1 00:00:01,975 --> 00:00:03,977 日本郵政グループは 2 00:00:03,977 --> 00:00:07,731 おととし買収したオーストラリア の物流最大手、 3 00:00:07,731 --> 00:00:11,501 トール・ホールディングスの業績 が悪化し 4 00:00:11,501 --> 00:00:15,305 昨年度の決算で、 およそ4000億円の損失を計上 5 00:00:15,305 --> 00:00:19,075 した結果 郵政民営化後、初めての最終赤字 6 00:00:19,075 --> 00:00:21,061 に転落しています。 7 00:00:35,008 --> 00:00:37,308 (種市)俺の家が…。 8 00:00:39,346 --> 00:00:43,646 (種市) 俺と おつるの店が燃えちまう! 9 00:00:51,691 --> 00:00:58,031 又次さん これは…。 10 00:00:58,031 --> 00:01:01,731 中に 文が入ってるだろ。 11 00:01:16,716 --> 00:01:20,016 野江ちゃん…? 12 00:01:22,055 --> 00:01:25,926 生きて…。 13 00:01:25,926 --> 00:01:29,930 (又次) 太夫は 俺に こう言ったんだ。 14 00:01:29,930 --> 00:01:35,335 もし あんたに 料理を作る気力も うせているなら➡ 15 00:01:35,335 --> 00:01:39,673 そのまま黙って帰ってこいと。➡ 16 00:01:39,673 --> 00:01:43,543 けれど もしも その弁当箱に➡ 17 00:01:43,543 --> 00:01:46,543 詰める料理を作ったのなら…。 18 00:01:48,348 --> 00:01:52,218 [ 回想 ] (あさひ太夫)もし 料理を 作ったのなら➡ 19 00:01:52,218 --> 00:01:55,518 澪ちゃんは きっと立ち直る。 20 00:01:58,024 --> 00:01:59,960 [ 回想 ] (あさひ太夫)その時には➡ 21 00:01:59,960 --> 00:02:02,960 この10両を用立ててほしい。 22 00:02:05,699 --> 00:02:09,999 [ 回想 ] (あさひ太夫)澪ちゃんに そない伝えて。 23 00:02:15,375 --> 00:02:18,712 野江ちゃん…。 24 00:02:18,712 --> 00:02:24,584 太夫なんて特別な呼び名は 今の吉原にはねえ。 25 00:02:24,584 --> 00:02:29,055 だが あさひ太夫の器量を前にすると➡ 26 00:02:29,055 --> 00:02:32,659 みんな勝手に そう呼んじまうのさ。 27 00:02:32,659 --> 00:02:35,328 あさひ太夫に会わせて…。 28 00:02:35,328 --> 00:02:37,628 会わせて下さい! 29 00:02:40,000 --> 00:02:42,300 そいつは できねえ。 30 00:02:44,337 --> 00:02:49,337 あんたも 吉原がどんな所かぐらい 知ってるだろう。 31 00:02:52,012 --> 00:02:54,681 (又次)花魁は籠の鳥。➡ 32 00:02:54,681 --> 00:03:01,021 どこぞのお大尽に身請けされるか 年季明けまで待つか。 33 00:03:01,021 --> 00:03:06,893 あるいは あんた自身が 同じ廓に身を売るか。➡ 34 00:03:06,893 --> 00:03:13,033 そうでもしなきゃ会う事なんざ かなわねえよ。 35 00:03:13,033 --> 00:03:15,033 (すすり泣き) 36 00:03:20,907 --> 00:03:24,207 (又次) 太夫を哀れんで泣いてるんなら よしてもらおうか。 37 00:03:27,380 --> 00:03:30,283 それより 太夫が➡ 38 00:03:30,283 --> 00:03:33,983 どんな思いで 10両てえ大金 あんたに託したか。 39 00:03:36,189 --> 00:03:38,489 (又次)そいつを考えてくんな。 40 00:03:41,661 --> 00:03:48,961 (泣き声) 41 00:04:27,707 --> 00:04:42,407 ♬~ 42 00:04:48,328 --> 00:04:52,028 お待たせしました。 行きましょう。 43 00:05:02,342 --> 00:05:04,342 どうぞ。 44 00:05:15,355 --> 00:05:17,690 こ… こいつは…。 45 00:05:17,690 --> 00:05:22,390 (伊佐三)おっ 旦那さん 勝手に やらせてもらってるぜ。 46 00:05:44,651 --> 00:05:46,651 旦那さん。 47 00:05:50,990 --> 00:05:52,990 (種市)雲外蒼天…。 48 00:05:54,861 --> 00:06:02,161 あの… 旭日昇天の幼なじみが? はい。 49 00:06:05,338 --> 00:06:11,010 でも どうやって こんな大金…。 50 00:06:11,010 --> 00:06:18,351 それは 今は聞かんといて下さい。 51 00:06:18,351 --> 00:06:21,020 旦那さん。 52 00:06:21,020 --> 00:06:23,356 どうか このお金で➡ 53 00:06:23,356 --> 00:06:27,056 私に もう一度 つる家をやらせて下さい。 54 00:06:30,029 --> 00:06:35,301 お澪坊 気持ちはありがてえが➡ 55 00:06:35,301 --> 00:06:41,601 そんな大事な銭を つる家のために 使わせる訳にはいかねえよ。 56 00:06:44,310 --> 00:06:47,981 (芳)私からもお願いします。 57 00:06:47,981 --> 00:06:55,855 私らは まだ江戸で 佐兵衛を 息子を捜さんなりません。 58 00:06:55,855 --> 00:07:02,555 今 しばらく 旦那さんのご厚意に すがらせてもらえまへんやろか? 59 00:07:05,531 --> 00:07:08,831 (おりょう)旦那さん。 ほら! 60 00:07:11,004 --> 00:07:13,339 あたしら みんなで縫ったんだよ! 61 00:07:13,339 --> 00:07:15,339 ねっ? (ふき)はい。 62 00:07:19,012 --> 00:07:24,012 旦那さん お願いします。 63 00:07:28,354 --> 00:07:31,024 ありがとよ みんな…。 64 00:07:31,024 --> 00:07:33,324 ありがとよ! 65 00:07:42,302 --> 00:07:44,637 (種市)さあ 寄ってってくんな! 66 00:07:44,637 --> 00:07:49,309 料理番付 関脇のつる家が 元飯田町に店開きだ! 67 00:07:49,309 --> 00:07:51,244 さあさあ さあさあ! 68 00:07:51,244 --> 00:07:54,647 旦那さん 旦那さん! これ… 裏返し。 69 00:07:54,647 --> 00:07:56,582 (笑い声) 70 00:07:56,582 --> 00:07:58,985 (種市)わざとだよ! 71 00:07:58,985 --> 00:08:00,920 わざとに決まってんだい! 72 00:08:00,920 --> 00:08:04,657 わざとだよ! エヘヘの ヘッ! 73 00:08:04,657 --> 00:08:07,560 はい いらっしゃい! 74 00:08:07,560 --> 00:08:09,996 へい お待ち! 75 00:08:09,996 --> 00:08:13,666 親父 こっちは まだかい? 今 来るよ! 76 00:08:13,666 --> 00:08:16,336 おう 来た来た来た。 こっち こっち! はいはい。 77 00:08:16,336 --> 00:08:18,271 お待たせしました。 78 00:08:18,271 --> 00:08:29,682 ♬~ 79 00:08:29,682 --> 00:08:32,382 お願いします。 はい。 80 00:08:36,289 --> 00:08:40,159 ありがとうございます。 楽しみじゃのう。 81 00:08:40,159 --> 00:08:43,859 お待ち遠さま。 うまそうな! 82 00:09:02,982 --> 00:09:06,682 (坂梨)御膳奉行 小野寺数馬。 83 00:09:08,654 --> 00:09:10,590 はっ。 84 00:09:10,590 --> 00:09:15,328 (坂梨) 来る 水無月16日の嘉祥の儀。➡ 85 00:09:15,328 --> 00:09:19,999 今年は 新たなる試みをしたい。 86 00:09:19,999 --> 00:09:24,871 ついては 新たな菓子一品を 城中で作る事と相成った。 87 00:09:24,871 --> 00:09:28,871 そのお役目 小野寺 そちに命ずる。 88 00:09:31,611 --> 00:09:38,284 きっと 公方様のお気に召す菓子を こしらえよ。 89 00:09:38,284 --> 00:09:42,984 なぜだ。 なぜ俺なのだ。 90 00:09:44,624 --> 00:09:49,962 俺が甘い物を好まぬ事くらい 坂梨様とて ご承知であろうに。 91 00:09:49,962 --> 00:09:51,898 (弥三郎)浪士風情に身をやつし➡ 92 00:09:51,898 --> 00:09:57,303 夜な夜な市中の料理屋を さまようておるゆえであろう。 93 00:09:57,303 --> 00:09:59,639 俺が うまく立ち回り➡ 94 00:09:59,639 --> 00:10:03,309 「公方様に 珍しい料理を献上するため」と➡ 95 00:10:03,309 --> 00:10:06,646 大義名分を掲げてやったから 許されたものの➡ 96 00:10:06,646 --> 00:10:09,549 本来であれば 厳しいお咎めがあるところだ。 97 00:10:09,549 --> 00:10:12,318 おい。 どの口が言うか。 98 00:10:12,318 --> 00:10:14,987 俺に勧めたのは 弥三郎 お前だろう。 99 00:10:14,987 --> 00:10:18,987 はて~ そうであったか~。 100 00:10:20,860 --> 00:10:23,329 う~ん! 101 00:10:23,329 --> 00:10:28,029 当分 こんなものばかり 食うて歩かねばならんのか。 102 00:10:46,552 --> 00:10:49,252 ようこそ いらっしゃいました。 103 00:10:54,293 --> 00:10:57,697 清右衛門先生 いい空き店を教えて下さって➡ 104 00:10:57,697 --> 00:11:00,032 ありがとうございます。 (清右衛門)ふん。 105 00:11:00,032 --> 00:11:02,935 たまたま ここにあった まずい店が潰れたのだ。 106 00:11:02,935 --> 00:11:04,904 (坂村堂)またまた そのような…。 107 00:11:04,904 --> 00:11:07,373 近所に つる家さんのような店が あればと➡ 108 00:11:07,373 --> 00:11:11,244 先生は 前々から…。 坂村堂 書かんぞ! 109 00:11:11,244 --> 00:11:13,246 そればかりは何とぞ! 110 00:11:13,246 --> 00:11:16,382 これからも どうぞ ご贔屓に。 111 00:11:16,382 --> 00:11:21,053 (清右衛門) 暑気払いには鰻を出すのか? 112 00:11:21,053 --> 00:11:26,053 月が替われば水無月。 水無月といえば土用だぞ。 113 00:11:27,727 --> 00:11:30,630 (清右衛門)考えておらぬのか 馬鹿者! 114 00:11:30,630 --> 00:11:36,335 みつき続く夏のうち 最も つらいのが これからの土用。 115 00:11:36,335 --> 00:11:38,671 お前も いっぱしの料理人なら➡ 116 00:11:38,671 --> 00:11:41,574 客を喜ばせる努力をしないで どうする! 117 00:11:41,574 --> 00:11:44,544 はい すんません。 118 00:11:44,544 --> 00:11:47,680 私は土用に 登龍楼で鰻を食べるのが➡ 119 00:11:47,680 --> 00:11:49,615 楽しみで楽しみで。 120 00:11:49,615 --> 00:11:51,615 登龍楼…。 121 00:11:53,553 --> 00:12:00,259 登龍楼の鰻は 一人前で200文。 ここに 7日は通えるな。 122 00:12:00,259 --> 00:12:02,259 ごゆっくり。 123 00:12:06,699 --> 00:12:11,370 おいでなさいませ。 (坂村堂)ああ 富三 ここですよ。➡ 124 00:12:11,370 --> 00:12:14,040 うちで雇ってる料理番です。➡ 125 00:12:14,040 --> 00:12:16,943 澪さんの料理を 食べさせてやりたくてね。➡ 126 00:12:16,943 --> 00:12:18,911 かつては ちゃんとした料理屋で➡ 127 00:12:18,911 --> 00:12:21,380 包丁を握っていた男で➡ 128 00:12:21,380 --> 00:12:26,052 それも 上方の出なのですよ。 上方の…。 129 00:12:26,052 --> 00:12:29,352 澪 一雨 来そうやで。 あ…。 130 00:12:34,327 --> 00:12:38,327 富三…。 (雷鳴) 131 00:12:43,002 --> 00:12:45,671 あっ! うっ…! 132 00:12:45,671 --> 00:12:47,671 ご寮さん! 133 00:13:03,022 --> 00:13:04,957 (種市)すると 何かい。➡ 134 00:13:04,957 --> 00:13:08,694 さっきの 坂村堂さんの 料理番っていうのが➡ 135 00:13:08,694 --> 00:13:12,031 元は 天満一兆庵の料理人だった ってえのか? 136 00:13:12,031 --> 00:13:15,368 はい。 それが 何で江戸に? 137 00:13:15,368 --> 00:13:19,705 確か 若旦さんが 江戸で店を出しはる時に➡ 138 00:13:19,705 --> 00:13:24,043 ついていきはったって。 そうかい…。 139 00:13:24,043 --> 00:13:28,714 しかし あの うろたえぶりは 尋常じゃねえ。 140 00:13:28,714 --> 00:13:32,585 若旦那につながる何かを 知っての事じゃねえか。 141 00:13:32,585 --> 00:13:36,989 話 聞く事できますやろか。 142 00:13:36,989 --> 00:13:39,325 坂村堂さんに頼んでみるか。 143 00:13:39,325 --> 00:13:41,994 お願いします。 うん。 144 00:13:41,994 --> 00:13:45,665 ほんまに何か 分かるのやろか。 145 00:13:45,665 --> 00:13:47,965 ご寮さん。 146 00:13:51,337 --> 00:13:56,337 何か分かったとしても ええ話とも限らへん。 147 00:14:02,348 --> 00:14:06,348 店じまいのあとに 渡そうと思ってたんだけどよぅ。 148 00:14:12,358 --> 00:14:15,695 旦那さん これ…。 149 00:14:15,695 --> 00:14:19,365 これで間違いねえかい。 いつか ご寮さんが➡ 150 00:14:19,365 --> 00:14:23,703 昆布を仕入れるために 売っちまった簪は。 151 00:14:23,703 --> 00:14:28,040 はい。 間違いありません。 152 00:14:28,040 --> 00:14:32,311 そいつぁ よかった! ハハハハハッ。 153 00:14:32,311 --> 00:14:35,214 あちこち捜して やっと見つけたぜ。 154 00:14:35,214 --> 00:14:38,651 けど どないして…。 155 00:14:38,651 --> 00:14:45,324 実はな 銭をためて 前の店の床下に埋めてたんだ。 156 00:14:45,324 --> 00:14:51,664 もとは 娘のおつるの嫁入りに 持たせてやるつもりでよぅ。 157 00:14:51,664 --> 00:14:55,334 そないな大事なお金を…。 158 00:14:55,334 --> 00:14:59,205 この簪が 昆布になって➡ 159 00:14:59,205 --> 00:15:02,675 お澪坊の合わせ出汁になって➡ 160 00:15:02,675 --> 00:15:06,345 とろとろ茶碗蒸しになって➡ 161 00:15:06,345 --> 00:15:10,645 おつるの つる家を救ってくれた。 162 00:15:13,219 --> 00:15:15,519 ありがとよ。 163 00:15:20,359 --> 00:15:24,697 不安もあるだろうが これを挿してりゃあ➡ 164 00:15:24,697 --> 00:15:28,567 きっと 亡くなったご亭主が 守ってくれるよ ご寮さん。 165 00:15:28,567 --> 00:16:00,867 ♬~ 166 00:16:06,005 --> 00:16:10,676 (富三) 先ほどは思いもかけない事で➡ 167 00:16:10,676 --> 00:16:13,579 まともに ご挨拶もせず➡ 168 00:16:13,579 --> 00:16:16,549 申し訳ありませんでした。 169 00:16:16,549 --> 00:16:21,020 元気そうで何よりだす。 170 00:16:21,020 --> 00:16:24,890 大旦那さんは お変わりございませんか。 171 00:16:24,890 --> 00:16:30,362 1年前に亡うなりました。 172 00:16:30,362 --> 00:16:34,633 本当ですか? 173 00:16:34,633 --> 00:16:38,304 本当に大旦那さんは…。 174 00:16:38,304 --> 00:16:43,604 佐兵衛の行方を気に病んだまま 逝ってしもうたんだす。 175 00:16:46,979 --> 00:16:49,279 堪忍して下さい! 176 00:16:51,851 --> 00:16:58,551 富三 おまはん 佐兵衛の事で なんぞ知ってるんやろ? 177 00:17:06,332 --> 00:17:11,003 私の口から言えるのは ただ…➡ 178 00:17:11,003 --> 00:17:13,906 若旦那さんが吉原通いで➡ 179 00:17:13,906 --> 00:17:17,877 変わられてしまった という事だけです。 180 00:17:17,877 --> 00:17:19,877 吉原? 181 00:17:24,016 --> 00:17:26,919 (富三) 客に連れていかれた吉原で…。 182 00:17:26,919 --> 00:17:47,239 ♬~ 183 00:17:47,239 --> 00:17:49,174 (富三)それまで遊びに縁のない➡ 184 00:17:49,174 --> 00:17:52,978 真面目な若旦那さんでしたから その…➡ 185 00:17:52,978 --> 00:17:55,278 見境がなくなって…。 186 00:18:00,653 --> 00:18:03,953 (富三)節季の勘定も 勝手に持って出てしまう。 187 00:18:05,524 --> 00:18:07,524 [ 回想 ] (富三)若旦那! 188 00:18:10,996 --> 00:18:14,867 (富三) あげくは 店をかたに銭を作り➡ 189 00:18:14,867 --> 00:18:20,167 なじみになった松葉という遊女を 身請けしようとまでしたんです。 190 00:18:26,545 --> 00:18:29,348 私には信じられん。 191 00:18:29,348 --> 00:18:33,348 そんな話 信じられる訳がない。 192 00:18:35,621 --> 00:18:40,492 これから先は 私の胸だけにおさめておこうと➡ 193 00:18:40,492 --> 00:18:43,192 固く誓ってきた事なんですが…。 194 00:18:44,964 --> 00:18:49,264 しかたありません お話しします。 195 00:18:52,304 --> 00:18:58,978 松葉って花魁は 若旦那に悪い病をうつして➡ 196 00:18:58,978 --> 00:19:02,848 あげく 袖にしようとしたんです。 197 00:19:02,848 --> 00:19:09,989 それで 若旦那は その…➡ 198 00:19:09,989 --> 00:19:12,289 その…。 199 00:19:15,661 --> 00:19:19,331 若旦那さんは➡ 200 00:19:19,331 --> 00:19:23,002 松葉を手にかけてしまわれた。 201 00:19:23,002 --> 00:19:26,872 手にかけた? 202 00:19:26,872 --> 00:19:32,572 首に手をかけて 絞め殺してしまったんです。 203 00:19:37,516 --> 00:19:39,485 嘘です そんな事! 204 00:19:39,485 --> 00:19:42,488 (芳)澪…。 205 00:19:42,488 --> 00:19:44,957 誰が信じるもんですか。 206 00:19:44,957 --> 00:19:48,293 よりにもよって 若旦那さんが そんな…。 207 00:19:48,293 --> 00:19:51,964 私だって できれば 話したくはなかった! 208 00:19:51,964 --> 00:19:56,964 だからこそ 今の今まで伏せてきたんだ! 209 00:20:03,308 --> 00:20:07,008 (富三)廓には廓の 始末のつけようがあります。 210 00:20:08,647 --> 00:20:10,983 (富三)若旦那さんが用意した 身請け代が➡ 211 00:20:10,983 --> 00:20:13,983 廓を味方につけました。 212 00:20:16,855 --> 00:20:21,627 (富三)亡骸は ひそかに 投げ込み寺へと運ばれ➡ 213 00:20:21,627 --> 00:20:26,627 それきり 若旦那さんは行方知れずに…。 214 00:20:40,345 --> 00:20:46,645 私の知ってる若旦さんとは まるで別の人の話に聞こえます。 215 00:20:50,689 --> 00:20:53,358 (佐兵衛)はい。 216 00:20:53,358 --> 00:20:56,358 うわ~! 217 00:20:59,031 --> 00:21:04,369 あの優しい若旦さんとは 違い過ぎる。 218 00:21:04,369 --> 00:21:07,669 何かの間違いのように思います。 219 00:21:09,708 --> 00:21:12,008 私も そうや。 220 00:21:14,379 --> 00:21:20,379 あの子が人を殺めるやなんて そないな あほな話…。 221 00:21:24,056 --> 00:21:29,056 佐兵衛の母親は この私だけや。 222 00:21:30,929 --> 00:21:39,538 どないな事があったかて 私は あの子を信じる。 223 00:21:39,538 --> 00:21:42,007 信じたい。 224 00:21:42,007 --> 00:22:03,295 ♬~ 225 00:22:03,295 --> 00:22:07,032 おいでなさいませ! 226 00:22:07,032 --> 00:22:10,702 全く大したお人だなあ。 227 00:22:10,702 --> 00:22:14,039 胸の内は苦しいだろうによう。 228 00:22:14,039 --> 00:22:18,710 あれが天満一兆庵のご寮さんです。 229 00:22:18,710 --> 00:22:23,048 お澪坊 お前さんもだぜ。 230 00:22:23,048 --> 00:22:26,718 私らの勝手な都合は 料理にも➡ 231 00:22:26,718 --> 00:22:30,589 ましてや お客さんにも 関わりのない事です。 232 00:22:30,589 --> 00:22:33,325 これも ご寮さんの受け売りです。 233 00:22:33,325 --> 00:22:35,994 (ふき)おいでなさいませ。 こんにちは。 234 00:22:35,994 --> 00:22:39,331 源斉先生! あ…。 235 00:22:39,331 --> 00:22:43,202 澪さんの白瓜と鮹の酢の物を 頂きたくて 来てしまいました。 236 00:22:43,202 --> 00:22:45,902 どうぞ いつでも歓迎です。 237 00:22:51,910 --> 00:22:55,881 澪さん。 澪さんは…➡ 238 00:22:55,881 --> 00:22:59,651 土圭の間の小野寺様という方を ご存じですか? 239 00:22:59,651 --> 00:23:02,651 とけいのまの おのでら様? 240 00:23:04,556 --> 00:23:06,558 いいえ…。 241 00:23:06,558 --> 00:23:12,030 でも どうしてですか? あっ いえ 何でもありません。 242 00:23:12,030 --> 00:23:14,933 しかし 暑いですね。 皐月でこれでは➡ 243 00:23:14,933 --> 00:23:17,369 土用が思いやられます。 244 00:23:17,369 --> 00:23:24,042 先生。 何で土用には 鰻を食べるんですか? 245 00:23:24,042 --> 00:23:27,913 あ… 精が つくからです。 246 00:23:27,913 --> 00:23:32,317 でも 必ず鰻でなければ という訳でもありません。 247 00:23:32,317 --> 00:23:35,654 少し前まで 土用の丑の日 丑にちなんで➡ 248 00:23:35,654 --> 00:23:37,990 「う」のつくものを食べる習わしが あったんですよ。 249 00:23:37,990 --> 00:23:40,325 「う」のつくもの? ええ。 250 00:23:40,325 --> 00:23:43,662 例えば 梅干しを猛暑のさなかに 食べるというのは➡ 251 00:23:43,662 --> 00:23:46,999 実に理にかなっています。 ああ…。 252 00:23:46,999 --> 00:23:49,902 それやったら きっと何か できます。 253 00:23:49,902 --> 00:23:52,337 先生 いつも ありがとうございます。 254 00:23:52,337 --> 00:23:54,273 あっ いえ…。 255 00:23:54,273 --> 00:23:56,208 ≪ど… 土左衛門だ~!➡ 256 00:23:56,208 --> 00:23:59,678 向こうの川から 土左衛門が上がったぞ~! 257 00:23:59,678 --> 00:24:04,016 おい やめてくれよ こんな店の近くでよぅ。 258 00:24:04,016 --> 00:24:08,316 どうやら 女郎と どこぞの若旦那の心中らしいぞ。 259 00:24:11,690 --> 00:24:13,690 ご寮さん! 260 00:24:17,562 --> 00:24:19,564 ご寮さん! 261 00:24:19,564 --> 00:24:24,269 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏! 262 00:24:24,269 --> 00:24:26,238 佐兵衛! 263 00:24:26,238 --> 00:24:28,707 佐兵衛! 佐兵衛!➡ 264 00:24:28,707 --> 00:24:30,642 佐兵衛…。 265 00:24:30,642 --> 00:24:33,979 佐兵衛! ご寮さん 違います! 266 00:24:33,979 --> 00:24:37,979 人違いです! 若旦さんやありません! 267 00:24:43,322 --> 00:24:45,257 何だよ 人騒がせな…。 268 00:24:45,257 --> 00:24:49,995 てめえの倅と見違えるたぁ 情けねえ親だぜ! 269 00:24:49,995 --> 00:24:52,664 ご寮さん…。 270 00:24:52,664 --> 00:24:56,335 失礼! 失礼! 271 00:24:56,335 --> 00:24:58,335 大事ありませんか。 272 00:25:06,345 --> 00:25:10,015 ご寮さんの事は あたしらに任しとくれ。 273 00:25:10,015 --> 00:25:11,950 何にも心配しないで➡ 274 00:25:11,950 --> 00:25:15,650 俺たちにできる事は 何でも言ってくれ。 275 00:25:19,691 --> 00:25:21,626 ありがとうございます。 276 00:25:21,626 --> 00:25:23,562 お言葉に甘えます。 277 00:25:23,562 --> 00:25:30,035 しかし ご寮さんも おりょうも 店を手伝えなくなるってえと➡ 278 00:25:30,035 --> 00:25:33,035 つる家が心配だな。 279 00:25:43,315 --> 00:25:45,615 (弥三郎)どうした 数馬。 食わんのか。 280 00:25:47,185 --> 00:25:51,656 よくもまあ こんな不出来な菓子を 次々に食えるな。 281 00:25:51,656 --> 00:25:56,328 全ては 嘉祥のためだ。 お主に協力してやっているのだぞ。 282 00:25:56,328 --> 00:25:58,263 詭弁だ。 お主の舌は➡ 283 00:25:58,263 --> 00:26:00,999 うまい まずいの区別が つかんのだ。 284 00:26:00,999 --> 00:26:07,873 おお。 そういえば 早帆から聞いたぞ 義理の兄上殿。 285 00:26:07,873 --> 00:26:10,573 縁談が来ているそうだな。 286 00:26:13,345 --> 00:26:18,016 どれの事だ? 小普請組の出戻りか? 287 00:26:18,016 --> 00:26:20,919 あっ 番方の年増娘か? 288 00:26:20,919 --> 00:26:25,891 あ~ それとも あれか? 勘定方の強欲娘か? 289 00:26:25,891 --> 00:26:29,191 年々 壮絶になっておるのだな。 290 00:26:31,029 --> 00:26:34,729 俺は 嫁を取る気はない。 291 00:26:41,640 --> 00:26:43,640 まずい。 292 00:26:51,650 --> 00:26:53,585 (種市)ありがてえなあ。 293 00:26:53,585 --> 00:26:57,322 天満一兆庵の料理人だった 富三さんに➡ 294 00:26:57,322 --> 00:27:01,193 手ぇ貸してもらえるなんてよぅ。 よして下さいよ。 295 00:27:01,193 --> 00:27:05,197 礼なら 坂村堂の旦那さんに 言って下さい。 296 00:27:05,197 --> 00:27:07,966 それに 俺は うれしいんだ。 297 00:27:07,966 --> 00:27:11,966 少しは 大旦那さんへの 手向けになるような気がしてさ。 298 00:27:19,010 --> 00:27:21,913 ありがとうございました。 299 00:27:21,913 --> 00:27:25,350 料理人が新しくなったのかい? 300 00:27:25,350 --> 00:27:28,019 (ふき) お口に合いませんでしたか? 301 00:27:28,019 --> 00:27:30,922 いやいや。 302 00:27:30,922 --> 00:27:43,502 ♬~ 303 00:27:43,502 --> 00:27:46,304 (種市)富三さん。 304 00:27:46,304 --> 00:27:51,977 今日は ありがとよ。 悪いが 明日も頼めるかい? 305 00:27:51,977 --> 00:27:56,648 いや こんな事はしねえでくれ。 306 00:27:56,648 --> 00:27:58,984 俺は はなから ご寮さんが よくなるまで➡ 307 00:27:58,984 --> 00:28:01,319 手伝わせてもらうつもりだぜ。 308 00:28:01,319 --> 00:28:03,655 すまねえな ありがとよ。 309 00:28:03,655 --> 00:28:06,992 それじゃ 包丁は預けとくよ。 310 00:28:06,992 --> 00:28:09,292 本当に ありがとよ。 311 00:28:16,334 --> 00:28:20,334 お澪坊。 土用の料理は決まったのかい。 312 00:28:22,007 --> 00:28:25,007 これから考えます。 313 00:28:50,168 --> 00:28:52,168 う…。 314 00:28:55,640 --> 00:28:57,640 うう…。 315 00:29:02,314 --> 00:29:04,249 うう…。 316 00:29:04,249 --> 00:29:08,987 う~ う~➡ 317 00:29:08,987 --> 00:29:12,857 「う」のつくもの。 318 00:29:12,857 --> 00:29:16,861 う~ う~。 319 00:29:16,861 --> 00:29:18,861 う…。 320 00:29:22,000 --> 00:29:23,935 うう…。 321 00:29:23,935 --> 00:29:28,673 う~! う…。 322 00:29:28,673 --> 00:29:30,673 うっ! 323 00:29:35,480 --> 00:29:37,482 うう…。 324 00:29:37,482 --> 00:29:39,618 う~ う? 325 00:29:39,618 --> 00:29:41,618 う…。 326 00:29:43,955 --> 00:29:46,291 う~… う~。 327 00:29:46,291 --> 00:29:49,628 ああ… う~。 328 00:29:49,628 --> 00:29:51,563 う~! 329 00:29:51,563 --> 00:29:53,498 うう… うっ! 330 00:29:53,498 --> 00:29:56,301 う~! 331 00:29:56,301 --> 00:29:59,204 うわっ! 332 00:29:59,204 --> 00:30:02,974 うう… すまん。 333 00:30:02,974 --> 00:30:06,974 一杯だけでいい。 飲ませてくれ。 334 00:30:08,647 --> 00:30:11,647 は… はい。 335 00:30:16,321 --> 00:30:18,321 はあ…。 336 00:30:29,868 --> 00:30:32,871 何をうなっておったのだ? 337 00:30:32,871 --> 00:30:35,674 うなって? 何やら➡ 338 00:30:35,674 --> 00:30:42,347 「う~ う~…」 言っておったではないか。 339 00:30:42,347 --> 00:30:48,019 「う」のつく料理を考えてました。 う? 340 00:30:48,019 --> 00:30:50,922 土用の丑の日にお出しする 料理です。 341 00:30:50,922 --> 00:30:55,360 鰻は高くて うちでは出せませんし。 342 00:30:55,360 --> 00:30:58,029 ふむ なるほど。 343 00:30:58,029 --> 00:31:04,703 うどんに 瓜 梅干し それに うぐい。 344 00:31:04,703 --> 00:31:08,373 う~ん うぐいす豆。 345 00:31:08,373 --> 00:31:10,709 うこぎ。 346 00:31:10,709 --> 00:31:13,378 う~ん 潮汁。 347 00:31:13,378 --> 00:31:15,714 うずみ豆腐。 348 00:31:15,714 --> 00:31:17,649 う~ う…➡ 349 00:31:17,649 --> 00:31:20,051 うるい! うるか。 350 00:31:20,051 --> 00:31:22,387 うるめ干し。 梅煮。 351 00:31:22,387 --> 00:31:25,087 うま酢。 うま煮! 352 00:31:27,726 --> 00:31:32,564 う~ う~…。 う~ う~…。 353 00:31:32,564 --> 00:31:34,864 (2人)卯の花! 354 00:31:37,335 --> 00:31:52,350 (笑い声) 355 00:31:52,350 --> 00:31:54,285 煎り豆。 356 00:31:54,285 --> 00:31:59,691 煎り豆? 「う」ではなく 「い」ではありませんか。 357 00:31:59,691 --> 00:32:02,026 素朴で地味。 358 00:32:02,026 --> 00:32:06,364 華やかさには無縁だが 滋養にあふれている。 359 00:32:06,364 --> 00:32:08,700 小松原様? 360 00:32:08,700 --> 00:32:13,371 やたらと 人に懐かしがられ 好まれる。 361 00:32:13,371 --> 00:32:23,047 ♬~ 362 00:32:23,047 --> 00:32:24,983 フッ…。 363 00:32:24,983 --> 00:32:45,670 ♬~ 364 00:32:45,670 --> 00:32:48,339 小松原様! 365 00:32:48,339 --> 00:32:51,676 小松原様! これ! 366 00:32:51,676 --> 00:33:22,376 ♬~ 367 00:33:32,650 --> 00:33:34,986 小野寺。 368 00:33:34,986 --> 00:33:40,325 これは… 何とする。 369 00:33:40,325 --> 00:33:44,662 まず 煎り豆より きな粉を作りましてございます。 370 00:33:44,662 --> 00:33:46,598 煎り豆とな! 371 00:33:46,598 --> 00:33:51,002 きな粉に 砂糖 みじん粉を 混ぜ合わせた上で ふるいにかけ➡ 372 00:33:51,002 --> 00:33:53,338 これに 水あめを加えます。 373 00:33:53,338 --> 00:33:57,208 生地を練り 耳たぶより いささか かたいほどになりましたならば➡ 374 00:33:57,208 --> 00:34:04,349 これを丸め 宝珠の形に整え 仕上げに砂糖をまぶします。 375 00:34:04,349 --> 00:34:07,252 なお そちらには➡ 376 00:34:07,252 --> 00:34:09,952 抹茶をまぶしてございます。 377 00:34:15,960 --> 00:34:17,960 名は 何とする。 378 00:34:20,899 --> 00:34:27,572 さしずめ ひとくち宝珠と致しましょう。 379 00:34:27,572 --> 00:34:32,510 あっぱれじゃ。 公方様も きっと お喜びになろう。➡ 380 00:34:32,510 --> 00:34:36,510 ハッハッハッハッハッ! 381 00:34:42,987 --> 00:34:49,327 (富三)ご寮さん 私にできる事があれば➡ 382 00:34:49,327 --> 00:34:54,999 何でもおっしゃって下さい。 遠慮なさらずに。 383 00:34:54,999 --> 00:34:57,999 佐兵衛の行方を知りたい。 384 00:35:00,872 --> 00:35:07,579 手がかりは 吉原だけ。 女の身ぃでは探るのも難しい。 385 00:35:07,579 --> 00:35:11,279 おまはん 手を貸してくれるか。 386 00:35:14,018 --> 00:35:16,318 吉原ですか…。 387 00:35:17,889 --> 00:35:21,893 私も 力になりたいのは やまやまです。 388 00:35:21,893 --> 00:35:26,193 けど何せ 吉原は 銭が…。 389 00:35:29,033 --> 00:35:34,639 しがねえ雇われ料理番の私には とても…。 390 00:35:34,639 --> 00:36:15,639 ♬~ 391 00:36:17,215 --> 00:36:20,685 もしや その方は 土圭の間の小野寺様ですか? 392 00:36:20,685 --> 00:36:23,021 野江ちゃんに 何かあったんですね? 393 00:36:23,021 --> 00:36:25,690 到底 今も生きてるとは 思われへん。 394 00:36:25,690 --> 00:36:27,625 簪を返しなさい! 395 00:36:27,625 --> 00:36:31,325 涙は 来ん 来ん。 396 00:36:39,237 --> 00:36:43,537 <ひとくち宝珠 私と一緒に作りませんか?> 397 00:36:56,654 --> 00:37:01,325 <まずは きな粉 みじん粉 上白糖をふるいにかけて➡ 398 00:37:01,325 --> 00:37:03,625 よく混ぜ合わせます> 399 00:37:10,001 --> 00:37:12,301 <水あめを湯で溶く> 400 00:37:13,871 --> 00:37:19,010 <さっきの粉に水あめを加えて 指先でよく練ります。➡ 401 00:37:19,010 --> 00:37:22,710 指の先の方を使うと 練りやすいんです> 402 00:37:27,351 --> 00:37:31,351 <生地は 耳たぶより 少し かたいくらいに> 403 00:37:40,631 --> 00:37:44,931 <生地を手で丸め 宝珠の形へと整えていく> 404 00:37:54,645 --> 00:37:58,645 <上白糖をきめ細かくなるまで すって…> 405 00:38:00,518 --> 00:38:03,218 <粉雪みたいにまぶします> 406 00:38:07,225 --> 00:38:10,925 <半分に抹茶をまぶして 2色にしたら> 407 00:38:12,663 --> 00:38:16,663 <ひとくち宝珠 どうぞ召し上がれ> 408 00:38:23,307 --> 00:38:25,676 きな粉の代わりに うぐいす粉を使うと➡ 409 00:38:25,676 --> 00:38:29,376 きれいな緑色の宝珠が出来ますよ。 試してみて下さいね。