1 00:01:22,311 --> 00:01:24,311 2 00:01:29,184 --> 00:01:49,204 ♬~ 3 00:01:49,204 --> 00:02:09,224 ♬~ 4 00:02:09,224 --> 00:02:29,177 ♬~ 5 00:02:29,177 --> 00:02:49,197 ♬~ 6 00:02:49,197 --> 00:03:09,217 ♬~ 7 00:03:09,217 --> 00:03:29,171 ♬~ 8 00:03:29,171 --> 00:03:49,191 ♬~ 9 00:03:49,191 --> 00:03:59,191 ♬~ 10 00:04:04,206 --> 00:04:08,210 (語り) <弁慶の一行は都へと戻った> 11 00:04:08,210 --> 00:04:13,215 <鎌倉との和解の道を 探らんとするためである> 12 00:04:13,215 --> 00:04:18,220 <そのためには 地に深く潜んで 事を進めなければならない> 13 00:04:18,220 --> 00:04:22,157 (徳)鬼若 俺に任しとけ! 14 00:04:22,157 --> 00:04:26,161 (弁慶)おう 頼んだぞ! 15 00:04:26,161 --> 00:04:30,165 <だが 伊勢三郎の 先走った行動で➡ 16 00:04:30,165 --> 00:04:35,170 この努力も 無に帰したかのように見えた> 17 00:04:35,170 --> 00:04:40,175 <若の前は 徳たちのもとに かくまわれることになった> 18 00:04:40,175 --> 00:04:50,175 ♬~ 19 00:04:56,191 --> 00:05:00,191 (伊勢)武蔵坊 死なせてくれ 20 00:05:07,202 --> 00:05:10,205 (伊勢)腹を切らしてくれ! 21 00:05:10,205 --> 00:05:13,208 若の前さまをお助けするときから そのつもりだった 22 00:05:13,208 --> 00:05:17,212 なあ 刀をくれ! 23 00:05:17,212 --> 00:05:21,216 武蔵坊 死なせてくれ! 24 00:05:21,216 --> 00:05:27,155 三郎 そう 「死ぬ 死ぬ」と 大騒ぎするな 25 00:05:27,155 --> 00:05:31,159 俺は お前の言いつけに 背いちまったんだぞ! 26 00:05:31,159 --> 00:05:34,159 しくじっちまったんだぞ! 27 00:05:39,167 --> 00:05:42,170 お前のしくじりなど しくじりのうちに入らん! 28 00:05:42,170 --> 00:05:48,176 策は破れたが 新たな手だてを 考えれば済むことだ 29 00:05:48,176 --> 00:05:54,176 俺にとって 失敗と呼べるのは 自ら死のうと思うときだけだ! 30 00:05:57,185 --> 00:06:00,188 俺は お前が捕まったと聞いたとき 31 00:06:00,188 --> 00:06:08,196 たとえ… たとえ 殿を裏切ってもよいから➡ 32 00:06:08,196 --> 00:06:11,196 生きていてほしいと思った! 33 00:06:14,202 --> 00:06:19,202 武蔵坊… すまない 34 00:06:22,144 --> 00:06:29,144 三郎… 二度と 死ぬなどという言葉を口にするな 35 00:06:31,153 --> 00:06:36,153 お前は 俺の大切な弟だ 36 00:06:38,160 --> 00:06:43,165 (泣き声) 37 00:06:43,165 --> 00:06:52,174 ♬~ 38 00:06:52,174 --> 00:06:56,178 しばらく謹慎だ 掃除でもしてろ 39 00:06:56,178 --> 00:07:00,182 何も罰なしでは 皆が承知せんからな よいか!? 40 00:07:00,182 --> 00:07:06,182 (笑い声) 41 00:07:09,191 --> 00:07:15,191 <一方 義経には危険が迫っていた> 42 00:07:34,149 --> 00:07:37,152 (行方)殿 そろそろ ご出立を 43 00:07:37,152 --> 00:07:39,152 (義経)うむ… 44 00:07:43,158 --> 00:07:46,158 (新兵衛)うむ… エイッ! 45 00:07:52,167 --> 00:07:54,167 (新兵衛)どうした!? 46 00:07:58,173 --> 00:08:00,175 (新兵衛)貴様ぁ… 47 00:08:00,175 --> 00:08:02,175 (殴る音) (頑入)アアッ! 48 00:08:05,180 --> 00:08:08,183 (小玉虫)かかさま ちょっと 49 00:08:08,183 --> 00:08:10,183 (玉虫)どうも 50 00:08:17,192 --> 00:08:21,196 かかさま 判官さまが 都に戻られたそうです 51 00:08:21,196 --> 00:08:24,132 えっ… 本当か? 52 00:08:24,132 --> 00:08:28,136 そこで 絹屋のおばさんと 鎌倉の兵が話していました 53 00:08:28,136 --> 00:08:31,139 おお… すると ととさまも… 54 00:08:31,139 --> 00:08:33,141 うれしやのぅ かかさま 55 00:08:33,141 --> 00:08:37,145 ととさまは きっと 会いに来てくださる 56 00:08:37,145 --> 00:08:41,149 はしたないぞ 小玉虫 (小玉虫)どうして? 57 00:08:41,149 --> 00:08:44,152 ととさまは 判官さまをお守りせねばならぬ身 58 00:08:44,152 --> 00:08:49,157 わらわたちに かまっていては いけないのじゃ 59 00:08:49,157 --> 00:08:53,161 もし ととさまが来たら? 60 00:08:53,161 --> 00:08:57,165 賢い妻は 心を鬼にして追い返す 61 00:08:57,165 --> 00:08:59,165 さあ 62 00:09:03,171 --> 00:09:09,177 <静は 頼朝に会えるつもりで 鎌倉に送られてきたが➡ 63 00:09:09,177 --> 00:09:13,181 その望みを果たせずにいた> 64 00:09:13,181 --> 00:09:18,186 ♬~ 65 00:09:18,186 --> 00:09:22,123 <その代わり やって来たのは 鎌倉方の祝いの席で➡ 66 00:09:22,123 --> 00:09:28,123 白拍子として 舞を舞えという命令であった> 67 00:09:31,132 --> 00:09:33,132 (景時)ンンッ! 68 00:09:35,136 --> 00:09:37,136 (ため息) 69 00:09:39,140 --> 00:09:41,142 (政子)では 景時どの 70 00:09:41,142 --> 00:09:46,147 静は 「舞うだけでは嫌じゃ 佐殿と話をさせろ」と申すのか? 71 00:09:46,147 --> 00:09:49,150 (景時)ハァ… さようで 72 00:09:49,150 --> 00:09:55,156 それを言ったきり あとは口を開きませぬ 73 00:09:55,156 --> 00:09:58,159 かわいげのない女子じゃのぅ 74 00:09:58,159 --> 00:10:00,161 そもそも それがしは➡ 75 00:10:00,161 --> 00:10:04,165 静に舞わせることにも 賛同できません 76 00:10:04,165 --> 00:10:06,167 こたびの祝宴は➡ 77 00:10:06,167 --> 00:10:11,172 我ら坂東源氏の祖である 源義家公をたたえてのもの 78 00:10:11,172 --> 00:10:16,177 祝宴に 捕らわれ人を舞わせるは 不浄と申すものでござる 79 00:10:16,177 --> 00:10:20,181 その話は もう済んだはず 80 00:10:20,181 --> 00:10:24,181 佐殿も 静の舞なら見たいと仰せなのじゃ 81 00:10:26,121 --> 00:10:30,121 わらわが会うて 得心させよう 82 00:10:39,134 --> 00:10:42,137 分からぬ女子じゃ 83 00:10:42,137 --> 00:10:47,142 (静)御台さま 何とぞ 頼朝君に お目通りを賜りたく 84 00:10:47,142 --> 00:10:50,145 お目通りが許されるなら➡ 85 00:10:50,145 --> 00:10:52,147 舞うことは いささかも いといませぬ 86 00:10:52,147 --> 00:10:56,151 どうか お慈悲を (政子)お黙り 87 00:10:56,151 --> 00:10:59,151 それは無理なことじゃと 何度 言わせるつもりか 88 00:11:01,156 --> 00:11:07,162 ハァ… そちは一介の白拍子 89 00:11:07,162 --> 00:11:11,166 それが佐殿に会うて ものを申したとあっては➡ 90 00:11:11,166 --> 00:11:13,168 ほかに示しがつかなくなる 91 00:11:13,168 --> 00:11:18,173 それが政の道理なのじゃ 92 00:11:18,173 --> 00:11:22,177 では どうあっても… 93 00:11:22,177 --> 00:11:25,177 できぬものはできぬ 94 00:11:36,191 --> 00:11:43,198 舞は 時には よろずの言の葉よりも雄弁と聞く 95 00:11:43,198 --> 00:11:50,205 そちの舞で 佐殿の心も動くやもしれぬ 96 00:11:50,205 --> 00:11:56,211 ♬~ 97 00:11:56,211 --> 00:12:00,215 ならば… (政子)ならば 舞うのか? 98 00:12:00,215 --> 00:12:02,217 舞いませぬ 99 00:12:02,217 --> 00:12:18,233 ♬~ 100 00:12:18,233 --> 00:12:23,171 そなた 身ごもっておるのか? 101 00:12:23,171 --> 00:12:28,176 ♬~ 102 00:12:28,176 --> 00:12:30,178 いいえ 103 00:12:30,178 --> 00:12:47,195 ♬~ 104 00:12:47,195 --> 00:12:50,198 (はしゃぎ声) 105 00:12:50,198 --> 00:12:55,198 <義経一党は とりあえずの隠れ家を確保した> 106 00:13:07,215 --> 00:13:09,215 解せぬ 107 00:13:11,219 --> 00:13:15,223 鎌倉は 急に探索の手を緩めた 108 00:13:15,223 --> 00:13:18,226 (常陸坊)殿を都では捕まえたく ないからでございましょう 109 00:13:18,226 --> 00:13:20,228 (義経)なぜじゃ? 110 00:13:20,228 --> 00:13:23,164 恐らく 我らが地方に逃げれば➡ 111 00:13:23,164 --> 00:13:26,167 追補を口実に 地方での鎌倉の力を➡ 112 00:13:26,167 --> 00:13:31,172 確かなものにせんという 魂胆かと思われまする 113 00:13:31,172 --> 00:13:34,175 うむ… 114 00:13:34,175 --> 00:13:38,179 鎌倉は いつまで手を緩めておる? 115 00:13:38,179 --> 00:13:46,187 さあ… 武蔵坊の策が実るまでは おとなしくしていてほしいもの 116 00:13:46,187 --> 00:13:48,187 うむ… 117 00:13:51,192 --> 00:13:53,192 (ため息) 118 00:13:55,196 --> 00:13:58,199 (八条女院) 特別の頼みとは何じゃ? 119 00:13:58,199 --> 00:14:05,206 はっ! 後白河法皇への 殿の拝謁をお許し願いたい 120 00:14:05,206 --> 00:14:10,211 (八条女院) なんと… フフッ… 無理じゃ 121 00:14:10,211 --> 00:14:13,214 無理は承知でござる 何のために? 122 00:14:13,214 --> 00:14:18,219 殿追討の院宣を お取り下げ願いたい 123 00:14:18,219 --> 00:14:24,158 武蔵坊も 途方もないことを考える それも承知でござる 124 00:14:24,158 --> 00:14:28,162 しかし それができますれば 情勢は大きく変わります 125 00:14:28,162 --> 00:14:31,165 ならぬ 是非とも! 126 00:14:31,165 --> 00:14:36,170 我が兄なれど 法皇は信用が置けぬ それは覚悟のうえでござる 127 00:14:36,170 --> 00:14:40,174 よいのか? ようござる 128 00:14:40,174 --> 00:14:44,178 ハァ… 危なすぎる橋じゃ 129 00:14:44,178 --> 00:14:48,182 その橋を渡りとうござる 130 00:14:48,182 --> 00:14:53,182 破れたら 全てを失おうぞ 131 00:14:57,191 --> 00:15:04,198 破れて失うものは もう何もござりません 132 00:15:04,198 --> 00:15:10,198 鎌倉が手を緩めた今を逃せば 全てを逃します 133 00:15:12,206 --> 00:15:17,211 分かった 仲立ちしよう 134 00:15:17,211 --> 00:15:21,215 はっ! かたじけのうござる 135 00:15:21,215 --> 00:15:26,154 拝謁の日と所は 追って知らせる 136 00:15:26,154 --> 00:15:29,157 ははっ! 137 00:15:29,157 --> 00:15:36,164 ♬~ 138 00:15:36,164 --> 00:15:39,167 弁慶 はっ! 139 00:15:39,167 --> 00:15:42,170 女房子には会うているのか? 140 00:15:42,170 --> 00:15:45,173 はぁ… いや… 141 00:15:45,173 --> 00:15:49,177 それがし 身を隠している立場で ござりますれば 142 00:15:49,177 --> 00:15:53,181 男子の理屈は女子には通じぬ 143 00:15:53,181 --> 00:15:58,186 鎌倉の手も緩んでおるのじゃ 会うてやるがよい 144 00:15:58,186 --> 00:16:03,186 は… はぁ… いずれ そのうち… ははっ! 145 00:16:11,199 --> 00:16:13,199 (ため息) 146 00:16:19,207 --> 00:16:21,207 ハァ… 147 00:16:28,149 --> 00:16:30,151 (小玉虫)かかさま 148 00:16:30,151 --> 00:16:36,157 ととさまは都におるのに 会いに来てくれぬ 冷たい 149 00:16:36,157 --> 00:16:41,162 ととさまは追われている身じゃぞ お前も賢い娘になりなされ 150 00:16:41,162 --> 00:16:46,167 (小玉虫)でも この家の見張りも いなくなりました 151 00:16:46,167 --> 00:16:50,171 こっそり会いに来ても ばちは当たらぬと思いまする 152 00:16:50,171 --> 00:16:53,174 フゥ… 153 00:16:53,174 --> 00:16:57,178 小玉虫 臼は左に回すと教えたはずじゃ 154 00:16:57,178 --> 00:16:59,180 あっ… いけない 155 00:16:59,180 --> 00:17:02,183 お前のせいじゃ お前が そういうふうだから➡ 156 00:17:02,183 --> 00:17:05,183 ととさまは 会いに来てくれないのです 157 00:17:56,170 --> 00:18:16,190 ♬~ 158 00:18:16,190 --> 00:18:33,140 ♬~ 159 00:18:33,140 --> 00:18:39,146 <静は舞うことを承諾した> 160 00:18:39,146 --> 00:18:44,151 ♬~ 161 00:18:44,151 --> 00:18:52,159 <一方 都では 義経が後白河法皇へ 拝謁する日が決まった> 162 00:18:52,159 --> 00:18:54,161 よくやってくれた 弁慶 163 00:18:54,161 --> 00:18:59,166 なんの 女院さまのおかげ 164 00:18:59,166 --> 00:19:05,172 仮に拝謁が うまく運んだとして そのあとは どうする? 165 00:19:05,172 --> 00:19:09,176 比叡山へ まいりましょう こたびは叡山を口説くのです 166 00:19:09,176 --> 00:19:13,180 うむ… わしが回ったかぎりでは➡ 167 00:19:13,180 --> 00:19:19,186 叡山は 鎌倉より殿に ずっと 好感を持っておった しかし… 168 00:19:19,186 --> 00:19:23,124 後白河法皇と叡山は犬猿の仲 169 00:19:23,124 --> 00:19:28,129 そこを我らが仲立ちいたしまする ハハハハッ… 170 00:19:28,129 --> 00:19:33,134 殿 その折 頼りになるのは常陸坊でござるぞ 171 00:19:33,134 --> 00:19:37,138 常陸坊の学識は 叡山に 鳴り響いておりまするからな 172 00:19:37,138 --> 00:19:40,141 こいつは まいったな ハハハッ… 173 00:19:40,141 --> 00:19:46,147 だが それは先の話 今は ただ 法皇への拝謁が肝要 174 00:19:46,147 --> 00:19:49,150 こちらの備えは どうする? 175 00:19:49,150 --> 00:19:54,155 うん 鎌倉の動きを見張る 念のため この隠れ家も引き払う 176 00:19:54,155 --> 00:19:58,159 とにもかくにも 物見が全てじゃ 177 00:19:58,159 --> 00:20:02,163 う~ん… 物見に人を割くと➡ 178 00:20:02,163 --> 00:20:05,166 拝謁の席の月輪の山荘が 手薄になるな 179 00:20:05,166 --> 00:20:07,168 (義経)いや かまわん 180 00:20:07,168 --> 00:20:12,173 いざというときは 身軽なほうがよい 181 00:20:12,173 --> 00:20:15,176 供は 弁慶と もう1人 そうじゃのぅ… 182 00:20:15,176 --> 00:20:18,176 ≪(経春)恐れ入りまする 183 00:20:22,116 --> 00:20:26,120 (常陸坊)おお… 何事じゃ? 184 00:20:26,120 --> 00:20:33,127 (経春)差し出口なれど 供をお選びあるならば 伊勢… 185 00:20:33,127 --> 00:20:38,132 (鷲尾)是非 伊勢三郎をお選びいただきたい 186 00:20:38,132 --> 00:20:41,135 お願いでござる (経春)お願いでござる 187 00:20:41,135 --> 00:20:43,135 (家臣たち)お願いでござる 188 00:20:47,141 --> 00:20:49,141 殿… 189 00:20:53,147 --> 00:20:59,153 わしも三郎を選ぶつもりであった 190 00:20:59,153 --> 00:21:05,159 殿… では この三郎を… 191 00:21:05,159 --> 00:21:07,161 うむ… 192 00:21:07,161 --> 00:21:10,164 ありがとうございまする 193 00:21:10,164 --> 00:21:14,164 三郎どの ようござりましたな! 194 00:21:27,181 --> 00:21:31,185 (頑入)これだけ? ≪(新兵衛)それだけじゃ 195 00:21:31,185 --> 00:21:35,189 後藤さま 忍びも餌をやらねば… 196 00:21:35,189 --> 00:21:39,193 うるさい! とりあえずは それでやれ 197 00:21:39,193 --> 00:21:42,196 鎌倉は 義経を捕まえる気があるのかと➡ 198 00:21:42,196 --> 00:21:44,198 町では専らの噂で 199 00:21:44,198 --> 00:21:46,200 なくて どうする 200 00:21:46,200 --> 00:21:50,204 義経贔屓の土肥実平が 幸い 鎌倉に帰った 201 00:21:50,204 --> 00:21:53,207 これからが正念場じゃ! 202 00:21:53,207 --> 00:21:59,207 義経をひっ捕らえて あの弁慶に ほえ面をかかしてやる 203 00:22:02,216 --> 00:22:04,218 三郎 204 00:22:04,218 --> 00:22:10,224 <この日 都では 大事な日を迎えていた> 205 00:22:10,224 --> 00:22:15,224 <義経が 後白河法皇に ひそかに拝謁するのである> 206 00:22:19,233 --> 00:22:25,172 <そして 鎌倉でも 大事な日を迎えていた> 207 00:22:25,172 --> 00:22:29,176 <静が頼朝の前で舞うのである> 208 00:22:29,176 --> 00:22:49,196 ♬~ 209 00:22:49,196 --> 00:23:05,212 ♬~ 210 00:23:05,212 --> 00:23:07,214 <更に この日は➡ 211 00:23:07,214 --> 00:23:12,219 玉虫親子にとっても 大事な日だった> 212 00:23:12,219 --> 00:23:19,219 ♬~ 213 00:23:23,164 --> 00:23:26,167 小玉虫 214 00:23:26,167 --> 00:23:29,170 紅は濃すぎませぬか? 215 00:23:29,170 --> 00:23:33,174 かかさま ととさまは追われる身 216 00:23:33,174 --> 00:23:36,177 それを私たちが… よいのでしょうか 217 00:23:36,177 --> 00:23:40,181 八条の女院さまが わざわざお教えくださったのじゃ 218 00:23:40,181 --> 00:23:45,186 行かねば 女院さまのご厚意を 無駄にすることになる 219 00:23:45,186 --> 00:23:49,190 なぜ ととさまは 月輪の山荘にいらっしゃる? 220 00:23:49,190 --> 00:23:51,192 そこまでは知りませぬ 221 00:23:51,192 --> 00:23:55,196 きっと 山荘で 大切なご用があるのです 222 00:23:55,196 --> 00:23:59,200 大切といっても せいぜい草むしりですよ 223 00:23:59,200 --> 00:24:02,203 こんなとき 賢い妻なら➡ 224 00:24:02,203 --> 00:24:05,206 行きたい気持ちを 抑えねばなりませぬ 225 00:24:05,206 --> 00:24:11,206 小玉虫 お前は いつから そんな 生意気な口を利くようになった? 226 00:24:13,214 --> 00:24:18,219 もうよい かかさまひとりでも行く お前は行かぬのですね? 227 00:24:18,219 --> 00:24:20,221 まいります (玉虫)来なくてよい 228 00:24:20,221 --> 00:24:26,160 まいります 私は賢い娘になりたくありませぬ 229 00:24:26,160 --> 00:24:29,160 憎らしい… 230 00:24:33,167 --> 00:24:36,170 <月輪の山荘…> 231 00:24:36,170 --> 00:24:39,173 <高倉帝の御代に 建てられたものだが➡ 232 00:24:39,173 --> 00:24:42,173 今は使われていない> 233 00:24:47,181 --> 00:24:51,181 ≪(鐘の音) 234 00:24:58,192 --> 00:25:03,192 ≪(鐘の音) 235 00:25:17,211 --> 00:25:22,149 ♪(雅楽) 236 00:25:22,149 --> 00:25:41,168 ♪~ 237 00:25:41,168 --> 00:25:50,177 ♪ 吉野山 238 00:25:50,177 --> 00:25:59,186 ♪ みねの白雪 239 00:25:59,186 --> 00:26:07,194 ♪ 踏みわけて 240 00:26:07,194 --> 00:26:09,196 (実平)景時どの 241 00:26:09,196 --> 00:26:14,201 ♪ 入りにし人の 242 00:26:14,201 --> 00:26:23,201 ♪ 跡ぞ… 243 00:26:25,145 --> 00:26:37,145 ♪ 恋しき 244 00:27:17,197 --> 00:27:19,197 (床を踏み鳴らす音) 245 00:27:21,201 --> 00:27:35,201 ♪ しずやしず 246 00:27:37,151 --> 00:27:40,154 (頼朝)続けさせい (家臣)はっ! 247 00:27:40,154 --> 00:27:47,161 ♪ 賤のおだまき 248 00:27:47,161 --> 00:27:56,170 ♪ くりかえし 249 00:27:56,170 --> 00:28:05,179 ♪ むかしをいまに 250 00:28:05,179 --> 00:28:17,191 ♪ なすよしもがな 251 00:28:17,191 --> 00:28:20,194 ♪~ 252 00:28:20,194 --> 00:28:27,134 <その歌は 明らかに頼朝への抗議だった> 253 00:28:27,134 --> 00:28:31,138 <静の舞は この場にふさわしくない> 254 00:28:31,138 --> 00:28:38,145 <…にもかかわらず 見守る人の胸を打ち始めた> 255 00:28:38,145 --> 00:28:44,151 ♪~ 256 00:28:44,151 --> 00:28:49,156 <都では 約束の刻限に やや遅れて➡ 257 00:28:49,156 --> 00:28:54,156 後白河法皇が姿を現した> 258 00:29:05,172 --> 00:29:07,174 (伊勢)武蔵坊 うん? 259 00:29:07,174 --> 00:29:10,174 怪しい奴が来るぞ うむ… 260 00:29:25,125 --> 00:29:30,130 女院さまか… アア… 要らぬことをしてくれた 261 00:29:30,130 --> 00:29:33,133 それ 気を利かせたと 言うべきだぞ 武蔵坊 262 00:29:33,133 --> 00:29:35,135 ハァ… 行ってやれよ 263 00:29:35,135 --> 00:29:40,140 玉虫も まったく 一体 何を考えているんだ 264 00:29:40,140 --> 00:29:44,144 おいおいおい 行ってやれって 265 00:29:44,144 --> 00:29:47,147 ほかのときとは違うんだ 266 00:29:47,147 --> 00:29:53,153 殿が法皇とお会いしているときに 女子供にかまっていられるか 267 00:29:53,153 --> 00:29:57,157 三郎 頼む 追い返してくれ 268 00:29:57,157 --> 00:30:02,162 なんでだい 追い返すなんて かわいそうだと思わないのかよ 269 00:30:02,162 --> 00:30:05,165 かわいそうだが しかたがないだろう 270 00:30:05,165 --> 00:30:12,172 しかたがない? そうかい だったら 俺がやってやるよ 271 00:30:12,172 --> 00:30:15,175 その代わりな おっきいのも ちっちゃいのも➡ 272 00:30:15,175 --> 00:30:18,178 玉虫は 一生お前を恨むかもしれねえぞ 273 00:30:18,178 --> 00:30:20,180 おい 待て 274 00:30:20,180 --> 00:30:24,180 どうするんだい ええ? 275 00:30:27,120 --> 00:30:29,120 俺が行く! おお… 276 00:30:32,125 --> 00:30:36,129 かかさま? ぐずぐずしておらずに まいりましょうよ 277 00:30:36,129 --> 00:30:41,134 ととさまは あの山荘で きっと大切なご用があるのじゃ 278 00:30:41,134 --> 00:30:43,136 ここで帰りましょう 279 00:30:43,136 --> 00:30:47,140 せっかく ここまで来たのですよ 280 00:30:47,140 --> 00:30:49,140 あっ! 281 00:30:54,147 --> 00:30:56,147 ととさま! 282 00:31:05,158 --> 00:31:07,160 ンンッ! 283 00:31:07,160 --> 00:31:10,160 アアッ… ハァ… 284 00:31:24,177 --> 00:31:27,180 おい… 285 00:31:27,180 --> 00:31:29,180 アア… 286 00:31:38,191 --> 00:31:44,191 まずいな ありゃ後藤新兵衛だ 287 00:31:47,200 --> 00:31:52,205 (新兵衛)親子か (玉虫)はい 288 00:31:52,205 --> 00:31:55,208 (新兵衛)似ておらぬな (玉虫)似ております 289 00:31:55,208 --> 00:31:57,208 (新兵衛)娘のほうが背が高い 290 00:31:59,212 --> 00:32:01,212 (玉虫)少しだけ 291 00:32:03,216 --> 00:32:07,220 (新兵衛)どこから来た? (玉虫)三条からでございます 292 00:32:07,220 --> 00:32:09,222 (新兵衛) こんな所で何をやってる? 293 00:32:09,222 --> 00:32:13,226 月見にまいりました 294 00:32:13,226 --> 00:32:16,229 (新兵衛)三日月を月見にか? 295 00:32:16,229 --> 00:32:20,229 それが都風の習わしでございます 296 00:32:25,172 --> 00:32:30,177 (新兵衛)あれは誰の屋敷じゃ? (兵士)はっ! この辺りは不案内で 297 00:32:30,177 --> 00:32:33,177 (新兵衛)よし 見張らしておけ (兵士)はっ! 298 00:32:37,184 --> 00:32:40,187 グワッ… こっちに来る! 299 00:32:40,187 --> 00:32:44,187 ンンッ… なんとかしろ 武蔵坊 300 00:33:00,207 --> 00:33:02,209 (つばをかける音) 301 00:33:02,209 --> 00:33:10,217 ≪(足音) 302 00:33:10,217 --> 00:33:12,219 (馬の いななき) 303 00:33:12,219 --> 00:33:14,221 ≪(足音) 304 00:33:14,221 --> 00:33:16,223 かかさま 305 00:33:16,223 --> 00:33:20,227 ≪(足音) 306 00:33:20,227 --> 00:33:40,180 ♬~ 307 00:33:40,180 --> 00:33:54,194 ♬~ 308 00:33:54,194 --> 00:34:08,208 ♬~ 309 00:34:08,208 --> 00:34:10,210 (兵士)弁慶だ! 310 00:34:10,210 --> 00:34:17,217 ♬~ 311 00:34:17,217 --> 00:34:19,219 追え! それ! 312 00:34:19,219 --> 00:34:36,169 ♬~ 313 00:34:36,169 --> 00:34:39,172 ハハッ… よしよし 314 00:34:39,172 --> 00:34:42,175 やった! 武蔵坊 315 00:34:42,175 --> 00:34:51,184 ♬~ 316 00:34:51,184 --> 00:34:56,184 ほ~れ こっちじゃ こっちじゃ ほ~れ こちらじゃ こちらじゃ 317 00:34:58,191 --> 00:35:00,193 それ! 318 00:35:00,193 --> 00:35:07,193 ♬~ 319 00:35:13,206 --> 00:35:17,210 捜せ! 確かに こっちに来た 捜せ! 320 00:35:17,210 --> 00:35:19,212 (兵士)はっ! 321 00:35:19,212 --> 00:35:21,212 ここだ ここだ! 322 00:35:23,149 --> 00:35:26,152 鎌倉の馬は 人より足が遅いのぅ 323 00:35:26,152 --> 00:35:29,155 (笑い声) 324 00:35:29,155 --> 00:35:32,158 おのれ! 追え! 325 00:35:32,158 --> 00:35:34,158 (笑い声) 326 00:35:39,165 --> 00:35:42,168 (新兵衛)捜せ! 逃すでないぞ! (兵士たち)はっ! 327 00:35:42,168 --> 00:35:44,168 (新兵衛)捜せ! 328 00:35:56,182 --> 00:35:59,182 ハアッ! (兵士たちの悲鳴) 329 00:36:04,190 --> 00:36:06,192 (馬の いななき) (兵士たちの悲鳴) 330 00:36:06,192 --> 00:36:08,192 ≪(落ちる音) 331 00:36:26,146 --> 00:36:28,148 (新兵衛)ウワッ! 332 00:36:28,148 --> 00:36:30,150 アアッ… 333 00:36:30,150 --> 00:36:32,150 (悲鳴) 334 00:36:34,154 --> 00:36:37,154 (新兵衛)ウウッ… アア… 335 00:36:40,160 --> 00:36:42,160 馬を拝借 336 00:36:44,164 --> 00:36:46,166 ハアッ! 337 00:36:46,166 --> 00:36:49,169 おのれ… あっ… 338 00:36:49,169 --> 00:36:52,169 ハァハァ ハァハァ… 339 00:36:54,174 --> 00:36:56,174 (馬の いななき) 340 00:36:58,178 --> 00:37:00,178 ドウ… ドウドウ ドウドウ… 341 00:37:03,183 --> 00:37:08,183 ハイッ! ほら行け! そら行け! ハアッ! 342 00:37:22,135 --> 00:37:27,135 ハァ~ッ… アア… ハァ… 343 00:38:06,179 --> 00:38:12,179 <義経の 後白河法皇への拝謁は 無事に終わった> 344 00:38:22,128 --> 00:38:28,134 佐殿 今日の静の舞 いかがでございましたか? 345 00:38:28,134 --> 00:38:32,138 さすが 日の本一じゃ 346 00:38:32,138 --> 00:38:36,142 あれで心が動かぬ者は 人ではないと➡ 347 00:38:36,142 --> 00:38:40,146 あの景時でさえ申しておりました 348 00:38:40,146 --> 00:38:43,149 そうであろう 349 00:38:43,149 --> 00:38:47,153 わらわは静が気に入った 350 00:38:47,153 --> 00:38:53,159 静の身柄 わらわに お預けいただけませぬか? 351 00:38:53,159 --> 00:38:56,162 よかろう 352 00:38:56,162 --> 00:39:01,167 都へ帰してやろうと思いまする 353 00:39:01,167 --> 00:39:06,167 任したのじゃ よきに計らえ 354 00:39:08,174 --> 00:39:16,182 ただ 静は 身ごもっている様子 355 00:39:16,182 --> 00:39:22,122 では 子供が生まれるまで 鎌倉に とどめ置け 356 00:39:22,122 --> 00:39:26,126 生まれた子は どうするおつもりじゃ? 357 00:39:26,126 --> 00:39:29,129 先の話じゃ 358 00:39:29,129 --> 00:39:35,135 ♬~ 359 00:39:35,135 --> 00:39:39,139 ハァ… そんなに大事なお文か 360 00:39:39,139 --> 00:39:46,146 えっ? いや 大事というより面白い 361 00:39:46,146 --> 00:39:48,148 面白い? 362 00:39:48,148 --> 00:39:52,152 後白河院がのぅ➡ 363 00:39:52,152 --> 00:39:57,157 九郎を捕まえるのに 手を貸してもよいと言うてきた 364 00:39:57,157 --> 00:39:59,159 本気で? 365 00:39:59,159 --> 00:40:03,163 一院の困った癖じゃ 366 00:40:03,163 --> 00:40:11,171 九郎を使うて またぞろ 悪だくみをたくらむ気じゃ 367 00:40:11,171 --> 00:40:13,171 (政子)では どうなさる? 368 00:40:17,177 --> 00:40:19,179 いずれな 369 00:40:19,179 --> 00:40:24,117 ♬~ 370 00:40:24,117 --> 00:40:28,121 ≪ 弁慶どのが戻られましたぞ 371 00:40:28,121 --> 00:40:30,123 殿は ご無事か!? 372 00:40:30,123 --> 00:40:32,125 (伊勢)おお 武蔵坊 (亀井)おかえりなさいませ 373 00:40:32,125 --> 00:40:34,127 (伊勢) あら? 衣は どうした? 衣は 374 00:40:34,127 --> 00:40:37,130 衣か? 衣は… いや そんなことは どうでもいい 375 00:40:37,130 --> 00:40:44,137 殿! 本日は 我が女房子が とんでもない不始末をしでかし➡ 376 00:40:44,137 --> 00:40:47,140 誠に申し訳ござりません 377 00:40:47,140 --> 00:40:49,142 不始末などはなかった 378 00:40:49,142 --> 00:40:54,147 弁慶 おかげで 結果は上首尾であったぞ 379 00:40:54,147 --> 00:41:00,153 おお… それは よろしゅうございました 380 00:41:00,153 --> 00:41:05,158 後白河法皇は 今後 鎌倉の言いなりにはならぬ 381 00:41:05,158 --> 00:41:13,166 近いうち この義経追討の院宣も 取り消すと お約束くだされた 382 00:41:13,166 --> 00:41:21,166 しかし 法皇の出方は 比叡山しだいでござりまするぞ 383 00:41:25,178 --> 00:41:27,180 (小玉虫)かかさまは ぐずじゃ 384 00:41:27,180 --> 00:41:30,183 (玉虫)ハァ… お前も つくづく しつこいのぅ 385 00:41:30,183 --> 00:41:32,185 (小玉虫)ととさまは鬼じゃ 386 00:41:32,185 --> 00:41:34,187 (玉虫)我らを 助けてくれたではありませぬか 387 00:41:34,187 --> 00:41:39,192 山荘に鎌倉の侍を近づけぬために ああしたんです 388 00:41:39,192 --> 00:41:41,194 我らを 見捨てるつもりじゃったのじゃ 389 00:41:41,194 --> 00:41:43,196 しかたあるまい 390 00:41:43,196 --> 00:41:46,199 判官さまをお守りせねばならぬ 大事な務めがある 391 00:41:46,199 --> 00:41:49,202 お前も よう分かっていようが 392 00:41:49,202 --> 00:41:51,204 かかさまは立派ぶってばかりで➡ 393 00:41:51,204 --> 00:41:53,206 そこが ぐずなのです (玉虫)もうよい 394 00:41:53,206 --> 00:41:56,209 かかさまはぐずで ととさまは鬼じゃ (玉虫)おやめ! 395 00:41:56,209 --> 00:41:59,212 ぐずと鬼の間なんぞ 私は生まれてきとうなかった 396 00:41:59,212 --> 00:42:02,215 なんじゃ? もういっぺん言ってごらん! 397 00:42:02,215 --> 00:42:04,215 生まれてきとうなかった! 398 00:42:11,224 --> 00:42:13,224 (小玉虫の ため息) 399 00:42:16,229 --> 00:42:18,229 ハァ… 400 00:42:25,171 --> 00:42:27,171 鬼じゃ鬼じゃ 401 00:42:31,177 --> 00:42:34,180 ととさまは ほんに鬼じゃ 402 00:42:34,180 --> 00:42:36,182 (泣き声) 403 00:42:36,182 --> 00:42:38,182 鬼じゃ 404 00:42:40,186 --> 00:42:42,186 ハァ… 405 00:42:46,192 --> 00:42:48,192 あっ… 406 00:42:53,199 --> 00:42:55,199 あっ… 407 00:42:58,204 --> 00:43:05,211 ♬~ 408 00:43:05,211 --> 00:43:08,211 我が君 409 00:43:11,217 --> 00:43:16,222 明朝 殿には 比叡山に赴かれる 410 00:43:16,222 --> 00:43:21,227 お供をする者も 物見で都に残る者も➡ 411 00:43:21,227 --> 00:43:24,163 くれぐれも 抜かりがあってはならんぞ 412 00:43:24,163 --> 00:43:26,165 (一同)はっ! 413 00:43:26,165 --> 00:43:38,177 ♬~ 414 00:43:38,177 --> 00:43:42,177 ととさまの匂いがしますなぁ 415 00:43:44,183 --> 00:43:49,188 本当 いい匂い (玉虫)フフッ… 416 00:43:49,188 --> 00:43:59,198 ♬~ 417 00:43:59,198 --> 00:44:03,202 「今日の ととさまを許せ」 418 00:44:03,202 --> 00:44:06,205 「必ず会いに来る」 419 00:44:06,205 --> 00:44:08,207 (2人)フフッ… 420 00:44:08,207 --> 00:44:28,161 ♬~ 421 00:44:28,161 --> 00:44:48,181 ♬~ 422 00:44:48,181 --> 00:45:01,194 ♬~ 423 00:45:01,194 --> 00:45:14,194 ♬~