1 00:00:02,202 --> 00:00:41,808 ♬~ 2 00:00:41,808 --> 00:00:48,448 年が明け 治承5年の正月 都は悲しみに包まれます。 3 00:00:48,448 --> 00:00:51,752 高倉上皇が崩御されたのです。 4 00:00:57,190 --> 00:01:00,594 およそ1年前 帝の位は➡ 5 00:01:00,594 --> 00:01:03,397 幼い安徳帝に譲っておられましたが➡ 6 00:01:03,397 --> 00:01:07,100 御年21歳という お若さでした。 7 00:01:07,100 --> 00:01:10,604 そして その喪も明けぬ頃…。 8 00:01:18,412 --> 00:01:22,282 殿。 善光寺平より 伝令でございます。 9 00:01:22,282 --> 00:01:25,619 (義仲)申せ。 越後の城 資長➡ 10 00:01:25,619 --> 00:01:28,121 大軍で 木曽を目指しておるとのことで ござります。 11 00:01:28,121 --> 00:01:33,794 う~ん… 礼儀も知らぬ平家の者どもら➡ 12 00:01:33,794 --> 00:01:40,300 上皇ご崩御の喪にも服さず この義仲を討とうというのか! 13 00:01:41,969 --> 00:01:45,839 これより 越後の城 資長を迎え撃つ! 14 00:01:45,839 --> 00:01:47,841 (一同)お~! 15 00:01:47,841 --> 00:01:49,843 (葵)殿~! 16 00:01:51,645 --> 00:01:53,981 おう! 葵。 17 00:01:53,981 --> 00:01:56,883 殿の行かれるところ いつもおそばに。 18 00:01:56,883 --> 00:02:00,387 いざ出陣じゃ! (いななき) 19 00:02:00,387 --> 00:02:10,764 ♬~ 20 00:02:10,764 --> 00:02:13,800 殿! 21 00:02:13,800 --> 00:02:15,802 うん? 22 00:02:18,638 --> 00:02:21,775 巴…。 23 00:02:21,775 --> 00:02:27,648 殿。 義高ともども わらわもお供いたします。 24 00:02:27,648 --> 00:02:32,786 その方が 葵と申す女武者か? はい。 25 00:02:32,786 --> 00:02:38,959 私が義仲様の妻 巴じゃ。 以後 よしなに。 26 00:02:38,959 --> 00:02:41,261 こちらこそ。 27 00:02:50,303 --> 00:02:55,809 一方 都では 一つの事件が持ち上がろうとしています。 28 00:03:25,772 --> 00:03:28,108 ⚟(右京太夫)どなた様です? 29 00:03:28,108 --> 00:03:32,612 (資盛・小声で)私だ 資盛じゃ。 30 00:03:38,752 --> 00:03:41,621 (小声で)資盛様。 31 00:03:41,621 --> 00:03:44,958 どうしても そなたに会いたく➡ 32 00:03:44,958 --> 00:03:48,295 宿直の役を抜けてまいった。 33 00:03:48,295 --> 00:03:53,967 私も お会いしとうございました。 34 00:03:53,967 --> 00:04:06,379 ♬~ 35 00:04:06,379 --> 00:04:13,920 平 資盛と建礼門院の女房 右京太夫は 相思相愛の仲でした。 36 00:04:13,920 --> 00:04:20,794 しかし 高倉上皇が崩御され 建礼門院が 御所深く引きこもったため➡ 37 00:04:20,794 --> 00:04:23,930 会えぬ日々が続いていたのです。 38 00:04:23,930 --> 00:04:29,636 右京…。 資盛様。 39 00:04:38,278 --> 00:04:42,282 資盛! 資盛はどこにいる? 40 00:04:42,282 --> 00:04:44,951 資盛はどうした! 41 00:04:44,951 --> 00:04:48,421 それが 宿直の部屋には お見えになりませぬ。 42 00:04:48,421 --> 00:04:53,793 たった今 早馬が 熊野の謀反を知らせてきおったぞ。 43 00:04:53,793 --> 00:04:57,430 伊予に続き 熊野もでございますか。 44 00:04:57,430 --> 00:05:02,235 この非常の時に 宿直を束ねる資盛は どこに消えたのじゃ! 45 00:05:02,235 --> 00:05:05,238 はっ 今 手を尽くして お捜ししております。 46 00:05:05,238 --> 00:05:11,444 もうよい! 兼康 その方 資盛に代わって 一門の者を集めよ! 47 00:05:15,248 --> 00:05:17,250 では。 48 00:05:17,250 --> 00:05:22,989 今度は いつお会いできるのです? 49 00:05:22,989 --> 00:05:30,096 「明けぬれば 暮るるものとは知りながら」…。 50 00:05:30,096 --> 00:05:32,999 すぐに会える。 51 00:05:32,999 --> 00:05:35,502 資盛様…。 52 00:05:51,785 --> 00:05:55,655 資盛 今 参ったのか。 53 00:05:55,655 --> 00:05:57,657 はっ。 54 00:05:57,657 --> 00:06:02,429 どれほどの大事があって 宿直の持ち場を離れた? 55 00:06:02,429 --> 00:06:04,431 も… 申し訳ございませぬ。 56 00:06:04,431 --> 00:06:08,568 どこへ行っておったのだ? 57 00:06:08,568 --> 00:06:11,371 なぜ 口を開かぬ。 58 00:06:13,373 --> 00:06:18,211 恋人のもとへ通っておりました。 59 00:06:18,211 --> 00:06:22,582 うん? 恋人のもとへ? 60 00:06:22,582 --> 00:06:26,753 誰じゃ 恋人とは。 61 00:06:26,753 --> 00:06:31,591 建礼門院様の女房 右京太夫でございます。 62 00:06:31,591 --> 00:06:34,294 この~…! 63 00:06:37,097 --> 00:06:40,934 中宮には 深く喪に服されておるさなかぞ。 64 00:06:40,934 --> 00:06:47,607 それなのに その中宮に仕える 女房のもとへ 忍んで行ったのか! 65 00:06:47,607 --> 00:06:49,542 大バカ者! 66 00:06:49,542 --> 00:06:53,280 資盛は 恥じるところはございませぬ。 67 00:06:53,280 --> 00:06:56,783 おのれ! 資盛! うわ! 68 00:07:00,720 --> 00:07:08,461 関東 木曽 紀伊。 平家に背くやからが 時を得たりと 蜂起しておる時ぞ! 69 00:07:08,461 --> 00:07:13,300 このような時に 恥じるところがないとは何事じゃ! 70 00:07:13,300 --> 00:07:20,106 なんじの父 重盛が世にいたら 足蹴ぐらいでは済まぬぞ! 71 00:07:20,106 --> 00:07:24,945 うせろ! 二度と平家の門をくぐってはならぬ。 72 00:07:24,945 --> 00:07:30,083 (宗盛)父上 お気をお静めください。 うるさい! 73 00:07:30,083 --> 00:07:33,119 うっ…。 父上…。 74 00:07:33,119 --> 00:07:36,856 構うな。 何でもない。 75 00:07:36,856 --> 00:07:39,392 平家一族の胸の内に➡ 76 00:07:39,392 --> 00:07:43,697 何やら 不吉な影がさしたのは この時でした。 77 00:07:45,932 --> 00:07:51,805 同じ頃 義仲は 越後の平家軍を迎え撃つべく➡ 78 00:07:51,805 --> 00:07:54,808 善光寺平に進出しています。 79 00:07:59,946 --> 00:08:02,849 殿! おお 戻ったか。 80 00:08:02,849 --> 00:08:05,352 越後の兵は どの辺りじゃ? 81 00:08:05,352 --> 00:08:09,222 それが… 消えました。 82 00:08:09,222 --> 00:08:11,725 消えたとは どういうことだ? 83 00:08:11,725 --> 00:08:15,562 村人たちによると 大将の城 資長が急病となり➡ 84 00:08:15,562 --> 00:08:19,366 一夜のうちに陣を引き払い 越後へ帰ったと申しております。 85 00:08:19,366 --> 00:08:23,069 資長の病とは 仮病でござろう。 86 00:08:23,069 --> 00:08:27,374 きっと 殿の武勇を恐れ 国へ逃げ帰ったのであろう。 87 00:08:27,374 --> 00:08:29,743 フフフ。 平家の武者どもは➡ 88 00:08:29,743 --> 00:08:33,246 富士川でも あっという間に 逃げ去ったというからのう。 89 00:08:33,246 --> 00:08:36,249 (笑い声) 90 00:08:36,249 --> 00:08:39,052 敵が消えたのでは しかたありませぬ。 91 00:08:39,052 --> 00:08:43,390 殿 この機会に 善光寺で おくつろぎあそばせ。 92 00:08:43,390 --> 00:08:48,595 父の一族の寺でもございます。 おお それもよいな。 93 00:08:52,132 --> 00:08:55,001 それは 義仲にとって➡ 94 00:08:55,001 --> 00:08:58,405 思いもかけない戦場の休息でした。 95 00:08:58,405 --> 00:09:07,047 ♬~(雅楽) 96 00:09:07,047 --> 00:09:10,917 義高 あなたは もう お休みなさい。 97 00:09:10,917 --> 00:09:12,919 あ… はい。 98 00:09:16,756 --> 00:09:20,560 父上 お先に休ませていただきます。 99 00:09:20,560 --> 00:09:23,229 おお そうか。 100 00:09:23,229 --> 00:09:29,035 ♬~(雅楽) 101 00:09:29,035 --> 00:09:33,373 (拍手) 102 00:09:33,373 --> 00:09:36,076 巴も 何か舞え。 103 00:09:38,211 --> 00:09:43,116 なぜ舞わぬ? 巴御前が舞わねば 座が白ける。 104 00:09:43,116 --> 00:09:46,386 童舞でも何でもよいぞ。 105 00:09:46,386 --> 00:09:49,589 葵殿の みやびた舞のあとでは➡ 106 00:09:49,589 --> 00:09:53,927 木曽舞の山踊りなど 味気のうございましょう。 107 00:09:53,927 --> 00:09:55,862 そんな…。 108 00:09:55,862 --> 00:09:59,098 巴御前 のう。 109 00:09:59,098 --> 00:10:02,769 されば 笛など。 110 00:10:02,769 --> 00:10:09,576 おお 巴の笛か。 懐かしいのう。 111 00:10:11,277 --> 00:10:13,279 では。 112 00:10:15,115 --> 00:11:18,611 ♬~(笛) 113 00:11:21,414 --> 00:11:23,783 お粗末でございました。 114 00:11:23,783 --> 00:11:36,095 (拍手) 115 00:11:38,298 --> 00:11:42,635 義仲は 一旦 依田のとりでに引き揚げ➡ 116 00:11:42,635 --> 00:11:46,306 しばらく 越後の動きを見張ることにしました。 117 00:11:46,306 --> 00:11:48,241 そんな ある日…。 118 00:11:48,241 --> 00:11:50,310 申し上げます! 119 00:11:50,310 --> 00:11:53,179 とりでをうかがう 怪しき者を捕らえました。 120 00:11:53,179 --> 00:11:56,649 それが 苦し紛れか 異なことを…。 121 00:11:56,649 --> 00:12:01,254 何? 異なことを申すと? 122 00:12:01,254 --> 00:12:04,257 その男を ここへ。 ⚟はっ。 123 00:12:06,125 --> 00:12:09,929 義仲殿! わしじゃ わしじゃ! 124 00:12:09,929 --> 00:12:12,832 なんと 叔父上ではござらぬか。 125 00:12:12,832 --> 00:12:16,703 う~ん そうじゃ。 新宮行家じゃ。 126 00:12:16,703 --> 00:12:18,938 おい 早く縄を解いて差し上げろ。 127 00:12:18,938 --> 00:12:20,940 はっ。 128 00:12:24,110 --> 00:12:26,045 やれやれ。 129 00:12:26,045 --> 00:12:30,049 それにしても 木曽の兵は 手荒じゃのう! 130 00:12:33,286 --> 00:12:37,790 墨俣の合戦では 大変な目に お遭いなされたそうな。 131 00:12:37,790 --> 00:12:42,629 うむ… 大事なせがれを 死なせてしもたわ。 132 00:12:42,629 --> 00:12:45,431 それは…。 133 00:12:45,431 --> 00:12:49,302 それも… それもこれも 鎌倉殿のせいじゃ! 134 00:12:49,302 --> 00:12:52,205 鎌倉殿の? そうじゃ。 135 00:12:52,205 --> 00:12:58,011 今一歩で 平家のやつばらを倒せたのに 援軍も兵糧も送ってはくれぬ。 136 00:12:58,011 --> 00:13:00,913 鎌倉殿も 東国の合戦で 手いっぱいだったのでしょう。 137 00:13:00,913 --> 00:13:04,751 いいや あの御仁は はや 源氏の棟梁気取り。 138 00:13:04,751 --> 00:13:07,654 わしの願いなど 歯牙にもかけてくれぬわ。 139 00:13:07,654 --> 00:13:10,623 フフッ。 それは 叔父上の思い過ごしでしょう。 140 00:13:10,623 --> 00:13:15,461 義仲殿… へへえ~。 141 00:13:15,461 --> 00:13:18,298 そなたこそ 源氏の棟梁じゃ。 142 00:13:18,298 --> 00:13:21,267 わしを 御辺の陣に 加えてくれ。 143 00:13:21,267 --> 00:13:23,936 お手をお上げください。 144 00:13:23,936 --> 00:13:27,774 叔父上の お頼みとあらば お断りもできますまい。 145 00:13:27,774 --> 00:13:30,410 うん そうか。 そうじゃな。 146 00:13:30,410 --> 00:13:36,916 わしがいれば 100戦して 100戦危うからずじゃ ウワハハハハハハ。 147 00:13:39,952 --> 00:13:45,758 その間に 急死した城 資長の跡を継いだ 弟の資茂は➡ 148 00:13:45,758 --> 00:13:48,628 木曽の山猿が何するものぞと➡ 149 00:13:48,628 --> 00:13:54,133 2万の大軍で 善光寺平まで進出してきました。 150 00:13:54,133 --> 00:13:58,304 それに対し 義仲軍は 僅か4,000。 151 00:13:58,304 --> 00:14:03,509 木曽一族の存亡をかけての戦いが 始まろうとしています。 152 00:14:07,380 --> 00:14:10,583 (覚明)お待ちあれ! お待ちあれ! 153 00:14:10,583 --> 00:14:13,486 おう 覚明殿! 154 00:14:13,486 --> 00:14:17,757 殿 ご出陣の門出に このようなお知らせを…。 155 00:14:17,757 --> 00:14:20,393 何か 国元であったのか? 156 00:14:20,393 --> 00:14:25,598 ご病中の兼遠様が… 身まかりました。 157 00:14:25,598 --> 00:14:28,935 父上が! 158 00:14:28,935 --> 00:14:33,106 父が? 父が 亡くなったのですか? 159 00:14:33,106 --> 00:14:37,110 はい おとといの夜。 160 00:14:40,413 --> 00:14:44,617 そうか…。 161 00:14:44,617 --> 00:14:49,422 実は あなた様は 私の本当の息子ではありませぬ。 162 00:14:49,422 --> 00:14:52,792 ち… 父上!? 何とおっしゃった! 163 00:14:52,792 --> 00:14:57,964 あなた様の本当の父は 帯刀先生義賢様。 164 00:14:57,964 --> 00:14:59,899 義賢…。 165 00:14:59,899 --> 00:15:03,770 (兼遠)先の平治の乱で命を落とされた 源氏の棟梁…➡ 166 00:15:03,770 --> 00:15:08,608 義朝様のご舎弟にあたられる方です。 167 00:15:08,608 --> 00:15:12,245 義仲様は 源氏の御曹司。 168 00:15:12,245 --> 00:15:16,749 我が一族 これより 生きるも死ぬるも➡ 169 00:15:16,749 --> 00:15:22,088 義仲様の行く所 地の果てまでもお供いたします! 170 00:15:22,088 --> 00:15:29,095 兼遠殿も さぞや この戦の決着を 気にかけておられたろうに。 171 00:15:32,398 --> 00:15:38,104 巴 そちは陣を離れ 兼遠殿の後弔いを終えて戻るがよい。➡ 172 00:15:38,104 --> 00:15:42,608 そちたちも 共に木曽へ帰れ。 173 00:15:42,608 --> 00:15:44,644 嫌でございます。 174 00:15:44,644 --> 00:15:51,951 戦立ちの夫と別れて 国元へ帰っても 死んだ父は喜びませぬ。 175 00:15:51,951 --> 00:15:59,692 巴は 戦場の働きをもって 父への手向けといたします。 176 00:15:59,692 --> 00:16:04,230 (兼光) よく言った。 さすが 我が妹じゃ! 177 00:16:04,230 --> 00:16:10,036 (兼平)殿。 こたびの一戦こそ 木曽が浮くか沈むかの大事。 178 00:16:10,036 --> 00:16:13,573 我ら きょうだい 父の弔い合戦をいたしましょうぞ! 179 00:16:13,573 --> 00:16:17,743 母上 私も参ります! 義高。 180 00:16:17,743 --> 00:16:23,549 いや 見事じゃ! それでこそ源氏の棟梁の一族じゃ。 181 00:16:25,251 --> 00:16:29,255 者ども よく聞け! 182 00:16:29,255 --> 00:16:33,759 我らが親御様 兼遠殿が亡くなられた。 183 00:16:33,759 --> 00:16:39,098 しかし 巴も兄たちも 国元へは帰らぬと申す。 184 00:16:39,098 --> 00:16:44,604 木曽の兵魂を見せつけて 越後平家を蹴散らそうぞ! 185 00:16:44,604 --> 00:16:46,639 (一同)お~! 186 00:16:46,639 --> 00:16:50,476 拙僧も おん弔いに加わりましょうぞ! 187 00:16:50,476 --> 00:16:56,182 (いななき) 188 00:16:57,950 --> 00:17:02,355 ⚟(笑い声) 189 00:17:02,355 --> 00:17:06,225 義仲 義仲と恐れるが➡ 190 00:17:06,225 --> 00:17:09,061 大したことはないではないか! 191 00:17:09,061 --> 00:17:17,236 源氏の兵など一人もおらぬ。 早く出てまいれ~ 木曽の小わっぱめ~! 192 00:17:17,236 --> 00:17:22,241 (笑い声) 193 00:17:29,382 --> 00:17:32,285 誰か来るぞ! 194 00:17:32,285 --> 00:17:36,589 待て! 195 00:17:36,589 --> 00:17:39,258 何だ 味方か。 196 00:17:39,258 --> 00:17:42,762 我ら 北会津の山武者でござる。 197 00:17:42,762 --> 00:17:45,798 国府のお召しで お味方に駆けつけましたが➡ 198 00:17:45,798 --> 00:17:49,635 何しろ 遠き土地ゆえ 遅参いたしました。 199 00:17:49,635 --> 00:17:53,272 まっこと申し訳ござらぬ。 200 00:17:53,272 --> 00:17:56,175 ご苦労! はや お通りあれ。 201 00:17:56,175 --> 00:17:58,678 かたじけない。 202 00:18:16,595 --> 00:18:19,065 (小声で)行くぞ。 (一同・小声で)お~。 203 00:18:19,065 --> 00:18:25,738 (大声で)目指すは 資茂の首ぞ! (一同)お~! 204 00:18:25,738 --> 00:18:31,544 義仲軍は 捨て身の奇襲戦法で 越後平家軍を襲います。 205 00:18:31,544 --> 00:18:34,547 果たして その結果は…? 206 00:18:37,249 --> 00:19:57,263 ♬~