1 00:00:02,836 --> 00:00:08,508 ♬~ (テーマ音楽) 2 00:00:08,508 --> 00:01:25,052 ♬~ 3 00:01:25,052 --> 00:01:29,189 (波の音) 4 00:01:29,189 --> 00:01:33,360 <恋は 危険な訪問者である。➡ 5 00:01:33,360 --> 00:01:36,697 人を傷つけ 鎖につなぎ➡ 6 00:01:36,697 --> 00:01:39,199 熱い涙を 流させる。➡ 7 00:01:39,199 --> 00:01:43,070 時には 甘い顔をして 油断させ➡ 8 00:01:43,070 --> 00:01:47,874 突然 不幸の海に 突き落とす。➡ 9 00:01:47,874 --> 00:01:52,045 しかし 人は 誰でも 恋を待っている。➡ 10 00:01:52,045 --> 00:01:57,250 恋に巡り合わない人生は むなしく 寂しい> 11 00:02:00,754 --> 00:02:07,160 <さて これから始まる 長い 長い 恋の物語だが➡ 12 00:02:07,160 --> 00:02:13,033 まず ヒロインの古川かをるを 紹介しておこう。➡ 13 00:02:13,033 --> 00:02:16,169 時は 大正15年➡ 14 00:02:16,169 --> 00:02:19,673 ところは 関東・千葉の とっぱずれ➡ 15 00:02:19,673 --> 00:02:21,675 銚子の浜である> 16 00:02:26,546 --> 00:02:29,683 (沖田周三)寒くないかね? (古川かをる)大丈夫です。 17 00:02:29,683 --> 00:02:34,187 ああ もうちっと 顎 ひいて…。 はい。 18 00:02:34,187 --> 00:02:46,199 (波の音と カモメの鳴き声) 19 00:03:05,819 --> 00:03:08,488 <もう お分かりだろう。➡ 20 00:03:08,488 --> 00:03:12,159 この青年 吉武惣吉こそ➡ 21 00:03:12,159 --> 00:03:15,195 かをるの運命を 大きく変えていく➡ 22 00:03:15,195 --> 00:03:17,664 もう一人の主人公である> 23 00:03:17,664 --> 00:03:21,535 (波の音) 24 00:03:21,535 --> 00:03:26,173 絵は 好きかね? (吉武惣吉)さあ…。 25 00:03:26,173 --> 00:03:31,044 黙って のぞかねえで 挨拶ぐらい するもんだ。 26 00:03:31,044 --> 00:03:33,046 あんたも 挨拶ぐらい したらどうだ。 27 00:03:33,046 --> 00:03:36,049 うむ!? あれは うちの船だよ。 28 00:03:38,185 --> 00:03:42,055 アハハ そうか… こりゃ 一本 参ったな。 29 00:03:42,055 --> 00:03:45,058 立派に描いてくれりゃ 文句は ねえけどよ。 30 00:03:47,194 --> 00:03:50,097 あっ! (沖田)どうした? 31 00:03:50,097 --> 00:03:55,068 トゲが…。 女が 船に触っからだ。 32 00:03:55,068 --> 00:03:57,838 (波の音) 33 00:03:57,838 --> 00:04:00,640 自分で できます。 おとなしくしてろ! 34 00:04:00,640 --> 00:04:08,815 (波の音) 35 00:04:08,815 --> 00:04:13,987 ♬~ 36 00:04:13,987 --> 00:04:16,323 (トゲを吐き出す音) 37 00:04:16,323 --> 00:04:20,160 すみません。 38 00:04:20,160 --> 00:04:23,663 塩水で 洗ってきな。 はい。 39 00:04:23,663 --> 00:04:28,168 ♬~ 40 00:04:28,168 --> 00:04:30,103 お邪魔しました。 41 00:04:30,103 --> 00:04:49,856 ♬~ 42 00:04:49,856 --> 00:04:55,195 <この時 かをるは 銚子高等女学校の4年生。➡ 43 00:04:55,195 --> 00:04:58,698 乙女心に 淡い ときめきを 感じていた> 44 00:04:58,698 --> 00:05:03,203 ♬~ 45 00:05:04,805 --> 00:05:10,977 <翌日 かをるは 教頭先生のもとへ 呼びつけられた> 46 00:05:10,977 --> 00:05:13,313 (天野れい子) 仮にも 銚子高女の生徒が➡ 47 00:05:13,313 --> 00:05:17,184 学校に無断で 絵のモデルをするとは 何事ですか!? 48 00:05:17,184 --> 00:05:20,086 しかも 海岸で おおっぴらに…。 49 00:05:20,086 --> 00:05:22,022 有名な先生なんです。 50 00:05:22,022 --> 00:05:24,024 母の知り合いですし➡ 51 00:05:24,024 --> 00:05:26,660 芸術のために協力するのは いい事だと思いました。 52 00:05:26,660 --> 00:05:30,163 (教頭)君 鉢巻きを 取りなさい。 あ すいません。 53 00:05:32,465 --> 00:05:37,671 女性は つつましく控えめに 良妻賢母となるのが 第一だ。 54 00:05:37,671 --> 00:05:40,507 いいかね? 絵のモデルになるという事はだ➡ 55 00:05:40,507 --> 00:05:44,377 その絵が 公衆の面前に さらされるという事だよ。 56 00:05:44,377 --> 00:05:47,380 でも モデルがいなければ 絵は描けないと思います。 57 00:05:47,380 --> 00:05:52,118 かをるさん あなた 反省していないんですか? 58 00:05:52,118 --> 00:05:55,055 先生の許可を得るべきだったと 思います。 59 00:05:55,055 --> 00:05:57,057 許可するわけないでしょう! 60 00:05:57,057 --> 00:05:59,893 (教頭)現に 父兄から 苦情が来とるんだよ。 61 00:05:59,893 --> 00:06:03,830 制服着用の生徒が 男性と 一緒にいるとは けしからん。 62 00:06:03,830 --> 00:06:10,136 温良 貞淑 至誠の伝統を 著しく傷つけたという事でね。 63 00:06:10,136 --> 00:06:12,973 私… 何もしていません。 64 00:06:12,973 --> 00:06:16,810 要は 疑わしい行動を とるなという事だ。➡ 65 00:06:16,810 --> 00:06:21,514 「君子は 李下に 冠を正さず 瓜田に 沓を納れず」。 66 00:06:23,149 --> 00:06:26,486 (電車の警笛) 67 00:06:26,486 --> 00:06:31,291 (電車の走行音) 68 00:06:34,661 --> 00:06:37,564 (三島由岐)かをるさん どうしたの? 69 00:06:37,564 --> 00:06:40,166 何でもないわ。 (瀬田みずえ)元気 出してよ。 70 00:06:40,166 --> 00:06:44,037 (生徒A)いいから 行けよ 早く。 (生徒B)知んねえぞ~。 71 00:06:44,037 --> 00:06:46,039 早く 行け! 行けって言ってっぺ。 72 00:06:51,177 --> 00:06:58,685 あの… 古川かをるさんですか? これ お願いします! 73 00:06:58,685 --> 00:07:02,122 あなたが 書いたの? いえ 先輩が…。 74 00:07:02,122 --> 00:07:05,625 先輩って 誰?読んでもらえば 分かります。 75 00:07:10,297 --> 00:07:12,232 捨てやがった。 (生徒C)大変だ どうする? 76 00:07:12,232 --> 00:07:14,167 (生徒D) お前の渡し方が悪い! 77 00:07:14,167 --> 00:07:16,169 (生徒E)いったも こったも ねえ。 拾ってこい! 78 00:07:16,169 --> 00:07:18,171 巡査に見つかったら 退学処分だぞ! 79 00:07:18,171 --> 00:07:20,173 あの アマ! 80 00:07:34,988 --> 00:07:37,691 おい 妾の子! 覚えてろよ! 81 00:07:49,169 --> 00:07:52,172 (梅木健作)お帰りなさい。 どうも…。 82 00:08:01,614 --> 00:08:03,616 ただいま! 83 00:08:06,286 --> 00:08:09,789 (馬場ツエ)あ お帰んなさいませ。 今 出ていった人 誰? 84 00:08:09,789 --> 00:08:12,625 「入兆」の手代さんです。 やっぱり…。 85 00:08:12,625 --> 00:08:15,528 今日は 月末ですから…。➡ 86 00:08:15,528 --> 00:08:18,498 あ あの 飯沼の親方が 見えてますよ。 87 00:08:18,498 --> 00:08:20,500 そう! はい! 88 00:08:22,302 --> 00:08:26,639 <飯沼の親方というのは かをるの母の兄で➡ 89 00:08:26,639 --> 00:08:30,510 醤油や酒の樽を作るのが 商売である> 90 00:08:30,510 --> 00:08:33,513 伯父さん いらっしゃい。 (古川清次)おう また 一段と➡ 91 00:08:33,513 --> 00:08:36,149 べっぴんに なったじゃねえかあ。 おだてには乗りませんよ。 92 00:08:36,149 --> 00:08:38,084 嘘は言わねえよ。 お前ぐらいの器量だったら➡ 93 00:08:38,084 --> 00:08:41,488 大した 玉の輿に乗れっと。 俺が言うんだから 間違えねえよ。 94 00:08:41,488 --> 00:08:43,990 なんだか くすぐったい。 (古川るい)伯父さんはね➡ 95 00:08:43,990 --> 00:08:47,494 かをるに 早く 嫁に行けって。 女学校 出たら すぐにでも…。 96 00:08:47,494 --> 00:08:51,164 私 お嫁になんか行かない。 娘は みんな そう言う アハハハ。 97 00:08:51,164 --> 00:08:53,199 今日 電車の中で 妾の子って 言われたわ。 98 00:08:53,199 --> 00:08:56,503 何!? どこの野郎だ。 ええ? とっつかまえて樽詰めにして➡ 99 00:08:56,503 --> 00:08:58,538 海さ放り込んでやろうじゃねえか。 私は平気よ。 100 00:08:58,538 --> 00:09:01,775 妾の子には 違いないでしょ? 妾の子は 妾の子でも➡ 101 00:09:01,775 --> 00:09:04,611 そんじょそこらの 妾の子とは 訳が違わあ。 いいか? 102 00:09:04,611 --> 00:09:07,447 お前の父親は 「入兆」の当主だぞ。 103 00:09:07,447 --> 00:09:10,116 「入兆」っていえば 創業280年の老舗だど。 104 00:09:10,116 --> 00:09:12,952 銚子の醤油屋としては 「山川」や 「カギダ」に次いで➡ 105 00:09:12,952 --> 00:09:16,623 5本の指に入る 大店だ。 その血を引いてるんだ お前は。 106 00:09:16,623 --> 00:09:20,293 いいか だからな なにも 小さくなる事なんか ねえんだよ。 107 00:09:20,293 --> 00:09:23,196 そっくり返って 歩け! ウフフ つっかえ棒が要るわ。 108 00:09:23,196 --> 00:09:26,099 (一同の笑い声) 109 00:09:26,099 --> 00:09:30,003 いいか 「入兆」の旦那ほど できた人物は いねえど。 110 00:09:30,003 --> 00:09:33,807 るいなんかよ あそこへ奉公した おかげで 運が向いてきたんだ。 111 00:09:33,807 --> 00:09:36,142 こうやって 女中付きの家まで 建ててもらってよ➡ 112 00:09:36,142 --> 00:09:40,013 月々の お手当までな きちんきちんと届けてもらってよ。 113 00:09:40,013 --> 00:09:42,315 表で会ったわ。 今度の手代さん。 114 00:09:42,315 --> 00:09:45,151 ああ? ああ あれも なかなか 忠義者だな。 115 00:09:45,151 --> 00:09:48,054 うん。いや 旦那のためなら 命を投げ出してもいい➡ 116 00:09:48,054 --> 00:09:51,024 ってやつが 「入兆」には ゴロゴロしてるんだど。 117 00:09:51,024 --> 00:09:53,660 あの人ぐらい 下の者の面倒見が いい人は いねえな。 118 00:09:53,660 --> 00:09:56,162 だから 慕われんだ。 この俺だってよ➡ 119 00:09:56,162 --> 00:10:00,500 るいの兄貴だって縁で 樽を 山ほど納めさしてもらってる。 120 00:10:00,500 --> 00:10:04,003 だからよ お前も 誰のおかげで 女学校 行かしてもらってるか➡ 121 00:10:04,003 --> 00:10:06,840 よく考えてみな。 兄さん… かをるはね➡ 122 00:10:06,840 --> 00:10:10,343 そういう言い方が嫌いなんですよ。 カチンと来るんですって。 123 00:10:10,343 --> 00:10:12,679 そうが? 俺が 言っても カチンと来るか? 124 00:10:12,679 --> 00:10:14,614 カチ~ン! 125 00:10:14,614 --> 00:10:17,517 ひょうきんだな お前はよ アハハハ。 126 00:10:17,517 --> 00:10:19,452 お母さん ちょっと 出かけてきます。 127 00:10:19,452 --> 00:10:21,387 どこへ? 沖田先生のところ…。 128 00:10:21,387 --> 00:10:23,690 絵描きの沖田周三か? はい。 129 00:10:23,690 --> 00:10:25,725 伯父さん ゆっくりしていって下さい。 130 00:10:25,725 --> 00:10:29,028 ちょ ちょっ 待ちなよ。 今日はな 大事な話がある。 131 00:10:29,028 --> 00:10:31,531 大事な話? 兄さん…。 132 00:10:31,531 --> 00:10:33,466 いや こういう事は➡ 133 00:10:33,466 --> 00:10:36,035 かをるの耳にも 入れといたほうが いいんだ。 134 00:10:36,035 --> 00:10:39,239 まあまあ 座んなよ。 すぐ 済むからよ。 135 00:10:42,909 --> 00:10:49,048 あのな… 実は 「入兆」…。 136 00:10:49,048 --> 00:10:51,885 るい お前から 話しな。 137 00:10:51,885 --> 00:10:53,887 (るい)うん…。 138 00:10:56,389 --> 00:10:59,292 前々から 聞いてた話なんだけどね➡ 139 00:10:59,292 --> 00:11:02,996 「入兆」も 和歌山の本宅を 整理するそう。 140 00:11:02,996 --> 00:11:06,032 それでね ご家族そろって 年が明けたら➡ 141 00:11:06,032 --> 00:11:09,168 この銚子へ引っ越してくるの。 142 00:11:09,168 --> 00:11:13,339 つまり 坂東家は この銚子を 永住の地と決めたわけね。 143 00:11:13,339 --> 00:11:18,511 だから 一年中 旦那様も 奥様も こちらに いらっしゃるわけよ。 144 00:11:18,511 --> 00:11:21,014 それじゃ 私たち このうちを出なきゃならないの? 145 00:11:21,014 --> 00:11:23,683 (清次)まさか! そんな事には なんめえよ。 146 00:11:23,683 --> 00:11:26,186 あの旦那の事だから… お前らに つらい思いは➡ 147 00:11:26,186 --> 00:11:28,221 金輪際させねえはずだ。 だけどよ➡ 148 00:11:28,221 --> 00:11:30,356 奥さんは どういう人だか分かんねえ。 149 00:11:30,356 --> 00:11:33,259 それから お坊ちゃんとお嬢さんの 心持ちも分かんねえ。 150 00:11:33,259 --> 00:11:35,695 同じ銚子に住んでりゃ 顔 合わせる事も あっぺえし➡ 151 00:11:35,695 --> 00:11:37,630 嫌な思いも すっぺえな。➡ 152 00:11:37,630 --> 00:11:40,199 いくら 腹違いの きょうだいだといえ➡ 153 00:11:40,199 --> 00:11:42,135 あっちのほうが 身分は 上だからな。 154 00:11:42,135 --> 00:11:44,704 (るい)だから 伯父さんはね かをるに 早く 嫁行けって…。 155 00:11:44,704 --> 00:11:46,739 (清次)所帯持つ場所 いろいろ あるよ。➡ 156 00:11:46,739 --> 00:11:50,043 八日市場とか 成東とかよ。 逃げるのは 嫌です。 157 00:11:50,043 --> 00:11:53,880 別に 逃げるわけじゃねえよ。 お前のために いいがと思ってよ。 158 00:11:53,880 --> 00:11:55,815 でもね 伯父さん 私は 「入兆」と➡ 159 00:11:55,815 --> 00:11:58,051 何の関係もないつもりで いるんです。 160 00:11:58,051 --> 00:12:02,021 だから 大丈夫です。 生意気 言って すみません。 161 00:12:02,021 --> 00:12:04,657 じゃ お母さん 行ってきます。 162 00:12:04,657 --> 00:12:11,664 ♬~ 163 00:12:13,333 --> 00:12:18,171 (沖田)そうか! 教師が そんな事 言ったか! 164 00:12:18,171 --> 00:12:21,674 明日 どなり込んでやる。 それだけは やめて下さい。 165 00:12:21,674 --> 00:12:25,178 芸術を理解しないやつに 教育者面されちゃ たまらん。 166 00:12:25,178 --> 00:12:27,847 でも…。 167 00:12:27,847 --> 00:12:32,352 なるほど これ以上 君に とばっちりが かかっちゃ➡ 168 00:12:32,352 --> 00:12:36,222 かわいそうでは あるな。 ご迷惑かけて 申し訳ありません。 169 00:12:36,222 --> 00:12:39,525 うかうかと 軽い気持ちで モデルを引き受けてしまって…。 170 00:12:39,525 --> 00:12:43,196 ああ あの絵の事なら 大丈夫だよ。 171 00:12:43,196 --> 00:12:46,199 もう 八分どおり 出来上がってるから。はい。 172 00:12:48,067 --> 00:12:53,706 <1週間ほどして 沖田周三の個展が開かれた。➡ 173 00:12:53,706 --> 00:12:57,210 かをるは ビクビクしながら 見学に出かけた> 174 00:13:38,685 --> 00:13:43,189 (沖田)おう よく来たね。 先生 おめでとうございます。 175 00:13:43,189 --> 00:13:46,859 や ありがとう。 おかげで この絵は好評でね➡ 176 00:13:46,859 --> 00:13:48,795 すぐ 買い手が ついてしまった。 177 00:13:48,795 --> 00:13:51,364 この赤いリボンは 売約済みの印なんだ。 178 00:13:51,364 --> 00:13:54,200 まあ どういう方が お買いになったんですか? 179 00:13:54,200 --> 00:13:57,704 誰だと思う? さあ…。 180 00:13:57,704 --> 00:14:01,974 ほ~ら あの 漁師の青年だよ。 181 00:14:01,974 --> 00:14:05,178 この船の持ち主だとか 言ってたろう? 182 00:14:07,146 --> 00:14:12,018 <かをるには 沖田の声が 聞こえなくなっていた。➡ 183 00:14:12,018 --> 00:14:17,490 少し 体が震え 手のひらが汗ばむのを感じた。➡ 184 00:14:17,490 --> 00:14:21,327 なぜ あの青年は この絵を買ったのだろう。➡ 185 00:14:21,327 --> 00:14:24,664 なぜだろう…> 186 00:14:24,664 --> 00:14:36,275 ♬~ 187 00:14:36,275 --> 00:14:39,178  回想 自分で できます。 おとなしくしてろ。 188 00:14:39,178 --> 00:14:50,490 ♬~