1 00:00:02,682 --> 00:00:20,700 ♪~ 2 00:00:20,700 --> 00:00:30,042 ♬~ 3 00:00:30,042 --> 00:00:34,380 (大庭実那子) あたしは 手に刃物を持ってた。→ 4 00:00:34,380 --> 00:00:38,384 あたしの服には 血が付いてた。 5 00:00:38,384 --> 00:00:50,062 ♪~ 6 00:00:50,062 --> 00:00:53,733 家族を殺したのは…→ 7 00:00:53,733 --> 00:00:55,401 あたしよ。 8 00:00:55,401 --> 00:00:58,070 (伊藤直季)[父親は→ 9 00:00:58,070 --> 00:01:01,007 教育委員会の委員長であり 市会議員] 10 00:01:01,007 --> 00:01:04,010 [母親は ボランティアに熱心な主婦] 11 00:01:04,010 --> 00:01:09,015 [姉妹は美人で 長女は 将来有望な少女バイオリニスト] 12 00:01:09,015 --> 00:01:14,715 [森田家は理想の一家だったと 誰もが言う] 13 00:01:16,355 --> 00:01:19,755 [あの事件が起きるまでは] 14 00:01:24,697 --> 00:01:30,703 ♪~ 15 00:01:30,703 --> 00:01:41,003 ♬~ 16 00:02:13,345 --> 00:02:24,356 ♪『カムフラージュ』 17 00:02:24,356 --> 00:02:44,376 ♪~ 18 00:02:44,376 --> 00:03:04,330 ♪~ 19 00:03:04,330 --> 00:03:24,350 ♪~ 20 00:03:24,350 --> 00:03:44,370 ♪~ 21 00:03:44,370 --> 00:04:04,323 ♬~ 22 00:04:04,323 --> 00:04:14,333 ♬~ 23 00:04:14,333 --> 00:04:28,733 ♪~ 24 00:04:53,651 --> 00:04:57,322 (濱崎正輝)実那子さん。 (実那子)はい。 25 00:04:57,322 --> 00:05:00,992 (正輝) もっと自信を持ってください。→ 26 00:05:00,992 --> 00:05:05,992 誰よりも 輝一郎に 愛されている女性として。 27 00:05:07,665 --> 00:05:14,665 (正輝)こうやっていると 心の形も見えてくるんです。 28 00:05:17,342 --> 00:05:20,042 (実那子)怖いですね…。 29 00:05:21,679 --> 00:05:27,685 (正輝)まぁ 何百枚も 妻の絵を描いていながら→ 30 00:05:27,685 --> 00:05:31,685 妻の心は読めなかった。 31 00:05:33,358 --> 00:05:37,362 輝一郎さんに 結婚を申し込まれたとき→ 32 00:05:37,362 --> 00:05:40,031 わたし とても迷いました。 33 00:05:40,031 --> 00:05:45,203 輝一郎さんには ふさわしい人は もっと いるんじゃないかって。→ 34 00:05:45,203 --> 00:05:46,971 でも 彼は→ 35 00:05:46,971 --> 00:05:50,308 「実那子じゃなきゃダメなんだ」 って言ってくれました。 36 00:05:50,308 --> 00:05:52,977 どうして わたしじゃなきゃ いけないのか→ 37 00:05:52,977 --> 00:05:55,980 そのときは 分からなかったんですけど…。 38 00:05:55,980 --> 00:05:58,650 今なら分かる? 39 00:05:58,650 --> 00:06:02,320 ええ 分かります。 40 00:06:02,320 --> 00:06:07,325 子供のころの わたしも 彼は よく知っていたんです。 41 00:06:07,325 --> 00:06:10,662 (正輝)らしいですね。 (実那子)わたしたちって→ 42 00:06:10,662 --> 00:06:14,666 深い所で つながっていたんだな って分かって→ 43 00:06:14,666 --> 00:06:17,001 感動しました。 44 00:06:17,001 --> 00:06:20,701 なら もっと胸を張って。 45 00:06:28,012 --> 00:06:35,019 (正輝)ほら 太陽が あなたに吸い寄せられた。 46 00:06:35,019 --> 00:06:51,719 ♪~ 47 00:06:58,209 --> 00:07:02,981 (佐江)実那ちゃんは お父さんを 憎んでいたんだと思います。 48 00:07:02,981 --> 00:07:04,983 憎んでた? 49 00:07:04,983 --> 00:07:07,683 (佐江)どうぞ。 すいません。 50 00:07:09,320 --> 00:07:12,991 小学校の修学旅行んとき→ 51 00:07:12,991 --> 00:07:17,328 あぁ… あの事件が起こった年の春です。 52 00:07:17,328 --> 00:07:22,667 あたし お風呂で 実那ちゃんの アザに気づいたんです。 53 00:07:22,667 --> 00:07:24,335 アザ? 54 00:07:24,335 --> 00:07:29,035 肩や背中や腰に いくつも アザが。 55 00:07:31,009 --> 00:07:34,012 え… それは 父親から? 56 00:07:34,012 --> 00:07:39,312 今でいう 児童虐待ってやつですね。 57 00:07:48,359 --> 00:07:52,697 あたし 実那ちゃんに聞きました。 58 00:07:52,697 --> 00:08:00,705 お姉さんも お父さんから 同じこと されてるの? って。 59 00:08:00,705 --> 00:08:07,045 そしたら 実那ちゃんは 首を振りました。 60 00:08:07,045 --> 00:08:10,048 なら どうして 実那ちゃんだけ→ 61 00:08:10,048 --> 00:08:14,385 そういうこと されるの? って 聞いても→ 62 00:08:14,385 --> 00:08:19,085 実那ちゃん 首振るばっかりで…。 63 00:08:22,060 --> 00:08:25,760 あたし それ以上 何も聞けなかった。 64 00:08:33,738 --> 00:08:39,410 子供のころ 実那子さんと よく 森で一緒に遊んだみたいですね。 65 00:08:39,410 --> 00:08:42,413 御倉の森です。 66 00:08:42,413 --> 00:08:47,018 実那ちゃんと一緒に 隠れが 作ったり⇒ 67 00:08:47,018 --> 00:08:51,318 集めた どんぐりで ままごとをしました。 68 00:08:53,024 --> 00:08:57,028 紅葉が散ってしまう今ごろでも→ 69 00:08:57,028 --> 00:09:02,728 一日中 暗くて 寂しくて…。 70 00:09:05,703 --> 00:09:08,703 誰も寄りつかない森です。 71 00:09:13,044 --> 00:09:16,714 [家族に傷つけられた トラウマによって→ 72 00:09:16,714 --> 00:09:20,718 人生に暗い影を落とす アダルト・チルドレン] 73 00:09:20,718 --> 00:09:25,390 [実那子は 父親に虐待されていた…] 74 00:09:25,390 --> 00:09:31,396 [父親と 長女 貴美子の間には そんなことは なかったという…] 75 00:09:31,396 --> 00:09:34,396 [なぜ 実那子だけが…] 76 00:09:40,405 --> 00:09:42,740 何だよ…。 77 00:09:47,678 --> 00:09:49,680 はい もしもし。 78 00:09:49,680 --> 00:09:52,016 今 どこ? 79 00:09:52,016 --> 00:09:55,019 御倉渓谷? 80 00:09:55,019 --> 00:09:58,022 何? 新発見って…。 81 00:09:58,022 --> 00:09:59,690 え!? 82 00:09:59,690 --> 00:10:04,362 (中嶋敬太)森田実那子の同級生で 沖田将人っていう男の子が→ 83 00:10:04,362 --> 00:10:07,698 流れに飲み込まれて 溺死体で見つかった。→ 84 00:10:07,698 --> 00:10:11,035 クリスマスイブの事件が起きる 5か月前の夏だ。 85 00:10:11,035 --> 00:10:13,371 (敬太)2人は ピクニックに来ていて→ 86 00:10:13,371 --> 00:10:15,706 実那子ちゃんが ちょっと 目を離してる間に→ 87 00:10:15,706 --> 00:10:18,376 将人くんは川に落ちたらしい。 88 00:10:18,376 --> 00:10:22,046 目撃者とかは? いない。 89 00:10:22,046 --> 00:10:26,050 だけど 現場の近くで 実那子ちゃんの父親が→ 90 00:10:26,050 --> 00:10:28,386 目撃されてる。 あ? 91 00:10:28,386 --> 00:10:31,389 変な話だろう? 92 00:10:31,389 --> 00:10:36,060 でも 父親の森田明仁は それを否定してる。 93 00:10:36,060 --> 00:10:38,062 え… じゃ 何? 94 00:10:38,062 --> 00:10:43,401 娘が同級生とデートしてる場所に 父親がいたってこと? 95 00:10:43,401 --> 00:10:47,338 それを証言したのは 誰だと思う? 誰? 96 00:10:47,338 --> 00:10:49,006 森田実那子だよ。 97 00:10:49,006 --> 00:10:51,676 将人くんが 川に落ちたことが分かって→ 98 00:10:51,676 --> 00:10:54,679 助けを呼ぶために 実那子ちゃんは走った。 99 00:10:54,679 --> 00:10:56,681 その途中で…。 100 00:10:56,681 --> 00:11:09,694 ♪~ 101 00:11:09,694 --> 00:11:19,704 ♬~ 102 00:11:19,704 --> 00:11:25,376 (実那子)《お父さん 助けて! 将人くんが川に落ちちゃったの!》 103 00:11:25,376 --> 00:11:27,376 《お父さん!!》 104 00:11:30,047 --> 00:11:32,717 (敬太)ところが 当の父親は→ 105 00:11:32,717 --> 00:11:36,387 事件当時 秘書と 会議室に こもっていたと言う。 106 00:11:36,387 --> 00:11:39,724 相手は 教育委員会の委員長で 市会議員だし→ 107 00:11:39,724 --> 00:11:43,394 警察も それ以上は 事情聴取が できなかったんだろう。 108 00:11:43,394 --> 00:11:46,564 好きだった男の子を 父親に殺されたんだとしたら→ 109 00:11:46,564 --> 00:11:49,164 そりゃ 憎むよなぁ。 110 00:11:52,336 --> 00:11:55,339 俺 もう少し あっちで調べてみるわ。 111 00:11:55,339 --> 00:11:59,343 死んだ この子のお母さんに 話が聞けそうなんだ。 112 00:11:59,343 --> 00:12:01,043 頼む。 113 00:12:04,015 --> 00:12:15,026 ♪~ 114 00:12:15,026 --> 00:12:20,698 あたしには動機があるってことね。 父親を殺す動機が。 115 00:12:20,698 --> 00:12:24,702 だって そうでしょ? あたしは 父親に虐待されていた。 116 00:12:24,702 --> 00:12:29,707 ボーイフレンドを川に突き落とされた。 あたしは父親を憎んでた。 117 00:12:29,707 --> 00:12:32,376 殺してやりたいと思ってた! 落ち着けよ。 118 00:12:32,376 --> 00:12:34,712 調べれば調べるほど 自分が→ 119 00:12:34,712 --> 00:12:38,716 とんでもない子供だったことが 分かってくる。 120 00:12:38,716 --> 00:12:42,053 うん 分かった。 じゃ もう 調べるの やめたっていい。 121 00:12:42,053 --> 00:12:44,989 ここまで分かって どう やめろって言うのよ!? 122 00:12:44,989 --> 00:12:48,326 最後まで知るしかないじゃない! いいか よく聞けよ…。 123 00:12:48,326 --> 00:12:50,726 もう 何もかも嫌! 124 00:12:56,000 --> 00:13:03,007 いいか… 殺されたのは 父親だけじゃないんだよ。 125 00:13:03,007 --> 00:13:08,679 母親も 姉も 殺されてるんだ。 126 00:13:08,679 --> 00:13:12,350 じゃ その動機は何だよ? そもそも 12歳の子供が→ 127 00:13:12,350 --> 00:13:15,686 大人3人 相手に 何ができるって言うんだよ? 128 00:13:15,686 --> 00:13:17,986 なぁ いいか…。 129 00:13:22,026 --> 00:13:28,026 森田貴美子は 福島学院大の 国府吉春と恋仲になった。 130 00:13:29,700 --> 00:13:33,371 貴美子は 音楽家の夢を捨ててまでも→ 131 00:13:33,371 --> 00:13:36,040 国府との恋に 突っ走ろうとしたんだよ。 132 00:13:36,040 --> 00:13:38,709 そんなとき 実那子は お姉ちゃんのために→ 133 00:13:38,709 --> 00:13:42,380 恋のキューピッドを買って出たんだろ? 134 00:13:42,380 --> 00:13:44,982 お姉ちゃんから 手紙 預かってさ→ 135 00:13:44,982 --> 00:13:49,320 国府のいる学生寮まで 届けたりしたんだろ? 136 00:13:49,320 --> 00:13:53,658 そのころのことだったら 濱崎さん いちばん よく知ってんだろ? 137 00:13:53,658 --> 00:13:56,661 その学生寮の連中らにとっては→ 138 00:13:56,661 --> 00:13:59,961 実那子 マスコットみたいな存在 だったんだから。 139 00:14:01,999 --> 00:14:06,337 でも そのころの あたしは 父親に虐待されて→ 140 00:14:06,337 --> 00:14:11,008 ボーイフレンドが 父親の手で…。 でも それでも… 森田実那子が→ 141 00:14:11,008 --> 00:14:15,346 笑顔を失わなかったのは なぜだと思う? 142 00:14:15,346 --> 00:14:17,014 分からない。 143 00:14:17,014 --> 00:14:19,684 森田実那子って そういう女の子だったんだよ。 144 00:14:19,684 --> 00:14:22,687 自分が どんなに 暗いものを抱えていたとしても→ 145 00:14:22,687 --> 00:14:26,357 周りの幸せのためだったら 優しくなれたんだよ。 146 00:14:26,357 --> 00:14:32,029 心はボロボロでも 顔いっぱいで 笑うことが できたんだよ。 147 00:14:32,029 --> 00:14:35,366 そういう女の子がさ いくら憎いからって→ 148 00:14:35,366 --> 00:14:38,366 実の親を殺せると思うか? 149 00:14:43,040 --> 00:14:46,140 しっかりしろよ 大庭実那子!! 150 00:14:49,980 --> 00:14:53,980 もっと 自分を信じろよ。 な。 151 00:15:06,330 --> 00:15:10,668 12月24日の結婚式で→ 152 00:15:10,668 --> 00:15:14,004 あたしは 生まれ変わることが できるのかな? 153 00:15:14,004 --> 00:15:17,675 昔 どんな女の子だったとしても。 154 00:15:17,675 --> 00:15:20,275 いや 結婚って そういうもんだろ。 155 00:15:25,015 --> 00:15:28,315 あれから ちょうど15年になるのね。 156 00:15:33,023 --> 00:15:35,359 ねぇ…。 ん? 157 00:15:35,359 --> 00:15:41,365 殺人罪の時効って 15年よね。 158 00:15:41,365 --> 00:15:46,165 15年後のクリスマスイブ。 時効成立の日。 159 00:15:48,305 --> 00:15:52,643 あたしが もし 殺人犯だったとしても…→ 160 00:15:52,643 --> 00:15:55,643 生まれ変わることができる日。 161 00:17:21,333 --> 00:17:26,338 旧森田家。 父親が勤めていた市議庁舎。 162 00:17:26,338 --> 00:17:32,344 国府が住んでいた学生寮。 少年が溺死した川。 163 00:17:32,344 --> 00:17:38,350 [この狭い町で 彼らの間に 何が起こったのか?] 164 00:17:38,350 --> 00:17:43,022 [クリスマスイブの事件は どうして 起こってしまったのか?] 165 00:17:43,022 --> 00:17:51,363 [そして 時効成立の 12月24日…] 166 00:17:51,363 --> 00:17:53,365 (チャイム) 167 00:17:53,365 --> 00:17:56,035 はい。 (ドアの開く音) 168 00:17:56,035 --> 00:17:58,335 (佐久間由理)あたし。 169 00:18:01,040 --> 00:18:04,043 (由理)福島は もういいの? 170 00:18:04,043 --> 00:18:06,378 敬太に任せてる。 171 00:18:06,378 --> 00:18:08,778 入っていい? 172 00:18:12,985 --> 00:18:16,285 ケーキ買ってきた。 食べる? 173 00:18:26,332 --> 00:18:29,001 あたし まだ 言ってなかったよね。→ 174 00:18:29,001 --> 00:18:32,004 何しに 実那子さんの勤め先まで 押しかけていったのか。 175 00:18:32,004 --> 00:18:33,672 想像つく。 176 00:18:33,672 --> 00:18:37,343 直季の実那子さんに対する感情は 義務なんだって。 177 00:18:37,343 --> 00:18:40,679 15年間 ずっと見続けてきたから→ 178 00:18:40,679 --> 00:18:44,683 この際 最後まで見つめてやろう っていう 自分への義務感。 179 00:18:44,683 --> 00:18:48,020 愛なんかじゃ 絶対ないって。 180 00:18:48,020 --> 00:18:53,020 実那子さんも 直季のことなんか 絶対 好きにならないって。 181 00:19:00,366 --> 00:19:04,370 あたしね 最近 よく思うんだ。→ 182 00:19:04,370 --> 00:19:08,470 直季と いつか暮らす 小さなおウチのこと。 183 00:19:09,975 --> 00:19:13,275 いいよね? 勝手に想像するくらい。 184 00:19:18,984 --> 00:19:24,323 小さなおウチには 直季の手作りの電灯があって→ 185 00:19:24,323 --> 00:19:27,993 いつも明るく みんなを照らしてるの。 186 00:19:27,993 --> 00:19:33,693 強い光。 あったかい光。 淡い光。 187 00:19:35,334 --> 00:19:43,008 赤ちゃんには…→ 188 00:19:43,008 --> 00:19:45,308 豆電球の光。 189 00:19:47,012 --> 00:19:51,712 直季の いろんな光が 家族を照らすの。 190 00:19:55,354 --> 00:19:58,691 なぁ…。 ん? 191 00:19:58,691 --> 00:20:02,361 早く 皿 持ってこいよ。 192 00:20:02,361 --> 00:20:05,030 ケーキ食べる? 193 00:20:05,030 --> 00:20:08,130 ちょっと待ってて すぐ用意する。 194 00:20:19,645 --> 00:20:22,245 はい。 (敬太)俺! 俺! 195 00:20:24,316 --> 00:20:25,985 どうした? 196 00:20:25,985 --> 00:20:29,321 実那子ちゃんだけが なぜ 父親に虐待されていたか→ 197 00:20:29,321 --> 00:20:31,657 その理由が分かったんだよ。 何だよ? 198 00:20:31,657 --> 00:20:35,327 聞いて驚くな! 森田実那子と森田明仁には→ 199 00:20:35,327 --> 00:20:39,665 血のつながりが なかったんだ。 2人は本当の親子じゃなかった! 200 00:20:39,665 --> 00:20:41,665 何だよ それ…。 201 00:20:41,695 --> 00:20:47,695 (実那子)[伊藤直季の話から わたしは 想像できた] 202 00:20:49,703 --> 00:20:55,376 [思い出したわけでは ないけれど 想像できた] 203 00:20:55,376 --> 00:20:57,711 [15年前→ 204 00:20:57,711 --> 00:21:03,717 わたしは どういう家で 毎日 暮らしていたのか…] 205 00:21:03,717 --> 00:21:06,720 [父 森田明仁は→ 206 00:21:06,720 --> 00:21:12,059 御倉市の教育委員から 御倉市議会に2期連続で当選] 207 00:21:12,059 --> 00:21:17,731 [代々 広い山林を所有し 地元の名士だった] 208 00:21:17,731 --> 00:21:21,402 [母 森田加寿子は 旅館の娘だった] 209 00:21:21,402 --> 00:21:23,737 [父とは見合い結婚] 210 00:21:23,737 --> 00:21:29,743 [森林保護のボランティア活動で 地域の婦人会をまとめていた] 211 00:21:29,743 --> 00:21:33,914 [5つ年上の姉 森田貴美子は→ 212 00:21:33,914 --> 00:21:40,914 天才バイオリニストと謳われる地元の星で 芸大進学を目指していた] 213 00:21:43,691 --> 00:21:47,027 [わたしには 姉のような才能はなく→ 214 00:21:47,027 --> 00:21:52,032 勉強や音楽よりも 運動が好きな女の子だった] 215 00:21:52,032 --> 00:21:55,369 [でも 姉が きれいなドレスを着て→ 216 00:21:55,369 --> 00:21:59,373 ホールの演奏会で 拍手を浴びる姿を見ても→ 217 00:21:59,373 --> 00:22:02,042 嫉妬したりは しなかった] 218 00:22:02,042 --> 00:22:04,044 [わたしたち家族は→ 219 00:22:04,044 --> 00:22:08,716 一点の曇りもない幸福に 包まれていた] 220 00:22:08,716 --> 00:22:13,387 [だけど そこは劇場だった…] 221 00:22:13,387 --> 00:22:15,723 [家が改築され→ 222 00:22:15,723 --> 00:22:19,323 わたしと姉に ひと部屋ずつ 与えられたころだった] 223 00:22:39,346 --> 00:22:44,018 [ゆうべの出来事は 悪夢だったのだと→ 224 00:22:44,018 --> 00:22:47,354 わたしは 自分に言い聞かせた] 225 00:22:47,354 --> 00:22:53,027 [体の あちこちに 青アザが残っていても…] 226 00:22:53,027 --> 00:22:57,364 [ある日 わたしは耐え切れず→ 227 00:22:57,364 --> 00:23:00,367 母に相談した] 《わたし→ 228 00:23:00,367 --> 00:23:03,704 どうして お父さんに こんなこと されなきゃいけないの?》 229 00:23:03,704 --> 00:23:07,374 《お姉ちゃんが何もされないのは どうしてなの?》 230 00:23:07,374 --> 00:23:11,378 《どうして あたしばかりなの? ねぇ お母さん どうして!?》 231 00:23:11,378 --> 00:23:15,049 (加寿子)《実那ちゃん…》 《どうしてなの お母さん!!》 232 00:23:15,049 --> 00:23:19,349 [母は 何と答えたんだろう…] 233 00:23:24,058 --> 00:23:26,060 [考えてしまう] 234 00:23:26,060 --> 00:23:31,760 [どうして 人間は 過去なしでは 生きていけないのだろう…] 235 00:23:33,400 --> 00:23:39,740 [残酷で 汚れきっていて 目を 背けたくなる過去であっても→ 236 00:23:39,740 --> 00:23:44,340 人間は どうして それを 必要としてしまうのだろう…] 237 00:23:47,414 --> 00:23:49,414 (ため息) 238 00:24:07,101 --> 00:24:09,436 [本当に わたしは→ 239 00:24:09,436 --> 00:24:13,440 この人に ふさわしい女 なのだろうか] 240 00:24:13,440 --> 00:24:19,840 [この人を幸せにできる女 なのだろうか…] 241 00:24:25,119 --> 00:24:28,122 (沖田幸子)息子が死んだ直後は→ 242 00:24:28,122 --> 00:24:32,059 実那子さんと ピクニックになんか 行かなければって→ 243 00:24:32,059 --> 00:24:36,396 少し 実那子さんを 恨みましたけど…。 244 00:24:36,396 --> 00:24:40,400 後で思うと 実那子さんとは→ 245 00:24:40,400 --> 00:24:43,737 本当に いい おつきあいを させてもらって→ 246 00:24:43,737 --> 00:24:47,074 将人は楽しかったと思います。 247 00:24:47,074 --> 00:24:51,078 『小さな恋のメロディ』っていう映画 ご存じですか? 248 00:24:51,078 --> 00:24:53,747 はい。 あたしたちの世代は→ 249 00:24:53,747 --> 00:24:57,084 こぞって 町の映画館に 見に行きましたけど→ 250 00:24:57,084 --> 00:25:03,090 子供たちは テレビで放送されたのを 見て 感動していたみたいです。 251 00:25:03,090 --> 00:25:07,761 「僕たちは ダニエルとメロディみたいだ」って→ 252 00:25:07,761 --> 00:25:13,100 息子が笑って話していたのを 今でも思い出します。 253 00:25:13,100 --> 00:25:23,443 ♪~ 254 00:25:23,443 --> 00:25:27,447 (幸子)「実那子ちゃんには 僕が必要なんだ」→ 255 00:25:27,447 --> 00:25:31,385 「いつも ついていてやらなきゃ いけないんだ」→ 256 00:25:31,385 --> 00:25:36,056 そんなこと あの子は言ってました。 257 00:25:36,056 --> 00:25:40,756 (敬太) で 交換日記っていうのは…。 258 00:25:52,739 --> 00:25:54,739 (幸子)どうぞ。 259 00:25:58,412 --> 00:26:02,749 いいんですか? 息子の供養になるような気がして。 260 00:26:02,749 --> 00:26:06,753 あぁ… ありがとうございます。 感謝してます。 261 00:26:06,753 --> 00:26:10,090 (幸子)今 お茶でも入れますから どうぞ ごゆっくり。 262 00:26:10,090 --> 00:26:11,790 すいません。 すいません。 263 00:26:19,433 --> 00:26:22,133 あった あった! ちょっと見せて。 264 00:26:27,107 --> 00:26:31,278 「私は 昨日 お母さんから聞いたの 私が どうして お父さんから→ 265 00:26:31,278 --> 00:26:34,281 あんなひどいことを されなきゃいけないのか」 266 00:26:34,281 --> 00:26:37,718 「お母さんは おどろいていた」 267 00:26:37,718 --> 00:26:41,722 「お母さんに聞くと お母さん 泣きながら」…。 268 00:26:41,722 --> 00:26:44,322 「実那子のお父さんは別にいる」 269 00:26:53,066 --> 00:26:56,403 「お母さんは旅館の娘で お母さんが高校生の時→ 270 00:26:56,403 --> 00:26:59,406 旅館に 毎年やってくる大学生の中に→ 271 00:26:59,406 --> 00:27:01,806 好きな人がいたんだって」 272 00:27:06,413 --> 00:27:10,751 「お母さんは お父さんのこと 全部 話してくれた」 273 00:27:10,751 --> 00:27:15,422 「このあいだ 話 してくれた時から お母さんは私を守ってくれる」 274 00:27:15,422 --> 00:27:19,426 「家の雰囲気を明るくしようと がんばってる」 275 00:27:19,426 --> 00:27:22,429 「お父さんも ひどいことは しなくなった」 276 00:27:22,429 --> 00:27:25,432 「だから 私は 本当のお父さん のことを ずっと胸の奥に→ 277 00:27:25,432 --> 00:27:28,769 しまっておかなければ いけないような気がするの」 278 00:27:28,769 --> 00:27:31,705 「マサト君は どう思う?」 279 00:27:31,705 --> 00:27:35,005 おい 次! 次のページ! 280 00:27:39,046 --> 00:27:41,715 「なら こうしないか?」 281 00:27:41,715 --> 00:27:44,384 「僕たちが それぞれ大切にしている物を→ 282 00:27:44,384 --> 00:27:48,384 タイムカプセルに しまって 御倉の森に うめるんだ」 283 00:27:50,057 --> 00:27:53,727 「僕は 運動会で もらった 一等賞のメダルをしまうから→ 284 00:27:53,727 --> 00:27:58,398 実那子は 本当のお父さんの写真を うめるんだ」 285 00:27:58,398 --> 00:28:00,398 タイムカプセル…! 286 00:28:04,404 --> 00:28:06,404 これ 地図か? 287 00:28:08,408 --> 00:28:10,410 (敬太)実那子ちゃんは→ 288 00:28:10,410 --> 00:28:14,081 本当の父親の思い出を タイムカプセルに封印して→ 289 00:28:14,081 --> 00:28:17,751 森田家の娘として 明るく 生きようとしていたときに→ 290 00:28:17,751 --> 00:28:21,421 父親に ボーイフレンドを殺された ってことか。 291 00:28:21,421 --> 00:28:24,424 (敬太)女房が不倫して できた子供だもんな。 292 00:28:24,424 --> 00:28:27,761 女房への怒りが 全部 実那子ちゃんへ→ 293 00:28:27,761 --> 00:28:31,161 ガーッと 向かってったってわけだよ。 294 00:28:33,934 --> 00:28:35,634 あった あった。 295 00:28:38,705 --> 00:28:40,705 何だ? これ。 296 00:28:42,709 --> 00:28:44,309 楽譜だ。 297 00:28:46,046 --> 00:28:49,716 誰が これを持ってきた…? 298 00:28:49,716 --> 00:28:53,716 すいませーん! ちょっと すいません…。 299 00:28:55,389 --> 00:29:12,739 ♪~ 300 00:29:12,739 --> 00:29:22,749 ♬~ 301 00:29:22,749 --> 00:29:28,422 (敬太)直季! 昨日 中年の男が 墓参りに来たらしい。 302 00:29:28,422 --> 00:29:30,757 国府だよ。 303 00:29:30,757 --> 00:29:35,057 死んだ恋人に 15年経って 初めての墓参りか…。 304 00:29:36,930 --> 00:29:39,230 どうする? これから。 305 00:29:40,934 --> 00:29:43,370 森に行ってみる。 306 00:29:43,370 --> 00:29:50,043 俺たちの森と違って 何だか 暗くて寂しそうだなー。 307 00:29:50,043 --> 00:29:53,046 でも あそこが…→ 308 00:29:53,046 --> 00:29:56,746 実那子にとっての 眠れる森だったんだよ。 309 00:29:59,386 --> 00:30:02,389 よし! タイムカプセルの発掘だ! 310 00:30:02,389 --> 00:30:04,391 俺1人でいいよ。 311 00:30:04,391 --> 00:30:07,060 何言ってんだよ コンビだろ 俺たち! 312 00:30:07,060 --> 00:30:11,064 駅まで送ってくから。 な。 商店街で シャベルとか買わないと…。 313 00:30:11,064 --> 00:30:14,401 ひっでぇよなー ここまで やらせといてさ→ 314 00:30:14,401 --> 00:30:17,070 おいしいところは 全部1人で持ってく気かよ!? 315 00:30:17,070 --> 00:30:20,770 実那子の本当の父親 盗み見るのは 俺1人でいいって。 316 00:30:24,077 --> 00:30:27,077 俺は 君のクライアントなんだから。 な。 317 00:32:05,731 --> 00:32:10,403 (実那子)時間 まだ大丈夫? (輝一郎)ああ。 どうした? 318 00:32:10,403 --> 00:32:13,406 (実那子)話があって。 319 00:32:13,406 --> 00:32:15,406 (輝一郎)何? 320 00:32:22,748 --> 00:32:27,420 結婚 考え直してほしいの。→ 321 00:32:27,420 --> 00:32:30,423 あなたのこと 愛してる。 322 00:32:30,423 --> 00:32:35,428 だけど 自分の家族を 殺したかもしれない女→ 323 00:32:35,428 --> 00:32:39,432 そんな女と結婚したら不幸になる。 何 言いだすんだよ。 324 00:32:39,432 --> 00:32:46,105 12月24日の結婚式を とりあえず延ばしてほしいの。 325 00:32:46,105 --> 00:32:48,805 ゆっくり考え直そう。 326 00:32:57,116 --> 00:32:59,116 あった! 327 00:33:05,124 --> 00:33:09,424 巣箱は… どこだ? 328 00:33:12,731 --> 00:33:14,331 あった。 329 00:33:16,402 --> 00:33:19,071 (輝一郎)ダメだ。 330 00:33:19,071 --> 00:33:21,740 ダメだよ 実那子。→ 331 00:33:21,740 --> 00:33:25,077 過去に負けるのか? 俺たちの未来が→ 332 00:33:25,077 --> 00:33:28,747 どうして 過去なんかに 負けなきゃいけないんだよ。 333 00:33:28,747 --> 00:33:34,420 わたしには 父を殺す理由があった。 334 00:33:34,420 --> 00:33:37,420 父のことを憎んでいた。 335 00:33:39,091 --> 00:33:41,427 (輝一郎)関係ないよ そんなこと。 336 00:33:41,427 --> 00:33:46,098 母や姉にも 同じような気持ち 抱いてたのかもしれない。 337 00:33:46,098 --> 00:33:51,103 父が あたしにすることを 見て見ぬフリしてる母のことも→ 338 00:33:51,103 --> 00:33:54,106 あたしは憎んでたのかもしれない。 339 00:33:54,106 --> 00:33:56,775 姉の才能にも 嫉妬してたのかもしれない。 340 00:33:56,775 --> 00:34:00,779 どうでもいいんだよ そんなこと。 あたしは…→ 341 00:34:00,779 --> 00:34:03,449 ささいなことで あなたのこと憎んで→ 342 00:34:03,449 --> 00:34:06,118 殺してやりたいって思うような女 なのかもしれない。 343 00:34:06,118 --> 00:34:08,454 そういう女でも 構わないんだよ 俺は!! 344 00:34:08,454 --> 00:34:13,392 実那子… 実那子…。 345 00:34:13,392 --> 00:34:19,732 実那子に殺されるなら 俺 それでもいいんだよ。 346 00:34:19,732 --> 00:34:26,071 前に話しただろ? 今なんて たったの8秒で過去になるんだ。 347 00:34:26,071 --> 00:34:28,741 15年も前にあったことなんて→ 348 00:34:28,741 --> 00:34:32,411 どんどん 底のほうに 埋められていくんだよ。 349 00:34:32,411 --> 00:34:35,411 そんなもの 埋めてやればいいんだよ! 350 00:34:38,417 --> 00:34:42,817 1・2・3・4…。 351 00:34:44,757 --> 00:34:46,357 (舌打ち) 352 00:34:51,764 --> 00:35:03,108 1・2・3・4・5 6・7・8・9・10…。 353 00:35:03,108 --> 00:35:05,808 19・20。 354 00:35:12,051 --> 00:35:14,386 縄つき岩! 355 00:35:14,386 --> 00:35:17,723 8歩…。 356 00:35:17,723 --> 00:35:31,023 1・2・3・4・5・6・7… 8。 357 00:36:20,052 --> 00:36:23,389 (輝一郎)どんな事実が 浮かび上がってきても→ 358 00:36:23,389 --> 00:36:27,393 実那子が どんな恐ろしいことを 思い出しても→ 359 00:36:27,393 --> 00:36:31,397 俺 信用しないよ。 360 00:36:31,397 --> 00:36:36,097 自分の目で見たものしか 俺は信じない。 361 00:36:38,070 --> 00:36:41,073 それが何か分かるか? 362 00:36:41,073 --> 00:36:45,744 15年前に 俺が本当に見た実那子だよ。→ 363 00:36:45,744 --> 00:36:48,080 実那子 いつも笑ってたよ。→ 364 00:36:48,080 --> 00:36:50,749 テストで30点取って 落ち込んでても→ 365 00:36:50,749 --> 00:36:53,085 俺が元気づけてやる前に→ 366 00:36:53,085 --> 00:36:58,090 自分で「また頑張ればいいよね」 って言って 笑顔に戻ってた。 367 00:36:58,090 --> 00:37:00,092 実那子は そういう→ 368 00:37:00,092 --> 00:37:03,392 ステキなあしたを信じてる 女の子だったよ。 369 00:37:05,431 --> 00:37:10,035 (輝一郎)俺 実那子といると 楽しかったよ。 370 00:37:10,035 --> 00:37:12,037 一緒にいると→ 371 00:37:12,037 --> 00:37:15,040 俺にも ステキなあしたが あるんじゃないかって→ 372 00:37:15,040 --> 00:37:17,710 信じられるような気がしたから。 373 00:37:17,710 --> 00:37:22,710 そういう実那子が 俺の目の前に 本当に いたんだ。 374 00:37:28,053 --> 00:37:33,726 だから 俺は それしか信じない。 375 00:37:33,726 --> 00:37:41,066 こうやって 手を触れることの できる実那子しか 信じない。 376 00:37:41,066 --> 00:37:44,069 だから 早く笑ってくれなきゃ。 377 00:37:44,069 --> 00:37:49,074 (輝一郎)笑ってくれよ 実那子… 実那子。 378 00:37:49,074 --> 00:38:05,424 ♪~ 379 00:38:05,424 --> 00:38:21,224 ♪~ 380 00:39:52,064 --> 00:40:12,017 ♪~ 381 00:40:12,017 --> 00:40:32,037 ♬~ 382 00:40:32,037 --> 00:40:47,737 ♪~ 383 00:42:23,688 --> 00:42:40,037 ♪~ 384 00:42:40,037 --> 00:42:41,737 え…? 385 00:42:45,376 --> 00:42:47,076 「あの女は」 386 00:42:48,713 --> 00:42:52,049 (輝一郎)「あの女は」→ 387 00:42:52,049 --> 00:42:57,054 「お前のあしたを」→ 388 00:42:57,054 --> 00:43:01,726 「滅ぼそうとしている」→ 389 00:43:01,726 --> 00:43:06,063 「心を惑わされては…→ 390 00:43:06,063 --> 00:43:08,363 ダメ」 391 00:43:13,404 --> 00:43:15,072 あ…! 392 00:43:15,072 --> 00:43:35,092 ♪~ 393 00:43:35,092 --> 00:43:55,112 ♪~ 394 00:43:55,112 --> 00:44:15,066 ♪~ 395 00:44:15,066 --> 00:44:35,086 ♪~ 396 00:44:35,086 --> 00:44:55,106 ♬~ 397 00:44:55,106 --> 00:45:05,116 ♬~ 398 00:45:05,116 --> 00:45:25,216 ♪~ 399 00:45:46,090 --> 00:45:50,090 そういうことだったのか…。