1 00:00:01,033 --> 00:00:02,633 シン・イェウン 2 00:00:02,700 --> 00:00:03,967 リョウン 3 00:00:04,033 --> 00:00:05,266 カン・フン 4 00:00:05,333 --> 00:00:06,767 チョン・ゴンジュ 5 00:00:11,000 --> 00:00:15,967 このドラマはフィクションです 6 00:00:57,300 --> 00:00:58,333 すっかり― 7 00:01:00,233 --> 00:01:02,033 溶けて なくなりました 8 00:01:10,767 --> 00:01:12,934 頭を悩ませていた考えが 9 00:01:14,433 --> 00:01:17,033 何をそんなに 悩んでいたのだ? 10 00:01:17,433 --> 00:01:19,834 “おにい様が捕まるかも”と 11 00:01:21,567 --> 00:01:23,400 私には― 12 00:01:24,433 --> 00:01:26,767 心配することしか できなくて 13 00:01:28,100 --> 00:01:29,333 だが今は? 14 00:01:32,200 --> 00:01:34,367 うまくいく気がします 15 00:01:35,533 --> 00:01:36,400 そうさ 16 00:01:38,400 --> 00:01:40,533 全て うまくいく 17 00:01:48,433 --> 00:01:49,567 だから― 18 00:01:52,467 --> 00:01:54,433 信じて待っていてくれ 19 00:02:05,333 --> 00:02:07,200 第12話 20 00:02:19,900 --> 00:02:20,734 あっちを捜せ 21 00:02:22,867 --> 00:02:23,633 付いてこい 22 00:02:40,433 --> 00:02:42,200 次は どうしたら? 23 00:02:44,433 --> 00:02:47,600 番人に襲われたと王に伝えろ 24 00:02:48,400 --> 00:02:49,700 そのあとは? 25 00:02:51,567 --> 00:02:53,734 王の味方になれ 26 00:02:55,700 --> 00:02:57,500 どういうことですか? 27 00:03:05,500 --> 00:03:07,900 大妃 テビ 様が お越しに? 28 00:03:08,467 --> 00:03:11,533 廃世孫 ペセソン を見つけたと 伝えたところ 29 00:03:11,767 --> 00:03:16,533 行宮 ヘングン へ行くふりをして いらっしゃいました 30 00:03:18,133 --> 00:03:20,433 廃世孫とは格別の仲でした 31 00:03:21,133 --> 00:03:25,934 短い時間ですが 慎重に話してください 32 00:03:26,066 --> 00:03:27,200 そうするよ 33 00:03:27,934 --> 00:03:31,467 お入りください 私は外で お待ちします 34 00:03:50,533 --> 00:03:51,400 大妃様 35 00:04:07,266 --> 00:04:08,333 ソル? 36 00:04:10,033 --> 00:04:13,033 ご挨拶 申し上げます 37 00:04:33,867 --> 00:04:36,300 小さかった手が… 38 00:04:45,100 --> 00:04:46,467 ソル 39 00:04:47,767 --> 00:04:51,100 いつの間にか たくましく育ったのだな 40 00:04:56,433 --> 00:04:57,300 一度だけ 41 00:04:58,400 --> 00:05:00,500 抱き締めても? 42 00:05:02,266 --> 00:05:03,066 はい 43 00:05:04,100 --> 00:05:05,300 おばあ様 44 00:05:44,600 --> 00:05:45,567 ギョム 45 00:05:47,233 --> 00:05:48,333 私の息子よ 46 00:05:51,000 --> 00:05:52,934 あなたの道を進みなさい 47 00:05:54,166 --> 00:05:57,467 この母が陰で支えるわ 48 00:05:59,633 --> 00:06:03,367 行首 ヘンス  バンヤが参りました 49 00:06:11,000 --> 00:06:13,700 それはベネッチョゴリでは? 50 00:06:13,834 --> 00:06:14,967 何の用? 51 00:06:15,834 --> 00:06:17,867 お聞きしたいことが 52 00:06:18,734 --> 00:06:19,600 次の内宴に 参加しても? 53 00:06:19,600 --> 00:06:22,066 次の内宴に 参加しても? 内宴…宮廷で 開かれる うたげ 54 00:06:22,066 --> 00:06:22,934 内宴…宮廷で 開かれる うたげ 55 00:06:22,934 --> 00:06:23,734 内宴…宮廷で 開かれる うたげ そうね 56 00:06:23,734 --> 00:06:23,834 内宴…宮廷で 開かれる うたげ 57 00:06:24,700 --> 00:06:26,600 あなたも 妓生 キーセン らしくなったから 58 00:06:36,433 --> 00:06:37,500 行首 59 00:06:39,100 --> 00:06:41,233 廃世孫 イ・ソルは― 60 00:06:41,800 --> 00:06:44,934 捕まったら どうなるのですか? 61 00:06:46,033 --> 00:06:48,200 まさか流刑に… 62 00:06:48,333 --> 00:06:51,233 なぜ そんなことが 気になるの? 63 00:06:51,567 --> 00:06:54,000 ちょっとした好奇心です 64 00:06:55,700 --> 00:06:57,567 極刑に処されるはず 65 00:06:59,700 --> 00:07:01,467 生き残れはしない 66 00:07:08,000 --> 00:07:10,200 元気に過ごしていた? 67 00:07:10,934 --> 00:07:13,600 これまで どれだけ苦労したか… 68 00:07:14,934 --> 00:07:17,600 いつから 漢陽 ハニャン に? 69 00:07:17,900 --> 00:07:19,433 過ごす場所は? 70 00:07:20,133 --> 00:07:23,967 落ち着いてください 私は元気です 71 00:07:25,533 --> 00:07:31,000 ソルが目の前にいることが 信じられぬのだ 72 00:07:33,767 --> 00:07:34,834 申し訳ありません 73 00:07:35,700 --> 00:07:40,133 なぜ謝る そなたは何も悪くない 74 00:07:40,867 --> 00:07:43,700 私は大罪を犯しました 75 00:07:46,367 --> 00:07:50,834 これまで姿を見せず ご心配をおかけしたので 76 00:07:56,533 --> 00:07:58,767 だが こうして会えた 77 00:08:00,433 --> 00:08:04,867 私は それだけで十分だ 78 00:08:26,300 --> 00:08:29,367 大妃様と会われましたか? 79 00:08:29,500 --> 00:08:33,700 無事に会ってきた そんなに心配だったのか? 80 00:08:34,300 --> 00:08:35,567 よかったです 81 00:08:38,233 --> 00:08:41,433 ですが なぜ暗い顔を? 82 00:08:42,066 --> 00:08:43,867 大妃様は泣いておられた 83 00:08:44,700 --> 00:08:46,667 だますのは心が痛い 84 00:08:47,600 --> 00:08:49,567 王孫様も ご令孫です 85 00:08:50,667 --> 00:08:54,500 本来の名で会っても うれし涙を流したかと 86 00:08:57,567 --> 00:08:58,834 そうだろうか 87 00:09:02,567 --> 00:09:06,233 それと お伝えすることが 88 00:09:08,633 --> 00:09:12,300 イ・ソルが 西江 ソガン 沿いに現れたそうです 89 00:09:15,600 --> 00:09:18,667 イ・ソルを追っていた 軍官たちが― 90 00:09:19,200 --> 00:09:21,000 そこで番人に殺されたと 91 00:09:24,000 --> 00:09:27,066 もうじき 会えるかもしれないな 92 00:09:29,100 --> 00:09:31,166 知っておくべきかと 93 00:09:31,800 --> 00:09:35,300 助かるよ 君は僕を心配してばかりだな 94 00:09:41,734 --> 00:09:44,233 内禁衛 ネグミ が いなければ 95 00:09:44,333 --> 00:09:46,867 番人に 殺されていたかもしれぬ 96 00:09:48,533 --> 00:09:51,734 おかげで命拾いしました 97 00:09:52,000 --> 00:09:57,367 イ・ソルの何を知っていて 番人に狙われたのだ? 98 00:10:01,800 --> 00:10:02,433 殿下 99 00:10:03,900 --> 00:10:04,867 本当は― 100 00:10:05,800 --> 00:10:07,734 とても恐ろしいです 101 00:10:09,233 --> 00:10:13,100 イ・ソルのことを話せば 番人に殺され 102 00:10:13,200 --> 00:10:14,400 話さなければ… 103 00:10:16,934 --> 00:10:19,367 殿下は私を許さぬでしょう 104 00:10:19,467 --> 00:10:20,333 それゆえ― 105 00:10:21,834 --> 00:10:24,333 どうすべきか分かりません 106 00:10:25,400 --> 00:10:26,967 分かっているだろう 107 00:10:29,400 --> 00:10:33,200 そなたと周りの者の命は 私が握っている 108 00:11:00,967 --> 00:11:04,834 廃世子 ペセジャ の護衛武士に 会いました 109 00:11:05,967 --> 00:11:07,633 廃世子の護衛武士? 110 00:11:08,934 --> 00:11:12,900 私がイ・ソルを捜していたと ご存じで? 111 00:11:13,934 --> 00:11:14,967 知っておる 112 00:11:15,066 --> 00:11:16,200 ある日― 113 00:11:17,533 --> 00:11:20,300 その武士が脅しに来たのです 114 00:11:21,233 --> 00:11:24,667 “世孫様の恩人ゆえ 一度は目をつぶるが” 115 00:11:26,133 --> 00:11:27,867 “また捜すようなら” 116 00:11:29,166 --> 00:11:34,033 “お前だけでなく 周りの者も無事では済まぬ”と 117 00:11:36,033 --> 00:11:36,900 内禁衛将 ネグミジャン 118 00:11:37,300 --> 00:11:38,367 はい 殿下 119 00:11:38,867 --> 00:11:42,333 イ・ピョンの護衛武士は 皆 死んだのでは? 120 00:11:43,667 --> 00:11:45,767 そう聞いておりますが 121 00:11:46,166 --> 00:11:49,633 生き残った者がいるか 調べてみます 122 00:11:51,667 --> 00:11:53,967 知っていることは それだけか? 123 00:11:54,533 --> 00:11:56,600 身元を偽るために― 124 00:11:58,333 --> 00:12:00,900 開城 ケソン 商人に なったようです 125 00:12:02,600 --> 00:12:04,500 漢陽を去りたければ― 126 00:12:05,667 --> 00:12:06,600 松房 ソンバン に来いと 言われました 127 00:12:06,600 --> 00:12:07,967 松房 ソンバン に来いと 言われました 松房…開城商人が 漢陽に開いた店 128 00:12:07,967 --> 00:12:11,033 松房…開城商人が 漢陽に開いた店 129 00:12:18,734 --> 00:12:19,700 どけ 130 00:12:20,467 --> 00:12:21,033 邪魔だ 131 00:12:21,633 --> 00:12:22,567 どけ 132 00:12:32,767 --> 00:12:34,667 いかがなさいましたか? 133 00:12:34,867 --> 00:12:36,367 人を捜している 134 00:12:43,734 --> 00:12:44,500 捕らえよ 135 00:12:48,500 --> 00:12:49,233 待て 136 00:12:57,400 --> 00:12:58,266 辺りを捜せ 137 00:12:59,333 --> 00:13:00,100 行くぞ 138 00:13:04,233 --> 00:13:05,667 今 逃げた者は誰だ 139 00:13:05,834 --> 00:13:08,500 書記を務める方です 140 00:13:08,600 --> 00:13:09,333 名は? 141 00:13:09,433 --> 00:13:11,000 キム・チウンです 142 00:13:11,734 --> 00:13:13,300 どんな ご用で… 143 00:13:19,900 --> 00:13:21,367 今日は遅いわね 144 00:13:22,633 --> 00:13:24,066 忙しいのかしら 145 00:13:49,533 --> 00:13:50,533 これは驚いた 146 00:13:51,066 --> 00:13:54,333 僕を待ちわびていたのだな 147 00:13:55,233 --> 00:14:00,266 いつもの時間に来ないので 見に来ただけです 148 00:14:01,066 --> 00:14:05,200 この僕が 君を門の前まで来させたのか? 149 00:14:06,333 --> 00:14:09,600 ええ 大事を果たしましたね 150 00:14:14,200 --> 00:14:15,667 僕を待っていたのか? 151 00:14:20,633 --> 00:14:22,000 何をしていた? 152 00:14:22,867 --> 00:14:25,867 いつもどおり ノリゲを作ったり 153 00:14:26,800 --> 00:14:28,500 掃除をしたり 154 00:14:29,333 --> 00:14:30,266 紅も塗ったのか 155 00:14:34,433 --> 00:14:36,367 そんなに美しいと困る 156 00:14:59,934 --> 00:15:01,433 このけがは? 157 00:15:03,033 --> 00:15:04,667 何か危ないことを? 158 00:15:06,800 --> 00:15:09,800 猫を触ろうとしたら こうなった 159 00:15:17,700 --> 00:15:20,934 その猫は 気が立っていたようですね 160 00:15:22,233 --> 00:15:26,400 次からは暴れるなと 言っておくよ 161 00:15:32,567 --> 00:15:35,066 言われたとおりに しましたが 162 00:15:36,400 --> 00:15:39,533 護衛武士の方は ご無事でしょうか 163 00:15:40,166 --> 00:15:43,400 手を回しておいたから 心配するな 164 00:15:45,500 --> 00:15:47,900 君が王をだましたおかげだ 165 00:15:48,734 --> 00:15:52,000 宿代をごまかした時から 君の才能には… 166 00:15:52,100 --> 00:15:53,300 何ですって? 167 00:16:01,100 --> 00:16:02,467 よく頑張ったな 168 00:16:03,600 --> 00:16:04,500 ダノ 169 00:16:06,133 --> 00:16:08,133 誰かに見られます 170 00:16:11,900 --> 00:16:14,467 二花院 イファウォン では だめですからね 171 00:16:14,700 --> 00:16:17,367 抱き締めたい時は どうしたら? 172 00:16:21,000 --> 00:16:22,367 合図を決めましょう 173 00:16:23,400 --> 00:16:24,066 合図? 174 00:16:33,400 --> 00:16:35,700 分かった そうするよ 175 00:16:38,633 --> 00:16:39,767 ダノ 176 00:16:40,700 --> 00:16:42,200 話したいことがある 177 00:16:43,033 --> 00:16:44,000 何ですか? 178 00:16:44,233 --> 00:16:44,767 その… 179 00:16:46,834 --> 00:16:48,567 ユクホおじさんに… 180 00:16:52,400 --> 00:16:53,567 知られてしまった 181 00:17:02,033 --> 00:17:05,066 大業を成す おつもりで? 182 00:17:10,667 --> 00:17:15,667 そうでなければ 内禁衛に入る理由はないかと 183 00:17:17,200 --> 00:17:19,967 はい そのつもりです 184 00:17:22,567 --> 00:17:26,367 それを知りながら 時間をくれと? 185 00:17:26,500 --> 00:17:28,867 おじさん それは… 186 00:17:32,667 --> 00:17:35,433 席を外していただけますか 187 00:17:36,200 --> 00:17:38,300 ダノと話をさせてください 188 00:17:38,900 --> 00:17:42,533 全て俺のせいです どうぞ話してください 189 00:18:07,133 --> 00:18:07,967 私は― 190 00:18:10,200 --> 00:18:11,867 君が誇らしかった 191 00:18:14,166 --> 00:18:19,100 両親を早くに亡くしても まっすぐに育っただろう 192 00:18:20,166 --> 00:18:22,834 それゆえ父君に顔向けできた 193 00:18:26,300 --> 00:18:27,800 だが今は違う 194 00:18:31,200 --> 00:18:32,133 “成 則 すなわち 君王 敗則逆賊”と言う 195 00:18:32,133 --> 00:18:34,066 “成 則 すなわち 君王 敗則逆賊”と言う 成則君王 敗則逆賊… 196 00:18:34,066 --> 00:18:34,166 成則君王 敗則逆賊… 197 00:18:34,266 --> 00:18:36,166 勝てば王に 負ければ逆賊になる 198 00:18:36,166 --> 00:18:38,200 勝てば王に 負ければ逆賊になる 世孫様は 必ず どちらかになる 199 00:18:38,200 --> 00:18:38,834 世孫様は 必ず どちらかになる 200 00:18:39,767 --> 00:18:41,834 君の手に負えると? 201 00:18:45,533 --> 00:18:46,400 私も― 202 00:18:48,734 --> 00:18:50,166 何度も考えました 203 00:18:52,233 --> 00:18:54,900 失敗すれば 惨劇になるでしょう 204 00:18:56,867 --> 00:18:58,200 それが怖くて 205 00:19:00,066 --> 00:19:02,767 おにい様から 離れようとしました 206 00:19:07,233 --> 00:19:09,000 でも どうしても― 207 00:19:12,467 --> 00:19:13,934 後ろ髪を引かれます 208 00:19:50,033 --> 00:19:52,633 おじさんが心配して当然だ 209 00:19:53,834 --> 00:19:55,300 俺から話しておく 210 00:19:58,800 --> 00:19:59,533 行こう 211 00:20:07,633 --> 00:20:10,433 ユハ なぜ帰りが遅いんだ? 212 00:20:11,400 --> 00:20:12,934 もどかしいな 213 00:20:13,600 --> 00:20:18,467 今のままだと ダノの心は遠ざかったままだ 214 00:20:18,567 --> 00:20:19,967 君にも そう見えるか? 215 00:20:21,934 --> 00:20:24,066 真面目に受け取るなよ 216 00:20:24,800 --> 00:20:29,800 あの2人は 秘密を共有しているようだ 217 00:20:37,433 --> 00:20:39,867 シヨル 入るぞ 218 00:20:40,667 --> 00:20:41,934 入れ 219 00:20:53,867 --> 00:20:55,667 変な物でも食べたか? 220 00:20:57,433 --> 00:20:58,266 けがは? 221 00:20:58,734 --> 00:20:59,834 あちこち けがを 222 00:21:01,467 --> 00:21:02,567 内禁衛のやつらが 223 00:21:08,600 --> 00:21:10,633 王をだますためとはいえ 224 00:21:10,734 --> 00:21:15,066 世孫様がダノを助けたのは 危険でした 225 00:21:15,166 --> 00:21:17,734 ダノを内禁衛に渡せないだろ 226 00:21:18,533 --> 00:21:23,233 ダノが危険な目に遭ったら また助けるのですか? 227 00:21:24,300 --> 00:21:26,400 これからは気を付けるよ 228 00:21:28,200 --> 00:21:31,066 助けないとは言わぬのですね 229 00:21:34,266 --> 00:21:34,834 もう寝ろ 230 00:21:57,233 --> 00:21:58,133 どうぞ 231 00:22:23,767 --> 00:22:25,367 私が行ってきます 232 00:22:35,433 --> 00:22:39,500 「三韓秘記」に描かれた 絵のせいだな? 233 00:22:41,233 --> 00:22:44,467 あの絵は何なんだ? 234 00:22:45,300 --> 00:22:46,433 サンが絵を? 235 00:22:47,233 --> 00:22:50,000 この ごつい手で? 236 00:22:50,667 --> 00:22:51,700 燃やしたんじゃ? 237 00:22:53,500 --> 00:22:56,633 うそをつくのが意外と上手だ 238 00:22:59,166 --> 00:23:02,767 質問に答えず うまく逃げたな 239 00:23:04,200 --> 00:23:05,533 お前も同じだろ 240 00:23:06,467 --> 00:23:07,967 木人 もくじん 会のことを聞くぞ 241 00:23:08,734 --> 00:23:11,100 質問ばかりで 誰が答えるんだ? 242 00:23:11,500 --> 00:23:12,033 僕か? 243 00:23:12,133 --> 00:23:13,767 食事をしないのですか? 244 00:23:14,333 --> 00:23:17,100 食べ終わったなら 片づけますよ 245 00:23:20,900 --> 00:23:22,667 汁物が うまい 246 00:23:22,767 --> 00:23:26,834 こういう時のダノは すごい迫力だ 247 00:23:28,367 --> 00:23:29,700 恐ろしいよ 248 00:23:42,100 --> 00:23:43,166 ダノは― 249 00:23:46,100 --> 00:23:48,200 俺を生かしてくれた人です 250 00:23:50,233 --> 00:23:52,867 生きる意志が消えそうな時は 251 00:23:54,700 --> 00:23:55,967 ダノを思い出しました 252 00:23:57,600 --> 00:24:02,333 感謝も伝えられぬまま 逃げたことを― 253 00:24:04,800 --> 00:24:06,066 悔いていたのです 254 00:24:10,100 --> 00:24:13,834 俺には大義より ダノが大事です 255 00:24:16,967 --> 00:24:19,033 お気持ちは分かりました 256 00:24:19,133 --> 00:24:22,734 しかしダノの身の安全を どう保証すると? 257 00:24:24,133 --> 00:24:26,066 また宮廷に呼ばれたら… 258 00:24:26,166 --> 00:24:28,233 ダノが危険な目に遭ったら― 259 00:24:30,800 --> 00:24:32,433 密告してください 260 00:24:34,500 --> 00:24:35,934 俺が誰なのかを 261 00:24:38,333 --> 00:24:42,033 ダノの代わりに おじさんが話すのです 262 00:24:42,166 --> 00:24:43,100 そうすれば― 263 00:24:46,100 --> 00:24:48,667 二花院の皆を守れます 264 00:24:59,800 --> 00:25:04,066 近頃よく眠れないんです 265 00:25:04,166 --> 00:25:06,567 続きが気になって 266 00:25:08,867 --> 00:25:11,433 お嬢様 聞いてますか? 267 00:25:15,066 --> 00:25:15,900 何と? 268 00:25:17,166 --> 00:25:22,100 彼の甘い唇に 口づけしましたよね? 269 00:25:22,834 --> 00:25:25,100 いいえ してないわ 270 00:25:25,333 --> 00:25:28,000 何のために唇があると? 271 00:25:30,667 --> 00:25:31,734 実は… 272 00:25:32,567 --> 00:25:33,133 その… 273 00:25:33,233 --> 00:25:37,433 ヨニと従事官様は ただでさえ気の毒なのに 274 00:25:37,533 --> 00:25:38,000 「ヨニ伝」 275 00:25:38,000 --> 00:25:38,467 「ヨニ伝」 どうして進展させないの? 276 00:25:38,467 --> 00:25:41,166 どうして進展させないの? 277 00:25:44,767 --> 00:25:47,934 すごく いい雰囲気で 口づけしたわよ 278 00:25:48,133 --> 00:25:49,166 そうですよね 279 00:25:49,967 --> 00:25:54,500 口づけしなかったら がっかりするところでした 280 00:25:58,600 --> 00:26:00,533 猫の鳴き声だわ 281 00:26:01,400 --> 00:26:04,333 おかずの材料を 食べられてしまう 282 00:26:04,433 --> 00:26:05,533 待って 283 00:26:06,633 --> 00:26:09,300 私が行ってくるわ 284 00:26:19,333 --> 00:26:22,066 よかった 口づけしたのね 285 00:26:36,400 --> 00:26:38,367 本当に猫が来たのかと 286 00:26:38,967 --> 00:26:43,200 君を思う度に練習していたら 夜が明けたよ 287 00:27:01,000 --> 00:27:02,900 どうしてくれるんですか 288 00:27:03,266 --> 00:27:05,867 猫が来たら おにい様を思い出す 289 00:27:06,333 --> 00:27:09,533 その度に 俺が来るということだろ 290 00:27:10,734 --> 00:27:13,734 お嬢様 野良猫は追い払いました? 291 00:27:13,834 --> 00:27:14,967 来ないで 292 00:27:15,400 --> 00:27:16,934 来たら だめよ 293 00:27:18,600 --> 00:27:20,734 すごく人懐こい猫なの 294 00:27:21,033 --> 00:27:25,000 顔をすり寄せてきて なかなか行かないわ 295 00:27:25,100 --> 00:27:25,934 そうですか? 296 00:27:26,667 --> 00:27:28,934 変わった猫ね 297 00:27:29,333 --> 00:27:30,600 猫ちゃん 298 00:27:31,266 --> 00:27:32,066 早く行って 299 00:27:32,500 --> 00:27:33,934 ほら 早く 300 00:27:35,033 --> 00:27:38,734 寒いでしょう 中に入ってください 301 00:27:51,734 --> 00:27:54,066 行かないと遅れますよ 302 00:27:54,767 --> 00:27:56,967 近くに来てみろ 303 00:28:07,667 --> 00:28:11,500 長い口づけは取っておこう 304 00:28:14,700 --> 00:28:18,633 何の心配もなく暮らせる 未来に 305 00:28:37,667 --> 00:28:39,166 なぜ君が? 306 00:28:42,567 --> 00:28:44,600 お嬢様に会いに来ました 307 00:28:45,333 --> 00:28:47,633 そうか では失礼 308 00:28:49,633 --> 00:28:50,800 士人さん 309 00:28:53,133 --> 00:28:55,533 あの もしかして… 310 00:28:59,734 --> 00:29:03,033 士人さんが イ・ソルなのですか? 311 00:29:04,233 --> 00:29:06,266 何か話でも? 312 00:29:08,467 --> 00:29:09,533 いいえ 313 00:29:11,100 --> 00:29:12,233 お気を付けて 314 00:29:30,100 --> 00:29:30,734 ダノ 315 00:29:33,266 --> 00:29:37,600 赤い斑点がある士人さんを 捜してたでしょ 316 00:29:38,033 --> 00:29:39,266 なぜ知ってるの? 317 00:29:40,166 --> 00:29:41,767 行首から聞いたわ 318 00:29:43,700 --> 00:29:46,700 その方が廃世孫なのね? 319 00:29:48,600 --> 00:29:50,867 なぜ そんな質問を? 320 00:29:52,867 --> 00:29:56,567 あなたは殿方の足首を 見られなくても― 321 00:29:56,734 --> 00:29:58,533 妓生の私なら簡単でしょ 322 00:29:59,200 --> 00:30:00,867 助けに なりたくて 323 00:30:02,233 --> 00:30:04,500 判官様の命令で捜してたの 324 00:30:05,233 --> 00:30:08,400 でも借金を返したから もう関係ない 325 00:30:09,367 --> 00:30:10,433 そうなのね 326 00:30:13,033 --> 00:30:14,033 だけど― 327 00:30:16,033 --> 00:30:19,734 その方が あなたと近しい仲だとしたら 328 00:30:20,467 --> 00:30:21,934 どうする? 329 00:30:23,000 --> 00:30:24,200 まさか― 330 00:30:25,633 --> 00:30:26,834 何か知ってるの? 331 00:30:28,500 --> 00:30:29,500 違うわ 332 00:30:40,066 --> 00:30:40,967 バンヤ 333 00:30:42,033 --> 00:30:44,834 廃世孫について 何か分かったら― 334 00:30:44,934 --> 00:30:46,600 私に相談してくれる? 335 00:30:47,233 --> 00:30:49,934 1人では手に負えないでしょ 336 00:30:50,900 --> 00:30:51,667 分かったわ 337 00:30:52,100 --> 00:30:53,066 必ずよ 338 00:30:54,967 --> 00:30:55,633 じゃあね 339 00:31:08,734 --> 00:31:10,166 そこで何を? 340 00:31:11,600 --> 00:31:14,600 寒いので まきを用意しないと 341 00:31:15,133 --> 00:31:16,333 手伝うよ 342 00:31:24,133 --> 00:31:25,667 まき割りは下手ですね 343 00:31:25,900 --> 00:31:28,834 手が滑っただけだ 見てろよ 344 00:31:29,533 --> 00:31:31,767 ぎゅっと握ってください 345 00:31:35,467 --> 00:31:36,734 どうなってる 346 00:31:37,367 --> 00:31:39,700 まきを割らずに― 347 00:31:39,800 --> 00:31:41,934 おのを壊して どうするんですか 348 00:31:45,633 --> 00:31:46,633 下さい 349 00:31:49,600 --> 00:31:51,400 話があって来たのでは? 350 00:31:51,867 --> 00:31:54,567 近頃2人で話していないだろ 351 00:31:56,066 --> 00:32:00,834 その間 君に いろいろなことが起きたようだ 352 00:32:02,467 --> 00:32:03,433 もしや― 353 00:32:04,567 --> 00:32:06,567 サンと関連が? 354 00:32:08,834 --> 00:32:09,333 その… 355 00:32:09,834 --> 00:32:13,433 僕には何も話せないのか? 356 00:32:15,567 --> 00:32:18,100 お嬢様 配達の時間ですよ 357 00:32:19,233 --> 00:32:22,467 ついでに 買い出しも してきましょう 358 00:32:25,000 --> 00:32:28,300 あの… そろそろ行かないと 359 00:32:28,900 --> 00:32:30,734 分かった 行ってこい 360 00:32:51,700 --> 00:32:52,500 どうなった? 361 00:32:52,600 --> 00:32:55,834 店の者は避難させました 362 00:32:56,033 --> 00:32:57,266 ご苦労だった 363 00:32:57,867 --> 00:33:00,066 君も しばらくは気を付けろ 364 00:33:00,633 --> 00:33:01,767 そうします 365 00:33:02,600 --> 00:33:05,967 急ぎの連絡には 二花院の池を使おう 366 00:33:06,233 --> 00:33:09,967 午 うま の刻には 皆 出かけているはずだ 367 00:33:10,934 --> 00:33:11,834 承知しました 368 00:33:13,600 --> 00:33:18,066 護衛武士については 記録が残っていません 369 00:33:18,400 --> 00:33:21,567 東宮に関する物は 全て燃やしたので 370 00:33:22,500 --> 00:33:23,066 尚膳 サンソン 371 00:33:23,900 --> 00:33:26,400 そなたは何か知らぬか? 372 00:33:26,633 --> 00:33:28,700 開城出身の者は おりました 373 00:33:29,934 --> 00:33:32,734 父親が 人参 インサム の貿易をしていたかと 374 00:33:34,000 --> 00:33:34,900 確か名は… 375 00:33:35,900 --> 00:33:36,834 思い出せるか? 376 00:33:36,934 --> 00:33:41,166 記憶が曖昧ですが キム家の者だったかと 377 00:33:41,667 --> 00:33:44,133 キム・チウンでは? 378 00:33:45,400 --> 00:33:48,166 はい そういう名でした 379 00:33:49,100 --> 00:33:51,200 開城に人を送れ 380 00:33:52,000 --> 00:33:55,033 知っている者が いるはずだ 381 00:33:55,934 --> 00:33:56,834 承知しました 382 00:34:11,166 --> 00:34:14,433 今度は私が 世孫様を助けました 383 00:34:15,266 --> 00:34:16,266 礼を言う 384 00:34:16,834 --> 00:34:19,467 約束をお忘れなく 385 00:34:20,200 --> 00:34:23,800 私の命が脅かされた時は 386 00:34:24,633 --> 00:34:28,266 世孫様が私をお助けください 387 00:34:28,633 --> 00:34:31,266 分かった 約束するよ 388 00:34:31,800 --> 00:34:32,867 ところで― 389 00:34:33,767 --> 00:34:38,166 なぜユン・ダノのために そこまでするのですか 390 00:34:40,800 --> 00:34:44,333 尚膳のことを 殿下に話すなと? 391 00:34:44,967 --> 00:34:49,166 知らせれば すぐに尚膳を尋問するかと 392 00:34:49,400 --> 00:34:51,834 それでは調べられません 393 00:34:53,233 --> 00:34:57,133 番人を見つけ イ・ソルも見つけるのです 394 00:34:59,133 --> 00:35:03,066 そうなれば 恵嬪 ヘビン 様の手柄になるゆえ 395 00:35:03,233 --> 00:35:06,400 今は口を閉ざすべきかと 396 00:35:08,233 --> 00:35:11,100 分かったわ そうしましょう 397 00:36:08,433 --> 00:36:11,533 尾行されています 逃げましょう 398 00:36:30,500 --> 00:36:31,633 たのもう 399 00:36:40,200 --> 00:36:43,967 宿を探しているのだが 空き部屋は? 400 00:36:50,767 --> 00:36:54,467 ちょうどいい時に来ましたね 401 00:36:55,033 --> 00:36:56,967 たくさん食べてください 402 00:36:57,934 --> 00:36:59,433 仲良く過ごそう 403 00:36:59,533 --> 00:37:01,900 はい ユン・グナムと申します 404 00:37:03,500 --> 00:37:04,266 待てよ 405 00:37:05,266 --> 00:37:06,567 見覚えのある顔だ 406 00:37:08,166 --> 00:37:10,400 はたご屋で宿を探していた… 407 00:37:10,734 --> 00:37:12,667 今まで どこにいたんだ? 408 00:37:12,767 --> 00:37:17,000 巡り巡って ここまで やって来た 409 00:37:19,333 --> 00:37:20,667 なぜ ここに? 410 00:37:22,133 --> 00:37:24,033 内禁衛将様の命令だ 411 00:37:24,133 --> 00:37:27,066 宿の主人をお守りしろと 412 00:37:31,400 --> 00:37:32,767 食べましょう 413 00:37:37,066 --> 00:37:38,734 今日は付いてくるな 414 00:37:38,867 --> 00:37:40,567 どこへ行く気だ? 415 00:37:40,867 --> 00:37:44,533 気を利かせるんじゃ なかったのか? 416 00:38:08,567 --> 00:38:11,700 休みの日だし出かけるのか? 417 00:38:15,400 --> 00:38:17,200 もしや彼女と? 418 00:38:19,967 --> 00:38:23,433 平気だ 前から気付いていたよ 419 00:38:25,433 --> 00:38:26,367 何のことだ 420 00:38:26,633 --> 00:38:30,567 君が彼女を逃がした瞬間に 分かった 421 00:38:30,967 --> 00:38:35,367 ただの主人と客が あんなに仲良く手をつなぐと? 422 00:38:37,734 --> 00:38:39,367 信じたいように信じろ 423 00:38:54,367 --> 00:38:54,934 行こう 424 00:39:09,433 --> 00:39:13,467 2人で会おうと言うから 身なりを整えたのに 425 00:39:14,800 --> 00:39:16,400 もっと強く引け 426 00:39:16,533 --> 00:39:18,066 まだ足りない 427 00:39:18,500 --> 00:39:19,934 腕を固定しろ 428 00:39:20,400 --> 00:39:21,100 よし 429 00:39:22,433 --> 00:39:25,367 男女で やることは多いのに 430 00:39:26,667 --> 00:39:27,500 なぜ弓を… 431 00:39:28,200 --> 00:39:28,934 何だと? 432 00:39:30,100 --> 00:39:31,500 そう思っただけです 433 00:39:46,333 --> 00:39:47,700 俺が いなくても― 434 00:39:49,066 --> 00:39:50,700 身を守ってほしくて 435 00:39:56,300 --> 00:40:00,834 内禁衛に尾行されたことが 心配なのですか? 436 00:40:02,834 --> 00:40:06,533 習っておけば いろいろと役に立つはずだ 437 00:40:09,400 --> 00:40:10,367 何事も― 438 00:40:11,800 --> 00:40:13,734 すぐには習得できません 439 00:40:16,567 --> 00:40:18,667 根気強く教えてください 440 00:40:19,166 --> 00:40:20,200 明日も― 441 00:40:21,233 --> 00:40:22,166 あさっても 442 00:40:24,200 --> 00:40:25,300 私のそばで 443 00:40:29,700 --> 00:40:32,433 野がけをしたかったんだな 444 00:40:35,200 --> 00:40:38,533 どこへ行くか 教えてくれないのか? 445 00:40:42,266 --> 00:40:43,500 付いてくれば― 446 00:40:44,967 --> 00:40:45,967 分かります 447 00:40:55,567 --> 00:40:57,767 私たちの仲が進展する前に 448 00:40:58,734 --> 00:41:00,900 お話が あります 449 00:41:03,200 --> 00:41:04,500 私には― 450 00:41:06,533 --> 00:41:09,000 結婚を約束した方がいました 451 00:41:11,233 --> 00:41:13,433 心から恋い慕いましたが 452 00:41:15,600 --> 00:41:17,567 花が咲き乱れていた日に 453 00:41:21,000 --> 00:41:22,300 亡くなりました 454 00:41:25,333 --> 00:41:27,533 “ 漢城府 ハンソンブ 参軍 チャムグン チャン・ヒョンの墓” 455 00:41:32,200 --> 00:41:34,367 だから花が嫌いなのです 456 00:41:35,734 --> 00:41:37,734 長い間 寂しく― 457 00:41:39,367 --> 00:41:40,734 つらかっただろう 458 00:41:44,233 --> 00:41:45,266 行ってくるのだ 459 00:41:46,500 --> 00:41:48,200 今日は その男に― 460 00:41:49,567 --> 00:41:50,767 君を譲ろう 461 00:42:31,033 --> 00:42:32,600 8年ぶりですね 462 00:42:35,000 --> 00:42:36,800 郎君様は今も 463 00:42:38,600 --> 00:42:40,333 ここに いるのですね 464 00:42:44,834 --> 00:42:46,200 これまで ずっと 465 00:42:49,333 --> 00:42:51,000 体は生きていても 466 00:42:54,166 --> 00:42:56,433 心は死んでいました 467 00:43:01,467 --> 00:43:03,500 郎君様が恋しくて 468 00:43:06,500 --> 00:43:09,767 世への扉を 全て閉ざしていたのです 469 00:43:22,734 --> 00:43:24,600 そんな私を立ち上がらせ 470 00:43:26,934 --> 00:43:30,233 外へと 連れ出してくれた方がいます 471 00:43:34,033 --> 00:43:35,400 こんな話をして― 472 00:43:37,467 --> 00:43:38,734 面目ないです 473 00:43:42,000 --> 00:43:44,266 でもユン・ホンジュとして 474 00:43:45,467 --> 00:43:46,500 きちんと― 475 00:43:49,667 --> 00:43:51,367 生きてみたいのです 476 00:44:48,200 --> 00:44:49,867 二花院という宿だ 477 00:44:50,133 --> 00:44:52,967 料理の腕前が すばらしくて… 478 00:44:53,300 --> 00:44:54,367 結構だ 479 00:44:55,233 --> 00:44:58,967 料理の腕前が すごく いいのに… 480 00:44:59,333 --> 00:45:00,300 姉さん 481 00:45:02,467 --> 00:45:03,266 ダノ 482 00:45:03,533 --> 00:45:04,667 なぜ ここに? 483 00:45:07,367 --> 00:45:09,133 それもシヨルおにい様と? 484 00:45:09,467 --> 00:45:12,533 ダノ ひとまず座って話そう 485 00:45:13,333 --> 00:45:15,867 ところで なぜ2人で ここへ? 486 00:45:17,533 --> 00:45:19,800 聞かなくても分かるだろ 487 00:45:24,600 --> 00:45:29,533 ダノをお酒に溺れさせたのは 士人さんでしたか 488 00:45:32,066 --> 00:45:35,700 どれだけ傷ついたら あんなに飲むんだか 489 00:45:35,900 --> 00:45:39,000 それは弁明のしようがない 490 00:45:39,100 --> 00:45:42,934 姉さんが隠してた お酒でしょ 491 00:45:43,734 --> 00:45:44,800 一緒に飲んだのに 492 00:45:44,900 --> 00:45:45,834 ダノ 493 00:45:46,433 --> 00:45:49,900 寂しいから 隠してまで飲むんだ 494 00:45:50,600 --> 00:45:55,066 それで寂しくないように 外へ誘い出したと? 495 00:45:56,000 --> 00:45:59,800 一緒に来てほしいと 私が頼んだのよ 496 00:46:00,467 --> 00:46:02,033 何も知らないくせに 497 00:46:05,300 --> 00:46:08,934 そのノリゲは 嫁入り道具にしろと… 498 00:46:09,600 --> 00:46:12,900 もらったから着けただけよ 499 00:46:14,900 --> 00:46:17,400 今日のダノは美しいでしょう 500 00:46:19,033 --> 00:46:22,734 旦那様さえいれば完璧なのに 501 00:46:22,834 --> 00:46:25,100 元から並外れて美しかった 502 00:46:26,233 --> 00:46:30,100 あらまあ 並外れて美しいだなんて 503 00:46:31,800 --> 00:46:33,300 これは宿酔か? 504 00:46:34,233 --> 00:46:36,333 胃が むかむかする 505 00:46:39,467 --> 00:46:43,400 今日のことは ここだけの秘密にしよう 506 00:46:43,500 --> 00:46:47,767 羅州 ナジュ 宅と おじさんに 知られたら困るだろ? 507 00:47:07,567 --> 00:47:10,200 世孫様だ ご挨拶を 508 00:47:11,367 --> 00:47:14,633 世孫様 お会いできて光栄です 509 00:47:15,100 --> 00:47:17,700 漢陽と 慶尚 キョンサン 道を往来する 商人か? 510 00:47:17,934 --> 00:47:21,600 はい キムと申します 511 00:47:22,166 --> 00:47:26,400 慶尚道の兵馬節度使に 便りを渡してくれるか? 512 00:47:26,734 --> 00:47:28,800 はい 渡すことはできます 513 00:47:29,266 --> 00:47:35,000 ですが 令監 ヨンガム 様は 何事にも慎重で厳格なので 514 00:47:35,667 --> 00:47:40,567 出どころの不確かな便りは 読まないでしょう 515 00:47:40,667 --> 00:47:44,000 世孫様の便りなのだぞ 516 00:47:44,800 --> 00:47:46,333 では どうしたら? 517 00:47:48,867 --> 00:47:52,300 世孫様の証しを 見せてくだされば 518 00:47:52,633 --> 00:47:56,467 私が見たままを 令監様に お伝えします 519 00:49:46,300 --> 00:49:48,867 木人会の 長 おさ は 世孫様を称して 520 00:49:48,967 --> 00:49:50,834 王座に就くつもりです 521 00:49:50,934 --> 00:49:52,433 彼の名はイ・ギョム 522 00:49:53,133 --> 00:49:55,600 世孫様とは兄弟の間柄です 523 00:49:55,867 --> 00:49:56,667 イ・ギョム? 524 00:50:22,800 --> 00:50:23,934 ダノは― 525 00:50:25,367 --> 00:50:27,233 知っていたのか? 526 00:50:29,000 --> 00:50:30,600 サンが誰なのかを 527 00:50:41,033 --> 00:50:42,734 なぜ僕の服が必要に? 528 00:50:43,200 --> 00:50:47,033 木人会のことを調べようかと 529 00:50:54,333 --> 00:50:56,066 上達が早いですね 530 00:50:56,734 --> 00:50:58,367 いつの間に まき割りを? 531 00:50:59,467 --> 00:51:00,400 ダノ 532 00:51:01,800 --> 00:51:03,200 全て知っていたのか? 533 00:51:03,767 --> 00:51:05,467 何のことですか? 534 00:51:05,834 --> 00:51:07,800 君が隠していたことは… 535 00:51:08,433 --> 00:51:11,967 2人だけの秘密は これだったのか? 536 00:51:12,333 --> 00:51:15,533 一体 何の話だか… 537 00:51:15,633 --> 00:51:16,633 カン・サン 538 00:51:17,767 --> 00:51:20,100 やつの正体を― 539 00:51:21,700 --> 00:51:23,333 知ってしまった 540 00:51:25,533 --> 00:51:26,066 おにい様… 541 00:51:26,166 --> 00:51:28,100 サンがイ・ソルなのか? 542 00:51:30,900 --> 00:51:32,500 責めているのではない 543 00:51:33,033 --> 00:51:35,700 宮廷に呼ばれたのも関係が? 544 00:51:36,734 --> 00:51:37,467 私は― 545 00:51:39,800 --> 00:51:41,734 何も お話しできません 546 00:51:45,133 --> 00:51:47,200 これだけの秘密を守るほど― 547 00:51:49,033 --> 00:51:50,800 サンが大切なのか? 548 00:52:09,300 --> 00:52:10,834 どうか知らぬふりを 549 00:52:11,166 --> 00:52:11,734 ダノ 550 00:52:11,834 --> 00:52:13,433 木人会の一員でしょう 551 00:52:15,600 --> 00:52:19,734 サンおにい様の無事を 願っているはず 552 00:52:19,934 --> 00:52:22,800 いや 僕の願いは君だ 553 00:52:25,166 --> 00:52:27,900 ダノ 君の安全なのだ 554 00:52:40,500 --> 00:52:41,567 おにい様 555 00:52:42,967 --> 00:52:44,367 出かけないのか? 556 00:52:46,667 --> 00:52:47,934 なぜ そんな質問を? 557 00:52:48,400 --> 00:52:52,867 非番だから 気になって聞いただけだ 558 00:52:57,734 --> 00:52:58,834 けんかでも? 559 00:52:59,600 --> 00:53:03,400 けんかなんて してません 560 00:53:03,967 --> 00:53:04,734 そうか 561 00:53:06,834 --> 00:53:08,367 それなら もっと妙だな 562 00:53:55,166 --> 00:53:58,133 木人会の支持者が こうも多いとは 563 00:54:02,600 --> 00:54:04,233 どうやって ここへ? 564 00:54:13,500 --> 00:54:16,433 二花院に木人会の者がいる 565 00:54:17,166 --> 00:54:18,800 その者の後を付けた 566 00:54:21,934 --> 00:54:24,133 便りの内容は事実か? 567 00:54:25,734 --> 00:54:27,633 イ・ギョムという者が― 568 00:54:29,433 --> 00:54:30,867 俺の兄弟だと? 569 00:54:31,300 --> 00:54:34,300 はい この目で確認しました 570 00:54:36,133 --> 00:54:37,533 知らなかった 571 00:54:38,567 --> 00:54:40,333 俺に血縁がいたとは 572 00:54:42,767 --> 00:54:45,100 なぜ今まで話さなかった 573 00:54:45,367 --> 00:54:46,900 世子 セジャ 様の ご指示で― 574 00:54:47,000 --> 00:54:51,133 宮廷の外で育ったと 聞いております 575 00:54:52,266 --> 00:54:57,033 乱のあとは その方の情報も入ってこず… 576 00:54:57,433 --> 00:54:58,867 では なぜ分かった 577 00:54:58,967 --> 00:55:00,500 私も驚きました 578 00:55:00,934 --> 00:55:02,133 木人会の長が… 579 00:55:05,266 --> 00:55:07,633 世子様の まげ留めを 580 00:55:08,667 --> 00:55:09,433 まげ留め? 581 00:55:09,533 --> 00:55:13,633 まげを結う年に 宮廷へ呼ぶという意味で 582 00:55:13,800 --> 00:55:15,800 まげ留めを渡したとか 583 00:55:18,667 --> 00:55:19,934 ひとまず見守ろう 584 00:55:24,300 --> 00:55:26,433 会合には姿を現すはず 585 00:55:35,033 --> 00:55:37,834 世孫様の おなり 586 00:55:52,600 --> 00:55:54,266 誰か お分かりに? 587 00:55:57,533 --> 00:56:00,400 皆の志を1つにする 書き判を行う 588 00:56:00,800 --> 00:56:05,867 共に歩もうとする者は 前に出て顔を見せるのだ 589 00:56:12,633 --> 00:56:14,767 “パク・ピル” 590 00:56:20,467 --> 00:56:23,800 ユン・ヒソン 世孫様に お仕えします 591 00:56:26,133 --> 00:56:29,300 チャン・テウル 命懸けで お仕えします 592 00:56:34,400 --> 00:56:38,233 コ・ウンギ 命懸けで お仕えします 593 00:56:44,567 --> 00:56:47,133 悪逆無道な君主を追放し 594 00:56:47,367 --> 00:56:49,900 王座に お就きください 595 00:56:50,000 --> 00:56:54,133 世孫様 王座に お就きください 596 00:57:05,200 --> 00:57:10,000 我らは大業の歴史を 共に書きつづるのだ 597 00:57:35,200 --> 00:57:36,633 お呼びですか 598 00:57:37,600 --> 00:57:41,200 大監 テガム 殿はイ・ソルが誰か 知っているか? 599 00:57:42,233 --> 00:57:45,333 私にも まだ分かりません 600 00:57:46,367 --> 00:57:49,233 なぜ そのような質問を? 601 00:57:49,433 --> 00:57:53,700 イ・ソルを見つけたら どうするつもりだ 602 00:57:54,533 --> 00:57:56,467 2つの太陽が― 603 00:57:57,000 --> 00:57:59,767 同じ空に昇ることは できません 604 00:58:33,266 --> 00:58:34,433 チョン・ユハ 605 00:58:37,133 --> 00:58:39,433 イ・ソルを称したのは お前か? 606 00:58:45,400 --> 00:58:47,000 お前が木人会の長― 607 00:58:48,367 --> 00:58:49,600 イ・ギョムか? 608 00:59:27,133 --> 00:59:28,834 王座を前に― 609 00:59:28,934 --> 00:59:31,700 兄弟間での殺し合いが 再び起こるかと 610 00:59:31,800 --> 00:59:32,333 答えろ 611 00:59:32,433 --> 00:59:34,433 こんなことをした 理由は何だ 612 00:59:34,533 --> 00:59:36,967 君は1人の力で 王を倒せると― 613 00:59:37,066 --> 00:59:37,734 信じているのか? 614 00:59:37,834 --> 00:59:39,333 私として 生きたいです 615 00:59:39,433 --> 00:59:40,467 私の名で 616 00:59:40,567 --> 00:59:42,300 必ず そんな日が来るよ 617 00:59:42,400 --> 00:59:42,900 ホンジュ 618 00:59:43,000 --> 00:59:45,033 君だけは どうか生きてくれ 619 00:59:45,200 --> 00:59:46,433 気を付けてください 620 00:59:46,533 --> 00:59:49,166 偽者に葬られるかも しれません 621 00:59:49,266 --> 00:59:50,033 誰が何と言おうと 622 00:59:50,133 --> 00:59:51,633 王孫様が イ・ソルです 623 00:59:51,734 --> 00:59:52,633 分かっている 624 00:59:52,800 --> 00:59:54,633 イ・ソルは 1人で あるべきだと 625 00:59:54,734 --> 00:59:57,000 決して そうは させない