! 183 00:15:36,903 --> 00:15:38,905 (大輝) 裕翔! 184 00:15:40,907 --> 00:15:42,842 (陽菜) 何を…。 185 00:15:42,909 --> 00:15:44,844 (祥子) やっぱり 私が行く。 186 00:15:44,911 --> 00:15:47,847 兄貴なら大丈夫だよ 訓練も受けてるんだし→ 187 00:15:47,914 --> 00:15:51,851 きっと戻ってくるはず。 (祥子) 1人ならね。 188 00:15:51,918 --> 00:15:54,854 >> えっ? (祥子) 裕翔は まだ子供よ。 189 00:15:54,921 --> 00:15:58,858 この吹雪じゃ 途中で歩けなくなるかもしれない。 190 00:15:58,925 --> 00:16:05,799 そしたら 大輝だって 自分だけでも精いっぱいなはず。 191 00:16:05,865 --> 00:16:07,867 だけど…。 192 00:16:07,867 --> 00:16:21,881 ♪~ 193 00:16:21,881 --> 00:16:24,818 (陽菜) もう少し待ってみようよ! (祥子) そんな時間はないわ。 194 00:16:24,884 --> 00:16:27,821 助けに行かないと。 >> 無茶だよ! 195 00:16:27,887 --> 00:16:32,892 (祥子) 言ったでしょ。 今やれることをするって。 196 00:16:34,894 --> 00:16:36,830 約束したの。 197 00:16:36,896 --> 00:16:39,833 《ママが守ってあげる》 198 00:16:39,899 --> 00:16:43,837 >> 《約束だよ?》 (祥子)《うん》 199 00:16:43,903 --> 00:16:46,840 >> 《絶対?》 (祥子)《絶対》 200 00:16:46,906 --> 00:16:49,909 ママは裕翔を守るって。 201 00:16:51,911 --> 00:16:53,913 絶対に見捨てない。 202 00:16:56,916 --> 00:16:58,918 ママ…。 203 00:17:06,860 --> 00:17:08,862 (祥子) 大輝!? 204 00:17:16,870 --> 00:17:18,805 (祥子) まさか…。 205 00:17:18,872 --> 00:17:23,877 >> 約束は守った…。 (祥子) へっ? 206 00:17:31,885 --> 00:17:33,820 (祥子) 裕翔? 207 00:17:33,887 --> 00:17:36,823 裕翔! 208 00:17:36,890 --> 00:17:38,892 (大輝) 早く温めてやれ。 209 00:17:46,900 --> 00:17:48,835 (祥子) しっかりして。 210 00:17:48,902 --> 00:17:51,905 大丈夫? 大丈夫? 211 00:17:55,909 --> 00:17:57,844 (陽菜) 兄貴? 212 00:17:57,911 --> 00:17:59,913 兄貴! 兄貴! 213 00:18:19,833 --> 00:18:22,769 (陽菜) ばあちゃん ありったけの暖房器具を。 214 00:18:22,836 --> 00:18:24,838 (椿) あいよ! 215 00:18:26,840 --> 00:18:29,776 (椿) はいよ。 ほら。 ここにいた方がいいよ。 216 00:18:29,843 --> 00:18:32,779 あの男に見つかったら 殺されるから! 217 00:18:32,846 --> 00:18:34,714 ああ… あっためようね ちょっと待って…。 218 00:18:34,781 --> 00:18:37,717 (陽菜) ばあちゃん これ つかないよ!? 219 00:18:37,784 --> 00:18:39,719 (椿) コンセント入れてないんだから 当たり前じゃない! 220 00:18:39,786 --> 00:18:42,722 まず これで。 ほら これで。 全身あっためようね。 221 00:18:42,789 --> 00:18:44,724 全身に貼り付けて。 (陽菜) これ 全部!? 222 00:18:44,791 --> 00:18:48,728 (椿) 全部だよ! こんなに冷たいじゃないの! 223 00:18:48,795 --> 00:18:54,801 (においを嗅ぐ音) 224 00:18:56,803 --> 00:18:59,806 (無線 黒崎) こちら 黒崎。 オーバー。 225 00:19:01,808 --> 00:19:03,743 如月だ。 オーバー。 226 00:19:03,810 --> 00:19:06,813 (黒崎) 外から誰かが入ってきた。 227 00:19:08,815 --> 00:19:10,750 何? 228 00:19:10,817 --> 00:19:12,752 (黒崎) あいつが 戻ってきたのかもしれない。→ 229 00:19:12,819 --> 00:19:14,821 今から調べる。 230 00:19:14,821 --> 00:19:53,793 ♪~ 231 00:20:01,801 --> 00:20:04,804 (祥子) 裕翔…。 232 00:20:24,824 --> 00:20:28,761 《ママは 世界平和を守ってるんだもんね》 233 00:20:28,828 --> 00:20:30,830 《ママ 忘れん坊だから》 234 00:20:40,773 --> 00:20:42,775 (祥子) 裕翔。 235 00:20:57,790 --> 00:21:01,794 (祥子) もう安心よ。 236 00:21:04,797 --> 00:21:06,799 (祥子) 眠りなさい。 237 00:21:12,805 --> 00:21:14,807 (祥子) 裕翔…。 238 00:21:18,811 --> 00:21:22,815 (祥子) こんなに大きくなって。 239 00:21:30,823 --> 00:21:34,694 ♪(“ねこ ふんじゃった”の演奏) \(足音) 240 00:21:34,761 --> 00:21:37,764 (戸の開く音) 241 00:21:39,766 --> 00:21:42,769 (戸の閉まる音) 242 00:21:42,769 --> 00:22:11,798 ♪~ 243 00:22:18,304 --> 00:22:20,306 (祥子) 具合はどう? 244 00:22:22,308 --> 00:22:24,243 (大輝) ようやく あったまってきたよ。→ 245 00:22:24,310 --> 00:22:28,314 もう駄目かと思ったけどな。 246 00:22:32,318 --> 00:22:34,253 (大輝)《裕翔!》→ 247 00:22:34,320 --> 00:22:38,191 《裕翔… 裕翔。 裕翔!》→ 248 00:22:38,257 --> 00:22:44,263 《ハァ… ハァ… ハァ…》 249 00:22:49,268 --> 00:22:51,270 (祥子) ありがとう。 250 00:22:54,273 --> 00:22:58,211 (祥子) 命懸けで 約束を守ってくれて。 251 00:22:58,277 --> 00:23:03,216 (大輝) 礼は いいよ。 それより裕翔は? 252 00:23:03,282 --> 00:23:09,222 (祥子) もう大丈夫。 今は ぐっすり眠ってる。 253 00:23:09,288 --> 00:23:13,292 \(ノック) (信二) 失礼しまーす。 254 00:23:17,296 --> 00:23:21,234 (典子) ああ… これよ いつもの胃薬。→ 255 00:23:21,300 --> 00:23:24,237 でも 勝手に持ってっちゃって いいのかしら? 256 00:23:24,303 --> 00:23:28,241 先生がいないから 仕方ないだろ。 (典子) だよね? フフフ…。 257 00:23:28,307 --> 00:23:31,310 おい! 誰かいるぞ。 258 00:23:35,314 --> 00:23:37,183 (典子) 子供よ。→ 259 00:23:37,250 --> 00:23:39,185 見たことない顔ね。 260 00:23:39,252 --> 00:23:42,188 先生もいないのに…。 261 00:23:42,255 --> 00:23:45,191 班長か誰かに言った方が いいんじゃないか? 262 00:23:45,258 --> 00:23:48,194 そうね。 うん。 (信二) 行こう 行こう 行こう。 263 00:23:48,261 --> 00:23:51,264 (陽菜) あっ… 大丈夫? (大輝) 大丈夫。 264 00:23:54,267 --> 00:23:59,205 そろそろ 聞かせてくれても いいんじゃない?→ 265 00:23:59,272 --> 00:24:05,211 祥子さんと如月の関係。 それと…。 266 00:24:05,278 --> 00:24:09,282 詐欺師ってのはホント? 267 00:24:12,285 --> 00:24:16,289 《あの女 詐欺師だから》 268 00:24:18,291 --> 00:24:22,228 《それもね 結婚詐欺》→ 269 00:24:22,295 --> 00:24:29,302 《あの支部長も 昔は あの女に だまされたんじゃないの?》 270 00:24:31,304 --> 00:24:33,306 (祥子) ホントよ。 271 00:24:36,309 --> 00:24:41,247 まあ… ママなら それもありかな。 272 00:24:41,314 --> 00:24:45,318 で 何人の男をだましたの? 273 00:24:48,321 --> 00:24:52,258 (祥子) 如月と私が愛し合ったのは→ 274 00:24:52,325 --> 00:24:57,263 まだ 私が20代のころだった。 275 00:24:57,330 --> 00:25:04,270 結婚しよう。 必ず君を幸せにする。 そう言ってくれたわ。 276 00:25:04,337 --> 00:25:09,275 ホントにうれしかった。 >> そんな好きだったんだ? 277 00:25:09,342 --> 00:25:13,279 (祥子) 私が初めて愛した人よ。 278 00:25:13,346 --> 00:25:18,284 (椿) それで捨てられた。 (祥子) ええ。 279 00:25:18,351 --> 00:25:23,289 私とのことは なかったことにしてほしいって。 280 00:25:23,356 --> 00:25:28,294 どうせ どっかの金持ち娘との 縁談話でも持ち上がったんだ。 281 00:25:28,361 --> 00:25:34,300 だって ほら 政治家には金が必要だからね。 282 00:25:34,367 --> 00:25:38,237 まっ それに目がくらんだって そういうとこね。 283 00:25:38,304 --> 00:25:40,239 (祥子) そのとおりよ。 284 00:25:40,306 --> 00:25:44,243 あのルックスのおかげで 人気が出てきた如月は→ 285 00:25:44,310 --> 00:25:50,249 野心を持ちだし 中央の議員へと 転身を図ろうとしていた。 286 00:25:50,316 --> 00:25:57,256 それで 資産のある後援会の娘との 結婚に乗り換えたの。 287 00:25:57,323 --> 00:26:02,261 あのころの私は 彼が全てだった。 288 00:26:02,328 --> 00:26:08,267 それが 一瞬でなくなった。 289 00:26:08,334 --> 00:26:12,271 (陽菜) それで死のうと思ったんだ。 290 00:26:12,338 --> 00:26:15,274 アハッ そんな たまじゃないわよ。 291 00:26:15,341 --> 00:26:19,278 この女は。 フフッ。 292 00:26:19,345 --> 00:26:22,281 (祥子) バカバカしくて そんな気も起こらなかった。 293 00:26:22,348 --> 00:26:25,284 ほらね。 ハハハ…。 294 00:26:25,351 --> 00:26:30,356 《ありがとう。 君と過ごした時間は忘れないよ》 295 00:26:35,361 --> 00:26:39,231 (祥子) 最後にぬけぬけと あんな せりふを吐くなんて→ 296 00:26:39,298 --> 00:26:42,234 きっと ここで 私が どれだけ悲しんで→ 297 00:26:42,301 --> 00:26:48,307 泣こうが わめこうが あの男は何とも思いやしないって。 298 00:26:55,314 --> 00:27:00,252 (大輝) でも どうして詐欺師に? 299 00:27:00,319 --> 00:27:04,323 (祥子) ある日 偶然 再会したのよ。 300 00:27:07,326 --> 00:27:09,328 (如月)《留美?》 301 00:27:22,341 --> 00:27:25,344 《また会えるなんて…》 302 00:27:28,347 --> 00:27:30,349 《運命だね》 303 00:27:35,354 --> 00:27:40,226 (祥子)《ええ そうね》 304 00:27:40,292 --> 00:27:44,230 >> まだ その気があったってこと? (祥子) いいえ。 305 00:27:44,296 --> 00:27:46,298 復讐よ。 306 00:27:48,300 --> 00:27:52,238 今度は私の番。 307 00:27:52,304 --> 00:27:57,243 >> 《今どき そんなうまい話が…》 (祥子)《トラスト ミー》 308 00:27:57,309 --> 00:27:59,311 《私を信じて》 309 00:28:04,316 --> 00:28:08,254 じゃあ 次は まんまと 如月がだまされたってわけか。 310 00:28:08,320 --> 00:28:15,261 (祥子) ええ。 まだ未練があるふりをして 金もうけの話を持ち掛けたの。 311 00:28:15,327 --> 00:28:20,332 金には目がないから あの男は。 すぐ乗ってきたわ。 312 00:28:24,336 --> 00:28:28,274 (祥子) マレーシアの リゾートマンションの権利書と交換した。 313 00:28:28,340 --> 00:28:33,345 今 買っておくと その値の5倍で売れるとね。 314 00:28:41,287 --> 00:28:43,222 《ありがとう 留美》 315 00:28:43,289 --> 00:28:48,227 (祥子)《あなたのためなら 何だってするわ》 316 00:28:48,294 --> 00:28:50,229 《信じてるよ》 317 00:28:50,296 --> 00:28:53,232 (祥子)《雄一郎さん》 318 00:28:53,299 --> 00:28:58,304 そして そのお金を持って 私は姿をくらました。 319 00:29:04,310 --> 00:29:06,312 《ここなんだけど》 320 00:29:08,314 --> 00:29:10,249 (男性)《ハァ?》 321 00:29:10,316 --> 00:29:14,320 (男性のマレー語) 322 00:29:19,325 --> 00:29:22,328 《よくも だましたな!》 323 00:29:25,331 --> 00:29:31,337 (祥子) 慰謝料よ 婚約破棄された。 >> 当然だな。 324 00:29:34,340 --> 00:29:40,212 でも 話は そこで終わりじゃないよね? 325 00:29:40,279 --> 00:29:42,281 (祥子) ええ。 326 00:29:45,284 --> 00:29:48,220 (祥子) そこで やめとけば よかったんだけど…。 327 00:29:48,287 --> 00:29:53,292 他にも私みたいな人がいて ほっとけなくて…。 328 00:30:00,299 --> 00:30:05,237 (祥子)《トラスト ミー。 私を信じて。 大丈夫 OK?》 329 00:30:05,304 --> 00:30:08,307 (男性)《イエス》 (祥子)《あばよ》 330 00:30:10,309 --> 00:30:13,245 《お待たせ。 確認して?》 331 00:30:13,312 --> 00:30:15,247 《ありがとうございます》→ 332 00:30:15,314 --> 00:30:18,250 《ありがとうございます…》 (祥子)《もう気を付けなよ?》 333 00:30:18,317 --> 00:30:22,254 その人たちの復讐まで 手伝っちゃったのよ。 334 00:30:22,321 --> 00:30:24,256 人助けみたいなこと 言ってるけど→ 335 00:30:24,323 --> 00:30:28,260 ホントは悪い男だましてるのが 楽しくなっちゃったんじゃないの? 336 00:30:28,327 --> 00:30:33,332 (祥子) まあね~。 >> それで捕まってちゃ 世話ないよ。 337 00:30:36,335 --> 00:30:38,204 えっ? 338 00:30:38,270 --> 00:30:40,206 それじゃあ…。 339 00:30:40,272 --> 00:30:46,212 そう。 最初に会ったの 刑務所よ。 340 00:30:46,278 --> 00:30:48,214 (施錠音) 341 00:30:48,280 --> 00:30:50,216 (刑務官) 《新入りだ。 よろしくな》 342 00:30:50,282 --> 00:30:55,221 (ドアの閉まる音) (施錠音) 343 00:30:55,287 --> 00:30:58,290 《人は殺してない顔だね》 344 00:31:04,296 --> 00:31:07,299 《詐欺でもやった?》 345 00:31:09,301 --> 00:31:11,237 (祥子)《1度目はね》 346 00:31:11,303 --> 00:31:14,240 1度目? 347 00:31:14,306 --> 00:31:19,311 (祥子) 椿さんに会ったのは 2度目に捕まったときよ。 348 00:31:21,313 --> 00:31:24,250 《裕翔 一緒に逃げるのよ》 349 00:31:24,316 --> 00:31:27,253 \《確保!》 (祥子)《裕翔!》 350 00:31:27,319 --> 00:31:30,256 (刑事)《住居侵入罪および 誘拐未遂で逮捕する》 351 00:31:30,322 --> 00:31:32,258 (祥子)《裕翔!》 352 00:31:32,324 --> 00:31:35,261 自分の子供なのに? 353 00:31:35,327 --> 00:31:38,197 (祥子) 誰も私を信じてはくれなかった。 354 00:31:38,264 --> 00:31:42,201 《これからだというときに どうして…》 355 00:31:42,268 --> 00:31:45,204 (祥子)《誰より あの子のこと愛してるのは→ 356 00:31:45,271 --> 00:31:48,207 母親である この私なのよ!?》 357 00:31:48,274 --> 00:31:53,279 で 誰の子なの? 358 00:32:05,291 --> 00:32:07,226 \(戸の開く音) 359 00:32:07,293 --> 00:32:09,228 \(信二) 班長。→ 360 00:32:09,295 --> 00:32:12,231 ああ… あのですね 大したことじゃないんですけど。 361 00:32:12,298 --> 00:32:15,234 何だ? (典子) 保健室に子供が。 362 00:32:15,301 --> 00:32:17,236 子供? 363 00:32:17,303 --> 00:32:19,238 見掛けない子だし 藤岡先生もいないから。 364 00:32:19,305 --> 00:32:23,309 一応ね 一応。 (信二) 報告しましたからね。 365 00:32:25,311 --> 00:32:27,246 (信二) すいません 失礼します。 366 00:32:27,313 --> 00:32:32,251 (祥子) 如月と別れた後 結婚したのよ。 367 00:32:32,318 --> 00:32:36,255 真面目で誠実な人だった。 368 00:32:36,322 --> 00:32:39,191 如月とは真逆な人よ。 369 00:32:39,258 --> 00:32:44,263 でも 飛行機事故で。 370 00:32:46,265 --> 00:32:50,202 つくづく男運がないわね…。 371 00:32:50,269 --> 00:32:54,206 まあ 私も似たようなもんだけど。 372 00:32:54,273 --> 00:32:59,211 でも 刑務所に入ってたんなら どうして外に? 373 00:32:59,278 --> 00:33:04,216 やっぱり 脱獄…? (祥子) ううん。 374 00:33:04,283 --> 00:33:07,219 隕石が落ちた後 氷河期になって→ 375 00:33:07,286 --> 00:33:13,225 そうしたら ある刑務官が出してくれたの。 376 00:33:13,292 --> 00:33:18,297 世の中が落ち着いたら 戻ってくることを条件にね。 377 00:33:20,299 --> 00:33:22,301 《必ず戻ってこいよ》 378 00:33:25,304 --> 00:33:29,241 (刑務官)《行け》 (祥子) そのとき誓ったの。 379 00:33:29,308 --> 00:33:32,244 裕翔は絶対 どこかで生きている。 380 00:33:32,311 --> 00:33:35,247 あの子に会うまでは→ 381 00:33:35,314 --> 00:33:39,184 どんなことをしても 生き延びてやるとね。 382 00:33:39,251 --> 00:33:44,256 そして この避難所に来た。 383 00:33:44,256 --> 00:33:57,269 ♪~ 384 00:33:57,269 --> 00:33:59,271 《如月先生ですか?》 385 00:34:01,273 --> 00:34:03,208 (如月)《うん》 386 00:34:03,275 --> 00:34:08,213 《私は町会議員の秘書をしていた 小橋というものです》→ 387 00:34:08,280 --> 00:34:12,217 《ここには規則が必要です》→ 388 00:34:12,284 --> 00:34:16,288 《そして 避難者たちをまとめる指導者も》 389 00:34:18,290 --> 00:34:22,294 (小橋)《如月 雄一郎先生 あなたしかいないんです》 390 00:34:22,294 --> 00:34:37,309 ♪~ 391 00:34:37,309 --> 00:34:40,245 (祥子)《あの男 どうするつもり?》 392 00:34:40,312 --> 00:34:44,249 《ここで そんなことしたら 追い出されるわよ》 393 00:34:44,316 --> 00:34:48,253 《そしたら 凍えて死ぬだけ》 394 00:34:48,320 --> 00:34:52,257 《どけ。 関係ないだろ》 395 00:34:52,324 --> 00:34:54,259 (小橋)《避難者の皆さん》 396 00:34:54,326 --> 00:35:00,332 《こちらにいらっしゃるのは 衆議院議員の如月先生です》 397 00:35:02,334 --> 00:35:05,270 (小橋)《今から 先生が お話しになるので→ 398 00:35:05,337 --> 00:35:08,340 よく聞いてください》 399 00:35:13,345 --> 00:35:17,282 《避難者の皆さん。 皆さんは これから→ 400 00:35:17,349 --> 00:35:21,286 ここで当分の間 集団生活をすることになります》 401 00:35:21,353 --> 00:35:26,291 (如月)《まずは皆さんと ルールを作ることにしましょう》→ 402 00:35:26,358 --> 00:35:29,294 《避難生活をする上での 決まり事です》 403 00:35:29,361 --> 00:35:32,297 (祥子)《機会を待つのよ》 404 00:35:32,364 --> 00:35:37,236 《そのときは 私が手を貸してあげる》 405 00:35:37,302 --> 00:35:43,242 《その代わり 私にも力を貸してほしいの》 406 00:35:43,308 --> 00:35:46,245 私は大輝と約束をした。 407 00:35:46,311 --> 00:35:51,250 俺は祥子さんが 子供を 見つけ出すのに力を貸すとね。 408 00:35:51,316 --> 00:35:53,252 (祥子) 互いの目的を果たすためには→ 409 00:35:53,318 --> 00:35:59,258 まずは この避難所で 生き延びることが必要。 410 00:35:59,324 --> 00:36:06,331 (如月)《だから私は 家族を 第一に考え 優先するんです》 411 00:36:08,333 --> 00:36:13,272 (祥子)《理想的な家族をつくるのよ》 412 00:36:13,338 --> 00:36:19,278 まず 大輝が家族になった。 413 00:36:19,344 --> 00:36:22,281 そして 陽菜。 414 00:36:22,347 --> 00:36:26,285 《あんたの 娘にしてやってちょうだい》 415 00:36:26,351 --> 00:36:29,288 (祥子)《いいわ》 (大輝)《じゃあ俺の妹か》 416 00:36:29,354 --> 00:36:33,292 (祥子)《あとは父親か。 ああいうのは どう?》 417 00:36:33,358 --> 00:36:36,295 (大輝)《いいんじゃない?》 418 00:36:36,361 --> 00:36:40,299 (祥子)《私たちは今日から家族よ》 419 00:36:45,304 --> 00:36:48,307 (祥子) それが全てよ。 420 00:37:46,298 --> 00:37:59,311 ♪~ 421 00:37:59,311 --> 00:38:02,247 お母さん? 422 00:38:02,314 --> 00:38:06,251 裕翔! 423 00:38:06,318 --> 00:38:18,330 (裕子の泣き声) 424 00:38:30,442 --> 00:38:34,379 (典子)《保健室に子供が》 (黒崎)《子供?》 425 00:38:34,446 --> 00:38:40,452 お母さん? (裕子) 裕翔! 426 00:38:40,452 --> 00:38:57,469 ♪~ 427 00:38:57,469 --> 00:38:59,471 おい…。 428 00:38:59,471 --> 00:39:09,414 ♪~ 429 00:39:09,414 --> 00:39:11,349 (大輝のせき) (陽菜) 大丈夫? 430 00:39:11,416 --> 00:39:13,351 もう少し 横になってた方が いいんじゃない? 431 00:39:13,418 --> 00:39:15,353 大丈夫。 (椿) そうした方がいいよ。 432 00:39:15,420 --> 00:39:17,355 まだ熱あるから。 ねっ? (大輝) 大丈夫。 433 00:39:17,422 --> 00:39:19,357 今 せきしてたじゃん! (大輝) 熱かっただけだ。 434 00:39:19,424 --> 00:39:22,360 いつも そうやって強がって…。 (大輝) うるせえ。 435 00:39:22,427 --> 00:39:25,363 たまには 私の言うこと聞いてよ! (大輝) 大丈夫。 436 00:39:25,430 --> 00:39:27,366 (陽菜) ねえ…。 \(ドアの開く音) 437 00:39:27,432 --> 00:39:32,370 何… 驚かさないでよ! 438 00:39:32,437 --> 00:39:36,375 戻ってたんだな。 (大輝) ああ。 439 00:39:36,441 --> 00:39:42,380 黒崎班長の所に連れていく。 来い。 (椿) えっ? 何すんの!? 440 00:39:42,447 --> 00:39:44,382 (陽菜) パパ! (椿) ちょっと 熱あんの!→ 441 00:39:44,449 --> 00:39:46,384 具合悪いんだからね! (隆) 来い! 442 00:39:46,451 --> 00:39:48,453 (椿) やめなさい! ちょっと…。 443 00:39:52,457 --> 00:39:55,393 《お母さん?》 444 00:39:55,460 --> 00:39:58,463 《裕翔!》 445 00:40:00,465 --> 00:40:05,470 (祥子)《もう一人の母親が ここにいたなんて…》 446 00:40:08,473 --> 00:40:10,342 (裕子)《裕翔!》 (男性)《怖かっただろ?》 447 00:40:10,408 --> 00:40:12,344 《もう大丈夫だ》 448 00:40:12,410 --> 00:40:14,413 (裕子)《今日から あなたは うちの子よ》 449 00:40:14,413 --> 00:40:45,443 ♪~ 450 00:40:45,443 --> 00:40:47,445 {\an8}(山田) 生きてたか。 451 00:40:54,452 --> 00:40:59,391 ママ 何してんの!? こんな所で。 (祥子) えっ? 452 00:40:59,457 --> 00:41:02,460 兄貴が黒崎の所に! 453 00:41:07,465 --> 00:41:09,401 うん。 454 00:41:11,403 --> 00:41:16,341 あなた… 別荘の管理人さんじゃ? 455 00:41:16,408 --> 00:41:19,344 あなたが 裕翔を助けてくれたんですね!? 456 00:41:19,411 --> 00:41:23,348 面倒は見てたが 助けたのは俺じゃない。 457 00:41:23,415 --> 00:41:25,350 えっ? 458 00:41:25,417 --> 00:41:27,352 俺は ここに運び込まれて→ 459 00:41:27,419 --> 00:41:31,356 そのとき 裕翔の名と 居場所を言っただけだ。 460 00:41:31,423 --> 00:41:34,359 じゃあ いったい 誰が…。 461 00:41:34,426 --> 00:41:36,428 覚えてないのか? 462 00:41:50,442 --> 00:41:53,378 (隆) 連れてきました。 (黒崎) よし。 463 00:41:53,445 --> 00:41:55,380 えっ? 464 00:41:55,447 --> 00:41:59,384 私の命を狙おうとするなんて…→ 465 00:41:59,451 --> 00:42:02,454 このままには しておけないんでね。 466 00:42:11,396 --> 00:42:14,332 そ… そいじゃ話が違うんじゃ!? 467 00:42:14,399 --> 00:42:19,337 大輝を連れてきたら 穏便に事を収めるって! 468 00:42:19,404 --> 00:42:21,339 (黒崎) 誰が そんなこと言った? 469 00:42:21,406 --> 00:42:24,342 兄貴! (祥子) 大輝!? 470 00:42:24,409 --> 00:42:26,411 (発砲音) 471 00:42:32,417 --> 00:42:38,356 お揃いですね 木村家… いえ→ 472 00:42:38,423 --> 00:42:41,426 偽装家族の皆さん。 473 00:42:41,426 --> 00:42:53,438 ♪~