1 00:00:38,580 --> 00:00:44,920 魅惑の人 2 00:00:46,839 --> 00:00:48,924 第15話 3 00:01:47,733 --> 00:01:48,734 やはり⸺ 4 00:01:51,779 --> 00:01:53,864 私を拒むのですか? 5 00:02:04,917 --> 00:02:07,044 私の罪のせいですか? 6 00:02:11,548 --> 00:02:14,593 お前一人の罪ではない 7 00:02:14,676 --> 00:02:16,762 余と兄上の罪であり 8 00:02:21,809 --> 00:02:24,144 大妃(テビ)と領府事(ヨンブサ)の罪だ 9 00:02:33,821 --> 00:02:35,989 お前を拒む理由は… 10 00:02:39,952 --> 00:02:41,578 お前を抱くことは 11 00:02:42,496 --> 00:02:45,874 再び お前を利用し 傷つける⸺ 12 00:02:47,334 --> 00:02:49,294 むごい仕打ちだからだ 13 00:02:56,260 --> 00:02:57,928 余が恨めしいか? 14 00:03:06,103 --> 00:03:06,979 実は 15 00:03:08,105 --> 00:03:09,356 王様に 16 00:03:12,609 --> 00:03:16,613 最後の願いを拒まれると 分かっておりました 17 00:03:20,075 --> 00:03:21,451 かような方ゆえ 18 00:03:26,832 --> 00:03:28,876 恋慕の情を⸺ 19 00:03:30,502 --> 00:03:31,795 抱いたのやも 20 00:03:56,945 --> 00:03:57,905 もしや⸺ 21 00:03:59,823 --> 00:04:01,992 毒をのんだのか? 22 00:04:12,544 --> 00:04:13,545 誰か! 23 00:04:13,629 --> 00:04:14,671 キム内官(ネグァン) 24 00:04:20,969 --> 00:04:22,304 何をしておる 25 00:04:22,387 --> 00:04:24,222 直ちに御医(オイ)を呼べ 26 00:04:25,390 --> 00:04:26,725 はい 王様 27 00:04:33,190 --> 00:04:35,442 何ゆえ かようなまねを? 28 00:04:36,818 --> 00:04:37,819 王様 29 00:04:40,113 --> 00:04:42,241 王様を殺(あや)めよと⸺ 30 00:04:43,200 --> 00:04:44,785 命じられました 31 00:05:11,603 --> 00:05:12,729 “王様は” 32 00:05:14,606 --> 00:05:17,234 “先王を毒殺したお前を⸺” 33 00:05:18,443 --> 00:05:22,155 “決して許さぬだろう” 34 00:05:23,782 --> 00:05:27,286 “命(めい)に従えば 生き延びることができる” 35 00:05:28,704 --> 00:05:30,580 “お前を許せば” 36 00:05:32,833 --> 00:05:34,084 “王様は” 37 00:05:35,585 --> 00:05:37,379 “天倫に背いた⸺” 38 00:05:38,922 --> 00:05:41,967 “暴君になるだろう” 39 00:05:42,467 --> 00:05:43,969 そう言われました 40 00:05:45,846 --> 00:05:47,597 脅されたのだな 41 00:05:48,098 --> 00:05:49,266 誰だ? 42 00:05:49,766 --> 00:05:51,685 大妃か? 領府事か? 43 00:05:59,276 --> 00:06:01,445 何ゆえ気が変わったのだ 44 00:06:01,528 --> 00:06:03,739 何ゆえ余を殺さず 45 00:06:04,448 --> 00:06:06,825 毒をのんだのだ 46 00:06:09,202 --> 00:06:10,203 私の⸺ 47 00:06:12,330 --> 00:06:13,790 一生の望みは 48 00:06:15,959 --> 00:06:19,171 王様のご寵愛(ちょうあい)を 受けることでした 49 00:06:21,256 --> 00:06:22,299 ですが 50 00:06:23,759 --> 00:06:24,843 それより 51 00:06:26,344 --> 00:06:28,847 更に望んでいたのは 52 00:06:30,432 --> 00:06:32,559 この命が尽きるまで 53 00:06:35,645 --> 00:06:38,440 王様をお守りすることでした 54 00:06:42,819 --> 00:06:43,820 王様 55 00:06:45,113 --> 00:06:48,450 “望みは何でも 聞き入れる”と⸺ 56 00:06:49,159 --> 00:06:51,453 お約束いただきました 57 00:06:54,748 --> 00:06:55,916 その時から 58 00:06:57,876 --> 00:07:01,588 申し上げたいことが ございました 59 00:07:05,383 --> 00:07:06,635 何だ 60 00:07:09,054 --> 00:07:10,097 王様に 61 00:07:13,475 --> 00:07:14,976 これ以上 62 00:07:19,898 --> 00:07:21,149 望むことは⸺ 63 00:07:23,443 --> 00:07:24,653 ございません 64 00:07:42,045 --> 00:07:43,130 トン尚宮(サングン) 65 00:08:04,484 --> 00:08:05,443 王様 66 00:08:35,974 --> 00:08:37,726 王様のおなり 67 00:08:49,863 --> 00:08:50,697 王様 68 00:08:50,780 --> 00:08:53,283 知らせもなく夜遅く⸺ 69 00:08:53,783 --> 00:08:55,327 何のご用で… 70 00:09:01,666 --> 00:09:02,667 取り次げ 71 00:09:06,129 --> 00:09:09,299 大妃様 王様がおいでです 72 00:09:30,153 --> 00:09:31,196 主上 73 00:09:31,863 --> 00:09:33,490 その血はどうした 74 00:09:39,538 --> 00:09:42,123 トン尚宮の血です 75 00:09:42,624 --> 00:09:44,334 トン尚宮の? 76 00:09:46,419 --> 00:09:47,879 どういうことだ 77 00:09:47,963 --> 00:09:49,839 トン尚宮が死にました 78 00:09:50,840 --> 00:09:53,426 兄上の時のように 毒殺を命じられ 79 00:09:53,510 --> 00:09:57,305 それに従えず自ら毒をのんで 80 00:09:58,390 --> 00:10:00,267 命を絶ちました 81 00:10:03,937 --> 00:10:08,275 王様は私を 切り捨てることはできません 82 00:10:08,775 --> 00:10:10,026 私を討てば⸺ 83 00:10:11,361 --> 00:10:13,989 王様が先に倒れましょう 84 00:10:18,618 --> 00:10:19,661 母上 85 00:10:21,371 --> 00:10:22,414 私が⸺ 86 00:10:24,082 --> 00:10:28,795 命を落としかけたのに なぜ黙っているのです 87 00:10:35,135 --> 00:10:38,138 トン尚宮は何の恨みがあって 88 00:10:38,221 --> 00:10:41,558 主上の前で自害したかは 分からぬが 89 00:10:42,058 --> 00:10:43,226 毒殺だと? 90 00:10:43,977 --> 00:10:45,145 知っておろう 91 00:10:45,729 --> 00:10:48,273 先王は持病で亡くなった 92 00:10:48,356 --> 00:10:49,316 母上 93 00:10:49,399 --> 00:10:53,820 トン尚宮が息絶える前に 全て白状しました 94 00:10:53,903 --> 00:10:55,655 それは偽りだ 95 00:10:57,699 --> 00:10:59,659 母の言葉を信じなさい 96 00:11:02,579 --> 00:11:05,415 これも チュ・ダラの告発のせいだ 97 00:11:05,498 --> 00:11:07,667 斬首して首をさらし 98 00:11:07,751 --> 00:11:12,047 天下に主上の威厳を示し この件は終わらせるのだ 99 00:11:12,130 --> 00:11:15,842 それでこそ 国と王室を守れる 100 00:11:15,925 --> 00:11:17,761 それはできません 101 00:11:18,595 --> 00:11:19,179 主上 102 00:11:19,262 --> 00:11:20,180 やめよ! 103 00:11:28,188 --> 00:11:29,230 もう⸺ 104 00:11:31,483 --> 00:11:32,901 おやめください 105 00:11:36,654 --> 00:11:38,782 まだ分からぬのですか? 106 00:11:39,658 --> 00:11:42,911 3年前 兄上が亡くなった日 107 00:11:44,120 --> 00:11:46,915 恐ろしくて 聞けませんでしたが 108 00:11:47,624 --> 00:11:51,669 私は その疑念の答えを すでに⸺ 109 00:11:55,090 --> 00:11:56,341 知っています 110 00:12:03,973 --> 00:12:07,936 主上が何を言っているのか 分からぬ 111 00:12:08,019 --> 00:12:11,147 母上もだいぶ前から ご存じのはず 112 00:12:13,233 --> 00:12:14,609 伯父上が 113 00:12:16,319 --> 00:12:19,280 清と通じている間者だと 114 00:12:22,826 --> 00:12:24,994 兄上を毒殺した罪を⸺ 115 00:12:28,832 --> 00:12:33,253 問おうとしたゆえ 私も毒殺しようとしたのです 116 00:12:42,303 --> 00:12:43,304 兄上の件は 117 00:12:44,848 --> 00:12:47,684 母上が伯父上に 命じたのですか? 118 00:12:55,024 --> 00:12:56,568 見当違いだ 119 00:13:09,164 --> 00:13:13,084 伯父上の罪が 明らかになったゆえ 120 00:13:14,169 --> 00:13:16,004 尋問を行います 121 00:13:16,671 --> 00:13:18,923 領府事を罰するなら 122 00:13:19,007 --> 00:13:21,509 私はこの場で 舌を噛(か)んで死ぬ 123 00:13:35,190 --> 00:13:36,232 主上 124 00:13:41,905 --> 00:13:43,406 考え直すのだ 125 00:13:45,784 --> 00:13:48,661 領府事は主上の親族で 126 00:13:49,746 --> 00:13:53,041 主上の治世を守る重臣だ 127 00:13:53,124 --> 00:13:55,043 領府事を罰すれば 128 00:13:55,126 --> 00:13:57,462 主上が危機に陥ってしまう 129 00:14:01,591 --> 00:14:02,592 母上 130 00:14:05,220 --> 00:14:06,846 ご忠告します 131 00:14:09,641 --> 00:14:12,352 逆徒の頭のような行いは おやめに 132 00:14:12,894 --> 00:14:14,354 王の権限で 133 00:14:15,897 --> 00:14:18,316 それだけは 134 00:14:24,197 --> 00:14:25,782 何があろうと 135 00:14:27,617 --> 00:14:29,077 見過ごしません 136 00:14:36,751 --> 00:14:37,710 主… 137 00:14:40,088 --> 00:14:42,048 主… 主上 138 00:14:44,050 --> 00:14:45,218 大妃様 139 00:14:46,761 --> 00:14:47,846 主上 140 00:14:51,015 --> 00:14:52,267 主上 141 00:15:07,240 --> 00:15:07,866 王様 142 00:15:26,926 --> 00:15:31,139 王様 大殿(テジョン)では今 遺体を片づけています 143 00:15:31,222 --> 00:15:32,348 映翠亭(ヨンチジョン)へ 144 00:15:40,732 --> 00:15:43,735 棋待令(キデリョン)は宮中にいる 呼んでこい 145 00:15:43,818 --> 00:15:44,861 はい 行首(ヘンス) 146 00:16:08,718 --> 00:16:09,677 王様 147 00:16:24,943 --> 00:16:26,194 トン尚宮が 148 00:16:29,280 --> 00:16:31,199 亡くなったそうですね 149 00:16:35,995 --> 00:16:36,954 あの時… 150 00:16:41,167 --> 00:16:46,047 領府事がキム・ミョンハに 謀反を提案したと聞いた時 151 00:16:47,465 --> 00:16:50,385 すぐ捕らえて 尋問すべきだった 152 00:17:01,354 --> 00:17:02,563 何だと? 153 00:17:02,647 --> 00:17:05,525 領府事がミョンハに 謀反の提案を? 154 00:17:06,733 --> 00:17:07,902 はい 155 00:17:07,986 --> 00:17:12,031 ユ・ヒョンボを介して 説得されたそうです 156 00:17:13,031 --> 00:17:17,078 告発せんとする同副承旨(トンブスンジ)を 私が止めました 157 00:17:17,161 --> 00:17:20,999 恐らく領府事は ユを盾に しらを切るゆえ 158 00:17:21,082 --> 00:17:24,752 同副承旨は王様の外戚を 陥れた罪を負います 159 00:17:24,836 --> 00:17:28,756 それゆえ私が告げるべきだと 判断しました 160 00:17:30,299 --> 00:17:31,801 むしろ よかった 161 00:17:32,301 --> 00:17:36,723 領府事を油断させる策として 利用せねば 162 00:17:36,806 --> 00:17:39,976 提案に応じるよう ミョンハに伝えよ 163 00:17:40,601 --> 00:17:43,980 自ら罪を明らかにさせる 絶好の機会だ 164 00:17:49,485 --> 00:17:51,571 私がトン尚宮を死なせた 165 00:17:57,452 --> 00:18:01,039 領府事の罪を 明らかにしたいという欲が 166 00:18:02,331 --> 00:18:04,542 トン尚宮を死なせたのだ 167 00:18:06,419 --> 00:18:07,420 王様 168 00:18:08,963 --> 00:18:10,840 ご自身を責めぬように 169 00:18:11,883 --> 00:18:13,301 人の心は⸺ 170 00:18:14,260 --> 00:18:17,013 測り難いといいますよね 171 00:18:17,680 --> 00:18:18,848 私もまた 172 00:18:20,099 --> 00:18:23,186 トン尚宮が泣く姿を見ても 173 00:18:24,228 --> 00:18:27,356 その胸中を 察せられませんでした 174 00:18:29,776 --> 00:18:30,860 トン尚宮は 175 00:18:35,615 --> 00:18:38,743 私の罪を知る唯一の者だった 176 00:18:41,788 --> 00:18:44,582 己のために 罪を犯させておいて 177 00:18:44,665 --> 00:18:47,585 温かい言葉も かけてやれなかった 178 00:18:50,379 --> 00:18:51,923 そばに置きながら 179 00:18:52,507 --> 00:18:57,053 母上と伯父上の間者だと 疑って憎んだ 180 00:18:57,136 --> 00:18:58,221 トン尚宮は 181 00:19:00,765 --> 00:19:05,853 私に許してもらえぬと思い 恐ろしかったはずだ 182 00:19:09,732 --> 00:19:13,778 トン尚宮は罰を恐れ 自害したのではありません 183 00:19:15,404 --> 00:19:19,659 許されると知っていたために 自害したのです 184 00:19:24,205 --> 00:19:26,332 王様の秘密を知るゆえ 185 00:19:28,251 --> 00:19:32,129 己が死んでこそ 王様を守れると考えたのです 186 00:19:41,180 --> 00:19:44,225 領府事を許せぬ理由が 187 00:19:48,396 --> 00:19:50,106 増えていく 188 00:19:54,026 --> 00:19:55,027 王様 189 00:19:56,612 --> 00:20:00,867 トン尚宮が死んだゆえ 証人がいません 190 00:20:01,492 --> 00:20:03,578 それでも尋問を? 191 00:20:04,537 --> 00:20:07,623 名分なき尋問ゆえ 朝廷で反対される 192 00:20:07,707 --> 00:20:10,918 大司憲(テサホン)も 私の力にはなれぬはずだ 193 00:20:11,002 --> 00:20:12,003 だが 194 00:20:12,086 --> 00:20:14,630 朝廷の意を退けてでも 195 00:20:17,049 --> 00:20:18,759 尋問せねばならぬ 196 00:20:19,969 --> 00:20:22,471 領府事の罪は見過ごせぬ 197 00:21:07,224 --> 00:21:08,517 トン尚宮は 198 00:21:10,519 --> 00:21:12,897 この毒で死んだのか? 199 00:21:14,315 --> 00:21:15,399 はい 王様 200 00:21:18,235 --> 00:21:19,862 先王も? 201 00:21:21,322 --> 00:21:25,785 もう少し詳細に調べれば 確実ですが 202 00:21:25,868 --> 00:21:29,956 銀のさじの色が 変わる時間と様相を見るに 203 00:21:31,540 --> 00:21:35,336 同じ毒だと思われます 204 00:21:39,257 --> 00:21:40,508 下がってよい 205 00:21:52,269 --> 00:21:53,270 王様 206 00:21:55,231 --> 00:21:58,109 領府事がトン尚宮に指示を? 207 00:21:59,902 --> 00:22:03,698 トン尚宮が そこまでは自白しなかった 208 00:22:11,831 --> 00:22:13,332 なぜ それを聞く 209 00:22:14,083 --> 00:22:18,754 実は領府事の使用人が消え あとを追っています 210 00:22:19,839 --> 00:22:22,216 国境に向かったようですが 211 00:22:22,925 --> 00:22:26,637 領府事がトン尚宮に 弑逆(しいぎゃく)を指示したあと 212 00:22:26,721 --> 00:22:30,391 世子(セジャ)冊封の誥命(こうめい)を持ってくる チョン・ジェピョと 213 00:22:31,017 --> 00:22:33,728 接触を試みそうで 気がかりです 214 00:22:41,902 --> 00:22:43,863 あの女の愚かさは… 215 00:22:47,408 --> 00:22:49,452 ここまでだったとはな 216 00:22:49,952 --> 00:22:54,373 随分 悠長ですね どうなさるおつもりで? 217 00:22:54,957 --> 00:22:59,628 不幸中の幸いだが 王様は幾手も先を読む方だ 218 00:22:59,712 --> 00:23:02,506 証人のトン尚宮が死んだゆえ 219 00:23:02,590 --> 00:23:05,760 私を罪人として 呼び立てる名分がない 220 00:23:06,427 --> 00:23:09,972 名分なき尋問は 朝廷の反発を招き 221 00:23:10,056 --> 00:23:13,184 睿(えい)親王の疑いを招くゆえ 222 00:23:14,310 --> 00:23:15,936 尋問はできぬ 223 00:23:17,271 --> 00:23:19,982 王様が尋問を命じたら? 224 00:23:20,066 --> 00:23:24,904 またはキム・ミョンハが 恐れをなして告発したら… 225 00:23:24,987 --> 00:23:27,573 告発で対抗すればよい 226 00:23:29,867 --> 00:23:32,912 “キム・ミョンハと ユ・ヒョンボが手を組み” 227 00:23:34,538 --> 00:23:36,665 “私に謀反を提案した” 228 00:23:39,919 --> 00:23:43,798 領府事様 僭越(せんえつ)ながら申し上げます 229 00:23:43,881 --> 00:23:47,927 なぜ味方である私を 脅すのでしょうか? 230 00:23:49,053 --> 00:23:53,057 キムは世子のために 軽率には動けぬが 231 00:23:53,140 --> 00:23:54,350 そなたは違う 232 00:23:55,393 --> 00:23:58,604 悪い癖が たやすく直るわけはない 233 00:24:00,481 --> 00:24:01,774 肝に銘じよ 234 00:24:02,733 --> 00:24:05,361 私が死ねば そなたも死ぬ 235 00:24:06,862 --> 00:24:08,072 よいな? 236 00:24:12,827 --> 00:24:14,286 肝に銘じます 237 00:24:25,089 --> 00:24:26,048 お嬢様 238 00:24:27,508 --> 00:24:29,677 同副承旨様がおいでです 239 00:24:46,402 --> 00:24:48,070 先王の遺教は 240 00:24:48,863 --> 00:24:51,866 大君(テグン)様を世子に立てよとの 内容で 241 00:24:52,450 --> 00:24:55,953 王様はその遺教を 守ろうとなさっている 242 00:24:56,537 --> 00:24:57,538 違うか? 243 00:25:00,708 --> 00:25:02,960 いつから そうお考えに? 244 00:25:04,837 --> 00:25:06,881 王様が私を生かし 245 00:25:06,964 --> 00:25:10,885 義州判官(ウィジュパングァン)に任じた時から 妙だと思っていた 246 00:25:11,469 --> 00:25:14,013 “なぜ私を生かしたのか” 247 00:25:16,724 --> 00:25:20,686 大君様を世子に 冊立(さくりつ)なさっても信じなかった 248 00:25:21,270 --> 00:25:25,482 だが 領府事の提案を受けて 気づいた 249 00:25:26,442 --> 00:25:27,443 私は⸺ 250 00:25:28,402 --> 00:25:31,822 復讐(ふくしゅう)心に とらわれて 惑いに陥っていた 251 00:25:36,785 --> 00:25:39,997 そうお考えになり幸いです 252 00:25:44,668 --> 00:25:48,297 王様は 領府事を尋問するだろうか 253 00:25:51,300 --> 00:25:55,679 困難な状況の中 強行しそうで案じています 254 00:25:56,305 --> 00:25:58,057 王様に伝えてくれ 255 00:25:58,140 --> 00:26:00,267 私が尋問の場に行き 256 00:26:00,351 --> 00:26:03,145 領府事が謀反を企てたと 告発する 257 00:26:04,396 --> 00:26:05,522 なりません 258 00:26:05,606 --> 00:26:09,109 そうすれば 世子様が危険にさらされます 259 00:26:09,818 --> 00:26:12,112 王様もお許しになりません 260 00:26:12,196 --> 00:26:13,447 他に術(すべ)がない 261 00:26:14,198 --> 00:26:18,494 このままでは領府事が 睿親王の力で罪を隠蔽(いんぺい)する 262 00:26:18,577 --> 00:26:19,620 ともすると 263 00:26:21,664 --> 00:26:24,166 3年前のように 清軍が攻め入り 264 00:26:24,750 --> 00:26:26,710 王様を人質にするやも 265 00:26:27,294 --> 00:26:28,837 それは阻まねば 266 00:26:44,144 --> 00:26:46,814 城門の外に馬を用意しました 267 00:26:47,314 --> 00:26:49,567 ところで どちらへ? 268 00:26:49,650 --> 00:26:54,571 義州を経て清へ行き 睿親王に一身を託す 269 00:26:54,655 --> 00:26:57,283 急ぐのだ 夜明け前に都を出る 270 00:26:57,366 --> 00:26:58,492 はい 旦那様 271 00:27:05,583 --> 00:27:06,584 クソッ 272 00:27:12,798 --> 00:27:14,842 確かに足音が聞こえた 273 00:27:29,189 --> 00:27:30,274 あっちへ 274 00:27:56,216 --> 00:27:57,051 王様 275 00:27:57,134 --> 00:27:58,844 お呼びでしょうか 276 00:27:58,927 --> 00:28:02,097 今日 尋問をするゆえ 委官(ウィグァン)を呼べ 277 00:28:02,681 --> 00:28:03,766 王様 278 00:28:04,933 --> 00:28:10,397 重臣は外せとのご下命ですが そうはいきません 279 00:28:11,231 --> 00:28:13,859 ミン・ジファンに 委官を任せるゆえ 280 00:28:13,942 --> 00:28:15,569 ご許可ください 281 00:28:17,696 --> 00:28:18,906 そうせよ 282 00:28:20,324 --> 00:28:21,325 王様 283 00:28:22,576 --> 00:28:25,120 罪人の名をお教えください 284 00:28:35,005 --> 00:28:36,090 領府事 285 00:28:38,258 --> 00:28:40,010 パク・ジョンファンだ 286 00:28:44,848 --> 00:28:46,683 王命に従います 287 00:29:00,364 --> 00:29:03,659 罪人 パク・ジョンファン 王命を受けよ 288 00:29:14,002 --> 00:29:16,964 支度をするゆえ待たせよ 289 00:29:17,506 --> 00:29:18,715 はい 旦那様 290 00:29:34,606 --> 00:29:35,816 正直に言え 291 00:29:35,899 --> 00:29:40,028 領府事が清の間者だと 知っていたな? 292 00:29:40,779 --> 00:29:42,614 私こそ伺いたいです 293 00:29:43,240 --> 00:29:44,241 3年前 294 00:29:44,324 --> 00:29:47,870 私より府院君(プウォングン)様のほうが 懇意にしていたはず 295 00:29:49,496 --> 00:29:51,081 知らなかった 296 00:29:51,165 --> 00:29:52,249 あの方は 297 00:29:52,332 --> 00:29:55,627 たやすく 胸の内を明かしはしないだろ 298 00:29:58,046 --> 00:29:59,465 どうなると思う 299 00:29:59,965 --> 00:30:02,926 委官なら 大体 察しがつくだろう 300 00:30:03,010 --> 00:30:05,971 私も尋問場に呼ばれそうか? 301 00:30:08,265 --> 00:30:09,308 分かりません 302 00:30:10,392 --> 00:30:12,769 領府事様のご発言により 303 00:30:12,853 --> 00:30:15,647 誰であれ 尋問場に呼ばれ得ます 304 00:30:28,702 --> 00:30:30,496 罪人なのに官服を? 305 00:30:32,080 --> 00:30:33,499 まったくです 306 00:30:33,582 --> 00:30:37,002 まるで 褒美を受けに行くようです 307 00:31:16,166 --> 00:31:19,294 王様のおなり 308 00:31:55,706 --> 00:31:58,333 何ゆえ罪人が官服を着ておる 309 00:31:59,835 --> 00:32:01,253 恐れ入ります 310 00:32:03,255 --> 00:32:04,423 脱がせよ 311 00:32:06,466 --> 00:32:07,759 王様 312 00:32:07,843 --> 00:32:10,804 私は尋問を 受けるためではなく 313 00:32:10,887 --> 00:32:12,931 釈明をしに来たのです 314 00:32:13,891 --> 00:32:16,101 王様に礼を尽くすため 315 00:32:16,184 --> 00:32:19,730 このままご下問に 応じることをお許しに 316 00:32:20,439 --> 00:32:22,399 王様 なりません 317 00:32:22,482 --> 00:32:26,069 臣下たる者は 罪人だと疑われただけでも 318 00:32:26,153 --> 00:32:29,906 官服を脱ぎ 処罰を待ってしかるべきです 319 00:32:29,990 --> 00:32:31,742 脱ぐようご下命を 320 00:32:32,576 --> 00:32:35,746 ご下問に奉答できなければ 官服を脱ぎ 321 00:32:35,829 --> 00:32:38,540 処罰を待つようにいたします 322 00:32:48,342 --> 00:32:49,468 領府事は 323 00:32:51,553 --> 00:32:53,221 清と通じて⸺ 324 00:32:54,640 --> 00:32:56,391 清軍を攻め込ませた 325 00:32:57,017 --> 00:32:58,435 またトン尚宮を… 326 00:33:13,325 --> 00:33:15,369 死んだトン尚宮を唆し 327 00:33:17,204 --> 00:33:21,041 先王を弑逆した罪を 認めるか? 328 00:33:23,585 --> 00:33:24,586 王様 329 00:33:26,546 --> 00:33:29,383 実に理不尽なご下問です 330 00:33:30,759 --> 00:33:33,261 万一 さような命を 下したなら 331 00:33:33,804 --> 00:33:37,015 誰のためだと思いますか? 332 00:33:37,099 --> 00:33:38,684 ならば誰のために 333 00:33:38,767 --> 00:33:42,396 トン尚宮に毒を渡し 余を殺すよう命じた 334 00:33:56,702 --> 00:33:59,371 余の問いに答えよ! 335 00:34:05,961 --> 00:34:07,921 天に誓って申します 336 00:34:09,005 --> 00:34:10,841 清に接触したことも 337 00:34:11,675 --> 00:34:14,844 先王様の弑逆を企てたことも 338 00:34:15,429 --> 00:34:18,556 王様に殺意を抱いたことも ございません 339 00:34:20,641 --> 00:34:23,978 私が関わったという証しや 証人は? 340 00:34:40,036 --> 00:34:43,540 名分が立たねば 大義は崩れるものです 341 00:34:44,373 --> 00:34:46,376 目をお覚ましになり 342 00:34:46,460 --> 00:34:50,880 この非道な尋問を おやめくださいませ 343 00:35:01,266 --> 00:35:02,100 王様 344 00:35:04,519 --> 00:35:06,730 証人が名乗り出ました 345 00:35:08,231 --> 00:35:08,899 通せ 346 00:35:08,982 --> 00:35:09,775 はい 347 00:35:39,054 --> 00:35:40,472 何のまねだ 348 00:35:41,515 --> 00:35:44,434 謀反人を捕らえよとの王命だ 349 00:35:44,935 --> 00:35:47,646 謀反だと? あり得ぬ 350 00:35:48,814 --> 00:35:50,816 偽りを告げたのは誰だ 351 00:36:00,951 --> 00:36:01,993 あやつ… 352 00:36:05,914 --> 00:36:09,084 領府事が 誇らしげに言いました 353 00:36:09,626 --> 00:36:13,672 3年前に清と通じ 清軍を攻め込ませたことも 354 00:36:15,632 --> 00:36:19,511 トン尚宮に先王様を 殺害させたことも 355 00:36:19,594 --> 00:36:22,013 自身がやったことだと 356 00:36:23,974 --> 00:36:28,103 また 王様がその罪を 明らかになさろうとしたため 357 00:36:28,186 --> 00:36:29,938 トン尚宮に王様を⸺ 358 00:36:30,522 --> 00:36:33,191 殺害させると言いました 359 00:36:35,026 --> 00:36:38,321 最初は信じませんでしたが 360 00:36:38,405 --> 00:36:41,616 トン尚宮の死を知り 確信しました 361 00:36:42,158 --> 00:36:43,910 領府事がユ参議(チャミ)に 362 00:36:43,994 --> 00:36:46,705 逆心を打ち明けた理由は? 363 00:36:49,124 --> 00:36:52,335 謀反を企てた事実を 打ち明けぬなら 364 00:36:53,044 --> 00:36:57,591 3年前 お前が 偽証したことを王様に告げ 365 00:36:58,133 --> 00:37:00,760 誣告(ぶこく)の罪で裁いてもらう 366 00:37:02,345 --> 00:37:03,430 お前は 367 00:37:04,014 --> 00:37:07,601 皆が見ている前で 獣のように殺され 368 00:37:08,101 --> 00:37:09,853 残酷な死を遂げる 369 00:37:14,149 --> 00:37:15,150 それは 370 00:37:17,485 --> 00:37:20,947 領府事と私が共に 謀反を企てたからです 371 00:37:21,573 --> 00:37:24,117 トン尚宮が死んだと聞き 372 00:37:24,200 --> 00:37:29,205 己の過ちに気づき 自白をしに参りました 373 00:37:29,289 --> 00:37:30,415 王様 374 00:37:30,498 --> 00:37:34,502 ユ・ヒョンボの話は 何から何まで偽りです 375 00:37:35,170 --> 00:37:38,715 私には罪がございません 376 00:37:53,480 --> 00:37:54,814 官服を脱がせよ 377 00:38:18,421 --> 00:38:19,798 始めよ 378 00:38:48,076 --> 00:38:50,120 罪を吐くまで 379 00:38:52,455 --> 00:38:54,040 手を緩めるな 380 00:40:00,273 --> 00:40:01,900 手を止めよ 381 00:40:06,529 --> 00:40:08,114 しばし下がれ 382 00:40:08,948 --> 00:40:11,576 罪人と2人で話すことがある 383 00:40:31,054 --> 00:40:33,306 一人残らず下がるのだ 384 00:40:34,516 --> 00:40:35,183 ですが… 385 00:40:35,266 --> 00:40:36,976 王室の暗部を⸺ 386 00:40:39,270 --> 00:40:42,107 伯父上に尋ねるゆえ 下がるのだ 387 00:40:44,192 --> 00:40:45,276 はい 王様 388 00:41:30,738 --> 00:41:31,781 3年前 389 00:41:33,741 --> 00:41:35,743 兄上が亡くなった夜 390 00:41:40,165 --> 00:41:45,336 “宿命を受け入れる”と 申し上げたのをご記憶に? 391 00:41:51,426 --> 00:41:52,969 この尋問は 392 00:41:54,637 --> 00:41:56,681 その日に決まったのです 393 00:42:03,396 --> 00:42:05,482 私が王座に就いたのは 394 00:42:11,112 --> 00:42:13,573 この尋問のためでした 395 00:42:16,034 --> 00:42:20,038 私が王様に 王座を捧げるために 396 00:42:20,121 --> 00:42:23,082 手段を選ばず やったことなのに… 397 00:42:25,752 --> 00:42:26,836 これが 398 00:42:28,129 --> 00:42:31,132 私の忠義への見返りですか? 399 00:42:33,051 --> 00:42:34,802 敵国と通じ 400 00:42:35,762 --> 00:42:38,973 王を弑逆したことが 忠義だと? 401 00:42:39,599 --> 00:42:40,683 伯父上は 402 00:42:43,478 --> 00:42:45,396 王の権勢を 403 00:42:45,980 --> 00:42:49,108 富貴栄華を極めるのに 利用する⸺ 404 00:42:50,193 --> 00:42:52,111 奸臣(かんしん)にすぎません 405 00:42:56,533 --> 00:43:00,537 我が家門の血を受け継ぐ 龍だと思っていたが 406 00:43:01,454 --> 00:43:04,332 虫けらにも劣る小者だったか 407 00:43:06,125 --> 00:43:07,544 こやつめ 408 00:43:08,670 --> 00:43:10,463 お前は王ではない 409 00:43:11,673 --> 00:43:13,383 こやつめ 410 00:43:15,134 --> 00:43:17,804 お前は先王の間者だ 411 00:43:21,808 --> 00:43:23,309 この3年間 412 00:43:24,644 --> 00:43:26,437 私も悩みました 413 00:43:28,314 --> 00:43:31,109 “私に王の資格はあるのか” 414 00:43:32,110 --> 00:43:35,571 “逆徒の力で 王座に就いた私が” 415 00:43:38,449 --> 00:43:40,743 “王として振る舞うことが” 416 00:43:44,580 --> 00:43:45,957 “正しいのか” 417 00:43:47,917 --> 00:43:49,836 ですが悟りました 418 00:43:53,965 --> 00:43:59,470 伯父上の罪を罰することが 王である私の務めであり 419 00:44:00,054 --> 00:44:01,347 権限だと 420 00:44:02,223 --> 00:44:03,766 天に誓って⸺ 421 00:44:07,854 --> 00:44:10,148 伯父上の罪を許しません 422 00:44:14,736 --> 00:44:15,820 王様 423 00:44:19,240 --> 00:44:22,952 私は王様の親族です 424 00:44:23,745 --> 00:44:27,540 私を見捨てるのは 天倫に背くことです 425 00:44:28,291 --> 00:44:30,043 その恥辱や⸺ 426 00:44:30,126 --> 00:44:34,255 屈辱に いかに 耐えるおつもりですか? 427 00:44:34,339 --> 00:44:35,882 申し上げたはず 428 00:44:36,799 --> 00:44:40,595 “余に抗(あらが)う者は 血を分けた肉親でも” 429 00:44:41,346 --> 00:44:42,930 “生かしておかぬ”と 430 00:44:43,514 --> 00:44:44,724 お忘れに? 431 00:44:45,808 --> 00:44:47,518 余はこの国の王だ 432 00:44:47,602 --> 00:44:49,729 王は恥辱とは無縁だ 433 00:44:51,898 --> 00:44:55,026 余に抗う者どもは 生かしておかぬ 434 00:44:55,109 --> 00:44:55,943 それは⸺ 435 00:44:56,527 --> 00:44:59,656 血を分けた肉親も 例外ではない 436 00:45:15,004 --> 00:45:16,839 どうなさいますか? 437 00:45:57,338 --> 00:46:01,008 領府事は義禁府(ウィグムブ)の獄へ? 438 00:46:01,676 --> 00:46:05,346 刑が決まるまで 自宅に幽閉せよとの⸺ 439 00:46:05,430 --> 00:46:07,014 王命が下りました 440 00:46:11,602 --> 00:46:14,647 王室創設以来 大妃の肉親が 441 00:46:14,731 --> 00:46:18,151 残酷な拷問を受けたことは ないはずだ 442 00:46:19,235 --> 00:46:20,153 今後は⸺ 443 00:46:21,529 --> 00:46:22,864 増えるはずだ 444 00:47:00,401 --> 00:47:02,612 ミョンハに借りを作った 445 00:47:04,071 --> 00:47:06,574 本人は そう考えぬはずです 446 00:47:07,116 --> 00:47:10,953 世子様のために 王様が尽力したことを⸺ 447 00:47:12,371 --> 00:47:13,956 理解しています 448 00:47:14,040 --> 00:47:16,334 それならば幸いだ 449 00:47:37,939 --> 00:47:38,940 王様 450 00:47:41,067 --> 00:47:42,610 どうされましたか 451 00:47:44,070 --> 00:47:47,281 この思いが何なのか 私にも分からぬ 452 00:47:51,661 --> 00:47:54,747 空(むな)しくもあるが 453 00:47:56,832 --> 00:47:57,875 その一方で 454 00:48:00,336 --> 00:48:01,337 恐ろしい 455 00:48:08,177 --> 00:48:12,223 王様は今日のために 生きておいでになりました 456 00:48:14,433 --> 00:48:19,063 心身共におつらいのに 必死に耐えてこられたゆえ 457 00:48:20,940 --> 00:48:25,278 空しく そして 恐ろしくならぬほうが妙です 458 00:49:44,190 --> 00:49:45,149 王様 459 00:49:47,360 --> 00:49:48,611 大殿へどうぞ 460 00:49:50,738 --> 00:49:51,989 お休みください 461 00:49:52,073 --> 00:49:54,075 お前と共にいることが 462 00:49:57,912 --> 00:49:59,622 私には休息になる 463 00:50:23,729 --> 00:50:26,357 “チュ・ダラの罪は重いが” 464 00:50:26,982 --> 00:50:31,529 “間者を告発し 大逆罪を明らかにした” 465 00:50:31,612 --> 00:50:33,239 “よって減刑し” 466 00:50:33,322 --> 00:50:36,450 “杖刑(じょうけい)80打と重労働3年を 命ずる” 467 00:50:37,159 --> 00:50:39,078 承知いたしました 468 00:50:39,578 --> 00:50:41,288 “ユ・ヒョンボは” 469 00:50:41,372 --> 00:50:44,333 “謀反を 共謀した罪は重いが” 470 00:50:44,417 --> 00:50:48,421 “告発し 謀反を 未然に防いだ功がある” 471 00:50:49,588 --> 00:50:51,716 “遠方への流刑に処す” 472 00:50:52,258 --> 00:50:53,884 承知いたしました 473 00:50:54,719 --> 00:50:56,053 王様 474 00:50:57,304 --> 00:51:00,474 罪人 パク・ジョンファンの刑は? 475 00:51:09,316 --> 00:51:10,735 熟考中だ 476 00:51:14,029 --> 00:51:16,365 慎重に決めるゆえ 477 00:51:18,284 --> 00:51:19,326 待たれよ 478 00:51:29,462 --> 00:51:30,921 待ってくれ 479 00:51:31,547 --> 00:51:33,299 誰か見送りに? 480 00:51:34,216 --> 00:51:37,344 私を見送る者が おらぬとでも? 481 00:51:47,396 --> 00:51:48,439 行こう 482 00:52:05,039 --> 00:52:08,084 途中で酒でも飲んでください 483 00:52:09,502 --> 00:52:11,003 では少しだけ 484 00:52:16,383 --> 00:52:17,968 時の流れは速い 485 00:52:19,762 --> 00:52:20,930 また会おう 486 00:52:39,740 --> 00:52:41,575 王様が入るようにと 487 00:53:08,894 --> 00:53:11,647 罪を告げに参りました 488 00:53:14,400 --> 00:53:15,776 何の罪だ 489 00:53:17,778 --> 00:53:20,239 私は棋待令の力を借り 490 00:53:21,115 --> 00:53:25,494 王様に謀反の企てを告発し 罪を免れました 491 00:53:26,245 --> 00:53:27,413 ですが 492 00:53:27,496 --> 00:53:31,167 あの者たちの言葉に 心が揺らぎました 493 00:53:32,793 --> 00:53:35,796 私も大罪人です 罰してください 494 00:53:42,261 --> 00:53:43,429 領府事の⸺ 495 00:53:46,557 --> 00:53:48,183 刑罰を決めた 496 00:53:52,146 --> 00:53:54,899 毒薬による自害を命じる 497 00:53:55,608 --> 00:53:56,650 お前が 498 00:53:58,652 --> 00:54:00,237 毒薬を渡すのだ 499 00:54:02,448 --> 00:54:05,409 領府事の最期を 見届けるのが⸺ 500 00:54:08,287 --> 00:54:09,330 罰だ 501 00:54:10,581 --> 00:54:12,207 二度と揺らぐな 502 00:54:13,167 --> 00:54:15,586 同じ轍(てつ)を踏むなとの警告だ 503 00:54:22,134 --> 00:54:25,054 このご恩を胸に刻み 504 00:54:25,137 --> 00:54:28,432 誠心誠意 ご命令を遂行いたします 505 00:54:50,329 --> 00:54:51,372 主上 506 00:54:52,247 --> 00:54:55,417 王の血族の罪は 問わぬのが通例だ 507 00:54:55,501 --> 00:54:57,586 罰するなら流刑にして⸺ 508 00:54:58,629 --> 00:55:00,214 命は助けておくれ 509 00:55:02,466 --> 00:55:03,550 母上 510 00:55:05,594 --> 00:55:06,762 領府事は 511 00:55:08,722 --> 00:55:10,516 死ぬべきです 512 00:55:12,101 --> 00:55:14,311 それでこそ過ちが正され 513 00:55:15,729 --> 00:55:16,897 万民が 514 00:55:17,648 --> 00:55:20,276 私を真の王と みなすはずです 515 00:55:23,028 --> 00:55:24,571 主上 516 00:55:27,157 --> 00:55:28,158 主上 517 00:55:28,701 --> 00:55:31,203 この母の切なる頼みだ 518 00:55:33,455 --> 00:55:35,082 これでもダメか? 519 00:55:49,305 --> 00:55:50,472 お連れせよ 520 00:55:56,562 --> 00:55:57,646 大妃様 521 00:55:58,897 --> 00:56:01,108 もう行きましょう 522 00:56:07,114 --> 00:56:08,157 私は⸺ 523 00:56:09,575 --> 00:56:10,909 独りで行く 524 00:57:21,647 --> 00:57:23,065 よく見ておけ 525 00:57:24,817 --> 00:57:27,903 これが 忠義を尽くした臣下に下す⸺ 526 00:57:28,987 --> 00:57:32,241 王様の褒美なのだ 527 00:58:06,441 --> 00:58:09,278 実に よい味だ 528 00:58:54,448 --> 00:58:55,657 領府事が 529 00:58:59,411 --> 00:59:03,123 清に使用人を送り 己の状況を伝えたようだ 530 00:59:05,751 --> 00:59:09,463 清の使臣が世子冊封の 誥命を持ってくるか 531 00:59:10,047 --> 00:59:14,343 あるいは清軍が 攻め入るかは分からぬ 532 00:59:15,010 --> 00:59:16,053 だが清が⸺ 533 00:59:16,845 --> 00:59:20,432 領府事の件を口実に 内政干渉するならば 534 00:59:22,142 --> 00:59:25,229 余は強硬に 立ち向かうつもりだ 535 00:59:26,355 --> 00:59:27,314 王様 536 00:59:27,940 --> 00:59:30,984 誠に潔く 堂々たるお言葉です 537 00:59:31,068 --> 00:59:35,113 私は王様のご意向を信じ それに従います 538 00:59:35,864 --> 00:59:37,741 私も同じです 539 00:59:38,492 --> 00:59:42,162 大臣らも王様のご意向に 従うでしょう 540 00:59:43,830 --> 00:59:46,041 そなたらがいて心強い 541 00:59:48,877 --> 00:59:52,965 兵曹判書(ピョンジョパンソ)は国境付近の状況を 逐一 報告せよ 542 00:59:53,465 --> 00:59:54,675 はい 王様 543 01:00:03,475 --> 01:00:05,519 王様 都承旨(トスンジ)です 544 01:00:07,688 --> 01:00:10,524 王様 清の使臣 チョン・ジェピョが 545 01:00:10,607 --> 01:00:13,610 世子冊封の誥命を携え 義州に着いたと 546 01:00:18,532 --> 01:00:21,535 府院君と同副承旨に 出迎えさせよ 547 01:00:21,618 --> 01:00:22,703 はい 王様 548 01:00:35,257 --> 01:00:39,428 世子冊封の誥命を携え 遠路 苦労したとか 549 01:00:41,096 --> 01:00:45,976 それより私は領府事 パク・ジョンファンの件で 550 01:00:47,019 --> 01:00:48,520 苦労しました 551 01:00:49,229 --> 01:00:52,399 義州から北京に 何度も人を遣わし 552 01:00:52,482 --> 01:00:57,446 睿親王に一部始終を伝え 大変でした 553 01:00:58,655 --> 01:01:00,324 結局 睿親王も 554 01:01:00,407 --> 01:01:04,995 朝鮮のことは 朝鮮の王が決めるべきだと 555 01:01:08,040 --> 01:01:10,417 そうお考えなら幸いだ 556 01:01:13,545 --> 01:01:14,713 これは⸺ 557 01:01:16,673 --> 01:01:19,092 私からの贈り物です 558 01:01:35,317 --> 01:01:38,070 “睿親王に ご挨拶申し上げます” 559 01:01:38,904 --> 01:01:43,992 “私が清と通じていることに 朝鮮の王が気づき” 560 01:01:44,576 --> 01:01:46,703 “私は断罪されそうです” 561 01:01:46,787 --> 01:01:52,167 “恐らく清の勢力を退け 干渉を防ぐのが狙いゆえ” 562 01:01:52,250 --> 01:01:56,963 “朝鮮の王を清に呼び 警告すべきかと存じます” 563 01:01:57,839 --> 01:02:00,300 “世継ぎの世子がいるゆえ” 564 01:02:00,384 --> 01:02:03,845 “後事を案ずる必要は ございません” 565 01:02:07,641 --> 01:02:10,310 お気に召しましたか? 566 01:02:12,312 --> 01:02:13,563 かなりな 567 01:02:21,029 --> 01:02:25,659 チョン・ジェピョが 朝鮮に戻りたがっておると? 568 01:02:25,742 --> 01:02:27,661 申し上げたとおりです 569 01:02:27,744 --> 01:02:29,705 皇帝の勅書と共に 570 01:02:30,247 --> 01:02:34,334 睿親王が託した親書に 明確に記されています 571 01:02:34,918 --> 01:02:39,423 “忠臣 チョン・ジェピョを 朝鮮に送り返すゆえ” 572 01:02:39,506 --> 01:02:43,260 “重臣として受け入れ 恩情を施せ”と 573 01:02:46,096 --> 01:02:50,392 堂々と間者を送り込むとはな 574 01:02:55,355 --> 01:02:57,566 ありがたい 受け入れよう 575 01:02:57,649 --> 01:03:00,402 与える官職は朝廷で論じよ 576 01:03:00,485 --> 01:03:03,947 はい 王様 そのようにいたします 577 01:03:05,449 --> 01:03:06,533 王様 578 01:03:07,951 --> 01:03:11,455 睿親王の親書には 更に驚くべき内容が 579 01:03:14,124 --> 01:03:15,375 申してみよ 580 01:03:21,923 --> 01:03:23,091 皇帝が 581 01:03:24,885 --> 01:03:27,137 棋待令と碁を打ちたいと 582 01:03:48,742 --> 01:03:49,701 王様 583 01:03:59,211 --> 01:04:01,296 考え事をしていた 584 01:04:12,182 --> 01:04:16,269 清の使臣が来た件で お悩みのようですね 585 01:04:17,604 --> 01:04:19,648 それはいつものことだ 586 01:04:21,233 --> 01:04:24,945 領府事の件を口実に 無理を言われたのですか? 587 01:04:25,028 --> 01:04:26,112 心配するな 588 01:04:26,196 --> 01:04:28,448 望みどおりにはさせぬ 589 01:04:53,181 --> 01:04:54,140 若様 590 01:04:56,518 --> 01:04:57,978 お久しぶりです 591 01:04:58,728 --> 01:05:01,273 腹が立って待ち伏せていた 592 01:05:02,691 --> 01:05:04,943 どうされましたか? 593 01:05:05,694 --> 01:05:07,112 知らぬのか? 594 01:05:08,113 --> 01:05:11,950 睿親王が そなたを北京に送れと 595 01:05:28,508 --> 01:05:30,927 水も飲まぬと言ったのに 596 01:05:32,470 --> 01:05:35,307 私の言葉を聞き流したのか? 597 01:05:37,392 --> 01:05:38,935 大妃様 598 01:05:39,019 --> 01:05:40,770 お飲みください 599 01:05:40,854 --> 01:05:43,148 このままでは大ごとに 600 01:05:44,149 --> 01:05:46,151 まさに望むところだ 601 01:05:47,319 --> 01:05:48,695 私が死んでこそ 602 01:05:50,155 --> 01:05:55,702 見舞いに来なかったことを 主上が深く悔いるはずだ 603 01:05:57,245 --> 01:06:00,206 清の使臣の接遇で お忙しいようです 604 01:06:00,290 --> 01:06:01,666 お気をお静めに 605 01:06:02,417 --> 01:06:05,545 清の使臣など頻繁に来るのに 606 01:06:08,673 --> 01:06:13,887 棋待令を北京に送るよう 睿親王が命じたようです 607 01:06:13,970 --> 01:06:18,016 棋待令がどうなろうと 私には関係ない 608 01:06:23,563 --> 01:06:25,857 たかが それしきのことで 609 01:06:27,192 --> 01:06:30,820 この母が食を絶ち 死にかけているのに 610 01:06:31,780 --> 01:06:34,074 見舞いにも来ないとは 611 01:06:50,799 --> 01:06:51,841 私は⸺ 612 01:06:54,594 --> 01:06:56,763 不孝者を産んだ 613 01:07:01,893 --> 01:07:05,689 大妃様が食を絶ってから 数日 経ちます 614 01:07:05,772 --> 01:07:09,693 このままでは 大ごとになりそうです 615 01:07:09,776 --> 01:07:13,613 分かりました 煎じ薬をお持ちします 616 01:07:24,958 --> 01:07:25,917 危ない 617 01:07:26,501 --> 01:07:28,169 気をつけよ 618 01:07:29,671 --> 01:07:30,880 恐れ入ります 619 01:07:31,464 --> 01:07:35,218 目は閉じて歩くくせに 口は開けるようだな 620 01:07:44,144 --> 01:07:45,228 これは何だ 621 01:07:45,311 --> 01:07:46,521 私の物です 622 01:07:53,737 --> 01:07:55,405 どこで盗んだ 623 01:07:56,114 --> 01:07:57,532 盗んでいません 624 01:07:58,450 --> 01:07:59,826 頂いた物です 625 01:07:59,909 --> 01:08:04,914 この貴重な物を誰が 何ゆえ お前に与えたのだ 626 01:08:08,752 --> 01:08:09,919 亡くなった⸺ 627 01:08:11,212 --> 01:08:13,757 トン尚宮様に頂きました 628 01:08:17,051 --> 01:08:18,136 トン尚宮? 629 01:08:26,685 --> 01:08:28,563 何を頼まれたのだ 630 01:08:31,774 --> 01:08:32,817 どうした 631 01:08:32,901 --> 01:08:36,321 見聞きしたことを 大妃様に申し上げよ 632 01:08:36,404 --> 01:08:39,115 声を荒らげるとは 一体 何事だ 633 01:08:40,450 --> 01:08:43,536 棋待令に関することです 634 01:08:46,247 --> 01:08:47,707 何の話だ 635 01:08:50,752 --> 01:08:52,545 王様が外出された時 636 01:08:52,629 --> 01:08:57,258 ある女人といるのを この者が見たそうです 637 01:08:57,341 --> 01:08:58,259 実は 638 01:08:58,926 --> 01:08:59,969 その女人は 639 01:09:00,970 --> 01:09:02,930 棋待令だったと 640 01:09:09,437 --> 01:09:11,564 その目で見たのか? 641 01:09:13,524 --> 01:09:16,194 偽りならば生かしておかぬ 642 01:09:17,529 --> 01:09:20,573 大妃様に偽りなど申しません 643 01:09:21,950 --> 01:09:24,243 私は この目で 644 01:09:25,078 --> 01:09:28,622 棋待令が女人であることを 確かめました 645 01:09:43,136 --> 01:09:44,389 チャグンニョン 646 01:09:45,849 --> 01:09:48,768 北京に行くことをどう思う 647 01:09:50,603 --> 01:09:53,189 いきなり なぜ そんなことを? 648 01:09:53,273 --> 01:09:56,901 父上やプニョンがいる場所よ 649 01:09:56,985 --> 01:10:01,072 珍奇な物や書が売られている 市場もある 650 01:10:02,323 --> 01:10:05,201 見物がてら行けるだろう 651 01:10:05,785 --> 01:10:07,328 もちろんお供します 652 01:10:07,912 --> 01:10:10,123 ですが お諦めください 653 01:10:10,623 --> 01:10:13,209 王様がお許しになりません 654 01:10:34,647 --> 01:10:39,152 棋待令 大妃様がお呼びです 行きましょう 655 01:10:40,153 --> 01:10:44,490 世子様とのお約束があります どんなご用件で? 656 01:10:45,283 --> 01:10:47,702 後ほど御前に上がっても? 657 01:10:47,785 --> 01:10:48,786 なりません 658 01:10:50,079 --> 01:10:52,373 先約のほうを後回しに 659 01:10:54,959 --> 01:10:57,253 分かりました 案内を 660 01:11:07,305 --> 01:11:08,473 先生? 661 01:11:30,078 --> 01:11:33,081 何ゆえ 浮かぬ顔で石を置いておる 662 01:11:36,042 --> 01:11:37,126 父上 663 01:11:38,544 --> 01:11:41,047 棋待令と対局するはずでは? 664 01:11:41,130 --> 01:11:44,968 棋待令はどこへ行き 1人でおるのだ 665 01:11:46,552 --> 01:11:50,515 どうやら 大妃様に呼ばれたようです 666 01:11:52,850 --> 01:11:54,185 大妃に? 667 01:11:54,269 --> 01:11:55,144 はい 668 01:11:55,228 --> 01:11:58,439 先生が ハン尚宮と共にいました 669 01:12:09,534 --> 01:12:10,743 大妃様 670 01:12:23,506 --> 01:12:26,801 人の目は 誠に信用できぬものだ 671 01:12:29,262 --> 01:12:31,431 誰が見ても女人なのに 672 01:12:32,598 --> 01:12:34,267 気づかなかった 673 01:12:38,229 --> 01:12:42,358 初めて挨拶を受けた時から 忘れられなかった 674 01:12:48,114 --> 01:12:48,990 将来⸺ 675 01:12:51,200 --> 01:12:54,245 私の嫁になるゆえ 印象に残ったのだな 676 01:13:00,043 --> 01:13:01,336 始めよ 677 01:13:02,128 --> 01:13:03,671 はい 大妃様 678 01:13:37,955 --> 01:13:39,040 どうだ 679 01:13:41,167 --> 01:13:42,794 気に入ったか? 680 01:13:44,629 --> 01:13:45,713 よし 681 01:13:49,258 --> 01:13:50,385 さあ 682 01:13:51,636 --> 01:13:55,556 宮女(クンニョ)たちが夜通し 仕立てた衣だ 683 01:13:55,640 --> 01:13:56,724 着てみよ 684 01:14:00,311 --> 01:14:01,687 早く着るのだ 685 01:14:05,775 --> 01:14:06,901 大妃様 686 01:14:08,528 --> 01:14:10,113 恐れながら私は⸺ 687 01:14:11,489 --> 01:14:13,366 棋待令の座で十分です 688 01:14:17,870 --> 01:14:19,580 勝手に外すな 689 01:14:22,333 --> 01:14:24,836 私の言うことを聞かぬ⸺ 690 01:14:26,087 --> 01:14:29,173 悪い癖があることを 忘れておった 691 01:14:30,550 --> 01:14:31,801 何をしておる 692 01:14:32,844 --> 01:14:34,679 この衣を脱がせよ 693 01:14:39,976 --> 01:14:41,561 放すのだ 694 01:14:44,439 --> 01:14:46,732 王様のおなり 695 01:14:55,408 --> 01:14:56,409 王様 696 01:15:03,749 --> 01:15:04,792 母上 697 01:15:05,835 --> 01:15:07,628 何のまねですか 698 01:15:16,596 --> 01:15:18,222 よく来た 主上 699 01:15:54,675 --> 01:15:57,428 魅惑の人 700 01:15:57,512 --> 01:16:01,057 棋待令を清に送り 王妃をお迎えください 701 01:16:01,140 --> 01:16:05,061 向こうでどんな待遇を 受けるか… 702 01:16:05,144 --> 01:16:06,854 私が清に行きます 703 01:16:06,938 --> 01:16:08,689 何ゆえ危険を 冒そうと? 704 01:16:08,773 --> 01:16:11,317 王様と民の 力になれるのに 705 01:16:11,901 --> 01:16:13,986 ためらう必要が? 706 01:16:14,487 --> 01:16:16,155 3年経った今も⸺ 707 01:16:17,240 --> 01:16:19,951 やはりお前を 守れぬのか 708 01:16:20,534 --> 01:16:22,078 お約束します 709 01:16:22,662 --> 01:16:24,372 必ず無事に戻り 710 01:16:24,997 --> 01:16:27,542 王様に雪辱の機会を 711 01:16:30,503 --> 01:16:35,508 日本語字幕 福留 友子