1 00:02:10,134 --> 00:02:12,136 <小高い丘の 城跡の・ 2 00:02:12,136 --> 00:02:15,139 崩れかけた あずまやで・ 3 00:02:15,139 --> 00:02:19,143 その子は 父を待っていた> 4 00:02:19,143 --> 00:02:21,145 <この日の 朝には・ 5 00:02:21,145 --> 00:02:23,147 帰るはずの父であった> 6 00:02:23,147 --> 00:02:28,152 <それが 3つ目の朝となり 4つ目の夜が来て・ 7 00:02:28,152 --> 00:02:31,155 5つ目の朝が雨だった> 8 00:02:31,155 --> 00:02:51,175 ・~ 9 00:02:51,175 --> 00:03:11,128 ・~ 10 00:03:11,128 --> 00:03:31,148 ・~ 11 00:03:31,148 --> 00:03:51,168 ・~ 12 00:03:51,168 --> 00:03:57,168 ・~ 13 00:04:13,123 --> 00:04:17,127 <元 公儀介しゃく人 拝一刀を・ 14 00:04:17,127 --> 00:04:21,131 隠密裏に葬り去らんとする 裏柳生 烈堂は・ 15 00:04:21,131 --> 00:04:24,134 次々と 刺客を差し向けたるも いまだ 果たさず・ 16 00:04:24,134 --> 00:04:26,136 かえって 一刀の剣に・ 17 00:04:26,136 --> 00:04:30,140 備前 蔵人 庄兵衛など 己が息子を討たれ・ 18 00:04:30,140 --> 00:04:35,145 残るは ただ一人 娘 鞘香に 己が剣の極意を伝え・ 19 00:04:35,145 --> 00:04:39,149 前後の切り札として 一刀と対決させた> 20 00:04:39,149 --> 00:04:58,102 ・~ 21 00:04:58,102 --> 00:05:00,102 ・~ 22 00:05:33,137 --> 00:05:53,157 ・~ 23 00:05:53,157 --> 00:06:03,157 ・~ 24 00:06:09,106 --> 00:06:14,111 (尺八) 25 00:06:14,111 --> 00:06:34,131 ・~ 26 00:06:34,131 --> 00:06:54,151 ・~ 27 00:06:54,151 --> 00:07:02,092 ・~ 28 00:07:02,092 --> 00:07:07,097 (尺八) 29 00:07:07,097 --> 00:07:09,097 ・~ 30 00:07:14,104 --> 00:07:19,109 (公方)久しぶりに じじの鈴慕を 聞かせてもろうたが・ 31 00:07:19,109 --> 00:07:21,111 いつになく じじの悲しみが・ 32 00:07:21,111 --> 00:07:27,117 余の心の奥底にも 伝わってくるような音色じゃな 33 00:07:27,117 --> 00:07:31,121 (公方)じじ (烈堂)はっ 34 00:07:31,121 --> 00:07:37,127 おおかみのために 柳生一門は 深い痛手を負うたと聞いておる 35 00:07:37,127 --> 00:07:41,131 (公方)惣目付たる備前は 病死と申せしが・ 36 00:07:41,131 --> 00:07:46,131 誠は おおかみに かまれたのじゃとな 37 00:07:48,138 --> 00:07:51,141 天下の柳生ともあろう者が・ 38 00:07:51,141 --> 00:07:55,145 一体 何人の子を おおかみに かみ殺されしや・ 39 00:07:55,145 --> 00:07:59,082 今の音色は その悲しみを 余にも伝えて 余りあるわ!・ 40 00:07:59,082 --> 00:08:03,086 柳生の手だけで 隠密裏に 始末いたせと申しおいたに・ 41 00:08:03,086 --> 00:08:07,090 天下に布令を回し 表攻めに転じたる以上は・ 42 00:08:07,090 --> 00:08:10,093 柳生一門の面目のみならず・ 43 00:08:10,093 --> 00:08:14,097 事は 公儀の威信にも かかってまいるわ!・ 44 00:08:14,097 --> 00:08:17,100 たかが おおかみ一匹に 黒くわを失い・ 45 00:08:17,100 --> 00:08:21,104 手足をもがれるほどの 痛手を被ったとは・ 46 00:08:21,104 --> 00:08:24,107 余も信ぜられぬほどじゃ 47 00:08:24,107 --> 00:08:26,109 これ以上 長引けば・ 48 00:08:26,109 --> 00:08:31,114 幕閣にも 柳生を非難する声が出てまいろう 49 00:08:31,114 --> 00:08:36,119 じじの忠誠を信じおればこそ 糾明はせぬが・ 50 00:08:36,119 --> 00:08:41,119 私情 怨恨を挟みて これ以上 天下に愚をさらさぬようにいたせ 51 00:08:49,132 --> 00:08:52,135 しかしながら 子連れのみで・ 52 00:08:52,135 --> 00:08:56,139 天下の刺客人 柳生一門を 相手に回し・ 53 00:08:56,139 --> 00:09:01,078 よくぞ これまで 生き延びえたものよのう 54 00:09:01,078 --> 00:09:04,078 拝一刀 55 00:09:06,083 --> 00:09:10,087 海内無双の手だれと 言わずばなるまい 56 00:09:10,087 --> 00:09:13,090 フフフ… 57 00:09:13,090 --> 00:09:16,093 ハハハ…・ 58 00:09:16,093 --> 00:09:20,097 何人が冠したか知らぬが 子連れ狼とな・ 59 00:09:20,097 --> 00:09:25,102 ハハハ… 60 00:09:25,102 --> 00:09:31,108 黒門固め煙止め衆を 今日より じじの配下に組み入れる 61 00:09:31,108 --> 00:09:33,110 されば・ 62 00:09:33,110 --> 00:09:39,116 「狼止め衆」として使え! 63 00:09:39,116 --> 00:09:41,118 ははっ 64 00:09:41,118 --> 00:10:01,071 ・~ 65 00:10:01,071 --> 00:10:20,090 ・~ 66 00:10:20,090 --> 00:10:22,092 ・~ 67 00:10:22,092 --> 00:10:26,096 (役人たち)下に 下に! 68 00:10:26,096 --> 00:10:31,101 <上野お霊屋参詣 あるいは 紅葉山参詣などに際し・ 69 00:10:31,101 --> 00:10:34,104 将軍家が外出する際は・ 70 00:10:34,104 --> 00:10:38,108 その通路にあたる 三町四方は 煙止めと称し・ 71 00:10:38,108 --> 00:10:42,112 煙を立てることを 一切 禁じられている> 72 00:10:42,112 --> 00:10:46,116 <煮炊きの煙は もちろんのこと 風呂や たき火の煙> 73 00:10:46,116 --> 00:10:50,120 <たとえ 見えはしなくても たばこの煙までもである> 74 00:10:50,120 --> 00:10:54,124 (役人たち)下に 下に!・ 75 00:10:54,124 --> 00:10:58,061 下に 下に!・ 76 00:10:58,061 --> 00:11:02,065 下に 下に!・ 77 00:11:02,065 --> 00:11:06,069 下に 下に!・ 78 00:11:06,069 --> 00:11:10,073 下に 下に!・ 79 00:11:10,073 --> 00:11:14,077 下に 下に! 80 00:11:14,077 --> 00:11:16,079 <その 煙立ちを改める者を・ 81 00:11:16,079 --> 00:11:20,083 無役の御家人の中から えりすぐり合わせて・ 82 00:11:20,083 --> 00:11:25,088 お霊屋黒門の警固 ならびに 行列の陰供を命じたので・ 83 00:11:25,088 --> 00:11:28,091 この特別任務の者たちは・ 84 00:11:28,091 --> 00:11:32,091 黒門固め煙止め衆と 称せられていた> 85 00:11:34,097 --> 00:11:36,099 (手下)煙なし! 86 00:11:36,099 --> 00:11:39,102 (手下)煙なし! (手下)煙なし! 87 00:11:39,102 --> 00:11:41,104 (玄武)よし! 88 00:11:41,104 --> 00:11:46,109 (役人たち)下に 下に!・ 89 00:11:46,109 --> 00:11:50,113 下に 下に!・ 90 00:11:50,113 --> 00:11:55,118 下に 下に!・ 91 00:11:55,118 --> 00:11:59,118 下に 下に! 92 00:12:02,125 --> 00:12:07,130 <黒門固め煙止め衆は その身分こそ低かったが・ 93 00:12:07,130 --> 00:12:09,132 行列の陰供 ならびに・ 94 00:12:09,132 --> 00:12:13,136 黒門の警固を任ぜられるほどの 者たちであったから・ 95 00:12:13,136 --> 00:12:15,138 当然 手だれ中の手だれであり・ 96 00:12:15,138 --> 00:12:19,142 しかも その任務の他は 一切の役目に就かず・ 97 00:12:19,142 --> 00:12:24,147 ために 1年のうち 350余日は非番であり・ 98 00:12:24,147 --> 00:12:27,150 その間は ただひたすらに 武技を磨くのみなれば・ 99 00:12:27,150 --> 00:12:31,154 まさに 恐るべき使い手の集団として・ 100 00:12:31,154 --> 00:12:35,158 その名も 天下に とどろいていたのである> 101 00:12:35,158 --> 00:12:38,161 (役人たち)下に 下に!・ 102 00:12:38,161 --> 00:12:41,161 下に 下に! 103 00:12:48,171 --> 00:12:51,174 (烈堂)玄武 (玄武)はっ 104 00:12:51,174 --> 00:12:53,176 (烈堂) とうとう お鉢が回ってきたと・ 105 00:12:53,176 --> 00:12:56,179 ほくそ笑んでおるようじゃな 106 00:12:56,179 --> 00:13:00,116 もし その方らが 拝一刀を倒せば・ 107 00:13:00,116 --> 00:13:03,119 黒門固め煙止め衆の名は・ 108 00:13:03,119 --> 00:13:07,123 天下に けんでんされるであろうがの 109 00:13:07,123 --> 00:13:09,125 (玄武)とんでもございませぬ・ 110 00:13:09,125 --> 00:13:13,129 迷惑至極にござる (烈堂)何! 111 00:13:13,129 --> 00:13:15,131 (玄武) こう間 うわさされておることを・ 112 00:13:15,131 --> 00:13:18,134 耳にいたしますかぎりでは・ 113 00:13:18,134 --> 00:13:22,138 柳生様と 拝一刀との確執は・ 114 00:13:22,138 --> 00:13:26,142 私事の争いにございましょう 115 00:13:26,142 --> 00:13:31,147 (玄武)私事の争いに 巻き込まれるは 迷惑千万にござる 116 00:13:31,147 --> 00:13:35,151 (烈堂)どのような うわさじゃ・ 117 00:13:35,151 --> 00:13:37,151 申せ! 118 00:13:39,155 --> 00:13:41,155 では… 119 00:13:43,159 --> 00:13:48,164 幕閣の陰の実権を握らんとせし 柳生様が・ 120 00:13:48,164 --> 00:13:50,166 まず 黒くわを手なずけ・ 121 00:13:50,166 --> 00:13:55,171 次いで 御公儀介しゃく人という 要職をも押さえるべく・ 122 00:13:55,171 --> 00:14:00,110 ために 邪魔な存在の拝一族を かん計に陥れ・ 123 00:14:00,110 --> 00:14:02,112 当主たる 拝一刀を・ 124 00:14:02,112 --> 00:14:06,112 江戸より 放逐なされたのだという うわさにございまする 125 00:14:08,118 --> 00:14:12,122 一族ことごとくを殺され・ 126 00:14:12,122 --> 00:14:17,127 その折 いまわの際の 母なる胎内より産まれいでし・ 127 00:14:17,127 --> 00:14:20,130 一子 大五郎を連れ・ 128 00:14:20,130 --> 00:14:24,134 拝一刀は 柳生様に復しゅうを誓い・ 129 00:14:24,134 --> 00:14:28,138 野にあって 牙を研ぎおるやに 聞き及びまする・ 130 00:14:28,138 --> 00:14:30,140 以来 数年・ 131 00:14:30,140 --> 00:14:36,146 柳生御一門は 拝一刀を 隠密裏に葬り去らんと・ 132 00:14:36,146 --> 00:14:41,151 次々と 刺客を差し向けたるも いまだ これを討ち果たさず・ 133 00:14:41,151 --> 00:14:45,155 かえって 非凡なる 一刀の技に屈し・ 134 00:14:45,155 --> 00:14:48,158 備前様 蔵人様・ 135 00:14:48,158 --> 00:14:53,163 更には 御分家 出淵庄兵衛様を討たれ・ 136 00:14:53,163 --> 00:14:55,165 ついには 先頃・ 137 00:14:55,165 --> 00:15:00,165 たった一人 残されし 御息女 鞘香様まで 138 00:15:02,105 --> 00:15:05,105 (玄武)あくまで うわさにございまする 139 00:15:10,113 --> 00:15:13,116 冥府魔道の加護ならんや・ 140 00:15:13,116 --> 00:15:18,121 はた 悪運強き星の下に生まれしや・ 141 00:15:18,121 --> 00:15:21,121 拝一刀は いまだ息災 142 00:15:23,126 --> 00:15:26,129 事ここに至っては もはや 猶予はならず 143 00:15:26,129 --> 00:15:30,133 拝一刀と 一子 大五郎を大罪人として・ 144 00:15:30,133 --> 00:15:35,133 天下 六十余州に布告するも やむなきに至った 145 00:15:37,140 --> 00:15:39,142 この一事を見ても・ 146 00:15:39,142 --> 00:15:42,145 私事などでないことは 明白であろうが 147 00:15:42,145 --> 00:15:48,151 (玄武)柳生封廻状なるものが ある由にございまするな 148 00:15:48,151 --> 00:15:51,154 これも あくまで うわさで 149 00:15:51,154 --> 00:15:54,157 どのようなものかは 存じませぬが・ 150 00:15:54,157 --> 00:15:57,093 柳生様にとりまして 表沙汰にされては・ 151 00:15:57,093 --> 00:16:01,097 お困りになる書状やに 聞き及びまする 152 00:16:01,097 --> 00:16:05,101 それを 拝一刀が奪い去りしとか 153 00:16:05,101 --> 00:16:11,107 もし 柳生様が 拝一刀を 天下の大罪人として・ 154 00:16:11,107 --> 00:16:15,111 六十余州に 布告をなし 表攻めに転ずれば・ 155 00:16:15,111 --> 00:16:20,116 一刀は これを公にするやもしれず・ 156 00:16:20,116 --> 00:16:25,121 ために 今日まで それが できませなんだとか 157 00:16:25,121 --> 00:16:30,126 ところが それが 一向に 公表される気遣いがなく・ 158 00:16:30,126 --> 00:16:32,128 されば 恐らく・ 159 00:16:32,128 --> 00:16:35,131 拝一刀は 封廻状に隠されし秘密を・ 160 00:16:35,131 --> 00:16:39,135 解くことができなかったものと 踏んで・ 161 00:16:39,135 --> 00:16:42,138 柳生様は 表攻めに転じられる お覚悟を・ 162 00:16:42,138 --> 00:16:45,141 定められたのでございましょう 163 00:16:45,141 --> 00:16:49,145 いえ これも うわさで 164 00:16:49,145 --> 00:16:53,149 火のない所に煙は立たず 165 00:16:53,149 --> 00:16:56,152 我ら 煙止め衆にござれば・ 166 00:16:56,152 --> 00:17:00,089 たとえ 一筋の煙でも 粗略には扱わず・ 167 00:17:00,089 --> 00:17:05,094 その煙の立つ所を調べて 腹を決めまする 168 00:17:05,094 --> 00:17:10,099 うわさという字は 口を尊ぶとも書きまする 169 00:17:10,099 --> 00:17:14,103 それが立つからには 必ずや 根はあるはず 170 00:17:14,103 --> 00:17:18,107 火なくて 煙が立たぬはずはないのと・ 171 00:17:18,107 --> 00:17:20,107 同じにございましょう 172 00:17:22,111 --> 00:17:26,115 (烈堂)フフフ… 173 00:17:26,115 --> 00:17:28,117 フフフ… 174 00:17:28,117 --> 00:17:34,123 ハハハ… (玄武)フフフ… 175 00:17:34,123 --> 00:17:36,125 なるほどのう 176 00:17:36,125 --> 00:17:43,132 煙止め衆なれば 立ち上る煙によりて 腹を決めるか 177 00:17:43,132 --> 00:17:47,136 フフフ… (玄武)フフフ… 178 00:17:47,136 --> 00:17:52,141 ハハハ… 179 00:17:52,141 --> 00:17:59,082 たとえ 私事の争いであろうと 上様よりの御下命とあれば 180 00:17:59,082 --> 00:18:04,087 見事 討てるか! 拝一刀を 181 00:18:04,087 --> 00:18:07,090 討ち果たしましょう 182 00:18:07,090 --> 00:18:12,095 なれど 功名心のために 討つのではございませぬぞ 183 00:18:12,095 --> 00:18:18,101 また 柳生様の御ために 討つのでもなく・ 184 00:18:18,101 --> 00:18:23,106 我ら 黒門固め煙止め衆は・ 185 00:18:23,106 --> 00:18:28,111 徳川家のために 拝一刀を討ち果たすのでござる 186 00:18:28,111 --> 00:18:30,113 このこと・ 187 00:18:30,113 --> 00:18:35,113 しかと お心に おとどめ置き くださいまするように 188 00:18:54,137 --> 00:19:00,076 <かくて 黒門固め煙止め衆 水戸街道を下る> 189 00:19:00,076 --> 00:19:04,080 <狼止め衆として> 190 00:19:04,080 --> 00:19:06,080 (男性)おう 何だ 何だよ 191 00:19:08,084 --> 00:19:15,091 (男性)なになに 「子連れ狼こと 元 公儀介錯人 拝一刀」・ 192 00:19:15,091 --> 00:19:20,096 「並に 一子 大五郎を 捕縛いたせし者は・ 193 00:19:20,096 --> 00:19:24,100 その生死を問わず 金 五十枚」 194 00:19:24,100 --> 00:19:26,102 (喚声) 195 00:19:26,102 --> 00:19:31,107 (源太)「居所を訴えし者には・ 196 00:19:31,107 --> 00:19:34,110 銀 三十枚」をか!? 197 00:19:34,110 --> 00:19:37,113 (喚声) 198 00:19:37,113 --> 00:19:40,116 (男性)30枚か! (男性)30枚だ 199 00:19:40,116 --> 00:19:42,116 (笑い声) 200 00:19:44,120 --> 00:19:57,066 ・~ 201 00:19:57,066 --> 00:20:00,066 (男性)ぎ… 銀 30枚! 202 00:20:06,075 --> 00:20:09,078 俺が いちばん先に やつらを見つけたんだい 203 00:20:09,078 --> 00:20:11,080 だから 銀 30枚は 俺の物だい 204 00:20:11,080 --> 00:20:14,083 (男性)ばか野郎 いちばん先に 見つけたのは この俺だ 205 00:20:14,083 --> 00:20:16,085 (男性)何を言ってやがるんだ・ 206 00:20:16,085 --> 00:20:19,088 先に 代官所に駆け込んだやつが 勝ちだ 207 00:20:19,088 --> 00:20:21,090 (男性)俺だったろう! 208 00:20:21,090 --> 00:20:24,093 (丸一角)じゃかましか! (伴)ばか野郎!・ 209 00:20:24,093 --> 00:20:26,095 騒ぐんじゃねえ こら! 210 00:20:26,095 --> 00:20:29,098 (赤座)身の程知らずは 破滅の因 211 00:20:29,098 --> 00:20:34,103 貴様ら めだか ぼうふらの類が 関わり合う相手ではない 212 00:20:34,103 --> 00:20:38,107 (丸一角)おおかみの相手は 我ら 狼三人組 213 00:20:38,107 --> 00:20:40,109 (伴)やつは 我らが 代官所へ! 214 00:20:40,109 --> 00:20:45,114 大小 2つ 首ぶら下げてな ハハハ… 215 00:20:45,114 --> 00:20:47,116 (男性)そ… そんな 216 00:20:47,116 --> 00:20:50,119 (源太)お… わしらにだって (男性)ぎ… 銀 30枚! 217 00:20:50,119 --> 00:20:52,119 (男性たち)そうだ! 218 00:20:54,123 --> 00:20:59,062 万が一にも いらざる手出し 抜け駆けなどするやつがいれば・ 219 00:20:59,062 --> 00:21:01,062 必ず! 220 00:21:04,067 --> 00:21:06,067 分かったか! 221 00:21:14,077 --> 00:21:16,079 ちきしょう… 222 00:21:16,079 --> 00:21:19,079 (源太のすすり泣き) 223 00:21:27,090 --> 00:21:31,094 (丸一角)おおかみのやつ 川を下るか 山道に入るか… 224 00:21:31,094 --> 00:21:35,098 いや 違うな (伴)と言うと? 225 00:21:35,098 --> 00:21:38,101 堂々と 天下の大道を進み来る 226 00:21:38,101 --> 00:21:43,106 なるほど (赤座)そういうやつよ 多分な 227 00:21:43,106 --> 00:21:45,108 とすると 我らは? 228 00:21:45,108 --> 00:21:51,114 間道を先回りして 夜を明かし 明け方 峠で やつを待つ 229 00:21:51,114 --> 00:21:55,118 (お千代)おばば これから どうするの? 230 00:21:55,118 --> 00:22:00,123 (お熊)はげたかはな いちばん後で 獲物を頂くんじゃ 231 00:22:00,123 --> 00:22:02,125 いちばん後? 232 00:22:02,125 --> 00:22:05,125 かみ合わすのよ おおかみ同士 233 00:22:07,130 --> 00:22:12,135 どっちが残っても 疲れきったところで… 234 00:22:12,135 --> 00:22:14,135 (風を切る音) 235 00:22:25,148 --> 00:22:27,150 (お千代)おばば 236 00:22:27,150 --> 00:22:30,153 (お熊)えい 余計なことするんじゃない 237 00:22:30,153 --> 00:22:33,156 だって おばば 足がもう 238 00:22:33,156 --> 00:22:36,159 ええい 何の まだまだ 239 00:22:36,159 --> 00:22:39,162 どうも お前は気持ちが優しすぎる 240 00:22:39,162 --> 00:22:44,167 氷のように冷たく 石のように硬くないと 241 00:22:44,167 --> 00:22:48,171 この おばばの跡は継げぬぞ 242 00:22:48,171 --> 00:22:51,174 はい 243 00:22:51,174 --> 00:22:54,177 おばば あそこに! 244 00:22:54,177 --> 00:22:59,177 (お熊)おお 夜露にさらされずに 済みそうじゃの 245 00:23:01,117 --> 00:23:04,120 (戸をたたく音) ・(お熊)旅の巡礼で・ 246 00:23:04,120 --> 00:23:08,124 難渋しております どうか 入れてくださらんかの 247 00:23:08,124 --> 00:23:12,124 (丸一角)戸は開いとる 勝手に入れ 248 00:23:17,133 --> 00:23:20,136 (丸一角) 我らも 勝手に上がり込んでおる 249 00:23:20,136 --> 00:23:23,139 どこなと 好きに横になるがいいぞ おばば 250 00:23:23,139 --> 00:23:28,139 (お熊)おお ありがたや なむあみだぶ なむあみだぶ 251 00:23:37,153 --> 00:23:41,153 (お熊)やれ どっこいしょ 252 00:23:50,166 --> 00:23:53,166 ヘヘヘ… 253 00:23:56,172 --> 00:23:59,172 (丸一角)ほう 254 00:24:03,112 --> 00:24:05,112 (伴)おっ! こら! 255 00:24:07,116 --> 00:24:09,116 (丸一角)フフフ… 256 00:24:13,122 --> 00:24:16,125 (伴)こら! 何を暴れてる (お千代)離せ!・ 257 00:24:16,125 --> 00:24:18,125 離せ! 258 00:24:23,132 --> 00:24:25,132 (丸一角)あーっ! 259 00:24:29,138 --> 00:24:32,141 (風を切る音) 260 00:24:32,141 --> 00:24:35,144 (お熊) もう いいじゃろうが その辺で 261 00:24:35,144 --> 00:24:39,148 だいぶ 楽しませてやったでのう (丸一角・伴)何! 262 00:24:39,148 --> 00:24:42,151 今度は その喉笛に刺さるがのう 263 00:24:42,151 --> 00:24:47,156 見事だ 吹き針のお熊ばばあ 264 00:24:47,156 --> 00:24:51,160 お主たちが おっつけ現れるだろうと・ 265 00:24:51,160 --> 00:24:56,165 ほれ かゆまで炊いて 待っていたぜ 266 00:24:56,165 --> 00:25:03,105 フンッ また 物知り顔な 赤座勘兵衛 267 00:25:03,105 --> 00:25:06,108 そう毒づかずに こっちへ来て 火に当たれ 268 00:25:06,108 --> 00:25:13,115 御親切だのう 同じ穴のむじな殿 269 00:25:13,115 --> 00:25:16,118 狙いは同じ 270 00:25:16,118 --> 00:25:18,118 おおかみは 明け方現れる 271 00:25:25,127 --> 00:25:42,127 ・~ 272 00:25:46,148 --> 00:25:50,152 (源太)動くでねえ! 動くと これに火を付けるぞ! 273 00:25:50,152 --> 00:25:52,154 油を たっぷり 吸わしてあるだからな 274 00:25:52,154 --> 00:25:56,158 お前ら親子は 真っ黒の黒焦げになるだぞ!・ 275 00:25:56,158 --> 00:26:00,096 刀を捨てて おらたちと一緒に代官所へ行くだ 276 00:26:00,096 --> 00:26:02,098 (一刀)断る (源太)よーし! 277 00:26:02,098 --> 00:26:04,100 そんなら 火を付ける 278 00:26:04,100 --> 00:26:08,100 黒焦げになっても 金 50枚は もらえるだからな! 279 00:26:10,106 --> 00:26:15,106 身の程知らぬ うじ虫は こうなる 早々に立ち去れい! 280 00:26:25,121 --> 00:26:27,123 (大五郎)ちゃん! 281 00:26:27,123 --> 00:26:33,129 (赤座)拝一刀 とくと見られい! 282 00:26:33,129 --> 00:26:36,132 冗談や 芝居でやってるんじゃねえ やるぜ 本当に! 283 00:26:36,132 --> 00:26:39,135 (赤座) 我々は たかだか 金 50枚などの・ 284 00:26:39,135 --> 00:26:43,139 目腐れ金を 目当てにしているのではない 285 00:26:43,139 --> 00:26:47,143 お手前が 1殺 500両・ 286 00:26:47,143 --> 00:26:51,147 刺客褒賞として ため込んでいるはずの金・ 287 00:26:51,147 --> 00:26:56,152 その金の隠し場所を吐かれい いかに!・ 288 00:26:56,152 --> 00:27:01,090 この子を失うては お手前の悲願も それまでであろう 289 00:27:01,090 --> 00:27:03,092 (丸一角) 金は また稼げばよかろう 290 00:27:03,092 --> 00:27:05,094 (伴)既に 勝負はついておるわ 291 00:27:05,094 --> 00:27:08,097 (赤座)いかに 拝一刀! 292 00:27:08,097 --> 00:27:11,100 断る (伴)何!・ 293 00:27:11,100 --> 00:27:16,105 この子の素っ首 たたき落としても よいというのか 294 00:27:16,105 --> 00:27:20,109 (お千代)おばあ 子供は… 子供は かわいそう 295 00:27:20,109 --> 00:27:27,116 斬るがよい だが お主らにとって 何の得にもならぬ 296 00:27:27,116 --> 00:27:30,119 (赤座)我らが こけおどかしで やっていると思うのか 297 00:27:30,119 --> 00:27:34,123 その子が斬られる わしが お主らと争う 298 00:27:34,123 --> 00:27:36,125 後に何が残る 299 00:27:36,125 --> 00:27:39,128 しかばね 300 00:27:39,128 --> 00:27:41,130 お主らの目的は 金 301 00:27:41,130 --> 00:27:45,134 その子を斬ったとて 金は得られぬ 302 00:27:45,134 --> 00:27:51,140 (赤座)しかし! 子を助けたいと願うは 親の情・ 303 00:27:51,140 --> 00:27:53,142 ましてや 悲願達成の絆を 304 00:27:53,142 --> 00:27:58,080 我ら親子は 冥府魔道に生きる者 305 00:27:58,080 --> 00:28:02,084 六道四生順逆の境は 覚悟の上 306 00:28:02,084 --> 00:28:08,090 全て 魔道の与えたまえし宿命なれば・ 307 00:28:08,090 --> 00:28:10,092 やむをえん 308 00:28:10,092 --> 00:28:14,096 (伴)くそ! 本当に たたき斬るぜ 309 00:28:14,096 --> 00:28:16,098 おばば 助けてあげて 310 00:28:16,098 --> 00:28:18,098 存分に 311 00:28:21,103 --> 00:28:23,103 斬れ! 312 00:28:27,109 --> 00:28:30,109 どうした! 斬らぬか! 313 00:28:32,114 --> 00:28:34,114 (風を切る音) 314 00:29:03,078 --> 00:29:07,082 (お熊)今じゃ あの子を引っさらえ 315 00:29:07,082 --> 00:29:10,082 お千代 お前は このばばに! 316 00:29:15,090 --> 00:29:17,090 うっ… 317 00:29:42,117 --> 00:29:44,117 (風を切る音) 318 00:29:58,067 --> 00:30:00,067 ちゃん 319 00:30:06,075 --> 00:30:19,088 ・~ 320 00:30:19,088 --> 00:30:23,092 (お熊)まるで 虫けらを ひねり潰すように・ 321 00:30:23,092 --> 00:30:28,097 じゃが その虫けらも 何百何千と集まれば・ 322 00:30:28,097 --> 00:30:32,101 行くさきざき 百姓も町人も・ 323 00:30:32,101 --> 00:30:36,105 皆 賞金に目がくらみ・ 324 00:30:36,105 --> 00:30:40,109 おおかみを襲う 必ず襲う・ 325 00:30:40,109 --> 00:30:43,109 必ず襲う! 326 00:30:46,115 --> 00:30:51,115 (足音) 327 00:31:07,069 --> 00:31:09,071 (代官)子連れ狼が ここを通ったことだけは・ 328 00:31:09,071 --> 00:31:11,073 はっきりしている 329 00:31:11,073 --> 00:31:15,077 だが その後の足取りが 全くつかめぬ 330 00:31:15,077 --> 00:31:21,083 恐らくは この辺りの山中に 潜みおるのではないかと思うが 331 00:31:21,083 --> 00:31:25,087 うむ 我らの追捕が あまりにも激しいゆえ・ 332 00:31:25,087 --> 00:31:29,091 さしもの子連れ狼も 尻尾を巻いたのであろうな 333 00:31:29,091 --> 00:31:31,093 ハハハ… 334 00:31:31,093 --> 00:31:34,096 違いまするな (代官)うん? 335 00:31:34,096 --> 00:31:41,103 子連れ狼が 姿を隠したは 捕吏の追捕を恐れたにあらず 336 00:31:41,103 --> 00:31:46,108 高額の賞金のために 狂奔する百姓 町人など・ 337 00:31:46,108 --> 00:31:49,111 むこの者たちを巻き添えにし・ 338 00:31:49,111 --> 00:31:54,116 これを斬るには 忍び難きことなればと推察いたす 339 00:31:54,116 --> 00:31:56,118 (玄武)恐らくは・ 340 00:31:56,118 --> 00:32:01,123 百姓たちが忙しくなる 田植え時までは・ 341 00:32:01,123 --> 00:32:03,125 身を隠すつもりかと 342 00:32:03,125 --> 00:32:08,130 では やはり この辺りの山中に… 343 00:32:08,130 --> 00:32:10,132 (玄武)恐らくは 344 00:32:10,132 --> 00:32:16,138 なれども 山には まだ 雪が多く 食い物とてもあるまい 345 00:32:16,138 --> 00:32:18,140 ましてや 子連れの身で・ 346 00:32:18,140 --> 00:32:21,143 そんなに長く 潜みたることができようか 347 00:32:21,143 --> 00:32:25,147 人にあらず おおかみの親子にござるぞ 348 00:32:25,147 --> 00:32:30,152 その牙と爪にて 柳生御一門を ずたずたに引き裂き・ 349 00:32:30,152 --> 00:32:35,157 黒くわ衆を 葬り去りたるほどの相手 350 00:32:35,157 --> 00:32:42,164 食い物 寒気などを御懸念なさるる お代官の御判断こそ・ 351 00:32:42,164 --> 00:32:46,168 誠にもって 笑止のかぎり 352 00:32:46,168 --> 00:32:48,168 ううむ 353 00:32:51,173 --> 00:32:53,173 御免 354 00:33:05,120 --> 00:33:07,122 (代官)あ… いかな その方らでも・ 355 00:33:07,122 --> 00:33:12,127 たかが それしきの人数で 子連れ狼を狩り出せるとでも 356 00:33:12,127 --> 00:33:17,132 (玄武) 我ら 黒門固め煙止め衆にござる 357 00:33:17,132 --> 00:33:21,136 人の潜みおりし所 必ずや煙あり 358 00:33:21,136 --> 00:33:27,142 いかに か細き煙であれ その立ち上る元を突き止め・ 359 00:33:27,142 --> 00:33:31,142 煙止めするが 我らの役目にござる 360 00:33:33,148 --> 00:33:36,151 フフフ… 361 00:33:36,151 --> 00:33:40,155 フフフ… ハハハ…・ 362 00:33:40,155 --> 00:33:43,158 アハハ… 363 00:33:43,158 --> 00:34:03,111 ・~ 364 00:34:03,111 --> 00:34:23,131 ・~ 365 00:34:23,131 --> 00:34:26,134 ・~ 366 00:34:26,134 --> 00:34:28,136 ちゃん! 367 00:34:28,136 --> 00:34:30,136 (風を切る音) 368 00:35:07,109 --> 00:35:27,129 ・~ 369 00:35:27,129 --> 00:35:31,133 ・~ 370 00:35:31,133 --> 00:35:33,135 (玄武)止まれ! 371 00:35:33,135 --> 00:35:53,155 ・~ 372 00:35:53,155 --> 00:35:56,158 ・~ 373 00:35:56,158 --> 00:35:58,158 (手下)煙なし! 374 00:36:10,105 --> 00:36:27,122 ・~ 375 00:36:27,122 --> 00:36:29,122 (手下)煙なし! 376 00:36:37,132 --> 00:36:40,135 煙なし 377 00:36:40,135 --> 00:36:42,135 煙なし! 378 00:36:51,146 --> 00:37:10,098 ・~ 379 00:37:10,098 --> 00:37:12,100 ・~ 380 00:37:12,100 --> 00:37:15,100 わーい わーい! 381 00:37:28,116 --> 00:37:31,116 坊 父上は? 382 00:37:44,132 --> 00:37:49,137 坊 父上に 我らが来たと伝えてくれ 383 00:37:49,137 --> 00:38:09,091 ・~ 384 00:38:09,091 --> 00:38:28,110 ・~ 385 00:38:28,110 --> 00:38:32,110 (手下)おう あれは!? (手下)あの小僧めが! 386 00:38:34,116 --> 00:38:37,119 大五郎! 387 00:38:37,119 --> 00:38:40,119 ちゃーん 388 00:38:57,072 --> 00:39:17,092 ・~ 389 00:39:17,092 --> 00:39:30,105 ・~ 390 00:39:30,105 --> 00:39:34,109 その黒はしごから察するに・ 391 00:39:34,109 --> 00:39:39,109 黒門固め煙止め衆と見た 392 00:39:43,118 --> 00:39:45,120 狼止め衆として参上 393 00:39:45,120 --> 00:39:52,127 将軍家 じきじきの御警固衆までが 柳生の走くとなり果てたか 394 00:39:52,127 --> 00:39:54,129 (玄武)拝一刀!・ 395 00:39:54,129 --> 00:39:56,131 なんじは大罪人として・ 396 00:39:56,131 --> 00:40:00,068 公儀より 天下 六十余州 あまねく手配されたと知れい・ 397 00:40:00,068 --> 00:40:04,072 されば 我らは 上様 じきじきの命により・ 398 00:40:04,072 --> 00:40:07,075 柳生に代わりて なんじを討つなり 399 00:40:07,075 --> 00:40:11,079 断じて 烈堂ごときの走くにあらず 400 00:40:11,079 --> 00:40:14,082 上様を惑わし 天下を惑わし・ 401 00:40:14,082 --> 00:40:18,086 己が一門の繁栄のみを 計らんとする柳生の心底が・ 402 00:40:18,086 --> 00:40:23,091 なんじらごときには 読めんのか! 403 00:40:23,091 --> 00:40:27,095 黒門固め煙止め衆と申さば・ 404 00:40:27,095 --> 00:40:32,100 誠の武士道に生き 手だれ硬骨をもってなる・ 405 00:40:32,100 --> 00:40:38,106 武名高き者たちではなかったのか 406 00:40:38,106 --> 00:40:41,109 (玄武)問答無用 407 00:40:41,109 --> 00:40:46,114 柳生を破り 黒くわを葬りし 天下第一の水鴎流も・ 408 00:40:46,114 --> 00:40:50,118 雪にうずもりては 身の自由が利くまい・ 409 00:40:50,118 --> 00:40:54,122 それに比べて 我らは 雪の上 砂の上 泥の上まで・ 410 00:40:54,122 --> 00:40:59,122 自由自在な 梯子剣 受けてみよ 拝一刀! 411 00:41:27,088 --> 00:41:29,088 かかれ! 412 00:41:38,099 --> 00:41:57,118 ・~ 413 00:41:57,118 --> 00:42:00,118 大五郎! 414 00:42:07,128 --> 00:42:09,128 (玄武)追え! 415 00:42:15,136 --> 00:42:17,138 大五郎 416 00:42:17,138 --> 00:42:37,158 ・~ 417 00:42:37,158 --> 00:42:39,158 ・~ 418 00:42:53,174 --> 00:42:55,174 さすがは 拝一刀 419 00:43:03,118 --> 00:43:07,118 梯子剣 羽斗玄武 420 00:43:12,127 --> 00:43:17,132 水鴎流 拝一刀 421 00:43:17,132 --> 00:43:37,152 ・~ 422 00:43:37,152 --> 00:43:52,152 ・~ 423 00:43:58,106 --> 00:44:18,126 ・~ 424 00:44:18,126 --> 00:44:26,126 ・~ 425 00:44:28,136 --> 00:44:46,154 ・~ 426 00:44:46,154 --> 00:44:49,154 波切りの太刀… 427 00:44:55,163 --> 00:44:58,099 斬り上げてくる他はあるまい 428 00:44:58,099 --> 00:45:10,099 ・~ 429 00:45:12,113 --> 00:45:15,116 水鴎流 430 00:45:15,116 --> 00:45:20,116 まさに 天下第一の剣 431 00:45:29,130 --> 00:45:32,133 我は惜しむ 432 00:45:32,133 --> 00:45:37,133 その剣が 私怨 復しゅうのために 振るわるるを 433 00:45:40,141 --> 00:45:43,144 一刀! 434 00:45:43,144 --> 00:45:49,150 柳生封廻状の秘密を解け 435 00:45:49,150 --> 00:45:54,155 しかして それを表沙汰にし・ 436 00:45:54,155 --> 00:45:58,092 上様に 直訴し・ 437 00:45:58,092 --> 00:46:02,096 柳生と対決してこそ・ 438 00:46:02,096 --> 00:46:07,096 なんじら親子の生きる道あり 439 00:46:09,103 --> 00:46:16,110 我らも 汚辱にまみれた剣に 倒れたとあっては・ 440 00:46:16,110 --> 00:46:19,110 死にきれぬ 441 00:46:22,116 --> 00:46:28,122 我らのためにも・ 442 00:46:28,122 --> 00:46:31,125 上様をいさめ・ 443 00:46:31,125 --> 00:46:37,125 柳生と対決し… 444 00:46:41,135 --> 00:46:45,139 我ら親子は 汚辱にはまみれぬ 445 00:46:45,139 --> 00:46:48,142 必ずや 446 00:46:48,142 --> 00:46:50,144 必ずや! 447 00:46:50,144 --> 00:47:10,098 ・~ 448 00:47:10,098 --> 00:47:18,106 ・~ 449 00:47:18,106 --> 00:47:22,110 <この父と子に 汚名をそそぐ日が来るのは・ 450 00:47:22,110 --> 00:47:25,113 いつのことか> 451 00:47:25,113 --> 00:47:30,118 <山は語らず 空は応えず> 452 00:47:30,118 --> 00:47:33,121 <流れる雲は知らず> 453 00:47:33,121 --> 00:47:37,121 <風は鳴いて 教えようとはしない> 454 00:47:45,133 --> 00:47:49,137 <父にしか 情愛を示さない子 大五郎> 455 00:47:49,137 --> 00:47:53,141 <その大五郎も 一人の薄幸な少女に巡り会ったが・ 456 00:47:53,141 --> 00:47:56,144 その少女は 一刀を狙う賞金稼ぎの群れに・ 457 00:47:56,144 --> 00:47:58,079 討たれ 死ぬ> 458 00:47:58,079 --> 00:48:02,083 <幼い心に 傷つき悲しむ大五郎> 459 00:48:02,083 --> 00:48:06,087 <父 一刀と共に 賞金稼ぎの群れに立ち向かう> 460 00:48:06,087 --> 00:48:10,087 <次回 「子連れ狼」 お乳母日傘に 御期待ください> 461 00:48:35,116 --> 00:48:37,151 ・~ (八木莉可子)ファミマの~! (吉田鋼太郎)プリン! 462 00:48:37,151 --> 00:48:39,187 定番のとろける~? プリン・・・! 463 00:48:39,187 --> 00:48:41,756 新作はサンドの? プリン!? 464 00:48:41,756 --> 00:48:44,058 <ぷるあま&ほろにが さらに新感覚も!> うま! うま! 465 00:48:44,058 --> 00:48:46,094 <ファミマの最高!プリンスイーツ登場!> 466 00:48:46,094 --> 00:48:48,129 (2人)≪プリンの沼にどっぷりん≫