1 00:00:01,002 --> 00:00:02,603 \(ドアを たたく音) (詩弦) どなたですか? 2 00:00:02,670 --> 00:00:04,939 恐怖新聞って 聞いたことない? (桃香) 未来を→ 3 00:00:05,005 --> 00:00:07,942 予言するとかっていう 不気味な新聞のことでしょ。→ 4 00:00:08,009 --> 00:00:09,944 結構 有名な 都市伝説だもん。 5 00:00:10,010 --> 00:00:11,946 (歌子) お父さんに 嫌われてるなんて→ 6 00:00:12,012 --> 00:00:14,949 二度と言わないで。 (詩弦) これが 見えないの? 7 00:00:15,015 --> 00:00:16,951 ちゃんと ここに 書いてあるでしょ。 8 00:00:17,017 --> 00:00:18,953 どうすれば 止められる? 9 00:00:19,020 --> 00:00:22,957 世の中には 常識で測れないことが たくさん ある。→ 10 00:00:23,023 --> 00:00:24,959 だから それを 受け入れることだ。 11 00:00:25,026 --> 00:00:27,027 (詩弦) お父さん。 12 00:00:31,532 --> 00:01:25,453 {\an8}(読経) 13 00:01:25,519 --> 00:01:28,522 {\an8}(落ちる音) 14 00:01:35,529 --> 00:01:38,466 {\an8}(蔵之介)《お前のせいだ》→ 15 00:01:38,532 --> 00:01:42,536 {\an8}《お前が 生まれたせいだ…》 16 00:01:47,541 --> 00:01:50,544 (勇介) 一つ 聞いてもいい? 17 00:01:53,547 --> 00:01:56,550 (勇介) どうして あの紙に おびえたんだ? 18 00:02:01,489 --> 00:02:04,492 (勇介) あのとき 言ってた 恐怖新聞って? 19 00:02:10,498 --> 00:02:13,501 一人で 苦しまないでほしいんだ。 20 00:02:16,504 --> 00:02:19,440 (詩弦) ありがとう。 21 00:02:19,507 --> 00:02:21,442 でも 勇介まで 巻き込みたくないの。 22 00:02:21,509 --> 00:02:24,512 巻き込めよ。 23 00:02:26,514 --> 00:02:30,518 俺たち 恋人同士だろ。 24 00:02:32,520 --> 00:02:34,522 (詩弦) 勇介…。 25 00:02:34,522 --> 00:02:57,545 ♪~ 26 00:03:05,486 --> 00:03:08,489 (詩弦) 少し 横になったら? 27 00:03:12,493 --> 00:03:19,433 (歌子) お父さん 最期に 何て言ったの? 28 00:03:19,500 --> 00:03:21,435 (詩弦) えっ? 29 00:03:21,502 --> 00:03:24,505 看護師さんから 聞いたよ。 30 00:03:26,507 --> 00:03:29,443 病院に 運ばれてきたとき→ 31 00:03:29,510 --> 00:03:37,518 お父さん 詩弦に 何か言ってたって。 32 00:03:41,522 --> 00:03:44,458 (詩弦) 何も。 33 00:03:44,525 --> 00:03:49,530 何か 言おうとしてたけど 言葉に ならなかったみたいで。 34 00:03:52,533 --> 00:03:58,472 (詩弦) 何? >> ずいぶん 落ち着いてるね。 35 00:03:58,539 --> 00:04:00,541 病院でも そう。 36 00:04:00,541 --> 00:04:18,492 ♪~ 37 00:04:18,492 --> 00:04:24,498 たった一人の 父親よ。 あんた 悲しくないの? 38 00:04:30,504 --> 00:04:35,442 (詩弦) お父さん 最期に 私に言ったの。 39 00:04:35,509 --> 00:04:41,448 「お前なんか 生まれてこなきゃ よかった。 全部 私のせいだ」って。 40 00:04:41,515 --> 00:04:44,451 >> 嘘よ。 (詩弦) ホントだよ。 41 00:04:44,518 --> 00:04:47,454 >> 嘘よ。 嘘よ。 (詩弦) ホントだよ。 ホント。 42 00:04:47,521 --> 00:04:55,529 嘘。 嘘よ。 嘘。 嘘 嘘。 嘘 嘘 嘘。 嘘! 43 00:04:59,533 --> 00:05:02,403 何で こんなとき そんなこと 言うのよ? 44 00:05:02,469 --> 00:05:06,473 何で お母さん 苦しめるの? 45 00:05:06,473 --> 00:05:14,481 ♪~ 46 00:05:52,519 --> 00:06:21,482 ♪~ 47 00:06:21,482 --> 00:06:27,488 (詩弦 悲鳴) 48 00:06:27,488 --> 00:06:38,499 ♪~ 49 00:06:50,511 --> 00:07:27,481 ♪~ 50 00:07:57,511 --> 00:08:02,716 (桃香) ごめんね。 お葬式 行けなくて。 51 00:08:02,783 --> 00:08:05,719 (詩弦) いいよ。 気にしなくて。 52 00:08:05,786 --> 00:08:09,790 (桃香) いいの? おばさんに ついていてあげてなくて。 53 00:08:12,793 --> 00:08:16,730 (詩弦) うん。 まあね。 54 00:08:16,797 --> 00:08:20,734 (桃香) 何? その リアクション。 あっ。 ひょっとして おじさんに→ 55 00:08:20,801 --> 00:08:23,737 借金 あったとか? じゃなきゃ 愛人だ。 56 00:08:23,804 --> 00:08:27,808 (詩弦) やめてよ。 (桃香) 冗談だってば。 57 00:08:32,813 --> 00:08:38,752 (詩弦) 恐怖新聞…。 (桃香) うん? 何? 58 00:08:38,819 --> 00:08:41,755 (詩弦) 恐怖新聞。 59 00:08:41,822 --> 00:08:47,761 (桃香) 恐怖新聞? ああ。 例の 都市伝説の? 60 00:08:47,828 --> 00:08:50,764 そういえば この前も そんなこと 言ってたね? 61 00:08:50,831 --> 00:08:55,769 (詩弦) 恐怖新聞は 実在する。 私のところにも 来たの。 62 00:08:55,836 --> 00:08:58,839 えっ? どういうこと? 63 00:09:01,775 --> 00:09:03,710 本気で 言ってんの? 64 00:09:03,777 --> 00:09:09,716 (詩弦) 恐怖新聞には お父さんが 死ぬことが 予言されてた。 65 00:09:09,783 --> 00:09:11,718 何とか 止めようとしたんだけど でも 結局…。 66 00:09:11,785 --> 00:09:14,788 ちょっと待って。 何の話? 67 00:09:25,799 --> 00:09:29,736 これは? (詩弦) ゆうべ 届いた 恐怖新聞。 68 00:09:29,803 --> 00:09:33,807 私には ただの 白紙の紙にしか 見えないけど。 69 00:09:35,809 --> 00:09:37,744 (詩弦) でも 私には 読める。 70 00:09:37,811 --> 00:09:42,749 7月5日。 京都市内で 刃物による 死傷事件が 発生する。 71 00:09:42,816 --> 00:09:45,752 犯人は 女性1名を 殺害。 72 00:09:45,819 --> 00:09:48,822 おそらく 犯人は 中年の男。 73 00:09:56,830 --> 00:10:01,768 (詩弦) 嘘じゃない。 ホントなの。 信じて。 74 00:10:01,835 --> 00:10:04,771 (桃香) 詩弦のことは 信じたいよ。 でも…。 75 00:10:04,838 --> 00:10:08,775 (詩弦) 嘘なんかじゃない。 恐怖新聞に 書かれた未来は 必ず 実現する。 76 00:10:08,842 --> 00:10:10,844 事実なの。 77 00:10:12,846 --> 00:10:17,784 (桃香) ねえ? もしかして 詩弦が引っ越した あの部屋→ 78 00:10:17,851 --> 00:10:21,788 呪われてるんじゃないの? (詩弦) えっ? 79 00:10:21,855 --> 00:10:24,791 (桃香) だって あの部屋に 引っ越してからでしょ?→ 80 00:10:24,858 --> 00:10:28,862 立て続けに 変なことが 起こってるのは。 81 00:10:28,862 --> 00:10:45,879 ♪~ 82 00:10:45,879 --> 00:10:48,815 (津々木) 伏見の倉庫って どういうことですか? 83 00:10:48,882 --> 00:10:53,820 私は ずっと 営業 一筋で やってきたんです。 84 00:10:53,887 --> 00:10:56,823 いまさら そんなところに行って 何をやれって いうんですか? 85 00:10:56,890 --> 00:10:59,826 (上司) 嫌やったら どっか よそで→ 86 00:10:59,893 --> 00:11:03,830 君のキャリアを 生かせる仕事を 探すしかないな。 87 00:11:05,832 --> 00:11:09,770 (津々木) つまりは 自主退職しろってことですか? 88 00:11:09,836 --> 00:11:14,775 (上司) 仕方ないやろ。 あんな 不祥事 起こしたんやから。→ 89 00:11:14,841 --> 00:11:20,781 で? 未成年やと?→ 90 00:11:20,847 --> 00:11:24,851 退職金 もらえるだけでも ありがたい 思え。 91 00:11:31,858 --> 00:11:46,873 ♪~ 92 00:11:48,875 --> 00:11:51,812 \(男性) こっちだ。 93 00:11:51,878 --> 00:11:54,881 (詩弦) お待たせしました。 代金は…。 94 00:11:58,885 --> 00:12:00,821 (詩弦) あなた…。 95 00:12:00,887 --> 00:12:03,757 (男性)《サインを》 96 00:12:03,824 --> 00:12:06,827 (篠崎)《この男を 見掛けませんでしたか?》 97 00:12:08,829 --> 00:12:10,764 (男性) ちょっと待て。 おい。 98 00:12:10,831 --> 00:12:12,766 (詩弦) 放して! 99 00:12:12,833 --> 00:12:16,837 (男性) 恐怖新聞から 逃れる方法を 知りたくないのかよ? 100 00:12:18,839 --> 00:12:21,775 (詩弦) 何で 恐怖新聞のことを? 101 00:12:21,842 --> 00:12:27,848 お前の前に 恐怖新聞を 受け取っていたのは 俺だからだ。 102 00:12:29,850 --> 00:12:31,852 (詩弦) あなたが? 103 00:12:38,859 --> 00:12:42,863 (男性) これ 誰だと思う? 104 00:12:45,866 --> 00:12:48,869 (男性) これな 4年前の 俺だよ。 105 00:12:51,872 --> 00:12:56,810 (詩弦) 4年前? まさか。 106 00:12:56,877 --> 00:12:58,879 おい。 それだけじゃないぞ。 107 00:13:06,820 --> 00:13:11,825 これが 恐怖新聞を 受け取った 人間の 行く末だよ。 108 00:13:13,827 --> 00:13:18,765 恐怖新聞は 一度 受け取るごとに 100日 寿命を吸い取る。 109 00:13:18,832 --> 00:13:22,836 そして 最後には 死ぬ。 110 00:13:30,844 --> 00:13:35,782 俺のように なりたくなければ 一日でも早く 恐怖新聞を止めろ。 111 00:13:35,849 --> 00:13:38,852 さもないと…。 112 00:13:43,857 --> 00:13:48,795 (詩弦) でも どうやれば いいんですか? どうしたら 私は助かるんですか? 113 00:13:48,862 --> 00:13:51,798 知りたいか? それは…。 114 00:13:51,865 --> 00:13:56,803 \(篠崎) やっと 現れよったな? 待ちくたびれたわ。→ 115 00:13:56,870 --> 00:14:00,807 聞きたいこと あんねん。 一緒に 警察まで来てもらおうか? 116 00:14:00,874 --> 00:14:02,742 (詩弦) 嫌っ!? 嫌っ!? 117 00:14:02,809 --> 00:14:06,813 (篠崎) 痛っ。 お前 何すんねん? 待て こら! 118 00:14:09,816 --> 00:14:11,818 (篠崎) 待て! 119 00:14:11,818 --> 00:14:23,830 ♪~ 120 00:14:23,830 --> 00:14:25,832 (篠崎) ああ!? 121 00:14:25,832 --> 00:14:32,839 ♪~ 122 00:14:32,839 --> 00:14:34,774 (篠崎) 待て! 123 00:14:34,841 --> 00:14:37,844 (篠崎) 手間 取らせんな! ぼけ! 124 00:14:37,844 --> 00:14:51,858 ♪~ 125 00:14:59,532 --> 00:15:04,471 (詩弦) 恐怖新聞から 逃れる方法。 126 00:15:06,473 --> 00:15:08,408 あの人は? 127 00:15:08,475 --> 00:15:14,414 (篠崎) ああ。 頭 打って 意識不明の重体や。→ 128 00:15:14,481 --> 00:15:20,420 ところで あいつと 何 話してたんや? 129 00:15:20,487 --> 00:15:24,424 (詩弦) 何も 話してません。 130 00:15:24,491 --> 00:15:29,429 刑事さんこそ どうして あそこに いたんですか? 131 00:15:29,496 --> 00:15:32,432 (篠崎) あいつは ずっと 君を狙ってた。→ 132 00:15:32,499 --> 00:15:36,436 そやから 張ってたんや。 (詩弦) 私を 見張ってたんですか? 133 00:15:36,503 --> 00:15:38,505 (篠崎) それが 仕事やからな。 134 00:15:41,508 --> 00:15:45,445 📱(バイブレーターの音) 135 00:15:45,512 --> 00:15:48,448 (詩弦) ちょっと すいません。 136 00:15:48,515 --> 00:15:50,517 徳さん? 137 00:15:53,520 --> 00:15:55,522 (詩弦) お母さんが? 138 00:15:57,524 --> 00:15:59,526 お母さん? 139 00:16:02,529 --> 00:16:05,398 (詩弦) 徳さんから 連絡があった。 140 00:16:05,465 --> 00:16:08,401 お母さんの様子が 変だから 見てくれって。 141 00:16:08,468 --> 00:16:10,403 (歌子) うん。 142 00:16:10,470 --> 00:16:14,407 (砕く音) 143 00:16:14,474 --> 00:16:18,478 (詩弦) 懐かしい。 144 00:16:24,484 --> 00:16:29,422 (詩弦) お父さん こんな顔で 笑ってたんだ。 145 00:16:29,489 --> 00:16:35,428 (砕く音) 146 00:16:35,495 --> 00:16:38,431 (詩弦) ハハッ。 これ 覚えてる。 147 00:16:38,498 --> 00:16:44,437 確か 私の誕生日に お出掛けしたときのだよね。 148 00:16:44,504 --> 00:16:50,443 お母さんも 覚えてるでしょ? >> 忘れた。 149 00:16:50,510 --> 00:16:56,449 (詩弦) えっ? ほら。 近くの 花壇の花が すごく 奇麗でさ→ 150 00:16:56,516 --> 00:17:00,453 お母さん 私の髪に 飾ってくれたじゃない。 151 00:17:00,520 --> 00:17:02,455 (砕く音) 152 00:17:02,522 --> 00:17:04,391 忘れた。 153 00:17:04,457 --> 00:17:09,396 (砕く音) 154 00:17:09,462 --> 00:17:11,398 (詩弦) お母さん? 155 00:17:11,464 --> 00:17:20,407 (砕く音) 156 00:17:20,473 --> 00:17:27,414 (かみ砕く音) 157 00:17:27,480 --> 00:17:30,417 (詩弦) 何してるの!? やめて! やめて! 158 00:17:30,483 --> 00:17:35,488 ちょっと。 やめて! ねえ? やめて! 159 00:17:40,493 --> 00:17:45,498 >> 構わないで。 (詩弦) お母さん! 駄目! 160 00:17:49,502 --> 00:17:55,508 あんなものが 刺さって 痛かったでしょうに。 161 00:18:01,514 --> 00:18:05,452 あなた あのとき 一緒に いたよね? 162 00:18:05,518 --> 00:18:10,457 何で お父さん 助けてくれなかったの? 163 00:18:10,523 --> 00:18:16,529 お父さんを。 何で お父さんを 助けてくれなかったの? 164 00:18:24,537 --> 00:18:28,475 詩弦のせいよ。 165 00:18:28,541 --> 00:18:31,478 詩弦のせいで お父さん。 166 00:18:31,544 --> 00:18:35,548 詩弦が お父さんを 殺したのよ。 167 00:18:38,551 --> 00:18:41,488 ねえ? お父さん。 168 00:18:41,554 --> 00:18:48,561 痛かったね。 痛かったね。 痛かったね。 169 00:18:53,566 --> 00:18:58,571 お父さん 詩弦に 殺されたのよ。 170 00:19:00,573 --> 00:19:03,510 お父さん。 ねえ。 171 00:19:07,514 --> 00:19:10,517 ねえ? お父さん。 172 00:19:43,316 --> 00:19:46,586 ずいぶん 元気ない顔してるね。 173 00:19:49,589 --> 00:19:54,527 (詩弦) どうして 助けられなかったんだろ? 174 00:19:54,594 --> 00:19:57,597 亡くなった お父さんのこと? 175 00:20:03,536 --> 00:20:11,544 (詩弦) 母に 言われたんです。 私が 父を見殺しにしたんだって。 176 00:20:17,550 --> 00:20:20,486 最近 思うんだ。 177 00:20:20,553 --> 00:20:26,492 世の中には 絶対に あらがえないものが あるって。 178 00:20:26,559 --> 00:20:29,495 僕も 君も→ 179 00:20:29,562 --> 00:20:34,500 あらかじめ 定められた運命の中で 生きているんだよ。 180 00:20:34,567 --> 00:20:36,502 (詩弦) えっ? 181 00:20:36,569 --> 00:20:43,576 そして 運命の前では 人間は あまりにも 無力だ。 182 00:20:46,579 --> 00:20:52,518 (詩弦) じゃあ ともをさんが 病気になったのも→ 183 00:20:52,585 --> 00:20:56,522 私の お父さんが 死んだのも みんな 運命だっていうの? 184 00:20:56,589 --> 00:21:02,528 運命は 変えることが できない。 185 00:21:02,595 --> 00:21:10,470 だから 向き合うしかないんだ。 (詩弦) 向き合う。 186 00:21:10,536 --> 00:21:15,475 \(美沙) ともを。 薬の時間よ。 187 00:21:15,541 --> 00:21:18,544 もう 行くよ。 188 00:21:21,547 --> 00:21:24,484 (詩弦) 私 やっぱり 納得できません。 189 00:21:24,550 --> 00:21:26,552 運命に 従うだけなんて…。 190 00:22:01,587 --> 00:22:25,545 ♪~ 191 00:22:28,548 --> 00:22:30,483 (詩弦) あっ!? 192 00:22:30,550 --> 00:22:32,552 ああ。 >> よっ。 193 00:22:37,557 --> 00:22:41,494 (勇介) 俺んとこ 来るか? (詩弦) えっ? 194 00:22:41,561 --> 00:22:46,499 (勇介) 心配なんだよ。 詩弦を 一人にしておくのが。 195 00:22:46,566 --> 00:22:55,508 (詩弦) うん。 でも 大丈夫。 ありがとう。 196 00:22:55,575 --> 00:22:57,510 (勇介) いつでも 逃げてきて いいんだからな。 197 00:22:57,577 --> 00:22:59,579 (詩弦) 分かった。 198 00:23:08,521 --> 00:23:13,459 やっぱり 俺には 白紙の紙にしか 見えないんだな。 199 00:23:13,526 --> 00:23:16,529 (詩弦) でも 私には 見えるんだ。 200 00:23:19,532 --> 00:23:24,537 (詩弦) 分かっていながら 助けられなかった。 201 00:23:29,542 --> 00:23:34,480 (詩弦) これから 何が起こるのか 私は 分かってるのに→ 202 00:23:34,547 --> 00:23:38,484 ただ 黙って 見てるだけなんて。 203 00:23:38,551 --> 00:23:44,490 (勇介) 変えれば いいじゃん。 (詩弦) えっ? 204 00:23:44,557 --> 00:23:47,493 これから起こる 悪い未来が 分かってるなら→ 205 00:23:47,560 --> 00:23:49,562 いい未来に 変えれば いい。 206 00:23:51,564 --> 00:23:56,569 (詩弦) 変える? 未来を? 207 00:24:02,275 --> 00:24:05,278 (桃香) 詩弦。 詩弦。 208 00:24:09,282 --> 00:24:13,219 初めまして。 詩弦の幼なじみの 桃香です。 209 00:24:13,286 --> 00:24:17,223 (勇介) 初めまして。 (桃香) ちょっと 詩弦。 いつの間に。 210 00:24:17,290 --> 00:24:19,225 (詩弦) 桃香。 急に 呼び出して ごめんね。 211 00:24:19,292 --> 00:24:22,228 ううん。 全然。 で メッセージにあった→ 212 00:24:22,295 --> 00:24:26,232 あさってって 何? (詩弦) あさって 総合運動公園で→ 213 00:24:26,299 --> 00:24:28,234 午後3時に 人が刺される。 214 00:24:28,301 --> 00:24:33,239 被害者は 子供と 一緒にいた 30代の母親。 215 00:24:33,306 --> 00:24:35,174 えっ? それって もしかして…。 216 00:24:35,241 --> 00:24:38,177 (詩弦) そう。 恐怖新聞の予言。 217 00:24:38,244 --> 00:24:41,180 どうしても その人のこと 助けたいの。 218 00:24:41,247 --> 00:24:44,183 お願い。 力を貸して。 219 00:24:44,250 --> 00:24:46,185 (勇介) なかなか 信じられないと 思うけど。 220 00:24:46,252 --> 00:24:48,187 (桃香) やるよ。 (詩弦) えっ? 221 00:24:48,254 --> 00:24:52,191 (桃香) だから 協力するって。 (詩弦) いいの? 222 00:24:52,258 --> 00:24:57,196 (桃香) いまさら 何 言ってんの? 私ら 幼なじみじゃん。 223 00:24:57,263 --> 00:25:01,200 (詩弦) ありがとう。 >> で? 何すれば いいわけ? 224 00:25:01,267 --> 00:25:05,204 (詩弦) 3人で協力して 犯人の男を 止める。 225 00:25:05,271 --> 00:25:09,208 被害者に 近づけさせなければ 事件は 起こらない。 226 00:25:09,275 --> 00:25:12,211 犯人の特徴は? 227 00:25:12,278 --> 00:25:17,216 (詩弦) 恐怖新聞の挿絵を 描き写したの。 228 00:25:17,283 --> 00:25:22,221 つまり この柄の服を着た男が 犯人。 229 00:25:22,288 --> 00:25:24,290 でも どうして 急に? 230 00:25:31,297 --> 00:25:33,232 (健太) 父さん。 231 00:25:33,299 --> 00:25:35,234 (津々木) 元気か? 健太。 232 00:25:40,239 --> 00:25:42,174 (津々木) 何で 無視すんだよ? 233 00:25:42,241 --> 00:25:45,177 (健太) 放せよ! 放せって! (津々木) 健太。 話 聞いてくれ。 234 00:25:45,244 --> 00:25:48,180 \(由美) あなた! 何してるの? 235 00:25:48,247 --> 00:25:51,183 (津々木) 由美…。 健太。 話 聞いてくれ。 236 00:25:51,250 --> 00:25:55,187 (由美) 薄汚い手で この子に 触らないで。 237 00:25:55,254 --> 00:25:59,191 何で そんな目で見るんだよ? 俺たち 家族だろ? 238 00:25:59,258 --> 00:26:02,194 (由美) その家族を ぶち壊したのは どこの 誰よ? 239 00:26:02,261 --> 00:26:06,198 いい年して 未成年に いやらしいことして。 240 00:26:06,265 --> 00:26:11,203 だから 謝ったじゃないか。 なあ。 もう一度 やり直さないか? 241 00:26:11,270 --> 00:26:13,205 二度と 私たちには 関わらないで。 242 00:26:13,272 --> 00:26:16,208 もし 今度 私たちの前に 姿を見せたら→ 243 00:26:16,275 --> 00:26:18,210 警察に 訴えてやるから。 244 00:26:18,277 --> 00:26:21,280 (津々木) 健太。 健太! 245 00:26:26,285 --> 00:26:29,221 (詩弦) お父さんが 死んでから→ 246 00:26:29,288 --> 00:26:34,226 私 自分が 生まれてきて よかったのか→ 247 00:26:34,293 --> 00:26:36,228 ずっと 考えてた。 248 00:26:36,295 --> 00:26:41,300 こうして 生きてることに 何の意味が あるんだろうって。 249 00:26:44,303 --> 00:26:47,239 (詩弦) でも 勇介に言われて 思ったの。 250 00:26:47,306 --> 00:26:50,242 私の手で 誰かのことを 救えたら→ 251 00:26:50,309 --> 00:26:55,247 自分が 生まれてきた意味が 分かるかもしれない。 252 00:26:55,314 --> 00:26:58,317 私は そう 信じることにした。 253 00:27:09,328 --> 00:27:45,297 ♪~ 254 00:27:45,297 --> 00:27:48,300 (篠崎) ストーカーか。 255 00:27:48,300 --> 00:28:14,326 ♪~ 256 00:28:14,326 --> 00:28:16,328 恐怖新聞。 257 00:28:16,328 --> 00:28:31,343 ♪~ 258 00:28:31,343 --> 00:28:33,345 25歳? 259 00:28:33,345 --> 00:28:40,286 ♪~ 260 00:28:49,295 --> 00:28:51,230 (勇介) んっ! (桃香) 痛い 痛い 痛い!? 261 00:28:51,297 --> 00:28:53,232 (勇介) あっ。 ごめん。 力が 入り過ぎた。 262 00:28:53,299 --> 00:28:57,236 (詩弦) やっぱり 正面 切って やり合うのは 危ないよ。 263 00:28:57,303 --> 00:29:02,241 (桃香) ねえ。 武器を持ったら? (詩弦) うん。 どうだろ? 264 00:29:02,308 --> 00:29:04,243 (勇介) こうしたら どうかな?→ 265 00:29:04,310 --> 00:29:08,247 あくまで 俺たちの目的は 犯人を 発見すること。→ 266 00:29:08,314 --> 00:29:10,249 見つけたら 警官に話して→ 267 00:29:10,316 --> 00:29:13,252 不審者として 職務質問を かけてもらえばいい。 268 00:29:13,319 --> 00:29:16,255 (詩弦) それが 現実的かもね。 269 00:29:16,322 --> 00:29:19,258 (勇介) じゃあ 誰が どこを見張るか 考えよう。 270 00:29:19,325 --> 00:29:23,262 (桃香) その前に 何か飲もうよ。 私 喉 渇いた。 271 00:29:23,329 --> 00:29:25,331 (詩弦) じゃあ 私 何か 買ってくる。 272 00:29:29,335 --> 00:29:32,271 (勇介) ありがとう。 詩弦のこと 信じてくれて。 273 00:29:32,338 --> 00:29:35,207 (桃香) 正直 まだ 半信半疑だよ。 274 00:29:35,274 --> 00:29:37,209 (勇介) じゃあ どうして? 275 00:29:37,276 --> 00:29:41,213 私 小学校のとき いじめられてたの。 276 00:29:41,280 --> 00:29:44,216 クラスの みんなに 嘘つきって いわれて。 277 00:29:44,283 --> 00:29:48,220 でも 詩弦だけは 信じてくれた。 278 00:29:48,287 --> 00:29:51,223 だから 今度は 私が 信じなきゃって。 279 00:29:51,290 --> 00:29:54,293 勇介君は? 280 00:29:57,296 --> 00:30:04,236 🔈(時報音) 281 00:30:04,303 --> 00:30:09,241 🔈♪(音楽) 282 00:30:09,308 --> 00:30:12,244 (桃香) どうかした? 283 00:30:12,311 --> 00:30:14,246 (詩弦) 時計の音で 思い出した。 284 00:30:14,313 --> 00:30:20,252 ここ 昔 誕生日に 家族と来た場所だ。 285 00:30:20,319 --> 00:30:24,256 はい。 あそこの花壇が すごく 奇麗で。 286 00:30:24,323 --> 00:30:27,259 (桃香) 詩弦の 思い出の場所か。 287 00:30:27,326 --> 00:30:30,262 (勇介) だったら なおさら 事件を止めないとな。 288 00:30:30,329 --> 00:30:32,331 (詩弦) うん。 289 00:30:35,267 --> 00:30:39,205 📱(男性のメッセージ) もしもし。 繩手商事 人事部の者ですが→ 290 00:30:39,271 --> 00:30:44,210 大変 残念ながら 今回は ご縁が なかったということで。 291 00:30:44,276 --> 00:30:46,212 📱(男性のメッセージ) 吉田工業 人事部です。→ 292 00:30:46,278 --> 00:30:49,215 誠に 申し訳ありませんが 今回は→ 293 00:30:49,281 --> 00:30:52,218 ご縁が なかったことと いたします。 失礼いたします。 294 00:30:52,284 --> 00:30:55,287 (男性) こんばんは。 おじさん。 295 00:30:57,289 --> 00:31:01,227 (津々木) 何だ? お前ら。 (男性) ヘッ。 296 00:31:01,293 --> 00:31:05,297 (津々木) うっ!? うっ!? うっ!? 297 00:31:11,303 --> 00:31:14,306 (津々木) 俺が 何をした? 298 00:31:16,308 --> 00:31:21,313 どいつも こいつも 死ねば いいんだよ。 299 00:31:33,726 --> 00:31:36,662 (詩弦) いい? この男を 見つけたら→ 300 00:31:36,729 --> 00:31:40,599 くれぐれも 無理をしないで 警察に 知らせること。 301 00:31:40,666 --> 00:31:44,603 (桃香) 分かった。 事件が起こるのは 午後3時。 302 00:31:44,670 --> 00:31:47,606 (勇介) あと 30分ちょっとか。 303 00:31:47,673 --> 00:31:49,608 (桃香) それまでに 見つければ いいんだよね? 304 00:31:49,675 --> 00:31:51,610 (詩弦) うん。 305 00:31:51,677 --> 00:31:53,679 (勇介) それじゃ 予定どおり 分かれて 見張ろう。 306 00:31:53,679 --> 00:32:42,661 ♪~ 307 00:32:42,661 --> 00:32:48,600 (杏奈) あのう。 すいません。 (勇介) 何か? 308 00:32:48,667 --> 00:32:52,604 (杏奈) 私の話 聞いてくれますか? (勇介) いや。 今は ちょっと。 309 00:32:52,671 --> 00:32:54,606 (杏奈) 私 友達も いないし→ 310 00:32:54,673 --> 00:32:57,676 話を 聞いてくれる人が いないんです。 311 00:33:03,682 --> 00:33:08,687 (桃香) うーん。 あと 5分。 どこよ? 312 00:33:14,693 --> 00:33:18,630 (篠崎) 君 小野田 詩弦さんの 知り合いですよね? 313 00:33:18,697 --> 00:33:22,701 (桃香) それが 何か? 今 忙しいんですけど。 314 00:33:24,703 --> 00:33:27,706 (篠崎) ちょっと 話 聞きたいんやけど。 315 00:33:29,708 --> 00:33:31,710 (篠崎) まあ ええから 来てよ。 (桃香) いやいやいや。 316 00:33:34,713 --> 00:33:36,715 1回 話 聞いてくれるか? 317 00:33:43,655 --> 00:33:47,593 (杏奈) 私は ただ ちょっと 今よりも 幸せに なりたいだけなんです。→ 318 00:33:47,659 --> 00:33:49,595 それって そんなに いけないことですか? 319 00:33:49,661 --> 00:33:52,598 (勇介) そんなことないですよ。 (杏奈) じゃあ どうして 誰も→ 320 00:33:52,664 --> 00:33:54,600 私のこと 好きになってくれないんですか? 321 00:33:54,666 --> 00:33:56,602 (勇介) きっと もっと よく 周りを見れば→ 322 00:33:56,668 --> 00:33:58,604 あなたのことを 魅力的だという人も…。→ 323 00:33:58,670 --> 00:34:00,606 だから あまり 悲観的に ならないで…。 324 00:34:00,672 --> 00:34:05,677 (杏奈) そんなこと 言われても。 だって 私…。 325 00:34:10,682 --> 00:34:16,688 (杏奈) ねえ? 聞いてます? ねえ? ちょっと。 ねえ。 326 00:34:16,688 --> 00:34:34,706 ♪~ 327 00:34:34,706 --> 00:34:36,708 (詩弦)《あの人…》 328 00:34:40,712 --> 00:34:44,650 (桃香) ホントに 知りません。 こんな人。 ホントです。 329 00:34:44,716 --> 00:34:46,652 📱(バイブレーターの音) 330 00:34:46,718 --> 00:34:49,655 (桃香) はい。 えっ? 331 00:34:49,721 --> 00:34:52,658 (詩弦) とにかく もう 時間がない。 何とか 私が 引き留めてみる。 332 00:34:52,724 --> 00:34:55,661 ねえ? 桃香。 勇介にも 連絡して。 333 00:34:55,727 --> 00:34:58,664 (勇介) 俺 今 忙しいんで。 334 00:34:58,730 --> 00:35:01,733 勇気を持って 一歩 踏み出せば 必ず いいことが あるから。 335 00:35:03,735 --> 00:35:06,672 (杏奈) 踏み出すんですね。 336 00:35:06,738 --> 00:35:09,675 (詩弦) あのう。 あのう。 少し お時間 いいですか? 337 00:35:09,741 --> 00:35:11,677 何だ? お前。 338 00:35:11,743 --> 00:35:15,681 (詩弦) あのう。 ちょっとだけ 私と お話ししませんか? 339 00:35:15,747 --> 00:35:18,684 ちょっと待ってください。 (津々木) 邪魔するな! 340 00:35:18,750 --> 00:35:20,752 (詩弦) 痛っ。 341 00:35:20,752 --> 00:35:30,762 ♪~ 342 00:35:30,762 --> 00:35:33,765 (詩弦) 駄目! 来ないで! 343 00:35:33,765 --> 00:35:43,709 ♪~ 344 00:35:51,383 --> 00:35:54,386 (杏奈) 見つけた。 345 00:35:54,386 --> 00:36:23,348 ♪~ 346 00:36:23,348 --> 00:36:32,291 🔈(時報音) 347 00:36:32,357 --> 00:36:42,367 🔈♪(音楽) 348 00:36:42,367 --> 00:37:16,335 ♪~ 349 00:37:16,335 --> 00:37:18,337 (津々木) やめろ! 350 00:37:18,337 --> 00:37:31,350 ♪~ 351 00:37:31,350 --> 00:37:33,285 杏奈…。 352 00:37:33,352 --> 00:37:35,287 (杏奈) だって おじさん→ 353 00:37:35,354 --> 00:37:39,358 私じゃなくて 奥さんと 子供 選ぶんだもん。 354 00:37:41,360 --> 00:37:45,364 (杏奈) 私 悲しくて 泣いちゃったよ。 355 00:37:45,364 --> 00:37:59,378 ♪~ 356 00:37:59,378 --> 00:38:01,380 (杏奈) 南無阿弥…。 357 00:38:01,380 --> 00:38:26,338 ♪~ 358 00:38:26,338 --> 00:38:29,341 (桃香) どうして こんなことに? 359 00:38:31,343 --> 00:38:38,283 (詩弦) 私のせいだ。 私 間違ってた。 360 00:38:38,350 --> 00:38:40,285 (勇介) えっ? 361 00:38:40,352 --> 00:38:44,356 (詩弦) あの絵に 描いてあったのは 加害者のことじゃない。 362 00:38:47,359 --> 00:38:50,362 (詩弦) あれは 被害者のことだったんだ。 363 00:38:50,362 --> 00:39:15,320 ♪~ 364 00:39:15,320 --> 00:39:18,323 (詩弦) 変わってる…。 365 00:39:20,325 --> 00:39:23,261 (勇介) どうした? 366 00:39:23,328 --> 00:39:28,266 (詩弦) 死者 1名で 男の子は 軽傷だったのに…。 367 00:39:28,333 --> 00:39:31,336 私が 運命を変えてしまったんだ。 368 00:39:36,341 --> 00:39:39,277 (津々木) お前のせいだ。 お前が 引き留めたせいで→ 369 00:39:39,344 --> 00:39:43,281 健太は 死んだんだ。 お前が 健太を 殺したんだ! 370 00:39:43,348 --> 00:39:47,352 (津々木) お前だ! お前だ! 健太 返せ! 371 00:39:50,355 --> 00:39:53,358 ちょっと いいですか? 372 00:39:59,364 --> 00:40:03,301 正直に 答えてください。 373 00:40:03,368 --> 00:40:08,306 小野田さん。 今日 起こる事件のこと→ 374 00:40:08,373 --> 00:40:10,308 知ってたんじゃないですか? 375 00:40:14,312 --> 00:40:19,317 (詩弦) はい。 知っていました。 376 00:40:23,321 --> 00:40:28,260 (詩弦) 恐怖新聞に 書いてありましたから。 377 00:40:28,326 --> 00:40:32,264 📺(キャスター) ここ 総合運動公園で エンドウ 由美さん 39歳と→ 378 00:40:32,330 --> 00:40:36,268 息子の 健太君 15歳が 刺殺された事件で→ 379 00:40:36,334 --> 00:40:41,273 現場で 自殺を図った 女性の身元が 判明しました。→ 380 00:40:41,339 --> 00:40:43,275 女性は 諸積 杏奈 19歳。→ 381 00:40:43,341 --> 00:40:46,278 目撃者によりますと 諸積容疑者は→ 382 00:40:46,344 --> 00:40:49,281 エンドウさん 2人に向かって 突如 刃物を取り出し→ 383 00:40:49,347 --> 00:40:51,283 襲い掛かったと されており→ 384 00:40:51,349 --> 00:40:56,354 警察は 付近にいた 被害者の 元夫である…。 385 00:41:00,358 --> 00:41:05,363 (勇介) そっか。 やっぱ おんなじこと 聞かれたか。 386 00:41:07,365 --> 00:41:12,237 (桃香) さすがに 恐怖新聞のことは 言えなかったけど。 387 00:41:12,304 --> 00:41:14,306 (勇介) 俺も。 388 00:41:22,314 --> 00:41:25,250 (勇介) えっ? 389 00:41:25,317 --> 00:41:32,257 私 知らなかった。 390 00:41:32,324 --> 00:41:38,330 人間の中に あんなに 血が流れてたなんて。 391 00:41:41,333 --> 00:41:47,272 (詩弦) ガス爆発事故。 女子高生の自殺。 392 00:41:47,339 --> 00:41:53,278 父の事故。 そして 今日の事件も→ 393 00:41:53,345 --> 00:41:58,283 その新聞に 書いてあったことは 必ず 起きるんです。 394 00:41:58,350 --> 00:42:07,359 (篠崎) ふぅん。 これから起こる 災厄を 予言する新聞か。 395 00:42:10,295 --> 00:42:13,231 (詩弦) 信じてくれるんですか? 396 00:42:13,298 --> 00:42:16,234 (篠崎) 普通は 信じひんやろな。 397 00:42:16,301 --> 00:42:20,238 けど 俺が 追い掛けてた 蜷川 冬夜って男→ 398 00:42:20,305 --> 00:42:24,242 やつを調べる上で 分かった事実と 照らし合わせると→ 399 00:42:24,309 --> 00:42:26,244 君の言うてることも 否定は できん。 400 00:42:26,311 --> 00:42:30,248 いや。 否定する根拠がない。 (詩弦) じゃあ…。 401 00:42:30,315 --> 00:42:36,321 まだ 完全に 信じたわけちゃう。 これでも 刑事や。 402 00:42:38,323 --> 00:42:43,261 君の 言うてる話を 事実として 認めるには→ 403 00:42:43,328 --> 00:42:48,333 それなりの確証が 欲しい。 (詩弦) 確証? 404 00:42:51,336 --> 00:42:55,340 この際やから はっきり 言わしてもらいます。 405 00:42:57,342 --> 00:43:02,347 小野田さん。 俺と 手 組みませんか?