1 00:00:01,033 --> 00:00:02,633 シン・イェウン 2 00:00:02,700 --> 00:00:03,967 リョウン 3 00:00:04,033 --> 00:00:05,266 カン・フン 4 00:00:05,333 --> 00:00:06,767 チョン・ゴンジュ 5 00:00:11,000 --> 00:00:15,967 このドラマはフィクションです 6 00:00:21,233 --> 00:00:23,000 お前が 木人 もくじん 会の 長 おさ ― 7 00:00:24,266 --> 00:00:25,100 イ・ギョムか? 8 00:00:27,700 --> 00:00:28,700 答えろ 9 00:00:30,066 --> 00:00:32,500 こんなことをした理由は何だ 10 00:00:33,967 --> 00:00:36,300 早く終わらせたかった 11 00:00:37,567 --> 00:00:38,967 王の暴政を 12 00:00:41,033 --> 00:00:42,066 イ・ソル 13 00:00:43,066 --> 00:00:44,500 君の名を借りてでも 14 00:00:46,633 --> 00:00:49,400 君は1人の力で 王を倒せると― 15 00:00:50,700 --> 00:00:51,667 信じているのか? 16 00:00:51,800 --> 00:00:55,100 それで木人会を使って 王座に就こうと? 17 00:00:57,667 --> 00:01:02,600 いくら世が変わっても うそは誠にならない 18 00:01:06,266 --> 00:01:08,834 全て元どおりに戻せ 19 00:01:12,200 --> 00:01:13,900 長くは待たない 20 00:01:26,166 --> 00:01:27,467 大丈夫ですか? 21 00:01:30,000 --> 00:01:33,400 なぜサン様が王孫様に刀を? 22 00:01:34,100 --> 00:01:35,667 場所を移して話そう 23 00:01:49,200 --> 00:01:49,800 王の暴政を 止めるため? 24 00:01:49,800 --> 00:01:51,567 王の暴政を 止めるため? 第13話 25 00:01:51,567 --> 00:01:51,667 王の暴政を 止めるため? 26 00:01:52,100 --> 00:01:53,867 理由が何であれ― 27 00:01:53,967 --> 00:01:56,834 世孫 セソン 様の名を 奪ったのですよ 28 00:01:59,934 --> 00:02:01,700 王座は1つです 29 00:02:02,400 --> 00:02:06,300 彼は結局 世孫様のお命も狙うかと 30 00:02:07,967 --> 00:02:12,934 父上は兄弟の手で 幽明境を異にした 31 00:02:13,600 --> 00:02:17,867 その悲劇を 絶対に繰り返したくない 32 00:02:20,266 --> 00:02:22,166 イ・ギョムも目標は同じだ 33 00:02:23,033 --> 00:02:25,333 王を追放し 宗廟社稷 そうびょうしゃしょく を正す 34 00:02:26,667 --> 00:02:27,600 世孫様 35 00:02:31,367 --> 00:02:34,834 イ・ギョムに 機会を与えてみる 36 00:02:35,033 --> 00:02:37,133 裏切られるかもしれません 37 00:02:37,266 --> 00:02:39,967 敵の敵は 一番の味方になりうる 38 00:02:41,500 --> 00:02:43,467 イ・ギョムを信じると? 39 00:02:44,033 --> 00:02:45,934 一度は信じてみたい 40 00:02:48,000 --> 00:02:49,800 俺の知る彼なら― 41 00:02:52,533 --> 00:02:54,066 正しい選択をするはず 42 00:03:09,500 --> 00:03:12,000 最後に世孫様が書き判を 43 00:03:20,033 --> 00:03:23,533 それで木人会を使って 王座に就こうと? 44 00:03:47,066 --> 00:03:50,400 “イ・ソル” 45 00:04:12,533 --> 00:04:16,100 サン様が イ・ソルだったのですか? 46 00:04:21,300 --> 00:04:24,767 では王孫様に 刀を向けた理由は… 47 00:04:25,333 --> 00:04:29,300 全て元どおりにしろと 言っていた 48 00:04:31,734 --> 00:04:33,800 後戻りは できません 49 00:04:34,700 --> 00:04:36,266 ご存じでしょう 50 00:04:37,266 --> 00:04:41,633 書き判も終えて 大妃 テビ 様にも会ったのですよ 51 00:04:45,266 --> 00:04:46,333 分かっている 52 00:04:46,867 --> 00:04:48,667 誰が何と言おうと― 53 00:04:50,500 --> 00:04:54,100 王孫様がイ・ソルです 54 00:05:06,934 --> 00:05:10,066 俺の正体をユハが知ったと? 55 00:05:10,333 --> 00:05:11,033 はい 56 00:05:11,834 --> 00:05:16,367 秘密にするよう頼みましたが 大丈夫でしょうか 57 00:05:16,934 --> 00:05:20,600 心配するな ユハは誰にも言わない 58 00:05:21,967 --> 00:05:24,233 そう信じてはいますが… 59 00:05:25,567 --> 00:05:27,000 平穏な日がないな 60 00:05:28,834 --> 00:05:29,533 俺が いつも― 61 00:05:31,100 --> 00:05:33,000 君の心に波を立てている 62 00:05:33,567 --> 00:05:35,300 そんなこと ありません 63 00:05:35,700 --> 00:05:39,000 一緒に いるだけでも 安心できます 64 00:05:58,667 --> 00:06:02,800 ところで なぜ勉強をしないのですか? 65 00:06:10,133 --> 00:06:13,734 士人さんだけ 初試に落ちたと― 66 00:06:14,734 --> 00:06:16,233 ダノから聞きました 67 00:06:17,166 --> 00:06:19,633 僕の夢は科挙とは関係ない 68 00:06:20,100 --> 00:06:24,767 科挙 クァゴ を受けないのなら これから何を? 69 00:06:26,934 --> 00:06:29,100 過去 クァゴ は忘れたい 70 00:06:30,667 --> 00:06:33,133 君と歩む明日のほうが大事だ 71 00:06:33,700 --> 00:06:36,467 冗談で ごまかさないでください 72 00:06:38,133 --> 00:06:40,300 士人さんを知りたいのです 73 00:06:41,333 --> 00:06:42,600 僕も同じだ 74 00:06:43,300 --> 00:06:45,800 君こそ これから何をしたい? 75 00:06:51,166 --> 00:06:52,600 ただ― 76 00:06:54,633 --> 00:06:56,166 私として生きたいです 77 00:06:58,433 --> 00:07:01,367 死んだように生きる 幽霊ではなく 78 00:07:03,367 --> 00:07:05,400 ユン・ホンジュという― 79 00:07:08,467 --> 00:07:09,734 私の名で 80 00:07:13,333 --> 00:07:15,300 必ず そんな日が来るよ 81 00:07:16,300 --> 00:07:17,166 ホンジュ 82 00:07:48,400 --> 00:07:50,433 今更 隠れるんですか? 83 00:07:51,033 --> 00:07:52,633 全部 見ましたよ 84 00:07:55,867 --> 00:07:59,200 餅が うまかったから 分けてあげたんだ 85 00:08:15,200 --> 00:08:17,133 そんな目で見るな 86 00:08:17,600 --> 00:08:20,100 お互いに秘密を守る約束だろ 87 00:08:21,667 --> 00:08:25,700 いつかは消える 軽い気持ちなら 88 00:08:26,700 --> 00:08:28,266 惑わせないでください 89 00:08:32,834 --> 00:08:34,033 心配なんです 90 00:08:35,667 --> 00:08:37,400 また傷つきそうで 91 00:08:38,433 --> 00:08:39,734 軽くないなら? 92 00:08:43,100 --> 00:08:46,734 初めて感じる気持ちだから うまく説明が… 93 00:08:46,867 --> 00:08:48,100 姉さんと― 94 00:08:49,433 --> 00:08:51,567 真剣に向き合っていると? 95 00:08:53,133 --> 00:08:53,967 ダノ 96 00:08:55,734 --> 00:08:58,333 ホンジュは 君と同じで強い人だ 97 00:09:00,400 --> 00:09:05,000 子供のように扱われていては 世に出られない 98 00:09:06,633 --> 00:09:08,100 それは分かってます 99 00:09:09,700 --> 00:09:10,433 でも姉さんは… 100 00:09:10,633 --> 00:09:11,367 知ってるよ 101 00:09:13,133 --> 00:09:17,667 だが一生を 幽霊のようには生きられない 102 00:09:36,133 --> 00:09:38,000 今度は何事ですか 103 00:09:38,633 --> 00:09:40,300 知っていたか? 104 00:09:40,600 --> 00:09:43,200 父上に隠し子がいたと 105 00:09:44,233 --> 00:09:47,600 まさかイ・ギョムを 見つけたのですか? 106 00:09:48,166 --> 00:09:49,633 やはり知っていたか 107 00:09:51,667 --> 00:09:54,200 知っていることを教えてくれ 108 00:09:55,734 --> 00:09:58,633 イ・ギョムは 勢力を持っているとか 109 00:09:59,233 --> 00:10:00,867 木人会のことか? 110 00:10:01,633 --> 00:10:02,533 はい 111 00:10:02,967 --> 00:10:07,533 イ・ギョムの助力者が誰かは ご存じですか? 112 00:10:09,033 --> 00:10:11,867 大妃様です 113 00:10:13,800 --> 00:10:17,166 大妃様は彼を 世孫様だと思っています 114 00:10:18,967 --> 00:10:21,500 木人会以外も だましていたとは 115 00:10:21,934 --> 00:10:23,000 気を付けてください 116 00:10:24,533 --> 00:10:27,333 偽者に 葬られるかもしれません 117 00:10:29,533 --> 00:10:32,033 真実など重要ではないのです 118 00:10:32,934 --> 00:10:38,033 大勢が信じれば うそも誠になりますから 119 00:10:51,233 --> 00:10:52,300 士人さん 120 00:10:57,133 --> 00:10:58,800 なぜ君が宮廷に? 121 00:10:59,633 --> 00:11:00,233 内宴に来たのですが こうして会えるとは 122 00:11:00,233 --> 00:11:03,734 内宴に来たのですが こうして会えるとは 内宴…宮廷で 開かれる うたげ 123 00:11:03,734 --> 00:11:04,433 内宴…宮廷で 開かれる うたげ 124 00:11:04,667 --> 00:11:07,934 笑っちゃう 士人さんを待ってたくせに 125 00:11:08,066 --> 00:11:12,467 おかげで私たちまで 片づけをさせられた 126 00:11:12,600 --> 00:11:13,300 そうよね 127 00:11:13,433 --> 00:11:16,533 猫をかぶるなんて 似合わないわよ 128 00:11:28,233 --> 00:11:32,100 少しだけ お時間を頂けませんか? 129 00:11:32,900 --> 00:11:33,734 今から? 130 00:11:33,867 --> 00:11:35,900 ずっと待っていました 131 00:11:37,400 --> 00:11:40,767 実は今日が誕生日なのです 132 00:11:42,800 --> 00:11:46,233 こんな日まで笑顔を売って― 133 00:11:47,967 --> 00:11:50,000 無意味に過ごしたくなくて 134 00:12:24,934 --> 00:12:27,300 一緒に食べましょう 135 00:12:27,600 --> 00:12:28,967 俺は結構だ 136 00:12:30,967 --> 00:12:35,367 今日は休め 俺から 行首 ヘンス に話しておく 137 00:12:38,600 --> 00:12:40,000 小豆餅も ありますね 138 00:12:41,000 --> 00:12:45,000 誕生日の度に 母上が作ってくれたのに 139 00:12:45,300 --> 00:12:47,233 それには劣るだろうが― 140 00:12:51,166 --> 00:12:52,233 たくさん食べろ 141 00:13:23,033 --> 00:13:24,133 士人さん 142 00:13:27,533 --> 00:13:31,033 私を 下賤 げせん な 妓生 キーセン ではなくて 143 00:13:32,266 --> 00:13:35,266 おなごとして 見てくれませんか? 144 00:13:37,734 --> 00:13:39,200 私も分かっています 145 00:13:40,000 --> 00:13:41,967 誰かを恋い慕うにも 146 00:13:43,533 --> 00:13:45,467 資格が要ると 147 00:13:48,467 --> 00:13:52,367 でも初めて会った時から 148 00:13:52,734 --> 00:13:55,633 士人さんしか 目に入らないのです 149 00:13:59,333 --> 00:14:00,333 君は― 150 00:14:01,867 --> 00:14:04,000 初めから おなごだった 151 00:14:18,500 --> 00:14:19,467 そこで何を? 152 00:14:27,900 --> 00:14:28,967 ただ― 153 00:14:30,300 --> 00:14:32,300 俺の心が別の所にあるのだ 154 00:14:38,934 --> 00:14:41,800 心を寄せている方が? 155 00:14:44,133 --> 00:14:48,467 その方は もしや ダノお嬢様ですか? 156 00:14:50,700 --> 00:14:51,600 そうだ 157 00:14:56,333 --> 00:14:59,200 ダノお嬢様は幸せでしょうね 158 00:15:02,533 --> 00:15:04,734 幸せとは言えないだろう 159 00:15:08,600 --> 00:15:10,967 俺が心配をかけているせいで 160 00:15:17,734 --> 00:15:18,767 あらまあ… 161 00:15:20,100 --> 00:15:21,700 雷かと思いました 162 00:15:22,133 --> 00:15:24,400 なぜ反物に八つ当たりを? 163 00:15:24,533 --> 00:15:28,500 猫が よその台所に 忍び込んだの 164 00:15:29,133 --> 00:15:33,066 よそに忍び込んだなら いいことでは? 165 00:15:42,934 --> 00:15:43,834 おなご? 166 00:15:45,000 --> 00:15:47,567 いつから色目使いが上手に? 167 00:15:54,867 --> 00:15:58,567 あなたは殿方の足首を 見られなくても― 168 00:16:00,200 --> 00:16:01,934 妓生の私なら簡単でしょ 169 00:16:07,166 --> 00:16:07,867 まさか… 170 00:16:08,734 --> 00:16:09,767 今度は何ですか? 171 00:16:11,000 --> 00:16:13,233 バンヤが赤い斑点を見たの? 172 00:16:17,800 --> 00:16:20,033 全く勉強にならん 173 00:16:20,400 --> 00:16:23,066 猫が うるさすぎる 174 00:16:38,900 --> 00:16:42,200 おじさん そこで何を? 175 00:16:42,633 --> 00:16:45,834 猫を見なかったか? 176 00:16:47,967 --> 00:16:50,400 私が追い払いました 177 00:16:51,700 --> 00:16:52,834 それなら よかった 178 00:16:54,600 --> 00:16:55,233 行きなさい 179 00:17:13,433 --> 00:17:14,834 出てきてください 180 00:17:15,633 --> 00:17:16,934 今は立てない 181 00:17:17,066 --> 00:17:20,166 なぜ? そこで寝るとでも? 182 00:17:20,300 --> 00:17:20,934 いや 183 00:17:22,333 --> 00:17:25,433 ずっと縮こまってたら 足が しびれた 184 00:17:38,033 --> 00:17:39,100 歩けそうにない 185 00:17:51,767 --> 00:17:53,433 麺が冷めたよ 186 00:17:54,734 --> 00:17:56,133 目つきが冷たくて 187 00:17:58,800 --> 00:18:00,533 何か気に障ることを… 188 00:18:02,567 --> 00:18:03,500 私のことは― 189 00:18:04,800 --> 00:18:07,900 いつから おなごとして見るように? 190 00:18:09,700 --> 00:18:11,467 突然 何を言う 191 00:18:11,767 --> 00:18:12,533 別に 192 00:18:13,467 --> 00:18:14,967 気になったんです 193 00:18:15,767 --> 00:18:17,533 私も初めからかなと 194 00:18:22,233 --> 00:18:23,834 富営閣 プヨンガク に来てたのか? 195 00:18:26,967 --> 00:18:27,500 君は― 196 00:18:29,867 --> 00:18:31,200 おなごというより… 197 00:18:32,567 --> 00:18:34,066 おなごでもないと? 198 00:18:34,400 --> 00:18:35,200 情人だ 199 00:18:38,367 --> 00:18:40,834 俺たちは情人だろ 200 00:19:17,033 --> 00:19:20,800 口だけは お上手ですよね 201 00:19:21,233 --> 00:19:22,400 本心だぞ 202 00:19:23,533 --> 00:19:24,567 信じないのか 203 00:19:27,900 --> 00:19:28,900 心の中は― 204 00:19:30,467 --> 00:19:32,467 どこまで見せたのですか? 205 00:19:33,567 --> 00:19:34,567 バンヤに 206 00:19:35,000 --> 00:19:37,567 彼女に見せるようなことが? 207 00:19:38,367 --> 00:19:39,100 その… 208 00:19:40,133 --> 00:19:43,200 服の中と言うべきかしら 209 00:19:44,000 --> 00:19:45,000 ダノ 210 00:19:46,166 --> 00:19:50,734 何度も言ったが 初夜のことは誤解だ 211 00:19:51,834 --> 00:19:54,400 体が触れたことすらない 212 00:19:56,767 --> 00:19:58,567 潔白をどう証明すれば? 213 00:19:59,200 --> 00:20:00,100 足首も? 214 00:20:04,467 --> 00:20:06,467 足首も見せていないと? 215 00:20:06,600 --> 00:20:07,800 足首だと? 216 00:20:08,734 --> 00:20:09,233 唐突だな 217 00:20:09,500 --> 00:20:11,066 正直に話してください 218 00:20:11,767 --> 00:20:14,533 とても重大なことです 219 00:20:16,367 --> 00:20:18,900 足袋を触られたことはある 220 00:20:23,400 --> 00:20:25,367 かなり酔っていて… 221 00:20:26,633 --> 00:20:27,467 知ってるだろ 222 00:20:28,233 --> 00:20:31,100 新参礼で酒を断ると あとが大変だ 223 00:20:35,066 --> 00:20:36,166 分かりました 224 00:20:37,100 --> 00:20:38,066 お休みに 225 00:20:46,900 --> 00:20:48,333 分かってなさそうだ 226 00:21:01,767 --> 00:21:03,700 バンヤが斑点を見たなら― 227 00:21:05,333 --> 00:21:09,633 おにい様がイ・ソルだと 気付いたはず 228 00:21:13,700 --> 00:21:15,767 イ・ソルをこのままに? 229 00:21:16,166 --> 00:21:20,000 どう打開すべきか 考えているところだ 230 00:21:21,800 --> 00:21:22,633 弱者先手と 言うでしょう 231 00:21:22,633 --> 00:21:23,667 弱者先手と 言うでしょう 弱者先手…囲碁や将棋で 格下が先手を打つこと 232 00:21:23,667 --> 00:21:24,467 弱者先手…囲碁や将棋で 格下が先手を打つこと 233 00:21:24,467 --> 00:21:27,967 弱者先手…囲碁や将棋で 格下が先手を打つこと 先に攻撃しなければ 勝算は ありません 234 00:21:27,967 --> 00:21:28,200 先に攻撃しなければ 勝算は ありません 235 00:21:28,533 --> 00:21:30,533 兄弟の首を斬れとでも? 236 00:21:34,133 --> 00:21:35,467 よく お考えください 237 00:21:36,333 --> 00:21:39,200 イ・ソルに 刀を向けられたのですよ 238 00:21:40,734 --> 00:21:43,000 それに彼には番人がいます 239 00:21:44,567 --> 00:21:49,100 先手を打たなければ 王孫様が災いを被ることに 240 00:21:49,633 --> 00:21:51,033 分かっている 241 00:21:52,567 --> 00:21:54,867 イ・ソルは 1人で あるべきだと 242 00:21:59,333 --> 00:22:01,333 なぜバンヤに会いに? 243 00:22:01,633 --> 00:22:03,333 聞きたいことがあるの 244 00:22:03,467 --> 00:22:07,800 今は いません チャン判官様の家です 245 00:22:08,567 --> 00:22:11,567 どうしてチャン判官の家に? 246 00:22:12,100 --> 00:22:13,867 分かりませんか? 247 00:22:14,400 --> 00:22:17,233 気に入っているから 呼んだのかと 248 00:22:22,600 --> 00:22:26,233 それで これまでに分かったことは? 249 00:22:28,967 --> 00:22:33,000 話してみなさい 時間は十分に与えたぞ 250 00:22:35,500 --> 00:22:36,100 その… 251 00:22:39,500 --> 00:22:41,400 イ・ソルのことではなく… 252 00:22:44,967 --> 00:22:47,834 近頃 行首が怪しいです 253 00:22:49,567 --> 00:22:50,400 何だと? 254 00:22:50,533 --> 00:22:53,266 夜に出かけることが 増えたうえ 255 00:22:54,300 --> 00:22:58,533 若い士人たちが 行首の部屋に出入りを 256 00:23:00,100 --> 00:23:02,233 なぜ若い士人たちが? 257 00:23:02,400 --> 00:23:04,967 酒盛りが目的には 見えませんし 258 00:23:06,400 --> 00:23:10,166 はかりごとを 企てているのか… 259 00:23:11,567 --> 00:23:14,767 中には 二花院 イファウォン の士人さんもいます 260 00:23:15,100 --> 00:23:17,400 チョン 大監 テガム 様の ご令息だとか 261 00:23:17,533 --> 00:23:18,934 チョン・ユハか? 262 00:23:19,100 --> 00:23:19,800 はい 263 00:23:21,400 --> 00:23:26,500 判官様に隠れて 何か たくらんでいるのかと 264 00:23:26,900 --> 00:23:30,066 ファリョンを もう少し調べてみろ 265 00:23:31,500 --> 00:23:32,800 かしこまりました 266 00:23:45,000 --> 00:23:45,767 バンヤ 267 00:23:50,834 --> 00:23:51,834 もしかして― 268 00:23:53,467 --> 00:23:57,300 チャン判官様に 全て打ち明けたの? 269 00:23:57,934 --> 00:24:01,567 あなたも知ってたのね 270 00:24:05,133 --> 00:24:06,667 サン様が誰なのかを 271 00:24:10,400 --> 00:24:12,633 相談すると約束したでしょ 272 00:24:13,066 --> 00:24:13,734 まず私に… 273 00:24:13,867 --> 00:24:16,800 心配しないで 何も話してないわ 274 00:24:22,500 --> 00:24:25,200 服を作るには どの絹が いいか? 275 00:24:25,567 --> 00:24:28,867 士人さんの服は 中に たくさんあります 276 00:24:29,567 --> 00:24:30,567 おなごが着る服だ 277 00:24:35,800 --> 00:24:37,800 君として生きたいのだろう? 278 00:24:41,300 --> 00:24:45,066 いつかは新しい服を着て 世に出る時が来る 279 00:25:05,767 --> 00:25:07,300 “チャン・ヒョンの墓” 280 00:25:32,300 --> 00:25:33,934 郎君様 281 00:25:34,633 --> 00:25:35,667 郎君様 282 00:25:36,600 --> 00:25:38,867 目を開けてください 283 00:25:40,333 --> 00:25:44,567 私を置いていっては いけません 284 00:25:50,533 --> 00:25:52,100 その辺に しておけ 285 00:25:54,500 --> 00:25:56,567 泣いて解決するとでも? 286 00:25:58,500 --> 00:26:04,000 夫君の後を追うことが 君にできる一番の哀悼だ 287 00:26:05,567 --> 00:26:09,533 君の父親が生きていたら そう言うだろう 288 00:26:13,433 --> 00:26:14,367 姉さん 289 00:26:18,066 --> 00:26:19,967 よく考えるのだ 290 00:26:36,567 --> 00:26:39,300 このまま見過ごせぬ 291 00:26:40,934 --> 00:26:42,533 確かめてみよう 292 00:26:42,967 --> 00:26:44,333 分かりました 293 00:26:56,734 --> 00:26:57,633 まったく… 294 00:26:58,233 --> 00:27:01,266 重いでしょう 私が運びます 295 00:27:01,400 --> 00:27:05,300 大したことはない 台所まで運べばいいか? 296 00:27:05,433 --> 00:27:08,834 はい 水キムチを漬けようかと 297 00:27:09,100 --> 00:27:12,433 これで冬を乗り切らないと 298 00:27:15,300 --> 00:27:15,934 漬ける? 299 00:27:16,667 --> 00:27:17,567 羅州 ナジュ 宅が? 300 00:27:17,700 --> 00:27:18,734 はい 301 00:27:18,867 --> 00:27:22,000 お嬢様の仕事を減らさないと 302 00:27:22,500 --> 00:27:25,934 心の中に 花が咲き乱れていると 303 00:27:26,066 --> 00:27:28,400 仕事が手につきませんから 304 00:27:28,633 --> 00:27:31,467 なるほど 心の中に花が? 305 00:27:33,300 --> 00:27:33,967 それなら― 306 00:27:34,967 --> 00:27:38,166 羅州宅も 仕事が手につかないな 307 00:27:41,033 --> 00:27:42,200 あらまあ… 308 00:27:42,734 --> 00:27:44,934 まったく なんてことを 309 00:27:45,400 --> 00:27:46,500 嫌だわ 310 00:27:48,400 --> 00:27:53,633 今年は水キムチを 漬けられそうにないわね 311 00:27:59,367 --> 00:28:01,367 ダノは いないか? 312 00:28:02,266 --> 00:28:05,166 朝早く出かけてから 戻ってません 313 00:28:06,400 --> 00:28:07,567 そのうち戻るはず 314 00:28:08,734 --> 00:28:10,333 帰るなりダノに会いに? 315 00:28:26,900 --> 00:28:29,066 おにい様に お話があります 316 00:28:29,867 --> 00:28:31,333 竹林に来てください 317 00:28:56,033 --> 00:28:57,767 驚かないでください 318 00:28:59,400 --> 00:29:03,400 バンヤが おにい様について知りました 319 00:29:05,166 --> 00:29:07,567 どういうことだ 320 00:29:11,300 --> 00:29:14,500 外で待っているので 2人で お話を 321 00:29:26,166 --> 00:29:27,767 ご心配なく 322 00:29:29,433 --> 00:29:31,500 誰にも言いません 323 00:29:32,400 --> 00:29:35,567 そう言ってくれて助かるよ 324 00:29:36,900 --> 00:29:41,667 恋い慕っているからでは ありません 325 00:29:43,700 --> 00:29:48,300 父上は世孫様を守って 亡くなりました 326 00:29:49,600 --> 00:29:50,900 娘の私が― 327 00:29:52,000 --> 00:29:55,133 父上の死を 無駄には できません 328 00:29:57,667 --> 00:30:00,200 父君のことは 残念に思っている 329 00:30:01,333 --> 00:30:03,900 もっと早く謝るべきだった 330 00:30:05,700 --> 00:30:08,700 世孫様のせいでは ありません 331 00:30:08,834 --> 00:30:11,200 俺が全て元に戻す 332 00:30:12,033 --> 00:30:16,033 そうなれば 父君の名誉も回復するはずだ 333 00:30:24,834 --> 00:30:29,433 バンヤに そんな事情があったのですね 334 00:30:31,100 --> 00:30:32,367 俺のせいだ 335 00:30:35,633 --> 00:30:37,834 彼女から家族を奪い― 336 00:30:39,300 --> 00:30:41,500 人生を台なしにした 337 00:30:44,200 --> 00:30:48,333 世孫としての役目があると 言いましたよね 338 00:30:52,367 --> 00:30:57,500 命を落とした大勢の人々を 裏切れないと 339 00:30:59,967 --> 00:31:01,166 その意味が― 340 00:31:03,600 --> 00:31:05,300 少しは分かりました 341 00:31:08,600 --> 00:31:10,633 俺が王を倒さなければ― 342 00:31:12,467 --> 00:31:14,700 彼らの犠牲が無駄になる 343 00:31:18,133 --> 00:31:20,800 決して そうはさせない 344 00:31:38,567 --> 00:31:41,100 今日は お帰りが早いですね 345 00:31:45,467 --> 00:31:46,266 食事は… 346 00:31:46,400 --> 00:31:47,333 済ませてきた 347 00:31:48,800 --> 00:31:49,467 少し話そう 348 00:31:53,667 --> 00:31:54,367 では― 349 00:31:55,667 --> 00:31:57,200 ごゆっくり お話を 350 00:32:03,633 --> 00:32:04,600 話してみろ 351 00:32:05,333 --> 00:32:07,033 これから どうする気だ 352 00:32:08,100 --> 00:32:09,333 会合場で会おう 353 00:32:09,900 --> 00:32:11,600 明日 申 さる の刻に 354 00:32:12,433 --> 00:32:15,033 分かった そうしよう 355 00:32:25,734 --> 00:32:26,800 今 何と? 356 00:32:27,900 --> 00:32:29,200 誰と誰が会ったと? 357 00:32:29,867 --> 00:32:32,066 イ・ソルとイ・ギョムです 358 00:32:32,700 --> 00:32:34,867 その2人が会いました 359 00:32:35,433 --> 00:32:36,033 だが― 360 00:32:38,166 --> 00:32:39,600 なぜ君が知っている 361 00:32:39,734 --> 00:32:41,934 突然 現れたイ・ソルに― 362 00:32:42,066 --> 00:32:45,533 イ・ギョムのことを 聞かれたのです 363 00:32:47,133 --> 00:32:49,000 イ・ギョムが名を偽り 364 00:32:49,133 --> 00:32:52,467 木人会を率いていると 知っていました 365 00:32:52,600 --> 00:32:54,300 そこまで知っていると? 366 00:32:54,433 --> 00:32:56,066 王座を前に― 367 00:32:56,200 --> 00:33:00,066 兄弟間での殺し合いが 再び起こるかと 368 00:33:00,433 --> 00:33:05,300 彼らも他の王族と 変わりないでしょうから 369 00:33:06,433 --> 00:33:09,333 誰が生き残るかは 分かりませんが 370 00:33:10,200 --> 00:33:13,900 大監様が ご勇断を下す時です 371 00:33:15,033 --> 00:33:16,633 私は約束どおり 372 00:33:17,567 --> 00:33:19,233 大監様が選んだ者を 373 00:33:20,533 --> 00:33:22,500 イ・ソルだと伝えます 374 00:33:31,000 --> 00:33:34,300 昨晩 尚膳 サンソン が 左相 さしょう に会ったと? 375 00:33:34,767 --> 00:33:35,500 番人ではなく? 376 00:33:35,934 --> 00:33:36,467 はい 377 00:33:36,934 --> 00:33:39,433 長いこと 左相様の家にいました 378 00:33:41,100 --> 00:33:43,667 今後も注視しておけ 379 00:33:58,367 --> 00:33:59,333 お呼びですか 380 00:34:02,700 --> 00:34:06,667 左相について 新たに分かったことは? 381 00:34:08,934 --> 00:34:11,467 報告すべきことは ありません 382 00:34:13,266 --> 00:34:14,800 何も ないと? 383 00:34:15,133 --> 00:34:15,767 はい 384 00:34:16,367 --> 00:34:20,033 怪しい動きがあれば すぐに お伝えします 385 00:34:21,934 --> 00:34:22,834 下がりなさい 386 00:35:11,033 --> 00:35:12,400 イ・ギョムの手下か? 387 00:35:47,500 --> 00:35:50,233 答えろ 誰の命令だ 388 00:36:33,934 --> 00:36:35,900 キム・チウンと言ったな 389 00:36:38,233 --> 00:36:42,166 ユン・ダノが密告した 護衛武士の行方は? 390 00:36:42,500 --> 00:36:46,100 開城 ケソン だけでなく 各地を捜しています 391 00:36:47,100 --> 00:36:49,834 それより お伝えすることが 392 00:36:49,967 --> 00:36:53,200 賜死した 司憲府 サホンブ の 持平 チピョン のことです 393 00:36:54,633 --> 00:36:59,200 私に妄言を吐いた あの者のことか? 394 00:36:59,367 --> 00:37:00,333 さようです 395 00:37:02,066 --> 00:37:04,033 義禁府 ウィグムブ の話によると 396 00:37:04,667 --> 00:37:06,400 その者の母親を 贖良 ソンニャン させたのは 397 00:37:06,400 --> 00:37:07,166 その者の母親を 贖良 ソンニャン させたのは 贖良…財物を使い 奴婢 ぬひ の 身分から脱すること 398 00:37:07,166 --> 00:37:07,700 贖良…財物を使い 奴婢 ぬひ の 身分から脱すること 399 00:37:07,700 --> 00:37:09,967 贖良…財物を使い 奴婢 ぬひ の 身分から脱すること 左相様だそうです 400 00:37:09,967 --> 00:37:10,200 左相様だそうです 401 00:37:14,633 --> 00:37:15,767 逆心だろうか 402 00:37:18,600 --> 00:37:23,500 左相 シン・ウォノが 私に逆心を抱いたのか? 403 00:37:27,967 --> 00:37:29,266 キム・シヨル 404 00:37:30,000 --> 00:37:31,166 なぜ君が? 405 00:37:31,667 --> 00:37:32,767 どうしますか 406 00:37:33,867 --> 00:37:36,400 刀を下ろせ 407 00:37:37,300 --> 00:37:38,633 よいのですか? 408 00:37:39,166 --> 00:37:41,066 説明を聞かせてもらおう 409 00:37:50,667 --> 00:37:52,667 俺は同じ志を持つ者同士― 410 00:37:53,734 --> 00:37:56,066 手を取り合えると信じていた 411 00:37:57,266 --> 00:38:01,467 だが つまらぬ信頼は 崩れ去った 412 00:38:03,533 --> 00:38:07,033 信じられないだろうが 僕の仕業ではない 413 00:38:07,333 --> 00:38:11,200 お前でなければ 誰が こんなことを? 414 00:38:11,333 --> 00:38:12,734 君こそ なぜ早く来た 415 00:38:12,867 --> 00:38:14,133 僕は申の刻だと… 416 00:38:14,767 --> 00:38:16,133 1時辰 早めただろ 417 00:38:20,967 --> 00:38:22,867 便りを送ったのは お前だ 418 00:38:32,333 --> 00:38:36,934 先手を打たなければ 王孫様が災いを被ることに 419 00:38:38,333 --> 00:38:39,900 分かっている 420 00:38:40,300 --> 00:38:42,467 イ・ソルは 1人で あるべきだと 421 00:38:43,867 --> 00:38:47,033 それゆえ僕が身を引くべきだ 422 00:38:47,166 --> 00:38:49,100 ここまで来て諦めると? 423 00:38:50,633 --> 00:38:52,100 どう後始末を? 424 00:38:52,333 --> 00:38:56,266 明日 会合場で イ・ソルに僕の考えを伝える 425 00:39:21,467 --> 00:39:24,600 誰の仕業か分かりました 426 00:39:28,967 --> 00:39:30,600 始末してきます 427 00:39:30,767 --> 00:39:34,633 僕が始めたことだ 自分の手で元に戻す 428 00:39:36,433 --> 00:39:37,600 本心だ 429 00:39:38,567 --> 00:39:41,333 諦められないのは 王座ではない 430 00:39:42,333 --> 00:39:46,266 木人会は大業に命を懸けると 約束した 431 00:39:46,934 --> 00:39:50,900 そんな彼らの決意が 折れそうで怖いのだ 432 00:39:53,767 --> 00:39:57,467 君の言うとおり 僕たちの志は同じだ 433 00:39:58,900 --> 00:40:00,100 だから頼みたい 434 00:40:14,166 --> 00:40:16,300 姿を現した世孫様が― 435 00:40:17,233 --> 00:40:19,066 木人会を率いてください 436 00:40:20,233 --> 00:40:22,233 木人会が従うイ・ソルは― 437 00:40:24,433 --> 00:40:25,433 俺ではない 438 00:40:30,533 --> 00:40:31,300 イ・ギョム 439 00:40:33,166 --> 00:40:33,667 お前だ 440 00:40:36,967 --> 00:40:39,834 俺が現れたら 混乱が生じるだろう 441 00:40:40,834 --> 00:40:42,800 しばらくは お前が率いろ 442 00:40:44,467 --> 00:40:45,800 これからのことは 443 00:40:47,533 --> 00:40:49,000 もう少し考えてみる 444 00:40:56,600 --> 00:40:58,133 この まげ留めも… 445 00:41:05,200 --> 00:41:07,066 俺に奪う権利はない 446 00:41:08,767 --> 00:41:10,967 父上が お前に残した遺品だ 447 00:41:25,266 --> 00:41:26,333 飲みなさい 448 00:41:37,533 --> 00:41:41,133 2人とも大変だろう 449 00:41:41,467 --> 00:41:44,133 十数年もイ・ソルを捜すとは 450 00:41:44,300 --> 00:41:47,500 殿下の不安を 長い間 解消できず 451 00:41:48,133 --> 00:41:49,867 申し訳ないかぎりです 452 00:41:50,033 --> 00:41:52,066 そう言うでない 453 00:41:53,166 --> 00:41:54,834 左相が いなければ 454 00:41:56,300 --> 00:41:58,567 私は王座を守れなかった 455 00:41:58,734 --> 00:42:02,000 至らない私を お気遣いくださる― 456 00:42:02,800 --> 00:42:05,633 恩恵の深さには 頭が上がりません 457 00:42:11,166 --> 00:42:13,200 何か分かったことは? 458 00:42:14,233 --> 00:42:16,867 怪しい動きは ありました 459 00:42:17,734 --> 00:42:21,567 証左をつかみ 近いうちに ご報告します 460 00:42:22,567 --> 00:42:23,700 殿下 461 00:42:26,200 --> 00:42:28,500 イ・ソルのことは ご心配なく 462 00:42:29,500 --> 00:42:33,633 木人会に 間者 かんじゃ を入れ 情報を集めています 463 00:42:34,867 --> 00:42:36,500 左相が? 464 00:42:36,667 --> 00:42:38,033 最近の会合で― 465 00:42:38,934 --> 00:42:43,400 イ・ソルが長として 姿を現したそうです 466 00:42:44,734 --> 00:42:47,533 次の会合日は 今 調べているので 467 00:42:48,166 --> 00:42:51,900 兵曹 ピョンジョ の者を連れて 木人会を制圧します 468 00:42:52,633 --> 00:42:54,734 その時が来たら― 469 00:42:56,700 --> 00:42:58,333 やつを捕らえられると? 470 00:42:58,667 --> 00:43:01,300 はい もちろんでございます 471 00:43:01,467 --> 00:43:02,934 今度こそ必ず― 472 00:43:04,834 --> 00:43:06,900 イ・ソルを捕らえます 473 00:43:21,500 --> 00:43:23,667 一緒に お戻りに? 474 00:43:24,967 --> 00:43:26,166 近くで会ったんだ 475 00:43:32,400 --> 00:43:35,000 手が冷たいだろ 俺がやる 476 00:43:35,867 --> 00:43:37,600 大丈夫です 477 00:43:37,834 --> 00:43:39,900 いいから君は休め 478 00:43:41,767 --> 00:43:42,800 サン 479 00:43:43,633 --> 00:43:45,333 ダノが掃除をしてたと? 480 00:43:46,000 --> 00:43:47,834 君を待ってたんだ 481 00:43:57,300 --> 00:43:58,567 けがを? 482 00:44:10,734 --> 00:44:11,333 君の仕業か? 483 00:44:12,400 --> 00:44:14,066 君が 玉塵 ぎょくじん を殺そうと? 484 00:44:16,467 --> 00:44:17,834 失望したよ 485 00:44:18,200 --> 00:44:20,400 身を引くと言ったのに なぜ… 486 00:44:20,567 --> 00:44:21,300 これ以上― 487 00:44:22,834 --> 00:44:25,233 残酷な目に遭うのは嫌です 488 00:44:25,800 --> 00:44:28,033 争いで犠牲になるのは いつも― 489 00:44:29,333 --> 00:44:31,600 王孫様のように実直な方です 490 00:44:32,900 --> 00:44:35,000 世子 セジャ 様も そうでした 491 00:44:37,400 --> 00:44:39,467 なぜ そんなに詳しいのだ 492 00:44:41,266 --> 00:44:42,333 世子様について 493 00:44:44,200 --> 00:44:45,667 前から気になっていた 494 00:44:47,633 --> 00:44:50,033 君は何か隠しているな 495 00:44:53,600 --> 00:44:54,800 まさか君が… 496 00:44:54,967 --> 00:44:59,000 下賤な私も知るほど 名声が高い お方でした 497 00:44:59,834 --> 00:45:03,133 人柄が良く 学問に たけていましたから 498 00:45:05,133 --> 00:45:08,233 君は この件から手を引け 499 00:45:21,266 --> 00:45:22,767 実の母上は誰なのだ 500 00:45:23,767 --> 00:45:26,834 遺志にも書かれていなかった 501 00:45:27,300 --> 00:45:29,900 下賤な者だと聞きました 502 00:45:30,834 --> 00:45:34,600 知らないことが 士人様のためかと 503 00:46:01,800 --> 00:46:02,533 どうしたの? 504 00:46:03,734 --> 00:46:05,266 何か悩みでも? 505 00:46:08,467 --> 00:46:09,300 違うわ 506 00:46:11,033 --> 00:46:12,867 寒いのに なぜ外へ? 507 00:46:14,900 --> 00:46:17,467 シヨル様は まだ帰ってきてない? 508 00:46:18,734 --> 00:46:20,333 夜も遅いのに 509 00:46:20,500 --> 00:46:21,767 もう帰ってるわよ 510 00:46:23,400 --> 00:46:25,133 帰ってきてたのね 511 00:46:26,834 --> 00:46:29,200 それなら挨拶に来てよ 512 00:46:29,533 --> 00:46:31,767 でも けがをしてるの 513 00:46:32,533 --> 00:46:33,667 今は休まないと… 514 00:46:33,834 --> 00:46:34,867 けがですって? 515 00:46:36,333 --> 00:46:38,967 けんかを吹っかけられたと… 516 00:47:06,300 --> 00:47:07,567 士人さん 517 00:47:22,934 --> 00:47:23,600 ホンジュ 518 00:47:25,533 --> 00:47:27,533 なぜ ここに君が? 519 00:47:31,367 --> 00:47:32,834 僕の部屋なのに 520 00:47:34,600 --> 00:47:36,400 死んだように… 521 00:47:38,266 --> 00:47:39,400 眠るなんて 522 00:47:54,133 --> 00:47:58,166 僕が あの世へ行きそうで 駆けつけたのか? 523 00:47:59,700 --> 00:48:01,133 けがをしたと 524 00:48:01,700 --> 00:48:02,433 どこを… 525 00:48:03,934 --> 00:48:04,767 平気だ 526 00:48:05,400 --> 00:48:05,967 かすり傷さ 527 00:48:06,133 --> 00:48:09,066 何をしたら けんかに? 528 00:48:09,233 --> 00:48:11,233 僕は口が うまいだろ 529 00:48:11,467 --> 00:48:14,300 口では勝てないから 殴ったのかと 530 00:48:14,467 --> 00:48:16,734 そんな冗談は うんざりです 531 00:48:19,834 --> 00:48:21,200 士人さんの心は― 532 00:48:23,066 --> 00:48:24,800 さっぱり読めません 533 00:48:31,600 --> 00:48:32,433 すまない 534 00:48:33,533 --> 00:48:35,266 でも本当に かすり傷だ 535 00:48:53,867 --> 00:48:54,967 賭けをするか? 536 00:48:58,100 --> 00:49:00,734 負けん気が出れば 実力は伸びる 537 00:49:01,033 --> 00:49:03,800 勝つ見込みもないのに 賭けを? 538 00:49:04,567 --> 00:49:07,133 俺は3本とも真ん中に当てる 539 00:49:07,633 --> 00:49:08,734 君は1本でいい 540 00:49:09,834 --> 00:49:10,734 分かりました 541 00:49:11,233 --> 00:49:14,367 でも賭けなら罰が必要です 542 00:49:14,600 --> 00:49:16,800 君が決めてくれ 543 00:49:35,467 --> 00:49:37,200 お願い 命中して 544 00:50:16,533 --> 00:50:18,000 惜しかった 545 00:50:19,066 --> 00:50:21,200 紙一重の差で負けたな 546 00:50:21,367 --> 00:50:25,000 まだ分かりません 1本 残ってるでしょ 547 00:50:26,133 --> 00:50:26,600 くれ 548 00:50:39,467 --> 00:50:40,100 まったく… 549 00:50:49,667 --> 00:50:51,967 なんて いい師匠なのかしら 550 00:50:53,333 --> 00:50:55,367 本気を出して勝つなんて 551 00:50:58,934 --> 00:51:00,133 賭けは賭けだ 552 00:51:07,667 --> 00:51:08,967 手加減しないぞ 553 00:51:09,667 --> 00:51:12,633 私も手加減されるのは嫌です 554 00:51:16,900 --> 00:51:18,533 早く終わらせましょう 555 00:51:41,734 --> 00:51:42,934 これは? 556 00:51:43,533 --> 00:51:47,166 長生きできるよう 五方嚢 オバンナン を作ったんです 557 00:51:47,467 --> 00:51:49,900 常に持ち歩いてくださいね 558 00:51:50,600 --> 00:51:52,300 君も迷信を信じるのか? 559 00:51:53,834 --> 00:51:55,834 わらにもすがる思いです 560 00:51:56,467 --> 00:51:59,700 切に願えば 何事も かなうはず 561 00:52:01,300 --> 00:52:02,166 分かった 562 00:52:03,700 --> 00:52:07,433 白髪頭になっても持ち歩くよ 563 00:52:13,667 --> 00:52:14,767 万が一… 564 00:52:19,767 --> 00:52:21,333 万が一の話だ 565 00:52:23,300 --> 00:52:25,900 この五方嚢に 何の効果もなくて 566 00:52:28,000 --> 00:52:30,266 全て うまくいかなくても… 567 00:52:35,934 --> 00:52:37,133 君だけは― 568 00:52:38,533 --> 00:52:40,367 どうか生きてくれ 569 00:53:05,100 --> 00:53:08,200 こんな格好で外に出ても? 570 00:53:08,567 --> 00:53:11,667 いい場所を調べておいた 571 00:53:12,367 --> 00:53:16,333 そこなら 渡り鳥くらいしかいない 572 00:54:16,367 --> 00:54:20,000 靴を拭くには もったいないですよ 573 00:54:21,900 --> 00:54:22,633 私が やります 574 00:54:23,000 --> 00:54:23,734 いいから 575 00:54:33,900 --> 00:54:35,867 なぜ はたご屋に? 576 00:54:36,667 --> 00:54:39,667 迎えに来た もうすぐ終わるだろ? 577 00:54:45,333 --> 00:54:46,300 ダノ 578 00:54:47,800 --> 00:54:48,967 覚えているか? 579 00:54:49,867 --> 00:54:52,433 広通橋 クァントンギョ で話そうと言った日を 580 00:54:53,800 --> 00:54:54,533 はい 581 00:54:55,567 --> 00:54:59,233 結局 話せずじまいでしたね 582 00:55:00,233 --> 00:55:04,900 遅くなったが 今 その話をさせてくれ 583 00:55:20,467 --> 00:55:21,633 履いてみろ 584 00:55:22,834 --> 00:55:26,166 君の足が いつも気がかりだったのだ 585 00:55:27,967 --> 00:55:30,333 おにい様 私は… 586 00:55:30,767 --> 00:55:32,033 分かっている 587 00:55:33,233 --> 00:55:35,867 君が僕の元に 歩んではこないと 588 00:55:38,600 --> 00:55:39,700 それでも… 589 00:55:41,867 --> 00:55:42,700 それでも― 590 00:55:44,867 --> 00:55:47,734 ダノ 君を心から思っていた 591 00:55:51,633 --> 00:55:52,767 君は知らないはず 592 00:55:53,967 --> 00:55:56,567 君に どれだけ慰められたか 593 00:55:58,633 --> 00:55:59,967 その おかげで― 594 00:56:03,734 --> 00:56:05,500 今まで耐えられた 595 00:56:14,066 --> 00:56:17,500 二花院を守りたかったのは そのためか 596 00:56:18,000 --> 00:56:19,100 ユン・ホンジュ 597 00:56:20,166 --> 00:56:22,500 まさか生きていたとは 598 00:56:34,266 --> 00:56:37,266 どうだ 気が晴れたか? 599 00:56:38,300 --> 00:56:40,233 “幸せは一瞬”と言いますが 600 00:56:41,533 --> 00:56:43,800 今が その瞬間のようです 601 00:57:04,734 --> 00:57:05,834 ホンジュ 602 00:57:10,300 --> 00:57:11,400 本当の僕は― 603 00:57:13,266 --> 00:57:15,166 君が思っている姿とは 604 00:57:16,533 --> 00:57:17,533 かけ離れている 605 00:57:21,333 --> 00:57:23,600 君の知るキム・シヨルは 606 00:57:27,900 --> 00:57:29,867 全て虚像かもしれない 607 00:57:35,433 --> 00:57:37,233 だが知っていてくれ 608 00:57:44,567 --> 00:57:46,633 本当の僕が全くの別人でも 609 00:57:49,700 --> 00:57:50,867 僕の気持ちだけは 610 00:57:53,367 --> 00:57:55,600 一片の偽りもない真実だと 611 00:58:01,500 --> 00:58:02,834 君が好きだ 612 00:59:19,467 --> 00:59:21,533 置いていかないで ください 613 00:59:21,667 --> 00:59:23,200 本当に 生きているなら 614 00:59:23,333 --> 00:59:25,033 息の根を止めてやる 615 00:59:25,233 --> 00:59:27,166 君は勇気ある人だ 616 00:59:27,300 --> 00:59:28,567 この世の誰よりも 617 00:59:28,700 --> 00:59:29,967 恐れているのでは? 618 00:59:30,100 --> 00:59:32,333 自らの手を兄弟の血で 染めることを 619 00:59:32,467 --> 00:59:32,967 恐ろしい 620 00:59:33,100 --> 00:59:34,233 私が一緒にいます 621 00:59:34,367 --> 00:59:35,133 おにい様のそばに 622 00:59:35,433 --> 00:59:37,266 ですから 王座に就いてください 623 00:59:37,467 --> 00:59:40,133 廃世孫 ペセソン イ・ソルは 今月のうちに― 624 00:59:40,266 --> 00:59:41,166 死ぬでしょう 625 00:59:41,300 --> 00:59:42,333 死ななければ― 626 00:59:42,500 --> 00:59:44,333 左相が 首を差し出すか? 627 00:59:44,467 --> 00:59:46,033 王の首を斬る おつもりで? 628 00:59:46,166 --> 00:59:47,300 その日しかない 629 00:59:47,433 --> 00:59:49,033 王を消す機会だ